JPH08835Y2 - 脱穀機の積込容易な移動脱穀機 - Google Patents
脱穀機の積込容易な移動脱穀機Info
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- JPH08835Y2 JPH08835Y2 JP9522888U JP9522888U JPH08835Y2 JP H08835 Y2 JPH08835 Y2 JP H08835Y2 JP 9522888 U JP9522888 U JP 9522888U JP 9522888 U JP9522888 U JP 9522888U JP H08835 Y2 JPH08835 Y2 JP H08835Y2
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Landscapes
- Vehicle Cleaning, Maintenance, Repair, Refitting, And Outriggers (AREA)
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Description
【考案の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本考案は、荷台上の脱穀機を積降ろし可能にして移動
脱穀機が運搬車として兼用できるようにしようとするも
ので、その脱穀機の積込を容易なものにする移動脱穀機
に関するものである。
脱穀機が運搬車として兼用できるようにしようとするも
ので、その脱穀機の積込を容易なものにする移動脱穀機
に関するものである。
(ロ)従来の技術 上記のように、荷台上に脱穀機を積降ろし可能にして
移動脱穀機が運搬車として兼用できるようにしたものは
従来のものでは、例えば、実公昭58−36255号公報等に
よって知られているように、荷台上への積込には脱穀機
を人手によって行なわなければならないのである。した
がってどうしても、労力を伴ないその積込作業は容易で
はない。
移動脱穀機が運搬車として兼用できるようにしたものは
従来のものでは、例えば、実公昭58−36255号公報等に
よって知られているように、荷台上への積込には脱穀機
を人手によって行なわなければならないのである。した
がってどうしても、労力を伴ないその積込作業は容易で
はない。
(ハ)考案が解決しようとする課題 このように、従来の構成のものでは、荷台上への積込
には脱穀機を人手によって行なわなければならないので
あるから、どうしても、労力を伴ないその積込作業は容
易ではない。
には脱穀機を人手によって行なわなければならないので
あるから、どうしても、労力を伴ないその積込作業は容
易ではない。
それ故に、本考案はこの脱穀機の積込を荷台がわの前
進、つまり走行装置による前進によって行なう構成のも
のにして積込を安易なものにするとともに、脱穀機の積
込時にその脱穀機が所定箇所に位置決めされるものにし
て、一層脱穀機の積込を容易なものにするを目的として
考案されたものである。
進、つまり走行装置による前進によって行なう構成のも
のにして積込を安易なものにするとともに、脱穀機の積
込時にその脱穀機が所定箇所に位置決めされるものにし
て、一層脱穀機の積込を容易なものにするを目的として
考案されたものである。
(ニ)課題を解決するための手段 そこで、本考案は、前記の目的を達成させるために、
荷台上の脱穀機を積降ろし可能にした移動脱穀機におい
て、該荷台の左右両側にガイドレールを前後方向に設け
て稍々前下がりの前傾姿勢と水平姿勢とに維持可能に構
成し、前記脱穀機の支持台の前部と後部寄りに出退自在
の前脚と後脚を装着するとともに、後部側の両側には前
記ガイドレール上に載って転動する転輪を設け、その支
持台の前枠に該支持台を荷台上へ積込時に該荷台と係合
する位置決め用の係合部材を設けて構成したのである。
荷台上の脱穀機を積降ろし可能にした移動脱穀機におい
て、該荷台の左右両側にガイドレールを前後方向に設け
て稍々前下がりの前傾姿勢と水平姿勢とに維持可能に構
成し、前記脱穀機の支持台の前部と後部寄りに出退自在
の前脚と後脚を装着するとともに、後部側の両側には前
記ガイドレール上に載って転動する転輪を設け、その支
持台の前枠に該支持台を荷台上へ積込時に該荷台と係合
する位置決め用の係合部材を設けて構成したのである。
(ホ)作用 このように構成すると、支持台の前脚と後脚とを突出
させた状態で、略々水平姿勢にある脱穀機に対して、荷
台を稍々前下がりの前傾姿勢に維持させて走行装置によ
り前進させると、ガイドレールの前部は下側から転輪に
すくうように当接して転輪はこのガイドレールに載り、
荷台がわの前進によって転輪は斜面になっているガイド
レールを登るように転動して後脚は地面から浮上し、さ
らに、この前進により浮上した後脚は退入させられなが
ら支持台および脱穀機は荷台の所定箇所に積込まれ、そ
してこの時、支持台の前枠に設けた係合部材が荷台に係
合して脱穀機は位置決めされる。そこで、荷台を前傾姿
勢から水平姿勢にすると前脚は地面から浮上するように
なり、この浮上により前脚を退入させると、脱穀機の積
込作業は完了するのである。
させた状態で、略々水平姿勢にある脱穀機に対して、荷
台を稍々前下がりの前傾姿勢に維持させて走行装置によ
り前進させると、ガイドレールの前部は下側から転輪に
すくうように当接して転輪はこのガイドレールに載り、
荷台がわの前進によって転輪は斜面になっているガイド
レールを登るように転動して後脚は地面から浮上し、さ
らに、この前進により浮上した後脚は退入させられなが
ら支持台および脱穀機は荷台の所定箇所に積込まれ、そ
してこの時、支持台の前枠に設けた係合部材が荷台に係
合して脱穀機は位置決めされる。そこで、荷台を前傾姿
勢から水平姿勢にすると前脚は地面から浮上するように
なり、この浮上により前脚を退入させると、脱穀機の積
込作業は完了するのである。
(ヘ)実施例 以下本考案を実施例図によって具体的に説明する。
(a)は左右にクローラ(7)を掛回して構成される
走行装置、(8)はこの走行装置(a)により支持され
る走行車台である。この走行車台(8)の前側には脱穀
機(A)を後側にはエンジン(E)がそれぞれ搭載さ
れ、最後部に操縦部(B)と籾受部(C)が設けられて
移動脱穀機を構成しているのであるが、前記の走行車台
(8)と、脱穀機(A)と一体的に構成される支持台
(3)との間には荷台(1)を介在させているのであ
る。
走行装置、(8)はこの走行装置(a)により支持され
る走行車台である。この走行車台(8)の前側には脱穀
機(A)を後側にはエンジン(E)がそれぞれ搭載さ
れ、最後部に操縦部(B)と籾受部(C)が設けられて
移動脱穀機を構成しているのであるが、前記の走行車台
(8)と、脱穀機(A)と一体的に構成される支持台
(3)との間には荷台(1)を介在させているのであ
る。
そこで先ず、この荷台(1)は特に第2図と第3図で
わかるように、鉄板の張設によって比較的幅広く形成さ
れて、その左右両側の前端部から中程部にかけては、前
側部を前下がりの登り斜面(2c)にし後側部を登り斜面
(2c)に連続する下り斜面(2d)にしたガイド板(2a)
を前後方向に添設して、このガイド板(2a)と荷台
(1)両側の後部側の水平面(2b)とによって構成され
るガイドレール(2)が設けられている。
わかるように、鉄板の張設によって比較的幅広く形成さ
れて、その左右両側の前端部から中程部にかけては、前
側部を前下がりの登り斜面(2c)にし後側部を登り斜面
(2c)に連続する下り斜面(2d)にしたガイド板(2a)
を前後方向に添設して、このガイド板(2a)と荷台
(1)両側の後部側の水平面(2b)とによって構成され
るガイドレール(2)が設けられている。
そして、この荷台(1)はその前後方向の略々中間部
を走行車台(8)の前端部に支軸(9)(9)により枢
支させ、作動レバー(10)の操作による後述の姿勢変更
維持機構(D)によって支軸(9)を支点にして揺動し
稍々前下がりの前傾姿勢と水平姿勢とに変更維持される
ように構成され、(11)はこの荷台(1)の後側部に固
着されて前記姿勢変更維持機構(D)の関連部材により
押え付けられる係合棒である。
を走行車台(8)の前端部に支軸(9)(9)により枢
支させ、作動レバー(10)の操作による後述の姿勢変更
維持機構(D)によって支軸(9)を支点にして揺動し
稍々前下がりの前傾姿勢と水平姿勢とに変更維持される
ように構成され、(11)はこの荷台(1)の後側部に固
着されて前記姿勢変更維持機構(D)の関連部材により
押え付けられる係合棒である。
また、(12)(12)は支持台(3)の後端部から突出
する位置決め突起(13)(13)の嵌入する穴であり、
(14)(14)は支持台(3)の後部寄りに出退自在に装
着した後脚(5)に後側から当接するところの退入作動
金である。
する位置決め突起(13)(13)の嵌入する穴であり、
(14)(14)は支持台(3)の後部寄りに出退自在に装
着した後脚(5)に後側から当接するところの退入作動
金である。
次に、脱穀機(A)と一体的に構成される支持台
(3)は、特に第4図の斜視図でよくわかるように、中
空角材の両側枠(15)(15)と前枠(16)および形の
後枠(17)を互いに溶着して枠組構成し、その両側枠
(15)と(15)の横幅は脱穀機(A)の底部幅と同一に
して脱穀機(A)をこの枠組構成したものの上に載せ、
側枠(15)(15)に溶着した取着板(18)とボルト(1
9)によって脱穀機(A)と一体的に構成している。
(3)は、特に第4図の斜視図でよくわかるように、中
空角材の両側枠(15)(15)と前枠(16)および形の
後枠(17)を互いに溶着して枠組構成し、その両側枠
(15)と(15)の横幅は脱穀機(A)の底部幅と同一に
して脱穀機(A)をこの枠組構成したものの上に載せ、
側枠(15)(15)に溶着した取着板(18)とボルト(1
9)によって脱穀機(A)と一体的に構成している。
そして、前記前枠(16)の横幅は両側枠(15)と(1
5)の横幅より若干広くし、その両端部から支承板(2
0)(20)が前方に向けて突設され、この各支承板(2
0)(20)の基部がわに前脚(4)(4)の上端部を枢
着するとともに、前脚(4)(4)の下端を形の連結
金(21)で連結して前脚(4)(4)を連結金(21)と
ともに上端部を支点にして前方がわで上下に回動するよ
うにして出退自在に構成し、その突出状態は支え金(2
2)(22)で前脚(4)(4)の中程部と支承板(20)
(20)の前部とを連結することによって保持するように
している。
5)の横幅より若干広くし、その両端部から支承板(2
0)(20)が前方に向けて突設され、この各支承板(2
0)(20)の基部がわに前脚(4)(4)の上端部を枢
着するとともに、前脚(4)(4)の下端を形の連結
金(21)で連結して前脚(4)(4)を連結金(21)と
ともに上端部を支点にして前方がわで上下に回動するよ
うにして出退自在に構成し、その突出状態は支え金(2
2)(22)で前脚(4)(4)の中程部と支承板(20)
(20)の前部とを連結することによって保持するように
している。
なお、前記の連結金(21)の下面には滑止め用のゴム
材(23)が止着されている。
材(23)が止着されている。
また、前記両側枠(15)(15)の後部寄りに上端部を
枢着する前記の後脚(5)(5)は前脚(4)より幾分
短長にして下端をL形の連結金(24)で連結し、上端部
を支点にして前方がわで回動するようにして出退自在に
構成され、この後脚(5)(5)の上端部寄りの部分を
連杆(25)で連結するとともに、この連杆(25)の両端
側には規制金(26)(26)の前端部を遊合させ、規制金
(26)(26)の後端部に取着するピン(27)を両側枠
(15)(15)の内側に固着したコ形の係合金(28)(2
8)に設ける前後方向の長穴(29)に嵌合させ、弾機(3
0)の介装によってピン(27)を長穴(29)の後端に当
接させることによって後脚(5)(5)を突出状態に保
持するようにしている。
枢着する前記の後脚(5)(5)は前脚(4)より幾分
短長にして下端をL形の連結金(24)で連結し、上端部
を支点にして前方がわで回動するようにして出退自在に
構成され、この後脚(5)(5)の上端部寄りの部分を
連杆(25)で連結するとともに、この連杆(25)の両端
側には規制金(26)(26)の前端部を遊合させ、規制金
(26)(26)の後端部に取着するピン(27)を両側枠
(15)(15)の内側に固着したコ形の係合金(28)(2
8)に設ける前後方向の長穴(29)に嵌合させ、弾機(3
0)の介装によってピン(27)を長穴(29)の後端に当
接させることによって後脚(5)(5)を突出状態に保
持するようにしている。
(6)(6)は前記のガイドレール(2)(2)に載
り転動する転輪で、前記両側枠(15)(15)の後部側を
横方向に貫通する軸(31)の両端部に装着され、前記の
位置決め突起(13)(13)は後枠(17)から突設してい
る。また、(32)(32)は前枠(16)の後側に取着した
ローラで構成された位置決め用の係合部材で、前記支持
台(3)が荷台(1)上の所定箇所に積込まれたとき荷
台(1)の前部に設ける凹部(33)に係合するようにな
り、(34)は締付け用の板金、(35)はその締付けボル
トである。
り転動する転輪で、前記両側枠(15)(15)の後部側を
横方向に貫通する軸(31)の両端部に装着され、前記の
位置決め突起(13)(13)は後枠(17)から突設してい
る。また、(32)(32)は前枠(16)の後側に取着した
ローラで構成された位置決め用の係合部材で、前記支持
台(3)が荷台(1)上の所定箇所に積込まれたとき荷
台(1)の前部に設ける凹部(33)に係合するようにな
り、(34)は締付け用の板金、(35)はその締付けボル
トである。
つぎに、姿勢変更維持機構(D)について附記する。
この姿勢変更維持機構(D)は第1図・第5図・第6
図に図示するように、走行車台(8)の右側部に設けら
れ、前記作動レバー(10)の基部がわは折曲し走行車台
(8)の右側部に挿通して回動可能な軸部(36)とな
り、側部に係合部(37)と上方に延出するアーム部(3
8)を形成した作動金(39)がこの軸部(36)に嵌挿固
定され、作動金(39)の内側に略々扇形状の連動金(4
0)が軸部(36)に挿通されて回動自在に装着されてい
る。この連動金(40)の上部には前記作動金(39)の係
合部(37)に係合するピン(41)が外側方に向けて突設
されるとともに、下部がわに切欠部(42)が形設されて
いる。
図に図示するように、走行車台(8)の右側部に設けら
れ、前記作動レバー(10)の基部がわは折曲し走行車台
(8)の右側部に挿通して回動可能な軸部(36)とな
り、側部に係合部(37)と上方に延出するアーム部(3
8)を形成した作動金(39)がこの軸部(36)に嵌挿固
定され、作動金(39)の内側に略々扇形状の連動金(4
0)が軸部(36)に挿通されて回動自在に装着されてい
る。この連動金(40)の上部には前記作動金(39)の係
合部(37)に係合するピン(41)が外側方に向けて突設
されるとともに、下部がわに切欠部(42)が形設されて
いる。
また、(43)は前記荷台(1)の後部側の下側に位置
するところの三角形の持上げ部材で、走行車台(8)に
左右方向に架設して回動自在の支持軸(44)に中間部を
固着し一端にローラ(45)を備え他端を連杆(46)によ
って前記連動金(40)の下端部に連結して、前記の作動
レバー(10)を第1図の傾倒状態から第6図のように操
作することによって、この作動レバー(10)の軸部(3
6)と一体に回動する作動金(39)の係合部(37)が連
動金(40)のピン(41)に下側から係合して連動金(4
0)を回動させ、この回動により連杆(46)を介して持
上げ部材(43)を支持軸(44)を軸にして回動させてロ
ーラ(45)を前記荷台(1)の裏面に接当させ持上げる
ように構成されている。
するところの三角形の持上げ部材で、走行車台(8)に
左右方向に架設して回動自在の支持軸(44)に中間部を
固着し一端にローラ(45)を備え他端を連杆(46)によ
って前記連動金(40)の下端部に連結して、前記の作動
レバー(10)を第1図の傾倒状態から第6図のように操
作することによって、この作動レバー(10)の軸部(3
6)と一体に回動する作動金(39)の係合部(37)が連
動金(40)のピン(41)に下側から係合して連動金(4
0)を回動させ、この回動により連杆(46)を介して持
上げ部材(43)を支持軸(44)を軸にして回動させてロ
ーラ(45)を前記荷台(1)の裏面に接当させ持上げる
ように構成されている。
(47)はこの持上げた状態を保持するペダル(48)付
のロック部材で、上端部を軸(49)に軸支しこの軸(4
9)を軸にして上動させることによって中間部に突設し
てあるピン(50)を前記連動金(40)の切欠部(42)に
係合させ、これによって前記の持上げ状態を保持するの
である。
のロック部材で、上端部を軸(49)に軸支しこの軸(4
9)を軸にして上動させることによって中間部に突設し
てあるピン(50)を前記連動金(40)の切欠部(42)に
係合させ、これによって前記の持上げ状態を保持するの
である。
そして、(51)(51)は走行車台(8)の上面がわに
左右方向に横架する支軸(52)の両端部に基部を枢着し
た押え金で、この両押え金(51)(51)の上端部は横杆
(53)で連結されこの横杆(53)と前記作動金(39)の
アーム部(38)上端とを連結棒(54)により連結して、
前記作動レバー(10)の回動操作によって持上げ部材
(43)と関連作動させ、持上げ部材(43)が荷台(1)
を持上げないとき即ち水平姿勢において押え金(51)
(51)のフック形状をした上部で前記荷台(1)の後側
部に固着する係合棒(11)を上方から押え付けるように
している。
左右方向に横架する支軸(52)の両端部に基部を枢着し
た押え金で、この両押え金(51)(51)の上端部は横杆
(53)で連結されこの横杆(53)と前記作動金(39)の
アーム部(38)上端とを連結棒(54)により連結して、
前記作動レバー(10)の回動操作によって持上げ部材
(43)と関連作動させ、持上げ部材(43)が荷台(1)
を持上げないとき即ち水平姿勢において押え金(51)
(51)のフック形状をした上部で前記荷台(1)の後側
部に固着する係合棒(11)を上方から押え付けるように
している。
したがって、第1図に示す移動脱穀機の形態から脱穀
機(A)を降ろして運搬車にするには、同図のように前
脚(4)(4)を退入させて脱穀機(A)の前側を保護
しバンパーの役目をする前脚(4)(4)と連結金(2
1)を、その支え金(22)(22)を取外して上端部を支
点にして回動させて垂下させ、取外した支え金(22)
(22)の付替えによって突出状態を保持させておいて、
作動レバー(10)を後方に回動操作すると、前述の姿勢
変更維持機構(D)によって持上げ部材(43)は荷台
(1)を持上げながら押え金(51)(51)は係合棒(1
1)から離脱するようになり、荷台(1)は脱穀機
(A)を支持台(3)もろとも支軸(9)(9)を支点
にし揺動して前下がりとなるから、ロック部材(47)を
上動させピン(50)を切欠部(42)に係合させてロック
すると稍々前下がりの前傾姿勢に維持され、前脚(4)
下端の連結金(21)下面がわのゴム材(23)は地面に接
地して第6図に示す状態になる。
機(A)を降ろして運搬車にするには、同図のように前
脚(4)(4)を退入させて脱穀機(A)の前側を保護
しバンパーの役目をする前脚(4)(4)と連結金(2
1)を、その支え金(22)(22)を取外して上端部を支
点にして回動させて垂下させ、取外した支え金(22)
(22)の付替えによって突出状態を保持させておいて、
作動レバー(10)を後方に回動操作すると、前述の姿勢
変更維持機構(D)によって持上げ部材(43)は荷台
(1)を持上げながら押え金(51)(51)は係合棒(1
1)から離脱するようになり、荷台(1)は脱穀機
(A)を支持台(3)もろとも支軸(9)(9)を支点
にし揺動して前下がりとなるから、ロック部材(47)を
上動させピン(50)を切欠部(42)に係合させてロック
すると稍々前下がりの前傾姿勢に維持され、前脚(4)
下端の連結金(21)下面がわのゴム材(23)は地面に接
地して第6図に示す状態になる。
そこで、締付けボルト(35)を取外したのち走行装置
(a)により矢印(イ)のように後進させると、位置決
め突起(13)(13)は穴(12)(12)から抜けるととも
に位置決め用の係合部材(32)(32)は凹部(33)(3
3)から脱し、転輪(6)(6)はガイドレール(2)
(2)を構成する水平面(2b)(2b)を転動し下り斜面
(2d)(2d)に移って転動して、脱穀機(A)は支持台
(3)とともに若干もちあげられ気味になりながら弾機
(30)の引張力によって後脚(5)(5)とその連結金
(24)は上端部を支点にして回動するとともに、ピン
(27)は長穴(29)内を後方に移動し退入状態の後脚
(5)(5)は突出し後脚(5)下端の連結金(24)は
地面上から離間した第7図の状態になる。
(a)により矢印(イ)のように後進させると、位置決
め突起(13)(13)は穴(12)(12)から抜けるととも
に位置決め用の係合部材(32)(32)は凹部(33)(3
3)から脱し、転輪(6)(6)はガイドレール(2)
(2)を構成する水平面(2b)(2b)を転動し下り斜面
(2d)(2d)に移って転動して、脱穀機(A)は支持台
(3)とともに若干もちあげられ気味になりながら弾機
(30)の引張力によって後脚(5)(5)とその連結金
(24)は上端部を支点にして回動するとともに、ピン
(27)は長穴(29)内を後方に移動し退入状態の後脚
(5)(5)は突出し後脚(5)下端の連結金(24)は
地面上から離間した第7図の状態になる。
この状態から引続いて(イ)方向に後進させると転輪
(6)(6)は登り斜面(2c)(2c)に移って転動し、
長穴(29)内を後方に移動するピン(27)はその長穴
(29)の後端に当接して後脚(5)(5)は突出状態を
保持しながらさらに転輪(6)(6)は登り斜面(2c)
(2c)を転動するようになって、その前部に至ると後脚
(5)下端の連結金(24)は接地して第8図の状態にな
り、走行装置(a)の(イ)方向への後進によって荷台
(1)は支持台(3)から完全に離間し第9図のように
なって移動脱穀機は運搬車の形態になる。
(6)(6)は登り斜面(2c)(2c)に移って転動し、
長穴(29)内を後方に移動するピン(27)はその長穴
(29)の後端に当接して後脚(5)(5)は突出状態を
保持しながらさらに転輪(6)(6)は登り斜面(2c)
(2c)を転動するようになって、その前部に至ると後脚
(5)下端の連結金(24)は接地して第8図の状態にな
り、走行装置(a)の(イ)方向への後進によって荷台
(1)は支持台(3)から完全に離間し第9図のように
なって移動脱穀機は運搬車の形態になる。
また、この運搬車の形態から脱穀機(A)を積込んで
移動脱穀機にするときは、前記と逆の順序によって行な
えばよいのである。すなわち、第9図のように、支持台
(3)の前脚(4)(4)と後脚(5)(5)とを突出
させた状態で支持されている脱穀機(A)に対して、作
動レバー(10)の回動操作による姿勢変更維持機構
(D)によって荷台(1)を稍々前下がりの前傾姿勢に
維持させておいて走行装置(a)により(ロ)方向に前
進させると、第8図に示す如く前下がりの登り斜面(2
c)(2c)は下側から転輪(6)(6)にすくうように
当接して転輪(6)(6)はこの登り斜面(2c)(2c)
に載り、さらに走行装置(a)による荷台(1)がわの
前進によって転輪(6)(6)は前下がりの登り斜面
(2c)(2c)を登るように軽快に転動して後脚(5)
(5)は地面から浮上し、第7図のように退入作動金
(14)(14)は突出状態の後脚(5)(5)に当接し弾
機(30)の引張力に抗して後脚(5)(5)を前方がわ
に回動させるとともに、ピン(27)は長穴(29)内を前
方に移動するようになって退入させられながら、所定箇
所にくると位置決め用の係合部材(32)(32)と位置決
め突起(13)(13)はそれぞれ凹部(33)(33)と穴
(12)(12)に係合または嵌入して支持台(3)および
脱穀機(A)は荷台(1)の所定箇所に位置決めされる
ようになる(第6図参照)。
移動脱穀機にするときは、前記と逆の順序によって行な
えばよいのである。すなわち、第9図のように、支持台
(3)の前脚(4)(4)と後脚(5)(5)とを突出
させた状態で支持されている脱穀機(A)に対して、作
動レバー(10)の回動操作による姿勢変更維持機構
(D)によって荷台(1)を稍々前下がりの前傾姿勢に
維持させておいて走行装置(a)により(ロ)方向に前
進させると、第8図に示す如く前下がりの登り斜面(2
c)(2c)は下側から転輪(6)(6)にすくうように
当接して転輪(6)(6)はこの登り斜面(2c)(2c)
に載り、さらに走行装置(a)による荷台(1)がわの
前進によって転輪(6)(6)は前下がりの登り斜面
(2c)(2c)を登るように軽快に転動して後脚(5)
(5)は地面から浮上し、第7図のように退入作動金
(14)(14)は突出状態の後脚(5)(5)に当接し弾
機(30)の引張力に抗して後脚(5)(5)を前方がわ
に回動させるとともに、ピン(27)は長穴(29)内を前
方に移動するようになって退入させられながら、所定箇
所にくると位置決め用の係合部材(32)(32)と位置決
め突起(13)(13)はそれぞれ凹部(33)(33)と穴
(12)(12)に係合または嵌入して支持台(3)および
脱穀機(A)は荷台(1)の所定箇所に位置決めされる
ようになる(第6図参照)。
そこで、締付けボルト(35)により板金(34)を荷台
(1)に締付けたのち、作動レバー(10)を持ちペダル
(48)を踏んでロック部材(47)によるロックを解除す
ると脱穀機(A)の重量によって姿勢変更維持機構
(D)は作動させられて水平姿勢になる。そして押え金
(51)(51)は係合棒(11)に係合して上方から押え付
けるようになる。この水平姿勢になることによっての前
脚(4)(4)の浮上により支え金(22)(22)を付替
えて第1図のように前脚(4)(4)および連結金(2
1)を退入状態に保持すると脱穀機(A)の積込作業は
完了するのである。
(1)に締付けたのち、作動レバー(10)を持ちペダル
(48)を踏んでロック部材(47)によるロックを解除す
ると脱穀機(A)の重量によって姿勢変更維持機構
(D)は作動させられて水平姿勢になる。そして押え金
(51)(51)は係合棒(11)に係合して上方から押え付
けるようになる。この水平姿勢になることによっての前
脚(4)(4)の浮上により支え金(22)(22)を付替
えて第1図のように前脚(4)(4)および連結金(2
1)を退入状態に保持すると脱穀機(A)の積込作業は
完了するのである。
なお、移動脱穀機における籾受部(C)を構成する籾
受台(55)は第1図に示すように、支承体(56)との間
に平行リンク(57)を介在させこのリンク(57)と足踏
み板(58)を連動させて足踏み板(58)を踏むことによ
って仮想線で示すように籾受台(55)が浮上しながら後
方に移動するようになっていて、満杯の籾袋の籾受棒
(59)からの取外しを容易にしている。
受台(55)は第1図に示すように、支承体(56)との間
に平行リンク(57)を介在させこのリンク(57)と足踏
み板(58)を連動させて足踏み板(58)を踏むことによ
って仮想線で示すように籾受台(55)が浮上しながら後
方に移動するようになっていて、満杯の籾袋の籾受棒
(59)からの取外しを容易にしている。
(ト)考案の効果 本考案は、以上説明したように、荷台上の脱穀機を積
降ろし可能にした移動脱穀機において、該荷台の左右両
側にガイドレールを前後方向に設けて稍々前下がりの前
傾姿勢と水平姿勢とに維持可能に構成し、前記脱穀機の
支持台の前部と後部寄りに出退自在の前脚と後脚を装着
するとともに、後部側の両側には前記ガイドレール上に
載って転動する転輪を設け、その支持台の前枠に該支持
台を荷台上へ積込時に該荷台と係合する位置決め用の係
合部材を設けて構成したものであるから、支持台の前脚
と後脚とを突出させた状態で、略々水平姿勢にある脱穀
機に対して、荷台を稍々前下がりの前傾姿勢に維持させ
て走行装置により前進させることによって、ガイドレー
ルの前部は下側から転輪にすくうように当接して転輪は
このガイドレールに載り、荷台がわの前進によって転輪
は斜面になっているガイドレールを登るように転動して
後脚は地面から浮上し、さらに、この前進により浮上し
た後脚は退入させられながら支持台および脱穀機は荷台
の所定箇所に積込まれ、その時、支持台の前枠に設けた
係合部材が荷台に係合して脱穀機は位置決めされるの
で、従来の構成のもののように脱穀機の積込作業に労力
を伴なわずその積込を安易に行なうことができ、しか
も、脱穀機は積込とともに所定箇所に位置決めされるも
のになって、一層脱穀機の積込を容易にすることができ
るという効果がある。
降ろし可能にした移動脱穀機において、該荷台の左右両
側にガイドレールを前後方向に設けて稍々前下がりの前
傾姿勢と水平姿勢とに維持可能に構成し、前記脱穀機の
支持台の前部と後部寄りに出退自在の前脚と後脚を装着
するとともに、後部側の両側には前記ガイドレール上に
載って転動する転輪を設け、その支持台の前枠に該支持
台を荷台上へ積込時に該荷台と係合する位置決め用の係
合部材を設けて構成したものであるから、支持台の前脚
と後脚とを突出させた状態で、略々水平姿勢にある脱穀
機に対して、荷台を稍々前下がりの前傾姿勢に維持させ
て走行装置により前進させることによって、ガイドレー
ルの前部は下側から転輪にすくうように当接して転輪は
このガイドレールに載り、荷台がわの前進によって転輪
は斜面になっているガイドレールを登るように転動して
後脚は地面から浮上し、さらに、この前進により浮上し
た後脚は退入させられながら支持台および脱穀機は荷台
の所定箇所に積込まれ、その時、支持台の前枠に設けた
係合部材が荷台に係合して脱穀機は位置決めされるの
で、従来の構成のもののように脱穀機の積込作業に労力
を伴なわずその積込を安易に行なうことができ、しか
も、脱穀機は積込とともに所定箇所に位置決めされるも
のになって、一層脱穀機の積込を容易にすることができ
るという効果がある。
図面は、本考案の実施態様を例示せるものにして、そ
の、 第1図は本考案による移動脱穀機全体側面図、 第2図は同要部の平面図、 第3図は荷台の斜視図、 第4図は脱穀機と一体的に構成される支持台の斜視図、 第5図は付帯構成の平面図、 第6図乃至第9図は作用の説明図、 である。 1……荷台、A……脱穀機 2……ガイドレール、3……支持台 4……前脚、5……後脚 6……転輪、16……前枠 32……係合部材
の、 第1図は本考案による移動脱穀機全体側面図、 第2図は同要部の平面図、 第3図は荷台の斜視図、 第4図は脱穀機と一体的に構成される支持台の斜視図、 第5図は付帯構成の平面図、 第6図乃至第9図は作用の説明図、 である。 1……荷台、A……脱穀機 2……ガイドレール、3……支持台 4……前脚、5……後脚 6……転輪、16……前枠 32……係合部材
Claims (1)
- 【請求項1】荷台(1)上の脱穀機(A)を積降ろし可
能にした移動脱穀機において、該荷台(1)の左右両側
にガイドレール(2)を前後方向に設けて稍々前下がり
の前傾姿勢と水平姿勢とに維持可能に構成し、前記脱穀
機(A)の支持台(3)の前部と後部寄りに出退自在の
前脚(4)と後脚(5)を装着するとともに、後部側の
両側には前記ガイドレール(2)上に載って転動する転
輪(6)を設け、その支持台(3)の前枠(16)に該支
持台(3)を荷台(1)上へ積込時に該荷台(1)と係
合する位置決め用の係合部材(32)を設けて構成したこ
とを特徴とする脱穀機の積込容易な移動脱穀機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9522888U JPH08835Y2 (ja) | 1988-07-18 | 1988-07-18 | 脱穀機の積込容易な移動脱穀機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9522888U JPH08835Y2 (ja) | 1988-07-18 | 1988-07-18 | 脱穀機の積込容易な移動脱穀機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0217036U JPH0217036U (ja) | 1990-02-02 |
| JPH08835Y2 true JPH08835Y2 (ja) | 1996-01-17 |
Family
ID=31319862
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9522888U Expired - Lifetime JPH08835Y2 (ja) | 1988-07-18 | 1988-07-18 | 脱穀機の積込容易な移動脱穀機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08835Y2 (ja) |
-
1988
- 1988-07-18 JP JP9522888U patent/JPH08835Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0217036U (ja) | 1990-02-02 |
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