JPH088651Y2 - 時計バンド - Google Patents
時計バンドInfo
- Publication number
- JPH088651Y2 JPH088651Y2 JP1987182311U JP18231187U JPH088651Y2 JP H088651 Y2 JPH088651 Y2 JP H088651Y2 JP 1987182311 U JP1987182311 U JP 1987182311U JP 18231187 U JP18231187 U JP 18231187U JP H088651 Y2 JPH088651 Y2 JP H088651Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sweat
- band
- activated carbon
- fibrous activated
- adsorptive
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Laminated Bodies (AREA)
- Chemical Or Physical Treatment Of Fibers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [考案の技術分野] この考案は腕時計に用いられる時計バンドに関する。
[従来技術とその問題点] 従来の皮革バンドは、バンドの強度及び厚さを確保す
るための素材を備え、この素材の表、裏に装飾部材を一
体に接着して構成されている。そして、これら表装飾部
材及び裏装飾部材は、その装飾的機能から、天然皮革や
合成皮革、或は布等を使用するのが一般的であった。
るための素材を備え、この素材の表、裏に装飾部材を一
体に接着して構成されている。そして、これら表装飾部
材及び裏装飾部材は、その装飾的機能から、天然皮革や
合成皮革、或は布等を使用するのが一般的であった。
ところで、これらの天然皮革や合成皮革、或は布等
は、吸、放湿性を有するため、長い期間、汗が付着する
状態で腕に装着すると、その吸、放湿効果により、汗の
吸収→放湿→汗の吸収→放湿を繰り返すことになる。こ
のように汗の吸収、放湿を繰り返すと、次第にバンドか
ら汗による悪臭を発散するようになり、この悪臭が不快
感を与えるという欠点があった。
は、吸、放湿性を有するため、長い期間、汗が付着する
状態で腕に装着すると、その吸、放湿効果により、汗の
吸収→放湿→汗の吸収→放湿を繰り返すことになる。こ
のように汗の吸収、放湿を繰り返すと、次第にバンドか
ら汗による悪臭を発散するようになり、この悪臭が不快
感を与えるという欠点があった。
[考案の目的] この考案は上述した事情に鑑みてなされたもので、そ
の目的とするところは、長い期間、汗が付着する状態で
腕に装着しても、バンドから汗による悪臭を発散するこ
とがないようにした時計バンドを提供することにある。
の目的とするところは、長い期間、汗が付着する状態で
腕に装着しても、バンドから汗による悪臭を発散するこ
とがないようにした時計バンドを提供することにある。
[考案の要点] この考案は、上述した目的を達成するために、外表面
に微細な吸着細孔が形成された汗の水分を吸収する繊維
状活性炭からなる帯状の吸着性部材を皮革製の装飾部材
の内部に収納固着してなることを要点とする。
に微細な吸着細孔が形成された汗の水分を吸収する繊維
状活性炭からなる帯状の吸着性部材を皮革製の装飾部材
の内部に収納固着してなることを要点とする。
[第1実施例] 以下、第1図乃至第3図を参照して、この考案の第1
実施例を説明する。
実施例を説明する。
第1図は、腕時計本体Aの両側のバンド取付け部B、
Cに、この第1実施例の長、短時計バンド1a、1bを取り
付けた状態の腕時計全体の外観図である。この各時計バ
ンド1a及び1bは、第1図及び第2図に示すように、バン
ド全長に渡って所要の幅寸法を有し、かつバンド強度及
びバンド厚さを確保するための芯材として吸着性素材2
を備え、この吸着性素材2の表、裏両面2a、2b及び側面
2cを装飾部材3、4で覆って構成されている。すなわ
ち、前記吸着性素材2は、第3図に示すように、外表面
2dの全面に微細な吸着細孔2eが形成された石炭ピッチを
原料とする繊維状活性炭をシート状に形成したものであ
る。また、前記吸着性素材2の表面2a及び側面2cは、こ
れらの面2a及び2cから裏面2bの縁部にかけて接着された
表装飾部材3によって覆われているとともに、吸着性素
材2の裏面2bは、前記表装飾部材3の裏側縁部3a上に接
着された裏装飾部材4によって覆われている。これら
表、裏装飾部材3、4は、天然皮革や合成皮革、或は織
布、編布、不織布等から構成されている。なお、前記裏
装飾部材4は、腕に装着した状態では上から見えないの
で、表装飾部材3よりデザインを簡単なものにすること
ができる。
Cに、この第1実施例の長、短時計バンド1a、1bを取り
付けた状態の腕時計全体の外観図である。この各時計バ
ンド1a及び1bは、第1図及び第2図に示すように、バン
ド全長に渡って所要の幅寸法を有し、かつバンド強度及
びバンド厚さを確保するための芯材として吸着性素材2
を備え、この吸着性素材2の表、裏両面2a、2b及び側面
2cを装飾部材3、4で覆って構成されている。すなわ
ち、前記吸着性素材2は、第3図に示すように、外表面
2dの全面に微細な吸着細孔2eが形成された石炭ピッチを
原料とする繊維状活性炭をシート状に形成したものであ
る。また、前記吸着性素材2の表面2a及び側面2cは、こ
れらの面2a及び2cから裏面2bの縁部にかけて接着された
表装飾部材3によって覆われているとともに、吸着性素
材2の裏面2bは、前記表装飾部材3の裏側縁部3a上に接
着された裏装飾部材4によって覆われている。これら
表、裏装飾部材3、4は、天然皮革や合成皮革、或は織
布、編布、不織布等から構成されている。なお、前記裏
装飾部材4は、腕に装着した状態では上から見えないの
で、表装飾部材3よりデザインを簡単なものにすること
ができる。
しかして、上述の時計バンド1a及び1bは、微細な吸着
細孔2eが形成された石炭を原料とする吸着性素材2を、
天然皮革や合成皮革、或は、布等からなる装飾部材3、
4で覆って構成されているので、時計バンド1a及び1b
を、長い期間、汗が付着する状態で腕に装着し、前記装
飾部材3、4が汗の吸収、放湿を繰り返しても、汗の中
に含まれる悪臭成分は、吸着性素材2の吸着細孔2eによ
って効果的に吸着され、バンドから汗による悪臭を発散
することがない。特に、吸着性素材2は、繊維状活性炭
の外表面に微細な吸着細孔2eが形成されているので、繊
維状活性炭の外表面が広くなり、吸着作用がよく、しか
も繊維状活性炭をシート状にしたから、吸着性素材が繊
維状活性炭のみで構成され、吸着性素材2による吸着作
用が極めて大きく、悪臭の発散を防止する効果が大であ
り、さらに繊維状活性炭をシート状にしたから、吸着性
素材2の強度(引張強度)が高く、時計バンドとしての
機能を充分に果すことができる。
細孔2eが形成された石炭を原料とする吸着性素材2を、
天然皮革や合成皮革、或は、布等からなる装飾部材3、
4で覆って構成されているので、時計バンド1a及び1b
を、長い期間、汗が付着する状態で腕に装着し、前記装
飾部材3、4が汗の吸収、放湿を繰り返しても、汗の中
に含まれる悪臭成分は、吸着性素材2の吸着細孔2eによ
って効果的に吸着され、バンドから汗による悪臭を発散
することがない。特に、吸着性素材2は、繊維状活性炭
の外表面に微細な吸着細孔2eが形成されているので、繊
維状活性炭の外表面が広くなり、吸着作用がよく、しか
も繊維状活性炭をシート状にしたから、吸着性素材が繊
維状活性炭のみで構成され、吸着性素材2による吸着作
用が極めて大きく、悪臭の発散を防止する効果が大であ
り、さらに繊維状活性炭をシート状にしたから、吸着性
素材2の強度(引張強度)が高く、時計バンドとしての
機能を充分に果すことができる。
[第2実施例] 第4図はこの考案の第2実施例を示すものである。こ
の第2実施例は、バンドの強度をさらに向上させるため
に、上述した第1実施例の吸着性素材(繊維状活性炭シ
ート)2に加えて、この吸着性素材2の裏面2bに、合成
皮革や布等からなるシート状補強部材5を接着して構成
される。この第2実施例の表装飾部材3の縁部3bは、吸
着性素材2の側面2c及び補強部材5の側面5aを覆って、
この補強部材5の裏面5bの縁部にかけて接着される。そ
して、この補強部材5の裏面5bに接着された表装飾部材
3の裏側縁部3a上に、補強部材5の裏面5bを覆う裏装飾
部材4が接着されている。
の第2実施例は、バンドの強度をさらに向上させるため
に、上述した第1実施例の吸着性素材(繊維状活性炭シ
ート)2に加えて、この吸着性素材2の裏面2bに、合成
皮革や布等からなるシート状補強部材5を接着して構成
される。この第2実施例の表装飾部材3の縁部3bは、吸
着性素材2の側面2c及び補強部材5の側面5aを覆って、
この補強部材5の裏面5bの縁部にかけて接着される。そ
して、この補強部材5の裏面5bに接着された表装飾部材
3の裏側縁部3a上に、補強部材5の裏面5bを覆う裏装飾
部材4が接着されている。
しかして、この第2実施例において、装飾部材3、4
及び補強部材5が汗の吸収、放湿を繰り返しても、汗の
中に含まれる悪臭成分は、上記第1実施例と同様に、吸
着性素材2の吸着細孔2eによって効果的に吸着され、バ
ンドから汗による悪臭を発散することがない。
及び補強部材5が汗の吸収、放湿を繰り返しても、汗の
中に含まれる悪臭成分は、上記第1実施例と同様に、吸
着性素材2の吸着細孔2eによって効果的に吸着され、バ
ンドから汗による悪臭を発散することがない。
[第3実施例] 第5図はこの考案の第3実施例を示すものである。こ
の第3実施例は、上述した第1実施例の吸着性素材2の
表面2a、側面2cから吸収性素材2の裏面2bの略全面を覆
うように接着される縁部3cを形成し、上述した裏装飾部
材4を省略できるようにしたものである。
の第3実施例は、上述した第1実施例の吸着性素材2の
表面2a、側面2cから吸収性素材2の裏面2bの略全面を覆
うように接着される縁部3cを形成し、上述した裏装飾部
材4を省略できるようにしたものである。
しかして、この第3実施例において、装飾部材3が汗
の吸収、放湿を繰り返しても、汗の中に含まれる悪臭成
分は、上記第1実施例と同様に、吸着性素材2の吸着細
孔2eによって効果的に吸着され、バンドから汗による悪
臭を発散することがない。
の吸収、放湿を繰り返しても、汗の中に含まれる悪臭成
分は、上記第1実施例と同様に、吸着性素材2の吸着細
孔2eによって効果的に吸着され、バンドから汗による悪
臭を発散することがない。
尚、上記各実施例においては、吸着性素材2と装飾部
材3、4との組付けを接着により行うようにしたが、こ
の考案はこれに限らず、縫製等によって組付けることも
できる。
材3、4との組付けを接着により行うようにしたが、こ
の考案はこれに限らず、縫製等によって組付けることも
できる。
[考案の効果] 以上詳細に説明したように、この考案の時計バンドに
よれば、外表面に微細な吸着細孔が形成された汗の水分
を吸収する繊維状活性炭からなるシート状の吸着性素材
のすくなくとも一つの外表面に装飾部材を固着したの
で、繊維状活性炭の外表面が広く、吸着作用がよく、し
かも繊維状活性炭をシート状にしたから、吸着性素材が
繊維状活性炭のみで構成され、吸着性素材による吸着作
用が極めて大きくなり、悪臭の発散を防止する効果が大
であり、さらに繊維状活性炭をシート状にしたから、吸
着性素材の強度(引張強度)が高く、時計バンドとして
の機能を充分に果すことができ、長い期間、汗が付着す
る状態で腕に装着し、汗の吸収、放湿を繰り返しても、
汗の中に含まれる悪臭成分は吸着性素材により極めて効
果的に吸着され、バンドから汗による悪臭を発散するこ
とがなく、快い装着感が得られる。
よれば、外表面に微細な吸着細孔が形成された汗の水分
を吸収する繊維状活性炭からなるシート状の吸着性素材
のすくなくとも一つの外表面に装飾部材を固着したの
で、繊維状活性炭の外表面が広く、吸着作用がよく、し
かも繊維状活性炭をシート状にしたから、吸着性素材が
繊維状活性炭のみで構成され、吸着性素材による吸着作
用が極めて大きくなり、悪臭の発散を防止する効果が大
であり、さらに繊維状活性炭をシート状にしたから、吸
着性素材の強度(引張強度)が高く、時計バンドとして
の機能を充分に果すことができ、長い期間、汗が付着す
る状態で腕に装着し、汗の吸収、放湿を繰り返しても、
汗の中に含まれる悪臭成分は吸着性素材により極めて効
果的に吸着され、バンドから汗による悪臭を発散するこ
とがなく、快い装着感が得られる。
第1図乃至第3図はこの考案の第1実施例を示し、第1
図は腕時計本体にこの実施例の時計バンドを取り付けた
状態の外観平面図、第2図は第1図のII-II線に沿う拡
大断面図、第3図は吸着性素材の部分拡大断面図、第4
図はこの考案の第2実施例を示す第2図相当の断面図、
第5図はこの考案の第3実施例を示す第2図相当の断面
図である。 1a、1b……長、短時計バンド、2……吸着性素材、2e…
…吸着細孔、3……表装飾部材、4……裏装飾部材。
図は腕時計本体にこの実施例の時計バンドを取り付けた
状態の外観平面図、第2図は第1図のII-II線に沿う拡
大断面図、第3図は吸着性素材の部分拡大断面図、第4
図はこの考案の第2実施例を示す第2図相当の断面図、
第5図はこの考案の第3実施例を示す第2図相当の断面
図である。 1a、1b……長、短時計バンド、2……吸着性素材、2e…
…吸着細孔、3……表装飾部材、4……裏装飾部材。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭61−132629(JP,A) 特開 昭52−140604(JP,A) 実開 昭60−105411(JP,U) 特公 昭54−2297(JP,B2) 実公 昭58−16650(JP,Y2)
Claims (1)
- 【請求項1】外表面に微細な吸着細孔が形成された汗の
水分を吸収する繊維状活性炭からなる帯状の吸着性部材
を皮革製の装飾部材の内部に収納固着してなることを特
徴とする時計バンド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987182311U JPH088651Y2 (ja) | 1987-11-30 | 1987-11-30 | 時計バンド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987182311U JPH088651Y2 (ja) | 1987-11-30 | 1987-11-30 | 時計バンド |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0186806U JPH0186806U (ja) | 1989-06-08 |
| JPH088651Y2 true JPH088651Y2 (ja) | 1996-03-13 |
Family
ID=31473760
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987182311U Expired - Lifetime JPH088651Y2 (ja) | 1987-11-30 | 1987-11-30 | 時計バンド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH088651Y2 (ja) |
Family Cites Families (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS52140604A (en) * | 1976-05-14 | 1977-11-24 | Toyo Boseki | Sheets made by mixing active carbon with fiber and method of their manufacture |
| JPS542297A (en) * | 1977-06-08 | 1979-01-09 | Kobe Steel Ltd | Gypsum continuously calcining apparatus |
| JPS5816650U (ja) * | 1981-07-24 | 1983-02-01 | 富士ゼロックス株式会社 | 複写機の露光用電源装置 |
| JPS60105411A (ja) * | 1983-11-12 | 1985-06-10 | 株式会社日経プランニング | 米,麦の不耕,無分けつ三角型播種機 |
| JPS60105411U (ja) * | 1983-12-23 | 1985-07-18 | セイコーエプソン株式会社 | 時計用バンド |
| JPH0737691B2 (ja) * | 1984-11-27 | 1995-04-26 | ユニチカ株式会社 | ピツチ系活性炭繊維からなる不織布の製造方法 |
-
1987
- 1987-11-30 JP JP1987182311U patent/JPH088651Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0186806U (ja) | 1989-06-08 |
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