JPH0883869A - 半導体装置およびその製造方法 - Google Patents
半導体装置およびその製造方法Info
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- JPH0883869A JPH0883869A JP6242235A JP24223594A JPH0883869A JP H0883869 A JPH0883869 A JP H0883869A JP 6242235 A JP6242235 A JP 6242235A JP 24223594 A JP24223594 A JP 24223594A JP H0883869 A JPH0883869 A JP H0883869A
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Landscapes
- Structures Or Materials For Encapsulating Or Coating Semiconductor Devices Or Solid State Devices (AREA)
- Encapsulation Of And Coatings For Semiconductor Or Solid State Devices (AREA)
- Led Device Packages (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 封止樹脂に気泡が発生せずしかもごみの付
着、傷付きが発生しない半導体装置およびその製造方法
を提供すること。 【構成】 この半導体装置1は、半導体素子10および
ボンディングワイヤー3を覆う封止樹脂4を、一の硬度
から成り少なくとも光学素子部11の上方に設けられる
第1封止樹脂41と、一の硬度よりも低い他の硬度から
成り第1封止樹脂41以外の部分に設けられる第2封止
樹脂42とから構成する。また半導体素子10を実装し
た後、光学素子部11の上方に配置した第1ノズルから
第1封止樹脂41を滴下すると同時に、第1ノズルに隣
接配置した第2ノズルから第2封止樹脂42を滴下する
半導体装置1の製造方法である。
着、傷付きが発生しない半導体装置およびその製造方法
を提供すること。 【構成】 この半導体装置1は、半導体素子10および
ボンディングワイヤー3を覆う封止樹脂4を、一の硬度
から成り少なくとも光学素子部11の上方に設けられる
第1封止樹脂41と、一の硬度よりも低い他の硬度から
成り第1封止樹脂41以外の部分に設けられる第2封止
樹脂42とから構成する。また半導体素子10を実装し
た後、光学素子部11の上方に配置した第1ノズルから
第1封止樹脂41を滴下すると同時に、第1ノズルに隣
接配置した第2ノズルから第2封止樹脂42を滴下する
半導体装置1の製造方法である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、基台上に実装した半導
体素子を封止樹脂にてポッティング封止して成る半導体
装置およびその製造方法に関する。
体素子を封止樹脂にてポッティング封止して成る半導体
装置およびその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】CCDエリアセンサーやCCDリニアセ
ンサー、発光ダイオード、レーザダイオード、EPRO
M等の光学的な特性を必要とする半導体装置では、半導
体素子の光学素子面上方に光路を確保するためセラミッ
クスやガラスエポキシ材を用いた中空パッケージによる
封止が使用されている。また、近年では生産性向上等の
観点からざぐり基板のざぐり部内に半導体素子を実装し
シールガラスで封止したり、基台上に実装した半導体素
子を透光性を備えた封止樹脂にてポッティング封止する
半導体装置も考えられている。
ンサー、発光ダイオード、レーザダイオード、EPRO
M等の光学的な特性を必要とする半導体装置では、半導
体素子の光学素子面上方に光路を確保するためセラミッ
クスやガラスエポキシ材を用いた中空パッケージによる
封止が使用されている。また、近年では生産性向上等の
観点からざぐり基板のざぐり部内に半導体素子を実装し
シールガラスで封止したり、基台上に実装した半導体素
子を透光性を備えた封止樹脂にてポッティング封止する
半導体装置も考えられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、封止樹
脂にてポッティング封止する半導体装置では、封止樹脂
の硬化後の硬度をある程度確保するためにチクソトロピ
ック性を付与したり架橋密度を大きくした流動性の悪い
樹脂を用いるとポッティングの際にボンディングワイヤ
ーと半導体素子との間やボンディングワイヤーと基台と
の間、半導体素子と基台との間に気泡が生じてしまう。
脂にてポッティング封止する半導体装置では、封止樹脂
の硬化後の硬度をある程度確保するためにチクソトロピ
ック性を付与したり架橋密度を大きくした流動性の悪い
樹脂を用いるとポッティングの際にボンディングワイヤ
ーと半導体素子との間やボンディングワイヤーと基台と
の間、半導体素子と基台との間に気泡が生じてしまう。
【0004】気泡の発生原因としては、樹脂をポッテ
ィングする際の空気の巻き込み、樹脂中の脱泡不足
(チクソトロピック性を付与したものは真空脱泡しても
気泡が抜けにくい)、ダイボンドペースト剤からの発
生(エポキシ系ペースト剤に含まれる空気や水分がポッ
ティング樹脂に閉じ込められるため)、半導体素子と
基台との隙間にある空気からの発生、ボンディングワ
イヤーと基台およびボンディングワイヤーと半導体素子
との隙間にある空気からの発生などが考えられる。これ
らの発生原因により気泡がボンディングワイヤーと半導
体素子との間やボンディングワイヤーと基台との間に引
っ掛かることになる。
ィングする際の空気の巻き込み、樹脂中の脱泡不足
(チクソトロピック性を付与したものは真空脱泡しても
気泡が抜けにくい)、ダイボンドペースト剤からの発
生(エポキシ系ペースト剤に含まれる空気や水分がポッ
ティング樹脂に閉じ込められるため)、半導体素子と
基台との隙間にある空気からの発生、ボンディングワ
イヤーと基台およびボンディングワイヤーと半導体素子
との隙間にある空気からの発生などが考えられる。これ
らの発生原因により気泡がボンディングワイヤーと半導
体素子との間やボンディングワイヤーと基台との間に引
っ掛かることになる。
【0005】反対に、この気泡を発生させないよう流動
性の良い樹脂を用いると、硬化後に所定の硬度を確保で
きないため表面に付着したごみを除去する際にそのごみ
が入り込んでしまったり、表面に傷が付いてしまうとい
う不都合が生じる。このような気泡やごみの付着、傷付
きが生じると、光の乱反射によるフレア等が発生し、光
学的な劣化を起こす原因となる。また、はんだ付け等の
温度ショックで気泡中の空気が膨張し、そのストレスで
ボンディングワイヤーのネック切れが発生するという問
題もある。
性の良い樹脂を用いると、硬化後に所定の硬度を確保で
きないため表面に付着したごみを除去する際にそのごみ
が入り込んでしまったり、表面に傷が付いてしまうとい
う不都合が生じる。このような気泡やごみの付着、傷付
きが生じると、光の乱反射によるフレア等が発生し、光
学的な劣化を起こす原因となる。また、はんだ付け等の
温度ショックで気泡中の空気が膨張し、そのストレスで
ボンディングワイヤーのネック切れが発生するという問
題もある。
【0006】よって、本発明は封止樹脂に気泡が発生せ
ずしかもごみの付着、傷付きが発生しない半導体装置お
よびその製造方法を提供することを目的とする。
ずしかもごみの付着、傷付きが発生しない半導体装置お
よびその製造方法を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の目的を
達成するために成された半導体装置およびその製造方法
である。すなわち、本発明における半導体装置は、上面
に光学素子面を備えた半導体素子と、半導体素子を実装
するための基台と、光学素子面を除く半導体素子と基台
に設けられた導体部分とを電気的に配線するボンディン
グワイヤーと、半導体素子およびボンディングワイヤー
を覆う封止樹脂とを備えているものであり、この封止樹
脂を、一の硬度から成り少なくとも光学素子面の上方に
設けられる第1封止樹脂と、一の硬度よりも低い他の硬
度から成り第1封止樹脂以外の部分に設けられる第2封
止樹脂とから構成するものである。
達成するために成された半導体装置およびその製造方法
である。すなわち、本発明における半導体装置は、上面
に光学素子面を備えた半導体素子と、半導体素子を実装
するための基台と、光学素子面を除く半導体素子と基台
に設けられた導体部分とを電気的に配線するボンディン
グワイヤーと、半導体素子およびボンディングワイヤー
を覆う封止樹脂とを備えているものであり、この封止樹
脂を、一の硬度から成り少なくとも光学素子面の上方に
設けられる第1封止樹脂と、一の硬度よりも低い他の硬
度から成り第1封止樹脂以外の部分に設けられる第2封
止樹脂とから構成するものである。
【0008】また、基台上の半導体素子およびボンディ
ングワイヤーを一の硬度から成る封止樹脂にて封止し、
さらに光学素子面に対応する封止樹脂の少なくとも外表
面に一の硬度よりも高い他の硬度から成る保護膜を設け
る半導体装置でもある。
ングワイヤーを一の硬度から成る封止樹脂にて封止し、
さらに光学素子面に対応する封止樹脂の少なくとも外表
面に一の硬度よりも高い他の硬度から成る保護膜を設け
る半導体装置でもある。
【0009】また、本発明における半導体装置の製造方
法は、先ず、上面に光学素子面を備えた半導体素子を基
台上に実装し、次いで、光学素子面を除く半導体素子と
基台に設けられた導体部分とをボンディングワイヤーで
電気的に配線する。次に、光学素子面の上方に配置した
一のノズルから一の硬度の第1封止樹脂を滴下すると同
時に、一のノズルに隣接して配置した他のノズルから一
の硬度よりも低い他の硬度の第2封止樹脂を滴下して半
導体装置を製造する方法である。
法は、先ず、上面に光学素子面を備えた半導体素子を基
台上に実装し、次いで、光学素子面を除く半導体素子と
基台に設けられた導体部分とをボンディングワイヤーで
電気的に配線する。次に、光学素子面の上方に配置した
一のノズルから一の硬度の第1封止樹脂を滴下すると同
時に、一のノズルに隣接して配置した他のノズルから一
の硬度よりも低い他の硬度の第2封止樹脂を滴下して半
導体装置を製造する方法である。
【0010】
【作用】本発明の半導体装置では、半導体素子およびボ
ンディングワイヤーを封止する封止樹脂が、一の硬度で
少なくとも光学素子面の上方を封止する第1封止樹脂
と、一の硬度よりも低い他の硬度で第1封止樹脂以外の
部分に設けられる第2封止樹脂とから構成されている。
つまり、一の硬度による第1封止樹脂によって光学的特
性に影響を及ぼす部分の保護を行うとともに、他の硬度
の第2封止樹脂によってポッティングの際の高流動性を
生かし気泡発生を抑制することができるようになる。
ンディングワイヤーを封止する封止樹脂が、一の硬度で
少なくとも光学素子面の上方を封止する第1封止樹脂
と、一の硬度よりも低い他の硬度で第1封止樹脂以外の
部分に設けられる第2封止樹脂とから構成されている。
つまり、一の硬度による第1封止樹脂によって光学的特
性に影響を及ぼす部分の保護を行うとともに、他の硬度
の第2封止樹脂によってポッティングの際の高流動性を
生かし気泡発生を抑制することができるようになる。
【0011】また、半導体素子およびボンディングワイ
ヤーを一の硬度から成る封止樹脂にて封止し、光学素子
面に対応する封止樹脂の少なくとも外表面に一の硬度よ
りも高い他の硬度の保護膜を設ける半導体装置の場合に
は、封止樹脂の高流動性を生かして気泡発生を抑制し、
保護膜の硬度によって光学的特性に影響を及ぼす部分の
保護を行うことができる。
ヤーを一の硬度から成る封止樹脂にて封止し、光学素子
面に対応する封止樹脂の少なくとも外表面に一の硬度よ
りも高い他の硬度の保護膜を設ける半導体装置の場合に
は、封止樹脂の高流動性を生かして気泡発生を抑制し、
保護膜の硬度によって光学的特性に影響を及ぼす部分の
保護を行うことができる。
【0012】また、本発明の半導体装置の製造方法で
は、光学素子面の上方に配置した一のノズルから第1封
止樹脂を滴下すると同時に、一のノズルと隣接して配置
した他のノズルから第2封止樹脂を滴下することで、光
学素子面の上方を第1封止樹脂にて封止でき、同時にそ
れ以外の部分すなわち光学素子面以外の半導体素子およ
びボンディングワイヤーを第2封止樹脂にて封止できる
ようになる。
は、光学素子面の上方に配置した一のノズルから第1封
止樹脂を滴下すると同時に、一のノズルと隣接して配置
した他のノズルから第2封止樹脂を滴下することで、光
学素子面の上方を第1封止樹脂にて封止でき、同時にそ
れ以外の部分すなわち光学素子面以外の半導体素子およ
びボンディングワイヤーを第2封止樹脂にて封止できる
ようになる。
【0013】
【実施例】以下に本発明の半導体装置およびその製造方
法における実施例を図に基づいて説明する。図1は、本
発明の半導体装置における第1実施例を説明する断面図
である。第1実施例における半導体装置1は、上面に光
学素子部11を備えた半導体素子10と、この半導体素
子10をダイボンド剤12を介して実装するための基台
2と、光学素子部11を除く半導体素子10と基台2に
設けられた導体部分21とを電気的に配線するボンディ
ングワイヤー3とを備えるとともに、半導体素子10お
よびボンディングワイヤー3を封止する封止樹脂4とし
て少なくとも光学素子部11の上方を封止する一の硬度
の第1封止樹脂41と、それ以外の部分を封止する一の
硬度より低い他の硬度の第2封止樹脂42とを備えてい
る。
法における実施例を図に基づいて説明する。図1は、本
発明の半導体装置における第1実施例を説明する断面図
である。第1実施例における半導体装置1は、上面に光
学素子部11を備えた半導体素子10と、この半導体素
子10をダイボンド剤12を介して実装するための基台
2と、光学素子部11を除く半導体素子10と基台2に
設けられた導体部分21とを電気的に配線するボンディ
ングワイヤー3とを備えるとともに、半導体素子10お
よびボンディングワイヤー3を封止する封止樹脂4とし
て少なくとも光学素子部11の上方を封止する一の硬度
の第1封止樹脂41と、それ以外の部分を封止する一の
硬度より低い他の硬度の第2封止樹脂42とを備えてい
る。
【0014】透光性を備える第1封止樹脂41はチクソ
トロピック性が付与されていたり架橋密度が大きくなっ
ているため流動性が低く硬化後の硬度がある程度高くな
るものである。また第2封止樹脂42は流動性が比較的
高く硬化後においてもそれほど高い硬度を必要としない
ものである。すなわち、第1封止樹脂41はその表面に
付着したごみを除去する際に拭き取りを行ってもそのご
みが内部に入り込むことがなく、しかも表面に傷が付か
ないような硬度となっている。一方、第2封止樹脂42
はポッティングの際にその高流動性によってボンディン
グワイヤー3と基台2との間や半導体素子10と基台2
との間に容易に入り込み、気泡が発生しないような硬度
となっている。
トロピック性が付与されていたり架橋密度が大きくなっ
ているため流動性が低く硬化後の硬度がある程度高くな
るものである。また第2封止樹脂42は流動性が比較的
高く硬化後においてもそれほど高い硬度を必要としない
ものである。すなわち、第1封止樹脂41はその表面に
付着したごみを除去する際に拭き取りを行ってもそのご
みが内部に入り込むことがなく、しかも表面に傷が付か
ないような硬度となっている。一方、第2封止樹脂42
はポッティングの際にその高流動性によってボンディン
グワイヤー3と基台2との間や半導体素子10と基台2
との間に容易に入り込み、気泡が発生しないような硬度
となっている。
【0015】このような封止樹脂4にて半導体素子10
およびボンディングワイヤー3を封止して成る第1実施
例の半導体装置1では、光学的な特性に影響を及ぼす部
分への傷付きを抑制でき、しかもボンディングワイヤー
3と基台2との間や半導体素子10と基台2との間での
気泡発生を防止できるため、光学的特性が向上すること
になる。
およびボンディングワイヤー3を封止して成る第1実施
例の半導体装置1では、光学的な特性に影響を及ぼす部
分への傷付きを抑制でき、しかもボンディングワイヤー
3と基台2との間や半導体素子10と基台2との間での
気泡発生を防止できるため、光学的特性が向上すること
になる。
【0016】次に、このような半導体装置1の製造方法
を図2に基づいて工程順に説明する。先ず、図2(a)
に示す実装工程として、ガラスエポキシ材やセラミック
ス等から成る基台2上に半導体素子10を実装する。こ
の実装を行う際には、絶縁性ペーストから成るダイボン
ド剤12を実装面全体に塗布し、隙間なく半導体素子1
0を接着するようにする。この隙間の発生を無くすこと
で後のポッティング工程における気泡の発生(半導体素
子10と基台2との間での気泡発生)を抑制できる効果
がある。次いで、半導体素子10の光学素子部11以外
に設けられたパッド(図示せず)と基台2に設けられた
導体部分21とをボンディングワイヤー3にて配線す
る。
を図2に基づいて工程順に説明する。先ず、図2(a)
に示す実装工程として、ガラスエポキシ材やセラミック
ス等から成る基台2上に半導体素子10を実装する。こ
の実装を行う際には、絶縁性ペーストから成るダイボン
ド剤12を実装面全体に塗布し、隙間なく半導体素子1
0を接着するようにする。この隙間の発生を無くすこと
で後のポッティング工程における気泡の発生(半導体素
子10と基台2との間での気泡発生)を抑制できる効果
がある。次いで、半導体素子10の光学素子部11以外
に設けられたパッド(図示せず)と基台2に設けられた
導体部分21とをボンディングワイヤー3にて配線す
る。
【0017】ボンディングワイヤー3による配線が完了
した後は、図2(b)に示すポッティング工程として半
導体素子10およびボンディングワイヤー3を第1封止
樹脂41および第2封止樹脂42にてポッティング封止
する。このポッティング封止を行うにあたり、第1ノズ
ル51を半導体素子10の光学素子部11の上方に配置
し、第2ノズル52を第1ノズル51に隣接して配置す
る。
した後は、図2(b)に示すポッティング工程として半
導体素子10およびボンディングワイヤー3を第1封止
樹脂41および第2封止樹脂42にてポッティング封止
する。このポッティング封止を行うにあたり、第1ノズ
ル51を半導体素子10の光学素子部11の上方に配置
し、第2ノズル52を第1ノズル51に隣接して配置す
る。
【0018】そして、この状態で第1ノズル51から透
光性を備えた第1封止樹脂41を滴下し、同時に第2ノ
ズル52から第2封止樹脂42を滴下する。第1ノズル
51から滴下される第1封止樹脂41は半導体素子10
の少なくとも光学素子部11上方を封止するようにな
り、第2ノズル52から滴下される第2封止樹脂42は
それ以外の半導体素子10およびボンディングワイヤー
3を封止するようになる。特に第2封止樹脂42はその
高流動性によってボンディングワイヤー3と基台2との
間に容易に流れ込んでいき気泡を発生させない。
光性を備えた第1封止樹脂41を滴下し、同時に第2ノ
ズル52から第2封止樹脂42を滴下する。第1ノズル
51から滴下される第1封止樹脂41は半導体素子10
の少なくとも光学素子部11上方を封止するようにな
り、第2ノズル52から滴下される第2封止樹脂42は
それ以外の半導体素子10およびボンディングワイヤー
3を封止するようになる。特に第2封止樹脂42はその
高流動性によってボンディングワイヤー3と基台2との
間に容易に流れ込んでいき気泡を発生させない。
【0019】なお、基台2がガラスエポキシ材から成る
場合にはエポキシ系またはアクリル系の第1封止樹脂4
1および第2封止樹脂42を使用し、基台2がセラミッ
クスから成る場合にはシリコーン系の第1封止樹脂41
および第2封止樹脂42を使用し、基台2と封止樹脂4
との膨張係数の差によるストレスを緩和するようにす
る。
場合にはエポキシ系またはアクリル系の第1封止樹脂4
1および第2封止樹脂42を使用し、基台2がセラミッ
クスから成る場合にはシリコーン系の第1封止樹脂41
および第2封止樹脂42を使用し、基台2と封止樹脂4
との膨張係数の差によるストレスを緩和するようにす
る。
【0020】そして、第1封止樹脂41および第2封止
樹脂42を滴下した後これらを同時に硬化(加熱による
硬化、紫外線照射による硬化またはこれら両方による硬
化)させることで、図1に示すような第1実施例におけ
る半導体装置1を製造できる。このような製造方法によ
り、第1封止樹脂41および第2封止樹脂42から成る
2種類の樹脂を用いて封止樹脂4(図1参照)を構成す
る場合であっても、同一工程でのポッティング封止を行
うことができるようになる。
樹脂42を滴下した後これらを同時に硬化(加熱による
硬化、紫外線照射による硬化またはこれら両方による硬
化)させることで、図1に示すような第1実施例におけ
る半導体装置1を製造できる。このような製造方法によ
り、第1封止樹脂41および第2封止樹脂42から成る
2種類の樹脂を用いて封止樹脂4(図1参照)を構成す
る場合であっても、同一工程でのポッティング封止を行
うことができるようになる。
【0021】また、半導体素子10がCCDリニアセン
サーなどの長尺状のものである場合には、ポッティング
の際にその長手方向に第1ノズルおよび第2ノズル52
を移動させるようにする。すなわち、図2(b)を半導
体素子10の短手方向の断面図とみなした場合、先ず第
1ノズル51を半導体素子10の光学素子部11上方に
配置し、第2ノズル52を半導体素子10の短手方向両
隣に配置する。
サーなどの長尺状のものである場合には、ポッティング
の際にその長手方向に第1ノズルおよび第2ノズル52
を移動させるようにする。すなわち、図2(b)を半導
体素子10の短手方向の断面図とみなした場合、先ず第
1ノズル51を半導体素子10の光学素子部11上方に
配置し、第2ノズル52を半導体素子10の短手方向両
隣に配置する。
【0022】この状態で図3に示すように半導体素子
(リニアセンサーチップ10a)の長手方向に沿って第
1ノズル51と第2ノズル52とを移動させながら同時
に第1封止樹脂41と第2封止樹脂42とを滴下する。
これによって、リニアセンサーチップ10aの短手方向
の断面視において図1に示すような半導体装置1を容易
に製造することができる。
(リニアセンサーチップ10a)の長手方向に沿って第
1ノズル51と第2ノズル52とを移動させながら同時
に第1封止樹脂41と第2封止樹脂42とを滴下する。
これによって、リニアセンサーチップ10aの短手方向
の断面視において図1に示すような半導体装置1を容易
に製造することができる。
【0023】なお、第1ノズル51および第2ノズル5
2から第1封止樹脂41および第2封止樹脂42を滴下
する際、予め第1ノズル51、第2ノズル52の先端に
ヒータ(図示せず)を設けておき、温度調節器(図示せ
ず)によって滴下する第1封止樹脂41および第2封止
樹脂42の温度を制御し、その粘性を調節するようにし
てもよい。また、同時に基台2全体を適当な温度に制御
し、第1封止樹脂41および第2封止樹脂42の粘性を
調節するようにしてもよい。例えば、チクソトロピック
性を備えた樹脂を使用する場合には初期粘度が高くポッ
ティングにする際の流動性が悪いため、このような温度
制御により粘性を調節し流動性を高めることで気泡を発
生させることのないポッティング封止を容易に行うこと
ができるようになる。
2から第1封止樹脂41および第2封止樹脂42を滴下
する際、予め第1ノズル51、第2ノズル52の先端に
ヒータ(図示せず)を設けておき、温度調節器(図示せ
ず)によって滴下する第1封止樹脂41および第2封止
樹脂42の温度を制御し、その粘性を調節するようにし
てもよい。また、同時に基台2全体を適当な温度に制御
し、第1封止樹脂41および第2封止樹脂42の粘性を
調節するようにしてもよい。例えば、チクソトロピック
性を備えた樹脂を使用する場合には初期粘度が高くポッ
ティングにする際の流動性が悪いため、このような温度
制御により粘性を調節し流動性を高めることで気泡を発
生させることのないポッティング封止を容易に行うこと
ができるようになる。
【0024】次に、本発明の半導体装置1の第2実施例
を説明する。図4は本発明の第2実施例を説明する断面
図である。すなわち、第2実施例における半導体装置1
は、基台2上に設けられた樹脂ダム部6の内側に封止樹
脂4が設けられた構造となっている。つまり、封止樹脂
4は先に説明したように、一の硬度から成る第1封止樹
脂41と一の硬度より低い他の硬度から成る第2封止樹
脂42とから構成されている。このため、ポッティング
封止を行う際に第2封止樹脂42の高流動性によって樹
脂流れが発生しやすい状態となっており、これを防止す
るため基台2上に樹脂ダム部6を設けている。
を説明する。図4は本発明の第2実施例を説明する断面
図である。すなわち、第2実施例における半導体装置1
は、基台2上に設けられた樹脂ダム部6の内側に封止樹
脂4が設けられた構造となっている。つまり、封止樹脂
4は先に説明したように、一の硬度から成る第1封止樹
脂41と一の硬度より低い他の硬度から成る第2封止樹
脂42とから構成されている。このため、ポッティング
封止を行う際に第2封止樹脂42の高流動性によって樹
脂流れが発生しやすい状態となっており、これを防止す
るため基台2上に樹脂ダム部6を設けている。
【0025】第2実施例における半導体装置1を製造す
るには、半導体素子10の実装およびボンディングワイ
ヤー3の配線を行った後、樹脂封止範囲を囲む状態に樹
脂ダム部6を取り付ける。そして、この樹脂ダム部6内
に例えば図2(b)に示すような第1ノズル51および
第2ノズル52を用いて第1封止樹脂41および第2封
止樹脂42を同時に滴下する。
るには、半導体素子10の実装およびボンディングワイ
ヤー3の配線を行った後、樹脂封止範囲を囲む状態に樹
脂ダム部6を取り付ける。そして、この樹脂ダム部6内
に例えば図2(b)に示すような第1ノズル51および
第2ノズル52を用いて第1封止樹脂41および第2封
止樹脂42を同時に滴下する。
【0026】半導体素子10が長尺状のものから成る場
合には、図3に示すように第1ノズル51および第2ノ
ズル52をその長手方向に沿って移動しながら第1封止
樹脂41および第2封止樹脂42の滴下を行う。これに
よって、半導体素子10の少なくとも光学素子部11上
方を透光性を備えた第1封止樹脂41にて封止し、それ
以外の部分を第2封止樹脂42にて封止する半導体装置
1を樹脂流れなく製造することができる。
合には、図3に示すように第1ノズル51および第2ノ
ズル52をその長手方向に沿って移動しながら第1封止
樹脂41および第2封止樹脂42の滴下を行う。これに
よって、半導体素子10の少なくとも光学素子部11上
方を透光性を備えた第1封止樹脂41にて封止し、それ
以外の部分を第2封止樹脂42にて封止する半導体装置
1を樹脂流れなく製造することができる。
【0027】第2実施例における半導体装置1では、光
学素子部11上方の傷付き防止およびボンディングワイ
ヤー3と基台2との間における気泡の発生防止を図るこ
とができるようになるとともに、樹脂ダム部6の高さに
合わせたポッティング封止で封止樹脂4の厚さを一定に
できるようになる。これによって、封止樹脂4の上面を
平坦にすることが可能となり、より光学的特性を向上さ
せることが可能となる。
学素子部11上方の傷付き防止およびボンディングワイ
ヤー3と基台2との間における気泡の発生防止を図るこ
とができるようになるとともに、樹脂ダム部6の高さに
合わせたポッティング封止で封止樹脂4の厚さを一定に
できるようになる。これによって、封止樹脂4の上面を
平坦にすることが可能となり、より光学的特性を向上さ
せることが可能となる。
【0028】次に、本発明の半導体装置1の第3実施例
を説明する。図5は本発明の第3実施例を説明する断面
図である。第3実施例における半導体装置1は、半導体
素子10およびボンディングワイヤー3を封止する一の
硬度から成る封止樹脂4と、一の硬度よりも高い他の硬
度から成り光学素子部11と対応する封止樹脂4の少な
くとも外表面に設けられる保護膜7とから構成されてい
るものである。
を説明する。図5は本発明の第3実施例を説明する断面
図である。第3実施例における半導体装置1は、半導体
素子10およびボンディングワイヤー3を封止する一の
硬度から成る封止樹脂4と、一の硬度よりも高い他の硬
度から成り光学素子部11と対応する封止樹脂4の少な
くとも外表面に設けられる保護膜7とから構成されてい
るものである。
【0029】すなわち、この半導体装置1を製造するに
あたり、半導体素子10の実装およびボンディングワイ
ヤー3の配線を行った状態で、先ずこれら全体を透光性
を備えた封止樹脂4にてポッティング封止し、その後、
少なくとも光学素子部11に対応する封止樹脂4の外表
面に透光性を備えた保護膜7を被着する。透光性を備え
た保護膜7としては、透光性樹脂やSnO2 やITOな
どの透光性酸化膜を用いる。
あたり、半導体素子10の実装およびボンディングワイ
ヤー3の配線を行った状態で、先ずこれら全体を透光性
を備えた封止樹脂4にてポッティング封止し、その後、
少なくとも光学素子部11に対応する封止樹脂4の外表
面に透光性を備えた保護膜7を被着する。透光性を備え
た保護膜7としては、透光性樹脂やSnO2 やITOな
どの透光性酸化膜を用いる。
【0030】これにより、高流動性の封止樹脂4によっ
てボンディングワイヤー3と基台2との間に気泡を発生
させることなく封止できるとともに、高硬度の保護膜7
によって光学素子部11と対応する外表面の傷付きを防
止できるような半導体装置1となる。なお、この保護膜
7を被着するには、透光性樹脂の場合にはスプレー方式
やロールコート方式を用いたり、透光性酸化膜の場合に
は蒸着やスパッタリング法を用いればよい。
てボンディングワイヤー3と基台2との間に気泡を発生
させることなく封止できるとともに、高硬度の保護膜7
によって光学素子部11と対応する外表面の傷付きを防
止できるような半導体装置1となる。なお、この保護膜
7を被着するには、透光性樹脂の場合にはスプレー方式
やロールコート方式を用いたり、透光性酸化膜の場合に
は蒸着やスパッタリング法を用いればよい。
【0031】また、図6は本発明の半導体装置1におけ
る第4実施例を説明する断面図であり、この半導体装置
1では半導体素子10およびボンディングワイヤー3の
全体を封止する封止樹脂4の外表面全体に保護膜7を被
着した構成となっている。第4実施例における半導体装
置1も第3実施例と同様に、気泡の発生防止および光学
素子部11に対応する外表面への傷付き防止を図ること
ができる。
る第4実施例を説明する断面図であり、この半導体装置
1では半導体素子10およびボンディングワイヤー3の
全体を封止する封止樹脂4の外表面全体に保護膜7を被
着した構成となっている。第4実施例における半導体装
置1も第3実施例と同様に、気泡の発生防止および光学
素子部11に対応する外表面への傷付き防止を図ること
ができる。
【0032】また、この保護膜7として、高硬度の無反
射コーティングや紫外線フィルタとなるUVコーティン
グ、赤外線フィルタとなるIRコーティングを用いても
よい。これによって、外乱光による悪影響を抑制できる
半導体装置1となり、動作信頼性をさらに向上させるこ
とが可能となる。また、保護膜7としてアクリル系また
はポリエステル系の導電性透明薄膜を用いることにより
静電気によるごみの付着を防止することができるように
なる。
射コーティングや紫外線フィルタとなるUVコーティン
グ、赤外線フィルタとなるIRコーティングを用いても
よい。これによって、外乱光による悪影響を抑制できる
半導体装置1となり、動作信頼性をさらに向上させるこ
とが可能となる。また、保護膜7としてアクリル系また
はポリエステル系の導電性透明薄膜を用いることにより
静電気によるごみの付着を防止することができるように
なる。
【0033】さらに、第1実施例から第4実施例におけ
るいずれの半導体装置1においても、封止後の封止樹脂
4表面に例えばアルミニウム製粘着テープやポリイミド
製粘着テープ、ガラスクロス製粘着テープから成る耐熱
性テープ(図示せず)を貼っておき、リフローの際の熱
から封止樹脂4を保護するようにしてもよい。このよう
な耐熱性テープを貼ることにり、封止樹脂4自体はもち
ろん内部に含浸した水分の膨張による爆発や樹脂クラッ
ク、ボンディングワイヤー3の切れ等を防止することが
可能となる。
るいずれの半導体装置1においても、封止後の封止樹脂
4表面に例えばアルミニウム製粘着テープやポリイミド
製粘着テープ、ガラスクロス製粘着テープから成る耐熱
性テープ(図示せず)を貼っておき、リフローの際の熱
から封止樹脂4を保護するようにしてもよい。このよう
な耐熱性テープを貼ることにり、封止樹脂4自体はもち
ろん内部に含浸した水分の膨張による爆発や樹脂クラッ
ク、ボンディングワイヤー3の切れ等を防止することが
可能となる。
【0034】しかも、出荷時における衝撃から傷付き発
生を防止したり、ハンドリング時の傷付きおよび汚れか
ら封止樹脂4を保護することもできるようになる。特
に、封止樹脂4がシリコーン系から成る場合にはエポキ
シ系に比べて柔らかく傷付きやすいため、このような耐
熱性テープを貼ることが傷付き防止を図る上で有効な手
段となる。
生を防止したり、ハンドリング時の傷付きおよび汚れか
ら封止樹脂4を保護することもできるようになる。特
に、封止樹脂4がシリコーン系から成る場合にはエポキ
シ系に比べて柔らかく傷付きやすいため、このような耐
熱性テープを貼ることが傷付き防止を図る上で有効な手
段となる。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の半導体装
置およびその製造方法によれば次のような効果がある。
すなわち、本発明の半導体装置によれば、封止樹脂によ
るポッティング封止であってもボンディングワイヤーと
基台との間に気泡が発生せず、しかも光学素子面に対応
する部分への傷付きを防止できるため、光学的特性を向
上させることが可能となる。また、本発明の半導体装置
の製造方法によれば、第1封止樹脂および第2封止樹脂
を同時にポッティングできるようになる。つまり、気泡
の発生がなくしかも光学素子面に対応する部分への傷付
きを防止できる半導体装置を少ない工程で容易に製造す
ることができ、大幅なコストダウンを図ることが可能と
なる。
置およびその製造方法によれば次のような効果がある。
すなわち、本発明の半導体装置によれば、封止樹脂によ
るポッティング封止であってもボンディングワイヤーと
基台との間に気泡が発生せず、しかも光学素子面に対応
する部分への傷付きを防止できるため、光学的特性を向
上させることが可能となる。また、本発明の半導体装置
の製造方法によれば、第1封止樹脂および第2封止樹脂
を同時にポッティングできるようになる。つまり、気泡
の発生がなくしかも光学素子面に対応する部分への傷付
きを防止できる半導体装置を少ない工程で容易に製造す
ることができ、大幅なコストダウンを図ることが可能と
なる。
【図1】本発明の第1実施例を説明する断面図である。
【図2】本発明の半導体装置の製造方法を順に説明する
断面図で、(a)は実装工程、(b)はポッティング工
程である。
断面図で、(a)は実装工程、(b)はポッティング工
程である。
【図3】リニアセンサーチップの場合の製造方法を説明
する図である。
する図である。
【図4】本発明の第2実施例を説明する断面図である。
【図5】本発明の第3実施例を説明する断面図である。
【図6】本発明の第4実施例を説明する断面図である。
1 半導体装置 2 基台 3 ボンディングワイヤー 4 封止樹脂 7 保護膜 10 半導体素子 11 光学素子部 12 ダイボンド剤 21 導体部分 41 第1封止樹脂 42 第2封止樹脂
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H01L 23/31 33/00 N
Claims (5)
- 【請求項1】 上面に光学素子面を備えた半導体素子
と、該半導体素子を実装するための基台と、該光学素子
面を除く半導体素子と該基台に設けられた導体部分とを
電気的に配線するボンディングワイヤーと、該半導体素
子および該ボンディングワイヤーを覆う封止樹脂とを備
えている半導体装置であって、 前記封止樹脂は、一の硬度から成り少なくとも前記光学
素子面の上方に設けられる第1封止樹脂と、 前記一の硬度よりも低い他の硬度から成り前記第1封止
樹脂以外の部分に設けられる第2封止樹脂とから成るこ
とを特徴とする半導体装置。 - 【請求項2】 上面に光学素子面を備え所定の基台上に
実装される半導体素子と、 前記光学素子面を除く半導体素子と前記基台に設けられ
た導体部分とを電気的に配線するボンディングワイヤー
と、 一の硬度から成り前記半導体素子および前記ボンディン
グワイヤーを封止する封止樹脂と、 前記一の硬度よりも高い他の硬度から成り前記光学素子
面に対応する前記封止樹脂の少なくとも外表面に設けら
れる保護膜とから成ることを特徴とする半導体装置。 - 【請求項3】 前記保護膜は、導電性透明薄膜から成る
ことを特徴とする請求項2記載の半導体装置。 - 【請求項4】 上面に光学素子面を備えた半導体素子を
基台上に実装する工程と、 前記光学素子面を除く半導体素子と前記基台に設けられ
た導体部分とをボンディングワイヤーで電気的に配線す
る工程と、 前記光学素子面の上方に配置した一のノズルから一の硬
度の第1封止樹脂を滴下すると同時に、該一のノズルに
隣接して配置した他のノズルから該一の硬度よりも低い
他の硬度の第2封止樹脂を滴下する工程とから成ること
を特徴とする半導体装置の製造方法。 - 【請求項5】 前記半導体素子が長尺状のものである場
合において、 前記一のノズルを中心として該半導体素子の短手方向両
隣に前記他のノズルを配置し、 前記一のノズルおよび他のノズルを前記半導体素子の長
手方向に沿って移動しながら前記第1封止樹脂および第
2封止樹脂を同時に滴下することを特徴とする請求項4
記載の半導体装置の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6242235A JPH0883869A (ja) | 1994-09-09 | 1994-09-09 | 半導体装置およびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6242235A JPH0883869A (ja) | 1994-09-09 | 1994-09-09 | 半導体装置およびその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0883869A true JPH0883869A (ja) | 1996-03-26 |
Family
ID=17086252
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6242235A Pending JPH0883869A (ja) | 1994-09-09 | 1994-09-09 | 半導体装置およびその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0883869A (ja) |
Cited By (21)
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-
1994
- 1994-09-09 JP JP6242235A patent/JPH0883869A/ja active Pending
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