JPH0886711A - 圧力センサ装置とこの圧力センサ装置を使用したガスメータ - Google Patents
圧力センサ装置とこの圧力センサ装置を使用したガスメータInfo
- Publication number
- JPH0886711A JPH0886711A JP24680094A JP24680094A JPH0886711A JP H0886711 A JPH0886711 A JP H0886711A JP 24680094 A JP24680094 A JP 24680094A JP 24680094 A JP24680094 A JP 24680094A JP H0886711 A JPH0886711 A JP H0886711A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pressure
- capacitance
- unit
- detected
- electrostatic capacitance
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Measuring Volume Flow (AREA)
- Measuring Fluid Pressure (AREA)
- Switches Operated By Changes In Physical Conditions (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 検出誤差を極力小さくすることが可能にな
り、また、部品点数が少なくなって低コストになり、生
産性を向上させることができる圧力センサ装置を提供す
る。 【構成】 圧力流体の圧力を感知する受圧部と、固定容
量を有する素子(コンデンサ)2aで構成された基準部
2と、一方及び他方の固定電極55、59とこれらの固
定電極55、59間に位置して前記受圧部が感知した圧
力に応じて移動する可動電極57とを有し一方の固定電
極55と可動電極57との間の静電容量C1及び他方の
固定電極59と可動電極57との間の静電容量C2を検
出する検出部1と、前記検出部1が検出した静電容量C
1、C2及び基準部2が検出した基準となる静電容量C
Rを処理し所望の信号を出力する信号処理ユニットCと
を備えた構成である。
り、また、部品点数が少なくなって低コストになり、生
産性を向上させることができる圧力センサ装置を提供す
る。 【構成】 圧力流体の圧力を感知する受圧部と、固定容
量を有する素子(コンデンサ)2aで構成された基準部
2と、一方及び他方の固定電極55、59とこれらの固
定電極55、59間に位置して前記受圧部が感知した圧
力に応じて移動する可動電極57とを有し一方の固定電
極55と可動電極57との間の静電容量C1及び他方の
固定電極59と可動電極57との間の静電容量C2を検
出する検出部1と、前記検出部1が検出した静電容量C
1、C2及び基準部2が検出した基準となる静電容量C
Rを処理し所望の信号を出力する信号処理ユニットCと
を備えた構成である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、流体(ガス等)の圧力
を検出し、圧力に応じた信号を出力する圧力センサ装置
とこの圧力センサ装置を使用したガスメータに関するも
のである。
を検出し、圧力に応じた信号を出力する圧力センサ装置
とこの圧力センサ装置を使用したガスメータに関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の圧力センサ装置として特
開昭59−171826号公報に開示された技術があ
る。この開示技術は、ハウジング、ダイヤフラムおよび
スペーサの温度係数を合わせて温度補償しょうとするも
のであり、金属材料よりなるハウジングに、可動電極を
半田付けにて支持しているダイヤフラムが半田付けにて
固定されており、プラスチック材よりなる環状のスペー
サがハウジングにねじにより固定されると共に、固定電
極としての鉄板が可動電極に対向するごとくねじにより
固定されている。
開昭59−171826号公報に開示された技術があ
る。この開示技術は、ハウジング、ダイヤフラムおよび
スペーサの温度係数を合わせて温度補償しょうとするも
のであり、金属材料よりなるハウジングに、可動電極を
半田付けにて支持しているダイヤフラムが半田付けにて
固定されており、プラスチック材よりなる環状のスペー
サがハウジングにねじにより固定されると共に、固定電
極としての鉄板が可動電極に対向するごとくねじにより
固定されている。
【0003】また、従来のガスメータとして特開昭63
−2087718号公報に開示された技術がある。この
開示技術は、圧力センサと、感振器と、これらの圧力セ
ンサ及び感振器の検知信号を入力してガス遮断を制御す
る判定回路とを同一プリント基板に搭載し、このプリン
ト基板をガスメータのメータ本体に取り付け、圧力セン
サへのガス導入管を、メータ本体の計量室に挿入したも
のである。
−2087718号公報に開示された技術がある。この
開示技術は、圧力センサと、感振器と、これらの圧力セ
ンサ及び感振器の検知信号を入力してガス遮断を制御す
る判定回路とを同一プリント基板に搭載し、このプリン
ト基板をガスメータのメータ本体に取り付け、圧力セン
サへのガス導入管を、メータ本体の計量室に挿入したも
のである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
特開昭59−171826号公報に開示された技術の場
合、ダイヤフラムに可動電極を半田付けする構造である
ため、ダイヤフラムの材質が限定され、用途が限定され
る。また、生産するためには半田付け用の特殊な設備が
必要になり、量産性に劣る。また、性能の面からは、一
対の可動および固定電極で構成されているために、寄生
容量によるセンサ直線性の劣化が避けられないし、この
直線性を得るためには、一品対応のマイコン補正が必要
となり、制度が必要な用途では使用できない。また、湿
度補正が不可能である為、産業用には使用できないとい
う問題点があった。
特開昭59−171826号公報に開示された技術の場
合、ダイヤフラムに可動電極を半田付けする構造である
ため、ダイヤフラムの材質が限定され、用途が限定され
る。また、生産するためには半田付け用の特殊な設備が
必要になり、量産性に劣る。また、性能の面からは、一
対の可動および固定電極で構成されているために、寄生
容量によるセンサ直線性の劣化が避けられないし、この
直線性を得るためには、一品対応のマイコン補正が必要
となり、制度が必要な用途では使用できない。また、湿
度補正が不可能である為、産業用には使用できないとい
う問題点があった。
【0005】上記従来のガスメータにあっては、圧力セ
ンサが基板実装型であるために、圧力センサへのガス導
入にガス導入管が必要になり、このガス導入管をメータ
本体の計量室に挿入しなければならず、この挿入部にシ
ールを施さなければならず、シール手段にシール性の問
題等が生じていた。
ンサが基板実装型であるために、圧力センサへのガス導
入にガス導入管が必要になり、このガス導入管をメータ
本体の計量室に挿入しなければならず、この挿入部にシ
ールを施さなければならず、シール手段にシール性の問
題等が生じていた。
【0006】本発明は、上記の問題点に着目して成され
たものであって、その第1の目的とするところは、組立
性に優れ、また、回路処理により特性の絶対値を補正で
きて使用中の原点補正等の複雑な処理が不要になるばか
りか、温度、湿度に影響されにくく且つ部品点数が少な
く低コストで生産性の向上を実現する圧力センサ装置を
提供することにある。
たものであって、その第1の目的とするところは、組立
性に優れ、また、回路処理により特性の絶対値を補正で
きて使用中の原点補正等の複雑な処理が不要になるばか
りか、温度、湿度に影響されにくく且つ部品点数が少な
く低コストで生産性の向上を実現する圧力センサ装置を
提供することにある。
【0007】また、本発明の第2の目的とするところ
は、部品点数が少なく低コストで生産性の向上を実現す
る圧力センサ装置を使用したものとなり、特に、圧力セ
ンサへのガス導入に必要なガス導入管が不必要になり、
このガス導入管の計量室への挿入部のシール性の問題等
が回避できるガスメータを提供することにある。
は、部品点数が少なく低コストで生産性の向上を実現す
る圧力センサ装置を使用したものとなり、特に、圧力セ
ンサへのガス導入に必要なガス導入管が不必要になり、
このガス導入管の計量室への挿入部のシール性の問題等
が回避できるガスメータを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の第1の目的を達成
するために、本発明に係わる圧力センサ装置は、外部か
らの所定の作用に応じて静電容量C1、C2が変化する
検出部と、前記所定の作用によっては静電容量CRが変
化しない基準部と、前記検出部が検出した静電容量C
1、C2及び基準部が検出した静電容量CRを処理し所
望の信号を出力する信号処理手段とを備えたことを特徴
とする。
するために、本発明に係わる圧力センサ装置は、外部か
らの所定の作用に応じて静電容量C1、C2が変化する
検出部と、前記所定の作用によっては静電容量CRが変
化しない基準部と、前記検出部が検出した静電容量C
1、C2及び基準部が検出した静電容量CRを処理し所
望の信号を出力する信号処理手段とを備えたことを特徴
とする。
【0009】また、上記の第2の目的を達成するため
に、本発明に係わるガスメータは、圧力センサ装置を、
外部からの所定の作用に応じて静電容量C1、C2が変
化する検出部と、前記所定の作用によっては静電容量C
Rが変化しない基準部と、検出部が検出した静電容量C
1、C2及び基準部が検出した静電容量CRを処理し所
望の信号を出力する信号処理手段とを備えた構成にし、
メータ本体の計量室の壁部にガス圧導入路を形成し、こ
の計量室の壁部にシール手段を介して前記圧力センサ装
置を固着してこの圧力センサ装置の受圧部を前記ガス圧
導入路に連通させたことを特徴とする。
に、本発明に係わるガスメータは、圧力センサ装置を、
外部からの所定の作用に応じて静電容量C1、C2が変
化する検出部と、前記所定の作用によっては静電容量C
Rが変化しない基準部と、検出部が検出した静電容量C
1、C2及び基準部が検出した静電容量CRを処理し所
望の信号を出力する信号処理手段とを備えた構成にし、
メータ本体の計量室の壁部にガス圧導入路を形成し、こ
の計量室の壁部にシール手段を介して前記圧力センサ装
置を固着してこの圧力センサ装置の受圧部を前記ガス圧
導入路に連通させたことを特徴とする。
【0010】
【作用】本発明に係わる圧力センサ装置にあっては、組
立性に優れ、また、前記基準部を内蔵しており、回路処
理により特性の絶対値を補正できるため、使用中の原点
補正等の複雑な処理が不要になるし、センサ直線性は、
温度、湿度に影響されにくくなるばかりか、部品点数が
少なく低コストで生産性が向上するものになる。
立性に優れ、また、前記基準部を内蔵しており、回路処
理により特性の絶対値を補正できるため、使用中の原点
補正等の複雑な処理が不要になるし、センサ直線性は、
温度、湿度に影響されにくくなるばかりか、部品点数が
少なく低コストで生産性が向上するものになる。
【0011】また、本発明に係わるガスメータにあって
は、部品点数が少なく低コストで生産性の向上を実現す
る圧力センサ装置を使用したものとなり、特に、圧力セ
ンサへのガス導入に必要なガス導入管が不必要になり、
このガス導入管の計量室への挿入部のシール性の問題等
が回避できるガスメータを提供することができる。
は、部品点数が少なく低コストで生産性の向上を実現す
る圧力センサ装置を使用したものとなり、特に、圧力セ
ンサへのガス導入に必要なガス導入管が不必要になり、
このガス導入管の計量室への挿入部のシール性の問題等
が回避できるガスメータを提供することができる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。 (第1実施例)図1は本発明の第1実施例に係わる圧力
センサ装置の縦断面図、図2は同圧力センサ装置の分解
状態の斜視図、図3はダイヤフラムの平面図、図4はダ
イヤフラムの一部断面した側面図、図5はダイヤフラム
の一部省略した断面図である。
する。 (第1実施例)図1は本発明の第1実施例に係わる圧力
センサ装置の縦断面図、図2は同圧力センサ装置の分解
状態の斜視図、図3はダイヤフラムの平面図、図4はダ
イヤフラムの一部断面した側面図、図5はダイヤフラム
の一部省略した断面図である。
【0013】本発明の第1実施例に係わる圧力センサ装
置は、ベース21と、Oリング22と、ダイヤフラム2
3と、ダイヤフラム押え24と、電極ホルダ47と、電
界シールド76と、検出部(差動型センサ部)1と、電
界シールド77と、押えばね78と、電極押え49と、
信号処理ユニットCと、カバー69とから構成されてい
る。
置は、ベース21と、Oリング22と、ダイヤフラム2
3と、ダイヤフラム押え24と、電極ホルダ47と、電
界シールド76と、検出部(差動型センサ部)1と、電
界シールド77と、押えばね78と、電極押え49と、
信号処理ユニットCと、カバー69とから構成されてい
る。
【0014】前記ベース21は平面視で円形状の収容部
25を有し、この収容部25の底面部25aには、この
底面部25aの中心を中心とした同心円状の複数のスト
ッパ部(負圧用ストッパー)26a、26b、26c
と、ストッパ部26cより外方に位置してこれと同心の
Oリング嵌合溝部27とが形成してある。また、前記底
面部25aには、これの中心から半径方向に凹陥部28
が形成してあり、この凹陥部28は、ベース21の周面
部に突出形成された接続管部29に連通しており、これ
らで流入口40を構成している。
25を有し、この収容部25の底面部25aには、この
底面部25aの中心を中心とした同心円状の複数のスト
ッパ部(負圧用ストッパー)26a、26b、26c
と、ストッパ部26cより外方に位置してこれと同心の
Oリング嵌合溝部27とが形成してある。また、前記底
面部25aには、これの中心から半径方向に凹陥部28
が形成してあり、この凹陥部28は、ベース21の周面
部に突出形成された接続管部29に連通しており、これ
らで流入口40を構成している。
【0015】前記ダイヤフラム23は金属製で、図3乃
至図5に示すように面部23aの周部に取付部23bを
有する皿状であり、その中心部にはプランジャ受け部4
1が形成してあり、ダイヤフラム23の面部23aに
は、プランジャ受け部41を中心とした円環状の下方
(図5において)に凸の突出部42a、42b、42
c、42dと、突出部42dの外方に位置して上方に凸
の突出部43とが形成してあり、面部23aの上面側は
突出部43を除いて平坦面にしてある。
至図5に示すように面部23aの周部に取付部23bを
有する皿状であり、その中心部にはプランジャ受け部4
1が形成してあり、ダイヤフラム23の面部23aに
は、プランジャ受け部41を中心とした円環状の下方
(図5において)に凸の突出部42a、42b、42
c、42dと、突出部42dの外方に位置して上方に凸
の突出部43とが形成してあり、面部23aの上面側は
突出部43を除いて平坦面にしてある。
【0016】前記ダイヤフラム押え24は、前記ベース
21の円形状の収容部25に挿入されるように平面視で
円形をなし、その底部外面が平坦なストッパ部(正圧用
ストッパー)44にしてあり、このストッパ部44の中
心部にはプランジャ保持孔部45が形成してある。
21の円形状の収容部25に挿入されるように平面視で
円形をなし、その底部外面が平坦なストッパ部(正圧用
ストッパー)44にしてあり、このストッパ部44の中
心部にはプランジャ保持孔部45が形成してある。
【0017】そして、前記ベース21の収容部25に
は、これのOリング嵌合溝部27にOリング22を嵌合
し、前記ダイヤフラム23とダイヤフラム押え24とが
収容してあり、このダイヤフラム押え24はダイヤフラ
ム23の周部の取付部23bを押えていて、このダイヤ
フラム23を固定しており、このダイヤフラム23は、
収容部25の底面部25aとダイヤフラム押え24のス
トッパ部44とが画成するダイヤフラム室46に位置し
ていて、このダイヤフラム室46の受圧側は前記流入口
40に連通している。そして、前記ダイヤフラム押え2
4は、そのプランジャ保持孔部45で可動体であるプラ
ンジャ51を移動可能に保持しており、これらで受圧ユ
ニットAを構成している。
は、これのOリング嵌合溝部27にOリング22を嵌合
し、前記ダイヤフラム23とダイヤフラム押え24とが
収容してあり、このダイヤフラム押え24はダイヤフラ
ム23の周部の取付部23bを押えていて、このダイヤ
フラム23を固定しており、このダイヤフラム23は、
収容部25の底面部25aとダイヤフラム押え24のス
トッパ部44とが画成するダイヤフラム室46に位置し
ていて、このダイヤフラム室46の受圧側は前記流入口
40に連通している。そして、前記ダイヤフラム押え2
4は、そのプランジャ保持孔部45で可動体であるプラ
ンジャ51を移動可能に保持しており、これらで受圧ユ
ニットAを構成している。
【0018】前記電極ホルダ47の中心部には孔部50
が形成してあり、また、電極ホルダ47の底部には受け
部52が形成してあり、また、電極ホルダ47の内周面
部には端子挿入溝53が複数形成してある。前記電界シ
ールド76は円板状のシールドプレート79と円環状の
絶縁フイルム80とより構成されている。
が形成してあり、また、電極ホルダ47の底部には受け
部52が形成してあり、また、電極ホルダ47の内周面
部には端子挿入溝53が複数形成してある。前記電界シ
ールド76は円板状のシールドプレート79と円環状の
絶縁フイルム80とより構成されている。
【0019】また、前記検出部1は、円盤状の一方の固
定電極55と円環状の一方の絶縁フイルム56と円盤状
の可動電極57と円環状の他方の絶縁フイルム58と円
盤状の他方の固定電極59とを備えており、固定電極5
5、59および可動電極57にはそれぞれ端子部55
a、59a、57aが形成してある。一方の固定電極5
5の中心部には孔部55bが形成してあり、また、可動
電極57はその周部が押え部57bであり、中央部が可
動部57cであって、押え部57bと可動部57cとの
間には周方向に複数のスリット57dが形成してあっ
て、スリット57d間の支え部57eにより可動部57
cは保持されている。
定電極55と円環状の一方の絶縁フイルム56と円盤状
の可動電極57と円環状の他方の絶縁フイルム58と円
盤状の他方の固定電極59とを備えており、固定電極5
5、59および可動電極57にはそれぞれ端子部55
a、59a、57aが形成してある。一方の固定電極5
5の中心部には孔部55bが形成してあり、また、可動
電極57はその周部が押え部57bであり、中央部が可
動部57cであって、押え部57bと可動部57cとの
間には周方向に複数のスリット57dが形成してあっ
て、スリット57d間の支え部57eにより可動部57
cは保持されている。
【0020】また、前記電界シールド77は円板状のシ
ールドプレート83と円環状の絶縁フイルム84より構
成されている。また、前記電極押え49は、その下部に
押え部65を有し、上部に信号処理ユニット収容部66
を有しており、この信号処理ユニット収容部66の周部
には複数の端子孔67が形成してある。
ールドプレート83と円環状の絶縁フイルム84より構
成されている。また、前記電極押え49は、その下部に
押え部65を有し、上部に信号処理ユニット収容部66
を有しており、この信号処理ユニット収容部66の周部
には複数の端子孔67が形成してある。
【0021】そして、前記電極ホルダ47内には、前記
電界シールド76のシールドプレート79と円環状の絶
縁フイルム80が、また、前記検出部1の、一方の固定
電極55と一方の絶縁フイルム56と可動電極57と他
方の絶縁フイルム58と他方の固定電極59とがこの順
序に重ねて収容してあり、前記可動電極57は、その押
え部57bが上下から絶縁フイルム58、56により挟
持されており、端子部55a、59a、57aは電極ホ
ルダ47の内周面部の端子挿入溝53に挿入されてい
る。
電界シールド76のシールドプレート79と円環状の絶
縁フイルム80が、また、前記検出部1の、一方の固定
電極55と一方の絶縁フイルム56と可動電極57と他
方の絶縁フイルム58と他方の固定電極59とがこの順
序に重ねて収容してあり、前記可動電極57は、その押
え部57bが上下から絶縁フイルム58、56により挟
持されており、端子部55a、59a、57aは電極ホ
ルダ47の内周面部の端子挿入溝53に挿入されてい
る。
【0022】また、前記電極ホルダ47内には、前記検
出部1に重ねて、前記電界シールド77のシールドプレ
ート83と絶縁フイルム84と押えばね78とが収容し
てある。そして、前記電極ホルダ47内には、前記検出
部1と前記電界シールド77に重ねて前記電極押え49
の押え部65が挿入してあり、この電極押え49の端子
孔67から信号処理ユニット収容部66に向けて前記端
子部55a、59a、57aが突出している。
出部1に重ねて、前記電界シールド77のシールドプレ
ート83と絶縁フイルム84と押えばね78とが収容し
てある。そして、前記電極ホルダ47内には、前記検出
部1と前記電界シールド77に重ねて前記電極押え49
の押え部65が挿入してあり、この電極押え49の端子
孔67から信号処理ユニット収容部66に向けて前記端
子部55a、59a、57aが突出している。
【0023】そして、前記電極ホルダ47から前記電極
押え49に至る部分はセンサユニットBを構成してお
り、このセンサユニットBは前記ベース21の収容部2
5に収容してあり、前記プランジャ51の一端部(下端
部)は、前記ダイヤフラム23のプランジャ受け部41
に接し、プランジャ51の他端部(上端部)は前記可動
電極57の可動部57cに下から接している。
押え49に至る部分はセンサユニットBを構成してお
り、このセンサユニットBは前記ベース21の収容部2
5に収容してあり、前記プランジャ51の一端部(下端
部)は、前記ダイヤフラム23のプランジャ受け部41
に接し、プランジャ51の他端部(上端部)は前記可動
電極57の可動部57cに下から接している。
【0024】前記信号処理ユニットCは、前記信号処理
ユニット収容部66に嵌合できる形状の基板68を有
し、この基板68には、基準部2と、図6に示す静電容
量検出回路のゲートアレイ3とパルス出力回路4とが組
み込まれている。前記基準部(リファレンス部)2は、
コンデンサ2aの基準となる静電容量CRを有する素子
で構成されている。
ユニット収容部66に嵌合できる形状の基板68を有
し、この基板68には、基準部2と、図6に示す静電容
量検出回路のゲートアレイ3とパルス出力回路4とが組
み込まれている。前記基準部(リファレンス部)2は、
コンデンサ2aの基準となる静電容量CRを有する素子
で構成されている。
【0025】そして、信号処理ユニットCは、前記電極
押え49の信号処理ユニット収容部66に収容してあ
り、前記端子部55a、59a、57aは、その対応す
る基板68の接続部に接続してある。そして、電極押え
49の上からカバー69が被せてあって、カバー69
は、そのガイドピン90、圧入ピン91をベース21に
設けたガイドピン孔86、ピン圧入孔87に挿入及び圧
入することにより前記ベース21に固定してあり、前記
基板68に接続されたリード線71、72、73がカバ
ー69外に導出されている。この場合、リード線71、
72、73は電極押え49とカバー69に設けられた突
起部74、75間で挟み込まれており、リード線71、
72、73の引き出し強度が大きく取ってある。
押え49の信号処理ユニット収容部66に収容してあ
り、前記端子部55a、59a、57aは、その対応す
る基板68の接続部に接続してある。そして、電極押え
49の上からカバー69が被せてあって、カバー69
は、そのガイドピン90、圧入ピン91をベース21に
設けたガイドピン孔86、ピン圧入孔87に挿入及び圧
入することにより前記ベース21に固定してあり、前記
基板68に接続されたリード線71、72、73がカバ
ー69外に導出されている。この場合、リード線71、
72、73は電極押え49とカバー69に設けられた突
起部74、75間で挟み込まれており、リード線71、
72、73の引き出し強度が大きく取ってある。
【0026】前記センサユニットBにおいて、2つの固
定電極55、59および可動電極57で構成される検出
部1は、一方の固定電極55と可動電極57とで構成さ
れるコンデンサ1aの静電容量C1と他方の固定電極5
9と可動電極57と構成されるコンデンサ1bの静電容
量C2とを有する。また、基準部2はコンデンサ2aの
基準となる静電容量CRを有する。
定電極55、59および可動電極57で構成される検出
部1は、一方の固定電極55と可動電極57とで構成さ
れるコンデンサ1aの静電容量C1と他方の固定電極5
9と可動電極57と構成されるコンデンサ1bの静電容
量C2とを有する。また、基準部2はコンデンサ2aの
基準となる静電容量CRを有する。
【0027】前記ゲートアレイ3の内部には、概略的に
は、検出部1および基準部2に接続されて静電容量C
1、C2、CRと図示せぬ抵抗で定まる発振周波数f
1、f2、frの信号をそれぞれ出力するCR発振回路
31、32、33があり、また、これらの信号をうけて
CR発振回路33からの基準の発振信号frの1周期に
おいて、前半1/2周期での発振周波数f1、後半1/
2周期でのf2の周波数差に応じてパルス信号を生成す
る周波数測定回路3Xがある。前記パルス出力回路4は
前記ゲートアレイ3から出力されるパルス信号に増幅、
レベル調整等の信号処理を施す。
は、検出部1および基準部2に接続されて静電容量C
1、C2、CRと図示せぬ抵抗で定まる発振周波数f
1、f2、frの信号をそれぞれ出力するCR発振回路
31、32、33があり、また、これらの信号をうけて
CR発振回路33からの基準の発振信号frの1周期に
おいて、前半1/2周期での発振周波数f1、後半1/
2周期でのf2の周波数差に応じてパルス信号を生成す
る周波数測定回路3Xがある。前記パルス出力回路4は
前記ゲートアレイ3から出力されるパルス信号に増幅、
レベル調整等の信号処理を施す。
【0028】次に、上記のように構成された圧力センサ
装置の作動について説明する。前記ダイヤフラム室46
の受圧側の圧力がゼロの場合、検出部1における可動電
極57が変位しないので、静電容量C1およびC2が等
しくなっている。したがって、発振周波数f1およびf
2も等しくなり、CR発振回路33からの基準の発振信
号frの前半1/2周期での発振周波数f1、後半1/
2周期での発振周波数f2の周波数差がゼロとなるの
で、ゲートアレイ3からはパルス信号は出力されない。
装置の作動について説明する。前記ダイヤフラム室46
の受圧側の圧力がゼロの場合、検出部1における可動電
極57が変位しないので、静電容量C1およびC2が等
しくなっている。したがって、発振周波数f1およびf
2も等しくなり、CR発振回路33からの基準の発振信
号frの前半1/2周期での発振周波数f1、後半1/
2周期での発振周波数f2の周波数差がゼロとなるの
で、ゲートアレイ3からはパルス信号は出力されない。
【0029】前記流入口40からダイヤフラム室46の
受圧側に圧力流体(例えばガス)が導入されると前記ダ
イヤフラム23が図1において上方に変位する。このダ
イヤフラム23の上方への変位によりプランジャ51を
介して可動電極57の可動部57cが押されて図1にお
いて上方に変位し、静電容量C1およびC2が異なる値
をなる。したがって、CR発振回路33からの基準の発
振信号frの前半1/2周期での発振周波数f1、後半
1/2周期での発振周波数f2に周波数差が生じるの
で、ゲートアレイ3からはその周波数差、すなわち検出
すべき圧力に比例した数のパルス信号が出力される。
受圧側に圧力流体(例えばガス)が導入されると前記ダ
イヤフラム23が図1において上方に変位する。このダ
イヤフラム23の上方への変位によりプランジャ51を
介して可動電極57の可動部57cが押されて図1にお
いて上方に変位し、静電容量C1およびC2が異なる値
をなる。したがって、CR発振回路33からの基準の発
振信号frの前半1/2周期での発振周波数f1、後半
1/2周期での発振周波数f2に周波数差が生じるの
で、ゲートアレイ3からはその周波数差、すなわち検出
すべき圧力に比例した数のパルス信号が出力される。
【0030】ところで、静電容量C1、C2は、周囲の
環境、すなわち温度や、圧力を測定する圧力流体の物質
構成等により変化する。したがって、CR発振回路31
および32における発振周波数f1,f2も変化するこ
とになるが、前記基準部2の静電容量CRも同時に変化
するので補正回路等を設けることなく周囲の環境の変化
による測定誤差を解消することができる。
環境、すなわち温度や、圧力を測定する圧力流体の物質
構成等により変化する。したがって、CR発振回路31
および32における発振周波数f1,f2も変化するこ
とになるが、前記基準部2の静電容量CRも同時に変化
するので補正回路等を設けることなく周囲の環境の変化
による測定誤差を解消することができる。
【0031】上記した第1実施例に係わる圧力センサ装
置は、ユニット単位で構成されるために、組立性に優
れ、また、個々に検査ができるため、性能歩留りも良
い。また、各ユニットA、B、Cは一方向組立が可能で
あり、量産性に優れ自動化できる。また、特殊な工法が
不要であり、投資を押さえることが可能で安価になり生
産性を向上させることができる。
置は、ユニット単位で構成されるために、組立性に優
れ、また、個々に検査ができるため、性能歩留りも良
い。また、各ユニットA、B、Cは一方向組立が可能で
あり、量産性に優れ自動化できる。また、特殊な工法が
不要であり、投資を押さえることが可能で安価になり生
産性を向上させることができる。
【0032】また、前記受圧ユニットAにおいては、ダ
イヤフラム23は変位方向に対し垂直な平坦面を有して
おり、ストッパー形状(前記ダイヤフラム押え24の正
圧用のストッパー)を精度よく設定できるため耐圧力性
能が向上できる。また、ダイヤフラム23を交換するこ
とで出力性能を可変できるため、多くの用途(圧力仕
様)に対応できる。
イヤフラム23は変位方向に対し垂直な平坦面を有して
おり、ストッパー形状(前記ダイヤフラム押え24の正
圧用のストッパー)を精度よく設定できるため耐圧力性
能が向上できる。また、ダイヤフラム23を交換するこ
とで出力性能を可変できるため、多くの用途(圧力仕
様)に対応できる。
【0033】前記センサユニットBにおいては、差動型
センサ装置(検出部1)を採用しているため、センサ直
線性は、温度、湿度に影響されにくい。また、前記絶縁
フィルム56、58の厚さ精度のみで性能確保ができる
ために、特殊な材料を必要とせず、安価に構成できる。
センサ装置(検出部1)を採用しているため、センサ直
線性は、温度、湿度に影響されにくい。また、前記絶縁
フィルム56、58の厚さ精度のみで性能確保ができる
ために、特殊な材料を必要とせず、安価に構成できる。
【0034】また、前記信号処理ユニットCが素子化さ
れた基準部2を内蔵しており、回路処理により特性の絶
対値を補正できるため、使用中の原点補正等の複雑な処
理が不要になる。
れた基準部2を内蔵しており、回路処理により特性の絶
対値を補正できるため、使用中の原点補正等の複雑な処
理が不要になる。
【0035】上記した第1実施例にあっては、過負荷に
よるダイヤフラム23の変形防止のための負圧用ストッ
パーおよび正圧用ストッパーが設けてあるが、片側だけ
でもよい。
よるダイヤフラム23の変形防止のための負圧用ストッ
パーおよび正圧用ストッパーが設けてあるが、片側だけ
でもよい。
【0036】前記検出部1において、固定電極55、5
9および可動電極57は、可能な限り有効面積のみを対
向するような構造とすることにより、寄生容量を低減さ
せている。前記固定電極59の一部に絶縁体からなる突
起部を設け、過負荷がかかったときに固定電極59と可
動電極57が接触して電気的にショートするのを防止す
るようにしても良いし、この突起部の代わりに固定電極
59、あるいは可動電極57の表面に絶縁体からなる膜
をコーティングしても良い。
9および可動電極57は、可能な限り有効面積のみを対
向するような構造とすることにより、寄生容量を低減さ
せている。前記固定電極59の一部に絶縁体からなる突
起部を設け、過負荷がかかったときに固定電極59と可
動電極57が接触して電気的にショートするのを防止す
るようにしても良いし、この突起部の代わりに固定電極
59、あるいは可動電極57の表面に絶縁体からなる膜
をコーティングしても良い。
【0037】また、金属体からなる外部シールド板でハ
ウジング全体を覆うことによって、外部電場の影響によ
る出力の変動をなくすようにしてもよい。
ウジング全体を覆うことによって、外部電場の影響によ
る出力の変動をなくすようにしてもよい。
【0038】また、図7に示すように検出部1の固定電
極55、59を縦に配置し、これらの固定電極55、5
9間に可動電極57を上下動可能に設け、この可動電極
57をプランジャ51の突き上げにより移動させて、検
出部1を面積可変型とすることもできる。この場合には
センサ直線性が改善できる。
極55、59を縦に配置し、これらの固定電極55、5
9間に可動電極57を上下動可能に設け、この可動電極
57をプランジャ51の突き上げにより移動させて、検
出部1を面積可変型とすることもできる。この場合には
センサ直線性が改善できる。
【0039】また、上記した第1実施例によれば、外部
からの所定の作用に応じて静電容量C1、C2が変化す
る検出部1と、前記所定の作用によっては静電容量CR
が変化しない基準部2と、検出部が検出した静電容量C
1、C2及び基準部1が検出した静電容量CRを処理し
所望の信号を出力する信号処理ユニットCとを備え、前
記基準部2を固定容量を有する素子(コンデンサ2a)
で構成し、且つ前記検出部1を電界シールド76、77
で覆うようにしたことにより、外部電場の影響による出
力の変化がなくなり、検出誤差を極力小さくすることが
可能になり、また、部品点数が少なくなって低コストに
なり、生産性を向上させることができる。
からの所定の作用に応じて静電容量C1、C2が変化す
る検出部1と、前記所定の作用によっては静電容量CR
が変化しない基準部2と、検出部が検出した静電容量C
1、C2及び基準部1が検出した静電容量CRを処理し
所望の信号を出力する信号処理ユニットCとを備え、前
記基準部2を固定容量を有する素子(コンデンサ2a)
で構成し、且つ前記検出部1を電界シールド76、77
で覆うようにしたことにより、外部電場の影響による出
力の変化がなくなり、検出誤差を極力小さくすることが
可能になり、また、部品点数が少なくなって低コストに
なり、生産性を向上させることができる。
【0040】(第2実施例)本発明に係わる圧力センサ
装置の第2実施例を図8乃至図12に示す。この第2実
施例に係わる圧力センサ装置は、基準部2を素子化して
素子(コンデンサ2a)Eとし、この素子Eを、信号処
理ユニットCの基板68に、ゲートアレイ3と、パルス
発生回路4と共に組み込み、上記した第1実施例におけ
るダイヤフラム押え24、電極ホルダ47、電極押え4
9、電界シールド76、77を省略した構成である。
装置の第2実施例を図8乃至図12に示す。この第2実
施例に係わる圧力センサ装置は、基準部2を素子化して
素子(コンデンサ2a)Eとし、この素子Eを、信号処
理ユニットCの基板68に、ゲートアレイ3と、パルス
発生回路4と共に組み込み、上記した第1実施例におけ
るダイヤフラム押え24、電極ホルダ47、電極押え4
9、電界シールド76、77を省略した構成である。
【0041】したがって、第2実施例に係わる圧力セン
サ装置は、ベース21と、Oリング22と、ダイヤフラ
ム23と、ダイヤフラム固定リング85と、一方の固定
電極55と、円環状の一方の絶縁フイルム56と、可動
電極57と、円環状の他方の絶縁フイルム58と、他方
の固定電極59と、信号処理手段である信号処理ユニッ
トCと、カバー69とから構成されている。
サ装置は、ベース21と、Oリング22と、ダイヤフラ
ム23と、ダイヤフラム固定リング85と、一方の固定
電極55と、円環状の一方の絶縁フイルム56と、可動
電極57と、円環状の他方の絶縁フイルム58と、他方
の固定電極59と、信号処理手段である信号処理ユニッ
トCと、カバー69とから構成されている。
【0042】そして、一方の固定電極55と、円環状の
一方の絶縁フイルム56と、可動電極57と、円環状の
他方の絶縁フイルム58と、他方の固定電極59とで検
出部1を構成している。
一方の絶縁フイルム56と、可動電極57と、円環状の
他方の絶縁フイルム58と、他方の固定電極59とで検
出部1を構成している。
【0043】ベース21は平面視で円形状の収容部25
を有し、この収容部25の底面部25aには、この底面
部25aの中心を中心とした同心円状のOリング嵌合溝
部27が形成してある。また、前記底面部25aには、
これの中心から半径方向に凹陥部28が形成してあり、
この凹陥部28は、ベース21の周面部に突出形成され
た接続管部29に連通しており、これらで流入口40を
構成している。
を有し、この収容部25の底面部25aには、この底面
部25aの中心を中心とした同心円状のOリング嵌合溝
部27が形成してある。また、前記底面部25aには、
これの中心から半径方向に凹陥部28が形成してあり、
この凹陥部28は、ベース21の周面部に突出形成され
た接続管部29に連通しており、これらで流入口40を
構成している。
【0044】また、ベース21は、その上部に信号処理
ユニット収容部21aを有しており、このベース21の
上面(合せ面)21bの一方の対角位置にはガイドピン
孔86が、また、他方の対角位置にはピン圧入孔87が
それぞれ形成してある。また、ベース21の内周面部に
は複数の端子挿入溝21cが形成してある。
ユニット収容部21aを有しており、このベース21の
上面(合せ面)21bの一方の対角位置にはガイドピン
孔86が、また、他方の対角位置にはピン圧入孔87が
それぞれ形成してある。また、ベース21の内周面部に
は複数の端子挿入溝21cが形成してある。
【0045】前記ダイヤフラム23は金属製で、図22
に示すように面部23aの周部に取付部23bを有する
皿状であり、その中心部には突起からなるプランジャ部
89が形成してある。
に示すように面部23aの周部に取付部23bを有する
皿状であり、その中心部には突起からなるプランジャ部
89が形成してある。
【0046】検出部1における一方の固定電極55、可
動電極87及び他方の固定電極59は、上記した第1実
施例のものと同構成である。
動電極87及び他方の固定電極59は、上記した第1実
施例のものと同構成である。
【0047】前記信号処理ユニットCは、前記ベース2
1の信号処理ユニット収容部21aに嵌合できる形状の
基板68を備えており、この基板68にはゲートアレイ
3とパルス出力回路4と基準となる静電容量CRを有す
る基準部(リファレンス部)2である素子(コンデンサ
2a)Eとが組み込まれている。また、前記カバー69
の合せ面69aの一方の対角位置にはガイドピン90
が、また、他方の対角位置には圧入ピン91がそれぞれ
形成してある。
1の信号処理ユニット収容部21aに嵌合できる形状の
基板68を備えており、この基板68にはゲートアレイ
3とパルス出力回路4と基準となる静電容量CRを有す
る基準部(リファレンス部)2である素子(コンデンサ
2a)Eとが組み込まれている。また、前記カバー69
の合せ面69aの一方の対角位置にはガイドピン90
が、また、他方の対角位置には圧入ピン91がそれぞれ
形成してある。
【0048】そして、前記ベース21のOリング嵌合溝
部27にOリング22が嵌合してあり、前記収容部25
にはダイヤフラム23とダイヤフラム固定リング85と
が収容してあり、このダイヤフラム23は、収容部25
が画成するダイヤフラム室46に位置していて、このダ
イヤフラム室46の受圧側は前記流入口40に連通して
いて、これらで受圧部を構成している。
部27にOリング22が嵌合してあり、前記収容部25
にはダイヤフラム23とダイヤフラム固定リング85と
が収容してあり、このダイヤフラム23は、収容部25
が画成するダイヤフラム室46に位置していて、このダ
イヤフラム室46の受圧側は前記流入口40に連通して
いて、これらで受圧部を構成している。
【0049】そして、前記収容部25には、ダイヤフラ
ム固定リング85に重ねて、前記検出部1の、一方の固
定電極55と一方の絶縁フイルム56と可動電極57と
他方の絶縁フイルム58と他方の固定電極59とがこの
順序に収容してあり、前記可動電極57は、その押え部
57bが上下から絶縁フイルム58、56により挟持さ
れている。
ム固定リング85に重ねて、前記検出部1の、一方の固
定電極55と一方の絶縁フイルム56と可動電極57と
他方の絶縁フイルム58と他方の固定電極59とがこの
順序に収容してあり、前記可動電極57は、その押え部
57bが上下から絶縁フイルム58、56により挟持さ
れている。
【0050】そして、信号処理ユニットCは、前記ベー
ス21の信号処理ユニット収容部21aに収容してあ
り、前記端子部55a、57a、59aは、その対応す
る基板68の接続パターン部に接続してある。そして、
基板68の上からカバー69が被せてあって、カバー6
9はそのガイドピン90をガイドピン孔86に、圧入ピ
ン91をピン圧入孔87にそれぞれ圧入して前記ベース
21に固定してあり、前記基板68に接続されたリード
線71(72、73)がカバー69外に導出されてい
る。
ス21の信号処理ユニット収容部21aに収容してあ
り、前記端子部55a、57a、59aは、その対応す
る基板68の接続パターン部に接続してある。そして、
基板68の上からカバー69が被せてあって、カバー6
9はそのガイドピン90をガイドピン孔86に、圧入ピ
ン91をピン圧入孔87にそれぞれ圧入して前記ベース
21に固定してあり、前記基板68に接続されたリード
線71(72、73)がカバー69外に導出されてい
る。
【0051】上記のように組み立てられた圧力センサ装
置においては、前記ダイヤフラム23に形成したプラン
ジャ部89の端部は、一方の固定電極55のプランジャ
挿通孔55bを貫通していて前記可動電極57の可動部
57cに下から接している。
置においては、前記ダイヤフラム23に形成したプラン
ジャ部89の端部は、一方の固定電極55のプランジャ
挿通孔55bを貫通していて前記可動電極57の可動部
57cに下から接している。
【0052】そして、2つの固定電極55、59および
1つの可動電極57で構成される検出部1は、一方の固
定電極55と可動電極57との間の静電容量C1を有す
る第1のセンサ部であるコンデンサ1aを、他方の固定
電極59と可動電極57との間の静電容量C2を有する
第2のセンサ部であるコンデンサ1bを構成している。
1つの可動電極57で構成される検出部1は、一方の固
定電極55と可動電極57との間の静電容量C1を有す
る第1のセンサ部であるコンデンサ1aを、他方の固定
電極59と可動電極57との間の静電容量C2を有する
第2のセンサ部であるコンデンサ1bを構成している。
【0053】前記ゲートアレイ3の内部には、上記した
第1実施例の静電容量検出回路と同じであり、概略的に
は、図6に示すように検出部1および基準部2に接続さ
れて静電容量C1、C2、CRと図示せぬ抵抗で定まる
発振周波数f1、f2、frの信号をそれぞれ出力する
CR発振回路31、32、33があり、また、これらの
信号をうけてCR発振回路33からの基準の発振信号f
rの1周期において、前半1/2周期での発振周波数f
1、後半1/2周期での発振周波数f2の周波数差に応
じてパルス信号を生成する周波数測定回路3Xがある。
前記パルス出力回路4は前記ゲートアレイ3から出力さ
れるパルス信号に増幅、レベル調整等の信号処理を施
す。
第1実施例の静電容量検出回路と同じであり、概略的に
は、図6に示すように検出部1および基準部2に接続さ
れて静電容量C1、C2、CRと図示せぬ抵抗で定まる
発振周波数f1、f2、frの信号をそれぞれ出力する
CR発振回路31、32、33があり、また、これらの
信号をうけてCR発振回路33からの基準の発振信号f
rの1周期において、前半1/2周期での発振周波数f
1、後半1/2周期での発振周波数f2の周波数差に応
じてパルス信号を生成する周波数測定回路3Xがある。
前記パルス出力回路4は前記ゲートアレイ3から出力さ
れるパルス信号に増幅、レベル調整等の信号処理を施
す。
【0054】次に、上記のように第2実施例の圧力セン
サ装置の作動について説明する。前記ダイヤフラム室4
6の受圧側の圧力がゼロの場合、検出部1における可動
電極57が変位しないので、静電容量C1およびC2が
等しくなっている。したがって、発振周波数f1および
f2も等しくなり、CR発振回路33からの基準の発振
信号frの前半1/2周期での発振周波数f1、後半1
/2周期での発振周波数f2の周波数差がゼロとなるの
で、ゲートアレイ3からはパルス信号は出力されない。
サ装置の作動について説明する。前記ダイヤフラム室4
6の受圧側の圧力がゼロの場合、検出部1における可動
電極57が変位しないので、静電容量C1およびC2が
等しくなっている。したがって、発振周波数f1および
f2も等しくなり、CR発振回路33からの基準の発振
信号frの前半1/2周期での発振周波数f1、後半1
/2周期での発振周波数f2の周波数差がゼロとなるの
で、ゲートアレイ3からはパルス信号は出力されない。
【0055】前記流入口40からダイヤフラム室46の
受圧側に圧力流体(例えばガス)が導入されると前記ダ
イヤフラム23が上方に変位する。このダイヤフラム2
3の上方への変位によりプランジャ部89を介して可動
電極57の可動部57cが押されて上方に変位し、静電
容量C1およびC2が異なる値をとる。したがって、C
R発振回路103cからの基準の発振信号frの前半1
/2周期での発振周波数f1、後半1/2周期での発振
周波数f2に周波数差が生じるので、ゲートアレイ3か
らはその周波数差、すなわち検出すべき圧力に比例した
数のパルス信号が出力される。
受圧側に圧力流体(例えばガス)が導入されると前記ダ
イヤフラム23が上方に変位する。このダイヤフラム2
3の上方への変位によりプランジャ部89を介して可動
電極57の可動部57cが押されて上方に変位し、静電
容量C1およびC2が異なる値をとる。したがって、C
R発振回路103cからの基準の発振信号frの前半1
/2周期での発振周波数f1、後半1/2周期での発振
周波数f2に周波数差が生じるので、ゲートアレイ3か
らはその周波数差、すなわち検出すべき圧力に比例した
数のパルス信号が出力される。
【0056】ところで、静電容量C1、C2は、周囲の
環境、すなわち温度や、圧力を測定する圧力流体の物質
構成等により変化する。したがって、CR発振回路31
および32における発振周波数f1,f2も変化するこ
とになるが、前記基準部2の静電容量CRも同時に変化
するので補正回路等を設けることなく周囲の環境の変化
による測定誤差を解消することができる。
環境、すなわち温度や、圧力を測定する圧力流体の物質
構成等により変化する。したがって、CR発振回路31
および32における発振周波数f1,f2も変化するこ
とになるが、前記基準部2の静電容量CRも同時に変化
するので補正回路等を設けることなく周囲の環境の変化
による測定誤差を解消することができる。
【0057】上記の第2実施例にあっては、差動型セン
サ構造(検出部1)を採用しているため、センサ直線性
は、温度、湿度に影響されにくい。また、前記絶縁フィ
ルム85、57の厚さ精度のみで性能確保ができるため
に、特殊な材料を必要とせず、安価に構成できる。ま
た、前記基準部2を内蔵しており、回路処理により特性
の絶対値を補正できるため、使用中の原点補正等の複雑
な処理が不要になる。
サ構造(検出部1)を採用しているため、センサ直線性
は、温度、湿度に影響されにくい。また、前記絶縁フィ
ルム85、57の厚さ精度のみで性能確保ができるため
に、特殊な材料を必要とせず、安価に構成できる。ま
た、前記基準部2を内蔵しており、回路処理により特性
の絶対値を補正できるため、使用中の原点補正等の複雑
な処理が不要になる。
【0058】前記検出部1において、固定電極55、5
9および可動電極57は、可能な限り有効面積のみを対
向するような構造とすることにより、寄生容量を低減さ
せている。一方の固定電極55の一部に絶縁体からなる
突起部を設け、過負荷がかかったときに一方の固定電極
55と可動電極57が接触して電気的にショートするの
を防止するようにしても良いし、この突起部の代わりに
一方の固定電極55、あるいは可動電極57の表面に絶
縁体からなる膜をコーティングしても良い。また、金属
体からなる外部シールド板でハウジング(ベース21及
びケース69)全体を覆うことによって、外部電場の影
響による出力の変動をなくすようにしてもよい。
9および可動電極57は、可能な限り有効面積のみを対
向するような構造とすることにより、寄生容量を低減さ
せている。一方の固定電極55の一部に絶縁体からなる
突起部を設け、過負荷がかかったときに一方の固定電極
55と可動電極57が接触して電気的にショートするの
を防止するようにしても良いし、この突起部の代わりに
一方の固定電極55、あるいは可動電極57の表面に絶
縁体からなる膜をコーティングしても良い。また、金属
体からなる外部シールド板でハウジング(ベース21及
びケース69)全体を覆うことによって、外部電場の影
響による出力の変動をなくすようにしてもよい。
【0059】上記した第2実施例によれば、圧力流体の
圧力を感知する受圧部と、固定容量を有する素子コンデ
ンサ2aで構成された基準部2と、一方及び他方の固定
電極55、59とこれらの固定電極55、59間に位置
して前記受圧部が感知した圧力に応じて移動する可動電
極57とを有し一方の固定電極55と可動電極57との
間の静電容量C1及び他方の固定電極59と可動電極5
7との間の静電容量C2を検出する検出部1と、前記検
出部1が検出した静電容量C1、C2及び基準部2が検
出した基準となる静電容量CRを処理し所望の信号を出
力する信号処理ユニットCとを備えたから、検出誤差を
極力小さくすることが可能になり、また、部品点数が少
なくなって低コストになり、生産性を向上させることが
できる。
圧力を感知する受圧部と、固定容量を有する素子コンデ
ンサ2aで構成された基準部2と、一方及び他方の固定
電極55、59とこれらの固定電極55、59間に位置
して前記受圧部が感知した圧力に応じて移動する可動電
極57とを有し一方の固定電極55と可動電極57との
間の静電容量C1及び他方の固定電極59と可動電極5
7との間の静電容量C2を検出する検出部1と、前記検
出部1が検出した静電容量C1、C2及び基準部2が検
出した基準となる静電容量CRを処理し所望の信号を出
力する信号処理ユニットCとを備えたから、検出誤差を
極力小さくすることが可能になり、また、部品点数が少
なくなって低コストになり、生産性を向上させることが
できる。
【0060】(第3実施例)本発明の第3実施例を図1
3に示す。この第3実施例に係わる圧力センサ装置は、
上記した第2実施例における第2のセンサ部である静電
容量C2の検出部分を素子(コンデンサ1b)とし、こ
の素子(コンデンサ1b)を、信号処理ユニットCの基
板68に、ゲートアレイ3と、パルス出力回路4と、基
準となる静電容量CRを有する素子(基準部2のコンデ
ンサ2a)Eと共に組み込み、上記した第2実施例にお
ける他方の固定電極59を省略した構成である。
3に示す。この第3実施例に係わる圧力センサ装置は、
上記した第2実施例における第2のセンサ部である静電
容量C2の検出部分を素子(コンデンサ1b)とし、こ
の素子(コンデンサ1b)を、信号処理ユニットCの基
板68に、ゲートアレイ3と、パルス出力回路4と、基
準となる静電容量CRを有する素子(基準部2のコンデ
ンサ2a)Eと共に組み込み、上記した第2実施例にお
ける他方の固定電極59を省略した構成である。
【0061】したがって、この圧力センサ装置は、ベー
ス21と、Oリング22と、ダイヤフラム23と、ダイ
ヤフラム固定リング85と、固定電極55と、円環状の
一方の絶縁フイルム56と、可動電極57と、円環状の
他方の絶縁フイルム58と、信号処理ユニットCと、カ
バー69とから構成されている。そして、前記ベース2
1、ダイヤフラム23、ダイヤフラム固定リング85、
固定電極55、絶縁フイルム56、58、可動電極57
及びカバー69は、上記した第3の実施例のものと同構
成である。
ス21と、Oリング22と、ダイヤフラム23と、ダイ
ヤフラム固定リング85と、固定電極55と、円環状の
一方の絶縁フイルム56と、可動電極57と、円環状の
他方の絶縁フイルム58と、信号処理ユニットCと、カ
バー69とから構成されている。そして、前記ベース2
1、ダイヤフラム23、ダイヤフラム固定リング85、
固定電極55、絶縁フイルム56、58、可動電極57
及びカバー69は、上記した第3の実施例のものと同構
成である。
【0062】前記信号処理ユニットCは、前記ベース2
1の信号処理ユニット収容部21aに嵌合できる形状の
基板68を備えており、この基板68には、上記したよ
うにゲートアレイ3と、パルス出力回路4と、基準とな
る静電容量CRを有する素子(基準部2のコンデンサ2
a)Eと、静電容量C2を有する素子(コンデンサ1
b)とが組み込まれている。
1の信号処理ユニット収容部21aに嵌合できる形状の
基板68を備えており、この基板68には、上記したよ
うにゲートアレイ3と、パルス出力回路4と、基準とな
る静電容量CRを有する素子(基準部2のコンデンサ2
a)Eと、静電容量C2を有する素子(コンデンサ1
b)とが組み込まれている。
【0063】そして、前記ベース21のOリング嵌合溝
部27にはOリング22が嵌合してあり、収容部25に
は、ダイヤフラム23とダイヤフラム固定リング85と
が収容してあり、このダイヤフラム23は、収容部25
が画成するダイヤフラム室46に位置していて、このダ
イヤフラム室46の受圧側は前記流入口40に連通して
いる。
部27にはOリング22が嵌合してあり、収容部25に
は、ダイヤフラム23とダイヤフラム固定リング85と
が収容してあり、このダイヤフラム23は、収容部25
が画成するダイヤフラム室46に位置していて、このダ
イヤフラム室46の受圧側は前記流入口40に連通して
いる。
【0064】そして、前記収容部25には、ダイヤフラ
ム固定リング85に重ねて、固定電極55と一方の絶縁
フイルム56と可動電極57と他方の絶縁フイルム58
とがこの順序に収容してあり、前記可動電極57は、そ
の押え部57bが上下から絶縁フイルム58、56によ
り挟持されており、端子部55a、57aは前記ベース
21の内周面部の端子挿入溝21cに挿入されている。
ム固定リング85に重ねて、固定電極55と一方の絶縁
フイルム56と可動電極57と他方の絶縁フイルム58
とがこの順序に収容してあり、前記可動電極57は、そ
の押え部57bが上下から絶縁フイルム58、56によ
り挟持されており、端子部55a、57aは前記ベース
21の内周面部の端子挿入溝21cに挿入されている。
【0065】そして、信号処理ユニットCは、前記ベー
ス21の信号処理ユニット収容部21aに収容してあ
り、前記端子部55a、57aは、その対応する基板6
8の接続パターン部に接続してある。そして、基板68
の上からカバー69が被せてあって、カバー69はその
ガイドピン90をガイドピン孔86に、圧入ピン91を
ピン圧入孔87にそれぞれ圧入して前記ベース21に固
定してあり、前記基板68に接続されたリード線(図示
せず)がカバー69外に導出されている。
ス21の信号処理ユニット収容部21aに収容してあ
り、前記端子部55a、57aは、その対応する基板6
8の接続パターン部に接続してある。そして、基板68
の上からカバー69が被せてあって、カバー69はその
ガイドピン90をガイドピン孔86に、圧入ピン91を
ピン圧入孔87にそれぞれ圧入して前記ベース21に固
定してあり、前記基板68に接続されたリード線(図示
せず)がカバー69外に導出されている。
【0066】上記のように組み立てられた圧力センサ装
置においては、前記ダイヤフラム23に形成したプラン
ジャ部89の端部は、前記固定電極55のプランジャ挿
通孔55bを貫通していて前記可動電極57の可動部5
7cに下から接している。そして、固定電極55と可動
電極57とはこれらの電極間の静電容量C1を有する第
1のセンサ部(コンデンサ1a)を構成している。そし
て、この第1のセンサ部と素子化された第2のセンサ部
(コンデンサ1b)とで検出部1を構成している。
置においては、前記ダイヤフラム23に形成したプラン
ジャ部89の端部は、前記固定電極55のプランジャ挿
通孔55bを貫通していて前記可動電極57の可動部5
7cに下から接している。そして、固定電極55と可動
電極57とはこれらの電極間の静電容量C1を有する第
1のセンサ部(コンデンサ1a)を構成している。そし
て、この第1のセンサ部と素子化された第2のセンサ部
(コンデンサ1b)とで検出部1を構成している。
【0067】前記ゲートアレイ3の内部には、上記した
第1実施例の静電容量検出回路と同構成であり、概略的
には、図6に示すように検出部1、基準部2に接続され
て静電容量C1、C2、CRと図示せぬ抵抗で定まる発
振周波数f1、f2、frの信号をそれぞれ出力するC
R発振回路31、32、33があり、また、これらの信
号を受けてCR発振回路33からの基準の発振信号の1
周期において、前半1/2周期での発振周波数f1、後
半1/2周期での発振周波数f2の周波数差に応じてパ
ルス信号を生成する周波数測定回路3Xがある。前記パ
ルス出力回路4は前記ゲートアレイ3から出力されるパ
ルス信号に増幅、レベル調整等の信号処理を施す。
第1実施例の静電容量検出回路と同構成であり、概略的
には、図6に示すように検出部1、基準部2に接続され
て静電容量C1、C2、CRと図示せぬ抵抗で定まる発
振周波数f1、f2、frの信号をそれぞれ出力するC
R発振回路31、32、33があり、また、これらの信
号を受けてCR発振回路33からの基準の発振信号の1
周期において、前半1/2周期での発振周波数f1、後
半1/2周期での発振周波数f2の周波数差に応じてパ
ルス信号を生成する周波数測定回路3Xがある。前記パ
ルス出力回路4は前記ゲートアレイ3から出力されるパ
ルス信号に増幅、レベル調整等の信号処理を施す。
【0068】次に、上記のように構成された第3実施例
に係わる圧力センサ装置の作動について説明する。前記
ダイヤフラム室46の受圧側の圧力がゼロの場合、前記
可動電極57が変位しないので、静電容量C1およびC
2が等しくなっている。したがって、発振周波数f1お
よびf2も等しくなり、CR発振回路33からの基準の
発振信号frの前半1/2周期での発振周波数f1、後
半1/2周期での発振周波数f2の周波数差がゼロとな
るので、ゲートアレイ3からはパルス信号は出力されな
い。
に係わる圧力センサ装置の作動について説明する。前記
ダイヤフラム室46の受圧側の圧力がゼロの場合、前記
可動電極57が変位しないので、静電容量C1およびC
2が等しくなっている。したがって、発振周波数f1お
よびf2も等しくなり、CR発振回路33からの基準の
発振信号frの前半1/2周期での発振周波数f1、後
半1/2周期での発振周波数f2の周波数差がゼロとな
るので、ゲートアレイ3からはパルス信号は出力されな
い。
【0069】前記流入口40からダイヤフラム室46の
受圧側に圧力流体(例えばガス)が導入されると前記ダ
イヤフラム23が上方に変位する。このダイヤフラム2
3の上方への変位によりプランジャ部89を介して可動
電極57の可動部57cが押されて上方に変位し、静電
容量C1およびC2が異なる値になる。したがって、C
R発振回路33からの基準の発振信号frの前半1/2
周期での発振周波数f1、後半1/2周期での発振周波
数f2に周波数差が生じるので、ゲートアレイ3からは
その周波数差、すなわち検出すべき圧力に比例した数の
パルス信号が出力される。
受圧側に圧力流体(例えばガス)が導入されると前記ダ
イヤフラム23が上方に変位する。このダイヤフラム2
3の上方への変位によりプランジャ部89を介して可動
電極57の可動部57cが押されて上方に変位し、静電
容量C1およびC2が異なる値になる。したがって、C
R発振回路33からの基準の発振信号frの前半1/2
周期での発振周波数f1、後半1/2周期での発振周波
数f2に周波数差が生じるので、ゲートアレイ3からは
その周波数差、すなわち検出すべき圧力に比例した数の
パルス信号が出力される。
【0070】上記した第3実施例によれば、圧力流体の
圧力を感知する受圧部と、固定容量を有する素子(コン
デンサ2a)で構成された基準部2と、固定電極55,
59と前記受圧部が感知した圧力に応じて移動する可動
電極57とを有し前記固定電極55と可動電極57との
間の静電容量C1を検出する第1のセンサ部と、容量を
有する素子(コンデンサ1b)で構成されて静電容量C
2を検出する第2のセンサ部と、第1のセンサ部が検出
した静電容量C1と、第2のセンサ部が検出した静電容
量C2及び基準部2が検出した基準となる静電容量CR
を処理し所望の信号を出力する信号処理ユニットCとを
備えたことにより、検出誤差を極力小さくすることが可
能になり、また、部品点数が少なく低コストになり生産
性の向上を実現することができる。
圧力を感知する受圧部と、固定容量を有する素子(コン
デンサ2a)で構成された基準部2と、固定電極55,
59と前記受圧部が感知した圧力に応じて移動する可動
電極57とを有し前記固定電極55と可動電極57との
間の静電容量C1を検出する第1のセンサ部と、容量を
有する素子(コンデンサ1b)で構成されて静電容量C
2を検出する第2のセンサ部と、第1のセンサ部が検出
した静電容量C1と、第2のセンサ部が検出した静電容
量C2及び基準部2が検出した基準となる静電容量CR
を処理し所望の信号を出力する信号処理ユニットCとを
備えたことにより、検出誤差を極力小さくすることが可
能になり、また、部品点数が少なく低コストになり生産
性の向上を実現することができる。
【0071】(実施例4)本発明の第4実施例を図14
に示す。この第4実施例に係わる圧力センサ装置は、上
記した第3実施例における第1のセンサ部である静電容
量C1の検出部分を素子(コンデンサ1a)とし、この
素子(コンデンサ1a)を、信号処理ユニットCの基板
68に、ゲートアレイ3と、パルス出力回路4と、基準
となる静電容量CRを有する素子(基準部2のコンデン
サ2a)Eと共に組み込み、上記した第3実施例におけ
る一方の固定電極85を省略した構成である。
に示す。この第4実施例に係わる圧力センサ装置は、上
記した第3実施例における第1のセンサ部である静電容
量C1の検出部分を素子(コンデンサ1a)とし、この
素子(コンデンサ1a)を、信号処理ユニットCの基板
68に、ゲートアレイ3と、パルス出力回路4と、基準
となる静電容量CRを有する素子(基準部2のコンデン
サ2a)Eと共に組み込み、上記した第3実施例におけ
る一方の固定電極85を省略した構成である。
【0072】したがって、この圧力センサ装置は、ベー
ス21と、Oリング22と、ダイヤフラム23と、ダイ
ヤフラム固定リング85と、可動電極57と、円環状の
絶縁フイルム58と、固定電極59と、信号処理ユニッ
トCと、カバー69とから構成されている。そして、前
記ベース21、ダイヤフラム23、絶縁フイルム58、
可動電極57及びカバー69は、上記した第4の実施例
のものと同構成である。
ス21と、Oリング22と、ダイヤフラム23と、ダイ
ヤフラム固定リング85と、可動電極57と、円環状の
絶縁フイルム58と、固定電極59と、信号処理ユニッ
トCと、カバー69とから構成されている。そして、前
記ベース21、ダイヤフラム23、絶縁フイルム58、
可動電極57及びカバー69は、上記した第4の実施例
のものと同構成である。
【0073】前記信号処理ユニットCは、前記ベース2
1の信号処理ユニット収容部21aに嵌合できる形状の
基板68を備えており、この基板68には、上記したよ
うにゲートアレイ3と、パルス出力回路4と、基準とな
る静電容量CRを有する素子(基準部2のコンデンサ2
a)Eと、静電容量C1を有する素子(コンデンサ1
a)とが組み込まれている。
1の信号処理ユニット収容部21aに嵌合できる形状の
基板68を備えており、この基板68には、上記したよ
うにゲートアレイ3と、パルス出力回路4と、基準とな
る静電容量CRを有する素子(基準部2のコンデンサ2
a)Eと、静電容量C1を有する素子(コンデンサ1
a)とが組み込まれている。
【0074】そして、前記ベース21のOリング嵌合溝
部274にはOリング22が嵌合してあり、収容部25
には、ダイヤフラム23とダイヤフラム固定リング85
とが収容してあり、このダイヤフラム23は、収容部2
5が画成するダイヤフラム室46に位置していて、この
ダイヤフラム室46の受圧側は前記流入口40に連通し
ている。そして、前記収容部25には、ダイヤフラム固
定リング85に重ねて、可動電極57と絶縁フイルム5
8と固定電極59とがこの順序に収容してあり、前記可
動電極57は、その押え部57bが上下から絶縁フイル
ム58とダイヤフラム固定リング85により挟持されて
いる。
部274にはOリング22が嵌合してあり、収容部25
には、ダイヤフラム23とダイヤフラム固定リング85
とが収容してあり、このダイヤフラム23は、収容部2
5が画成するダイヤフラム室46に位置していて、この
ダイヤフラム室46の受圧側は前記流入口40に連通し
ている。そして、前記収容部25には、ダイヤフラム固
定リング85に重ねて、可動電極57と絶縁フイルム5
8と固定電極59とがこの順序に収容してあり、前記可
動電極57は、その押え部57bが上下から絶縁フイル
ム58とダイヤフラム固定リング85により挟持されて
いる。
【0075】そして、信号処理ユニットCは、前記ベー
ス21の信号処理ユニット収容部21aに収容してあ
り、前記端子部57a、59aは、その対応する基板6
8の接続パターン部に接続してある。そして、基板68
の上からカバー69が被せてあって、上記した第4の実
施例と同じようにカバー69はそのガイドピン90をガ
イドピン孔86に、圧入ピン91をピン圧入孔87にそ
れぞれ圧入して前記ベース21に固定してあり、前記基
板68に接続されたリード線71(72,73)がカバ
ー69外に導出されている。
ス21の信号処理ユニット収容部21aに収容してあ
り、前記端子部57a、59aは、その対応する基板6
8の接続パターン部に接続してある。そして、基板68
の上からカバー69が被せてあって、上記した第4の実
施例と同じようにカバー69はそのガイドピン90をガ
イドピン孔86に、圧入ピン91をピン圧入孔87にそ
れぞれ圧入して前記ベース21に固定してあり、前記基
板68に接続されたリード線71(72,73)がカバ
ー69外に導出されている。
【0076】上記のように組み立てられた圧力センサ装
置においては、前記ダイヤフラム23に形成したプラン
ジャ部89の端部は前記可動電極57の可動部57cに
下から接している。前記固定電極59と可動電極57と
はこれらの電極間の静電容量C2を有する第2のセンサ
部(コンデンサ1b)になっている。そして、この第2
のセンサ部と素子化された第1のセンサ部(コンデンサ
1a)とで検出部1を構成している。
置においては、前記ダイヤフラム23に形成したプラン
ジャ部89の端部は前記可動電極57の可動部57cに
下から接している。前記固定電極59と可動電極57と
はこれらの電極間の静電容量C2を有する第2のセンサ
部(コンデンサ1b)になっている。そして、この第2
のセンサ部と素子化された第1のセンサ部(コンデンサ
1a)とで検出部1を構成している。
【0077】前記ゲートアレイ3の内部には、上記した
第1実施例の静電容量検出回路(図6)と同構成であ
り、概略的には、検出部1、基準部2に接続されて静電
容量C1、C2、CRと図示せぬ抵抗で定まる発振周波
数f1、f2、frの信号をそれぞれ出力するCR発振
回路31、32、33があり、また、これらの信号を受
けてCR発振回路33からの基準の発振信号の1周期に
おいて、前半1/2周期での発振周波数f1、後半1/
2周期での発振周波数f2の周波数差に応じてパルス信
号を生成する周波数測定回路3Xがある。前記パルス出
力回路4は前記ゲートアレイ3から出力されるパルス信
号に増幅、レベル調整等の信号処理を施す。
第1実施例の静電容量検出回路(図6)と同構成であ
り、概略的には、検出部1、基準部2に接続されて静電
容量C1、C2、CRと図示せぬ抵抗で定まる発振周波
数f1、f2、frの信号をそれぞれ出力するCR発振
回路31、32、33があり、また、これらの信号を受
けてCR発振回路33からの基準の発振信号の1周期に
おいて、前半1/2周期での発振周波数f1、後半1/
2周期での発振周波数f2の周波数差に応じてパルス信
号を生成する周波数測定回路3Xがある。前記パルス出
力回路4は前記ゲートアレイ3から出力されるパルス信
号に増幅、レベル調整等の信号処理を施す。
【0078】次に、上記のように構成された第4実施例
に係わる圧力センサ装置の作動について説明する。
に係わる圧力センサ装置の作動について説明する。
【0079】前記ダイヤフラム室46の受圧側の圧力が
ゼロの場合、前記可動電極57が変位しないので、静電
容量C1およびC2が等しくなっている。したがって、
発振周波数f1およびf2も等しくなり、CR発振回路
33からの基準の発振信号frの前半1/2周期での発
振周波数f1、後半1/2周期での発振周波数f2の周
波数差がゼロとなるので、ゲートアレイ3からはパルス
信号は出力されない。
ゼロの場合、前記可動電極57が変位しないので、静電
容量C1およびC2が等しくなっている。したがって、
発振周波数f1およびf2も等しくなり、CR発振回路
33からの基準の発振信号frの前半1/2周期での発
振周波数f1、後半1/2周期での発振周波数f2の周
波数差がゼロとなるので、ゲートアレイ3からはパルス
信号は出力されない。
【0080】前記流入口40からダイヤフラム室46の
受圧側に圧力流体(例えばガス)が導入されると前記ダ
イヤフラム23が上方に変位する。このダイヤフラム2
3の上方への変位によりプランジャ部89を介して可動
電極57の可動部57cが押されて上方に変位し、静電
容量C1およびC2が異なる値になる。したがって、C
R発振回路33からの基準の発振信号frの前半1/2
周期での発振周波数f1、後半1/2周期での発振周波
数f2に周波数差が生じるので、ゲートアレイ3からは
その周波数差、すなわち検出すべき圧力に比例した数の
パルス信号が出力される。
受圧側に圧力流体(例えばガス)が導入されると前記ダ
イヤフラム23が上方に変位する。このダイヤフラム2
3の上方への変位によりプランジャ部89を介して可動
電極57の可動部57cが押されて上方に変位し、静電
容量C1およびC2が異なる値になる。したがって、C
R発振回路33からの基準の発振信号frの前半1/2
周期での発振周波数f1、後半1/2周期での発振周波
数f2に周波数差が生じるので、ゲートアレイ3からは
その周波数差、すなわち検出すべき圧力に比例した数の
パルス信号が出力される。
【0081】上記した第4実施例によれば、圧力流体の
圧力を感知する受圧部と、固定容量を有する素子(コン
デンサ2a)で構成された基準部2と、素子(コンデン
サ1a)で構成されて静電容量C1を検出する第1のセ
ンサ部と、固定電極59と前記受圧部が感知した圧力に
応じて移動する可動電極57とを有し前記固定電極59
と可動電極57との間の静電容量C2を検出する第2の
センサ部と、第1のセンサ部が検出した静電容量C1
と、第2のセンサ部が検出した静電容量C2及び基準部
2が検出した基準となる静電容量CRを処理し所望の信
号を出力する信号処理ユニットCとを備えたことによ
り、検出誤差を極力小さくすることが可能になり、ま
た、部品点数が少なく低コストになり生産性の向上を実
現することができる。
圧力を感知する受圧部と、固定容量を有する素子(コン
デンサ2a)で構成された基準部2と、素子(コンデン
サ1a)で構成されて静電容量C1を検出する第1のセ
ンサ部と、固定電極59と前記受圧部が感知した圧力に
応じて移動する可動電極57とを有し前記固定電極59
と可動電極57との間の静電容量C2を検出する第2の
センサ部と、第1のセンサ部が検出した静電容量C1
と、第2のセンサ部が検出した静電容量C2及び基準部
2が検出した基準となる静電容量CRを処理し所望の信
号を出力する信号処理ユニットCとを備えたことによ
り、検出誤差を極力小さくすることが可能になり、ま
た、部品点数が少なく低コストになり生産性の向上を実
現することができる。
【0082】(第5実施例)本発明の第5実施例を図1
5に示す。この第5実施例に係わる圧力センサ装置は、
上記した第3の実施例における静電容量C1の検出部分
を素子(コンデンサ1a)とし、この素子(コンデンサ
1a)を、信号処理ユニットCの基板68に、ゲートア
レイ3と、パルス出力回路4と、基準となる静電容量C
Rを有する素子(基準部2のコンデンサ2a)Eと共に
組み込み、更に、上記した第4の実施例における可動電
極57をダイヤフラム23と兼用させ、この可動電極5
7と絶縁リング56、58とを省略した構成である。
5に示す。この第5実施例に係わる圧力センサ装置は、
上記した第3の実施例における静電容量C1の検出部分
を素子(コンデンサ1a)とし、この素子(コンデンサ
1a)を、信号処理ユニットCの基板68に、ゲートア
レイ3と、パルス出力回路4と、基準となる静電容量C
Rを有する素子(基準部2のコンデンサ2a)Eと共に
組み込み、更に、上記した第4の実施例における可動電
極57をダイヤフラム23と兼用させ、この可動電極5
7と絶縁リング56、58とを省略した構成である。
【0083】したがって、圧力センサ装置は、ベース2
1と、Oリング22と、可動電極を兼ねるダイヤフラム
23と、ダイヤフラム固定リング85と、固定電極59
と、信号処理ユニットCと、カバー69とから構成され
ている。そして、前記ベース21、ダイヤフラム23、
固定電極59及びカバー69は、上記した第4の実施例
のものと同構成である。
1と、Oリング22と、可動電極を兼ねるダイヤフラム
23と、ダイヤフラム固定リング85と、固定電極59
と、信号処理ユニットCと、カバー69とから構成され
ている。そして、前記ベース21、ダイヤフラム23、
固定電極59及びカバー69は、上記した第4の実施例
のものと同構成である。
【0084】前記信号処理ユニットCは、前記ベース2
1の信号処理ユニット収容部21aに嵌合できる形状の
基板68を備えており、この基板68には、上記したよ
うにゲートアレイ3と、パルス出力回路4と、基準とな
る静電容量CRを有する素子(基準部2のコンデンサ2
a)Eと、静電容量C1を有する素子(コンデンサ1
a)とが組み込まれている。
1の信号処理ユニット収容部21aに嵌合できる形状の
基板68を備えており、この基板68には、上記したよ
うにゲートアレイ3と、パルス出力回路4と、基準とな
る静電容量CRを有する素子(基準部2のコンデンサ2
a)Eと、静電容量C1を有する素子(コンデンサ1
a)とが組み込まれている。
【0085】そして、前記ベース21のOリング嵌合溝
部27にはOリング22が嵌合してあり、収容部46に
は、ダイヤフラム23とダイヤフラム固定リング85と
が収容してあり、このダイヤフラム23は、収容部25
が画成するダイヤフラム室46に位置していて、このダ
イヤフラム室46の受圧側は前記流入口40に連通して
いる。そして、前記収容部25には、ダイヤフラム固定
リング85に重ねて、固定電極59が収容してあり、端
子部59aは前記ベース21の内周面部の端子挿入溝2
1cに挿入されている。
部27にはOリング22が嵌合してあり、収容部46に
は、ダイヤフラム23とダイヤフラム固定リング85と
が収容してあり、このダイヤフラム23は、収容部25
が画成するダイヤフラム室46に位置していて、このダ
イヤフラム室46の受圧側は前記流入口40に連通して
いる。そして、前記収容部25には、ダイヤフラム固定
リング85に重ねて、固定電極59が収容してあり、端
子部59aは前記ベース21の内周面部の端子挿入溝2
1cに挿入されている。
【0086】そして、信号処理ユニットCは、前記ベー
ス21の信号処理ユニット収容部21aに収容してあ
り、前記端子部59aは、その対応する基板68の接続
パターン部に接続してある。そして、基板68の上から
カバー69が被せてあって、カバー69はそのガイドピ
ン90をガイドピン孔86に、圧入ピン91をピン圧入
孔87にそれぞれ圧入して前記ベース21に固定してあ
り、前記基板68に接続されたリード線(図示せず)が
カバー69外に導出されている。
ス21の信号処理ユニット収容部21aに収容してあ
り、前記端子部59aは、その対応する基板68の接続
パターン部に接続してある。そして、基板68の上から
カバー69が被せてあって、カバー69はそのガイドピ
ン90をガイドピン孔86に、圧入ピン91をピン圧入
孔87にそれぞれ圧入して前記ベース21に固定してあ
り、前記基板68に接続されたリード線(図示せず)が
カバー69外に導出されている。
【0087】上記のように組み立てられた圧力センサ装
置においては、前記ダイヤフラム23に形成したプラン
ジャ部89の端部は、前記固定電極59のプランジャ挿
通孔59bを貫通している。そして、固定電極59と可
動電極を兼ねるダイヤフラム23とはこれらの電極間の
静電容量C2を検出する第2のセンサ部(コンデンサ1
b)になっている。そして、この第2のセンサ部と素子
化された第1のセンサ部(コンデンサ1a)とで検出部
1を構成している。
置においては、前記ダイヤフラム23に形成したプラン
ジャ部89の端部は、前記固定電極59のプランジャ挿
通孔59bを貫通している。そして、固定電極59と可
動電極を兼ねるダイヤフラム23とはこれらの電極間の
静電容量C2を検出する第2のセンサ部(コンデンサ1
b)になっている。そして、この第2のセンサ部と素子
化された第1のセンサ部(コンデンサ1a)とで検出部
1を構成している。
【0088】前記ゲートアレイ3の内部には、上記した
第1実施例の静電容量検出回路(図6、図8)と同構成
であり、概略的には、図6に示すようにセンサ部1、基
準部2に接続されて静電容量C1、C2、CRと図示せ
ぬ抵抗で定まる発振周波数f1、f2、frの信号をそ
れぞれ出力するCR発振回路31、32、33があり、
また、これらの信号を受けてCR発振回路33からの基
準の発振信号frの1周期において、前半1/2周期で
の発振周波数f1、後半1/2周期での発振周波数f2
の周波数差に応じてパルス信号を生成する周波数測定回
路103がある。前記パルス出力回路4は前記ゲートア
レイ3から出力されるパルス信号に増幅、レベル調整等
の信号処理を施す。
第1実施例の静電容量検出回路(図6、図8)と同構成
であり、概略的には、図6に示すようにセンサ部1、基
準部2に接続されて静電容量C1、C2、CRと図示せ
ぬ抵抗で定まる発振周波数f1、f2、frの信号をそ
れぞれ出力するCR発振回路31、32、33があり、
また、これらの信号を受けてCR発振回路33からの基
準の発振信号frの1周期において、前半1/2周期で
の発振周波数f1、後半1/2周期での発振周波数f2
の周波数差に応じてパルス信号を生成する周波数測定回
路103がある。前記パルス出力回路4は前記ゲートア
レイ3から出力されるパルス信号に増幅、レベル調整等
の信号処理を施す。
【0089】次に、上記のように構成された圧力センサ
装置の作動について説明する。前記ダイヤフラム室46
の受圧側の圧力がゼロの場合、前記可動電極を兼ねるダ
イヤフラム23が変位しないので、静電容量C1および
C2が等しくなっている。したがって、発振周波数f1
およびf2も等しくなり、CR発振回路33からの基準
の発振信号frの前半1/2周期での発振周波数f1、
後半1/2周期での発振周波数f2の周波数差がゼロと
なるので、ゲートアレイ3からはパルス信号は出力され
ない。
装置の作動について説明する。前記ダイヤフラム室46
の受圧側の圧力がゼロの場合、前記可動電極を兼ねるダ
イヤフラム23が変位しないので、静電容量C1および
C2が等しくなっている。したがって、発振周波数f1
およびf2も等しくなり、CR発振回路33からの基準
の発振信号frの前半1/2周期での発振周波数f1、
後半1/2周期での発振周波数f2の周波数差がゼロと
なるので、ゲートアレイ3からはパルス信号は出力され
ない。
【0090】前記流入口40からダイヤフラム23の受
圧側に圧力流体(例えばガス)が導入されると前記ダイ
ヤフラム23が上方に変位する。このダイヤフラム(可
動電極)23の上方への変位により、静電容量C1およ
びC2が異なる値になる。したがって、CR発振回路3
3からの基準の発振信号frの前半1/2周期での発振
周波数f1、後半1/2周期での発振周波数f2に周波
数差が生じるので、ゲートアレイ3からはその周波数
差、すなわち検出すべき圧力に比例した数のパルス信号
が出力される。
圧側に圧力流体(例えばガス)が導入されると前記ダイ
ヤフラム23が上方に変位する。このダイヤフラム(可
動電極)23の上方への変位により、静電容量C1およ
びC2が異なる値になる。したがって、CR発振回路3
3からの基準の発振信号frの前半1/2周期での発振
周波数f1、後半1/2周期での発振周波数f2に周波
数差が生じるので、ゲートアレイ3からはその周波数
差、すなわち検出すべき圧力に比例した数のパルス信号
が出力される。
【0091】上記した第5実施例によれば、圧力流体の
圧力を感知すると共に、可動電極57を兼ねる受圧部
と、固定容量を有する素子(コンデンサ2a)で構成さ
れた基準部2と、素子(コンデンサ1a)で構成されて
静電容量C1を検出する第1のセンサ部と、固定電極5
9を有し且つこの固定電極59と感知した圧力に応じて
移動する前記受圧部との間の静電容量C2を検出する第
2のセンサ部と、第1のセンサ部が検出した静電容量C
1と、第2のセンサ部が検出した静電容量C2及び基準
部2が検出した基準となる静電容量CRを処理し所望の
信号を出力する信号処理ユニットCを備えたことによ
り、検出誤差を極力小さくすることが可能になり、ま
た、部品点数が少なく低コストになり生産性の向上を実
現することができる。
圧力を感知すると共に、可動電極57を兼ねる受圧部
と、固定容量を有する素子(コンデンサ2a)で構成さ
れた基準部2と、素子(コンデンサ1a)で構成されて
静電容量C1を検出する第1のセンサ部と、固定電極5
9を有し且つこの固定電極59と感知した圧力に応じて
移動する前記受圧部との間の静電容量C2を検出する第
2のセンサ部と、第1のセンサ部が検出した静電容量C
1と、第2のセンサ部が検出した静電容量C2及び基準
部2が検出した基準となる静電容量CRを処理し所望の
信号を出力する信号処理ユニットCを備えたことによ
り、検出誤差を極力小さくすることが可能になり、ま
た、部品点数が少なく低コストになり生産性の向上を実
現することができる。
【0092】(第6実施例)この第6実施例にあって
は、可動電極57を省略せずに、この可動電極57を、
図16に示すようにダイヤフラム23の上面(プランジ
ャ部89)に固着し、他の構成を上記の第5実施例と同
じにしたものである。
は、可動電極57を省略せずに、この可動電極57を、
図16に示すようにダイヤフラム23の上面(プランジ
ャ部89)に固着し、他の構成を上記の第5実施例と同
じにしたものである。
【0093】したがって、前記ダイヤフラム室46の受
圧側の圧力がゼロの場合、ダイヤフラム23が変位しな
いので、可動電極57は変位せず静電容量C1およびC
2が等しくなっている。したがって、発振周波数f1お
よびf2も等しくなり、CR発振回路33からの基準の
発振信号frの前半1/2周期での発振周波数f1、後
半1/2周期でのf2の周波数差がゼロとなるので、ゲ
ートアレイ3からはパルス信号は出力されない。
圧側の圧力がゼロの場合、ダイヤフラム23が変位しな
いので、可動電極57は変位せず静電容量C1およびC
2が等しくなっている。したがって、発振周波数f1お
よびf2も等しくなり、CR発振回路33からの基準の
発振信号frの前半1/2周期での発振周波数f1、後
半1/2周期でのf2の周波数差がゼロとなるので、ゲ
ートアレイ3からはパルス信号は出力されない。
【0094】前記流入口40からダイヤフラム室46の
受圧側に圧力流体(例えばガス)が導入されると前記ダ
イヤフラム23が上方に変位して可動電極57が上方に
変位し、静電容量C1およびC2が異なる値になる。し
たがって、CR発振回路33からの基準の発振信号fr
の前半1/2周期での発振周波数f1、後半1/2周期
での発振周波数f2の周波数差が生じるので、ゲートア
レイ3からはその周波数差、すなわち検出すべき圧力に
比例した数のパルス信号が出力される。
受圧側に圧力流体(例えばガス)が導入されると前記ダ
イヤフラム23が上方に変位して可動電極57が上方に
変位し、静電容量C1およびC2が異なる値になる。し
たがって、CR発振回路33からの基準の発振信号fr
の前半1/2周期での発振周波数f1、後半1/2周期
での発振周波数f2の周波数差が生じるので、ゲートア
レイ3からはその周波数差、すなわち検出すべき圧力に
比例した数のパルス信号が出力される。
【0095】上記した第6実施例によれば、圧力流体の
圧力を感知する受圧部と、固定容量を有する素子(コン
デンサ2a)で構成された基準部2と、素子(コンデン
サ1a)で構成されて静電容量C1を検出する第1のセ
ンサ部と、固定電極59を有し且つこの固定電極59と
感知した圧力に応じて移動する前記受圧部に設けられた
可動電極57との間の静電容量C2を検出する第2のセ
ンサ部と、第1のセンサ部が検出した静電容量C1と、
第2のセンサ部が検出した静電容量C2及び基準部2が
検出した基準となる静電容量CRを処理し所望の信号を
出力する信号処理ユニットCとを備えたことから、検出
誤差を極力小さくすることが可能になり、また、部品点
数が少なく低コストになり生産性の向上を実現すること
ができる。
圧力を感知する受圧部と、固定容量を有する素子(コン
デンサ2a)で構成された基準部2と、素子(コンデン
サ1a)で構成されて静電容量C1を検出する第1のセ
ンサ部と、固定電極59を有し且つこの固定電極59と
感知した圧力に応じて移動する前記受圧部に設けられた
可動電極57との間の静電容量C2を検出する第2のセ
ンサ部と、第1のセンサ部が検出した静電容量C1と、
第2のセンサ部が検出した静電容量C2及び基準部2が
検出した基準となる静電容量CRを処理し所望の信号を
出力する信号処理ユニットCとを備えたことから、検出
誤差を極力小さくすることが可能になり、また、部品点
数が少なく低コストになり生産性の向上を実現すること
ができる。
【0096】(第7実施例)本発明の第7実施例を図1
7乃至図20に示す。この第7実施例に係わる圧力セン
サ装置は、上記した第5実施例における静電容量C2を
有するコンデンサ1bとダイヤフラム23とを一体にし
てマイクロセンサ120を構成し、このマイクロセンサ
120を、信号処理ユニットCの基板68に、ゲートア
レイ3と、パルス出力回路4と、基準となる静電容量C
Rを有する素子(基準部2のコンデンサ2a)Eと共に
組み込んだ構成である。
7乃至図20に示す。この第7実施例に係わる圧力セン
サ装置は、上記した第5実施例における静電容量C2を
有するコンデンサ1bとダイヤフラム23とを一体にし
てマイクロセンサ120を構成し、このマイクロセンサ
120を、信号処理ユニットCの基板68に、ゲートア
レイ3と、パルス出力回路4と、基準となる静電容量C
Rを有する素子(基準部2のコンデンサ2a)Eと共に
組み込んだ構成である。
【0097】したがって、圧力センサ装置は、ベース2
1と、Oリング121と、マイクロセンサ120と、信
号処理ユニットCと、カバー69とから構成されてい
る。ベース21は平面視で円形状の収容部25を有し、
この収容部25の底面部25aには、接続管部96に連
通する嵌合孔122と、この嵌合孔122と同心のOリ
ング嵌合溝部123とが形成してあり、嵌合孔122は
接続管部96に通じていて、これらで流入口97を構成
している。また、ベース21は、その上部に信号処理ユ
ニット収容部21aを有しており、このベース21の上
面(合せ面)21bの一方の対角位置にはガイドピン孔
86が、また、他方の対角位置にはピン圧入孔87がそ
れぞれ形成してある。
1と、Oリング121と、マイクロセンサ120と、信
号処理ユニットCと、カバー69とから構成されてい
る。ベース21は平面視で円形状の収容部25を有し、
この収容部25の底面部25aには、接続管部96に連
通する嵌合孔122と、この嵌合孔122と同心のOリ
ング嵌合溝部123とが形成してあり、嵌合孔122は
接続管部96に通じていて、これらで流入口97を構成
している。また、ベース21は、その上部に信号処理ユ
ニット収容部21aを有しており、このベース21の上
面(合せ面)21bの一方の対角位置にはガイドピン孔
86が、また、他方の対角位置にはピン圧入孔87がそ
れぞれ形成してある。
【0098】前記マイクロセンサ120は、図20に示
すようにシリコン素子124に、ガラス素子125を、
これらの素子124、125間に空間部126を形成す
るようにして重ね合わせてセンサ素子127を構成し、
このセンサ素子127を図19に示すようにステム12
8aに台座128bを介して取り付けてハウジング12
8内に収納し、素子124、125間に電圧を印加した
ものであり、このステム128aの下面部には導管部1
29が設けてあり、この導管部129は前記シリコン素
子124の受圧部124bに通じている。また、シリコ
ン素子124とガラス素子125とに接続された電極1
24a、125aからの端子部130は前記ステム12
8aの下面部より外部に突出している。また、ハウジン
グ128の上面部には空気孔131が形成してある。
すようにシリコン素子124に、ガラス素子125を、
これらの素子124、125間に空間部126を形成す
るようにして重ね合わせてセンサ素子127を構成し、
このセンサ素子127を図19に示すようにステム12
8aに台座128bを介して取り付けてハウジング12
8内に収納し、素子124、125間に電圧を印加した
ものであり、このステム128aの下面部には導管部1
29が設けてあり、この導管部129は前記シリコン素
子124の受圧部124bに通じている。また、シリコ
ン素子124とガラス素子125とに接続された電極1
24a、125aからの端子部130は前記ステム12
8aの下面部より外部に突出している。また、ハウジン
グ128の上面部には空気孔131が形成してある。
【0099】前記信号処理ユニットCは、前記ベース2
1の信号処理ユニット収容部21aに嵌合できる形状の
基板68を備えており、この基板68には、上記したよ
うにゲートアレイ3と、パルス出力回路4と、基準とな
る静電容量CRを有する素子(基準部2のコンデンサ2
a)Eと、静電容量C1を有する素子(コンデンサ1
a)とが組み込まれている。そして、前記基板68には
孔部135とこの孔部135回りに位置する複数のスル
ーホール136とが形成してある。
1の信号処理ユニット収容部21aに嵌合できる形状の
基板68を備えており、この基板68には、上記したよ
うにゲートアレイ3と、パルス出力回路4と、基準とな
る静電容量CRを有する素子(基準部2のコンデンサ2
a)Eと、静電容量C1を有する素子(コンデンサ1
a)とが組み込まれている。そして、前記基板68には
孔部135とこの孔部135回りに位置する複数のスル
ーホール136とが形成してある。
【0100】そして、前記基板68に、これの孔部13
5に前記導管部129を挿入すると共に、スルーホール
136に前記端子部130を挿入して半田付けして前記
マイクロセンサ120を装着し、前記ベース21の収容
部25のOリング嵌合溝部123にOリング121を装
着して、この収容部25の孔部122に前記マイクロセ
ンサ120の導管部129を嵌合し、このマイクロセン
サ120と信号処理ユニットCの基板68とを収容部2
5に収容し、基板68の上からカバー69が被せて、カ
バー69が、そのガイドピン90をガイドピン孔86
に、圧入ピン91をピン圧入孔87にそれぞれ圧入して
前記ベース21に固定してある。この場合、前記基板6
8に接続されたリード線71(72、73)がカバー6
9外に導出されている。
5に前記導管部129を挿入すると共に、スルーホール
136に前記端子部130を挿入して半田付けして前記
マイクロセンサ120を装着し、前記ベース21の収容
部25のOリング嵌合溝部123にOリング121を装
着して、この収容部25の孔部122に前記マイクロセ
ンサ120の導管部129を嵌合し、このマイクロセン
サ120と信号処理ユニットCの基板68とを収容部2
5に収容し、基板68の上からカバー69が被せて、カ
バー69が、そのガイドピン90をガイドピン孔86
に、圧入ピン91をピン圧入孔87にそれぞれ圧入して
前記ベース21に固定してある。この場合、前記基板6
8に接続されたリード線71(72、73)がカバー6
9外に導出されている。
【0101】上記のように組み立てられた圧力センサ装
置においては、前記マイクロセンサ120のシリコン素
子124とガラス素子125とはこれらの電極124
a、125a間の電圧の変化を検出して静電容量C1に
変換する。そして、このマイクロセンサ120と前記素
子(コンデンサ1a)とで受圧部及び検出部1を構成し
ている。
置においては、前記マイクロセンサ120のシリコン素
子124とガラス素子125とはこれらの電極124
a、125a間の電圧の変化を検出して静電容量C1に
変換する。そして、このマイクロセンサ120と前記素
子(コンデンサ1a)とで受圧部及び検出部1を構成し
ている。
【0102】前記ゲートアレイ3の内部には、上記した
第1実施例の静電容量検出回路(図6)と同構成の回路
部があり、概略的には検出部1、基準部2に接続されて
静電容量C1、C2、CRと図示せぬ抵抗で定まる発振
周波数f1、f2、frの信号をそれぞれ出力するCR
発振回路31、32、33があり、また、これらの信号
をうけてCR発振回路33からの基準の発振信号frの
1周期において、前半1/2周期での発振周波数f1、
後半1/2周期での発振周波数f2の周波数差に応じて
パルス信号を生成する周波数測定回路3Xがある。前記
パルス出力回路4は前記ゲートアレイ3から出力される
パルス信号に増幅、レベル調整等の信号処理を施す。
第1実施例の静電容量検出回路(図6)と同構成の回路
部があり、概略的には検出部1、基準部2に接続されて
静電容量C1、C2、CRと図示せぬ抵抗で定まる発振
周波数f1、f2、frの信号をそれぞれ出力するCR
発振回路31、32、33があり、また、これらの信号
をうけてCR発振回路33からの基準の発振信号frの
1周期において、前半1/2周期での発振周波数f1、
後半1/2周期での発振周波数f2の周波数差に応じて
パルス信号を生成する周波数測定回路3Xがある。前記
パルス出力回路4は前記ゲートアレイ3から出力される
パルス信号に増幅、レベル調整等の信号処理を施す。
【0103】次に、上記のように構成された圧力センサ
装置の作動について説明する。前記マイクロセンサ12
0のシリコン素子124の受圧部124b側の圧力がゼ
ロの場合、このシリコン素子124が変位しないので、
静電容量C1およびC2が等しくなっている。したがっ
て、発振周波数f1およびf2も等しくなり、CR発振
回路33からの基準の発振信号frの前半1/2周期で
の発振周波数f1、後半1/2周期での発振周波数f2
の周波数差がゼロとなるので、ゲートアレイ3からはパ
ルス信号は出力されない。
装置の作動について説明する。前記マイクロセンサ12
0のシリコン素子124の受圧部124b側の圧力がゼ
ロの場合、このシリコン素子124が変位しないので、
静電容量C1およびC2が等しくなっている。したがっ
て、発振周波数f1およびf2も等しくなり、CR発振
回路33からの基準の発振信号frの前半1/2周期で
の発振周波数f1、後半1/2周期での発振周波数f2
の周波数差がゼロとなるので、ゲートアレイ3からはパ
ルス信号は出力されない。
【0104】前記流入口97からの前記マイクロセンサ
120の導管部129を介してシリコン素子124の受
圧部124b側に圧力流体(例えばガス)が導入される
と、このシリコン素子124が変位し、このシリコン素
子124とガラス素子125との間の電圧は変化する。
この電圧が静電容量C1に変換されることにより、静電
容量C1およびC2が異なる値になる。したがって、C
R発振回路33からの基準の発振信号frの前半1/2
周期での発振周波数f1、後半1/2周期での発振周波
数f2の周波数差が生じるので、ゲートアレイ3からは
その周波数差、すなわち検出すべき圧力に比例した数の
パルス信号が出力される。
120の導管部129を介してシリコン素子124の受
圧部124b側に圧力流体(例えばガス)が導入される
と、このシリコン素子124が変位し、このシリコン素
子124とガラス素子125との間の電圧は変化する。
この電圧が静電容量C1に変換されることにより、静電
容量C1およびC2が異なる値になる。したがって、C
R発振回路33からの基準の発振信号frの前半1/2
周期での発振周波数f1、後半1/2周期での発振周波
数f2の周波数差が生じるので、ゲートアレイ3からは
その周波数差、すなわち検出すべき圧力に比例した数の
パルス信号が出力される。
【0105】上記した第7実施例によれば、固定容量を
有する素子(コンデンサ2a)で構成された基準部2
と、素子(コンデンサ1a)で構成されて静電容量C1
を検出する第1のセンサ部と、圧力流体の圧力を検出し
てこの圧力変化を静電容量C2の容量変化に変換するマ
イクロセンサ120と、前記センサ部が検出した静電容
量C1及び前記マイクロセンサ120が検出した静電容
量C2と基準部2が検出した基準となる静電容量CRを
処理し所望の信号を出力する信号処理ユニットCとを備
え、前記マイクロセンサ120を信号処理ユニットCの
基板68に実装したから、検出誤差を極力小さくするこ
とが可能になり、また、部品点数が少なく低コストにな
り生産性の向上を実現することができる。
有する素子(コンデンサ2a)で構成された基準部2
と、素子(コンデンサ1a)で構成されて静電容量C1
を検出する第1のセンサ部と、圧力流体の圧力を検出し
てこの圧力変化を静電容量C2の容量変化に変換するマ
イクロセンサ120と、前記センサ部が検出した静電容
量C1及び前記マイクロセンサ120が検出した静電容
量C2と基準部2が検出した基準となる静電容量CRを
処理し所望の信号を出力する信号処理ユニットCとを備
え、前記マイクロセンサ120を信号処理ユニットCの
基板68に実装したから、検出誤差を極力小さくするこ
とが可能になり、また、部品点数が少なく低コストにな
り生産性の向上を実現することができる。
【0106】(実施例8)本発明の実施例8を図21に
示す。この第8実施例に係わる圧力センサ装置は、上記
した第7実施例におけるマイクロセンサ120を直接に
信号処理ユニットCの基板68に実装するのではなくフ
レキシブル基板122を介して実装したものであり、信
号処理ユニットCの基板68には、このマイクロセンサ
120を実装したフレキシブル基板122と、ゲートア
レイ3と、パルス出力回路4と、基準となる静電容量C
Rを有する素子(基準部2のコンデンサ2a)Eと素子
(コンデンサ1a)とが組み込まれている。
示す。この第8実施例に係わる圧力センサ装置は、上記
した第7実施例におけるマイクロセンサ120を直接に
信号処理ユニットCの基板68に実装するのではなくフ
レキシブル基板122を介して実装したものであり、信
号処理ユニットCの基板68には、このマイクロセンサ
120を実装したフレキシブル基板122と、ゲートア
レイ3と、パルス出力回路4と、基準となる静電容量C
Rを有する素子(基準部2のコンデンサ2a)Eと素子
(コンデンサ1a)とが組み込まれている。
【0107】したがって、圧力センサ装置は、ベース2
1と、Oリング121と、フレキシブル基板122と、
マイクロセンサ120と、信号処理ユニットCと、カバ
ー69とから構成されている。
1と、Oリング121と、フレキシブル基板122と、
マイクロセンサ120と、信号処理ユニットCと、カバ
ー69とから構成されている。
【0108】ベース21は平面視で円形状の収容部25
を有し、この収容部25の底面部25aには、接続管部
96に連通する嵌合孔122と、この嵌合孔122と同
心のOリング嵌合溝部123とが形成してあり、嵌合孔
122は接続管部96に通じていて、これらで流入口9
7を構成している。また、ベース21は、その上部に信
号処理ユニット収容部21aを有しており、このベース
21の上面(合せ面)21bの一方の対角位置にはガイ
ドピン孔86が、また、他方の対角位置にはピン圧入孔
87がそれぞれ形成してある。
を有し、この収容部25の底面部25aには、接続管部
96に連通する嵌合孔122と、この嵌合孔122と同
心のOリング嵌合溝部123とが形成してあり、嵌合孔
122は接続管部96に通じていて、これらで流入口9
7を構成している。また、ベース21は、その上部に信
号処理ユニット収容部21aを有しており、このベース
21の上面(合せ面)21bの一方の対角位置にはガイ
ドピン孔86が、また、他方の対角位置にはピン圧入孔
87がそれぞれ形成してある。
【0109】前記マイクロセンサ120は、第7実施例
のものと同じである。そして、前記フレキシブル基板1
21は、その一端部において孔部132とこの孔部13
2回りに形成された複数のスルーホール133とを備え
ており、他端部にはスルーホール133に接続されたパ
ターンの接続部134が形成してある。
のものと同じである。そして、前記フレキシブル基板1
21は、その一端部において孔部132とこの孔部13
2回りに形成された複数のスルーホール133とを備え
ており、他端部にはスルーホール133に接続されたパ
ターンの接続部134が形成してある。
【0110】前記信号処理ユニットCは、前記ベース2
1の信号処理ユニット収容部21aに嵌合できる形状の
基板68を備えており、この基板68には、上記したよ
うにゲートアレイ3と、パルス出力回路4と、基準とな
る静電容量CRを有する静電容量検出素子(基準部2)
Eと、静電容量C1を検出する素子(コンデンサ1a)
とが組み込まれている。
1の信号処理ユニット収容部21aに嵌合できる形状の
基板68を備えており、この基板68には、上記したよ
うにゲートアレイ3と、パルス出力回路4と、基準とな
る静電容量CRを有する静電容量検出素子(基準部2)
Eと、静電容量C1を検出する素子(コンデンサ1a)
とが組み込まれている。
【0111】そして、前記フレキシブル基板122の一
端部に、これの孔部132に前記導管部129を挿入す
ると共に、スルーホール133に前記端子部130を挿
入して半田付けして前記マイクロセンサ120を装着
し、前記ベース21の収容部25のOリング嵌合溝部1
22aにOリング121を装着して、この収容部25の
孔部122に前記マイクロセンサ120の導管部129
を嵌合し、フレキシブル基板122の接続部134を前
記信号処理ユニットCの基板68の接続部に接続して、
このマイクロセンサ120とフレキシブル基板122と
信号処理ユニットCの基板68とを収容部25に収容
し、基板68の上からカバー69が被せて、カバー69
をそのガイドピン90をガイドピン孔86に、圧入ピン
91をピン圧入孔87にそれぞれ圧入して前記ベース2
1に固定してある。この場合、前記基板68に接続され
たリード線(図示せず)がカバー69外に導出されてい
る。
端部に、これの孔部132に前記導管部129を挿入す
ると共に、スルーホール133に前記端子部130を挿
入して半田付けして前記マイクロセンサ120を装着
し、前記ベース21の収容部25のOリング嵌合溝部1
22aにOリング121を装着して、この収容部25の
孔部122に前記マイクロセンサ120の導管部129
を嵌合し、フレキシブル基板122の接続部134を前
記信号処理ユニットCの基板68の接続部に接続して、
このマイクロセンサ120とフレキシブル基板122と
信号処理ユニットCの基板68とを収容部25に収容
し、基板68の上からカバー69が被せて、カバー69
をそのガイドピン90をガイドピン孔86に、圧入ピン
91をピン圧入孔87にそれぞれ圧入して前記ベース2
1に固定してある。この場合、前記基板68に接続され
たリード線(図示せず)がカバー69外に導出されてい
る。
【0112】上記のように組み立てられた圧力センサ装
置においては、前記マイクロセンサ120のシリコン素
子124とガラス素子125とはこれらの電極124
a、125a間の電圧の変化を検出して静電容量C1に
変換する。そして、このマイクロセンサ120と前記コ
ンデンサ1aとで受圧部及び検出部1を構成している。
置においては、前記マイクロセンサ120のシリコン素
子124とガラス素子125とはこれらの電極124
a、125a間の電圧の変化を検出して静電容量C1に
変換する。そして、このマイクロセンサ120と前記コ
ンデンサ1aとで受圧部及び検出部1を構成している。
【0113】前記ゲートアレイ3の内部には、上記した
第1実施例の静電容量検出回路と同構成の回路部があ
り、概略的には図6に示すように検出部1、基準部2に
接続されて静電容量C1、C2、CRと図示せぬ抵抗で
定まる発振周波数f1、f2、frの信号をそれぞれ出
力するCR発振回路31、32、33があり、また、こ
れらの信号をうけてCR発振回路33からの基準の発振
信号frの1周期において、前半1/2周期での発振周
波数f1、後半1/2周期での発振周波数f2の周波数
差に応じてパルス信号を生成する周波数測定回路103
がある。前記パルス出力回路4は前記ゲートアレイ3か
ら出力されるパルス信号に増幅、レベル調整等の信号処
理を施す。
第1実施例の静電容量検出回路と同構成の回路部があ
り、概略的には図6に示すように検出部1、基準部2に
接続されて静電容量C1、C2、CRと図示せぬ抵抗で
定まる発振周波数f1、f2、frの信号をそれぞれ出
力するCR発振回路31、32、33があり、また、こ
れらの信号をうけてCR発振回路33からの基準の発振
信号frの1周期において、前半1/2周期での発振周
波数f1、後半1/2周期での発振周波数f2の周波数
差に応じてパルス信号を生成する周波数測定回路103
がある。前記パルス出力回路4は前記ゲートアレイ3か
ら出力されるパルス信号に増幅、レベル調整等の信号処
理を施す。
【0114】次に、上記のように構成された圧力センサ
装置の作動について説明する。前記マイクロセンサ12
0のシリコン素子124の受圧部124b側の圧力がゼ
ロの場合、このシリコン素子124が変位しないので、
静電容量C1およびC2が等しくなっている。したがっ
て、発振周波数f1およびf2も等しくなり、CR発振
回路33からの基準の発振信号frの前半1/2周期で
の発振周波数f1、後半1/2周期での発振周波数f2
の周波数差がゼロとなるので、ゲートアレイ3からはパ
ルス信号は出力されない。
装置の作動について説明する。前記マイクロセンサ12
0のシリコン素子124の受圧部124b側の圧力がゼ
ロの場合、このシリコン素子124が変位しないので、
静電容量C1およびC2が等しくなっている。したがっ
て、発振周波数f1およびf2も等しくなり、CR発振
回路33からの基準の発振信号frの前半1/2周期で
の発振周波数f1、後半1/2周期での発振周波数f2
の周波数差がゼロとなるので、ゲートアレイ3からはパ
ルス信号は出力されない。
【0115】前記流入口97からの前記マイクロセンサ
120の導管部129を介してシリコン素子124の受
圧部124b側に圧力流体(例えばガス)が導入される
と、このシリコン素子124が変位し、このシリコン素
子124とガラス素子125との間の電圧は変化する。
この電圧が静電容量C1に変換されることにより、静電
容量C1およびC2が異なる値になる。したがって、C
R発振回路33からの基準の発振信号frの前半1/2
周期での発振周波数f1、後半1/2周期での発振周波
数f2の周波数差が生じるので、ゲートアレイ3からは
その周波数差、すなわち検出すべき圧力に比例した数の
パルス信号が出力される。
120の導管部129を介してシリコン素子124の受
圧部124b側に圧力流体(例えばガス)が導入される
と、このシリコン素子124が変位し、このシリコン素
子124とガラス素子125との間の電圧は変化する。
この電圧が静電容量C1に変換されることにより、静電
容量C1およびC2が異なる値になる。したがって、C
R発振回路33からの基準の発振信号frの前半1/2
周期での発振周波数f1、後半1/2周期での発振周波
数f2の周波数差が生じるので、ゲートアレイ3からは
その周波数差、すなわち検出すべき圧力に比例した数の
パルス信号が出力される。
【0116】上記した第8実施例によれば、固定容量を
有する素子(コンデンサ2a)で構成された基準部2
と、素子(コンデンサ1a)で構成されて静電容量C1
を検出するセンサ部と、圧力流体の圧力を検出してこの
圧力変化を静電容量C2の容量変化に変換するマイクロ
センサ120と、前記センサ部が検出した静電容量C1
及び前記マイクロセンサ120が検出した静電容量C2
と基準部2が検出した基準となる静電容量CRを処理し
所望の信号を出力する信号処理ユニットCとを備え、前
記マイクロセンサ120をフレキシブル基板122に実
装してこのフレキシブル基板122を介して前記マイク
ロセンサ129を信号処理ユニットCの基板68に接続
したから、検出誤差を極力小さくすることが可能にな
り、また、部品点数が少なく低コストになり生産性の向
上を実現することができる。
有する素子(コンデンサ2a)で構成された基準部2
と、素子(コンデンサ1a)で構成されて静電容量C1
を検出するセンサ部と、圧力流体の圧力を検出してこの
圧力変化を静電容量C2の容量変化に変換するマイクロ
センサ120と、前記センサ部が検出した静電容量C1
及び前記マイクロセンサ120が検出した静電容量C2
と基準部2が検出した基準となる静電容量CRを処理し
所望の信号を出力する信号処理ユニットCとを備え、前
記マイクロセンサ120をフレキシブル基板122に実
装してこのフレキシブル基板122を介して前記マイク
ロセンサ129を信号処理ユニットCの基板68に接続
したから、検出誤差を極力小さくすることが可能にな
り、また、部品点数が少なく低コストになり生産性の向
上を実現することができる。
【0117】図22は本発明に係わる圧力センサ装置
(実施例1〜実施例8)を使用したガスメータの概略図
である。このガスメータGのメータ本体150には、計
量室151と、計量室151にガスを導入するガス導入
路152と、計量室151から外部にガスを導出するガ
ス導出路153と、圧力センサ収容部154とが形成し
てあり、計量室151にはメータリング装置(図示せ
ず)が設けてあり、また、ガス導出路153には遮断弁
155Aが設けてある。また、前記計量室151の天井
部151aにはガス圧導入路155と、このガス圧導入
路155を囲むようにしてシールリング座部157が形
成してある。
(実施例1〜実施例8)を使用したガスメータの概略図
である。このガスメータGのメータ本体150には、計
量室151と、計量室151にガスを導入するガス導入
路152と、計量室151から外部にガスを導出するガ
ス導出路153と、圧力センサ収容部154とが形成し
てあり、計量室151にはメータリング装置(図示せ
ず)が設けてあり、また、ガス導出路153には遮断弁
155Aが設けてある。また、前記計量室151の天井
部151aにはガス圧導入路155と、このガス圧導入
路155を囲むようにしてシールリング座部157が形
成してある。
【0118】そして、ガスメータGのメータ本体150
の圧力センサ収容部154に前記圧力センサ装置Sが収
容固定されるのであるが、この場合、第1〜第9の実施
例における圧力センサ装置Sにおいてはその下面部にシ
ールリング装着部158が、また、両側部の取付座部1
59が、更にダイヤフラム室46、又はマイクロセンサ
129のシリコン素子124の受圧部124bに通じる
ガス通路156がそれぞれ形成されたベース21が用い
られる。
の圧力センサ収容部154に前記圧力センサ装置Sが収
容固定されるのであるが、この場合、第1〜第9の実施
例における圧力センサ装置Sにおいてはその下面部にシ
ールリング装着部158が、また、両側部の取付座部1
59が、更にダイヤフラム室46、又はマイクロセンサ
129のシリコン素子124の受圧部124bに通じる
ガス通路156がそれぞれ形成されたベース21が用い
られる。
【0119】そして、このベース21のシールリング装
着部158に0リング160を装着して、前記ベース2
1の両側部の取付座部159を取付ネジ161により圧
力センサ収容部154の底部に固定して、前記0リング
160を前記シールリング座部157に圧接させてあ
り、前記圧力導孔路155がガス通路156に連通して
いる。そして、シールリング装着部158と0リング1
60とシールリング座部157とでシール手段を構成し
ている。そして、前記遮断弁155Aのドライバ(図示
せず)は、前記信号処理ユニットCの基板68に形成さ
れた判定回路の出力側に接続されている。
着部158に0リング160を装着して、前記ベース2
1の両側部の取付座部159を取付ネジ161により圧
力センサ収容部154の底部に固定して、前記0リング
160を前記シールリング座部157に圧接させてあ
り、前記圧力導孔路155がガス通路156に連通して
いる。そして、シールリング装着部158と0リング1
60とシールリング座部157とでシール手段を構成し
ている。そして、前記遮断弁155Aのドライバ(図示
せず)は、前記信号処理ユニットCの基板68に形成さ
れた判定回路の出力側に接続されている。
【0120】次に上記の実施例のガスメータGの作動を
説明する。ガスメータGでは、ガスは、前記ガス導入路
152から計量室151に導入されてメータリング装置
により計量され、前記ガス導出路153から導出され
る。計量室151内のガス圧は前記圧力センサ装置Sの
ガス通路156を介して前記ダイヤフラム83、又はマ
イクロセンサ120のシリコン素子124の受圧部12
4bに常に作用している。
説明する。ガスメータGでは、ガスは、前記ガス導入路
152から計量室151に導入されてメータリング装置
により計量され、前記ガス導出路153から導出され
る。計量室151内のガス圧は前記圧力センサ装置Sの
ガス通路156を介して前記ダイヤフラム83、又はマ
イクロセンサ120のシリコン素子124の受圧部12
4bに常に作用している。
【0121】したがって、ガス圧が低下すると前記圧力
センサ装置Sがガス圧低下信号を出力して、このガス圧
低下信号が前記判定回路に入力されると、この判定回路
が前記遮断弁155Aのドライバを制御してこの遮断弁
155Aを作動してガスの供給を遮断する。
センサ装置Sがガス圧低下信号を出力して、このガス圧
低下信号が前記判定回路に入力されると、この判定回路
が前記遮断弁155Aのドライバを制御してこの遮断弁
155Aを作動してガスの供給を遮断する。
【0122】また、前記圧力センサ装置Sに感振器(図
示せず)を設けてもよい。この場合、感振器は地震のレ
ベル(震度)に応じた信号を出力するものであり、この
地震のレベルが所定値に達すると前記判定回路が前記遮
断弁155Aのドライバを制御してこの遮断弁155A
を作動してガスの供給を遮断する。
示せず)を設けてもよい。この場合、感振器は地震のレ
ベル(震度)に応じた信号を出力するものであり、この
地震のレベルが所定値に達すると前記判定回路が前記遮
断弁155Aのドライバを制御してこの遮断弁155A
を作動してガスの供給を遮断する。
【0123】上記したように、本発明に係わるガスメー
タGは、メータ本体150の計量室154の壁部にガス
圧導入路155を形成し、この計量室154の壁部にシ
ール手段を介して圧力センサ装置Sを固着してこの圧力
センサ装置Sの受圧部を前記ガス圧導入路155に連通
させたから、圧力センサ装置Sへのガス導入に必要なガ
ス導入管が不必要になり、このガス導入管の計量室15
6への挿入部のシール性の問題等が回避できる。
タGは、メータ本体150の計量室154の壁部にガス
圧導入路155を形成し、この計量室154の壁部にシ
ール手段を介して圧力センサ装置Sを固着してこの圧力
センサ装置Sの受圧部を前記ガス圧導入路155に連通
させたから、圧力センサ装置Sへのガス導入に必要なガ
ス導入管が不必要になり、このガス導入管の計量室15
6への挿入部のシール性の問題等が回避できる。
【0124】また、本発明に係わるガスメータGは、前
記圧力センサ装置Sに、地震の振動を検知する感振器を
設けて、この圧力センサ装置Sの信号処理ユニットC
に、前記感振器の検知信号を入力して所定の震度に達す
るとガスの流量を制御する制御機能を付加したから、所
定の震度に達するとガスの流量を制御するガスメータを
提供することができる。
記圧力センサ装置Sに、地震の振動を検知する感振器を
設けて、この圧力センサ装置Sの信号処理ユニットC
に、前記感振器の検知信号を入力して所定の震度に達す
るとガスの流量を制御する制御機能を付加したから、所
定の震度に達するとガスの流量を制御するガスメータを
提供することができる。
【0125】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係わる圧
力センサ装置は、外部からの所定の作用に応じて静電容
量C1、C2が変化する検出部と、前記所定の作用によ
っては静電容量CRが変化しない基準部と、検出部が検
出した静電容量C1、C2及び基準部が検出した静電容
量CRを処理し所望の信号を出力する信号処理手段とを
備えたから、組立性に優れ、また、前記基準部を内蔵し
ており、回路処理により特性の絶対値を補正できるた
め、使用中の原点補正等の複雑な処理が不要になるし、
センサ直線性は、温度、湿度に影響されにくくなるばか
りか、部品点数が少なく低コストで生産性が向上するも
のになる。
力センサ装置は、外部からの所定の作用に応じて静電容
量C1、C2が変化する検出部と、前記所定の作用によ
っては静電容量CRが変化しない基準部と、検出部が検
出した静電容量C1、C2及び基準部が検出した静電容
量CRを処理し所望の信号を出力する信号処理手段とを
備えたから、組立性に優れ、また、前記基準部を内蔵し
ており、回路処理により特性の絶対値を補正できるた
め、使用中の原点補正等の複雑な処理が不要になるし、
センサ直線性は、温度、湿度に影響されにくくなるばか
りか、部品点数が少なく低コストで生産性が向上するも
のになる。
【0126】また、本発明に係わる圧力センサ装置は、
前記基準部を固定容量を有する素子で構成し、且つ前記
検出部を電界シールドで覆うようにしたことにより、外
部電場の影響による出力の変化がなくなり、検出誤差を
極力小さくすることが可能になり、また、部品点数が少
なくなって低コストになり、生産性を向上させることが
できる。
前記基準部を固定容量を有する素子で構成し、且つ前記
検出部を電界シールドで覆うようにしたことにより、外
部電場の影響による出力の変化がなくなり、検出誤差を
極力小さくすることが可能になり、また、部品点数が少
なくなって低コストになり、生産性を向上させることが
できる。
【0127】また、本発明に係わる圧力センサ装置は、
圧力流体の圧力を感知する受圧部と、固定容量を有する
素子で構成された基準部と、一方及び他方の固定電極と
これらの固定電極間に位置して前記受圧部が感知した圧
力に応じて移動する可動電極とを有し一方の固定電極と
可動電極との間の静電容量C1及び他方の固定電極と可
動電極との間の静電容量C2を検出する検出部と、前記
検出部が検出した静電容量C1、C2及び基準部が検出
した基準となる静電容量CRを処理し所望の信号を出力
する信号処理手段とを備えたから、検出誤差を極力小さ
くすることが可能になり、また、部品点数が少なくなっ
て低コストになり、生産性を向上させることができる。
圧力流体の圧力を感知する受圧部と、固定容量を有する
素子で構成された基準部と、一方及び他方の固定電極と
これらの固定電極間に位置して前記受圧部が感知した圧
力に応じて移動する可動電極とを有し一方の固定電極と
可動電極との間の静電容量C1及び他方の固定電極と可
動電極との間の静電容量C2を検出する検出部と、前記
検出部が検出した静電容量C1、C2及び基準部が検出
した基準となる静電容量CRを処理し所望の信号を出力
する信号処理手段とを備えたから、検出誤差を極力小さ
くすることが可能になり、また、部品点数が少なくなっ
て低コストになり、生産性を向上させることができる。
【0128】また、本発明に係わる圧力センサ装置は、
圧力流体の圧力を感知する受圧部と、固定容量を有する
素子で構成された基準部と、固定電極と前記受圧部が感
知した圧力に応じて移動する可動電極とを有し前記固定
電極と可動電極との間の静電容量C1を検出する第1の
センサ部と、素子で構成されて静電容量C2を検出する
第2のセンサ部と、第1のセンサ部が検出した静電容量
C1と、第2のセンサ部が検出した静電容量C2及び基
準部が検出した基準となる静電容量CRを処理し所望の
信号を出力する信号処理手段とを備えたことにより、検
出誤差を極力小さくすることが可能になり、また、部品
点数が少なく低コストになり生産性の向上を実現するこ
とができる。
圧力流体の圧力を感知する受圧部と、固定容量を有する
素子で構成された基準部と、固定電極と前記受圧部が感
知した圧力に応じて移動する可動電極とを有し前記固定
電極と可動電極との間の静電容量C1を検出する第1の
センサ部と、素子で構成されて静電容量C2を検出する
第2のセンサ部と、第1のセンサ部が検出した静電容量
C1と、第2のセンサ部が検出した静電容量C2及び基
準部が検出した基準となる静電容量CRを処理し所望の
信号を出力する信号処理手段とを備えたことにより、検
出誤差を極力小さくすることが可能になり、また、部品
点数が少なく低コストになり生産性の向上を実現するこ
とができる。
【0129】また、本発明に係わる圧力センサ装置は、
圧力流体の圧力を感知する受圧部と、固定容量を有する
素子で構成された基準部と、素子で構成されて静電容量
C1を検出する第1のセンサ部と、固定電極と前記受圧
部が感知した圧力に応じて移動する可動電極とを有し前
記固定電極と可動電極との間の静電容量C2を検出する
第2のセンサ部と、第1のセンサ部が検出した静電容量
C1と、第2のセンサ部が検出した静電容量C2及び基
準部が検出した基準となる静電容量CRを処理し所望の
信号を出力する信号処理手段とを備えたことにより、検
出誤差を極力小さくすることが可能になり、また、部品
点数が少なく低コストになり生産性の向上を実現するこ
とができる。
圧力流体の圧力を感知する受圧部と、固定容量を有する
素子で構成された基準部と、素子で構成されて静電容量
C1を検出する第1のセンサ部と、固定電極と前記受圧
部が感知した圧力に応じて移動する可動電極とを有し前
記固定電極と可動電極との間の静電容量C2を検出する
第2のセンサ部と、第1のセンサ部が検出した静電容量
C1と、第2のセンサ部が検出した静電容量C2及び基
準部が検出した基準となる静電容量CRを処理し所望の
信号を出力する信号処理手段とを備えたことにより、検
出誤差を極力小さくすることが可能になり、また、部品
点数が少なく低コストになり生産性の向上を実現するこ
とができる。
【0130】また、本発明に係わる圧力センサ装置は、
圧力流体の圧力を感知すると共に、可動電極を兼ねる受
圧部と、固定容量を有する素子で構成された基準部と、
素子で構成されて静電容量C1を検出する第1のセンサ
部と、固定電極を有し且つこの固定電極と感知した圧力
に応じて移動する前記受圧部との間の静電容量C2を検
出する第2のセンサ部と、第1のセンサ部が検出した静
電容量C1と、第2のセンサ部が検出した静電容量C2
及び基準部部が検出した基準となる静電容量CRを処理
し所望の信号を出力する信号処理手段とを備えたことに
より、検出誤差を極力小さくすることが可能になり、ま
た、部品点数が少なく低コストになり生産性の向上を実
現することができる。
圧力流体の圧力を感知すると共に、可動電極を兼ねる受
圧部と、固定容量を有する素子で構成された基準部と、
素子で構成されて静電容量C1を検出する第1のセンサ
部と、固定電極を有し且つこの固定電極と感知した圧力
に応じて移動する前記受圧部との間の静電容量C2を検
出する第2のセンサ部と、第1のセンサ部が検出した静
電容量C1と、第2のセンサ部が検出した静電容量C2
及び基準部部が検出した基準となる静電容量CRを処理
し所望の信号を出力する信号処理手段とを備えたことに
より、検出誤差を極力小さくすることが可能になり、ま
た、部品点数が少なく低コストになり生産性の向上を実
現することができる。
【0131】また、本発明に係わる圧力センサ装置は、
前記受圧部の受圧部材にダイヤフラムを用い、このダイ
ヤフラムに、このダイヤフラムの変位時に前記可動電極
を変位させるプランジャ部を設けたことにより、より部
品点数が少なく低コストになり生産性の向上を実現する
ことができる。
前記受圧部の受圧部材にダイヤフラムを用い、このダイ
ヤフラムに、このダイヤフラムの変位時に前記可動電極
を変位させるプランジャ部を設けたことにより、より部
品点数が少なく低コストになり生産性の向上を実現する
ことができる。
【0132】また、本発明に係わる圧力センサ装置は、
圧力流体の圧力を感知する受圧部と、固定容量を有する
素子で構成された基準部と、素子で構成されて静電容量
C1を検出する第1のセンサ部と、固定電極を有し且つ
この固定電極と感知した圧力に応じて移動する前記受圧
部に設けられた可動電極との間の静電容量C2を検出す
る第2のセンサ部と、第1のセンサ部が検出した静電容
量C1と第2のセンサ部が検出した静電容量C2及び基
準部が検出した基準となる静電容量CRを処理し所望の
信号を出力する信号処理手段とを備えたことから、検出
誤差を極力小さくすることが可能になり、また、部品点
数が少なく低コストになり生産性の向上を実現すること
ができる。
圧力流体の圧力を感知する受圧部と、固定容量を有する
素子で構成された基準部と、素子で構成されて静電容量
C1を検出する第1のセンサ部と、固定電極を有し且つ
この固定電極と感知した圧力に応じて移動する前記受圧
部に設けられた可動電極との間の静電容量C2を検出す
る第2のセンサ部と、第1のセンサ部が検出した静電容
量C1と第2のセンサ部が検出した静電容量C2及び基
準部が検出した基準となる静電容量CRを処理し所望の
信号を出力する信号処理手段とを備えたことから、検出
誤差を極力小さくすることが可能になり、また、部品点
数が少なく低コストになり生産性の向上を実現すること
ができる。
【0133】また、本発明に係わる圧力センサ装置は、
固定容量を有する素子で構成された基準部と、素子で構
成されて静電容量C1を検出するセンサ部と、圧力流体
の圧力を検出してこの圧力変化を静電容量C2の容量変
化に変換するマイクロセンサと、前記センサ部が検出し
た静電容量C1及び前記マイクロセンサが検出した静電
容量C2と基準部が検出した基準となる静電容量CRを
処理し所望の信号を出力する信号処理手段とを備えたか
ら、検出誤差を極力小さくすることが可能になり、ま
た、部品点数が少なく低コストになり生産性の向上を実
現することができる。
固定容量を有する素子で構成された基準部と、素子で構
成されて静電容量C1を検出するセンサ部と、圧力流体
の圧力を検出してこの圧力変化を静電容量C2の容量変
化に変換するマイクロセンサと、前記センサ部が検出し
た静電容量C1及び前記マイクロセンサが検出した静電
容量C2と基準部が検出した基準となる静電容量CRを
処理し所望の信号を出力する信号処理手段とを備えたか
ら、検出誤差を極力小さくすることが可能になり、ま
た、部品点数が少なく低コストになり生産性の向上を実
現することができる。
【0134】また、本発明に係わるガスメータは、圧力
センサ装置を、外部からの所定の作用に応じて静電容量
C1、C2が変化する検出部と、前記所定の作用によっ
ては静電容量CRが変化しない基準部と、検出部が検出
した静電容量C1、C2及び基準部が検出した静電容量
CRを処理し所望の信号を出力する信号処理手段とを備
えた構成にし、メータ本体の計量室の壁部にガス圧導入
路を形成し、この計量室の壁部にシール手段を介して前
記圧力センサ装置を固着してこの圧力センサ装置の受圧
部を前記ガス圧導入路に連通させたから、圧力センサ装
置へのガス導入に必要なガス導入管が不必要になり、こ
のガス導入管の計量室への挿入部のシール性の問題等が
回避できる。
センサ装置を、外部からの所定の作用に応じて静電容量
C1、C2が変化する検出部と、前記所定の作用によっ
ては静電容量CRが変化しない基準部と、検出部が検出
した静電容量C1、C2及び基準部が検出した静電容量
CRを処理し所望の信号を出力する信号処理手段とを備
えた構成にし、メータ本体の計量室の壁部にガス圧導入
路を形成し、この計量室の壁部にシール手段を介して前
記圧力センサ装置を固着してこの圧力センサ装置の受圧
部を前記ガス圧導入路に連通させたから、圧力センサ装
置へのガス導入に必要なガス導入管が不必要になり、こ
のガス導入管の計量室への挿入部のシール性の問題等が
回避できる。
【0135】また、本発明に係わるガスメータは、前記
圧力センサ装置に、地震の振動を検知する感振器を設け
て、この圧力センサ装置の信号処理ユニットに、前記感
振器の検知信号を入力して所定の震度に達するとガスの
流量を制御する制御機能を付加したから、所定の震度に
達するとガスの流量を制御するガスメータを提供するこ
とができる。
圧力センサ装置に、地震の振動を検知する感振器を設け
て、この圧力センサ装置の信号処理ユニットに、前記感
振器の検知信号を入力して所定の震度に達するとガスの
流量を制御する制御機能を付加したから、所定の震度に
達するとガスの流量を制御するガスメータを提供するこ
とができる。
【図1】本発明に係わる圧力センサ装置の第1実施例の
縦断面図である。
縦断面図である。
【図2】同圧力センサ装置の分解状態の斜視図である。
【図3】ダイヤフラムの平面図である。
【図4】同ダイヤフラムの一部断面した側面図である。
【図5】同ダイヤフラムの一部省略した断面図である。
【図6】本発明に係わる圧力センサ装置の静電容量検出
回路の概略ブロック図である。
回路の概略ブロック図である。
【図7】差動型の検出部の他の実施態様を示す斜視図で
ある。
ある。
【図8】本発明に係わる圧力センサ装置の第2実施例の
縦断面図である。
縦断面図である。
【図9】同圧力センサ装置の分解状態の斜視図である。
【図10】ダイヤフラムの平面図である。
【図11】同ダイヤフラムの一部断面した側面図であ
る。
る。
【図12】同ダイヤフラムの一部省略した断面図であ
る。
る。
【図13】本発明に係わる圧力センサ装置の第3実施例
の分解状態の斜視図である。
の分解状態の斜視図である。
【図14】本発明に係わる圧力センサ装置の第4実施例
の縦断面図である。
の縦断面図である。
【図15】本発明に係わる圧力センサ装置の第5の実施
例の分解状態の斜視図である。
例の分解状態の斜視図である。
【図16】本発明に係わる圧力センサ装置の第6の実施
例における可動電極及びダイヤフラム部分の断面図であ
る。
例における可動電極及びダイヤフラム部分の断面図であ
る。
【図17】本発明に係わる圧力センサ装置の第7の実施
例の縦断面図である。
例の縦断面図である。
【図18】同圧力センサ装置の分解状態の斜視図であ
る。
る。
【図19】マイクロセンサの分解図である。
【図20】マイクロセンサのセンサ素子の構成説明図で
ある。
ある。
【図21】本発明に係わる圧力センサ装置の第8の実施
例の分解状態の斜視図である。
例の分解状態の斜視図である。
【図22】本発明に係わる圧力センサ装置を使用したガ
スメータの概略図である。
スメータの概略図である。
【図23】同ガスメータにおける圧力センサ装置の取付
部分の断面図である。
部分の断面図である。
1 検出部 2 基準部 2a 素子(コンデンサ) 55 一方の固定電極 57 可動電極 59 他方の固定電極 C 信号処理ユニット(信号処理手段)
フロントページの続き (72)発明者 守村 知則 京都府京都市右京区花園土堂町10番地 オ ムロン株式会社内
Claims (14)
- 【請求項1】 外部からの所定の作用に応じて静電容量
C1、C2が変化する検出部と、前記所定の作用によっ
ては静電容量CRが変化しない基準部と、検出部が検出
した静電容量C1、C2及び基準部が検出した静電容量
CRを処理し所望の信号を出力する信号処理手段とを備
えたことを特徴とする圧力センサ装置。 - 【請求項2】 前記基準部が固定容量を有する素子で構
成されている請求項1記載の圧力センサ装置。 - 【請求項3】 前記基準部が固定容量を有する素子で構
成されており、且つ前記検出部を電界シールドで覆うよ
うにした請求項1記載の圧力センサ装置 - 【請求項4】 圧力流体の圧力を感知する受圧部と、固
定容量を有する素子で構成された基準部と、一方及び他
方の固定電極とこれらの固定電極間に位置して前記受圧
部が感知した圧力に応じて移動する可動電極とを有し一
方の固定電極と可動電極との間の静電容量C1及び他方
の固定電極と可動電極との間の静電容量C2を検出する
検出部と、前記検出部が検出した静電容量C1、C2及
び基準部が検出した基準となる静電容量CRを処理し所
望の信号を出力する信号処理手段とを備えたことを特徴
とする圧力センサ装置。 - 【請求項5】 圧力流体の圧力を感知する受圧部と、固
定容量を有する素子で構成された基準部と、固定電極と
前記受圧部が感知した圧力に応じて移動する可動電極と
を有し前記固定電極と可動電極との間の静電容量C1を
検出する第1のセンサ部と、素子で構成されて静電容量
C2を検出する第2のセンサ部と、第1のセンサ部が検
出した静電容量C1と、第2のセンサ部が検出した静電
容量C2及び基準部が検出した基準となる静電容量CR
を処理し所望の信号を出力する信号処理手段とを備えた
ことを特徴とする圧力センサ装置。 - 【請求項6】 圧力流体の圧力を感知する受圧部と、固
定容量を有する素子で構成された基準部と、素子で構成
されて静電容量C1を検出する第1のセンサ部と、固定
電極と前記受圧部が感知した圧力に応じて移動する可動
電極とを有し前記固定電極と可動電極との間の静電容量
C2を検出する第2のセンサ部と、第1のセンサ部が検
出した静電容量C1と、第2のセンサ部が検出した静電
容量C2及び基準部が検出した基準となる静電容量CR
を処理し所望の信号を出力する信号処理手段とを備えた
ことを特徴とする圧力センサ装置。 - 【請求項7】 圧力流体の圧力を感知すると共に、可動
電極を兼ねる受圧部と、固定容量を有する素子で構成さ
れた基準部と、素子で構成されて静電容量C1を検出す
る第1のセンサ部と、固定電極を有し且つこの固定電極
と感知した圧力に応じて移動する前記受圧部との間の静
電容量C2を検出する第2のセンサ部と、第1のセンサ
部が検出した静電容量C1と、第2のセンサ部が検出し
た静電容量C2及び基準部部が検出した基準となる静電
容量CRを処理し所望の信号を出力する信号処理手段と
を備えたことを特徴とする圧力センサ装置。 - 【請求項8】 前記受圧部の受圧部材にダイヤフラムを
用い、このダイヤフラムに、このダイヤフラムの変位時
に前記可動電極を変位させるプランジャ部を設けた請求
項4又は請求項5又は請求項6又は請求項7記載の圧力
センサ装置。 - 【請求項9】 圧力流体の圧力を感知する受圧部と、固
定容量を有する素子で構成された基準部と、素子で構成
されて静電容量C1を検出する第1のセンサ部と、固定
電極を有し且つこの固定電極と感知した圧力に応じて移
動する前記受圧部に設けられた可動電極との間の静電容
量C2を検出する第2のセンサ部と、第1のセンサ部が
検出した静電容量C1と、第2のセンサ部が検出した静
電容量C2及び基準部が検出した基準となる静電容量C
Rを処理し所望の信号を出力する信号処理手段とを備え
たことを特徴とする圧力センサ装置。 - 【請求項10】 固定容量を有する素子で構成された基
準部と、素子で構成されて静電容量C1を検出するセン
サ部と、圧力流体の圧力を検出してこの圧力変化を静電
容量C2の容量変化に変換するマイクロセンサと、前記
センサ部が検出した静電容量C1及び前記マイクロセン
サが検出した静電容量C2と基準部が検出した基準とな
る静電容量CRを処理し所望の信号を出力する信号処理
手段とを備えたことを特徴とする圧力センサ装置。 - 【請求項11】 前記マイクロセンサを信号処理手段の
基板に実装した請求項10記載の圧力センサ装置。 - 【請求項12】 前記マイクロセンサをフレキシブル基
板に実装してこのフレキシブル基板を介して前記マイク
ロセンサを信号処理手段に接続した請求項10記載の圧
力センサ装置。 - 【請求項13】 圧力センサ装置を、外部からの所定の
作用に応じて静電容量C1、C2が変化する検出部と、
前記所定の作用によっては静電容量CRが変化しない基
準部と、検出部が検出した静電容量C1、C2及び基準
部が検出した静電容量CRを処理し所望の信号を出力す
る信号処理手段とを備えた構成にし、メータ本体の計量
室の壁部にガス圧導入路を形成し、この計量室の壁部に
シール手段を介して前記圧力センサ装置を固着してこの
圧力センサ装置の受圧部を前記ガス圧導入路に連通させ
たことを特徴とするガスメータ。 - 【請求項14】 前記圧力センサ装置に、地震の振動を
検知する感振器を設けて、この圧力センサ装置の信号処
理手段に、前記感振器の検知信号を入力して所定の震度
に達するとガスの流量を制御する制御機能を付加した請
求項13記載のガスメータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24680094A JPH0886711A (ja) | 1994-09-16 | 1994-09-16 | 圧力センサ装置とこの圧力センサ装置を使用したガスメータ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24680094A JPH0886711A (ja) | 1994-09-16 | 1994-09-16 | 圧力センサ装置とこの圧力センサ装置を使用したガスメータ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0886711A true JPH0886711A (ja) | 1996-04-02 |
Family
ID=17153874
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24680094A Pending JPH0886711A (ja) | 1994-09-16 | 1994-09-16 | 圧力センサ装置とこの圧力センサ装置を使用したガスメータ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0886711A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014009950A (ja) * | 2012-06-27 | 2014-01-20 | Kyushu Institute Of Technology | 圧力検出装置および圧力検出センサ |
| JP2016075562A (ja) * | 2014-10-06 | 2016-05-12 | 大日本印刷株式会社 | 力学量センサおよび力学量測定装置 |
| EP3368874A4 (en) * | 2015-10-28 | 2019-06-05 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | RELATIVE PRESSURE SENSOR |
| US10753815B2 (en) | 2015-10-28 | 2020-08-25 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Relative pressure sensor |
-
1994
- 1994-09-16 JP JP24680094A patent/JPH0886711A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014009950A (ja) * | 2012-06-27 | 2014-01-20 | Kyushu Institute Of Technology | 圧力検出装置および圧力検出センサ |
| JP2016075562A (ja) * | 2014-10-06 | 2016-05-12 | 大日本印刷株式会社 | 力学量センサおよび力学量測定装置 |
| EP3368874A4 (en) * | 2015-10-28 | 2019-06-05 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | RELATIVE PRESSURE SENSOR |
| US10753815B2 (en) | 2015-10-28 | 2020-08-25 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Relative pressure sensor |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4388668A (en) | Capacitive pressure transducer | |
| US5396803A (en) | Dual balanced capacitance manometers for suppressing vibration effects | |
| CA1280291C (en) | Differential pressure transducer | |
| JP3416140B2 (ja) | 容量性圧力センサ | |
| US4207604A (en) | Capacitive pressure transducer with cut out conductive plate | |
| US4301492A (en) | Pressure-sensing transducer | |
| US5965821A (en) | Pressure sensor | |
| US4426673A (en) | Capacitive pressure transducer and method of making same | |
| US5481905A (en) | Transducer circuit having negative integral feedback | |
| US4875135A (en) | Pressure sensor | |
| US4562742A (en) | Capacitive pressure transducer | |
| US9976922B2 (en) | Fluid pressure sensor | |
| US5209121A (en) | Pressure sensor | |
| US6439056B1 (en) | Sensor element having temperature measuring means | |
| JPH0526132B2 (ja) | ||
| KR20170017801A (ko) | 밀폐형 압력 센서 | |
| JPH04290936A (ja) | 容量式マノメータのためのセンサ | |
| US3195028A (en) | Capacitance pressure gage | |
| JPH0886711A (ja) | 圧力センサ装置とこの圧力センサ装置を使用したガスメータ | |
| JP4863571B2 (ja) | 圧力センサ | |
| US11326971B2 (en) | Pressure sensor device including improved conductivity and protection | |
| EP0706038B1 (en) | Capacitive pressure sensor with two chambers | |
| JPH07286925A (ja) | 圧力センサーとこの圧力センサーを用いたガス供給システム及びガス漏れ検出方法 | |
| JP3201058B2 (ja) | 圧力センサ構造 | |
| CN106525328B (zh) | 密闭压力传感器 |