JPH0887145A - 画像形成装置 - Google Patents
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- JPH0887145A JPH0887145A JP6222826A JP22282694A JPH0887145A JP H0887145 A JPH0887145 A JP H0887145A JP 6222826 A JP6222826 A JP 6222826A JP 22282694 A JP22282694 A JP 22282694A JP H0887145 A JPH0887145 A JP H0887145A
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Abstract
除去装置等を必要とせず、低コスト化、装置の小形化等
を可能とした画像形成装置を提供する。 【構成】転写材8の搬送速度V(mm/sec)、最終ポジシ
ョンの像担持体2BKに対応する転写材剥離位置Aから
転写材吸着ローラ50が配設された転写材吸着位置Bま
での転写材搬送ベルト12の走行距離L1(mm)、転写
材搬送ベルトの体積抵抗ρ(Ω・cm)、転写材搬送ベル
トの比誘電率εが、L1/V≧(ε・ε0・ρ)×7の
関係を満たすように、転写材搬送ベルトの電気的特性を
調整した。これにより、画像形成が終了し転写材8が剥
離された後のベルトに残存した電荷は、次の転写サイク
ルが開始するまでに、転写に悪影響を与えない程度以上
に消失し、従来、必要としていた最もオゾン発生量の多
い転写材搬送部材除電用のACコロナ除電装置を設ける
ことなく画像形成を行えるようにした。
Description
や、カラープリンタ等の画像形成装置に係わり、詳しく
は、複数の像担持体に像形成を行ない、これらの像を用
紙などの転写材に順次転写してハードコピーを得る画像
形成装置に関する。
装置の多くは、1つの像担持体としての感光体ドラムが
1回転するごとにイエロー,マゼンダ,シアン,ブラッ
クのトナー像を形成し、順次用紙に転写する方式が採用
されている。このような方式の場合、1つの画像を形成
するにあたり、感光体ドラムが4周せねばならないこと
から、画像形成速度が遅いという問題がある。
ができる感光体ドラム4連タンデム方式の画像形成装置
が提案されている。この方式は、像担持体である感光体
ドラムを4本平行に並べ、それぞれの感光体ドラム上
に、イエロー,マゼンダ,シアン,ブラックのトナーを
用いてトナー像を形成し、これらのトナー像を転写材搬
送部材としての転写材搬送ベルトに保持されて搬送され
る1枚の転写材に順次転写し、カラー画像を得る方式で
ある。
記方式と比較して同一のプロセス速度で4倍に早められ
るという長所を有している。しかし、従来においては、
各感光体ドラムに形成されたトナー像を転写材に静電的
に転写するための転写手段である転写コロナ帯電器を各
感光体ドラムに対応してそれぞれ合計4つ設ける必要が
あると共に、さらには、転写材を転写材搬送ベルトに静
電的に吸着させるための吸着手段としての吸着コロナ帯
電器、及び、転写材搬送ベルトに残留している電荷が前
記吸着コロナ帯電器による吸着作用を妨げないように転
写材搬送ベルトを除電するベルト除電手段としてのAC
コロナ除電器等が必要としている。このように、コロナ
放電発生部材の数が前述の従来方式に比べて多くなるた
め、必然的にオゾン発生量が多くなり、大掛かりなオゾ
ン除去装置等を付設して対処しなければならず、コスト
的にも、装置の小形化を図る上でも大きな障害となると
いった問題があった。
転写材をトナー像の転写ポジションに順次搬送してトナ
ー像を重ね合わせることにより所定の色を再現するもの
であるため、転写材が搬送途上でズレた場合、転写され
るトナー像相互にズレが生じ、画像品質に大きく影響す
る。フルカラープリンタの場合、モノクロプリンタと違
って、少しでもトナー像の重ね位置が違うと再現される
色は全く別の物になってしまう。このため、転写材搬送
ベルトへの転写材の吸着を十分にして転写材のズレを無
くす必要があるが、単に転写材搬送ベルトへの吸着力を
増すようにするとトナー像の転写等に悪影響を与えてし
まうため、転写材搬送部材への転写材の吸着が十分でな
いことによる色ズレが発生し易いという問題もあった。
提案されている感光体ドラム4連タンデム方式の画像形
成装置にあっては、コロナ放電発生部材の数が従来方式
に比べて多くなるため、必然的にオゾン発生量が多くな
り、大掛かりなオゾン除去装置等を付設して対処しなけ
ればならず、コスト的にも、装置の小形化を図る上でも
大きな障害となるといった問題があった。
十分でないことによる色ズレが発生し易いという問題も
あった。本発明は、上記事情に基づきなされたもので、
第1の目的とするところは、オゾン発生量を少なくで
き、大掛かりなオゾン除去装置等を必要とせず、低コス
ト化、装置の小形化等を可能とした画像形成装置を提供
するものである。
発生量を少なくでき、大掛かりなオゾン除去装置等を必
要とせず、低コスト化、装置の小形化等を可能とすると
共に、トナー転写不良など他へ悪影響を与えることなく
確実に転写材を転写材搬送部材に吸着保持させる事がで
き、色ズレのない画像品質の良い画像形成を可能とした
画像形成装置を提供するものである。
して、上記第1の目的を達成するために、列設された複
数の像担持体にそれぞれ対応して設けられ、その各像担
持体上にそれぞれ画像を形成する複数の画像形成手段
と、駆動回転部材と従動回転部材に掛け渡されて中途部
が前記各像担持体に対向するよう張設され、画像を転写
するための転写材を前記各像担持体に対して順次搬送す
る無端状の転写材搬送部材と、この転写材搬送部材に保
持される転写材を供給する転写材供給手段と、この転写
材供給手段による前記転写材搬送部材への転写材の供給
位置の近傍に位置して設けられ前記転写材搬送部材に転
写材を吸着保持させるための転写材吸着手段と、前記各
像担持体にそれぞれ対応して設けられ、前記転写材搬送
部材に吸着保持されて搬送される転写材に対して前記各
像担持体上に形成された画像をそれぞれ転写する複数の
転写手段とを具備し、前記転写材の搬送速度V(mm/se
c)、前記転写材の搬送方向の最も下流に位置する最終
ポジションの像担持体に対応する転写材剥離位置から前
記転写材吸着手段が配設された転写材吸着位置までの転
写材搬送部材の走行距離L1(mm)、転写材搬送部材の
体積抵抗ρ(Ω・cm)、転写材搬送部材の比誘電率ε
が、L1/V≧(ε・ε0 ・ρ)×7の関係を満たすよ
うにしたものである。
を達成するために、列設された複数の像担持体にそれぞ
れ対応して設けられ、その各像担持体上にそれぞれ画像
を形成する複数の画像形成手段と、駆動回転部材と従動
回転部材に掛け渡されて中途部が前記各像担持体に対向
するよう張設され、画像を転写するための転写材を前記
各像担持体に対して順次搬送する無端状の転写材搬送部
材と、この転写材搬送部材の裏面かつ前記各像担持体に
それぞれ対応する位置に対応して設けられ、前記転写材
を前記転写材搬送部材に吸着保持すると共に前記各像担
持体上に形成された画像をそれぞれ転写する複数の転写
手段とを具備し、前記転写材の搬送速度V(mm/sec)、
前記転写材の搬送方向の最も下流に位置する最終転写位
置から前記転写材の搬送方向の最も上流に位置する第1
転写位置までの距離L2(mm)、転写材搬送部材の体積
抵抗ρ(Ω・cm)、転写材搬送部材の比誘電率εが、L
2/V≧(ε・ε0 ・ρ)×10の関係を満たすように
したものである。
を達成するために、列設された複数の像担持体にそれぞ
れ対応して設けられ、その各像担持体上にそれぞれ画像
を形成する複数の画像形成手段と、駆動回転部材と従動
回転部材に掛け渡されて中途部が前記各像担持体に対向
するよう張設され、画像を転写するための転写材を前記
各像担持体に対して順次搬送する無端状の転写材搬送部
材と、この転写材搬送部材の裏面かつ前記各像担持体に
それぞれ対応する位置に面接触あるいは線接触すると共
に転写バイアスが印加され、前記転写材搬送部材に保持
されて搬送される転写材に対して前記各像担持体上に形
成された画像をそれぞれ転写する複数の転写手段とを具
備し、前記転写材の搬送速度V(mm/sec)、各像担持体
間距離X(mm)、転写材搬送部材の体積抵抗ρ(Ω・c
m)、転写材搬送部材の比誘電率εが、X/V≦(ε・
ε0 ・ρ)×15かつ5×108 ≦ρ≦1014の関係を
満たすようにしたものである。
を達成するために、列設された複数の像担持体にそれぞ
れ対応して設けられ、その各像担持体上にそれぞれ画像
を形成する複数の画像形成手段と、駆動回転部材と従動
回転部材に掛け渡されて中途部が前記各像担持体に対向
するよう張設され、画像を転写するための転写材を前記
各像担持体に対して順次搬送する無端状の転写材搬送部
材と、この転写材搬送部材の裏面かつ前記各像担持体に
それぞれ対応する位置に多数の接触点をもって接触する
と共に転写バイアスが印加され、前記転写材搬送部材に
保持されて搬送される転写材に対して前記各像担持体上
に形成された画像をそれぞれ転写する複数の転写手段と
を具備し、前記転写材の搬送速度V(mm/sec)、各像担
持体間距離X(mm)、転写材搬送部材の厚みd(mm)、
転写材搬送部材の体積抵抗ρ(Ω・cm)、転写材搬送部
材の比誘電率εが、X/V≦(ε・ε0 ・ρ)×20か
つ5×109 ≦ρ≦1015の関係を満たすようにしたも
のである。
材の搬送速度V(mm/sec)、転写材の搬送方向の最も下
流に位置する最終ポジションの像担持体に対応する転写
材剥離位置から転写材吸着手段が配設された転写材吸着
位置までの転写材搬送部材の走行距離L1(mm)、転写
材搬送部材の体積抵抗ρ(Ω・cm)、転写材搬送部材の
比誘電率εが、L1/V≧(ε・ε0 ・ρ)×7の関係
を満たすようにした。このように、転写材搬送部材の電
気的特性を調整することにより、画像形成が終了し転写
材が剥離された後の転写材搬送部材に残存した電荷は、
次の転写サイクルが開始するまでに、転写に悪影響を与
えない程度以上に消失し、これにより、従来、必要とし
ていた最もオゾン発生量の多い転写材搬送部材除電用の
ACコロナ除電装置が不要となり、オゾン発生量を少な
くでき、大掛かりなオゾン除去装置等を必要とせず、低
コスト化、装置の小形化等が可能となる。
れば、転写材の搬送速度V(mm/sec)、転写材の搬送方
向の最も下流に位置する最終転写位置から転写材の搬送
方向の最も上流に位置する第1転写位置までの距離L2
(mm)、転写材搬送部材の体積抵抗ρ(Ω・cm)、転写
材搬送部材の比誘電率εが、L2/V≧(ε・ε0 ・
ρ)×10の関係を満たすようにした。このように、転
写材搬送部材の電気的特性を調整することにより、転写
材搬送部材に転写材を吸着保持させるための転写材吸着
手段用紙を持たず、転写手段で転写材吸着も行なうこと
ができる。また、画像形成が終了し転写材が剥離された
後の転写材搬送部材に残存した電荷は、次の転写サイク
ルが開始するまでに、転写に悪影響を与えない程度以上
に消失し、これにより、従来、必要としていた最もオゾ
ン発生量の多い転写材搬送部材除電用のACコロナ除電
装置が不要となり、オゾン発生量を少なくでき、大掛か
りなオゾン除去装置等を必要とせず、低コスト化、装置
の小形化等が可能となる。
れば、転写材搬送部材の裏面かつ各像担持体にそれぞれ
対応する位置に面接触あるいは線接触すると共に転写バ
イアスが印加され、転写材搬送部材に保持されて搬送さ
れる転写材に対して各像担持体上に形成された画像をそ
れぞれ転写する複数の転写手段を設けると共に、転写材
の搬送速度V(mm/sec)、各像担持体間距離X(mm)、
転写材搬送部材の体積抵抗ρ(Ω・cm)、転写材搬送部
材の比誘電率εが、X/V≦(ε・ε0 ・ρ)×15か
つ5×108 ≦ρ≦1014の関係を満たすようにした。
このように、コロナ転写を用いずに、面接触あるいは線
接触する接触型転写手段を用いて転写を行なうようにし
たから、これらの部分からのオゾン発生が無く全体のオ
ゾン発生量を少なくでき、大掛かりなオゾン除去装置等
を必要とせず、低コスト化、装置の小形化等が可能とな
る。
ど接触型転写手段においては、転写材搬送部材の抵抗が
高すぎると、良好に複数の色を重ねて転写できないとい
う問題が生じるため、転写材搬送部材の抵抗をある程度
低く設定することが必要となるが、転写材搬送部材は静
電気的に転写材を吸着して搬送する機能も要求されるこ
とから、所定以上の抵抗を有する必要がある。転写材保
持部材が転写材を十分に吸着していないと、搬送中に転
写材がスリップし、画像ズレが発生する。転写材は、転
写位置を通過する際に、転写電界により吸着力を得る
が、この吸着力が次の転写位置に達するまで維持されな
ければならないが、上記の関係を満たす事により、画像
ズレが生じないように転写材の吸着を十分に維持する事
ができ、色ズレのない画像品質の良い画像形成が可能と
なる。
れば、転写材搬送部材の裏面かつ各像担持体にそれぞれ
対応する位置に多数の接触点をもって接触すると共に転
写バイアスが印加され、転写材搬送部材に保持されて搬
送される転写材に対して各像担持体上に形成された画像
をそれぞれ転写する複数の転写手段を設けると共に、転
写材の搬送速度V(mm/sec)、各像担持体間距離X(m
m)、転写材搬送部材の厚みd(mm)、転写材搬送部材
の体積抵抗ρ(Ω・cm)、転写材搬送部材の比誘電率ε
が、X/V≦(ε・ε0 ・ρ)×20かつ5×109 ≦
ρ≦1015の関係を満たすようにした。このように、コ
ロナ転写を用いずに、多数の接触点をもって接触する接
触型転写手段を用いて転写を行なうようにしたから、こ
れらの部分からのオゾン発生が無く全体のオゾン発生量
を少なくでき、大掛かりなオゾン除去装置等を必要とせ
ず、低コスト化、装置の小形化等が可能となる。
などの布状の接触型転写手段においては、転写材搬送部
材の抵抗が高すぎると、良好に複数の色を重ねて転写で
きないという問題が生じるため、転写材搬送部材の抵抗
をある程度低く設定することが必要となるが、転写材搬
送部材は静電気的に転写材を吸着して搬送する機能も要
求されることから、所定以上の抵抗を有する必要があ
る。転写材保持部材が転写材を十分に吸着していない
と、搬送中に転写材がスリップし、画像ズレが発生す
る。転写材は、転写位置を通過する際に、転写電界によ
り吸着力を得るが、この吸着力が次の転写位置に達する
まで維持されなければならないが、上記の関係を満たす
事により、画像ズレが生じないように転写材の吸着を十
分に維持する事ができ、色ズレのない画像品質の良い画
像形成が可能となる。
図6を参照して説明する。まず、図1及び図2を参照し
て画像形成装置としての4連タンデム方式のカラープリ
ンタの全体構成を説明する。なお、図2は図1の要部の
構成を模式的に描いたものである。
設された4つの像担持体としての感光体ドラム2Y,2
M,2C,2BKと、これら各感光体ドラム2Y,2
M,2C,2BKにそれぞれ対応して設けられ、その各
感光体ドラム2Y,2M,2C,2BK上にそれぞれ画
像を形成する複数の画像形成手段150Y,150M,
150C,150BKと、前記感光体ドラム2Y,2
M,2C,2BKに対して順次用紙からなる転写材8を
搬送する搬送手段200と、前記感光体ドラム2Y,2
M,2C,2BKにそれぞれ対応して設けられ、前記搬
送手段200で搬送される転写材8に対して前記感光体
ドラム2Y,2M,2C,2BK上に形成されたトナー
画像をそれぞれ転写する複数の転写手段としての転写コ
ロナ帯電器5Y,5M,5C,5BKを有する。
0M,150C,150BKは、固体走査ヘッド1Y,
1M,1C,1BK,等倍結像光学系などからなる記録
部と、帯電装置3Y,3M,3C,3BK、現像装置4
Y,4M,4C,4BK、クリーニング装置6Y,6
M,6C,6BK、除電装置7Y,7M,7C,7BK
などからなる画像形成部からなっている。
明する。なお、マゼンダ画像形成手段150M、シアン
画像形成手段150C、ブラック画像形成手段150B
Kは、これから説明するイエロー画像形成手段150Y
におけるイエロー(Y)を、マゼンダ(M)、シアン
(C)、ブラック(BK)に置き換えた、同じ構成部材
および作用より成り立っているので、説明を簡略化する
ため、これらの画像形成手段については説明を省略す
る。
エローの画像データにしたがって固体走査ヘッド1Yが
感光体ドラム2Yに対して露光光を出力する。この固体
走査ヘッド1Yは、主走査方向ライン上に微小な発光部
が等間隔に配設された構造を持ち、印字すべきパターン
に応じて印字制御部から送られてくるオンーオフ信号に
応じて、主走査方向ラインの個別発光部を点灯制御する
ことにより、この発光部の光を1対1に結像する等倍結
像光学系によって、感光体ドラム2Y上に光を結像して
露光を行なう。
は解像度400DPIのLEDヘッドアレイを、等倍結
像光学系にはセルフォックレンズアレイを用いた。感光
体ドラム2Yの周囲には、感光体ドラム2Yの表面を帯
電する帯電装置3Y、固体走査ヘッド1Y、現像装置4
Y、転写コロナ帯電器5Y、クリーニング装置6Y、除
電装置7Yが配設されている。
ない)により、プリント速度は8枚/分であり、プロセ
ス速度は50mm/secとなるように、V0 の外周速
度で回転駆動される。この感光体ドラム2Yは、感光体
ドラム2Yの表面に接して設けられている導電性を有す
る帯電ローラからなる帯電装置3Yによって−500v
程度の表面電位に帯電される。なお、この帯電装置3Y
を構成する帯電ローラには、図示されていない帯電バイ
アス電源が接続されており、−1050vの帯電バイア
スが印加されている。また、感光体ドラム2Yの表面に
接触することによって従動回転している。
体によって形成されている。この光導電体は、通常は高
抵抗であるが、光が照射されると、光照射部の比抵抗が
変化する性質を持っている。そこで、帯電したイエロー
感光体ドラム2Yの表面に、イエロー印字パターンに応
じた光を、固体走査ヘッド1Yから等倍結像光学系を通
して照射することによって、イエロー印字パターンの静
電潜像が感光体ドラム2Yの表面に形成される。
2Yの表面に形成される像であり、固体走査ヘッド1Y
からの光照射によって、光導電体の被照射面の比抵抗が
低下し、感光体ドラム2Y表面の帯電した電荷が流れ、
一方、固体走査ヘッド1Yからの光照射されなかった部
分の電荷が残留することによって形成される、いわゆる
ネガ潜像である。
Y上の露光位置に、固体走査ヘッド1Yの光が結像さ
れ、潜像が形成された感光体ドラム2Yは、現像位置ま
でV0の速度で回転する。そして、この現像位置で、感
光体ドラム2Y上の潜像は、現像装置4Yによって可視
像であるトナー像化される。
樹脂にて形成されるイエロートナーが準備されている。
イエロートナーは、現像装置4Yの内部で攪拌されるこ
とで摩擦帯電し、感光体ドラム2Y上に帯電した帯電荷
と同極性の電荷を持つ。感光体ドラム2Yの表面が現像
装置4Yを通過していくことにより、帯電が除去された
潜像部にのみイエロートナーが静電的に付着して、潜像
がイエロートナーによって現像される(反転現像)。
ラム2Yは、引続き外周V0 で回転し、転写位置の地点
で転写コロナ帯電器5Yによって、転写材供給手段とし
ての転写材供給装置40によりタイミングを取って供給
され、転写材搬送部材である半導電性ベルトあるいは高
抵抗ベルトからなる転写材搬送ベルト12上に後述する
ようにして吸着保持された転写材(用紙)8上にトナー
像が転写される。
ラ9、フィードローラ対10、および、レジストローラ
対11からなる。ピックアップローラ9によって、給紙
カセット39内から持ち上げられた転写材8は、フィー
ドローラ対10によって1枚だけレジストローラ対11
に搬送される。レジストローラ対11は、転写材8の姿
勢を正した後、転写材搬送ベルト12上に送る。レジス
トローラ対11の外周速度及び転写材搬送ベルト12の
周速は、感光体ドラム2Yの周速V0 と等速になるよう
に設定されている。転写材8は、その一部をレジストロ
ーラ対11に保持された状態で、感光体ドラム2Yと等
速のV0 で転写材搬送ベルト12と共に感光体ドラム2
Yの転写位置に送られる。
を有していて、定着装置13側の駆動回転部材としての
駆動ローラ16と転写材供給口側の従動回転部材として
の従動ローラ17とによって保持されている。駆動ロー
ラ16及び従動ローラ17は、転写材搬送ベルト12の
蛇行防止の観点から、高精度が要求されるため金属ロー
ラにより構成されている。
は、厚み100μm、抵抗1013Ω・cmのカーボンを分
散したポリイミドベルトを用いている。この転写材搬送
ベルト12の材質はポリイミドに限定されるものではな
く、PET、PVDF、ウレタンラバーなどにより構成
されるものでもよい。
からその駆動力を伝達され、前述したように感光体ドラ
ム2Y,2M,2C,2BKの外周速度V0 と転写材搬
送ベルト12の外周速度が等速になるように駆動されて
いる。また、従動ローラ17は、その両端軸部を従動ロ
ーラ保持部材21,21(一方のみ図示)によって回転
可能に保持されていると共に、従動ローラ保持部材2
1,21が付勢部材である圧縮スプリング18,18
(一方のみ図示)によって外方押されることで、駆動ロ
ーラ16から離れる方向に押され、転写材搬送ベルト1
2に所定のテンションを付与するようになっている。
供給位置の近傍、すなわち、レジストローラ対11の配
設位置近傍には、前記転写材搬送ベルト12に転写材8
を吸着保持させるための転写材吸着手段として107 Ω
・cmの抵抗を有するゴムローラからなる転写材吸着ロー
ラ50が、転写材搬送ベルト12に転接して設けられ従
動回転するようになっている。転写材吸着ローラ50に
は吸着バイアス供給手段としての吸着バイアス供給電源
300が接続され、転写材吸着ローラ50に吸着バイア
スが印加されるようになっている。
転写材8は、吸着バイアスが印加された転写材吸着ロー
ラ50と、接地された金属ローラである従動ローラ17
との間で形成される電界により、転写材搬送ベルト12
に静電的に吸着される。なお、吸着バイアスとしては、
転写バイアスとは逆極性の−1500vが印加されてい
る。
ップを形成するため、また、リークによるベルトの破損
を防ぐため、所定の弾性、所定の抵抗を有する必要があ
る。ゴム硬度に関しては、あまり柔らかすぎると変形が
問題になり、固すぎるとニップ形成が不十分になること
から、25度〜70度(JIS−A)の範囲が良い。
すぎるとリークによる転写材搬送ベルト12の破損が発
生し、高すぎると十分な吸着電界が形成できないことか
ら、105 〜1012Ω・cmの抵抗が適当である。また、
吸着バイアスとしてプラス極性のバイアスを印加する
と、転写材8が転写前からプラスの電荷を有してしま
い、第1転写領域以前に第1ステーションの感光体ドラ
ム2Y上に形成されたイエロートナー像の転写が開始し
てしまい、転写ブレが発生してしまう。よって、転写バ
イアスとは逆極性のマイナス極性である必要がある。
としては、φ6mmの金属シャフトの周りに3mmの肉
厚で導電性ウレタンゴムを配設した構成となっており、
導電性ウレタンゴムの抵抗は107 Ω・cm、ゴム硬度は
55度(JIS−A)のものを用いている。
吸着保持されつつ、第1ステーションの感光体ドラム2
Yと、転写材搬送ベルト12が形成する転写位置に送ら
れ挟持される。そして、この第1の転写位置において、
転写コロナ帯電器5Yにより転写材搬送ベルト12の背
面よりプラス極性の電荷が付与され、感光体ドラム2Y
との間に形成される電界により、マイナス極性を有する
イエロー印字信号に基づく印字パターンのイエロートナ
ー像が感光体ドラム2Yから離脱して転写材8に転写さ
れる。
転写材8は、次にマゼンダ画像形成手段150Mに、さ
らにシアン画像形成手段150Cに、さらにブラック画
像形成手段150BKに順次対向するように搬送され、
前記イエロートナー像上にマゼンダトナー像、シアント
ナー像、ブラックトナー像が重ねて転写される。
ーラ16の曲率により転写材搬送ベルト12から自然剥
離して、定着装置13へと送り込まれる。定着装置13
は、ヒータを組み込んだ加熱ローラとこれに圧接する加
圧ローラを有し、これら加熱ローラと加圧ローラとの圧
接部(ニップ部)である定着ポイントを転写材8が通過
することで、この転写材8上に電荷力によって載ってい
るだけのトナー像を溶融圧着して転写材8への永久定着
を行なう。定着の完了した転写材8は、送り出しローラ
14によって排紙トレイ15に搬出される。
ラム2Y,2M,2C,2BKは、そのまま外周速度V
0 にて回転駆動され、クリーニング装置6Y,6M,6
C,6BKによって残留トナーや紙粉がクリーニングさ
れ、さらに、除電装置7Y,7M,7C,7BKの除電
ランプで表面の電位が一定にされ、必要に応じて再び帯
電装置3Y,3M,3C,3BKからの一連のプロセス
に入る。
単色の記録部・画像形成部による作像を行なう。このと
き、選択された色以外の記録部・画像形成部は動作を行
なわないようになっている。
ての4連タンデム方式のカラープリンタにおいては、各
感光体ドラム2Y,2M,2C,2BKに対応すると転
写領域を通過する際には、転写材8の表面にマイナス電
荷が感光体ドラム2Y,2M,2C,2BKとの放電に
より残り、図3に示すように、転写材8と転写材搬送ベ
ルト12との吸着力をより強固なものとなる。
ロートナー像が転写された後、第4転写位置で第4色の
ブラックトナー像が転写されるまで転写材搬送ベルト1
2に吸着されて搬送され、第4転写位置を通過直後、駆
動ローラ16の曲率により転写材搬送ベルト12から自
然剥離し、上述したように定着装置13に送り込まれ
る。
考える。図1及び図2に示す感光体ドラム2BKに対応
する第4転写位置を通過してから、転写材吸着ローラ5
0までの距離Lは約420mm、時間にして8.4se
cとなっている。第4転写位置を通過し、転写材8を剥
離した直後(図2中、A点)の転写材搬送ベルト12の
表面電位は約−700vであったが、転写材吸着ローラ
50への突入寸前(図2中、B点)での表面電位は−3
0vとなっていた。A点で検出された電荷は、転写を通
過するごとに蓄積されたもので、この電荷がそのまま残
っていると、転写材吸着ローラ50が配置された吸着部
で転写材8を吸着するための電界が得られない。
ば吸着が行なえるかを調べた。図4は、吸着位置への突
入電位を変化させるための実験機を示すもので、転写材
吸着ローラ50の配設位置の上流に転写材搬送ベルト1
2を挟んだ1対のローラ60a、60bを設け、これら
ローラ60a、60b間にバイアス供給手段としてのバ
イアス供給電源310が接続され、転写材搬送ベルト1
2にバイアスを印加することにより、転写材吸着ローラ
50が配設された吸着位置に突入時の転写材搬送ベルト
12の表面電位をコントロールし、ベルト電位と吸着力
の関係を調べた。なお、図中70a、70bはベルト除
電を行なうための除電ローラ対で、除電ローラ70bに
はバイアス供給手段としてのバイアス供給電源320を
介してバイアスが印加されている。
cm×20cmの転写材8としての用紙を転写材吸着ロ
ーラ50により転写材搬送ベルト12に吸着させて、転
写材吸着ローラ50の配設位置を通過した直後にバネ秤
で測定した。なお、転写材吸着ローラ50によるベルト
吸着バイアスは−1500vとした。
位がプラスあるいはマイナス側で小さければ、吸着力が
強く、マイナス側に大きく帯電されていると吸着力が小
さい事がわかった。そして、ベルト表面電位が−400
vより絶対値が小さければ(あるいはプラスであれ
ば)、後述する画像ズレが発生しないための最低吸着力
0.7gf/cm2 以上が得られる事がわかった。
率、第4転写位置の通過後から吸着位置までの時間(L
/V)と吸着突入時の電位の関係について述べる。転写
材搬送ベルト12の抵抗や、誘電率によって各色トナー
像の転写位置での適性転写バイアス条件が異なるが、適
性条件下においては、抵抗、誘電率が異なっても、ブラ
ックトナー像の第4転写位置を通過した後のベルト残存
電荷によるベルト電位は−500〜−800vの範囲で
ある。
で、バイアス供給手段としてのバイアス供給電源330
が接続されたローラ80aと、接地されたローラ80b
で転写材搬送ベルト12を−700v程度に帯電させ、
吸着位置に到達した時のベルト表面電位(図中Bでの電
位)を、ベルト誘電率、体積抵抗、およびベルト移動速
度を変化させて測定した。
吸着位置までの時間がベルト時定数の0.7倍以上であ
れば、吸着位置に到達したときのベルト表面電位は−4
00vより小さくなっていることが分かる。
V(mm/sec)、最終ステーションであるところの第4転
写位置から次の転写サイクルであるところの吸着位置ま
での距離L1(mm)、体積抵抗ρ(Ω・cm)、比誘電率
εが、 L1/V≧(ε・ε0 ・ρ)×7 ε0 =8.854×10-12 F・m=8.85×10
-15 F/mm の関係を満たしていれば、転写材吸着ローラ50へ突入
する際のベルト電位が転写材8を吸着するに足りる電位
に減衰しており、色ズレのない良好な画像が得られるこ
とがわかる。
第2の実施例について説明する。なお、この第2の実施
例の説明において、前述の第1の実施例(図2参照)と
事なる部分のみを説明し、同一部分は同一の符号を付し
て重複説明を省略する。
転写材吸着ローラ50を持たない構成となっている。す
なわち、このプリンタは、駆動ローラ11aとピンチロ
ーラ11bからなるレジストローラ対11を介して送ら
れる転写材8を用紙ガイド82を介して第1転写位置に
供給し、この第1転写位置において転写コロナ帯電器5
Yの働きで第1の像であるイエロートナー像を転写材8
に転写すると同時に、転写材8を転写材搬送ベルト12
に吸着するようにしたものである。
は、第1の実施例(図2参照)のカラープリンタとまっ
たく同一の構成となっている。ベルト抵抗、材質、厚さ
やその他のプロセス構成も、全く同様なものになってい
る。プロセス速度は50mm/sec、第4転写位置か
ら第1転写位置までのベルトの移動距離は400mmと
なっている。
と違い、次の転写サイクルの開始は、第1転写位置とい
うことになる。先に示した、第1〜第4転写位置までの
適性転写条件が、本実施例でも適性転写条件となる。
らくマシンが停止状態で放置され転写材搬送ベルト12
の残存電荷がない状態での適性条件である。連続プリン
トを行なったときにベルト電位が残存していると、転写
の適性バイアス条件が異なってくる。
送ベルト12の表面電位とその時の第1転写位置での適
性転写バイアス条件の関係を示す。残存電荷が多いほ
ど、適性転写条件は高くなっていき、残存電荷によるベ
ルト表面電位が−300v以上になると、残存電荷がな
い(つまりベルト表面電位が0v)の時の適性バイアス
では、転写不良が発生することがわかる。
も、第4転写位置を通過した際にベルト表面に存在する
電荷が減衰し、第1転写位置に至ったときには表面電位
が−300vより小さくなっていないと、一定条件の転
写条件での連続プリントを行なうことができないことを
示唆している。
イクルの開始である第1転写位置に至るまでに残存電位
が−300vより小さくなり、良好な転写を行なうため
には、転写材搬送ベルト12の移動速度V(mm/sec)、
最終ステーションであるところの第4転写位置から次の
転写サイクルの開始であるところの第1転写位置までの
距離L2(mm)、体積抵抗ρ(Ω・cm)、比誘電率ε
が、 L2/V≧(ε・ε0 ・ρ)×10 の関係を満たしていなければならない。
=50、ε=9、ρ=1013Ω・cmとなっており、上記
式が成立しており、転写材搬送ベルト12の除電なしで
連続プリントを行なっても良好な画像が得られた。
明の第3の実施例について説明する。なお、この第3の
実施例の説明において、前述の第1の実施例(図2参
照)と異なる部分のみを説明し、同一部分は同一の符号
を付して重複説明を省略する。
転写材搬送ベルト12に対して面接触あるいは線接触す
る接触型転写手段である転写ローラ5Ya,5Ma,5
Ca,5BKaを用いたカラープリンタの例を示す。
置5Y,5M,5C,5BKに変えて、接触型転写手段
である転写ローラ5Ya,5Ma,5Ca,5BKaを
用いた事と、プロセス速度が25mm/secと遅いこ
と以外は前述の第1の実施例(図2参照)と同様な構成
になっている。
/分で、転写位置間の距離は75mmとなっている。ま
た、転写材搬送ベルト12は、ポリイミドにカーボンを
分散させた、誘電率9、体積抵抗5×1012Ω・cm、厚
み100μmとなっている。さらに、転写ローラ5Y
a,5Ma,5Ca,5BKaには、それぞれバイアス
供給手段としてのバイアス供給電源340が接続された
状態となっており、転写バイアスとしては、第1転写ロ
ーラ5Yaが1000v、第2転写ローラ5Maが10
50v、第3転写ローラ5Caが1150v、第4転写
ローラ5BKaが1300vそれぞれ印加されるように
なっている。
性能について述べる。転写は、第1転写に比較して第4
転写が難しい。図10にはベルト抵抗と、その抵抗値で
転写バイアスを最適化した状態での第4転写でのベタ画
像の転写効率の関係を調べた。転写効率は以下の式で計
算しており、75%以上であれば良好な画像が得られ
る。
ングしたサンプルの濃度+画像濃度)(%) なお、濃度測定はマクベスRD918で行なった。
なるほど適性転写条件は低いほうにシフトし、5×10
8 Ω・cm以下および1014Ω・cm以上では適性転写条件
が存在しない。
転写材搬送ベルト12に吸着され、第1転写に突入す
る。第1転写位置においては、イエロートナー像が転写
されつつ、転写材8が感光体ドラム2Yから離れる際に
放電により転写材8の表面にはマイナス電荷が残存す
る。
写材8を転写材搬送ベルト12に吸着させる。よって、
転写材8が次の転写ポイントに到達するまでにある程度
の電荷を保持させるだけの電荷保持力が必要である。
まで転写材8を静電吸着できないと転写材8の走行が不
安定になり色ズレが発生する。この転写材8に残ったマ
イナス極性の電荷は、転写材8および転写材搬送ベルト
12の有する時定数に応じて減衰する。転写材8の抵抗
は、環境により105 /1011Ω・cmの間で変化する
が、転写材搬送ベルト12の抵抗(環境によらず5×1
012Ω・cmでほぼ一定)のほうが十分に抵抗が高けれ
ば、時定数は転写材搬送ベルト12の特性により決ま
る。転写材搬送ベルト12の誘電率は9なので、時定数
τ=ε・ε0 ・ρ=45秒となる。
の距離が75mmであり、プロセス速度が20mm/s
ecであることを考えるとステーション間の移動速度は
3秒となり、時定数より大きい。
2ないし第4の画像形成ステーションを取外した状態と
して、1cm×20cmの横長の転写材(紙)8に糸を
つけて第1の画像形成ステーションに転写ONの状態で
通過させ、第1の画像形成ステーションを通過した直後
にマシンの動作を止め、3秒後(実施例での転写間時
間)にベルト進行方向と水平にバネ秤で引張って吸着力
を測定したところ、60gfの吸着力が検出された。
と3gf/cm2 となり、十分な吸着がされているとい
える。実際に、ラダーチャートのプリントを行なっても
色ズレは最大35μmであり問題ないレベルである。
と吸着力との関係について述べる。評価チャートとして
は図11に示すように、2ドットペアラインのラダーチ
ャートを用いている。印字ズレの測定は、東京光電子製
の画像解析装置を用い、図12のような副走査方向の位
置ズレ△dを行なった。
うち大きい値5%をカットした時の最大値△dmax を印
字ズレを示す値としている。転写材搬送ベルト12と転
写材8の吸着力は、転写材搬送ベルト12の固有抵抗、
厚み、誘電率、転写電界の強さなどによって異なる。こ
れらのパラメータを変化させ、上記方式での吸着力の測
定と、印字ズレの測定を行ない、合わせて、3mm四方
の格子を重ねて印字し、目視で印字ズレの有無を確認し
た。その結果を図12に示す。
字ズレが確認でき、80μmを越えると明らかに印字ズ
レがあると認識できる。よって、実用上の印字ズレの限
界値は80μmといえる。図13に示した吸着力と印字
ズレの関係から、次ステーションに到達した際に必要な
吸着力は、0.7gf/cm2 であることが分かった。
本実施例では、吸着力が3gf/cm2 であったため、
印字ズレは35μmであり、印字ズレが問題ないレベル
となっている。このように、次ステーションで吸着力が
維持されているということは、転写材搬送ベルト12に
は先ほど述べた、転写極性とは逆のマイナス電荷が残存
していることになり、第2転写位置以降の転写電圧は第
1転写位置と比較して、順次高くなっていくことを示唆
している。
アスは、4.2〜5.0kvであるのに対して、第2の
転写ローラ5Maは4.6〜5.3kv、第3の転写ロ
ーラ5Caは5.2〜5.7kv、第4の転写ローラ5
BKaは6/0〜6.3kvと適性転写バイアスが高く
なっている。また、このように転写材搬送ベルト12に
前段の転写電荷が残存している後段の転写では、適性転
写領域が狭くなっていることにも注意が必要である。よ
って、転写で与えられた吸着電荷は、次の転写位置まで
に適度に残存し、適度に消失することが望ましい。
〜4gf/cm2 の吸着力が与えられ、次の転写位置に
至るまでに、吸着力が0.7gf/cm2 以下にならな
い程度に消失し、かつ良好に転写される状態(一般的に
転写で付与された電荷が、次の転写に到達するまでに2
0〜80%消失する)が転写を良好に行ないつつ印字ズ
レもない良好な状態である。
転写材8の吸着力がほぼ3gf/cm2 程度になるよう
転写バイアスを調節し、第2の転写位置に至った時の吸
着力を、ベルト抵抗、誘電率、おわびプロセス速度を変
えて測定した。
の比と、吸着力の関係図を図14に示した。転写間時間
が、ベルト時定数の1.5倍以下であれば、必要吸着力
0.7gf/cm2 が維持される。
レは発生しない。 L/V≧(ε・ε0 ・ρ)×15 この式を満たしている図9の実施例のマシンは印字ズレ
もなく良好な転写画像が得られている。
a,5Ca,5BKaに、107 Ω・cmの抵抗を有する
導電性EPDMローラを用いた。φ6mm金属シャフト
に4mmの肉厚でゴムを配設しφ14mmのローラ形状
とした。ゴム硬度は45度(JIS−A)のものを用い
ている。また、転写ローラ5Ya,5Ma,5Ca,5
BKaは、転写材搬送ベルト12と従動するようになっ
ており、ある程度以上の硬度がないとスムーズに回転し
ない。しかし、硬すぎると適度な転写ニップが形成でき
ないため、30度〜80度程度の硬度が適当である。ま
た、転写ローラ5Ya,5Ma,5Ca,5BKaの抵
抗は104 Ω・cm以下ではリークによるベルト破損が発
生し、ベルト抵抗より2オーダ以上抵抗が低くないと、
十分な転写電界が形成できない。
搬送ベルト12に対して面接触あるいは線接触する接触
型転写手段としてソリッドローラからなる転写ローラ5
Ya,5Ma,5Ca,5BKaを用いた場合の例を示
したが、図15に示すように、ウレタンゴムブレード、
シリコンゴムブレード、樹脂シートなどの板状部材に導
電性を付与させ、かつバイアス供給手段としてのバイア
ス供給電源340が接続された転写部材5Yb,5M
b,5Cb,5BKbを用いても、全く同様に、上記式
が満たされていれば印字ズレが発生しないことが確認さ
れている。なお、この第3の実施例の変形例の説明にお
いて、前述の第3の実施例(図9参照)と異なる部分の
みを説明し、同一部分は同一の符号を付して重複説明を
省略する。
発明の第4の実施例について説明する。なお、この第4
の実施例の説明において、前述の第1の実施例(図2参
照)と異なる部分のみを説明し、同一部分は同一の符号
を付して重複説明を省略する。
に、転写材搬送ベルト12に対して多数の接触点をもっ
て接触し、かつバイアス供給手段としてのバイアス供給
電源340が接続された接触型転写手段である転写ブラ
シ5Yc,5Mc,5Cc,5BKcを用いたカラープ
リンタの例を示す。
置5Y,5M,5C,5BKに変えて、接触型転写手段
である転写ブラシ5Yc,5Mc,5Cc,5BKcを
用いた事と、ベルト抵抗は1013Ω・cmのものに変更し
ている以外は前述の第1の実施例(図2参照)と同様な
構成になっている。
c,5Cc,5BKcとして、図17のごとき、ブラシ
繊維100をアルミ板102でカシメた構成のものを用
いている。毛足の長さは7mm、ブラシの繊維の太さは
6D(デニール)、繊維密度は16万本/inch、抵抗は
108 Ω・cmである。転写ブラシ5Yc,5Mc,5C
c,5BKcは100μm厚のマイラ(図示しない)の
裏打ちがあり、ブラシ繊維100を転写材搬送ベルト1
2に押付ける構造になっている。
・cmであり、低いとリークが発生し、高いと転写不良が
発生する。なお、適性抵抗範囲の上限は、転写材搬送ベ
ルト12のベルト抵抗に依存しており、ベルト抵抗と比
較して、1.5オーダ以上低い必要がある。なお、ロー
ラの場合は2オーダ以上低くないと転写電界が形成でき
なかったが、ブラシのほうが放電効率が良いため、1.
5オーダ程度低ければ転写が行なえる。
本/inchの範囲であり、それ以下では転写画像が筋状に
なり、それ以上の高密度なものは製造できない。また、
ブラシ太さの適性範囲は1〜10D(デニール)で、細
すぎると切れが発生し、太すぎるとやはり筋画像が発生
する。
シ5Yc,5Mc,5Cc,5BKcを使用した場合、
面あるいは線接触する転写部材を使用した場合と比較し
て適性ベルト抵抗がシフトする。図16の実施例におい
てベルト抵抗を変化させ、適性転写バイアスにおいて転
写効率を測定した結果を図19に示す。図から解る通
り、適性ベルト抵抗が高抵抗側にシフトする。適性転写
条件は、5×109 〜1015Ω・cmが適性ベルト抵抗と
なっている。
力の関係のグラフ(図20)も僅かに違っており、転写
ローラの場合より、転写材搬送ベルト12の吸着力が強
くなっている。転写ローラのように面あるいは線接触す
る転写部材は、ほぼ理想的なパッシェン放電にベルト裏
面に電荷を付与するが、ブラシ等のように多数の接触点
を有する転写部材では、局所的にパッシェン放電とは異
なった放電による電荷付与が見られる。この放電形態の
違いから、電位減衰の様子が異なっていると思われる。
る転写部材を用いた場合、印字ズレが起きないための吸
着力0.7gf/cm2 を得るためには、X/Vが時定
数τの2倍より小さければ良い、つまり下式を満たして
いれば良い。
であり、上記式を満たしており、印字ズレもなく良好な
転写画像が得られている。
シ繊維100をアルミ板102でカシメた構成の転写ブ
ラシ5Yc,5Mc,5Cc,5BKc(図17参照)
に限らず、図18に示すように、アルミ板104にブラ
シ繊維100をベルト移動方向に寸法Hの厚みを持って
植設してなる転写ブラシ5Yc′,5Mc′,5C
c′,5BKc′を使用しても良い。さらには、図示し
ないが、スポンジ状の導電性部材や、フェルト、布など
の導電部材などの多数の接触点を有する転写部材であっ
ても全く同様の効果が得られることが確認された。その
他、本発明は、本発明の要旨を変えない範囲で種々変形
実施可能なことは勿論である。
ら、次のような効果を奏する。請求項1記載の画像形成
装置によれば、転写材の搬送速度V(mm/sec)、転写材
の搬送方向の最も下流に位置する最終ポジションの像担
持体に対応する転写材剥離位置から転写材吸着手段が配
設された転写材吸着位置までの転写材搬送部材の走行距
離L1(mm)、転写材搬送部材の体積抵抗ρ(Ω・c
m)、転写材搬送部材の比誘電率εが、L1/V≧(ε
・ε0 ・ρ)×7の関係を満たすようにした。このよう
に、転写材搬送部材の電気的特性を調整することによ
り、画像形成が終了し転写材が剥離された後の転写材搬
送部材に残存した電荷は、次の転写サイクルが開始する
までに、転写に悪影響を与えない程度以上に消失し、こ
れにより、従来、必要としていた最もオゾン発生量の多
い転写材搬送部材除電用のACコロナ除電装置が不要と
なり、オゾン発生量を少なくでき、大掛かりなオゾン除
去装置等を必要とせず、低コスト化、装置の小形化等が
可能となる。
ば、転写材の搬送速度V(mm/sec)、転写材の搬送方向
の最も下流に位置する最終転写位置から転写材の搬送方
向の最も上流に位置する第1転写位置までの距離L2
(mm)、転写材搬送部材の体積抵抗ρ(Ω・cm)、転写
材搬送部材の比誘電率εが、L2/V≧(ε・ε0 ・
ρ)×10の関係を満たすようにした。このように、転
写材搬送部材の電気的特性を調整することにより、転写
材搬送部材に転写材を吸着保持させるための転写材吸着
手段用紙を持たず、転写手段で転写材吸着も行なうこと
ができる。また、画像形成が終了し転写材が剥離された
後の転写材搬送部材に残存した電荷は、次の転写サイク
ルが開始するまでに、転写に悪影響を与えない程度以上
に消失し、これにより、従来、必要としていた最もオゾ
ン発生量の多い転写材搬送部材除電用のACコロナ除電
装置が不要となり、オゾン発生量を少なくでき、大掛か
りなオゾン除去装置等を必要とせず、低コスト化、装置
の小形化等が可能となる。
ば、転写材搬送部材の裏面かつ各像担持体にそれぞれ対
応する位置に面接触あるいは線接触すると共に転写バイ
アスが印加され、転写材搬送部材に保持されて搬送され
る転写材に対して各像担持体上に形成された画像をそれ
ぞれ転写する複数の転写手段を設けると共に、転写材の
搬送速度V(mm/sec)、各像担持体間距離X(mm)、転
写材搬送部材の体積抵抗ρ(Ω・cm)、転写材搬送部材
の比誘電率εが、X/V≦(ε・ε0 ・ρ)×15かつ
5×108 ≦ρ≦1014の関係を満たすようにした。こ
のように、コロナ転写を用いずに、面接触あるいは線接
触する接触型転写手段を用いて転写を行なうようにした
から、これらの部分からのオゾン発生が無く全体のオゾ
ン発生量を少なくでき、大掛かりなオゾン除去装置等を
必要とせず、低コスト化、装置の小形化等が可能とな
る。
ど接触型転写手段においては、転写材搬送部材の抵抗が
高すぎると、良好に複数の色を重ねて転写できないとい
う問題が生じるため、転写材搬送部材の抵抗をある程度
低く設定することが必要となるが、転写材搬送部材は静
電気的に転写材を吸着して搬送する機能も要求されるこ
とから、所定以上の抵抗を有する必要がある。転写材保
持部材が転写材を十分に吸着していないと、搬送中に転
写材がスリップし、画像ズレが発生する。転写材は、転
写位置を通過する際に、転写電界により吸着力を得る
が、この吸着力が次の転写位置に達するまで維持されな
ければならないが、上記の関係を満たす事により、画像
ズレが生じないように転写材の吸着を十分に維持する事
ができ、色ズレのない画像品質の良い画像形成が可能と
なる。
ば、転写材搬送部材の裏面かつ各像担持体にそれぞれ対
応する位置に多数の接触点をもって接触すると共に転写
バイアスが印加され、転写材搬送部材に保持されて搬送
される転写材に対して各像担持体上に形成された画像を
それぞれ転写する複数の転写手段を設けると共に、転写
材の搬送速度V(mm/sec)、各像担持体間距離X(m
m)、転写材搬送部材の厚みd(mm)、転写材搬送部材
の体積抵抗ρ(Ω・cm)、転写材搬送部材の比誘電率ε
が、X/V≦(ε・ε0 ・ρ)×20かつ5×109 ≦
ρ≦1015の関係を満たすようにした。このように、コ
ロナ転写を用いずに、多数の接触点をもって接触する接
触型転写手段を用いて転写を行なうようにしたから、こ
れらの部分からのオゾン発生が無く全体のオゾン発生量
を少なくでき、大掛かりなオゾン除去装置等を必要とせ
ず、低コスト化、装置の小形化等が可能となる。
ズレが生じないように転写材の吸着を十分に維持する事
ができ、色ズレのない画像品質の良い画像形成が可能と
なる。
カラープリンタの概略図。
的に示す図。
位と吸着力の関係を示す図。
させるための実験機を模式的に示す図。
突入電位の関係を調べる実験機を模式的に示す図。
吸着部への突入電位の関係を示す図。
カラープリンタの要部の構成を模式的に示す図。
と適性転写バイアスの関係を示す図。
カラープリンタの要部の構成を模式的に示す図。
の転写効率の関係を示す図。
関係を示す図。
離、ベルト速度と吸着力の関係を示す図。
ンデム方式カラープリンタの要部の構成を模式的に示す
図。
ンデム方式カラープリンタの要部の構成を模式的に示す
図。
面図。
す正面図及び側面図。
写効率の関係を示す図。
離、ベルト速度と吸着力の関係を示す図。
M,2C,2BK…感光体ドラム(像担持体)、3Y,
3M,3C,3BK…帯電装置、4Y,4M,4C,4
BK…現像装置、5Y,5M,5C,5BK…転写コロ
ナ帯電器(転写手段)、5Ya,5Ma,5Ca,5B
Ka…転写ローラ(転写手段)、5Yb,5Mb,5C
b,5BKb…板状転写部材(転写手段)、5Yc,5
Mc,5Cc,5BKc…転写ブラシ(転写手段)、5
Yc′,5Mc′,5Cc′,5BKc′…幅広転写ブ
ラシ(転写手段)、6Y,6M,6C,6BK…クリー
ニング装置、7Y,7M,7C,7BK…除電装置、8
…転写材、9…ピックアップローラ、10…フィードロ
ーラ対、11…レジストローラ対、12…転写材搬送ベ
ルト(転写材搬送部材)、13…定着装置、16…駆動
ローラ(駆動回転部材)、17…従動ローラ(従動回転
部材)、40…転写材供給装置(転写材供給手段)、1
50Y,150M,150C,150BK…画像形成手
段、200…搬送手段、300…バイアス供給電源(バ
イアス供給手段)、340…バイアス供給電源(バイア
ス供給手段)。
Claims (4)
- 【請求項1】列設された複数の像担持体にそれぞれ対応
して設けられ、その各像担持体上にそれぞれ画像を形成
する複数の画像形成手段と、 駆動回転部材と従動回転部材に掛け渡されて中途部が前
記各像担持体に対向するよう張設され、画像を転写する
ための転写材を前記各像担持体に対して順次搬送する無
端状の転写材搬送部材と、 この転写材搬送部材に保持される転写材を供給する転写
材供給手段と、 この転写材供給手段による前記転写材搬送部材への転写
材の供給位置の近傍に位置して設けられ前記転写材搬送
部材に転写材を吸着保持させるための転写材吸着手段
と、 前記各像担持体にそれぞれ対応して設けられ、前記転写
材搬送部材に吸着保持されて搬送される転写材に対して
前記各像担持体上に形成された画像をそれぞれ転写する
複数の転写手段と、を具備し、 前記転写材の搬送速度V(mm/sec)、前記転写材の搬送
方向の最も下流に位置する最終ポジションの像担持体に
対応する転写材剥離位置から前記転写材吸着手段が配設
された転写材吸着位置までの転写材搬送部材の走行距離
L1(mm)、転写材搬送部材の体積抵抗ρ(Ω・cm)、
転写材搬送部材の比誘電率εが、 L1/V≧(ε・ε0 ・ρ)×7 の関係を満たすことを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項2】列設された複数の像担持体にそれぞれ対応
して設けられ、その各像担持体上にそれぞれ画像を形成
する複数の画像形成手段と、 駆動回転部材と従動回転部材に掛け渡されて中途部が前
記各像担持体に対向するよう張設され、画像を転写する
ための転写材を前記各像担持体に対して順次搬送する無
端状の転写材搬送部材と、 この転写材搬送部材の裏面かつ前記各像担持体にそれぞ
れ対応する位置に対応して設けられ、前記転写材を前記
転写材搬送部材に吸着保持すると共に前記各像担持体上
に形成された画像をそれぞれ転写する複数の転写手段
と、を具備し、 前記転写材の搬送速度V(mm/sec)、前記転写材の搬送
方向の最も下流に位置する最終転写位置から前記転写材
の搬送方向の最も上流に位置する第1転写位置までの距
離L2(mm)、転写材搬送部材の体積抵抗ρ(Ω・c
m)、転写材搬送部材の比誘電率εが、 L2/V≧(ε・ε0 ・ρ)×10 の関係を満たすことを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項3】列設された複数の像担持体にそれぞれ対応
して設けられ、その各像担持体上にそれぞれ画像を形成
する複数の画像形成手段と、 駆動回転部材と従動回転部材に掛け渡されて中途部が前
記各像担持体に対向するよう張設され、画像を転写する
ための転写材を前記各像担持体に対して順次搬送する無
端状の転写材搬送部材と、 この転写材搬送部材の裏面かつ前記各像担持体にそれぞ
れ対応する位置に面接触あるいは線接触すると共に転写
バイアスが印加され、前記転写材搬送部材に保持されて
搬送される転写材に対して前記各像担持体上に形成され
た画像をそれぞれ転写する複数の転写手段と、を具備
し、 前記転写材の搬送速度V(mm/sec)、各像担持体間距離
X(mm)、転写材搬送部材の体積抵抗ρ(Ω・cm)、転
写材搬送部材の比誘電率εが、 X/V≦(ε・ε0 ・ρ)×15 かつ 5×108 ≦
ρ≦1014 の関係を満たすことを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項4】列設された複数の像担持体にそれぞれ対応
して設けられ、その各像担持体上にそれぞれ画像を形成
する複数の画像形成手段と、 駆動回転部材と従動回転部材に掛け渡されて中途部が前
記各像担持体に対向するよう張設され、画像を転写する
ための転写材を前記各像担持体に対して順次搬送する無
端状の転写材搬送部材と、 この転写材搬送部材の裏面かつ前記各像担持体にそれぞ
れ対応する位置に多数の接触点をもって接触すると共に
転写バイアスが印加され、前記転写材搬送部材に保持さ
れて搬送される転写材に対して前記各像担持体上に形成
された画像をそれぞれ転写する複数の転写手段と、を具
備し、 前記転写材の搬送速度V(mm/sec)、各像担持体間距離
X(mm)、転写材搬送部材の厚みd(mm)、転写材搬送
部材の体積抵抗ρ(Ω・cm)、転写材搬送部材の比誘電
率εが、 X/V≦(ε・ε0 ・ρ)×20 かつ 5×109 ≦
ρ≦1015 の関係を満たすことを特徴とする画像形成装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22282694A JP3768555B2 (ja) | 1994-09-19 | 1994-09-19 | 画像形成装置 |
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Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22282694A JP3768555B2 (ja) | 1994-09-19 | 1994-09-19 | 画像形成装置 |
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| JPH0887145A true JPH0887145A (ja) | 1996-04-02 |
| JP3768555B2 JP3768555B2 (ja) | 2006-04-19 |
Family
ID=16788521
Family Applications (1)
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|---|---|---|---|
| JP22282694A Expired - Lifetime JP3768555B2 (ja) | 1994-09-19 | 1994-09-19 | 画像形成装置 |
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| Country | Link |
|---|---|
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Cited By (1)
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1994
- 1994-09-19 JP JP22282694A patent/JP3768555B2/ja not_active Expired - Lifetime
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1995
- 1995-09-13 US US08/527,722 patent/US5602633A/en not_active Expired - Lifetime
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| US5602633A (en) | 1997-02-11 |
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