JPH088540Y2 - 情報処理媒体用コネクタ装置 - Google Patents
情報処理媒体用コネクタ装置Info
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- JPH088540Y2 JPH088540Y2 JP1993026639U JP2663993U JPH088540Y2 JP H088540 Y2 JPH088540 Y2 JP H088540Y2 JP 1993026639 U JP1993026639 U JP 1993026639U JP 2663993 U JP2663993 U JP 2663993U JP H088540 Y2 JPH088540 Y2 JP H088540Y2
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Landscapes
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、情報処理媒体用コネク
タ装置に係り、例えば、メモリカード、ICカード、フ
ロッピー、ハードデスクなどの各種の情報処理媒体を、
パーソナルコンピュータ等の電子機器本体の内部に受入
れ、その収容した状態で電子機器本体側と電気的に接続
させながら保持し、かつ不使用時には電子機器本体側と
の電気的接続を切るとともに、その収容状態から抜去す
るイジェクト機構を備えた情報処理媒体用コネクタ装置
に関する。
タ装置に係り、例えば、メモリカード、ICカード、フ
ロッピー、ハードデスクなどの各種の情報処理媒体を、
パーソナルコンピュータ等の電子機器本体の内部に受入
れ、その収容した状態で電子機器本体側と電気的に接続
させながら保持し、かつ不使用時には電子機器本体側と
の電気的接続を切るとともに、その収容状態から抜去す
るイジェクト機構を備えた情報処理媒体用コネクタ装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】パーソナルコンピュータ等の電子機器に
おいて、アプリケーションの拡張等を目的として、例え
ばメモリカードやICカード等のICパックを必要に応
じて電子機器本体の内部に電気的に接続された状態で装
着することが広く行われ、このためのコネクタ装置が提
供されている。
おいて、アプリケーションの拡張等を目的として、例え
ばメモリカードやICカード等のICパックを必要に応
じて電子機器本体の内部に電気的に接続された状態で装
着することが広く行われ、このためのコネクタ装置が提
供されている。
【0003】従来、かかるICパック用コネクタ装置と
しては、コ字状の枠体の対向する左右両側の枠部の内側
に案内溝を形成するとともに、その左右両側の枠部を連
結する枠部に複数のピン端子を設けてコネクタ部を構成
している。そして、枠体の一端に開口した入口部から平
板状のICパックを差し込み、前記案内溝に沿って収容
保持するとともに、ICパックのソケット端子に前記ピ
ン端子を嵌合させてそれらを電気的に接続する。
しては、コ字状の枠体の対向する左右両側の枠部の内側
に案内溝を形成するとともに、その左右両側の枠部を連
結する枠部に複数のピン端子を設けてコネクタ部を構成
している。そして、枠体の一端に開口した入口部から平
板状のICパックを差し込み、前記案内溝に沿って収容
保持するとともに、ICパックのソケット端子に前記ピ
ン端子を嵌合させてそれらを電気的に接続する。
【0004】さらに、ICパックを使用しない場合にあ
って、前記電気的接続を解除するため、その収容状態か
らICパックを抜去するイジェクト機構が設けられてい
る。一般に、このイジェクト機構は、ICパックの先端
縁に係合する鉤形の爪部を設けた板状のレバー部材を、
前記枠体に設けたピン軸を中心として回動させ、前記I
Cパックを掻き出すように構成される。
って、前記電気的接続を解除するため、その収容状態か
らICパックを抜去するイジェクト機構が設けられてい
る。一般に、このイジェクト機構は、ICパックの先端
縁に係合する鉤形の爪部を設けた板状のレバー部材を、
前記枠体に設けたピン軸を中心として回動させ、前記I
Cパックを掻き出すように構成される。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】ところで、近年におけ
る電子機器にあっては、軽量小形化、及び薄形化の傾向
が強い。この要望に対応して、電子機器本体内部に受入
れ、その本体との電気的接続を行うために用いられるコ
ネクタ装置自体も、軽量小形化、及び薄形化が要望され
る。
る電子機器にあっては、軽量小形化、及び薄形化の傾向
が強い。この要望に対応して、電子機器本体内部に受入
れ、その本体との電気的接続を行うために用いられるコ
ネクタ装置自体も、軽量小形化、及び薄形化が要望され
る。
【0006】しかしながら、前記ICパック掻出し用レ
バー部材の操作部は、前記収容用枠体の幅方向の側方に
突き出して配置されているため、コネクタ装置の幅方向
の長さがかなり長くなる。また、従来のものでは、イジ
ェクト機構のレバー部材を回動操作すると、電子機器本
体と電気的に接続状態にあって、そのICパックからデ
ータを読み出し中であっても、不用意にイジェクト用操
作レバーを操作して、ICパックを掻き出してしまう虞
があった。
バー部材の操作部は、前記収容用枠体の幅方向の側方に
突き出して配置されているため、コネクタ装置の幅方向
の長さがかなり長くなる。また、従来のものでは、イジ
ェクト機構のレバー部材を回動操作すると、電子機器本
体と電気的に接続状態にあって、そのICパックからデ
ータを読み出し中であっても、不用意にイジェクト用操
作レバーを操作して、ICパックを掻き出してしまう虞
があった。
【0007】さらに、この種のコネクタ装置は、情報処
理媒体の装着、及び掻出しの動作が確実に行われ、掻出
し用レバー部材の操作ポジションが常に一定で、操作者
が安心して操作を行うことができることが望ましい。
理媒体の装着、及び掻出しの動作が確実に行われ、掻出
し用レバー部材の操作ポジションが常に一定で、操作者
が安心して操作を行うことができることが望ましい。
【0008】本考案は前記課題に着目してなされたもの
で、その目的とするところは、使用者がICパック等の
情報処理媒体からデータの読み出し中であることを意識
でき、情報処理媒体を掻き出す誤操作を極力回避できる
とともに、操作者が安心して確実な操作を行うことが期
待でき、さらに比較的簡単な構成でありながら、コネク
タ装置の厚み自体を格別厚くすることなく、その幅のコ
ンパクト化を図り、情報処理媒体自体の外形幅寸法に極
力近い小形化及び薄形化が可能である情報処理媒体用コ
ネクタ装置を提供することにある。
で、その目的とするところは、使用者がICパック等の
情報処理媒体からデータの読み出し中であることを意識
でき、情報処理媒体を掻き出す誤操作を極力回避できる
とともに、操作者が安心して確実な操作を行うことが期
待でき、さらに比較的簡単な構成でありながら、コネク
タ装置の厚み自体を格別厚くすることなく、その幅のコ
ンパクト化を図り、情報処理媒体自体の外形幅寸法に極
力近い小形化及び薄形化が可能である情報処理媒体用コ
ネクタ装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に本考案は、ハウジングプレート部材の対向する両側部
に、平板状の情報処理媒体の幅とほぼ等しい間隔を有し
て平行に一対の案内枠部材を設け、これにより前記情報
処理媒体を挿入抜去する方向へ案内するようにするとと
もに、前記ハウジングプレート部材の、情報処理媒体を
挿入する入り口とは反対側に位置する一端部には、前記
情報処理媒体と電気的に接続される接続端子を有するコ
ネクタ部を設け、前記ハウジングプレート部材には前記
コネクタ部に電気的に接続された前記情報処理媒体の前
端部と係止してその情報処理媒体を抜去するための係合
部を有し、前記情報処理媒体を挿入抜去する方向へスラ
イド可能な抜去プレート部材を設け、さらに前記ハウジ
ングプレート部材には、回動自在に軸支されるととも
に、その回動先端に第1の連結部を形成し、その中間部
に前記抜去プレート部材を連結する第2の連結部を形成
したイジェクションレバーを設け、前記ハウジングプレ
ート部材に前記挿入抜去方向に沿ってスライド自在で前
記イジェクションレバーの第1の連結部に連結されるス
ライドプレート部材を設け、前記スライドプレート部材
に形成したガイド部に沿って前記情報処理媒体を挿入抜
去する方向に交差する方向へスライド自在な操作体を前
記ハウジングプレート部材の幅内に配置して設け、前記
スライドプレート部材のスライド方向とことなる方向へ
操作体を移動させたときその操作体をロックすることに
より前記スライドプレート部材による前記抜去操作を阻
止し、操作体を元の位置に戻して前記ロックを解除する
ことにより操作体により前記スライダプレート部材の抜
去操作の移動を可能とするストッパを前記ハウジングプ
レート部材の幅内に配置して設け、さらに前記スライド
プレート部材を情報処理媒体を挿入する向きに付勢し、
そのスライドプレート部材および前記操作体を待機位置
に復帰させる付勢手段を設けた情報処理媒体用コネクタ
装置である。
に本考案は、ハウジングプレート部材の対向する両側部
に、平板状の情報処理媒体の幅とほぼ等しい間隔を有し
て平行に一対の案内枠部材を設け、これにより前記情報
処理媒体を挿入抜去する方向へ案内するようにするとと
もに、前記ハウジングプレート部材の、情報処理媒体を
挿入する入り口とは反対側に位置する一端部には、前記
情報処理媒体と電気的に接続される接続端子を有するコ
ネクタ部を設け、前記ハウジングプレート部材には前記
コネクタ部に電気的に接続された前記情報処理媒体の前
端部と係止してその情報処理媒体を抜去するための係合
部を有し、前記情報処理媒体を挿入抜去する方向へスラ
イド可能な抜去プレート部材を設け、さらに前記ハウジ
ングプレート部材には、回動自在に軸支されるととも
に、その回動先端に第1の連結部を形成し、その中間部
に前記抜去プレート部材を連結する第2の連結部を形成
したイジェクションレバーを設け、前記ハウジングプレ
ート部材に前記挿入抜去方向に沿ってスライド自在で前
記イジェクションレバーの第1の連結部に連結されるス
ライドプレート部材を設け、前記スライドプレート部材
に形成したガイド部に沿って前記情報処理媒体を挿入抜
去する方向に交差する方向へスライド自在な操作体を前
記ハウジングプレート部材の幅内に配置して設け、前記
スライドプレート部材のスライド方向とことなる方向へ
操作体を移動させたときその操作体をロックすることに
より前記スライドプレート部材による前記抜去操作を阻
止し、操作体を元の位置に戻して前記ロックを解除する
ことにより操作体により前記スライダプレート部材の抜
去操作の移動を可能とするストッパを前記ハウジングプ
レート部材の幅内に配置して設け、さらに前記スライド
プレート部材を情報処理媒体を挿入する向きに付勢し、
そのスライドプレート部材および前記操作体を待機位置
に復帰させる付勢手段を設けた情報処理媒体用コネクタ
装置である。
【0010】
【作用】情報処理媒体を装着した状態では、イジェクシ
ョン機構のスライダプレート部材をストッパがロック
し、ストッパが解除されない限り、イジェクション操作
が行われない。また、情報処理媒体を抜去すると、前記
スライドプレート部材が自動的に待機位置に復帰し、次
の情報処理媒体の装着を待つ。
ョン機構のスライダプレート部材をストッパがロック
し、ストッパが解除されない限り、イジェクション操作
が行われない。また、情報処理媒体を抜去すると、前記
スライドプレート部材が自動的に待機位置に復帰し、次
の情報処理媒体の装着を待つ。
【0011】
【実施例】以下、添付図面を参照して本考案の一実施例
を説明する。図1はその実施例に係るコネクタ装置の下
面図であり、このコネクタ装置は、通常、この面を下方
に向けて電子機器の下面部に取り付けられる。
を説明する。図1はその実施例に係るコネクタ装置の下
面図であり、このコネクタ装置は、通常、この面を下方
に向けて電子機器の下面部に取り付けられる。
【0012】このコネクタ装置1は、平らな板状で金属
製のハウジングプレート部材2を有している。このハウ
ジングプレート部材2の上面側には、図示しない情報処
理媒体、例えばICパックの幅よりも少し広い間隔とそ
のICパックの奥行きとほぼ同じ長さとほぼ同じ厚みと
を有するように、そのハウジングプレート部材2の対向
する両側部に位置して、前記ICパックを挿入抜去する
方向へ案内する一対の案内枠部材3が平行に配設されて
いる。
製のハウジングプレート部材2を有している。このハウ
ジングプレート部材2の上面側には、図示しない情報処
理媒体、例えばICパックの幅よりも少し広い間隔とそ
のICパックの奥行きとほぼ同じ長さとほぼ同じ厚みと
を有するように、そのハウジングプレート部材2の対向
する両側部に位置して、前記ICパックを挿入抜去する
方向へ案内する一対の案内枠部材3が平行に配設されて
いる。
【0013】また、ICパックを差し込む挿入口4とは
逆側でハウジングプレート部材2の一端部には、前記I
Cパックのソケット端子に電気的に接続される複数のピ
ン端子5を配列したコネクタ部6が設けられている。そ
して、ハウジングプレート部材2は、電子機器内部の所
定の位置に設置された場合、その電子機器本体側の回路
基板との間に前記一対の案内枠部材3,3を介在させる
ことによって、ICパックを収容する空間7を区画形成
する。さらに、このハウジングプレート部材2の面上に
は、後述するイジェクション機構等が、できるだけ薄形
化するように組み込まれる。
逆側でハウジングプレート部材2の一端部には、前記I
Cパックのソケット端子に電気的に接続される複数のピ
ン端子5を配列したコネクタ部6が設けられている。そ
して、ハウジングプレート部材2は、電子機器内部の所
定の位置に設置された場合、その電子機器本体側の回路
基板との間に前記一対の案内枠部材3,3を介在させる
ことによって、ICパックを収容する空間7を区画形成
する。さらに、このハウジングプレート部材2の面上に
は、後述するイジェクション機構等が、できるだけ薄形
化するように組み込まれる。
【0014】図1で示すように、コネクタ装置1のイジ
ェクション機構8は、ハウジングプレート部材2に一端
を軸支する金属製の一対のイジェクションレバー11を
有しており、一方のイジェクションレバー11を軸支す
る回転軸10は、前記ハウジングプレート部材2の右側
へ寄せて配置され、他方のイジェクションレバー11を
軸支する回転軸10は、前記ハウジングプレート部材2
の左側へ寄せて配置され、一対のイジェクションレバー
11は、左右対称的な構成であり、ハウジングプレート
部材2に対して対称的に配置してある。
ェクション機構8は、ハウジングプレート部材2に一端
を軸支する金属製の一対のイジェクションレバー11を
有しており、一方のイジェクションレバー11を軸支す
る回転軸10は、前記ハウジングプレート部材2の右側
へ寄せて配置され、他方のイジェクションレバー11を
軸支する回転軸10は、前記ハウジングプレート部材2
の左側へ寄せて配置され、一対のイジェクションレバー
11は、左右対称的な構成であり、ハウジングプレート
部材2に対して対称的に配置してある。
【0015】イジェクションレバー11の回動先端部
は、ハウジングプレート部材2の中央において互いに向
き合うように対称的に配置されている。この各イジェク
ションレバー11の回動先端には、後述するスライドプ
レート部材12の係合部に係止して連結する第1の連結
部としての切欠き部13がそれぞれ形成されている。ま
た、各イジェクションレバー11の中間部には、切抜き
孔の縁部で形成した舌片14からなる第2の連結部が設
けられている。
は、ハウジングプレート部材2の中央において互いに向
き合うように対称的に配置されている。この各イジェク
ションレバー11の回動先端には、後述するスライドプ
レート部材12の係合部に係止して連結する第1の連結
部としての切欠き部13がそれぞれ形成されている。ま
た、各イジェクションレバー11の中間部には、切抜き
孔の縁部で形成した舌片14からなる第2の連結部が設
けられている。
【0016】前記スライドプレート部材12は、ほぼ長
方形の板状の金属製部材からなり、その長手方向を前記
ICパックを挿入抜去する方向Aに沿わせるとともに、
前記ハウジングプレート部材2の下面の中央に配置さ
れ、その下面に摺接しながら前記ICパックを挿入抜去
する方向Aにスライドするように取り付けられている。
方形の板状の金属製部材からなり、その長手方向を前記
ICパックを挿入抜去する方向Aに沿わせるとともに、
前記ハウジングプレート部材2の下面の中央に配置さ
れ、その下面に摺接しながら前記ICパックを挿入抜去
する方向Aにスライドするように取り付けられている。
【0017】つまり、このスライドプレート部材12
は、ハウジングプレート部材2に形成した複数のガイド
爪15とハウジングプレート部材2に、その面から若干
盛り上げた帯状の摺動ガイド16a,16bによって両
側方及びハウジングプレート部材2の面から離れること
なく所定方向に直線的に案内される。
は、ハウジングプレート部材2に形成した複数のガイド
爪15とハウジングプレート部材2に、その面から若干
盛り上げた帯状の摺動ガイド16a,16bによって両
側方及びハウジングプレート部材2の面から離れること
なく所定方向に直線的に案内される。
【0018】ガイド爪15は、ハウジングプレート部材
2の一部を切り起して鉤状に曲げ、この内側にスライド
プレート部材12の側縁部を差し込み、ハウジングプレ
ート部材2の面との間でガイドする。また、摺動ガイド
16a,16bはその間にスライドプレート部材12を
差し込んでガイドする。
2の一部を切り起して鉤状に曲げ、この内側にスライド
プレート部材12の側縁部を差し込み、ハウジングプレ
ート部材2の面との間でガイドする。また、摺動ガイド
16a,16bはその間にスライドプレート部材12を
差し込んでガイドする。
【0019】なお、このガイド爪15は、ハウジングプ
レート部材2に切欠き部を形成してこれの縁部に形成し
てもよいものである。前記スライドプレート部材12の
奥端部には、切り起して鉤状に曲げた係止舌片17が形
成され、この係止舌片17は、前述した各イジェクショ
ンレバー11の回動先端にある切欠き部13と連結して
いる。つまり、スライドプレート部材12は、各イジェ
クションレバー11を同時に回動させる操作を行う。
レート部材2に切欠き部を形成してこれの縁部に形成し
てもよいものである。前記スライドプレート部材12の
奥端部には、切り起して鉤状に曲げた係止舌片17が形
成され、この係止舌片17は、前述した各イジェクショ
ンレバー11の回動先端にある切欠き部13と連結して
いる。つまり、スライドプレート部材12は、各イジェ
クションレバー11を同時に回動させる操作を行う。
【0020】スライドプレート部材12は、ハウジング
プレート部材2の下面に摺接するが、スライドプレート
部材12の奥端部直前には、その奥端部12aを僅かに
浮かす食違い段差を付けるため、屈曲部18を設けてい
る。そして、スライドプレート部材12の奥端部12a
とハウジングプレート部材2との間には後述する抜出し
プレート21の中央部を潜らせる隙間を形成している。
プレート部材2の下面に摺接するが、スライドプレート
部材12の奥端部直前には、その奥端部12aを僅かに
浮かす食違い段差を付けるため、屈曲部18を設けてい
る。そして、スライドプレート部材12の奥端部12a
とハウジングプレート部材2との間には後述する抜出し
プレート21の中央部を潜らせる隙間を形成している。
【0021】このハウジングプレート部材2の奥端部1
2aの外側には、各イジェクションレバー11の回動先
端部が重ね合わせられている。このため、イジェクショ
ンレバー11は食違い段差を設ける屈曲部19を形成し
て先端側部分を盛り上げ形成している。つまり、この部
分では、ハウジングプレート部材2、抜出しプレート2
1、スライドプレート部材12及びイジェクションレバ
ー11が順次重なっているが、それらが摺接するように
重り合うため、それら部分の厚み方向の寸法は小さい。
2aの外側には、各イジェクションレバー11の回動先
端部が重ね合わせられている。このため、イジェクショ
ンレバー11は食違い段差を設ける屈曲部19を形成し
て先端側部分を盛り上げ形成している。つまり、この部
分では、ハウジングプレート部材2、抜出しプレート2
1、スライドプレート部材12及びイジェクションレバ
ー11が順次重なっているが、それらが摺接するように
重り合うため、それら部分の厚み方向の寸法は小さい。
【0022】一方、前記コネクタ部6のピン端子5に接
続された状態のICパックを引き抜いて掻き出すための
抜出しプレート21は、ハウジングプレート部材2の下
面に接して設けられている。この抜出しプレート21
は、挿入口4側端部の左右対称位置からそれぞれ延出す
る舌片を鉤状に折り曲げて形成した2つの係止爪22を
設けている。この2つの係止爪22は、それぞれ対応す
るイジェクションレバー11の舌片14にそれぞれ係止
し、そのイジェクションレバー11と抜出しプレート2
1を連結する。
続された状態のICパックを引き抜いて掻き出すための
抜出しプレート21は、ハウジングプレート部材2の下
面に接して設けられている。この抜出しプレート21
は、挿入口4側端部の左右対称位置からそれぞれ延出す
る舌片を鉤状に折り曲げて形成した2つの係止爪22を
設けている。この2つの係止爪22は、それぞれ対応す
るイジェクションレバー11の舌片14にそれぞれ係止
し、そのイジェクションレバー11と抜出しプレート2
1を連結する。
【0023】なお、この実施例において、イジェクショ
ンレバー11の回動支点から、スライドプレート部材1
2と抜出しプレート21との各連結作用点までの距離を
3対1の関係にしてある。しかし、例えば2対1の関係
に設定してもよい。
ンレバー11の回動支点から、スライドプレート部材1
2と抜出しプレート21との各連結作用点までの距離を
3対1の関係にしてある。しかし、例えば2対1の関係
に設定してもよい。
【0024】抜出しプレート21の奥端側左右側端部に
は、それぞれ腕部23が延設されており、この腕部23
の先端部が、ハウジングプレート部材2に形成した切欠
き孔24を通じてハウジングプレート部材2の上面側に
突き出るとともに、その途中には、抜出しプレート21
と段違いになるように屈曲部23aが形成されている。
それにより、この抜出しプレート21の各腕部23は、
直接にICパックの表面に接触して接地するようになっ
ている。
は、それぞれ腕部23が延設されており、この腕部23
の先端部が、ハウジングプレート部材2に形成した切欠
き孔24を通じてハウジングプレート部材2の上面側に
突き出るとともに、その途中には、抜出しプレート21
と段違いになるように屈曲部23aが形成されている。
それにより、この抜出しプレート21の各腕部23は、
直接にICパックの表面に接触して接地するようになっ
ている。
【0025】さらに、各腕部23の先端にはそれぞれ折
り曲げられ、ICパックの前端面にあるソケット側端面
と係止する鉤形係合部25が構成されている。そして、
この抜出しプレート21は、そのイジェクションレバー
11によりハウジングプレート部材2の下面に摺接して
ICパックの挿入抜去方向にスライド操作させられるこ
とにより、前記コネクタ部6のピン端子5に接続された
状態のICパックを引き抜いて挿入口4側の手前に掻き
出す。
り曲げられ、ICパックの前端面にあるソケット側端面
と係止する鉤形係合部25が構成されている。そして、
この抜出しプレート21は、そのイジェクションレバー
11によりハウジングプレート部材2の下面に摺接して
ICパックの挿入抜去方向にスライド操作させられるこ
とにより、前記コネクタ部6のピン端子5に接続された
状態のICパックを引き抜いて挿入口4側の手前に掻き
出す。
【0026】前記スライドプレート部材12には、これ
をスライド操作するとともに、いわゆるインタラップス
イッチの接点31を開閉操作する電気的絶縁性樹脂製の
操作体30が取り付けられている。この操作体30は、
その外面に指の先の大きさを有する窪み32を形成して
おり、その操作体30の内側には、前記スライドプレー
ト部材12に形成した切欠き部33の側縁部を嵌め込ん
でガイドする溝34を形成したガイド用台部35を設け
てある。
をスライド操作するとともに、いわゆるインタラップス
イッチの接点31を開閉操作する電気的絶縁性樹脂製の
操作体30が取り付けられている。この操作体30は、
その外面に指の先の大きさを有する窪み32を形成して
おり、その操作体30の内側には、前記スライドプレー
ト部材12に形成した切欠き部33の側縁部を嵌め込ん
でガイドする溝34を形成したガイド用台部35を設け
てある。
【0027】すなわち、前記切欠き部33は、そのスラ
イドプレート部材12のスライド方向Aに直交するB方
向に沿って平行に形成され、その平行な縁部によって操
作体30をB方向に案内するガイド部を構成している。
イドプレート部材12のスライド方向Aに直交するB方
向に沿って平行に形成され、その平行な縁部によって操
作体30をB方向に案内するガイド部を構成している。
【0028】さらに、操作体30を前記ガイド部によっ
て、図1中で右側へ移動させたときには、前述した一方
の摺動ガイド16aの奥側端38を越えて前記ハウジン
グプレート部材2を下方に盛り上げた帯状のプレート部
36の一端37に当たり、それ以上の移動が阻止され
る。摺動ガイド16aの奥側端38は、操作体30の側
面に近接または摺接する寸法に形成され、その摺動ガイ
ド16aの奥側端38により、操作体30を前記ガイド
部によって図1中で右側へ移動させたときに前記スライ
ドプレート部材12を前記抜去する向きへの移動を阻止
するストッパを構成している。
て、図1中で右側へ移動させたときには、前述した一方
の摺動ガイド16aの奥側端38を越えて前記ハウジン
グプレート部材2を下方に盛り上げた帯状のプレート部
36の一端37に当たり、それ以上の移動が阻止され
る。摺動ガイド16aの奥側端38は、操作体30の側
面に近接または摺接する寸法に形成され、その摺動ガイ
ド16aの奥側端38により、操作体30を前記ガイド
部によって図1中で右側へ移動させたときに前記スライ
ドプレート部材12を前記抜去する向きへの移動を阻止
するストッパを構成している。
【0029】操作体30を前記ガイド部によって、図1
中で示す左側へ退避移動させたとき、操作体30は、前
述した他方の摺動ガイド16bの側面に当たり、それ以
上のスライドが阻止され、また、操作体30がこの位置
にあるとき、スライドプレート部材12の抜出し操作方
向Aには、ストッパ機能がなく、その操作体30によっ
てスライドプレート部材12をスライドすることができ
る。もっとも、奥向きには、操作体30が左右のガイド
爪15が当たり、押し込むことができない。
中で示す左側へ退避移動させたとき、操作体30は、前
述した他方の摺動ガイド16bの側面に当たり、それ以
上のスライドが阻止され、また、操作体30がこの位置
にあるとき、スライドプレート部材12の抜出し操作方
向Aには、ストッパ機能がなく、その操作体30によっ
てスライドプレート部材12をスライドすることができ
る。もっとも、奥向きには、操作体30が左右のガイド
爪15が当たり、押し込むことができない。
【0030】しかして、これらの構成によって、操作体
30を図1中で右側へ移動したときには、操作体30
は、前記ストッパによってロック状態になり、スライド
プレート部材12を抜去操作する向きへスライドするこ
とができない。また、前記操作体を操作体30を図1中
で左側へシフトさせたときには、前記操作体30によっ
て、スライドプレート部材12を前記抜去する向きへ移
動が可能となる。
30を図1中で右側へ移動したときには、操作体30
は、前記ストッパによってロック状態になり、スライド
プレート部材12を抜去操作する向きへスライドするこ
とができない。また、前記操作体を操作体30を図1中
で左側へシフトさせたときには、前記操作体30によっ
て、スライドプレート部材12を前記抜去する向きへ移
動が可能となる。
【0031】さらに、スライドプレート部材12と操作
体30の台部35との間には、その操作体30を、図1
中で右側へ移動させる向きに付勢する弾性部材としての
第1のばね39が介設されている。この第1のばね39
は操作体30を右側へ移動させる向きに付勢する第1の
付勢手段を構成している。なお、この第1のばね39
は、スライドプレート部材12の盛り上げた中央部41
とハウジングプレート部材2の下面との間の空間内に収
納されている。
体30の台部35との間には、その操作体30を、図1
中で右側へ移動させる向きに付勢する弾性部材としての
第1のばね39が介設されている。この第1のばね39
は操作体30を右側へ移動させる向きに付勢する第1の
付勢手段を構成している。なお、この第1のばね39
は、スライドプレート部材12の盛り上げた中央部41
とハウジングプレート部材2の下面との間の空間内に収
納されている。
【0032】一方、前記インタラップスイッチの接点3
1は、通常、接触する2つの接点片31a,31bから
なり、前記操作体30のスライド中心軸上において配置
されている。操作体30の台部35には、その操作体3
0を図1中で右側へ移動させたときに前記接点片31
a,31bの間に割り込む突起42を設けている。そし
て、操作体30が図1中で右側へ移動して接点31の接
点片31a,31bに突起42が割り込むときはオフと
なり、操作体30が図1中で左側へシフトしているとき
はオンの状態になる。
1は、通常、接触する2つの接点片31a,31bから
なり、前記操作体30のスライド中心軸上において配置
されている。操作体30の台部35には、その操作体3
0を図1中で右側へ移動させたときに前記接点片31
a,31bの間に割り込む突起42を設けている。そし
て、操作体30が図1中で右側へ移動して接点31の接
点片31a,31bに突起42が割り込むときはオフと
なり、操作体30が図1中で左側へシフトしているとき
はオンの状態になる。
【0033】ところで、前記イジェクション機構8のス
ライドプレート部材12は、後述する第2の付勢手段に
よって常に図1の待機位置に向かって付勢される。すな
わち、弾性ワイヤを曲成して第2のばね46を形成し、
この第2のばね46によってスライドプレート部材12
をコネクタ部6に向けて付勢する。
ライドプレート部材12は、後述する第2の付勢手段に
よって常に図1の待機位置に向かって付勢される。すな
わち、弾性ワイヤを曲成して第2のばね46を形成し、
この第2のばね46によってスライドプレート部材12
をコネクタ部6に向けて付勢する。
【0034】スライドプレート部材12の手元側端縁の
中央部分を切り起して舌片47を作り、その舌片47と
左右の端縁48とを逆向きに折り曲げる。そして、この
舌片47と左右の端縁48はこれにわたり第2のばね4
6は中央部を位置させて掛止する掛止部49を形成す
る。
中央部分を切り起して舌片47を作り、その舌片47と
左右の端縁48とを逆向きに折り曲げる。そして、この
舌片47と左右の端縁48はこれにわたり第2のばね4
6は中央部を位置させて掛止する掛止部49を形成す
る。
【0035】第2のばね46の両端側部分には1回以上
の巻数の渦巻き状のループ部50a,50bがそれぞれ
形成される。図1において、左側のループ部50aは右
巻き、右側のループ部50bは50aは左巻きである。
また、この実施例では各ループ部50a,50bの巻数
はそれぞれ略2巻きである。このように構成することに
よりコンパクトに配置することができる。
の巻数の渦巻き状のループ部50a,50bがそれぞれ
形成される。図1において、左側のループ部50aは右
巻き、右側のループ部50bは50aは左巻きである。
また、この実施例では各ループ部50a,50bの巻数
はそれぞれ略2巻きである。このように構成することに
よりコンパクトに配置することができる。
【0036】第2のばね46の両端はハウジングプレー
ト部材2の一部を切り起して形成した左右の支持片51
a,51bに対してそれぞれ掛止される。支持片51
a,51bには孔(図示しない。)が形成されていて、
この孔に第2のばね46の端部をそれぞれ差し込み掛止
するようになっている。
ト部材2の一部を切り起して形成した左右の支持片51
a,51bに対してそれぞれ掛止される。支持片51
a,51bには孔(図示しない。)が形成されていて、
この孔に第2のばね46の端部をそれぞれ差し込み掛止
するようになっている。
【0037】各ループ部50a,50bの途中部分は、
同じくハウジングプレート部材2の一部を切り起して形
成した舌片を鉤状に折り曲げて形成したガイド片52
a,52bによってハウジングプレート部材2の表面か
ら離れるのを阻止する。
同じくハウジングプレート部材2の一部を切り起して形
成した舌片を鉤状に折り曲げて形成したガイド片52
a,52bによってハウジングプレート部材2の表面か
ら離れるのを阻止する。
【0038】つまり、第2のばね46は、スライドプレ
ート部材12における掛止部49、左右の支持片51
a,51b、及びガイド片52a,52bに掛止され
る。そして、第2のばね46はその両端を支持片51
a,51bに支持し、そのばね46の中央部をスライド
プレート部材12における掛止部49に掛止して、スラ
イドプレート部材12を図1の待機位置に向かって付勢
している。つまり、第2のばね46は、スライドプレー
ト部材12をICパックを差し込む向きに付勢してい
る。
ート部材12における掛止部49、左右の支持片51
a,51b、及びガイド片52a,52bに掛止され
る。そして、第2のばね46はその両端を支持片51
a,51bに支持し、そのばね46の中央部をスライド
プレート部材12における掛止部49に掛止して、スラ
イドプレート部材12を図1の待機位置に向かって付勢
している。つまり、第2のばね46は、スライドプレー
ト部材12をICパックを差し込む向きに付勢してい
る。
【0039】前記構成のコネクタ装置1にあっては、I
Cパックを電子機器に装着する場合には、そのICパッ
クを挿入口4から収納用空間7に挿入し、そのICパッ
クのソケット端子をコネクタ部6のピン端子5とを嵌合
させる。このICパックを挿入する過程で、ICパック
の前端面が抜出しプレート21の係止爪22が係合し、
その抜出しプレート21を奥まで押込み移動させる。
Cパックを電子機器に装着する場合には、そのICパッ
クを挿入口4から収納用空間7に挿入し、そのICパッ
クのソケット端子をコネクタ部6のピン端子5とを嵌合
させる。このICパックを挿入する過程で、ICパック
の前端面が抜出しプレート21の係止爪22が係合し、
その抜出しプレート21を奥まで押込み移動させる。
【0040】また、この抜出しプレート21が前進する
ことによって、イジェクションレバー11は、回転軸1
0を中心として回動され、同時に、このイジェクション
レバー11に連結されるスライドプレート部材12も押
込み前進させられる。第2のばね46も、掛止部49に
掛止したまま、外れることなく追従する。
ことによって、イジェクションレバー11は、回転軸1
0を中心として回動され、同時に、このイジェクション
レバー11に連結されるスライドプレート部材12も押
込み前進させられる。第2のばね46も、掛止部49に
掛止したまま、外れることなく追従する。
【0041】ICパックが装着完了状態の位置になる
と、操作体30は、第1のばね39の付勢力によって、
図1中で右側へ自動的に移動させられ、同図1で示す状
態になる。つまり、操作体30は、ストッパ機構によっ
てロックされ、このため、抜出しプレート21をイジェ
クション方向へ移動させることができない。したがっ
て、誤ってICパックのイジェクション操作を簡単に行
ってしまうことを未然に防止することができる。
と、操作体30は、第1のばね39の付勢力によって、
図1中で右側へ自動的に移動させられ、同図1で示す状
態になる。つまり、操作体30は、ストッパ機構によっ
てロックされ、このため、抜出しプレート21をイジェ
クション方向へ移動させることができない。したがっ
て、誤ってICパックのイジェクション操作を簡単に行
ってしまうことを未然に防止することができる。
【0042】さらに、このロック状態において、操作体
30の台部35における突起42が前記インタラップス
イッチの接点31の接点片31a,31bの間に割り込
んでスイッチオフの状態とする。これにより、データが
記憶媒体から読み取られる状態であることをコンピュー
タ本体が認識する。つまり、インタラップスイッチ機能
を発揮する。
30の台部35における突起42が前記インタラップス
イッチの接点31の接点片31a,31bの間に割り込
んでスイッチオフの状態とする。これにより、データが
記憶媒体から読み取られる状態であることをコンピュー
タ本体が認識する。つまり、インタラップスイッチ機能
を発揮する。
【0043】次に、ICパックを抜去する場合には、電
子機器本体の下側から指を入れて操作体30を、第1の
ばね39の付勢力に抗して図1中で示す左側へシフトさ
せる操作を行う。この操作は、第1のばね39の付勢力
に抗して行うため、意識的な操作を行うことになる。操
作体30は、摺動ガイド16a,16bの間に位置し、
ロックが解除され、抜出し操作方向Aに移動させること
ができる状態になる。また、同時に、接点31の接点片
31a,31bの間に割り込んでいた操作体30の突起
42が抜け、スイッチオンの状態となり、コンピュータ
本体は、抜き出し状態として認識することができる。
子機器本体の下側から指を入れて操作体30を、第1の
ばね39の付勢力に抗して図1中で示す左側へシフトさ
せる操作を行う。この操作は、第1のばね39の付勢力
に抗して行うため、意識的な操作を行うことになる。操
作体30は、摺動ガイド16a,16bの間に位置し、
ロックが解除され、抜出し操作方向Aに移動させること
ができる状態になる。また、同時に、接点31の接点片
31a,31bの間に割り込んでいた操作体30の突起
42が抜け、スイッチオンの状態となり、コンピュータ
本体は、抜き出し状態として認識することができる。
【0044】そこで、操作体30を手前にスライドさせ
ると、これと共にスライドプレート部材12が抜出し操
作方向にスライドし、イジェクションレバー11を介し
て抜出しプレート21を後退し、ICパックが抜き出さ
れる。
ると、これと共にスライドプレート部材12が抜出し操
作方向にスライドし、イジェクションレバー11を介し
て抜出しプレート21を後退し、ICパックが抜き出さ
れる。
【0045】ICパックが抜き出されると、スライドプ
レート部材12は第2のばね46の付勢力によってコネ
クタ部6側の奥に向けて移動し、図1で示す状態の終端
に位置すると同時に、操作体30が左右のガイド爪15
が当たり停止する。この後、第1のばね39の付勢力に
よって右側へ移動する。
レート部材12は第2のばね46の付勢力によってコネ
クタ部6側の奥に向けて移動し、図1で示す状態の終端
に位置すると同時に、操作体30が左右のガイド爪15
が当たり停止する。この後、第1のばね39の付勢力に
よって右側へ移動する。
【0046】そして、操作体30は前述した場合と同
様、ロック状態になり、スライドプレート部材12を抜
去操作する向きへスライドすることができない。つま
り、ICパックが抜き出されると、スライドプレート部
材12と操作体30が自動的に待機位置に復帰し、前記
インタラップスイッチの接点31はオフの状態となる。
様、ロック状態になり、スライドプレート部材12を抜
去操作する向きへスライドすることができない。つま
り、ICパックが抜き出されると、スライドプレート部
材12と操作体30が自動的に待機位置に復帰し、前記
インタラップスイッチの接点31はオフの状態となる。
【0047】ICパックが抜き出されると、イジェクシ
ョン機構8の移動部材たるスライドプレート部材12や
操作体30等が、常に図1の待機位置に復帰し、次のI
Cパックの装着を待つ。イジェクション機構8の移動部
材が途中にあることによるICパックの装着の妨げが起
きない。ICパックの装着する感触が一定で不安感がな
い。
ョン機構8の移動部材たるスライドプレート部材12や
操作体30等が、常に図1の待機位置に復帰し、次のI
Cパックの装着を待つ。イジェクション機構8の移動部
材が途中にあることによるICパックの装着の妨げが起
きない。ICパックの装着する感触が一定で不安感がな
い。
【0048】イジェクション機構8の移動部材が途中に
あると、ICパックを装着する際、それの押込み力が加
わり、また、その力量は移動部材の途中位置が異なるご
とに変化し、装着する感触が異なり、使用者に不安感を
与える。また、誤って装着途中で、装着完了と思い違い
が起き、ICパックを不十分な装着状態で操作を止めて
しまう虞れがある。
あると、ICパックを装着する際、それの押込み力が加
わり、また、その力量は移動部材の途中位置が異なるご
とに変化し、装着する感触が異なり、使用者に不安感を
与える。また、誤って装着途中で、装着完了と思い違い
が起き、ICパックを不十分な装着状態で操作を止めて
しまう虞れがある。
【0049】しかし、この実施例の構成によれば、IC
パックが抜き出されると、直ちに、イジェクション機構
8の移動部材たるスライドプレート部材12や操作体3
0等が、常に図1の待機位置に復帰し、次のICパック
の装着を待つ。このため、イジェクション機構8の移動
部材、特にスライドプレート部材12が途中にあること
によるICパックの装着の妨げやICパックの装着する
感触が乱れない。したがって、使用者に不安感を与えた
り、装着未完な状態になることを未然に防止できる。
パックが抜き出されると、直ちに、イジェクション機構
8の移動部材たるスライドプレート部材12や操作体3
0等が、常に図1の待機位置に復帰し、次のICパック
の装着を待つ。このため、イジェクション機構8の移動
部材、特にスライドプレート部材12が途中にあること
によるICパックの装着の妨げやICパックの装着する
感触が乱れない。したがって、使用者に不安感を与えた
り、装着未完な状態になることを未然に防止できる。
【0050】また、ハウジングプレート部材2を待機位
置に向けて付勢するための第2のばね46の両端側部分
には、1回以上の巻数の渦巻き状のループ部50a,5
0bをそれぞれ形成したから、この第2のばね46をハ
ウジングプレート部材2の幅内にコンパクトに配置でき
るとともに、弾性係数を小さくできてハウジングプレー
ト部材2を略同じ力で全行程を移動させることができ
る。
置に向けて付勢するための第2のばね46の両端側部分
には、1回以上の巻数の渦巻き状のループ部50a,5
0bをそれぞれ形成したから、この第2のばね46をハ
ウジングプレート部材2の幅内にコンパクトに配置でき
るとともに、弾性係数を小さくできてハウジングプレー
ト部材2を略同じ力で全行程を移動させることができ
る。
【0051】一方、前記構成のコネクタ装置1において
は、イジェクションレバー11の回動支点から、スライ
ドプレート部材12と抜出しプレート21との各連結作
用点までの距離が3対1の関係にしてあるため、いわゆ
るてこ作用が働き、イジェクション操作を軽く行うこと
ができる。また、操作体30を含めて、イジェクション
機構11及びスイッチ部が、前記ハウジングプレート部
材2の幅内に配置されるため、特に、幅方向の小形化が
図れる。さらに、操作体30は、下向きに設けてあり、
このコネクタ装置1を組み込む電子機器の底部側から操
作することができる。
は、イジェクションレバー11の回動支点から、スライ
ドプレート部材12と抜出しプレート21との各連結作
用点までの距離が3対1の関係にしてあるため、いわゆ
るてこ作用が働き、イジェクション操作を軽く行うこと
ができる。また、操作体30を含めて、イジェクション
機構11及びスイッチ部が、前記ハウジングプレート部
材2の幅内に配置されるため、特に、幅方向の小形化が
図れる。さらに、操作体30は、下向きに設けてあり、
このコネクタ装置1を組み込む電子機器の底部側から操
作することができる。
【0052】なお、本考案は前記実施例の構成に限定さ
れるものではなく、考案の要旨を変更しない範囲で種々
の変形が可能なものである。たとえば、イジェクション
レバーを1本にしてこれをハウジングプレート部材の幅
を充分に利用する長さにし、さらに、スライドプレート
部材をイジェクションレバーの回動先端側に片寄らして
配置する構成としてもよいものである。スライドプレー
ト部材12に対する押込み方向のストッパを操作体30
に当てるガイド爪15の代わりに、ハウジングプレート
部材2に切起し舌片を設けてこれにスライドプレート部
材や操作体を当てるようにしてもよい。
れるものではなく、考案の要旨を変更しない範囲で種々
の変形が可能なものである。たとえば、イジェクション
レバーを1本にしてこれをハウジングプレート部材の幅
を充分に利用する長さにし、さらに、スライドプレート
部材をイジェクションレバーの回動先端側に片寄らして
配置する構成としてもよいものである。スライドプレー
ト部材12に対する押込み方向のストッパを操作体30
に当てるガイド爪15の代わりに、ハウジングプレート
部材2に切起し舌片を設けてこれにスライドプレート部
材や操作体を当てるようにしてもよい。
【0053】イジェクション機構8のスライドプレート
部材12を付勢する第2のばね46は板状のものでもよ
く、また、前記実施例のように曲成しなくてもよい。ま
た、その一端をスライドプレート部材12に係着し、他
端をハウジングプレート部材2側に係着し、その中間部
を巻くものであってもよい。その巻数も特に限定される
ものではない。また、巻かずにジグザク状に屈曲させる
ものでもよい。
部材12を付勢する第2のばね46は板状のものでもよ
く、また、前記実施例のように曲成しなくてもよい。ま
た、その一端をスライドプレート部材12に係着し、他
端をハウジングプレート部材2側に係着し、その中間部
を巻くものであってもよい。その巻数も特に限定される
ものではない。また、巻かずにジグザク状に屈曲させる
ものでもよい。
【0054】また、本考案は特にラップトップ型パーソ
ナルコンピュータなどに好適するが、これに限られるも
のではない。また、このコネクタ装置を使用する情報処
理媒体としても、例えばメモリカード、ICカード、フ
ロッピ、ハードデスクなどの各種のものが適用可能であ
る。
ナルコンピュータなどに好適するが、これに限られるも
のではない。また、このコネクタ装置を使用する情報処
理媒体としても、例えばメモリカード、ICカード、フ
ロッピ、ハードデスクなどの各種のものが適用可能であ
る。
【0055】
【考案の効果】以上説明したように本考案によれば、比
較的簡単な構成でありながら、コネクタ装置の厚み自体
を特に厚くすることなく、その幅のコンパクト化を図
り、情報処理媒体自体の外形幅寸法に極力近い小形化及
び薄形化が可能である情報処理媒体用コネクタ装置を提
供することができる。また、使用者が装着してあるIC
パック等の情報処理媒体からデータを読み出し中である
ことを意識でき、情報処理媒体を掻き出す誤操作を極力
回避できる。さらに、イジェクション操作を軽く行うこ
とができる。
較的簡単な構成でありながら、コネクタ装置の厚み自体
を特に厚くすることなく、その幅のコンパクト化を図
り、情報処理媒体自体の外形幅寸法に極力近い小形化及
び薄形化が可能である情報処理媒体用コネクタ装置を提
供することができる。また、使用者が装着してあるIC
パック等の情報処理媒体からデータを読み出し中である
ことを意識でき、情報処理媒体を掻き出す誤操作を極力
回避できる。さらに、イジェクション操作を軽く行うこ
とができる。
【0056】特に、情報処理媒体が抜き出されると、常
に、イジェクション機構の移動部材たるスライドプレー
ト部材や操作体等が、付勢手段により、直ちに待機位置
に復帰し、次の装着を待つから、イジェクション機構の
移動部材が途中の不安定な場所にあることによる情報処
理媒体の装着の妨げや情報処理媒体の装着する感触の差
異がない。したがって、使用者に不安感を与えたり、装
着未完な状態を装着完了と思い込む虞を極力未然に防止
できる。つまり、操作者が安心して確実な操作を行うこ
とが期待できる。また、付勢手段が中間部を巻いて曲成
した弾性ワイヤを利用する場合にはこれをコンパクトに
組み込むことができるとともに、その弾性係数を小さく
できる。
に、イジェクション機構の移動部材たるスライドプレー
ト部材や操作体等が、付勢手段により、直ちに待機位置
に復帰し、次の装着を待つから、イジェクション機構の
移動部材が途中の不安定な場所にあることによる情報処
理媒体の装着の妨げや情報処理媒体の装着する感触の差
異がない。したがって、使用者に不安感を与えたり、装
着未完な状態を装着完了と思い込む虞を極力未然に防止
できる。つまり、操作者が安心して確実な操作を行うこ
とが期待できる。また、付勢手段が中間部を巻いて曲成
した弾性ワイヤを利用する場合にはこれをコンパクトに
組み込むことができるとともに、その弾性係数を小さく
できる。
【図1】本考案の一実施例に係るコネクタ装置の下面
図。
図。
【図2】同じく本考案の一実施例に係るコネクタ装置の
上面図。
上面図。
【図3】(a)は前記コネクタ装置の側面図、(b)は
前記コネクタ装置の正面図。
前記コネクタ装置の正面図。
【図4】同じく本考案の一実施例に係るコネクタ装置に
おけるイジェクション機構の概念的な構成説明図。
おけるイジェクション機構の概念的な構成説明図。
1…コネクタ装置、2…ハウジングプレート部材、4…
挿入口、8…イジェクション機構、10…回転軸、11
…イジェクションレバー、12…スライドプレート部
材、16a…摺動ガイド、16b…摺動ガイド、21…
抜出しプレート、23…腕部、25…鉤形係合部、30
…操作体、31…接点、33…切欠き部、46…第2の
ばね、49…掛止部、50a,50b…ループ部、51
a,51b…支持片。
挿入口、8…イジェクション機構、10…回転軸、11
…イジェクションレバー、12…スライドプレート部
材、16a…摺動ガイド、16b…摺動ガイド、21…
抜出しプレート、23…腕部、25…鉤形係合部、30
…操作体、31…接点、33…切欠き部、46…第2の
ばね、49…掛止部、50a,50b…ループ部、51
a,51b…支持片。
Claims (4)
- 【請求項1】ハウジングプレート部材と、 平板状の情報処理媒体の幅とほぼ等しい間隔を有して前
記ハウジングプレート部材の対向する両側部に平行に配
設され、前記情報処理媒体を挿入抜去する方向へ案内す
る一対の案内枠部材と、 前記ハウジングプレート部材の、情報処理媒体を挿入す
る入り口とは反対側に位置する一端部に配設され、前記
情報処理媒体と電気的に接続される接続端子を有するコ
ネクタ部と、 前記ハウジングプレート部材に設けられ、前記コネクタ
部に電気的に接続された前記情報処理媒体と係止してそ
の情報処理媒体を抜去するための係合部を有し、前記情
報処理媒体を挿入抜去する方向へスライド可能に設けら
れた抜去プレート部材と、 前記ハウジングプレート部材に回動自在に軸支され、そ
の回動先端部分に第1の連結部を形成し、中間部に前記
抜去プレート部材を連結する第2の連結部を形成したイ
ジェクションレバーと、 前記ハウジングプレート部材にスライド自在に設けら
れ、前記イジェクションレバーの第1の連結部に連結さ
れるスライドプレート部材と、 前記スライドプレート部材に形成されたガイド部に沿っ
て前記スライドプレート部材のスライド方向と異なる方
向へスライド自在に設けられるとともに前記ハウジング
プレート部材の幅内に配置された操作体と、 前記ハウジングプレート部材の幅内に配置され、前記操
作体を一方の向きに移動させたときその操作体を係止す
ることにより前記スライドプレート部材の抜去操作する
方向への移動を阻止し、前記操作体を他方の向きに移動
させたとき前記スライダプレート部材の抜去操作する方
向への移動を可能とするストッパと、 前記スライドプレート部材を情報処理媒体を挿入する向
きに付勢し、前記スライドプレート部材を待機位置に復
帰させる付勢手段とを具備することを特徴とする情報処
理媒体用コネクタ装置。 - 【請求項2】前記操作体を前記一方の向きに移動させる
向きに付勢する他の付勢手段を具備し、前記待機位置に
おいて操作体を前記ストッパに係止する位置に退避させ
ることを特徴とする請求項1に記載の情報処理媒体用コ
ネクタ装置。 - 【請求項3】前記付勢手段は弾性ワイヤからなり、この
弾性ワイヤは前記スライドプレート部材と前記ハウジン
グプレート部材側との間に架設したことを特徴とする請
求項1または請求項2に記載の情報処理媒体用コネクタ
装置。 - 【請求項4】前記付勢手段を構成する弾性ワイヤの中間
部を前記スライドプレート部材に係着し、弾性ワイヤの
両端部をそれぞれ渦巻き状に曲成し、弾性ワイヤの両端
を前記ハウジングプレート部材側に係着したことを特徴
とする請求項1に記載の情報処理媒体用コネクタ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993026639U JPH088540Y2 (ja) | 1993-05-21 | 1993-05-21 | 情報処理媒体用コネクタ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993026639U JPH088540Y2 (ja) | 1993-05-21 | 1993-05-21 | 情報処理媒体用コネクタ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0686280U JPH0686280U (ja) | 1994-12-13 |
| JPH088540Y2 true JPH088540Y2 (ja) | 1996-03-06 |
Family
ID=12199024
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1993026639U Expired - Lifetime JPH088540Y2 (ja) | 1993-05-21 | 1993-05-21 | 情報処理媒体用コネクタ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH088540Y2 (ja) |
-
1993
- 1993-05-21 JP JP1993026639U patent/JPH088540Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0686280U (ja) | 1994-12-13 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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