JPH088720B2 - 超音波振動子の製造方法 - Google Patents
超音波振動子の製造方法Info
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- JPH088720B2 JPH088720B2 JP62037051A JP3705187A JPH088720B2 JP H088720 B2 JPH088720 B2 JP H088720B2 JP 62037051 A JP62037051 A JP 62037051A JP 3705187 A JP3705187 A JP 3705187A JP H088720 B2 JPH088720 B2 JP H088720B2
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Landscapes
- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Ultrasonic Waves (AREA)
- Ultra Sonic Daignosis Equipment (AREA)
- Transducers For Ultrasonic Waves (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は超音波振動子の製造方法、特に連続波(CW
波)の超音波を送受信するための超音波振動子の製造方
法に関する。
波)の超音波を送受信するための超音波振動子の製造方
法に関する。
[従来の技術] 医療分野を始め各種の分野で超音波を用いた検出器、
計測器利用されており、この超音波を送受信するために
超音波振動子が設けられている。超音波振動子は、両面
に電極を有する圧電素子(PZTなど)に電気信号を与え
ることにより超音波を発生させるものであり、同時に反
射してくるエコーを電気信号に変換して受信する役目を
も行っている。
計測器利用されており、この超音波を送受信するために
超音波振動子が設けられている。超音波振動子は、両面
に電極を有する圧電素子(PZTなど)に電気信号を与え
ることにより超音波を発生させるものであり、同時に反
射してくるエコーを電気信号に変換して受信する役目を
も行っている。
このような超音波振動子においては、超音波を連続波
として放射する場合は、パルス波として放射する場合と
異なる構成となっている。
として放射する場合は、パルス波として放射する場合と
異なる構成となっている。
すなわち、第2図に示されるように、探触子10には振
動子12が設けられており、パルス波の場合は、超音波を
所定の時間間隔をおいて同一の振動子を送受信すること
ができるが、連続波の場合は、連続して放射することか
ら送信と受信とで別々に送信部12a、受信部12bが設けら
れる。そして、この送信部12aと受信部12bとの両者間に
遮蔽板14が配設された構成となっている。この遮蔽板14
には金属材料が用いられ、前記振動子12にて超音波の送
受信を行う際の干渉を防止している。従って、送信部12
aから被検体内16に放射された超音波100は対象物18によ
って反射され、受信部12bにて受信される。
動子12が設けられており、パルス波の場合は、超音波を
所定の時間間隔をおいて同一の振動子を送受信すること
ができるが、連続波の場合は、連続して放射することか
ら送信と受信とで別々に送信部12a、受信部12bが設けら
れる。そして、この送信部12aと受信部12bとの両者間に
遮蔽板14が配設された構成となっている。この遮蔽板14
には金属材料が用いられ、前記振動子12にて超音波の送
受信を行う際の干渉を防止している。従って、送信部12
aから被検体内16に放射された超音波100は対象物18によ
って反射され、受信部12bにて受信される。
ところで、このような連続波用の振動子12を製造する
場合は、従来では送信部12aと受信部12bと遮蔽板14との
三者を別個に製作し、超音波吸音材に接着剤等で1個ず
つ張り付けながら行っている。
場合は、従来では送信部12aと受信部12bと遮蔽板14との
三者を別個に製作し、超音波吸音材に接着剤等で1個ず
つ張り付けながら行っている。
[発明が解決しようとする問題点] しかしながら、従来では振動子12がmm単位の大きさで
あること等から張り付けの作業が煩雑であり、また前記
各構成部の配置に関する製造精度が低くなるという問題
があった。
あること等から張り付けの作業が煩雑であり、また前記
各構成部の配置に関する製造精度が低くなるという問題
があった。
発明の目的 本発明は前記従来の問題点に鑑みなされたものであ
り、その目的は、振動子の製造工数の削減及び振動子配
置の精度向上が可能となる超音波振動子の製造方法を提
供することにある。
り、その目的は、振動子の製造工数の削減及び振動子配
置の精度向上が可能となる超音波振動子の製造方法を提
供することにある。
[問題点を解決するための手段] 前記目的を達成するために、本発明に係る超音波振動
子の製造方法は、両面に電極を有する圧電素子板を吸音
材に張り付けた後に、この圧電素子板をカッティング
し、送信用振動子部と受信用振動子部と超音波の干渉を
防止する遮蔽板部との各部を所定の間隔で分離形成した
ことを特徴とする。
子の製造方法は、両面に電極を有する圧電素子板を吸音
材に張り付けた後に、この圧電素子板をカッティング
し、送信用振動子部と受信用振動子部と超音波の干渉を
防止する遮蔽板部との各部を所定の間隔で分離形成した
ことを特徴とする。
[作用] 以上の構成によれば、まず振動子の送信部、受信部及
び遮蔽板を形成できる大きさの両面に電極を有する圧電
素子を用意し、この圧電素子を吸音材に接着剤にて張り
付ける。そして、この後にカッティングマシーン等によ
り圧電素子を所定の大きさに分割してカッティングす
る。これにより、振動子の製造が容易となり、製造精度
も向上することになる。
び遮蔽板を形成できる大きさの両面に電極を有する圧電
素子を用意し、この圧電素子を吸音材に接着剤にて張り
付ける。そして、この後にカッティングマシーン等によ
り圧電素子を所定の大きさに分割してカッティングす
る。これにより、振動子の製造が容易となり、製造精度
も向上することになる。
[実施例] 以下、図面に基づいて本発明の好適な実施例を説明す
る。
る。
第1図には本発明にて製造される振動子20の一例が示
されており、図(a)は円板状のもので、図(b)は短
册状のものである。
されており、図(a)は円板状のもので、図(b)は短
册状のものである。
この振動子20は、まず電気音響変換素子である圧電素
子を吸音材(ダンパー)22に接着剤等にて張り付ける。
この吸音材22はゴムにフェライトを加えた材料等から形
成され、圧電素子の後方に放射する超音波を吸収してダ
ンピング特性を高める役目をしている。
子を吸音材(ダンパー)22に接着剤等にて張り付ける。
この吸音材22はゴムにフェライトを加えた材料等から形
成され、圧電素子の後方に放射する超音波を吸収してダ
ンピング特性を高める役目をしている。
本発明において特徴的なことは、前記振動子20の送信
部及び受信部の製造を容易にしたことであり、前述した
ように吸音材22に圧電素子を接着した状態で各構成部を
形成する。
部及び受信部の製造を容易にしたことであり、前述した
ように吸音材22に圧電素子を接着した状態で各構成部を
形成する。
すなわち、カッティングマシン(ダイシングソー)等
により前記圧電素子をカッテイングし、図に示されるよ
うに、送信部20aと受信部20bと遮蔽板(アイソレータ)
20cとに分離させる。実施例では、遮蔽板20cの幅を0.8m
m程度、この遮蔽板20cと送信部20a及び受信部20bとの間
のスリット幅を0.05〜0.08mm程度とする。この場合、遮
蔽板20cは両面に電極を有する圧電素子で形成されるこ
とになるが、電極を接地するので従来の金属材料から成
る遮蔽板と同様の遮蔽効果が得られる。
により前記圧電素子をカッテイングし、図に示されるよ
うに、送信部20aと受信部20bと遮蔽板(アイソレータ)
20cとに分離させる。実施例では、遮蔽板20cの幅を0.8m
m程度、この遮蔽板20cと送信部20a及び受信部20bとの間
のスリット幅を0.05〜0.08mm程度とする。この場合、遮
蔽板20cは両面に電極を有する圧電素子で形成されるこ
とになるが、電極を接地するので従来の金属材料から成
る遮蔽板と同様の遮蔽効果が得られる。
このようにして、電気音響変換素子である送信部20a
と受信部20bとが形成され、送信部20aから放射された超
音波は受信部20bにて良好に受信されることになる。
と受信部20bとが形成され、送信部20aから放射された超
音波は受信部20bにて良好に受信されることになる。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明によれば、圧電素子を吸
音材に接着した後に、振動子の送受信部のカッティング
を行うようにしたので、振動子の製造が極めて容易とな
り、また送信部及び受信部等の各構成部の配置精度が著
しく向上するという利点を有する。
音材に接着した後に、振動子の送受信部のカッティング
を行うようにしたので、振動子の製造が極めて容易とな
り、また送信部及び受信部等の各構成部の配置精度が著
しく向上するという利点を有する。
この結果、連続超音波を被検体に対して良好に送受信
可能な振動子を得ることができ、心臓部位の血流状態等
の画像表示のために用いれば画像診断に貢献することが
可能となる。
可能な振動子を得ることができ、心臓部位の血流状態等
の画像表示のために用いれば画像診断に貢献することが
可能となる。
第1図は本発明を説明するための振動子であり、図
(a)は円板状のもの、図(b)は短册状のものを示す
図、 第2図は連続波の超音波を送受信する状態を示す説明図
である。 10……探触子 12,20……振動子 12a,20a……送信部 12b,20b……受信部 14,20c……遮蔽板 22……吸音材。
(a)は円板状のもの、図(b)は短册状のものを示す
図、 第2図は連続波の超音波を送受信する状態を示す説明図
である。 10……探触子 12,20……振動子 12a,20a……送信部 12b,20b……受信部 14,20c……遮蔽板 22……吸音材。
Claims (1)
- 【請求項1】両面に電極を有する圧電素子板を吸音材に
張り付けた後に、この圧電素子板をカッティングし、送
信用振動子部と受信用振動子部と超音波の干渉を防止す
る遮蔽板部との各部を所定の間隔で分離形成したことを
特徴とする超音波振動子の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62037051A JPH088720B2 (ja) | 1987-02-20 | 1987-02-20 | 超音波振動子の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62037051A JPH088720B2 (ja) | 1987-02-20 | 1987-02-20 | 超音波振動子の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63205000A JPS63205000A (ja) | 1988-08-24 |
| JPH088720B2 true JPH088720B2 (ja) | 1996-01-29 |
Family
ID=12486778
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62037051A Expired - Fee Related JPH088720B2 (ja) | 1987-02-20 | 1987-02-20 | 超音波振動子の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH088720B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0613032B2 (ja) * | 1988-08-26 | 1994-02-23 | 横河メディカルシステム株式会社 | 超音波探触子 |
| JP4738621B2 (ja) * | 2001-04-09 | 2011-08-03 | セイコーインスツル株式会社 | 脈検出装置 |
-
1987
- 1987-02-20 JP JP62037051A patent/JPH088720B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63205000A (ja) | 1988-08-24 |
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