JPH0884697A - 厨房用洗浄装置 - Google Patents
厨房用洗浄装置Info
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- JPH0884697A JPH0884697A JP20164895A JP20164895A JPH0884697A JP H0884697 A JPH0884697 A JP H0884697A JP 20164895 A JP20164895 A JP 20164895A JP 20164895 A JP20164895 A JP 20164895A JP H0884697 A JPH0884697 A JP H0884697A
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Landscapes
- Ventilation (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 キッチンシンク外への洗浄用液体の飛散を小
さく抑えることができるとともに、キッチンシンク内に
おいて被洗浄物を短時間で充分に洗浄できる厨房用洗浄
装置を提供する。 【解決手段】 厨房用洗浄装置1に、キッチンシンク6
3の側面63aに設けられた吐液口63cより、このキ
ッチンシンク63内に高速の洗浄用液体W1を噴射する
洗浄装置2と、キッチンシンク63の側面に設けられた
送風口63dより、このキッチンシンク63内に噴射さ
れた高速の洗浄用液体W1の上方側に、カーテン状エア
Kの送風を行ない、この洗浄用液体Wがキッチンシンク
60外に飛散するのを防止する送風装置3とを備えた。
さく抑えることができるとともに、キッチンシンク内に
おいて被洗浄物を短時間で充分に洗浄できる厨房用洗浄
装置を提供する。 【解決手段】 厨房用洗浄装置1に、キッチンシンク6
3の側面63aに設けられた吐液口63cより、このキ
ッチンシンク63内に高速の洗浄用液体W1を噴射する
洗浄装置2と、キッチンシンク63の側面に設けられた
送風口63dより、このキッチンシンク63内に噴射さ
れた高速の洗浄用液体W1の上方側に、カーテン状エア
Kの送風を行ない、この洗浄用液体Wがキッチンシンク
60外に飛散するのを防止する送風装置3とを備えた。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、厨房内の被洗浄
物に洗浄水等を噴射して、この被洗浄物の洗浄を行なう
厨房用洗浄装置に関するものである。
物に洗浄水等を噴射して、この被洗浄物の洗浄を行なう
厨房用洗浄装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】レストランや一般家庭の厨房において
は、例えば食器のような被洗浄物が多量に発生する。こ
の場合、図18で示されるように、被洗浄物Qは、キッ
チンシンク100内に集められ、給水栓101からの洗
浄水Wによって1つずつ洗浄される。
は、例えば食器のような被洗浄物が多量に発生する。こ
の場合、図18で示されるように、被洗浄物Qは、キッ
チンシンク100内に集められ、給水栓101からの洗
浄水Wによって1つずつ洗浄される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、給水栓
101からの洗浄水Wを被洗浄物Qに当てて、これを洗
浄する場合に、洗浄水Wの被洗浄物Qからのはね返りP
がキッチンシンク100外に飛散し、キッチンシンク1
00が取り付けられているキッチンカウンタ102周り
を洗浄水Wで汚してしまうという問題があった。
101からの洗浄水Wを被洗浄物Qに当てて、これを洗
浄する場合に、洗浄水Wの被洗浄物Qからのはね返りP
がキッチンシンク100外に飛散し、キッチンシンク1
00が取り付けられているキッチンカウンタ102周り
を洗浄水Wで汚してしまうという問題があった。
【0004】また、キッチンシンク100内の被洗浄物
Qの洗浄が、洗浄力の比較的小さい給水栓101からの
洗浄水Wによってなされるため、被洗浄物Qの洗浄に時
間を要してしまうという問題もあった。
Qの洗浄が、洗浄力の比較的小さい給水栓101からの
洗浄水Wによってなされるため、被洗浄物Qの洗浄に時
間を要してしまうという問題もあった。
【0005】この発明は、以上の点に鑑み、キッチンシ
ンク外への洗浄用液体の飛散を小さく抑えることができ
るとともに、キッチンシンク内において被洗浄物を短時
間で洗浄できる厨房用洗浄装置を提供することを目的と
するものである。
ンク外への洗浄用液体の飛散を小さく抑えることができ
るとともに、キッチンシンク内において被洗浄物を短時
間で洗浄できる厨房用洗浄装置を提供することを目的と
するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明の請求項1の発
明は、厨房内の被洗浄物に洗浄用液体を噴射して、この
被洗浄物の洗浄を行なう厨房用洗浄装置において、キッ
チンシンクの側面に設けられた吐液口より、このキッチ
ンシンク内に高速の洗浄用液体を噴射する洗浄装置と、
キッチンシンクの側面に設けられた送風口より、このキ
ッチンシンク内の高速の洗浄用液体の上方側に、カーテ
ン状エアの送風を行ない、この洗浄用液体がキッチンシ
ンク外に飛散するのを防止する送風装置とを備えたこと
である。
明は、厨房内の被洗浄物に洗浄用液体を噴射して、この
被洗浄物の洗浄を行なう厨房用洗浄装置において、キッ
チンシンクの側面に設けられた吐液口より、このキッチ
ンシンク内に高速の洗浄用液体を噴射する洗浄装置と、
キッチンシンクの側面に設けられた送風口より、このキ
ッチンシンク内の高速の洗浄用液体の上方側に、カーテ
ン状エアの送風を行ない、この洗浄用液体がキッチンシ
ンク外に飛散するのを防止する送風装置とを備えたこと
である。
【0007】この発明では、キッチンシンク内に被洗浄
物を挿入して、洗浄装置からの高速の洗浄用液体をこの
被洗浄物に噴射することにより、被洗浄物は短時間の内
に充分に洗浄される。この場合、洗浄時に被洗浄物等に
当たって跳ね返った洗浄用液体の一部が、液滴となって
キッチンシンク外に飛散しようとするが、この飛散液滴
は、送風装置から高速の洗浄用液体の上方側に送風され
るカーテン状エアによって、その大部分がキッチンシン
ク内に戻される。
物を挿入して、洗浄装置からの高速の洗浄用液体をこの
被洗浄物に噴射することにより、被洗浄物は短時間の内
に充分に洗浄される。この場合、洗浄時に被洗浄物等に
当たって跳ね返った洗浄用液体の一部が、液滴となって
キッチンシンク外に飛散しようとするが、この飛散液滴
は、送風装置から高速の洗浄用液体の上方側に送風され
るカーテン状エアによって、その大部分がキッチンシン
ク内に戻される。
【0008】この発明の請求項2の発明は、請求項1の
発明の場合において、送風装置用の吸気口を、キッチン
シンク内のエアを吸引するように、このキッチンシンク
に設けたことである。
発明の場合において、送風装置用の吸気口を、キッチン
シンク内のエアを吸引するように、このキッチンシンク
に設けたことである。
【0009】この発明では、吸気口を介して、この送風
装置側にキッチンシンク内のエアとともに、洗浄時に洗
浄用液体が飛び散って生じるキッチンシンク内の微少液
滴も吸引される。このことにより、洗浄時にキッチンシ
ンク内に飛散する液滴が減少し、その分、キッチンシン
ク外に飛散する液滴も減少する。
装置側にキッチンシンク内のエアとともに、洗浄時に洗
浄用液体が飛び散って生じるキッチンシンク内の微少液
滴も吸引される。このことにより、洗浄時にキッチンシ
ンク内に飛散する液滴が減少し、その分、キッチンシン
ク外に飛散する液滴も減少する。
【0010】この発明の請求項3の発明は、請求項2の
発明の場合において、送風装置の吸気ダクトの吸気口側
に、気液分離手段を取り付けたことである。
発明の場合において、送風装置の吸気ダクトの吸気口側
に、気液分離手段を取り付けたことである。
【0011】この発明では、送風装置内に吸引されたキ
ッチンシンク内の微少液滴は、吸気ダクト内の気水分離
手段によってエアと分離される。このため、この微少液
滴がこの送風装置から送風されるカーテン状エア中に含
まれてしまったり、送風装置全体に洗浄用液体が付着し
てしまうという事態は生じない。
ッチンシンク内の微少液滴は、吸気ダクト内の気水分離
手段によってエアと分離される。このため、この微少液
滴がこの送風装置から送風されるカーテン状エア中に含
まれてしまったり、送風装置全体に洗浄用液体が付着し
てしまうという事態は生じない。
【0012】この発明の請求項4の発明は、請求項1、
2または3の発明の場合において、洗浄装置が、円板
と、この円板を垂直な中心軸線周りに回転させる駆動源
と、駆動源によって回転される円板上に洗浄用液体を供
給し、この円板の外周面外方に高速の洗浄用液体を噴射
させる洗浄液供給手段とを有して構成されていることで
ある。
2または3の発明の場合において、洗浄装置が、円板
と、この円板を垂直な中心軸線周りに回転させる駆動源
と、駆動源によって回転される円板上に洗浄用液体を供
給し、この円板の外周面外方に高速の洗浄用液体を噴射
させる洗浄液供給手段とを有して構成されていることで
ある。
【0013】この発明では、洗浄装置を、円板、駆動
源、洗浄液供給手段等からなる簡単な構造のものにて構
成した。この洗浄装置では、駆動源によって回転される
円板上に洗浄液供給手段を介して洗浄用液体が供給され
ると、この洗浄用液体は円板上に薄く切られた状態で付
着し、円板とともに回転する。そして、この円板上の洗
浄用液体に遠心力が生じて、この洗浄用液体は円板外方
に高速噴射される。
源、洗浄液供給手段等からなる簡単な構造のものにて構
成した。この洗浄装置では、駆動源によって回転される
円板上に洗浄液供給手段を介して洗浄用液体が供給され
ると、この洗浄用液体は円板上に薄く切られた状態で付
着し、円板とともに回転する。そして、この円板上の洗
浄用液体に遠心力が生じて、この洗浄用液体は円板外方
に高速噴射される。
【0014】この発明の請求項5の発明は、請求項4の
発明の場合において、円板の洗浄用液体の供給面側の外
周角部に、円弧状の面取り部を形成したことである。
発明の場合において、円板の洗浄用液体の供給面側の外
周角部に、円弧状の面取り部を形成したことである。
【0015】この発明では、回転する円板上を遠心力に
よって径方向に移動する洗浄用液体は、円板の外周角部
において、直ちに円板から放出されず、この外周角部の
円弧状の面取り部に沿って移動しつつ円板から少しずつ
噴射される。このため、円板から噴射された高速の洗浄
用液体の液滴は、そのサイズが、円板に面取り部がない
場合に比べて小さくなり、そのエネルギーも比較的小さ
なものとなる。このため、液滴はカーテン状エアの影響
を受け易くなり、キッチンシンク外に飛散しようとする
液滴も全体的に減少する。
よって径方向に移動する洗浄用液体は、円板の外周角部
において、直ちに円板から放出されず、この外周角部の
円弧状の面取り部に沿って移動しつつ円板から少しずつ
噴射される。このため、円板から噴射された高速の洗浄
用液体の液滴は、そのサイズが、円板に面取り部がない
場合に比べて小さくなり、そのエネルギーも比較的小さ
なものとなる。このため、液滴はカーテン状エアの影響
を受け易くなり、キッチンシンク外に飛散しようとする
液滴も全体的に減少する。
【0016】この発明の請求項6の発明は、請求項1の
発明の場合において、洗浄装置と送風装置とを一つの駆
動源により駆動していることである。
発明の場合において、洗浄装置と送風装置とを一つの駆
動源により駆動していることである。
【0017】この発明では、洗浄装置と送風装置とが共
通の駆動源によって駆動されるため、装置の小型化や低
コスト化等が図られる。
通の駆動源によって駆動されるため、装置の小型化や低
コスト化等が図られる。
【0018】この発明の請求項7の発明は、請求項1の
発明の場合において、キッチンシンク内の高速の洗浄用
液体の吐出部に、底を深くするとともに、底部に排水孔
を有し、かつ、底部にゴミ受けが配置された被洗浄物の
洗浄部を形成していることである。
発明の場合において、キッチンシンク内の高速の洗浄用
液体の吐出部に、底を深くするとともに、底部に排水孔
を有し、かつ、底部にゴミ受けが配置された被洗浄物の
洗浄部を形成していることである。
【0019】この発明では、底の深いキッチンシンクの
洗浄部に被洗浄物を充分に挿入できるため、この被洗浄
物の洗浄が容易になされる。また、この場合、被洗浄物
から流された生ゴミ等は洗浄部の底部のゴミ受けに集め
られ、かつ、洗浄排水は排水孔から外部に流される。
洗浄部に被洗浄物を充分に挿入できるため、この被洗浄
物の洗浄が容易になされる。また、この場合、被洗浄物
から流された生ゴミ等は洗浄部の底部のゴミ受けに集め
られ、かつ、洗浄排水は排水孔から外部に流される。
【0020】この発明の請求項8の発明は、厨房内の被
洗浄物に洗浄用液体を噴射して、この被洗浄物の洗浄を
行なう厨房用洗浄装置において、キッチンシンクの側面
に設けられた吐液口より、このキッチンシンク内に高速
の洗浄用液体を噴射する洗浄装置と、キッチンシンクの
側面に設けられた送風口より、このキッチンシンク内の
高速の洗浄用液体の上方側に、カーテン状エアの送風を
行ない、この洗浄用液体がキッチンシンク外に飛散する
のを防止する送風装置とを備え、かつ、送風装置の空気
ダクト内に、この送風装置の駆動モータおよび洗浄装置
の駆動モータを配置したことである。
洗浄物に洗浄用液体を噴射して、この被洗浄物の洗浄を
行なう厨房用洗浄装置において、キッチンシンクの側面
に設けられた吐液口より、このキッチンシンク内に高速
の洗浄用液体を噴射する洗浄装置と、キッチンシンクの
側面に設けられた送風口より、このキッチンシンク内の
高速の洗浄用液体の上方側に、カーテン状エアの送風を
行ない、この洗浄用液体がキッチンシンク外に飛散する
のを防止する送風装置とを備え、かつ、送風装置の空気
ダクト内に、この送風装置の駆動モータおよび洗浄装置
の駆動モータを配置したことである。
【0021】この発明では、洗浄装置および送風装置の
各駆動モータを作動させることにより、洗浄装置によっ
て発生された高速の洗浄用液体がキッチンシンク内に噴
射され、これにより被洗浄物の洗浄が行なわれるととも
に、送風装置によって発生されたカーテン状エアがキッ
チンシンク内に送風され、これにより洗浄用液体のキッ
チンシンク外への飛散が防止される。この場合、カーテ
ン状エアを形成するエアは送風装置の空気ダクト中を流
れるため、この空気ダクト中に配置される洗浄装置およ
び送風装置の各駆動モータは、このエアに触れ冷却され
る。
各駆動モータを作動させることにより、洗浄装置によっ
て発生された高速の洗浄用液体がキッチンシンク内に噴
射され、これにより被洗浄物の洗浄が行なわれるととも
に、送風装置によって発生されたカーテン状エアがキッ
チンシンク内に送風され、これにより洗浄用液体のキッ
チンシンク外への飛散が防止される。この場合、カーテ
ン状エアを形成するエアは送風装置の空気ダクト中を流
れるため、この空気ダクト中に配置される洗浄装置およ
び送風装置の各駆動モータは、このエアに触れ冷却され
る。
【0022】この発明の請求項9の発明は、請求項8の
発明の場合において、洗浄装置が、円板と、この円板を
垂直な中心軸線周りに回転させる駆動モータと、この駆
動モータによって回転される円板上に洗浄用液体を供給
し、この円板の外周面外方に高速の洗浄用液体を噴射さ
せる洗浄液供給手段とを有して構成されていることであ
る。
発明の場合において、洗浄装置が、円板と、この円板を
垂直な中心軸線周りに回転させる駆動モータと、この駆
動モータによって回転される円板上に洗浄用液体を供給
し、この円板の外周面外方に高速の洗浄用液体を噴射さ
せる洗浄液供給手段とを有して構成されていることであ
る。
【0023】この発明では、洗浄装置を円板、駆動モー
タ、洗浄液供給手段等からなる簡単な構造のものにて構
成した。
タ、洗浄液供給手段等からなる簡単な構造のものにて構
成した。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
面を参照しつつ説明する。 実施形態1.図1ないし図5はこの発明の一実施の形態
に係る厨房用洗浄装置を示しており、図6はこの厨房用
洗浄装置を備えたキッチンカウンタを示している。
面を参照しつつ説明する。 実施形態1.図1ないし図5はこの発明の一実施の形態
に係る厨房用洗浄装置を示しており、図6はこの厨房用
洗浄装置を備えたキッチンカウンタを示している。
【0025】キッチンカウンタは、図6で示されるよう
に、左右に長く、その中央部に凹状のキッチンシンク6
0が取り付けられているとともに、前部側の扉61を開
けた内方に、収納空間が設けられている。キッチンシン
ク60は、図1で示されるように、天板62の開口部6
2a内縁の下面側に取り付けられており、その左部は、
被洗浄物Qの洗浄空間が充分に確保できるように底の深
くなった洗浄槽63となっている。この洗浄槽63の底
部には、ゴミ受け64が配置されているとともに、ゴミ
受け64の下方に排水孔63bが形成されている。
に、左右に長く、その中央部に凹状のキッチンシンク6
0が取り付けられているとともに、前部側の扉61を開
けた内方に、収納空間が設けられている。キッチンシン
ク60は、図1で示されるように、天板62の開口部6
2a内縁の下面側に取り付けられており、その左部は、
被洗浄物Qの洗浄空間が充分に確保できるように底の深
くなった洗浄槽63となっている。この洗浄槽63の底
部には、ゴミ受け64が配置されているとともに、ゴミ
受け64の下方に排水孔63bが形成されている。
【0026】洗浄槽63の側壁63a外方の天板62の
下方空間には、図1で示されるように、洗浄装置2、送
風装置3、給水装置4(図5参照)および制御装置5
(図6参照)とから構成される厨房用洗浄装置1が配置
されている。
下方空間には、図1で示されるように、洗浄装置2、送
風装置3、給水装置4(図5参照)および制御装置5
(図6参照)とから構成される厨房用洗浄装置1が配置
されている。
【0027】洗浄装置2は、洗浄槽63の側壁63aに
形成された吐液口である吐水口63cから、洗浄槽63
を含めたキッチンシンク60内に高速の洗浄水(以下高
速洗浄水W1という)を噴射して、食器等の被洗浄物Q
を迅速に洗浄するものである。この洗浄装置2は、図1
で示されるように、例えばABS樹脂から形成される円
板20と、この円板20の下方を覆う凹状の下ケーシン
グ21と、円板20の上方を覆う平板状の上ケーシング
22と、円板20を垂直な中心軸線Nを中心に回転させ
る駆動源としてのモータ23と、モータ23によって回
転される円板20上に、洗浄用液体である洗浄水Wを供
給する洗浄液供給手段としての給水ノズル24とから構
成されている。
形成された吐液口である吐水口63cから、洗浄槽63
を含めたキッチンシンク60内に高速の洗浄水(以下高
速洗浄水W1という)を噴射して、食器等の被洗浄物Q
を迅速に洗浄するものである。この洗浄装置2は、図1
で示されるように、例えばABS樹脂から形成される円
板20と、この円板20の下方を覆う凹状の下ケーシン
グ21と、円板20の上方を覆う平板状の上ケーシング
22と、円板20を垂直な中心軸線Nを中心に回転させ
る駆動源としてのモータ23と、モータ23によって回
転される円板20上に、洗浄用液体である洗浄水Wを供
給する洗浄液供給手段としての給水ノズル24とから構
成されている。
【0028】下ケーシング21と、この下ケーシング2
1にボルトを介して取り付けられた上ケーシング22と
は、図1で示されるように、一体となった状態で洗浄槽
63の側壁63aの外面上に、例えば水平な状態から3
0度の角度だけキッチンシンク60側が下向きに傾斜し
た状態で取り付けられている。そして、下ケーシング2
1と上ケーシング22とで形成される斜状の案内室S
は、洗浄槽63の吐水口63cを介して、洗浄槽63と
連通されている。
1にボルトを介して取り付けられた上ケーシング22と
は、図1で示されるように、一体となった状態で洗浄槽
63の側壁63aの外面上に、例えば水平な状態から3
0度の角度だけキッチンシンク60側が下向きに傾斜し
た状態で取り付けられている。そして、下ケーシング2
1と上ケーシング22とで形成される斜状の案内室S
は、洗浄槽63の吐水口63cを介して、洗浄槽63と
連通されている。
【0029】給水ノズル24は、上ケーシング22を貫
通した状態で、図5で示されるように、円板20の中心
軸線Nよりやや径方向にずれた位置に配置されている。
モータ23は、図1で示されるように、上下に出力軸2
3a,23bを有した両軸タイプのものであり、上部の
出力軸23aが、下ケーシング21を貫通後、円板20
の下面側のボス部に固定されている。なお、モータ23
は、その上面側を下ケーシング21の下面に当接させた
状態で、この下ケーシング21に取り付けられている。
通した状態で、図5で示されるように、円板20の中心
軸線Nよりやや径方向にずれた位置に配置されている。
モータ23は、図1で示されるように、上下に出力軸2
3a,23bを有した両軸タイプのものであり、上部の
出力軸23aが、下ケーシング21を貫通後、円板20
の下面側のボス部に固定されている。なお、モータ23
は、その上面側を下ケーシング21の下面に当接させた
状態で、この下ケーシング21に取り付けられている。
【0030】送風装置3は、吐水口63cの上方の洗浄
槽63の側壁63aに形成された送風口63dより、洗
浄槽63に噴射された高速洗浄水W1の上方にカーテン
状エアKの送風を行ない、高速洗浄水W1自身からの飛
散水滴Pや、高速洗浄水W1が被洗浄物Qやキッチンシ
ンク60に当たって生じる飛散水滴Pが、キッチンシン
ク60外に飛び散るのを防止するためのものである。な
お、送風口63dは、図2で示されるように、吐水口6
3cの上方の位置に配置され、この吐水口63cより充
分に前後に長く形成されている。
槽63の側壁63aに形成された送風口63dより、洗
浄槽63に噴射された高速洗浄水W1の上方にカーテン
状エアKの送風を行ない、高速洗浄水W1自身からの飛
散水滴Pや、高速洗浄水W1が被洗浄物Qやキッチンシ
ンク60に当たって生じる飛散水滴Pが、キッチンシン
ク60外に飛び散るのを防止するためのものである。な
お、送風口63dは、図2で示されるように、吐水口6
3cの上方の位置に配置され、この吐水口63cより充
分に前後に長く形成されている。
【0031】この送風装置3は、図1で示されるよう
に、円板タイプのロータ30と、ロータ30の外方を覆
うとともに、下面側中心部にエアの吸引口31aが形成
され、かつ、側面側にエアの吐出口31bが形成された
ケーシング31と、ケーシング31の吐出口31bに接
続されて、洗浄装置2の上方に延びる吐出ダクト32
と、洗浄装置2の円板20と平行に、吐出ダクト32の
先端から洗浄槽63の送風口63dまで前後に広がりつ
つ延びる上下に薄い送風ノズル33とから構成されてい
る。
に、円板タイプのロータ30と、ロータ30の外方を覆
うとともに、下面側中心部にエアの吸引口31aが形成
され、かつ、側面側にエアの吐出口31bが形成された
ケーシング31と、ケーシング31の吐出口31bに接
続されて、洗浄装置2の上方に延びる吐出ダクト32
と、洗浄装置2の円板20と平行に、吐出ダクト32の
先端から洗浄槽63の送風口63dまで前後に広がりつ
つ延びる上下に薄い送風ノズル33とから構成されてい
る。
【0032】ロータ30は、上円板部30aの中心部に
洗浄装置2のモータ23の下部の出力軸23bが取り付
けられているとともに、上円板部30aの下方に一定の
隙間をおいて、複数の加圧円板30bが取り付けられて
いる。そして、加圧円板30bの中心部には、ケーシン
グ31の吸引口31aに臨むように、エアの吸引孔30
cが形成されている。
洗浄装置2のモータ23の下部の出力軸23bが取り付
けられているとともに、上円板部30aの下方に一定の
隙間をおいて、複数の加圧円板30bが取り付けられて
いる。そして、加圧円板30bの中心部には、ケーシン
グ31の吸引口31aに臨むように、エアの吸引孔30
cが形成されている。
【0033】なお、この送風装置3は、ケーシング31
の上面が洗浄装置2のモータ23に固定されているとと
もに、送風ノズル33の先端が洗浄槽63に固定されて
いて、全体として洗浄槽63に取り付けられた状態とな
っている。
の上面が洗浄装置2のモータ23に固定されているとと
もに、送風ノズル33の先端が洗浄槽63に固定されて
いて、全体として洗浄槽63に取り付けられた状態とな
っている。
【0034】給水装置4は、図3で示されるように、湯
配管65および水配管66からの湯と水とを所望の割合
で混合して一定温度の温水を作る混合水栓41と、混合
水栓41からの温水の流量を所定値に定める定流量弁4
2と、洗浄装置2の給水ノズル24側への温水の供給、
または供給の停止を行なう電磁弁43と、これらの機器
を連結する配管44とから構成されている。
配管65および水配管66からの湯と水とを所望の割合
で混合して一定温度の温水を作る混合水栓41と、混合
水栓41からの温水の流量を所定値に定める定流量弁4
2と、洗浄装置2の給水ノズル24側への温水の供給、
または供給の停止を行なう電磁弁43と、これらの機器
を連結する配管44とから構成されている。
【0035】制御装置5は、図4で示されるように、作
業者の意思によって作動されるペダル式のフットスイッ
チ50と、フットスイッチ50からの信号に基づいて、
洗浄装置2のモータ23や給水装置4の電磁弁43に動
作指令を出す制御回路51等とから構成されている。な
お、フットスイッチ50は、図6で示されるように、キ
ッチンカウンタの下部に、前方へ突出するように設けら
れており、作業者の足によって操作できるようになって
いる。
業者の意思によって作動されるペダル式のフットスイッ
チ50と、フットスイッチ50からの信号に基づいて、
洗浄装置2のモータ23や給水装置4の電磁弁43に動
作指令を出す制御回路51等とから構成されている。な
お、フットスイッチ50は、図6で示されるように、キ
ッチンカウンタの下部に、前方へ突出するように設けら
れており、作業者の足によって操作できるようになって
いる。
【0036】つぎに、この厨房用洗浄装置1の動作につ
いて説明する。作業者が足にてフットスイッチ50を踏
み込むと、洗浄装置2のモータ23が作動して、円板2
0が所定方向に一定速度で回転される。そして、円板2
0の回転より僅かに遅れて、給水装置4の電磁弁43が
開き、混合水栓41によって湯と水とが所定温度の温水
になるように混合された洗浄水Wが、定流量弁42を通
って所定流量だけ、洗浄装置2の給水ノズル24側に供
給される。
いて説明する。作業者が足にてフットスイッチ50を踏
み込むと、洗浄装置2のモータ23が作動して、円板2
0が所定方向に一定速度で回転される。そして、円板2
0の回転より僅かに遅れて、給水装置4の電磁弁43が
開き、混合水栓41によって湯と水とが所定温度の温水
になるように混合された洗浄水Wが、定流量弁42を通
って所定流量だけ、洗浄装置2の給水ノズル24側に供
給される。
【0037】そして、給水ノズル24から洗浄装置2の
円板20上に供給された洗浄水Wは、回転する円板20
によって薄く切られた状態でこの円板20に付着し、こ
の円板20とともに回転しようとする。また、円板20
により回転力を与えられた洗浄水Wには、円板20の径
方向に遠心力が生じる。したがって、円板20上に供給
された洗浄水Wは、図5の鎖線で示されるように、円板
20上を円弧状に進みつつ加速された後、液滴状の高速
洗浄水W1として円板20の外方に薄くほぼ面状に噴射
される。そして、この高速洗浄水W1は、図1や図5で
示されるように、洗浄装置2の案内室Sと洗浄槽63の
吐水口63cを通った後、洗浄槽63の下部側に向けて
噴射される。
円板20上に供給された洗浄水Wは、回転する円板20
によって薄く切られた状態でこの円板20に付着し、こ
の円板20とともに回転しようとする。また、円板20
により回転力を与えられた洗浄水Wには、円板20の径
方向に遠心力が生じる。したがって、円板20上に供給
された洗浄水Wは、図5の鎖線で示されるように、円板
20上を円弧状に進みつつ加速された後、液滴状の高速
洗浄水W1として円板20の外方に薄くほぼ面状に噴射
される。そして、この高速洗浄水W1は、図1や図5で
示されるように、洗浄装置2の案内室Sと洗浄槽63の
吐水口63cを通った後、洗浄槽63の下部側に向けて
噴射される。
【0038】したがって、図7で示されるように、被洗
浄物Qを洗浄槽63の吐水口63c近傍に置けば、高速
洗浄水W1がこの被洗浄物Qに打ち当てられ、この被洗
浄物Qは短時間のうちにクリーンな状態に洗浄される。
そして、被洗浄物Qから生じた生ゴミ等は、洗浄槽63
の底部のゴミ受け64に集められるとともに、洗浄排水
は排水孔63bから外部に排出される。なお、この洗浄
装置2の洗浄力に関する実験によれば、例えば、600
0rpmで回転する直径150mmの円板20に、45
℃の洗浄水Wを毎分4リッターの割合で供給することに
より、この洗浄装置2によって、シチューやマーガリン
等を盛った大皿が短時間のうちに、油分も含めてきれい
に洗浄されることが確かめられている。
浄物Qを洗浄槽63の吐水口63c近傍に置けば、高速
洗浄水W1がこの被洗浄物Qに打ち当てられ、この被洗
浄物Qは短時間のうちにクリーンな状態に洗浄される。
そして、被洗浄物Qから生じた生ゴミ等は、洗浄槽63
の底部のゴミ受け64に集められるとともに、洗浄排水
は排水孔63bから外部に排出される。なお、この洗浄
装置2の洗浄力に関する実験によれば、例えば、600
0rpmで回転する直径150mmの円板20に、45
℃の洗浄水Wを毎分4リッターの割合で供給することに
より、この洗浄装置2によって、シチューやマーガリン
等を盛った大皿が短時間のうちに、油分も含めてきれい
に洗浄されることが確かめられている。
【0039】一方、洗浄装置2のモータ23の作動によ
って、洗浄装置2の円板20と同時に、送風装置3のロ
ータ30も所定方向に一定速度で回転される。そして、
ロータ30の回転にともない、ロータ30の加圧円板3
0b周りのエアが、この加圧円板30bの吸引孔30c
側から外周部側に向かって加圧されるため、ケーシング
31の吸引口31aから吸引されたエアは、ロータ30
を通って、吐出ダクト32側に吐出される。そして、こ
のエアは、吐出ダクト32と、送風ノズル33とを通っ
て洗浄槽63の送風口63dから、洗浄槽63内の高速
洗浄水W1の上方側に、この高速洗浄水W1と平行なカ
ーテン状エアKとして吐出される。
って、洗浄装置2の円板20と同時に、送風装置3のロ
ータ30も所定方向に一定速度で回転される。そして、
ロータ30の回転にともない、ロータ30の加圧円板3
0b周りのエアが、この加圧円板30bの吸引孔30c
側から外周部側に向かって加圧されるため、ケーシング
31の吸引口31aから吸引されたエアは、ロータ30
を通って、吐出ダクト32側に吐出される。そして、こ
のエアは、吐出ダクト32と、送風ノズル33とを通っ
て洗浄槽63の送風口63dから、洗浄槽63内の高速
洗浄水W1の上方側に、この高速洗浄水W1と平行なカ
ーテン状エアKとして吐出される。
【0040】この場合、送風ノズル33は前後に細長い
送風口63dに向かって漸次拡大しているため、送風口
63dから吐出されたカーテン状エアKは、上下に薄い
状態で洗浄槽63を含めたキッチンシンク60中に充分
に広がる。このため、キッチンシンク60外へ飛散しよ
うとする飛散水滴P、すなわち、高速洗浄水W1自身か
らの上方への飛散水滴Pや、高速洗浄水W1が被洗浄物
Qやキッチンシンク60の表面に当たった後、上方に跳
ね返って生じる飛散水滴Pは、カーテン状エアKととも
にキッチンシンク60内に戻され、キッチンシンク60
外に飛散することはなくなる。すなわち、作業者は、高
速洗浄水W1からの飛散水滴Pを顔面等に浴びることな
く、かつ、飛散水滴Pでキッチンカウンタ周りを汚すこ
ともなく、快適な気持ちで、被洗浄物Qの洗浄ができる
こととなる。
送風口63dに向かって漸次拡大しているため、送風口
63dから吐出されたカーテン状エアKは、上下に薄い
状態で洗浄槽63を含めたキッチンシンク60中に充分
に広がる。このため、キッチンシンク60外へ飛散しよ
うとする飛散水滴P、すなわち、高速洗浄水W1自身か
らの上方への飛散水滴Pや、高速洗浄水W1が被洗浄物
Qやキッチンシンク60の表面に当たった後、上方に跳
ね返って生じる飛散水滴Pは、カーテン状エアKととも
にキッチンシンク60内に戻され、キッチンシンク60
外に飛散することはなくなる。すなわち、作業者は、高
速洗浄水W1からの飛散水滴Pを顔面等に浴びることな
く、かつ、飛散水滴Pでキッチンカウンタ周りを汚すこ
ともなく、快適な気持ちで、被洗浄物Qの洗浄ができる
こととなる。
【0041】そして、被洗浄物Qの洗浄が終了すれば、
作業者は足をフットスイッチ50から外し、洗浄装置2
のモータ23の作動を停止させるとともに、制御回路5
1を介して給水装置4の電磁弁43を閉じさせる。この
ことにより、洗浄装置2側への給水が停止されるととも
に、洗浄装置2の円板20の回転と送風装置3のロータ
30の回転とが停止され、この厨房用洗浄装置1の作動
が停止される。
作業者は足をフットスイッチ50から外し、洗浄装置2
のモータ23の作動を停止させるとともに、制御回路5
1を介して給水装置4の電磁弁43を閉じさせる。この
ことにより、洗浄装置2側への給水が停止されるととも
に、洗浄装置2の円板20の回転と送風装置3のロータ
30の回転とが停止され、この厨房用洗浄装置1の作動
が停止される。
【0042】つぎに、この厨房用洗浄装置1を使用した
場合の、キッチンシンク60外への水滴の飛散状況につ
いて詳細に説明する。この場合、図8で示されるよう
に、被洗浄物Q(例えば直径200mmの皿)は、洗浄
槽63内の高速洗浄水W1が噴射される位置に、水平か
ら反時計回りに70度傾斜させた状態で固定されている
とともに、洗浄槽63の上面側は、5cm隔てて600
×600mmの透明なアクリル板Rで覆われており、こ
のアクリル板Rへの水滴の付着状況によって、キッチン
シンク60外への水滴の飛散状況が調べられる。
場合の、キッチンシンク60外への水滴の飛散状況につ
いて詳細に説明する。この場合、図8で示されるよう
に、被洗浄物Q(例えば直径200mmの皿)は、洗浄
槽63内の高速洗浄水W1が噴射される位置に、水平か
ら反時計回りに70度傾斜させた状態で固定されている
とともに、洗浄槽63の上面側は、5cm隔てて600
×600mmの透明なアクリル板Rで覆われており、こ
のアクリル板Rへの水滴の付着状況によって、キッチン
シンク60外への水滴の飛散状況が調べられる。
【0043】この場合、洗浄装置2の円板20の直径は
150mmであり、この円板20の中心軸線Nから60
mm離れた位置に給水ノズル24が配置されている。そ
して、円板20は5000rpmの速度で回転されると
ともに、給水ノズル24から円板20には、3.5L
(リッター)/minの洗浄水Wが供給される。また、
吐水口63cのサイズは30×80mmであり、送風口
63cのサイズは5×200mmである。なお、下記各
実験はいずれも10秒間ずつ行なわれた。
150mmであり、この円板20の中心軸線Nから60
mm離れた位置に給水ノズル24が配置されている。そ
して、円板20は5000rpmの速度で回転されると
ともに、給水ノズル24から円板20には、3.5L
(リッター)/minの洗浄水Wが供給される。また、
吐水口63cのサイズは30×80mmであり、送風口
63cのサイズは5×200mmである。なお、下記各
実験はいずれも10秒間ずつ行なわれた。
【0044】まず、送風装置3を停止し、高速洗浄水W
1のみを被洗浄物Qに噴射した。この場合、多数の水滴
がアクリル板Mに付着した。つぎに、送風装置3を作動
させ、送風口63dから、例えば0.55m3 /min
と0.8m3 /minの風量のエアを送風して、洗浄槽
63内等にカーテン状エアKを形成した。いずれの風量
の場合も、アクリル板Mには実際上ほとんど問題となら
ない程度の、若干の小水滴と、若干の水煙状の微少水滴
が付着した。つづいて、送風装置3の風量を1.5m3
/minに上げると、アクリル板Mには、若干の水煙状
の微少水滴が付着したのみであった。また、上述の0.
8m3 /minの風量の場合に、送風口63dのサイズ
を2.5×200mmとして風速を約2倍に上げると、
アクリル板Mには若干の水煙状の微少水滴が付着したの
みであった。
1のみを被洗浄物Qに噴射した。この場合、多数の水滴
がアクリル板Mに付着した。つぎに、送風装置3を作動
させ、送風口63dから、例えば0.55m3 /min
と0.8m3 /minの風量のエアを送風して、洗浄槽
63内等にカーテン状エアKを形成した。いずれの風量
の場合も、アクリル板Mには実際上ほとんど問題となら
ない程度の、若干の小水滴と、若干の水煙状の微少水滴
が付着した。つづいて、送風装置3の風量を1.5m3
/minに上げると、アクリル板Mには、若干の水煙状
の微少水滴が付着したのみであった。また、上述の0.
8m3 /minの風量の場合に、送風口63dのサイズ
を2.5×200mmとして風速を約2倍に上げると、
アクリル板Mには若干の水煙状の微少水滴が付着したの
みであった。
【0045】なお、吐水口63cと送風口63dの間隔
を35mm、45mm、60mmとして実験したとこ
ろ、間隔が大きいほど水滴付着が少ないことが確認され
た。
を35mm、45mm、60mmとして実験したとこ
ろ、間隔が大きいほど水滴付着が少ないことが確認され
た。
【0046】以上のように、この厨房用洗浄装置1で
は、洗浄水Wをポンプで加圧する必要のない簡単な構成
の洗浄装置2により、ポンプを有した洗浄装置と同等ま
たはそれ以上に、被洗浄物Qを迅速かつ充分に洗浄でき
るため、装置の小型化や低コスト化を図ることができ
る。
は、洗浄水Wをポンプで加圧する必要のない簡単な構成
の洗浄装置2により、ポンプを有した洗浄装置と同等ま
たはそれ以上に、被洗浄物Qを迅速かつ充分に洗浄でき
るため、装置の小型化や低コスト化を図ることができ
る。
【0047】また、この厨房用洗浄装置1では、送風装
置3からのカーテン状エアKによって、キッチンシンク
60の飛散水滴Pが、このキッチンシンク60外に飛散
するのが充分に防止されるため、作業者は、キッチンカ
ウンタ周りを汚すことなく、快適な状態で被洗浄物Qの
洗浄をすることができる。この場合、送風装置3のロー
タ30は洗浄装置2のモータ23によって回転駆動され
るため、装置の小型化や低コスト化等も図られる。
置3からのカーテン状エアKによって、キッチンシンク
60の飛散水滴Pが、このキッチンシンク60外に飛散
するのが充分に防止されるため、作業者は、キッチンカ
ウンタ周りを汚すことなく、快適な状態で被洗浄物Qの
洗浄をすることができる。この場合、送風装置3のロー
タ30は洗浄装置2のモータ23によって回転駆動され
るため、装置の小型化や低コスト化等も図られる。
【0048】さらに、この厨房用洗浄装置1は、キッチ
ンカウンタの天板62下方の収納室内に納められるた
め、この厨房用洗浄装置1によってキッチンが狭くなる
ことはなく、作業者はキッチンを広く使うことができ
る。また、この厨房用洗浄装置1では、キッチンシンク
60の洗浄槽63を利用して被洗浄物Qの洗浄ができる
ため、その分装置の小型化と低コスト化を図ることがで
きるとともに、排水設備もキッチンシンク60用のもの
をそのまま利用することができ、この点でも装置の小型
化と低コスト化を図ることができる。
ンカウンタの天板62下方の収納室内に納められるた
め、この厨房用洗浄装置1によってキッチンが狭くなる
ことはなく、作業者はキッチンを広く使うことができ
る。また、この厨房用洗浄装置1では、キッチンシンク
60の洗浄槽63を利用して被洗浄物Qの洗浄ができる
ため、その分装置の小型化と低コスト化を図ることがで
きるとともに、排水設備もキッチンシンク60用のもの
をそのまま利用することができ、この点でも装置の小型
化と低コスト化を図ることができる。
【0049】なお、フットスイッチ50の替わりに、キ
ッチンシンクの60の洗浄槽63内に投光部と受光部と
からなる赤外線センサまたは光電センサを備え、これに
より、洗浄槽63内に被洗浄物Qが挿入されたことを検
知して、この被洗浄物Qの洗浄を行なうようにしてもよ
い。
ッチンシンクの60の洗浄槽63内に投光部と受光部と
からなる赤外線センサまたは光電センサを備え、これに
より、洗浄槽63内に被洗浄物Qが挿入されたことを検
知して、この被洗浄物Qの洗浄を行なうようにしてもよ
い。
【0050】実施形態2.図9および図10はこの発明
の他の実施の形態に係る厨房用洗浄装置を示している。
この厨房用洗浄装置1では、送風装置3に吸気ダクト3
4を取り付け、送風装置3のケーシング31の吸引口3
1aと洗浄槽63内とをこの吸気ダクト34で連通する
ようにしている。この吸気ダクト34は、そのエア吸引
側の端部34aが洗浄槽63の側壁63aの下部側に形
成された吸気口63e周りに取り付けられているととも
に、この端部34aの内方に、複数の気水分離板34b
を有している。なお、他の構成は実施形態1の厨房用洗
浄装置1と同一である。
の他の実施の形態に係る厨房用洗浄装置を示している。
この厨房用洗浄装置1では、送風装置3に吸気ダクト3
4を取り付け、送風装置3のケーシング31の吸引口3
1aと洗浄槽63内とをこの吸気ダクト34で連通する
ようにしている。この吸気ダクト34は、そのエア吸引
側の端部34aが洗浄槽63の側壁63aの下部側に形
成された吸気口63e周りに取り付けられているととも
に、この端部34aの内方に、複数の気水分離板34b
を有している。なお、他の構成は実施形態1の厨房用洗
浄装置1と同一である。
【0051】この厨房用洗浄装置1では、吸気ダクト3
4を介して、洗浄槽63内のエアを送風装置3側に吸引
するようにしているため、洗浄時に水煙状に飛散した微
少水滴P1がエアとともにこの送風装置3側に吸引され
る。したがって、この厨房用洗浄装置1では、洗浄槽6
3内で生じた水煙状の微少水滴P1のうち、キッチンシ
ンク60の上部側に飛散しようとするものを減少させる
ことができ、その分、キッチンシンク60外へ飛散する
飛散水滴Pの量を減少させることができる。この場合、
吸気ダクト34内にエアとともに吸引された水煙状の微
少水滴P1は、気水分離板34bに打ち当てられて、こ
の気水分離板34bに付着した後、洗浄槽63内に戻さ
れるので、送風装置3のロータ30内に多量の水滴が付
着したり、カーテン状エアK中に多量の水滴が含まれて
しまうことはない。
4を介して、洗浄槽63内のエアを送風装置3側に吸引
するようにしているため、洗浄時に水煙状に飛散した微
少水滴P1がエアとともにこの送風装置3側に吸引され
る。したがって、この厨房用洗浄装置1では、洗浄槽6
3内で生じた水煙状の微少水滴P1のうち、キッチンシ
ンク60の上部側に飛散しようとするものを減少させる
ことができ、その分、キッチンシンク60外へ飛散する
飛散水滴Pの量を減少させることができる。この場合、
吸気ダクト34内にエアとともに吸引された水煙状の微
少水滴P1は、気水分離板34bに打ち当てられて、こ
の気水分離板34bに付着した後、洗浄槽63内に戻さ
れるので、送風装置3のロータ30内に多量の水滴が付
着したり、カーテン状エアK中に多量の水滴が含まれて
しまうことはない。
【0052】ちなみに、図8で示される方法で実施形態
1の厨房用洗浄装置1と同様な水滴の飛散テストを行な
ったところ、送風装置3の風量が0.55m3 /min
と0.8m3 /minの場合においても、アクリル板M
には若干の小水滴が付着するだけで、水煙状の微少水滴
の付着はほとんど観察されなかった。また、風量が1.
5m3 /minの場合には、アクリル板M上には、ほと
んど水滴は観察されなかった。さらに風量が0.8m3
/minで送風口63dのサイズを2.5×200mm
とした場合、アクリル板Mには僅かの小水滴(実施形態
1の場合より少量)が付着するだけで、水煙状の微少水
滴の付着はほとんど観察されなかった。
1の厨房用洗浄装置1と同様な水滴の飛散テストを行な
ったところ、送風装置3の風量が0.55m3 /min
と0.8m3 /minの場合においても、アクリル板M
には若干の小水滴が付着するだけで、水煙状の微少水滴
の付着はほとんど観察されなかった。また、風量が1.
5m3 /minの場合には、アクリル板M上には、ほと
んど水滴は観察されなかった。さらに風量が0.8m3
/minで送風口63dのサイズを2.5×200mm
とした場合、アクリル板Mには僅かの小水滴(実施形態
1の場合より少量)が付着するだけで、水煙状の微少水
滴の付着はほとんど観察されなかった。
【0053】実施形態3.図11ないし図13はこの発
明の他の実施の形態に係る厨房用洗浄装置を示してい
る。なお、図1ないし図12で示した厨房用洗浄装置1
およびキッチンカウンタの各部と同一、またはこれらの
各部に相当する部分には同一符合を付し、その説明を省
略する。
明の他の実施の形態に係る厨房用洗浄装置を示してい
る。なお、図1ないし図12で示した厨房用洗浄装置1
およびキッチンカウンタの各部と同一、またはこれらの
各部に相当する部分には同一符合を付し、その説明を省
略する。
【0054】この厨房用洗浄装置1では、洗浄装置2と
送風装置3とに、それぞれ別々に駆動源であるモータ2
3,35が取り付けられ、この洗浄装置2と送風装置3
とが洗浄槽63の外方の天板62の下方空間に前後に並
べるように配置されている。そして、洗浄装置2の下ケ
ーシング21と送風装置3のケーシング31の下部は、
図12および図13で示されるように、脚部25,36
を介して水平な支持台6上に取り付けられている。そし
て、この支持台6は防振ゴム7を介してキッチンカウン
タ側のベース板67上に取り付けられ、防振ゴム7によ
ってキッチンカウンタ側への振動の伝達が防止されてい
る。なお、支持台6および防振ゴム7は厨房用洗浄装置
1の一部を構成する。
送風装置3とに、それぞれ別々に駆動源であるモータ2
3,35が取り付けられ、この洗浄装置2と送風装置3
とが洗浄槽63の外方の天板62の下方空間に前後に並
べるように配置されている。そして、洗浄装置2の下ケ
ーシング21と送風装置3のケーシング31の下部は、
図12および図13で示されるように、脚部25,36
を介して水平な支持台6上に取り付けられている。そし
て、この支持台6は防振ゴム7を介してキッチンカウン
タ側のベース板67上に取り付けられ、防振ゴム7によ
ってキッチンカウンタ側への振動の伝達が防止されてい
る。なお、支持台6および防振ゴム7は厨房用洗浄装置
1の一部を構成する。
【0055】この場合、洗浄装置2の下および上ケーシ
ンググ21,22は、実施形態1の洗浄装置2の場合よ
りやや水平に近い角度(30度より小さい角度)だけキ
ッチンシンク60側を下向きに傾斜させて、洗浄槽63
外面に取り付けられている。また、送風装置3は、ケー
シング31が水平な状態に位置決めされ、内部に、羽根
車タイプのロータ30が配置されている。なお、ロータ
30を回転駆動するモータ35はケーシング31の上面
側に取り付けられている。
ンググ21,22は、実施形態1の洗浄装置2の場合よ
りやや水平に近い角度(30度より小さい角度)だけキ
ッチンシンク60側を下向きに傾斜させて、洗浄槽63
外面に取り付けられている。また、送風装置3は、ケー
シング31が水平な状態に位置決めされ、内部に、羽根
車タイプのロータ30が配置されている。なお、ロータ
30を回転駆動するモータ35はケーシング31の上面
側に取り付けられている。
【0056】さて、この厨房用洗浄装置1では、図14
の(a)で示されるように、洗浄装置2の円板20の洗
浄水Wが供給される上面側の外周角部に、円弧状の面取
り部20aが形成されている。回転する円板20上に薄
く付着した洗浄水Wは、図14の(b)で示されるよう
に、円板20の外周角部に面取り部20aが無い場合
は、円板20によって与えられた遠心力によって、円板
20の外方に突然放出されるため、このとき形成された
高速洗浄水W1の液滴サイズは比較的大きなものになり
易いと考えられる。
の(a)で示されるように、洗浄装置2の円板20の洗
浄水Wが供給される上面側の外周角部に、円弧状の面取
り部20aが形成されている。回転する円板20上に薄
く付着した洗浄水Wは、図14の(b)で示されるよう
に、円板20の外周角部に面取り部20aが無い場合
は、円板20によって与えられた遠心力によって、円板
20の外方に突然放出されるため、このとき形成された
高速洗浄水W1の液滴サイズは比較的大きなものになり
易いと考えられる。
【0057】また、図14の(c)で示されるように、
円板20の外周角部に面取り部20aが形成されている
場合は、円板20上の洗浄水Wは円板20の面取り部2
0aに沿いつつ少しずつ円板20の外方に放出される。
このため、このとき形成された高速洗浄水W1の液滴サ
イズは、比較的小さなものになり易いと考えられる。そ
して、高速洗浄水W1の液滴サイズの測定実験において
も、円板20に面取り部20aがある場合のほうが、無
い場合に比べて、液滴サイズが約1/2程度になること
が確かめられている。なお、面取り部20aの半径は数
mm程度あればよい。
円板20の外周角部に面取り部20aが形成されている
場合は、円板20上の洗浄水Wは円板20の面取り部2
0aに沿いつつ少しずつ円板20の外方に放出される。
このため、このとき形成された高速洗浄水W1の液滴サ
イズは、比較的小さなものになり易いと考えられる。そ
して、高速洗浄水W1の液滴サイズの測定実験において
も、円板20に面取り部20aがある場合のほうが、無
い場合に比べて、液滴サイズが約1/2程度になること
が確かめられている。なお、面取り部20aの半径は数
mm程度あればよい。
【0058】つぎに、この厨房用洗浄装置1の動作につ
いて説明する。作業者がフットスイッチ50を足で踏み
込むと、送風装置3のモータ35が作動してロータ30
が回転され、洗浄槽63内のエアが、吸気ダクト34を
通ってケーシング31内に吸引される。そして、このエ
アは、ロータ30、吐出ダクト32、送風ノズル33を
通って、送風口63dから洗浄槽63内に薄くて幅の広
いカーテン状エアKとして吐出される。この場合、この
カーテン状エアKは、水平からほぼ30度だけ下方に傾
斜した状態で、洗浄槽63中をほぼ塞ぐように噴射され
る。
いて説明する。作業者がフットスイッチ50を足で踏み
込むと、送風装置3のモータ35が作動してロータ30
が回転され、洗浄槽63内のエアが、吸気ダクト34を
通ってケーシング31内に吸引される。そして、このエ
アは、ロータ30、吐出ダクト32、送風ノズル33を
通って、送風口63dから洗浄槽63内に薄くて幅の広
いカーテン状エアKとして吐出される。この場合、この
カーテン状エアKは、水平からほぼ30度だけ下方に傾
斜した状態で、洗浄槽63中をほぼ塞ぐように噴射され
る。
【0059】また、送風装置3のモータ35より僅かに
遅れて、洗浄装置2のモータ23が作動して円板20が
回転されるとともに、これより僅かに遅れて電磁弁43
が開き、洗浄装置2の円板20上に所定流量の洗浄水W
が供給される。そして、円板20上の洗浄水Wは、円板
20によって回転力と遠心力とが与えられることによ
り、所定速度の高速洗浄水W1として、吐水口63cか
らカーテン状エアK下方の洗浄槽63内に噴射される。
なお、高速洗浄水W1は円板20の表面よりやや下向き
に傾斜された状態で噴射されるため、洗浄槽63内に噴
射される高速洗浄水W1は、実施形態1の洗浄装置2の
場合と同様に、ほぼ水平と30度の角度をなすように噴
射される。
遅れて、洗浄装置2のモータ23が作動して円板20が
回転されるとともに、これより僅かに遅れて電磁弁43
が開き、洗浄装置2の円板20上に所定流量の洗浄水W
が供給される。そして、円板20上の洗浄水Wは、円板
20によって回転力と遠心力とが与えられることによ
り、所定速度の高速洗浄水W1として、吐水口63cか
らカーテン状エアK下方の洗浄槽63内に噴射される。
なお、高速洗浄水W1は円板20の表面よりやや下向き
に傾斜された状態で噴射されるため、洗浄槽63内に噴
射される高速洗浄水W1は、実施形態1の洗浄装置2の
場合と同様に、ほぼ水平と30度の角度をなすように噴
射される。
【0060】したがって、この高速洗浄水W1を被洗浄
物Qに打ち当てることにより、この被洗浄物Qは短時間
のうちにクリーンな状態に洗浄される。また、洗浄時に
生じた飛散水滴Pは、送風装置3からのカーテン状エア
Kによって、これがキッチンシンク60外へ飛散するの
が防止される。
物Qに打ち当てることにより、この被洗浄物Qは短時間
のうちにクリーンな状態に洗浄される。また、洗浄時に
生じた飛散水滴Pは、送風装置3からのカーテン状エア
Kによって、これがキッチンシンク60外へ飛散するの
が防止される。
【0061】特に、この厨房用洗浄装置1では、洗浄装
置2の円板20に面取り部20aが形成されているた
め、高速洗浄水W1の液滴サイズが小さくなる。このた
め、洗浄時に生じる飛散水滴Pも、サイズが小さくなっ
て、カーテン状エアKによってキッチンシンク60外へ
の飛散が充分に抑えられるとともに、送風装置3の吸気
ダクト34内に吸引される水煙状の微少水滴P1の量も
増加する。したがって、この厨房用洗浄装置1では、実
施形態2の厨房用洗浄装置1より、さらに、キッチンシ
ンク60外への飛散水滴Pの量を減少させることができ
る。なお、この厨房用洗浄装置1について、キッチンシ
ンク60外への水滴の飛散状況を実際に調べた結果にお
いても、上記状況は明白に証明されている。
置2の円板20に面取り部20aが形成されているた
め、高速洗浄水W1の液滴サイズが小さくなる。このた
め、洗浄時に生じる飛散水滴Pも、サイズが小さくなっ
て、カーテン状エアKによってキッチンシンク60外へ
の飛散が充分に抑えられるとともに、送風装置3の吸気
ダクト34内に吸引される水煙状の微少水滴P1の量も
増加する。したがって、この厨房用洗浄装置1では、実
施形態2の厨房用洗浄装置1より、さらに、キッチンシ
ンク60外への飛散水滴Pの量を減少させることができ
る。なお、この厨房用洗浄装置1について、キッチンシ
ンク60外への水滴の飛散状況を実際に調べた結果にお
いても、上記状況は明白に証明されている。
【0062】そして、被洗浄物Qの洗浄が終り、作業者
がフットスイッチ50から足を外すと、給水装置4の電
磁弁43が閉じるとともに、洗浄装置2のモータ23と
送風装置3のモータ35が停止し、装置は停止する。
がフットスイッチ50から足を外すと、給水装置4の電
磁弁43が閉じるとともに、洗浄装置2のモータ23と
送風装置3のモータ35が停止し、装置は停止する。
【0063】ところで、洗浄装置2による洗浄力を大き
くするのには、高速洗浄水W1中の液滴サイズを大きく
するとともに、液滴の速度を大きくし、かつ、液滴を円
板20の一方向に集中させればよい。したがって、円板
20に面取り部20aを形成し、高速洗浄水W1の液滴
サイズを小さくすることにより、この洗浄装置2による
洗浄力がいく分小さくなることが考えられる。
くするのには、高速洗浄水W1中の液滴サイズを大きく
するとともに、液滴の速度を大きくし、かつ、液滴を円
板20の一方向に集中させればよい。したがって、円板
20に面取り部20aを形成し、高速洗浄水W1の液滴
サイズを小さくすることにより、この洗浄装置2による
洗浄力がいく分小さくなることが考えられる。
【0064】このため、面取り部20aを形成した円板
20と面取り部20aを形成しない円板20とを使用し
て、この洗浄装置2による洗浄力テストを行なった。こ
の結果、面取り部20aを形成しない円板20を使用し
た洗浄装置2の洗浄力が、面取り部20aを形成した円
板20を使用した洗浄装置2の洗浄力より若干大きくな
ったものの、後者の洗浄装置2の洗浄力も充分に大き
く、この後者の洗浄装置2も実際の使用において問題の
ないことがわかった。
20と面取り部20aを形成しない円板20とを使用し
て、この洗浄装置2による洗浄力テストを行なった。こ
の結果、面取り部20aを形成しない円板20を使用し
た洗浄装置2の洗浄力が、面取り部20aを形成した円
板20を使用した洗浄装置2の洗浄力より若干大きくな
ったものの、後者の洗浄装置2の洗浄力も充分に大き
く、この後者の洗浄装置2も実際の使用において問題の
ないことがわかった。
【0065】以上のように、この厨房用洗浄装置1にお
いては、キッチンシンク60外への水滴の飛散防止に関
して、実施形態1や実施形態2の厨房用洗浄装置1より
優れた効果を得ることができるとともに、被洗浄物Qの
洗浄に関しても、実施形態1や実施形態2の厨房用洗浄
装置1と同様な効果を得ることができる。また、この厨
房用洗浄装置1においては、洗浄装置2と送風装置3の
駆動源を別々に設けたため、円板20やロータ30の回
転速度を容易に変えることができるようになるととも
に、回転部のバランスが容易にとれる分、装置の製作の
容易化が図れ、かつ、洗浄装置2と送風装置3の配置の
自由度が増すという点でも、装置の製作の容易化を図る
ことができるようになる。
いては、キッチンシンク60外への水滴の飛散防止に関
して、実施形態1や実施形態2の厨房用洗浄装置1より
優れた効果を得ることができるとともに、被洗浄物Qの
洗浄に関しても、実施形態1や実施形態2の厨房用洗浄
装置1と同様な効果を得ることができる。また、この厨
房用洗浄装置1においては、洗浄装置2と送風装置3の
駆動源を別々に設けたため、円板20やロータ30の回
転速度を容易に変えることができるようになるととも
に、回転部のバランスが容易にとれる分、装置の製作の
容易化が図れ、かつ、洗浄装置2と送風装置3の配置の
自由度が増すという点でも、装置の製作の容易化を図る
ことができるようになる。
【0066】なお、上記厨房用洗浄装置1においては、
送風装置3の吸気口63eを洗浄槽63に設けない場合
においても、洗浄装置2の円板20の面取り部20aの
効果によって、実施形態1の厨房用洗浄装置1の場合よ
りキッチンシンク60外への水滴の飛散の防止が図られ
る。
送風装置3の吸気口63eを洗浄槽63に設けない場合
においても、洗浄装置2の円板20の面取り部20aの
効果によって、実施形態1の厨房用洗浄装置1の場合よ
りキッチンシンク60外への水滴の飛散の防止が図られ
る。
【0067】実施形態4.図15ないし図17はこの発
明の他の実施の形態に係る厨房用洗浄装置を示してい
る。なお、図1ないし図14で示した厨房用洗浄装置1
およびキッチンカウンタの各部と同一、または、これら
の各部に相当する部分には同一符合を付し、その説明を
省略する。
明の他の実施の形態に係る厨房用洗浄装置を示してい
る。なお、図1ないし図14で示した厨房用洗浄装置1
およびキッチンカウンタの各部と同一、または、これら
の各部に相当する部分には同一符合を付し、その説明を
省略する。
【0068】この厨房用洗浄装置1においても、実施形
態3の厨房用洗浄装置1と同様に、洗浄装置2と送風装
置3とに、それぞれ別々に駆動源であるモータ23,3
5が取り付けられ、この洗浄装置2と送風装置3とが洗
浄槽63の外方の天板62の下方空間に前後に並べるよ
うに配置されている。ただし、この厨房用洗浄装置1で
は、洗浄装置2のモータ23と送風装置3のモータ35
とが、送風装置3の空気ダクトである吸気ダクト39内
に配置され、この吸気ダクト39中のエア流K1によっ
てモータ23,35が冷却されている。
態3の厨房用洗浄装置1と同様に、洗浄装置2と送風装
置3とに、それぞれ別々に駆動源であるモータ23,3
5が取り付けられ、この洗浄装置2と送風装置3とが洗
浄槽63の外方の天板62の下方空間に前後に並べるよ
うに配置されている。ただし、この厨房用洗浄装置1で
は、洗浄装置2のモータ23と送風装置3のモータ35
とが、送風装置3の空気ダクトである吸気ダクト39内
に配置され、この吸気ダクト39中のエア流K1によっ
てモータ23,35が冷却されている。
【0069】すなわち、送風装置3は、図16で示され
るように、ケーシング31の下部側に、支持部材37を
介して円形の板部材38が下方に突出するように取り付
けられ、この板部材38下面側にモータ35が取り付け
られているとともに、この板部材38の上面側とケーシ
ング31との間の隙間に、ケーシング31側の空気の吸
引口31aが形成されている。また、図16および図1
7で示されるように、送風装置3のケーシング31の下
面側には、モータ35やケーシング31の吸引口31a
周りを包み込むように吸気ダクト39が取り付けられて
いる。この吸気ダクト39は、洗浄装置2の下面側にも
延び、洗浄装置2のモータ23も包み込んだ後、洗浄装
置2の後端部側に空気取入用の吸気口39aを有してい
る。
るように、ケーシング31の下部側に、支持部材37を
介して円形の板部材38が下方に突出するように取り付
けられ、この板部材38下面側にモータ35が取り付け
られているとともに、この板部材38の上面側とケーシ
ング31との間の隙間に、ケーシング31側の空気の吸
引口31aが形成されている。また、図16および図1
7で示されるように、送風装置3のケーシング31の下
面側には、モータ35やケーシング31の吸引口31a
周りを包み込むように吸気ダクト39が取り付けられて
いる。この吸気ダクト39は、洗浄装置2の下面側にも
延び、洗浄装置2のモータ23も包み込んだ後、洗浄装
置2の後端部側に空気取入用の吸気口39aを有してい
る。
【0070】なお、洗浄装置2や送風装置3の脚部2
5,36は、図15や図17で示されるように、吸気ダ
クト39の外方に配置され、吸気ダクト39をも支持し
た状態で、支持台6上に取り付けられている。
5,36は、図15や図17で示されるように、吸気ダ
クト39の外方に配置され、吸気ダクト39をも支持し
た状態で、支持台6上に取り付けられている。
【0071】この厨房用洗浄装置1では、送風装置3の
モータ35が作動してケーシング31内のロータが回転
することにより、吸気ダクト39を介して、ケーシング
31内にエアが吸引され、このエアが吐出ダクト32お
よび送風ノズル33を通って、送風口63dから洗浄槽
63内にカーテン状エアKとして吐出される。また、送
風装置3のモータ35より僅かに遅れて、洗浄装置2の
モータ23が作動し、円板20が回転されるとともに、
この円板20の回転より僅かに遅れてこの洗浄装置2の
円板20上に洗浄水Wが供給される。そして、円板20
上の洗浄水Wは、円板20によって回転力と遠心力とが
与えられることにより、高速洗浄水W1として、吐水口
63cからカーテン状エアK下方の洗浄槽63内に噴射
される。
モータ35が作動してケーシング31内のロータが回転
することにより、吸気ダクト39を介して、ケーシング
31内にエアが吸引され、このエアが吐出ダクト32お
よび送風ノズル33を通って、送風口63dから洗浄槽
63内にカーテン状エアKとして吐出される。また、送
風装置3のモータ35より僅かに遅れて、洗浄装置2の
モータ23が作動し、円板20が回転されるとともに、
この円板20の回転より僅かに遅れてこの洗浄装置2の
円板20上に洗浄水Wが供給される。そして、円板20
上の洗浄水Wは、円板20によって回転力と遠心力とが
与えられることにより、高速洗浄水W1として、吐水口
63cからカーテン状エアK下方の洗浄槽63内に噴射
される。
【0072】したがって、この高速洗浄水W1を被洗浄
物Qに打ち当てることにより、この被洗浄物Qは短時間
のうちにクリーンな状態に洗浄される。また、洗浄時に
生じた飛散水滴P等は、送風装置3からのカーテン状エ
アKによって、これがキッチンシンク60外に飛散する
のが防止される。
物Qに打ち当てることにより、この被洗浄物Qは短時間
のうちにクリーンな状態に洗浄される。また、洗浄時に
生じた飛散水滴P等は、送風装置3からのカーテン状エ
アKによって、これがキッチンシンク60外に飛散する
のが防止される。
【0073】一方、送風装置3の吸気ダクト39中に
は、モータ35の作動によってエア流K1が形成される
が、このエア流K1は、この吸気ダクト39内に配置さ
れる洗浄装置2および送風装置3のモータ23,35を
冷却しつつ、ケーシング31内に吸引される。したがっ
て、洗浄装置2や送風装置3が長時間運転され、モータ
23,35に発熱が生じても、この熱は吸気ダクト39
内のエア流K1によって、外部に排出される。また、こ
の場合、天板62下方のキッチンカウンタ内のエアが、
送風装置3の吸気ダクト39内に吸引されるため、送風
装置3使用時にはキッチンカウンタ内の換気も行なわれ
る。
は、モータ35の作動によってエア流K1が形成される
が、このエア流K1は、この吸気ダクト39内に配置さ
れる洗浄装置2および送風装置3のモータ23,35を
冷却しつつ、ケーシング31内に吸引される。したがっ
て、洗浄装置2や送風装置3が長時間運転され、モータ
23,35に発熱が生じても、この熱は吸気ダクト39
内のエア流K1によって、外部に排出される。また、こ
の場合、天板62下方のキッチンカウンタ内のエアが、
送風装置3の吸気ダクト39内に吸引されるため、送風
装置3使用時にはキッチンカウンタ内の換気も行なわれ
る。
【0074】以上のように、この厨房用洗浄装置1にお
いても、実施形態1および実施形態3の厨房用洗浄装置
1と同様な効果を得ることができる。また、この厨房用
洗浄装置1では、送風装置3の作動によって、洗浄装置
2および送風装置3のモータ23,35をエア流K1に
よって冷却できるため、洗浄装置2および送風装置3を
長時間運転しても、モータ23,35が発熱して高温化
してしまうことはない。したがって、洗浄装置2および
送風装置3を長時間運転しても、モータ23,35の効
率が低下してしまうことはない。さらに、この厨房用洗
浄装置1では、送風装置3の作動によりキッチンカウン
タ内が換気されるため、キッチンカウンタ内におけるカ
ビの発生等が防止される。
いても、実施形態1および実施形態3の厨房用洗浄装置
1と同様な効果を得ることができる。また、この厨房用
洗浄装置1では、送風装置3の作動によって、洗浄装置
2および送風装置3のモータ23,35をエア流K1に
よって冷却できるため、洗浄装置2および送風装置3を
長時間運転しても、モータ23,35が発熱して高温化
してしまうことはない。したがって、洗浄装置2および
送風装置3を長時間運転しても、モータ23,35の効
率が低下してしまうことはない。さらに、この厨房用洗
浄装置1では、送風装置3の作動によりキッチンカウン
タ内が換気されるため、キッチンカウンタ内におけるカ
ビの発生等が防止される。
【0075】なお、この実施形態では、洗浄装置2およ
び送風装置3のモータ23,35を送風装置3の吸気ダ
クト39内に配置したが、これらのモータ23,35を
送風装置3の吐出ダクト32内に配置するようにしても
同様な効果を得ることができる。
び送風装置3のモータ23,35を送風装置3の吸気ダ
クト39内に配置したが、これらのモータ23,35を
送風装置3の吐出ダクト32内に配置するようにしても
同様な効果を得ることができる。
【0076】また、実施形態1ないし実施形態4の厨房
用洗浄装置1において、送風口63dを、吐水口63c
が設けられた洗浄槽63の側壁63aにほぼ直交する前
後の側壁63f,63g側(図5参照)に設け、この前
後の側壁63f,63g側からエアを吐出して、高速洗
浄水W1上方の洗浄槽63内にカーテン状エアKを形成
するようにしても、キッチンシンク60外への水滴の飛
散防止に関して同様な効果を得ることができる。さら
に、送風口63dを、前または後の側壁63f,63g
の一方側にのみ設けたり、あるいは、送風口63dを、
吐水口63cが設けられている側壁63aの前後に位置
をずらすようにして、2箇所設けるようにしても、水滴
の飛散防止に関して、同様な効果を得ることができる。
の
用洗浄装置1において、送風口63dを、吐水口63c
が設けられた洗浄槽63の側壁63aにほぼ直交する前
後の側壁63f,63g側(図5参照)に設け、この前
後の側壁63f,63g側からエアを吐出して、高速洗
浄水W1上方の洗浄槽63内にカーテン状エアKを形成
するようにしても、キッチンシンク60外への水滴の飛
散防止に関して同様な効果を得ることができる。さら
に、送風口63dを、前または後の側壁63f,63g
の一方側にのみ設けたり、あるいは、送風口63dを、
吐水口63cが設けられている側壁63aの前後に位置
をずらすようにして、2箇所設けるようにしても、水滴
の飛散防止に関して、同様な効果を得ることができる。
の
【0077】また、実施形態1ないし実施形態4の場合
では、図6等で示されるように、キッチンカウンタの左
側の天板62の下方に厨房用洗浄装置1を配置したが、
キッチンシンク60の右側に洗浄槽63を形成し、キッ
チンカウンタの左側の天板62の下方に厨房用洗浄装置
1を配置してもよいのはもちろんである。
では、図6等で示されるように、キッチンカウンタの左
側の天板62の下方に厨房用洗浄装置1を配置したが、
キッチンシンク60の右側に洗浄槽63を形成し、キッ
チンカウンタの左側の天板62の下方に厨房用洗浄装置
1を配置してもよいのはもちろんである。
【0078】さらに、実施形態1と実施形態2の厨房用
洗浄装置1の洗浄装置2を、洗浄水Wをポンプで加圧し
て、この加圧洗浄水Wを所定のノズルを介して洗浄槽6
3内に高速洗浄水W1として噴射するタイプのものとし
た場合でも、送風装置3からのカーテン状エアKによっ
て、同様にキッチンシンク60外への水滴の飛散が防止
できるのはもちろんである。
洗浄装置1の洗浄装置2を、洗浄水Wをポンプで加圧し
て、この加圧洗浄水Wを所定のノズルを介して洗浄槽6
3内に高速洗浄水W1として噴射するタイプのものとし
た場合でも、送風装置3からのカーテン状エアKによっ
て、同様にキッチンシンク60外への水滴の飛散が防止
できるのはもちろんである。
【0079】また、実施形態1ないし実施形態4の厨房
用洗浄装置中の洗浄装置2では、洗浄水として、温水を
使用したが、この洗浄水Wは水であってもよく、また洗
剤が混入したものであってもよい。さらに、この洗浄水
Wは水以外のものから構成される洗浄液であってもよ
い。
用洗浄装置中の洗浄装置2では、洗浄水として、温水を
使用したが、この洗浄水Wは水であってもよく、また洗
剤が混入したものであってもよい。さらに、この洗浄水
Wは水以外のものから構成される洗浄液であってもよ
い。
【0080】
【発明の効果】この発明は、以上のように構成されてい
るので、以下に記載されるような効果を奏する。
るので、以下に記載されるような効果を奏する。
【0081】この発明の請求項1の発明によれば、厨房
内の被洗浄物に洗浄用液体を噴射して、この被洗浄物の
洗浄を行なう厨房用洗浄装置において、キッチンシンク
の側面に設けられた吐液口より、このキッチンシンク内
に高速の洗浄用液体を噴射する洗浄装置と、キッチンシ
ンクの側面に設けられた送風口より、このキッチンシン
ク内の高速の洗浄用液体の上方側に、カーテン状エアの
送風を行ない、この洗浄用液体がキッチンシンク外に飛
散するのを防止する送風装置とを備えたので、キッチン
シンク内において被洗浄物を短時間に洗浄できるととも
に、洗浄時における洗浄用液体のキッチンシンク外への
飛散を小さく抑えることができる。
内の被洗浄物に洗浄用液体を噴射して、この被洗浄物の
洗浄を行なう厨房用洗浄装置において、キッチンシンク
の側面に設けられた吐液口より、このキッチンシンク内
に高速の洗浄用液体を噴射する洗浄装置と、キッチンシ
ンクの側面に設けられた送風口より、このキッチンシン
ク内の高速の洗浄用液体の上方側に、カーテン状エアの
送風を行ない、この洗浄用液体がキッチンシンク外に飛
散するのを防止する送風装置とを備えたので、キッチン
シンク内において被洗浄物を短時間に洗浄できるととも
に、洗浄時における洗浄用液体のキッチンシンク外への
飛散を小さく抑えることができる。
【0082】この発明の請求項2の発明によれば、請求
項1の発明の場合において、送風装置用の吸気口を、キ
ッチンシンク内のエアを吸引するように、このキッチン
シンクに設けたので、送風装置側に洗浄用液体の微少液
滴を吸引できる分、洗浄時における洗浄用液体のキッチ
ンシンク外への飛散を小さく抑えることができるように
なる。
項1の発明の場合において、送風装置用の吸気口を、キ
ッチンシンク内のエアを吸引するように、このキッチン
シンクに設けたので、送風装置側に洗浄用液体の微少液
滴を吸引できる分、洗浄時における洗浄用液体のキッチ
ンシンク外への飛散を小さく抑えることができるように
なる。
【0083】この発明の請求項3の発明によれば、請求
項2の発明の場合において、送風装置の吸気ダクトの吸
気口側に、気液分離手段を取り付けたので、送風装置内
への洗浄用液体の付着を防止できる。
項2の発明の場合において、送風装置の吸気ダクトの吸
気口側に、気液分離手段を取り付けたので、送風装置内
への洗浄用液体の付着を防止できる。
【0084】この発明の請求項4の発明によれば、請求
項1、2または3の発明の場合において、洗浄装置が、
円板と、この円板を垂直な中心軸線周りに回転させる駆
動源と、駆動源によって回転される円板上に洗浄用液体
を供給し、この円板の外周面外方に高速の洗浄用液体を
噴射させる洗浄液供給手段とを有して構成されているの
で、洗浄用液体をポンプ等で加圧する必要のない、構造
簡単な洗浄装置によって、被洗浄物の洗浄をすることが
でき、装置の小型化や低コスト化等を達成することがで
きる。
項1、2または3の発明の場合において、洗浄装置が、
円板と、この円板を垂直な中心軸線周りに回転させる駆
動源と、駆動源によって回転される円板上に洗浄用液体
を供給し、この円板の外周面外方に高速の洗浄用液体を
噴射させる洗浄液供給手段とを有して構成されているの
で、洗浄用液体をポンプ等で加圧する必要のない、構造
簡単な洗浄装置によって、被洗浄物の洗浄をすることが
でき、装置の小型化や低コスト化等を達成することがで
きる。
【0085】この発明の請求項5の発明によれば、請求
項4の発明の場合において、円板の洗浄用液体の供給面
側の外周角部に、円弧状の面取り部を形成したので、噴
射された高速の洗浄用液体の液滴サイズを小さくするこ
とができ、その分、カーテン状エアによって、洗浄用液
体のキッチンシンク外への飛散を容易に防止できるよう
になる。
項4の発明の場合において、円板の洗浄用液体の供給面
側の外周角部に、円弧状の面取り部を形成したので、噴
射された高速の洗浄用液体の液滴サイズを小さくするこ
とができ、その分、カーテン状エアによって、洗浄用液
体のキッチンシンク外への飛散を容易に防止できるよう
になる。
【0086】この発明の請求項6の発明よれば、請求項
1の発明の場合において、洗浄装置と送風装置とを一つ
の駆動源により駆動しているので、装置の小型化や低コ
スト化を達成できる。
1の発明の場合において、洗浄装置と送風装置とを一つ
の駆動源により駆動しているので、装置の小型化や低コ
スト化を達成できる。
【0087】この発明の請求項7の発明によれば、請求
項1の発明の場合において、キッチンシンク内の高速の
洗浄用液体の吐出部に、底を深くするとともに、底部に
排水孔を有し、かつ、底部にゴミ受けが配置された被洗
浄物の洗浄部を形成しているので、被洗浄物の洗浄が容
易にできるようになるとともに、洗浄部を含めた装置の
小型化や低コスト化を達成できる。
項1の発明の場合において、キッチンシンク内の高速の
洗浄用液体の吐出部に、底を深くするとともに、底部に
排水孔を有し、かつ、底部にゴミ受けが配置された被洗
浄物の洗浄部を形成しているので、被洗浄物の洗浄が容
易にできるようになるとともに、洗浄部を含めた装置の
小型化や低コスト化を達成できる。
【0088】この発明の請求項8の発明によれば、厨房
内の被洗浄物に洗浄用液体を噴射して、この被洗浄物の
洗浄を行なう厨房用洗浄装置において、キッチンシンク
の側面に設けられた吐液口より、このキッチンシンク内
に高速の洗浄用液体を噴射する洗浄装置と、キッチンシ
ンクの側面に設けられた送風口より、このキッチンシン
ク内の高速の洗浄用液体の上方側に、カーテン状エアの
送風を行ない、この洗浄用液体がキッチンシンク外に飛
散するのを防止する送風装置とを備え、かつ、送風装置
の空気ダクト内に、この送風装置の駆動モータおよび洗
浄装置の駆動モータを配置したので、請求項1の発明と
同様な効果を得ることができるとともに、洗浄装置およ
び送風装置を長時間運転しても、これらの駆動モータが
高温化するのを容易に防止できる。
内の被洗浄物に洗浄用液体を噴射して、この被洗浄物の
洗浄を行なう厨房用洗浄装置において、キッチンシンク
の側面に設けられた吐液口より、このキッチンシンク内
に高速の洗浄用液体を噴射する洗浄装置と、キッチンシ
ンクの側面に設けられた送風口より、このキッチンシン
ク内の高速の洗浄用液体の上方側に、カーテン状エアの
送風を行ない、この洗浄用液体がキッチンシンク外に飛
散するのを防止する送風装置とを備え、かつ、送風装置
の空気ダクト内に、この送風装置の駆動モータおよび洗
浄装置の駆動モータを配置したので、請求項1の発明と
同様な効果を得ることができるとともに、洗浄装置およ
び送風装置を長時間運転しても、これらの駆動モータが
高温化するのを容易に防止できる。
【0089】この発明の請求項9の発明によれば、請求
項8の発明の場合において、洗浄装置が、円板と、この
円板を垂直な中心軸線周りに回転させる駆動モータと、
この駆動モータによって回転される円板上に洗浄用液体
を供給し、この円板の外周面外方に高速の洗浄用液体を
噴射させる洗浄液供給手段とを有して構成されているの
で、請求項4の発明と同様な効果を得ることができる。
項8の発明の場合において、洗浄装置が、円板と、この
円板を垂直な中心軸線周りに回転させる駆動モータと、
この駆動モータによって回転される円板上に洗浄用液体
を供給し、この円板の外周面外方に高速の洗浄用液体を
噴射させる洗浄液供給手段とを有して構成されているの
で、請求項4の発明と同様な効果を得ることができる。
【図1】この発明の実施形態1に係る厨房用洗浄装置の
断面図である。
断面図である。
【図2】図1のAーA矢視図である。
【図3】図1の厨房用洗浄装置の給水装置の説明図であ
る。
る。
【図4】図1の厨房用洗浄装置の制御装置の説明図であ
る。
る。
【図5】図1のBーB矢視図である。
【図6】キッチンカウンタの外観斜視図である。
【図7】図1の厨房用洗浄装置の作用説明図である。
【図8】キッチンシンクからの飛散水の状態を調べるた
めの実験装置の説明図である。
めの実験装置の説明図である。
【図9】この発明の実施形態2に係る厨房用洗浄装置の
断面図である。
断面図である。
【図10】図9のCーC矢視図である。
【図11】この発明の実施形態3に係る厨房用洗浄装置
の平面図である。
の平面図である。
【図12】図11のDーD矢視断面図である。
【図13】図11のEーE矢視断面図である。
【図14】図11の厨房用洗浄装置の洗浄装置の作用説
明図であり、(a)は円板の側面図、(b)は面取り部
のない円板の作用説明図、(c)は面取り部のある円板
の作用説明図である。
明図であり、(a)は円板の側面図、(b)は面取り部
のない円板の作用説明図、(c)は面取り部のある円板
の作用説明図である。
【図15】この発明の実施形態4に係る厨房用洗浄装置
の洗浄装置周りの断面図である。
の洗浄装置周りの断面図である。
【図16】図15の厨房用洗浄装置の吸気ダクトを断面
して示した側面図である。
して示した側面図である。
【図17】図16のFーF矢視断面図である。
【図18】従来の厨房用洗浄装置の説明図である。
1 厨房用洗浄装置 2 洗浄装置 3 送風装置 20 円板 20a 面取り部 23 モータ(駆動源) 24 給水ノズル(洗浄液供給手段) 34 吸気ダクト 34b 気水分離板(気液分離手段) 35 モータ(駆動モータ) 39 吸気ダクト(空気ダクト) 60 キッチンシンク 63 洗浄槽(洗浄部) 63a 側壁 63b 排水孔 63c 吐水口(吐液口) 63d 送風口 63e 吸気口 64 ゴミ受け K カーテン状エア M 中心軸線 Q 被洗浄物 W 洗浄水(洗浄用液体) W1 高速洗浄水(高速の洗浄用液体)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 氷室 正一郎 福岡県北九州市小倉北区中島2丁目1番1 号 東陶機器株式会社内 (72)発明者 佐藤 稔 福岡県北九州市小倉北区中島2丁目1番1 号 東陶機器株式会社内
Claims (9)
- 【請求項1】 厨房内の被洗浄物に洗浄用液体を噴射し
て、この被洗浄物の洗浄を行なう厨房用洗浄装置におい
て、 キッチンシンクの側面に設けられた吐液口より、このキ
ッチンシンク内に高速の洗浄用液体を噴射する洗浄装置
と、 上記キッチンシンクの側面に設けられた送風口より、こ
のキッチンシンク内の上記高速の洗浄用液体の上方側
に、カーテン状エアの送風を行ない、この洗浄用液体が
上記キッチンシンク外に飛散するのを防止する送風装置
とを備えたことを特徴とする厨房用洗浄装置。 - 【請求項2】 前記送風装置用の吸気口を、前記キッチ
ンシンク内のエアを吸引するように、このキッチンシン
クに設けたことを特徴とする請求項1記載の厨房用洗浄
装置。 - 【請求項3】 前記送風装置の吸気ダクトの前記吸気口
側に、気液分離手段を取り付けたことを特徴とする請求
項2記載の厨房用洗浄装置。 - 【請求項4】 前記洗浄装置が、円板と、この円板を垂
直な中心軸線周りに回転させる駆動源と、駆動源によっ
て回転される上記円板上に洗浄用液体を供給し、この円
板の外周面外方に高速の洗浄用液体を噴射させる洗浄液
供給手段とを有して構成されていることを特徴とする請
求項1、2または3記載の厨房用洗浄装置。 - 【請求項5】 前記円板の洗浄用液体の供給面側の外周
角部に、円弧状の面取り部を形成したことを特徴とする
請求項4記載の厨房用洗浄装置。 - 【請求項6】 前記洗浄装置と前記送風装置とが一つの
駆動源により駆動されていることを特徴とする請求項1
記載の厨房用洗浄装置。 - 【請求項7】 前記キッチンシンク内の高速の洗浄用液
体の吐出部に、底を深くするとともに、底部に排水孔を
有し、かつ、底部にゴミ受けが配置された被洗浄物の洗
浄部を形成していることを特徴とする請求項1記載の厨
房用洗浄装置。 - 【請求項8】 厨房内の被洗浄物に洗浄用液体を噴射し
て、この被洗浄物の洗浄を行なう厨房用洗浄装置におい
て、 キッチンシンクの側面に設けられた吐液口より、このキ
ッチンシンク内に高速の洗浄用液体を噴射する洗浄装置
と、上記キッチンシンクの側面に設けられた送風口よ
り、このキッチンシンク内の上記高速の洗浄用液体の上
方側に、カーテン状エアの送風を行ない、この洗浄用液
体が上記キッチンシンク外に飛散するのを防止する送風
装置とを備え、 かつ、上記送風装置の空気ダクト内に、この送風装置の
駆動モータおよび上記洗浄装置の駆動モータを配置した
ことを特徴とする厨房用洗浄装置。 - 【請求項9】 前記洗浄装置が、円板と、この円板を垂
直な中心軸線周りに回転させる前記駆動モータと、この
駆動モータによって回転される上記円板上に洗浄用液体
を供給し、この円板の外周面外方に高速の洗浄用液体を
噴射させる洗浄液供給手段とを有して構成されているこ
とを特徴とする請求項8記載の厨房用洗浄装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20164895A JPH0884697A (ja) | 1994-07-18 | 1995-07-14 | 厨房用洗浄装置 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6-186853 | 1994-07-18 | ||
| JP18685394 | 1994-07-18 | ||
| JP20164895A JPH0884697A (ja) | 1994-07-18 | 1995-07-14 | 厨房用洗浄装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0884697A true JPH0884697A (ja) | 1996-04-02 |
Family
ID=26504015
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20164895A Pending JPH0884697A (ja) | 1994-07-18 | 1995-07-14 | 厨房用洗浄装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0884697A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20150031606A (ko) * | 2013-09-16 | 2015-03-25 | 조재신 | 자동식기세척기겸용 싱크대 |
| JP2016086971A (ja) * | 2014-10-31 | 2016-05-23 | 三菱電機株式会社 | 食器洗浄乾燥機 |
-
1995
- 1995-07-14 JP JP20164895A patent/JPH0884697A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20150031606A (ko) * | 2013-09-16 | 2015-03-25 | 조재신 | 자동식기세척기겸용 싱크대 |
| JP2016086971A (ja) * | 2014-10-31 | 2016-05-23 | 三菱電機株式会社 | 食器洗浄乾燥機 |
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