JPH0884334A - 画像信号の復号化方法およびその装置 - Google Patents
画像信号の復号化方法およびその装置Info
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- JPH0884334A JPH0884334A JP6219787A JP21978794A JPH0884334A JP H0884334 A JPH0884334 A JP H0884334A JP 6219787 A JP6219787 A JP 6219787A JP 21978794 A JP21978794 A JP 21978794A JP H0884334 A JPH0884334 A JP H0884334A
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- Compression, Expansion, Code Conversion, And Decoders (AREA)
- Error Detection And Correction (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】チャネル復号化部1,バッファ2,多重化ビデ
オ復号部3で復号したビデオ符号化信号S3は、符号化
データ修正部7で、信号S3に含まれる訂正の不可能な
符号誤りを、エラー適応の修正処理で置換修正した後、
ビデオ復号化部4,画像後処理部6で復号処理を行い、
画像信号VOに復号する。 【効果】ビデオ符号信号に訂正の不可能な符号誤りが発
生しても、画質劣化の極めて少ない画像の復号ができ
る。
オ復号部3で復号したビデオ符号化信号S3は、符号化
データ修正部7で、信号S3に含まれる訂正の不可能な
符号誤りを、エラー適応の修正処理で置換修正した後、
ビデオ復号化部4,画像後処理部6で復号処理を行い、
画像信号VOに復号する。 【効果】ビデオ符号信号に訂正の不可能な符号誤りが発
生しても、画質劣化の極めて少ない画像の復号ができ
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、高能率符号化で情報量
を圧縮したビデオ符号化信号から画像信号を復号する信
号処理に係り、特に、ビデオ符号化信号に訂正の不可能
な符号誤りが発生しても、画質劣化が極めて少ない画像
を復号するに好適な、画像信号の復号化方法および装置
に関する。
を圧縮したビデオ符号化信号から画像信号を復号する信
号処理に係り、特に、ビデオ符号化信号に訂正の不可能
な符号誤りが発生しても、画質劣化が極めて少ない画像
を復号するに好適な、画像信号の復号化方法および装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、高能率符号化技術の進展に伴い、
画像の情報量を数分の一から数十分の一程度に効率よく
圧縮したビデオ符号化信号による画像の送受信や、蓄積
媒体への記録などが行われている。
画像の情報量を数分の一から数十分の一程度に効率よく
圧縮したビデオ符号化信号による画像の送受信や、蓄積
媒体への記録などが行われている。
【0003】一般に、高能率符号化で情報量を圧縮した
ビデオ符号化信号では、伝送路や蓄積媒体で発生する符
号誤りは復号処理でその周辺領域に広範囲に誤り伝搬
し、復号画像上に顕著な画質の劣化が発生する。すなわ
ち、高能率符号化したビデオ符号化信号は、伝送系など
で発生する符号誤りによって画質が大幅に劣化するとい
う問題がある。
ビデオ符号化信号では、伝送路や蓄積媒体で発生する符
号誤りは復号処理でその周辺領域に広範囲に誤り伝搬
し、復号画像上に顕著な画質の劣化が発生する。すなわ
ち、高能率符号化したビデオ符号化信号は、伝送系など
で発生する符号誤りによって画質が大幅に劣化するとい
う問題がある。
【0004】これを回避するために、通常、送信側では
チャネル符号化部で伝送系や蓄積媒体で発生する符号誤
りを訂正するための誤り訂正符号を付加し、受信側では
チャネル復号化部で誤り訂正符号により符号誤りを訂正
する処理を行う。この結果、チャネル復号化部出力のビ
デオ符号化信号では、伝送系や蓄積媒体系で発生した符
号誤りの多くは訂正されるが、誤り訂正符号の訂正能力
には限界があるため、訂正の不可能な符号誤りが発生す
ることもある。そこで、この誤り訂正が不可能な符号誤
りに対しては、相関の強い信号で置換するという誤り修
正の信号処理が行われている。
チャネル符号化部で伝送系や蓄積媒体で発生する符号誤
りを訂正するための誤り訂正符号を付加し、受信側では
チャネル復号化部で誤り訂正符号により符号誤りを訂正
する処理を行う。この結果、チャネル復号化部出力のビ
デオ符号化信号では、伝送系や蓄積媒体系で発生した符
号誤りの多くは訂正されるが、誤り訂正符号の訂正能力
には限界があるため、訂正の不可能な符号誤りが発生す
ることもある。そこで、この誤り訂正が不可能な符号誤
りに対しては、相関の強い信号で置換するという誤り修
正の信号処理が行われている。
【0005】従来、この誤り修正の処理は、ビデオ復号
化部出力の復号した画像信号に対して符号誤りの伝搬し
た領域の信号を相関の強い画像信号で置換する、あるい
はビデオ復号化に先だち、ビデオ符号化信号の符号誤り
データを相関の強い符号化データで置換する、という二
つの方法が知られている。
化部出力の復号した画像信号に対して符号誤りの伝搬し
た領域の信号を相関の強い画像信号で置換する、あるい
はビデオ復号化に先だち、ビデオ符号化信号の符号誤り
データを相関の強い符号化データで置換する、という二
つの方法が知られている。
【0006】しかし、前者の方法では、圧縮効率の高い
ビテオ符号化信号では符号誤りの伝搬する領域が広範囲
にわたるために、修正処理による画質の劣化が目立ちや
すく目障りな妨害になる。一方、後者の方法では、相関
のない符号化データで置換を行う場合もあり、これに起
因した目障りな妨害が復号画像に発生する。
ビテオ符号化信号では符号誤りの伝搬する領域が広範囲
にわたるために、修正処理による画質の劣化が目立ちや
すく目障りな妨害になる。一方、後者の方法では、相関
のない符号化データで置換を行う場合もあり、これに起
因した目障りな妨害が復号画像に発生する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記の従来技術による
符号誤りの修正は、高能率符号化したビデオ符号化信号
では、画像信号で置換修正する領域が広範囲になるこ
と、符号化データで置換修正した劣化が広範囲に伝搬す
ることなどの問題があり、修正に伴い目障りな画質の劣
化が発生するという問題点を有している。
符号誤りの修正は、高能率符号化したビデオ符号化信号
では、画像信号で置換修正する領域が広範囲になるこ
と、符号化データで置換修正した劣化が広範囲に伝搬す
ることなどの問題があり、修正に伴い目障りな画質の劣
化が発生するという問題点を有している。
【0008】本発明の目的は、高能率符号化したビデオ
符号化信号に対して、誤り訂正が不可能や符号誤りを画
質劣化が極めて少ない修正を実現する画像信号の復号化
方法および装置を提供することにある。
符号化信号に対して、誤り訂正が不可能や符号誤りを画
質劣化が極めて少ない修正を実現する画像信号の復号化
方法および装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明では、ビデオ符号化信号の誤り訂正が不可能
な符号誤りのデータを修正データで置換して修正処理を
行う符号化データ修正部を設け、符号誤りデータの形態
でランダム誤りとバースト誤りとに分類し、ランダム誤
りでは訂正が不可能な符号誤りデータ,バースト誤りで
は訂正が不可能な符号誤りデータを含む符号化ブロック
の全データを、それぞれ相関の強い修正データで置換す
る、エラー適応型の修正処理を行う第一の画像復号化方
法を採用した。
め、本発明では、ビデオ符号化信号の誤り訂正が不可能
な符号誤りのデータを修正データで置換して修正処理を
行う符号化データ修正部を設け、符号誤りデータの形態
でランダム誤りとバースト誤りとに分類し、ランダム誤
りでは訂正が不可能な符号誤りデータ,バースト誤りで
は訂正が不可能な符号誤りデータを含む符号化ブロック
の全データを、それぞれ相関の強い修正データで置換す
る、エラー適応型の修正処理を行う第一の画像復号化方
法を採用した。
【0010】また、ビデオ符号化信号の誤り訂正が不可
能な符号誤りのデータを修正データで置換して修正処理
を行う第一修正部と、復号画像信号の誤り伝搬する領域
を修正画像データで置換して修正処理を行う第二修正部
とを設け、符号誤りデータの形態でランダム誤りとバー
スト誤りとに分類し、バースト誤りに対しては第一修正
部,ランダム誤りに対しては第二修正部で修正処理を行
う第二の画像復号化方法を採用した。
能な符号誤りのデータを修正データで置換して修正処理
を行う第一修正部と、復号画像信号の誤り伝搬する領域
を修正画像データで置換して修正処理を行う第二修正部
とを設け、符号誤りデータの形態でランダム誤りとバー
スト誤りとに分類し、バースト誤りに対しては第一修正
部,ランダム誤りに対しては第二修正部で修正処理を行
う第二の画像復号化方法を採用した。
【0011】
【作用】はじめに、従来技術による画像復号化の概略を
図2で説明する。伝送路や蓄積媒体からの信号VIは、
チャネル復号化部1で所定の復調処理および誤り訂正符
号による符号誤りの訂正処理を行い、符号化ビットスト
リーム信号S1を復号する。この信号はバッファ2を介
して多重化ビデオ復号部3に入力し、ビデオ符号化信号
S3(ビデオ符号化データ,符号化パラメタ情報,動き
ベクトル情報などで構成)を復号する。そして、ビデオ
復号化部4では所定の復号処理を行い、画像データS4
を復号する。ビデオ修正部5は、画像データS4の符号
誤りの伝搬する領域を修正データ、例えば、前フレーム
の画像データで置換する修正処理を行う。画像後処理部
6では、画像データのフォーマット変換などの所定の信
号処理を行い、その出力に復号した画像信号VOを得
る。この場合には、前述した様に、修正処理の行われる
領域が広範囲にわたるため、目障りな画質の劣化が発生
する。
図2で説明する。伝送路や蓄積媒体からの信号VIは、
チャネル復号化部1で所定の復調処理および誤り訂正符
号による符号誤りの訂正処理を行い、符号化ビットスト
リーム信号S1を復号する。この信号はバッファ2を介
して多重化ビデオ復号部3に入力し、ビデオ符号化信号
S3(ビデオ符号化データ,符号化パラメタ情報,動き
ベクトル情報などで構成)を復号する。そして、ビデオ
復号化部4では所定の復号処理を行い、画像データS4
を復号する。ビデオ修正部5は、画像データS4の符号
誤りの伝搬する領域を修正データ、例えば、前フレーム
の画像データで置換する修正処理を行う。画像後処理部
6では、画像データのフォーマット変換などの所定の信
号処理を行い、その出力に復号した画像信号VOを得
る。この場合には、前述した様に、修正処理の行われる
領域が広範囲にわたるため、目障りな画質の劣化が発生
する。
【0012】つぎに、本発明の第一の画像復号化方法の
概略を図1で説明する。上記の従来技術とは異なり、多
重化ビデオ復号部3とビデオ復号化部4との間に、符号
化データ修正部7を設け、ビデオ符号化信号S3の誤り
訂正が不可能な符号誤りデータの修正処理を行う。な
お、ビデオ符号化信号に対して修正処理を行う従来技術
でも、同図と同様な構成になるが、従来技術とは符号化
データ修正部7での修正処理に大きな相異がある。
概略を図1で説明する。上記の従来技術とは異なり、多
重化ビデオ復号部3とビデオ復号化部4との間に、符号
化データ修正部7を設け、ビデオ符号化信号S3の誤り
訂正が不可能な符号誤りデータの修正処理を行う。な
お、ビデオ符号化信号に対して修正処理を行う従来技術
でも、同図と同様な構成になるが、従来技術とは符号化
データ修正部7での修正処理に大きな相異がある。
【0013】すなわち、従来技術では、誤り訂正が不可
能な符号誤りデータの形態には無関係に、符号誤りデー
タのみを修正データで置換、もしくは、符号誤りデータ
を含む符号化ブロックの全データを修正データで置換、
という修正処理を行う。このため、前者では、誤り訂正
が不可能な符号誤りデータが集中して発生する形態のバ
ースト誤りで、修正データに起因した目障りな画質の劣
化が発生する。また、後者では、散発的に発生する形態
のランダム誤りで、修正データに起因した目障りなブロ
ック歪などの画質の劣化が発生する。したがって、いず
れの場合にも、修正処理で目障りな画質妨害が発生し、
復号画像の画質が劣化する。
能な符号誤りデータの形態には無関係に、符号誤りデー
タのみを修正データで置換、もしくは、符号誤りデータ
を含む符号化ブロックの全データを修正データで置換、
という修正処理を行う。このため、前者では、誤り訂正
が不可能な符号誤りデータが集中して発生する形態のバ
ースト誤りで、修正データに起因した目障りな画質の劣
化が発生する。また、後者では、散発的に発生する形態
のランダム誤りで、修正データに起因した目障りなブロ
ック歪などの画質の劣化が発生する。したがって、いず
れの場合にも、修正処理で目障りな画質妨害が発生し、
復号画像の画質が劣化する。
【0014】一方、本発明では、以下に述べるエラー適
応型の修正処理を行うことで、従来技術で発生している
画質の劣化が極めて少なく高品質な復号画像を得ること
ができる。すなわち、本発明では、ビデオ符号化信号の
誤り訂正が不可能な符号誤りデータの発生状況に応じ
て、符号誤りの形態をバースト誤りとランダム誤りとに
分類する。そして、バースト誤りのものでは、符号化ブ
ロックの全データを修正データにより置換し、ランダム
誤りのものでは符号誤りデータのみを修正データにより
置換する、エラー適応型の修正処理を行う。表1は、こ
のエラー適応型の修正処理の一例を示す。
応型の修正処理を行うことで、従来技術で発生している
画質の劣化が極めて少なく高品質な復号画像を得ること
ができる。すなわち、本発明では、ビデオ符号化信号の
誤り訂正が不可能な符号誤りデータの発生状況に応じ
て、符号誤りの形態をバースト誤りとランダム誤りとに
分類する。そして、バースト誤りのものでは、符号化ブ
ロックの全データを修正データにより置換し、ランダム
誤りのものでは符号誤りデータのみを修正データにより
置換する、エラー適応型の修正処理を行う。表1は、こ
のエラー適応型の修正処理の一例を示す。
【0015】
【表1】
【0016】修正方式A,B,Cのいずれも、バースト
誤りでは、前フレームの同一位置の符号化ブロックのデ
ータを修正データに使用して置換修正を行う。
誤りでは、前フレームの同一位置の符号化ブロックのデ
ータを修正データに使用して置換修正を行う。
【0017】一方、ランダム誤りでは、各方式でそれぞ
れ異なる修正処理を行う。まず、A方式では、ビデオ符
号化信号のビデオデータ部,動きベクトル情報部,符号
化パラメタ部のいずれの符号誤りデータも、前フレーム
の同一位置の符号化ブロックのデータを修正データに使
用して置換修正する。また、B方式では、ビデオデータ
部の符号誤りデータについては、変換係数のDC成分は
同一フレームの隣接する符号化ブロックの平均値,AC
成分は零の信号を修正データに使用して置換修正する。
さらに、C方式では、ビデオデータ部の変換係数のDC
成分と、動きベクトル情報部の符号誤りデータは、同一
フレームの隣接する符号化ブロックの平均値を修正デー
タに使用して置換修正する。
れ異なる修正処理を行う。まず、A方式では、ビデオ符
号化信号のビデオデータ部,動きベクトル情報部,符号
化パラメタ部のいずれの符号誤りデータも、前フレーム
の同一位置の符号化ブロックのデータを修正データに使
用して置換修正する。また、B方式では、ビデオデータ
部の符号誤りデータについては、変換係数のDC成分は
同一フレームの隣接する符号化ブロックの平均値,AC
成分は零の信号を修正データに使用して置換修正する。
さらに、C方式では、ビデオデータ部の変換係数のDC
成分と、動きベクトル情報部の符号誤りデータは、同一
フレームの隣接する符号化ブロックの平均値を修正デー
タに使用して置換修正する。
【0018】このように、本発明では、誤り訂正が不可
能な符号誤りデータに対して、その発生状況に応じて、
置換修正による画質劣化が視覚的に目立ちにくい修正デ
ータによりエラー適応型の修正処理を行う。このため、
従来技術と比較して、画質劣化の極めて少ない修正処理
が可能になる。なお、ランダム誤りでは、例えば、静止
部はA方式,動画部はB,C方式と、修正方式をさらに
きめ細かく制御して、画質劣化をさらに低減することも
可能である。
能な符号誤りデータに対して、その発生状況に応じて、
置換修正による画質劣化が視覚的に目立ちにくい修正デ
ータによりエラー適応型の修正処理を行う。このため、
従来技術と比較して、画質劣化の極めて少ない修正処理
が可能になる。なお、ランダム誤りでは、例えば、静止
部はA方式,動画部はB,C方式と、修正方式をさらに
きめ細かく制御して、画質劣化をさらに低減することも
可能である。
【0019】さて、高能率符号化では、直交変換符号化
で画像の空間方向(水平,垂直)の冗長性を効率よく除
去することが広く行われている。この符号化では、ブロ
ック(N画素×Nライン)のデータを変換行列(N×
N)との行列演算で生成した変換係数を符号化して伝送
する。受信側では、逆変換行列との行列演算でブロック
のデータを復号する。したがって、直交変換符号化で
は、変換係数の符号誤りと復号データでの誤り伝搬領域
とには対応関係がある。
で画像の空間方向(水平,垂直)の冗長性を効率よく除
去することが広く行われている。この符号化では、ブロ
ック(N画素×Nライン)のデータを変換行列(N×
N)との行列演算で生成した変換係数を符号化して伝送
する。受信側では、逆変換行列との行列演算でブロック
のデータを復号する。したがって、直交変換符号化で
は、変換係数の符号誤りと復号データでの誤り伝搬領域
とには対応関係がある。
【0020】図3は、DCT(離散コサイン変換)符号
化を例に、この対応関係を示した図である。同図(a)
のDCT変換係数の係数Xi,j が符号誤りデータとすれ
ば、IDCT変換処理で、同図(b)の復号データでは
斜線部の領域が符号誤りの伝搬領域となる。したがっ
て、斜線部領域のデータは、誤り伝搬領域に隣接した領
域のデータで置換する修正処理、例えば、(K,J)の
画素Xは、(K,J−1)の画素Aと(K,J+1)の画
素Bとの平均値で置換、することが考えられる。
化を例に、この対応関係を示した図である。同図(a)
のDCT変換係数の係数Xi,j が符号誤りデータとすれ
ば、IDCT変換処理で、同図(b)の復号データでは
斜線部の領域が符号誤りの伝搬領域となる。したがっ
て、斜線部領域のデータは、誤り伝搬領域に隣接した領
域のデータで置換する修正処理、例えば、(K,J)の
画素Xは、(K,J−1)の画素Aと(K,J+1)の画
素Bとの平均値で置換、することが考えられる。
【0021】この考えに沿った修正処理を行うものが、
本発明の第二の画像復号化方法であり、図4にその概略
を示す。この方法では、第一修正部8と、第二修正部9
との二種類の修正処理部を設ける。そして、ビデオ符号
化信号S3の誤り訂正が不可能な符号誤りデータの発生
状況に応じて、その形態をバースト誤りとランダム誤り
とに分類する。そして、バースト誤りのものは、第一修
正部8で修正処理を行う。一方、ランダム誤りのもの
は、変換係数に対応するビデオデータ部の符号誤りは第
二修正部,動きベクトル情報部と符号化パラメタ部の符
号誤りは第一修正部で修正処理を行う。この修正処理の
一例を表2に示す。
本発明の第二の画像復号化方法であり、図4にその概略
を示す。この方法では、第一修正部8と、第二修正部9
との二種類の修正処理部を設ける。そして、ビデオ符号
化信号S3の誤り訂正が不可能な符号誤りデータの発生
状況に応じて、その形態をバースト誤りとランダム誤り
とに分類する。そして、バースト誤りのものは、第一修
正部8で修正処理を行う。一方、ランダム誤りのもの
は、変換係数に対応するビデオデータ部の符号誤りは第
二修正部,動きベクトル情報部と符号化パラメタ部の符
号誤りは第一修正部で修正処理を行う。この修正処理の
一例を表2に示す。
【0022】
【表2】
【0023】修正方式1,2のいずれも、バースト誤り
では前フレームの同一位置の符号化ブロックのデータを
修正データに使用して置換修正を行う。ランダム誤りで
は、ビデオデータ部に関しては、いずれの方式も第二修
正部で、符号化ブロックの誤り伝搬領域を、この領域に
隣接する画素をもとに生成した修正画像データで置換す
る修正処理を行う。一方、動きベクトル情報部に関して
は、第一修正部で、方式1は前フレーム,方式2は現フ
レームの隣接した符号化ブロックのデータで置換する修
正処理を行う。また、符号化パラメタ部に関しては、い
ずれの方式も第一修正部で前フレームのデータで置換す
る修正処理を行う。
では前フレームの同一位置の符号化ブロックのデータを
修正データに使用して置換修正を行う。ランダム誤りで
は、ビデオデータ部に関しては、いずれの方式も第二修
正部で、符号化ブロックの誤り伝搬領域を、この領域に
隣接する画素をもとに生成した修正画像データで置換す
る修正処理を行う。一方、動きベクトル情報部に関して
は、第一修正部で、方式1は前フレーム,方式2は現フ
レームの隣接した符号化ブロックのデータで置換する修
正処理を行う。また、符号化パラメタ部に関しては、い
ずれの方式も第一修正部で前フレームのデータで置換す
る修正処理を行う。
【0024】以上に述べた様に、誤り訂正が不可能な符
号誤りデータに対して、その発生状況に応じて、置換修
正による画質劣化が視覚的に目立ちにくい修正データを
選択して修正処理を行う。このため、従来技術と比較し
て、極めて画質劣化の少ない修正処理が実現できる。
号誤りデータに対して、その発生状況に応じて、置換修
正による画質劣化が視覚的に目立ちにくい修正データを
選択して修正処理を行う。このため、従来技術と比較し
て、極めて画質劣化の少ない修正処理が実現できる。
【0025】
【実施例】本発明の第一の実施例について、図5に示す
全体ブロック構成図で説明する。本実施例は、第一の画
像復号化方法で復号を行うに好適なものである。
全体ブロック構成図で説明する。本実施例は、第一の画
像復号化方法で復号を行うに好適なものである。
【0026】伝送信号VIは、チャネル復号化部1で所
定の復調処理、および誤り訂正符号による符号誤りの訂
正処理を行う。そして、復号した符号化ビットストリー
ム信号S1と、誤り訂正が不可能な符号誤りの場所を示
す誤りフラグ信号E1とを出力する。これら信号は、定
ビットレートでバッファ2に入力する。
定の復調処理、および誤り訂正符号による符号誤りの訂
正処理を行う。そして、復号した符号化ビットストリー
ム信号S1と、誤り訂正が不可能な符号誤りの場所を示
す誤りフラグ信号E1とを出力する。これら信号は、定
ビットレートでバッファ2に入力する。
【0027】バッファ2から読み出した符号化ビットス
トリーム信号S2と誤りフラグ信号E2は、多重化ビデ
オ復号部3で、ビデオストリーム信号とオーディオスト
リーム信号との分離,ビデオストリーム信号のビデオ符
号化データ,符号化パラメタ情報,動きベクトル情報の
復号処理を行い、ビデオ符号化信号S3と、誤りデータ
フラグ信号E3を生成する。
トリーム信号S2と誤りフラグ信号E2は、多重化ビデ
オ復号部3で、ビデオストリーム信号とオーディオスト
リーム信号との分離,ビデオストリーム信号のビデオ符
号化データ,符号化パラメタ情報,動きベクトル情報の
復号処理を行い、ビデオ符号化信号S3と、誤りデータ
フラグ信号E3を生成する。
【0028】符号化データ修正部7は、誤りデータフラ
グ信号E3で誤り訂正が不可能な符号誤りの発生状況を
検出してバースト誤りかランダム誤りかを判定し、それ
ぞれの誤りの形態に応じて符号誤りデータ、もしくは符
号誤りデータを含む符号化ブロックのデータを修正デー
タで置換する、エラー適応型の修正処理を行う。そし
て、修正ビデオ符号化信号S6を出力する。
グ信号E3で誤り訂正が不可能な符号誤りの発生状況を
検出してバースト誤りかランダム誤りかを判定し、それ
ぞれの誤りの形態に応じて符号誤りデータ、もしくは符
号誤りデータを含む符号化ブロックのデータを修正デー
タで置換する、エラー適応型の修正処理を行う。そし
て、修正ビデオ符号化信号S6を出力する。
【0029】ビデオ復号化部4は、修正ビデオ符号化信
号S6に対して、所定の復号処理を行い、画像データS
7を復号する。そして、画像後処理部6は、画像データ
のフォーマット変換などの所定の信号処理を行い、復号
した画像信号VOを出力する。
号S6に対して、所定の復号処理を行い、画像データS
7を復号する。そして、画像後処理部6は、画像データ
のフォーマット変換などの所定の信号処理を行い、復号
した画像信号VOを出力する。
【0030】つぎに、本実施例における符号化データ修
正部7の一構成例を図6に示す。ランダム誤り修正デー
タ生成部10と、修正モード設定部11と、スイッチ1
2と、メモリ部13と、メモリ制御部14とで構成し、
表1に示した様に、エラー適応型の修正処理を行う。
正部7の一構成例を図6に示す。ランダム誤り修正デー
タ生成部10と、修正モード設定部11と、スイッチ1
2と、メモリ部13と、メモリ制御部14とで構成し、
表1に示した様に、エラー適応型の修正処理を行う。
【0031】ラムダム誤り修正データ生成部10は、同
一フレームの隣接する符号化ブロックのデータで修正デ
ータを生成する。また、修正モード設定部11は、各符
号化ブロック毎に、誤りデータフラグ信号E3のビデオ
フラグCED,ベクトルフラグCEV,パラメタフラグ
CEP(符号誤りデータでは1,符号誤りのないデータ
では0の信号)の1の個数を計測し、修正処理のモード
を設定する。例えば、個数が0は無修正モード,1はラ
ンダム誤りの修正モード,2以上はバースト誤りの修正
モードに設定する。そして、これらモードに対応したス
イッチ12の切り換え動作に必要な制御信号を生成す
る。
一フレームの隣接する符号化ブロックのデータで修正デ
ータを生成する。また、修正モード設定部11は、各符
号化ブロック毎に、誤りデータフラグ信号E3のビデオ
フラグCED,ベクトルフラグCEV,パラメタフラグ
CEP(符号誤りデータでは1,符号誤りのないデータ
では0の信号)の1の個数を計測し、修正処理のモード
を設定する。例えば、個数が0は無修正モード,1はラ
ンダム誤りの修正モード,2以上はバースト誤りの修正
モードに設定する。そして、これらモードに対応したス
イッチ12の切り換え動作に必要な制御信号を生成す
る。
【0032】メモリ部13は、入力信号を符号化の1フ
レーム期間遅延させ、1フレーム前の同一位置の符号化
ブロックのデータを修正データとして出力する。メモリ
部の動作に必要な制御信号類はメモリ制御部14でつく
る。
レーム期間遅延させ、1フレーム前の同一位置の符号化
ブロックのデータを修正データとして出力する。メモリ
部の動作に必要な制御信号類はメモリ制御部14でつく
る。
【0033】スイッチ12−1〜12−3は、無修正モ
ードでは端子aに接続し、ビデオ符号化信号S3(ビデ
オ符号化データSVD,動きベクトル情報SMV,符号
化パラメタ情報SCP)をそのまま修正ビデオ符号化信
号S6(ビデオ符号化データCSVD,動きベクトル情
報CSMV,符号化パラメタ情報CSCP)として出力
する。また、バースト誤りの修正モードでは、符号化ブ
ロックの全データの期間にわたり、スイッチ12−1〜
12−3は端子cに接続してメモリ部13からの修正デ
ータを出力し、表1に示す前フレームのデータによる置
換修正を実現する。
ードでは端子aに接続し、ビデオ符号化信号S3(ビデ
オ符号化データSVD,動きベクトル情報SMV,符号
化パラメタ情報SCP)をそのまま修正ビデオ符号化信
号S6(ビデオ符号化データCSVD,動きベクトル情
報CSMV,符号化パラメタ情報CSCP)として出力
する。また、バースト誤りの修正モードでは、符号化ブ
ロックの全データの期間にわたり、スイッチ12−1〜
12−3は端子cに接続してメモリ部13からの修正デ
ータを出力し、表1に示す前フレームのデータによる置
換修正を実現する。
【0034】一方、ランダム誤りの修正モードでは、符
号化ブロックの符号誤りのないデータの期間では、スイ
ッチ12−1〜12−3は端子a,符号誤りのデータの
期間は、A方式ではスイッチ12−1〜12−3は端子
c,B方式ではスッチ12−1は端子b,スイッチ12
−2,12−3は端子c,C方式ではスイッチ12−
1,12−2は端子b,スイッチ12−3は端子cに接
続し、表1に示す置換修正を実現する。
号化ブロックの符号誤りのないデータの期間では、スイ
ッチ12−1〜12−3は端子a,符号誤りのデータの
期間は、A方式ではスイッチ12−1〜12−3は端子
c,B方式ではスッチ12−1は端子b,スイッチ12
−2,12−3は端子c,C方式ではスイッチ12−
1,12−2は端子b,スイッチ12−3は端子cに接
続し、表1に示す置換修正を実現する。
【0035】なお、本実施例におけるその他のブロック
部は、従来技術の復号化装置と同様に構成することがで
きるため、説明は省略する。
部は、従来技術の復号化装置と同様に構成することがで
きるため、説明は省略する。
【0036】このように、本実施例によれば、ビデオ符
号化信号で誤り訂正の不可能な符号化データに対して、
極めて画質の劣化の少ない誤り修正処理を行う画像信号
の復号化装置が実現できる。このため、ビデオ符号化し
た画像の高画質化に顕著な効果を得ることができる。
号化信号で誤り訂正の不可能な符号化データに対して、
極めて画質の劣化の少ない誤り修正処理を行う画像信号
の復号化装置が実現できる。このため、ビデオ符号化し
た画像の高画質化に顕著な効果を得ることができる。
【0037】つぎに、本発明の第二の実施例について、
図7に示す全体ブロック構成図で説明する。本実施例
は、第二の画像復号化方法で復号を行うのに好適なもの
である。
図7に示す全体ブロック構成図で説明する。本実施例
は、第二の画像復号化方法で復号を行うのに好適なもの
である。
【0038】伝送信号VIは、チャネル復号化部1で所
定の復調処理および誤り訂正符号による符号誤りの訂正
処理を行い、復号した符号化ビットストリーム信号S1
と、誤り訂正が不可能な符号誤りの場所を示す誤りフラ
グ信号E1とを出力する。これらの信号は、定ビットレ
ートでバッファ2に入力する。
定の復調処理および誤り訂正符号による符号誤りの訂正
処理を行い、復号した符号化ビットストリーム信号S1
と、誤り訂正が不可能な符号誤りの場所を示す誤りフラ
グ信号E1とを出力する。これらの信号は、定ビットレ
ートでバッファ2に入力する。
【0039】バッファ2から読み出した符号化ビットス
トリーム信号S2と誤りフラグ信号E2は、多重化ビデ
オ復号部3に入力し、ビデオストリーム信号とオーディ
オストリーム信号との分離,ビデオストリーム信号のビ
テオ符号化データ,符号化パラメタ情報,動きベクトル
情報の復号処理を行い、ビデオ符号化信号S3と、誤り
データフラグ信号E3を生成する。
トリーム信号S2と誤りフラグ信号E2は、多重化ビデ
オ復号部3に入力し、ビデオストリーム信号とオーディ
オストリーム信号との分離,ビデオストリーム信号のビ
テオ符号化データ,符号化パラメタ情報,動きベクトル
情報の復号処理を行い、ビデオ符号化信号S3と、誤り
データフラグ信号E3を生成する。
【0040】第一修正部8は、誤りデータフラグ信号E
3より誤り訂正が不可能な符号誤りの発生状況を検出し
て、バースト誤りかランダム誤りかを判定する。そし
て、バースト誤りに対しては、表2に示す様に、符号誤
りデータを含む符号化ブロックのデータを修正データで
置換する修正処理を行い、修正ビデオ符号化信号S8を
出力する。また、ランダム誤りに対しては、符号誤りデ
ータの場所を示す信号ECAを出力する。
3より誤り訂正が不可能な符号誤りの発生状況を検出し
て、バースト誤りかランダム誤りかを判定する。そし
て、バースト誤りに対しては、表2に示す様に、符号誤
りデータを含む符号化ブロックのデータを修正データで
置換する修正処理を行い、修正ビデオ符号化信号S8を
出力する。また、ランダム誤りに対しては、符号誤りデ
ータの場所を示す信号ECAを出力する。
【0041】ビデオ復号化部4は、修正ビデオ符号化信
号S8に対して所定の復号処理を行い、画像信号データ
S9を生成する。そして、第二修正部9では、画像復号
データS9に対して、信号ECAから誤り伝搬する領域
を検出し、この領域の画像データを修正画像データで置
換する修正処理を行う。この修正処理した画像復号デー
タを用いて、ビデオ復号化部4は復号処理を継続して行
い、画像データS7を復号する。
号S8に対して所定の復号処理を行い、画像信号データ
S9を生成する。そして、第二修正部9では、画像復号
データS9に対して、信号ECAから誤り伝搬する領域
を検出し、この領域の画像データを修正画像データで置
換する修正処理を行う。この修正処理した画像復号デー
タを用いて、ビデオ復号化部4は復号処理を継続して行
い、画像データS7を復号する。
【0042】画像後処理部6は、画像データのフォーマ
ット変換などの所定の信号処理を行い、復号した画像信
号VOを出力する。
ット変換などの所定の信号処理を行い、復号した画像信
号VOを出力する。
【0043】つぎに、本実施例における第一修正部8の
一構成例を図8に示す。ランダム誤り修正データ生成部
10と,修正モード設定部11と,スイッチ12と,メ
モリ部13と,メモリ制御部14と,ビデオデータ修正
モード設定部21とで構成する。
一構成例を図8に示す。ランダム誤り修正データ生成部
10と,修正モード設定部11と,スイッチ12と,メ
モリ部13と,メモリ制御部14と,ビデオデータ修正
モード設定部21とで構成する。
【0044】ランダム誤り修正データ生成部10は、同
一フレームの隣接する符号化ブロックのデータをもとに
修正データを生成する。また、修正モード設定部11
は、符号化ブロック毎に、誤りデータフラグ信号E3の
ベクトルフラグCEV,パラメタフラグCEP(符号誤
りデータは1,符号誤りのないデータは0の信号)の1
の個数を計測し、修正処理のモードを設定する。例え
ば、個数0は無修正モード,個数1はランダム誤りの修
正モード,個数2以上はバースト誤りの修正モードに設
定する。そして、これらモードに対応したスイッチ12
の切り換え動作に必要な制御信号を生成する。
一フレームの隣接する符号化ブロックのデータをもとに
修正データを生成する。また、修正モード設定部11
は、符号化ブロック毎に、誤りデータフラグ信号E3の
ベクトルフラグCEV,パラメタフラグCEP(符号誤
りデータは1,符号誤りのないデータは0の信号)の1
の個数を計測し、修正処理のモードを設定する。例え
ば、個数0は無修正モード,個数1はランダム誤りの修
正モード,個数2以上はバースト誤りの修正モードに設
定する。そして、これらモードに対応したスイッチ12
の切り換え動作に必要な制御信号を生成する。
【0045】メモリ部13は、入力信号を符号化の1フ
レーム期間遅延させ、1フレーム前の同一位置の符号化
ブロックのデータを修正データとして出力する。また、
メモリ制御部14は、これらメモリ部の動作に必要な制
御信号類を生成する。
レーム期間遅延させ、1フレーム前の同一位置の符号化
ブロックのデータを修正データとして出力する。また、
メモリ制御部14は、これらメモリ部の動作に必要な制
御信号類を生成する。
【0046】ビデオデータ修正モード設定部21は、誤
りデータフラグ信号E3のビデオフラグCED(符号誤
りデータは1,符号誤りのないデータは0の信号)の1
の個数を計測し、修正処理のモードを設定する。例え
ば、個数0は無修正モード,個数1はランダム誤りの修
正モード,個数2以上はバースト誤りの修正モードに設
定する。そして、これらモードに対応したスイッチ12
−4の切り換え動作に必要な制御信号を生成する。ま
た、ランダム誤りの修正モードでは、符号誤りデータの
場所は例えば1、それ以外は0の信号ECAを出力す
る。
りデータフラグ信号E3のビデオフラグCED(符号誤
りデータは1,符号誤りのないデータは0の信号)の1
の個数を計測し、修正処理のモードを設定する。例え
ば、個数0は無修正モード,個数1はランダム誤りの修
正モード,個数2以上はバースト誤りの修正モードに設
定する。そして、これらモードに対応したスイッチ12
−4の切り換え動作に必要な制御信号を生成する。ま
た、ランダム誤りの修正モードでは、符号誤りデータの
場所は例えば1、それ以外は0の信号ECAを出力す
る。
【0047】無修正モードでは、スイッチ12−2〜1
2−4はいずれも端子aに接続し、ビデオ符号化信号S
3(ビデオ符号化データSVD,動きベクトル情報SM
V,符号化パラメタ情報SCP)をそのまま修正ビデオ
符号化信号S8(ビデオ符号化データCSVD,動きベ
クトル情報CSMV,符号化パラメタ情報CSCP)と
して出力する。
2−4はいずれも端子aに接続し、ビデオ符号化信号S
3(ビデオ符号化データSVD,動きベクトル情報SM
V,符号化パラメタ情報SCP)をそのまま修正ビデオ
符号化信号S8(ビデオ符号化データCSVD,動きベ
クトル情報CSMV,符号化パラメタ情報CSCP)と
して出力する。
【0048】また、バースト誤りの修正モードでは、ス
イッチ12−2〜12−4はいずれも、符号化ブロック
の全データの期間にわたり、端子cに接続してメモリ部
13からの修正データを出力し、表2に示す前フレーム
のデータによる置換修正を実現する。
イッチ12−2〜12−4はいずれも、符号化ブロック
の全データの期間にわたり、端子cに接続してメモリ部
13からの修正データを出力し、表2に示す前フレーム
のデータによる置換修正を実現する。
【0049】一方、ランダム誤りの修正モードでは、ス
イッチ12−4は端子aに接続し、符号誤りデータを含
むビデオ符号化データSVDをそのまま信号CSVDに
出力する。なお、この符号誤りデータの修正は、後述の
第二修正部9で実行する。また、スイッチ12−2,1
2−3は、符号誤りのないデータ期間は、端子aに接続
する。そして、符号誤りのデータの期間は、方式1では
いずれも端子c,方式2ではスイッチ12−2は端子
b,12−3は端子cに接続し、表2に示す置換修正を
実現する。
イッチ12−4は端子aに接続し、符号誤りデータを含
むビデオ符号化データSVDをそのまま信号CSVDに
出力する。なお、この符号誤りデータの修正は、後述の
第二修正部9で実行する。また、スイッチ12−2,1
2−3は、符号誤りのないデータ期間は、端子aに接続
する。そして、符号誤りのデータの期間は、方式1では
いずれも端子c,方式2ではスイッチ12−2は端子
b,12−3は端子cに接続し、表2に示す置換修正を
実現する。
【0050】つぎに、第二修正部9の一構成例を図9に
示す。なお、この構成は、ビデオ符号化信号がDCT符
号化と動き補償のフレーム間予測符号化とを組み合わせ
た符号化の場合のものである。
示す。なお、この構成は、ビデオ符号化信号がDCT符
号化と動き補償のフレーム間予測符号化とを組み合わせ
た符号化の場合のものである。
【0051】まず、ビデオ復号化部4について説明す
る。ビデオ符号化データCSVDは、IVLC部15に
入力し、可変長符号をもとの固定長符号に復号する処理
を行う。IQ部16は、符号化パラメタ情報CSCPで
指定する量子化特性で逆量子化処理を行い、DCT変換
係数を復号する。IDCT部17は、DCT変換係数と
逆DCT行列との行列演算を行う。そして、フレーム内
符号化モードでは画像データ,フレーム間符号化モード
では予測誤差データの信号PEを復号する。加算部18
は、信号PEと予測信号PSとを加算し、フレーム間符
号化モード時の画像データを生成する。スイッチ19
は、符号化パラメタ情報CSCPで指定する符号化モー
ドに応じて、フレーム内符号化では端子a,フレーム間
符号化では端子bに接続し、その出力に画像復号データ
S9を得る。この信号は、後述する第二修正部9で符号
誤りが伝搬する領域を修正画像データで置換する修正処
理を行い、画像データS7を復号する。MC予測信号生
成部20は、動きベクトル情報CSVDの動きベクトル
をもとに、画像データS7に動き補償の信号処理を行
い、予測信号PSを生成する。
る。ビデオ符号化データCSVDは、IVLC部15に
入力し、可変長符号をもとの固定長符号に復号する処理
を行う。IQ部16は、符号化パラメタ情報CSCPで
指定する量子化特性で逆量子化処理を行い、DCT変換
係数を復号する。IDCT部17は、DCT変換係数と
逆DCT行列との行列演算を行う。そして、フレーム内
符号化モードでは画像データ,フレーム間符号化モード
では予測誤差データの信号PEを復号する。加算部18
は、信号PEと予測信号PSとを加算し、フレーム間符
号化モード時の画像データを生成する。スイッチ19
は、符号化パラメタ情報CSCPで指定する符号化モー
ドに応じて、フレーム内符号化では端子a,フレーム間
符号化では端子bに接続し、その出力に画像復号データ
S9を得る。この信号は、後述する第二修正部9で符号
誤りが伝搬する領域を修正画像データで置換する修正処
理を行い、画像データS7を復号する。MC予測信号生
成部20は、動きベクトル情報CSVDの動きベクトル
をもとに、画像データS7に動き補償の信号処理を行
い、予測信号PSを生成する。
【0052】第二修正部9は、メモリ部22と、修正デ
ータ生成部23と、誤り伝搬領域検出部24と、スイッ
チ33とで構成される。そして、誤り伝搬領域検出部2
4では、信号ECAから得る符号誤りデータの場所の情
報から、図3(b)に示した様に、この符号誤りデータ
が誤り伝搬する領域(同図の斜線部)を算出し、この領
域ではスイッチ33が端子bの修正画像データを選択す
る動作を行う制御信号を生成する。画像復号データS9
はメモリ部22に入力し、その一方の出力からの所定の
時間遅延させた画像復号データは端子aに供給する。も
う一方の出力は、修正データ生成部23に入力し、図3
(b)に示した様に、誤り伝搬領域に隣接する画像デー
タをもとに修正画像データを生成し、端子bに供給す
る。そして、スイッチ33の出力では、誤り伝搬領域の
画像データを極めて相関の強い修正画像データで置換し
た画像データS7を得る。
ータ生成部23と、誤り伝搬領域検出部24と、スイッ
チ33とで構成される。そして、誤り伝搬領域検出部2
4では、信号ECAから得る符号誤りデータの場所の情
報から、図3(b)に示した様に、この符号誤りデータ
が誤り伝搬する領域(同図の斜線部)を算出し、この領
域ではスイッチ33が端子bの修正画像データを選択す
る動作を行う制御信号を生成する。画像復号データS9
はメモリ部22に入力し、その一方の出力からの所定の
時間遅延させた画像復号データは端子aに供給する。も
う一方の出力は、修正データ生成部23に入力し、図3
(b)に示した様に、誤り伝搬領域に隣接する画像デー
タをもとに修正画像データを生成し、端子bに供給す
る。そして、スイッチ33の出力では、誤り伝搬領域の
画像データを極めて相関の強い修正画像データで置換し
た画像データS7を得る。
【0053】なお、本実施例におけるその他のブロック
部は、従来技術の復号化装置と同様に構成することがで
きるため、説明は省略する。
部は、従来技術の復号化装置と同様に構成することがで
きるため、説明は省略する。
【0054】このように、本実施例によれば、ビデオ符
号化信号で誤り訂正の不可能な符号化データに対して、
画質の劣化が極めて少ない誤り修正処理を行う画像信号
の復号化装置が実現できる。そして、ビデオ符号化した
画像の高画質化に顕著な効果が得られる。
号化信号で誤り訂正の不可能な符号化データに対して、
画質の劣化が極めて少ない誤り修正処理を行う画像信号
の復号化装置が実現できる。そして、ビデオ符号化した
画像の高画質化に顕著な効果が得られる。
【0055】つぎに、本発明の第三の実施例について、
図10に示すブロック図で説明する。本実施例は、蓄積
媒体に録画したビデオ符号化信号を第一の画像復号化方
法で復号を行うに好適なものである。
図10に示すブロック図で説明する。本実施例は、蓄積
媒体に録画したビデオ符号化信号を第一の画像復号化方
法で復号を行うに好適なものである。
【0056】蓄積媒体からの再生信号VPは、チャネル
復号化部25で、波形等化,最尤復号化など所定の復調
処理を行い、記録データストリーム信号S11を復号す
る。デインタリーブ処理部26は、所定の時系列の並び
換え処理を行い、符号化ビットストリーム信号S12を
復号する。符号誤り訂正部27は、誤り訂正符号による
符号誤りの訂正処理を行い、ビデオ符号化信号S13を
復号する。また、誤り訂正が不可能な符号誤りデータで
は1,符号誤りのないデータでは0の信号からなる誤り
フラグ信号E4を出力する。
復号化部25で、波形等化,最尤復号化など所定の復調
処理を行い、記録データストリーム信号S11を復号す
る。デインタリーブ処理部26は、所定の時系列の並び
換え処理を行い、符号化ビットストリーム信号S12を
復号する。符号誤り訂正部27は、誤り訂正符号による
符号誤りの訂正処理を行い、ビデオ符号化信号S13を
復号する。また、誤り訂正が不可能な符号誤りデータで
は1,符号誤りのないデータでは0の信号からなる誤り
フラグ信号E4を出力する。
【0057】符号化データ修正部28は、誤りフラグ信
号E4で誤り訂正が不可能な符号誤りの発生状況を検出
し、バースト誤りの修正モードとランダム誤りの修正モ
ードとに分類する。そして、ビデオ符号化信号S13に
対して、バースト誤りの修正モードでは符号化ブロック
を単位に修正データで置換,ランダム誤りの修正モード
では符号誤りデータを修正データで置換するエラー適応
型の修正処理を行い、修正ビデオ符号化信号S14を生
成する。
号E4で誤り訂正が不可能な符号誤りの発生状況を検出
し、バースト誤りの修正モードとランダム誤りの修正モ
ードとに分類する。そして、ビデオ符号化信号S13に
対して、バースト誤りの修正モードでは符号化ブロック
を単位に修正データで置換,ランダム誤りの修正モード
では符号誤りデータを修正データで置換するエラー適応
型の修正処理を行い、修正ビデオ符号化信号S14を生
成する。
【0058】ビデオ復号化部29は、修正ビデオ符号化
信号S14を所定の復号処理して、画像データS15を
復号する。そして、画像後処理部30は、画像データの
フォーマット変換などの所定の信号処理を行い、その出
力に復号した画像信号VOを得る。
信号S14を所定の復号処理して、画像データS15を
復号する。そして、画像後処理部30は、画像データの
フォーマット変換などの所定の信号処理を行い、その出
力に復号した画像信号VOを得る。
【0059】本実施例における符号化データ修正部28
は、図6に示した構成,表1に示した信号処理で実現で
きる。また、その他のブロックは従来技術と同様にして
容易に実現することができる。このため、これらに関す
る説明は省略する。
は、図6に示した構成,表1に示した信号処理で実現で
きる。また、その他のブロックは従来技術と同様にして
容易に実現することができる。このため、これらに関す
る説明は省略する。
【0060】このように、本実施例によれば、蓄積媒体
に録画したビデオ符号化信号の誤り訂正が不可能な符号
誤りに対して、画質の劣化が極めて少ない誤り修正処理
を行う画像信号の録画装置が実現できる。そして、パッ
ケージメディアなどの画像の高画質化に顕著な効果を得
ることができる。
に録画したビデオ符号化信号の誤り訂正が不可能な符号
誤りに対して、画質の劣化が極めて少ない誤り修正処理
を行う画像信号の録画装置が実現できる。そして、パッ
ケージメディアなどの画像の高画質化に顕著な効果を得
ることができる。
【0061】つぎに、本発明の第四の実施例について、
図11に示すブロック図で説明する。本実施例は、蓄積
媒体に録画したビデオ符号化信号を第二の画像復号化方
法で復号を行うに好適なものである。
図11に示すブロック図で説明する。本実施例は、蓄積
媒体に録画したビデオ符号化信号を第二の画像復号化方
法で復号を行うに好適なものである。
【0062】蓄積媒体からの再生信号VPは、チャネル
復号化部25で、波形等化,最尤復号化など所定の復調
処理を行い、記録データストリーム信号S11を復号す
る。デインタリーブ処理部26は、所定の時系列の並び
換え処理を行い、符号化ビットスリーム信号S12を復
号する。符号誤り訂正部27は、誤り訂正符号による符
号誤りの訂正処理を行い、ビデオ符号化信号S13を復
号する。また、誤り訂正が不可能な符号誤りデータでは
1,符号誤りのないデータでは0の信号からなる誤りフ
ラグ信号E4を出力する。
復号化部25で、波形等化,最尤復号化など所定の復調
処理を行い、記録データストリーム信号S11を復号す
る。デインタリーブ処理部26は、所定の時系列の並び
換え処理を行い、符号化ビットスリーム信号S12を復
号する。符号誤り訂正部27は、誤り訂正符号による符
号誤りの訂正処理を行い、ビデオ符号化信号S13を復
号する。また、誤り訂正が不可能な符号誤りデータでは
1,符号誤りのないデータでは0の信号からなる誤りフ
ラグ信号E4を出力する。
【0063】第一修正部31は、誤りフラグ信号E4で
誤り訂正が不可能な符号誤りの発生状況を検出し、バー
スト誤りの修正モードとランダム誤りの修正モードとに
分類する。そして、バースト誤りの修正モードでは、表
2に示す様に、符号化ブロックを単位に修正データで置
換する修正処理を行い、修正ビデオ符号化信号S16を
出力する。また、ランダム誤りの修正モードでは、符号
誤りデータの場所を示す信号ECAを出力する。
誤り訂正が不可能な符号誤りの発生状況を検出し、バー
スト誤りの修正モードとランダム誤りの修正モードとに
分類する。そして、バースト誤りの修正モードでは、表
2に示す様に、符号化ブロックを単位に修正データで置
換する修正処理を行い、修正ビデオ符号化信号S16を
出力する。また、ランダム誤りの修正モードでは、符号
誤りデータの場所を示す信号ECAを出力する。
【0064】ビデオ復号化部29は、修正ビデオ符号化
信号S16に対して所定の復調処理を行い、画像復号デ
ータS18を生成する。この信号は、第二修正部32
で、信号ECAから検出した誤り伝搬する領域を修正画
像データで置換する修正処理を行う。そして、この修正
処理した画像復号データを用いて、ビデオ復号化部29
は復号処理を継続して行い、画像データS17を復号す
るそして、画像後処理部30は、画像データのフォーマ
ット変換などの所定の信号処理を行い、その出力に復号
した画像信号VOを得る。
信号S16に対して所定の復調処理を行い、画像復号デ
ータS18を生成する。この信号は、第二修正部32
で、信号ECAから検出した誤り伝搬する領域を修正画
像データで置換する修正処理を行う。そして、この修正
処理した画像復号データを用いて、ビデオ復号化部29
は復号処理を継続して行い、画像データS17を復号す
るそして、画像後処理部30は、画像データのフォーマ
ット変換などの所定の信号処理を行い、その出力に復号
した画像信号VOを得る。
【0065】つぎに、本実施例における第二修正部32
の一構成例を図12に示す。なお、この構成は、ビデオ
符号化信号がフレーム内のDCT符号化の場合のもので
ある。
の一構成例を図12に示す。なお、この構成は、ビデオ
符号化信号がフレーム内のDCT符号化の場合のもので
ある。
【0066】まず、ビデオ復号化部29について説明す
る。修正ビデオ符号化信号S16のビデオ符号化データ
CSVDは、IVLC部15に入力し、可変長符号をも
との固定長符号に復号する処理を行う。IQ部16は、
符号化パラメタ情報CSCPで指定する量子化性で逆量
子化処理を行い、DCT変換係数を復号する。IDCT部1
7は、DCT変換係数と逆DCT行列との行列演算を行
い、画像復号データS18を復号する。
る。修正ビデオ符号化信号S16のビデオ符号化データ
CSVDは、IVLC部15に入力し、可変長符号をも
との固定長符号に復号する処理を行う。IQ部16は、
符号化パラメタ情報CSCPで指定する量子化性で逆量
子化処理を行い、DCT変換係数を復号する。IDCT部1
7は、DCT変換係数と逆DCT行列との行列演算を行
い、画像復号データS18を復号する。
【0067】一方、第二修正部32は、メモリ部22
と、修正データ生成部23と、誤り伝搬領域検出部24
と、スイッチ33とで構成する。そして、誤り伝搬領域
検出部24は、信号ECAの符号誤りデータの場所の情
報をもとに、図3(b)に示した様に、符号誤りデータ
が誤り伝搬する領域(同図の斜線部)を算出し、この領
域ではスイッチ33が端子bの修正画像データを選択す
る様に制御信号を生成する。
と、修正データ生成部23と、誤り伝搬領域検出部24
と、スイッチ33とで構成する。そして、誤り伝搬領域
検出部24は、信号ECAの符号誤りデータの場所の情
報をもとに、図3(b)に示した様に、符号誤りデータ
が誤り伝搬する領域(同図の斜線部)を算出し、この領
域ではスイッチ33が端子bの修正画像データを選択す
る様に制御信号を生成する。
【0068】画像復号データS18はメモリ部22に入
力し、その一方の出力の所定の時間遅延させた画像復号
データは端子aに供給する。もう一方の出力は、修正デ
ータ生成部23に入力し、図3(b)に示した様に、誤
り伝搬領域に隣接する画像データをもとに修正画像デー
タを生成し、端子bに供給する。そして、スイッチ33
の出力では、誤り伝搬領域の画像データを相関の極めて
強い修正画像データで置換した画像データS17を得
る。
力し、その一方の出力の所定の時間遅延させた画像復号
データは端子aに供給する。もう一方の出力は、修正デ
ータ生成部23に入力し、図3(b)に示した様に、誤
り伝搬領域に隣接する画像データをもとに修正画像デー
タを生成し、端子bに供給する。そして、スイッチ33
の出力では、誤り伝搬領域の画像データを相関の極めて
強い修正画像データで置換した画像データS17を得
る。
【0069】なお、本実施例における第一修正部31
は、図8に示した構成,表2に示した信号処理で実現す
ることができる。また、その他のブロックは従来技術と
同様にして容易に実現することができる。このため、こ
れらに関する説明は省略する。
は、図8に示した構成,表2に示した信号処理で実現す
ることができる。また、その他のブロックは従来技術と
同様にして容易に実現することができる。このため、こ
れらに関する説明は省略する。
【0070】このように、本実施例によれば、蓄積媒体
に録画したビデオ符号化信号の誤り訂正が不可能な符号
誤りに対して、画質の劣化が極めて少ない誤り修正処理
を行う画像信号の録画装置が実現できる。そして、パッ
ケージメディアなどの画像の高画質化に顕著な効果を得
ることができる。
に録画したビデオ符号化信号の誤り訂正が不可能な符号
誤りに対して、画質の劣化が極めて少ない誤り修正処理
を行う画像信号の録画装置が実現できる。そして、パッ
ケージメディアなどの画像の高画質化に顕著な効果を得
ることができる。
【0071】なお、実施例の説明では、直交変換符号化
としてはDCT符号化を例に説明したが、例えばアダマ
ール変換符号化などにも本発明が適用できることは明ら
かである。
としてはDCT符号化を例に説明したが、例えばアダマ
ール変換符号化などにも本発明が適用できることは明ら
かである。
【0072】また、フレーム内の直交変換符号化、ある
いはフレーム内の直交変換符号化とフレーム間予測符号
化、又は動き補償のフレーム間予測符号化との組み合わ
せなど、種々の形態で符号化したビデオ符号化信号に対
しても、本発明による復号化方法が適用できることは明
らかである。
いはフレーム内の直交変換符号化とフレーム間予測符号
化、又は動き補償のフレーム間予測符号化との組み合わ
せなど、種々の形態で符号化したビデオ符号化信号に対
しても、本発明による復号化方法が適用できることは明
らかである。
【0073】
【発明の効果】本発明によれば、ビデオ符号化信号に訂
正が不可能な符号化誤りが発生しても、画質劣化の極め
て少ない画像の復号が可能になる。このため、情報量を
圧縮して送受像する、動画像蓄積メディア,デジタル放
送,デシタルCATV,TV電話,TV会議などの分野
における画像の高画質化に顕著な効果を得ることができ
る。
正が不可能な符号化誤りが発生しても、画質劣化の極め
て少ない画像の復号が可能になる。このため、情報量を
圧縮して送受像する、動画像蓄積メディア,デジタル放
送,デシタルCATV,TV電話,TV会議などの分野
における画像の高画質化に顕著な効果を得ることができ
る。
【図1】本発明による第一の画像復号化のブロック図。
【図2】従来技術による画像復号化のブロック図。
【図3】DCT係数の符号誤りと復号データとの説明
図。
図。
【図4】本発明による第二の画像復号化の説明図。
【図5】本発明の第一の実施例の全体ブロック図。
【図6】第一の実施例の符号化データ修正部のブロック
図。
図。
【図7】本発明の第二の実施例のブロック図。
【図8】第二の実施例の第一修正部のブロック図。
【図9】第二の実施例の第二修正部のブロック図。
【図10】本発明の第三の実施例のブロック図。
【図11】本発明の第四の実施例のブロック図。
【図12】第四の実施例の第二修正部のブロック図。
1…チャネル復号化部、2…バッファ、3…多重化ビデ
オ復号部、4…ビデオ復号化部、5…ビデオ修正部、6
…画像後処理部。
オ復号部、4…ビデオ復号化部、5…ビデオ修正部、6
…画像後処理部。
Claims (12)
- 【請求項1】高能率符号化技術で情報量を圧縮したビデ
オ符号化信号を復号する画像信号の復号化方法におい
て、 ビデオ復号化に先だち、上記ビデオ符号化信号の訂正が
不可能な符号誤りデータを修正データで置換して修正処
理を行う符号化データ修正部を設け、前記符号化データ
修正部では、訂正が不可能な符号誤りデータの形態でラ
ンダム誤りとバースト誤りとに分類し、ランダム誤りで
は訂正が不可能な符号誤りデータを修正データで置換
し、バースト誤りでは訂正が不可能な符号誤りデータを
有する符号化ブロック(N×N、Nは整数)の全てのデ
ータを修正データで置換するエラー適応型の修正処理を
行うことを特徴とする画像信号の復号化方法。 - 【請求項2】請求項1において、バースト誤りの修正処
理に用いる修正データは、現フレームの符号化ブロック
に対して、少なくとも1フレーム前の同一位置の符号化
ブロックの符号化データで生成する画像信号の復号化方
法。 - 【請求項3】請求項1または2において、ランダム誤り
の修正処理に用いる修正データは、現フレームの符号化
ブロックに対して、同一フレームの隣接する符号化ブロ
ックの符号化データで生成する画像信号の復号化方法。 - 【請求項4】請求項1または2において、ランダム誤り
における変換係数データの修正処理では、DC成分は同
一フレームの隣接する符号化ブロックのDC成分のデー
タ,AC成分は零のデータにより生成する修正データで
置換する画像信号の復号化方法。 - 【請求項5】高能率符号化技術で情報量を圧縮したビデ
オ符号化信号を復号する画像信号の復号化方法におい
て、 ビデオ復号化に先だち、前記ビデオ符号化信号の訂正が
不可能な符号誤りデータを修正データで置換して修正処
理を行う第一修正部と、ビデオ復号化の復号した画像信
号で、前記ビデオ符号化信号の訂正が不可能な符号誤り
データの誤り伝搬する領域を修正画像データで置換して
修正処理を行う第二修正部とを設け、 前記ビデオ符号化信号の訂正が不可能な符号誤りデータ
の形態をランダム誤りとバースト誤りとに分類し、バー
スト誤りは前記第一修正部において修正処理し、ランダ
ム誤りは前記第二修正部において修正処理を行うことを
特徴とする画像信号の復号化方法。 - 【請求項6】請求項5において、前記第一修正部におけ
る修正処理は、訂正が不可能な符号誤りデータを有する
符号化ブロックの全てのデータを、少なくとも1フレー
ム前の同一位置の符号化ブロックの符号化データで生成
する修正データで置換する修正処理を行う画像信号の復
号化方法。 - 【請求項7】請求項5または6において、前記第二修正
部における修正処理に用いる修正画像データは、誤り伝
搬する領域に隣接する領域の画像信号をもとに生成する
画像信号の復号化方法。 - 【請求項8】請求項1,2,3,4,5,6または7に
おいて、ビデオ符号化信号は、フレーム内の直交変換符
号化による高能率符号化技術により情報量を圧縮した信
号である画像信号の復号化方法。 - 【請求項9】請求項1,2,3,4,5,6または7に
おいて、前記ビデオ符号化信号は、DCT(離散コサイ
ン変換)符号化と動き補償のフレーム間予測符号化との
高能率符号化技術により情報量を圧縮した信号である画
像信号の復号化方法。 - 【請求項10】請求項1,2,3,4,5,6または7
において、ビデオ符号化信号は、国際標準規格のH.2
61,MPEG−1,MPEG−2 のビテオ符号化に
準拠した信号である画像信号の復号化方法。 - 【請求項11】請求項1,2,3,4,5,6または7
において、前記ビデオ符号化信号を蓄積媒体に記録、あ
るいは蓄積媒体から再生する手段を備え、再生したビデ
オ符号化信号に対して、前記画像信号の復号化方法で画
像信号を復号する画像信号の録画装置。 - 【請求項12】請求項11に記載の前記ビデオ符号化信
号は、請求項8,9または10に記載の信号である画像
信号の録画装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6219787A JPH0884334A (ja) | 1994-09-14 | 1994-09-14 | 画像信号の復号化方法およびその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6219787A JPH0884334A (ja) | 1994-09-14 | 1994-09-14 | 画像信号の復号化方法およびその装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0884334A true JPH0884334A (ja) | 1996-03-26 |
Family
ID=16741015
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6219787A Pending JPH0884334A (ja) | 1994-09-14 | 1994-09-14 | 画像信号の復号化方法およびその装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0884334A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007049491A (ja) * | 2005-08-10 | 2007-02-22 | Ntt Docomo Inc | 復号装置、および復号方法 |
| WO2008078807A1 (ja) * | 2006-12-27 | 2008-07-03 | Panasonic Corporation | 動画像復号化装置 |
-
1994
- 1994-09-14 JP JP6219787A patent/JPH0884334A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007049491A (ja) * | 2005-08-10 | 2007-02-22 | Ntt Docomo Inc | 復号装置、および復号方法 |
| WO2008078807A1 (ja) * | 2006-12-27 | 2008-07-03 | Panasonic Corporation | 動画像復号化装置 |
| CN102176751A (zh) * | 2006-12-27 | 2011-09-07 | 松下电器产业株式会社 | 运动图像解码装置 |
| US8265159B2 (en) | 2006-12-27 | 2012-09-11 | Panasonic Corporation | Moving picture decoding apparatus |
| US8755439B2 (en) | 2006-12-27 | 2014-06-17 | Panasonic Corporation | Moving picture decoding apparatus |
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