JPH0887368A - ペン入力装置用センサ及びペン入力装置 - Google Patents
ペン入力装置用センサ及びペン入力装置Info
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- JPH0887368A JPH0887368A JP6250095A JP25009594A JPH0887368A JP H0887368 A JPH0887368 A JP H0887368A JP 6250095 A JP6250095 A JP 6250095A JP 25009594 A JP25009594 A JP 25009594A JP H0887368 A JPH0887368 A JP H0887368A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 1つのペン入力装置で座標位置入力とバーコ
ード読取りを行う。 【構成】 先端側に光学レンズ1を、後端側に発光素子
と受光素子を、中間に座標位置センサたるコイルを巻回
装着した導光体をそれぞれ配置収納したセンサケース6
を基板46と共に、上ケース41aと下ケース41bと
ノーズキャップ42とからなるペン内に微動可能に配置
し、外部に飛び出した光学レンズ1をタブレットに押し
当てると、押し当てている間、スイッチ52が閉成し、
コイルに供給される信号電流でタブレットに電圧が誘起
され座標位置の入力が行われる。バーコードの読取り
は、ペンに取り付けたスイッチを操作して光学レンズ1
をバーコード紙面上を滑らすと、基板46で所要の信号
処理がなされ、バーコードデータが外部へ出力される。
ード読取りを行う。 【構成】 先端側に光学レンズ1を、後端側に発光素子
と受光素子を、中間に座標位置センサたるコイルを巻回
装着した導光体をそれぞれ配置収納したセンサケース6
を基板46と共に、上ケース41aと下ケース41bと
ノーズキャップ42とからなるペン内に微動可能に配置
し、外部に飛び出した光学レンズ1をタブレットに押し
当てると、押し当てている間、スイッチ52が閉成し、
コイルに供給される信号電流でタブレットに電圧が誘起
され座標位置の入力が行われる。バーコードの読取り
は、ペンに取り付けたスイッチを操作して光学レンズ1
をバーコード紙面上を滑らすと、基板46で所要の信号
処理がなされ、バーコードデータが外部へ出力される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、座標位置センサとバー
コードセンサの双方の機能を備えたペン入力装置用セン
サ及びそれを組込んだペン入力装置に関する。
コードセンサの双方の機能を備えたペン入力装置用セン
サ及びそれを組込んだペン入力装置に関する。
【0002】
【従来の技術】パーソナルコンピュータやワードプロセ
ッサでは、ペン入力装置を用いて画面内の座標位置デー
タやバーコードデータを入力できるようになっている。
座標位置入力用のペン入力装置は、例えば図7に示すよ
うに、ペン本体71の先端にノーズキャップ72が着脱
可能に装着され、このノーズキャップ72の部分に座標
位置センサが組込まれている。
ッサでは、ペン入力装置を用いて画面内の座標位置デー
タやバーコードデータを入力できるようになっている。
座標位置入力用のペン入力装置は、例えば図7に示すよ
うに、ペン本体71の先端にノーズキャップ72が着脱
可能に装着され、このノーズキャップ72の部分に座標
位置センサが組込まれている。
【0003】この座標位置センサは、具体的には図7
(b)に詳示するように、センサたるコイル(コア付
き)74を装着した芯棒73をペン軸に沿って移動可能
に配置したもので、芯棒73はその一端(先端)がノー
ズキャップ72の先端から突出する向きに常時付勢され
ており、芯棒73の先端を図示しないタブレットに押し
当てている間、芯棒73が没方向(内方)に移動しその
他端がスイッチ75を閉成状態にするようになってい
る。
(b)に詳示するように、センサたるコイル(コア付
き)74を装着した芯棒73をペン軸に沿って移動可能
に配置したもので、芯棒73はその一端(先端)がノー
ズキャップ72の先端から突出する向きに常時付勢され
ており、芯棒73の先端を図示しないタブレットに押し
当てている間、芯棒73が没方向(内方)に移動しその
他端がスイッチ75を閉成状態にするようになってい
る。
【0004】スイッチ75が閉成すると、例えばコイル
74にある周波数の信号電流が供給され、芯棒73の先
端を押し当てているタブレット上の座標位置(格子点)
に電圧が誘起され、座標位置データの入力が行われる。
かかる電圧誘起を効率良く行わせるためセンサたるコイ
ル74は、できるだけタブレットに近い位置となるよう
に配置される。
74にある周波数の信号電流が供給され、芯棒73の先
端を押し当てているタブレット上の座標位置(格子点)
に電圧が誘起され、座標位置データの入力が行われる。
かかる電圧誘起を効率良く行わせるためセンサたるコイ
ル74は、できるだけタブレットに近い位置となるよう
に配置される。
【0005】また、バーコード入力用のペン入力装置
(ペン型バーコードリーダ)は、例えば図8に示すよう
に、ペン本体81の先端にノーズキャップ82が着脱可
能に装着され、このノーズキャップ82の部分にバーコ
ードセンサが組込まれている。なお、バーコードの読取
りは、ペン本体81の側面に設けたスイッチ83を操作
して行うようになっている。
(ペン型バーコードリーダ)は、例えば図8に示すよう
に、ペン本体81の先端にノーズキャップ82が着脱可
能に装着され、このノーズキャップ82の部分にバーコ
ードセンサが組込まれている。なお、バーコードの読取
りは、ペン本体81の側面に設けたスイッチ83を操作
して行うようになっている。
【0006】このバーコードセンサは、具体的には図8
(b)に詳示するように、ノーズキャップ82の先端側
に設けたボール状の光学レンズ84と、内奥側に設けた
発光素子85及び受光素子86と、発光素子85の出力
光を光学レンズ84に導き、光学レンズ84が集光した
バーコードの紙面反射光を受光素子86に導く導光体8
7とで構成される。
(b)に詳示するように、ノーズキャップ82の先端側
に設けたボール状の光学レンズ84と、内奥側に設けた
発光素子85及び受光素子86と、発光素子85の出力
光を光学レンズ84に導き、光学レンズ84が集光した
バーコードの紙面反射光を受光素子86に導く導光体8
7とで構成される。
【0007】このバーコードセンサでは、光学レンズ8
4とバーコード紙面との距離(つまり、読取距離)が常
に一定に保持されることが必要である。図8は、光学レ
ンズ84がノーズキャップ82の先端に設けた穴に圧入
されて保持され、その他の要素をセンサケース88に配
置収納し、光学レンズ84の表面をバーコード紙面上に
直接押し当てて滑らせるタイプを示すが、その他にセン
サケース88の先端に光学レンズ84をノーズキャップ
82の先端に設けた穴に臨ませて配置し、ノーズキャッ
プ82の厚さを読取距離としたものもある。
4とバーコード紙面との距離(つまり、読取距離)が常
に一定に保持されることが必要である。図8は、光学レ
ンズ84がノーズキャップ82の先端に設けた穴に圧入
されて保持され、その他の要素をセンサケース88に配
置収納し、光学レンズ84の表面をバーコード紙面上に
直接押し当てて滑らせるタイプを示すが、その他にセン
サケース88の先端に光学レンズ84をノーズキャップ
82の先端に設けた穴に臨ませて配置し、ノーズキャッ
プ82の厚さを読取距離としたものもある。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、座標位置入
力用のペン入力装置とバーコード読取り用のペン入力装
置は、それぞれ別個の装置として構成されているが、図
7及び図8から明らかなようにバーコードセンサの部分
に座標位置センサたるコイルを付加すればこれらを一体
化できる。そうすれば、1個のペン入力装置で座標位置
入力とバーコードの読取りが行えるので、非常に経済的
であり、好都合である。
力用のペン入力装置とバーコード読取り用のペン入力装
置は、それぞれ別個の装置として構成されているが、図
7及び図8から明らかなようにバーコードセンサの部分
に座標位置センサたるコイルを付加すればこれらを一体
化できる。そうすれば、1個のペン入力装置で座標位置
入力とバーコードの読取りが行えるので、非常に経済的
であり、好都合である。
【0009】その際に、コイルをバーコードセンサのセ
ンサケースに巻回装着することが考えられる。しかし、
これでは、コイルの形状が大きくなリ、分解能が現状よ
りも低下するという問題がある。また、図7(a)にお
いて、ノーズキャップ72から突出している芯棒73の
先端部分が操作者にペン先と同様の書き味的な感触を与
え、また芯棒73の移動が座標位置入力の開始と終了を
知らせる作用をしているが、この機能をバーコードセン
サのセンサケースに負わせるとすれば、バーコードの読
取りでは読取距離は一定である必要があるので、光学レ
ンズを直接バーコード紙面に押し当て得るようにセンサ
ケースの光学レンズが配置される先端をある程度外部に
出す必要があり、その結果コイルの装着位置が内部側に
押しやられ、感度が低下するという問題もある。
ンサケースに巻回装着することが考えられる。しかし、
これでは、コイルの形状が大きくなリ、分解能が現状よ
りも低下するという問題がある。また、図7(a)にお
いて、ノーズキャップ72から突出している芯棒73の
先端部分が操作者にペン先と同様の書き味的な感触を与
え、また芯棒73の移動が座標位置入力の開始と終了を
知らせる作用をしているが、この機能をバーコードセン
サのセンサケースに負わせるとすれば、バーコードの読
取りでは読取距離は一定である必要があるので、光学レ
ンズを直接バーコード紙面に押し当て得るようにセンサ
ケースの光学レンズが配置される先端をある程度外部に
出す必要があり、その結果コイルの装着位置が内部側に
押しやられ、感度が低下するという問題もある。
【0010】本発明の目的は、座標位置センサとバーコ
ードセンサの双方の機能を備えたペン入力装置用センサ
及びそれを組込んだペン入力装置を提供することにあ
る。
ードセンサの双方の機能を備えたペン入力装置用センサ
及びそれを組込んだペン入力装置を提供することにあ
る。
【0011】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明のペン入力装置用センサ及びペン入力装置は
次の如き構成を有する。即ち、第1発明のペン入力装置
用センサは、ペン先端内部において、先端側に光学レン
ズを、後端側に発光素子と受光素子を、中間に発光素子
の光を光学レンズに導き、光学レンズが集光した光を受
光素子に導く導光体を、それぞれ配置すると共に、導光
体にコイルを巻回装着してある; ことを特徴とする。
め、本発明のペン入力装置用センサ及びペン入力装置は
次の如き構成を有する。即ち、第1発明のペン入力装置
用センサは、ペン先端内部において、先端側に光学レン
ズを、後端側に発光素子と受光素子を、中間に発光素子
の光を光学レンズに導き、光学レンズが集光した光を受
光素子に導く導光体を、それぞれ配置すると共に、導光
体にコイルを巻回装着してある; ことを特徴とする。
【0012】また第2発明のペン入力装置は、先端側に
光学レンズの配置部が、後端側に発光素子と受光素子の
配置部が、中間にコイルを巻回装着した導光体の配置部
が、それぞれ設けられるセンサケース(即ち、第1発明
のペン入力装置用センサを収納するセンサケース)を光
学レンズの配置部がペン先端から適宜距離突出した状態
でペン先端内部に配置する; と共に、座標位置入力操
作の開始と終了を入力する第1手段と; バーコード読
取りの開始を入力する第2手段と; を備えたことを特
徴とする。
光学レンズの配置部が、後端側に発光素子と受光素子の
配置部が、中間にコイルを巻回装着した導光体の配置部
が、それぞれ設けられるセンサケース(即ち、第1発明
のペン入力装置用センサを収納するセンサケース)を光
学レンズの配置部がペン先端から適宜距離突出した状態
でペン先端内部に配置する; と共に、座標位置入力操
作の開始と終了を入力する第1手段と; バーコード読
取りの開始を入力する第2手段と; を備えたことを特
徴とする。
【0013】なお、第1手段及び第2手段は、それぞれ
ペン本体の側面に設けたスイッチとすることができる。
ペン本体の側面に設けたスイッチとすることができる。
【0014】更に第2発明において、センサケースは、
ペン軸に沿って移動可能に配置される; と共に、その
先端側がペン先端から外へ飛び出す向きに常時付勢する
手段; を設けたペン入力装置(第3発明のペン入力装
置)とすることができる。
ペン軸に沿って移動可能に配置される; と共に、その
先端側がペン先端から外へ飛び出す向きに常時付勢する
手段; を設けたペン入力装置(第3発明のペン入力装
置)とすることができる。
【0015】この第3発明のペン入力装置では、センサ
ケースは、側面がペン先端内面と係合して移動範囲が規
制される構造を有し、また第1手段は、センサケースの
没方向への移動を検出するスイッチとすることができ
る。
ケースは、側面がペン先端内面と係合して移動範囲が規
制される構造を有し、また第1手段は、センサケースの
没方向への移動を検出するスイッチとすることができ
る。
【0016】
【作用】次に、前記の如く構成される本発明のペン入力
装置用センサ及びそれを組込んだペン入力装置の作用を
説明する。本発明のペン入力装置用センサは、バーコー
ドセンサにおける導光体に座標位置センサたるコイルを
巻回装着してあるので、コイルの形状を現状の座標位置
入力用のペン入力装置におけるコイルと同等の大きさに
でき、またコイルをできるだけタブレットに近づけて配
置することが可能となる。従って、従来の座標位置入力
用のペン入力装置におけるコイルと同等の分解能及び感
度を得ることができる。
装置用センサ及びそれを組込んだペン入力装置の作用を
説明する。本発明のペン入力装置用センサは、バーコー
ドセンサにおける導光体に座標位置センサたるコイルを
巻回装着してあるので、コイルの形状を現状の座標位置
入力用のペン入力装置におけるコイルと同等の大きさに
でき、またコイルをできるだけタブレットに近づけて配
置することが可能となる。従って、従来の座標位置入力
用のペン入力装置におけるコイルと同等の分解能及び感
度を得ることができる。
【0017】また、本発明のペン入力装置は、バーコー
ドセンサと座標位置センサとを一体的に組込んであるの
で、1つのペン入力装置で座標位置の入力とバーコード
の読取りとが行え、大変経済的である。座標位置の入力
では、センサケースの先端部が書き味的な感触を与え、
座標位置の入力操作の開始と終了の通知は第2発明では
例えばペン本体に設けたスイッチの操作で行い、第3発
明ではセンサケースの移動を検出する手段により行える
ので、従来の座標位置入力用のペン入力装置と同等の感
覚で操作できる。なお、バーコードの読取りは従来のペ
ン型バーコードリーダと同等であることは言うまでもな
い。
ドセンサと座標位置センサとを一体的に組込んであるの
で、1つのペン入力装置で座標位置の入力とバーコード
の読取りとが行え、大変経済的である。座標位置の入力
では、センサケースの先端部が書き味的な感触を与え、
座標位置の入力操作の開始と終了の通知は第2発明では
例えばペン本体に設けたスイッチの操作で行い、第3発
明ではセンサケースの移動を検出する手段により行える
ので、従来の座標位置入力用のペン入力装置と同等の感
覚で操作できる。なお、バーコードの読取りは従来のペ
ン型バーコードリーダと同等であることは言うまでもな
い。
【0018】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。図1は、本発明のペン入力装置用センサの配置態
様を示す。図1において、本発明のペン入力装置用セン
サは、ペン先端内部において、先端側に光学レンズ1
を、後端側に発光素子2と受光素子3を、中間に発光素
子2の光を光学レンズ1に導き、光学レンズ1が集光し
た光を受光素子3に導く導光体4を、それぞれ配置する
と共に、導光体4にコイル(図示例ではコア付き)5を
巻回装着したもので、具体的には、全体としてセンサケ
ース6内に配置収納され(図2、図3)、後述するよう
にペン先端内部に配置される。
する。図1は、本発明のペン入力装置用センサの配置態
様を示す。図1において、本発明のペン入力装置用セン
サは、ペン先端内部において、先端側に光学レンズ1
を、後端側に発光素子2と受光素子3を、中間に発光素
子2の光を光学レンズ1に導き、光学レンズ1が集光し
た光を受光素子3に導く導光体4を、それぞれ配置する
と共に、導光体4にコイル(図示例ではコア付き)5を
巻回装着したもので、具体的には、全体としてセンサケ
ース6内に配置収納され(図2、図3)、後述するよう
にペン先端内部に配置される。
【0019】図2に示すように、センサケース6のケー
ス本体6aには、先端側にボール状の光学レンズを設定
するレンズ配置部21が、後端側に発光素子2と受光素
子3をそれぞれ設定する素子配置部22が、中間にコイ
ル5を巻回装着した導光体4を設定する導光体配置部2
3がそれぞれ設けられる。なお、導光体4は、2股分岐
端を素子配置部22側に向け、合成端側をレンズ配置部
21側に向けて配置されるが、コイル5は導光体4の合
成端側に巻回装着されるので、導光体配置部23は、そ
の合成端側がコイル5の分だけ大き目に形成される。そ
して、この導光体配置部23の2股分岐端側の外側面に
突部24が形成される。
ス本体6aには、先端側にボール状の光学レンズを設定
するレンズ配置部21が、後端側に発光素子2と受光素
子3をそれぞれ設定する素子配置部22が、中間にコイ
ル5を巻回装着した導光体4を設定する導光体配置部2
3がそれぞれ設けられる。なお、導光体4は、2股分岐
端を素子配置部22側に向け、合成端側をレンズ配置部
21側に向けて配置されるが、コイル5は導光体4の合
成端側に巻回装着されるので、導光体配置部23は、そ
の合成端側がコイル5の分だけ大き目に形成される。そ
して、この導光体配置部23の2股分岐端側の外側面に
突部24が形成される。
【0020】このようにそれぞれの配置部に対応する要
素を設定したケース本体6aに図3に示すようにケース
カバー6bを装着してセンサケース6を構成し、図5に
示すようにペン先端内部に配置されるのである。
素を設定したケース本体6aに図3に示すようにケース
カバー6bを装着してセンサケース6を構成し、図5に
示すようにペン先端内部に配置されるのである。
【0021】次に、図4は、本発明の一実施例に係るペ
ン入力装置の外観を示す。図4において、ペン本体41
は、上ケース41aと下ケース41bとを接着したもの
であり、先端にノーズキャップ42が着脱可能に装着さ
れ、後端にケーブル43が設けられる。また、上ケース
41aには、スイッチノブ44がカバー45で固定され
る。このスイッチノブ44は、バーコード読取り用の操
作ノブである。
ン入力装置の外観を示す。図4において、ペン本体41
は、上ケース41aと下ケース41bとを接着したもの
であり、先端にノーズキャップ42が着脱可能に装着さ
れ、後端にケーブル43が設けられる。また、上ケース
41aには、スイッチノブ44がカバー45で固定され
る。このスイッチノブ44は、バーコード読取り用の操
作ノブである。
【0022】図5において、センサケース6から引き出
される各種のリード線(即ち、発光素子2と受光素子
3、コイル5のリード線)は、細長板状の基板46の一
端に接続され、基板46の他端から引き出される信号線
は束ねられてケーブル43となるが、基板46の他端と
ケーブル43のクランプ部との間にはコイルばね47が
介挿される。そして、基板46の盤面には、バーコード
スイッチ44aが設けられる。即ち、基板46はバーコ
ード読取りの回路基板であって、コイル5のリード線は
基板46に支持され直接ケーブル43なら外部へ取り出
される。
される各種のリード線(即ち、発光素子2と受光素子
3、コイル5のリード線)は、細長板状の基板46の一
端に接続され、基板46の他端から引き出される信号線
は束ねられてケーブル43となるが、基板46の他端と
ケーブル43のクランプ部との間にはコイルばね47が
介挿される。そして、基板46の盤面には、バーコード
スイッチ44aが設けられる。即ち、基板46はバーコ
ード読取りの回路基板であって、コイル5のリード線は
基板46に支持され直接ケーブル43なら外部へ取り出
される。
【0023】下ケース41bには、先端側(図中左側)
にセンサケース6の配置部48が、後端側にコイルばね
47の配置部49が、中間に基板46の配置部50がそ
れぞれ設けられる。ケース配置部48には、先端がわの
側部にセンサケース6の突部24と嵌合する凹部48a
が形成され、またその底部にセンサケース6の導光体配
置部23の分岐端側背面を摺動可能に支持する支持部が
突設される。この凹部48aの幅は、突部24の幅より
も若干大き目になっており、センサケース6の導光体配
置部23の分岐端側背面が下ケース41bの底部に摺接
してペン軸方向に移動する範囲を規制するようにしてい
る。
にセンサケース6の配置部48が、後端側にコイルばね
47の配置部49が、中間に基板46の配置部50がそ
れぞれ設けられる。ケース配置部48には、先端がわの
側部にセンサケース6の突部24と嵌合する凹部48a
が形成され、またその底部にセンサケース6の導光体配
置部23の分岐端側背面を摺動可能に支持する支持部が
突設される。この凹部48aの幅は、突部24の幅より
も若干大き目になっており、センサケース6の導光体配
置部23の分岐端側背面が下ケース41bの底部に摺接
してペン軸方向に移動する範囲を規制するようにしてい
る。
【0024】センサケース6は、導光体配置部23の分
岐端側が下ケース41bに支持されるので、コイル5が
存在する合成端側はノーズキャップ42側、即ちタブレ
ット側に位置することになり、図4に示すようにレンズ
配置部21の先端がノーズキャップ42の先端から外へ
適宜距離突き出す構造とすることで、従来の座標位置入
力用のペン入力装置の芯棒と同様の機能を営ませること
ができる。
岐端側が下ケース41bに支持されるので、コイル5が
存在する合成端側はノーズキャップ42側、即ちタブレ
ット側に位置することになり、図4に示すようにレンズ
配置部21の先端がノーズキャップ42の先端から外へ
適宜距離突き出す構造とすることで、従来の座標位置入
力用のペン入力装置の芯棒と同様の機能を営ませること
ができる。
【0025】また、ケース配置部48の後端にある隔壁
にスイッチ52が取り付けられる。このスイッチ52
は、ケース配置部48に設定したセンサケース6が図中
左方へ移動しているときは開成しているが、図中右方へ
移動したときにセンサケース6の後端に押圧されて閉成
する。スイッチ52のリード線は、コイル5のリード線
と共に基板46に支持され直接ケーブル43から外部へ
取り出される。
にスイッチ52が取り付けられる。このスイッチ52
は、ケース配置部48に設定したセンサケース6が図中
左方へ移動しているときは開成しているが、図中右方へ
移動したときにセンサケース6の後端に押圧されて閉成
する。スイッチ52のリード線は、コイル5のリード線
と共に基板46に支持され直接ケーブル43から外部へ
取り出される。
【0026】基板配置部50には、前端側と後端側にそ
れぞれ基板46の背面を摺動支持する支持部が突設され
る。即ち、基板46はセンサケース6と一体的に移動可
能に下ケース41bに配置される。
れぞれ基板46の背面を摺動支持する支持部が突設され
る。即ち、基板46はセンサケース6と一体的に移動可
能に下ケース41bに配置される。
【0027】下ケース41bの後端にはケーブル43の
クランプが固定されるが、ばね配置部49では、コイル
ばね47は、一端がこのクランプに固定され、他端が基
板46の後端に当接し、常時基板46即ちセンサケース
6を左方へ付勢している。
クランプが固定されるが、ばね配置部49では、コイル
ばね47は、一端がこのクランプに固定され、他端が基
板46の後端に当接し、常時基板46即ちセンサケース
6を左方へ付勢している。
【0028】従って、図6に示すように、センサケース
6は、コイルばね47により常時ペンから外へ飛び出す
向きに付勢されているので、センサケース6の先端(光
学レンズ)を図示しないタブレットに押し当てる前は、
スイッチ52は開成し、オフ信号を外部に出力する。一
方、センサケース6の先端を図示しないタブレットに押
し当てると、センサケース6はペンの内方へ向かい突部
24と凹部48aの間隙分微動し、スイッチ52は閉成
し、オン信号を外部に出力するので、座標位置入力用の
ペン入力装置と同様にコイル5に信号電流が供給され、
座標位置の入力が行われる。
6は、コイルばね47により常時ペンから外へ飛び出す
向きに付勢されているので、センサケース6の先端(光
学レンズ)を図示しないタブレットに押し当てる前は、
スイッチ52は開成し、オフ信号を外部に出力する。一
方、センサケース6の先端を図示しないタブレットに押
し当てると、センサケース6はペンの内方へ向かい突部
24と凹部48aの間隙分微動し、スイッチ52は閉成
し、オン信号を外部に出力するので、座標位置入力用の
ペン入力装置と同様にコイル5に信号電流が供給され、
座標位置の入力が行われる。
【0029】また、バーコードの読取りでは、スイッチ
ノブ44を操作してセンサケース6の先端(光学レン
ズ)を図示しないバーコード紙面上を滑らせれば、基板
46で所要の信号処理がなされ、バーコードデータが外
部に出力される。
ノブ44を操作してセンサケース6の先端(光学レン
ズ)を図示しないバーコード紙面上を滑らせれば、基板
46で所要の信号処理がなされ、バーコードデータが外
部に出力される。
【0030】なお、座標位置の入力に関し、入力操作の
開始と終了の通知入力は、バーコード読取りの場合と同
様に、ペン本体41に設けたスイッチで行うことも可能
である。この場合には、センサケース6等は必ずしも移
動可能である必要はない。
開始と終了の通知入力は、バーコード読取りの場合と同
様に、ペン本体41に設けたスイッチで行うことも可能
である。この場合には、センサケース6等は必ずしも移
動可能である必要はない。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のペン入力
装置用センサは、バーコードセンサにおける導光体に座
標位置センサたるコイルを巻回装着してあるので、コイ
ルの形状を従来の座標位置入力用のペン入力装置におけ
るコイルと同等の大きさにでき、またコイルをできるだ
けタブレットに近づけて配置することが可能となる。従
って、従来の座標位置入力用のペン入力装置におけるコ
イルと同等の分解能及び感度を得ることができる効果が
ある。
装置用センサは、バーコードセンサにおける導光体に座
標位置センサたるコイルを巻回装着してあるので、コイ
ルの形状を従来の座標位置入力用のペン入力装置におけ
るコイルと同等の大きさにでき、またコイルをできるだ
けタブレットに近づけて配置することが可能となる。従
って、従来の座標位置入力用のペン入力装置におけるコ
イルと同等の分解能及び感度を得ることができる効果が
ある。
【0032】また、本発明のペン入力装置は、バーコー
ドセンサと座標位置センサとを一体的に組込んであるの
で、1つのペン入力装置で座標位置の入力とバーコード
の読取りとが行え、大変経済的である。座標位置の入力
では、センサケースの先端部が書き味的な感触を与え、
座標位置の入力操作の開始と終了の通知は第2発明では
例えばペン本体に設けたスイッチの操作で行い、第3発
明ではセンサケースの移動を検出する手段により行える
ので、従来の座標位置入力用のペン入力装置と同等の感
覚で操作できる効果がある。なお、バーコードの読取り
は現状のペン型バーコードリーダと同等であることは言
うまでもない。
ドセンサと座標位置センサとを一体的に組込んであるの
で、1つのペン入力装置で座標位置の入力とバーコード
の読取りとが行え、大変経済的である。座標位置の入力
では、センサケースの先端部が書き味的な感触を与え、
座標位置の入力操作の開始と終了の通知は第2発明では
例えばペン本体に設けたスイッチの操作で行い、第3発
明ではセンサケースの移動を検出する手段により行える
ので、従来の座標位置入力用のペン入力装置と同等の感
覚で操作できる効果がある。なお、バーコードの読取り
は現状のペン型バーコードリーダと同等であることは言
うまでもない。
【図1】本発明の一実施例に係るペン入力装置用センサ
の概念図である。
の概念図である。
【図2】本発明のペン入力装置用センサを収納するセン
サケースの構造及び各要素の配置の説明図である。
サケースの構造及び各要素の配置の説明図である。
【図3】本発明のペン入力装置用センサを収納したセン
サケースの外観図である。
サケースの外観図である。
【図4】本発明の一実施例に係るペン入力装置の外観図
である。
である。
【図5】本発明のペン入力装置の内部構造を示す概略分
解斜視図である。
解斜視図である。
【図6】本発明のペン入力装置の動作を説明する概略側
面図である。
面図である。
【図7】従来の座標位置入力用のペン入力装置であり、
(a)は外観図、(b)はセンサ部分の構造図である。
(a)は外観図、(b)はセンサ部分の構造図である。
【図8】従来のバーコード読取り用のペン入力装置であ
り、(a)は外観図、(b)はセンサ部分の構造図であ
る。
り、(a)は外観図、(b)はセンサ部分の構造図であ
る。
1 光学レンズ 2 発光素子 3 受光素子 4 導光体 5 コイル 6 センサケース 6a ケース本体 6b ケースカバー 21 レンズ配置部 22 素子配置部 23 導光体配置部 24 突部 41 ペン本体 41a 上ケース 41b 下ケース 42 ノーズキャップ 43 ケーブル 44 スイッチノブ 44a バーコードスイッチ 45 カバー 46 基板 47 コイルばね 48 ケース配置部 48a 凹部 49 ばね配置部 50 基板配置部
Claims (6)
- 【請求項1】 ペン先端内部において、先端側に光学レ
ンズを、後端側に発光素子と受光素子を、中間に発光素
子の光を光学レンズに導き、光学レンズが集光した光を
受光素子に導く導光体を、それぞれ配置すると共に、導
光体にコイルを巻回装着してある; ことを特徴とする
ペン入力装置用センサ。 - 【請求項2】 先端側に光学レンズの配置部が、後端側
に発光素子と受光素子の配置部が、中間にコイルを巻回
装着した導光体の配置部が、それぞれ設けられるセンサ
ケース(請求項1に記載のペン入力装置用センサを収納
するセンサケース)を光学レンズの配置部がペン先端か
ら適宜距離突出した状態でペン先端内部に配置する;
と共に、座標位置入力操作の開始と終了を入力する第1
手段と; バーコード読取りの開始を入力する第2手段
と; を備えたことを特徴とするペン入力装置。 - 【請求項3】 第1手段及び第2手段は、それぞれペン
本体の側面に設けたスイッチである; ことを特徴とす
る請求項2に記載のペン入力装置。 - 【請求項4】 センサケースは、ペン軸に沿って移動可
能に配置される;と共に、その先端側がペン先端から外
へ飛び出す向きに常時付勢する手段; を備えることを
特徴とする請求項2に記載のペン入力装置。 - 【請求項5】 センサケースは、側面がペン先端内面と
係合して移動範囲が規制される; ことを特徴とする請
求項4に記載のペン入力装置。 - 【請求項6】 第1手段は、センサケースの没方向への
移動を検出するスイッチである; ことを特徴とする請
求項4に記載のペン入力装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6250095A JPH0887368A (ja) | 1994-09-19 | 1994-09-19 | ペン入力装置用センサ及びペン入力装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6250095A JPH0887368A (ja) | 1994-09-19 | 1994-09-19 | ペン入力装置用センサ及びペン入力装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0887368A true JPH0887368A (ja) | 1996-04-02 |
Family
ID=17202743
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6250095A Pending JPH0887368A (ja) | 1994-09-19 | 1994-09-19 | ペン入力装置用センサ及びペン入力装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0887368A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6592039B1 (en) * | 2000-08-23 | 2003-07-15 | International Business Machines Corporation | Digital pen using interferometry for relative and absolute pen position |
| WO2004019198A1 (ja) * | 2002-08-26 | 2004-03-04 | Taizo Saito | ペン型のコンピュータ入力装置 |
| WO2006137798A1 (en) * | 2005-06-23 | 2006-12-28 | Anoto Ab | Methods and devices relating to transfer of non-pen stroke data |
| CN113511019A (zh) * | 2021-05-31 | 2021-10-19 | 科大讯飞股份有限公司 | 笔头以及智能笔 |
| WO2023017697A1 (ja) * | 2021-08-13 | 2023-02-16 | 株式会社ワコム | 電子ペン |
-
1994
- 1994-09-19 JP JP6250095A patent/JPH0887368A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6592039B1 (en) * | 2000-08-23 | 2003-07-15 | International Business Machines Corporation | Digital pen using interferometry for relative and absolute pen position |
| WO2004019198A1 (ja) * | 2002-08-26 | 2004-03-04 | Taizo Saito | ペン型のコンピュータ入力装置 |
| WO2006137798A1 (en) * | 2005-06-23 | 2006-12-28 | Anoto Ab | Methods and devices relating to transfer of non-pen stroke data |
| CN113511019A (zh) * | 2021-05-31 | 2021-10-19 | 科大讯飞股份有限公司 | 笔头以及智能笔 |
| CN113511019B (zh) * | 2021-05-31 | 2022-10-04 | 科大讯飞股份有限公司 | 笔头以及智能笔 |
| WO2023017697A1 (ja) * | 2021-08-13 | 2023-02-16 | 株式会社ワコム | 電子ペン |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19990803 |