JPH0883286A - 文書処理方法及び装置 - Google Patents

文書処理方法及び装置

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JPH0883286A
JPH0883286A JP6218913A JP21891394A JPH0883286A JP H0883286 A JPH0883286 A JP H0883286A JP 6218913 A JP6218913 A JP 6218913A JP 21891394 A JP21891394 A JP 21891394A JP H0883286 A JPH0883286 A JP H0883286A
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JP
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image
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read
read character
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Withdrawn
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JP6218913A
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English (en)
Inventor
Hideo Ikeno
秀夫 池野
Tetsuo Sakai
哲夫 酒井
Masaki Kashiwagi
正樹 柏木
Hiroshige Yamaguchi
裕成 山口
Mamoru Osada
守 長田
Yasuhiko Sasaki
安彦 佐々木
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【目的】複数の検索語について文書データを一括して検
索することを可能とし、検索作業の効率を向上する文書
処理方法及び装置を提供する。 【構成】複数の検索すべき文字列を禁止語として禁止語
辞書9aに格納しておき、文書データより候補バッファ
8aに順次取り込まれて構成される読込み文字列と一致
するものがあるか否かが判定される。読込み文字列がい
ずれの禁止語とも一致しない場合はこれを待機バッファ
8bに移動する。一方、読込み文字列がいずれかの禁止
語と一致した場合は、まず待機バッファ8bの内容をイ
メージメモリ8c上にイメージ展開し、次に、候補バッ
ファ8a内の読込み文字列の存在領域が識別できるよう
にイメージメモリ8c上にイメージ展開する。こうして
イメージメモリ8cに1ページ分のイメージデータが展
開されると、このイメージデータは印刷装置に出力され
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、文書の作成、編集等を
行う文書処理方法及び装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、文書処理装置における検索処理
は、一つの語句を対象とするものであった。また、印刷
した文書内において検索結果を示すような手法はなく、
検索した結果については、検索された語句が存在するペ
ージ・行などの情報のリストを表示もしくは印刷すると
いう方法がとられていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】以上のような従来技術
においては、複数の語句について検索しようとする場
合、一種類の語句毎に繰り返して検索を行わなければな
らなかった。また、検索結果を印刷された文書内におい
て識別可能とすることはできない。
【0004】本発明は上記の問題点に鑑みてなされたも
のであり、複数の検索語について文書データを一括して
検索することを可能とし、検索作業の効率を向上する文
書処理方法及び装置を提供することを目的とする。
【0005】又、本発明の他の目的は、検索した結果と
して、該当する文字列の存在する領域を該文字列とは別
のイメージで表すことを可能とし、検索語を明示した表
示や印刷等を可能とする文書処理方法及び装置を提供す
ることにある。
【0006】又、本発明の他の目的は、検索した結果と
して、該当する文字列の存在する領域を該文字列とは別
のイメージで表す際に、該イメージの大きさを該文字列
が展開された場合と同じ大きさとし、検索された文字列
以外の出力状態には無影響とする文書処理方法及び装置
を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】及び
【作用】上記の目的を達成するための本発明の文書処理
装置は以下の構成を備えている即ち、複数の検索すべき
文字列を格納する格納手段と、文書データを順次取り込
んで構成される読込み文字列が、前記格納手段に格納さ
れた文字列のいずれかと一致するか否かを判定する判定
手段と、前記読込み文字列が前記格納手段に格納された
文字列のいずれとも一致しない場合、該読込み文字列を
イメージデータに展開する第1展開手段と、前記読込み
文字列が前記格納手段に格納された文字列のいずれかと
一致した場合は該読込み文字列の存在領域を識別可能に
イメージデータに展開する第2展開手段と、前記第1及
び第2展開手段により展開されたイメージデータを出力
する出力手段とを備える。
【0008】上記の構成によれば、複数の検索すべき文
字列を格納しておき、文書データより順次取り込まれて
構成される読込み文字列と一致するか否かが判定され
る。ここで、読込み文字列がいずれの検索文字列とも一
致しない場合は第1展開手段によりイメージデータへの
展開が行われる。一方、いずれかの検索文字列と一致し
た読込み文字列は、第2展開手段によりその文字列の存
在領域が識別できるようにイメージデータに展開され
る。そして、第1、第2展開手段で得られたイメージデ
ータは、出力手段により例えば、表示装置や印刷装置に
出力される。
【0009】このため、複数種類の語句を一括検索する
ことが可能となり、更にその検索結果を印刷した文書内
や画面上において表現することが可能となる。
【0010】又、好ましくは、前記第2展開手段は、前
記読込み文字列が前記格納手段に格納された文字列のい
ずれかと一致した場合、該読込み文字列を前記第1展開
手段で展開したのと同じ大きさの空白領域で展開する。
検索文字列として、表示や印刷等を禁止する禁止語を登
録した場合、その存在部分を空白で表すことができるか
らである。更に、この空白領域は、該当する文字列をイ
メージに展開した場合と同じ大きさを有するので、他の
文字等の表示位置や印字位置等に影響を与えず、即ち文
書全体の体裁を変化させずに表現することが可能とな
る。
【0011】又、好ましくは、前記第2展開手段は、前
記読込み文字列が前記格納手段に格納された文字列のい
ずれかと一致した場合に該読込み文字列を読み取り可能
にかつ前記第1展開手段によるイメージと識別可能に表
示されるようにイメージデータに展開する。
【0012】又、上記の目的を達成する本発明の他の構
成による文書処理装置は、複数の検索すべき文字列を格
納する格納手段と、文書データを順次取り込んで構成さ
れる読込み文字列が、前記格納手段に格納された文字列
のいずれかと一致するか否かを判定する判定手段と、前
記読込み文字列が前記格納手段に格納された文字列のい
ずれとも一致しない場合、該読込み文字列をイメージデ
ータに展開する第1展開手段と、前記読込み文字列が前
記格納手段に格納された文字列のいずれかと一致した場
合に該読込み文字列の存在領域を示すイメージデータに
展開する第2展開手段と、前記第2展開手段によって展
開されたイメージの位置とこれに対応する文字列とを保
持する保持手段と、前記展開手段第1及び第2展開手段
により展開されたイメージを表示する第1表示手段と、
前記表示手段により表示された前記第2展開手段で展開
されたイメージの一つが指定されると、この指定された
イメージの位置に基づいて対応する文字列を前記保持手
段より獲得して表示する第2表示手段とを備える。
【0013】上記の構成によれば、検索された文字列が
他のイメージによって表示されている場合に、その部分
を指定することで、他のイメージで表示されていた文字
列が何であるかを直ちに知ることが可能となる。
【0014】
【実施例】以下に添付の図面を参照して、本発明の好適
な実施例を説明する。
【0015】[実施例1] <装置の説明>図1は本実施例の文書処理装置の構成を
表すブロック図である。図1において、1はCRT表示
装置であり(以後CRT1と称する)、編集中の文書、
各種メッセージメニューなどを表示する。2はビデオR
AM(VRAM)で、CRT1の画面に表示されるイメ
ージを展開記憶する。3はビットムーブユニット(BM
U)で、メモリ間あるいはメモリと各デバイス間のデー
タ転送をコントロールする。4は文書編集などを行なう
ための各種キーを備えたキーボードであり、5は画面上
のアイコンなどを指し示すためなどに用いられるポイン
ティング・デバイス(PD)である。6はCPUであ
り、ROM7に記憶された制御プログラムに基づいて本
装置の各部を制御する。
【0016】7はROMであり、CPU6が実行する各
種の制御プログラム(文書編集に係るプログラムやエラ
ー処理プログラムをはじめ、後述する本実施例の処理を
実現するためのプログラム)が記憶されている。8はR
AMであり、上述した各種プログラムをCPU6が実行
する時にワークエリアとして用いられる。RAM8は候
補バッファ8a、待機バッファ8b、イメージメモリ8
c、開始位置エリア8dを備える。夫々の機能について
は、後述の動作説明で明らかになる。
【0017】9はハードディスク・ドライブ(HD
D)、10はフロッピーディスク・ドライブ(FDD)
であり、各ディスクには後述するアプリケーション・プ
ログラムやデータ、ライブラリなどが保存される。11
はネットワーク・インターフェイス(Net−IF)で
あり、他の装置との間でネットワークを経由してデータ
転送を行なうためにネットワーク上のデータの制御、診
断を行なう。12は上述した各ユニット間を接続するI
/Oバス(アドレスバス,データバスおよび制御バスか
らなる)である。
【0018】尚、本装置には記憶装置として、光磁気デ
ィスク・ドライブ(MOD)、ストリーマ、第2のハー
ドディスク、CD−ROMなどを接続することが可能で
ある。更に、出力装置としてプリンタなどの印字装置
を、直接またはネットワークを介して接続可能である。
また、画像入力装置(スキャナなど)を接続し、本装置
に画像データを取り込むことも可能である。
【0019】尚、本実施例でROM7に記憶している制
御プログラムは、装置に接続されいるハードディスク
(HD)やフロッピーディスク(FD)などの記憶媒体
に記憶されていてもよい。さらに、ネットワークで接続
されている他の装置上に記憶されていてもよい。この場
合、制御プログラムは、これを格納する記憶媒体からR
AM8へロードされて、CPU6により実行される。従
って、本実施例で規定される制御プログラムは、FDや
HDなどの記憶媒体やネットワークを介してシステムや
装置に供給できるものである。
【0020】<禁止語辞書>本実施例では、図1に示し
た装置上のハード・ディスク9に、以下に説明する検索
処理で用いる語句を登録したテーブル(以下、禁止語辞
書9aと称する)を格納している。図2は、その禁止語
辞書9aの一例を示した図である。
【0021】図2では6つの語句が登録されている場合
が示されている。21は登録テーブルを示し、一つ一つ
の語句レコードはその語長(byte数)と、語句とか
ら成る。又、語句は22に示すようにシフトJISコー
ドで格納されている。また、テーブル内の各レコード
は、辞書検索処理の都合上、語句をシフトJISコード
を1byteずつに分割し、語句は昇順にソートされて
並んでいる。
【0022】禁止語辞書9aが図2の21に示すような
構造を有し、シフトJISコードを用いているのは、本
実施例における処理プログラムがシフトJISコード体
系のデータを扱うことを前提としているためである。処
理プログラムが他のコード体系のデータを扱うことを前
提としている場合、禁止語辞書9aの構造もコード体系
に合わせて違った形式となることは言うまでもない。
【0023】尚、禁止語辞書9aは、本装置上の処理プ
ログラムにより、ユーザが任意に語句を追加・削除可能
である。
【0024】<印刷処理>本実施例における文書処理ア
プリケーションで作成した文書の印刷処理を説明する。
本実施例の印刷処理では、禁止語辞書9aに登録された
語句を検索し、検索された語句の領域を空白で印刷す
る。
【0025】ユーザが文書処理アプリケーションで印刷
を指示することにより、図3で示される印刷処理ルーチ
ンが実行される。なお、本実施例における印刷処理は、
印刷イメージを一旦当該文書処理装置上のイメージメモ
リ8cに展開し、そのイメージをページ単位でプリンタ
に転送するものである。
【0026】以下、図3のフローチャートに沿って、印
刷処理の詳細を説明する。ステップS32において文書
データの先頭から1byteを読み込む。ステップS3
3において文書データの終わりを判断する。本実施例に
おいては、文書データの最後に1byteの終了コマン
ドが設定されている。従って、ステップS33では、ス
テップS32で読み込んだ1byteが終了コマンドか
否かを判断する。
【0027】ステップS33において文書データの終了
ではないと判断された場合はステップS34へ進む。ス
テップS34では、ステップS32で読み込んだ1by
teを候補バッファ8aに追加格納する。
【0028】ステップS35においては、候補バッファ
8aの内容を、図2に示したような禁止語辞書9a内で
検索する。ステップS35において、候補バッファ8a
内の語句が、禁止語辞書9a内に登録されている語句の
途中までと完全に一致している場合、即ち候補バッファ
8a内の語句が禁止語辞書9a内の語句と一致する可能
性がある場合はステップS32に戻り、文書データの次
の1byteを読み込む。
【0029】又、ステップS35において、候補バッフ
ァ8a内の語句が、禁止語辞書9a内に登録されている
語句のいずれとも一致しない場合はステップS36へ進
む。ステップS36においては、候補バッファ8a内の
先頭の1byteを待機バッファ8bに追加セットし、
候補バッファ8aの内容を1byte前にシフトする。
そして、ステップS32に戻り、文書データの次の1b
yteを読み込む。
【0030】更に、ステップS35において、候補バッ
ファ8a内の語句が、禁止語辞書9a内に登録されてい
る語句のいずれかと完全に一致した場合はステップS3
7へ進む。ステップS37では、待機バッファ8b内の
データを、開始位置エリア8dに記憶されている開始位
置(初期値は予め設定しておく)よりイメージへ展開す
る。展開されたイメージデータはイメージメモリ8cに
記憶される。ステップS38では、ステップS37でイ
メージ展開した領域の末端(行末による調整は文書処理
プログラムが適宜行なう)位置、即ち次のイメージ展開
開始位置を開始位置エリア8dに記憶する。次にステッ
プS39において、候補バッファ8a内のデータ(この
段階では、禁止語辞書9aに登録されているいずれかの
語句となっている)をイメージ展開した場合に必要とな
る領域の大きさ(領域サイズ)を求める。尚、ここでは
フォントの制御や描画を制御するプログラムに、必要に
応じて問い合わせを行なう。
【0031】ステップS40において、ステップS39
において求めた領域サイズを、ステップS38において
記憶したイメージ展開開始位置に加算して次のイメージ
展開開始位置を求め、これを開始位置として開始位置エ
リア8dに記憶する。そして、ステップS41におい
て、候補バッファ8a,待機バッファ8bの内容をクリ
アする。その後ステップS32に戻って文書データの次
の1byteを読み込み、読み込んだ文書データについ
て上述の処理を繰り返す。
【0032】ステップS33において、データ終了と判
断した場合はステップS42へ進む。ステップS42で
は、待機バッファ8bに格納されているデータを、開始
位置エリア8dに設定されている開始位置からイメージ
へ展開してく。更にステップS43では、ステップS4
2で展開されたイメージの末端に続けて候補バッファ8
a内のデータをイメージ展開する。そして、ステップS
44にて、イメージメモリ8cに格納されているイメー
ジデータをプリンタに転送することにより印刷を開始す
る。
【0033】尚、以上の説明ではページ末の処理を省略
してあるが、ページ末ではイメージ展開のタイミングで
文書処理プログラムが適宜対応し、ページ単位で印刷を
行なうことが可能である。
【0034】図2に示した禁止語辞書9aを用いて、図
3の処理を行なった場合の処理例を図4に示す。図4に
おいて、51は文書編集Window、52は文書処理
のためのメニューバー、53は文書編集領域である。図
2に示した禁止語辞書9aを用いてこの文書を印刷した
場合、54に示す印刷結果が得られる。55は禁止語辞
書9aに登録されている「NGワード」に対応する無印
字領域、56は「禁止語」に対応する無印字領域であ
る。これらの無印字領域サイズは、本来印字されるべき
語句が実際に印字された場合の領域サイズと完全に一致
する。
【0035】以上説明したように、本実施例1によれ
ば、禁止語辞書9aに登録された複数の語句を一括して
検索することが可能となる。更に、検索された結果が、
印刷文書中に空白で示されるので、文書校正作業等の作
業性が向上する。又、空白の大きさは、その部分に存在
する語句の印刷時における大きさと一致する。
【0036】上記実施例1では、一括して検索すること
が可能な検索語として禁止語を例に挙げて説明したが、
検索語の対象はこれに限らないことはいうまでもない。
【0037】又、上記実施例1では、禁止語の検索結果
の表示方法として、禁止語の表示該当部分を空白で示す
ことにより、禁止語の存在とその位置を示している。こ
のため、既存の文章データをそのまま用いて、禁止語を
指定するだけで、「穴埋め問題」等を作成することがで
きる。即ち、問題とする部分(穴)の文字列を禁止語と
して指定することで出力物には表示されず、又、文章全
体のレイアウトも崩れない。
【0038】[実施例2]上記実施例1では、印刷時に
おいて禁止語辞書9aに登録された語句の表示部分を空
白で示している。実施例2では、図2に示した禁止語辞
書9aを用い、禁止語辞書9a内に登録された語句を画
面上に表示しないようにする。尚、実施例2の文書処理
装置の構成及び禁止語辞書9aの構成は実施例1(図
1、図2)と同様であるので、ここでは説明を省略す
る。
【0039】以下に、実施例2における画面表示手順を
図5乃至図6を用いて説明する。図5は実施例2におけ
る画面表示手順を説明するフローチャートである。又、
図6は本実施例2における画面表示処理の実行結果を表
す図である。尚、本実施例2における画面への表示処理
は、表示イメージを一旦装置上のメモリ(VRAM2)
に展開し、そのイメージをページ単位で表示する。
【0040】まず本処理は、文書処理アプリケーション
で「校正」メニューが指定されることにより開始され
る。「校正」メニューの指定は、図6のメニューバー8
2の「表示」を選択することでプルダウンメニュー87
を表示させ、このプルダウンメニュー87の中から「校
正」を選択することで行う。
【0041】図5において、ステップS62〜ステップ
S66の各処理は実施例1(図3)のステップS32〜
ステップS36と同様であるので、ここでは説明を省略
する。ステップS65において、候補バッファ8a内の
語句が、禁止語辞書9a内に登録されている語句のいず
れかと完全に一致した場合は、ステップS67へ進む。
【0042】ステップS67において、待機バッファ8
b内のデータを、開始位置エリア8dに記憶されている
開始位置(初期値は設定しておく)よりイメージ展開す
る。ステップS68にでは、ステップS67においてイ
メージ展開した領域の末端(行末による調整は文書処理
プログラムが適宜行なう)位置、即ち次のイメージ展開
開始位置を開始位置エリア8dに記憶する。次にステッ
プS69において、候補バッファ8a内のデータをイメ
ージ展開した場合に必要となる領域サイズを求める。こ
こではフォントの制御や描画を制御するプログラムに対
し、必要に応じて問い合わせを行なう。そして求めた領
域サイズを有するグレー矩形を、開始位置エリア8dに
記憶された記録開始位置より描画(VRAM2上にイメ
ージ展開)する。
【0043】ステップS70において候補バッファ8a
内の語と現在のページ、及び該ページ内での位置をRA
M8に構成された検索結果テーブル(不図示)に格納す
る。図7は検索結果テーブルのデータ構成例を表す図で
ある。図7に示されるように、検索結果テーブルには、
各グレー領域の開始位置と終了位置、及びグレー領域に
対応する語句が記憶されている。尚、この検索結果テー
ブルはRAM8に格納される。検索結果テーブルの利用
については後述する。
【0044】ステップS71において、ステップS69
で求めた領域サイズをステップS68で記憶したイメー
ジ展開開始位置に加算し、次のイメージ展開開始位置を
開始位置エリア8dに開始位置として記憶する。そし
て、ステップS72で候補バッファ8a,待機バッファ
8bの内容をクリアした後、ステップS62に戻り文書
データの次の1byteを読み込み、上述の処理を繰り
返す。
【0045】ステップS63において、データ終了と判
断した場合はステップS73に進む。ステップS73で
は、待機バッファ8bに記憶されているデータに基づい
て、ステップS71等で設定されたVRAM2上の開始
位置エリア8dに記憶された開始位置よりイメージ展開
する。更にステップS74では、ステップS73におい
て展開されたイメージに続けて、候補バッファ8a内の
データをイメージ展開する。このようにして、イメージ
データがVRAM2上に展開されると、ステップS75
でこれをCRT1の画面に表示する。なお、以上の説明
ではページ末の処理を省略したが、ページ末はイメージ
展開のタイミングで文書処理プログラムが適宜対応し、
ページ単位で表示を行なう。
【0046】さて、実施例2では、グレー矩形で表示さ
れた領域をポインティング・デバイス5でダブル・クリ
ックすることで即座に元データ(対応する語句)を表示
することが可能とである。これは、上述した検索結果テ
ーブルを参照することで実現される。このときの処理手
順を図8のフローチャートに従って説明する。図8は実
施例2における検索結果表示の切替手順を表す図であ
る。
【0047】ステップS81において、CRT1に表示
されているグレー矩形がダブルクリックされるとステッ
プS82へ進む。ステップS82では、ダブルクリック
されたCRT1の画面上の位置と、検索結果テーブルに
記憶されている各グレー矩形の開始/終了位置を参照し
て、該当するグレー矩形を特定する。ステップS83で
は、特定されたグレー矩形に対応している語句を検索結
果テーブルより抽出する。そして、ステップS84にお
いて、ステップS83で抽出された語句をイメージに展
開し、VRAM上の該当するグレー矩形の領域に格納す
る。そして、ステップS85でCRT1の画面の更新を
行う。
【0048】以上のような処理により、グレー矩形で表
示された部分が、即座に対応する語句に変更される。
【0049】図2に示した禁止語辞書9aを用いて、以
上の処理を実行した場合の動作例を図6に示す。図6に
おいて、81は文書編集Window、82は文書処理
のためのメニューバー、83は文書編集領域である。8
1のWindow上のメニュー82から「表示」を選択
するとプルダウンメニュー87が表示される。プルダウ
ンメニュー87より「校正」を指定すると、84に示す
表示結果が得られる。ここで、85は「NGワード」に
対応するグレー矩形、86は「禁止語」に対応するグレ
ー矩形である。これらの領域サイズは、本来表示される
べき語句が実際に表示された場合の領域サイズと完全に
一致する。
【0050】更に、Window84上で、ユーザがグ
レー矩形で表示された領域をポインティング・デバイス
5を用いてダブル・クリックすると、そのグレー矩形が
クリアされ、本来表示されるべき語句が表示される。例
えば、グレー矩形86をダブルクリックすると、「禁止
語」という文字が表示される。そこで禁止用語と判断さ
れた語句(即ち検索された語句)を削除し、新たに文字
を入力することが可能となる。
【0051】以上説明したように実施例2によれば、複
数の語句について一括して検索することが可能となり、
検索された語句に相当する領域はグレー矩形で示され
る。従って、例えば校正の対象となる語句を検索対象と
することで、校正の対象となるべき部分がグレー矩形で
示され、校正作業の操作性が向上する。又、検索結果と
して表示されたグレー矩形は、元の文字に即座に切替表
示でき、元の文字の確認が容易となる。これは、特に複
数の語句を検索対象として設定した場合に、容易に元の
文字を確認できて便利である。
【0052】[実施例3]上記実施例2では、図2に示
した禁止語辞書9aを用い、禁止語辞書9a内に登録さ
れた語句をグレー領域にて表示するようにしている。
又、グレー領域に対応する語句を確認するために検索結
果テーブルを備え、グレー領域をダブルクリックするこ
とで当該グレー領域に対応する語句の表示を行う。本実
施例3では、検索された位置を網掛け表示とすること
で、検索位置及び検索対象語句を同時に把握することを
可能とし、検索結果テーブルを不要とする。尚、実施例
3の文書処理装置の構成及び禁止語辞書9aの構成も実
施例1(図1、図2)と同様であるので、ここでは説明
を省略する。
【0053】以下に、実施例3における画面表示手順を
図9乃至図10を用いて説明する。図9は実施例3にお
ける画面表示手順を説明するフローチャートである。
又、図10は本実施例3における画面表示処理の実行結
果を表す図である。尚、本実施例2における画面への表
示処理は、表示イメージを一旦装置上のメモリ(VRA
M2)に展開し、そのイメージをページ単位で表示す
る。
【0054】まず本処理は、文書処理アプリケーション
で「テーブル」メニューが指定されることにより開始さ
れる。「テーブル」メニューの指定は、図10のメニュ
ーバー112の「検索」を選択することでプルダウンメ
ニュー117を表示させ、このプルダウンメニュー11
7の中から「テーブル」を選択することで行う。
【0055】図9において、ステップS92〜ステップ
S96の各処理は実施例1(図3)のステップS32〜
ステップS36と同様であるので、ここでは説明を省略
する。ステップS95において、候補バッファ8a内の
語句が、禁止語辞書9a内に登録されている語句のいず
れかと完全に一致した場合は、ステップS97へ進む。
【0056】ステップS97において待機バッファ8b
内のデータを、開始位置エリア8dに記憶されている開
始位置(初期値は設定しておく)よりイメージに展開
し、VRAM2に格納する。ステップS98において、
ステップS97でイメージ展開した領域の末端(行末に
よる調整は文書処理プログラムが適宜行なう)位置、即
ち次のイメージ展開開始位置を開始位置エリア8dに記
憶する。次にステップS99において、候補バッファ8
a内のデータをイメージ展開してこれをVRAM2のイ
メージ展開開始位置より記憶するとともに、その領域サ
イズを求める。ここではフォントの制御や描画を制御す
るプログラムに対し、必要に応じて問い合わせを行な
う。
【0057】ステップS100において、ステップS9
8で開始位置エリア8dn記憶したイメージ展開開始位
置から、ステップS99において求めた領域サイズ分の
領域を網掛け表示する。ステップS101において、ス
テップS99において求めた領域サイズを、ステップS
98において記憶したイメージ展開開始位置に加算し、
次のイメージ展開開始位置を開始位置として開始位置エ
リア8dに記憶する。そして、ステップS102で候補
バッファ8a,待機バッファ8bの内容をクリアする。
その後、ステップS92に戻り文書データの次の1by
teを読み込む。
【0058】一方、ステップS93においてデータ終了
と判断した場合はステップS103へ進む。ステップS
103において待機バッファ8bに格納されたデータを
イメージへ展開しVRAM2の設定された開始位置(開
始位置エリア8dに記憶されている)より格納して行
く。更に、ステップS104において候補バッファ8a
内のデータをイメージ展開し、VRAM2に描画する。
そして、ステップS105にて、VRAM2に格納され
たイメージデータをCRT1に表示する。以上の説明で
はページ末の処理を省略したが、ページ末はイメージ展
開のタイミングで文書処理プログラムが適宜対応し、ペ
ージ単位で表示を行なう。
【0059】図2に示した禁止語辞書9aを用いて、図
9の処理を行なった場合の一例を図10に示す。図10
において、111は文書編集Window、112は文
書処理のためのメニューバー、113は文書編集領域で
ある。111のWindow上のメニュー112から
「検索」を選択し、プルダウンしたメニューから「テー
ブル」を指定した場合、114に示す表示結果が得られ
る。115は「NGワード」に対応する領域に施された
網掛け、116は「禁止語」に対応する領域に施された
網掛けである。これらの領域サイズは、本来表示される
べき語句が実際に表示された場合の領域サイズと完全に
一致する。
【0060】以上説明したように、実施例3によれば、
禁止語辞書9aに示すようなテーブルに格納された語句
を、メニューを1つ指定する操作のみで、全て一括検索
することが可能となる。
【0061】尚、上記の各実施例では、禁止語辞書9a
に登録された語句(禁止語)を検索するが、禁止語に限
らず通常の検索語にも適用可能であることは明らかであ
る。又、上記各実施例では、検索語として禁止語を用い
ており、例えば、新聞、放送原稿の作成時において、放
送禁止語のような予め定められた複数の語句を全て検索
する場合を想定して説明した。しかしながら、本願発明
では、検索語を登録する辞書は、検索に先立って検索語
を登録してあればよいので、通常の検索操作のように検
索語を逐次指定して検索するようにも構成できることは
明らかである。例えば、CRT1上に検索語登録用の画
面を表示し、キーボード4より複数の検索語を入力し、
これを順次図2のような辞書(テーブル)に登録してい
くように構成することで実現できる。
【0062】以上説明したように、上記の各実施例によ
れば、複数種類の語句を検索語として登録し、これらの
検索後について単純な操作で一括検索することが可能と
なる。このため、特に文書校正などの作業の効率化を図
ることができる。
【0063】尚、本発明は、複数の機器から構成される
システムに適用しても1つの機器からなる装置に適用し
ても良い。また、本発明はシステム或いは装置に本発明
により規定される処理を実行させるプログラムを供給す
ることによって達成される場合にも適用できることはい
うまでもない。
【0064】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
複数の検索語について文書データを一括して検索するこ
とが可能となり、検索作業の効率が向上する。
【0065】又、本発明の他の構成によれば、検索した
結果として、該当する文字列の存在する領域を該文字列
とは別のイメージで表すことが可能とし、検索結果を明
示した表示や印刷等が可能となる。
【0066】又、本発明の他の構成によれば、検索した
結果として、該当する文字列の存在する領域を該文字列
とは別のイメージで表す場合に、該イメージの大きさを
該文字列が展開された場合と同じ大きさとすることが可
能となり、検索された文字列以外の出力状態には無影響
とすることが可能となる。
【0067】
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例の文書処理装置の構成を表すブロック
図である。
【図2】本実施例における禁止語辞書の構成例を示した
図である。
【図3】実施例1におけるイメージデータの出力手順を
表すフローチャートである。
【図4】実施例2における印刷処理の実行結果を説明す
る図である。
【図5】実施例2における画面表示手順を説明するフロ
ーチャートである。
【図6】実施例2における画面表示処理の実行結果を表
す図である。
【図7】実施例2の検索結果テーブルのデータ構成例を
表す図である。
【図8】実施例2における検索結果表示の切替手順を表
すフローチャートである。
【図9】実施例3における画面表示手順を説明するフロ
ーチャートである。
【図10】実施例3における画面表示処理の実行結果を
表す図である。
【符号の説明】
1 CRT 2 VRAM 3 BMU 4 キーボード 5 ポインティングデバイス 6 CPU 7 ROM 8 RAM 8a 候補バッファ 8b 待機バッファ 8c イメージメモリ 8d 開始位置エリア 9 ハードディスク・ドライブ 9a 禁止語辞書 10 フロッピーディスク・ドライブ 11 ネットワーク・インターフェイス
フロントページの続き (72)発明者 山口 裕成 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 長田 守 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 佐々木 安彦 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の検索すべき文字列を格納する格納
    手段と、 文書データを順次取り込んで構成される読込み文字列
    が、前記格納手段に格納された文字列のいずれかと一致
    するか否かを判定する判定手段と、 前記読込み文字列が前記格納手段に格納された文字列の
    いずれとも一致しない場合、該読込み文字列をイメージ
    データに展開する第1展開手段と、 前記読込み文字列が前記格納手段に格納された文字列の
    いずれかと一致した場合は該読込み文字列の存在領域を
    前記第1展開手段によるイメージと識別可能なイメージ
    データに展開する第2展開手段と、 前記第1及び第2展開手段により展開されたイメージデ
    ータを出力する出力手段とを備えることを特徴とする文
    書処理装置。
  2. 【請求項2】 前記第2展開手段は、前記読込み文字列
    が前記格納手段に格納された文字列のいずれかと一致し
    た場合、該読込み文字列を前記第1展開手段で展開した
    のと同じ大きさの空白領域で展開することを特徴とする
    請求項1に記載の文書処理装置。
  3. 【請求項3】 前記出力手段は、前記第1及び第2展開
    手段により展開されたイメージデータに基づいて記録媒
    体上へ画像記録することを特徴とする請求項1に記載の
    文書処理装置。
  4. 【請求項4】 前記出力手段は、前記第1及び第2展開
    手段により展開されたイメージデータに基づいて画面上
    への表示を行うことを特徴とする請求項1に記載の文書
    処理装置。
  5. 【請求項5】 前記第2展開手段は、前記読込み文字列
    が前記格納手段に格納された文字列のいずれかと一致し
    た場合に該読込み文字列を読み取り可能にかつ前記第1
    展開手段によるイメージと識別可能に表示されるように
    イメージデータに展開することを特徴とする請求項1に
    記載の文書処理装置。
  6. 【請求項6】 複数の検索すべき文字列を格納する格納
    手段と、 文書データを順次取り込んで構成される読込み文字列
    が、前記格納手段に格納された文字列のいずれかと一致
    するか否かを判定する判定手段と、 前記読込み文字列が前記格納手段に格納された文字列の
    いずれとも一致しない場合、該読込み文字列をイメージ
    データに展開する第1展開手段と、 前記読込み文字列が前記格納手段に格納された文字列の
    いずれかと一致した場合に該読込み文字列の存在領域を
    示すイメージデータに展開する第2展開手段と、 前記第2展開手段によって展開されたイメージの位置と
    これに対応する文字列とを保持する保持手段と、 前記展開手段第1及び第2展開手段により展開されたイ
    メージを表示する第1表示手段と、 前記表示手段により表示された前記第2展開手段で展開
    されたイメージの一つが指定されると、この指定された
    イメージの位置に基づいて対応する文字列を前記保持手
    段より獲得して表示する第2表示手段とを備えることを
    特徴とする文書処理装置。
  7. 【請求項7】 前記第2展開手段における読込み文字列
    の存在領域を示すイメージデータは、該読込み文字列を
    前記第1展開手段で展開した大きさと同じ大きさの矩形
    であることを特徴とする請求項6に記載の文書処理装
    置。
  8. 【請求項8】 複数の検索すべき文字列を格納する格納
    工程と、 文書データを順次取り込んで構成される読込み文字列
    が、前記格納工程に格納された文字列のいずれかと一致
    するか否かを判定する判定工程と、 前記読込み文字列が前記格納工程に格納された文字列の
    いずれとも一致しない場合、該読込み文字列をイメージ
    データに展開する第1展開工程と、 前記読込み文字列が前記格納工程に格納された文字列の
    いずれかと一致した場合は該読込み文字列の存在領域を
    識別可能にイメージデータに展開する第2展開工程と、 前記第1及び第2展開工程により展開されたイメージデ
    ータを出力する出力工程とを備えることを特徴とする文
    書処理方法。
  9. 【請求項9】 複数の検索すべき文字列を格納する格納
    工程と、 文書データを順次取り込んで構成される読込み文字列
    が、前記格納工程に格納された文字列のいずれかと一致
    するか否かを判定する判定工程と、 前記読込み文字列が前記格納工程に格納された文字列の
    いずれとも一致しない場合、該読込み文字列をイメージ
    データに展開する第1展開工程と、 前記読込み文字列が前記格納工程に格納された文字列の
    いずれかと一致した場合に該読込み文字列の存在領域を
    示すイメージデータに展開する第2展開工程と、 前記第2展開工程によって展開されたイメージの位置と
    これに対応する文字列とを保持する保持工程と、 前記展開工程第1及び第2展開工程により展開されたイ
    メージを表示する第1表示工程と、 前記表示工程により表示された前記第2展開工程で展開
    されたイメージの一つが指定されると、この指定された
    イメージの位置に基づいて対応する文字列を前記保持工
    程より獲得して表示する第2表示工程とを備えることを
    特徴とする文書処理方法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO1999046683A1 (en) * 1998-03-10 1999-09-16 Gala Incorporated Electronic bulletin board system
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JP2013084180A (ja) * 2011-10-12 2013-05-09 Nomura Research Institute Ltd 文書管理装置

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