JPH0883736A - 電気二重層コンデンサー用活性炭電極の製造方法及び活性炭電極 - Google Patents
電気二重層コンデンサー用活性炭電極の製造方法及び活性炭電極Info
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- JPH0883736A JPH0883736A JP6216446A JP21644694A JPH0883736A JP H0883736 A JPH0883736 A JP H0883736A JP 6216446 A JP6216446 A JP 6216446A JP 21644694 A JP21644694 A JP 21644694A JP H0883736 A JPH0883736 A JP H0883736A
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- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
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- Y02E60/13—Energy storage using capacitors
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- Carbon And Carbon Compounds (AREA)
- Electric Double-Layer Capacitors Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 大きな板状に成形可能な機械的強度を有し、
かつ大電流放電が可能な電気二重層コンデンサー用とし
て好適な活性炭電極を提供することを目的としている。 【構成】 本発明の電気二重層コンデンサー用活性炭電
極の製造方法は、炭素化合物を炭化処理して得られた炭
化物に、1次賦活処理を施して炭素基材とし、該炭素基
材にバインダーを加えて成形体とし、該成形体を炭化処
理した後に、2次賦活処理を施す。
かつ大電流放電が可能な電気二重層コンデンサー用とし
て好適な活性炭電極を提供することを目的としている。 【構成】 本発明の電気二重層コンデンサー用活性炭電
極の製造方法は、炭素化合物を炭化処理して得られた炭
化物に、1次賦活処理を施して炭素基材とし、該炭素基
材にバインダーを加えて成形体とし、該成形体を炭化処
理した後に、2次賦活処理を施す。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電気二重層コンデンサ
ーとして好適に用いられる活性炭電極の製造方法とそれ
により得られる活性炭電極に関する。
ーとして好適に用いられる活性炭電極の製造方法とそれ
により得られる活性炭電極に関する。
【0002】
【従来の技術】電気二重層コンデンサーは、パソコンな
どの電子機器のバックアップ用電源として実用されてお
り、また自動車の補助バッテリーなど瞬間大電流供給用
補助電源用としても開発が行われている。この電気二重
層コンデンサーの電極は分極性電極と称され、大きな静
電容量を持つことが要求されている。そのために分極性
電極の材料としては比表面積の大きい導電性の炭素材料
が使用され、特に賦活済みの活性炭が好ましい。賦活済
みの活性炭基材としては、粉末状と繊維状のものとがあ
る。
どの電子機器のバックアップ用電源として実用されてお
り、また自動車の補助バッテリーなど瞬間大電流供給用
補助電源用としても開発が行われている。この電気二重
層コンデンサーの電極は分極性電極と称され、大きな静
電容量を持つことが要求されている。そのために分極性
電極の材料としては比表面積の大きい導電性の炭素材料
が使用され、特に賦活済みの活性炭が好ましい。賦活済
みの活性炭基材としては、粉末状と繊維状のものとがあ
る。
【0003】活性炭の製造には、コークス、石炭、ヤシ
ガラ炭などの炭素質のものから、フェノール樹脂等の熱
硬化性樹脂など、様々な熱分解性炭素化合物が原料とし
て用いられる。図6aはフェノール樹脂を原料とした活
性炭製造工程の概要である。この図に示す如く、まずフ
ェノール樹脂を硬化した後、乾留して炭素以外の成分を
揮発させる炭化工程を経て賦活し、必要に応じて粉砕・
整粒して粉末ないし粒状の活性炭基材を得る。なお、炭
素化合物原料にアクリル繊維などを用いて、繊維形状を
保ったまま、同様にして、炭化処理などの工程を経て繊
維状活性炭基材を得る方法も知られている。
ガラ炭などの炭素質のものから、フェノール樹脂等の熱
硬化性樹脂など、様々な熱分解性炭素化合物が原料とし
て用いられる。図6aはフェノール樹脂を原料とした活
性炭製造工程の概要である。この図に示す如く、まずフ
ェノール樹脂を硬化した後、乾留して炭素以外の成分を
揮発させる炭化工程を経て賦活し、必要に応じて粉砕・
整粒して粉末ないし粒状の活性炭基材を得る。なお、炭
素化合物原料にアクリル繊維などを用いて、繊維形状を
保ったまま、同様にして、炭化処理などの工程を経て繊
維状活性炭基材を得る方法も知られている。
【0004】従来、電気二重層コンデンサーの分極性電
極には、前記粉末ないし粒状の活性炭基材を硫酸溶液と
混合してペースト状として用いられているが、活性炭粒
子間の接触抵抗が大きく、大きな電流を流せなかった。
また、繊維状活性炭布を使用する場合も同様に、繊維間
の接触抵抗と単位体積当りの活性炭密度が小さく、大電
流を得ることができなかった。
極には、前記粉末ないし粒状の活性炭基材を硫酸溶液と
混合してペースト状として用いられているが、活性炭粒
子間の接触抵抗が大きく、大きな電流を流せなかった。
また、繊維状活性炭布を使用する場合も同様に、繊維間
の接触抵抗と単位体積当りの活性炭密度が小さく、大電
流を得ることができなかった。
【0005】そこで、図6bに示すように、活性炭基材
に、更にバインダーを加えて成形し、加えたバインダー
を同様に炭化して焼結し、板状の成形体とする方法が考
えられる。バインダーには、炭化後、基材と同じ炭素質
となる熱分解性炭素化合物が選択されるが、この場合、
原料と同じフェノール樹脂が好ましい。基材に繊維状活
性炭を用いた場合も、バインダーで繊維間の空間を埋め
込み、同様に炭化して焼結すれば、密度の大きい板状と
なり、分極性電極としての使用が期待できる。
に、更にバインダーを加えて成形し、加えたバインダー
を同様に炭化して焼結し、板状の成形体とする方法が考
えられる。バインダーには、炭化後、基材と同じ炭素質
となる熱分解性炭素化合物が選択されるが、この場合、
原料と同じフェノール樹脂が好ましい。基材に繊維状活
性炭を用いた場合も、バインダーで繊維間の空間を埋め
込み、同様に炭化して焼結すれば、密度の大きい板状と
なり、分極性電極としての使用が期待できる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記の
ような従来の活性炭基材にバインダーを加えて炭化・焼
結して得た電気二重層コンデンサー用の活性炭分極性電
極は、その重量当りの静電容量が、しばしば基材よりも
低くなるという不都合があった。その原因については、
上記従来の方法においては、加えたバインダーが炭化し
て生成した炭素質成分が賦活されていないのみならず、
この炭素質成分によって基材の活性が何らかの理由で阻
害されるのではないかと推察される。そこで、図6cに
示すように、活性炭基材を得る前には賦活せず、未賦活
の活性炭粉末にバインダーを添加し成形した後に最後に
賦活処理を施すことを試みたが、十分な機械的強度のも
のが得られず、賦活処理時にクラックが発生し、成形が
困難であった。さらに、静電容量も期待する程向上しな
かった。以上のように前記従来の方法によって作製され
た活性炭電極は、機械的強度が弱いために、大電流放電
に適した大きな板状のものが得られていないのが実情で
ある。
ような従来の活性炭基材にバインダーを加えて炭化・焼
結して得た電気二重層コンデンサー用の活性炭分極性電
極は、その重量当りの静電容量が、しばしば基材よりも
低くなるという不都合があった。その原因については、
上記従来の方法においては、加えたバインダーが炭化し
て生成した炭素質成分が賦活されていないのみならず、
この炭素質成分によって基材の活性が何らかの理由で阻
害されるのではないかと推察される。そこで、図6cに
示すように、活性炭基材を得る前には賦活せず、未賦活
の活性炭粉末にバインダーを添加し成形した後に最後に
賦活処理を施すことを試みたが、十分な機械的強度のも
のが得られず、賦活処理時にクラックが発生し、成形が
困難であった。さらに、静電容量も期待する程向上しな
かった。以上のように前記従来の方法によって作製され
た活性炭電極は、機械的強度が弱いために、大電流放電
に適した大きな板状のものが得られていないのが実情で
ある。
【0007】本発明は前記事情に鑑みてなされたもの
で、大きな板状に成形可能な機械的強度を有し、かつ大
電流放電が可能な電気二重層コンデンサー用として好適
な活性炭電極を提供することを目的としている。
で、大きな板状に成形可能な機械的強度を有し、かつ大
電流放電が可能な電気二重層コンデンサー用として好適
な活性炭電極を提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の電気二重層コン
デンサー用活性炭電極の製造方法は、炭素化合物を炭化
処理して得られた炭化物に、1次賦活処理を施して炭素
基材とし、該炭素基材にバインダーを加えて成形体と
し、該成形体を炭化処理した後に、2次賦活処理を施す
ことを特徴としている。
デンサー用活性炭電極の製造方法は、炭素化合物を炭化
処理して得られた炭化物に、1次賦活処理を施して炭素
基材とし、該炭素基材にバインダーを加えて成形体と
し、該成形体を炭化処理した後に、2次賦活処理を施す
ことを特徴としている。
【0009】前記炭素化合物には、ヤシガラ、木質、石
炭、ピッチ、天然高分子、合成高分子などいずれも使用
できるが、フェノール樹脂が好適である。また、前記バ
インダーとしては、フェノール樹脂粉末をアルコール類
や、アセトン、シクロヘキサノンなどのケトン類などの
有機溶剤とクレオソート油、コールタール、アントラセ
ン油、灯油、流動パラフィン、エチレングリコール、グ
リセリンなどの親油性液体に溶解したものが使用でき
る。
炭、ピッチ、天然高分子、合成高分子などいずれも使用
できるが、フェノール樹脂が好適である。また、前記バ
インダーとしては、フェノール樹脂粉末をアルコール類
や、アセトン、シクロヘキサノンなどのケトン類などの
有機溶剤とクレオソート油、コールタール、アントラセ
ン油、灯油、流動パラフィン、エチレングリコール、グ
リセリンなどの親油性液体に溶解したものが使用でき
る。
【0010】ここで、賦活処理とは、炭酸ガスまたは水
蒸気雰囲気中で材料を熱処理することであり、本発明に
あっては、2次賦活処理において次式(i) 賦活収率=(賦活処理後の重量/賦活処理前の重量)×100……(i) により得られる2次賦活処理の賦活収率が75%以上と
なるように熱処理の温度と時間を選択することを特徴と
している。さらに次式(ii) 総合賦活収率=1次賦活処理の賦活収率×2次賦活処理の賦活収率÷100… …(ii) により得られる総合賦活収率が70〜95%であること
を特徴としている。
蒸気雰囲気中で材料を熱処理することであり、本発明に
あっては、2次賦活処理において次式(i) 賦活収率=(賦活処理後の重量/賦活処理前の重量)×100……(i) により得られる2次賦活処理の賦活収率が75%以上と
なるように熱処理の温度と時間を選択することを特徴と
している。さらに次式(ii) 総合賦活収率=1次賦活処理の賦活収率×2次賦活処理の賦活収率÷100… …(ii) により得られる総合賦活収率が70〜95%であること
を特徴としている。
【0011】また、本発明の電気二重層コンデンサー用
の活性炭電極は、前記方法によって製造した該活性炭電
極が、600〜1500m2/gの比表面積を有するこ
とを特徴としている。
の活性炭電極は、前記方法によって製造した該活性炭電
極が、600〜1500m2/gの比表面積を有するこ
とを特徴としている。
【0012】
【作用】賦活済みの活性炭基材をフェノール樹脂などの
バインダーを用いて板状の電極形状に成形した後、バイ
ンダー等を炭化する従来の方法(図6b)による活性炭
成形体は、その活性が基材のそれより低下することがあ
る。一方、図6cに示すように、基材の活性炭の製造工
程では賦活せず、焼結後に1回で賦活すると、板状成形
体への成形性が悪い。
バインダーを用いて板状の電極形状に成形した後、バイ
ンダー等を炭化する従来の方法(図6b)による活性炭
成形体は、その活性が基材のそれより低下することがあ
る。一方、図6cに示すように、基材の活性炭の製造工
程では賦活せず、焼結後に1回で賦活すると、板状成形
体への成形性が悪い。
【0013】そこで、1回の賦活のみでは電気二重層コ
ンデンサー用の活性炭電極は得られず、図1に示すよう
に、予め賦活(1次賦活)した活性炭基材をバインダー
を用いて板状の電極形状に成形した後、バインダー等を
炭化し、その後に再度賦活(2次賦活)することが、電
気二重層コンデンサー用の活性炭電極を得るために必須
であることを解明した。さらに、賦活の条件について試
行錯誤を繰り返し、種々考究した結果、賦活収率が、成
形性のみならず、静電容量に極めて重要な要件であるこ
とを見出した。
ンデンサー用の活性炭電極は得られず、図1に示すよう
に、予め賦活(1次賦活)した活性炭基材をバインダー
を用いて板状の電極形状に成形した後、バインダー等を
炭化し、その後に再度賦活(2次賦活)することが、電
気二重層コンデンサー用の活性炭電極を得るために必須
であることを解明した。さらに、賦活の条件について試
行錯誤を繰り返し、種々考究した結果、賦活収率が、成
形性のみならず、静電容量に極めて重要な要件であるこ
とを見出した。
【0014】まず、2次賦活処理において、上記式
(i)により示される賦活処理収率が成形性に及ぼす影
響が大きく、その値が75%以上でなければ良好な電極
形状に成形することができない。また、1次および2次
の賦活収率の積である総合賦活収率が70〜95%の範
囲となるように熱処理の温度と時間を選択することによ
り、静電容量が高く、かつ安定な静電容量の値が得られ
る。さらに、比表面積が600〜1500m2/gの範
囲の時に、安定で高い静電容量の活性炭電極が得られ
る。
(i)により示される賦活処理収率が成形性に及ぼす影
響が大きく、その値が75%以上でなければ良好な電極
形状に成形することができない。また、1次および2次
の賦活収率の積である総合賦活収率が70〜95%の範
囲となるように熱処理の温度と時間を選択することによ
り、静電容量が高く、かつ安定な静電容量の値が得られ
る。さらに、比表面積が600〜1500m2/gの範
囲の時に、安定で高い静電容量の活性炭電極が得られ
る。
【0015】したがって、上記活性炭電極の製造工程に
おいて、上記賦活収率および比表面積を管理することに
よって、成形性に優れ、静電容量の高い高品質な活性炭
電極を安定に得ることができる。
おいて、上記賦活収率および比表面積を管理することに
よって、成形性に優れ、静電容量の高い高品質な活性炭
電極を安定に得ることができる。
【0016】
【実施例】本発明を実施例によって更に詳細に説明す
る。図1に示す製造工程に従って、フェノール樹脂を原
料として活性炭電極の製造を実施した。下記実施例1,
2において、実施例1は、炭酸ガス雰囲気中での賦活処
理の効果を、また、実施例2は、水蒸気雰囲気中での賦
活処理の効果を調べたものである。実施例1での実験
(1)〜(11)は、1次および2次賦活処理の温度と
時間を変化させてその影響を調べたものである。また実
験(12)〜(14)では、2次賦活処理を行わず、ま
た、実験(15)では、1次賦活処理を行わなかった結
果を比較したものである。
る。図1に示す製造工程に従って、フェノール樹脂を原
料として活性炭電極の製造を実施した。下記実施例1,
2において、実施例1は、炭酸ガス雰囲気中での賦活処
理の効果を、また、実施例2は、水蒸気雰囲気中での賦
活処理の効果を調べたものである。実施例1での実験
(1)〜(11)は、1次および2次賦活処理の温度と
時間を変化させてその影響を調べたものである。また実
験(12)〜(14)では、2次賦活処理を行わず、ま
た、実験(15)では、1次賦活処理を行わなかった結
果を比較したものである。
【0017】実施例1:炭酸ガス雰囲気中での賦活 実験(1) ノボラック型フェノール樹脂を160℃で硬化した後、
約2mm角に破砕した。これを、窒素ガス中、900℃
で30分熱処理して炭化した。引き続き、炭酸ガス中、
900℃で1時間熱処理して1次賦活し、比表面積65
0m2/gの粒状活性炭基材を得た。1次賦活収率(=
賦活後の重量/賦活前の重量)は92%であった。
約2mm角に破砕した。これを、窒素ガス中、900℃
で30分熱処理して炭化した。引き続き、炭酸ガス中、
900℃で1時間熱処理して1次賦活し、比表面積65
0m2/gの粒状活性炭基材を得た。1次賦活収率(=
賦活後の重量/賦活前の重量)は92%であった。
【0018】この粒状活性炭基材を粉砕して、平均粒径
8μmの粉末として、この粉末100重量部に対し、バ
インダーとしてフェノール樹脂15重量部、エタノール
8重量部、およびクレオソート20重量部を加えて混練
し、圧力500kg/cm2でプレスして、50×50
×1(mm)の板状の成形体とした。
8μmの粉末として、この粉末100重量部に対し、バ
インダーとしてフェノール樹脂15重量部、エタノール
8重量部、およびクレオソート20重量部を加えて混練
し、圧力500kg/cm2でプレスして、50×50
×1(mm)の板状の成形体とした。
【0019】得られた成形体を、窒素ガス中で、昇温速
度100℃/hで900℃に昇温して30分保持して炭
化処理し、引き続き炭酸ガス中、800℃で10時間熱
処理して2次賦活した。その時の賦活収率(=賦活後の
重量/賦活前の重量)は93%であった。従って、総合
賦活収率は0.92×0.93×100=86%となる。
得られた成形体のBET比表面積を測定した結果、74
0m2/gであった。
度100℃/hで900℃に昇温して30分保持して炭
化処理し、引き続き炭酸ガス中、800℃で10時間熱
処理して2次賦活した。その時の賦活収率(=賦活後の
重量/賦活前の重量)は93%であった。従って、総合
賦活収率は0.92×0.93×100=86%となる。
得られた成形体のBET比表面積を測定した結果、74
0m2/gであった。
【0020】2次賦活処理によって、成形体に反りやク
ラックの発生等は無かったので、これから、14mmφ
(厚さ1mm)の円板を2枚切り出し、真空中で30w
t%硫酸溶液を含浸させて図2に示す測定用セルを作製
し、静電容量を求めた。図2中、符号1は活性炭電極、
2はガスケット、3は集電極、4はセパレータである。
静電容量Cは一般に、充電後、一定電流Iで放電し、電
圧V1からV2まで低下する時間Δtを測定し、下式(ii
i)によって求めることができる。 C=I×Δt/(V2−V1)……(iii) ここでは、900mVで24時間充電後4mA/cm2
で放電し、引き続き、2時間充電後400mA/cm2
で放電した。そして、いずれもV1=540mV、V2=
360mVとして、それぞれ4mA/cm2の時61F
/cm3、400mA/cm2の時26F/cm3を得
た。
ラックの発生等は無かったので、これから、14mmφ
(厚さ1mm)の円板を2枚切り出し、真空中で30w
t%硫酸溶液を含浸させて図2に示す測定用セルを作製
し、静電容量を求めた。図2中、符号1は活性炭電極、
2はガスケット、3は集電極、4はセパレータである。
静電容量Cは一般に、充電後、一定電流Iで放電し、電
圧V1からV2まで低下する時間Δtを測定し、下式(ii
i)によって求めることができる。 C=I×Δt/(V2−V1)……(iii) ここでは、900mVで24時間充電後4mA/cm2
で放電し、引き続き、2時間充電後400mA/cm2
で放電した。そして、いずれもV1=540mV、V2=
360mVとして、それぞれ4mA/cm2の時61F
/cm3、400mA/cm2の時26F/cm3を得
た。
【0021】実験(2)〜(11) 実験(1)における1次および2次賦活処理の温度と時
間を変化させて、それらの成形性および静電容量への影
響を調べた。実験(1)の結果も含めて表1にまとめて
掲げた。
間を変化させて、それらの成形性および静電容量への影
響を調べた。実験(1)の結果も含めて表1にまとめて
掲げた。
【0022】実験(12) 実験(1)で得られた成形体を、実験(1)と同じ条件
で炭化処理し、2次賦活処理をせず、そのまま14mm
φ(厚さ1mm)の円板を2枚切り出して、実験(1)
と同様に静電容量を測定した。その結果を表1に掲げ
た。
で炭化処理し、2次賦活処理をせず、そのまま14mm
φ(厚さ1mm)の円板を2枚切り出して、実験(1)
と同様に静電容量を測定した。その結果を表1に掲げ
た。
【0023】実験(13) 1次賦活の時間を2時間とした以外は、実験(12)と
同様にして静電容量を測定した。その結果を表1に掲げ
た。
同様にして静電容量を測定した。その結果を表1に掲げ
た。
【0024】実験(14) 1次賦活の時間を3時間とした以外は、実験(12)と
同様にして静電容量を測定した。その結果を表1に掲げ
た。
同様にして静電容量を測定した。その結果を表1に掲げ
た。
【0025】実験(15) 1次賦活を行わなかった以外は実験(1)と同様にし
て、活性炭電極を得て、静電容量を測定した。その結果
を表1に掲げた。
て、活性炭電極を得て、静電容量を測定した。その結果
を表1に掲げた。
【0026】
【表1】
【0027】上記表1において、実験(1)〜(11)
は、本発明方法において必須の要件である1次および2
次賦活を実施したものであり、それらの条件を変化させ
ている。まず、2次賦活について、その賦活収率が低下
すると板状への成形性が悪くなる傾向が観察された。実
験(4)と(5)では、2次賦活収率が、それぞれ76
%、75%であり、実用上は差し支えない程度のごく僅
かな反りが認められた。実験(6)では、2次賦活収率
が73%となり、反りと割れが発生して板状の成形体が
得られなかった。以上のことから、2次賦活収率が、7
5%未満では板状の電極形状に成形できるが、75%以
上では十分な成形性が得られないことが判る。さらに、
実験(15)は、1次賦活を行っていないもので、割れ
が発生して脆く板状に成形できなかった。
は、本発明方法において必須の要件である1次および2
次賦活を実施したものであり、それらの条件を変化させ
ている。まず、2次賦活について、その賦活収率が低下
すると板状への成形性が悪くなる傾向が観察された。実
験(4)と(5)では、2次賦活収率が、それぞれ76
%、75%であり、実用上は差し支えない程度のごく僅
かな反りが認められた。実験(6)では、2次賦活収率
が73%となり、反りと割れが発生して板状の成形体が
得られなかった。以上のことから、2次賦活収率が、7
5%未満では板状の電極形状に成形できるが、75%以
上では十分な成形性が得られないことが判る。さらに、
実験(15)は、1次賦活を行っていないもので、割れ
が発生して脆く板状に成形できなかった。
【0028】板状の電極形状に成形されたものの静電容
量を、総合収率の関数として図3に示す。この図におい
て、実線で結んだ点は、1次および2次賦活を行ったも
のであり、電流4mA/cm2と400mA/cm2とも
に、総合収率が、70〜95%の範囲で高い静電容量を
示しているが、70%未満および95%以上では静電容
量が低下している。一方、破線で結んだ点は、2次賦活
を行っていないもの(実験(12)〜(14))であ
り、静電容量は低い。
量を、総合収率の関数として図3に示す。この図におい
て、実線で結んだ点は、1次および2次賦活を行ったも
のであり、電流4mA/cm2と400mA/cm2とも
に、総合収率が、70〜95%の範囲で高い静電容量を
示しているが、70%未満および95%以上では静電容
量が低下している。一方、破線で結んだ点は、2次賦活
を行っていないもの(実験(12)〜(14))であ
り、静電容量は低い。
【0029】実施例2:水蒸気雰囲気中での賦活 実施例2では、図1に示す製造工程に従って、1次およ
び2次賦活処理を水蒸気雰囲気中にて行った。実験(1
6)〜(22)は1次および2次賦活処理の温度と時間
を変化させてその影響を調べたものである。一方、実験
(23)〜(24)では2次賦活処理を行わなかった結
果を比較したものである。
び2次賦活処理を水蒸気雰囲気中にて行った。実験(1
6)〜(22)は1次および2次賦活処理の温度と時間
を変化させてその影響を調べたものである。一方、実験
(23)〜(24)では2次賦活処理を行わなかった結
果を比較したものである。
【0030】実験(16) ノボラック型フェノール樹脂を、実験(1)と同様にし
て硬化、炭化した。引き続き、水蒸気雰囲気中、800
℃で3.5時間熱処理して1次賦活し、比表面積620
m2/gの粒状活性炭基材を得た。1次賦活収率は94
%であった。
て硬化、炭化した。引き続き、水蒸気雰囲気中、800
℃で3.5時間熱処理して1次賦活し、比表面積620
m2/gの粒状活性炭基材を得た。1次賦活収率は94
%であった。
【0031】上記粒状活性炭基材を、平均粒径8μmに
粉砕して、実験1と同様にして、バインダーを加えて成
形し、良好な成形体を得た後、炭化を行った。引き続き
水蒸気雰囲気中、800℃で9時間熱処理して賦活し
た。賦活収率は85%であった。従って、総合賦活収率
は0.94×0.85×100=80%となる。BET表
面積を測定した結果、970m2/gであった。また、
実験(1)と同様にして静電容量を測定した結果、4m
A/cm2の時58F/cm3、400mA/cm2の時
22F/cm3であった。
粉砕して、実験1と同様にして、バインダーを加えて成
形し、良好な成形体を得た後、炭化を行った。引き続き
水蒸気雰囲気中、800℃で9時間熱処理して賦活し
た。賦活収率は85%であった。従って、総合賦活収率
は0.94×0.85×100=80%となる。BET表
面積を測定した結果、970m2/gであった。また、
実験(1)と同様にして静電容量を測定した結果、4m
A/cm2の時58F/cm3、400mA/cm2の時
22F/cm3であった。
【0032】実験(17)〜(22) 実験(16)における、1次および2次賦活処理の温度
と時間を変化させて、それらの成形性および静電容量へ
の影響を調べた。その結果は、実験(16)の結果と合
わせて表2に掲げた。
と時間を変化させて、それらの成形性および静電容量へ
の影響を調べた。その結果は、実験(16)の結果と合
わせて表2に掲げた。
【0033】実験(23)〜(24) 水蒸気雰囲気中での1次賦活における条件を変え、2次
賦活は行わず、その他は実験(16)と同様にした。板
状成形性は良好であったので、静電容量を測定し、その
結果を表2に掲げた。
賦活は行わず、その他は実験(16)と同様にした。板
状成形性は良好であったので、静電容量を測定し、その
結果を表2に掲げた。
【0034】
【表2】
【0035】上記表2において、実験(16)〜(2
2)は、本発明方法において必須の要件である1次およ
び2次賦活を実施したものであり、それらの条件を変化
させている。まず、2次賦活について、その賦活収率が
低下すると板状への成形性が悪くなる傾向が観察され
た。2次賦活収率が74%、72%と75%に達してい
ない実験(21)と(22)では反りと割れが発生して
板状の成形体が得られず、75%未満では十分な成形性
が得られないことが判る。
2)は、本発明方法において必須の要件である1次およ
び2次賦活を実施したものであり、それらの条件を変化
させている。まず、2次賦活について、その賦活収率が
低下すると板状への成形性が悪くなる傾向が観察され
た。2次賦活収率が74%、72%と75%に達してい
ない実験(21)と(22)では反りと割れが発生して
板状の成形体が得られず、75%未満では十分な成形性
が得られないことが判る。
【0036】次に、板状の電極形状に成形されたものの
静電容量を、総合賦活収率の関数として図4に示す、こ
の図において実線で結んだ点は、1次および2次賦活を
行ったものであり、電流4mA/cm2と400mA/
cm2ともに、総合収率が70〜95%の範囲で高い静
電容量を示しているが、70%未満および95%以上で
は、静電容量が低下している。一方、破線で結んだ点
は、2次賦活を行っていないもの(実験(23)〜(2
4))であり、先のものよりも静電容量が低いことが判
る。
静電容量を、総合賦活収率の関数として図4に示す、こ
の図において実線で結んだ点は、1次および2次賦活を
行ったものであり、電流4mA/cm2と400mA/
cm2ともに、総合収率が70〜95%の範囲で高い静
電容量を示しているが、70%未満および95%以上で
は、静電容量が低下している。一方、破線で結んだ点
は、2次賦活を行っていないもの(実験(23)〜(2
4))であり、先のものよりも静電容量が低いことが判
る。
【0037】また、図5に示すように、BET比表面積
は総合収率が増すにつれて小さくなるという関係があ
る。賦活処理雰囲気が炭酸ガスの場合も水蒸気の場合
も、差異がなく、良好な特性を示す総合収率70〜95
%の範囲に対応するBET比表面積は、600から16
00m2/gであった。
は総合収率が増すにつれて小さくなるという関係があ
る。賦活処理雰囲気が炭酸ガスの場合も水蒸気の場合
も、差異がなく、良好な特性を示す総合収率70〜95
%の範囲に対応するBET比表面積は、600から16
00m2/gであった。
【0038】
【発明の効果】以上説明したように、本発明による活性
炭電極は、炭素化合物を硬化・炭化して得られた炭化物
を、1次賦活して活性炭基材を得、これにバインダーを
添加して成形し、引き続き2次賦活を施して製造する。
そして本発明では1次および2次賦活の賦活収率が特定
の値になるように温度および時間を選択することによっ
て、電極に適した良好な板状に成形でき、かつ、特定な
比表面積の活性炭電極が得られ、静電容量の大きな優れ
た電気二重層コンデンサー用電極が得られる。
炭電極は、炭素化合物を硬化・炭化して得られた炭化物
を、1次賦活して活性炭基材を得、これにバインダーを
添加して成形し、引き続き2次賦活を施して製造する。
そして本発明では1次および2次賦活の賦活収率が特定
の値になるように温度および時間を選択することによっ
て、電極に適した良好な板状に成形でき、かつ、特定な
比表面積の活性炭電極が得られ、静電容量の大きな優れ
た電気二重層コンデンサー用電極が得られる。
【図1】図1は本発明の活性炭電極の製造方法の一例を
示す工程図である。
示す工程図である。
【図2】図2は本発明の実施例において作製した活性炭
電極の断面図である。
電極の断面図である。
【図3】図3は本発明の実施例の結果を示し、炭酸ガス
賦活により製造した活性炭電極の静電容量と賦活収率と
の関係を示すグラフである。
賦活により製造した活性炭電極の静電容量と賦活収率と
の関係を示すグラフである。
【図4】図4は本発明の実施例の結果を示し、水蒸気賦
活により製造した活性炭電極の静電容量と賦活収率との
関係を示すグラフである。
活により製造した活性炭電極の静電容量と賦活収率との
関係を示すグラフである。
【図5】図5は本発明の実施例の結果を示し、製造した
活性炭電極の静電容量とBET比表面積との関係を示す
グラフである。
活性炭電極の静電容量とBET比表面積との関係を示す
グラフである。
【図6】図6は従来の活性炭および活性炭電極の製造工
程を説明する図である。
程を説明する図である。
1……活性炭電極、2……ガスケット、3……集電極、
4……セパレータ。
4……セパレータ。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成6年9月20日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0020
【補正方法】変更
【補正内容】
【0020】2次賦活処理によって、成形体に反りやク
ラックの発生等は無かったので、これから、14mmφ
(厚さ1mm)の円板を2枚切り出し、真空中で30w
t%硫酸溶液を含浸させて図2に示す測定用セルを作製
し、静電容量を求めた。図2中、符号1は活性炭電極、
2はガスケット、3は集電極、4はセパレータである。
静電容量Cは一般に、充電後、一定電流Iで放電し、電
圧V1からV2まで低下する時間△tを測定し、下式(ii
i)によって求めることができる。 C=I×△t/(V1−V2)……(iii) ここでは、900mVで24時間充電後4mA/cm2
で放電し、引き続き、2時間充電後400mA/cm2
で放電した。そして、いずれもV1=540mV、V2=
360mVとして、それぞれ4mV/cm2の時61F
/cm3、400mA/cm2の時26F/cm3を得
た。
ラックの発生等は無かったので、これから、14mmφ
(厚さ1mm)の円板を2枚切り出し、真空中で30w
t%硫酸溶液を含浸させて図2に示す測定用セルを作製
し、静電容量を求めた。図2中、符号1は活性炭電極、
2はガスケット、3は集電極、4はセパレータである。
静電容量Cは一般に、充電後、一定電流Iで放電し、電
圧V1からV2まで低下する時間△tを測定し、下式(ii
i)によって求めることができる。 C=I×△t/(V1−V2)……(iii) ここでは、900mVで24時間充電後4mA/cm2
で放電し、引き続き、2時間充電後400mA/cm2
で放電した。そして、いずれもV1=540mV、V2=
360mVとして、それぞれ4mV/cm2の時61F
/cm3、400mA/cm2の時26F/cm3を得
た。
フロントページの続き (72)発明者 中村 章寛 山梨県北巨摩郡高根町下黒沢3054−3 日 本酸素株式会社山梨研究所内 (72)発明者 丸茂 信一 山梨県北巨摩郡高根町下黒沢3054−3 日 本酸素株式会社山梨研究所内 (72)発明者 宮川 俊哉 山梨県北巨摩郡高根町下黒沢3054−3 日 本酸素株式会社山梨研究所内
Claims (6)
- 【請求項1】 炭素化合物を炭化処理して得られた炭化
物に、1次賦活処理を施して炭素基材とし、該炭素基材
にバインダーを加えて成形体とし、該成形体を炭化処理
した後に、2次賦活処理を施すことを特徴とする電気二
重層コンデンサー用活性炭電極の製造方法。 - 【請求項2】 炭素化合物がフェノール樹脂であること
を特徴とする請求項1の電気二重層コンデンサー用活性
炭電極の製造方法。 - 【請求項3】 バインダーが、フェノール樹脂粉末、有
機溶剤および親油性液体からなる組成物であることを特
徴とする請求項1または2の電気二重層コンデンサー用
活性炭電極の製造方法。 - 【請求項4】 1次賦活処理および2次賦活処理が、炭
酸ガス雰囲気または水蒸気雰囲気中での熱処理であり、
かつ次式(i) 賦活収率=(賦活処理後の重量/賦活処理前の重量)×100……(i) により得られる2次賦活処理における賦活収率が75%
以上であることを特徴とする請求項1から3のいずれか
の電気二重層コンデンサー用活性炭電極の製造方法。 - 【請求項5】 1次賦活処理および2次賦活処理が、炭
酸ガス雰囲気または水蒸気雰囲気中での熱処理であり、
かつ次式(ii) 総合賦活収率=1次賦活処理の賦活収率×2次賦活処理の賦活収率÷100… …(ii) により得られる総合賦活収率が70〜95%であること
を特徴とする請求項1から3のいずれかの電気二重層コ
ンデンサー用活性炭電極の製造方法。 - 【請求項6】 請求項1から5記載の電気二重層コンデ
ンサー用活性炭電極の製造方法により製造され、比表面
積が600〜1500m2/gであることを特徴とする
電気二重層コンデンサー用活性炭電極。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6216446A JPH0883736A (ja) | 1994-09-09 | 1994-09-09 | 電気二重層コンデンサー用活性炭電極の製造方法及び活性炭電極 |
| US08/523,622 US5603867A (en) | 1994-09-09 | 1995-09-05 | Method of production for active carbon electrode for use as electrical double layer condenser and active carbon electrode obtained thereby |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6216446A JPH0883736A (ja) | 1994-09-09 | 1994-09-09 | 電気二重層コンデンサー用活性炭電極の製造方法及び活性炭電極 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0883736A true JPH0883736A (ja) | 1996-03-26 |
Family
ID=16688665
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6216446A Withdrawn JPH0883736A (ja) | 1994-09-09 | 1994-09-09 | 電気二重層コンデンサー用活性炭電極の製造方法及び活性炭電極 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0883736A (ja) |
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1049116A1 (en) * | 1999-04-30 | 2000-11-02 | Asahi Glass Co., Ltd. | Carbonaceous material, its production process and electric double layer capacitor employing it |
| US6353528B1 (en) | 1998-05-22 | 2002-03-05 | Kyocera Corporation | Solid activated carbon, process for manufacturing the same and electric double layer capacitor using the same |
| WO2004110928A1 (ja) * | 2003-06-13 | 2004-12-23 | Kuraray Chemical Co., Ltd | 活性炭シート成型体及び燃料蒸気の蒸散防止装置用エレメント |
| JP2008270427A (ja) * | 2007-04-18 | 2008-11-06 | Cataler Corp | 蓄電デバイス電極用炭素材料及びその製造方法 |
| JP2009292670A (ja) * | 2008-06-03 | 2009-12-17 | Toshinori Kokubu | 高比表面積活性炭の製造方法 |
| CN105776205A (zh) * | 2016-03-31 | 2016-07-20 | 神华集团有限责任公司 | 一种烟气内循环的煤基活性炭制备方法 |
| CN109433156A (zh) * | 2018-12-04 | 2019-03-08 | 中国科学院过程工程研究所 | 一种柱状活性焦及其制备方法和用途 |
| KR101998190B1 (ko) * | 2018-02-12 | 2019-07-12 | 한국에너지기술연구원 | 침상 코크스로부터 2단 수증기 활성화를 통한 활성탄 제조방법 |
| WO2020137849A1 (ja) * | 2018-12-28 | 2020-07-02 | 株式会社クラレ | 多孔質炭素材料並びにその製造方法と用途 |
| CN118458763A (zh) * | 2024-05-10 | 2024-08-09 | 山西三元炭素有限责任公司 | 一种超级电容活性炭的制备工艺 |
-
1994
- 1994-09-09 JP JP6216446A patent/JPH0883736A/ja not_active Withdrawn
Cited By (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6353528B1 (en) | 1998-05-22 | 2002-03-05 | Kyocera Corporation | Solid activated carbon, process for manufacturing the same and electric double layer capacitor using the same |
| EP1049116A1 (en) * | 1999-04-30 | 2000-11-02 | Asahi Glass Co., Ltd. | Carbonaceous material, its production process and electric double layer capacitor employing it |
| WO2004110928A1 (ja) * | 2003-06-13 | 2004-12-23 | Kuraray Chemical Co., Ltd | 活性炭シート成型体及び燃料蒸気の蒸散防止装置用エレメント |
| US7666507B2 (en) | 2003-06-13 | 2010-02-23 | Kuraray Chemical Co., Ltd. | Activated carbon product in sheet form and element of device for preventing transpiration of fuel vapor |
| JP2008270427A (ja) * | 2007-04-18 | 2008-11-06 | Cataler Corp | 蓄電デバイス電極用炭素材料及びその製造方法 |
| JP2009292670A (ja) * | 2008-06-03 | 2009-12-17 | Toshinori Kokubu | 高比表面積活性炭の製造方法 |
| CN105776205A (zh) * | 2016-03-31 | 2016-07-20 | 神华集团有限责任公司 | 一种烟气内循环的煤基活性炭制备方法 |
| KR101998190B1 (ko) * | 2018-02-12 | 2019-07-12 | 한국에너지기술연구원 | 침상 코크스로부터 2단 수증기 활성화를 통한 활성탄 제조방법 |
| CN109433156A (zh) * | 2018-12-04 | 2019-03-08 | 中国科学院过程工程研究所 | 一种柱状活性焦及其制备方法和用途 |
| WO2020137849A1 (ja) * | 2018-12-28 | 2020-07-02 | 株式会社クラレ | 多孔質炭素材料並びにその製造方法と用途 |
| JP6762459B1 (ja) * | 2018-12-28 | 2020-09-30 | 株式会社クラレ | 多孔質炭素材料並びにその製造方法と用途 |
| US11065603B2 (en) | 2018-12-28 | 2021-07-20 | Kuraray Co., Ltd. | Porous carbon material, method for producing same, and use of same |
| CN118458763A (zh) * | 2024-05-10 | 2024-08-09 | 山西三元炭素有限责任公司 | 一种超级电容活性炭的制备工艺 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20011120 |