JPH088328Y2 - シート止め具の止め線装着工具 - Google Patents
シート止め具の止め線装着工具Info
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- JPH088328Y2 JPH088328Y2 JP1992048834U JP4883492U JPH088328Y2 JP H088328 Y2 JPH088328 Y2 JP H088328Y2 JP 1992048834 U JP1992048834 U JP 1992048834U JP 4883492 U JP4883492 U JP 4883492U JP H088328 Y2 JPH088328 Y2 JP H088328Y2
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A40/00—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
- Y02A40/10—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in agriculture
- Y02A40/25—Greenhouse technology, e.g. cooling systems therefor
Landscapes
- Greenhouses (AREA)
- Connection Of Plates (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この考案は、主にビニールハウス
の被覆材である透光性で薄く軟らかいプラスチックシー
トをハウス骨組に止着するシート止め具に適用される止
め線装着工具に関する。
の被覆材である透光性で薄く軟らかいプラスチックシー
トをハウス骨組に止着するシート止め具に適用される止
め線装着工具に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、シート止め具及びその構成要素で
ある弾性な連続波形状の止め線は、かなり以前より種々
な構造、形式で公知、周知であり(例えば実公昭48−
37715号,実開昭50−117053号,実公昭5
4−42992号公報等に開示されたもの参照)、広く
実施されて極めて優れた実績を残している。
ある弾性な連続波形状の止め線は、かなり以前より種々
な構造、形式で公知、周知であり(例えば実公昭48−
37715号,実開昭50−117053号,実公昭5
4−42992号公報等に開示されたもの参照)、広く
実施されて極めて優れた実績を残している。
【0003】例えば、実公昭48−37715号公報に
開示されたシート止め具は、図7が参照されるとおり、
開口部を幅狭く形成されたシート定着溝1の上にシート
2を広げ、更にシート2の上には弾性な細丸鋼線を前記
開口部の幅寸よりも大きい振幅の連続波形状に形成した
止め線3を配置し、この止め線3をシート2の該当部分
と共にシート定着溝1内へ押し入れ、シート定着溝1内
で弾性により復元しようとする止め線3の突っ張り作用
によってシート2をシート定着溝1中に止着する構成で
ある。シート定着溝1を形成した溝形材4は、ビニール
ハウスの骨組みに取付け固定される。
開示されたシート止め具は、図7が参照されるとおり、
開口部を幅狭く形成されたシート定着溝1の上にシート
2を広げ、更にシート2の上には弾性な細丸鋼線を前記
開口部の幅寸よりも大きい振幅の連続波形状に形成した
止め線3を配置し、この止め線3をシート2の該当部分
と共にシート定着溝1内へ押し入れ、シート定着溝1内
で弾性により復元しようとする止め線3の突っ張り作用
によってシート2をシート定着溝1中に止着する構成で
ある。シート定着溝1を形成した溝形材4は、ビニール
ハウスの骨組みに取付け固定される。
【0004】また、実公昭54−42992号公報に開
示されたシート定着具は、図2と図5が参照されるよう
に、やはり開口部を幅狭く形成されたシート定着溝1の
上にシート2を広げ、更にシート2の上には弾性な細丸
鋼線を前記開口部の幅寸よりも大きい振幅の連続波形状
に形成した止め線3、及び前記シート定着溝1の中へ装
入可能な中レール部材5をそれぞれ配置し、中レール部
材5と止め線3はシート2の該当部分と共にシート定着
溝1内へ押し入れ、シート定着溝1内で弾性によって復
元する止め線3の突っ張り作用によって中レール部材5
のエキスパンド部5aを拡幅させ、シート定着溝1の内
面に沿って密着させることにより、シート2の溝内全面
を均等な力でシート定着溝1中に止着する構成である。
この場合も、シート定着溝1を形成した溝形材4は、ビ
ニールハウスの骨組みに取付け固定される。
示されたシート定着具は、図2と図5が参照されるよう
に、やはり開口部を幅狭く形成されたシート定着溝1の
上にシート2を広げ、更にシート2の上には弾性な細丸
鋼線を前記開口部の幅寸よりも大きい振幅の連続波形状
に形成した止め線3、及び前記シート定着溝1の中へ装
入可能な中レール部材5をそれぞれ配置し、中レール部
材5と止め線3はシート2の該当部分と共にシート定着
溝1内へ押し入れ、シート定着溝1内で弾性によって復
元する止め線3の突っ張り作用によって中レール部材5
のエキスパンド部5aを拡幅させ、シート定着溝1の内
面に沿って密着させることにより、シート2の溝内全面
を均等な力でシート定着溝1中に止着する構成である。
この場合も、シート定着溝1を形成した溝形材4は、ビ
ニールハウスの骨組みに取付け固定される。
【0005】
【本考案が解決しようとする課題】 従来、上述した
シート止め具の機能と信頼性、使い勝手の良さは、高く
評価されている。しかし、しいて問題点を挙げると、シ
ート定着作業の難しさ、及び同作業の機械化がいまだ実
現されていないことである。例えば止め線でシート定着
溝の中へ押し入れようとするシートは、ピンと張られて
云わばタイコの皮のように張っているため、及びシート
の押し入れは該当部分を引き伸ばす形で無理矢理行なう
ので、このときシートの張力が前記押し入れ操作に強い
抵抗となり、作業を難しくするし、手作業として止め線
を操作する作業者の手に大きな負担となって、腱鞘炎な
どの原因となり易い。
シート止め具の機能と信頼性、使い勝手の良さは、高く
評価されている。しかし、しいて問題点を挙げると、シ
ート定着作業の難しさ、及び同作業の機械化がいまだ実
現されていないことである。例えば止め線でシート定着
溝の中へ押し入れようとするシートは、ピンと張られて
云わばタイコの皮のように張っているため、及びシート
の押し入れは該当部分を引き伸ばす形で無理矢理行なう
ので、このときシートの張力が前記押し入れ操作に強い
抵抗となり、作業を難しくするし、手作業として止め線
を操作する作業者の手に大きな負担となって、腱鞘炎な
どの原因となり易い。
【0006】 せっかく止めたシートが強風にあおら
れたりして外れ、吹き飛ばされる事故が発生しないよう
に、シート定着溝の横断面形状、あるいは止め線の太
さ、弾力性の強さ、寸法的条件などに種々工夫、改良さ
れている。例えば従来最も一般的に使用されている止め
線は、外径が1〜2mmぐらいの弾力性に富む細丸鋼線
を、図9のように、台形波が互い違いの向きに連続する
波形状に形成されている。さらに具体的に云えば、シー
ト定着溝の最大幅Bが33mm、開口部の幅寸bが19mm
であるのに対して、図9の止め線3’の振幅W1 は34
mmとし、前記溝幅Bとの関係は差寸が零か振幅W1 の方
が大きい条件とされ、もって線材が有する弾性復元力の
全てが有効にシート2を溝幅方向に突っ張って強く止め
る構成とされている。逆説的に云えば、従来の台形波状
の止め線3’は、シート定着溝1への押し入れ時に台形
の両脚部3a’が左右方向に拡がって形がつぶれる傾向
がある。この傾向を補うためにも前記溝幅Bとの差寸を
零か振幅W1 が大きい条件にしている。その結果、絶対
的に幅狭の開口部から止め線3’の一山一山を互い違い
の向きに押し込む装入作業が一層困難になっているし、
ひいては止め線装着工具も使いづらいものとなってい
る。
れたりして外れ、吹き飛ばされる事故が発生しないよう
に、シート定着溝の横断面形状、あるいは止め線の太
さ、弾力性の強さ、寸法的条件などに種々工夫、改良さ
れている。例えば従来最も一般的に使用されている止め
線は、外径が1〜2mmぐらいの弾力性に富む細丸鋼線
を、図9のように、台形波が互い違いの向きに連続する
波形状に形成されている。さらに具体的に云えば、シー
ト定着溝の最大幅Bが33mm、開口部の幅寸bが19mm
であるのに対して、図9の止め線3’の振幅W1 は34
mmとし、前記溝幅Bとの関係は差寸が零か振幅W1 の方
が大きい条件とされ、もって線材が有する弾性復元力の
全てが有効にシート2を溝幅方向に突っ張って強く止め
る構成とされている。逆説的に云えば、従来の台形波状
の止め線3’は、シート定着溝1への押し入れ時に台形
の両脚部3a’が左右方向に拡がって形がつぶれる傾向
がある。この傾向を補うためにも前記溝幅Bとの差寸を
零か振幅W1 が大きい条件にしている。その結果、絶対
的に幅狭の開口部から止め線3’の一山一山を互い違い
の向きに押し込む装入作業が一層困難になっているし、
ひいては止め線装着工具も使いづらいものとなってい
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記従来技術の課題を解
決するための手段として、この考案に係るシート止め具
の止め線装着工具は、 シート止め具の開口部が幅狭のシ
ート定着溝1中に、前記開口部の幅寸bよりも大きい振
幅の波形状をなす止め線3を前記開口部の上に広げたシ
ート2と共に押し入れて同シート2をシート定着溝1中
に止着する止め線装着工具10であって、前記シート定
着溝1の開口部の両縁4a上を同溝1の長手方向に滑る
滑動部11と、前記滑動部11から上方へ立ち上げられ
た手動操作部12と、逆に前記滑動部11の下面からシ
ート定着溝1中に向かって突設された滑動ガイド部13
と、前記滑動部11の前端に平面形状を略ハの字形に設
けられた止め線ガイド部14とで構成されていることを
特徴とする。
決するための手段として、この考案に係るシート止め具
の止め線装着工具は、 シート止め具の開口部が幅狭のシ
ート定着溝1中に、前記開口部の幅寸bよりも大きい振
幅の波形状をなす止め線3を前記開口部の上に広げたシ
ート2と共に押し入れて同シート2をシート定着溝1中
に止着する止め線装着工具10であって、前記シート定
着溝1の開口部の両縁4a上を同溝1の長手方向に滑る
滑動部11と、前記滑動部11から上方へ立ち上げられ
た手動操作部12と、逆に前記滑動部11の下面からシ
ート定着溝1中に向かって突設された滑動ガイド部13
と、前記滑動部11の前端に平面形状を略ハの字形に設
けられた止め線ガイド部14とで構成されていることを
特徴とする。
【0008】
【0009】
【作用】止め線3の端部を数山ぐらい手でシート定着溝
2の中へシート2と共に押し入れた後に、既にシートを
止着した部分のシート定着溝2の開口部の両縁4a,4
aの上に止め線装着工具10の滑動部11を乗せ、滑動
ガイド部13がシート定着溝2中へ進入した姿勢で作業
の準備をする。しかる後に、手動操作部12を手で押し
工具10をシート定着溝1の長手方向の前方へ進ませる
と、止め線3の一山一山が次々と左右の止め線ガイド部
14へ交互にぶつかる。このとき、止め線3の基端側は
既にシート定着溝1中に固定されているので、工具10
の進みに従って、止め線3がその一山毎に開口部の上縁
4aの内側へと案内され、装入及びシート止着の目的が
達せられる。要するに、作業者は、工具10を単にシー
ト定着溝1の長手方向へ直線的に押すだけでよく、工具
10の進行速度が作業速度となる。従って、工具10を
進ませる駆動機構を付属させると、全自動機械にも成
る。
2の中へシート2と共に押し入れた後に、既にシートを
止着した部分のシート定着溝2の開口部の両縁4a,4
aの上に止め線装着工具10の滑動部11を乗せ、滑動
ガイド部13がシート定着溝2中へ進入した姿勢で作業
の準備をする。しかる後に、手動操作部12を手で押し
工具10をシート定着溝1の長手方向の前方へ進ませる
と、止め線3の一山一山が次々と左右の止め線ガイド部
14へ交互にぶつかる。このとき、止め線3の基端側は
既にシート定着溝1中に固定されているので、工具10
の進みに従って、止め線3がその一山毎に開口部の上縁
4aの内側へと案内され、装入及びシート止着の目的が
達せられる。要するに、作業者は、工具10を単にシー
ト定着溝1の長手方向へ直線的に押すだけでよく、工具
10の進行速度が作業速度となる。従って、工具10を
進ませる駆動機構を付属させると、全自動機械にも成
る。
【0010】また、矩形波状の止め線3は、その振幅W
2 がシート定着溝1の開口部の幅寸bとの差寸が比較的
に小さいので、上記工具10における止め線ガイド部1
4へぶつかって抵抗する度合いが割合に小さく、工具1
0を円滑に進ませられる。つまり、工具10の使用に適
した止め線という訳である。この矩形波状の止め線3
は、その振幅W2 (W2 ≒28mm)こそ、シート定着溝
1の最大溝幅B(B≒33mm)に比してかなり小さくは
なっているけれども、シート2を止着する作用(止着強
度)は、図9に示した従前の振幅W1 が約34mmと大き
い台形波状の止め線3’と変わりないか、むしろ大きい
程である。と云うのも、矩形波の両脚部分3aは溝幅方
向に略平行な向きとなっているため、溝幅方向に作用す
る力に対しては大部分圧縮力で抵抗し、強い止着力を発
揮する。ちなみに、実験の結果によれば、図9に示した
従前の台形波状の止め線3’(振幅W1 ≒34mm,線径
は2.0mm)と、図8に示した本考案の矩形波状の止め
線3(振幅W2 ≒28mm,線径2.0mm)とのシート止
着強度を同一条件のシート定着溝で試験したところ、前
者(従来品)は約40Kgであったのに対して、後者(本
考案品)は約100Kgのシート止着強度であることが確
認された。
2 がシート定着溝1の開口部の幅寸bとの差寸が比較的
に小さいので、上記工具10における止め線ガイド部1
4へぶつかって抵抗する度合いが割合に小さく、工具1
0を円滑に進ませられる。つまり、工具10の使用に適
した止め線という訳である。この矩形波状の止め線3
は、その振幅W2 (W2 ≒28mm)こそ、シート定着溝
1の最大溝幅B(B≒33mm)に比してかなり小さくは
なっているけれども、シート2を止着する作用(止着強
度)は、図9に示した従前の振幅W1 が約34mmと大き
い台形波状の止め線3’と変わりないか、むしろ大きい
程である。と云うのも、矩形波の両脚部分3aは溝幅方
向に略平行な向きとなっているため、溝幅方向に作用す
る力に対しては大部分圧縮力で抵抗し、強い止着力を発
揮する。ちなみに、実験の結果によれば、図9に示した
従前の台形波状の止め線3’(振幅W1 ≒34mm,線径
は2.0mm)と、図8に示した本考案の矩形波状の止め
線3(振幅W2 ≒28mm,線径2.0mm)とのシート止
着強度を同一条件のシート定着溝で試験したところ、前
者(従来品)は約40Kgであったのに対して、後者(本
考案品)は約100Kgのシート止着強度であることが確
認された。
【0011】
【実施例】次に、図示した本考案の実施例を説明する。
図1は止め線装着工具10を示し、図2〜図4はその使
用例を示している。図2〜図4は、図5に示したよう
に、中レール部材5を用いるシート止め具の止め線3を
装入する場合の使用例である。使用する止め線3は、図
8に示した、振幅W2 がシート定着溝1の最大溝幅Bよ
りかなり小さい略矩形波が連続する波形状に形成された
ものである。止め線装着工具10は、前記シート定着溝
1の開口部の内向きに平たく潰した形で巻き込んだ両縁
4a,4aの上を同溝の長手方向に滑る平板状の滑動部
11と、前記の滑動部11と一体的構造で上方へ立ち上
げられた手動操作部12と、逆に前記平板状の滑動部1
1の下面略中央部からシート定着溝1中に向かって進入
するように突設された滑動ガイド部13(図4参照)
と、前記滑動部11の前端に、平面形状を略ハの字形に
設けられた止め線ガイド部14(図1、図2参照)とで
構成されている。この工具10の材質は金属製又は硬質
のプラスチック製、又は金属、プラスチックその他の材
料を適所に採用して組合わせた複合材の構成で実施され
る。
図1は止め線装着工具10を示し、図2〜図4はその使
用例を示している。図2〜図4は、図5に示したよう
に、中レール部材5を用いるシート止め具の止め線3を
装入する場合の使用例である。使用する止め線3は、図
8に示した、振幅W2 がシート定着溝1の最大溝幅Bよ
りかなり小さい略矩形波が連続する波形状に形成された
ものである。止め線装着工具10は、前記シート定着溝
1の開口部の内向きに平たく潰した形で巻き込んだ両縁
4a,4aの上を同溝の長手方向に滑る平板状の滑動部
11と、前記の滑動部11と一体的構造で上方へ立ち上
げられた手動操作部12と、逆に前記平板状の滑動部1
1の下面略中央部からシート定着溝1中に向かって進入
するように突設された滑動ガイド部13(図4参照)
と、前記滑動部11の前端に、平面形状を略ハの字形に
設けられた止め線ガイド部14(図1、図2参照)とで
構成されている。この工具10の材質は金属製又は硬質
のプラスチック製、又は金属、プラスチックその他の材
料を適所に採用して組合わせた複合材の構成で実施され
る。
【0012】止め線装着工具10の滑動部11は、シー
ト定着溝1の開口部の幅寸bよりも少し幅広く形成さ
れ、その両縁4a、4aの上(又は中レール部材5の上
縁の上=図4参照)に跨って安定に乗り滑るだけの幅寸
法で形成されている。この滑動部11の滑動面に滑り性
の良い材質のものをコーテングしたり貼り付けること、
又はベアリングボールを埋設して実施することも適宜行
なわれる。前記手動操作部12は、図示した平板状に限
らず、当該工具10を手で押し進める操作に有利な、又
は至便な形状、構造で実施される。前記滑動ガイド部1
3は、前記滑動部11がシート定着溝1の開口部の上縁
4aの上又は中レール部材5の上縁の上に乗って滑る状
態において、シート定着溝1の中に止着された止め線3
又は中レール部材5の溝の底に突っかえない程度の深さ
進入する寸法で形成されている。この滑動ガイド部13
の両側面の下縁部にリブ状の突片15が形成され、半円
形状に丸められた突片15の先端が、ハの字形状に傾斜
された中レール部材5の内壁面に当接し(図4参照)、
もって工具10が使用中に不用意に抜け落ちる事故を防
止する構成とされている。この滑動ガイド部13の前端
部は、前記止め線ガイド部14に案内されてシート定着
溝1の上縁又は中レール部材5の上縁を乗り越えてその
内側へ装入された止め線3の該当部を、工具10の進み
に従って押し入れる前上がりの傾斜面16に形成されて
いる(図3参照)。前記止め線ガイド部14は、前記滑
動部11の前端部の位置に、平面形状がハの字形に設け
られている。より具体的に説明すると、シート定着溝1
の上縁4a又は中レール部材5の上縁の位置から、波形
状の止め線3がシート定着溝1の前方に斜め上向きに臨
んでいる配置(図3を参照)に対して、その円滑な装入
案内が出来る高さHのものとして、且つ前記の振幅W2
で互い違いの向きの矩形波状をなす止め線3の一山一山
を順にシート定着溝1の開口部の上縁4aより内側へ順
に装入出来る角度、及びのど部の幅、並びに長さのハの
字形に形成されている。
ト定着溝1の開口部の幅寸bよりも少し幅広く形成さ
れ、その両縁4a、4aの上(又は中レール部材5の上
縁の上=図4参照)に跨って安定に乗り滑るだけの幅寸
法で形成されている。この滑動部11の滑動面に滑り性
の良い材質のものをコーテングしたり貼り付けること、
又はベアリングボールを埋設して実施することも適宜行
なわれる。前記手動操作部12は、図示した平板状に限
らず、当該工具10を手で押し進める操作に有利な、又
は至便な形状、構造で実施される。前記滑動ガイド部1
3は、前記滑動部11がシート定着溝1の開口部の上縁
4aの上又は中レール部材5の上縁の上に乗って滑る状
態において、シート定着溝1の中に止着された止め線3
又は中レール部材5の溝の底に突っかえない程度の深さ
進入する寸法で形成されている。この滑動ガイド部13
の両側面の下縁部にリブ状の突片15が形成され、半円
形状に丸められた突片15の先端が、ハの字形状に傾斜
された中レール部材5の内壁面に当接し(図4参照)、
もって工具10が使用中に不用意に抜け落ちる事故を防
止する構成とされている。この滑動ガイド部13の前端
部は、前記止め線ガイド部14に案内されてシート定着
溝1の上縁又は中レール部材5の上縁を乗り越えてその
内側へ装入された止め線3の該当部を、工具10の進み
に従って押し入れる前上がりの傾斜面16に形成されて
いる(図3参照)。前記止め線ガイド部14は、前記滑
動部11の前端部の位置に、平面形状がハの字形に設け
られている。より具体的に説明すると、シート定着溝1
の上縁4a又は中レール部材5の上縁の位置から、波形
状の止め線3がシート定着溝1の前方に斜め上向きに臨
んでいる配置(図3を参照)に対して、その円滑な装入
案内が出来る高さHのものとして、且つ前記の振幅W2
で互い違いの向きの矩形波状をなす止め線3の一山一山
を順にシート定着溝1の開口部の上縁4aより内側へ順
に装入出来る角度、及びのど部の幅、並びに長さのハの
字形に形成されている。
【0013】従って、図2のように止め線3によってシ
ート2が既にシート定着溝1の中に止着されている部分
のシート定着溝の上縁4aの上に滑動部11が乗る状態
に工具10をセットし、後は単純に工具10をシート定
着溝1の長手方向に沿って矢印Aのように押し進めるだ
けで、波形状の止め線3は一山ずつ順にシート定着溝1
の中へ装入され、シート2を止着する目的が達成され
る。この場合、振幅W2を狭く形成された矩形波状の止
め線3(図8)が使用されると、その装入作業は一層滑
らかに容易に能率良く進むのである。
ート2が既にシート定着溝1の中に止着されている部分
のシート定着溝の上縁4aの上に滑動部11が乗る状態
に工具10をセットし、後は単純に工具10をシート定
着溝1の長手方向に沿って矢印Aのように押し進めるだ
けで、波形状の止め線3は一山ずつ順にシート定着溝1
の中へ装入され、シート2を止着する目的が達成され
る。この場合、振幅W2を狭く形成された矩形波状の止
め線3(図8)が使用されると、その装入作業は一層滑
らかに容易に能率良く進むのである。
【0014】図6は上記使用例に示した中レール部材5
を使用しないで、図7のように止め線3で直接シート2
を止着する構成のシート止め具に上記の工具10を使用
した場合を示している。工具10の使用方法と止め線3
の装入態様及びシート2の止着状態は上記実施例と同じ
である。
を使用しないで、図7のように止め線3で直接シート2
を止着する構成のシート止め具に上記の工具10を使用
した場合を示している。工具10の使用方法と止め線3
の装入態様及びシート2の止着状態は上記実施例と同じ
である。
【0015】
【本考案が奏する効果】本考案に係るシート止め具の止
め線装着工具10は、単純な軽労働の機械化作業とし
て、波形状の止め線3を能率良く的確にシート定着溝1
の中に装着しシート定着の目的を達成することができ、
ビニールハウス等の構築作業の施工性の向上に寄与す
る。
め線装着工具10は、単純な軽労働の機械化作業とし
て、波形状の止め線3を能率良く的確にシート定着溝1
の中に装着しシート定着の目的を達成することができ、
ビニールハウス等の構築作業の施工性の向上に寄与す
る。
【0016】
【図1】止め線装着工具を示した斜視図である。
【図2】工具の使用状態を示した斜視図である。
【図3】工具の使用状態を示した側面図である。
【図4】工具の使用状態を示した正面図である。
【図5】シート止め具の構成要素を分解して示した斜視
図である。
図である。
【図6】工具の使用状態を示した斜視図である。
【図7】シート止め具を示した斜視図である。
【図8】止め線の平面図である。
【図9】従来の止め線の平面図である。
1 シート定着溝 b 開口部の幅寸 W2 振幅 3 止め線 2 シート 10 工具 11 滑動部 12 手動操作部 13 滑動ガイド部 14 止め線ガイド部
Claims (1)
- 【請求項1】 シート止め具の開口部が幅狭のシート定
着溝中に、前記開口部の幅寸よりも大きい振幅の波形状
をなす止め線を前記開口部の上に広げたシートと共に押
し入れて同シートをシート定着溝中に止着する止め線装
着工具であって、前記シート定着溝の開口部の両縁上を
同溝の長手方向に滑る滑動部と、前記滑動部から上方へ
立ち上げられた手動操作部と、前記滑動部の下面からシ
ート定着溝中に向かって突設された滑動ガイド部と、前
記滑動部の前端に平面形状を略ハの字形に設けられた止
め線ガイド部とで構成されていることを特徴とする、シ
ート止め具の止め線装着工具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992048834U JPH088328Y2 (ja) | 1992-07-13 | 1992-07-13 | シート止め具の止め線装着工具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992048834U JPH088328Y2 (ja) | 1992-07-13 | 1992-07-13 | シート止め具の止め線装着工具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0624217U JPH0624217U (ja) | 1994-03-29 |
| JPH088328Y2 true JPH088328Y2 (ja) | 1996-03-06 |
Family
ID=12814276
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1992048834U Expired - Lifetime JPH088328Y2 (ja) | 1992-07-13 | 1992-07-13 | シート止め具の止め線装着工具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH088328Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0425949Y2 (ja) * | 1987-01-09 | 1992-06-23 |
-
1992
- 1992-07-13 JP JP1992048834U patent/JPH088328Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0624217U (ja) | 1994-03-29 |
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