JPH0882492A - 空気調和機 - Google Patents
空気調和機Info
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- JPH0882492A JPH0882492A JP6218993A JP21899394A JPH0882492A JP H0882492 A JPH0882492 A JP H0882492A JP 6218993 A JP6218993 A JP 6218993A JP 21899394 A JP21899394 A JP 21899394A JP H0882492 A JPH0882492 A JP H0882492A
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E10/00—Energy generation through renewable energy sources
- Y02E10/40—Solar thermal energy, e.g. solar towers
- Y02E10/44—Heat exchange systems
Landscapes
- Other Air-Conditioning Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ヒートポンプ型の空気調和機において、簡単
な構成で且つ省エネルギーを図りつつ、十分な暖房効果
を得ることができる空気調和機を提供する。 【構成】 本発明は、ヒートポンプ型の空気調和機にお
いて、室外熱交換器9には熱媒体が循環するループ状の
ヒートパイプ25の一端部25aを接続し、このヒート
パイプの他端部25bには太陽熱を集熱する集熱器21
を接続しており、集熱器21により集熱された熱を、ル
ープ状のヒートパイプ25内を熱媒体が移動して、空気
調和機の室外熱交換器9に搬送して、ここで放熱させ
て、太陽熱を利用した暖房を図る。しかも、ループ状の
ヒートパイプ25では熱媒体を搬送するためのポンプ等
を設けなくても、熱媒体がループを循環するので、簡単
な構成で且つ省エネルギーを図りつつ、太陽熱を利用し
た暖房効果を得ることができる。
な構成で且つ省エネルギーを図りつつ、十分な暖房効果
を得ることができる空気調和機を提供する。 【構成】 本発明は、ヒートポンプ型の空気調和機にお
いて、室外熱交換器9には熱媒体が循環するループ状の
ヒートパイプ25の一端部25aを接続し、このヒート
パイプの他端部25bには太陽熱を集熱する集熱器21
を接続しており、集熱器21により集熱された熱を、ル
ープ状のヒートパイプ25内を熱媒体が移動して、空気
調和機の室外熱交換器9に搬送して、ここで放熱させ
て、太陽熱を利用した暖房を図る。しかも、ループ状の
ヒートパイプ25では熱媒体を搬送するためのポンプ等
を設けなくても、熱媒体がループを循環するので、簡単
な構成で且つ省エネルギーを図りつつ、太陽熱を利用し
た暖房効果を得ることができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、熱源側である室外熱交
換器で熱交換した冷媒を、利用側である室内熱交換器に
搬送して放熱するヒートポンプ型の空気調和機に関す
る。
換器で熱交換した冷媒を、利用側である室内熱交換器に
搬送して放熱するヒートポンプ型の空気調和機に関す
る。
【0002】
【従来の技術】一般に、ヒートポンプ型の空気調和機
は、室外熱交換器及び室内熱交換器を有する冷媒回路に
冷媒を圧縮機で循環させており、暖房運転時には、室外
熱交換器で汲み上げた熱を室内熱交換器により放熱する
構成となっている。
は、室外熱交換器及び室内熱交換器を有する冷媒回路に
冷媒を圧縮機で循環させており、暖房運転時には、室外
熱交換器で汲み上げた熱を室内熱交換器により放熱する
構成となっている。
【0003】この種の空気調和機では、暖房運転時に外
気温度が低いと汲み上げる熱量も少なく十分な暖房能力
が得られない場合があるため、暖房時の能力低下を補う
ように、温水や太陽熱等の熱供給源を付加する構成が公
知である。
気温度が低いと汲み上げる熱量も少なく十分な暖房能力
が得られない場合があるため、暖房時の能力低下を補う
ように、温水や太陽熱等の熱供給源を付加する構成が公
知である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、温水(水系の
ブライン等)を利用するものにあっては、水を加熱する
ためのガス等の熱源や、温水を循環させるためのポンプ
等を必要とするために、構成が複雑になるとともに、ポ
ンプ等を駆動するためのエネルギーが必要になるという
問題点がある。
ブライン等)を利用するものにあっては、水を加熱する
ためのガス等の熱源や、温水を循環させるためのポンプ
等を必要とするために、構成が複雑になるとともに、ポ
ンプ等を駆動するためのエネルギーが必要になるという
問題点がある。
【0005】一方、太陽熱集熱器により集熱した熱を利
用する場合、地熱を利用する場合や、フロン系の冷媒を
循環させて熱を得る場合等でも、ガス等の熱源は必要な
いものの、熱媒体を搬送する搬送手段としてポンプ等が
必要であるため、そのポンプ等を駆動するためのエネル
ギーが必要になるという問題点がある。
用する場合、地熱を利用する場合や、フロン系の冷媒を
循環させて熱を得る場合等でも、ガス等の熱源は必要な
いものの、熱媒体を搬送する搬送手段としてポンプ等が
必要であるため、そのポンプ等を駆動するためのエネル
ギーが必要になるという問題点がある。
【0006】本発明は、上記課題を解決するためになさ
れたものであり、ヒートポンプ型の空気調和機におい
て、簡単な構成で且つ省エネルギーを図りつつ、十分な
暖房効果を得ることができる空気調和機を提供すること
を目的とする。
れたものであり、ヒートポンプ型の空気調和機におい
て、簡単な構成で且つ省エネルギーを図りつつ、十分な
暖房効果を得ることができる空気調和機を提供すること
を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】第1の発明は、室外熱交
換器と室内熱交換器とに冷媒を循環させてなるヒートポ
ンプ型の空気調和機において、前記室外熱交換器には熱
媒体が循環するループ状のヒートパイプの一端部が接続
されており、このヒートパイプの他端部には太陽熱を集
熱する集熱器が接続されている。
換器と室内熱交換器とに冷媒を循環させてなるヒートポ
ンプ型の空気調和機において、前記室外熱交換器には熱
媒体が循環するループ状のヒートパイプの一端部が接続
されており、このヒートパイプの他端部には太陽熱を集
熱する集熱器が接続されている。
【0008】第2の発明は、室外熱交換器と室内熱交換
器とに冷媒を循環させてなるヒートポンプ型の空気調和
機において、前記室外熱交換器には補助熱交換器が設け
られており、この補助熱交換器には熱媒体が循環するル
ープ状のヒートパイプの一端部が接続されており、この
ヒートパイプの他端部には太陽熱を集熱する集熱器が接
続されている。
器とに冷媒を循環させてなるヒートポンプ型の空気調和
機において、前記室外熱交換器には補助熱交換器が設け
られており、この補助熱交換器には熱媒体が循環するル
ープ状のヒートパイプの一端部が接続されており、この
ヒートパイプの他端部には太陽熱を集熱する集熱器が接
続されている。
【0009】第3の発明は、室外熱交換器の熱を冷媒を
介して室内熱交換器に搬送して放熱するヒートポンプ型
の空気調和機において、前記室外熱交換器には、熱媒体
が循環するループ状のヒートパイプにより蓄熱槽に接続
されている。
介して室内熱交換器に搬送して放熱するヒートポンプ型
の空気調和機において、前記室外熱交換器には、熱媒体
が循環するループ状のヒートパイプにより蓄熱槽に接続
されている。
【0010】
【作用】第1の発明によれば、集熱器により集熱された
太陽熱は、ループ状のヒートパイプにより、空気調和機
の室外熱交換器に搬送されて、ここで放熱される。この
場合、ループ状のヒートパイプでは熱媒体を搬送するた
めのポンプ等を特に設けなくても、熱媒体がヒートパイ
プのループを循環して、他端部である太陽熱集熱器から
一端部である室外熱交換器へ移動する。従って、熱媒体
搬送用のポンプを必要としないから簡単な構成で且つ省
エネルギーを図りつつ、太陽熱を利用して十分な暖房効
果を得ることができる。
太陽熱は、ループ状のヒートパイプにより、空気調和機
の室外熱交換器に搬送されて、ここで放熱される。この
場合、ループ状のヒートパイプでは熱媒体を搬送するた
めのポンプ等を特に設けなくても、熱媒体がヒートパイ
プのループを循環して、他端部である太陽熱集熱器から
一端部である室外熱交換器へ移動する。従って、熱媒体
搬送用のポンプを必要としないから簡単な構成で且つ省
エネルギーを図りつつ、太陽熱を利用して十分な暖房効
果を得ることができる。
【0011】第2の発明によれば、室外熱交換器に補助
熱交換器により熱を付与するので、必要により暖房能力
を高めることができる。補助熱交換器には第1の発明と
同様に、太陽熱を熱源としたループ状のヒートパイプに
より熱を移動しているから熱媒体搬送用のポンプを必要
とせず、簡単な構成で且つ省エネルギーを図りつつ、太
陽熱を利用して十分な暖房効果を得る。
熱交換器により熱を付与するので、必要により暖房能力
を高めることができる。補助熱交換器には第1の発明と
同様に、太陽熱を熱源としたループ状のヒートパイプに
より熱を移動しているから熱媒体搬送用のポンプを必要
とせず、簡単な構成で且つ省エネルギーを図りつつ、太
陽熱を利用して十分な暖房効果を得る。
【0012】第3の発明によれば、予め熱を蓄熱槽に溜
め、その蓄熱槽の熱をループ状のヒートパイプにより熱
を移動しているから熱媒体搬送用のポンプを必要とせ
ず、簡単な構成で且つ省エネルギーを図りつつ、十分な
暖房効果を得る。
め、その蓄熱槽の熱をループ状のヒートパイプにより熱
を移動しているから熱媒体搬送用のポンプを必要とせ
ず、簡単な構成で且つ省エネルギーを図りつつ、十分な
暖房効果を得る。
【0013】尚、蓄熱槽には、太陽熱による蓄熱のほ
か、夜間の電力を利用した空気調和機の運転による蓄
熱、温水装置の余熱を利用した蓄熱等により熱が蓄えら
れており、省エネルギー化が図られている。
か、夜間の電力を利用した空気調和機の運転による蓄
熱、温水装置の余熱を利用した蓄熱等により熱が蓄えら
れており、省エネルギー化が図られている。
【0014】
【実施例】以下、本発明の実施例を添付図面を参照して
詳細に説明するが、まず第1実施例について説明する。
詳細に説明するが、まず第1実施例について説明する。
【0015】図1は、本発明の第1実施例にかかる空気
調和機の回路図である。この空気調和機は、概して、ヒ
ートポンプ型の冷媒回路1と、太陽熱集熱ユニット2と
から構成されている。
調和機の回路図である。この空気調和機は、概して、ヒ
ートポンプ型の冷媒回路1と、太陽熱集熱ユニット2と
から構成されている。
【0016】冷媒回路1には、圧縮機3、室内熱交換器
5、減圧器7、室外熱交換器9、流路切り換え弁として
の四方弁11、アキュムレータ13が、この順序で配置
されている。
5、減圧器7、室外熱交換器9、流路切り換え弁として
の四方弁11、アキュムレータ13が、この順序で配置
されている。
【0017】室外熱交換器9と室内熱交換器5は、それ
ぞれファン5a、9aを備えていて、室外空気または室
内空気が熱交換されている。
ぞれファン5a、9aを備えていて、室外空気または室
内空気が熱交換されている。
【0018】四方弁11は、冷房運転時には、破線で示
すように冷媒を流すように位置して、暖房運転時には実
線で示すように位置される。このように四方弁11を切
り換えることにより、冷房と暖房の冷媒流路を切り換え
る。
すように冷媒を流すように位置して、暖房運転時には実
線で示すように位置される。このように四方弁11を切
り換えることにより、冷房と暖房の冷媒流路を切り換え
る。
【0019】太陽熱集熱ユニット2は、太陽熱を熱源と
して利用するもので、集熱部21、補助熱交換器23、
ループ状のヒートパイプ25とから構成されており、ル
ープ状のヒートパイプ25を熱媒体が循環するようにな
っている。
して利用するもので、集熱部21、補助熱交換器23、
ループ状のヒートパイプ25とから構成されており、ル
ープ状のヒートパイプ25を熱媒体が循環するようにな
っている。
【0020】集熱部21は、屋根等に設けられるもの
で、太陽の熱を受けて、その熱を熱媒体に蓄熱する。熱
媒体としては水やブライン等が用いられる。
で、太陽の熱を受けて、その熱を熱媒体に蓄熱する。熱
媒体としては水やブライン等が用いられる。
【0021】補助熱交換器23は室外熱交換器9に重ね
て配置されており、送風機9aにより補助熱交換器23
を通過した外気を室外熱交換器9に送風し、外気温度を
高めて熱交換をおこなうようになっている。
て配置されており、送風機9aにより補助熱交換器23
を通過した外気を室外熱交換器9に送風し、外気温度を
高めて熱交換をおこなうようになっている。
【0022】ループ状のヒートパイプ25は、例えば、
パイプ径5mm程度の細管を、図2に示すように、蛇行さ
せて配置したものであり、広げると一つのループ(環)
を構成するものである。このループ状のヒートパイプ2
5の上端部(他端部)25bは集熱部21に設けられて
ここで加熱されるようになっている。下端部(一端部)
25aは、補助熱交換器23に設けられておりここで放
熱される構成となっている。
パイプ径5mm程度の細管を、図2に示すように、蛇行さ
せて配置したものであり、広げると一つのループ(環)
を構成するものである。このループ状のヒートパイプ2
5の上端部(他端部)25bは集熱部21に設けられて
ここで加熱されるようになっている。下端部(一端部)
25aは、補助熱交換器23に設けられておりここで放
熱される構成となっている。
【0023】かかるループ状のヒートパイプ25は、そ
の一部を加熱するとループ内の熱媒体が温度差により一
方向に移動し、ポンプ等の動力がなくとも、ループ状の
ヒートパイプ25を循環する性質を有している。このル
ープ状のヒートパイプ25では、熱媒体の移動は他端部
25bを上端部とし一端部25aを下端部とすることに
限らず、他端部25bを下端部として一端部25aを上
端部とする場合にもループ内を熱媒体が一方向に循環す
るものである。このことは、図4及び図5に示すよう
に、本実施例にかかるループ状のヒートパイプ25の実
験結果から明らかである。
の一部を加熱するとループ内の熱媒体が温度差により一
方向に移動し、ポンプ等の動力がなくとも、ループ状の
ヒートパイプ25を循環する性質を有している。このル
ープ状のヒートパイプ25では、熱媒体の移動は他端部
25bを上端部とし一端部25aを下端部とすることに
限らず、他端部25bを下端部として一端部25aを上
端部とする場合にもループ内を熱媒体が一方向に循環す
るものである。このことは、図4及び図5に示すよう
に、本実施例にかかるループ状のヒートパイプ25の実
験結果から明らかである。
【0024】即ち、図4は、ループ状のヒートパイプ2
5において、上端部25bを加熱し、下端部25aで放
熱する場合について下端部25aである放熱部における
温度と時間との関係を示したものである。この図4から
明らかなように、上端部25bを加熱して下端部25a
から放熱する場合であっても、ポンプ等の動力を用いな
くてもループ内を熱媒体が移動し、放熱部たる下端部2
5aでは十分な熱を得ることができる。
5において、上端部25bを加熱し、下端部25aで放
熱する場合について下端部25aである放熱部における
温度と時間との関係を示したものである。この図4から
明らかなように、上端部25bを加熱して下端部25a
から放熱する場合であっても、ポンプ等の動力を用いな
くてもループ内を熱媒体が移動し、放熱部たる下端部2
5aでは十分な熱を得ることができる。
【0025】図5では、ループ状のヒートパイプ25に
おいて、下端部を加熱し、上端部で放熱する場合につい
て放熱部における温度と時間との関係を示したものであ
る。この図5から明らかなように、下端部から放熱する
場合にも、ポンプ等の動力を用いなくても十分な放熱を
得ることができ、ループ状のヒートパイプ25で熱媒体
の移動が行われていることが確認できる。
おいて、下端部を加熱し、上端部で放熱する場合につい
て放熱部における温度と時間との関係を示したものであ
る。この図5から明らかなように、下端部から放熱する
場合にも、ポンプ等の動力を用いなくても十分な放熱を
得ることができ、ループ状のヒートパイプ25で熱媒体
の移動が行われていることが確認できる。
【0026】即ち、本実施例のヒートパイプ25は、ポ
ンプ等の動力を用いることなく、上部加熱でも下部加熱
でも十分な熱移動(熱の汲み上げ)をおこなうことがで
き、更に、横方向における加熱と放熱でも十分な熱移動
が期待できる。
ンプ等の動力を用いることなく、上部加熱でも下部加熱
でも十分な熱移動(熱の汲み上げ)をおこなうことがで
き、更に、横方向における加熱と放熱でも十分な熱移動
が期待できる。
【0027】尚、ヒートパイプ25には、図8に示すよ
うに、バルブ装置28を設け、熱媒体の流動を制御する
ものであってもよい。熱媒体の流動の制御は、ヒートパ
イプ25の流路の一部に設けられた磁性体31とこの磁
性体31を磁力により移動させる磁石33とを備えてお
り、磁石33の移動により磁性体31が流路を開閉する
構成となっている。
うに、バルブ装置28を設け、熱媒体の流動を制御する
ものであってもよい。熱媒体の流動の制御は、ヒートパ
イプ25の流路の一部に設けられた磁性体31とこの磁
性体31を磁力により移動させる磁石33とを備えてお
り、磁石33の移動により磁性体31が流路を開閉する
構成となっている。
【0028】次に、本実施例の作用を説明する。
【0029】図1に示す冷媒回路1においては、冷房運
転時には、四方弁11が破線で示すように位置し、圧縮
機3、室外熱交換器9、減圧器7、室内熱交換器5、四
方弁11、アキュムレータ13の順序で冷媒が循環され
る。一方、暖房運転時には、図1の実線で示すように四
方弁11が位置し、圧縮機3、室内熱交換器5、減圧器
7、室外熱交換器9、四方弁11、アキュムレータ13
の順序で冷媒が循環される。
転時には、四方弁11が破線で示すように位置し、圧縮
機3、室外熱交換器9、減圧器7、室内熱交換器5、四
方弁11、アキュムレータ13の順序で冷媒が循環され
る。一方、暖房運転時には、図1の実線で示すように四
方弁11が位置し、圧縮機3、室内熱交換器5、減圧器
7、室外熱交換器9、四方弁11、アキュムレータ13
の順序で冷媒が循環される。
【0030】暖房運転時には、室外熱交換器9で冷媒が
外気と熱交換されて、外気の熱を汲み上げ室内熱交換器
5で放熱する。即ち、室外熱交換器9は蒸発器として作
用するものであるが、外気温度が低い場合には十分な外
気熱の汲み上げができず、十分な暖房能力を得ることが
できないおそれがある。しかし、屋根等に設けられた集
熱部21では、太陽熱を集熱し、ここでヒートパイプ2
5の上端部(他端部)25bを加熱し、下端部(一端
部)25aが設けられた補助熱交換器23で放熱する。
補助熱交換器23では、ここで熱交換されて加温された
空気を室外熱交換器9に送風し、熱交換する。
外気と熱交換されて、外気の熱を汲み上げ室内熱交換器
5で放熱する。即ち、室外熱交換器9は蒸発器として作
用するものであるが、外気温度が低い場合には十分な外
気熱の汲み上げができず、十分な暖房能力を得ることが
できないおそれがある。しかし、屋根等に設けられた集
熱部21では、太陽熱を集熱し、ここでヒートパイプ2
5の上端部(他端部)25bを加熱し、下端部(一端
部)25aが設けられた補助熱交換器23で放熱する。
補助熱交換器23では、ここで熱交換されて加温された
空気を室外熱交換器9に送風し、熱交換する。
【0031】この場合、ヒートパイプ25では、上端部
25b加熱して下端部25aで放熱することになるが、
この場合であってもヒートパイプ25では、ループを熱
媒体が移動して上から下への熱移動が十分になされる。
25b加熱して下端部25aで放熱することになるが、
この場合であってもヒートパイプ25では、ループを熱
媒体が移動して上から下への熱移動が十分になされる。
【0032】次に、、本発明の第2及び第3の実施例に
ついて説明するが、上述した第1の実施例と同一の部分
には、同一の符号を付することによって、その部分の詳
細な説明を省略する。
ついて説明するが、上述した第1の実施例と同一の部分
には、同一の符号を付することによって、その部分の詳
細な説明を省略する。
【0033】図6に、本発明の第2実施例を示す。この
第2実施例では、補助熱交換器23を設けることなく、
熱交換器9にヒートパイプ25の他下端部25aたる放
熱部を直接組み付ける構成となっている。この第2実施
例でも、第1実施例と同様な効果を得ることができる。
第2実施例では、補助熱交換器23を設けることなく、
熱交換器9にヒートパイプ25の他下端部25aたる放
熱部を直接組み付ける構成となっている。この第2実施
例でも、第1実施例と同様な効果を得ることができる。
【0034】図7に、本発明の第3実施例を示す。この
第3実施例は、集熱部21により集熱した熱を蓄熱槽2
9を蓄熱するものである。そして、蓄熱槽29に蓄熱し
た熱を必要に応じて、ヒートパイプ25を介して空気調
和機の熱交換器9に導入し、熱交換する。この第3実施
例では、ヒートパイプ25は、横方向において熱媒体を
移動させるものであるが、この横方向における熱媒体の
移動であっても、上述した第1及び第2実施例のように
上下方向の熱媒体の移動と同様に、ポンプ等の動力を用
いることなく熱媒体を移動させることができる。
第3実施例は、集熱部21により集熱した熱を蓄熱槽2
9を蓄熱するものである。そして、蓄熱槽29に蓄熱し
た熱を必要に応じて、ヒートパイプ25を介して空気調
和機の熱交換器9に導入し、熱交換する。この第3実施
例では、ヒートパイプ25は、横方向において熱媒体を
移動させるものであるが、この横方向における熱媒体の
移動であっても、上述した第1及び第2実施例のように
上下方向の熱媒体の移動と同様に、ポンプ等の動力を用
いることなく熱媒体を移動させることができる。
【0035】このような蓄熱槽29には、太陽熱による
蓄熱の他、夜間の電力を利用した空気調和機の運転によ
る蓄熱、温水装置の余熱を利用して熱が蓄えられてお
り、省エネルギーが図られている。
蓄熱の他、夜間の電力を利用した空気調和機の運転によ
る蓄熱、温水装置の余熱を利用して熱が蓄えられてお
り、省エネルギーが図られている。
【0036】本発明は、上述した実施例に限定されず、
本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変形が可能であ
る。
本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変形が可能であ
る。
【0037】例えば、ループ状のヒートパイプ25は、
図2に示すように、一本の環状のパイプを蛇行して配置
したものに限らず、図3に示すように、板状部材27に
環状の通路を形成するように仕切りを形成するものであ
ってもよい。このように板状部材27を用いることによ
り、ループ状の流路に対応した溝を形成した2枚の板状
体を重ね合わせることによって、簡単に製造することが
できる。
図2に示すように、一本の環状のパイプを蛇行して配置
したものに限らず、図3に示すように、板状部材27に
環状の通路を形成するように仕切りを形成するものであ
ってもよい。このように板状部材27を用いることによ
り、ループ状の流路に対応した溝を形成した2枚の板状
体を重ね合わせることによって、簡単に製造することが
できる。
【0038】
【発明の効果】第1の発明によれば、集熱器により集熱
された太陽熱を、ループ状のヒートパイプにより、空気
調和機の室外熱交換器に搬送して、ここで放熱させる構
成であるから太陽熱を利用した暖房を図ることができ
る。しかも、ループ状のヒートパイプでは熱媒体を搬送
するためのポンプ等を設けなくても、熱媒体がループを
循環して、熱媒体を集熱器から空気調和機の室外熱交換
器へ移動させることができる。従って、簡単な構成で且
つ省エネルギーを図りつつ、太陽熱を利用した暖房効果
を得ることができる。
された太陽熱を、ループ状のヒートパイプにより、空気
調和機の室外熱交換器に搬送して、ここで放熱させる構
成であるから太陽熱を利用した暖房を図ることができ
る。しかも、ループ状のヒートパイプでは熱媒体を搬送
するためのポンプ等を設けなくても、熱媒体がループを
循環して、熱媒体を集熱器から空気調和機の室外熱交換
器へ移動させることができる。従って、簡単な構成で且
つ省エネルギーを図りつつ、太陽熱を利用した暖房効果
を得ることができる。
【0039】第2の発明によれば、空気調和機の室外熱
交換器に補助熱交換器を設けて、室外熱交換器に、不足
する熱を補う構成であるから、必要により暖房能力を高
めることができる。また、補助熱交換器には、第1の発
明と同様に、太陽熱を熱源としたループ状のヒートパイ
プにより熱を得ているから熱媒体搬送用のポンプを必要
とせず、簡単な構成で且つ省エネルギーを図りつつ、太
陽熱を利用して十分な暖房効果を得る。
交換器に補助熱交換器を設けて、室外熱交換器に、不足
する熱を補う構成であるから、必要により暖房能力を高
めることができる。また、補助熱交換器には、第1の発
明と同様に、太陽熱を熱源としたループ状のヒートパイ
プにより熱を得ているから熱媒体搬送用のポンプを必要
とせず、簡単な構成で且つ省エネルギーを図りつつ、太
陽熱を利用して十分な暖房効果を得る。
【0040】第3の発明によれば、予め熱を蓄熱槽に溜
め、ループ状のヒートパイプにより蓄熱槽の熱媒体を移
動しているから、熱媒体搬送用のポンプを必要とせず、
簡単な構成で且つ省エネルギーを図りつつ、十分な暖房
効果を得る。
め、ループ状のヒートパイプにより蓄熱槽の熱媒体を移
動しているから、熱媒体搬送用のポンプを必要とせず、
簡単な構成で且つ省エネルギーを図りつつ、十分な暖房
効果を得る。
【図1】本発明の第1実施例にかかる空気調和機の冷媒
回路図である。
回路図である。
【図2】図1に示すループ状のヒートパイプの平面図で
ある。
ある。
【図3】他の実施例にかかるループ状のヒートパイプの
平面図である。
平面図である。
【図4】ループ状のヒートパイプの熱移動の状態を示す
グラフである。
グラフである。
【図5】ループ状のヒートパイプの熱移動の状態を示す
グラフである。
グラフである。
【図6】本発明の第2実施例にかかる空気調和機の冷媒
回路図である。
回路図である。
【図7】本発明の第3実施例にかかる空気調和機の冷媒
回路図である。
回路図である。
【図8】ループ状のヒートパイプにおける冷媒の流れを
制御するバルブ装置の構成を示す断面図であり、(a)
は停止時、(b)は流動時の状態である。
制御するバルブ装置の構成を示す断面図であり、(a)
は停止時、(b)は流動時の状態である。
1 冷媒回路 21 集熱部 23 補助熱交換器 25 ヒートパイプ 25a ヒートパイプの一端部(下端部) 25b ヒートパイプの他端部(上端部)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 津野 勝之 大阪府守口市京阪本通2丁目5番地5号 三洋電機株式会社内 (72)発明者 須齋 崇 大阪府守口市京阪本通2丁目5番地5号 三洋電機株式会社内 (72)発明者 甲元 伸央 大阪府守口市京阪本通2丁目5番地5号 三洋電機株式会社内
Claims (3)
- 【請求項1】 室外熱交換器と室内熱交換器とに冷媒を
循環させてなるヒートポンプ型の空気調和機において、
前記室外熱交換器には熱媒体が循環するループ状のヒー
トパイプの一端部が接続されており、このヒートパイプ
の他端部には太陽熱を集熱する集熱器が接続されている
ことを特徴とする空気調和機。 - 【請求項2】 室外熱交換器と室内熱交換器とに冷媒を
循環させてなるヒートポンプ型の空気調和機において、
前記室外熱交換器には補助熱交換器が設けられており、
この補助熱交換器には熱媒体が循環するループ状のヒー
トパイプの一端部が接続されており、このヒートパイプ
の他端部には太陽熱を集熱する集熱器が接続されている
ことを特徴とする空気調和機。 - 【請求項3】 室外熱交換器の熱を冷媒を介して室内熱
交換器に搬送して放熱するヒートポンプ型の空気調和機
において、前記室外熱交換器には、熱媒体が循環するル
ープ状のヒートパイプにより蓄熱槽に接続されているこ
とを特徴とする空気調和機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6218993A JPH0882492A (ja) | 1994-09-13 | 1994-09-13 | 空気調和機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6218993A JPH0882492A (ja) | 1994-09-13 | 1994-09-13 | 空気調和機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0882492A true JPH0882492A (ja) | 1996-03-26 |
Family
ID=16728592
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6218993A Pending JPH0882492A (ja) | 1994-09-13 | 1994-09-13 | 空気調和機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0882492A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2008135990A3 (en) * | 2007-05-07 | 2008-12-31 | Ariel University Res And Dev C | Method and system for cooling by using solar energy |
| JP2015141004A (ja) * | 2014-01-30 | 2015-08-03 | 株式会社東芝 | 空気調和機の暖房補助装置 |
| CN109945545A (zh) * | 2019-04-22 | 2019-06-28 | 四川长虹空调有限公司 | 环路热管式制热和制冷空调系统 |
-
1994
- 1994-09-13 JP JP6218993A patent/JPH0882492A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2008135990A3 (en) * | 2007-05-07 | 2008-12-31 | Ariel University Res And Dev C | Method and system for cooling by using solar energy |
| JP2015141004A (ja) * | 2014-01-30 | 2015-08-03 | 株式会社東芝 | 空気調和機の暖房補助装置 |
| CN109945545A (zh) * | 2019-04-22 | 2019-06-28 | 四川长虹空调有限公司 | 环路热管式制热和制冷空调系统 |
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