JPH0885488A - 自動二輪車のフレーム構造 - Google Patents

自動二輪車のフレーム構造

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Publication number
JPH0885488A
JPH0885488A JP6223380A JP22338094A JPH0885488A JP H0885488 A JPH0885488 A JP H0885488A JP 6223380 A JP6223380 A JP 6223380A JP 22338094 A JP22338094 A JP 22338094A JP H0885488 A JPH0885488 A JP H0885488A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bridge
down tube
air
tank rail
frame structure
Prior art date
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Pending
Application number
JP6223380A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsuyuki Takahiro
廣 克 之 高
Toshimi Shinba
葉 敏 巳 榛
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Suzuki Motor Corp
Original Assignee
Suzuki Motor Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Suzuki Motor Corp filed Critical Suzuki Motor Corp
Priority to JP6223380A priority Critical patent/JPH0885488A/ja
Publication of JPH0885488A publication Critical patent/JPH0885488A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 泥やほこりの直接侵入を防止してクリーナボ
ックスへ空気を導くとともにフレームの剛性の強化を図
る。 【構成】 中空状のブリッジ8の先端部をダウンチュー
ブ7に貫通させかつ前記ブリッジの先端20を開口させ
ダウンチューブ7とブリッジ8との嵌合部位を溶接する
とともに、前記タンクレール6の後部に開口部22を形
成し、前記ブリッジ8を通路として空気をクリーナボッ
クス17に導く。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動二輪車のフレーム
構造に係り、特に、オフロード系の自動二輪車におい
て、タンクレールとダウンチューブとの間に渡したブリ
ッジにクリーナボックスへ新気を導く通路としての機能
を持たせるようにした自動二輪車のフレーム構造に関す
る。
【0002】
【従来の技術】不整地走行に適したオフロードモデルの
自動二輪車には、セミダブルクレードルタイプと一般的
に呼ばれるフレームが採用されている。このセミダブル
クレードルタイプのフレームは、ヘッドパイプ側で太い
一本のパイプとなっているダウンチューブがエンジンの
下側で左右2本に分岐する構造のものである。図3は、
従来のセミダブルクレードルタイプのフレームの側面図
である。符合30はヘッドパイプ、31はタンクレー
ル、32はダウンチューブである。ブリッジ33は、剛
性の補強のためにタンクレール31とダウンチューブ3
2の間に架設されるように溶接で一体的に接合されてい
る。35は、ダウンチューブ32から分岐したチューブ
でエンジンの下側に湾曲するように延びている。36は
シートレールである。
【0003】ところで、自動二輪車の吸気系には、エア
クリーナが設けられる。このエアクリーナは、取り入れ
る大量の空気から泥、ほこりなどをろ過して除去する装
置である。従来、このエアクリーナに新鮮な冷気を吸入
できるように、新気導入のダクトを設けて、エアクリー
ナの吸込み口付近に導くようにしたものが知られてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、オフロ
ードタイプの自動二輪車の場合、不整地を走行するため
エアクリーナへの泥やほこりの直接侵入を防止する必要
性が特に高い。また、この種のオフロードタイプに採用
されるセミダブルクレードルタイプのフレームでは、ダ
ウンチューブが2本あるダブルクレードルに比べると剛
性の点で弱い点が指摘されている。そこで、本発明の目
的は、前記従来技術の有する問題点を解消し、泥やほこ
りの直接侵入を防止して新気の導入をできるとともに剛
性の強化をも併せて達成することのできるようにした自
動二輪車のフレーム構造を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成するた
めに、本発明は、ダウンチューブとタンクレールを連結
するブリッジを設けた自動二輪車のフレーム構造におい
て、中空状のブリッジの先端部をダウンチューブに貫通
させかつ前記ブリッジの先端を開口させダウンチューブ
とブリッジとの嵌合部位を溶接するとともに、前記タン
クレールの後部に開口部を形成し、前記ブリッジを通路
として空気をクリーナボックスに導くようにしたことを
特徴とするものである。
【0006】
【作用】空気はフロントフェンダの後方からブリッジの
端部開口を空気取り入れ口としてブリッジの内部に導入
される。従って、フロントフェンダがあるため、取り入
れられる空気に交じって泥やほこりの直接の侵入を防止
できる。大量の空気は、ブリッジを通路としてタンクレ
ールに導かれ、タンクレールの開口部から車体後方に導
出され、リヤサスペンション取付部付近およびシートの
下方を通ってクリーナボックスまで導かれる。また、ブ
リッジの先端部をダウンチューブに貫通させて嵌合させ
た上で溶接によって接合するようにしているので、従来
の溶接しただけのものに較べて剛性をより高めることが
できる。
【0007】
【実施例】以下、本発明によるフレーム構造の一実施例
について添付の図面を参照して説明する。図1は、本発
明によるフレームを適用したオフロードタイプの自動二
輪車の概略図である。1は前輪、2はフロントフォー
ク、3はフロントフェンダを示す。フレームはセミダブ
ルクレードルタイプの構造で、4がヘッドパイプ、6が
タンクレール、7がダウンチューブである。燃料タンク
5はタンクレール6の上に取り付けられている。ダウン
チューブ5とタンクレールの間にはブリッジ8が架け渡
されている。
【0008】エンジン11はダウンチューブ7から二股
に分岐したパイプ12によって担持されている。一方、
後輪16はスイングアーム15によってリアサスペンシ
ョンユニット14を介して支持されている。フレームの
タンクレール6から延びるシートレール10の上側に
は、シート9が載設されている。燃料タンク5の後方、
シートの下にはクリーナボックス17が取り付けられて
いる。
【0009】次に、図2に、フレームの全体の構造を示
す。この図2において、ブリッジ8は中空のパイプ部材
で、そのダウンチューブ側は、ダウンチューブ7を完全
に貫通するように嵌合しその開口する端部はダウンチュ
ーブ7から外側に露呈するようにして溶接によって接合
されている。この場合、ブリッジ8のダウンチューブ7
側の端部開口20が空気の取り入れ口として利用されて
いる。この開口20の位置は、斜め下方に延びるフロン
トフェンダ3の後端部の表面にできるだけ近くに位置す
るようになっている。
【0010】一方、ブリッジ8のタンクレール側の端部
21は、タンクレール6に貫入し、溶接によって接合さ
れる。また、タンクレール6の下部のリヤサスペンショ
ンの取り付け部13に近い位置には、空気を導出する開
口部22が形成されている。
【0011】本実施例は、以上のように構成されるもの
であり、次に、その作用について説明する。走行中は、
ブリッジ8の開口20を空気取り入れ口としてブリッジ
8の管内に空気が導入される。この場合、開口20の前
にはフロントフェンダ3があるため、取り入れられる空
気への泥やほこりの直接の侵入がフロントフェンダによ
って阻止される。大量の新気は、ブリッジ8を通路とし
てタンクレール6の内部に導かれ、導出穴としての開口
部22から車体後方に導出され、リヤサスペンション取
付部13付近およびシート9の下方を通ってクリーナボ
ックス17まで導かれる。また、ブリッジ8は、ダウン
チューブ8を完全に貫通させた上で溶接によって接合す
るようにしているので、従来の単純に溶接しただけのも
のに較べて剛性をより高めることができる。
【0012】なお、ブリッジ8は好適には、車体後方に
向かって後上がりの姿勢で取り付けられることが好まし
く、これによって、より泥等の侵入を効果的に防止でき
る。
【0013】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、中空状のブリッジの先端部をダウンチューブ
に貫通させかつ前記ブリッジの先端を開口させダウンチ
ューブとブリッジとの嵌合部位を溶接するとともに、前
記タンクレールの後部に開口部を形成し、前記ブリッジ
を通路として利用し、しかも空気取入口はフロントフェ
ンダによって遮蔽されるので、泥などの侵入を防止して
空気をクリーナボックスに導くことができ、併せて剛性
の強化をも達成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるフレームを適用したオフロードタ
イプの自動二輪車の全体概略図。
【図2】本発明のフレームの一実施例の側面図。
【図3】従来のオフロード車に採用されるセミダブルク
レードルタイプのフレームの構造を表した側面図。
【符号の説明】
3 フロントフェンダ 4 ヘッドパイプ 5 燃料タンク 6 タンクレール 7 ダウンチューブ 8 ブリッジ 9 シート 17 クリーナボックス 20 空気取り入れ口としてのブリッジ端部開口 22 空気導出穴としての開口部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ダウンチューブとタンクレールを連結する
    ブリッジを設けた自動二輪車のフレーム構造において、
    中空状のブリッジの先端部をダウンチューブに貫通させ
    かつ前記ブリッジの先端を開口させダウンチューブとブ
    リッジとの嵌合部位を溶接するとともに、前記タンクレ
    ールの後部に開口部を形成し、前記ブリッジを通路とし
    て空気をクリーナボックスに導くようにしたことを特徴
    とする自動二輪車のフレーム構造。
JP6223380A 1994-09-19 1994-09-19 自動二輪車のフレーム構造 Pending JPH0885488A (ja)

Priority Applications (1)

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JP6223380A JPH0885488A (ja) 1994-09-19 1994-09-19 自動二輪車のフレーム構造

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JP6223380A JPH0885488A (ja) 1994-09-19 1994-09-19 自動二輪車のフレーム構造

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Publication Number Publication Date
JPH0885488A true JPH0885488A (ja) 1996-04-02

Family

ID=16797245

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JP6223380A Pending JPH0885488A (ja) 1994-09-19 1994-09-19 自動二輪車のフレーム構造

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