JPH0886587A - 熱交換器 - Google Patents
熱交換器Info
- Publication number
- JPH0886587A JPH0886587A JP22158594A JP22158594A JPH0886587A JP H0886587 A JPH0886587 A JP H0886587A JP 22158594 A JP22158594 A JP 22158594A JP 22158594 A JP22158594 A JP 22158594A JP H0886587 A JPH0886587 A JP H0886587A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat exchanger
- flow direction
- frequency
- fluid
- tube group
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 239000011358 absorbing material Substances 0.000 claims abstract description 10
- 239000012530 fluid Substances 0.000 abstract description 11
- 230000005284 excitation Effects 0.000 description 8
- 239000006096 absorbing agent Substances 0.000 description 1
- 238000003795 desorption Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Details Of Heat-Exchange And Heat-Transfer (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 管群を内蔵する熱交換器において、流体の流
れ方向の気柱共鳴の発生を防止する。 【構成】 多数の管2よりなる管群を内蔵する熱交換器
において、絞られた入り口部4と出口部5a、5bの内
壁に吸音材6、7a、7bを張り付け、流体流れ方向の
気柱共鳴の発生を防止するようにした。
れ方向の気柱共鳴の発生を防止する。 【構成】 多数の管2よりなる管群を内蔵する熱交換器
において、絞られた入り口部4と出口部5a、5bの内
壁に吸音材6、7a、7bを張り付け、流体流れ方向の
気柱共鳴の発生を防止するようにした。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ボイラ、排脱装置、ガ
スヒータ、エアヒータ等に用いられる管群を内蔵する熱
交換器に関する。
スヒータ、エアヒータ等に用いられる管群を内蔵する熱
交換器に関する。
【0002】
【従来の技術】本発明が対象とする熱交換器の流れ方向
の気柱振動に対する低減技術は、これまで存在しない。
の気柱振動に対する低減技術は、これまで存在しない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】図2(a)に示すよう
に、円形断面を有する多数の管2よりなる管群の間を流
体がVgの速度で通過する場合には、管2から周波数f
の規則的な渦3が放出される。渦3の放出周波数fは、
ストローハル数St=fd/Vg(dは管2の直径)に
よって特徴づけられ、ストローハル数Stは一定値を取
る。この渦3によって、管2には、図2(b)に示すよ
うに流れ直角方向に周波数fの励振力Fyと図2(c)
に示すように流れ方向に周波数2fの励振力Fxがそれ
ぞれ作用する。管2に作用するこれらの励振力の反力が
流体に作用するが、これらの励振力の周波数が熱交換器
内音場の固有周波数と一致すれば、気柱共鳴現象と呼ば
れる騒音問題が発生する。周波数fの励振力Fyは流れ
直角方向の気柱共鳴を励起し、周波数2fの励振力Fx
は流れ方向の気柱共鳴を発生させる。なお、図2(d)
と図2(e)は、それぞれ図2(b)と図2(c)に示
す励振力を周波数分析したグラフである。
に、円形断面を有する多数の管2よりなる管群の間を流
体がVgの速度で通過する場合には、管2から周波数f
の規則的な渦3が放出される。渦3の放出周波数fは、
ストローハル数St=fd/Vg(dは管2の直径)に
よって特徴づけられ、ストローハル数Stは一定値を取
る。この渦3によって、管2には、図2(b)に示すよ
うに流れ直角方向に周波数fの励振力Fyと図2(c)
に示すように流れ方向に周波数2fの励振力Fxがそれ
ぞれ作用する。管2に作用するこれらの励振力の反力が
流体に作用するが、これらの励振力の周波数が熱交換器
内音場の固有周波数と一致すれば、気柱共鳴現象と呼ば
れる騒音問題が発生する。周波数fの励振力Fyは流れ
直角方向の気柱共鳴を励起し、周波数2fの励振力Fx
は流れ方向の気柱共鳴を発生させる。なお、図2(d)
と図2(e)は、それぞれ図2(b)と図2(c)に示
す励振力を周波数分析したグラフである。
【0004】本発明は、前記の周波数2fの流れ方向の
気柱共鳴を低減するようにした管群を内蔵する熱交換器
に係るものである。
気柱共鳴を低減するようにした管群を内蔵する熱交換器
に係るものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、管群を内蔵す
る熱交換器において、入り口部と出口部の絞られた部分
の少くともいずれかの内壁に吸音材を取り付けるように
した。
る熱交換器において、入り口部と出口部の絞られた部分
の少くともいずれかの内壁に吸音材を取り付けるように
した。
【0006】
【作用】管群を内蔵する熱交換器において、流れ方向の
共鳴は入り口部と出口部の絞られた部分が音響反射端と
なって定在波が形成されることにより生じる。従って、
入り口部と出口部の絞られた部分の内壁の少くともいず
れかに吸音材を張り付けることによって音波が反射しな
くなり、流れ方向の定在波が形成され難くなる。
共鳴は入り口部と出口部の絞られた部分が音響反射端と
なって定在波が形成されることにより生じる。従って、
入り口部と出口部の絞られた部分の内壁の少くともいず
れかに吸音材を張り付けることによって音波が反射しな
くなり、流れ方向の定在波が形成され難くなる。
【0007】
【実施例】本発明の一実施例を、図1により説明する。
熱交換器1には流速Vの流体が流れている。熱交換器1
の内部には円形断面を有する多数の管2よりなる管群が
設置されており、管2の外部流体と内部流体の間で熱交
換を行わせるようになっている。熱交換器1の入り口部
4と出口部5a、5bは、図1に示すように絞られて、
絞られた入り口部4の内壁に吸音材6が、絞られた出口
部5a、5bの内壁に吸音材7a、7bが、それぞれ張
り付けられている。
熱交換器1には流速Vの流体が流れている。熱交換器1
の内部には円形断面を有する多数の管2よりなる管群が
設置されており、管2の外部流体と内部流体の間で熱交
換を行わせるようになっている。熱交換器1の入り口部
4と出口部5a、5bは、図1に示すように絞られて、
絞られた入り口部4の内壁に吸音材6が、絞られた出口
部5a、5bの内壁に吸音材7a、7bが、それぞれ張
り付けられている。
【0008】管群の管2の表面に発生した渦3によって
流れ方向において流体に励振力が発生する。この流れ方
向の励振力の周波数と熱交換器内の音場の流れ方向の固
有周波数が一致すると、流れ方向の気柱共鳴Pが発生す
る。この流れ方向の気柱共鳴Pは熱交換器の絞られた入
り口部4や出口部5a、5bが音圧反射端となるため定
在波が形成されることによって生じるので、本実施例で
は、これらの部分に吸音材6、7a、7bを張り付ける
ことによって、音波の壁面反射を小さくし定在波が形成
され難くすることができる。その結果、流れ方向の気柱
共鳴の発生を防止することができる。
流れ方向において流体に励振力が発生する。この流れ方
向の励振力の周波数と熱交換器内の音場の流れ方向の固
有周波数が一致すると、流れ方向の気柱共鳴Pが発生す
る。この流れ方向の気柱共鳴Pは熱交換器の絞られた入
り口部4や出口部5a、5bが音圧反射端となるため定
在波が形成されることによって生じるので、本実施例で
は、これらの部分に吸音材6、7a、7bを張り付ける
ことによって、音波の壁面反射を小さくし定在波が形成
され難くすることができる。その結果、流れ方向の気柱
共鳴の発生を防止することができる。
【0009】なお、前記実施例では、熱交換器の絞られ
た入り口部と出口部の両者の内壁に吸音材を張り付けて
いるが、そのいずれか一方に吸音材を張り付けるように
してもよい。
た入り口部と出口部の両者の内壁に吸音材を張り付けて
いるが、そのいずれか一方に吸音材を張り付けるように
してもよい。
【0010】
【発明の効果】本発明は、管群を内蔵する熱交換器の入
り口部と出口部の絞られた部分の少くともいずれかの内
壁に吸音材を取り付けているために、音波の壁面反射を
小さくして定在波を形成され難くし、これによって流れ
方向の気柱共鳴の発生を防止することができる。
り口部と出口部の絞られた部分の少くともいずれかの内
壁に吸音材を取り付けているために、音波の壁面反射を
小さくして定在波を形成され難くし、これによって流れ
方向の気柱共鳴の発生を防止することができる。
【図1】本発明の一実施例の縦断面図である。
【図2】図2(a)は従来の管群を内蔵する熱交換器に
おける渦の発生状態の説明図、図2(b)は渦による流
れ直角方向の励振力のグラフ、図2(c)は渦による流
れ方向の励振力のグラフ、図2(d)及び図2(e)は
それぞれ図2(b)及び図2(c)に示す励振力を周波
数分析したグラフである。
おける渦の発生状態の説明図、図2(b)は渦による流
れ直角方向の励振力のグラフ、図2(c)は渦による流
れ方向の励振力のグラフ、図2(d)及び図2(e)は
それぞれ図2(b)及び図2(c)に示す励振力を周波
数分析したグラフである。
1 熱交換器 2 管 3 渦 4 熱交換器の入り口部 5a、5b 熱交換器の出口部 6、7a、7b 吸音材 P 流れ方向の気柱共鳴 Fx 流れ方向の励振力 Fy 流れ直角方向の励振力 Vg 流体の管間流速 V 流体の流速 f 渦の放出周波数 d 管の直径
Claims (1)
- 【請求項1】 管群を内蔵する熱交換器において、入り
口部と出口部の絞られた部分の少くともいずれかの内壁
に吸音材を取り付けたことを特徴とする熱交換器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22158594A JP3426729B2 (ja) | 1994-09-16 | 1994-09-16 | 熱交換器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22158594A JP3426729B2 (ja) | 1994-09-16 | 1994-09-16 | 熱交換器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0886587A true JPH0886587A (ja) | 1996-04-02 |
| JP3426729B2 JP3426729B2 (ja) | 2003-07-14 |
Family
ID=16769057
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22158594A Expired - Fee Related JP3426729B2 (ja) | 1994-09-16 | 1994-09-16 | 熱交換器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3426729B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2015016026A1 (ja) * | 2013-08-01 | 2015-02-05 | 株式会社神戸製鋼所 | ガス圧縮機用の熱交換器 |
| GB2536976A (en) * | 2015-04-04 | 2016-10-05 | John Bayram Peter | De-rotators with added sound attenuation |
-
1994
- 1994-09-16 JP JP22158594A patent/JP3426729B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2015016026A1 (ja) * | 2013-08-01 | 2015-02-05 | 株式会社神戸製鋼所 | ガス圧縮機用の熱交換器 |
| JP2015031433A (ja) * | 2013-08-01 | 2015-02-16 | 株式会社神戸製鋼所 | ガス圧縮機用の熱交換器 |
| CN105431701A (zh) * | 2013-08-01 | 2016-03-23 | 株式会社神户制钢所 | 气体压缩机用的热交换器 |
| US10920778B2 (en) | 2013-08-01 | 2021-02-16 | Kobe Steel, Ltd. | Heat exchanger for gas compressor |
| GB2536976A (en) * | 2015-04-04 | 2016-10-05 | John Bayram Peter | De-rotators with added sound attenuation |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3426729B2 (ja) | 2003-07-14 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20021210 |
|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20030401 |
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