JPH088264Y2 - 吸気制御弁 - Google Patents
吸気制御弁Info
- Publication number
- JPH088264Y2 JPH088264Y2 JP1988114856U JP11485688U JPH088264Y2 JP H088264 Y2 JPH088264 Y2 JP H088264Y2 JP 1988114856 U JP1988114856 U JP 1988114856U JP 11485688 U JP11485688 U JP 11485688U JP H088264 Y2 JPH088264 Y2 JP H088264Y2
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- Japan
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- lever
- spring
- actuator
- butterfly valves
- levers
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- Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、例えば自動車のエンジン等に用いられる吸
気制御弁に関する。
気制御弁に関する。
(従来の技術) 従来、この種の吸気制御弁としては、たとえば第5図
に示すような構成となっている。すなわち、103,104は
並列に設けられたバタフライバルブで、ハウジング100
に設けられた二つの通気ポート101,102の開度を調整す
るものである。このバタフライバルブ103,104は通気ポ
ート101,102内に配置される回転板の回転によってポー
ト101、102の開度を調整するようになっている。各バタ
フライバルブ103,104の回転軸103a,104aの一端はハウジ
ング100の外側に突出しており、その先端にそれぞれレ
バー103b,104bが固定されている。
に示すような構成となっている。すなわち、103,104は
並列に設けられたバタフライバルブで、ハウジング100
に設けられた二つの通気ポート101,102の開度を調整す
るものである。このバタフライバルブ103,104は通気ポ
ート101,102内に配置される回転板の回転によってポー
ト101、102の開度を調整するようになっている。各バタ
フライバルブ103,104の回転軸103a,104aの一端はハウジ
ング100の外側に突出しており、その先端にそれぞれレ
バー103b,104bが固定されている。
そして両バタフライバルブ103,104のレバー103b,104b
は、連結棒105によって作動連結されており、一方のレ
バー103bに連結された一つのアクチュエータ106によっ
て、両バタフライバルブ103,104の開度調整を同時に行
なうようになっている。
は、連結棒105によって作動連結されており、一方のレ
バー103bに連結された一つのアクチュエータ106によっ
て、両バタフライバルブ103,104の開度調整を同時に行
なうようになっている。
また、107は連結棒105の長さを調整可能とするターン
バックルである。
バックルである。
(考案が解決しようとする課題) しかしながら、上記従来技術の場合には、連結棒105
の長さのばらつきや、連結棒接続部のがたつきによっ
て、バルブ全閉時に各バルブ103,104の全閉位置にズレ
が生じる。このようにズレが生じると、各通気ポート10
1,102間の流入空気量がばらついて正確な制御ができな
くなるために、両バタフライバルブの全閉タイミングを
調整する必要がある。このタイミング調整を、従来は連
結棒105の長さをターンバックル107によって変えること
により行なっており、調整作業が面倒で、正確なタイミ
ング調整も困難であった。また、調整用のターンバック
ル107を必要とし、部品点数が多くなってしまうという
問題もあった。
の長さのばらつきや、連結棒接続部のがたつきによっ
て、バルブ全閉時に各バルブ103,104の全閉位置にズレ
が生じる。このようにズレが生じると、各通気ポート10
1,102間の流入空気量がばらついて正確な制御ができな
くなるために、両バタフライバルブの全閉タイミングを
調整する必要がある。このタイミング調整を、従来は連
結棒105の長さをターンバックル107によって変えること
により行なっており、調整作業が面倒で、正確なタイミ
ング調整も困難であった。また、調整用のターンバック
ル107を必要とし、部品点数が多くなってしまうという
問題もあった。
本考案は上記した従来技術の課題を解決するためにな
されたもので、その目的とするところは、簡単な構成
で、調整作業を要することなく自動的に両バタフライバ
ルブの開閉タイミングを一致させ得る吸気制御弁を提供
することにある。
されたもので、その目的とするところは、簡単な構成
で、調整作業を要することなく自動的に両バタフライバ
ルブの開閉タイミングを一致させ得る吸気制御弁を提供
することにある。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するために、本考案にあっては、並列
に配設された二つのバタフライバルブの各回転軸に固定
されるレバーを作動連結し、一方のバタフライバルブの
レバーに接続されるアクチュエータにより両バタフライ
バルブの開度を同時に制御する吸気制御弁おいて、前記
二つのバタフライバルブの両レバーを連結するスプリン
グと、前記二つのバタフライバルブの各々を常時開方向
に付勢する付勢手段と、を設けてなることを特徴とす
る。
に配設された二つのバタフライバルブの各回転軸に固定
されるレバーを作動連結し、一方のバタフライバルブの
レバーに接続されるアクチュエータにより両バタフライ
バルブの開度を同時に制御する吸気制御弁おいて、前記
二つのバタフライバルブの両レバーを連結するスプリン
グと、前記二つのバタフライバルブの各々を常時開方向
に付勢する付勢手段と、を設けてなることを特徴とす
る。
(作用) 上記構成の吸気制御弁にあっては、アクチュエータが
フリー状態では、アクチュエータが連結された側の一方
のレバーとアクチュエータが連結されていない側の他方
のレバーとが共に、付勢手段の常時開方向の付勢力によ
って、全開位置に保持されている。
フリー状態では、アクチュエータが連結された側の一方
のレバーとアクチュエータが連結されていない側の他方
のレバーとが共に、付勢手段の常時開方向の付勢力によ
って、全開位置に保持されている。
次に、アクチュエータをオンすると、一方のレバーが
閉じる方向に回り始め、この一方のレバーの回動により
一方のレバーと他方のレバーとの間隔が大きくなってス
プリングが徐々に伸長し、スプリングの弾性復元力が他
方のレバーに働く付勢手段の付勢力よりも大きくなると
他方のレバーが回り始める。
閉じる方向に回り始め、この一方のレバーの回動により
一方のレバーと他方のレバーとの間隔が大きくなってス
プリングが徐々に伸長し、スプリングの弾性復元力が他
方のレバーに働く付勢手段の付勢力よりも大きくなると
他方のレバーが回り始める。
そして、他方のバタフライバルブが先に全閉となった
場合には、他方のレバーはそれ以上回転しないが、アク
チュエータの作動に伴ってスプリングが伸長して一方の
レバーが回転し、一方のレバーも全閉となる。
場合には、他方のレバーはそれ以上回転しないが、アク
チュエータの作動に伴ってスプリングが伸長して一方の
レバーが回転し、一方のレバーも全閉となる。
また、一方のバタフライバルブが先に全閉となった場
合には、一方のレバーはそれ以上回転することなくアク
チュエータも停止する。そして、他方のバタフライバル
ブは、伸長されたスプリングの弾性復元力により、他方
のレバーに働く付勢手段の付勢力に抗して、全閉状態ま
で回転する。
合には、一方のレバーはそれ以上回転することなくアク
チュエータも停止する。そして、他方のバタフライバル
ブは、伸長されたスプリングの弾性復元力により、他方
のレバーに働く付勢手段の付勢力に抗して、全閉状態ま
で回転する。
(実施例) 以上に、本考案を図示の実施例に従って説明する。本
考案の一実施例に係る吸気制御弁を示す第1図乃至第4
図において、1,2は並列に配設された第1,第2バタフラ
イバルブであり、この第1,第2バタフライバルブ1,2は
ハウジング3の長手方向に沿って所定間隔だけ離間して
設けられた二つの第1,第2通気ポート4,5内に配設さ
れ、各通気ポート4,5を開閉制御するようになってい
る。第1,第2バタフライバルブ1,2は円板形状で、第1,
第2通気ポート4,5の中心軸に対して直交する回転軸11,
21を中心に回転自在になっている。両バタフライバルブ
1,2の回転軸11,21は互いに平行で、ハウジング3の中実
部に穿孔された軸孔31,32に支持されている。そして、
両回転軸11,21の一端はハウジング3の外側に突出して
いて、この回転軸11,21の突出端に、それぞれ第1,第2
レバー12,22が回転軸11,21に対して直角に固定されてい
る。
考案の一実施例に係る吸気制御弁を示す第1図乃至第4
図において、1,2は並列に配設された第1,第2バタフラ
イバルブであり、この第1,第2バタフライバルブ1,2は
ハウジング3の長手方向に沿って所定間隔だけ離間して
設けられた二つの第1,第2通気ポート4,5内に配設さ
れ、各通気ポート4,5を開閉制御するようになってい
る。第1,第2バタフライバルブ1,2は円板形状で、第1,
第2通気ポート4,5の中心軸に対して直交する回転軸11,
21を中心に回転自在になっている。両バタフライバルブ
1,2の回転軸11,21は互いに平行で、ハウジング3の中実
部に穿孔された軸孔31,32に支持されている。そして、
両回転軸11,21の一端はハウジング3の外側に突出して
いて、この回転軸11,21の突出端に、それぞれ第1,第2
レバー12,22が回転軸11,21に対して直角に固定されてい
る。
第1,第2バタフライバルブ1,2は、第1,第2レバー12,
22の回転にしたがって回動するもので、第1,第2レバー
12,22の回転角は第1,第2バタフライバルブ1,2の回転角
と一対一で対応する。
22の回転にしたがって回動するもので、第1,第2レバー
12,22の回転角は第1,第2バタフライバルブ1,2の回転角
と一対一で対応する。
すなわち、第1,第2バタフライバルブ1,2は、全開位
置Oでは板面が第1,第2通気ポート4,5の中心軸に対し
て平行で、全閉位置Sにあっては、板面が第1,第2通気
ポート4,5の中心軸に対してほぼ直角状態となるもの
で、第1,第2バタフライバルブ1,2は全開位置Oと全閉
位置S間のほぼ90度の間を揺動する。
置Oでは板面が第1,第2通気ポート4,5の中心軸に対し
て平行で、全閉位置Sにあっては、板面が第1,第2通気
ポート4,5の中心軸に対してほぼ直角状態となるもの
で、第1,第2バタフライバルブ1,2は全開位置Oと全閉
位置S間のほぼ90度の間を揺動する。
一方、第1,第2レバー12,22は第1,第2通気ポート4,5
の中心軸線に対して左右ほぼ45度の角度でもって揺動す
るようになっており、一方の揺動端(第1図中右端)が
全開位置Oに、他方の揺動端(第1図中左端)が全閉位
置Sに対応している。
の中心軸線に対して左右ほぼ45度の角度でもって揺動す
るようになっており、一方の揺動端(第1図中右端)が
全開位置Oに、他方の揺動端(第1図中左端)が全閉位
置Sに対応している。
また、ハウジング3には、バルブ全開位置Oにおいて
第1,第2レバー12,22の側縁に係合して第1,第2レバー1
2,22の揺動を規制するストッパ軸13,23が突設されてお
り、各バタフライバルブ1,2の位置決めがなされてい
る。
第1,第2レバー12,22の側縁に係合して第1,第2レバー1
2,22の揺動を規制するストッパ軸13,23が突設されてお
り、各バタフライバルブ1,2の位置決めがなされてい
る。
一方、バルブ全閉位置Sにおいては、第1,第2バタフ
ライバルブ1,2の周縁が第1,第2通気ポート4,5の内壁に
係合して各バルブ1,2の揺動が規制されるようになって
いる。
ライバルブ1,2の周縁が第1,第2通気ポート4,5の内壁に
係合して各バルブ1,2の揺動が規制されるようになって
いる。
上記二つの第1,第2レバー12,22はスプリング6によ
って連結されている。スプリング6はフックスプリング
で、両端のフック部61,61が第1,第2レバー12,22先端に
設けられた長孔6a,6aに引掛けられている。このスプリ
ング6の長さは、図示例ではバルブ全開位置Oで、第1,
第2レバー12,22の長孔6a,6a間の最大距離とほぼ同一
で、スプリング6のフック61,61は各長孔6a,6aのスプリ
ング6と反対側の端縁に当接している。もっとも、スプ
リング6の長さは、後述するように第1,第2トーション
バネ14,24のばね力を考慮して選択されるもので、全開
位置Oにおいてスプリング6にテンションを加えておい
ても良い。
って連結されている。スプリング6はフックスプリング
で、両端のフック部61,61が第1,第2レバー12,22先端に
設けられた長孔6a,6aに引掛けられている。このスプリ
ング6の長さは、図示例ではバルブ全開位置Oで、第1,
第2レバー12,22の長孔6a,6a間の最大距離とほぼ同一
で、スプリング6のフック61,61は各長孔6a,6aのスプリ
ング6と反対側の端縁に当接している。もっとも、スプ
リング6の長さは、後述するように第1,第2トーション
バネ14,24のばね力を考慮して選択されるもので、全開
位置Oにおいてスプリング6にテンションを加えておい
ても良い。
一方、上記第1,第2レバー12,22には、第1,第2レバ
ー12,22をそれぞれバルブ全開方向に常時付勢する付勢
手段としての第1,第2トーションバネ14,24が設けられ
ている。第1,第2トーションバネ14,24としてはねじり
コイルスプリングが用いられており、一端がハウジング
3に突設された上記ストツパ軸13,23に係止され、図示
しない他端が第1,第2レバー12,22に係止されている。
従って、自由状態では各バタフライバルブ1,2の第1,第
2レバー12,22は、上記第1,第2トーションバネ14,24の
付勢力によってストッパ軸13,23に押し付けられてお
り、常時開のノーマルオープン状態となっている。
ー12,22をそれぞれバルブ全開方向に常時付勢する付勢
手段としての第1,第2トーションバネ14,24が設けられ
ている。第1,第2トーションバネ14,24としてはねじり
コイルスプリングが用いられており、一端がハウジング
3に突設された上記ストツパ軸13,23に係止され、図示
しない他端が第1,第2レバー12,22に係止されている。
従って、自由状態では各バタフライバルブ1,2の第1,第
2レバー12,22は、上記第1,第2トーションバネ14,24の
付勢力によってストッパ軸13,23に押し付けられてお
り、常時開のノーマルオープン状態となっている。
また、一方の第1バタフライバルブ1の第1レバー12
にはアクチュエータ7の作動軸71が連結されており、こ
の作動軸71の往復動によって第1レバー12を回動させる
ようになっている。アクチュエータ7としては、この実
施例ではダイアフラム式のものが用いられており、本体
部72がブラケット73を介してハウジング3に固定されて
いる。もっとも、アクチュエータ7としてはダイアフラ
ム式のものに限られるものではなく、シリンダ式のもの
電気式のもの等種々のものを用いることができる。
にはアクチュエータ7の作動軸71が連結されており、こ
の作動軸71の往復動によって第1レバー12を回動させる
ようになっている。アクチュエータ7としては、この実
施例ではダイアフラム式のものが用いられており、本体
部72がブラケット73を介してハウジング3に固定されて
いる。もっとも、アクチュエータ7としてはダイアフラ
ム式のものに限られるものではなく、シリンダ式のもの
電気式のもの等種々のものを用いることができる。
上記実施例の吸気制御弁にあっては、アクチュエータ
7がフリー状態では、第3図に示すように、アクチュエ
ータ7が連結された側の第1レバー12および他方の第2
レバー22がともに第1,第2トーションバネ14,24のばね
力によって開く方向に回動し、各レバー12,22の側縁が
ストッパ軸13,23に当接して全開位置Oにて位置決めさ
れる。
7がフリー状態では、第3図に示すように、アクチュエ
ータ7が連結された側の第1レバー12および他方の第2
レバー22がともに第1,第2トーションバネ14,24のばね
力によって開く方向に回動し、各レバー12,22の側縁が
ストッパ軸13,23に当接して全開位置Oにて位置決めさ
れる。
このバルブ全開位置Oにおいて、スプリング6両端の
フック部61,61は第1および第2レバー12,22の長孔6a,6
aの遠い方の端部に当接しており、スプリング6は自由
状態にある。次に、バルブを閉じる場合の作動について
説明する。
フック部61,61は第1および第2レバー12,22の長孔6a,6
aの遠い方の端部に当接しており、スプリング6は自由
状態にある。次に、バルブを閉じる場合の作動について
説明する。
まず、アクチュエータ7をオンすると作動軸71が収縮
して第1レバー12が閉じる方向(図中反時計方向)に回
り始める。この第1レバー12の回動により第1レバー12
と第2レバー22の間隔は大きくなってスプリング6が徐
々に伸長し、スプリング6の弾性復元力が第2レバー22
のトーションバネ24のばね力よりも大きくなると第2レ
バー22がバルブ閉方向(図中反時計方向)に回り始め
る。
して第1レバー12が閉じる方向(図中反時計方向)に回
り始める。この第1レバー12の回動により第1レバー12
と第2レバー22の間隔は大きくなってスプリング6が徐
々に伸長し、スプリング6の弾性復元力が第2レバー22
のトーションバネ24のばね力よりも大きくなると第2レ
バー22がバルブ閉方向(図中反時計方向)に回り始め
る。
レバー回転時にあっては、第1レバー12にはアクチュ
エータ7の作動軸71からの引張力(図中左向き)と、こ
の引張力に抗するスプリング6による引張力(図中右向
き)と、第1トーションバネ14によるモーメント(図中
時計方向)とが作用している。また、第2レバー22には
スプリング6による引張力(図中左向き)と、この引張
力に抗する第2トーションばね24によるモーメント(図
中時計方向)とが作用している。
エータ7の作動軸71からの引張力(図中左向き)と、こ
の引張力に抗するスプリング6による引張力(図中右向
き)と、第1トーションバネ14によるモーメント(図中
時計方向)とが作用している。また、第2レバー22には
スプリング6による引張力(図中左向き)と、この引張
力に抗する第2トーションばね24によるモーメント(図
中時計方向)とが作用している。
このように各第1および第2レバー12,22には、スプ
リング6とトーションバネ14,24のばね力とがバランス
しながら移動することになり、回転軸のガタツキは防止
される。
リング6とトーションバネ14,24のばね力とがバランス
しながら移動することになり、回転軸のガタツキは防止
される。
つぎに、第2通気ポート5側の第2バタフライバルブ
2が先に全閉となった場合には、第2レバー22はそれ以
上回転しないが、アクチュエータ7の作動軸71の収縮作
動にともなってスプリング6が伸長して第1レバー12が
回転し、第1バタフライバルブ1も全閉となる。
2が先に全閉となった場合には、第2レバー22はそれ以
上回転しないが、アクチュエータ7の作動軸71の収縮作
動にともなってスプリング6が伸長して第1レバー12が
回転し、第1バタフライバルブ1も全閉となる。
一方、第1バタフライバルブ1が先に全閉となった場
合には、第1レバー12はそれ以上回転することなくアク
チュエータ7も停止する。そして、第2バタフライバル
ブ2の方は、伸長されたスプリング6の収縮方向に働く
ばね力により第2トーションバネ24のばね力に抗して全
閉状態まで回動する。このスプリング6のばね力は、ば
ね力によってレバー22の回転軸21に作用するモーメント
(図中反時計方向)が、全閉位置Sにおいて、第2トー
ションバネ24によるモーメント(図中時計方向)よりも
大きくなるように設定しておけばよい。スプリング6と
各第1,第2トーションバネ14,24の種類やばね定数等
は、使用条件,寸法等に応じて適宜選択されるものであ
る。また、第1および第2レバー12,22の回動角度を若
干変えることによって開閉タイミングを調整することも
可能である。
合には、第1レバー12はそれ以上回転することなくアク
チュエータ7も停止する。そして、第2バタフライバル
ブ2の方は、伸長されたスプリング6の収縮方向に働く
ばね力により第2トーションバネ24のばね力に抗して全
閉状態まで回動する。このスプリング6のばね力は、ば
ね力によってレバー22の回転軸21に作用するモーメント
(図中反時計方向)が、全閉位置Sにおいて、第2トー
ションバネ24によるモーメント(図中時計方向)よりも
大きくなるように設定しておけばよい。スプリング6と
各第1,第2トーションバネ14,24の種類やばね定数等
は、使用条件,寸法等に応じて適宜選択されるものであ
る。また、第1および第2レバー12,22の回動角度を若
干変えることによって開閉タイミングを調整することも
可能である。
バルブ全閉S状態からの開操作にあたっては、アクチ
ュエータ7をオフにすると、第1レバー12および第2レ
バー22はそれぞれ第1および第2トーションバネ14,24
の付勢力によって同時に開く方向に回動し、両バタフラ
イバルブ1,2の空気流入量をほぼ同一量に制御すること
ができる。
ュエータ7をオフにすると、第1レバー12および第2レ
バー22はそれぞれ第1および第2トーションバネ14,24
の付勢力によって同時に開く方向に回動し、両バタフラ
イバルブ1,2の空気流入量をほぼ同一量に制御すること
ができる。
尚、上記実施例においては付勢手段としてトーション
バネを用いたが、トーションバネに限るものでは無く、
通常の引張りスプリングを用いてレバーを回転方向に引
っ張るような構成としてもよく、他の構成を採るように
してもよい。
バネを用いたが、トーションバネに限るものでは無く、
通常の引張りスプリングを用いてレバーを回転方向に引
っ張るような構成としてもよく、他の構成を採るように
してもよい。
(考案の効果) 本発明は以上の構成および作用からなるもので、アク
チュエータがフリー状態では、アクチュエータが連結さ
れた側の一方のレバーとアクチュエータが連結されてい
ない側の他方のレバーとが共に、付勢手段の常時開方向
の付勢力によって、全開位置に保持されている。
チュエータがフリー状態では、アクチュエータが連結さ
れた側の一方のレバーとアクチュエータが連結されてい
ない側の他方のレバーとが共に、付勢手段の常時開方向
の付勢力によって、全開位置に保持されている。
次に、アクチュエータをオンすると、一方のレバーが
閉じる方向に回り始め、この一方のレバーの回動により
一方のレバーと他方のレバーとの間隔が大きくなってス
プリングが徐々に伸長し、スプリングの弾性復元力が他
方のレバーに働く付勢手段の付勢力よりも大きくなると
他方のレバーが回り始める。
閉じる方向に回り始め、この一方のレバーの回動により
一方のレバーと他方のレバーとの間隔が大きくなってス
プリングが徐々に伸長し、スプリングの弾性復元力が他
方のレバーに働く付勢手段の付勢力よりも大きくなると
他方のレバーが回り始める。
そして、他方のバタフライバルブが先に全閉となった
場合には、他方のレバーはそれ以上回転しないが、アク
チュエータの作動に伴ってスプリングが伸長して一方の
レバーが回転し、一方のレバーも全閉となる。
場合には、他方のレバーはそれ以上回転しないが、アク
チュエータの作動に伴ってスプリングが伸長して一方の
レバーが回転し、一方のレバーも全閉となる。
また、一方のバタフライバルブが先に全閉となった場
合には、一方のレバーはそれ以上回転することなくアク
チュエータも停止する。そして、他方のバタフライバル
ブは、伸長されたスプリングの弾性復元力により、他方
のレバーに働く付勢手段の付勢力に抗して、全閉状態ま
で回転する。
合には、一方のレバーはそれ以上回転することなくアク
チュエータも停止する。そして、他方のバタフライバル
ブは、伸長されたスプリングの弾性復元力により、他方
のレバーに働く付勢手段の付勢力に抗して、全閉状態ま
で回転する。
このように、アクチュエータに対するスプリング及び
付勢手段の作用により、調整作業や調整用の部品を要す
ることなく自動的に両バタフライバルブの開閉タイミン
グを一致させることができる。
付勢手段の作用により、調整作業や調整用の部品を要す
ることなく自動的に両バタフライバルブの開閉タイミン
グを一致させることができる。
【図面の簡単な説明】 第1図は本考案の一実施例に係る吸気制御弁の正面図、
第2図は第1図の装置の平面図、第3図は第1図の装置
の全開時の要部正面図、第4図は第1図の装置の全閉時
の要部正面図、第5図は従来の吸気制御弁の正面図、第
6図は第5図の装置の平面図である。 符号の説明 1,2……第1,第2バタフライバルブ 11,21……回転軸 12,22……第1,第2レバー 13,23……ストッパ軸 14,24……第1,第2トーションバネ(付勢手段) 3……ハウジング 4、5……第1,第2通気ポート 6……スプリング、7……アクチュエータ O……全開位置、S……全閉位置
第2図は第1図の装置の平面図、第3図は第1図の装置
の全開時の要部正面図、第4図は第1図の装置の全閉時
の要部正面図、第5図は従来の吸気制御弁の正面図、第
6図は第5図の装置の平面図である。 符号の説明 1,2……第1,第2バタフライバルブ 11,21……回転軸 12,22……第1,第2レバー 13,23……ストッパ軸 14,24……第1,第2トーションバネ(付勢手段) 3……ハウジング 4、5……第1,第2通気ポート 6……スプリング、7……アクチュエータ O……全開位置、S……全閉位置
Claims (1)
- 【請求項1】並列に配設された二つのバタフライバルブ
の各回転軸に固定されるレバーを作動連結し、一方のバ
タフライバルブのレバーに接続されるアクチュエータに
より両バタフライバルブの開度を同時に制御する吸気制
御弁おいて、 前記二つのバタフライバルブの両レバーを連結するスプ
リングと、前記二つのバタフライバルブの各々を常時開
方向に付勢する付勢手段と、を設けてなることを特徴と
する吸気制御弁。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988114856U JPH088264Y2 (ja) | 1988-08-31 | 1988-08-31 | 吸気制御弁 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988114856U JPH088264Y2 (ja) | 1988-08-31 | 1988-08-31 | 吸気制御弁 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0237238U JPH0237238U (ja) | 1990-03-12 |
| JPH088264Y2 true JPH088264Y2 (ja) | 1996-03-06 |
Family
ID=31355982
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988114856U Expired - Lifetime JPH088264Y2 (ja) | 1988-08-31 | 1988-08-31 | 吸気制御弁 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH088264Y2 (ja) |
-
1988
- 1988-08-31 JP JP1988114856U patent/JPH088264Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0237238U (ja) | 1990-03-12 |
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