JPH0887699A - 移動体活動支援システム - Google Patents

移動体活動支援システム

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JPH0887699A
JPH0887699A JP22326994A JP22326994A JPH0887699A JP H0887699 A JPH0887699 A JP H0887699A JP 22326994 A JP22326994 A JP 22326994A JP 22326994 A JP22326994 A JP 22326994A JP H0887699 A JPH0887699 A JP H0887699A
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mobile
unit
vehicle
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JP22326994A
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Kenji Shiratori
健次 白鳥
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 移動して作業する移動体と、管理する本部を
無線で接続し、移動体の位置情報や状態情報を本部に送
信し、本部では位置情報をもとに移動体周辺の地図、支
援情報を検索した情報で、移動体の活動を支援する移動
体活動支援システムに関し、移動体が現地で効率良く迅
速な作業を行うことが出来るようにすることを目的とす
る。 【構成】 移動体では、位置測定部11で測定した位置情
報及び入力部12に設定した状態情報を移動体情報送信手
段16で本部に送信し、本部では、移動体情報受信手段31
で受信した移動体の位置情報をもとに地図情報、支援情
報等の地点情報を地図情報格納部24、支援情報格納部25
から検索し、移動体周辺の地図、支援情報等を地点情報
表示手段33で表示部22に表示するように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は地域的に分散する不特定
な地点において発生する種々の業務、作業を各種移動体
が現地に赴き処理する場合に、無線を情報連絡の道具と
して、親局である本部機構に情報の収集、加工、蓄積、
検索の機能をもたせることにより子局となる散在する移
動体に対して情報の提供、連絡、調整、指示の役割を果
たし、移動体の現地での活動を支援する移動体活動支援
システムに関する。
【0002】対象となるシステムの例としては次のよう
なものがある。括弧内は移動体を示す。 ・災害救援システム(消防車、救急車) ・防犯システム(警察パトカー、警備保障パトカー) ・公共工事システム(ガス、電気、道路パトカー) ・輸送システム(トラック、タクシー、バス) ・宅配システム(宅配車) ・販売システム(セールスカー、サービスカー) ・・・ 等
【0003】
【従来の技術】無線で連絡をとる本部と、作業目標物を
探して移動、作業してその任務を果たす移動体とは、移
動体の作業すべき目標地は予め地図上で確定したあるい
は概ね確定した位置にあることを前提に移動体の作業が
計画され、移動体は独立した作業活動により移動し、現
地でその任務を遂行している。概ね確定した位置へ赴く
ときは作業目標物の位置、作業内容等が移動体の移動中
に追加して本部から情報が伝えられ現地に到着するまで
により明確にするように運用されている。この時、情報
の伝達はおもに、無線電話が使われている。移動体が移
動中に作業目標物までの誘導を本部に依頼するときも移
動体の現在位置を移動体周辺の景色等の情報から推定し
て本部に伝え、本部でその周辺の地図等の情報を調べ無
線電話で誘導したり、指示、命令を行っている。本部に
対して移動体の現在位置を報告する方法としてはボタン
により搭乗の作業者が移動したと思われる位置のエリア
番号等を設定し、人の音声データはなくデータを信号の
形で無線で伝送する方法も用いられ、タクシー、各種パ
トカー等で実施されている。
【0004】広域に散在して活動する複数の移動体から
報告された情報は蓄積され他の移動体にも有効な情報は
無線電話の放送の形式でリアルタイムに提供し、移動体
の活動を円滑に行えるように指導も行っている。たとえ
ば、タクシー、トラック等の運輸業の場合の交通渋滞情
報、工事、事故の情報などである。
【0005】移動体が複数でチーム作業を行う場合には
他の移動体の配置状況、移動状況等も各移動体からの状
況の無線電話による申告を本部で整理し無線電話で連絡
して状況を掴めるようにして共同作業を遂行している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】この様な個別の移動体
の作業活動を効率よく実施できるように支援し、本部と
関連する全ての移動体が全体として最適な活動が行える
ようにするためには、本部においては全体状況を把握
し、移動体の活動する範囲の諸々の情報を蓄積整理し、
タイムリーに各移動体に提供し、また、移動体の配置、
作業の割当等を的確に指示、命令できるようにしなけれ
ばならない。
【0007】従来の移動体活動の支援においては、上記
のように人が見た風景などから認識した位置情報を拠り
所として本部に報告しており位置情報として不正確であ
った。また、情報の送信のタイミングも人が介在してお
り思いついたときに送信され、報告の間隔も開いたもの
になり不正確であるという問題があった。
【0008】また、無線電話で本部から情報を提供した
り、命令指示する場合も各移動体の正確な位置が不正確
であったり、実時間情報でない過去の情報であったり全
体としての信頼性にかけるという問題があった。
【0009】本発明はこのような点にかんがみて、第1
の発明については、本部において移動体の正確な位置を
知り、移動体活動の有効な支援情報を得る手段を提供す
ることを目的とし、第2の発明については、本部におい
て知り得た移動体の周辺の情報を移動体に伝送する手段
を提供し、第3の発明については、本部管轄下全体の複
数の作業目標物、移動体の位置、配置状況、周辺状況を
把握し、総合的な移動体活動の指示、命令を可能とする
情報の表示手段を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記の課題は下記の如く
に構成された移動体活動支援システムによって解決され
る。
【0011】図1は、本発明の構成図である。図の上側
には移動体の構成を配置し、複数の子局(14a,14b,14c,
・・・ 14m) と記したものは複数の移動体が同様の構成
で、それぞれ無線通信ネットワークで、図の下側に配置
してある本部の親局と接続されている。また、移動体及
び本部の情報はコンピュータメモリ、プログラムを含ん
だ移動体情報制御装置15、本部情報制御装置23で制御す
るように構成している。
【0012】第1の発明については、移動体の位置測定
部11は移動体の位置を測定するもの、入力部12は移動体
の状態を設定するものであり、移動体情報送信手段16は
測定された位置情報、状態情報及び、記憶部18に予め記
憶されている移動体の識別番号等の移動体情報を本部と
の無線の交信の都度、あるいは不図示の計時装置による
一定時間間隔の起動により本部に送信するものである。
【0013】本部の移動体情報受信手段31は前記送信さ
れた移動体情報を受信し移動体情報格納部26に格納する
もの、地点情報検索手段32は移動体の位置情報により地
図情報格納部24、支援情報格納部25を検索し、地点情報
表示手段33は表示部22に移動体を中心とした地図と支援
情報を表示するものである。
【0014】第2の発明については、地点情報送信手段
34は検索された移動体周辺情報等の支援情報を移動体に
送信するものであり、移動体の地点情報受信手段17によ
り受信し、出力部13はそれを媒体に出力するものであ
る。
【0015】第3の発明については、広域地点情報表示
手段35は複数の移動体とその作業目標物の位置情報、各
地点周辺情報を併せて表示部22に表示するものである。
【0016】
【作用】第1の発明については、移動体の位置測定部11
は常時移動体の位置を測定し、入力部12には搭乗の作業
者により、移動体の作業状態を設定しておくようにし、
移動体情報送信手段16は測定された位置情報、設定され
た状態情報、記憶された移動体の識別番号等の移動体情
報を、搭乗作業者の音声による本部との無線の交信の都
度及び、時計による一定時間間隔の起動で本部に送信す
るようにする。
【0017】本部の移動体情報受信手段31は前記送信さ
れた移動体情報を受信し移動体情報格納部26に格納する
ようにし、地点情報検索手段32は受信した移動体の位置
情報により地図情報格納部24、支援情報格納部25を検索
し、移動体の位置する地図を選び、その周辺の支援情報
を探し出して地点情報表示手段33により表示部22に地図
と併せて移動体の位置と、支援情報を表示するようにな
っている。
【0018】第2の発明については、地点情報送信手段
34は検索された移動体周辺情報等の支援情報を移動体に
送信し、移動体の地点情報受信手段17により受信した内
容を移動体の作業者に見えるように出力部13に表示、印
刷するようになっている。
【0019】第3の発明については、広域地点情報表示
手段35は複数の移動体とその作業目標物の位置情報、各
地点周辺情報を併せて表示部22の地図上に配置して表示
し、広域に散在する移動体の全体の状況を把握するよう
に表示するようになっている。
【0020】
【実施例】火事や交通事故等の災害が起こった場所での
消火活動や救助活動がスムーズに行われるように、作業
目標物である災害現場のほか消防車両や救急車両の位置
/状態、付近の状況を集中センタで一元管理し、活動に
必要な情報を車両へ伝達することを目的とする災害救援
活動支援システムにおける本発明の実施例を説明する。
【0021】図2は本発明の実施例の車載用情報集配信
機器の構成図を示し、図3は本発明の実施例の集中セン
タ用情報集配信機器の構成図を示す。符号は図1の本発
明の構成図と対応するものは同じ番号を付してある。
【0022】移動体としては、消防車両、救急車両があ
り、本部である消防局にある集中センタと無線で連絡を
とりつつ災害現場に赴き、災害の状況に応じた作業を行
うものである。
【0023】図2記載の移動体機器の構成について説明
する。車載用情報制御装置15は移動体の各車両に積載
し、移動体活動のためのデータ処理を行うための基本装
置であり、メモリーやプログラム等の情報処理機構を含
むものである。
【0024】GPS(Global Positioning System 全世
界方位システム) 受信機11は移動体車両の位置を測定す
るための装置であり、GPS衛星からの電波を受信する
ためのGPS衛星受信用アンテナ51で受信し、車載用情
報制御装置15へ緯度/経度の形式で受け渡すものであ
る。
【0025】地図ファイル48は緯度/経度と移動体車両
の位置が含まれている地図とその地図内座標を対応させ
たものであり、車載の表示装置13a により自車両の位置
と周辺の地図を表示したり、車両搭乗者が必要な地図情
報を任意に検索することができる。表示装置13a には後
述のFAXプリンタ13b へ印刷する情報を、蓄積してお
いて再表示することも可能である。
【0026】子局無線機14は集中センタとの交信を行う
ための装置であり、集中センタとの交信用アンテナ44を
備えている。交信は音声による会話通信の他に、データ
として車両の位置情報、車両の状態情報を集中センタに
送信したり、集中センタからの各種支援情報を受信し
て、表示装置13a やFAXプリンタ13b に出力する。
【0027】音声では、不図示の会話用マイク、スピー
カにより親局の集中センタ指令台の指揮者と交信し、移
動体車両の作業行動の指示を仰いだり、車両搭乗者の現
地作業状況、現地周辺の状況等を報告したりする。この
様に会話とデータの共用の無線機であり、これらのデー
タの送受信を行う場合は自動的に車載用情報制御装置15
との間でデータを受け渡すが、会話中にデータの送受信
が出来るように多重チャンネル方式とし、また送信時の
電波の衝突時にはリトライ機能で対応する配慮がされて
いる。
【0028】車両状態入力装置12a は車両の活動状態と
して現場へ移動中、現場到着、放水中、故障等を設定す
る装置であり活動種別のボタンを車両搭乗者が押下する
運用となる。走行中、停止中等の車両走行状態に関係の
ある状態種別は、車両のテレメータと接続し自動判別す
ることも可能である。
【0029】映像入力装置12b は現場で記録したビデオ
映像や手書きメモ等の情報を入力する装置であり、入力
した情報は無線経由で集中センタへ送信される。FAX
プリンタ13b は集中センタから無線経由で送られてくる
各種情報(出動指示書、災害活動支援情報等の文字/イ
メージ情報)を印刷する装置である。
【0030】次に、図3の集中センタの機器について説
明する。親局無線機21は車両との音声、データによる交
信を行うための装置であり、データの送受信を行う場合
は自動的に情報制御装置23とデータのやり取りを行い、
会話中にデータの送受信が出来るように多重チャンネル
方式とする。送信時の電波の衝突時にはリトライ機能で
対応する。
【0031】車両交信用アンテナ63は音声、データによ
る車両との交信を行うためのアンテナであり、無線通信
ネットワークの前進基地等のアンテナの延長機構とスケ
ルチ制御/基地局選択装置等の機能を含むものである。
【0032】情報制御装置23はデータ処理を行うための
基本装置であり、メモリーやプログラム等の情報処理機
構を含むものである。作業指示装置61は集中センタの総
指揮者が操作を行うために必要な表示機器とキーボード
等の入力装置からなる。総指揮者は出動車両から送られ
てくる情報を表示機器で見たり、車両で必要な情報を検
索し送信を行ったりする。
【0033】車両位置/映像表示装置22は地図と地図上
の車両位置/車両状態を表示する装置であり、車両から
送られてくる映像情報の表示との切替えは作業指示装置
61から行う。
【0034】車両位置/状態情報データベース26は車両
から定期的に送られてくる車両位置情報と現場到着、消
火作業中等状態情報を蓄積し、管理するデータベースで
ある。位置と状態を管理することにより、複数災害時の
迅速な対応が可能となる。又、蓄積した情報を元に活動
記録等の報告書の作成も可能となる。
【0035】地図情報データベース24は地図情報と建物
名、危険物の有無、住所等建物や道路等の情報を含んだ
データベースである。地図情報は任意の範囲(250m
四方等)単位で管理され、全て住所と緯度/経度と関連
付けしておくことにより、住所か緯度/経度が判れば瞬
時に該当地図を検索出来る。
【0036】支援情報データベース25は道路工事や一方
通行、道路の幅等の道路情報等、現場への移動途中で必
要な情報や、建物の設計図面や機器の取扱説明書等現場
活動に必要な支援情報を含んだデータベースである。建
物図面等の地図上に表示される情報と関係のある支援情
報は、地図情報データベース24と関連付けされているた
め、地図上のシンボルをクリックすることで表示するこ
とができる。
【0037】以上のような移動体の車両に積載する情報
集配信機器、本部の集中センタ用の情報集配信機器を使
用した移動体活動支援システムである災害活動支援シス
テムの運用について以下に示す。説明に使用する図につ
いて示しておく。図4は出動指令電文フォーマット例、
図5には車両状態入力装置12a の車両状態入力ボタンの
例を示す。図6には地図表示例、図7には地図上に表示
した支援情報の表示例を示す。
【0038】(1)出動時 災害が発生した時に集中センタから災害地点の地図や住
所、目標物等の出動指令情報を出動する車両へ無線で送
信する。図4に出動指令電文フォーマット例を示す。無
線を受信した車両は車載用情報制御装置15が受信した情
報に含まれる出動車両コードが自分のものかどうかを判
別し、自車両が出動対象の場合はFAXプリンタ13b へ
情報を印刷する。その後、搭乗者が車両状態入力装置12
a の状態ボタンの「出動」を押下し、現場に向かうこと
になる。このように、状態ボタンは状態が変わる度に搭
乗者が状態の変化に応じたボタンを押下する運用とす
る。
【0039】(2)現場へ移動中 車両は定期的にGPS受信機11から得た自分の緯度/経
度の情報を集中センタへ送信する。その時にはボタンで
押下された状態情報も一緒に送信される。この情報は集
中センタの車両位置/状態情報データベース26に蓄積さ
れる。この時、車両位置/映像表示装置22には地図と一
緒に車両の位置を表すシンボルが、車両状態によって色
分けされて表示される。図6に地図表示例を示す。
【0040】集中センタへ送信する周期は車両状態入力
装置12a の状態入力ボタンで「出動」が押下されてか
ら、災害活動を終了する「待機」が押下される迄は短周
期となり、他の災害活動をしていない時は長周期になる
ように自動的に設定される。
【0041】また、災害活動以外の時で、パトロール中
や消防署間の移動等その車両の位置を集中センタで把握
する必要がある時は車両状態入力装置12a の短周期設定
ボタンを押下することにより対応する。
【0042】このシステムにより管轄下の全ての車両位
置と車両状態が完全に一元管理でき、また災害発生現場
の特定については119番の着信により行うことがで
き、作業目標物の情報も併せて把握できるので、集中セ
ンタでは、災害が発生した場合に最短地点にいる車両で
出動可能なものを現場に向かわせることが可能となる。
これは同時に複数災害が発生した場合に特に有益とな
る。
【0043】車両位置/映像表示装置22には現場に車両
が向かっている時は現場指揮者が搭乗している車両の現
在位置が表示される。その時に災害現場の地図と切り換
える時は作業指示装置61で行う。
【0044】(3)現場 災害活動を行っている現場で建物図面等の支援情報が必
要な場合は、集中センタで必要情報を検索し、無線経由
でFAXプリンタ13b へ出力する。これは現場に向かっ
ている途中でも可能である。集中センタの地図上には現
場付近の各種情報が表示される。詳細な支援情報は地図
上のシンボルを画面でクリックすることにより画面上に
表示される。図7に支援情報表示の例を示してあるが、
支援情報には以下のようなものがあり、無線交信により
現場へ指示したり、必要な関連情報をFAXプリンタ13
b で印字するように送信したりする。
【0045】・消火栓や水利情報 ・危険物等の届け出情報 ・道路工事や一方通行、道路の幅等の道路情報 ・ビルの階数や高さ ・独り暮らし老人等の災害弱者情報 図6の地図上の矢印で示している火災現場のIJデパー
トをクリックすると、図7(1)の様な表示に変わり建
物名、消火設備等が文字情報として表示される。さら
に、建物の図面が必要なときは図面参照を矢印のように
クリックすると図7(2)のように建物の図面が表示さ
れる。必要ならFAX送信をクリックすれば車両のFA
Xにこれらの支援情報を送信することもできる。
【0046】これらの情報は現場で必要な情報だが、交
通情報やビルの階数等の情報は出動車両の編成(梯子車
の出動の有無、現場へ向かう道筋)にも影響があるの
で、災害箇所が判明した段階で、出動車両選定の要素に
も加えられる。
【0047】現場の状況が集中センタでも判るように、
ビデオカメラの映像や手書きメモ等の情報は映像入力装
置12b で読み込ませ、送信する。集中センタでは車両位
置/映像表示装置22に映し出される。映像と地図の表示
の切替えは作業指示装置61で行う。
【0048】〔他の実施例〕広域地点情報表示の効果の
ある実施例としては、災害救急活動支援システムの場合
では、山火事、水害等広域にわたる車両の展開等では全
車両の配置の把握が指揮命令を行うために特に有効であ
る。また、本実施例で採り上げた災害救援活動支援シス
テムでは常時パトロールする様な業務は通常はないが、
他の実施例として産業上の利用分野で示した警察、警備
保障のパトカー等では常時パトロールで移動している車
両が多く、本部で全体の車両の位置が正確に掴めている
ことが事件への車両の割当等指揮命令に必須である。
【0049】地図表示の例では車両はシンボルで簡単に
表示してあるが当然1台1台を識別できる表示にした
り、移動中の車両の進行方向の表示をすることも可能で
ある。なお、位置測定はGPSによる実施例を示した
が、地磁気センサー、ジャイロ等の方法は問わない。
【0050】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように本発明に
よれば、無線通信で接続した移動体からの位置情報を収
集することにより、本部に蓄積された移動体の活動支援
情報を提供することにより移動体が現地で正確な情報に
基づく効率よい迅速な作業が行え、広域における複数の
移動体作業の的確な分担配置を可能とすることができ、
移動体の作業活動の時間的、経済的な効率化と高品質
化、という著しい産業上の効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の構成図
【図2】 本発明の実施例の車載用情報集配信機器の構
成図
【図3】 本発明の実施例の集中センタ用情報集配信機
器の構成図
【図4】 出動指令電文フォーマット例
【図5】 車両状態入力ボタンの例
【図6】 地図表示例
【図7】 支援情報の表示例
【符号の説明】
11 位置測定部、GPS受信機 12、12a 、12b 入力部、車両状態入力装置、映像入力装
置 13、13a 、13b 出力部、表示装置、FAXプリンタ 14、14a 、14b 、14c 、14m 子局無線機 15 移動体情報制御装置、車載用情報制御装置 16 移動体情報送信手段 17 地点情報受信手段 18 記憶部 21 親局無線機 22 表示部、車両位置/映像表示装置 23 本部情報制御装置、情報制御装置 24 地図情報格納部、地図情報データベース 25 支援情報格納部、支援情報データベース 26 移動体情報格納部、車両位置/状態情報データベー
ス 31 移動体情報受信手段 32 地点情報検索手段 33 地点情報表示手段 34 地点情報送信手段 35 広域地点情報表示手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G09G 5/36 510 B 9377−5H

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 予め定められた範囲内を移動して作業す
    る移動体と、前記移動体を管理する本部とが無線通信ネ
    ットワークで接続されて成る移動体活動支援システムに
    おいて、 前記移動体には、地表上の位置を測定する位置測定部
    と、 この測定された位置情報及び、予め記憶部に設定された
    前記移動体固有の認識番号並びに、入力部から入力され
    た前記移動体の状態情報を、移動体情報として前記本部
    に送信する移動体情報送信手段を備え、 前記本部には、受信した前記移動体情報を移動体情報格
    納部に格納する移動体情報受信手段と、 受信した前記移動体の位置情報をもとに地図情報格納部
    及び、支援情報格納部を対象として内容を検索する地点
    情報検索手段と、 前記移動体の位置を中心に周辺の上記検索された地図を
    表示部に表示し、上記検索された支援情報及び上記受信
    した移動体情報を併せて表示する地点情報表示手段とを
    備えたことを特徴とする移動体活動支援システム。
  2. 【請求項2】 請求項1の移動体活動支援システムにお
    いて、 本部には、前記移動体の現在地周辺の地点情報を前記移
    動体に送信する地点情報送信手段を追加して備え、 移動体には、前記移動体周辺の地点情報を受信し、出力
    部に出力する地点情報受信手段を追加して備えたことを
    特徴とする移動体活動支援システム。
  3. 【請求項3】 請求項1の移動体活動支援システムにお
    いて、 本部には、別途入手した1以上の作業目標物の位置情報
    及びその周辺情報を、1以上の移動体の位置情報及びそ
    の周辺情報と併せて表示する広域地点情報表示手段を追
    加して備えたことを特徴とする移動体活動支援システ
    ム。
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