JPH088571A - 印刷配線板収容筐体 - Google Patents

印刷配線板収容筐体

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Publication number
JPH088571A
JPH088571A JP13548194A JP13548194A JPH088571A JP H088571 A JPH088571 A JP H088571A JP 13548194 A JP13548194 A JP 13548194A JP 13548194 A JP13548194 A JP 13548194A JP H088571 A JPH088571 A JP H088571A
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JP
Japan
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housing
printed wiring
wiring board
engaging
end surface
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP13548194A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshimitsu Kobayashi
利光 小林
Kazuo Kumahara
和夫 熊原
Yuichi Hagiwara
雄一 萩原
Yoshiaki Minowa
佳明 箕輪
Masahiko Kaneko
政彦 金子
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
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Publication of JPH088571A publication Critical patent/JPH088571A/ja
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  • Casings For Electric Apparatus (AREA)
  • Shielding Devices Or Components To Electric Or Magnetic Fields (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 高周波回路を設けた印刷配線板を収容する筐
体に関し、電磁波的にシールドされ、且つ、印刷配線板
の搭載・組み込み作業が簡単で、保守・点検作業が容易
な印刷配線板収容筐体を提供する。 【構成】 印刷配線板1の周縁を支持する支持座25と支
持座25の上方に設けた角孔28とを有する枠形の筐体本体
20と、下端面50A に該印刷配線板1の孔3を貫通し該支
持座25の孔26に嵌入するボス51を有し側面に角孔28に係
着する弾性ある突起55を有する係着体50と、筐体本体20
の下部開口に嵌着する下カバー30と、下カバー30の内側
に密着してなるシールドばね35と、縁板部材に突起55に
係合する角孔48を設けた筐体本体20の上部開口に嵌着す
る上カバー40と、上カバー40に密着してなるシールドば
ね45と、を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、高周波回路を設けた印
刷配線板を収容する筐体に関する。高周波回路が形成さ
れた印刷配線板を収容する電子機器の筐体は、電磁波が
洩れたり、或いは不要な電磁波が侵入しない構造が要求
されている。
【0002】
【従来の技術】従来例の印刷配線板収容筐体の断面図を
図5に示し、従来例を分離した形で示す斜視図を図6に
示す。
【0003】図において、1は半導体部品等を実装して
高周波回路を設けた印刷配線板で、印刷配線板1の表裏
の両面の周縁に沿って、アースパターン2を形成してあ
る。印刷配線板1を水平に保持して収容する筐体は、枠
形の筐体本体10と、筐体本体10の下部開口を塞ぐ下カバ
ー16と、筐体本体10の上部開口を塞ぐ上カバー17とで構
成されている。
【0004】筐体本体10は対向する正面の側板11と後面
の側板12と、一対のこの側板11,12に直交する一対の側
板13とで構成されている。側板11は、主板と、主板の上
側縁を直角に外側に折り曲げた上縁板と、主板の下側縁
を直角に外側に折り曲げた下縁板とからなる、側面視が
コ形であって、主板にはコネクタを装着するコネクタ装
着窓15を設けてある。
【0005】また、上縁板に、ねじ17a を用いて上カバ
ー17を筐体本体10に固着するためのねじ孔を配設すると
ともに、下縁板に、ねじ16a を用いて下カバー16を筐体
本体10に固着するためのねじ孔を配設している。
【0006】側板12は、主板と、主板の上側縁を直角に
内側に折り曲げた縁板部材12A と、主板の下側縁を直角
に内側に折り曲げた縁板部材12A とからなる、側面視が
コ形である。
【0007】一方、筐体本体10の側板11,12,13のそれぞ
れに、内側に突出するよう平面視がコ形のコ形突起14を
プレス加工等して設け、このコ形突起14の上端面で印刷
配線板1の周縁部を支持するようにしている。
【0008】下カバー16は、筐体本体10の平面視形状に
ぼぼ等しい角形の底板と、底板の左右の側縁を上方に直
角に折曲げた、筐体本体10の側板13の外側面に密着する
縁板と、筐体本体10の側板12の内側面に挿入され係合す
るよう下カバー16を段差を設けて延伸して形成した舌状
板16A と、から構成されている。
【0009】18は、下カバー16の底板の形状にほぼ等し
い角形で、薄い(例えば0.1mm )弾性ある金属板(例え
ば洋白板)からなるシールドばねである。シールドばね
18の四側縁に所望の切込みを入れて、舌片を並列させ、
それぞれの舌片を斜め上方にばね性あるように折曲げ、
筐体本体10の下端面に圧接するようにしている。
【0010】このシールドばね18は、数カ所がスポット
溶接等されて下カバー16の底板に固着されている。上カ
バー17は、下カバー16と対称に構成されていて、天井
板, 一対の縁板, 舌状板17A とを有し、天井板の内側に
は、シールドばね19を添着してある。
【0011】上述のような筐体に、印刷配線板1を収容
搭載するには、まずそれぞれのコ形突起14にL形に折り
曲げた係合金具14A を差し込んだ後に、印刷配線板1を
筐体本体10に挿入して、コ形突起14上に載置する。
【0012】そして、係合金具14A をコの字形に折り曲
げて、印刷配線板1を挟持させ、その後はんだ付けし、
印刷配線板1のアースパターン部分と、係合金具14A と
側板の内面とを、はんだを介して接続する。
【0013】舌状板16A を筐体本体10の縁板部材12A の
内側に差込み、下カバー16を筐体本体10に嵌着し、ねじ
16a を用いて下カバー16を筐体本体10の側板11に固着す
る。また、舌状板17A を筐体本体10の縁板部材12A の内
側に差込み、上カバー17を筐体本体10に嵌着し、ねじ17
a を用いて上カバー17を筐体本体10の側板11に固着す
る。
【0014】上述のように組み立てられた印刷配線板収
容筐体は、下カバー16の底板に密着したシールドばね18
の舌片が、筐体本体10の下端面に圧接し、また、上カバ
ー17の天井板に密着したシールドばね19の舌片が、筐体
本体10の上端面に圧接している。
【0015】よって、印刷配線板1は電磁的にシールド
されている。したがって、印刷配線板の高周波回路から
放出される電磁波が、筐体の外に洩れることがない。ま
た、外部から電磁波が筐体内に侵入し印刷配線板1の高
周波回路が誤動作することがない。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来の印刷
配線板収容筐体は、筐体本体の側板にコ形突起を設け、
このコ形突起上に印刷配線板を載置しはんだ付けしてい
る。また、上カバーをねじで筐体本体に固着している。
【0017】したがって、印刷配線板の搭載・組み込み
作業に時間がかかるという問題点があった。また、印刷
配線板の保守・点検時に、はんだを溶かして印刷配線板
を取り外さねばならず、保守・点検作業が煩わしいとい
う問題点があった。
【0018】本発明はこのような点に鑑みて創作された
もので、電磁波的にシールドされ、且つ、印刷配線板の
搭載・組み込み作業が簡単で、また保守・点検作業が容
易な印刷配線板収容筐体を提供することを目的としてい
る。
【0019】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明は、図1に例示したように、4側板を有する
枠形で対向する側板21に、印刷配線板1の周縁を支持す
る支持座25と支持座25の上方に設けた角孔28を有する筐
体本体20と、下端面50A に印刷配線板1の孔3を貫通し
支持座25の孔26に嵌入するボス51を有し、側面に角孔28
に係着する弾性ある突起55を有する係着体50と、を備え
る。
【0020】また、4辺に縁板部材を有する浅い箱形で
筐体本体20の下部開口に嵌着する下カバー30と、中央部
が下カバー30の底板の内側に密着し4周縁に筐体本体20
の下端面に圧接する舌片が並列したシールドばね35と、
4辺に縁板部材を有する浅い箱形で縁板部材に係着体50
の突起55が係合する角孔48を設けた筐体本体20の上部開
口に嵌着する上カバー40と、中央部が上カバー40の天井
板の内側に密着し4周縁に筐体本体20の上端面に圧接す
る舌片が並列したシールドばね45とを備える。
【0021】係着体50は、下端面50A と筐体本体20の支
持座25とで印刷配線板1を挟持し保持するものであり、
下カバー30は、ねじ29を用いて筐体本体20に着脱可能に
嵌着されるものであり、上カバー40は、角孔48を係着体
50の突起55に係着することで筐体本体20に着脱自在に嵌
着されるものである構成とする。
【0022】図3に例示したように、係着体50と筐体本
体20の側板21との間に、板ばね60が介在してなるものと
する。図4に例示したように、上下一対の角孔28が対向
する側板21に複数配列穿孔されてなる枠形の筐体本体20
-2と、上端面に印刷配線板1の孔を貫通するボス51を有
し側面に筐体本体20-2の下方の角孔28に係着する弾性あ
る突起55を有する係着体50と、下端面に係着体50のボス
51に係合する穴51-2を有し、側面に筐体本体20-2の上方
の角孔28に係着する弾性ある突起55を有する他の係着体
50-2と、を備える。
【0023】また、4辺に縁板部材を有する浅い箱形で
縁板部材に一方の係着体50の突起55に係合する角孔48を
設けた筐体本体20-2の下部開口に嵌着する下カバー30-2
と、中央部が下カバー30-2の底板の内側に密着し4周縁
に筐体本体20-2の下端面に圧接する舌片が並列したシー
ルドばね35と、4辺に縁板部材を有する浅い箱形で縁板
部材に他方の係着体50の突起55が係合する角孔48を設け
た筐体本体20の上部開口に嵌着する上カバー40と、中央
部が上カバー40の天井板の内側に密着し4周縁に筐体本
体20の上端面に圧接する舌片が並列したシールドばね35
と、を備える。
【0024】係着体50,50-2 は、係着体50の上端面と他
方の係着体50-2の下端面とで印刷配線板1を挟持し保持
するものであり、下カバー30-2は、角孔48が下方の係着
体50の突起55に係着することで筐体本体20に着脱自在に
嵌着されるものであり、上カバー40は、角孔48が上方の
係着体50-2の突起55に係着することで筐体本体20に着脱
自在に嵌着されるものである構成とする。
【0025】また、係着体50,50-2 の側面と筐体本体20
の側板21との間に、板ばねが介在する構成とする。
【0026】
【作用】本発明によれば、下カバーに密着したシールド
ばねの舌片が、枠形の筐体本体の下端面に圧接し、上カ
バーに密着したシールドばねの舌片が枠形の筐体本体の
下端面に圧接している。
【0027】したがって、筐体に収容された印刷配線板
は電磁的にシールドされている。一方、係着体の突起を
筐体本体の側板に設けた角孔に係着することで、印刷配
線板は筐体内に水平に保持される。また、突起と角孔と
の係合を解除することで印刷配線板を筐体から取り外す
ことができる。下カバー及び上カバーは、着脱自在に筐
体本体に嵌着されるものである。
【0028】したがって、印刷配線板の搭載・組み込み
作業が簡単であり、また印刷配線板の保守・点検時作業
が容易である。係着体の側面と筐体本体の側板の間に板
ばねを介在させることで、係着体が確実に筐体本体に係
着されるとともに、強い力で筐体本体が印刷配線板を押
圧するようになるので、印刷配線板を保持する信頼度が
向上する。
【0029】また、上下の係着体で印刷配線板を挟持す
る構造の請求項3の発明によれば、下カバー,上カバー
ともにねじを使用することなく筐体本体に嵌着される。
したがって、印刷配線板の搭載・組み込み作業がさらに
容易となる。
【0030】
【実施例】以下図を参照しながら、本発明を具体的に説
明する。なお、全図を通じて同一符号は同一対象物を示
す。
【0031】図1は本発明の一実施例の図で(A) は断面
図、(B) は係着体の斜視図、図2は本発明の一実施例を
分離した形で示す斜視図であり、図3は本発明の他の実
施例の図で、(A) は断面図、(B) は係着体と板ばねとの
関係を示す斜視図であり、図4は本発明のさらに他の実
施例の断面図である。
【0032】図1,2において、1は、半導体部品等を
実装して高周波回路を設けた印刷配線板で、印刷配線板
1の4隅の裏面(図4の場合は表裏の裏面)にアースパ
ターン2を形成してある。また、印刷配線板1の4隅に
孔3を穿孔してある。
【0033】印刷配線板1を水平に保持して収容する筐
体は、枠形の筐体本体20と、筐体本体20下部開口を塞ぐ
下カバー30と、筐体本体20の上部開口を塞ぐ上カバー40
とで構成されている。
【0034】筐体本体20は対向する一対の側板21と他の
対向する一対の側板22とで構成されており、4隅近傍の
それぞれに、即ち対向する一対の側板21の両側に、側板
の一部を内側に直角に切り起して側板21の中段に支持座
25を設けている。この支持座25は印刷配線板1の4隅を
支持するものである。
【0035】それぞれの支持座25の中心部に、印刷配線
板1の孔3に対応する孔26を穿孔している。また対向す
る側板21には、それぞれの支持座25の上方に、後述する
係着体50の突起55が係着する角孔28を穿孔している。
【0036】一方、それぞれの側板21の下側縁の中央部
を、内側に直角に切り起して筐体本体20の下端面に一致
する固着座27を設け、この固着座27にねじ29を用いて下
カバー30を固着するねじ孔を設けている。
【0037】50は、下端面50A に印刷配線板1の孔3を
貫通し支持座25の孔26に嵌入するボス51を有し、側面に
角孔28に係着する弾性ある突起55を有する、ほぼ角柱状
の係着体である。
【0038】係着体50の材料は弾性あるプラスチックス
等が考えられる。突起55は、詳細を図1の(B) に図示し
たように、係着体50の側面に直角に突出した左右方向に
長い断面矩形状の突起本体板55Dと、突起本体板55Dの
先端部に下方に突出した下顎55A と、突起本体板55Dの
先端部に上方に突出した上顎55Bとからなるものであ
る。
【0039】下顎55A の内側面と係着体50の側面との距
離(即ち下顎55A の実質的突出量)は、(側板21の板厚
+上カバー40の縁板部材の板厚)よりも僅かに大きい。
また、上顎55B の内側面と係着体50の側面との距離(即
ち上顎55B の実質的突出量)は、側板21の板厚よりも僅
かに大きい。
【0040】なお、上顎55B の背面(突起本体板55Dと
は半体側の側面)と下顎55A の背面(突起本体板55Dと
は半体側の側面)とで形成される面は、下顎55A 側が突
出した傾斜面となっている。
【0041】突起本体板55Dの左右方向の長さは角孔28
の長さよりも僅かに小さく、上下方向の幅は、角孔28の
高さよりも十分に小さい。下カバー30は、底板と底板の
4辺に縁板部材を有する浅い箱形で、筐体本体20の下部
開口に嵌着する寸法形状である。
【0042】下カバー30の底板には、筐体本体20の固着
座27に設けたねじ孔に対応する位置に、ねじ29の頸部を
嵌挿する孔を設けてある。35は、下カバー30の底板の形
状にほぼ等しい角形で、薄い(例えば0.1mm )弾性ある
金属板(例えば洋白板)からなるシールドばねである。
【0043】シールドばね35の四側縁に所望の切込みを
入れて舌片を並列させ、それぞれの舌片を斜め上方にば
ね性あるように折曲げ、筐体本体20の下端面に圧接する
ようにしている。
【0044】このシールドばね35は、舌片以外との数カ
所がスポット溶接等されて下カバー30の底板の内側面に
密着して固着されている。上カバー40は、天井板と天井
板の板の4辺に縁板部材を有する浅い箱形で、筐体本体
20の上部開口に嵌着する寸法形状である。
【0045】上カバー40の縁板部材には、筐体本体20の
角孔28に対向する位置(詳述すると角孔28よりもわずか
に上にずれた位置) に、突起55に係合する矩形状の角孔
48を設けてある。
【0046】45は、上カバー40の天井板の形状にほぼ等
しい角形で、薄い(例えば0.1mm )弾性ある金属板(例
えば洋白板)からなるシールドばねである。シールドば
ね45の四側縁に所望の切込みを入れて舌片を並列させ、
それぞれの舌片を斜め上方にばね性あるように折曲げ、
筐体本体20の上端面に圧接するようにしている。
【0047】このシールドばね45は、舌片以外との数カ
所がスポット溶接等されて上カバー40の底板の内側面に
密着し固着されている。上述のような筐体に、印刷配線
板1を収容搭載するには、まず、筐体本体20の下部開口
に下カバー30を嵌着し、ねじ29を用いて下カバー30と固
着座27とを固着する。このことにより、シールドばね35
の並列した舌片が、筐体本体20の下端面に圧接する。
【0048】次に筐体本体20に印刷配線板1を水平に挿
入し、その4隅を支持座25上に載置する。係着体50のボ
ス51を、印刷配線板1の孔3に嵌入しその先端を支持座
25の孔26に嵌入して係合させた後、係着体50を側板21側
に引き起こして、突起55を角孔28側に押し込む。
【0049】このことにより突起55の突起本体板55Dが
撓んで、上顎55B 及び下顎55A が筐体本体20の外に突出
する。手を離すことで突起本体板55Dが復帰して、上顎
55Bが側板21の外側に係止するとともに、突起本体板55
Dの上端面が角孔28の上端面に圧接する。したがって係
着体50の下端面50A が印刷配線板1を押圧する。
【0050】このことにより印刷配線板1は、支持座25
と係着体50により挟持され筐体本体20内に水平に保持さ
れる。そして印刷配線板1のアースパターン2が支持座
25を介して筐体本体20に接続し、印刷配線板1のグラン
ドアースが筐体に接続される。
【0051】次に上カバー40を、筐体本体20の上部に合
わせて下方に押圧する。このことにより縁板部材が下顎
55A を側板21側に撓ませて内側面が突起55の背面を摺動
して降下して、突起55が角孔48内に嵌入し、下顎55A の
撓みが復帰する。
【0052】したがって、角孔48が突起55に係合し、上
カバー40の縁板部材が側板21に密着し、上カバー40が筐
体本体20に嵌着する。このように角孔48が突起55に係着
すると、シールドばね45の並列した舌片が、筐体本体20
の上端面に圧接する。
【0053】上述のように組み立てられた印刷配線板収
容筐体は、下カバー30の底板に密着したシールドばね35
の舌片が、筐体本体20の下端面に圧接し、また、上カバ
ー40の天井板に密着したシールドばね45の舌片が、筐体
本体20の上端面に圧接している。
【0054】即ち、印刷配線板1は電磁的にシールドさ
れるので、印刷配線板の高周波回路から放出される電磁
波が、筐体の外に洩れることがない。また、外部から電
磁波が筐体内に侵入し印刷配線板1の高周波回路が誤動
作することがない。
【0055】図3に図示した60は、係着体50の側面に湾
曲して突設するばね本体板と、係着体50の下端面50A に
密接する座板とからなるほぼL形の、例えばステンレス
鋼板等からなる板ばねである。
【0056】板ばね60の座板には、ボス51が嵌入する孔
61を設けてある。このような板ばね60は、係着体50と筐
体本体20の側板21との間に介在するように、係着体50が
筐体本体20に係着されている。
【0057】したがって、係着体50の突起55のがより確
実に筐体本体20に係着されるとともに、板ばね60のばね
力により強い力で係着体50が印刷配線板1を押圧する。
よって、印刷配線板を保持する信頼度が向上するととも
に、アースパターン2と筐体本体20との接続の信頼度が
向上する。
【0058】図4に図示した、筐体本体20-2には、上下
一対の角孔28が対向する側板21に複数配列穿孔されてい
る。印刷配線板1の下面を支持する係着体50は、上端面
に印刷配線板1の孔を貫通するボス51を有し、側面に筐
体本体20-2の下方の角孔28に係着する弾性ある突起55を
有する。
【0059】印刷配線板1の上面を押圧する係着体50-2
は、下端面に係着体50のボス51に係合する穴51-2を有
し、側面に筐体本体20-2の上方の角孔28に係着する弾性
ある突起55を有する。
【0060】これらの係着体50及び係着体50-2は、印刷
配線板1のアースパターン2と筐体本体20-2とを電気的
に接続し得るように、その外周面に導電性金属を被着し
てある。
【0061】筐体本体20-2の下部開口に嵌着する下カバ
ー30-2は、4辺に縁板部材を有する浅い箱形で、選択し
た縁板部材に一方の係着体50の突起55に係合する角孔48
を設けてある。
【0062】この下カバー30-2の底板の内側に、4周縁
に筐体本体20-2の下端面に圧接する舌片が並列したシー
ルドばね35を、スポット溶接等して固着している。筐体
本体20-2の上部開口に嵌着する上カバー40は、4辺に縁
板部材を有する浅い箱形で、選択した縁板部材に他方の
係着体50-2の突起55に係合する角孔48を設けてある。
【0063】この上カバー40の天井板の内側に、4周縁
に筐体本体20-2の上端面に圧接する舌片が並列したシー
ルドばね45を、スポット溶接等して固着している。この
ような筐体に印刷配線板1を搭載するには、まず、係着
体50の突起55を筐体本体20-2の下方の角孔28に係着し
て、その後、下カバー30-2を筐体本体20-2の下部に押圧
して角孔48を突起55に係着し、下カバー30-2を筐体本体
20-2に嵌着する。
【0064】次に、印刷配線板1の孔3を対応する係着
体50のボス51に嵌めて、印刷配線板1を水平に、係着体
50の上端面上に載置する。そして係着体50-2の穴51-2を
ボス51に嵌入して、図1を参考して説明したように、係
着体50-2の突起55を筐体本体20-2の上方の角孔28に係着
する。
【0065】次に上カバー40を筐体本体20-2の上部開口
に嵌着する。なお、図3に図示した板ばね60を、それぞ
れの係着体50,50-2 と側板21との間に介在させることも
ある。
【0066】上述のように、上下の係着体50,50-2 で印
刷配線板1を挟持する構造とすることで、下カバー,上
カバーともにねじを使用することなく筐体本体20-2に嵌
着することができる。したがって、印刷配線板の搭載・
組み込み作業がさらに容易となる。
【0067】なお、図4に図示したように上下一対の係
着体を備えたものは、係着体の高さと搭載部品の高さよ
り僅かに高い係着体を用いて、両面実装の印刷配線板に
適応すれば、筐体の高さを不必要に大きくしなくて済む
という利点もある。
【0068】
【発明の効果】本発明は、以上のように構成されている
ので、以下に記載されるような効果を奏する。
【0069】筐体に収容する印刷配線板が電磁的にシー
ルドされる。印刷配線板の搭載・組み込み作業が簡単で
あり、また印刷配線板の保守・点検時作業が容易であ
る。
【0070】また、係着体の側面と筐体本体の側板の間
に板ばねを介在させることで、印刷配線板を保持する信
頼度、及びアースパターンと筐体との接続の信頼度が向
上する。
【0071】上下の一対の係着体を備えたものは、ねじ
を使用することなく筐体本体にカバーを嵌着することが
できるので、印刷配線板の搭載・組み込み作業がさらに
容易となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の図で、(A) は断面図、(B)
は係着体の斜視図である。
【図2】本発明の一実施例を分離した形で示す斜視図で
ある。
【図3】本発明の他の実施例の図で、(A) は断面図、
(B) は係着体と板ばねとの関係を示す斜視図である。
【図4】本発明のさらに他の実施例の断面図である。
【図5】従来例の断面図である。
【図6】従来例を分離した形で示す斜視図である。
【符号の説明】
1 印刷配線板 2 アースパターン 3,26,61 孔 10,20,20-2 筐体本体 16,30,30-2 下カバー 17,40 上カバー 18,19,35,45 シールドばね 21,22 側板 25 支持座 27 固着座 48 角孔 50,50-2 係着体 51 ボス 51-2 穴 55 突起 55A 下顎 55B 上顎 60 板ばね
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 箕輪 佳明 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内 (72)発明者 金子 政彦 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 4側板からなる枠形で、対向する側板に
    印刷配線板の周縁を支持する支持座と、該支持座の上方
    に角孔を有する筐体本体と、 下端面に該印刷配線板の孔を貫通し該支持座の孔に嵌入
    するボスを有し、側面に該角孔に係着する弾性ある突起
    を有する係着体と、 該筐体本体の下部開口を塞ぐように、4辺に縁板部材を
    有する浅い箱形の下カバーと、 中央部が該下カバーの底板の内側に密着し、4周縁に該
    筐体本体の下端面に圧接する舌片が並列したシールドば
    ねと、 4辺に縁板部材を有する浅い箱形で、該縁板部材に該係
    着体の突起に係合する角孔を設けた、該筐体本体の上部
    開口を塞ぐ上カバーと、 中央部が該上カバーの天井板の内側に密着し、4周縁に
    該筐体本体の上端面に圧接する舌片が並列したシールド
    ばねと、を備え、 該係着体は、下端面と該筐体本体の支持座とで該印刷配
    線板を挟持し保持するものであり、 該下カバーは、ねじを用いて該筐体本体に着脱自在に嵌
    着されるものであり、 該上カバーは、該角孔を該係着体の突起に係着すること
    で、該筐体本体に着脱自在に嵌着されるものであること
    を特徴とする印刷配線板収容筐体。
  2. 【請求項2】 係着体の側面と筐体本体の側板との間
    に、板ばねが介在してなることを特徴とする請求項1記
    載の印刷配線板収容筐体。
  3. 【請求項3】 上下一対の角孔が、対向する側板に複数
    穿孔されてなる枠形の筐体本体と、 上端面に印刷配線板の孔を貫通するボスを有し、側面に
    該筐体本体の下方の角孔に係着する弾性ある突起を有す
    る係着体と、 下端面に該係着体のボスに係合する穴を有し、側面に該
    筐体本体の上方の角孔に係着する弾性ある突起を有する
    他の係着体と、 4辺に縁板部材を有する浅い箱形で、該縁板部材に一方
    の該係着体の突起に係合する角孔を有する、該筐体本体
    の下部開口を塞ぐ下カバーと、 中央部が該下カバーの底板の内側に密着し、4周縁に該
    筐体本体の下端面に圧接する舌片が並列したシールドば
    ねと、 4辺に縁板部材を有する浅い箱形で、該縁板部材に他方
    の該係着体の突起に係合する角孔を有する、該筐体本体
    の上部開口を塞ぐ上カバーと、 中央部が該上カバーの天井板の内側に密着し、4周縁に
    該筐体本体の上端面に圧接する舌片が並列したシールド
    ばねと、を備え、 対向する該係着体は、一方の該係着体の上端面と他方の
    該係着体の下端面とで、印刷配線板を挟持し保持するも
    のであり、 該下カバーは、該角孔を下方の該係着体の突起に係着す
    ることで、該筐体本体に着脱自在に嵌着されるものであ
    り、 該上カバーは、該角孔を上方の該係着体の突起に係着す
    ることで、該筐体本体に着脱自在に嵌着されるものであ
    ることを特徴とする印刷配線板収容筐体。
  4. 【請求項4】 それぞれの係着体の側面と筐体本体の側
    板との間に、板ばねが介在してなることを特徴とする請
    求項3記載の印刷配線板収容筐体。
JP13548194A 1994-06-17 1994-06-17 印刷配線板収容筐体 Withdrawn JPH088571A (ja)

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