JPH0886599A - 赤外線ドーム - Google Patents
赤外線ドームInfo
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- JPH0886599A JPH0886599A JP22158694A JP22158694A JPH0886599A JP H0886599 A JPH0886599 A JP H0886599A JP 22158694 A JP22158694 A JP 22158694A JP 22158694 A JP22158694 A JP 22158694A JP H0886599 A JPH0886599 A JP H0886599A
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Landscapes
- Aiming, Guidance, Guns With A Light Source, Armor, Camouflage, And Targets (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 赤外線誘導飛しょう体に用いられる赤外線ド
ームに関し、電磁波のドーム内への透過を防止する。 【構成】 飛しょう体頭部1は赤外線ドーム基材2で覆
われ、基材2の外側は3a、内側は3bの光学コート3
が施されている。更に、光学コート3bの表面は導電性
コート4がメッシュ状にコーティングされている。赤外
線はこのような構成の赤外線ドーム10をほとんど透過
するが、電磁波はメッシュ状導電性コート4により防止
されるのでドーム内は電磁波による干渉が防止され、ド
ーム内部の金属部品の反射によるレーダエコーの発生も
防止される。
ームに関し、電磁波のドーム内への透過を防止する。 【構成】 飛しょう体頭部1は赤外線ドーム基材2で覆
われ、基材2の外側は3a、内側は3bの光学コート3
が施されている。更に、光学コート3bの表面は導電性
コート4がメッシュ状にコーティングされている。赤外
線はこのような構成の赤外線ドーム10をほとんど透過
するが、電磁波はメッシュ状導電性コート4により防止
されるのでドーム内は電磁波による干渉が防止され、ド
ーム内部の金属部品の反射によるレーダエコーの発生も
防止される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は赤外線誘導飛しょう体に
用いられる赤外線ドームに関する。
用いられる赤外線ドームに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、赤外線誘導装置においては赤外線
を導き、検知するための電子機器を搭載した飛しょう体
の頭部にドームを設け、このドームを赤外線が透過して
検知部へ赤外線を導くようになっている。この赤外線で
誘導される飛しょう体は当然電磁波が照射される環境下
におかれるので、赤外線ドームは電磁波を受けることに
なる。
を導き、検知するための電子機器を搭載した飛しょう体
の頭部にドームを設け、このドームを赤外線が透過して
検知部へ赤外線を導くようになっている。この赤外線で
誘導される飛しょう体は当然電磁波が照射される環境下
におかれるので、赤外線ドームは電磁波を受けることに
なる。
【0003】このような赤外線ドームは赤外線を透過し
導く必要があるので、ドームに対し赤外線の透過率を向
上させる目的で光学的な反射コートをドーム基材の内、
外の両面に、また、機械的特性(表面硬度)を向上させ
る目的でDLC(Diamond Like Carbon )コートを外面
に施していた。
導く必要があるので、ドームに対し赤外線の透過率を向
上させる目的で光学的な反射コートをドーム基材の内、
外の両面に、また、機械的特性(表面硬度)を向上させ
る目的でDLC(Diamond Like Carbon )コートを外面
に施していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の赤外
線ドームは前述のように各種の電磁波が照射される環境
下で使用されるが、赤外線ドームに用いられる基材及び
前述の光学的反射コーティングは電磁波をシールドする
機能がなく、電磁波が照射される状況下では赤外線ドー
ム内部まで透過して電磁波が到達する。ドーム内部へ電
磁波が透過すると次のような問題点が起る。
線ドームは前述のように各種の電磁波が照射される環境
下で使用されるが、赤外線ドームに用いられる基材及び
前述の光学的反射コーティングは電磁波をシールドする
機能がなく、電磁波が照射される状況下では赤外線ドー
ム内部まで透過して電磁波が到達する。ドーム内部へ電
磁波が透過すると次のような問題点が起る。
【0005】(1)赤外線ドーム内部の電子機器に対し
好ましくない影響(電磁干渉)が発生する。
好ましくない影響(電磁干渉)が発生する。
【0006】(2)レーダ電波が照射され、ドームを透
過した場合ドーム内部の金属部品により大きなレーダエ
コーが発生する。これはレーダによる被発見率を極力、
抑えたい用途に供用する場合不利となる。
過した場合ドーム内部の金属部品により大きなレーダエ
コーが発生する。これはレーダによる被発見率を極力、
抑えたい用途に供用する場合不利となる。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明はこのような課題
を解決するために、赤外線ドームの内部にメッシュ状に
導電性膜をコーティングして設け、電磁波のドーム内部
への透過を防ぐ構造とする。更に、この導電性膜を蒸着
により設ける構造も提供する。
を解決するために、赤外線ドームの内部にメッシュ状に
導電性膜をコーティングして設け、電磁波のドーム内部
への透過を防ぐ構造とする。更に、この導電性膜を蒸着
により設ける構造も提供する。
【0008】即ち、本発明は、(1)飛しょう体の頭部
を覆うドーム基材と、同基材の外部表面及び内側表面に
施した光学コートとを有してなる赤外線ドームにおい
て、前記内側光学コートの表面にメッシュ状の導電性膜
をコーティングしてなることを特徴とする赤外線ドーム
を提供する。
を覆うドーム基材と、同基材の外部表面及び内側表面に
施した光学コートとを有してなる赤外線ドームにおい
て、前記内側光学コートの表面にメッシュ状の導電性膜
をコーティングしてなることを特徴とする赤外線ドーム
を提供する。
【0009】又、(2)飛しょう体の頭部を覆うドーム
基材と、同基材の外部表面及び内側表面に施した光学コ
ートとを有してなる赤外線ドームにおいて、前記内側光
学コートの表面にメッシュ状の導電性膜を蒸着してなる
ことを特徴とする赤外線ドームも提供する。
基材と、同基材の外部表面及び内側表面に施した光学コ
ートとを有してなる赤外線ドームにおいて、前記内側光
学コートの表面にメッシュ状の導電性膜を蒸着してなる
ことを特徴とする赤外線ドームも提供する。
【0010】
【作用】本発明はこのような手段により、(1)の発明
においては赤外線ドームを透過する赤外線は基材にコー
ティングされたメッシュ状の導電性膜で多少減退するが
そのほとんどが透過して本来の赤外線検知がなされる。
一方、このメッシュ状の導電性膜は到来する電磁波に対
し電磁シールドとして作用し、赤外線ドームの内部にま
で到達する電磁波を相当量減衰させることができる。従
って、この電磁波による赤外線ドーム内の電子機器での
電磁干渉、ドーム内部での金属部品での電磁波の反射に
基づくレーダエコー、等の発生が防止される。
においては赤外線ドームを透過する赤外線は基材にコー
ティングされたメッシュ状の導電性膜で多少減退するが
そのほとんどが透過して本来の赤外線検知がなされる。
一方、このメッシュ状の導電性膜は到来する電磁波に対
し電磁シールドとして作用し、赤外線ドームの内部にま
で到達する電磁波を相当量減衰させることができる。従
って、この電磁波による赤外線ドーム内の電子機器での
電磁干渉、ドーム内部での金属部品での電磁波の反射に
基づくレーダエコー、等の発生が防止される。
【0011】更に、(2)の発明においても、導電性膜
が蒸着により施されているので(1)と同様の作用と効
果を奏するもので導電性膜の成形が正確、確実になされ
るものである。
が蒸着により施されているので(1)と同様の作用と効
果を奏するもので導電性膜の成形が正確、確実になされ
るものである。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて具体
的に説明する。図1は本発明の第1実施例及び後述する
第2実施例に係る赤外線ドームの断面図、図2はその詳
細な部分拡大図、図3はその導電性コートの表面の図、
図4は図3の部分拡大図である。
的に説明する。図1は本発明の第1実施例及び後述する
第2実施例に係る赤外線ドームの断面図、図2はその詳
細な部分拡大図、図3はその導電性コートの表面の図、
図4は図3の部分拡大図である。
【0013】図1,図2において、1は飛しょう体の頭
部で、この頭部1はZnSからなる赤外線ドーム基材2
で覆われている。この基材2の光学的特性を向上させる
目的で光学コート3を3a,3bのように基材2の内,
外側に施している。更に、内側の光学コート3bの表面
に導電性の金属を含んだ導電性コート4を施して赤外線
ドーム10を構成している。第1実施例では図1乃至図
4に示すように、赤外線ドーム10の内側で、基材2に
施した光学コート3bの表面に更に、導電性コートを図
4に示すように線幅W、間隔Lのようにメッシュ状に塗
布、等によりコーティングを施したものである。
部で、この頭部1はZnSからなる赤外線ドーム基材2
で覆われている。この基材2の光学的特性を向上させる
目的で光学コート3を3a,3bのように基材2の内,
外側に施している。更に、内側の光学コート3bの表面
に導電性の金属を含んだ導電性コート4を施して赤外線
ドーム10を構成している。第1実施例では図1乃至図
4に示すように、赤外線ドーム10の内側で、基材2に
施した光学コート3bの表面に更に、導電性コートを図
4に示すように線幅W、間隔Lのようにメッシュ状に塗
布、等によりコーティングを施したものである。
【0014】次に、本発明の第2実施例について説明す
る。第2実施例では、前述の図3,図4に示すように導
電性コートを施したものであるが、導電性コートの材料
として金(Au)を用い、これをメッシュ状に蒸着した
ものである。この場合に、メッシュ間隔Lを1mm、線幅
Wを0.14mmとしたとき、電磁シールド効果は26dB
(10GHz)となり、赤外線透過率はAuを蒸着しな
い時と比べ73%となる試験結果を得ている。
る。第2実施例では、前述の図3,図4に示すように導
電性コートを施したものであるが、導電性コートの材料
として金(Au)を用い、これをメッシュ状に蒸着した
ものである。この場合に、メッシュ間隔Lを1mm、線幅
Wを0.14mmとしたとき、電磁シールド効果は26dB
(10GHz)となり、赤外線透過率はAuを蒸着しな
い時と比べ73%となる試験結果を得ている。
【0015】このように、赤外線ドーム10の内側に導
電性の金属からなるコーティング又は蒸着をすることに
より、赤外線ドーム本来の目的である赤外線の透過を防
げず、かつ、電磁波をシールドするという効果を両立さ
せることができるものである。
電性の金属からなるコーティング又は蒸着をすることに
より、赤外線ドーム本来の目的である赤外線の透過を防
げず、かつ、電磁波をシールドするという効果を両立さ
せることができるものである。
【0016】図5は前述のように導電性コートをメッシ
ュ状に施した場合の導電性コートと赤外線透過率との関
係を示す特性図である。図中、20は導電性コートの線
幅がそれぞれ0.1mm、0.2mm、0.3mmの場合のメ
ッシュ間隔と赤外線透過率との計算値であり、21はZ
nSの母材にAuをメッシュ間隔1mmで蒸着した供試体
(線幅0.13mm)1と供試体(線幅0.15mm)2の
測定値、22,23,24はそれぞれZnS母材に金属
網(線幅0.27mm、0.16mm、0.09mm)を重ね
た場合の測定値である。
ュ状に施した場合の導電性コートと赤外線透過率との関
係を示す特性図である。図中、20は導電性コートの線
幅がそれぞれ0.1mm、0.2mm、0.3mmの場合のメ
ッシュ間隔と赤外線透過率との計算値であり、21はZ
nSの母材にAuをメッシュ間隔1mmで蒸着した供試体
(線幅0.13mm)1と供試体(線幅0.15mm)2の
測定値、22,23,24はそれぞれZnS母材に金属
網(線幅0.27mm、0.16mm、0.09mm)を重ね
た場合の測定値である。
【0017】この図5に示す結果より、測定値は試算値
にほぼ一致することがわかり、メッシュ間隔を広げてゆ
くと赤外線透過率が向上し、又、間隔を一定にして線幅
を細くするに従って透過率を向上させることができる。
従って、赤外線透過率の要求値が決まれば、その要求値
を満す導電性コートのメッシュ間隔及び線幅を決定する
ことができるものである。
にほぼ一致することがわかり、メッシュ間隔を広げてゆ
くと赤外線透過率が向上し、又、間隔を一定にして線幅
を細くするに従って透過率を向上させることができる。
従って、赤外線透過率の要求値が決まれば、その要求値
を満す導電性コートのメッシュ間隔及び線幅を決定する
ことができるものである。
【0018】図6は同じく導電性コートをメッシュ状に
施した場合の導電性コートと電波透過率との関係を示す
図特性である。図中、30は導電性コートの線幅がそれ
ぞれ0.1mm、0.2mm、0.3mmの場合のメッシュ間
隔と電波透過率との計算値であり、31はZnS母材に
Auを蒸着した図5と同じ供試体1及び2での測定値、
32,33,34は図5と同じく金網を母材に重ねた場
合の測定値である。
施した場合の導電性コートと電波透過率との関係を示す
図特性である。図中、30は導電性コートの線幅がそれ
ぞれ0.1mm、0.2mm、0.3mmの場合のメッシュ間
隔と電波透過率との計算値であり、31はZnS母材に
Auを蒸着した図5と同じ供試体1及び2での測定値、
32,33,34は図5と同じく金網を母材に重ねた場
合の測定値である。
【0019】この図6に示す結果より、測定値はほぼ計
算値に一致しており、メッシュ間隔を狭めてゆくと電波
透過率を減少させ、又、線幅を大きくしてゆくと減少さ
せることができるものである。従って、電波透過率の設
計上の要求値が決まれば、その要求値を満す導電性コー
トのメッシュ間隔及び線幅を決定することができるもの
である。
算値に一致しており、メッシュ間隔を狭めてゆくと電波
透過率を減少させ、又、線幅を大きくしてゆくと減少さ
せることができるものである。従って、電波透過率の設
計上の要求値が決まれば、その要求値を満す導電性コー
トのメッシュ間隔及び線幅を決定することができるもの
である。
【0020】一方、赤外線ドームの本来の目的は前述の
ように赤外線を透過させると共に電磁波をシールドする
ことにあるが、前述の図5,図6に示すように赤外線透
過率と電磁シールド効果とは、メッシュ間隔と線幅の関
係においては互に逆の関係にあり、従って、赤外線誘導
の機能に支障がない程度で赤外線の検知能力を決定し、
この許容範囲において赤外線透過率をある程度下げて電
波透過率を減少させるようにしなければならない。
ように赤外線を透過させると共に電磁波をシールドする
ことにあるが、前述の図5,図6に示すように赤外線透
過率と電磁シールド効果とは、メッシュ間隔と線幅の関
係においては互に逆の関係にあり、従って、赤外線誘導
の機能に支障がない程度で赤外線の検知能力を決定し、
この許容範囲において赤外線透過率をある程度下げて電
波透過率を減少させるようにしなければならない。
【0021】この条件を具体例で説明する。今、赤外線
透過率が導電性コートをメッシュ状に設けたために10
0%からK%に低下したとすると、赤外線誘導装置の探
知距離はおよそ次式で示す分だけ短くなる。
透過率が導電性コートをメッシュ状に設けたために10
0%からK%に低下したとすると、赤外線誘導装置の探
知距離はおよそ次式で示す分だけ短くなる。
【0022】
【数1】
【0023】今、仮に導電性メッシュが無いとき、15
kmの探知距離があったとして、メッシュの存在により赤
外線透過率が80%まで低下したとすると、上式におい
てK=80とおき、探知距離は15kmから13.9km〜
14.6kmに減少することになり、それ以外の支障は生
じない。探知距離がこの程度の減少であればシステムの
他の部分、即ち、INE、評定装置、等の精度を上げる
ことで充分カバーできるので赤外線透過率を低下するこ
とができる。
kmの探知距離があったとして、メッシュの存在により赤
外線透過率が80%まで低下したとすると、上式におい
てK=80とおき、探知距離は15kmから13.9km〜
14.6kmに減少することになり、それ以外の支障は生
じない。探知距離がこの程度の減少であればシステムの
他の部分、即ち、INE、評定装置、等の精度を上げる
ことで充分カバーできるので赤外線透過率を低下するこ
とができる。
【0024】従って、前述のように、仮に赤外線透過率
が80%と決定すれば、図5に示す特性データよりその
要求値に合った導電性コートのメッシュ間隔及び線幅が
決定され、又、図6によりその条件での電波透過率が決
まり、赤外線ドーム内に透過する電波をその分だけ減少
させることができる。又、逆に電波透過率の低下を重視
してこの値を決定し、メッシュ間隔及び線幅を決定し、
それに合った赤外線透過率となるようにすることもでき
るものである。
が80%と決定すれば、図5に示す特性データよりその
要求値に合った導電性コートのメッシュ間隔及び線幅が
決定され、又、図6によりその条件での電波透過率が決
まり、赤外線ドーム内に透過する電波をその分だけ減少
させることができる。又、逆に電波透過率の低下を重視
してこの値を決定し、メッシュ間隔及び線幅を決定し、
それに合った赤外線透過率となるようにすることもでき
るものである。
【0025】前述の具体例で説明のように第1,第2実
施例によれば赤外線ドーム10の内側の光学コート3b
の表面に図3,図4に示すような導電性コート4を赤外
線透過率又は電波透過率の要求値に合ったメッシュ間隔
及び線幅で施すことにより、赤外線の透過を妨げず、か
つ、電磁波をシールドするという両方を満足する赤外線
ドームを実現することができるものである。
施例によれば赤外線ドーム10の内側の光学コート3b
の表面に図3,図4に示すような導電性コート4を赤外
線透過率又は電波透過率の要求値に合ったメッシュ間隔
及び線幅で施すことにより、赤外線の透過を妨げず、か
つ、電磁波をシールドするという両方を満足する赤外線
ドームを実現することができるものである。
【0026】
【発明の効果】以上、具体的に説明したように、本発明
によれば、赤外線ドームの内側に導電性膜をコーティン
グあるいは蒸着によりメッシュ状に施したことにより、
赤外線ドーム内に赤外線を透過すると共に電磁波の透過
を防ぐことができるのでドーム内に電磁シールド効果を
付与することができ、これにより赤外線ドーム内部の機
器に対する外来電波の電磁干渉を減じ、又、内部の金属
部品による大きなレーダエコーを減ずることができる。
によれば、赤外線ドームの内側に導電性膜をコーティン
グあるいは蒸着によりメッシュ状に施したことにより、
赤外線ドーム内に赤外線を透過すると共に電磁波の透過
を防ぐことができるのでドーム内に電磁シールド効果を
付与することができ、これにより赤外線ドーム内部の機
器に対する外来電波の電磁干渉を減じ、又、内部の金属
部品による大きなレーダエコーを減ずることができる。
【図1】本発明の第1、第2実施例に係る赤外線ドーム
の断面図である。
の断面図である。
【図2】図1における断面図の詳細な部分拡大図であ
る。
る。
【図3】本発明の第1,第2実施例に係る導電性コート
の表面の一部を示す図である。
の表面の一部を示す図である。
【図4】図3における詳細な部分拡大図である。
【図5】本発明の第1,第2実施例に係る導電性コート
における赤外線透過率の特性図である。
における赤外線透過率の特性図である。
【図6】本発明の第1,第2実施例に係る導電性コート
における電波透過率の特性図である。
における電波透過率の特性図である。
1 飛しょう体頭部 2 赤外線ドーム基材 3 光学コート 4 導電性コート 10 赤外線ドーム 20 赤外線透過率の計算値 21 供試体 22 金網1での赤外線透過率の測定値 23 金網2での赤外線透過率の測定値 24 金網3での赤外線透過率の測定値 30 電波透過率の計算値 31 供試体 32 金網1での電波透過率の測定値 33 金網2での電波透過率の測定値 34 金網3での電波透過率の測定値
Claims (2)
- 【請求項1】 飛しょう体の頭部を覆うドーム基材と、
同基材の外部表面及び内側表面に施した光学コートとを
有してなる赤外線ドームにおいて、前記内側光学コート
の表面にメッシュ状の導電性膜をコーティングしてなる
ことを特徴とする赤外線ドーム。 - 【請求項2】飛しょう体の頭部を覆うドーム基材と、同
基材の外部表面及び内側表面に施した光学コートとを有
してなる赤外線ドームにおいて、前記内側光学コートの
表面にメッシュ状の導電性膜を蒸着してなることを特徴
とする赤外線ドーム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22158694A JPH0886599A (ja) | 1994-09-16 | 1994-09-16 | 赤外線ドーム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22158694A JPH0886599A (ja) | 1994-09-16 | 1994-09-16 | 赤外線ドーム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0886599A true JPH0886599A (ja) | 1996-04-02 |
Family
ID=16769074
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22158694A Withdrawn JPH0886599A (ja) | 1994-09-16 | 1994-09-16 | 赤外線ドーム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0886599A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1656715A4 (en) * | 2003-08-08 | 2008-12-10 | Lockheed Corp | PROTECTION AGAINST ELECTROMAGNETIC INTERFERENCE FOR RADOMES |
| JP2019532249A (ja) * | 2016-10-05 | 2019-11-07 | レイセオン カンパニー | 相傾斜ナノ複合体窓の製作、および耐久性光学窓を製造する方法 |
-
1994
- 1994-09-16 JP JP22158694A patent/JPH0886599A/ja not_active Withdrawn
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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