JPH0884956A - 塗布具 - Google Patents
塗布具Info
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- JPH0884956A JPH0884956A JP24876594A JP24876594A JPH0884956A JP H0884956 A JPH0884956 A JP H0884956A JP 24876594 A JP24876594 A JP 24876594A JP 24876594 A JP24876594 A JP 24876594A JP H0884956 A JPH0884956 A JP H0884956A
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- Japan
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- tip
- discharge port
- chip
- applicator
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Abstract
(57)【要約】
【構成】本体1端部に先端に吐出口21を有するチップ
2を設ける。前記チップ2内に、前方に付勢されて前記
吐出口21から僅かに外部に突出し且つ前記吐出口21
を開閉自在とする塗布体3を設ける。本体1と着脱自在
なキャップ7の内部に、前記チップ2先端と密接し且つ
前記吐出口21を封鎖するシール体8を設ける。 【効果】塗布液中の溶剤の蒸発防止を一層確実なものと
する。
2を設ける。前記チップ2内に、前方に付勢されて前記
吐出口21から僅かに外部に突出し且つ前記吐出口21
を開閉自在とする塗布体3を設ける。本体1と着脱自在
なキャップ7の内部に、前記チップ2先端と密接し且つ
前記吐出口21を封鎖するシール体8を設ける。 【効果】塗布液中の溶剤の蒸発防止を一層確実なものと
する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は誤字修正液、化粧液(ネ
イルマーカー等)、接着剤等の塗布具に関する。さらに
詳細には、先端に吐出口を有するチップを本体端部に設
け、前記チップ内に、前方に付勢されて前記吐出口から
僅かに外部に突出し且つ前記吐出口を開閉自在とする塗
布体を設けた塗布具に関する。
イルマーカー等)、接着剤等の塗布具に関する。さらに
詳細には、先端に吐出口を有するチップを本体端部に設
け、前記チップ内に、前方に付勢されて前記吐出口から
僅かに外部に突出し且つ前記吐出口を開閉自在とする塗
布体を設けた塗布具に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の塗布具において、チップ
先端に弁機能を備える塗布体を設けた構成、即ち、前方
に付勢された前記塗布体を前記チップの先端の吐出口か
ら僅かに突出させ、前記塗布体によって前記吐出口を開
閉自在とする構成が広く知られている(例えば、実開平
5−76567号公報等)。
先端に弁機能を備える塗布体を設けた構成、即ち、前方
に付勢された前記塗布体を前記チップの先端の吐出口か
ら僅かに突出させ、前記塗布体によって前記吐出口を開
閉自在とする構成が広く知られている(例えば、実開平
5−76567号公報等)。
【0003】ところが、前記従来の塗布具は、先端を下
向きにして長期間保管しておくと、塗布液中の顔料が沈
降して本体内やチップ内で固化しがちである。これによ
り、塗布液のスムーズな導出が阻害されたり、しばしば
使用不能となることがあった。
向きにして長期間保管しておくと、塗布液中の顔料が沈
降して本体内やチップ内で固化しがちである。これによ
り、塗布液のスムーズな導出が阻害されたり、しばしば
使用不能となることがあった。
【0004】とりわけ、チップ内は小空間であり、それ
に加え、チップ先端の吐出口から溶剤の蒸発漏れによっ
て、顔料の目詰まり固化が生じやすい。前記溶剤の蒸発
は、通常はキャップの装着によって防止されているが、
キャップ着脱を繰り返すうちに、キャップ内側の塗布具
本体との気密嵌合部に塗布液が付着固化して気密が不完
全となりがちである。
に加え、チップ先端の吐出口から溶剤の蒸発漏れによっ
て、顔料の目詰まり固化が生じやすい。前記溶剤の蒸発
は、通常はキャップの装着によって防止されているが、
キャップ着脱を繰り返すうちに、キャップ内側の塗布具
本体との気密嵌合部に塗布液が付着固化して気密が不完
全となりがちである。
【0005】さらに、チップを金属製とした場合、塗布
体によって吐出口を完全に気密保持するよう吐出口内壁
の弁座面を傷や凸凹のない平滑面とすることや、あるい
は吐出口を歪みのない円形状とすることは、製造上困難
であった。そのため、塗布体と吐出口とのシールは不十
分なものとなった。
体によって吐出口を完全に気密保持するよう吐出口内壁
の弁座面を傷や凸凹のない平滑面とすることや、あるい
は吐出口を歪みのない円形状とすることは、製造上困難
であった。そのため、塗布体と吐出口とのシールは不十
分なものとなった。
【0006】その上、この種の塗布具に広く使用されて
いる修正液等の塗布液は、通常、揮発性の有機溶剤が含
有されているため、乾燥固化しやすいものである。
いる修正液等の塗布液は、通常、揮発性の有機溶剤が含
有されているため、乾燥固化しやすいものである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、前記従来の
問題点を解決するものであって、長期間の下向き保管等
でチップ内に塗布液が多量に固化して使用不能にさせる
ことがなく、スムーズな塗布を長期にわたり維持できる
塗布具を提供しようとするものである。
問題点を解決するものであって、長期間の下向き保管等
でチップ内に塗布液が多量に固化して使用不能にさせる
ことがなく、スムーズな塗布を長期にわたり維持できる
塗布具を提供しようとするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、本体1端部に
先端に吐出口21を有するチップ2を設け、前記チップ
2内に、前方に付勢されて前記吐出口21から僅かに外
部に突出し且つ前記吐出口21を開閉自在とする塗布体
3を設けた塗布具であって、前記本体1と着脱自在なキ
ャップ7の内部に、前記チップ2先端と密接すると同時
に前記吐出口21を封鎖するシール体8を配設したこと
を要件とする。
先端に吐出口21を有するチップ2を設け、前記チップ
2内に、前方に付勢されて前記吐出口21から僅かに外
部に突出し且つ前記吐出口21を開閉自在とする塗布体
3を設けた塗布具であって、前記本体1と着脱自在なキ
ャップ7の内部に、前記チップ2先端と密接すると同時
に前記吐出口21を封鎖するシール体8を配設したこと
を要件とする。
【0009】前記チップ2は、合成樹脂であってもよい
が、金属材料から形成してなる構成が好ましく、具体的
には、真鍮、銅、アルミニウム、ステンレス鋼等が挙げ
られる。前記チップ2の形状は、先端に吐出口21を有
する管状、先端に先細テーパ部を有する筒状等が有効で
ある。前記チップ2内に設けられる塗布体3は、金属、
合成樹脂、合成ゴム等の材質が有効であり、形状はボー
ル、弁棒等適宜である。
が、金属材料から形成してなる構成が好ましく、具体的
には、真鍮、銅、アルミニウム、ステンレス鋼等が挙げ
られる。前記チップ2の形状は、先端に吐出口21を有
する管状、先端に先細テーパ部を有する筒状等が有効で
ある。前記チップ2内に設けられる塗布体3は、金属、
合成樹脂、合成ゴム等の材質が有効であり、形状はボー
ル、弁棒等適宜である。
【0010】本体1内に収容した塗布液は、有機溶剤を
含んでなる構成が好ましく、具体的には、ペンタン、ヘ
プタン、イソヘプタン、オクタン、イソオクタン等の脂
肪族炭化水素、シクロヘキサン、メチルシクロヘキサ
ン、エチルシクロヘキサン等のナフテン系炭化水素、
1,1,1−トリクロロエタン、テトラクロロエチレン
等のハロゲン化炭化水素、1,4−ジオキサン、ブチル
エーテル、トリオキサン等のエーテル系溶剤等が挙げら
れる。前記有機溶剤は、塗布液の全組成物中30乃至6
0重量%の範囲で用いられることが好ましい。
含んでなる構成が好ましく、具体的には、ペンタン、ヘ
プタン、イソヘプタン、オクタン、イソオクタン等の脂
肪族炭化水素、シクロヘキサン、メチルシクロヘキサ
ン、エチルシクロヘキサン等のナフテン系炭化水素、
1,1,1−トリクロロエタン、テトラクロロエチレン
等のハロゲン化炭化水素、1,4−ジオキサン、ブチル
エーテル、トリオキサン等のエーテル系溶剤等が挙げら
れる。前記有機溶剤は、塗布液の全組成物中30乃至6
0重量%の範囲で用いられることが好ましい。
【0011】前記シール体8は、非連通多孔性の弾性材
料からなる構成等が好ましい。具体的には、ガス遮断性
の優れた合成樹脂、例えば、シリコンゴム、イソプレン
ゴム、ブタジエンゴム、スチレン−ブタジエンゴム、ク
ロロプレンゴム、アクリロニトリル−ブタジエンゴム、
ブチルゴム、エチレン−プロピレンゴム、アクリルゴ
ム、エチレン−酢酸ビニルゴム、多硫化ゴム、ヒドリン
ゴム、ウレタンゴム、フッ素ゴム等が有効であり、その
中でも、塗布液に有機溶剤を適用した場合には、耐油性
の優れたヒドリンゴム、フッ素ゴム、ニトリルゴム、多
硫化ゴム等の合成ゴムが好ましい。
料からなる構成等が好ましい。具体的には、ガス遮断性
の優れた合成樹脂、例えば、シリコンゴム、イソプレン
ゴム、ブタジエンゴム、スチレン−ブタジエンゴム、ク
ロロプレンゴム、アクリロニトリル−ブタジエンゴム、
ブチルゴム、エチレン−プロピレンゴム、アクリルゴ
ム、エチレン−酢酸ビニルゴム、多硫化ゴム、ヒドリン
ゴム、ウレタンゴム、フッ素ゴム等が有効であり、その
中でも、塗布液に有機溶剤を適用した場合には、耐油性
の優れたヒドリンゴム、フッ素ゴム、ニトリルゴム、多
硫化ゴム等の合成ゴムが好ましい。
【0012】
【作用】キャップ7を塗布具本体1に装着させると、シ
ール体8が、吐出口21を封鎖するので、塗布液中の溶
剤の蒸発防止が確実となる。その結果、長期の下向き保
管等で本体1内やチップ2内に塗布液が多量に固化し
て、塗布液のスムーズな導出が阻害されたり、塗布不能
となることが殆どない。
ール体8が、吐出口21を封鎖するので、塗布液中の溶
剤の蒸発防止が確実となる。その結果、長期の下向き保
管等で本体1内やチップ2内に塗布液が多量に固化し
て、塗布液のスムーズな導出が阻害されたり、塗布不能
となることが殆どない。
【0013】また、チップ2を金属材料から形成するこ
とによって、微細な塗布が可能な細径且つ十分な強度を
有する塗布先端部を構成することができる。この時、チ
ップ2内は、小空間となるとともに塗布体3と吐出口2
1との弁封鎖が不十分なりがちであり、塗布液の固化に
対しては不利となるが、前記シール体8の吐出口21の
封鎖によって、塗布液の目詰まり固化に対する心配は解
消される。
とによって、微細な塗布が可能な細径且つ十分な強度を
有する塗布先端部を構成することができる。この時、チ
ップ2内は、小空間となるとともに塗布体3と吐出口2
1との弁封鎖が不十分なりがちであり、塗布液の固化に
対しては不利となるが、前記シール体8の吐出口21の
封鎖によって、塗布液の目詰まり固化に対する心配は解
消される。
【0014】また、本体1内に収容する塗布液の溶剤が
蒸発しやすい有機溶剤であっても、さらに金属製チップ
2によって吐出口21と塗布体3との弁封鎖が不十分で
あっても、前記シール体8の吐出口21の封鎖によっ
て、チップ2内の十分な塗布液固化の防止が可能とな
る。
蒸発しやすい有機溶剤であっても、さらに金属製チップ
2によって吐出口21と塗布体3との弁封鎖が不十分で
あっても、前記シール体8の吐出口21の封鎖によっ
て、チップ2内の十分な塗布液固化の防止が可能とな
る。
【0015】前記シール体8を、弾性材料から形成する
ことによって、シール体8の弾性変形による反発力を利
用してシール体8とチップ2先端とを十分に密接させ、
吐出口21の封鎖を一層確実なものにすることができ
る。
ことによって、シール体8の弾性変形による反発力を利
用してシール体8とチップ2先端とを十分に密接させ、
吐出口21の封鎖を一層確実なものにすることができ
る。
【0016】
【実施例】本発明実施例を図面にしたがって説明する。
【0017】図1乃至図3に第1実施例を示す。本体1
は合成樹脂の薄肉成形体よりなる可撓性容器であって、
その内部には、誤字修正液が収容されている。前記誤字
修正液は、酸化チタン顔料が、主溶剤のメチルシクロヘ
キサン中に分散されてなる組成である。前記溶剤のメチ
ルシクロヘキサンは、全組成中30〜60重量%の範囲
で用いられている。また、本体1内には、攪拌部材11
(具体的には金属製ボール)が収容されている。
は合成樹脂の薄肉成形体よりなる可撓性容器であって、
その内部には、誤字修正液が収容されている。前記誤字
修正液は、酸化チタン顔料が、主溶剤のメチルシクロヘ
キサン中に分散されてなる組成である。前記溶剤のメチ
ルシクロヘキサンは、全組成中30〜60重量%の範囲
で用いられている。また、本体1内には、攪拌部材11
(具体的には金属製ボール)が収容されている。
【0018】前記本体1前部には、合成樹脂製の首部材
5が螺着され、そして前記首部材5の先端には、合成樹
脂製のホルダー6を介して金属製のチップ2が固着され
ている。
5が螺着され、そして前記首部材5の先端には、合成樹
脂製のホルダー6を介して金属製のチップ2が固着され
ている。
【0019】前記チップ2は、金属製(具体的にはステ
ンレス鋼製)の薄肉円筒体であり、内部に弾発体4(具
体的には圧縮コイルスプリング)と、塗布体3(具体的
には金属製ボール・外径0.7mm)が収容されてい
る。前記チップ2の先端は内方に押圧変形され、内向テ
ーパ部23(弁座部)と、吐出口21(前記塗布体3の
ボール外径よりわずかに小さい内径)が形成されてい
る。そして、前記塗布体3は、前記弾発体4により前方
に付勢されるとともに、前記内向テーパ部23に圧接さ
れることによって、前記吐出口21は封鎖されている。
また、前記塗布体3は吐出口21より僅かに外部に突出
し、塗布時、塗布面に押圧されて、吐出口21を開口さ
せ、内部の塗布液を吐出させると同時に塗布体3の回動
によりスムーズな塗布を可能とする。
ンレス鋼製)の薄肉円筒体であり、内部に弾発体4(具
体的には圧縮コイルスプリング)と、塗布体3(具体的
には金属製ボール・外径0.7mm)が収容されてい
る。前記チップ2の先端は内方に押圧変形され、内向テ
ーパ部23(弁座部)と、吐出口21(前記塗布体3の
ボール外径よりわずかに小さい内径)が形成されてい
る。そして、前記塗布体3は、前記弾発体4により前方
に付勢されるとともに、前記内向テーパ部23に圧接さ
れることによって、前記吐出口21は封鎖されている。
また、前記塗布体3は吐出口21より僅かに外部に突出
し、塗布時、塗布面に押圧されて、吐出口21を開口さ
せ、内部の塗布液を吐出させると同時に塗布体3の回動
によりスムーズな塗布を可能とする。
【0020】前記ホルダー6の前部には、チップ取付孔
61が設けられている。前記チップ取付孔61の底面
は、チップ2後端及び弾発体4のストッパ壁となってい
る。また、前記ホルダー6の後部には、筒部62が延設
されている。前記筒部62は、その後端に4本の切り欠
き63が設けられるとともに、その内径が前記攪拌部材
11の外径より小に形成されている。前記攪拌部材11
は、塗布具本体1の下向き状態の時、筒部62後端に当
接して、本体1内からチップ2内及びホルダー6内への
顔料の沈降を抑制する。また、前記切り欠き63によっ
て、完全には塗布液の導出は遮断されていないため、可
撓性容器を下向きで押圧操作して本体1内部を加圧させ
ることで、吐出口21から塗布液を連続的に吐出させる
ことができる。
61が設けられている。前記チップ取付孔61の底面
は、チップ2後端及び弾発体4のストッパ壁となってい
る。また、前記ホルダー6の後部には、筒部62が延設
されている。前記筒部62は、その後端に4本の切り欠
き63が設けられるとともに、その内径が前記攪拌部材
11の外径より小に形成されている。前記攪拌部材11
は、塗布具本体1の下向き状態の時、筒部62後端に当
接して、本体1内からチップ2内及びホルダー6内への
顔料の沈降を抑制する。また、前記切り欠き63によっ
て、完全には塗布液の導出は遮断されていないため、可
撓性容器を下向きで押圧操作して本体1内部を加圧させ
ることで、吐出口21から塗布液を連続的に吐出させる
ことができる。
【0021】本体1が挿入されるキャップ7内には、弾
性材料(ヒドリンゴム)からなるシール体8が圧入固着
されている。前記シール体8は、筒状支持部81と、中
央に略円錐状または擂鉢状を有する薄肉の凹部82が一
体に形成されている。また、キャップ7開口部近傍の内
壁には、凹凸嵌合用の突起71と、気密嵌合用の環状突
起72が前後位置に設けられている。キャップ7装着
時、前記突起71は、首部材5の外周面に設けた突起5
1と、前記環状突起72は首部材5の外周面のシール面
52と圧接嵌合している。
性材料(ヒドリンゴム)からなるシール体8が圧入固着
されている。前記シール体8は、筒状支持部81と、中
央に略円錐状または擂鉢状を有する薄肉の凹部82が一
体に形成されている。また、キャップ7開口部近傍の内
壁には、凹凸嵌合用の突起71と、気密嵌合用の環状突
起72が前後位置に設けられている。キャップ7装着
時、前記突起71は、首部材5の外周面に設けた突起5
1と、前記環状突起72は首部材5の外周面のシール面
52と圧接嵌合している。
【0022】キャップ7を本体1に装着すると、チップ
2先端はシール体8の凹部82に密接し、前記シール体
8をわずかに弾性変形させ吐出口21を封鎖させる。前
記凹部82は、略円錐状または擂鉢状であるため、ソフ
トなタッチでチップ2先端を容易に包み込むことができ
る。これにより、チップ2先端とシール体8の密接時、
シール体8の反発力を弱くできるので(つまり弾発体4
の前方付勢力よりも小に設定できるので)、塗布体3の
吐出口21の封止が十分なものとなり、塗布液の漏出を
できる限り防止できる。
2先端はシール体8の凹部82に密接し、前記シール体
8をわずかに弾性変形させ吐出口21を封鎖させる。前
記凹部82は、略円錐状または擂鉢状であるため、ソフ
トなタッチでチップ2先端を容易に包み込むことができ
る。これにより、チップ2先端とシール体8の密接時、
シール体8の反発力を弱くできるので(つまり弾発体4
の前方付勢力よりも小に設定できるので)、塗布体3の
吐出口21の封止が十分なものとなり、塗布液の漏出を
できる限り防止できる。
【0023】図4及び図5に第2実施例を示す。図4
は、チップ2先端とシール体8とが非接触時の要部拡大
図、図5はチップ2先端とシール体8とが密接状態の要
部拡大図である。
は、チップ2先端とシール体8とが非接触時の要部拡大
図、図5はチップ2先端とシール体8とが密接状態の要
部拡大図である。
【0024】チップ2は、金属材料の切削成形により得
られ、先端に塗布体3(金属ボール)を回動自在に保持
するボール抱持部22(内向テーパ部23と受座部24
とからなる)が設けられている。前記チップ2内には、
塗布体3を前方へ付勢する弾発体4(ストレート部41
とコイル部42とからなる)が収容配置されている。前
記チップ2は合成樹脂製のホルダー6先端に圧入固着さ
れている。
られ、先端に塗布体3(金属ボール)を回動自在に保持
するボール抱持部22(内向テーパ部23と受座部24
とからなる)が設けられている。前記チップ2内には、
塗布体3を前方へ付勢する弾発体4(ストレート部41
とコイル部42とからなる)が収容配置されている。前
記チップ2は合成樹脂製のホルダー6先端に圧入固着さ
れている。
【0025】キャップ7内壁には、ニトリルゴムからな
るシール体8が収容配置されている。前記シール体8
は、円板状であり、中央に前後対称に凹部82が形成さ
れている。キャップ7を本体1に装着すると、チップ2
先端はシール体8の凹部82底壁と密接し吐出口21が
封鎖される(図5)。他の構成は、第1実施例同様であ
る。
るシール体8が収容配置されている。前記シール体8
は、円板状であり、中央に前後対称に凹部82が形成さ
れている。キャップ7を本体1に装着すると、チップ2
先端はシール体8の凹部82底壁と密接し吐出口21が
封鎖される(図5)。他の構成は、第1実施例同様であ
る。
【0026】図6及び図7に第3実施例を示す。図6
は、チップ2先端とシール体8とが非接触時の要部拡大
図、図7はチップ2先端とシール体8とが密接状態の要
部拡大図である。
は、チップ2先端とシール体8とが非接触時の要部拡大
図、図7はチップ2先端とシール体8とが密接状態の要
部拡大図である。
【0027】チップ2は、先端が縮径され内壁に弁座部
23と吐出口21を有する金属パイプであり、前記第
1、第2実施例同様、合成樹脂製のホルダー6の先端に
取り付けられている。チップ2内及びホルダー6内に
は、弾発体4により前方に付勢された塗布体3(弁棒)
が、軸方向可動に収容されている。前記塗布体3は、吐
出口21より外部に突出する先端部31と、前記弁座部
23と圧接する弁部32と、前記弾発体4が係止する鍔
部33とが一体的に形成されている。
23と吐出口21を有する金属パイプであり、前記第
1、第2実施例同様、合成樹脂製のホルダー6の先端に
取り付けられている。チップ2内及びホルダー6内に
は、弾発体4により前方に付勢された塗布体3(弁棒)
が、軸方向可動に収容されている。前記塗布体3は、吐
出口21より外部に突出する先端部31と、前記弁座部
23と圧接する弁部32と、前記弾発体4が係止する鍔
部33とが一体的に形成されている。
【0028】シール体8は、フッ素ゴム製の球状体(そ
の外径は吐出口21内径の3倍以上が好ましい)であ
り、キャップ7内壁に装着されている。キャップ7を本
体1に装着すると、チップ2先端がシール体8に密接さ
れる。この時、シール体8表面は、チップ2先端形状に
沿って弾性変形され、吐出口21を封鎖する(図7)。
他の構成は、第1実施例同様である。
の外径は吐出口21内径の3倍以上が好ましい)であ
り、キャップ7内壁に装着されている。キャップ7を本
体1に装着すると、チップ2先端がシール体8に密接さ
れる。この時、シール体8表面は、チップ2先端形状に
沿って弾性変形され、吐出口21を封鎖する(図7)。
他の構成は、第1実施例同様である。
【0029】
【発明の効果】本発明塗布具は、前記構成によって、塗
布液中の溶剤の蒸発防止が確実となる。そのため、長期
の保管で本体内やチップ内に塗布液が多量に固化して、
塗布液のスムーズな導出が阻害されたり、塗布不能とな
ることがない。
布液中の溶剤の蒸発防止が確実となる。そのため、長期
の保管で本体内やチップ内に塗布液が多量に固化して、
塗布液のスムーズな導出が阻害されたり、塗布不能とな
ることがない。
【図1】本発明第1実施例の縦断面図である。
【図2】図1のチップとシール体の密接状態を示す要部
拡大縦断面図である。
拡大縦断面図である。
【図3】図1のチップとシール体の非接触状態を示す要
部拡大縦断面図である。
部拡大縦断面図である。
【図4】本発明第2実施例の要部拡大縦断面図である。
【図5】図4のチップとシール体の密接状態を示す要部
拡大縦断面図である。
拡大縦断面図である。
【図6】本発明第3実施例の要部拡大縦断面図である。
【図7】図6のチップとシール体の密接状態を示す要部
拡大縦断面図である。
拡大縦断面図である。
1 本体 11 攪拌部材 2 チップ 21 吐出口 22 ボール抱持部 23 内向テーパ部(弁座部) 24 受座部 3 塗布体 31 先端部 32 弁部 33 鍔部 4 弾発体 41 ストレート部 42 コイル部 5 首部材 51 突起 52 シール面 6 ホルダー 61 チップ取付孔 62 筒部 63 切り欠き 7 キャップ 71 突起 72 環状突起 8 シール体 81 筒状支持部 82 凹部
Claims (4)
- 【請求項1】本体(1)端部に先端に吐出口(21)を
有するチップ(2)を設け、前記チップ(2)内に、前
方に付勢されて前記吐出口(21)から僅かに外部に突
出し且つ前記吐出口(21)を開閉自在とする塗布体
(3)を設けた塗布具であって、前記本体(1)と着脱
自在なキャップ(7)の内部に、前記チップ(2)先端
と密接し且つ前記吐出口(21)を封鎖するシール体
(8)を配設したことを特徴とする塗布具。 - 【請求項2】前記チップ(2)を金属材料から形成して
なる請求項1記載の塗布具。 - 【請求項3】前記本体(1)内に収容した塗布液が有機
溶剤を含んでなる請求項1または2記載の塗布具。 - 【請求項4】前記シール体(8)は弾性材料からなる請
求項1、2または3記載の塗布具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24876594A JPH0884956A (ja) | 1994-09-16 | 1994-09-16 | 塗布具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24876594A JPH0884956A (ja) | 1994-09-16 | 1994-09-16 | 塗布具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0884956A true JPH0884956A (ja) | 1996-04-02 |
Family
ID=17183048
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24876594A Pending JPH0884956A (ja) | 1994-09-16 | 1994-09-16 | 塗布具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0884956A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3036983U (ja) * | 1996-10-17 | 1997-05-06 | テイボー株式会社 | 塗布具用チップ |
| JP2020524036A (ja) * | 2017-06-27 | 2020-08-13 | パムテク コリア カンパニー リミテッドPum−Tech Korea Co., Ltd | 密閉力が向上したオーバキャップを備えた化粧品容器 |
-
1994
- 1994-09-16 JP JP24876594A patent/JPH0884956A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3036983U (ja) * | 1996-10-17 | 1997-05-06 | テイボー株式会社 | 塗布具用チップ |
| JP2020524036A (ja) * | 2017-06-27 | 2020-08-13 | パムテク コリア カンパニー リミテッドPum−Tech Korea Co., Ltd | 密閉力が向上したオーバキャップを備えた化粧品容器 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040824 |