JPH088642A - デジタル温度補償型発振器のデータの書き込み方法 - Google Patents
デジタル温度補償型発振器のデータの書き込み方法Info
- Publication number
- JPH088642A JPH088642A JP13874694A JP13874694A JPH088642A JP H088642 A JPH088642 A JP H088642A JP 13874694 A JP13874694 A JP 13874694A JP 13874694 A JP13874694 A JP 13874694A JP H088642 A JPH088642 A JP H088642A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data
- circuit
- compensation
- temperature
- detection
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Oscillators With Electromechanical Resonators (AREA)
- Inductance-Capacitance Distribution Constants And Capacitance-Resistance Oscillators (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 温度検出回路21と、メモリ回路33と、第
1のデータ変換回路27と、第2のデータ変換回路35
と、デジタル・アナログ変換回路45と、周波数調整回
路47と、発振回路49とを有するデジタル温度補償型
発振器のデータの書き込み方法。 【効果】 デジタル温度補償型発振器へのデータの書き
込み方法において、管理を簡素化し、デジタル温度補償
型発振器の容器につける識別のための印を不要にし、コ
ンピューターの記憶装置に記憶する検出データと補償デ
ータとに、ソフトウェア的な識別手段を講ずるという作
業を除去し、生産能率が大幅に向上することができる。
1のデータ変換回路27と、第2のデータ変換回路35
と、デジタル・アナログ変換回路45と、周波数調整回
路47と、発振回路49とを有するデジタル温度補償型
発振器のデータの書き込み方法。 【効果】 デジタル温度補償型発振器へのデータの書き
込み方法において、管理を簡素化し、デジタル温度補償
型発振器の容器につける識別のための印を不要にし、コ
ンピューターの記憶装置に記憶する検出データと補償デ
ータとに、ソフトウェア的な識別手段を講ずるという作
業を除去し、生産能率が大幅に向上することができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、周囲の温度変化に対し
て精度の高い発振周波数精度を得るデジタル温度補償型
発振器のデータの書き込み方法に関するものである。
て精度の高い発振周波数精度を得るデジタル温度補償型
発振器のデータの書き込み方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、通信装置の発振器として、温度に
よる発振周波数の変化をデジタル信号で調整するデジタ
ル温度補償型発振器が開発され、より安定な発振特性と
高い周波数精度とが得られるようになっている。
よる発振周波数の変化をデジタル信号で調整するデジタ
ル温度補償型発振器が開発され、より安定な発振特性と
高い周波数精度とが得られるようになっている。
【0003】図5は従来例のデジタル温度補償型発振器
の回路構成を示すブロック図である。
の回路構成を示すブロック図である。
【0004】以下に、図5に示すデジタル温度補償型発
振器の構成について説明する。周囲温度に応じて8ビッ
トのデジタルデータである検出データを第1のパラレル
データバス71に出力する温度検出回路61と、検出デ
ータをアドレスデータとしてそのアドレスデータに応じ
た8ビットのデジタルデータである補償データを第2の
パラレルデータバス77に出力するメモリ回路73とを
有している。
振器の構成について説明する。周囲温度に応じて8ビッ
トのデジタルデータである検出データを第1のパラレル
データバス71に出力する温度検出回路61と、検出デ
ータをアドレスデータとしてそのアドレスデータに応じ
た8ビットのデジタルデータである補償データを第2の
パラレルデータバス77に出力するメモリ回路73とを
有している。
【0005】また図5に示すデジタル温度補償型発振器
の構成は、デジタルデータである補償データを入力し補
償データに応じてアナログ直流電圧を出力するデジタル
・アナログ変換回路85と、そのアナログ直流電圧に応
じて発振回路89の発振周波数を調整する周波数調整回
路87と、検出データの読み取りと補償データの書き込
みを行うデータ変換回路67と、発振回路89とを有し
ている。
の構成は、デジタルデータである補償データを入力し補
償データに応じてアナログ直流電圧を出力するデジタル
・アナログ変換回路85と、そのアナログ直流電圧に応
じて発振回路89の発振周波数を調整する周波数調整回
路87と、検出データの読み取りと補償データの書き込
みを行うデータ変換回路67と、発振回路89とを有し
ている。
【0006】またメモリ回路73が出力する補償データ
は、発振回路89の発振周波数が温度変化によらず、ほ
ぼ一定の発振周波数を供給するため、温度変化に対応す
るデータを格納している。
は、発振回路89の発振周波数が温度変化によらず、ほ
ぼ一定の発振周波数を供給するため、温度変化に対応す
るデータを格納している。
【0007】つぎにメモリ回路73に温度変化に対応す
る補償データを書き込む方法を以下に説明する。
る補償データを書き込む方法を以下に説明する。
【0008】まずデジタル温度補償型発振器を恒温槽に
入れて一定の温度に保持し、温度検出回路61が第1の
パラレルデータバス71に出力する検出データをデータ
変換回路67にラッチする。
入れて一定の温度に保持し、温度検出回路61が第1の
パラレルデータバス71に出力する検出データをデータ
変換回路67にラッチする。
【0009】そしてデータ変換回路67を構成するシフ
トクロック入力端子65にシフトクロックを入力するこ
とにより、データ変換回路67にラッチする検出データ
をシリアルデータとして外部端子63に出力し、コンピ
ュータなどの記憶装置に記憶する。
トクロック入力端子65にシフトクロックを入力するこ
とにより、データ変換回路67にラッチする検出データ
をシリアルデータとして外部端子63に出力し、コンピ
ュータなどの記憶装置に記憶する。
【0010】つぎにこの温度における発振回路89の発
振周波数を測定し、所望する発振周波数との差を求め、
その差を打ち消すような補償データをデータ変換回路6
7を構成する外部端子63にシリアルデータとして入力
し、シフトクロック入力端子65にシフトクロックを入
力することで、第2のパラレルデータバス77に出力す
る。
振周波数を測定し、所望する発振周波数との差を求め、
その差を打ち消すような補償データをデータ変換回路6
7を構成する外部端子63にシリアルデータとして入力
し、シフトクロック入力端子65にシフトクロックを入
力することで、第2のパラレルデータバス77に出力す
る。
【0011】そして第2のパラレルデータバス77に出
力する補償データをデジタル・アナログ変換回路85で
アナログ直流電圧に変換し、そのアナログ直流電圧を周
波数調整回路87に入力し、発振回路89を発振させ、
その発振周波数が所望の周波数で発振しているかを確認
し、所望の周波数になるまで外部端子63に入力する補
償データであるシリアルデータを調整し、最終的にその
温度における補償データを決定する。
力する補償データをデジタル・アナログ変換回路85で
アナログ直流電圧に変換し、そのアナログ直流電圧を周
波数調整回路87に入力し、発振回路89を発振させ、
その発振周波数が所望の周波数で発振しているかを確認
し、所望の周波数になるまで外部端子63に入力する補
償データであるシリアルデータを調整し、最終的にその
温度における補償データを決定する。
【0012】そしてその補償データもコンピュータなど
の記憶装置に記憶することで、一つの温度における一対
の検出データと補償データとをコンピュータなどの記憶
装置に記憶することになる。
の記憶装置に記憶することで、一つの温度における一対
の検出データと補償データとをコンピュータなどの記憶
装置に記憶することになる。
【0013】またデジタル温度補償型発振器の補償温度
範囲内で所望の発振周波数を補償するため、温度検出回
路61が出力する検出データと、その検出データに対応
する補償データとを上記記載の方法を用い、複数の温度
に対するデータをコンピュータなどの記憶装置に記憶す
る。
範囲内で所望の発振周波数を補償するため、温度検出回
路61が出力する検出データと、その検出データに対応
する補償データとを上記記載の方法を用い、複数の温度
に対するデータをコンピュータなどの記憶装置に記憶す
る。
【0014】その後、デジタル温度補償型発振器を構成
するメモリ回路73に補償データを書き込むために、コ
ンピュータなどの記憶装置に記憶する検出データと補償
データとを読み出し、メモリ回路73のアドレスデータ
となる検出データのアドレスに補償データを書き込むこ
とで、補償温度範囲内で発振回路89の安定した発振周
波数を補償することが可能となる。
するメモリ回路73に補償データを書き込むために、コ
ンピュータなどの記憶装置に記憶する検出データと補償
データとを読み出し、メモリ回路73のアドレスデータ
となる検出データのアドレスに補償データを書き込むこ
とで、補償温度範囲内で発振回路89の安定した発振周
波数を補償することが可能となる。
【0015】しかし、このような方法では温度を細かく
設定し、そのつど検出データと補償データとをコンピュ
ータなどの記憶装置に記憶する必要があり、記憶するデ
ータが膨大となる。また同時に測定するデジタル温度補
償型発振器が多くなると、さらに記憶するデータが膨大
になるという課題がある。
設定し、そのつど検出データと補償データとをコンピュ
ータなどの記憶装置に記憶する必要があり、記憶するデ
ータが膨大となる。また同時に測定するデジタル温度補
償型発振器が多くなると、さらに記憶するデータが膨大
になるという課題がある。
【0016】そこで検出データと補償データとの関係か
ら近似式を導きだし、測定する温度を絞り込みコンピュ
ータなどの記憶装置に記憶するデータ量を大幅に削減
し、その測定で得られた検出データと補償データとを近
似式に代入し、必要な検出データと補償データを導き出
し、メモリ回路73のアドレスデータとなる検出データ
のアドレスに補償データを書き込むことで、補償温度範
囲内で発振回路89の安定した発振周波数を補償するこ
とが可能となる。
ら近似式を導きだし、測定する温度を絞り込みコンピュ
ータなどの記憶装置に記憶するデータ量を大幅に削減
し、その測定で得られた検出データと補償データとを近
似式に代入し、必要な検出データと補償データを導き出
し、メモリ回路73のアドレスデータとなる検出データ
のアドレスに補償データを書き込むことで、補償温度範
囲内で発振回路89の安定した発振周波数を補償するこ
とが可能となる。
【0017】また検出データと補償データとをコンピュ
ータなどの記憶装置に記憶する工程と、デジタル温度補
償型発振器を構成するメモリ回路73に補償データを書
き込む工程とを別にする理由は、ふたつの工程を一つの
装置で行うと装置が大きくなり高価な装置となる。
ータなどの記憶装置に記憶する工程と、デジタル温度補
償型発振器を構成するメモリ回路73に補償データを書
き込む工程とを別にする理由は、ふたつの工程を一つの
装置で行うと装置が大きくなり高価な装置となる。
【0018】また検出データと補償データとをコンピュ
ータなどの記憶装置に記憶する工程と、デジタル温度補
償型発振器を構成するメモリ回路73に補償データを書
き込む工程とでは、片方の工程を処理している間は他の
工程が遊んでしまい、作業効率が悪くなることでデジタ
ル温度補償型発振器の単価の上昇につながるためであ
る。
ータなどの記憶装置に記憶する工程と、デジタル温度補
償型発振器を構成するメモリ回路73に補償データを書
き込む工程とでは、片方の工程を処理している間は他の
工程が遊んでしまい、作業効率が悪くなることでデジタ
ル温度補償型発振器の単価の上昇につながるためであ
る。
【0019】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら検出デー
タと補償データとをコンピュータなどの記憶装置に記憶
する工程と、デジタル温度補償型発振器を構成するメモ
リ回路に補償データを書き込む工程とを別の工程にする
ことで、コンピュータなどの記憶装置に記憶する検出デ
ータおよび補償データとデジタル温度補償型発振器との
相互関係を厳密に1対1の管理をしなければならないと
いう課題がある。
タと補償データとをコンピュータなどの記憶装置に記憶
する工程と、デジタル温度補償型発振器を構成するメモ
リ回路に補償データを書き込む工程とを別の工程にする
ことで、コンピュータなどの記憶装置に記憶する検出デ
ータおよび補償データとデジタル温度補償型発振器との
相互関係を厳密に1対1の管理をしなければならないと
いう課題がある。
【0020】さらに、管理を厳密にするために、個々の
デジタル温度補償型発振器が識別可能な印を付ける必要
があり、またコンピューターの記憶装置に記憶する検出
データおよび補償データに関しても、ソフトウェア的な
識別手段を講じなければならないという課題もある。
デジタル温度補償型発振器が識別可能な印を付ける必要
があり、またコンピューターの記憶装置に記憶する検出
データおよび補償データに関しても、ソフトウェア的な
識別手段を講じなければならないという課題もある。
【0021】さらに、デジタル温度補償型発振器は小型
化の要求が多く、それにより容器の表面積が小さくな
り、そのため識別用の印も必然的に小さくなり、したが
って判別作業が困難になり作業効率が低下するという課
題もある。
化の要求が多く、それにより容器の表面積が小さくな
り、そのため識別用の印も必然的に小さくなり、したが
って判別作業が困難になり作業効率が低下するという課
題もある。
【0022】また、出荷検査終了後には製品番号、ロッ
ト番号等の刻印を打刻するが、これ等の刻印を打刻する
ための容器表面の打刻領域は、識別用の印が付けられて
いる領域に圧迫されて少なくなり、刻印自体も小さくな
り判読が困難になるという課題もある。
ト番号等の刻印を打刻するが、これ等の刻印を打刻する
ための容器表面の打刻領域は、識別用の印が付けられて
いる領域に圧迫されて少なくなり、刻印自体も小さくな
り判読が困難になるという課題もある。
【0023】本発明の目的は、デジタル温度補償型発振
器へのデータの書き込み方法において、管理を簡素化
し、デジタル温度補償型発振器の容器につける識別のた
めの印を不要にし、コンピューターの記憶装置に記憶す
る検出データと補償データとに、ソフトウェア的な識別
手段を講ずるという作業を除去し、生産能率が大幅に向
上するデジタル温度補償型発振器を構成するメモリ回路
へのデータの書き込み方法を提供することである。
器へのデータの書き込み方法において、管理を簡素化
し、デジタル温度補償型発振器の容器につける識別のた
めの印を不要にし、コンピューターの記憶装置に記憶す
る検出データと補償データとに、ソフトウェア的な識別
手段を講ずるという作業を除去し、生産能率が大幅に向
上するデジタル温度補償型発振器を構成するメモリ回路
へのデータの書き込み方法を提供することである。
【0024】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明のデジタル温度補償型発振器のデータの書込
み方法は下記記載の方法を採用する。
めに本発明のデジタル温度補償型発振器のデータの書込
み方法は下記記載の方法を採用する。
【0025】本発明のデジタル温度補償型発振器は温度
検出回路と、メモリ回路と、デジタル・アナログ変換回
路と、周波数調整回路と、発振回路とを有し、メモリ回
路の全データには”1”または”0”のデータを予め書
き込んでおき、その後補償温度範囲のうち複数点の温度
における温度検出回路が出力する検出データのアドレス
に補償データをメモリ回路に書き込み、その検出データ
と補償データとをもとにして近似式を用いて補償温度範
囲の温度における検出データと補償データとを求め、求
めた検出データのアドレスに対応する補償データをメモ
リ回路に書き込むことを特徴とする。
検出回路と、メモリ回路と、デジタル・アナログ変換回
路と、周波数調整回路と、発振回路とを有し、メモリ回
路の全データには”1”または”0”のデータを予め書
き込んでおき、その後補償温度範囲のうち複数点の温度
における温度検出回路が出力する検出データのアドレス
に補償データをメモリ回路に書き込み、その検出データ
と補償データとをもとにして近似式を用いて補償温度範
囲の温度における検出データと補償データとを求め、求
めた検出データのアドレスに対応する補償データをメモ
リ回路に書き込むことを特徴とする。
【0026】本発明のデジタル温度補償型発振器は温度
検出回路と、不揮発性のメモリ回路と、デジタル・アナ
ログ変換回路と、周波数調整回路と、発振回路とを有
し、不揮発性のメモリ回路の全データは予め消去状態に
しておき、その後補償温度範囲のうち複数点の温度にお
ける温度検出回路が出力する検出データのアドレスに補
償データを不揮発性のメモリ回路に書き込み、その検出
データと補償データとをもとにして近似式を用いて補償
温度範囲の温度における検出データと補償データとを求
め、求めた検出データのアドレスに対応する補償データ
を不揮発性のメモリ回路に書き込むことを特徴とする。
検出回路と、不揮発性のメモリ回路と、デジタル・アナ
ログ変換回路と、周波数調整回路と、発振回路とを有
し、不揮発性のメモリ回路の全データは予め消去状態に
しておき、その後補償温度範囲のうち複数点の温度にお
ける温度検出回路が出力する検出データのアドレスに補
償データを不揮発性のメモリ回路に書き込み、その検出
データと補償データとをもとにして近似式を用いて補償
温度範囲の温度における検出データと補償データとを求
め、求めた検出データのアドレスに対応する補償データ
を不揮発性のメモリ回路に書き込むことを特徴とする。
【0027】
【作用】外部からメモリ回路のアドレスを順次設定し、
メモリ回路の全データを”1”または”0”にし、その
後補償温度範囲のうち複数点の温度における温度検出回
路が出力する検出データをメモリ回路のアドレスとす
る。
メモリ回路の全データを”1”または”0”にし、その
後補償温度範囲のうち複数点の温度における温度検出回
路が出力する検出データをメモリ回路のアドレスとす
る。
【0028】そのアドレスの時にメモリ回路が出力する
補償データの代わりに、補償温度範囲内で発振回路がほ
ぼ一定の発振周波数を出力するために、その温度におけ
る補償データを外部からデジタル・アナログ変換回路に
出力する。
補償データの代わりに、補償温度範囲内で発振回路がほ
ぼ一定の発振周波数を出力するために、その温度におけ
る補償データを外部からデジタル・アナログ変換回路に
出力する。
【0029】そして、デジタル・アナログ変換回路はそ
の補償データに応じアナログ直流電圧を周波数調整回路
に出力し、周波数調整回路はそのアナログ直流電圧に応
じて発振回路の周波数を所望の周波数にする。そして複
数点の温度における検出データであるアドレスの補償デ
ータをメモリ回路のそのアドレスに一時的に書き込む。
の補償データに応じアナログ直流電圧を周波数調整回路
に出力し、周波数調整回路はそのアナログ直流電圧に応
じて発振回路の周波数を所望の周波数にする。そして複
数点の温度における検出データであるアドレスの補償デ
ータをメモリ回路のそのアドレスに一時的に書き込む。
【0030】その後、メモリ回路のアドレスである検出
データを順次増加し、そのアドレスのメモリ回路の出力
を確認し、メモリ回路に一時的に書き込まれた補正デー
タが出力されるアドレスである複数点の検出データと補
正データとをコンピュータなどに記憶する。
データを順次増加し、そのアドレスのメモリ回路の出力
を確認し、メモリ回路に一時的に書き込まれた補正デー
タが出力されるアドレスである複数点の検出データと補
正データとをコンピュータなどに記憶する。
【0031】それら複数点の検出データと補正データと
をもとに近似式を用いて補償温度範囲の温度における検
出データと補償データとを求め、求めた検出データをメ
モリ回路のアドレスに出力し、そのアドレスに対応する
補償データをメモリ回路に書き込むことで、補償温度範
囲でほぼ一定の発振周波数を出力するデジタル温度補償
型発振器を提供することができる。
をもとに近似式を用いて補償温度範囲の温度における検
出データと補償データとを求め、求めた検出データをメ
モリ回路のアドレスに出力し、そのアドレスに対応する
補償データをメモリ回路に書き込むことで、補償温度範
囲でほぼ一定の発振周波数を出力するデジタル温度補償
型発振器を提供することができる。
【0032】
【実施例1】図1は本発明の実施例1におけるデジタル
温度補償型発振器の回路構成を示すブロック図である。
図1を用いて本発明の実施例1におけるデジタル温度補
償型発振器の構成を説明する。
温度補償型発振器の回路構成を示すブロック図である。
図1を用いて本発明の実施例1におけるデジタル温度補
償型発振器の構成を説明する。
【0033】本発明の実施例1におけるデジタル温度補
償型発振器は、温度情報を8ビットのデジタルデータで
ある検出データとして出力する温度検出回路21と、検
出データをアドレスとし8ビットのデジタルデータであ
る補償データを出力する不揮発性でないSRAMやDR
AMなどや不揮発性のフラッシュROMやMONOS構
造のメモリ回路33と、補償データをアナログ直流電圧
に変換するデジタル・アナログ変換回路45と、アナロ
グ直流電圧により発振周波数の調整をする周波数調整回
路47とで構成している。
償型発振器は、温度情報を8ビットのデジタルデータで
ある検出データとして出力する温度検出回路21と、検
出データをアドレスとし8ビットのデジタルデータであ
る補償データを出力する不揮発性でないSRAMやDR
AMなどや不揮発性のフラッシュROMやMONOS構
造のメモリ回路33と、補償データをアナログ直流電圧
に変換するデジタル・アナログ変換回路45と、アナロ
グ直流電圧により発振周波数の調整をする周波数調整回
路47とで構成している。
【0034】また本発明の実施例1におけるデジタル温
度補償型発振器は、周波数調整回路47によって発振周
波数が変わる発振回路49と、検出データをシリアルデ
ータとして入出力する第1の入力端子23と第1のシフ
トクロック入力端子25と第1の出力端子30とを有す
る第1のデータ変換回路27と、補償データをシリアル
データとして入出力する第2の入力端子31と第2のシ
フトクロック入力端子32と第2の出力端子36とを有
する第2のデータ変換回路35とで構成している。
度補償型発振器は、周波数調整回路47によって発振周
波数が変わる発振回路49と、検出データをシリアルデ
ータとして入出力する第1の入力端子23と第1のシフ
トクロック入力端子25と第1の出力端子30とを有す
る第1のデータ変換回路27と、補償データをシリアル
データとして入出力する第2の入力端子31と第2のシ
フトクロック入力端子32と第2の出力端子36とを有
する第2のデータ変換回路35とで構成している。
【0035】また温度検出回路21の出力端子はメモリ
回路33のアドレス端子と第1のデータ変換回路27の
入出力端子とに第1のパラレルデータバス29を介して
接続し、メモリ回路33の出力端子はデジタル・アナロ
グ変換回路45の入力端子と第2のデータ変換回路35
の入出力端子とに第2のパラレルデータバス39を介し
て接続している。
回路33のアドレス端子と第1のデータ変換回路27の
入出力端子とに第1のパラレルデータバス29を介して
接続し、メモリ回路33の出力端子はデジタル・アナロ
グ変換回路45の入力端子と第2のデータ変換回路35
の入出力端子とに第2のパラレルデータバス39を介し
て接続している。
【0036】またデジタル・アナログ変換回路45の出
力端子は周波数調整回路47の入力端子に接続し、周波
数調整回路47の出力端子は発振回路49の入力端子に
接続している。
力端子は周波数調整回路47の入力端子に接続し、周波
数調整回路47の出力端子は発振回路49の入力端子に
接続している。
【0037】またメモリ回路33が出力する補償データ
は、発振回路49の発振周波数が周囲の温度変化によら
ず、補償温度範囲内でほぼ一定の発振周波数を供給する
ため、温度変化に対応するデータを格納している。
は、発振回路49の発振周波数が周囲の温度変化によら
ず、補償温度範囲内でほぼ一定の発振周波数を供給する
ため、温度変化に対応するデータを格納している。
【0038】また周波数調整回路47は補償温度範囲内
で発振回路49の発振周波数を十分に調整できるように
設計されているため、メモリ回路33が出力する補償デ
ータは、全ビット”1”または”0”となることはな
い。
で発振回路49の発振周波数を十分に調整できるように
設計されているため、メモリ回路33が出力する補償デ
ータは、全ビット”1”または”0”となることはな
い。
【0039】つぎに図1を用いて本発明の実施例1にお
けるデジタル温度補償型発振回路の動作について説明す
る。
けるデジタル温度補償型発振回路の動作について説明す
る。
【0040】温度検出回路21は周囲温度により変化す
る検出データを第1のパラレルデータバス29に出力
し、メモリ回路33はその検出データをアドレスとして
入力し、メモリ回路33はそのアドレスに対応して補償
温度範囲内でほぼ一定の発振周波数を出力させるための
補償データを第2のパラレルデータバス39に出力す
る。
る検出データを第1のパラレルデータバス29に出力
し、メモリ回路33はその検出データをアドレスとして
入力し、メモリ回路33はそのアドレスに対応して補償
温度範囲内でほぼ一定の発振周波数を出力させるための
補償データを第2のパラレルデータバス39に出力す
る。
【0041】デジタル・アナログ変換回路45は補償デ
ータを入力し、補償データに対応するアナログ直流電圧
を周波数調整回路47に出力し、そして周波数調整回路
47はそのアナログ直流電圧に対応して発振回路49の
発振周波数を補償温度範囲内でほぼ一定に保つことがで
きる。
ータを入力し、補償データに対応するアナログ直流電圧
を周波数調整回路47に出力し、そして周波数調整回路
47はそのアナログ直流電圧に対応して発振回路49の
発振周波数を補償温度範囲内でほぼ一定に保つことがで
きる。
【0042】図2は図1に示す第1のデータ変換回路2
7の内部構成を示すブロック図であり、図1と同一の構
成要素には同一の符号を付けている。図2に示すブロッ
ク図の構成と動作を以下に説明する。
7の内部構成を示すブロック図であり、図1と同一の構
成要素には同一の符号を付けている。図2に示すブロッ
ク図の構成と動作を以下に説明する。
【0043】8個のデータ型フリップフロップ51が直
列に接続し、初段のデータ型フリップフロップ51の入
力端子は第1の入力端子23に接続し、またそれぞれの
データ型フリップフロップ51の出力は次段のデータ型
フリップフロップ51のデータ入力端子に接続し、また
8段目のデータ型フリップフロップ51の出力端子は第
1の出力端子30に接続している。
列に接続し、初段のデータ型フリップフロップ51の入
力端子は第1の入力端子23に接続し、またそれぞれの
データ型フリップフロップ51の出力は次段のデータ型
フリップフロップ51のデータ入力端子に接続し、また
8段目のデータ型フリップフロップ51の出力端子は第
1の出力端子30に接続している。
【0044】そして、それぞれのデータ型フリップフロ
ップ51の出力端子は第1のパラレルデータバス29の
各ビット線に接続し、またそれぞれのデータ型フリップ
フロップ51のクロック入力端子は第1のシフトクロッ
ク入力端子25に接続している。
ップ51の出力端子は第1のパラレルデータバス29の
各ビット線に接続し、またそれぞれのデータ型フリップ
フロップ51のクロック入力端子は第1のシフトクロッ
ク入力端子25に接続している。
【0045】上記構成から明らかなように、図2に示す
第1のデータ変換回路は第1の入力端子23にシリアル
データを、第1のシフトクロック入力端子25に入力す
るシフトクロックに同期して入力することで、第1のパ
ラレルデータバス29にパラレルデータとして出力し、
シリアル・パラレル変換回路として動作する。
第1のデータ変換回路は第1の入力端子23にシリアル
データを、第1のシフトクロック入力端子25に入力す
るシフトクロックに同期して入力することで、第1のパ
ラレルデータバス29にパラレルデータとして出力し、
シリアル・パラレル変換回路として動作する。
【0046】また図2に示す第1のデータ変換回路は第
1のパラレルデータバス29に出力するパラレルデータ
をそれぞれのデータ型フリップフロップ51の出力端子
接続し、第1のシフトクロック入力端子25にシフトク
ロックを入力することで、第1の出力端子30にシリア
ルデータとして出力することで、パラレル・シリアル変
換回路として動作する。
1のパラレルデータバス29に出力するパラレルデータ
をそれぞれのデータ型フリップフロップ51の出力端子
接続し、第1のシフトクロック入力端子25にシフトク
ロックを入力することで、第1の出力端子30にシリア
ルデータとして出力することで、パラレル・シリアル変
換回路として動作する。
【0047】図2に示す構成と動作の説明は図1に示す
第1のデータ変換回路27の説明であるが、図1に示す
第2のデータ変換回路35の構成と動作とも全く同様で
あるので、第2のデータ変換回路35の構成と動作とに
ついての説明は省略する。
第1のデータ変換回路27の説明であるが、図1に示す
第2のデータ変換回路35の構成と動作とも全く同様で
あるので、第2のデータ変換回路35の構成と動作とに
ついての説明は省略する。
【0048】つぎに図1および図2のブロック図を用い
てメモリ回路33への補償データの書き込み方法を説明
する。
てメモリ回路33への補償データの書き込み方法を説明
する。
【0049】まず第2のデータ変換回路35の第2の入
力端子31にメモリ回路33の全データが”0”となる
ヘキサ表示で”00”または全データが”1”となるヘ
キサ表示で”FF”のデータを設定し、シリアル・パラ
レル変換を行い第2のパラレルデータバス39に出力す
る。
力端子31にメモリ回路33の全データが”0”となる
ヘキサ表示で”00”または全データが”1”となるヘ
キサ表示で”FF”のデータを設定し、シリアル・パラ
レル変換を行い第2のパラレルデータバス39に出力す
る。
【0050】つぎに第1のデータ変換回路27の第1の
入力端子23に”0”から”255”のアドレスを順次
設定しシリアル・パラレル変換を行い第1のパラレルデ
ータバス29に出力し、メモリ回路33のアドレスを順
次設定し、アドレスの設定と同期してメモリ回路33の
全データを”1”または”0”に初期設定をする。これ
からの説明は全データが”1”の場合で説明を進める。
入力端子23に”0”から”255”のアドレスを順次
設定しシリアル・パラレル変換を行い第1のパラレルデ
ータバス29に出力し、メモリ回路33のアドレスを順
次設定し、アドレスの設定と同期してメモリ回路33の
全データを”1”または”0”に初期設定をする。これ
からの説明は全データが”1”の場合で説明を進める。
【0051】その後、デジタル温度補償型発振回路を恒
温層に入れ、補償温度範囲のうち複数点の温度設定を行
い、それぞれの温度における温度検出回路21が出力す
る検出データとメモリ回路33に書き込む補償データの
測定を行う。
温層に入れ、補償温度範囲のうち複数点の温度設定を行
い、それぞれの温度における温度検出回路21が出力す
る検出データとメモリ回路33に書き込む補償データの
測定を行う。
【0052】それぞれの温度における温度検出回路21
が第1のパラレルデータバス29に出力する検出データ
は、第1のデータ変換回路27でパラレル・シリアル変
換をし、第1の出力端子30を介してコンピュータなど
の記憶装置に記憶する。
が第1のパラレルデータバス29に出力する検出データ
は、第1のデータ変換回路27でパラレル・シリアル変
換をし、第1の出力端子30を介してコンピュータなど
の記憶装置に記憶する。
【0053】また温度検出回路21が出力する検出デー
タはメモリ回路33のアドレスとして機能し、そのアド
レスに対応してメモリ回路33は記憶している補償デー
タを出力するが、メモリ回路33が記憶している補償デ
ータは、全データが”1”の初期値が入力されている。
タはメモリ回路33のアドレスとして機能し、そのアド
レスに対応してメモリ回路33は記憶している補償デー
タを出力するが、メモリ回路33が記憶している補償デ
ータは、全データが”1”の初期値が入力されている。
【0054】したがってその代わりに、その温度におけ
る補償データを第2のデータ変換回路35の第2の入力
端子31を介して入力し、シリアル・パラレル変換を
し、第2のパラレルデータバス39に出力し、発振周波
数が温度変化によらず一定になるように補償データを設
定する。
る補償データを第2のデータ変換回路35の第2の入力
端子31を介して入力し、シリアル・パラレル変換を
し、第2のパラレルデータバス39に出力し、発振周波
数が温度変化によらず一定になるように補償データを設
定する。
【0055】そしてそれぞれの温度における補償データ
をコンピュータなどの記憶装置に記憶しておく。その後
コンピュータなどの記憶装置に記憶したそれぞれの温度
における検出データと補償データとを記憶装置から読み
出す。
をコンピュータなどの記憶装置に記憶しておく。その後
コンピュータなどの記憶装置に記憶したそれぞれの温度
における検出データと補償データとを記憶装置から読み
出す。
【0056】そして検出データは第1のデータ変換回路
27の第1の入力端子23から入力し、シリアル・パラ
レル変換を行い、第1のパラレルデータバス29にメモ
リ回路33のアドレスとして出力する。
27の第1の入力端子23から入力し、シリアル・パラ
レル変換を行い、第1のパラレルデータバス29にメモ
リ回路33のアドレスとして出力する。
【0057】さらに補償データは第2のデータ変換回路
35の第2の入力端子31から入力し、シリアル・パラ
レル変換を行い、第2のパラレルデータバス39にメモ
リ回路33の入力データとして出力し、それぞれの温度
に対応する検出データであるアドレスに補償データをメ
モリ回路33に書き込む。
35の第2の入力端子31から入力し、シリアル・パラ
レル変換を行い、第2のパラレルデータバス39にメモ
リ回路33の入力データとして出力し、それぞれの温度
に対応する検出データであるアドレスに補償データをメ
モリ回路33に書き込む。
【0058】メモリ回路33に検出データであるアドレ
スに補償データを書き込むことで、コンピュータなどの
記憶装置に記録してあるデータは不要となり消去するこ
とが可能である。
スに補償データを書き込むことで、コンピュータなどの
記憶装置に記録してあるデータは不要となり消去するこ
とが可能である。
【0059】これまでの説明では、補償温度範囲の複数
点の温度における検出データと補償データとをコンピュ
ータなどの記憶装置にすべて記憶し、すべての測定が終
了してからまとめて補償データをメモリ回路33に書き
込む方法が採られているが、それぞれの温度での測定が
終了した時点で、その都度補償データをメモリ回路33
に書き込んでも同じことになる。
点の温度における検出データと補償データとをコンピュ
ータなどの記憶装置にすべて記憶し、すべての測定が終
了してからまとめて補償データをメモリ回路33に書き
込む方法が採られているが、それぞれの温度での測定が
終了した時点で、その都度補償データをメモリ回路33
に書き込んでも同じことになる。
【0060】またメモリ回路33に書き込まれる補償デ
ータは構成の説明のところでも述べたが全ビット”1”
または”0”となることはなく、ここで書き込まれるア
ドレス以外のアドレスに書き込まれているメモリ回路3
3の補償データは全ビット”1”となっている。
ータは構成の説明のところでも述べたが全ビット”1”
または”0”となることはなく、ここで書き込まれるア
ドレス以外のアドレスに書き込まれているメモリ回路3
3の補償データは全ビット”1”となっている。
【0061】つぎにメモリ回路33の全アドレスに補償
データを書き込む方法を説明する。本発明の実施例1に
おけるデジタル温度補償型発振回路を構成する温度検出
回路21が出力する検出データは8ビットの構成である
ので、メモリ回路33のアドレスも8ビットとなり、全
アドレスは”0”から”255”の256のアドレスと
なる。
データを書き込む方法を説明する。本発明の実施例1に
おけるデジタル温度補償型発振回路を構成する温度検出
回路21が出力する検出データは8ビットの構成である
ので、メモリ回路33のアドレスも8ビットとなり、全
アドレスは”0”から”255”の256のアドレスと
なる。
【0062】まずメモリ回路33に書き込まれている補
償温度範囲の複数点の温度における補償データを、第1
のデータ変換回路27の第1の入力端子23に”0”か
ら”255”のアドレスを順次設定し、シリアル・パラ
レル変換を行いメモリ回路33のアドレスを順次設定す
る。
償温度範囲の複数点の温度における補償データを、第1
のデータ変換回路27の第1の入力端子23に”0”か
ら”255”のアドレスを順次設定し、シリアル・パラ
レル変換を行いメモリ回路33のアドレスを順次設定す
る。
【0063】そしてメモリ回路33に書き込まれている
補償データをアドレスに同期して出力し、第2のデータ
変換回路35でパラレル・シリアル変換を行い第2の出
力端子36を介してコンピュータにアドレスとアドレス
に対応する補償データを読み込む。
補償データをアドレスに同期して出力し、第2のデータ
変換回路35でパラレル・シリアル変換を行い第2の出
力端子36を介してコンピュータにアドレスとアドレス
に対応する補償データを読み込む。
【0064】そしてコンピュータに読み込んだ補償デー
タの内容が全ビット”1”でない補償データのみの複数
点のアドレスとその補償データとを抽出する。
タの内容が全ビット”1”でない補償データのみの複数
点のアドレスとその補償データとを抽出する。
【0065】抽出した複数点のアドレスと補償データと
をもとに高次の近似式より、全アドレスに対応する補償
データを算出する。
をもとに高次の近似式より、全アドレスに対応する補償
データを算出する。
【0066】つぎに第1のデータ変換回路27の第1の
入力端子23に”0”から”255”のアドレスを順次
設定し、シリアル・パラレル変換を行いメモリ回路33
のアドレスを順次設定する。
入力端子23に”0”から”255”のアドレスを順次
設定し、シリアル・パラレル変換を行いメモリ回路33
のアドレスを順次設定する。
【0067】そして算出した全アドレスの補償データを
アドレスに同期して、第2のデータ変換回路35の第1
の入力端子31に入力し、シリアル・パラレル変換を行
いメモリ回路33の入力データとし、メモリ回路33に
それぞれのアドレスに対応して補償データを書き込むこ
とで、補償温度範囲でほぼ一定の発振周波数を出力する
デジタル温度補償型発振器を提供することができる。
アドレスに同期して、第2のデータ変換回路35の第1
の入力端子31に入力し、シリアル・パラレル変換を行
いメモリ回路33の入力データとし、メモリ回路33に
それぞれのアドレスに対応して補償データを書き込むこ
とで、補償温度範囲でほぼ一定の発振周波数を出力する
デジタル温度補償型発振器を提供することができる。
【0068】
【実施例2】図3は本発明の実施例2におけるデジタル
温度補償型発振回路の構成を示すブロック図である。本
発明の実施例2におけるデジタル温度補償型発振回路は
メモリ回路として不揮発性のメモリ回路を用いた例であ
る。
温度補償型発振回路の構成を示すブロック図である。本
発明の実施例2におけるデジタル温度補償型発振回路は
メモリ回路として不揮発性のメモリ回路を用いた例であ
る。
【0069】図3に示す実施例2のブロック図の構成を
簡単に説明する。図1に示す実施例1のブロック図の構
成とほぼ同じであるが、図1に示すメモリ回路33がフ
ラッシュROMやMONOS構造の不揮発性のメモリ回
路33に変更になった点と不揮発性のメモリ回路33へ
の書き込みおよび消去の時に高い電圧を供給するための
高電圧供給端子34が追加されている点とが違ってい
る。
簡単に説明する。図1に示す実施例1のブロック図の構
成とほぼ同じであるが、図1に示すメモリ回路33がフ
ラッシュROMやMONOS構造の不揮発性のメモリ回
路33に変更になった点と不揮発性のメモリ回路33へ
の書き込みおよび消去の時に高い電圧を供給するための
高電圧供給端子34が追加されている点とが違ってい
る。
【0070】図3に示す本発明の実施例2におけるデジ
タル温度補償型発振回路の動作は、図1に示す本発明の
実施例1におけるデジタル温度補償型発振回路の動作と
同じであるので説明は省略する。
タル温度補償型発振回路の動作は、図1に示す本発明の
実施例1におけるデジタル温度補償型発振回路の動作と
同じであるので説明は省略する。
【0071】つぎに図3に示す本発明の実施例2におけ
るブロック図を用いて不揮発性のメモリ回路33への補
償データの書き込み方法を説明する。
るブロック図を用いて不揮発性のメモリ回路33への補
償データの書き込み方法を説明する。
【0072】まず高電圧供給端子34に18V程度の高
電圧を数百m秒間印加することで、不揮発性のメモリ回
路33の全データを”1”または”0”に消去する。こ
れからの説明は全データが”1”の場合で説明を進め
る。
電圧を数百m秒間印加することで、不揮発性のメモリ回
路33の全データを”1”または”0”に消去する。こ
れからの説明は全データが”1”の場合で説明を進め
る。
【0073】その後、デジタル温度補償型発振回路を恒
温層に入れ、補償温度範囲のうち複数点の温度設定を行
い、それぞれの温度における温度検出回路21が出力す
る検出データと不揮発性のメモリ回路33に書き込む補
償データの測定を行う。
温層に入れ、補償温度範囲のうち複数点の温度設定を行
い、それぞれの温度における温度検出回路21が出力す
る検出データと不揮発性のメモリ回路33に書き込む補
償データの測定を行う。
【0074】それぞれの温度における温度検出回路21
が第1のパラレルデータバス29に出力する検出データ
は、第1のデータ変換回路27でパラレル・シリアル変
換をし、第1の出力端子30を介してコンピュータなど
の記憶装置に記憶する。
が第1のパラレルデータバス29に出力する検出データ
は、第1のデータ変換回路27でパラレル・シリアル変
換をし、第1の出力端子30を介してコンピュータなど
の記憶装置に記憶する。
【0075】また温度検出回路21が出力する検出デー
タはメモリ回路33のアドレスとして機能し、そのアド
レスに対応してメモリ回路33は記憶している補償デー
タを出力するが、不揮発性のメモリ回路33が記憶して
いる補償データは、全データが”1”の初期値が入力さ
れている。
タはメモリ回路33のアドレスとして機能し、そのアド
レスに対応してメモリ回路33は記憶している補償デー
タを出力するが、不揮発性のメモリ回路33が記憶して
いる補償データは、全データが”1”の初期値が入力さ
れている。
【0076】したがってその代わりに、その温度におけ
る補償データを第2のデータ変換回路35の第2の入力
端子31を介して入力し、シリアル・パラレル変換を
し、第2のパラレルデータバス39に出力し、発振周波
数が温度変化によらず一定になるように補償データを設
定する。
る補償データを第2のデータ変換回路35の第2の入力
端子31を介して入力し、シリアル・パラレル変換を
し、第2のパラレルデータバス39に出力し、発振周波
数が温度変化によらず一定になるように補償データを設
定する。
【0077】そしてそれぞれの温度における補償データ
をコンピュータなどの記憶装置に記憶しておく。その後
コンピュータなどの記憶装置に記憶したそれぞれの温度
における検出データと補償データとを記憶装置から読み
出す。
をコンピュータなどの記憶装置に記憶しておく。その後
コンピュータなどの記憶装置に記憶したそれぞれの温度
における検出データと補償データとを記憶装置から読み
出す。
【0078】そして検出データは第1のデータ変換回路
27の第1の入力端子23から入力し、シリアル・パラ
レル変換を行い、第1のパラレルデータバス29に不揮
発性のメモリ回路33のアドレスとして出力する。
27の第1の入力端子23から入力し、シリアル・パラ
レル変換を行い、第1のパラレルデータバス29に不揮
発性のメモリ回路33のアドレスとして出力する。
【0079】さらに補償データは第2のデータ変換回路
35の第2の入力端子31から入力し、シリアル・パラ
レル変換を行い、第2のパラレルデータバス39に不揮
発性のメモリ回路33の入力データとして出力し、高電
圧供給端子34に高電圧を数十μ秒間印加することで、
それぞれの温度に対応する検出データであるアドレスに
補償データを不揮発性のメモリ回路33に書き込む。
35の第2の入力端子31から入力し、シリアル・パラ
レル変換を行い、第2のパラレルデータバス39に不揮
発性のメモリ回路33の入力データとして出力し、高電
圧供給端子34に高電圧を数十μ秒間印加することで、
それぞれの温度に対応する検出データであるアドレスに
補償データを不揮発性のメモリ回路33に書き込む。
【0080】不揮発性のメモリ回路33に検出データで
あるアドレスに補償データを書き込むことで、コンピュ
ータなどの記憶装置に記録してあるデータは不要となり
消去することが可能である。
あるアドレスに補償データを書き込むことで、コンピュ
ータなどの記憶装置に記録してあるデータは不要となり
消去することが可能である。
【0081】これまでの説明では、補償温度範囲の複数
点の温度における検出データと補償データとをコンピュ
ータなどの記憶装置にすべて記憶し、すべての測定が終
了してからまとめて補償データを不揮発性のメモリ回路
33に書き込む方法が採られているが、それぞれの温度
での測定が終了した時点で、その都度補償データを不揮
発性のメモリ回路33に書き込んでも同じことになる。
点の温度における検出データと補償データとをコンピュ
ータなどの記憶装置にすべて記憶し、すべての測定が終
了してからまとめて補償データを不揮発性のメモリ回路
33に書き込む方法が採られているが、それぞれの温度
での測定が終了した時点で、その都度補償データを不揮
発性のメモリ回路33に書き込んでも同じことになる。
【0082】また不揮発性のメモリ回路33に書き込ま
れる補償データは構成の説明のところでも述べたが全ビ
ット”1”または”0”となることはなく、ここで書き
込まれるアドレス以外のアドレスに書き込まれている不
揮発性のメモリ回路33の補償データは全ビット”1”
となっている。
れる補償データは構成の説明のところでも述べたが全ビ
ット”1”または”0”となることはなく、ここで書き
込まれるアドレス以外のアドレスに書き込まれている不
揮発性のメモリ回路33の補償データは全ビット”1”
となっている。
【0083】つぎに不揮発性のメモリ回路33の全アド
レスに補償データを書き込む方法を説明する。本発明の
実施例2におけるデジタル温度補償型発振回路を構成す
る温度検出回路21が出力する検出データは8ビットの
構成であるので、不揮発性のメモリ回路33のアドレス
も8ビットとなり、全アドレスは”0”から”255”
の256のアドレスとなる。
レスに補償データを書き込む方法を説明する。本発明の
実施例2におけるデジタル温度補償型発振回路を構成す
る温度検出回路21が出力する検出データは8ビットの
構成であるので、不揮発性のメモリ回路33のアドレス
も8ビットとなり、全アドレスは”0”から”255”
の256のアドレスとなる。
【0084】まず不揮発性のメモリ回路33に書き込ま
れている補償温度範囲の複数点の温度における補償デー
タを、第1のデータ変換回路27の第1の入力端子23
に”0”から”255”のアドレスを順次設定し、シリ
アル・パラレル変換を行い不揮発性のメモリ回路33の
アドレスを順次設定する。
れている補償温度範囲の複数点の温度における補償デー
タを、第1のデータ変換回路27の第1の入力端子23
に”0”から”255”のアドレスを順次設定し、シリ
アル・パラレル変換を行い不揮発性のメモリ回路33の
アドレスを順次設定する。
【0085】そして不揮発性のメモリ回路33に書き込
まれている補償データをアドレスに同期して出力し、第
2のデータ変換回路35でパラレル・シリアル変換を行
い第2の出力端子36を介してコンピュータにアドレス
とアドレスに対応する補償データを読み込む。
まれている補償データをアドレスに同期して出力し、第
2のデータ変換回路35でパラレル・シリアル変換を行
い第2の出力端子36を介してコンピュータにアドレス
とアドレスに対応する補償データを読み込む。
【0086】そしてコンピュータに読み込んだ補償デー
タの内容が全ビット”1”でない補償データのみの複数
点のアドレスとその補償データとを抽出する。
タの内容が全ビット”1”でない補償データのみの複数
点のアドレスとその補償データとを抽出する。
【0087】抽出した複数点のアドレスと補償データと
をもとに高次の近似式より、全アドレスに対応する補償
データを算出する。
をもとに高次の近似式より、全アドレスに対応する補償
データを算出する。
【0088】つぎに高電圧供給端子34に1高電圧を数
百m秒間印加することで、不揮発性のメモリ回路33の
全データを”1”に消去する。
百m秒間印加することで、不揮発性のメモリ回路33の
全データを”1”に消去する。
【0089】つぎに第1のデータ変換回路27の第1の
入力端子23に”0”から”255”のアドレスを順次
設定し、シリアル・パラレル変換を行い不揮発性のメモ
リ回路33のアドレスを順次設定する。
入力端子23に”0”から”255”のアドレスを順次
設定し、シリアル・パラレル変換を行い不揮発性のメモ
リ回路33のアドレスを順次設定する。
【0090】そして算出した全アドレスの補償データを
アドレスに同期して、第2のデータ変換回路35の第1
の入力端子31に入力し、シリアル・パラレル変換を行
い不揮発性のメモリ回路33の入力データとし、高電圧
供給端子34に高電圧を数十μ秒間印加することで、不
揮発性のメモリ回路33にそれぞれのアドレスに対応し
て補償データを書き込み、補償温度範囲でほぼ一定の発
振周波数を出力するデジタル温度補償型発振器を提供す
ることができる。
アドレスに同期して、第2のデータ変換回路35の第1
の入力端子31に入力し、シリアル・パラレル変換を行
い不揮発性のメモリ回路33の入力データとし、高電圧
供給端子34に高電圧を数十μ秒間印加することで、不
揮発性のメモリ回路33にそれぞれのアドレスに対応し
て補償データを書き込み、補償温度範囲でほぼ一定の発
振周波数を出力するデジタル温度補償型発振器を提供す
ることができる。
【0091】
【実施例3】図3は本発明の実施例3におけるデジタル
温度補償型発振回路の構成を示すブロック図である。本
発明の実施例3におけるデジタル温度補償型発振回路は
メモリ回路としてMONOS型不揮発性のメモリ回路を
用いた例である。
温度補償型発振回路の構成を示すブロック図である。本
発明の実施例3におけるデジタル温度補償型発振回路は
メモリ回路としてMONOS型不揮発性のメモリ回路を
用いた例である。
【0092】図3に示す実施例3のブロック図の構成は
実施例2の構成と全く同じ構成になっているので説明は
省略する。
実施例2の構成と全く同じ構成になっているので説明は
省略する。
【0093】図3に示す本発明の実施例3におけるデジ
タル温度補償型発振回路の動作は、図1に示す本発明の
実施例1または図3に示す本発明の実施例2に示すにお
けるデジタル温度補償型発振回路の動作と同じであるの
で説明は省略する。
タル温度補償型発振回路の動作は、図1に示す本発明の
実施例1または図3に示す本発明の実施例2に示すにお
けるデジタル温度補償型発振回路の動作と同じであるの
で説明は省略する。
【0094】また図3に示す本発明の実施例3における
MONOS型不揮発性のメモリ回路33への補償データ
の書き込み方法は、実施例2における不揮発性のメモリ
回路33への補償データの書き込み方法とほぼ同じであ
るが、消去時に印加する電圧が9V程度で印加時間が数
十m秒である点と、書き込み時に印加する電圧が9V程
度で印加時間が数m秒である点とが違っているだけなの
で説明は省略する。
MONOS型不揮発性のメモリ回路33への補償データ
の書き込み方法は、実施例2における不揮発性のメモリ
回路33への補償データの書き込み方法とほぼ同じであ
るが、消去時に印加する電圧が9V程度で印加時間が数
十m秒である点と、書き込み時に印加する電圧が9V程
度で印加時間が数m秒である点とが違っているだけなの
で説明は省略する。
【0095】実施例1および実施例2および実施例3に
おける第1のデータ変換回路27と第2のデータ変換回
路35とはふたつのデータ変換回路を別々に使用してい
るが、従来例のように一つのデータ変換回路で検出デー
タと補償データとを交互に操作する構成でも、またパラ
レルデータを直接操作する構成でも同様の効果を得るこ
とは明らかである。
おける第1のデータ変換回路27と第2のデータ変換回
路35とはふたつのデータ変換回路を別々に使用してい
るが、従来例のように一つのデータ変換回路で検出デー
タと補償データとを交互に操作する構成でも、またパラ
レルデータを直接操作する構成でも同様の効果を得るこ
とは明らかである。
【0096】実施例1および実施例2および実施例3に
おける第1のパラレルデータバス29と第2のパラレル
データバス39とは8ビットで構成しているが、補償温
度範囲を何ビットで分解するかによるため、細かく分解
する場合にはビット数が大きくなり、大まかに分解する
場合にはビット数を小さくする事になる。
おける第1のパラレルデータバス29と第2のパラレル
データバス39とは8ビットで構成しているが、補償温
度範囲を何ビットで分解するかによるため、細かく分解
する場合にはビット数が大きくなり、大まかに分解する
場合にはビット数を小さくする事になる。
【0097】実施例1および実施例2および実施例3に
おける温度検出回路21は、温度情報をデジタルデータ
で出力する構成のものであればよい。例えば温度検出回
路21としては、定電流源にサーミスタを接続して、サ
ーミスタの電圧変化をアナログ・デジタル変換器で変換
するものや、異なる温度特性を有するリングオシレータ
からなる2つの発振計数回路の発振周波数の比を用いる
ものでも可能である。
おける温度検出回路21は、温度情報をデジタルデータ
で出力する構成のものであればよい。例えば温度検出回
路21としては、定電流源にサーミスタを接続して、サ
ーミスタの電圧変化をアナログ・デジタル変換器で変換
するものや、異なる温度特性を有するリングオシレータ
からなる2つの発振計数回路の発振周波数の比を用いる
ものでも可能である。
【0098】実施例1および実施例2および実施例3に
おける周波数調整回路47は、可変容量ダイオードで構
成するものでも可能である。
おける周波数調整回路47は、可変容量ダイオードで構
成するものでも可能である。
【0099】実施例1および実施例2および実施例3に
おける発振回路49は、水晶発振回路、その他の圧電振
動子発振回路などでも可能である。
おける発振回路49は、水晶発振回路、その他の圧電振
動子発振回路などでも可能である。
【0100】実施例1および実施例2および実施例3に
おける補償温度範囲は−30度から90度に設定してい
る。
おける補償温度範囲は−30度から90度に設定してい
る。
【0101】図4はATカット水晶振動子を用いた場合
の温度と発振周波数との関係を示す図である。
の温度と発振周波数との関係を示す図である。
【0102】横軸は温度を表し、縦軸は周波数の変化率
を表しており、温度補償を行っていない曲線80と温度
補償を行った曲線81とを示している。図4から明らか
なように温度変化によらずほぼ一定の発振周波数で動作
しているのがわかる。
を表しており、温度補償を行っていない曲線80と温度
補償を行った曲線81とを示している。図4から明らか
なように温度変化によらずほぼ一定の発振周波数で動作
しているのがわかる。
【0103】
【発明の効果】上記記載のように本発明によれば、補償
温度範囲の複数点の温度における補償データをメモリ回
路に書き込むことで、デジタル温度補償型発振器の容器
につける識別のための印を不要にし、またコンピュータ
ーの記憶装置に記憶する検出データと補償データとにソ
フトウェア的な識別手段を講ずるという煩雑な作業を除
去する事が可能となり、生産効率が大幅に向上すること
ができる。
温度範囲の複数点の温度における補償データをメモリ回
路に書き込むことで、デジタル温度補償型発振器の容器
につける識別のための印を不要にし、またコンピュータ
ーの記憶装置に記憶する検出データと補償データとにソ
フトウェア的な識別手段を講ずるという煩雑な作業を除
去する事が可能となり、生産効率が大幅に向上すること
ができる。
【0104】さらにメモリ回路を不揮発性のメモリ回路
で構成することで、あらかじめ不揮発性のメモリ回路の
全アドレスを消去状態にする作業が一括で行うことがで
き、消去操作を行う作業が大幅に簡素化でき、また電源
の供給がなくてもデータが消えることがなくなるため、
まとめて生産しておくことで、デジタル温度補償型発振
回路の出荷ごとに補償データを書き込む必要がなくな
る。
で構成することで、あらかじめ不揮発性のメモリ回路の
全アドレスを消去状態にする作業が一括で行うことがで
き、消去操作を行う作業が大幅に簡素化でき、また電源
の供給がなくてもデータが消えることがなくなるため、
まとめて生産しておくことで、デジタル温度補償型発振
回路の出荷ごとに補償データを書き込む必要がなくな
る。
【0105】特にメモリ回路をMONOS型不揮発性の
メモリ回路で構成した場合は、消去、書き込み時に外部
から供給する電圧が低いので、メモリ回路を構成する素
子の耐圧を下げることが出来るので、デジタル温度補償
型発振器の回路を半導体集積回路で構成する場合、半導
体集積回路チップを小型に出来るだけではなく、消去、
書き込み時の電圧を供給する書き込み装置の耐圧も下げ
ることができる。
メモリ回路で構成した場合は、消去、書き込み時に外部
から供給する電圧が低いので、メモリ回路を構成する素
子の耐圧を下げることが出来るので、デジタル温度補償
型発振器の回路を半導体集積回路で構成する場合、半導
体集積回路チップを小型に出来るだけではなく、消去、
書き込み時の電圧を供給する書き込み装置の耐圧も下げ
ることができる。
【図1】本発明の実施例1におけるデジタル温度補償型
発振器の構成を示すブロック図である。
発振器の構成を示すブロック図である。
【図2】本発明のデジタル温度補償型発振器のデータ変
換回路の構成を示すブロック図である。
換回路の構成を示すブロック図である。
【図3】本発明の実施例2および実施例3におけるデジ
タル温度補償型発振器の構成を示すブロック図である。
タル温度補償型発振器の構成を示すブロック図である。
【図4】ATカット水晶振動子を用いた場合の温度と発
振周波数との関係を示す図である。
振周波数との関係を示す図である。
【図5】従来例のデジタル温度補償型発振器の構成を示
すブロック図である。
すブロック図である。
21 温度検出回路 27 第1のデータ変換回路 33 メモリ回路 35 第2のデータ変換回路 45 デジタル・アナログ変換回路 47 周波数調整回路 49 発振回路
Claims (7)
- 【請求項1】 温度検出回路と、メモリ回路と、デジタ
ル・アナログ変換回路と、周波数調整回路と、発振回路
とを有し、補償温度範囲のうち複数点の温度における温
度検出回路が出力する検出データのアドレスに補償デー
タをメモリ回路に書き込むことを特徴とするデジタル温
度補償型発振器のデータの書き込み方法。 - 【請求項2】 温度検出回路と、メモリ回路と、デジタ
ル・アナログ変換回路と、周波数調整回路と、発振回路
とを有し、補償温度範囲のうち複数点の温度における温
度検出回路が出力する検出データのアドレスに補償デー
タをメモリ回路に書き込み、その検出データと補償デー
タとをもとにして近似式を用いて補償温度範囲の温度に
おける検出データと補償データとを求め、求めた検出デ
ータのアドレスに対応する補償データをメモリ回路に書
き込むことを特徴とするデジタル温度補償型発振器のデ
ータの書き込み方法。 - 【請求項3】 温度検出回路と、メモリ回路と、デジタ
ル・アナログ変換回路と、周波数調整回路と、発振回路
とを有し、メモリ回路の全データには”1”または”
0”のデータを予め書き込んでおき、その後補償温度範
囲のうち複数点の温度における温度検出回路が出力する
検出データのアドレスに補償データをメモリ回路に書き
込み、その検出データと補償データとをもとにして近似
式を用いて補償温度範囲の温度における検出データと補
償データとを求め、求めた検出データのアドレスに対応
する補償データをメモリ回路に書き込むことを特徴とす
るデジタル温度補償型発振器のデータの書き込み方法。 - 【請求項4】 温度検出回路と、不揮発性のメモリ回路
と、デジタル・アナログ変換回路と、周波数調整回路
と、発振回路とを有し、補償温度範囲のうち複数点の温
度における温度検出回路が出力する検出データのアドレ
スに補償データを不揮発性のメモリ回路に書き込むこと
を特徴とするデジタル温度補償型発振器のデータの書き
込み方法。 - 【請求項5】 温度検出回路と、不揮発性のメモリ回路
と、デジタル・アナログ変換回路と、周波数調整回路
と、発振回路とを有し、補償温度範囲のうち複数点の温
度における温度検出回路が出力する検出データのアドレ
スに補償データを不揮発性のメモリ回路に書き込み、そ
の検出データと補償データとをもとにして近似式を用い
て補償温度範囲の温度における検出データと補償データ
とを求め、求めた検出データのアドレスに対応する補償
データを不揮発性のメモリ回路に書き込むことを特徴と
するデジタル温度補償型発振器のデータの書き込み方
法。 - 【請求項6】 温度検出回路と、不揮発性のメモリ回路
と、デジタル・アナログ変換回路と、周波数調整回路
と、発振回路とを有し、不揮発性のメモリ回路の全デー
タは予め消去状態にしておき、その後補償温度範囲のう
ち複数点の温度における温度検出回路が出力する検出デ
ータのアドレスに補償データを不揮発性のメモリ回路に
書き込み、その検出データと補償データとをもとにして
近似式を用いて補償温度範囲の温度における検出データ
と補償データとを求め、求めた検出データのアドレスに
対応する補償データを不揮発性のメモリ回路に書き込む
ことを特徴とするデジタル温度補償型発振器のデータの
書き込み方法。 - 【請求項7】 不揮発性のメモリ回路はMONOS型不
揮発性のメモリ回路で構成することを特徴とする請求項
4および請求項5および請求項6に記載のデジタル温度
補償型発振器のデータの書き込み方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13874694A JPH088642A (ja) | 1994-06-21 | 1994-06-21 | デジタル温度補償型発振器のデータの書き込み方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13874694A JPH088642A (ja) | 1994-06-21 | 1994-06-21 | デジタル温度補償型発振器のデータの書き込み方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH088642A true JPH088642A (ja) | 1996-01-12 |
Family
ID=15229214
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13874694A Pending JPH088642A (ja) | 1994-06-21 | 1994-06-21 | デジタル温度補償型発振器のデータの書き込み方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH088642A (ja) |
-
1994
- 1994-06-21 JP JP13874694A patent/JPH088642A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5801594A (en) | Quartz oscillator device and its adjusting method | |
| CN100370237C (zh) | 具有调整功能的温度传感器电路及其调整方法 | |
| CN1184679C (zh) | 用于微调集成电路的参考电压的电路和方法 | |
| TW540066B (en) | Semiconductor integrated circuit device | |
| US20010048349A1 (en) | Temperature compensated oscillator, its manufacturing method, and integrated circuit for temperature compensated oscillator | |
| US6791884B2 (en) | Nonvolatile memory | |
| CN100570740C (zh) | 半导体存储装置 | |
| JP3843974B2 (ja) | 表示駆動回路 | |
| JP4764996B2 (ja) | 半導体物理量センサ装置 | |
| JPH088642A (ja) | デジタル温度補償型発振器のデータの書き込み方法 | |
| JPH0870218A (ja) | 温度補償水晶発振器 | |
| KR100685642B1 (ko) | 플래시 메모리 셀의 기준전압 트리밍 방법 및 트리밍 장치 | |
| JP4370893B2 (ja) | 圧電発振器、及び製造方法 | |
| JP2939559B2 (ja) | デジタル温度補償発振器の初期化方法 | |
| JP3960037B2 (ja) | 温度補償型水晶発振器 | |
| JP2005347929A (ja) | 温度補償水晶発振器およびその調整方法 | |
| JPH0733017U (ja) | 温度補償型発振器 | |
| JPH04335704A (ja) | 発振回路 | |
| TW200828244A (en) | Common voltage adjustment apparatus | |
| JP4771280B2 (ja) | 温度補償方法、補正値決定回路および温度補償発振回路 | |
| JPH02202719A (ja) | デジタル温度補償発振器及びデータ入力方法 | |
| US20250192722A1 (en) | Circuit Apparatus And Oscillator | |
| US20250299749A1 (en) | Semiconductor integrated circuit, memory controller, and control method of semiconductor integrated circuit | |
| JPH0711024U (ja) | 温度補償型発振器 | |
| JPH0733016U (ja) | 温度補償型発振器 |