JPH0883000A - 現像方法 - Google Patents
現像方法Info
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- JPH0883000A JPH0883000A JP6242009A JP24200994A JPH0883000A JP H0883000 A JPH0883000 A JP H0883000A JP 6242009 A JP6242009 A JP 6242009A JP 24200994 A JP24200994 A JP 24200994A JP H0883000 A JPH0883000 A JP H0883000A
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Landscapes
- Magnetic Brush Developing In Electrophotography (AREA)
- Dry Development In Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 現像剤中のトナーを像担持体に供給して現像
を行う際に、像担持体上に形成されたトナー像が乱れた
り、キャリアが像担持体に付着したりすることが少な
く、現像剤搬送部材によって現像剤が均一な薄層の状態
で現像領域に搬送されるようになり、画像むら等がない
キメの細かい均一な画像が得られるようにする。 【構成】 、現像剤搬送部材11上に供給されたトナー
TとキャリアCとを含む現像剤1をおける現像剤の量を
規制部材13によって規制した後、この現像剤を像担持
体と対向する現像領域に搬送し、現像剤中のトナーを現
像剤搬送部材から像担持体に供給して現像を行うにあた
り、現像剤搬送部材による現像領域への現像剤の搬送量
を0.7〜5.0mg/cm2 の範囲に調整すると共
に、補正かさ比重が0.28〜0.37、安息角が38
°〜52°の範囲になった現像剤を使用した。
を行う際に、像担持体上に形成されたトナー像が乱れた
り、キャリアが像担持体に付着したりすることが少な
く、現像剤搬送部材によって現像剤が均一な薄層の状態
で現像領域に搬送されるようになり、画像むら等がない
キメの細かい均一な画像が得られるようにする。 【構成】 、現像剤搬送部材11上に供給されたトナー
TとキャリアCとを含む現像剤1をおける現像剤の量を
規制部材13によって規制した後、この現像剤を像担持
体と対向する現像領域に搬送し、現像剤中のトナーを現
像剤搬送部材から像担持体に供給して現像を行うにあた
り、現像剤搬送部材による現像領域への現像剤の搬送量
を0.7〜5.0mg/cm2 の範囲に調整すると共
に、補正かさ比重が0.28〜0.37、安息角が38
°〜52°の範囲になった現像剤を使用した。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、複写機やプリンター
等の画像形成装置において、像担持体に形成された潜像
にトナーを供給して現像を行う現像方法に係り、特に、
トナーとキャリアとを含む現像剤を現像剤搬送部材上に
供給し、この現像剤搬送部材上における現像剤の量を規
制部材によって規制した後、この現像剤搬送部材によっ
て上記の現像剤を像担持体と対向する現像領域に搬送
し、この現像剤搬送部材から現像剤中のトナーを像担持
体に供給して現像を行う現像方法に関するものである。
等の画像形成装置において、像担持体に形成された潜像
にトナーを供給して現像を行う現像方法に係り、特に、
トナーとキャリアとを含む現像剤を現像剤搬送部材上に
供給し、この現像剤搬送部材上における現像剤の量を規
制部材によって規制した後、この現像剤搬送部材によっ
て上記の現像剤を像担持体と対向する現像領域に搬送
し、この現像剤搬送部材から現像剤中のトナーを像担持
体に供給して現像を行う現像方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、複写機やプリンター等の画像
形成装置において、像担持体に形成された潜像にトナー
を供給して現像を行う現像方法としては、様々な方法が
知られていた。そして、このような現像方法の代表的な
一つとして、トナーとキャリアを含む現像剤を内部にマ
グネットローラが設けられた現像スリーブ等の現像剤搬
送部材上に供給し、この現像剤搬送部材上に供給された
現像剤を磁気ブラシの状態で像担持体側に搬送し、現像
剤搬送部材上における現像剤の量を規制部材によって規
制した後、像担持体と対向する現像領域に導き、この現
像領域においてこの現像剤を磁気ブラシの状態で像担持
体の表面に接触させ、この現像剤中におけるトナーを現
像剤搬送部材から像担持体の潜像部分に供給して現像を
行うようにした現像方法が知られていた。
形成装置において、像担持体に形成された潜像にトナー
を供給して現像を行う現像方法としては、様々な方法が
知られていた。そして、このような現像方法の代表的な
一つとして、トナーとキャリアを含む現像剤を内部にマ
グネットローラが設けられた現像スリーブ等の現像剤搬
送部材上に供給し、この現像剤搬送部材上に供給された
現像剤を磁気ブラシの状態で像担持体側に搬送し、現像
剤搬送部材上における現像剤の量を規制部材によって規
制した後、像担持体と対向する現像領域に導き、この現
像領域においてこの現像剤を磁気ブラシの状態で像担持
体の表面に接触させ、この現像剤中におけるトナーを現
像剤搬送部材から像担持体の潜像部分に供給して現像を
行うようにした現像方法が知られていた。
【0003】しかし、このように現像剤を磁気ブラシの
状態で像担持体に接触させて現像を行うようにした場
合、像担持体上に供給されたトナーが現像剤搬送部材上
におけ磁気ブラシによって掻き取られて、像担持体上に
形成されたトナー像が乱れたりする等の問題があり、特
に、像担持体に複数色のトナーを順々に供給して多色現
像を行う場合においては、像担持体に先に供給された色
彩のトナーが、次の色彩のトナーを供給して現像する際
に、その磁気ブラシとの接触により掻き取られて画像が
乱されたり、また勝手に他の色彩のトナーが混ざり合っ
たりして、正確な色彩になった良好な多色現像が行えな
くなるという問題があった。
状態で像担持体に接触させて現像を行うようにした場
合、像担持体上に供給されたトナーが現像剤搬送部材上
におけ磁気ブラシによって掻き取られて、像担持体上に
形成されたトナー像が乱れたりする等の問題があり、特
に、像担持体に複数色のトナーを順々に供給して多色現
像を行う場合においては、像担持体に先に供給された色
彩のトナーが、次の色彩のトナーを供給して現像する際
に、その磁気ブラシとの接触により掻き取られて画像が
乱されたり、また勝手に他の色彩のトナーが混ざり合っ
たりして、正確な色彩になった良好な多色現像が行えな
くなるという問題があった。
【0004】このため、従来においては、上記の現像剤
におけるキャリアに低磁力のものを用い、像担持体に接
触させる磁気ブラシの穂をソフト化させて、磁気ブラシ
の接触によるトナー像の乱れを抑制することが考えられ
た。
におけるキャリアに低磁力のものを用い、像担持体に接
触させる磁気ブラシの穂をソフト化させて、磁気ブラシ
の接触によるトナー像の乱れを抑制することが考えられ
た。
【0005】しかし、このように低磁力のキャリアを使
用すると、キャリアの拘束力が弱くなるため、キャリア
が現像剤搬送部材から離れて像担持体に付着しやすくな
り、特に、入力画像としてラダーパターンのような高い
周波数の画像や画数の多い漢字パターン等の画像を現像
する場合には、像担持体に付着するキャリアが多くなっ
た。そして、このようにキャリアが像担持体に付着する
と、このキャリアがトナー像と一緒に転写紙に転写され
て、形成された画像にキャリアによる抜けが生じたり、
また付着したキャリアによって像担持体に傷がつき、形
成される画像に筋状のノイズが発生したり、斑点状のノ
イズが発生したりするという問題があった。
用すると、キャリアの拘束力が弱くなるため、キャリア
が現像剤搬送部材から離れて像担持体に付着しやすくな
り、特に、入力画像としてラダーパターンのような高い
周波数の画像や画数の多い漢字パターン等の画像を現像
する場合には、像担持体に付着するキャリアが多くなっ
た。そして、このようにキャリアが像担持体に付着する
と、このキャリアがトナー像と一緒に転写紙に転写され
て、形成された画像にキャリアによる抜けが生じたり、
また付着したキャリアによって像担持体に傷がつき、形
成される画像に筋状のノイズが発生したり、斑点状のノ
イズが発生したりするという問題があった。
【0006】また、近年においては、上記のように像担
持体上に形成されたトナー像が現像剤の磁気ブラシによ
って乱されたりするのを防止するため、特開昭61−3
2858号公報,特開昭62−182760号公報等に
示されるように、現像剤搬送部材上における現像剤の量
を規制部材によって規制する際に、現像剤搬送部材上に
おける現像剤の層が薄くなるようにして、現像剤搬送部
材によりこの現像剤を像担持体と対向する現像領域に搬
送した際に、現像剤搬送部材上における現像剤が像担持
体と接触しないようにし、この状態で、現像領域に振動
電界を作用させて、現像剤中のトナーを現像剤搬送部材
から像担持体に供給して現像を行うようにしたものが開
発された。
持体上に形成されたトナー像が現像剤の磁気ブラシによ
って乱されたりするのを防止するため、特開昭61−3
2858号公報,特開昭62−182760号公報等に
示されるように、現像剤搬送部材上における現像剤の量
を規制部材によって規制する際に、現像剤搬送部材上に
おける現像剤の層が薄くなるようにして、現像剤搬送部
材によりこの現像剤を像担持体と対向する現像領域に搬
送した際に、現像剤搬送部材上における現像剤が像担持
体と接触しないようにし、この状態で、現像領域に振動
電界を作用させて、現像剤中のトナーを現像剤搬送部材
から像担持体に供給して現像を行うようにしたものが開
発された。
【0007】しかし、このように規制部材によって現像
剤搬送部材上における現像剤の層を薄く規制した場合、
図1に示すように、現像剤搬送部材11上において現像
剤1が凝集してしまい、現像剤搬送部材11上に薄い均
一な現像剤1の層を形成することができず、現像剤搬送
部材11上における現像剤1の量にバラツキが生じ、こ
の状態で上記のように現像領域に振動電界を作用させ、
現像剤中のトナーを像担持体に供給して現像を行うと、
形成された画像、特にハーフトーンの画像において濃度
むら等が発生し、キメが細かい均一な画像が得られなく
なると共に、キャリアが像担持体に付着するという問題
が依然として存在した。
剤搬送部材上における現像剤の層を薄く規制した場合、
図1に示すように、現像剤搬送部材11上において現像
剤1が凝集してしまい、現像剤搬送部材11上に薄い均
一な現像剤1の層を形成することができず、現像剤搬送
部材11上における現像剤1の量にバラツキが生じ、こ
の状態で上記のように現像領域に振動電界を作用させ、
現像剤中のトナーを像担持体に供給して現像を行うと、
形成された画像、特にハーフトーンの画像において濃度
むら等が発生し、キメが細かい均一な画像が得られなく
なると共に、キャリアが像担持体に付着するという問題
が依然として存在した。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、トナーと
キャリアとを含む現像剤を現像剤搬送部材上に供給し、
この現像剤搬送部材上における現像剤の量を規制部材に
よって規制した後、この現像剤搬送部材によって上記の
現像剤を像担持体と対向する現像領域に搬送し、この現
像剤搬送部材から現像剤中のトナーを像担持体に供給し
て現像を行う場合における上記のような様々な問題を解
決することを課題とするものである。
キャリアとを含む現像剤を現像剤搬送部材上に供給し、
この現像剤搬送部材上における現像剤の量を規制部材に
よって規制した後、この現像剤搬送部材によって上記の
現像剤を像担持体と対向する現像領域に搬送し、この現
像剤搬送部材から現像剤中のトナーを像担持体に供給し
て現像を行う場合における上記のような様々な問題を解
決することを課題とするものである。
【0009】すなわち、この発明においては、上記のよ
うにして現像を行うにあたり、像担持体上に形成された
トナー像が乱れたり、キャリアが像担持体に付着して、
形成された画像にキャリアによる抜けが生じたり、付着
したキャリアによって像担持体に傷がつき、形成された
画像に筋状のノイズや斑点状のノイズが発生するという
ことがなく、また現像剤搬送部材によって現像領域に搬
送される現像剤が凝集したりするということもなく、濃
度むら等がなくて、キメの細かい均一な画像が得られる
ようにすることを課題とするものである。
うにして現像を行うにあたり、像担持体上に形成された
トナー像が乱れたり、キャリアが像担持体に付着して、
形成された画像にキャリアによる抜けが生じたり、付着
したキャリアによって像担持体に傷がつき、形成された
画像に筋状のノイズや斑点状のノイズが発生するという
ことがなく、また現像剤搬送部材によって現像領域に搬
送される現像剤が凝集したりするということもなく、濃
度むら等がなくて、キメの細かい均一な画像が得られる
ようにすることを課題とするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】この発明においては、上
記のような課題を解決するため、トナーとキャリアとを
含む現像剤を現像剤搬送部材上に供給し、この現像剤搬
送部材上における現像剤の量を規制部材によって規制し
た後、この現像剤搬送部材によって上記の現像剤を像担
持体と対向する現像領域に搬送し、この現像剤搬送部材
から現像剤中のトナーを像担持体に供給して現像を行う
現像方法において、現像剤を現像領域に搬送する上記の
現像剤搬送部材における現像剤の搬送量を0.7〜5.
0mg/cm2 の範囲に調整すると共に、上記の現像剤
として、補正かさ比重が0.28〜0.37、安息角が
38°〜52°の範囲になったものを使用するようにし
たのである。
記のような課題を解決するため、トナーとキャリアとを
含む現像剤を現像剤搬送部材上に供給し、この現像剤搬
送部材上における現像剤の量を規制部材によって規制し
た後、この現像剤搬送部材によって上記の現像剤を像担
持体と対向する現像領域に搬送し、この現像剤搬送部材
から現像剤中のトナーを像担持体に供給して現像を行う
現像方法において、現像剤を現像領域に搬送する上記の
現像剤搬送部材における現像剤の搬送量を0.7〜5.
0mg/cm2 の範囲に調整すると共に、上記の現像剤
として、補正かさ比重が0.28〜0.37、安息角が
38°〜52°の範囲になったものを使用するようにし
たのである。
【0011】ここで、この発明における現像方法におい
て、現像剤搬送部材によって現像領域に搬送させる現像
剤の搬送量を0.7〜5.0mg/cm2 の範囲に調整
したのは、現像剤の搬送量が0.7mg/cm2 より少
ないと、像担持体に供給されるトナーが不足し、画像濃
度が1.3以上になった充分な画像濃度を有する画像が
得られなくなる一方、現像剤の搬送量が5.0mg/c
m2 より多くなると、現像剤搬送部材によって搬送され
る現像剤の層厚が厚くなり、現像領域において現像剤中
のトナーを像担持体に供給して現像を行った場合に、ト
ナーが供給された後のキャリアに残る電荷の移動が悪
く、キャリアに多くのカウンターチャージが残り、キャ
リアが像担持体に付着しやすくなると共に、像担持体に
供給されずに飛散するトナーの量が多くなるためであ
る。
て、現像剤搬送部材によって現像領域に搬送させる現像
剤の搬送量を0.7〜5.0mg/cm2 の範囲に調整
したのは、現像剤の搬送量が0.7mg/cm2 より少
ないと、像担持体に供給されるトナーが不足し、画像濃
度が1.3以上になった充分な画像濃度を有する画像が
得られなくなる一方、現像剤の搬送量が5.0mg/c
m2 より多くなると、現像剤搬送部材によって搬送され
る現像剤の層厚が厚くなり、現像領域において現像剤中
のトナーを像担持体に供給して現像を行った場合に、ト
ナーが供給された後のキャリアに残る電荷の移動が悪
く、キャリアに多くのカウンターチャージが残り、キャ
リアが像担持体に付着しやすくなると共に、像担持体に
供給されずに飛散するトナーの量が多くなるためであ
る。
【0012】また、この発明における現像方法におい
て、その現像剤として、その補正かさ比重が0.28〜
0.37の範囲になったものを用いるようにしたのは、
この補正かさ比重の値が0.37より大きい現像剤を使
用すると、現像剤が凝集しやすくなり、前記の図1に示
したように、現像剤搬送部材11上において現像剤1が
凝集して、現像剤搬送部材11上における現像剤1にむ
らが生じ、形成された画像、特にハーフトーンの画像に
おいて濃度むら等が発生し、キメが細かい均一な画像が
得られなくなる一方、補正かさ比重の値が0.28より
小さい現像剤を使用すると、現像剤の流動性等が極端に
悪くなって現像剤中におけるトナーの帯電が充分に行え
なくなる等の問題が生じるためである。ここで、補正か
さ比重は、単位体積当りにおける粒子の詰りを示すもの
であり、補正かさ比重=かさ比重/真比重の式で表さ
れ、この発明における現像剤の補正かさ比重について
は、JIS K 5101に規定される方法で、現像剤
の見掛け密度(かさ比重)を測定し、このように測定し
た現像剤の見掛け密度(かさ比重)をその現像剤の真比
重で割った値を示した。
て、その現像剤として、その補正かさ比重が0.28〜
0.37の範囲になったものを用いるようにしたのは、
この補正かさ比重の値が0.37より大きい現像剤を使
用すると、現像剤が凝集しやすくなり、前記の図1に示
したように、現像剤搬送部材11上において現像剤1が
凝集して、現像剤搬送部材11上における現像剤1にむ
らが生じ、形成された画像、特にハーフトーンの画像に
おいて濃度むら等が発生し、キメが細かい均一な画像が
得られなくなる一方、補正かさ比重の値が0.28より
小さい現像剤を使用すると、現像剤の流動性等が極端に
悪くなって現像剤中におけるトナーの帯電が充分に行え
なくなる等の問題が生じるためである。ここで、補正か
さ比重は、単位体積当りにおける粒子の詰りを示すもの
であり、補正かさ比重=かさ比重/真比重の式で表さ
れ、この発明における現像剤の補正かさ比重について
は、JIS K 5101に規定される方法で、現像剤
の見掛け密度(かさ比重)を測定し、このように測定し
た現像剤の見掛け密度(かさ比重)をその現像剤の真比
重で割った値を示した。
【0013】また、この発明において、上記の現像剤と
して、その安息角が38°〜52°の範囲になったもの
を用いるようにしたのは、使用する現像剤の安息角が3
8°よりも小さい場合には、現像剤同士のひっかかる力
が弱く、例えば図2に示すように、規制部材13によっ
て現像剤搬送部材11上における現像剤1の量を規制し
た場合に、現像剤1で構成された磁気ブラシがどの位置
からでも簡単に切れてしまい、現像剤搬送部材11上に
おける現像剤1の層厚にむらが生じる一方、使用する現
像剤の安息角が52°より大きい場合には、現像剤同士
のひっかかる力が強くなりすぎて、現像剤で構成された
磁気ブラシが切れにくくなり、例えば図3に示すよう
に、規制部材13によって現像剤搬送部材11上におけ
る現像剤1の量を規制した場合に、現像剤1で構成され
た磁気ブラシの一部が規制部材13によって切断されず
にそのまま通過して、現像剤搬送部材11上において現
像剤1の量が多くなる部分が発生し、上記の場合と同様
に、現像剤搬送部材11上における現像剤1の層厚にむ
らが生じるためである。なお、この発明における現像剤
の安息角については、ホソカワミクロン社製のパウダー
テスターを使用して測定した値を示した。
して、その安息角が38°〜52°の範囲になったもの
を用いるようにしたのは、使用する現像剤の安息角が3
8°よりも小さい場合には、現像剤同士のひっかかる力
が弱く、例えば図2に示すように、規制部材13によっ
て現像剤搬送部材11上における現像剤1の量を規制し
た場合に、現像剤1で構成された磁気ブラシがどの位置
からでも簡単に切れてしまい、現像剤搬送部材11上に
おける現像剤1の層厚にむらが生じる一方、使用する現
像剤の安息角が52°より大きい場合には、現像剤同士
のひっかかる力が強くなりすぎて、現像剤で構成された
磁気ブラシが切れにくくなり、例えば図3に示すよう
に、規制部材13によって現像剤搬送部材11上におけ
る現像剤1の量を規制した場合に、現像剤1で構成され
た磁気ブラシの一部が規制部材13によって切断されず
にそのまま通過して、現像剤搬送部材11上において現
像剤1の量が多くなる部分が発生し、上記の場合と同様
に、現像剤搬送部材11上における現像剤1の層厚にむ
らが生じるためである。なお、この発明における現像剤
の安息角については、ホソカワミクロン社製のパウダー
テスターを使用して測定した値を示した。
【0014】ここで、この発明における現像方法におい
ては、上記のような要件を満たしていればよく、現像剤
搬送部材によって現像領域に搬送された現像剤を、像担
持体と接触させないで現像を行うようにしても、像担持
体と接触させて現像を行うようにしてもよい。但し、現
像剤を像担持体と接触させないで現像を行うようにする
と、像担持体上に形成されたトナー像の現像剤との接触
による乱れ等がより一層抑制されるようになって好まし
い。
ては、上記のような要件を満たしていればよく、現像剤
搬送部材によって現像領域に搬送された現像剤を、像担
持体と接触させないで現像を行うようにしても、像担持
体と接触させて現像を行うようにしてもよい。但し、現
像剤を像担持体と接触させないで現像を行うようにする
と、像担持体上に形成されたトナー像の現像剤との接触
による乱れ等がより一層抑制されるようになって好まし
い。
【0015】
【作用】この発明における現像方法においては、トナー
とキャリアを含む現像剤を現像剤搬送部材によって像担
持体と対向する現像領域に搬送し、この現像領域におい
て、現像剤搬送部材から現像剤中のトナーを像担持体に
供給して現像を行うにあたり、現像剤搬送部材によって
現像領域に搬送させる現像剤の搬送量を0.7〜5.0
mg/cm2 の範囲になるように調整したため、現像に
使用するのに充分な量の現像剤が現像領域に搬送される
ようになり、現像剤搬送部材から現像剤中のトナーを像
担持体に供給して現像を行った際に、トナーが不足する
ということがなく、充分な画像濃度を有する画像が得ら
れるようになると共に、現像剤搬送部材によって搬送さ
れる現像剤の層厚が薄いため、この現像剤中におけるト
ナーを像担持体に供給した場合に、キャリアに残る電荷
が現像剤搬送部材側に流れるようになり、キャリアに残
留するカウンターチャージが少なくなって、像担持体へ
のキャリア付着が抑制されるようになり、さらに現像時
におけるトナーの飛散も少なくなる。
とキャリアを含む現像剤を現像剤搬送部材によって像担
持体と対向する現像領域に搬送し、この現像領域におい
て、現像剤搬送部材から現像剤中のトナーを像担持体に
供給して現像を行うにあたり、現像剤搬送部材によって
現像領域に搬送させる現像剤の搬送量を0.7〜5.0
mg/cm2 の範囲になるように調整したため、現像に
使用するのに充分な量の現像剤が現像領域に搬送される
ようになり、現像剤搬送部材から現像剤中のトナーを像
担持体に供給して現像を行った際に、トナーが不足する
ということがなく、充分な画像濃度を有する画像が得ら
れるようになると共に、現像剤搬送部材によって搬送さ
れる現像剤の層厚が薄いため、この現像剤中におけるト
ナーを像担持体に供給した場合に、キャリアに残る電荷
が現像剤搬送部材側に流れるようになり、キャリアに残
留するカウンターチャージが少なくなって、像担持体へ
のキャリア付着が抑制されるようになり、さらに現像時
におけるトナーの飛散も少なくなる。
【0016】また、この発明における現像方法において
は、その現像剤として、前記のように補正かさ比重が
0.28〜0.37の範囲になったものを用いるように
したため、現像剤の流動性等が極端に悪くなるというこ
とがなく、現像剤中におけるトナーの帯電等が充分に行
えるようになると共に、現像剤搬送部材上において現像
剤が部分的に凝集するということがなく、図4に示すよ
うに、現像剤搬送部材11上において現像剤1が均一に
分散されて、キメが細かい密な現像剤1の磁気ブラシが
形成されるようになり、ハーフトーンの画像であって
も、むらが生じることなくキメが細かい画像が得られる
ようになる。
は、その現像剤として、前記のように補正かさ比重が
0.28〜0.37の範囲になったものを用いるように
したため、現像剤の流動性等が極端に悪くなるというこ
とがなく、現像剤中におけるトナーの帯電等が充分に行
えるようになると共に、現像剤搬送部材上において現像
剤が部分的に凝集するということがなく、図4に示すよ
うに、現像剤搬送部材11上において現像剤1が均一に
分散されて、キメが細かい密な現像剤1の磁気ブラシが
形成されるようになり、ハーフトーンの画像であって
も、むらが生じることなくキメが細かい画像が得られる
ようになる。
【0017】また、この発明においては、その現像剤と
して、前記のようにその安息角が38°〜52°の範囲
のものを用いるようにしたため、現像剤同士のひっかか
る力が弱すぎたり強すぎたりすることがなく、図5に示
すように、現像剤搬送部材11上における現像剤1の量
を規制部材13によって規制した場合に、現像剤搬送部
材11上に均一でむらのない現像剤1の薄層が形成され
るようになり、形成される画像に濃度むら等が発生する
ということがなくなる。
して、前記のようにその安息角が38°〜52°の範囲
のものを用いるようにしたため、現像剤同士のひっかか
る力が弱すぎたり強すぎたりすることがなく、図5に示
すように、現像剤搬送部材11上における現像剤1の量
を規制部材13によって規制した場合に、現像剤搬送部
材11上に均一でむらのない現像剤1の薄層が形成され
るようになり、形成される画像に濃度むら等が発生する
ということがなくなる。
【0018】
【実施例】以下、この発明の実施例にかかる現像方法を
添付図面に基づいて具体的に説明する。
添付図面に基づいて具体的に説明する。
【0019】図6は、この発明の実施例に係る現像方法
を実施するのに用いる現像装置10の一例を示したもの
である。
を実施するのに用いる現像装置10の一例を示したもの
である。
【0020】ここで、この図6に示す現像装置10にお
いては、その内部にトナーTとキャリアとを含む現像剤
1を収容させており、この現像剤1を搬送させる現像剤
搬送部材11として、複数の磁極N1 ,S1 ,N2 ,S
2 ,N3 を有するマグネットローラ11aが内周側に設
けられた円筒状の現像スリーブ11を用い、この現像ス
リーブ11を、現像領域において像担持体2である感光
体2と適当な間隔Dsを介して対向するようにして回転
可能に保持させている。
いては、その内部にトナーTとキャリアとを含む現像剤
1を収容させており、この現像剤1を搬送させる現像剤
搬送部材11として、複数の磁極N1 ,S1 ,N2 ,S
2 ,N3 を有するマグネットローラ11aが内周側に設
けられた円筒状の現像スリーブ11を用い、この現像ス
リーブ11を、現像領域において像担持体2である感光
体2と適当な間隔Dsを介して対向するようにして回転
可能に保持させている。
【0021】そして、この現像スリーブ11を感光体2
とは逆方向、すなわち現像スリーブ11と感光体2とが
対向する現像領域では現像スリーブ11と感光体2とが
同方向に移動するように回転させ、この現像スリーブ1
1の回転に伴って現像装置10内に収容された現像剤1
を、上記のマグネットローラ11aによる磁力作用によ
り磁気ブラシの状態で感光体1側に搬送させるようにし
ている。
とは逆方向、すなわち現像スリーブ11と感光体2とが
対向する現像領域では現像スリーブ11と感光体2とが
同方向に移動するように回転させ、この現像スリーブ1
1の回転に伴って現像装置10内に収容された現像剤1
を、上記のマグネットローラ11aによる磁力作用によ
り磁気ブラシの状態で感光体1側に搬送させるようにし
ている。
【0022】また、上記の現像スリーブ11には現像バ
イアス電源12を接続させており、この現像バイアス電
源12から交流電圧或いは交流電圧に直流電圧を重畳さ
せた現像バイアス電圧を印加させて、現像領域に振動電
界を作用させるようにしている。
イアス電源12を接続させており、この現像バイアス電
源12から交流電圧或いは交流電圧に直流電圧を重畳さ
せた現像バイアス電圧を印加させて、現像領域に振動電
界を作用させるようにしている。
【0023】また、上記の現像スリーブ11と感光体2
とが対向する現像領域よりも現像剤1の搬送方向上流側
で、前記のマグネットローラ11aの磁極N1 と対向す
る位置には、現像スリーブ11上における現像剤1の量
を規制する規制部材13として、磁性ブレード13aを
現像スリーブ11と所要間隔を介するようにして設け、
この磁性ブレード13aによって現像スリーブ11上に
おける現像剤1の量を規制するようにしている。
とが対向する現像領域よりも現像剤1の搬送方向上流側
で、前記のマグネットローラ11aの磁極N1 と対向す
る位置には、現像スリーブ11上における現像剤1の量
を規制する規制部材13として、磁性ブレード13aを
現像スリーブ11と所要間隔を介するようにして設け、
この磁性ブレード13aによって現像スリーブ11上に
おける現像剤1の量を規制するようにしている。
【0024】ここで、このように磁性ブレード13aに
よって現像スリーブ11上における現像剤1の量を規制
させるようにすると、図7の(a)〜(c)に示すよう
に、トナーTとキャリアCを含む現像剤1の磁気ブラシ
が磁性ブレード13aの位置を通過する際に、この現像
剤1の磁気ブラシが現像スリーブ11の内周側に設けら
れた前記のマグネットローラ11aとこの磁性ブレード
13aとからそれぞれ磁気力の作用を受け、これにより
現像剤1の磁気ブラシが適当な位置で切断されて、この
磁性ブレード13aを通過するようになり、適当な量の
現像剤1が現像スリーブ11によって感光体2と対向す
る現像領域に搬送されるようになる。
よって現像スリーブ11上における現像剤1の量を規制
させるようにすると、図7の(a)〜(c)に示すよう
に、トナーTとキャリアCを含む現像剤1の磁気ブラシ
が磁性ブレード13aの位置を通過する際に、この現像
剤1の磁気ブラシが現像スリーブ11の内周側に設けら
れた前記のマグネットローラ11aとこの磁性ブレード
13aとからそれぞれ磁気力の作用を受け、これにより
現像剤1の磁気ブラシが適当な位置で切断されて、この
磁性ブレード13aを通過するようになり、適当な量の
現像剤1が現像スリーブ11によって感光体2と対向す
る現像領域に搬送されるようになる。
【0025】また、この現像装置10においては、その
上部にトナーTを収容させたトナー収容部14を設けて
おり、現像スリーブ11から現像剤1中におけるトナー
Tを感光体2に供給して現像を行った結果、現像装置1
0内における現像剤1中のトナー濃度が低下した場合に
は、このトナー収容部14の下に設けられたトナー補給
ローラ15を回転させて、トナー収容部14内に収容さ
れたトナーTを現像装置10内の現像剤1に補給させる
ようにしている。
上部にトナーTを収容させたトナー収容部14を設けて
おり、現像スリーブ11から現像剤1中におけるトナー
Tを感光体2に供給して現像を行った結果、現像装置1
0内における現像剤1中のトナー濃度が低下した場合に
は、このトナー収容部14の下に設けられたトナー補給
ローラ15を回転させて、トナー収容部14内に収容さ
れたトナーTを現像装置10内の現像剤1に補給させる
ようにしている。
【0026】そして、このような現像装置1を用いて、
この発明の現像方法を実施するにあたっては、上記の現
像剤1として、その補正かさ比重が0.28〜0.3
7、安息角が38°〜52°の範囲になったものを使用
すると共に、上記のように回転する現像スリーブ11に
よって感光体2と対向する現像領域に搬送される現像剤
1の量を上記の磁性ブレード13aによって規制するに
あたり、この現像スリーブ11による現像剤1の搬送量
が0.7〜5.0mg/cm2 の範囲になるように調整
した。その後、このように規制された現像剤1を現像ス
リーブ11によって感光体2と対向する現像領域に導
き、上記の現像バイアス電源12から現像バイアス電圧
を印加させて、この現像領域に振動電界を作用させ、現
像スリーブ11によって搬送されてきた現像剤1中にお
けるトナーTを現像スリーブ11から感光体2の潜像部
分に供給して現像を行うようにした。
この発明の現像方法を実施するにあたっては、上記の現
像剤1として、その補正かさ比重が0.28〜0.3
7、安息角が38°〜52°の範囲になったものを使用
すると共に、上記のように回転する現像スリーブ11に
よって感光体2と対向する現像領域に搬送される現像剤
1の量を上記の磁性ブレード13aによって規制するに
あたり、この現像スリーブ11による現像剤1の搬送量
が0.7〜5.0mg/cm2 の範囲になるように調整
した。その後、このように規制された現像剤1を現像ス
リーブ11によって感光体2と対向する現像領域に導
き、上記の現像バイアス電源12から現像バイアス電圧
を印加させて、この現像領域に振動電界を作用させ、現
像スリーブ11によって搬送されてきた現像剤1中にお
けるトナーTを現像スリーブ11から感光体2の潜像部
分に供給して現像を行うようにした。
【0027】ここで、上記のような現像剤1を使用する
と、現像スリーブ11によって搬送される現像剤1の量
を磁性ブレード13aにより規制し、現像領域に搬送さ
れる現像剤1の搬送量を0.7〜5.0mg/cm2 の
範囲に調整した場合においても、現像剤1が現像スリー
ブ11上において凝集するということがなく、また磁性
ブレード13aによって現像剤1の磁気ブラシを切断さ
せる際に、切断される位置が変化したりするということ
が少なく、現像スリーブ11上において現像剤1が均一
でキメが細かい密な薄層の状態で現像領域に搬送される
ようになった。そして、この状態で現像を行うと、充分
な画像濃度を有すると共に、濃度むら等がなく均一でキ
メが細かい高解像度の画像が得られるようになると共
に、感光体2にキャリアが付着するということもなく、
形成された画像にキャリアによる抜けが生じたり、感光
体2が傷ついて形成された画像にノイズが発生するとい
うこともなくなり、さらに現像時にトナーTが飛散する
ということも少なくなって、形成された画像にかぶりが
生じたり、装置内が飛散したトナーTによって汚れたり
するということもなくなった。
と、現像スリーブ11によって搬送される現像剤1の量
を磁性ブレード13aにより規制し、現像領域に搬送さ
れる現像剤1の搬送量を0.7〜5.0mg/cm2 の
範囲に調整した場合においても、現像剤1が現像スリー
ブ11上において凝集するということがなく、また磁性
ブレード13aによって現像剤1の磁気ブラシを切断さ
せる際に、切断される位置が変化したりするということ
が少なく、現像スリーブ11上において現像剤1が均一
でキメが細かい密な薄層の状態で現像領域に搬送される
ようになった。そして、この状態で現像を行うと、充分
な画像濃度を有すると共に、濃度むら等がなく均一でキ
メが細かい高解像度の画像が得られるようになると共
に、感光体2にキャリアが付着するということもなく、
形成された画像にキャリアによる抜けが生じたり、感光
体2が傷ついて形成された画像にノイズが発生するとい
うこともなくなり、さらに現像時にトナーTが飛散する
ということも少なくなって、形成された画像にかぶりが
生じたり、装置内が飛散したトナーTによって汚れたり
するということもなくなった。
【0028】次に、現像剤に使用するキャリア及びトナ
ーの種類や混合量を変更させて、補正かさ比重や安息角
が様々な値になった現像剤を製造し、これらの現像剤を
上記の現像装置10に使用して実験を行い、この発明に
示した条件を満たす現像剤を使用することが好ましいと
いうことを明らかにする。
ーの種類や混合量を変更させて、補正かさ比重や安息角
が様々な値になった現像剤を製造し、これらの現像剤を
上記の現像装置10に使用して実験を行い、この発明に
示した条件を満たす現像剤を使用することが好ましいと
いうことを明らかにする。
【0029】そして、この実験においては、現像剤に使
用するトナーとして、平均粒径が約11μmになった正
荷電型のトナーT1と、平均粒径が約8μmになった負
荷電型のトナーT2との2種類のトナーを用いるように
した。
用するトナーとして、平均粒径が約11μmになった正
荷電型のトナーT1と、平均粒径が約8μmになった負
荷電型のトナーT2との2種類のトナーを用いるように
した。
【0030】一方、キャリアとしては、下記の表1に示
すように、粒径,磁性粉の量等を変更させたバインダー
型のキャリアC1〜C7及びC9,C10と、フェライ
トキャリアC8とからなる10種類のキャリアC1〜C
10を用いるようにした。なお、バインダー型のキャリ
アC1〜C7及びC9,C10における磁性粉の量につ
いては、樹脂100重量部に対する量を示した。
すように、粒径,磁性粉の量等を変更させたバインダー
型のキャリアC1〜C7及びC9,C10と、フェライ
トキャリアC8とからなる10種類のキャリアC1〜C
10を用いるようにした。なお、バインダー型のキャリ
アC1〜C7及びC9,C10における磁性粉の量につ
いては、樹脂100重量部に対する量を示した。
【0031】
【表1】
【0032】そして、下記の表2に示すように上記の正
荷電型のトナーT1とキャリアC1〜C10とを組み合
わせて、トナー濃度Tc(wt%)が同表に示すように
なった現像剤(1)〜(17)を調整し、これらの各現
像剤(1)〜(17)における真比重及びかさ比重を測
定して、現像剤(1)〜(17)の補正かさ比重を求め
ると共に、その安息角を測定し、その結果を同表に示し
た。
荷電型のトナーT1とキャリアC1〜C10とを組み合
わせて、トナー濃度Tc(wt%)が同表に示すように
なった現像剤(1)〜(17)を調整し、これらの各現
像剤(1)〜(17)における真比重及びかさ比重を測
定して、現像剤(1)〜(17)の補正かさ比重を求め
ると共に、その安息角を測定し、その結果を同表に示し
た。
【0033】
【表2】
【0034】この結果、現像剤(1),(2),
(5),(6)のものは、補正かさ比重が0.28〜
0.37、安息角が38°〜52°の範囲になっていて
この発明における現像剤の条件を満たしていたが、現像
剤(3),(4),(7)〜(17)のものはこの発明
の条件を満たしていなかった。
(5),(6)のものは、補正かさ比重が0.28〜
0.37、安息角が38°〜52°の範囲になっていて
この発明における現像剤の条件を満たしていたが、現像
剤(3),(4),(7)〜(17)のものはこの発明
の条件を満たしていなかった。
【0035】そして、上記の現像装置10に上記の各現
像剤(1)〜(17)を使用し、それぞれ現像スリーブ
11と磁性ブレード13aとの間隔を0.2mmにして
現像スリーブ11による現像領域への現像剤1の搬送量
を1.80〜4.24mg/cm2 に調整すると共に、
現像領域において対向する現像スリーブ11と感光体2
との間隔Dsを0.3mm、感光体2の周速度を120
mm/s、現像スリーブ11の周速度を240mm/s
にし、上記の感光体2においてトナーを供給する部分の
表面電位が−440V,トナーを供給しない部分の表面
電位が−210Vになるようにし、前記の現像バイアス
電源12から+180Vの直流電圧と、ピークピーク値
Vp−pが1.5kv,周波数が2kHzの矩形波でd
uty比(現像:回収)が1:3になった交流電圧とを
重畳させた現像バイアス電圧を印加させて正規現像を行
い、現像スリーブ11によって現像領域に搬送される現
像剤1の状態を調べると共に、形成された画像の評価を
行うようにした。
像剤(1)〜(17)を使用し、それぞれ現像スリーブ
11と磁性ブレード13aとの間隔を0.2mmにして
現像スリーブ11による現像領域への現像剤1の搬送量
を1.80〜4.24mg/cm2 に調整すると共に、
現像領域において対向する現像スリーブ11と感光体2
との間隔Dsを0.3mm、感光体2の周速度を120
mm/s、現像スリーブ11の周速度を240mm/s
にし、上記の感光体2においてトナーを供給する部分の
表面電位が−440V,トナーを供給しない部分の表面
電位が−210Vになるようにし、前記の現像バイアス
電源12から+180Vの直流電圧と、ピークピーク値
Vp−pが1.5kv,周波数が2kHzの矩形波でd
uty比(現像:回収)が1:3になった交流電圧とを
重畳させた現像バイアス電圧を印加させて正規現像を行
い、現像スリーブ11によって現像領域に搬送される現
像剤1の状態を調べると共に、形成された画像の評価を
行うようにした。
【0036】ここで、現像スリーブ11によって現像領
域に搬送される現像剤1の状態については、図8に補正
かさ比重と安息角とによって各現像剤(1)〜(17)
をプロットし、現像剤が均一な薄層の状態で搬送される
場合を●で、むらのある状態で搬送される場合を○で表
すようにした。この結果、補正かさ比重が0.28〜
0.37、安息角が38°〜52°の範囲になったこの
発明の条件を満たしている現像剤(1),(2),
(5),(6)を使用した場合には、現像スリーブ11
によって現像領域に搬送される現像剤1の層が薄く均一
に形成されていたのに対して、この発明の条件を満たし
ていない現像剤(3),(4),(7)〜(17)を使
用した場合には、現像スリーブ11によって現像領域に
搬送される現像剤1が凝集したりして、現像剤1の層の
厚みにむらが発生していた。
域に搬送される現像剤1の状態については、図8に補正
かさ比重と安息角とによって各現像剤(1)〜(17)
をプロットし、現像剤が均一な薄層の状態で搬送される
場合を●で、むらのある状態で搬送される場合を○で表
すようにした。この結果、補正かさ比重が0.28〜
0.37、安息角が38°〜52°の範囲になったこの
発明の条件を満たしている現像剤(1),(2),
(5),(6)を使用した場合には、現像スリーブ11
によって現像領域に搬送される現像剤1の層が薄く均一
に形成されていたのに対して、この発明の条件を満たし
ていない現像剤(3),(4),(7)〜(17)を使
用した場合には、現像スリーブ11によって現像領域に
搬送される現像剤1が凝集したりして、現像剤1の層の
厚みにむらが発生していた。
【0037】また、形成された画像の評価については、
形成された画像における濃度むらやキメを調べて総合評
価を行うようにした。そして、濃度むらについては目視
による5段階の評価を行い、濃度むらが全く見られない
場合を5、濃度むらが僅かに存在するが問題とはならな
い場合を4、濃度むらがある程度存在する場合を3、濃
度むらがかなりある場合を2、濃度むらがひどい場合を
1として表し、またキメについても目視による5段階の
評価を行い、ハーフトーンの画像でもばらつきがなくキ
メが非常に細やかで良好な場合を5、若干のばらつきが
あるがキメが良好な場合を4、ある程度ばらつきがあっ
てキメが少し低下した場合を3、ばらつきがありキメが
かなり悪くなった場合を2、キメが非常に悪くなった場
合を1として表すようにし、さらに総合評価については
A〜Eの5段階の評価を行い、非常によい場合をA、良
好な場合をB、ある程度画質が低下した場合をC、かな
り画質が低下した場合をD、画質が著しく悪い場合をE
として評価し、その結果を下記の表3に示した。
形成された画像における濃度むらやキメを調べて総合評
価を行うようにした。そして、濃度むらについては目視
による5段階の評価を行い、濃度むらが全く見られない
場合を5、濃度むらが僅かに存在するが問題とはならな
い場合を4、濃度むらがある程度存在する場合を3、濃
度むらがかなりある場合を2、濃度むらがひどい場合を
1として表し、またキメについても目視による5段階の
評価を行い、ハーフトーンの画像でもばらつきがなくキ
メが非常に細やかで良好な場合を5、若干のばらつきが
あるがキメが良好な場合を4、ある程度ばらつきがあっ
てキメが少し低下した場合を3、ばらつきがありキメが
かなり悪くなった場合を2、キメが非常に悪くなった場
合を1として表すようにし、さらに総合評価については
A〜Eの5段階の評価を行い、非常によい場合をA、良
好な場合をB、ある程度画質が低下した場合をC、かな
り画質が低下した場合をD、画質が著しく悪い場合をE
として評価し、その結果を下記の表3に示した。
【0038】
【表3】
【0039】この結果、この発明における現像剤の条件
を満たす現像剤(1),(2),(5),(6)を使用
した場合には、形成された画像における濃度むらが少な
く、キメも細やかで総合評価もB以上の良いものであっ
たのに対し、この発明における現像剤の条件を満たして
いない現像剤(3),(4),(7)〜(17)を使用
した場合には、形成される画像に濃度むらが発生すると
共に、キメが悪くなっており、総合評価がC以下になっ
ていた。
を満たす現像剤(1),(2),(5),(6)を使用
した場合には、形成された画像における濃度むらが少な
く、キメも細やかで総合評価もB以上の良いものであっ
たのに対し、この発明における現像剤の条件を満たして
いない現像剤(3),(4),(7)〜(17)を使用
した場合には、形成される画像に濃度むらが発生すると
共に、キメが悪くなっており、総合評価がC以下になっ
ていた。
【0040】次に、下記の表4に示すように上記の負荷
電型のトナーT2とキャリアC1〜C7とを組み合わせ
て、トナー濃度Tc(wt%)が同表に示すようになっ
た現像剤(18)〜(30)を調整し、これらの各現像
剤(18)〜(30)における真比重及びかさ比重を測
定して、現像剤(18)〜(30)の補正かさ比重を求
めると共に、その安息角を測定し、その結果を同表に示
した。
電型のトナーT2とキャリアC1〜C7とを組み合わせ
て、トナー濃度Tc(wt%)が同表に示すようになっ
た現像剤(18)〜(30)を調整し、これらの各現像
剤(18)〜(30)における真比重及びかさ比重を測
定して、現像剤(18)〜(30)の補正かさ比重を求
めると共に、その安息角を測定し、その結果を同表に示
した。
【0041】
【表4】
【0042】この結果、現像剤(18),(19),
(22),(23)のものは、補正かさ比重が0.28
〜0.37、安息角が38°〜52°の範囲になってお
り、この発明における現像剤の条件を満たしていたが、
現像剤(20),(21),(24)〜(30)のもの
は、この発明における現像剤の条件を満たしていなかっ
た。
(22),(23)のものは、補正かさ比重が0.28
〜0.37、安息角が38°〜52°の範囲になってお
り、この発明における現像剤の条件を満たしていたが、
現像剤(20),(21),(24)〜(30)のもの
は、この発明における現像剤の条件を満たしていなかっ
た。
【0043】そして、前記の現像装置10に上記の現像
剤(18)〜(30)を使用し、それぞれ現像スリーブ
11と磁性ブレード13aとの間隔を0.2mmにして
現像スリーブ11による現像領域への現像剤1の搬送量
を2.32〜4.26mg/cm2 に調整すると共に、
現像領域において対向する現像スリーブ11と感光体2
との間隔Dsを0.3mm、感光体2の周速度を180
mm/s、現像スリーブ11の周速度を324mm/s
にし、上記の感光体2においてトナーを供給する部分の
表面電位が−80V,トナーを供給しない部分の表面電
位が−280Vになるようにし、前記の現像バイアス電
源12から−210Vの直流電圧と、ピークピーク値V
p−pが1.25kv,周波数が3kHzの矩形波でd
uty比(現像:回収)が1:1になった交流電圧とを
重畳させた現像バイアス電圧を印加させて反転現像を行
い、現像スリーブ11によって現像領域に搬送される現
像剤1の状態を調べると共に、形成された画像の評価を
行うようにした。
剤(18)〜(30)を使用し、それぞれ現像スリーブ
11と磁性ブレード13aとの間隔を0.2mmにして
現像スリーブ11による現像領域への現像剤1の搬送量
を2.32〜4.26mg/cm2 に調整すると共に、
現像領域において対向する現像スリーブ11と感光体2
との間隔Dsを0.3mm、感光体2の周速度を180
mm/s、現像スリーブ11の周速度を324mm/s
にし、上記の感光体2においてトナーを供給する部分の
表面電位が−80V,トナーを供給しない部分の表面電
位が−280Vになるようにし、前記の現像バイアス電
源12から−210Vの直流電圧と、ピークピーク値V
p−pが1.25kv,周波数が3kHzの矩形波でd
uty比(現像:回収)が1:1になった交流電圧とを
重畳させた現像バイアス電圧を印加させて反転現像を行
い、現像スリーブ11によって現像領域に搬送される現
像剤1の状態を調べると共に、形成された画像の評価を
行うようにした。
【0044】ここで、現像スリーブ11によって現像領
域に搬送される現像剤1の状態については、上記の現像
剤(1)〜(17)の場合と同様にして、図8に補正か
さ比重と安息角とによって各現像剤(18)〜(30)
をプロットし、現像剤が均一な薄層の状態で搬送される
場合を●で、むらのある状態で搬送される場合を○で表
すようにした。この結果、補正かさ比重が0.28〜
0.37、安息角が38°〜52°の範囲になったこの
発明の条件を満たしている現像剤(18),(19),
(22),(23)を使用した場合には、現像スリーブ
11によって現像領域に搬送される現像剤1の層が薄く
均一に形成されていたのに対し、この発明の条件を満た
していない現像剤(20),(21),(24)〜(3
0)を使用した場合には、現像スリーブ11によって現
像領域に搬送される現像剤1が凝集したりして、現像剤
1の層の厚みにむらが発生していた。
域に搬送される現像剤1の状態については、上記の現像
剤(1)〜(17)の場合と同様にして、図8に補正か
さ比重と安息角とによって各現像剤(18)〜(30)
をプロットし、現像剤が均一な薄層の状態で搬送される
場合を●で、むらのある状態で搬送される場合を○で表
すようにした。この結果、補正かさ比重が0.28〜
0.37、安息角が38°〜52°の範囲になったこの
発明の条件を満たしている現像剤(18),(19),
(22),(23)を使用した場合には、現像スリーブ
11によって現像領域に搬送される現像剤1の層が薄く
均一に形成されていたのに対し、この発明の条件を満た
していない現像剤(20),(21),(24)〜(3
0)を使用した場合には、現像スリーブ11によって現
像領域に搬送される現像剤1が凝集したりして、現像剤
1の層の厚みにむらが発生していた。
【0045】また、形成された画像の評価については、
前記の表3の場合と同様にして評価を行うようにし、そ
の結果を下記の表5に示した。
前記の表3の場合と同様にして評価を行うようにし、そ
の結果を下記の表5に示した。
【0046】
【表5】
【0047】この結果、この発明における現像剤の条件
を満たす現像剤(18),(19),(22),(2
3)を使用した場合には、形成された画像における濃度
むらが少なく、キメも細やかで総合評価もB以上の良い
ものであったのに対し、この発明における現像剤の条件
を満たしていない現像剤(20),(21),(24)
〜(30)を使用した場合には、形成される画像に濃度
むらが発生すると共に、キメが悪くなっており、総合評
価がC以下になっていた。
を満たす現像剤(18),(19),(22),(2
3)を使用した場合には、形成された画像における濃度
むらが少なく、キメも細やかで総合評価もB以上の良い
ものであったのに対し、この発明における現像剤の条件
を満たしていない現像剤(20),(21),(24)
〜(30)を使用した場合には、形成される画像に濃度
むらが発生すると共に、キメが悪くなっており、総合評
価がC以下になっていた。
【0048】次に、前記の現像装置10において、現像
スリーブ11によって現像領域に搬送させる現像剤1の
量を変更させた場合における影響を調べた。
スリーブ11によって現像領域に搬送させる現像剤1の
量を変更させた場合における影響を調べた。
【0049】ここでは、現像剤1におけるキャリアとし
て、スチレン−アクリル樹脂100重量部に、磁性粉2
00重量部とカーボンブラックと酸化ケイ素とを加え、
平均粒径が20μmになるように製造したバインダー型
のキャリアで、真比重が2.4、磁気力が1050G/
cm3 ,電気抵抗値が1×1014Ω・cmになったもの
を用いる一方、トナーとしては、スチレン−アクリル樹
脂にカーボンブラックとワックスと正荷電制御剤(オリ
エント化学工業社製ニグロシン)を加え、酸化ケイ素を
後処理させた平均粒径が約11μmの正荷電型のトナー
を用いるようにした。
て、スチレン−アクリル樹脂100重量部に、磁性粉2
00重量部とカーボンブラックと酸化ケイ素とを加え、
平均粒径が20μmになるように製造したバインダー型
のキャリアで、真比重が2.4、磁気力が1050G/
cm3 ,電気抵抗値が1×1014Ω・cmになったもの
を用いる一方、トナーとしては、スチレン−アクリル樹
脂にカーボンブラックとワックスと正荷電制御剤(オリ
エント化学工業社製ニグロシン)を加え、酸化ケイ素を
後処理させた平均粒径が約11μmの正荷電型のトナー
を用いるようにした。
【0050】そして、上記のキャリアとトナーとを混合
させてトナー濃度が20wt%になった現像剤を使用
し、上記の現像装置10において、現像スリーブ11に
よって現像領域に搬送される現像剤1の搬送量を前記の
磁性ブレード13aによって調整し、現像剤1の搬送量
を2.5mg/cm2 と30mg/cm2 とに調整する
ようにした。
させてトナー濃度が20wt%になった現像剤を使用
し、上記の現像装置10において、現像スリーブ11に
よって現像領域に搬送される現像剤1の搬送量を前記の
磁性ブレード13aによって調整し、現像剤1の搬送量
を2.5mg/cm2 と30mg/cm2 とに調整する
ようにした。
【0051】そして、上記の現像装置10を使用して現
像を行うにあたっては、感光体2の周速を120mm/
s、現像スリーブ11の周速を240mm/sに調整す
ると共に、感光体2においてトナーを供給する部分の表
面電位が−440V,トナーを供給しない部分の表面電
位が−210Vになるようにした。
像を行うにあたっては、感光体2の周速を120mm/
s、現像スリーブ11の周速を240mm/sに調整す
ると共に、感光体2においてトナーを供給する部分の表
面電位が−440V,トナーを供給しない部分の表面電
位が−210Vになるようにした。
【0052】また、現像バイアス電源12からは、周波
数が2KHz,duty比(現像:回収)が1:1にな
った矩形波からなる交流電圧と、−250Vの直流電圧
とを重畳させた現像バイアス電圧を印加させるように
し、上記の交流電圧のピークピーク値Vp−pを0〜3
KVの範囲で調整すると共に、現像領域における現像ス
リーブ11と感光体2との間隔Dsを0.3〜0.6m
mの範囲で調整し、現像領域に作用させる振動電界(V
p−p/Ds)の強さを変化させるようにした。
数が2KHz,duty比(現像:回収)が1:1にな
った矩形波からなる交流電圧と、−250Vの直流電圧
とを重畳させた現像バイアス電圧を印加させるように
し、上記の交流電圧のピークピーク値Vp−pを0〜3
KVの範囲で調整すると共に、現像領域における現像ス
リーブ11と感光体2との間隔Dsを0.3〜0.6m
mの範囲で調整し、現像領域に作用させる振動電界(V
p−p/Ds)の強さを変化させるようにした。
【0053】そして、上記のように現像スリーブ11に
よって現像領域に搬送される現像剤1の搬送量を2.5
mg/cm2 と30mg/cm2 とに調整し、それぞれ
について、上記のように現像領域に作用させる振動電界
(Vp−p/Ds)の強さを変化させ、この振動電界の
強さと現像スリーブ11上における現像剤層の電位減少
率との関係を調べ、その結果を図9に示した。なお、現
像剤層の電位減少率については、現像スリーブ11から
現像剤1中のトナーを感光体2に供給して現像を行って
いる途中でこれを停止させ、トナーを供給した現像スリ
ーブ11上における現像剤層の電位を測定し、交流電圧
を印加しないで現像を行った場合における現像剤層の電
位を1として、その比で表すようにした。
よって現像領域に搬送される現像剤1の搬送量を2.5
mg/cm2 と30mg/cm2 とに調整し、それぞれ
について、上記のように現像領域に作用させる振動電界
(Vp−p/Ds)の強さを変化させ、この振動電界の
強さと現像スリーブ11上における現像剤層の電位減少
率との関係を調べ、その結果を図9に示した。なお、現
像剤層の電位減少率については、現像スリーブ11から
現像剤1中のトナーを感光体2に供給して現像を行って
いる途中でこれを停止させ、トナーを供給した現像スリ
ーブ11上における現像剤層の電位を測定し、交流電圧
を印加しないで現像を行った場合における現像剤層の電
位を1として、その比で表すようにした。
【0054】この結果、現像領域に作用させる振動電界
(Vp−p/Ds)が弱すぎると、現像スリーブ11に
よる現像剤1の搬送量にかかわらず、現像剤層における
電位の減少が少なく、トナーを供給して現像を行った後
のキャリアにおける電荷の移動が悪くて、キャリアに多
くのカウンターチャージが残り、感光体2にキャリアが
多く付着する一方、この振動電界の強さが5.5KV/
mm以上になると、感光体2との間でリークが発生し
た。
(Vp−p/Ds)が弱すぎると、現像スリーブ11に
よる現像剤1の搬送量にかかわらず、現像剤層における
電位の減少が少なく、トナーを供給して現像を行った後
のキャリアにおける電荷の移動が悪くて、キャリアに多
くのカウンターチャージが残り、感光体2にキャリアが
多く付着する一方、この振動電界の強さが5.5KV/
mm以上になると、感光体2との間でリークが発生し
た。
【0055】一方、振動電界(Vp−p/Ds)の強さ
を3.5〜5KV/mmの範囲に調整すると、現像スリ
ーブ11による現像剤1の搬送量を0.7〜5.0mg
/cm2 の範囲内である2.5mg/cm2 にした場合
には、この現像剤層における電位の減少が大きくなっ
て、現像剤層がほぼ完全に電離するようになり、トナー
を供給した後にキャリアに残る電荷が速やかに移動し
て、キャリアにおけるカウンターチャージが殆どなくな
り、感光体2へのキャリアの付着が抑制された。これに
対し、現像剤1の搬送量を30mg/cm2 にした場合
には、3.5〜5KV/mmの範囲の振動電界を作用さ
せても、現像剤層における電位の減少が少なく、トナー
を供給した後にキャリアに残る電荷の移動が悪くて、キ
ャリアにカウンターチャージが多く残り、感光体2への
キャリアの付着が多く発生した。
を3.5〜5KV/mmの範囲に調整すると、現像スリ
ーブ11による現像剤1の搬送量を0.7〜5.0mg
/cm2 の範囲内である2.5mg/cm2 にした場合
には、この現像剤層における電位の減少が大きくなっ
て、現像剤層がほぼ完全に電離するようになり、トナー
を供給した後にキャリアに残る電荷が速やかに移動し
て、キャリアにおけるカウンターチャージが殆どなくな
り、感光体2へのキャリアの付着が抑制された。これに
対し、現像剤1の搬送量を30mg/cm2 にした場合
には、3.5〜5KV/mmの範囲の振動電界を作用さ
せても、現像剤層における電位の減少が少なく、トナー
を供給した後にキャリアに残る電荷の移動が悪くて、キ
ャリアにカウンターチャージが多く残り、感光体2への
キャリアの付着が多く発生した。
【0056】次に、上記の現像剤におけるトナー濃度を
5〜30wt%の範囲に調整すると共に、上記の現像装
置10において、現像スリーブ11による現像剤1の搬
送量を、下記の表6に示すように2〜30mg/cm2
の範囲で変更させるようにした。
5〜30wt%の範囲に調整すると共に、上記の現像装
置10において、現像スリーブ11による現像剤1の搬
送量を、下記の表6に示すように2〜30mg/cm2
の範囲で変更させるようにした。
【0057】また、上記の現像装置10を用いて現像を
行うにあたっては、感光体2の周速を120mm/s、
現像スリーブ11の周速を感光体2の周速の1〜3倍の
範囲で調整すると共に、感光体2においてトナーを供給
する部分の表面電位が−440V,トナーを供給しない
部分の表面電位が−210Vになるようにし、上記の現
像バイアス電源12からは、周波数が2〜4KHz,d
uty比(現像:回収)が1:1〜1:3の範囲になっ
た矩形波からなる交流電圧と、−400〜+640Vの
直流電圧とを重畳させた現像バイアス電圧を印加させる
ようにした。
行うにあたっては、感光体2の周速を120mm/s、
現像スリーブ11の周速を感光体2の周速の1〜3倍の
範囲で調整すると共に、感光体2においてトナーを供給
する部分の表面電位が−440V,トナーを供給しない
部分の表面電位が−210Vになるようにし、上記の現
像バイアス電源12からは、周波数が2〜4KHz,d
uty比(現像:回収)が1:1〜1:3の範囲になっ
た矩形波からなる交流電圧と、−400〜+640Vの
直流電圧とを重畳させた現像バイアス電圧を印加させる
ようにした。
【0058】そして、上記の交流電圧のピークピーク値
Vp−pを0.75〜3KVの範囲で調整すると共に、
現像領域における現像スリーブ11と感光体2との間隔
Dsを0.3〜0.6mmの範囲で調整し、現像領域に
作用させる振動電界(Vp−p/Ds)を、下記の表6
に示すように2.5〜5KV/mmの範囲で変化させる
ようにした。
Vp−pを0.75〜3KVの範囲で調整すると共に、
現像領域における現像スリーブ11と感光体2との間隔
Dsを0.3〜0.6mmの範囲で調整し、現像領域に
作用させる振動電界(Vp−p/Ds)を、下記の表6
に示すように2.5〜5KV/mmの範囲で変化させる
ようにした。
【0059】そして、上記のように現像スリーブ11に
よる現像剤1の搬送量と、現像領域に作用させる振動電
界(Vp−p/Ds)とを表6に示すように変化させて
現像を行い、それぞれの条件の下で感光体2に付着した
キャリアの状態を調べ、その結果を同表に示した。な
お、この表6においては、感光体2に付着したキャリア
状態を目視により5段階で評価し、キャリア付着が全く
ない場合を5、僅かにキャリア付着が存在する場合を
4、ある程度キャリア付着が確認できる場合を3、かな
りのキャリア付着が確認できる場合を2、キャリア付着
が多い場合を1で示すようにした。また、現像領域に作
用させる振動電界が強すぎて感光体2との間でリークが
生じた場合はリークとして示した。
よる現像剤1の搬送量と、現像領域に作用させる振動電
界(Vp−p/Ds)とを表6に示すように変化させて
現像を行い、それぞれの条件の下で感光体2に付着した
キャリアの状態を調べ、その結果を同表に示した。な
お、この表6においては、感光体2に付着したキャリア
状態を目視により5段階で評価し、キャリア付着が全く
ない場合を5、僅かにキャリア付着が存在する場合を
4、ある程度キャリア付着が確認できる場合を3、かな
りのキャリア付着が確認できる場合を2、キャリア付着
が多い場合を1で示すようにした。また、現像領域に作
用させる振動電界が強すぎて感光体2との間でリークが
生じた場合はリークとして示した。
【0060】
【表6】
【0061】この結果から明らかなように、現像スリー
ブ11による現像剤1の搬送量が5mg/cm2 以下の
場合には、上記の振動電界を3.5〜5.0KV/mm
の範囲にして現像を行うと、感光体2へのキャリア付着
は全く発生しなかった。これに対して、現像スリーブ1
1による現像剤1の搬送量が5.0mg/cm2 より多
くなると、上記の振動電界を3.5〜5.0KV/mm
の範囲にしても、感光体2へのキャリアの付着が次第に
増加し、また現像時におけるトナー飛散も多くなった。
なお、振動電界を5.5KV/mm以上にすると、電界
強度が強くなりすぎて、現像スリーブ11と感光体2と
の間でリークが発生した。
ブ11による現像剤1の搬送量が5mg/cm2 以下の
場合には、上記の振動電界を3.5〜5.0KV/mm
の範囲にして現像を行うと、感光体2へのキャリア付着
は全く発生しなかった。これに対して、現像スリーブ1
1による現像剤1の搬送量が5.0mg/cm2 より多
くなると、上記の振動電界を3.5〜5.0KV/mm
の範囲にしても、感光体2へのキャリアの付着が次第に
増加し、また現像時におけるトナー飛散も多くなった。
なお、振動電界を5.5KV/mm以上にすると、電界
強度が強くなりすぎて、現像スリーブ11と感光体2と
の間でリークが発生した。
【0062】また、上記の現像スリーブ11による現像
剤1の搬送量を0.7mg/cm2より少なくして現像
を行った場合には、感光体2に充分な量のトナーが供給
されず、充分な画像濃度を有する画像が得られなかっ
た。
剤1の搬送量を0.7mg/cm2より少なくして現像
を行った場合には、感光体2に充分な量のトナーが供給
されず、充分な画像濃度を有する画像が得られなかっ
た。
【0063】なお、上記の実施例においては、図6に示
した現像装置10によって現像を行う例を示しただけで
あるが、使用する現像装置の種類は、特に上記のような
ものに限定されず、例えば、図10に示す現像装置10
のように、現像装置10内における現像剤1を撹拌部材
16によって撹拌し、このように撹拌した現像剤1を現
像スリーブ11に供給した後、規制部材13として、現
像スリーブ11の表面に規制板13bを接触させ、この
規制板13bによって現像スリーブ11上における現像
剤1の量を規制するようにし、また現像後において現像
装置10内に戻されてきた現像剤1を回収用ローラ17
によって現像スリーブ11の表面から掻き取るようにし
たものであってもよい。また、現像スリーブ11によっ
て現像領域に搬送させる現像剤1の量を規制部材13に
よって調整する方法も、上記の図6や図10に示した現
像装置10のような方法に限られず、例えば、図11に
示すように、現像スリーブ11と所要間隔を介して対向
するように規制棒13cを設け、この規制棒13cによ
って現像スリーブ11上における現像剤1の量を規制す
ることも可能である。なお、この図11に示すものにお
いても、現像後において現像装置10内に戻されてきた
現像剤1を掻き取り板18によって現像スリーブ11の
表面から掻き取るようにしている。
した現像装置10によって現像を行う例を示しただけで
あるが、使用する現像装置の種類は、特に上記のような
ものに限定されず、例えば、図10に示す現像装置10
のように、現像装置10内における現像剤1を撹拌部材
16によって撹拌し、このように撹拌した現像剤1を現
像スリーブ11に供給した後、規制部材13として、現
像スリーブ11の表面に規制板13bを接触させ、この
規制板13bによって現像スリーブ11上における現像
剤1の量を規制するようにし、また現像後において現像
装置10内に戻されてきた現像剤1を回収用ローラ17
によって現像スリーブ11の表面から掻き取るようにし
たものであってもよい。また、現像スリーブ11によっ
て現像領域に搬送させる現像剤1の量を規制部材13に
よって調整する方法も、上記の図6や図10に示した現
像装置10のような方法に限られず、例えば、図11に
示すように、現像スリーブ11と所要間隔を介して対向
するように規制棒13cを設け、この規制棒13cによ
って現像スリーブ11上における現像剤1の量を規制す
ることも可能である。なお、この図11に示すものにお
いても、現像後において現像装置10内に戻されてきた
現像剤1を掻き取り板18によって現像スリーブ11の
表面から掻き取るようにしている。
【0064】
【発明の効果】以上詳述したように、この発明の現像方
法においては、トナーとキャリアを含む現像剤を現像剤
搬送部材によって像担持体と対向する現像領域に搬送
し、この現像領域において、現像剤搬送部材から現像剤
中のトナーを像担持体に供給して現像を行うにあたり、
現像剤搬送部材による現像領域への現像剤の搬送量を前
記のように調整したため、充分な画像濃度を有する画像
が得られると共に、像担持体へのキャリア付着も抑制さ
れ、形成された画像にキャリアによる抜けが生じたり、
付着したキャリアによって像担持体に傷がつき、形成さ
れた画像に筋状や斑点状のノイズが発生するということ
がなく、良好な画像が安定して得られるようになると共
に、トナーの飛散も少なくなった。
法においては、トナーとキャリアを含む現像剤を現像剤
搬送部材によって像担持体と対向する現像領域に搬送
し、この現像領域において、現像剤搬送部材から現像剤
中のトナーを像担持体に供給して現像を行うにあたり、
現像剤搬送部材による現像領域への現像剤の搬送量を前
記のように調整したため、充分な画像濃度を有する画像
が得られると共に、像担持体へのキャリア付着も抑制さ
れ、形成された画像にキャリアによる抜けが生じたり、
付着したキャリアによって像担持体に傷がつき、形成さ
れた画像に筋状や斑点状のノイズが発生するということ
がなく、良好な画像が安定して得られるようになると共
に、トナーの飛散も少なくなった。
【0065】また、この発明の現像方法においては、現
像剤として、補正かさ比重や安息角が前記の範囲になっ
たものを用いるようにしたため、現像剤搬送部材による
現像領域への現像剤の搬送量を前記のように調整した場
合であっても、現像剤搬送部材上において現像剤が凝集
したり、現像剤搬送部材によって搬送される現像剤の層
厚にむらが生じたりするということがなく、現像剤搬送
部材上において現像剤が均一に分散されて、キメが細か
い密な現像剤の磁気ブラシが形成されるようになり、ハ
ーフトーンの画像であっても、画像むらが生じるという
ことがなく、キメが細かくて高解像度の画像が得られる
ようになった。
像剤として、補正かさ比重や安息角が前記の範囲になっ
たものを用いるようにしたため、現像剤搬送部材による
現像領域への現像剤の搬送量を前記のように調整した場
合であっても、現像剤搬送部材上において現像剤が凝集
したり、現像剤搬送部材によって搬送される現像剤の層
厚にむらが生じたりするということがなく、現像剤搬送
部材上において現像剤が均一に分散されて、キメが細か
い密な現像剤の磁気ブラシが形成されるようになり、ハ
ーフトーンの画像であっても、画像むらが生じるという
ことがなく、キメが細かくて高解像度の画像が得られる
ようになった。
【図1】補正かさ比重の値が大きい現像剤を使用した場
合に、現像剤搬送部材上において現像剤が凝集する状態
を示した概略説明図である。
合に、現像剤搬送部材上において現像剤が凝集する状態
を示した概略説明図である。
【図2】安息角が小さい現像剤を使用した場合におい
て、規制部材によって現像剤搬送部材上における現像剤
の量を規制した際に、現像剤搬送部材上における現像剤
の層厚にむらが生じる状態を示した概略説明図である。
て、規制部材によって現像剤搬送部材上における現像剤
の量を規制した際に、現像剤搬送部材上における現像剤
の層厚にむらが生じる状態を示した概略説明図である。
【図3】安息角が大きい現像剤を使用した場合におい
て、規制部材によって現像剤搬送部材上における現像剤
の量を規制した際に、現像剤搬送部材上における現像剤
の層厚にむらが生じる状態を示した概略説明図である。
て、規制部材によって現像剤搬送部材上における現像剤
の量を規制した際に、現像剤搬送部材上における現像剤
の層厚にむらが生じる状態を示した概略説明図である。
【図4】この発明の現像方法において、現像剤搬送部材
上において現像剤が凝集することなく均一に分散される
状態を示した概略説明図である。
上において現像剤が凝集することなく均一に分散される
状態を示した概略説明図である。
【図5】この発明の現像方法において、現像剤搬送部材
上における現像剤の量を規制部材によって規制した際
に、現像剤搬送部材上に均一でむらのない現像剤の薄層
が形成される状態を示した概略説明図である。
上における現像剤の量を規制部材によって規制した際
に、現像剤搬送部材上に均一でむらのない現像剤の薄層
が形成される状態を示した概略説明図である。
【図6】この発明の実施例に係る現像方法を実施するの
に使用する現像装置の一例を示した概略説明図である。
に使用する現像装置の一例を示した概略説明図である。
【図7】同実施例の現像方法において、現像スリーブ上
における現像剤の量を磁性ブレードによって規制する状
態を示した部分拡大説明図である。
における現像剤の量を磁性ブレードによって規制する状
態を示した部分拡大説明図である。
【図8】補正かさ比重や安息角が異なる現像剤(1)〜
(30)を使用し、現像スリーブ上におけるこれらの現
像剤の量を磁性ブレードによって規制した場合に、これ
らの現像剤が現像スリーブ上においてどのような状態で
搬送されるかを示したグラフである。
(30)を使用し、現像スリーブ上におけるこれらの現
像剤の量を磁性ブレードによって規制した場合に、これ
らの現像剤が現像スリーブ上においてどのような状態で
搬送されるかを示したグラフである。
【図9】現像スリーブによる現像剤の搬送量を30mg
/cm2 と2.5mg/cm2とにし、現像領域に作用
させる振動電界の強さを変化させて現像を行った場合に
おける現像剤層の電位減少率を示したグラフである。
/cm2 と2.5mg/cm2とにし、現像領域に作用
させる振動電界の強さを変化させて現像を行った場合に
おける現像剤層の電位減少率を示したグラフである。
【図10】この発明の実施例に係る現像方法を実施する
のに使用する他の現像装置の概略説明図である。
のに使用する他の現像装置の概略説明図である。
【図11】この発明の実施例に係る現像方法を実施する
にあたって、現像スリーブ上における現像剤の量を規制
棒によって規制する状態を示した概略説明図である。
にあたって、現像スリーブ上における現像剤の量を規制
棒によって規制する状態を示した概略説明図である。
1 現像剤 2 像担持体(感光体) 10 現像装置 11 現像剤搬送部材(現像スリーブ) 11a マグネットローラ 13 規制部材 C キャリア T トナー
Claims (1)
- 【請求項1】 トナーとキャリアとを含む現像剤を現像
剤搬送部材上に供給し、この現像剤搬送部材上における
現像剤の量を規制部材によって規制した後、この現像剤
搬送部材によって上記の現像剤を像担持体と対向する現
像領域に搬送し、この現像剤搬送部材から現像剤中のト
ナーを像担持体に供給して現像を行う現像方法におい
て、現像剤を現像領域に搬送する上記の現像剤搬送部材
における現像剤の搬送量を0.7〜5.0mg/cm2
の範囲に調整すると共に、上記の現像剤として、補正か
さ比重が0.28〜0.37、安息角が38°〜52°
の範囲になったものを使用したことを特徴とする現像方
法。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6242009A JPH0883000A (ja) | 1994-09-09 | 1994-09-09 | 現像方法 |
| US08/717,750 US5688622A (en) | 1994-09-09 | 1996-09-23 | Developing method |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6242009A JPH0883000A (ja) | 1994-09-09 | 1994-09-09 | 現像方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0883000A true JPH0883000A (ja) | 1996-03-26 |
Family
ID=17082909
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6242009A Pending JPH0883000A (ja) | 1994-09-09 | 1994-09-09 | 現像方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0883000A (ja) |
-
1994
- 1994-09-09 JP JP6242009A patent/JPH0883000A/ja active Pending
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