JPH0882561A - トングレールの密着力測定装置 - Google Patents
トングレールの密着力測定装置Info
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- JPH0882561A JPH0882561A JP21734994A JP21734994A JPH0882561A JP H0882561 A JPH0882561 A JP H0882561A JP 21734994 A JP21734994 A JP 21734994A JP 21734994 A JP21734994 A JP 21734994A JP H0882561 A JPH0882561 A JP H0882561A
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- Force Measurement Appropriate To Specific Purposes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】トングレールの密着力を測定する作業におい
て、精度の高い定量的な計測を、省人化し容易に合理的
に行うができるようにした、トングレールの密着力測定
装置を提供する。 【構成】トングレール2の先端部と基本レール1との間
に介装し、トングレール2の反転方向に荷重を加えて測
定を行うようにしたトングレールの密着力測定装置であ
って、ベース部20に、基本レール1とトングレール2
の間にあってトングレール2を基本レール1から離間す
るように荷重を加える負荷部材40と、負荷部材40に
負荷源50からの荷重を加える伝達機構30とを備え、
伝達機構30は、一対の傘歯車31,35により構成さ
れ、出力側の傘歯車35にアーム型にした負荷部材40
を固結し、入力側の傘歯車31に所定のトルクを加える
負荷源50を接続し、いずれかの傘歯車31,35の回
転角度を表示することによりトングレール2の変位を指
示する指示手段45を設けた。
て、精度の高い定量的な計測を、省人化し容易に合理的
に行うができるようにした、トングレールの密着力測定
装置を提供する。 【構成】トングレール2の先端部と基本レール1との間
に介装し、トングレール2の反転方向に荷重を加えて測
定を行うようにしたトングレールの密着力測定装置であ
って、ベース部20に、基本レール1とトングレール2
の間にあってトングレール2を基本レール1から離間す
るように荷重を加える負荷部材40と、負荷部材40に
負荷源50からの荷重を加える伝達機構30とを備え、
伝達機構30は、一対の傘歯車31,35により構成さ
れ、出力側の傘歯車35にアーム型にした負荷部材40
を固結し、入力側の傘歯車31に所定のトルクを加える
負荷源50を接続し、いずれかの傘歯車31,35の回
転角度を表示することによりトングレール2の変位を指
示する指示手段45を設けた。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、トングレールの先端部
と基本レールの間に介装し、トングレールの反転方向に
荷重を加えて測定を行うようにしたトングレールの密着
力測定装置に関する。
と基本レールの間に介装し、トングレールの反転方向に
荷重を加えて測定を行うようにしたトングレールの密着
力測定装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、原始的には、トングレールの密着
力は、トングレールが基本レールに接触している先端部
で、トングレールと基本レールとの間にバール等を押入
両者が開くように荷重を加え、開口したときの間隔によ
って判断していた。
力は、トングレールが基本レールに接触している先端部
で、トングレールと基本レールとの間にバール等を押入
両者が開くように荷重を加え、開口したときの間隔によ
って判断していた。
【0003】これを改善して、トングレールと基本レー
ルとの間に油圧シリンダを介装し、害油圧シリンダに油
圧を加えてトングレールと基本レールとを開口させ、そ
の間に隙間ゲージを挿入して規定の開口量になったこと
を確認し、トングレールの転換保持力と開口隙間との関
係を測定するものがあった。
ルとの間に油圧シリンダを介装し、害油圧シリンダに油
圧を加えてトングレールと基本レールとを開口させ、そ
の間に隙間ゲージを挿入して規定の開口量になったこと
を確認し、トングレールの転換保持力と開口隙間との関
係を測定するものがあった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の技術では、密着力の測定に隙間ゲージによる
開口量の測定と、油圧ポンプ操作による開口力の測定と
にそれぞれ人を必要とし、また計測上必要とする開口量
とするのに、油圧ポンプでは開きすぎになるまで操作し
て過大な変位を与えてしまうことがあるという問題点が
あった。
うな従来の技術では、密着力の測定に隙間ゲージによる
開口量の測定と、油圧ポンプ操作による開口力の測定と
にそれぞれ人を必要とし、また計測上必要とする開口量
とするのに、油圧ポンプでは開きすぎになるまで操作し
て過大な変位を与えてしまうことがあるという問題点が
あった。
【0005】本発明は、このような従来の技術が有する
問題点に着目してなされたもので、省人化し、容易に合
理的に計測をすることができるようにした、トングレー
ルの密着力測定装置を提供することを目的としている。
問題点に着目してなされたもので、省人化し、容易に合
理的に計測をすることができるようにした、トングレー
ルの密着力測定装置を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】かかる問題を解決するた
めの本発明の要旨とするところは次の各項の発明に存す
る。
めの本発明の要旨とするところは次の各項の発明に存す
る。
【0007】1 トングレール(2)の先端部と基本レ
ール(1)との間に介装し、トングレール(2)の反転
方向に荷重を加えて測定を行うようにしたトングレール
の密着力測定装置であって、基本レール(1)またはト
ングレール(2)のいずれかに固定されるベース部(2
0)に、基本レール(1)とトングレール(2)の間に
あって両者を離間するように荷重を加える負荷部材(4
0)と、負荷部材(40)に負荷源(50)からの荷重
を伝える伝達機構(30)とを備えたことを特徴とする
トングレールの密着力測定装置。
ール(1)との間に介装し、トングレール(2)の反転
方向に荷重を加えて測定を行うようにしたトングレール
の密着力測定装置であって、基本レール(1)またはト
ングレール(2)のいずれかに固定されるベース部(2
0)に、基本レール(1)とトングレール(2)の間に
あって両者を離間するように荷重を加える負荷部材(4
0)と、負荷部材(40)に負荷源(50)からの荷重
を伝える伝達機構(30)とを備えたことを特徴とする
トングレールの密着力測定装置。
【0008】2 トングレール(2)の先端部と基本レ
ール(1)との間に介装し、トングレール(2)の反転
方向に荷重を加えて測定を行うようにしたトングレール
の密着力測定装置であって、基本レール(1)またはト
ングレール(2)のいずれかに固定されるベース部(2
0)に、基本レール(1)とトングレール(2)の間に
あって両者を離間するように荷重を加える負荷部材(4
0)と、負荷部材(40)に負荷源(50)からの荷重
を加える伝達機構(30)とを備え、前記伝達機構(3
0)は、一対の傘歯車(31,35)により構成され、
出力側の傘歯車(35)にアーム型にした負荷部材(4
0)を固結し、入力側の傘歯車(31)に所定のトルク
を加える負荷源(50)を接続することを特徴とするト
ングレールの密着力測定装置。
ール(1)との間に介装し、トングレール(2)の反転
方向に荷重を加えて測定を行うようにしたトングレール
の密着力測定装置であって、基本レール(1)またはト
ングレール(2)のいずれかに固定されるベース部(2
0)に、基本レール(1)とトングレール(2)の間に
あって両者を離間するように荷重を加える負荷部材(4
0)と、負荷部材(40)に負荷源(50)からの荷重
を加える伝達機構(30)とを備え、前記伝達機構(3
0)は、一対の傘歯車(31,35)により構成され、
出力側の傘歯車(35)にアーム型にした負荷部材(4
0)を固結し、入力側の傘歯車(31)に所定のトルク
を加える負荷源(50)を接続することを特徴とするト
ングレールの密着力測定装置。
【0009】3 トングレール(2)の先端部と基本レ
ール(1)との間に介装し、トングレール(2)の反転
方向に荷重を加えて測定を行うようにしたトングレール
の密着力測定装置であって、基本レール(1)のフラン
ジ(2a)に抱持部(21)を介して固定されるベース
部(20)に、基本レール(1)とトングレール(2)
の間にあってトングレール(2)を基本レール(1)か
ら離間するように荷重を加える負荷部材(40)と、負
荷部材(40)に負荷源(50)からの荷重を加える伝
達機構(30)とを備え、前記伝達機構は、一対の傘歯
車(31,35)により構成され、出力側の傘歯車(3
5)にアーム型にした負荷部材(40)を固結し、入力
側の傘歯車(31)に所定のトルクを加える負荷源(5
0)を接続し、前記いずれかの傘歯車(31,35)の
回転角度を表示することによりトングレール(2)の変
位を指示する指示手段(45)を設けたことを特徴とす
るトングレールの密着力測定装置。
ール(1)との間に介装し、トングレール(2)の反転
方向に荷重を加えて測定を行うようにしたトングレール
の密着力測定装置であって、基本レール(1)のフラン
ジ(2a)に抱持部(21)を介して固定されるベース
部(20)に、基本レール(1)とトングレール(2)
の間にあってトングレール(2)を基本レール(1)か
ら離間するように荷重を加える負荷部材(40)と、負
荷部材(40)に負荷源(50)からの荷重を加える伝
達機構(30)とを備え、前記伝達機構は、一対の傘歯
車(31,35)により構成され、出力側の傘歯車(3
5)にアーム型にした負荷部材(40)を固結し、入力
側の傘歯車(31)に所定のトルクを加える負荷源(5
0)を接続し、前記いずれかの傘歯車(31,35)の
回転角度を表示することによりトングレール(2)の変
位を指示する指示手段(45)を設けたことを特徴とす
るトングレールの密着力測定装置。
【0010】
【作用】密着力測定装置(1)は、トングレールの先端
部と基本レール(1)との間に介装して使用される。す
なわち、基本レール(1)またはトングレール(2)の
いずれかにベース部(20)を固定して装着する。
部と基本レール(1)との間に介装して使用される。す
なわち、基本レール(1)またはトングレール(2)の
いずれかにベース部(20)を固定して装着する。
【0011】負荷源(50)から荷重を加えると、伝達
機構(30)を介して負荷部材(40)に負荷が伝達さ
れ、負荷部材(40)は、基本レール(1)とトングレ
ール(2)とを離間するように変位する。この変位と負
荷との関係を検討することにより基本レール(1)に対
するトングレール(2)の密着力を知ることができる。
機構(30)を介して負荷部材(40)に負荷が伝達さ
れ、負荷部材(40)は、基本レール(1)とトングレ
ール(2)とを離間するように変位する。この変位と負
荷との関係を検討することにより基本レール(1)に対
するトングレール(2)の密着力を知ることができる。
【0012】さらに具体的には、密着力測定装置(1)
のベース部(20)の下部に成形された装着部(21)
を基本レール(1)のフランジ部(1a)に合わせ、基
本レール(1)に沿って移動させて、負荷部材(40)
の先端(40a)を、基本レール(1)とトングレール
(2)のリブ(1b,2b)の隙間に挿入し、負荷部材
(40)の端部(40a)にある加圧部(42a)がト
ングレール(2)のリブ(2bの所定の位置に合致した
ところで、固定手段でベース部(20)を基本レール
(1)に固定する。
のベース部(20)の下部に成形された装着部(21)
を基本レール(1)のフランジ部(1a)に合わせ、基
本レール(1)に沿って移動させて、負荷部材(40)
の先端(40a)を、基本レール(1)とトングレール
(2)のリブ(1b,2b)の隙間に挿入し、負荷部材
(40)の端部(40a)にある加圧部(42a)がト
ングレール(2)のリブ(2bの所定の位置に合致した
ところで、固定手段でベース部(20)を基本レール
(1)に固定する。
【0013】入力軸(21)に例えばトルクレンチであ
る負荷源(50)を結合し、負荷部材(40)が、トン
グレール(2)を基本レール(1)から離間させる方向
に、負荷源(50)に力を加える。
る負荷源(50)を結合し、負荷部材(40)が、トン
グレール(2)を基本レール(1)から離間させる方向
に、負荷源(50)に力を加える。
【0014】負荷源(50)に加えられた力は、トルク
測定装置(55)の表示部(56)に表示されると共
に、伝達機構(30)で伝達され、負荷部材(40)の
いずれかの端部(40a,40b)にある加圧部(42
a,42b)がトングレール(2)の密着力に抗してト
ングレール(2)を基本レール(1)から離間させる。
測定装置(55)の表示部(56)に表示されると共
に、伝達機構(30)で伝達され、負荷部材(40)の
いずれかの端部(40a,40b)にある加圧部(42
a,42b)がトングレール(2)の密着力に抗してト
ングレール(2)を基本レール(1)から離間させる。
【0015】トングレール(2)の開口量は、出力軸
(31)の回動角で表わされ、この回動角は指示手段
(45)で知ることができる。
(31)の回動角で表わされ、この回動角は指示手段
(45)で知ることができる。
【0016】
【実施例】以下、図面に基づき本発明の実施例を説明す
る。図1〜図5は本発明の一実施例を示している。図4
に示すように、基本レール1にトングレール2を設けて
鉄道の分岐器が構成されている。図では省略してある
が、トングレール2の基部はトングレール2の先端が振
れるように枢支され、図示省略した転てつ機により定位
と反位とのいずれかで基本レール1に密着して圧接する
よう付勢されている。
る。図1〜図5は本発明の一実施例を示している。図4
に示すように、基本レール1にトングレール2を設けて
鉄道の分岐器が構成されている。図では省略してある
が、トングレール2の基部はトングレール2の先端が振
れるように枢支され、図示省略した転てつ機により定位
と反位とのいずれかで基本レール1に密着して圧接する
よう付勢されている。
【0017】トングレール2は、先端に行くに従い細く
なるよう変化するのであるが、例えば図5に示すよう
に、フランジ2aにリブ2bを介して基本レール1に合
うよう変形された踏部2cが支持されており、踏部2c
が先細に形成され、フランジ2aの片側には基本レール
1をかわす逃げ部2dが切り欠き形成されている。
なるよう変化するのであるが、例えば図5に示すよう
に、フランジ2aにリブ2bを介して基本レール1に合
うよう変形された踏部2cが支持されており、踏部2c
が先細に形成され、フランジ2aの片側には基本レール
1をかわす逃げ部2dが切り欠き形成されている。
【0018】図1〜図3でわかるように、密着力測定装
置10は基本レール1にマグネットクランプ25によっ
て吸着固定されるベース部20と、ベース部20の内部
に設けられた一対の傘歯車31,35より成る伝達機構
30と、出力側傘歯車35に出力軸36を介して取り付
けられるアーム型の負荷部材40とを備えて成る。入力
側傘歯車31には入力軸32を介して負荷源としてのト
ルクレンチ50が接続するようになっている。
置10は基本レール1にマグネットクランプ25によっ
て吸着固定されるベース部20と、ベース部20の内部
に設けられた一対の傘歯車31,35より成る伝達機構
30と、出力側傘歯車35に出力軸36を介して取り付
けられるアーム型の負荷部材40とを備えて成る。入力
側傘歯車31には入力軸32を介して負荷源としてのト
ルクレンチ50が接続するようになっている。
【0019】ベース部20は、全体が鋼又は鋳鉄等の強
固な金属製で、下部は基本レール1のフランジ部1aを
挟み込む保持片22,23による抱持部21が設けられ
ている。マグネットクランプ25は保持片22,23の
基部であって基本レール1に向かって巾方向での中間部
を切り欠いて基本レール1のフランジ1aに直接に接す
るよう配設され、マグネットクランプ25は基本レール
1に強固に吸着するマグネット25aと、吸着位置と解
除位置とに操作するつまみ25bとを備えている。
固な金属製で、下部は基本レール1のフランジ部1aを
挟み込む保持片22,23による抱持部21が設けられ
ている。マグネットクランプ25は保持片22,23の
基部であって基本レール1に向かって巾方向での中間部
を切り欠いて基本レール1のフランジ1aに直接に接す
るよう配設され、マグネットクランプ25は基本レール
1に強固に吸着するマグネット25aと、吸着位置と解
除位置とに操作するつまみ25bとを備えている。
【0020】ベース部20の内部には、軸線が基本レー
ル1に直交するように入力軸32と、入力軸32と一体
的に結合された入力側傘歯車31が、軸受33を介して
ベース部20に軸着されている。また、軸線が入力側傘
歯車31の入力軸32に直交するように出力軸36と出
力軸36と一体的に結合された出力側傘歯車35が、軸
受37を介してベース部20に軸着されている。
ル1に直交するように入力軸32と、入力軸32と一体
的に結合された入力側傘歯車31が、軸受33を介して
ベース部20に軸着されている。また、軸線が入力側傘
歯車31の入力軸32に直交するように出力軸36と出
力軸36と一体的に結合された出力側傘歯車35が、軸
受37を介してベース部20に軸着されている。
【0021】入力軸32の端部にはソケットカップリン
グ26が設けられており、トルクレンチ50の先端には
これに対応するソケットカップリング27が設けられて
いる。ソケットカップリング26,27の雄雌はいずれ
に設定してもよい。
グ26が設けられており、トルクレンチ50の先端には
これに対応するソケットカップリング27が設けられて
いる。ソケットカップリング26,27の雄雌はいずれ
に設定してもよい。
【0022】出力軸36には保持孔38が設けられ、保
持孔38の断面形状に合わせたアーム型の負荷部材40
が、装着状態の中立位置において基本レール1に平行に
なって基本レール1のリブ1bとトングレール2のリブ
2bとの間に延びるよう遊嵌挿設されている。アーム型
の負荷部材40を一端から他端に滑動させて、動作方向
を転換して止めておくことができるよう出力軸36を通
して負荷部材40の嵌挿孔41a,41bに装脱可能な
止めピン41が設けられており、基本レール1に対する
トングレール2の定位,反位いずれの方向にも対応可能
となっている。
持孔38の断面形状に合わせたアーム型の負荷部材40
が、装着状態の中立位置において基本レール1に平行に
なって基本レール1のリブ1bとトングレール2のリブ
2bとの間に延びるよう遊嵌挿設されている。アーム型
の負荷部材40を一端から他端に滑動させて、動作方向
を転換して止めておくことができるよう出力軸36を通
して負荷部材40の嵌挿孔41a,41bに装脱可能な
止めピン41が設けられており、基本レール1に対する
トングレール2の定位,反位いずれの方向にも対応可能
となっている。
【0023】アーム型の負荷部材40には両端部40
a,40bにトングレール2のリブ2bに当接する加圧
部42a,42bを取り付けてあり、加圧部42a,4
2bはアーム型の負荷部材40の抜け止めを兼ねてい
る。
a,40bにトングレール2のリブ2bに当接する加圧
部42a,42bを取り付けてあり、加圧部42a,4
2bはアーム型の負荷部材40の抜け止めを兼ねてい
る。
【0024】入力側傘歯車31の入力軸32には指針4
6が固設してあり、指針46が臨むベース部20の表面
に指針46の指示範囲を目視するための角度目盛り47
が刻設されている。指針46と角度目盛り47とが負荷
部材40の回動角度を表示する指示手段45を構成して
いる。
6が固設してあり、指針46が臨むベース部20の表面
に指針46の指示範囲を目視するための角度目盛り47
が刻設されている。指針46と角度目盛り47とが負荷
部材40の回動角度を表示する指示手段45を構成して
いる。
【0025】負荷源たるトルクレンチ50は、ロッド部
51の端に取手52が設けられ、トルク測定装置55が
接続してある。トルク測定装置55は入力軸32に加え
られるトルクレンチ50のトルクを表示する表示部56
を有している。
51の端に取手52が設けられ、トルク測定装置55が
接続してある。トルク測定装置55は入力軸32に加え
られるトルクレンチ50のトルクを表示する表示部56
を有している。
【0026】次に作用を説明する。
【0027】測定するときは、トングレール2は基本レ
ール1に密着させた状態にしてから行なう。トングレー
ル2の密着力測定装置10のベース部20の下部に成形
された抱持部21の保持片22,23の間に基本レール
1のフランジ1aを挟むようにし、マグネットクランプ
25は解除位置にしておいて基本レール1に沿って移動
させてセットする。
ール1に密着させた状態にしてから行なう。トングレー
ル2の密着力測定装置10のベース部20の下部に成形
された抱持部21の保持片22,23の間に基本レール
1のフランジ1aを挟むようにし、マグネットクランプ
25は解除位置にしておいて基本レール1に沿って移動
させてセットする。
【0028】負荷部材40の先端が、基本レール1とト
ングレール2のリブ1b,2bの間に挿入され、負荷部
材40の端部にある加圧部42a,42bのいずれか
(図1では41a)がトングレール2の所定の位置に合
致したところで、マグネットクランプ25のつまみ25
bを操作して吸着位置にし、マグネット25aの磁力で
ベース部20を基本レール1に固定する。
ングレール2のリブ1b,2bの間に挿入され、負荷部
材40の端部にある加圧部42a,42bのいずれか
(図1では41a)がトングレール2の所定の位置に合
致したところで、マグネットクランプ25のつまみ25
bを操作して吸着位置にし、マグネット25aの磁力で
ベース部20を基本レール1に固定する。
【0029】次に、入力軸32のソケットカップリング
26に負荷源たるトルクレンチ50のソケットカップリ
ング27を嵌挿し、負荷部材40が、トングレール2を
基本レール1から離間させる方向に、トルクレンチ50
の取手52に力を加える。
26に負荷源たるトルクレンチ50のソケットカップリ
ング27を嵌挿し、負荷部材40が、トングレール2を
基本レール1から離間させる方向に、トルクレンチ50
の取手52に力を加える。
【0030】トルクレンチ50に加えられた力は、トル
ク測定装置55の表示部56に表示されると共に、傘歯
車31,35で伝達され負荷部材40が基本レール1と
トングレール2とを離間させるように振れる。それによ
り、負荷部材40の端部40aにある加圧部41aがト
ングレール2を付勢する密着力に抗してトングレール2
を基本レール1から離間させる。
ク測定装置55の表示部56に表示されると共に、傘歯
車31,35で伝達され負荷部材40が基本レール1と
トングレール2とを離間させるように振れる。それによ
り、負荷部材40の端部40aにある加圧部41aがト
ングレール2を付勢する密着力に抗してトングレール2
を基本レール1から離間させる。
【0031】出力軸36と負荷部材40は、加えられる
力に対して充分な強度を付与され、撓み量が無視できる
程微少であり、回動角度が小さいからトングレール2の
開口量は、入力軸32の回動角に比例するとみなすこと
ができる。つまり、指示手段45の指針46が入力軸3
2の回動に応じて角度変位し、その位置を指針46との
対比において知ることができるので、トングレール2の
密着力と変位との関係を知ることができ、その値によっ
て適性か否かを判断することができる。
力に対して充分な強度を付与され、撓み量が無視できる
程微少であり、回動角度が小さいからトングレール2の
開口量は、入力軸32の回動角に比例するとみなすこと
ができる。つまり、指示手段45の指針46が入力軸3
2の回動に応じて角度変位し、その位置を指針46との
対比において知ることができるので、トングレール2の
密着力と変位との関係を知ることができ、その値によっ
て適性か否かを判断することができる。
【0032】負荷部材40の振れ角度は微小であるので
力学的な意味でのアーム長は一定と見ることができ、加
圧部41aがトングレール2の密着力に抗してトングレ
ール2を押す力はトルクレンチ50により入力軸32に
加えられたトルクに比例する。
力学的な意味でのアーム長は一定と見ることができ、加
圧部41aがトングレール2の密着力に抗してトングレ
ール2を押す力はトルクレンチ50により入力軸32に
加えられたトルクに比例する。
【0033】また負荷部材40のアーム長は、トングレ
ール2の密着力の大きさに合わせて選択できる。目盛り
やクリックストップによってアーム長を知ることができ
るようにしておけば、トングレール1への加圧力を適切
に設定できる。
ール2の密着力の大きさに合わせて選択できる。目盛り
やクリックストップによってアーム長を知ることができ
るようにしておけば、トングレール1への加圧力を適切
に設定できる。
【0034】トングレール2の定位側と反位側とは勝手
違いになるが、止めピン41を抜いて負荷部材40の嵌
挿孔41a,41bのいずれかを選定して止めピン41
を嵌挿すれば、加圧部42a,42bのいずれかにより
定位と反位とのいずれでも同様にして測定を行なうこと
ができる。
違いになるが、止めピン41を抜いて負荷部材40の嵌
挿孔41a,41bのいずれかを選定して止めピン41
を嵌挿すれば、加圧部42a,42bのいずれかにより
定位と反位とのいずれでも同様にして測定を行なうこと
ができる。
【0035】ベース部20を基本レール1に固定する手
段について、本実施例ではマグネットクランプ25を例
示したが、これ以外の固定手段を排除するものではな
い。例えば基本レール1の踏面の裏側に掛止する取り付
け材によって吊り下げるようにしてもよい。また、トル
ク伝達機構13である傘歯車31,35は、全円形とす
る必要はないから、回動範囲を包含する扇形状に形成し
て小型化を図ってある。
段について、本実施例ではマグネットクランプ25を例
示したが、これ以外の固定手段を排除するものではな
い。例えば基本レール1の踏面の裏側に掛止する取り付
け材によって吊り下げるようにしてもよい。また、トル
ク伝達機構13である傘歯車31,35は、全円形とす
る必要はないから、回動範囲を包含する扇形状に形成し
て小型化を図ってある。
【0036】また、実施例において負荷源は手動のトル
クレンチ50としたが、自動的に負荷を加える手段とし
てもよく、トルクリミッタを備えてもよい。設定した強
さを超えたトルクを加えると、トルクリミッタが滑るこ
とにより、装置に入力されたトルクを知ることができ、
そのときの指示値と基本レール1,トングレール2間の
開口量との関係を読みとれば良い。測定量は変換器を付
加することにより、電気信号に変換することができ、情
報処理やメモリー保存等が可能になる。
クレンチ50としたが、自動的に負荷を加える手段とし
てもよく、トルクリミッタを備えてもよい。設定した強
さを超えたトルクを加えると、トルクリミッタが滑るこ
とにより、装置に入力されたトルクを知ることができ、
そのときの指示値と基本レール1,トングレール2間の
開口量との関係を読みとれば良い。測定量は変換器を付
加することにより、電気信号に変換することができ、情
報処理やメモリー保存等が可能になる。
【0037】
【発明の効果】本発明に係るトングレールの密着力測定
装置によれば、トングレールの密着力が定量的に捉える
ことができ、確実な保守をすることができる。取付や取
り外しが容易であるとともに、トルクを加える操作と計
測を一人でも同時に行うことができ、省人化、省力化が
図られる。作業者が立った姿勢で作業が可能で、無理な
姿勢になる必要が無く作業者の負担が少ない。小型軽量
化が可能で移動が容易であり保守の回数を増やしたりし
て確実な保守管理をすることができる。構造が簡単なの
で、コストも嵩むことがない。
装置によれば、トングレールの密着力が定量的に捉える
ことができ、確実な保守をすることができる。取付や取
り外しが容易であるとともに、トルクを加える操作と計
測を一人でも同時に行うことができ、省人化、省力化が
図られる。作業者が立った姿勢で作業が可能で、無理な
姿勢になる必要が無く作業者の負担が少ない。小型軽量
化が可能で移動が容易であり保守の回数を増やしたりし
て確実な保守管理をすることができる。構造が簡単なの
で、コストも嵩むことがない。
【図1】本発明の一実施例に係るトングレールの密着力
測定装置の水平縦断面図である。
測定装置の水平縦断面図である。
【図2】本発明の一実施例に係るトングレールの密着力
測定装置の垂直断面図である。
測定装置の垂直断面図である。
【図3】本発明の一実施例に係るトングレールの密着力
測定装置の正面図である。
測定装置の正面図である。
【図4】本発明の一実施例に係る密着力測定装置を適用
する分岐器の要部平面図である。
する分岐器の要部平面図である。
【図5】本発明の一実施例に係る密着力測定装置を適用
するトングレールの要部横断面図である。
するトングレールの要部横断面図である。
1…基本レール 1b…リブ 2…トングレール 2b…リブ 10…トングレールの密着力測定装置 20…ベース部 21…抱持部 25…マグネットクランプ 30…伝達機構 31…入力側傘歯車 32…入力軸 35…出力側傘歯車 36…出力軸 38…保持孔 40…負荷部材 41…止めピン 41a,41b…嵌挿孔 42a,42b…加圧部 50…トルクレンチ 55…トルク測定装置 56…表示部
Claims (3)
- 【請求項1】トングレールの先端部と基本レールとの間
に介装し、トングレールの反転方向に荷重を加えて測定
を行うようにしたトングレールの密着力測定装置であっ
て、 基本レールまたはトングレールのいずれかにベース部を
固定し、該ベース部に、基本レールとトングレールの間
にあって両者を離間するように荷重を加える負荷部材
と、該負荷部材に負荷源からの荷重を加える伝達機構と
を備えたことを特徴とするトングレールの密着力測定装
置。 - 【請求項2】トングレールの先端部と基本レールとの間
に介装し、トングレールの反転方向に荷重を加えて測定
を行うようにしたトングレールの密着力測定装置であっ
て、 基本レールまたはトングレールのいずれかにベース部を
固定し、該ベース部に、基本レールとトングレールの間
にあって両者を離間するように荷重を加える負荷部材
と、該負荷部材に負荷源からの荷重を加える伝達機構と
を備え、 前記伝達機構は、一対の傘歯車により構成され、出力側
の傘歯車にアーム型にした前記負荷部材を固結し、入力
側の傘歯車に所定のトルクを加える負荷源を接続し、前
記いずれかの傘歯車の回転角度を表示することによりト
ングレールの変位を指示する指示手段を設けたことを特
徴とするトングレールの密着力測定装置。 - 【請求項3】トングレールの先端部と基本レールとの間
に介装し、トングレールの反転方向に荷重を加えて測定
を行うようにしたトングレールの密着力測定装置であっ
て、 基本レールのフランジに抱持部を介して固定されるベー
ス部に、基本レールとトングレールの間にあって両者を
離間するように荷重を加える負荷部材と、該負荷部材に
負荷源からの荷重を加える伝達機構とを備え、 前記伝達機構は、一対の傘歯車により構成され、出力側
の傘歯車にアーム型にした前記負荷部材を固結し、入力
側の傘歯車に所定のトルクを加える負荷源を接続し、前
記いずれかの傘歯車の回転角度を表示することによりト
ングレールの変位を指示する指示手段を設けたことを特
徴とするトングレールの密着力測定装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6217349A JP2618207B2 (ja) | 1994-09-12 | 1994-09-12 | トングレールの密着力測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6217349A JP2618207B2 (ja) | 1994-09-12 | 1994-09-12 | トングレールの密着力測定装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0882561A true JPH0882561A (ja) | 1996-03-26 |
| JP2618207B2 JP2618207B2 (ja) | 1997-06-11 |
Family
ID=16702786
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6217349A Expired - Fee Related JP2618207B2 (ja) | 1994-09-12 | 1994-09-12 | トングレールの密着力測定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2618207B2 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006291524A (ja) * | 2005-04-08 | 2006-10-26 | Yoshihara Tetsudo Kogyo Kk | 密着度測定器 |
| JP2013224514A (ja) * | 2012-04-19 | 2013-10-31 | Tetsuden:Kk | 密着度測定器 |
| JP2014021033A (ja) * | 2012-07-23 | 2014-02-03 | East Japan Railway Co | 密着力測定器及び密着力測定方法 |
| JP2019082032A (ja) * | 2017-10-30 | 2019-05-30 | 吉原鉄道工業株式会社 | センサー取付ホルダーおよび測定器 |
| JP2021008795A (ja) * | 2019-07-03 | 2021-01-28 | 吉原鉄道工業株式会社 | 密着度測定器及び密着度測定方法 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6072286A (ja) * | 1983-09-28 | 1985-04-24 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 導波路結合形半導体発光装置 |
-
1994
- 1994-09-12 JP JP6217349A patent/JP2618207B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6072286A (ja) * | 1983-09-28 | 1985-04-24 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 導波路結合形半導体発光装置 |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006291524A (ja) * | 2005-04-08 | 2006-10-26 | Yoshihara Tetsudo Kogyo Kk | 密着度測定器 |
| JP2013224514A (ja) * | 2012-04-19 | 2013-10-31 | Tetsuden:Kk | 密着度測定器 |
| JP2014021033A (ja) * | 2012-07-23 | 2014-02-03 | East Japan Railway Co | 密着力測定器及び密着力測定方法 |
| JP2019082032A (ja) * | 2017-10-30 | 2019-05-30 | 吉原鉄道工業株式会社 | センサー取付ホルダーおよび測定器 |
| JP2021008795A (ja) * | 2019-07-03 | 2021-01-28 | 吉原鉄道工業株式会社 | 密着度測定器及び密着度測定方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2618207B2 (ja) | 1997-06-11 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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