JPH088628Y2 - 鮎釣り用曳き舟 - Google Patents
鮎釣り用曳き舟Info
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- JPH088628Y2 JPH088628Y2 JP13374589U JP13374589U JPH088628Y2 JP H088628 Y2 JPH088628 Y2 JP H088628Y2 JP 13374589 U JP13374589 U JP 13374589U JP 13374589 U JP13374589 U JP 13374589U JP H088628 Y2 JPH088628 Y2 JP H088628Y2
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- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 52
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- 241000861915 Plecoglossus Species 0.000 description 7
- 241000861914 Plecoglossus altivelis Species 0.000 description 2
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- 210000005069 ears Anatomy 0.000 description 1
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Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この考案は鮎釣り用曳き舟に関するもので、更に詳細
には、例えば友釣りする場合、おとり鮎や釣り上げた鮎
の生魚を収容し、渓流に泳がせた状態にして生かしてお
くのに用いられる鮎釣り用曳き舟の改良に係るものであ
る。
には、例えば友釣りする場合、おとり鮎や釣り上げた鮎
の生魚を収容し、渓流に泳がせた状態にして生かしてお
くのに用いられる鮎釣り用曳き舟の改良に係るものであ
る。
[従来の技術] 一般にこの種の曳き舟は、魚投入口の他に、流入口や
排水孔等を設けた構造となっており、渓流における穏や
かな水流や、やや流れの速い場所で、曳き舟の水流に対
する姿勢は安定し、曳き舟が水中に沈んだ状態で曳き舟
の内部に適当な水流を生じせしめて友鮎等を泳がせた状
態にて収容できるようになっている。
排水孔等を設けた構造となっており、渓流における穏や
かな水流や、やや流れの速い場所で、曳き舟の水流に対
する姿勢は安定し、曳き舟が水中に沈んだ状態で曳き舟
の内部に適当な水流を生じせしめて友鮎等を泳がせた状
態にて収容できるようになっている。
[考案が解決しようとする課題] しかしながら、水流が速い場所や、急流が生じる場合
には、水が曳き舟の舟首側底面に激しく当たるので、曳
き舟の姿勢は舟首が上方に立ち上がって恰もランナーボ
ートがスタート時に船首を上げる俗に言う友足の状態で
走るのと同じ状態となる。したがって、このような状態
の下では水の抵抗が大きくなるため、曳き舟を保持する
力がより多く必要となり、釣人に疲労を与える原因とな
る。また、水面から突出する部分が水中に沈んでいる部
分より多くなり、曳き舟内の水を減少させてしまうた
め、曳き舟内に収容されるおとり用鮎が斃死するという
問題がある。
には、水が曳き舟の舟首側底面に激しく当たるので、曳
き舟の姿勢は舟首が上方に立ち上がって恰もランナーボ
ートがスタート時に船首を上げる俗に言う友足の状態で
走るのと同じ状態となる。したがって、このような状態
の下では水の抵抗が大きくなるため、曳き舟を保持する
力がより多く必要となり、釣人に疲労を与える原因とな
る。また、水面から突出する部分が水中に沈んでいる部
分より多くなり、曳き舟内の水を減少させてしまうた
め、曳き舟内に収容されるおとり用鮎が斃死するという
問題がある。
この考案は上記事情に鑑みなされたもので、水流の速
度に関係なく常に曳き舟の姿勢を適性状態に制御し、曳
き舟内に新鮮な水を供給できるようにした鮎釣り用曳き
舟を提供することを目的とするものである。
度に関係なく常に曳き舟の姿勢を適性状態に制御し、曳
き舟内に新鮮な水を供給できるようにした鮎釣り用曳き
舟を提供することを目的とするものである。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために、この考案の鮎釣り用曳き
舟は、中空状の曳き舟本体の上面に魚投入口を具備し、
曳き舟本体の前部及び後部にそれぞれ流入口及び水抜き
口を具備する鮎釣り用曳き舟を前提とし、上記曳き舟本
体に曳航方向に沿うガイド部を有する一対のガイドリブ
を突設すると共に、両ガイドリブ間にて上記ガイド部に
係合して曳航方向に移動可能な船首垂直変位制御用部材
を配設し、上記船首垂直制御用部材に水圧検知板を設
け、この水圧検知板に上記船首制御用部材を常時前方へ
付勢するように弾性部材を具備して成るものである。
舟は、中空状の曳き舟本体の上面に魚投入口を具備し、
曳き舟本体の前部及び後部にそれぞれ流入口及び水抜き
口を具備する鮎釣り用曳き舟を前提とし、上記曳き舟本
体に曳航方向に沿うガイド部を有する一対のガイドリブ
を突設すると共に、両ガイドリブ間にて上記ガイド部に
係合して曳航方向に移動可能な船首垂直変位制御用部材
を配設し、上記船首垂直制御用部材に水圧検知板を設
け、この水圧検知板に上記船首制御用部材を常時前方へ
付勢するように弾性部材を具備して成るものである。
この考案において、上記ガイドリブに設けられたガイ
ド部と船首垂直変位制御用部材(以下「トランザム」と
いう)との係合はトランザムが曳航方向に移動可能な状
態となるものであれば任意のものでよく、例えば、ガイ
ド部とトランザムの対向する部位のいずれか一方に曳航
方向に沿う長孔を穿設し、他方にはこの長孔内に摺動可
能に嵌挿されるピンを突設してもよく、あるいは、ガイ
ド部とトランザムの対向する部位のいずれか一方に曳航
方向に沿う凸条を設け、他方にはこの凸条に摺動可能に
嵌合する凹条を設けてもよい。
ド部と船首垂直変位制御用部材(以下「トランザム」と
いう)との係合はトランザムが曳航方向に移動可能な状
態となるものであれば任意のものでよく、例えば、ガイ
ド部とトランザムの対向する部位のいずれか一方に曳航
方向に沿う長孔を穿設し、他方にはこの長孔内に摺動可
能に嵌挿されるピンを突設してもよく、あるいは、ガイ
ド部とトランザムの対向する部位のいずれか一方に曳航
方向に沿う凸条を設け、他方にはこの凸条に摺動可能に
嵌合する凹条を設けてもよい。
上記トランザムは曳き舟の曳航方向に移動可能に配設
されて、曳き舟の舟首の垂直変位を制御するものであれ
ば、その形状は平面状、下方に向って下降する湾曲状、
あるいは、これら平面状と湾曲状とを組合せたもののい
ずれであってもよい。
されて、曳き舟の舟首の垂直変位を制御するものであれ
ば、その形状は平面状、下方に向って下降する湾曲状、
あるいは、これら平面状と湾曲状とを組合せたもののい
ずれであってもよい。
また、上記水圧検知板はトランザムの前端部に垂設さ
れて、検知した水圧をトランザムに伝達するものであれ
ば、トランザムと一体に形成してもよく、あるいは、リ
ンク等の伝達機構を介してトランザムに連結したもので
あってもよい。
れて、検知した水圧をトランザムに伝達するものであれ
ば、トランザムと一体に形成してもよく、あるいは、リ
ンク等の伝達機構を介してトランザムに連結したもので
あってもよい。
加えて、上記弾性手段はトランザムを常時前方側へ押
圧する弾性力を付勢するものであれば任意のものでよ
く、例えば、トランザムの前方の曳き舟の固定側とトラ
ンザムとの間に配設される引張りばねや、トランザムを
後方側から前方へ押圧する押圧ばね等にて形成すること
ができる。
圧する弾性力を付勢するものであれば任意のものでよ
く、例えば、トランザムの前方の曳き舟の固定側とトラ
ンザムとの間に配設される引張りばねや、トランザムを
後方側から前方へ押圧する押圧ばね等にて形成すること
ができる。
上記水圧検知板とトランザムの寸法、弾性手段の弾性
力の強弱は曳き舟の幅、高さ及び長さに応じて適宜設定
される。
力の強弱は曳き舟の幅、高さ及び長さに応じて適宜設定
される。
上記のように構成することにより、水流の水圧を水圧
検知板にて検知して、水圧検知板が弾性手段の弾性力に
抗して変位すると、水圧検知板の変位に追従してトラン
ザムが曳き舟の曳航方向に移動変位し、水圧が小さい静
流時には水圧検知板及びトランザムは曳き舟の前方側に
位置して曳き舟の姿勢をほぼ水平状態に維持し、また、
水圧が大きい急流時には水圧検知板及びトランザムが曳
き舟の後方側に位置してトランザムにて水圧を受け、曳
き舟の舟尾を上方へ押し上げると共に、曳き舟の舟首を
下方へ押し下げて、曳き舟の姿勢をほぼ水平状態に維持
する。
検知板にて検知して、水圧検知板が弾性手段の弾性力に
抗して変位すると、水圧検知板の変位に追従してトラン
ザムが曳き舟の曳航方向に移動変位し、水圧が小さい静
流時には水圧検知板及びトランザムは曳き舟の前方側に
位置して曳き舟の姿勢をほぼ水平状態に維持し、また、
水圧が大きい急流時には水圧検知板及びトランザムが曳
き舟の後方側に位置してトランザムにて水圧を受け、曳
き舟の舟尾を上方へ押し上げると共に、曳き舟の舟首を
下方へ押し下げて、曳き舟の姿勢をほぼ水平状態に維持
する。
[実施例] 以下にこの考案の実施例を図面に基いて説明する。
◎第一実施例 第1図はこの考案の曳き舟の第一実施例の側断面図、
第2図はその要部斜視図、第3図は要部側面図、第4図
は要部底面図が示されている。
第2図はその要部斜視図、第3図は要部側面図、第4図
は要部底面図が示されている。
この考案の曳き舟は、外郭形状が舟形をなす中空状の
曳き舟本体10の上面に魚投入口12を具備し、曳き舟本体
10の前部及び後部にそれぞれ流入口14及び水抜き口16を
具備し、更に、曳き舟本体10の側面に排水孔18を具備し
ている。また、曳き舟本体10の底面後方側に曳き舟の舟
首の垂直変位を制御する制御部20が設けられている。
曳き舟本体10の上面に魚投入口12を具備し、曳き舟本体
10の前部及び後部にそれぞれ流入口14及び水抜き口16を
具備し、更に、曳き舟本体10の側面に排水孔18を具備し
ている。また、曳き舟本体10の底面後方側に曳き舟の舟
首の垂直変位を制御する制御部20が設けられている。
なお、11はフロート、13はスタビライザである。
制御部20は、第2図ないし第4図に示すように、曳き
舟本体10の底面後方側に互いに平行に突設されて、曳航
方向に沿う長孔にて形成されるガイド部22(以下に長孔
という)を有する一対のガイドリブ24,24と、両ガイド
リブ24,24間に配設されて曳航方向に移動可能な舟首垂
直変位用部材(以下「トランザム」という)26と、トラ
ンザム26の前端部に垂設される水圧検知板28と、トラン
ザム26に常時前方側へ付勢する弾性手段30(以下に引張
りバネという)とで構成されている。
舟本体10の底面後方側に互いに平行に突設されて、曳航
方向に沿う長孔にて形成されるガイド部22(以下に長孔
という)を有する一対のガイドリブ24,24と、両ガイド
リブ24,24間に配設されて曳航方向に移動可能な舟首垂
直変位用部材(以下「トランザム」という)26と、トラ
ンザム26の前端部に垂設される水圧検知板28と、トラン
ザム26に常時前方側へ付勢する弾性手段30(以下に引張
りバネという)とで構成されている。
この場合、トランザム26はガイドリブ24,24間の距離
より僅かに狭い幅寸法を有する平板部材にて形成されて
おり、このトランザムの前端部側の両側には長孔22内に
摺動可能に嵌挿される板状の突起32とガイドピン34が適
宜間隔をおいて突設されている。なおこの場合、突起32
とガイドピン34とを連結させて板状突起のみにしてもよ
い。また、トランザム26の前端部に垂設固定される水圧
検知板28の前端面の左右側にはばね繋着用の突耳36,36
が突設され、これら突耳36に一端が繋着される弾性手段
である引張りばね30の他端部が曳き舟本体10の底面に突
設されるブラケット38,38に繋着されている。したがっ
て、引張りばね30の弾性力によって常時水圧検知板28及
びトランザム26が曳き舟の前方側へ移動されるようにな
っいる。
より僅かに狭い幅寸法を有する平板部材にて形成されて
おり、このトランザムの前端部側の両側には長孔22内に
摺動可能に嵌挿される板状の突起32とガイドピン34が適
宜間隔をおいて突設されている。なおこの場合、突起32
とガイドピン34とを連結させて板状突起のみにしてもよ
い。また、トランザム26の前端部に垂設固定される水圧
検知板28の前端面の左右側にはばね繋着用の突耳36,36
が突設され、これら突耳36に一端が繋着される弾性手段
である引張りばね30の他端部が曳き舟本体10の底面に突
設されるブラケット38,38に繋着されている。したがっ
て、引張りばね30の弾性力によって常時水圧検知板28及
びトランザム26が曳き舟の前方側へ移動されるようにな
っいる。
上記のように構成されるこの考案の曳き舟において、
水圧Aが小さい時(清流時)には、水圧検知板28には大
きな水圧Aが加わらないため、引張りばね30の弾性力に
よって水圧検知板28及びトランザム26は曳き舟の前方側
に位置して曳き舟の姿勢をほぼ水平状態に維持する。ま
た、水圧Aが大きいとき(急流時)には、水圧検知板28
に大きな水圧Aが加わるため、引張りばね30の弾性力に
抗して水圧検知板28が後方へ変位すると共に、その変位
をトランザム26に伝達してトランザム26を曳き舟の後方
側に変位させるので、急流時には水が曳き舟の船首底に
激しく当たって船首を立ち上がらせようとするが、後方
側に変位したトランザム26が急流の水圧を受けて曳き舟
の船尾が上方へ押し上げられ、この結果、曳き舟の船首
は下方へ押し下げられることになり曳き舟の姿勢はほぼ
水平に維持されることになる。
水圧Aが小さい時(清流時)には、水圧検知板28には大
きな水圧Aが加わらないため、引張りばね30の弾性力に
よって水圧検知板28及びトランザム26は曳き舟の前方側
に位置して曳き舟の姿勢をほぼ水平状態に維持する。ま
た、水圧Aが大きいとき(急流時)には、水圧検知板28
に大きな水圧Aが加わるため、引張りばね30の弾性力に
抗して水圧検知板28が後方へ変位すると共に、その変位
をトランザム26に伝達してトランザム26を曳き舟の後方
側に変位させるので、急流時には水が曳き舟の船首底に
激しく当たって船首を立ち上がらせようとするが、後方
側に変位したトランザム26が急流の水圧を受けて曳き舟
の船尾が上方へ押し上げられ、この結果、曳き舟の船首
は下方へ押し下げられることになり曳き舟の姿勢はほぼ
水平に維持されることになる。
なお、上記第一実施例ではトランザム26が平面板状の
場合について説明したが、必ずしもトランザム26は平面
板状である必要はなく、第3図に一点鎖線で示すよう
に、後方側が下降する湾曲状に形成してもよい。また、
上記実施例では水圧検知板28の前端面に突設される突耳
36とトランザム26の前方側の曳き舟本体10の底面に突設
されるブラケット38とに繋着される引張りばね30にて弾
性手段を形成した場合について説明したが、弾性手段は
必ずしもこのような引張りばねである必要はなく、例え
ば、第4図に一点鎖線で示すように、突耳36の長孔から
突出した端部と長孔22の前方側のガイドリブ24の外面に
突設されるブラケット38との間に引張りばね30を繋着し
たもの、あるいは、ガイドピン34と長孔22の後端部との
間に縮設される押圧ばねにて弾性手段を形成することも
できる。
場合について説明したが、必ずしもトランザム26は平面
板状である必要はなく、第3図に一点鎖線で示すよう
に、後方側が下降する湾曲状に形成してもよい。また、
上記実施例では水圧検知板28の前端面に突設される突耳
36とトランザム26の前方側の曳き舟本体10の底面に突設
されるブラケット38とに繋着される引張りばね30にて弾
性手段を形成した場合について説明したが、弾性手段は
必ずしもこのような引張りばねである必要はなく、例え
ば、第4図に一点鎖線で示すように、突耳36の長孔から
突出した端部と長孔22の前方側のガイドリブ24の外面に
突設されるブラケット38との間に引張りばね30を繋着し
たもの、あるいは、ガイドピン34と長孔22の後端部との
間に縮設される押圧ばねにて弾性手段を形成することも
できる。
◎第二実施例 第5図はこの考案の第二実施例における要部斜視図、
第6図は第二実施例の要部側面図、第7図は第二実施例
の要部底面図が示されている。
第6図は第二実施例の要部側面図、第7図は第二実施例
の要部底面図が示されている。
この考案の第二実施例は船首垂直変位用部材(以下
「トランザム」という)の後方移動時に積極的にトラン
ザムに傾斜角度をもたせるようにした場合である。すな
わち、ガイドリブ24に設けられる長孔22に曳き舟後方側
に向って曲線状に下降する曲状ガイド部23を形成し、こ
の長孔22内に摺動可能に嵌挿されるガイドピン34を有す
るトランザム26の前端部にアーム40を突設すると共に、
アーム40の前端部をヒンジピン42をもって水圧検知板28
の後面から後方に向って突出する二又ヒンジ44に枢着し
て、トランザム26を垂直方向に揺動可能に形成した場合
である。このように形成することにより、水圧検知板28
が水圧Aを受けて後方へ変位した時にトランザム26が後
退しつつ下方に積極的に変位して、より一層曳き舟の舟
首を下方に押し下げることができる。
「トランザム」という)の後方移動時に積極的にトラン
ザムに傾斜角度をもたせるようにした場合である。すな
わち、ガイドリブ24に設けられる長孔22に曳き舟後方側
に向って曲線状に下降する曲状ガイド部23を形成し、こ
の長孔22内に摺動可能に嵌挿されるガイドピン34を有す
るトランザム26の前端部にアーム40を突設すると共に、
アーム40の前端部をヒンジピン42をもって水圧検知板28
の後面から後方に向って突出する二又ヒンジ44に枢着し
て、トランザム26を垂直方向に揺動可能に形成した場合
である。このように形成することにより、水圧検知板28
が水圧Aを受けて後方へ変位した時にトランザム26が後
退しつつ下方に積極的に変位して、より一層曳き舟の舟
首を下方に押し下げることができる。
なお、第二実施例において、その他の部分は上記第一
実施例と同じであるので、同一部分には同一符号を付し
て、その説明は省略する。
実施例と同じであるので、同一部分には同一符号を付し
て、その説明は省略する。
◎第三実施例 第8図はこの考案の第三実施例の要部側面図、第9図
及び第10図はそれぞれ第8図の底面図及び背面図が示さ
れている。
及び第10図はそれぞれ第8図の底面図及び背面図が示さ
れている。
この考案の第三実施例は水圧検知板の変位をリンク機
構を介してトランザムに伝達すると共に、トランザムの
後退変位時に積極的に傾斜角度をもたせるようにした場
合である。
構を介してトランザムに伝達すると共に、トランザムの
後退変位時に積極的に傾斜角度をもたせるようにした場
合である。
この第三実施例において、曳き舟本体10の底面の両側
部に垂下される軸受ブラケット46に回転軸48が回転自在
に架設されており、この回転軸48に水圧検知板28が装着
されると共に、回転軸48に巻装されるコイルばね50の両
端がそれぞれ曳き舟本体10と水圧検知板28に係止され
て、常時水圧検知板28がストッパ片52に当接して垂直状
態に維持されている。また、ガイドリブ24に設けられる
長孔22は上記第二実施例と同様に曳き舟後方側に向って
曲線状に下降する曲状ガイド部23を形成し、この長孔22
内に摺動可能に嵌挿されるガイドピン34,35を有するト
ランザム26の前方側のガイドピン34と回転軸48に両端部
が枢着されるリンク54によってトランザム26と水圧検知
板28とを連結させてある。したがって、水圧検知板28が
水圧によって変位すると、リンク54を介してトランザム
26が後方へ移動しつつ下方へ変位して水圧を受け、上述
のように舟首を下方に押し下げて曳き舟の垂直変位の制
御を行うことができる。
部に垂下される軸受ブラケット46に回転軸48が回転自在
に架設されており、この回転軸48に水圧検知板28が装着
されると共に、回転軸48に巻装されるコイルばね50の両
端がそれぞれ曳き舟本体10と水圧検知板28に係止され
て、常時水圧検知板28がストッパ片52に当接して垂直状
態に維持されている。また、ガイドリブ24に設けられる
長孔22は上記第二実施例と同様に曳き舟後方側に向って
曲線状に下降する曲状ガイド部23を形成し、この長孔22
内に摺動可能に嵌挿されるガイドピン34,35を有するト
ランザム26の前方側のガイドピン34と回転軸48に両端部
が枢着されるリンク54によってトランザム26と水圧検知
板28とを連結させてある。したがって、水圧検知板28が
水圧によって変位すると、リンク54を介してトランザム
26が後方へ移動しつつ下方へ変位して水圧を受け、上述
のように舟首を下方に押し下げて曳き舟の垂直変位の制
御を行うことができる。
なお、第三実施例において、その他の部分は上記第一
実施例と同じであるので、同一部分には同一符号を付し
て、その説明は省略する。
実施例と同じであるので、同一部分には同一符号を付し
て、その説明は省略する。
[考案の効果] 以上に説明したように、この考案の鮎釣用曳き舟によ
れば、上記のように構成されているので、以下のような
効果が得られる。
れば、上記のように構成されているので、以下のような
効果が得られる。
水流の強弱に応じて船首垂直変位用部材が弾性手段の
弾性力に抗して曳航方向に移動して舟首の垂直変位を制
御することができるので、水流に関係なく曳き舟を常時
水平状態に維持することが出来るので釣り人に疲労を与
えることがなく、又曳き舟内に水を安定して供給出来る
のでおとり用鮎の斃死を防止できる。
弾性力に抗して曳航方向に移動して舟首の垂直変位を制
御することができるので、水流に関係なく曳き舟を常時
水平状態に維持することが出来るので釣り人に疲労を与
えることがなく、又曳き舟内に水を安定して供給出来る
のでおとり用鮎の斃死を防止できる。
第1図はこの考案の曳き舟の第一実施例の側断面図、第
2図は第一実施例の要部斜視図、第3図は第一実施例の
要部側面図、第4図は第一実施例の要部底面図、第5図
はこの考案の第二実施例の要部斜視図、第6図は第二実
施例の要部側面図、第7図は第二実施例の要部底面図、
第8図はこの考案の第三実施例の要部側面図、第9図及
び第10図はそれぞれ第8図の底面図及び背面図である。 10……曳き舟本体、20……制御部、22……ガイド部(長
孔)、24……ガイドリブ、26……トランザム(船首垂直
変位制御用部材)、28……水圧検知板、30……引張りば
ね(弾性部材)、48……回転軸、50……コイルばね(弾
性部材)、54……リンク。
2図は第一実施例の要部斜視図、第3図は第一実施例の
要部側面図、第4図は第一実施例の要部底面図、第5図
はこの考案の第二実施例の要部斜視図、第6図は第二実
施例の要部側面図、第7図は第二実施例の要部底面図、
第8図はこの考案の第三実施例の要部側面図、第9図及
び第10図はそれぞれ第8図の底面図及び背面図である。 10……曳き舟本体、20……制御部、22……ガイド部(長
孔)、24……ガイドリブ、26……トランザム(船首垂直
変位制御用部材)、28……水圧検知板、30……引張りば
ね(弾性部材)、48……回転軸、50……コイルばね(弾
性部材)、54……リンク。
Claims (1)
- 【請求項1】中空状の曳き舟本体の上面に魚投入口を具
備し、曳き舟本体の前部及び後部にそれぞれ流入口及び
水抜き口を具備する鮎釣り用曳き舟において、上記曳き
舟本体に曳航方向に沿うガイド部を有する一対のガイド
リブを突設すると共に、両ガイドリブ間にて上記ガイド
部に係合して曳航方向に移動可能な船首垂直変位制御用
部材を配設し、上記船首垂直変位制御用部材に水圧検知
板を設け、この水圧検知板に上記船首垂直変位制御用部
材を常時前方側へ付勢するように弾性部材を具備して成
ることを特徴とする鮎釣り用曳き舟。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13374589U JPH088628Y2 (ja) | 1989-11-17 | 1989-11-17 | 鮎釣り用曳き舟 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13374589U JPH088628Y2 (ja) | 1989-11-17 | 1989-11-17 | 鮎釣り用曳き舟 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0374281U JPH0374281U (ja) | 1991-07-25 |
| JPH088628Y2 true JPH088628Y2 (ja) | 1996-03-13 |
Family
ID=31681142
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13374589U Expired - Lifetime JPH088628Y2 (ja) | 1989-11-17 | 1989-11-17 | 鮎釣り用曳き舟 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH088628Y2 (ja) |
-
1989
- 1989-11-17 JP JP13374589U patent/JPH088628Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0374281U (ja) | 1991-07-25 |
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