JPH0883451A - 磁気記録再生装置 - Google Patents
磁気記録再生装置Info
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- JPH0883451A JPH0883451A JP6218827A JP21882794A JPH0883451A JP H0883451 A JPH0883451 A JP H0883451A JP 6218827 A JP6218827 A JP 6218827A JP 21882794 A JP21882794 A JP 21882794A JP H0883451 A JPH0883451 A JP H0883451A
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- Japan
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- tape
- tension
- magnetic tape
- reel
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 テープの走行方向に依らずテンション制御が
なされ、高速テープ走行を行うモードを形成するのに新
規に部品を設ける必要がない磁気記録再生装置を得る。 【構成】 ベース1と、供給側リール3と巻取側リール
4を内蔵するカセット2と、リールに巻回された磁気テ
ープ5と、供給側リール台8と、巻取側リール台9と、
回転ヘッドドラム10と、キャプスタン13と、ピンチ
ローラ25と、供給側テンションアーム57と、テンシ
ョンローラ58と、巻取側テンションアーム66と、テ
ンションローラ67と、ガイドローラ74とを有する装
置において、カセット2から磁気テープ5をテンション
ローラ58および67により引き出して、リール台8、
9により磁気テープ5を高速にて走行させる構成とし
た。
なされ、高速テープ走行を行うモードを形成するのに新
規に部品を設ける必要がない磁気記録再生装置を得る。 【構成】 ベース1と、供給側リール3と巻取側リール
4を内蔵するカセット2と、リールに巻回された磁気テ
ープ5と、供給側リール台8と、巻取側リール台9と、
回転ヘッドドラム10と、キャプスタン13と、ピンチ
ローラ25と、供給側テンションアーム57と、テンシ
ョンローラ58と、巻取側テンションアーム66と、テ
ンションローラ67と、ガイドローラ74とを有する装
置において、カセット2から磁気テープ5をテンション
ローラ58および67により引き出して、リール台8、
9により磁気テープ5を高速にて走行させる構成とし
た。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、VTRやDATといっ
た回転ヘッドを備えたドラムに磁気テープをヘリカルに
巻き付け、磁気テープに情報を記録・再生する磁気記録
再生装置に関し、特に磁気記録再生装置の高速テープ走
行に関するものである。
た回転ヘッドを備えたドラムに磁気テープをヘリカルに
巻き付け、磁気テープに情報を記録・再生する磁気記録
再生装置に関し、特に磁気記録再生装置の高速テープ走
行に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図28は例えば特開昭62−20845
3号公報に示された従来の磁気記録再生装置の平面図、
図29は図28に示した磁気記録再生装置における第1
のテープ搬送モードを示す図、図30は図28に示した
磁気記録再生装置における第2のテープ搬送モードを示
す図である。
3号公報に示された従来の磁気記録再生装置の平面図、
図29は図28に示した磁気記録再生装置における第1
のテープ搬送モードを示す図、図30は図28に示した
磁気記録再生装置における第2のテープ搬送モードを示
す図である。
【0003】図において、1はベース、1aおよび1b
はベース1に設けられた溝、2はベース1上部に配置さ
れるカセット、2aはカセットのマウス部、3および4
はそれぞれ上記カセット2に内蔵された供給側リールお
よび巻取側リール、5は一端が供給側リール3、他端が
巻取側リール4に巻回されている磁気テープ、6および
7はカセット2に内蔵された回転ローラ、8はベース1
上に配置された供給側リール台、9はベース1上に配置
された巻取側リール台、10はベース1に固定された回
転ヘッドドラム、11および12はベース1に固定され
た固定ヘッド、13はベース1に固定されたキャプスタ
ンである。14、15および16はベース1に固定され
たテープガイドである。
はベース1に設けられた溝、2はベース1上部に配置さ
れるカセット、2aはカセットのマウス部、3および4
はそれぞれ上記カセット2に内蔵された供給側リールお
よび巻取側リール、5は一端が供給側リール3、他端が
巻取側リール4に巻回されている磁気テープ、6および
7はカセット2に内蔵された回転ローラ、8はベース1
上に配置された供給側リール台、9はベース1上に配置
された巻取側リール台、10はベース1に固定された回
転ヘッドドラム、11および12はベース1に固定され
た固定ヘッド、13はベース1に固定されたキャプスタ
ンである。14、15および16はベース1に固定され
たテープガイドである。
【0004】17はベース1に固定された軸、18は軸
17回りに回動するテンションアーム、19はテンショ
ンアーム18上に固定されたテンションポスト、20は
テンションアーム18上に固定されたフック、21はベ
ース1に固定されたフック、22は一端をフック20に
他端をフック21に係合されテンションアーム18を図
中反時計回りに付勢するばね、23はベース1に固定さ
れた軸、24は軸23回りに回動するピンチアーム、2
5はピンチアーム24上に軸支されたピンチローラ、2
6は軸23回りに回動するアーム、27はアーム26に
固定されたテープガイド、28はベース1に固定された
軸、29は軸28回りに回動するアーム、30はアーム
29に固定されたテープガイドである。
17回りに回動するテンションアーム、19はテンショ
ンアーム18上に固定されたテンションポスト、20は
テンションアーム18上に固定されたフック、21はベ
ース1に固定されたフック、22は一端をフック20に
他端をフック21に係合されテンションアーム18を図
中反時計回りに付勢するばね、23はベース1に固定さ
れた軸、24は軸23回りに回動するピンチアーム、2
5はピンチアーム24上に軸支されたピンチローラ、2
6は軸23回りに回動するアーム、27はアーム26に
固定されたテープガイド、28はベース1に固定された
軸、29は軸28回りに回動するアーム、30はアーム
29に固定されたテープガイドである。
【0005】31は溝1aに沿ってベース1上を往動可
能に保持された第1の移動部材、32および33は第1
の移動部材31に固定されたテープガイド、34は溝1
bに沿ってベース1上を往動可能に保持された第2の移
動部材、35および36は第2の移動部材34に固定さ
れたテープガイドである。
能に保持された第1の移動部材、32および33は第1
の移動部材31に固定されたテープガイド、34は溝1
bに沿ってベース1上を往動可能に保持された第2の移
動部材、35および36は第2の移動部材34に固定さ
れたテープガイドである。
【0006】次に、図に示した従来装置の動作について
説明する。図28に示したようにカセット2がベース1
に装着されるときには、供給側リール3は供給側リール
台8に巻取側リール4は巻取側リール台9にそれぞれ同
軸に係合される。また磁気テープ5は全てカセット2内
にあり、カセット2から磁気テープ5を引き出すため
に、テンションポスト19とピンチローラ25およびテ
ープガイド27、30、32、33、35、36がマウ
ス部2a内に位置するようにテンションアーム18とピ
ンチアーム24と移動部材31、34およびアーム2
6、29が第1の位置に保持されている。
説明する。図28に示したようにカセット2がベース1
に装着されるときには、供給側リール3は供給側リール
台8に巻取側リール4は巻取側リール台9にそれぞれ同
軸に係合される。また磁気テープ5は全てカセット2内
にあり、カセット2から磁気テープ5を引き出すため
に、テンションポスト19とピンチローラ25およびテ
ープガイド27、30、32、33、35、36がマウ
ス部2a内に位置するようにテンションアーム18とピ
ンチアーム24と移動部材31、34およびアーム2
6、29が第1の位置に保持されている。
【0007】図29に示したように磁気テープ5を回転
ヘッドドラム10に所定角度巻回する第1のテープ搬送
モードを構成するために、テンションポスト19とピン
チローラ25およびテープガイド30、32、33、3
5、36によりカセット2より磁気テープ5が引き出さ
れる。すなわち、テンションアーム18とピンチアーム
24およびアーム29がそれぞれの軸まわりに駆動部材
(図示せず)により回動されると共に、第1の移動部材
31は溝1aに沿って、第2の移動部材34は溝1bに
沿って、駆動部材(図示せず)によりそれぞれ移動され
て、カセット2内にある磁気テープ5をカセット2より
引き出し、図29に示した第2の位置に位置決めされて
第1のテープ搬送モードが形成される。
ヘッドドラム10に所定角度巻回する第1のテープ搬送
モードを構成するために、テンションポスト19とピン
チローラ25およびテープガイド30、32、33、3
5、36によりカセット2より磁気テープ5が引き出さ
れる。すなわち、テンションアーム18とピンチアーム
24およびアーム29がそれぞれの軸まわりに駆動部材
(図示せず)により回動されると共に、第1の移動部材
31は溝1aに沿って、第2の移動部材34は溝1bに
沿って、駆動部材(図示せず)によりそれぞれ移動され
て、カセット2内にある磁気テープ5をカセット2より
引き出し、図29に示した第2の位置に位置決めされて
第1のテープ搬送モードが形成される。
【0008】ここで、ピンチローラ25は所定荷重にて
磁気テープ5を挟んだ状態にてキャプスタン13に押圧
されており、このキャプスタン13が一定回転数にて回
転することにより、磁気テープ5は供給側リール3から
巻取側リール4へ巻き取られる。また、テンションアー
ム18は軸17回りに回動自由な状態であり、磁気テー
プ5のテンションによりテンションポスト19に加わる
力により発生する時計方向のモーメントとばね22によ
り発生する反時計方向のモーメントの釣合により、テン
ションアーム18の位置が決まる構成となっている。こ
のテンションアーム18の位置を位置検出手段(図示せ
ず)で検知することによって、供給側リール台8の回転
トルクを制御手段(図示せず)により制御して磁気テー
プ5のテンションを一定に保っている。
磁気テープ5を挟んだ状態にてキャプスタン13に押圧
されており、このキャプスタン13が一定回転数にて回
転することにより、磁気テープ5は供給側リール3から
巻取側リール4へ巻き取られる。また、テンションアー
ム18は軸17回りに回動自由な状態であり、磁気テー
プ5のテンションによりテンションポスト19に加わる
力により発生する時計方向のモーメントとばね22によ
り発生する反時計方向のモーメントの釣合により、テン
ションアーム18の位置が決まる構成となっている。こ
のテンションアーム18の位置を位置検出手段(図示せ
ず)で検知することによって、供給側リール台8の回転
トルクを制御手段(図示せず)により制御して磁気テー
プ5のテンションを一定に保っている。
【0009】図29の第1のテープ搬送モードにおいて
巻取側リール4から供給側リール3へ磁気テープ5を搬
送する場合には、テンションアーム18とテンションポ
スト19とばね22と位置検出手段(図示せず)により
構成されるテンション検出機構は作用しないことにな
る。
巻取側リール4から供給側リール3へ磁気テープ5を搬
送する場合には、テンションアーム18とテンションポ
スト19とばね22と位置検出手段(図示せず)により
構成されるテンション検出機構は作用しないことにな
る。
【0010】次に、図29の第1のテープ搬送モードよ
りも高速で磁気テープ5を搬送する第2のテープ搬送モ
ードについて説明する。図30に示したように、図28
の状態からテンションポスト19とピンチローラ25お
よびテープガイド27、30によりカセット2より磁気
テープ5が引き出される。すなわち、テンションアーム
18とピンチアーム24およびアーム26、29がそれ
ぞれの軸まわりに駆動部材(図示せず)により回動さ
れ、カセット2内にある磁気テープ5をカセット2より
引き出し、図30に示した第3の位置に位置決めされて
第2のテープ搬送モードが形成される。このように、第
2のテープ搬送モードを形成するために第1のテープ搬
送モードでは全く作用しないアーム26が必要な構成と
なっている。
りも高速で磁気テープ5を搬送する第2のテープ搬送モ
ードについて説明する。図30に示したように、図28
の状態からテンションポスト19とピンチローラ25お
よびテープガイド27、30によりカセット2より磁気
テープ5が引き出される。すなわち、テンションアーム
18とピンチアーム24およびアーム26、29がそれ
ぞれの軸まわりに駆動部材(図示せず)により回動さ
れ、カセット2内にある磁気テープ5をカセット2より
引き出し、図30に示した第3の位置に位置決めされて
第2のテープ搬送モードが形成される。このように、第
2のテープ搬送モードを形成するために第1のテープ搬
送モードでは全く作用しないアーム26が必要な構成と
なっている。
【0011】ここで、ピンチローラ25はキャプスタン
13には押圧されず、よってテープ走行経路とは無関係
な位置に保持される。一方巻取側リール台9が駆動部材
(図示せず)により高速で回転されることにより、磁気
テープ5は供給側リール3から巻取側リール4へ高速で
巻き取られる。
13には押圧されず、よってテープ走行経路とは無関係
な位置に保持される。一方巻取側リール台9が駆動部材
(図示せず)により高速で回転されることにより、磁気
テープ5は供給側リール3から巻取側リール4へ高速で
巻き取られる。
【0012】また、第2のテープ搬送モードでは第1の
テープ搬送モードに比べて回転ヘッドドラム10や各種
テープガイドに対する磁気テープ5の巻き付けが少な
く、供給側リール3から巻取側リール4に至る過程での
磁気テープ5の走行負荷が少なくてすむ。テンションア
ーム18は位置固定部材(図示せず)により軸17回り
に回動しないように固定されテンション検出機構は作用
せず、巻取側リール4から供給側リール3に磁気テープ
5を搬送する場合も同様にテンション検出機構は作用し
ない。
テープ搬送モードに比べて回転ヘッドドラム10や各種
テープガイドに対する磁気テープ5の巻き付けが少な
く、供給側リール3から巻取側リール4に至る過程での
磁気テープ5の走行負荷が少なくてすむ。テンションア
ーム18は位置固定部材(図示せず)により軸17回り
に回動しないように固定されテンション検出機構は作用
せず、巻取側リール4から供給側リール3に磁気テープ
5を搬送する場合も同様にテンション検出機構は作用し
ない。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】従来の磁気記録再生装
置は以上のように構成されているので、第2のテープ搬
送モードの走行経路を形成するために第1のテープ搬送
モードに関与しない磁気テープ引き出し部材が別途必要
で、磁気テープ引き出し部材の駆動手段の構成が複雑化
し、部品点数が増加してコストアップするという不具合
があった。
置は以上のように構成されているので、第2のテープ搬
送モードの走行経路を形成するために第1のテープ搬送
モードに関与しない磁気テープ引き出し部材が別途必要
で、磁気テープ引き出し部材の駆動手段の構成が複雑化
し、部品点数が増加してコストアップするという不具合
があった。
【0014】また、図29に示した従来の装置では、テ
ンション検出機構は供給側リール3側にのみに設けられ
ているので、第1のテープ搬送モードにおいて供給側リ
ール3から巻取側リール4に磁気テープ5を搬送する場
合にはテンション制御を行えるが、巻取側リール4から
供給側リール3に磁気テープ5を搬送する場合にはテン
ション制御を行えないといった不具合があった。
ンション検出機構は供給側リール3側にのみに設けられ
ているので、第1のテープ搬送モードにおいて供給側リ
ール3から巻取側リール4に磁気テープ5を搬送する場
合にはテンション制御を行えるが、巻取側リール4から
供給側リール3に磁気テープ5を搬送する場合にはテン
ション制御を行えないといった不具合があった。
【0015】また、図30に示した従来の装置では、第
2のテープ搬送モードでは磁気テープ5のテンション検
知および制御を行わないので、テープ搬送に伴うテンシ
ョンの変化で必要な情報を磁気テープ5から再生できな
かったり、磁気テープ5に損傷を与える状態になっても
検知できないといった不具合があった。
2のテープ搬送モードでは磁気テープ5のテンション検
知および制御を行わないので、テープ搬送に伴うテンシ
ョンの変化で必要な情報を磁気テープ5から再生できな
かったり、磁気テープ5に損傷を与える状態になっても
検知できないといった不具合があった。
【0016】本発明は上記のような問題点を解消するた
めになされたもので、供給側リール側および巻取側リー
ル側にそれぞれテンション機構を設けて磁気テープの走
行方向に依らず安定したテンション制御ができ、またこ
の2つのテンション機構により第2のテープ搬送モード
を形成するようにして第2のテープ搬送モードを形成す
る新たな機構が不要で加工、組立に多くのコストが発生
しない磁気記録再生装置を得ることを目的とする。
めになされたもので、供給側リール側および巻取側リー
ル側にそれぞれテンション機構を設けて磁気テープの走
行方向に依らず安定したテンション制御ができ、またこ
の2つのテンション機構により第2のテープ搬送モード
を形成するようにして第2のテープ搬送モードを形成す
る新たな機構が不要で加工、組立に多くのコストが発生
しない磁気記録再生装置を得ることを目的とする。
【0017】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に係る
磁気記録再生装置は、テープガイドを有するテンション
検出機構を供給側リール側および巻取側リール側に設
け、回転ヘッドドラムに所定角度巻回してテープを搬送
するモードでは上記テンション検出機構のテープガイド
をカセット装着時の第1の位置より第2の位置に移動し
てテンション制御を行い、磁気テープを高速で搬送する
モードでは上記テンション検出機構のテープガイドを第
1と第2の位置の途中に位置する第3の位置に移動する
ようにしたものである。
磁気記録再生装置は、テープガイドを有するテンション
検出機構を供給側リール側および巻取側リール側に設
け、回転ヘッドドラムに所定角度巻回してテープを搬送
するモードでは上記テンション検出機構のテープガイド
をカセット装着時の第1の位置より第2の位置に移動し
てテンション制御を行い、磁気テープを高速で搬送する
モードでは上記テンション検出機構のテープガイドを第
1と第2の位置の途中に位置する第3の位置に移動する
ようにしたものである。
【0018】また、本発明の請求項2に係る磁気記録再
生装置は、テープガイドを有するテンション検出機構を
供給側リール側および巻取側リール側に設け、回転ヘッ
ドドラムに所定角度巻回してテープを搬送するモードで
は上記テンション検出機構のテープガイドをカセット装
着時の第1の位置より第2の位置に移動してテンション
制御を行い、磁気テープを高速で搬送するモードでは上
記テンション検出機構のテープガイドを第1と第2の位
置の途中に位置する第3の位置に移動してテンション制
御を行うようにしたものである。
生装置は、テープガイドを有するテンション検出機構を
供給側リール側および巻取側リール側に設け、回転ヘッ
ドドラムに所定角度巻回してテープを搬送するモードで
は上記テンション検出機構のテープガイドをカセット装
着時の第1の位置より第2の位置に移動してテンション
制御を行い、磁気テープを高速で搬送するモードでは上
記テンション検出機構のテープガイドを第1と第2の位
置の途中に位置する第3の位置に移動してテンション制
御を行うようにしたものである。
【0019】また、本発明の請求項3に係る磁気記録再
生装置は、テープガイドを有するテンション検出機構を
供給側リール側および巻取側リール側に設け、回転ヘッ
ドドラムに所定角度巻回してテープを搬送するモードで
は上記テンション検出機構のテープガイドをカセット装
着時の第1の位置より第2の位置に移動してテンション
制御を行い、磁気テープを高速で搬送するモードでは上
記テンション検出機構のテープガイドを第1と第2の位
置の途中に位置し回転ヘッドドラムには磁気テープが巻
回しない第3の位置に移動するようにしたものである。
生装置は、テープガイドを有するテンション検出機構を
供給側リール側および巻取側リール側に設け、回転ヘッ
ドドラムに所定角度巻回してテープを搬送するモードで
は上記テンション検出機構のテープガイドをカセット装
着時の第1の位置より第2の位置に移動してテンション
制御を行い、磁気テープを高速で搬送するモードでは上
記テンション検出機構のテープガイドを第1と第2の位
置の途中に位置し回転ヘッドドラムには磁気テープが巻
回しない第3の位置に移動するようにしたものである。
【0020】また、本発明の請求項4に係る磁気記録再
生装置は、テープガイドを有するテンション検出機構を
供給側リール側および巻取側リール側に設け、回転ヘッ
ドドラムに所定角度巻回してテープを搬送するモードで
は上記テンション検出機構のテープガイドをカセット装
着時の第1の位置より第2の位置に移動してテンション
制御を行い、磁気テープを高速で搬送するモードでは上
記テンション検出機構のテープガイドを第1と第2の位
置の途中に位置し上記テンション検出機構のテープガイ
ドが上記第2の位置にあるときよりも少ない角度で磁気
テープが回転ヘッドドラムに巻回する第3の位置に移動
するようにしたものである。
生装置は、テープガイドを有するテンション検出機構を
供給側リール側および巻取側リール側に設け、回転ヘッ
ドドラムに所定角度巻回してテープを搬送するモードで
は上記テンション検出機構のテープガイドをカセット装
着時の第1の位置より第2の位置に移動してテンション
制御を行い、磁気テープを高速で搬送するモードでは上
記テンション検出機構のテープガイドを第1と第2の位
置の途中に位置し上記テンション検出機構のテープガイ
ドが上記第2の位置にあるときよりも少ない角度で磁気
テープが回転ヘッドドラムに巻回する第3の位置に移動
するようにしたものである。
【0021】また、本発明の請求項5に係る磁気記録再
生装置は、テープガイドを有するテンション検出機構を
供給側リール側および巻取側リール側に設け、回転ヘッ
ドドラムに所定角度巻回してテープを搬送するモードに
おいて、キャプスタンとピンチローラとで磁気テープを
挟持して搬送する場合と、リール台により磁気テープを
搬送する場合とを選択して、磁気テープを搬送するよう
にしたものである。
生装置は、テープガイドを有するテンション検出機構を
供給側リール側および巻取側リール側に設け、回転ヘッ
ドドラムに所定角度巻回してテープを搬送するモードに
おいて、キャプスタンとピンチローラとで磁気テープを
挟持して搬送する場合と、リール台により磁気テープを
搬送する場合とを選択して、磁気テープを搬送するよう
にしたものである。
【0022】
【作用】本発明の請求項1に係る磁気記録再生装置にお
いては、供給側および巻取側の両方にテンション検出機
構を設けたため磁気テープの搬送方向に依らずテンショ
ン制御が可能となり、またテンション検出機構のテープ
ガイドの第3の位置を第1の位置から第2の位置に移動
する途中に設けたため新たなテープ引き出し部材が不必
要で機構が簡素化できる。
いては、供給側および巻取側の両方にテンション検出機
構を設けたため磁気テープの搬送方向に依らずテンショ
ン制御が可能となり、またテンション検出機構のテープ
ガイドの第3の位置を第1の位置から第2の位置に移動
する途中に設けたため新たなテープ引き出し部材が不必
要で機構が簡素化できる。
【0023】また、本発明の請求項2に係る磁気記録再
生装置においては、供給側および巻取側の両方にテンシ
ョン検出機構を設けたため磁気テープの搬送方向に依ら
ずテンション制御が可能となり、またテンション検出機
構のテープガイドの第3の位置を第1の位置から第2の
位置に移動する途中に設けたため新たなテープ引き出し
部材が不必要で機構が簡素化でき、さらに全てのテープ
搬送モードでテンション制御を行うので磁気テープに損
傷を与えることなく安定した高速テープ走行が容易にな
る。
生装置においては、供給側および巻取側の両方にテンシ
ョン検出機構を設けたため磁気テープの搬送方向に依ら
ずテンション制御が可能となり、またテンション検出機
構のテープガイドの第3の位置を第1の位置から第2の
位置に移動する途中に設けたため新たなテープ引き出し
部材が不必要で機構が簡素化でき、さらに全てのテープ
搬送モードでテンション制御を行うので磁気テープに損
傷を与えることなく安定した高速テープ走行が容易にな
る。
【0024】また、本発明の請求項3に係る磁気記録再
生装置においては、供給側および巻取側の両方にテンシ
ョン検出機構を設けたため磁気テープの搬送方向に依ら
ずテンション制御が可能となり、またテンション検出機
構のテープガイドの第3の位置を第1の位置から第2の
位置に移動する途中に設けたため新たなテープ引き出し
部材が不必要で機構が簡素化でき、さらに回転ヘッドド
ラムに磁気テープが巻回しないようにテンション検出機
構のテープガイドの第3の位置を設定したので、最も負
荷の少ない走行経路が形成でき磁気テープ駆動手段の小
型化や低消費電力化が容易になる。
生装置においては、供給側および巻取側の両方にテンシ
ョン検出機構を設けたため磁気テープの搬送方向に依ら
ずテンション制御が可能となり、またテンション検出機
構のテープガイドの第3の位置を第1の位置から第2の
位置に移動する途中に設けたため新たなテープ引き出し
部材が不必要で機構が簡素化でき、さらに回転ヘッドド
ラムに磁気テープが巻回しないようにテンション検出機
構のテープガイドの第3の位置を設定したので、最も負
荷の少ない走行経路が形成でき磁気テープ駆動手段の小
型化や低消費電力化が容易になる。
【0025】また、本発明の請求項4に係る磁気記録再
生装置においては、供給側および巻取側の両方にテンシ
ョン検出機構を設けたため磁気テープの搬送方向によら
ずテンション制御が可能となり、またテンション検出機
構のテープガイドの第3の位置を第1の位置から第2の
位置に移動する途中に設けたため新たなテープ引き出し
部材が不必要で機構が簡素化でき、さらに回転ヘッドド
ラムに磁気テープが巻回するようにテンション検出機構
のテープガイドの第3の位置を設定したので、磁気テー
プに記録された情報を読み取りながら高速に磁気テープ
を搬送して検索精度が向上する。
生装置においては、供給側および巻取側の両方にテンシ
ョン検出機構を設けたため磁気テープの搬送方向によら
ずテンション制御が可能となり、またテンション検出機
構のテープガイドの第3の位置を第1の位置から第2の
位置に移動する途中に設けたため新たなテープ引き出し
部材が不必要で機構が簡素化でき、さらに回転ヘッドド
ラムに磁気テープが巻回するようにテンション検出機構
のテープガイドの第3の位置を設定したので、磁気テー
プに記録された情報を読み取りながら高速に磁気テープ
を搬送して検索精度が向上する。
【0026】また、本発明の請求項5に係る磁気記録再
生装置においては、供給側および巻取側の両方にテンシ
ョン検出機構を設けたため磁気テープの搬送方向に依ら
ずテンション制御が可能となり、またテンション検出機
構のテープガイドの第3の位置を第1の位置から第2の
位置に移動する途中に設けたため新たなテープ引き出し
部材が不必要で機構が簡素化でき、さらに第2の位置で
2つの搬送モードを設けたので、要求検索精度や速度、
モータ負荷に応じて磁気テープの搬送モードを適宜選択
して高速テープ走行を行うことができる。
生装置においては、供給側および巻取側の両方にテンシ
ョン検出機構を設けたため磁気テープの搬送方向に依ら
ずテンション制御が可能となり、またテンション検出機
構のテープガイドの第3の位置を第1の位置から第2の
位置に移動する途中に設けたため新たなテープ引き出し
部材が不必要で機構が簡素化でき、さらに第2の位置で
2つの搬送モードを設けたので、要求検索精度や速度、
モータ負荷に応じて磁気テープの搬送モードを適宜選択
して高速テープ走行を行うことができる。
【0027】
実施例1.図1は本発明の実施例1における磁気記録再
生装置の平面図、図2は図1に示した装置における第1
のテープ搬送モードを示す平面図、図3は図1に示した
装置における第2のテープ搬送モードを示す平面図、図
4は図1に示した装置における第3のテープ搬送モード
を示す平面図、図5はガイドローラの構成の一例を示す
図である。図において、上記従来装置と同一もしくは相
当部分には同一符号を付す。
生装置の平面図、図2は図1に示した装置における第1
のテープ搬送モードを示す平面図、図3は図1に示した
装置における第2のテープ搬送モードを示す平面図、図
4は図1に示した装置における第3のテープ搬送モード
を示す平面図、図5はガイドローラの構成の一例を示す
図である。図において、上記従来装置と同一もしくは相
当部分には同一符号を付す。
【0028】図において、1はベース、2はベース1上
部に装着されるカセット、2aはカセット2のマウス
部、3および4はそれぞれカセット2に内蔵された供給
側リールおよび巻取側リール、5は一端が供給側リール
3、他端が巻取側リール4に巻回されている磁気テー
プ、37はベース1に固定された供給側リールモータ、
8は供給側リールモータ37に同軸に固定された供給側
リール台、38はベース1に固定された巻取側リールモ
ータ、9は巻取側リールモータ38に同軸に固定された
巻取側リール台、39はベース1に固定されたキャプス
タンモータ、13はキャプスタンモータ39の回転軸で
あるキャプスタン、40はベース1に固定されたローデ
ィングモータである。
部に装着されるカセット、2aはカセット2のマウス
部、3および4はそれぞれカセット2に内蔵された供給
側リールおよび巻取側リール、5は一端が供給側リール
3、他端が巻取側リール4に巻回されている磁気テー
プ、37はベース1に固定された供給側リールモータ、
8は供給側リールモータ37に同軸に固定された供給側
リール台、38はベース1に固定された巻取側リールモ
ータ、9は巻取側リールモータ38に同軸に固定された
巻取側リール台、39はベース1に固定されたキャプス
タンモータ、13はキャプスタンモータ39の回転軸で
あるキャプスタン、40はベース1に固定されたローデ
ィングモータである。
【0029】41はベース1に固定されたドラムベー
ス、41a、42bはドラムベース41に形成された
溝、10はドラムベース41に固定された回転ヘッドド
ラムでドラムベース41を介してベース1に対して位置
決めされている。42はベース1に固定されたガイドベ
ース、42aはガイドベース42に形成された溝、43
はガイドベース42に固定されたガイドローラ、44は
ガイドベース42に固定されたガイドポストで、ガイド
ローラ43およびガイドポスト44はガイドベース42
を介してベース1に対して位置決めされている。45は
ベース1に固定されたサブベース、45a、45b、4
5cはサブベース45に形成された溝で、溝41aおよ
び溝45aで第1のガイド溝46を構成し、溝41bお
よび溝45bで第2のガイド溝47を構成し、溝42a
および溝45cで第3のガイド溝48を構成している。
ス、41a、42bはドラムベース41に形成された
溝、10はドラムベース41に固定された回転ヘッドド
ラムでドラムベース41を介してベース1に対して位置
決めされている。42はベース1に固定されたガイドベ
ース、42aはガイドベース42に形成された溝、43
はガイドベース42に固定されたガイドローラ、44は
ガイドベース42に固定されたガイドポストで、ガイド
ローラ43およびガイドポスト44はガイドベース42
を介してベース1に対して位置決めされている。45は
ベース1に固定されたサブベース、45a、45b、4
5cはサブベース45に形成された溝で、溝41aおよ
び溝45aで第1のガイド溝46を構成し、溝41bお
よび溝45bで第2のガイド溝47を構成し、溝42a
および溝45cで第3のガイド溝48を構成している。
【0030】49は第1のガイド溝46に沿って往動可
能に保持された第1の移動部材、50は第1の移動部材
49に植立されたガイドローラ、51は第2のガイド溝
47に沿って往動可能に保持された第2の移動部材、5
2は第2の移動部材51に植立されたガイドローラ、5
3は第3のガイド溝48に沿って往動可能に保持された
第3の移動部材、54は第3の移動部材53に植立され
たガイドローラ、55は第3の移動部材53に植立され
た軸、56は軸55回りに回動可能に第3の移動部材5
3上に配置されるピンチアーム24、25はピンチアー
ム24上に軸支されたピンチローラである。
能に保持された第1の移動部材、50は第1の移動部材
49に植立されたガイドローラ、51は第2のガイド溝
47に沿って往動可能に保持された第2の移動部材、5
2は第2の移動部材51に植立されたガイドローラ、5
3は第3のガイド溝48に沿って往動可能に保持された
第3の移動部材、54は第3の移動部材53に植立され
たガイドローラ、55は第3の移動部材53に植立され
た軸、56は軸55回りに回動可能に第3の移動部材5
3上に配置されるピンチアーム24、25はピンチアー
ム24上に軸支されたピンチローラである。
【0031】56はベース1に植立された軸、57は軸
56回りに回動可能にベース1上に配された供給側テン
ションアーム、57aは供給側テンションアーム57に
設けられたフック、58は供給側テンションアーム57
に植立されたテンションローラ、59は供給側テンショ
ンアーム57に固着されたマグネット、60はベース1
に植立された軸、61は軸60回りに回動可能にベース
1上に配された可動フック、62は一端をフック57a
に他端を可動フック61に係合され供給側テンションア
ーム57を図中反時計方向に回動するように付勢するば
ね、63はベース1に固定されたセンサ台、64はセン
サ台63に固着されたホール素子で、供給側テンション
アーム57、テンションローラ58、マグネット59、
ばね62、ホール素子64によって供給側テンション検
出機構201を構成している。
56回りに回動可能にベース1上に配された供給側テン
ションアーム、57aは供給側テンションアーム57に
設けられたフック、58は供給側テンションアーム57
に植立されたテンションローラ、59は供給側テンショ
ンアーム57に固着されたマグネット、60はベース1
に植立された軸、61は軸60回りに回動可能にベース
1上に配された可動フック、62は一端をフック57a
に他端を可動フック61に係合され供給側テンションア
ーム57を図中反時計方向に回動するように付勢するば
ね、63はベース1に固定されたセンサ台、64はセン
サ台63に固着されたホール素子で、供給側テンション
アーム57、テンションローラ58、マグネット59、
ばね62、ホール素子64によって供給側テンション検
出機構201を構成している。
【0032】65はベース1に植立された軸、66は軸
65回りに回動可能にベース1上に配された巻取側テン
ションアーム、66aは巻取側テンションアーム66に
設けられたフック、67は巻取側テンションアーム66
に植立されたテンションローラ、68は巻取側テンショ
ンアーム66に固着されたマグネット、69はベース1
に固定されたフック、70は一端をフック66aに他端
をフック69に係合され巻取側テンションアーム66を
図中時計方向に回動するように付勢するばね、71はベ
ース1に固定されたセンサ台、72はセンサ台71に固
着されたホール素子で、巻取側テンションアーム66、
テンションローラ67、マグネット68、ばね70、ホ
ール素子72によって巻取側テンション検出機構202
を構成している。
65回りに回動可能にベース1上に配された巻取側テン
ションアーム、66aは巻取側テンションアーム66に
設けられたフック、67は巻取側テンションアーム66
に植立されたテンションローラ、68は巻取側テンショ
ンアーム66に固着されたマグネット、69はベース1
に固定されたフック、70は一端をフック66aに他端
をフック69に係合され巻取側テンションアーム66を
図中時計方向に回動するように付勢するばね、71はベ
ース1に固定されたセンサ台、72はセンサ台71に固
着されたホール素子で、巻取側テンションアーム66、
テンションローラ67、マグネット68、ばね70、ホ
ール素子72によって巻取側テンション検出機構202
を構成している。
【0033】73はベース1に固定されたローラ台、7
4はローラ台73に植立されたガイドローラで、74a
は回転中心である軸、74bは軸74aを中心に回転す
るローラ、74cはローラ74bの上下に設けられたフ
ランジ、74dはローラ台73と結合するねじで、軸7
4a、ローラ74b、フランジ74c、ねじ74dでガ
イドローラ74を構成している。75はガイドベース4
2に固定されたピンチガイドである。
4はローラ台73に植立されたガイドローラで、74a
は回転中心である軸、74bは軸74aを中心に回転す
るローラ、74cはローラ74bの上下に設けられたフ
ランジ、74dはローラ台73と結合するねじで、軸7
4a、ローラ74b、フランジ74c、ねじ74dでガ
イドローラ74を構成している。75はガイドベース4
2に固定されたピンチガイドである。
【0034】次に、上記磁気記録再生装置の動作につい
て説明する。カセット2がベース1に装着されると、供
給側リール3は供給側リール台8に、巻取側リール4は
巻取側リール台9にそれぞれ同軸に係合される。またカ
セット2から磁気テープ5を引き出すため、ガイドロー
ラ50、52、54とテンションローラ58、67およ
びピンチローラ25がカセット2のマウス部2a内に位
置するように、移動部材49、51、53と供給側テン
ションアーム57および巻取側テンションアーム66が
図1に示した第1の位置に保持されている。
て説明する。カセット2がベース1に装着されると、供
給側リール3は供給側リール台8に、巻取側リール4は
巻取側リール台9にそれぞれ同軸に係合される。またカ
セット2から磁気テープ5を引き出すため、ガイドロー
ラ50、52、54とテンションローラ58、67およ
びピンチローラ25がカセット2のマウス部2a内に位
置するように、移動部材49、51、53と供給側テン
ションアーム57および巻取側テンションアーム66が
図1に示した第1の位置に保持されている。
【0035】図1に示した状態から磁気テープ5を搬送
するモードに移行するが、ここではテープ搬送モードと
して3つのモードについて順に説明する。図2は第1の
テープ搬送モードを表し、磁気テープ5を回転ヘッドド
ラム10に所定角度巻回し、キャプスタン13により磁
気テープ5を搬送するモードで、主に定められたフォー
マット通りに磁気テープ5に記録し、また再生を行うモ
ードである。
するモードに移行するが、ここではテープ搬送モードと
して3つのモードについて順に説明する。図2は第1の
テープ搬送モードを表し、磁気テープ5を回転ヘッドド
ラム10に所定角度巻回し、キャプスタン13により磁
気テープ5を搬送するモードで、主に定められたフォー
マット通りに磁気テープ5に記録し、また再生を行うモ
ードである。
【0036】図1に示した状態から、ローディングモー
タ40の駆動力を後述する伝達手段により各部材に伝
達、駆動して、図2に示す第1のテープ搬送モードのテ
ープ走行経路が形成される。すなわち、第1の移動部材
49はガイド溝46に沿って、第2の移動部材51はガ
イド溝47に沿ってそれぞれ移動されて磁気テープ5が
回転ヘッドドラム10に所定角度巻回される。また、第
3の移動部材53がガイド溝48に沿って移動され、磁
気テープ5はガイドローラ43およびガイドポスト44
に巻き付けられ、磁気テープ5はねじれることがない幾
何学的条件を満足するテープ走行系を構成する。さら
に、ピンチアーム24が軸55回りに回動されて、ピン
チローラ25が磁気テープ5を挟んだ状態にてキャプス
タン13に所定荷重にて押圧される。
タ40の駆動力を後述する伝達手段により各部材に伝
達、駆動して、図2に示す第1のテープ搬送モードのテ
ープ走行経路が形成される。すなわち、第1の移動部材
49はガイド溝46に沿って、第2の移動部材51はガ
イド溝47に沿ってそれぞれ移動されて磁気テープ5が
回転ヘッドドラム10に所定角度巻回される。また、第
3の移動部材53がガイド溝48に沿って移動され、磁
気テープ5はガイドローラ43およびガイドポスト44
に巻き付けられ、磁気テープ5はねじれることがない幾
何学的条件を満足するテープ走行系を構成する。さら
に、ピンチアーム24が軸55回りに回動されて、ピン
チローラ25が磁気テープ5を挟んだ状態にてキャプス
タン13に所定荷重にて押圧される。
【0037】供給側テンションアーム57は軸56回り
に回動され、同時に可動フック61も軸60回りに回動
される。供給側テンションアーム57の回動によりテン
ションローラ58が第2の位置に移動して磁気テープ5
をガイドローラ74に巻回する。そして、キャプスタン
13が回転することにより磁気テープ5は一定速度にて
供給側リール3より繰り出され、巻取側リール4にて巻
き取られていく。
に回動され、同時に可動フック61も軸60回りに回動
される。供給側テンションアーム57の回動によりテン
ションローラ58が第2の位置に移動して磁気テープ5
をガイドローラ74に巻回する。そして、キャプスタン
13が回転することにより磁気テープ5は一定速度にて
供給側リール3より繰り出され、巻取側リール4にて巻
き取られていく。
【0038】このとき、磁気テープ5のテンションによ
りテンションローラ58に加わる力により発生する軸5
6回りの時計方向のモーメントと、ばね62により発生
する反時計方向のモーメントの釣合により供給側テンシ
ョンアーム57の位置が決まるるが、供給側テンション
アーム57の基準位置において回転ヘッドドラム10で
の磁気テープ5のテンションが所定の値となるようにば
ね62の強さが決められている。供給側テンションアー
ム57の位置が基準位置からずれるとマグネット59と
ホール素子64の位置関係が変化して、ホール素子64
の出力が変化する構成となっているので、ホール素子6
4の出力が供給側テンションアーム57が基準位置にあ
る場合の値になるように供給側リールモータ37の回転
トルクを制御手段(図示せず)で制御することにより、
磁気テープ5のテンションが一定に保たれる。
りテンションローラ58に加わる力により発生する軸5
6回りの時計方向のモーメントと、ばね62により発生
する反時計方向のモーメントの釣合により供給側テンシ
ョンアーム57の位置が決まるるが、供給側テンション
アーム57の基準位置において回転ヘッドドラム10で
の磁気テープ5のテンションが所定の値となるようにば
ね62の強さが決められている。供給側テンションアー
ム57の位置が基準位置からずれるとマグネット59と
ホール素子64の位置関係が変化して、ホール素子64
の出力が変化する構成となっているので、ホール素子6
4の出力が供給側テンションアーム57が基準位置にあ
る場合の値になるように供給側リールモータ37の回転
トルクを制御手段(図示せず)で制御することにより、
磁気テープ5のテンションが一定に保たれる。
【0039】巻取側テンションアーム66は軸65回り
に回動され、テンションローラ67が第2の位置に移動
して磁気テープ5をガイドローラ74に巻回する。巻取
側テンションアーム66に関しても、供給側テンション
アーム57と同様の構成となっており、キャプスタン1
3から巻取側リール4までのテンションを巻取側リール
モータ38の回転トルクを制御することにより制御でき
る。
に回動され、テンションローラ67が第2の位置に移動
して磁気テープ5をガイドローラ74に巻回する。巻取
側テンションアーム66に関しても、供給側テンション
アーム57と同様の構成となっており、キャプスタン1
3から巻取側リール4までのテンションを巻取側リール
モータ38の回転トルクを制御することにより制御でき
る。
【0040】このテンションアームの位置検出として、
本例では磁界を利用した方法にて説明したが、光学系部
品で構成される光学式検出方式でもよい。いずれの方法
もテンション制御のためのテンションアームの位置検出
である点では同じである。
本例では磁界を利用した方法にて説明したが、光学系部
品で構成される光学式検出方式でもよい。いずれの方法
もテンション制御のためのテンションアームの位置検出
である点では同じである。
【0041】次に、第2のテープ搬送モードについて図
3を用いて説明する。図3の第2のテープ搬送モード
は、磁気テープ5をカセット2から少量引き出し、供給
側リールモータ37もしくは巻取側リールモータ38に
より磁気テープ5を搬送するモードで、主に高速早送り
や高速巻戻しを行うモードである。
3を用いて説明する。図3の第2のテープ搬送モード
は、磁気テープ5をカセット2から少量引き出し、供給
側リールモータ37もしくは巻取側リールモータ38に
より磁気テープ5を搬送するモードで、主に高速早送り
や高速巻戻しを行うモードである。
【0042】図1に示した状態から、ローディングモー
タ40の駆動力を後述する伝達手段により各部材に伝
達、駆動して、図3に示す第2のテープ搬送モードのテ
ープ走行経路が形成される。すなわち、軸60および軸
65回りに供給側テンションアーム57および巻取側テ
ンションアーム66が回動し、ガイドローラ50、5
2、54に先行して、テンションローラ58、67を第
3の位置に移動して磁気テープ5をカセット2より引き
出し、ベース1に対して固定された供給側および巻取側
のガイドローラ74に磁気テープ5を巻回する。
タ40の駆動力を後述する伝達手段により各部材に伝
達、駆動して、図3に示す第2のテープ搬送モードのテ
ープ走行経路が形成される。すなわち、軸60および軸
65回りに供給側テンションアーム57および巻取側テ
ンションアーム66が回動し、ガイドローラ50、5
2、54に先行して、テンションローラ58、67を第
3の位置に移動して磁気テープ5をカセット2より引き
出し、ベース1に対して固定された供給側および巻取側
のガイドローラ74に磁気テープ5を巻回する。
【0043】図3の装置では回転ヘッドドラム10には
磁気テープ5は巻回されておらず、供給側リール3から
巻取側リール4までのテープ走行負荷が最も小さくなっ
ている。また磁気テープ5の引き出し部材としてテンシ
ョンローラ58、67を用いており、共に第1のテープ
搬送モードでテープ走行経路を形成する部材であり、ま
た第1の位置から第2の位置への移動途中に第3の位置
が設けられているので第2のテープ搬送モードのテープ
走行経路を形成するのに新たなテープ引き出し部材が不
必要な構成となっている。
磁気テープ5は巻回されておらず、供給側リール3から
巻取側リール4までのテープ走行負荷が最も小さくなっ
ている。また磁気テープ5の引き出し部材としてテンシ
ョンローラ58、67を用いており、共に第1のテープ
搬送モードでテープ走行経路を形成する部材であり、ま
た第1の位置から第2の位置への移動途中に第3の位置
が設けられているので第2のテープ搬送モードのテープ
走行経路を形成するのに新たなテープ引き出し部材が不
必要な構成となっている。
【0044】第2のテープ搬送モードを形成した供給側
テンションアーム57および巻取側テンションアーム6
6は、それぞれ軸60、軸65回りに回動しないように
図3の位置に固定される。
テンションアーム57および巻取側テンションアーム6
6は、それぞれ軸60、軸65回りに回動しないように
図3の位置に固定される。
【0045】高速早送りを行う場合には巻取側リールモ
ータ38で、高速巻戻しを行う場合には供給側リールモ
ータ37でそれぞれ磁気テープ5を巻取るが、いずれの
場合もテープ走行負荷が小さくモータに必要とされるト
ルクが小さくて済み、モータの小型化や低消費電力化が
図れる。
ータ38で、高速巻戻しを行う場合には供給側リールモ
ータ37でそれぞれ磁気テープ5を巻取るが、いずれの
場合もテープ走行負荷が小さくモータに必要とされるト
ルクが小さくて済み、モータの小型化や低消費電力化が
図れる。
【0046】また、通常ガイドローラ74には図5で示
したように、磁気テープ5の幅方向位置を規制するフラ
ンジ74cが設けられており、高速テープ走行を行って
も磁気テープ5が暴れて損傷することがない。
したように、磁気テープ5の幅方向位置を規制するフラ
ンジ74cが設けられており、高速テープ走行を行って
も磁気テープ5が暴れて損傷することがない。
【0047】次に、第3のテープ搬送モードについて図
4を用いて説明する。第3のテープ搬送モードは、図2
で示した第1のテープ搬送モードにおけるピンチローラ
25がキャプスタン13に押圧されず、ピンチローラ2
5とキャプスタン13は所定間隔をもって対峙し、その
間を磁気テープ5が走行するモードで、供給側リールモ
ータ37もしくは巻取側リールモータ38により磁気テ
ープ5を搬送するモードで、主に早送り検索を行うモー
ドである。
4を用いて説明する。第3のテープ搬送モードは、図2
で示した第1のテープ搬送モードにおけるピンチローラ
25がキャプスタン13に押圧されず、ピンチローラ2
5とキャプスタン13は所定間隔をもって対峙し、その
間を磁気テープ5が走行するモードで、供給側リールモ
ータ37もしくは巻取側リールモータ38により磁気テ
ープ5を搬送するモードで、主に早送り検索を行うモー
ドである。
【0048】供給側および巻取側のテンション検出機構
201、202の動作は第1のテープ搬送モードと同様
で、早送りの場合には供給側テンションアーム57の位
置が一定となるようにホール素子64の出力を参照しな
がら供給側リールモータ37の回転トルクを制御し、巻
戻しの場合には巻取側テンションアーム66の位置が一
定となるようにホール素子72の出力を参照しながら巻
取側リールモータ38の回転トルクを制御する。またこ
のときテンションローラ58、67は第1のテープ搬送
モードと同様に第2の位置にある。
201、202の動作は第1のテープ搬送モードと同様
で、早送りの場合には供給側テンションアーム57の位
置が一定となるようにホール素子64の出力を参照しな
がら供給側リールモータ37の回転トルクを制御し、巻
戻しの場合には巻取側テンションアーム66の位置が一
定となるようにホール素子72の出力を参照しながら巻
取側リールモータ38の回転トルクを制御する。またこ
のときテンションローラ58、67は第1のテープ搬送
モードと同様に第2の位置にある。
【0049】第3のテープ搬送モードは、第1のテープ
搬送モードよりも高速にて磁気テープ5を搬送するの
で、リールモータの負荷を低減するために第1の搬送モ
ードよりもテープ走行経路中のテンションを低くする場
合が多い。そのためばね62を同一条件で使用すると、
供給側テンションアーム57のテンションによる釣合位
置が第1の搬送モードと異なってしまう。そこで可動フ
ック61でばね62の一端を移動することにより、テン
ションが異なっても供給側テンションアーム57の釣合
位置が同一となるような構成となっている。
搬送モードよりも高速にて磁気テープ5を搬送するの
で、リールモータの負荷を低減するために第1の搬送モ
ードよりもテープ走行経路中のテンションを低くする場
合が多い。そのためばね62を同一条件で使用すると、
供給側テンションアーム57のテンションによる釣合位
置が第1の搬送モードと異なってしまう。そこで可動フ
ック61でばね62の一端を移動することにより、テン
ションが異なっても供給側テンションアーム57の釣合
位置が同一となるような構成となっている。
【0050】このように高速で磁気テープを搬送する第
2と第3のモードを形成する構成としたので、要求され
る検索精度や時間、リールモータの負荷などに応じて第
2と第3のテープ搬送モードを適宜切り替えて高速検索
を行うことができる。
2と第3のモードを形成する構成としたので、要求され
る検索精度や時間、リールモータの負荷などに応じて第
2と第3のテープ搬送モードを適宜切り替えて高速検索
を行うことができる。
【0051】本実施例では供給側にのみ可動フック61
を設けたが、巻取側のフック69を可動なものとしても
よい。
を設けたが、巻取側のフック69を可動なものとしても
よい。
【0052】次に、各テープ搬送モードを形成するため
の移動部材49、51、53とテンションアーム57、
66とピンチアーム24および可動フック61の駆動に
ついてはどのような方法を用いてもよいが、このローデ
ィング機構の一例を図6〜図18を用いて説明する。
の移動部材49、51、53とテンションアーム57、
66とピンチアーム24および可動フック61の駆動に
ついてはどのような方法を用いてもよいが、このローデ
ィング機構の一例を図6〜図18を用いて説明する。
【0053】図6は図1に示した装置におけるローディ
ング駆動系を説明する図、図7は図1に示した装置にお
ける移動部材のローディングを説明する図、図8は図1
に示した装置におけるテンション検出機構のローディン
グを説明する図、図9は図8の要部拡大図、図10は図
3に示した第2のテープ搬送モードにおける移動部材の
ローディングを説明する図、図11は図3に示した第2
のテープ搬送モードにおけるテンション検出機構のロー
ディングを説明する図、図12は図11の要部拡大図、
図13は図4に示した第3のテープ搬送モードにおける
移動部材のローディングを説明する図、図14は図4に
示した第3のテープ搬送モードにおけるテンション検出
機構のローディングを説明する図、図15は図14の要
部拡大図、図16は図2に示した第1のテープ搬送モー
ドにおける移動部材のローディングを説明する図、図1
7は図2に示した第1のテープ搬送モードにおけるテン
ション検出機構のローディングを説明する図、図18は
図17の要部拡大図である。
ング駆動系を説明する図、図7は図1に示した装置にお
ける移動部材のローディングを説明する図、図8は図1
に示した装置におけるテンション検出機構のローディン
グを説明する図、図9は図8の要部拡大図、図10は図
3に示した第2のテープ搬送モードにおける移動部材の
ローディングを説明する図、図11は図3に示した第2
のテープ搬送モードにおけるテンション検出機構のロー
ディングを説明する図、図12は図11の要部拡大図、
図13は図4に示した第3のテープ搬送モードにおける
移動部材のローディングを説明する図、図14は図4に
示した第3のテープ搬送モードにおけるテンション検出
機構のローディングを説明する図、図15は図14の要
部拡大図、図16は図2に示した第1のテープ搬送モー
ドにおける移動部材のローディングを説明する図、図1
7は図2に示した第1のテープ搬送モードにおけるテン
ション検出機構のローディングを説明する図、図18は
図17の要部拡大図である。
【0054】図において、76はローディングモータ4
0の軸に嵌合されたピニオンギア、77はピニオンギア
76と噛み合うギア、78はギア77と噛み合うギア、
79はギア78と噛み合うギアが外周に形成されたカム
溝79aを有するカムギア、80はカムギア79の回転
角度を検出するモードスイッチ、81はベース1に植立
された軸、82は軸81回りに回動するレバー、83は
レバー82に植立されカム溝79aに係合するピン、8
4はレバー82に植立されたピン、85はピン84と係
合する長穴85aを有するプレートで、プレート85に
はラック85b、85cが設けられている。
0の軸に嵌合されたピニオンギア、77はピニオンギア
76と噛み合うギア、78はギア77と噛み合うギア、
79はギア78と噛み合うギアが外周に形成されたカム
溝79aを有するカムギア、80はカムギア79の回転
角度を検出するモードスイッチ、81はベース1に植立
された軸、82は軸81回りに回動するレバー、83は
レバー82に植立されカム溝79aに係合するピン、8
4はレバー82に植立されたピン、85はピン84と係
合する長穴85aを有するプレートで、プレート85に
はラック85b、85cが設けられている。
【0055】86はベース1に植立された軸、87は軸
86を回転中心としラック85bにより回動されるギ
ア、88は軸86回りに回動されるアーム、89はアー
ム88と第1の移動部材49とを結合するリンク、90
はラック85cにより回動されるギア、91はベース1
に植立された軸、92は軸91を回転中心としギア90
と係合するギア、93は軸91回りに回動されるアー
ム、94はアーム93と第2の移動部材51とを結合す
るリンク、95はベース1に植立された軸、96は軸9
5を回転中心としギア90と係合するギア、97は軸9
5回りに回動されるアーム、98はアーム97と第3の
移動部材53とを結合するリンクである。
86を回転中心としラック85bにより回動されるギ
ア、88は軸86回りに回動されるアーム、89はアー
ム88と第1の移動部材49とを結合するリンク、90
はラック85cにより回動されるギア、91はベース1
に植立された軸、92は軸91を回転中心としギア90
と係合するギア、93は軸91回りに回動されるアー
ム、94はアーム93と第2の移動部材51とを結合す
るリンク、95はベース1に植立された軸、96は軸9
5を回転中心としギア90と係合するギア、97は軸9
5回りに回動されるアーム、98はアーム97と第3の
移動部材53とを結合するリンクである。
【0056】99はプレート85に植立されたピン、1
00はベース1に植立された軸、101はカム溝101
aを有しカム溝101aがピン99と係合するアーム、
102はベース1に植立された軸、103は軸102回
りに回動するレバー、104はアーム101とレバー1
03を結合するリンク、105は軸102回りに回動す
るレバー、106は一端をレバー103に他端をレバー
105に係合されたばね、106はベース1に固定され
たストッパである。
00はベース1に植立された軸、101はカム溝101
aを有しカム溝101aがピン99と係合するアーム、
102はベース1に植立された軸、103は軸102回
りに回動するレバー、104はアーム101とレバー1
03を結合するリンク、105は軸102回りに回動す
るレバー、106は一端をレバー103に他端をレバー
105に係合されたばね、106はベース1に固定され
たストッパである。
【0057】107はプレート85に植立されたピン、
108はカム溝108aを有しカム溝108aがピン1
07と係合する板カム、109は板カム108に植立さ
れたピン、57bは供給側テンションアーム57に設け
られピン109と係合するカム穴、110はピン99と
係合するカム溝110aを有する板カム、111は板カ
ム110に植立されたピン、66bは巻取側テンショア
ーム66に設けられピン111と係合するカム穴である
108はカム溝108aを有しカム溝108aがピン1
07と係合する板カム、109は板カム108に植立さ
れたピン、57bは供給側テンションアーム57に設け
られピン109と係合するカム穴、110はピン99と
係合するカム溝110aを有する板カム、111は板カ
ム110に植立されたピン、66bは巻取側テンショア
ーム66に設けられピン111と係合するカム穴である
【0058】次に、動作について説明する。図1の磁気
テープ5をカセット2から引き出す前の状態においてデ
ッキ1を裏からみると図6の駆動系が配置されている。
ローディング駆動源であるローディングモータ40が回
転すると、ピニオンギア76、ギア77、78を経てカ
ムギア79が回転し、カム溝79aによりレバー82が
回動してプレート85を揺動させ、移動部材およびテン
ション検出機構をローディングする。カム溝79aの位
置によって各テープ搬送モードが選択されるので、モー
ドスイッチ80の出力をモニタしながらローディングモ
ータ40を回転して所定のテープ搬送モードを得る。
テープ5をカセット2から引き出す前の状態においてデ
ッキ1を裏からみると図6の駆動系が配置されている。
ローディング駆動源であるローディングモータ40が回
転すると、ピニオンギア76、ギア77、78を経てカ
ムギア79が回転し、カム溝79aによりレバー82が
回動してプレート85を揺動させ、移動部材およびテン
ション検出機構をローディングする。カム溝79aの位
置によって各テープ搬送モードが選択されるので、モー
ドスイッチ80の出力をモニタしながらローディングモ
ータ40を回転して所定のテープ搬送モードを得る。
【0059】以下、ローディング動作についてカムギア
79の回転角度の順に説明する。図7、8、9は磁気テ
ープ5をカセット2から引き出す前の図1の状態であ
り、テンションローラ58、67の位置は上記第1の位
置である。カムギア79を回転させるとローディング部
材は図10、図11、図12に示すように移動され、図
3に示した第2のテープ搬送モードが形成される。すな
わち、プレート85の移動に伴い、ラック85bにより
アーム88が回動されて第1の移動部材49がガイド溝
46に沿って移動を始め、またラック85cによりギア
90を経てアーム93が回動されて第2の移動部材51
がガイド溝47に沿って移動を始め、さらにアーム97
が回動されて第3の移動部材53がガイド溝48に沿っ
て移動を始める。
79の回転角度の順に説明する。図7、8、9は磁気テ
ープ5をカセット2から引き出す前の図1の状態であ
り、テンションローラ58、67の位置は上記第1の位
置である。カムギア79を回転させるとローディング部
材は図10、図11、図12に示すように移動され、図
3に示した第2のテープ搬送モードが形成される。すな
わち、プレート85の移動に伴い、ラック85bにより
アーム88が回動されて第1の移動部材49がガイド溝
46に沿って移動を始め、またラック85cによりギア
90を経てアーム93が回動されて第2の移動部材51
がガイド溝47に沿って移動を始め、さらにアーム97
が回動されて第3の移動部材53がガイド溝48に沿っ
て移動を始める。
【0060】また、プレート85の移動により板カム1
08、110が駆動されて、供給側テンションアーム5
7および巻取側テンションアーム66が回動されて、テ
ンションローラ58、67により磁気テープ5がカセッ
ト2から引き出される。このときのテンションローラ5
8、67の位置は、上記第3の位置に相当する。また図
12に示すように、ピン109とカム穴57bの係合に
より供給側テンションアーム57が位置固定されるよう
カム穴57bの形状が定められている。また巻取側テン
ションアーム66についても同様の構成となっている。
08、110が駆動されて、供給側テンションアーム5
7および巻取側テンションアーム66が回動されて、テ
ンションローラ58、67により磁気テープ5がカセッ
ト2から引き出される。このときのテンションローラ5
8、67の位置は、上記第3の位置に相当する。また図
12に示すように、ピン109とカム穴57bの係合に
より供給側テンションアーム57が位置固定されるよう
カム穴57bの形状が定められている。また巻取側テン
ションアーム66についても同様の構成となっている。
【0061】ここで、第2のテープ搬送モードに至るま
での間は供給側テンションアーム57および巻取側テン
ションアーム66の回動が、第1〜3の移動部材49、
51、53より先行し、磁気テープ5にガイドローラ5
0、52、54およびピンチローラ25が接触しないよ
うに構成されている。
での間は供給側テンションアーム57および巻取側テン
ションアーム66の回動が、第1〜3の移動部材49、
51、53より先行し、磁気テープ5にガイドローラ5
0、52、54およびピンチローラ25が接触しないよ
うに構成されている。
【0062】さらに、カムギア79が回転すると、図1
3、図14、図15に示す位置に各ローディング部材が
移動して、図4に示した第3のテープ搬送モードが形成
され、このときのテンションローラ58、67の位置
は、上記第2の位置に相当する。る。また図14に示す
ように、供給側テンションアーム57はピン109によ
り拘束されないようにカム穴57bの形状が定められて
おり、これは巻取側テンションアーム66に関しても同
様である。また第3のテープ搬送モードでの磁気テープ
5のテンション値でマグネット59とホール素子64の
位置が一致するように、ばね62の強さと可動フック6
1の位置が定められている。
3、図14、図15に示す位置に各ローディング部材が
移動して、図4に示した第3のテープ搬送モードが形成
され、このときのテンションローラ58、67の位置
は、上記第2の位置に相当する。る。また図14に示す
ように、供給側テンションアーム57はピン109によ
り拘束されないようにカム穴57bの形状が定められて
おり、これは巻取側テンションアーム66に関しても同
様である。また第3のテープ搬送モードでの磁気テープ
5のテンション値でマグネット59とホール素子64の
位置が一致するように、ばね62の強さと可動フック6
1の位置が定められている。
【0063】さらにカムギア79が回転すると、図1
6、図17、図18に示す位置に各ローディング部材が
移動して、図2に示した第1のテープ搬送モードが形成
される。すなわち、ピン99によりアーム101が回動
され、これに伴いリンク104によりレバー103が回
動されてばね106を介してレバー105でピンチロー
ラ25をキャプスタン13に所定荷重で押圧する。また
ピン107により可動フック61が回動され、第1のテ
ープ搬送モードでの磁気テープ5のテンション値に対応
したばね力とする。このときのテンションローラ58、
67の位置は、上記第2の位置に相当する。
6、図17、図18に示す位置に各ローディング部材が
移動して、図2に示した第1のテープ搬送モードが形成
される。すなわち、ピン99によりアーム101が回動
され、これに伴いリンク104によりレバー103が回
動されてばね106を介してレバー105でピンチロー
ラ25をキャプスタン13に所定荷重で押圧する。また
ピン107により可動フック61が回動され、第1のテ
ープ搬送モードでの磁気テープ5のテンション値に対応
したばね力とする。このときのテンションローラ58、
67の位置は、上記第2の位置に相当する。
【0064】以上のように、ローディング部材の一連の
動作によって各テープ搬送モードが形成され、あるモー
ドを形成するためだけに必要なテープ引き出し部材はな
い。また各移動部材49、51、53に先行して2つの
テンションローラ58、67が磁気テープ5をカセット
2から引き出す構成となっている。
動作によって各テープ搬送モードが形成され、あるモー
ドを形成するためだけに必要なテープ引き出し部材はな
い。また各移動部材49、51、53に先行して2つの
テンションローラ58、67が磁気テープ5をカセット
2から引き出す構成となっている。
【0065】実施例2.上記実施例1では第2のテープ
搬送モードにおいて回転ヘッドドラム10に磁気テープ
5を巻き付けていないが、回転ヘッドドラム10に磁気
テープ5を巻き付けてもよい。
搬送モードにおいて回転ヘッドドラム10に磁気テープ
5を巻き付けていないが、回転ヘッドドラム10に磁気
テープ5を巻き付けてもよい。
【0066】図19は本発明の実施例2における磁気記
録再生装置の第2のテープ搬送モードを示す平面図であ
る。図において、実施例1と同一もしくは相当部分には
同一符号を付す。
録再生装置の第2のテープ搬送モードを示す平面図であ
る。図において、実施例1と同一もしくは相当部分には
同一符号を付す。
【0067】実施例2の磁気記録再生装置は、実施例1
と同様の構成であり、図19は磁気テープ5をカセット
2から少量引き出し、供給側リールモータ37もしくは
巻取側リールモータ38により磁気テープ5を搬送する
第2のテープ搬送モードを示す図である。すなわち図1
9は、図1に示した状態からローディングモータ40を
駆動源とする駆動手段(図示せず)により、軸60およ
び軸65回りに供給側テンションアーム57および巻取
側テンションアーム66を回動して、ガイドローラ5
0、52、54に先行して、テンションローラ58、6
7を第1の位置から第3の位置に移動することにより磁
気テープ5をカセット2より引き出して、回転ヘッドド
ラム10に第1のテープ搬送モードで巻回される所定角
度よりも少ない角度だけ巻回すると共に、ベース1に対
して固定された供給側および巻取側のガイドローラ74
に磁気テープ5を巻回した状態である。
と同様の構成であり、図19は磁気テープ5をカセット
2から少量引き出し、供給側リールモータ37もしくは
巻取側リールモータ38により磁気テープ5を搬送する
第2のテープ搬送モードを示す図である。すなわち図1
9は、図1に示した状態からローディングモータ40を
駆動源とする駆動手段(図示せず)により、軸60およ
び軸65回りに供給側テンションアーム57および巻取
側テンションアーム66を回動して、ガイドローラ5
0、52、54に先行して、テンションローラ58、6
7を第1の位置から第3の位置に移動することにより磁
気テープ5をカセット2より引き出して、回転ヘッドド
ラム10に第1のテープ搬送モードで巻回される所定角
度よりも少ない角度だけ巻回すると共に、ベース1に対
して固定された供給側および巻取側のガイドローラ74
に磁気テープ5を巻回した状態である。
【0068】第2のテープ搬送モードを形成した供給側
テンションアーム57および巻取側テンションアーム6
6は、それぞれ軸60、軸65回りに回動しないように
図19の位置に固定される。また磁気テープ5の引き出
し部材としてテンションローラ58、67を用いてお
り、第2のテープ搬送モードのテープ走行経路を形成す
るのに新たなテープ引き出し部材が不必要な構成となっ
ている。
テンションアーム57および巻取側テンションアーム6
6は、それぞれ軸60、軸65回りに回動しないように
図19の位置に固定される。また磁気テープ5の引き出
し部材としてテンションローラ58、67を用いてお
り、第2のテープ搬送モードのテープ走行経路を形成す
るのに新たなテープ引き出し部材が不必要な構成となっ
ている。
【0069】次に動作について説明する。図3に示した
実施例1の第2のテープ搬送モードでは回転ヘッドドラ
ム10には磁気テープ5は巻回されていないので、情報
検索の際の頭出し位置が磁気テープ5の搬送開始位置か
らの累積量をリールの回転数とテープ巻径により予測す
るしかない。一方図19に示した実施例2の第2のテー
プ搬送モードでは、テープ走行経路中回転ヘッドドラム
10に磁気テープ5が少量でも巻回されているので、磁
気テープ5に記録されている位置情報を読み取ることが
でき、検索精度が向上する。
実施例1の第2のテープ搬送モードでは回転ヘッドドラ
ム10には磁気テープ5は巻回されていないので、情報
検索の際の頭出し位置が磁気テープ5の搬送開始位置か
らの累積量をリールの回転数とテープ巻径により予測す
るしかない。一方図19に示した実施例2の第2のテー
プ搬送モードでは、テープ走行経路中回転ヘッドドラム
10に磁気テープ5が少量でも巻回されているので、磁
気テープ5に記録されている位置情報を読み取ることが
でき、検索精度が向上する。
【0070】また、回転ヘッドドラム10には必要最小
限度の量だけ磁気テープ5を巻回すればよく、供給側リ
ール3から巻取側リール4までのテープ走行負荷は低く
抑えることができる。
限度の量だけ磁気テープ5を巻回すればよく、供給側リ
ール3から巻取側リール4までのテープ走行負荷は低く
抑えることができる。
【0071】また、通常ガイドローラ74には磁気テー
プ5の幅方向位置を規制するフランジ74cが設けられ
ており、高速テープ走行を行っても磁気テープ5が暴れ
て損傷することがない。
プ5の幅方向位置を規制するフランジ74cが設けられ
ており、高速テープ走行を行っても磁気テープ5が暴れ
て損傷することがない。
【0072】実施例3.上記実施例1、2では第2のテ
ープ搬送モードにおいて高さ規制部材を有する2つのガ
イドローラ74に磁気テープ5を巻き付けたが、このう
ち片側に巻き付ける構成としてもよい。
ープ搬送モードにおいて高さ規制部材を有する2つのガ
イドローラ74に磁気テープ5を巻き付けたが、このう
ち片側に巻き付ける構成としてもよい。
【0073】図20は本発明の実施例3における磁気記
録再生装置の平面図、図21は図20に示した装置の第
1のテープ搬送モードを示す図、図22は図20に示し
た装置の第2のテープ搬送モードを示す図である。図に
おいて、実施例1と同一もしくは相当部分には同一符号
を付す。
録再生装置の平面図、図21は図20に示した装置の第
1のテープ搬送モードを示す図、図22は図20に示し
た装置の第2のテープ搬送モードを示す図である。図に
おいて、実施例1と同一もしくは相当部分には同一符号
を付す。
【0074】図において、112はベース1上を揺動す
る可動ローラ台、113は可動ローラ台112に植立さ
れた可動ローラである。
る可動ローラ台、113は可動ローラ台112に植立さ
れた可動ローラである。
【0075】次に動作について説明する。図20に示し
たカセット2をベース1に装着した状態から図21に示
した第1のテープ搬送モードが形成される場合、可動ロ
ーラ113がテープ走行経路の外側から内側に入り込む
ように可動ローラ台112がベース1上を移動し、磁気
テープ5が可動ローラ113に巻回される。
たカセット2をベース1に装着した状態から図21に示
した第1のテープ搬送モードが形成される場合、可動ロ
ーラ113がテープ走行経路の外側から内側に入り込む
ように可動ローラ台112がベース1上を移動し、磁気
テープ5が可動ローラ113に巻回される。
【0076】次に図22に示した第2のテープ搬送モー
ドが形成される場合、可動ローラ113は図20と同位
置にありテープ走行経路を構成しない。すなわちカセッ
ト2から引き出された磁気テープ5の走行経路は、ガイ
ドローラ74および第3の位置にあるテンションローラ
58、67だけで形成される。
ドが形成される場合、可動ローラ113は図20と同位
置にありテープ走行経路を構成しない。すなわちカセッ
ト2から引き出された磁気テープ5の走行経路は、ガイ
ドローラ74および第3の位置にあるテンションローラ
58、67だけで形成される。
【0077】テンションローラ58、67で引き出され
る磁気テープ5が巻回されるテープガイドは、このよう
に最低1本もあれば十分で、テープガイド本数が少ない
ほどテープ走行負荷が小さくなって、モータの小型化や
低消費電力化に有利である。また通常ガイドローラ74
には磁気テープ5の幅方向位置を規制するフランジ74
cが設けられており、高速テープ走行を行っても磁気テ
ープ5が暴れて損傷することがない。
る磁気テープ5が巻回されるテープガイドは、このよう
に最低1本もあれば十分で、テープガイド本数が少ない
ほどテープ走行負荷が小さくなって、モータの小型化や
低消費電力化に有利である。また通常ガイドローラ74
には磁気テープ5の幅方向位置を規制するフランジ74
cが設けられており、高速テープ走行を行っても磁気テ
ープ5が暴れて損傷することがない。
【0078】実施例4.上記実施例では、テンション検
出機構にマグネットとホール素子を用いリールモータの
回転トルクによりテンション制御を行ったが、バンドブ
レーキを用いてブレーキトルクによってテンション制御
を行う構成としてもよい。
出機構にマグネットとホール素子を用いリールモータの
回転トルクによりテンション制御を行ったが、バンドブ
レーキを用いてブレーキトルクによってテンション制御
を行う構成としてもよい。
【0079】図23は本発明の実施例4における磁気記
録再生装置の平面図である。図において、実施例1と同
一もしくは相当部分には同一符号を付す。
録再生装置の平面図である。図において、実施例1と同
一もしくは相当部分には同一符号を付す。
【0080】図において、1はベース、2はベース1上
部に装着されるカセット、3および4はそれぞれカセッ
ト2に内蔵された供給側リールおよび巻取側リール、5
は一端が供給側リール3、他端が巻取側リール4に巻回
されている磁気テープ、8は供給側リール3に係合する
ギアを有する供給側リール台、9は巻取側リール4に係
合するギアを有する巻取側リール台である。
部に装着されるカセット、3および4はそれぞれカセッ
ト2に内蔵された供給側リールおよび巻取側リール、5
は一端が供給側リール3、他端が巻取側リール4に巻回
されている磁気テープ、8は供給側リール3に係合する
ギアを有する供給側リール台、9は巻取側リール4に係
合するギアを有する巻取側リール台である。
【0081】39はベース1に固定された外周にギアが
形成されたキャプスタンモータ、13はキャプスタンモ
ータ39の回転軸であるキャプスタン、114はキャプ
スタンモータ39のギアと噛み合うギア、115はギア
114と噛み合うプーリギア、116はプーリギア11
5と噛み合うタイミングベルト、117はタイミングベ
ルト116と噛み合うプーリギア、118はプーリギア
117の回転中心回りに回動するアイドラアーム、11
9はアイドラアーム上に回転中心を持ちプーリギア11
7と噛み合うアイドラギア、120、121はそれぞれ
供給側リール台8、巻取側リール台9のギアと噛み合う
ギアである。
形成されたキャプスタンモータ、13はキャプスタンモ
ータ39の回転軸であるキャプスタン、114はキャプ
スタンモータ39のギアと噛み合うギア、115はギア
114と噛み合うプーリギア、116はプーリギア11
5と噛み合うタイミングベルト、117はタイミングベ
ルト116と噛み合うプーリギア、118はプーリギア
117の回転中心回りに回動するアイドラアーム、11
9はアイドラアーム上に回転中心を持ちプーリギア11
7と噛み合うアイドラギア、120、121はそれぞれ
供給側リール台8、巻取側リール台9のギアと噛み合う
ギアである。
【0082】10はベース1に固定された回転ヘッドド
ラム、43はベース1に植立されたガイドローラ、44
はベース1に植立されたガイドポスト、74はベース1
に植立されたガイドローラである。49はベース1上を
往動可能に保持された第1の移動部材、50は第1の移
動部材49に植立されたガイドローラ、51はベース1
上を往動可能に保持された第2の移動部材、52は第2
の移動部材51に植立されたガイドローラ、53はベー
ス1上を往動可能に保持された第3の移動部材、54は
第3の移動部材53に植立されたガイドローラ、55は
第3の移動部材53に植立された軸、56は軸55回り
に回動可能に第3の移動部材53上に配置されるピンチ
アーム24、25はピンチアームに軸支されたピンチロ
ーラである。
ラム、43はベース1に植立されたガイドローラ、44
はベース1に植立されたガイドポスト、74はベース1
に植立されたガイドローラである。49はベース1上を
往動可能に保持された第1の移動部材、50は第1の移
動部材49に植立されたガイドローラ、51はベース1
上を往動可能に保持された第2の移動部材、52は第2
の移動部材51に植立されたガイドローラ、53はベー
ス1上を往動可能に保持された第3の移動部材、54は
第3の移動部材53に植立されたガイドローラ、55は
第3の移動部材53に植立された軸、56は軸55回り
に回動可能に第3の移動部材53上に配置されるピンチ
アーム24、25はピンチアームに軸支されたピンチロ
ーラである。
【0083】56はベース1に植立された軸、57は軸
56回りに回動可能にベース1上に配された供給側テン
ションアーム、57aは供給側テンションアーム57に
設けられたフック、58は供給側テンションアーム57
に植立されたテンションローラ、60はベース1に植立
された軸、61は軸60回りに回動可能にベース1上に
配された可動フック、62は一端をフック57aに他端
を可動フック61に係合されたばね、122は供給側テ
ンションアーム57に植立されたピン、123はベース
1に植立された軸、124は軸123回りに回動するピ
ン122と係合したレバー、125は一端をレバー12
4に他端をベース1に固定され供給側リール台8に巻回
されたテンションバンドであり、供給側テンションアー
ム57、テンションローラ58、ばね62、レバー12
4、テンションバンド125により供給側テンション検
出機構203が構成されている。
56回りに回動可能にベース1上に配された供給側テン
ションアーム、57aは供給側テンションアーム57に
設けられたフック、58は供給側テンションアーム57
に植立されたテンションローラ、60はベース1に植立
された軸、61は軸60回りに回動可能にベース1上に
配された可動フック、62は一端をフック57aに他端
を可動フック61に係合されたばね、122は供給側テ
ンションアーム57に植立されたピン、123はベース
1に植立された軸、124は軸123回りに回動するピ
ン122と係合したレバー、125は一端をレバー12
4に他端をベース1に固定され供給側リール台8に巻回
されたテンションバンドであり、供給側テンションアー
ム57、テンションローラ58、ばね62、レバー12
4、テンションバンド125により供給側テンション検
出機構203が構成されている。
【0084】65はベース1に植立された軸、66は軸
65回りに回動可能にベース1上に配された巻取側テン
ションアーム、66aは巻取側テンションアーム66に
設けられたフック、67は巻取側テンションアーム66
に植立されたテンションローラ、126はベース1に植
立された軸、127は軸126回りに回動可能にベース
1上に配された可動フック、70は一端をフック66a
に他端を可動フック127に係合されたばね、128は
巻取側テンションアーム66に植立されたピン、129
はベース1に植立された軸、130は軸129回りに回
動するピン128と係合したレバー、131は一端をレ
バー130に他端をベース1に固定され巻取側リール台
9に巻回されたテンションバンドであり、巻取側テンシ
ョンアーム66、テンションローラ67、ばね70、レ
バー130、テンションバンド131により巻取側テン
ション検出機構204が構成されている。
65回りに回動可能にベース1上に配された巻取側テン
ションアーム、66aは巻取側テンションアーム66に
設けられたフック、67は巻取側テンションアーム66
に植立されたテンションローラ、126はベース1に植
立された軸、127は軸126回りに回動可能にベース
1上に配された可動フック、70は一端をフック66a
に他端を可動フック127に係合されたばね、128は
巻取側テンションアーム66に植立されたピン、129
はベース1に植立された軸、130は軸129回りに回
動するピン128と係合したレバー、131は一端をレ
バー130に他端をベース1に固定され巻取側リール台
9に巻回されたテンションバンドであり、巻取側テンシ
ョンアーム66、テンションローラ67、ばね70、レ
バー130、テンションバンド131により巻取側テン
ション検出機構204が構成されている。
【0085】図23は磁気テープ5をカセット2から少
量引き出し、供給側リール台8もしくは巻取側リール台
9により磁気テープ5を搬送する第2のテープ搬送モー
ドを示す図である。すなわち、軸60および軸65回り
に供給側テンションアーム57および巻取側テンション
アーム66を回動し、ガイドローラ50、52、54に
先行して、テンションローラ58、67を第3の位置に
移動して、磁気テープ5をカセット2より引き出してベ
ース1に対して固定された供給側および巻取側のガイド
ローラ74に磁気テープ5を巻回する。
量引き出し、供給側リール台8もしくは巻取側リール台
9により磁気テープ5を搬送する第2のテープ搬送モー
ドを示す図である。すなわち、軸60および軸65回り
に供給側テンションアーム57および巻取側テンション
アーム66を回動し、ガイドローラ50、52、54に
先行して、テンションローラ58、67を第3の位置に
移動して、磁気テープ5をカセット2より引き出してベ
ース1に対して固定された供給側および巻取側のガイド
ローラ74に磁気テープ5を巻回する。
【0086】ここで、磁気テープ5の引き出し部材とし
てテンションローラ58、67を用いており、第2のテ
ープ搬送モードのテープ走行経路を形成するのに新たな
テープ引き出し部材が不必要な構成となっている。
てテンションローラ58、67を用いており、第2のテ
ープ搬送モードのテープ走行経路を形成するのに新たな
テープ引き出し部材が不必要な構成となっている。
【0087】次に動作について説明する。実施例1では
リール駆動にリールモータ37、38を用いたが、図2
3の実施例4ではリール駆動にキャプスタンモータ39
を用いている。供給側リール3から巻取側リール4に磁
気テープ5を搬送する場合、図22に示したように、ア
イドラギア119はギア121に噛み合っており、キャ
プスタンモータ39の回転に伴いギア114、プーリギ
ア115、タイミングベルト116、プーリギア11
7、アイドラギア119、ギア121を介して巻取側リ
ール台9が回転され、巻取側リール4に磁気テープ5を
巻取る。また巻取側リール4から供給側リール3に磁気
テープ5を搬送する場合、アイドラアーム118がアイ
ドラギア119とギア120が噛み合うように回動さ
れ、キャプスタンモータ39の回転に伴いギア114、
プーリギア115、タイミングベルト116、プーリギ
ア117、アイドラギア119、ギア120を介して供
給側リール台8が回転され、供給側リール3に磁気テー
プ5を巻取る。
リール駆動にリールモータ37、38を用いたが、図2
3の実施例4ではリール駆動にキャプスタンモータ39
を用いている。供給側リール3から巻取側リール4に磁
気テープ5を搬送する場合、図22に示したように、ア
イドラギア119はギア121に噛み合っており、キャ
プスタンモータ39の回転に伴いギア114、プーリギ
ア115、タイミングベルト116、プーリギア11
7、アイドラギア119、ギア121を介して巻取側リ
ール台9が回転され、巻取側リール4に磁気テープ5を
巻取る。また巻取側リール4から供給側リール3に磁気
テープ5を搬送する場合、アイドラアーム118がアイ
ドラギア119とギア120が噛み合うように回動さ
れ、キャプスタンモータ39の回転に伴いギア114、
プーリギア115、タイミングベルト116、プーリギ
ア117、アイドラギア119、ギア120を介して供
給側リール台8が回転され、供給側リール3に磁気テー
プ5を巻取る。
【0088】図23の装置におけるテンション制御機構
は、テンション変化に伴ってテンションアームに作用す
るモーメントの変化を利用して、テープ送り出し側のリ
ールの回転トルクをテンションバンド125、131に
より制御する方法である。
は、テンション変化に伴ってテンションアームに作用す
るモーメントの変化を利用して、テープ送り出し側のリ
ールの回転トルクをテンションバンド125、131に
より制御する方法である。
【0089】また、図23の装置では巻取側にも可動フ
ック127を設け、より多くのテンション値を選択でき
る構成となっている。
ック127を設け、より多くのテンション値を選択でき
る構成となっている。
【0090】図23に示したように、リール駆動手段と
してリールモータを使用せずにキャプスタンモータを用
いた場合にも、第2のテープ搬送モードに関して実施例
1と同様の効果が得られる構成ができ、なおかつモータ
数削減によるコストダウンが図れる。
してリールモータを使用せずにキャプスタンモータを用
いた場合にも、第2のテープ搬送モードに関して実施例
1と同様の効果が得られる構成ができ、なおかつモータ
数削減によるコストダウンが図れる。
【0091】実施例5.図24は本発明の実施例5にお
ける磁気記録再生装置のテンション検出機構を示す平面
図、図25は図24に示したテンション検出機構におけ
る第2のテープ搬送モードを説明する図、図26は図2
4に示したテンション検出機構における第3のテープ搬
送モードを説明する図、図27は図24に示したテンシ
ョン検出機構における第1のテープ搬送モードを説明す
る図である。図において、実施例1と同一もしくは相当
部分には同一符号を付す。
ける磁気記録再生装置のテンション検出機構を示す平面
図、図25は図24に示したテンション検出機構におけ
る第2のテープ搬送モードを説明する図、図26は図2
4に示したテンション検出機構における第3のテープ搬
送モードを説明する図、図27は図24に示したテンシ
ョン検出機構における第1のテープ搬送モードを説明す
る図である。図において、実施例1と同一もしくは相当
部分には同一符号を付す。
【0092】56はベース1(図示せず)に植立された
軸、57は軸56回りに回動可能にベース上に配された
供給側テンションアーム、57aは供給側テンションア
ーム57に設けられたフック、57bは供給側テンショ
ンアーム57に設けられたカム穴、58は供給側テンシ
ョンアーム57に植立されたテンションローラ、59は
供給側テンションアーム57に固着されたマグネット、
60はベースに植立された軸、61は軸60回りに回動
可能にベース上に配された可動フック、62は一端をフ
ック57aに他端を可動フック61に係合され供給側テ
ンションアーム57を図中反時計方向に付勢するばね、
107はローディング駆動部材であるプレート(図示せ
ず)に植立されたピン、108はカム溝108aを有し
カム溝108aがピン107と係合する板カム、109
は板カム108に植立されカム穴57bと係合するピ
ン、63はベース1に固定されたセンサ台、132、1
33はセンサ台63に固着されたホール素子であり、供
給側テンションアーム57、テンションローラ58、マ
グネット59、ばね62、ホール素子132、133に
より供給側テンション検出機構205が構成されてい
る。
軸、57は軸56回りに回動可能にベース上に配された
供給側テンションアーム、57aは供給側テンションア
ーム57に設けられたフック、57bは供給側テンショ
ンアーム57に設けられたカム穴、58は供給側テンシ
ョンアーム57に植立されたテンションローラ、59は
供給側テンションアーム57に固着されたマグネット、
60はベースに植立された軸、61は軸60回りに回動
可能にベース上に配された可動フック、62は一端をフ
ック57aに他端を可動フック61に係合され供給側テ
ンションアーム57を図中反時計方向に付勢するばね、
107はローディング駆動部材であるプレート(図示せ
ず)に植立されたピン、108はカム溝108aを有し
カム溝108aがピン107と係合する板カム、109
は板カム108に植立されカム穴57bと係合するピ
ン、63はベース1に固定されたセンサ台、132、1
33はセンサ台63に固着されたホール素子であり、供
給側テンションアーム57、テンションローラ58、マ
グネット59、ばね62、ホール素子132、133に
より供給側テンション検出機構205が構成されてい
る。
【0093】図24〜27に示す供給側テンション検出
機構205以外の磁気記録再生装置を構成する部材は、
実施例1と同様である。
機構205以外の磁気記録再生装置を構成する部材は、
実施例1と同様である。
【0094】次に動作について説明する。ここでは実施
例1に示したローディング駆動部材に準じて説明する。
すなわち図24から図27までピン107が駆動部材
(図示せず)により移動することにより各部品を駆動す
る。図24の状態から図25の状態にピン107が図中
左に移動すると、カム溝108aにより板カム108が
図中下に移動する。この板カム108の移動に伴いピン
109による供給側テンションアーム57の保持状態が
解放され、供給側テンションアーム57が軸56回りに
回動し、テンションローラ58は第1の位置から第3の
位置に移動する。またピン107は同時に可動フック6
1も軸60回りに反時計方向に回動させる。
例1に示したローディング駆動部材に準じて説明する。
すなわち図24から図27までピン107が駆動部材
(図示せず)により移動することにより各部品を駆動す
る。図24の状態から図25の状態にピン107が図中
左に移動すると、カム溝108aにより板カム108が
図中下に移動する。この板カム108の移動に伴いピン
109による供給側テンションアーム57の保持状態が
解放され、供給側テンションアーム57が軸56回りに
回動し、テンションローラ58は第1の位置から第3の
位置に移動する。またピン107は同時に可動フック6
1も軸60回りに反時計方向に回動させる。
【0095】第2のテープ搬送モードでの設定テンショ
ン値により供給側テンション検出機構205は図25の
位置関係になる。すなわちカム穴57bとピン109に
よる係合が解除されて供給側テンションアーム57は軸
56回りに回動可能となり、またマグネット59はホー
ル素子132上部に位置して供給側テンションアーム5
7の位置検出が可能となり、また可動フック61が回動
したことにより第2のテープ搬送モードに対応したばね
力となっている。すなわちホール素子132の出力を用
いて第2のテープ搬送モードでもテンション制御が行え
る。
ン値により供給側テンション検出機構205は図25の
位置関係になる。すなわちカム穴57bとピン109に
よる係合が解除されて供給側テンションアーム57は軸
56回りに回動可能となり、またマグネット59はホー
ル素子132上部に位置して供給側テンションアーム5
7の位置検出が可能となり、また可動フック61が回動
したことにより第2のテープ搬送モードに対応したばね
力となっている。すなわちホール素子132の出力を用
いて第2のテープ搬送モードでもテンション制御が行え
る。
【0096】図26は第3のテープ搬送モードでの供給
側テンション検出機構、図27は第1のテープ搬送モー
ドでの供給側テンション検出機構の状態を示し、テンシ
ョンローラ58は第2の位置に位置する。また可動フッ
ク61を回動してばね力を調整し、ホール素子133の
出力を利用してテンション制御を行うのは実施例1と同
様である。巻取側のテンション検出機構についても同様
の構成とすれば、磁気テープ5の走行方向に依らずテン
ション制御ができる。
側テンション検出機構、図27は第1のテープ搬送モー
ドでの供給側テンション検出機構の状態を示し、テンシ
ョンローラ58は第2の位置に位置する。また可動フッ
ク61を回動してばね力を調整し、ホール素子133の
出力を利用してテンション制御を行うのは実施例1と同
様である。巻取側のテンション検出機構についても同様
の構成とすれば、磁気テープ5の走行方向に依らずテン
ション制御ができる。
【0097】なお、上記実施例では2つのホール素子1
32、133を設けたが、1つのホール素子が固着され
たセンサ台を各テープ搬送モードでのテンションアーム
の基準位置に応じて移動される構成としてもよい。
32、133を設けたが、1つのホール素子が固着され
たセンサ台を各テープ搬送モードでのテンションアーム
の基準位置に応じて移動される構成としてもよい。
【0098】図24〜27のように、全てのテープ搬送
モードにおいてテンション制御が行うことができ、また
磁気テープ5に損傷を与えることなく高速にてテープを
搬送することができる。
モードにおいてテンション制御が行うことができ、また
磁気テープ5に損傷を与えることなく高速にてテープを
搬送することができる。
【0099】
【発明の効果】以上のように、本発明の請求項1記載の
磁気記録再生装置によれば、磁気テープの供給側および
巻取側にテープガイドを有するテンション検出機構を配
置し、このテンション検出機構のテープガイドによりカ
セットから磁気テープを引き出してリールにより高速で
磁気テープの搬送を行うようにしたので、高速テープ走
行モードを形成するために新たなテープ引き出し部材が
不要で、ローディング機構が簡素化された装置を得るこ
とができる。また、供給側及び巻取側の両側にテンショ
ン検出機構が配置されているので、磁気テープの走行方
向によらずテンション制御ができ、安定して磁気テープ
が走行される装置を得ることができる。
磁気記録再生装置によれば、磁気テープの供給側および
巻取側にテープガイドを有するテンション検出機構を配
置し、このテンション検出機構のテープガイドによりカ
セットから磁気テープを引き出してリールにより高速で
磁気テープの搬送を行うようにしたので、高速テープ走
行モードを形成するために新たなテープ引き出し部材が
不要で、ローディング機構が簡素化された装置を得るこ
とができる。また、供給側及び巻取側の両側にテンショ
ン検出機構が配置されているので、磁気テープの走行方
向によらずテンション制御ができ、安定して磁気テープ
が走行される装置を得ることができる。
【0100】また、本発明の請求項2記載の磁気記録再
生装置によれば、磁気テープの供給側および巻取側にテ
ープガイドを有するテンション検出機構を配置し、この
テンション検出機構のテープガイドによりカセットから
磁気テープを引き出してリールにより高速で磁気テープ
の搬送を行うようにしたので、高速テープ走行モードを
形成するために新たなテープ引き出し部材が不要で、ロ
ーディング機構が簡素化された装置を得ることができ
る。さらに、全てのテープ搬送モードでテンション制御
を行うので、磁気テープに損傷を与えることなく安定し
た高速テープ走行が容易になる。
生装置によれば、磁気テープの供給側および巻取側にテ
ープガイドを有するテンション検出機構を配置し、この
テンション検出機構のテープガイドによりカセットから
磁気テープを引き出してリールにより高速で磁気テープ
の搬送を行うようにしたので、高速テープ走行モードを
形成するために新たなテープ引き出し部材が不要で、ロ
ーディング機構が簡素化された装置を得ることができ
る。さらに、全てのテープ搬送モードでテンション制御
を行うので、磁気テープに損傷を与えることなく安定し
た高速テープ走行が容易になる。
【0101】また、本発明の請求項3記載の磁気記録再
生装置によれば、磁気テープの供給側および巻取側にテ
ープガイドを有するテンション検出機構を配置し、この
テンション検出機構のテープガイドによりカセットから
磁気テープを引き出してリールにより高速で磁気テープ
の搬送を行うようにしたので、高速テープ走行モードを
形成するために新たなテープ引き出し部材が不要で、ロ
ーディング機構が簡素化された装置を得ることができ
る。さらに、回転ヘッドドラムに磁気テープが巻回しな
いようにテンション検出機構のテープガイドの第3の位
置を設定したので、最も負荷の少ない走行経路が形成で
き磁気テープ駆動手段の小型化や低消費電力化が容易に
なる。
生装置によれば、磁気テープの供給側および巻取側にテ
ープガイドを有するテンション検出機構を配置し、この
テンション検出機構のテープガイドによりカセットから
磁気テープを引き出してリールにより高速で磁気テープ
の搬送を行うようにしたので、高速テープ走行モードを
形成するために新たなテープ引き出し部材が不要で、ロ
ーディング機構が簡素化された装置を得ることができ
る。さらに、回転ヘッドドラムに磁気テープが巻回しな
いようにテンション検出機構のテープガイドの第3の位
置を設定したので、最も負荷の少ない走行経路が形成で
き磁気テープ駆動手段の小型化や低消費電力化が容易に
なる。
【0102】また、本発明の請求項4記載の磁気記録再
生装置によれば、磁気テープの供給側および巻取側にテ
ープガイドを有するテンション検出機構を配置し、この
テンション検出機構のテープガイドによりカセットから
磁気テープを引き出してリールにより高速で磁気テープ
の搬送を行うようにしたので、高速テープ走行モードを
形成するために新たなテープ引き出し部材が不要で、ロ
ーディング機構が簡素化された装置を得ることができ
る。さらに、回転ヘッドドラムに磁気テープが巻回する
ようにテンション検出機構のテープガイドの第3の位置
を設定したので、磁気テープに記録された情報を読み取
りながら高速に磁気テープを搬送して検索精度が向上す
る。
生装置によれば、磁気テープの供給側および巻取側にテ
ープガイドを有するテンション検出機構を配置し、この
テンション検出機構のテープガイドによりカセットから
磁気テープを引き出してリールにより高速で磁気テープ
の搬送を行うようにしたので、高速テープ走行モードを
形成するために新たなテープ引き出し部材が不要で、ロ
ーディング機構が簡素化された装置を得ることができ
る。さらに、回転ヘッドドラムに磁気テープが巻回する
ようにテンション検出機構のテープガイドの第3の位置
を設定したので、磁気テープに記録された情報を読み取
りながら高速に磁気テープを搬送して検索精度が向上す
る。
【0103】また、本発明の請求項5記載の磁気記録再
生装置によれば、磁気テープの供給側および巻取側にテ
ープガイドを有するテンション検出機構を配置し、この
テンション検出機構のテープガイドによりカセットから
磁気テープを引き出してリールにより高速で磁気テープ
の搬送を行うようにしたので、高速テープ走行モードを
形成するために新たなテープ引き出し部材が不要で、ロ
ーディング機構が簡素化された装置を得ることができ
る。さらに、第2の位置で2つの搬送モードを設けたの
で、要求検索精度や速度、モータ負荷に応じて磁気テー
プの搬送モードを適宜選択して高速テープ走行を行うこ
とができる。
生装置によれば、磁気テープの供給側および巻取側にテ
ープガイドを有するテンション検出機構を配置し、この
テンション検出機構のテープガイドによりカセットから
磁気テープを引き出してリールにより高速で磁気テープ
の搬送を行うようにしたので、高速テープ走行モードを
形成するために新たなテープ引き出し部材が不要で、ロ
ーディング機構が簡素化された装置を得ることができ
る。さらに、第2の位置で2つの搬送モードを設けたの
で、要求検索精度や速度、モータ負荷に応じて磁気テー
プの搬送モードを適宜選択して高速テープ走行を行うこ
とができる。
【図1】 本発明の実施例1における磁気記録再生装置
の平面図である。
の平面図である。
【図2】 図1に示した磁気記録再生装置における第1
のテープ搬送モードを示す平面図である。
のテープ搬送モードを示す平面図である。
【図3】 図1に示した磁気記録再生装置における第2
のテープ搬送モードを示す平面図である。
のテープ搬送モードを示す平面図である。
【図4】 図1に示した磁気記録再生装置における第3
のテープ搬送モードを示す平面図である。
のテープ搬送モードを示す平面図である。
【図5】 ガイドローラの構成の一例を示す図である。
【図6】 図1に示した磁気記録再生装置におけるロー
ディング駆動系を説明する図である。
ディング駆動系を説明する図である。
【図7】 図1に示した磁気記録再生装置における移動
部材のローディングを説明する図である。
部材のローディングを説明する図である。
【図8】 図1に示した磁気記録再生装置におけるテン
ション検出機構のローディングを説明する図である。
ション検出機構のローディングを説明する図である。
【図9】 図8の要部拡大図である。
【図10】 図3に示した第2のテープ搬送モードにお
ける移動部材のローディングを説明する図である。
ける移動部材のローディングを説明する図である。
【図11】 図3に示した第2のテープ搬送モードにお
けるテンション検出機構のローディングを説明する図で
ある。
けるテンション検出機構のローディングを説明する図で
ある。
【図12】 図11の要部拡大図である。
【図13】 図4に示した第3のテープ搬送モードにお
ける移動部材のローディングを説明する図である。
ける移動部材のローディングを説明する図である。
【図14】 図4に示した第3のテープ搬送モードにお
けるテンション検出機構のローディングを説明する図で
ある。
けるテンション検出機構のローディングを説明する図で
ある。
【図15】 図14の要部拡大図である。
【図16】 図2に示した第1のテープ搬送モードにお
ける移動部材のローディングを説明する図である。
ける移動部材のローディングを説明する図である。
【図17】 図2に示した第1のテープ搬送モードにお
けるテンション検出機構のローディングを説明する図で
ある。
けるテンション検出機構のローディングを説明する図で
ある。
【図18】 図17の要部拡大図である。
【図19】 本発明の実施例2における磁気記録再生装
置の平面図である。
置の平面図である。
【図20】 本発明の実施例3における磁気記録再生装
置の平面図である。
置の平面図である。
【図21】 図20に示した磁気記録再生装置における
第1のテープ搬送モードを示す平面図である。
第1のテープ搬送モードを示す平面図である。
【図22】 図20に示した磁気記録再生装置における
第2のテープ搬送モードを示す平面図である。
第2のテープ搬送モードを示す平面図である。
【図23】 本発明の実施例4における磁気記録再生装
置を示す平面図である。
置を示す平面図である。
【図24】 本発明の実施例5における磁気記録再生装
置のテンション検出機構の平面図である。
置のテンション検出機構の平面図である。
【図25】 図24に示したテンション検出機構の第2
のテープ搬送モードを説明する図である。
のテープ搬送モードを説明する図である。
【図26】 図24に示したテンション検出機構の第3
のテープ搬送モードを説明する図である。
のテープ搬送モードを説明する図である。
【図27】 図24に示したテンション検出機構の第1
のテープ搬送モードを説明する図である。
のテープ搬送モードを説明する図である。
【図28】 従来の磁気記録再生装置の平面図である。
【図29】 図28に示した磁気記録再生装置における
第1のテープ搬送モードを示す平面図である。
第1のテープ搬送モードを示す平面図である。
【図30】 図28に示した磁気記録再生装置における
第2のテープ搬送モードを示す平面図である。
第2のテープ搬送モードを示す平面図である。
1 ベース、2 カセット、3 供給側リール、4 巻
取側リール、5 磁気テープ、6 供給側リール台、7
巻取側リール台、8 回転ヘッドドラム、9キャプス
タン、10 ピンチローラ、11 供給側テンションア
ーム、12テンションローラ、13 巻取側テンション
アーム、14 テンションローラ、15 ガイドロー
ラ、16 供給側テンション検出機構、17 巻取側テ
ンション検出機構。
取側リール、5 磁気テープ、6 供給側リール台、7
巻取側リール台、8 回転ヘッドドラム、9キャプス
タン、10 ピンチローラ、11 供給側テンションア
ーム、12テンションローラ、13 巻取側テンション
アーム、14 テンションローラ、15 ガイドロー
ラ、16 供給側テンション検出機構、17 巻取側テ
ンション検出機構。
Claims (5)
- 【請求項1】 マウス部を有するカセットと、上記カセ
ットに内蔵される磁気テープが巻装された供給側リール
と巻取側リールと、上記カセットが装着されるベース
と、上記供給側リールと巻取側リールを駆動するリール
台と、上記ベースに固定された回転ヘッドドラムと、上
記磁気テープの走行経路を構成するテープガイドと、上
記磁気テープを搬送させるキャプスタンと、このキャプ
スタンに圧接されるピンチローラと、上記磁気テープの
供給側および巻取側にそれぞれ配置されるテープガイド
を有するテンション検出機構と、テンション制御手段と
で構成される磁気記録再生装置において、上記カセット
が上記ベースに装着された際には上記テンション検出機
構のテープガイドが上記カセットのマウス部内である第
1の位置にあり、上記磁気テープを上記カセットから引
き出して上記回転ヘッドドラムに所定角度巻き付けて上
記磁気テープを搬送する際には上記テンション検出機構
のテープガイドが第2の位置で上記磁気テープの走行経
路を構成し、上記テンション検出機構のテープガイドが
上記第1の位置から第2の位置に至る途中位置である第
3の位置において上記磁気テープの走行経路を新たに構
成することを特徴とする磁気記録再生装置。 - 【請求項2】 上記テンション検出機構のテープガイド
が上記第2および第3の位置にあるとき、上記テンショ
ン制御手段でテンション制御を行うことを特徴とする請
求項1記載の磁気記録再生装置。 - 【請求項3】 上記テンション検出機構のテープガイド
が上記第3の位置にあるとき、上記磁気テープが上記回
転ヘッドドラムに巻き付いていないことを特徴とする請
求項1記載の磁気記録再生装置。 - 【請求項4】 上記テンション検出機構のテープガイド
が上記第3の位置にあるとき、上記磁気テープが上記回
転ヘッドドラムに上記所定角度未満巻き付いていること
を特徴とする請求項1記載の磁気記録再生装置。 - 【請求項5】 上記テンション検出機構のテープガイド
が上記第2の位置にあるとき、上記キャプスタンと上記
ピンチローラとで上記磁気テープを挟持して搬送するモ
ードと、上記リール台により上記磁気テープを搬送する
モードとを有することを特徴とする請求項1記載の磁気
記録再生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6218827A JPH0883451A (ja) | 1994-09-13 | 1994-09-13 | 磁気記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6218827A JPH0883451A (ja) | 1994-09-13 | 1994-09-13 | 磁気記録再生装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0883451A true JPH0883451A (ja) | 1996-03-26 |
Family
ID=16725973
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6218827A Pending JPH0883451A (ja) | 1994-09-13 | 1994-09-13 | 磁気記録再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0883451A (ja) |
-
1994
- 1994-09-13 JP JP6218827A patent/JPH0883451A/ja active Pending
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