JPH088559A - 電子機器の搭載構造 - Google Patents
電子機器の搭載構造Info
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- JPH088559A JPH088559A JP13548794A JP13548794A JPH088559A JP H088559 A JPH088559 A JP H088559A JP 13548794 A JP13548794 A JP 13548794A JP 13548794 A JP13548794 A JP 13548794A JP H088559 A JPH088559 A JP H088559A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 電子ユニットを架に多段に搭載する電子機器
の搭載構造に関し、架の設置スペースを狭小化し得る電
子機器を提供する。 【構成】 シェルフ2の左右の側縁に平行するよう、シ
ェルフ2の上板又は下板に取付けた固着部材4と、回動
及び前後方向の摺動移動自在に固着部材4に枢支されて
なる棒状の締結金具20と、締結金具20の一端に形成され
たコの字形の鉤部21と、架10の背面側から鉤部21の先端
が嵌入するよう架の裏面側左右に配設した後面板部材11
の所定の個所に設けた孔19と、締結金具20の他端25をシ
ェルフ2の前部に固定する固定手段とを備えたものとす
る。
の搭載構造に関し、架の設置スペースを狭小化し得る電
子機器を提供する。 【構成】 シェルフ2の左右の側縁に平行するよう、シ
ェルフ2の上板又は下板に取付けた固着部材4と、回動
及び前後方向の摺動移動自在に固着部材4に枢支されて
なる棒状の締結金具20と、締結金具20の一端に形成され
たコの字形の鉤部21と、架10の背面側から鉤部21の先端
が嵌入するよう架の裏面側左右に配設した後面板部材11
の所定の個所に設けた孔19と、締結金具20の他端25をシ
ェルフ2の前部に固定する固定手段とを備えたものとす
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子ユニットを架に多
段に搭載する電子機器の搭載構造に関する。
段に搭載する電子機器の搭載構造に関する。
【0002】
【従来の技術】図6は電子機器の斜視図である。図にお
いて、10は、左右の両側に架柱部材を対向して固着した
架であって、それぞれの架柱部材は、後面板部材11と前
側板部材12とを有する。
いて、10は、左右の両側に架柱部材を対向して固着した
架であって、それぞれの架柱部材は、後面板部材11と前
側板部材12とを有する。
【0003】1は、前面が開口した箱形のシェルフ2に
印刷配線板3を並列に挿着収容した電子ユニットであ
る。電子ユニット1は架10内に多段に重置し搭載するよ
うに構成されている。
印刷配線板3を並列に挿着収容した電子ユニットであ
る。電子ユニット1は架10内に多段に重置し搭載するよ
うに構成されている。
【0004】詳述すると、シェルフ2の左右の側縁に沿
って上部に、長さがシェルフ2の奥行きよりもわずかに
小さい上・下2段構成の角柱形の固着部材4を設けてい
る。固着部材4の上角柱部材は、下角柱部材より幅が小
さいものであって、上段に搭載する電子ユニット1の下
部の両側に設けた直方体状の凹部16(図では点線で示
す)が嵌合する、ガイドとなるものである。
って上部に、長さがシェルフ2の奥行きよりもわずかに
小さい上・下2段構成の角柱形の固着部材4を設けてい
る。固着部材4の上角柱部材は、下角柱部材より幅が小
さいものであって、上段に搭載する電子ユニット1の下
部の両側に設けた直方体状の凹部16(図では点線で示
す)が嵌合する、ガイドとなるものである。
【0005】この固着部材4の上角柱部材の前端面にね
じ9が螺合するねじ孔7を設けている。固着部材4の下
角柱部材の上側に構成された段差面は、上段に設置する
電子ユニット1の凹部16の下端面の受座となるものであ
る。
じ9が螺合するねじ孔7を設けている。固着部材4の下
角柱部材の上側に構成された段差面は、上段に設置する
電子ユニット1の凹部16の下端面の受座となるものであ
る。
【0006】また、固着部材4の後端面から後方に突出
するように、固着部材4にねじ5 を固着してある。な
お、シェルフ2の左右の両側にそれそれ把手8を取付け
て、電子ユニット1を架10に挿抜し易いようにしてい
る。
するように、固着部材4にねじ5 を固着してある。な
お、シェルフ2の左右の両側にそれそれ把手8を取付け
て、電子ユニット1を架10に挿抜し易いようにしてい
る。
【0007】このように構成した電子ユニット1を架10
に搭載するには、下段に搭載した電子ユニット1の固着
部材4の上角柱部材に凹部16を嵌挿して、電子ユニット
1を架10内に押し込み、ねじ5を後面板部材11に設けた
孔19に嵌入し、架10の後方からナット15をねじ5 に螺着
して、電子ユニット1を架10に固定している。
に搭載するには、下段に搭載した電子ユニット1の固着
部材4の上角柱部材に凹部16を嵌挿して、電子ユニット
1を架10内に押し込み、ねじ5を後面板部材11に設けた
孔19に嵌入し、架10の後方からナット15をねじ5 に螺着
して、電子ユニット1を架10に固定している。
【0008】さらに、ねじ9を上段の電子ユニット1の
下部に設けたねじ用孔に差込み、ねじ9の先端を下段の
電子ユニット1の固着部材4のねじ孔7に螺着して、上
下の電子ユニット1がずれないように固着している。
下部に設けたねじ用孔に差込み、ねじ9の先端を下段の
電子ユニット1の固着部材4のねじ孔7に螺着して、上
下の電子ユニット1がずれないように固着している。
【0009】なお、最下段に搭載する電子ユニット1
は、架10の基台上に載置することは勿論である。
は、架10の基台上に載置することは勿論である。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】ところで従来の電子機
器は前述のように、架の前方及び後方で電子ユニットを
架に固着する構造である。
器は前述のように、架の前方及び後方で電子ユニットを
架に固着する構造である。
【0011】したがって、架の裏面側で作業する必要が
あり、このため電子機器の裏面側に取付・保守作業エリ
アを設けている。即ち従来の電子機器は、架の設置スペ
ースが広いという問題点があった。
あり、このため電子機器の裏面側に取付・保守作業エリ
アを設けている。即ち従来の電子機器は、架の設置スペ
ースが広いという問題点があった。
【0012】本発明はこのような点に鑑みて創作された
もので、架の設置スペースを狭小化し得る電子機器の搭
載構造を提供することを目的としている。
もので、架の設置スペースを狭小化し得る電子機器の搭
載構造を提供することを目的としている。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明は、図1に例示したように、部品をシェルフ
2に収容して構成された電子ユニット1と、電子ユニッ
ト1を多段に搭載する架10と、からなる電子機器の搭載
構造において、シェルフ2の左右の側縁に平行するよ
う、シェルフ2の上板又は下板に取付けた固着部材4
と、回動及び前後方向の摺動移動自在に固着部材4に枢
支されてなる棒状の締結金具20と、締結金具20の一端に
形成されたコの字形の鉤部21と、架10の背面側から鉤部
21の先端が嵌入するよう架10の裏面側の左右に配設した
後面板部材11の所定の個所に設けた孔19と、締結金具20
の他端25をシェルフ2の前部に固定する固定手段とを、
備えた構成とする。
めに本発明は、図1に例示したように、部品をシェルフ
2に収容して構成された電子ユニット1と、電子ユニッ
ト1を多段に搭載する架10と、からなる電子機器の搭載
構造において、シェルフ2の左右の側縁に平行するよ
う、シェルフ2の上板又は下板に取付けた固着部材4
と、回動及び前後方向の摺動移動自在に固着部材4に枢
支されてなる棒状の締結金具20と、締結金具20の一端に
形成されたコの字形の鉤部21と、架10の背面側から鉤部
21の先端が嵌入するよう架10の裏面側の左右に配設した
後面板部材11の所定の個所に設けた孔19と、締結金具20
の他端25をシェルフ2の前部に固定する固定手段とを、
備えた構成とする。
【0014】また、固定手段が、締結金具20の他端25に
形成されたねじ部と、ねじ部に螺着し座面が固着部材4
の前端面に圧接するナット26とで、構成されたものとす
る。
形成されたねじ部と、ねじ部に螺着し座面が固着部材4
の前端面に圧接するナット26とで、構成されたものとす
る。
【0015】或いは、固定手段が図3に例示したよう
に、締結金具20の軸を含む平面内で揺動可能に締結金具
20の他端25に装着する連結部31と、ボルト36を用いてシ
ェルフ2の前面部に固着すべく、連結部31の一端が延伸
した柄部32の一端に設けた固着座35と、からなる固定金
具30であるものとする。
に、締結金具20の軸を含む平面内で揺動可能に締結金具
20の他端25に装着する連結部31と、ボルト36を用いてシ
ェルフ2の前面部に固着すべく、連結部31の一端が延伸
した柄部32の一端に設けた固着座35と、からなる固定金
具30であるものとする。
【0016】或いはまた、固定手段が図5に例示したよ
うに、固着部材4の前端面に圧接する偏心カム板41と、
偏心カム板41を回動するレバー42と、からなる締結金具
20の他端25に装着するカム金具40であるものとする。
うに、固着部材4の前端面に圧接する偏心カム板41と、
偏心カム板41を回動するレバー42と、からなる締結金具
20の他端25に装着するカム金具40であるものとする。
【0017】
【作用】本発明によれば、電子ユニットを架内に押し込
んだ後、架の前面で締結金具を回動し手前方向に引っ張
ることで、締結金具の一端に設けた鉤部の先端が、後面
板部材の孔に嵌入する。
んだ後、架の前面で締結金具を回動し手前方向に引っ張
ることで、締結金具の一端に設けた鉤部の先端が、後面
板部材の孔に嵌入する。
【0018】そして、架の前面で固定手段を操作し、締
結金具の他端をシェルフの前部に固着することで、締結
金具がさらに手前側に引き寄せられ、締結金具の鉤部が
後面板部材に係合する。
結金具の他端をシェルフの前部に固着することで、締結
金具がさらに手前側に引き寄せられ、締結金具の鉤部が
後面板部材に係合する。
【0019】よって、電子ユニットは締結金具を介して
架に固着される。上述のように、電子ユニットを架内に
押し込む作業、締結金具の鉤部を後面板部材の孔に嵌入
する作業、及び固定手段を操作する作業のいずれも、架
の前面側で実施できる。
架に固着される。上述のように、電子ユニットを架内に
押し込む作業、締結金具の鉤部を後面板部材の孔に嵌入
する作業、及び固定手段を操作する作業のいずれも、架
の前面側で実施できる。
【0020】したがって、電子機器の裏面側に取付・保
守作業エリアを設ける必要が無くなるので、架の設置ス
ペースを狭小化することができる。
守作業エリアを設ける必要が無くなるので、架の設置ス
ペースを狭小化することができる。
【0021】
【実施例】以下図を参照しながら、本発明を具体的に説
明する。なお、全図を通じて同一符号は同一対象物を示
す。
明する。なお、全図を通じて同一符号は同一対象物を示
す。
【0022】図1は本発明の一実施例の斜視図、図2は
本発明の一実施例の断面図、図3は本発明の他の実施例
の斜視図である。図4は、本発明のさらに他の実施例の
図で、(A) は固定前の側面図、(B) は固定後の側面図で
ある。
本発明の一実施例の断面図、図3は本発明の他の実施例
の斜視図である。図4は、本発明のさらに他の実施例の
図で、(A) は固定前の側面図、(B) は固定後の側面図で
ある。
【0023】図1乃至2において、架10は左右の両側に
架柱部材を対向して固着したもので、それぞれの架柱部
材は、後面板部材11と前側板部材12とを有する。架10に
多段に搭載する電子ユニット1は、前面が開口した箱形
のシェルフ2に印刷配線板3を並列に挿着収容したもの
である。
架柱部材を対向して固着したもので、それぞれの架柱部
材は、後面板部材11と前側板部材12とを有する。架10に
多段に搭載する電子ユニット1は、前面が開口した箱形
のシェルフ2に印刷配線板3を並列に挿着収容したもの
である。
【0024】電子ユニット1は、シェルフ2の上板の左
右の側縁に沿って上部に、長さがシェルフ2の奥行きよ
りもわずかに小さい上・下2段構成の角柱形の固着部材
4を設けている。この固着部材4の上角柱部材は、下角
柱部材より幅が小さいものであって、上段に搭載する電
子ユニット1の下部の両側に設けた直方体状の凹部16
(図では点線で示す)が嵌合する、ガイドとなるもので
ある。
右の側縁に沿って上部に、長さがシェルフ2の奥行きよ
りもわずかに小さい上・下2段構成の角柱形の固着部材
4を設けている。この固着部材4の上角柱部材は、下角
柱部材より幅が小さいものであって、上段に搭載する電
子ユニット1の下部の両側に設けた直方体状の凹部16
(図では点線で示す)が嵌合する、ガイドとなるもので
ある。
【0025】この固着部材4の上角柱部材の前端面にね
じ9が螺合するねじ孔7を設けている。固着部材4の下
角柱部材の上側に構成された段差面は、上段に設置する
電子ユニット1の凹部16の下端面の受座となるものであ
る。
じ9が螺合するねじ孔7を設けている。固着部材4の下
角柱部材の上側に構成された段差面は、上段に設置する
電子ユニット1の凹部16の下端面の受座となるものであ
る。
【0026】20は、長さがシェルフ2の前後長にほぼ等
しい棒状の締結金具である。屈曲した先端が架10の手前
側を向くように、締結金具20の一端をコの字形に折り曲
げて鉤部21を設けている。また、締結金具20の他端25の
外周にねじ山を螺刻して、ナット26が螺合するようにし
ている。
しい棒状の締結金具である。屈曲した先端が架10の手前
側を向くように、締結金具20の一端をコの字形に折り曲
げて鉤部21を設けている。また、締結金具20の他端25の
外周にねじ山を螺刻して、ナット26が螺合するようにし
ている。
【0027】上述の締結金具20は、固着部材4の下角柱
部材の中空部を長手方向に貫通し、回動及び前後方向の
摺動移動自在に固着部材4に枢支されている。一方、後
面板部材11の所定の個所に、架10の背面側から鉤部21の
先端が嵌入するよう孔19を設けてある。
部材の中空部を長手方向に貫通し、回動及び前後方向の
摺動移動自在に固着部材4に枢支されている。一方、後
面板部材11の所定の個所に、架10の背面側から鉤部21の
先端が嵌入するよう孔19を設けてある。
【0028】上述のような締結金具20を装着した電子ユ
ニット1を架10に搭載するには、まず、鉤部21が内側に
なるように締結金具20を回動する。そして、架10に既に
搭載した下段の電子ユニット1の固着部材4の上角柱部
材に、搭載しようとする電子ユニット1の凹部16を嵌挿
して、電子ユニット1を架10に押し込む。
ニット1を架10に搭載するには、まず、鉤部21が内側に
なるように締結金具20を回動する。そして、架10に既に
搭載した下段の電子ユニット1の固着部材4の上角柱部
材に、搭載しようとする電子ユニット1の凹部16を嵌挿
して、電子ユニット1を架10に押し込む。
【0029】このことにより、締結金具20の鉤部21が後
面板部材11の後方に突出した状態で、電子ユニット1の
左右の端部の裏面が後面板部材11に当接する。次に、締
結金具20の他端25を把持して、図1に点線で図示したよ
うに、鉤部21が後面板部材11の背面側に位置する方向
に、締結金具20を回動する。
面板部材11の後方に突出した状態で、電子ユニット1の
左右の端部の裏面が後面板部材11に当接する。次に、締
結金具20の他端25を把持して、図1に点線で図示したよ
うに、鉤部21が後面板部材11の背面側に位置する方向
に、締結金具20を回動する。
【0030】そして、締結金具20を手前側に引っ張っ
て、架10の背面側から鉤部21の先端を孔19に嵌挿し係合
させる。次に締結金具20の他端25に設けたねじ部にナッ
ト26を螺着し締めつけて、ナット26の座面を固着部材4
の前端面に圧接し、締結金具20の他端25をシェルフ2の
前部に固定する。
て、架10の背面側から鉤部21の先端を孔19に嵌挿し係合
させる。次に締結金具20の他端25に設けたねじ部にナッ
ト26を螺着し締めつけて、ナット26の座面を固着部材4
の前端面に圧接し、締結金具20の他端25をシェルフ2の
前部に固定する。
【0031】このことにより、電子ユニット1は、締結
金具20を介して架10に固定される。また、ねじ9を上段
の電子ユニット1の下部に設けたねじ用孔に差込み、ね
じ9の先端を下段の電子ユニット1の固着部材4の上角
柱部材の他端に設けたねじ孔7に螺着して、上下の電子
ユニット1がずれないように固着する。
金具20を介して架10に固定される。また、ねじ9を上段
の電子ユニット1の下部に設けたねじ用孔に差込み、ね
じ9の先端を下段の電子ユニット1の固着部材4の上角
柱部材の他端に設けたねじ孔7に螺着して、上下の電子
ユニット1がずれないように固着する。
【0032】前述のように構成された電子機器の搭載構
造は、電子ユニット1を搭載する作業、即ち電子ユニッ
ト1を架10内に押し込む作業、締結金具20の鉤部21を後
面板部材11の孔19にする作業、及び電子ユニット1を架
10に固定する作業のいずれも、架10の前面側で実施でき
る。
造は、電子ユニット1を搭載する作業、即ち電子ユニッ
ト1を架10内に押し込む作業、締結金具20の鉤部21を後
面板部材11の孔19にする作業、及び電子ユニット1を架
10に固定する作業のいずれも、架10の前面側で実施でき
る。
【0033】また、電子ユニットを保守する際に行う、
電子ユニット1を架10から取り外す作業もまた、架10の
前面側で実施できる。即ち、電子機器の裏面側に取付・
保守作業エリアを設ける必要が無くなるので、架の設置
スペースを狭小化することができる。
電子ユニット1を架10から取り外す作業もまた、架10の
前面側で実施できる。即ち、電子機器の裏面側に取付・
保守作業エリアを設ける必要が無くなるので、架の設置
スペースを狭小化することができる。
【0034】なお、実施例の固着部材4は、電子ユニッ
トを多段に搭載する角柱形のガイド体を利用したもので
あるが、このガイド体を利用することなく、それぞれの
ガイド体の内側に平行に、前後2基の軸受形状の固着部
材を設けて、締結金具を枢支しても、同様の効果を有す
る。
トを多段に搭載する角柱形のガイド体を利用したもので
あるが、このガイド体を利用することなく、それぞれの
ガイド体の内側に平行に、前後2基の軸受形状の固着部
材を設けて、締結金具を枢支しても、同様の効果を有す
る。
【0035】なお、このような軸受形状の固着部材とし
た場合には、シェルフの下板に設けても良い。図3,4
に他の固定手段を示す。
た場合には、シェルフの下板に設けても良い。図3,4
に他の固定手段を示す。
【0036】図3,4において、30は、連結部31と固着
座35と、連結部31と固着座35を一体に固定連結する柄部
32となる固定金具である。連結部31は、ピン29を軸にし
て締結金具20の軸を含む平面内で揺動可能のように、締
結金具20の他端25に装着されている。
座35と、連結部31と固着座35を一体に固定連結する柄部
32となる固定金具である。連結部31は、ピン29を軸にし
て締結金具20の軸を含む平面内で揺動可能のように、締
結金具20の他端25に装着されている。
【0037】固着座35は、連結部31の一端が延伸してな
る柄部32の一端に角板状に形成されており、中央部にボ
ルト36の頸部を嵌挿する孔を有し、ボルト36を用いてシ
ェルフ2の前面部に固着するようになっている。
る柄部32の一端に角板状に形成されており、中央部にボ
ルト36の頸部を嵌挿する孔を有し、ボルト36を用いてシ
ェルフ2の前面部に固着するようになっている。
【0038】なお、柄部32は平板状であってもよいが、
図4に図示したようにくの字形にすることで、鉤部21と
後面板部材11の孔19との係合が確実になる。固定金具30
ば前述のように構成されているので、例えば最下段の電
子ユニット1を架10に搭載するには、図4の(A) に図示
したように架10の基台上に電子ユニット1を載せ、電子
ユニット1を架10に押し込む。
図4に図示したようにくの字形にすることで、鉤部21と
後面板部材11の孔19との係合が確実になる。固定金具30
ば前述のように構成されているので、例えば最下段の電
子ユニット1を架10に搭載するには、図4の(A) に図示
したように架10の基台上に電子ユニット1を載せ、電子
ユニット1を架10に押し込む。
【0039】締結金具20の鉤部21が後面板部材11の後方
に突出した状態で、電子ユニット1の左右の端部の裏面
が後面板部材11に当接する。次に、固着座35を把持し
て、鉤部21が後面板部材11の背面側に位置する方向に、
締結金具20を回動する。
に突出した状態で、電子ユニット1の左右の端部の裏面
が後面板部材11に当接する。次に、固着座35を把持し
て、鉤部21が後面板部材11の背面側に位置する方向に、
締結金具20を回動する。
【0040】そして、締結金具20を手前側に引っ張っ
て、架10の背面側から鉤部21の先端を孔19に嵌挿し係合
させる。この際、図4の(A) に図示したように固着座35
はシェルフ2の前面側に位置し、柄部32の折曲げ部が、
シェルフ2の前面部(図3に示すように把手8の固着板
部材の表面)にほぼ接している。
て、架10の背面側から鉤部21の先端を孔19に嵌挿し係合
させる。この際、図4の(A) に図示したように固着座35
はシェルフ2の前面側に位置し、柄部32の折曲げ部が、
シェルフ2の前面部(図3に示すように把手8の固着板
部材の表面)にほぼ接している。
【0041】次に図4の(B) に図示したように、固着座
35の孔にボルト36を差込み、把手8の固着板部材のねじ
孔に螺着して、固着座35の裏面をシェルフ2の前面部に
密着させて、固定金具30をシェルフ2に固定する。
35の孔にボルト36を差込み、把手8の固着板部材のねじ
孔に螺着して、固着座35の裏面をシェルフ2の前面部に
密着させて、固定金具30をシェルフ2に固定する。
【0042】このようにすることで、柄部32が梃子とし
て作用し、締結金具20が架10の手前側に引き出される。
よって、鉤部21が後面板部材11の孔19に確実に係合し、
地震等で電子機器が振動することがあっても、電子ユニ
ット1は架10の手前側に移動しない。
て作用し、締結金具20が架10の手前側に引き出される。
よって、鉤部21が後面板部材11の孔19に確実に係合し、
地震等で電子機器が振動することがあっても、電子ユニ
ット1は架10の手前側に移動しない。
【0043】図5において、40は、固着部材4の前端面
に圧接する偏心カム板41と、偏心カム板41を回動するレ
バー42と、カム金具である。カム金具40は、締結金具20
の他端25を垂直に貫通するピン29を軸にして、回動自在
に締結金具20に装着されてものである。
に圧接する偏心カム板41と、偏心カム板41を回動するレ
バー42と、カム金具である。カム金具40は、締結金具20
の他端25を垂直に貫通するピン29を軸にして、回動自在
に締結金具20に装着されてものである。
【0044】電子ユニット1を架10に押し込み、レバー
42をシェルフ2の前面に平行する面内で横に倒して、鉤
部21の先端が後面板部材11の孔19に嵌入するように、締
結金具20を回転する。
42をシェルフ2の前面に平行する面内で横に倒して、鉤
部21の先端が後面板部材11の孔19に嵌入するように、締
結金具20を回転する。
【0045】この際、偏心カム板41は、偏心量の最小位
置の端面が、固着部材4の前端面にほぼ接しているもの
とする。次にレバー42を前側板部材12側に回転して偏心
カム板41の偏心量が大きい位置の端面を、固着部材4の
前端面に押圧させる。
置の端面が、固着部材4の前端面にほぼ接しているもの
とする。次にレバー42を前側板部材12側に回転して偏心
カム板41の偏心量が大きい位置の端面を、固着部材4の
前端面に押圧させる。
【0046】このようにすることで、鉤部21が後面板部
材11の孔19に確実に係合し、地震等で電子機器が振動す
ることがあっても、電子ユニット1は架10の手前側に移
動しない。
材11の孔19に確実に係合し、地震等で電子機器が振動す
ることがあっても、電子ユニット1は架10の手前側に移
動しない。
【0047】なお、図3に図示したように固定金具30を
装着した締結金具20、及び図5に図示したようにカム金
具40を装着した締結金具20は、固着部材4の下角柱部材
を2分割したものとし、締結金具20を下角柱部材の一方
の半体に挿入した後に、下角柱部材の他方の半体を一方
の半体に溶接等することで、固着部材4に回動及び前後
方向の摺動移動自在に装着することができる。
装着した締結金具20、及び図5に図示したようにカム金
具40を装着した締結金具20は、固着部材4の下角柱部材
を2分割したものとし、締結金具20を下角柱部材の一方
の半体に挿入した後に、下角柱部材の他方の半体を一方
の半体に溶接等することで、固着部材4に回動及び前後
方向の摺動移動自在に装着することができる。
【0048】
【発明の効果】以上説明したように本発明の電子機器の
搭載構造は、電子ユニットを架内に押し込む作業、締結
金具の鉤部を後面板部材の孔に嵌入する作業、及び固定
手段を操作する作業のいずれも、架の前面側で実施で
き、電子機器の裏面側に取付・保守作業エリアを設ける
必要がない。
搭載構造は、電子ユニットを架内に押し込む作業、締結
金具の鉤部を後面板部材の孔に嵌入する作業、及び固定
手段を操作する作業のいずれも、架の前面側で実施で
き、電子機器の裏面側に取付・保守作業エリアを設ける
必要がない。
【0049】したがって、架の設置スペースの狭小化が
推進されるという効果を有する。
推進されるという効果を有する。
【図1】本発明の一実施例の斜視図である。
【図2】本発明の一実施例の断面図である。
【図3】本発明の他の実施例の斜視図である。
【図4】本発明の他の実施例の固定手順を示す図で、
(A) は固定前の側面図、(B) は固定後の側面図である。
(A) は固定前の側面図、(B) は固定後の側面図である。
【図5】請求項4の発明の実施例の図である。
【図6】電子機器の斜視図である。
1 電子ユニット 2 シェルフ 3 印刷配線板 4 固着部材 10 架 11 後面板部材 12 前側板部材 19 孔 20 締結金具 21 鉤部 25 他端 26 ナット 30 固定金具 31 連結部 35 固着座 36 ボルト 40 カム金具 41 偏心カム板 42 レバー
Claims (4)
- 【請求項1】 部品をシェルフに収容して構成された電
子ユニットと、該電子ユニットを多段に搭載する架と、
からなる電子機器の搭載構造において、 該シェルフの左右の側縁に平行するよう、該シェルフの
上板又は下板に取付けた固着部材と、 回動及び前後方向の摺動移動自在に、該固着部材に枢支
されてなる棒状の締結金具と、 該締結金具の一端に形成されたコの字形の鉤部と、 該架の背面側から該鉤部の先端が嵌入するよう、該架の
裏面側左右に配設した後面板部材の所定の個所に設けた
孔と、 該締結金具の他端を、該シェルフの前部に固定する固定
手段とを、備えたことを特徴とする電子機器の搭載構
造。 - 【請求項2】 請求項1記載の固定手段が、 締結金具の他端に形成されたねじ部と、 該ねじ部に螺着し、座面が固着部材の前端面に圧接する
ナットと、からなるものであることを特徴とする電子機
器の搭載構造。 - 【請求項3】 請求項1記載の固定手段が、 締結金具の軸を含む平面内で揺動可能に、該締結金具の
他端に装着する連結部と、 ボルトを用いてシェルフの前面部に固着すべく、該連結
部の一端が延伸してなる柄部の一端に設けた固着座と、 からなる固定金具であることを特徴とする電子機器の搭
載構造。 - 【請求項4】 請求項1記載の固定手段が、 固着部材の前端面に圧接する偏心カム板と、 該偏心カム板を回動するレバーと、 からなる、締結金具の他端に装着するカム金具で、ある
ことを特徴とする電子機器の搭載構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13548794A JPH088559A (ja) | 1994-06-17 | 1994-06-17 | 電子機器の搭載構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13548794A JPH088559A (ja) | 1994-06-17 | 1994-06-17 | 電子機器の搭載構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH088559A true JPH088559A (ja) | 1996-01-12 |
Family
ID=15152881
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13548794A Withdrawn JPH088559A (ja) | 1994-06-17 | 1994-06-17 | 電子機器の搭載構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH088559A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100397498B1 (ko) * | 2001-06-11 | 2003-09-13 | 엘지전자 주식회사 | 공간절약형 데스크 홀더 |
| KR102146804B1 (ko) * | 2020-04-03 | 2020-08-21 | (주)나이스에너지엔지니어링 | 정보통신기기용 셸프의 승하강식 블랭크판넬 고정구조 |
-
1994
- 1994-06-17 JP JP13548794A patent/JPH088559A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100397498B1 (ko) * | 2001-06-11 | 2003-09-13 | 엘지전자 주식회사 | 공간절약형 데스크 홀더 |
| KR102146804B1 (ko) * | 2020-04-03 | 2020-08-21 | (주)나이스에너지엔지니어링 | 정보통신기기용 셸프의 승하강식 블랭크판넬 고정구조 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
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