JPH088792A - 出力ケーブル信号の傍受防止装置 - Google Patents
出力ケーブル信号の傍受防止装置Info
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- JPH088792A JPH088792A JP6163206A JP16320694A JPH088792A JP H088792 A JPH088792 A JP H088792A JP 6163206 A JP6163206 A JP 6163206A JP 16320694 A JP16320694 A JP 16320694A JP H088792 A JPH088792 A JP H088792A
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- 230000005855 radiation Effects 0.000 abstract description 6
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
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Landscapes
- Near-Field Transmission Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 簡易かつ効果的に漏洩電波を消去し、傍受を
防止する。 【構成】 信号変換器5から出力されるアナログ信号が
伝送される出力ケーブル3に並行して妨害信号線4が設
けられる。そして、その妨害信号線4に信号変換器5が
出力するクロック信号が可変抵抗器42を介して伝送さ
れる。これにより、出力ケーブル3から漏洩するアナロ
グ信号の電波と妨害信号線4から漏洩する妨害信号の電
波とが重なり合う。この際、可変抵抗器42の調整によ
り妨害信号線4から漏洩する電波の強さを、出力ケーブ
ル3から漏洩する電波を十分消去し、放射妨害規格の基
準を超えない範囲に調整することができる。この結果、
出力ケーブル3の外部において、出力ケーブル3から漏
洩したアナログ信号による電波が妨害信号の電波により
効果的に消され、内容の解読が不可能とされる。
防止する。 【構成】 信号変換器5から出力されるアナログ信号が
伝送される出力ケーブル3に並行して妨害信号線4が設
けられる。そして、その妨害信号線4に信号変換器5が
出力するクロック信号が可変抵抗器42を介して伝送さ
れる。これにより、出力ケーブル3から漏洩するアナロ
グ信号の電波と妨害信号線4から漏洩する妨害信号の電
波とが重なり合う。この際、可変抵抗器42の調整によ
り妨害信号線4から漏洩する電波の強さを、出力ケーブ
ル3から漏洩する電波を十分消去し、放射妨害規格の基
準を超えない範囲に調整することができる。この結果、
出力ケーブル3の外部において、出力ケーブル3から漏
洩したアナログ信号による電波が妨害信号の電波により
効果的に消され、内容の解読が不可能とされる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、CRT等のディスプレ
イ装置に表示される画像情報等の盗用を防止する出力ケ
ーブル信号の傍受防止装置に関するものである。
イ装置に表示される画像情報等の盗用を防止する出力ケ
ーブル信号の傍受防止装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、CRT等とパーソナルコンピュ
ータ等の本体との間は、出力ケーブルにより接続されて
いるが、この出力ケーブルから漏れ出た電波が傍受され
ることがある。これを防止するため、従来から防止装置
が備えられている。この種の傍受防止装置は、CRT表
示装置等の内部には備えられておらず、外部に備えられ
ている。例えば、出力ケーブルから漏れ出る電波が外部
に放射されないようにするため、コンピュータが設置さ
れる部屋又は建物をシールドする方法や、CRTの信号
に同期したノイズを発生させる装置を部屋の中に設置す
る等の方法がある。
ータ等の本体との間は、出力ケーブルにより接続されて
いるが、この出力ケーブルから漏れ出た電波が傍受され
ることがある。これを防止するため、従来から防止装置
が備えられている。この種の傍受防止装置は、CRT表
示装置等の内部には備えられておらず、外部に備えられ
ている。例えば、出力ケーブルから漏れ出る電波が外部
に放射されないようにするため、コンピュータが設置さ
れる部屋又は建物をシールドする方法や、CRTの信号
に同期したノイズを発生させる装置を部屋の中に設置す
る等の方法がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の技術には、次のような課題があった。即ち、部
屋や建物のシールドには、費用がかかり、また、コンピ
ュータ等の設置場所を変更することが非常に困難もしく
は不可能になる。また、妨害電波発生器をCRT等の表
示装置の近傍に設置する方法では、CRT毎に妨害電波
発生器が必要になる。従って、やはり、設置環境に必要
となる費用が増大する。一方、出力ケーブルから漏洩す
る電波を傍受が不可能なレベルまで下げると、映像信号
に対する外来ノイズの影響を除去する対策が必要とな
り、装置自体のコストが高くなってしまう。
た従来の技術には、次のような課題があった。即ち、部
屋や建物のシールドには、費用がかかり、また、コンピ
ュータ等の設置場所を変更することが非常に困難もしく
は不可能になる。また、妨害電波発生器をCRT等の表
示装置の近傍に設置する方法では、CRT毎に妨害電波
発生器が必要になる。従って、やはり、設置環境に必要
となる費用が増大する。一方、出力ケーブルから漏洩す
る電波を傍受が不可能なレベルまで下げると、映像信号
に対する外来ノイズの影響を除去する対策が必要とな
り、装置自体のコストが高くなってしまう。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の出力ケーブル信
号の傍受防止装置は、上述した課題を解決するため、以
下の点を特徴とするものである。 (1) ディジタル信号をアナログ信号に変換して出力する信
号変換器を備える。 当該信号変換器から出力されるアナログ信号が伝送さ
れる出力ケーブルを備える。 当該出力ケーブルに並行して設けられ、信号変換器か
ら出力されるアナログ信号の周波数より高い周波数の信
号が伝送される妨害信号線を備える。
号の傍受防止装置は、上述した課題を解決するため、以
下の点を特徴とするものである。 (1) ディジタル信号をアナログ信号に変換して出力する信
号変換器を備える。 当該信号変換器から出力されるアナログ信号が伝送さ
れる出力ケーブルを備える。 当該出力ケーブルに並行して設けられ、信号変換器か
ら出力されるアナログ信号の周波数より高い周波数の信
号が伝送される妨害信号線を備える。
【0005】(2) 赤、緑、青の基本色信号を出力する出力回路を備え
る。 当該出力回路から出力される各基本色信号がそれぞれ
伝送される出力ケーブルを備える。 出力回路から出力される各基本色信号を分配する分配
器を備える。 当該分配器から出力される各基本色信号をそれぞれに
対して設定された各所定時間遅延させる遅延回路を備え
る。 当該遅延回路から出力される各遅延信号を合成する合
成回路を備える。 当該合成回路から出力される信号が伝送され、出力ケ
ーブルに並行して設けられた妨害信号線を備える。
る。 当該出力回路から出力される各基本色信号がそれぞれ
伝送される出力ケーブルを備える。 出力回路から出力される各基本色信号を分配する分配
器を備える。 当該分配器から出力される各基本色信号をそれぞれに
対して設定された各所定時間遅延させる遅延回路を備え
る。 当該遅延回路から出力される各遅延信号を合成する合
成回路を備える。 当該合成回路から出力される信号が伝送され、出力ケ
ーブルに並行して設けられた妨害信号線を備える。
【0006】
(1)信号変換器から出力されるアナログ信号が伝送さ
れる出力ケーブルに並行して妨害信号線が設けられ、そ
の妨害信号線に信号変換器から出力されるアナログ信号
の周波数より高い周波数の信号が伝送される。これによ
り、出力ケーブルから漏洩するアナログ信号と妨害信号
線から漏洩する妨害信号とが重なり合う。この結果、出
力ケーブルの外部において、出力ケーブルから漏洩した
アナログ信号が妨害信号により効果的に消され、内容の
解読が不可能とされる。
れる出力ケーブルに並行して妨害信号線が設けられ、そ
の妨害信号線に信号変換器から出力されるアナログ信号
の周波数より高い周波数の信号が伝送される。これによ
り、出力ケーブルから漏洩するアナログ信号と妨害信号
線から漏洩する妨害信号とが重なり合う。この結果、出
力ケーブルの外部において、出力ケーブルから漏洩した
アナログ信号が妨害信号により効果的に消され、内容の
解読が不可能とされる。
【0007】(2)出力回路から出力される赤、緑、青
の各基本色信号が伝送される出力ケーブルに並行して設
けられた妨害信号線が設けられる。そして、その妨害信
号線に各基本色信号をそれぞれ各所定時間遅延させ、そ
れらの遅延信号を合成して生成した妨害信号が伝送され
る。この結果、上述の場合と同様に、出力ケーブルから
漏洩するアナログ信号と妨害信号線から漏洩する妨害信
号とが重なり合い、出力ケーブルの外部において、出力
ケーブルから漏洩したアナログ信号が妨害信号により効
果的に消され、内容の解読が不可能とされる。
の各基本色信号が伝送される出力ケーブルに並行して設
けられた妨害信号線が設けられる。そして、その妨害信
号線に各基本色信号をそれぞれ各所定時間遅延させ、そ
れらの遅延信号を合成して生成した妨害信号が伝送され
る。この結果、上述の場合と同様に、出力ケーブルから
漏洩するアナログ信号と妨害信号線から漏洩する妨害信
号とが重なり合い、出力ケーブルの外部において、出力
ケーブルから漏洩したアナログ信号が妨害信号により効
果的に消され、内容の解読が不可能とされる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して詳細
に説明する。 (第1の実施例)図1は、本発明の出力ケーブル信号の
傍受防止装置の一実施例のブロック図である。図1の装
置は、装置本体1とCRTユニット2とそれらの間に接
続された出力ケーブル3とから成る。そして、出力ケー
ブル3に沿って妨害信号線4が設けられ、この妨害信号
線4には信号変換器5で使用されるクロック信号が伝送
される。
に説明する。 (第1の実施例)図1は、本発明の出力ケーブル信号の
傍受防止装置の一実施例のブロック図である。図1の装
置は、装置本体1とCRTユニット2とそれらの間に接
続された出力ケーブル3とから成る。そして、出力ケー
ブル3に沿って妨害信号線4が設けられ、この妨害信号
線4には信号変換器5で使用されるクロック信号が伝送
される。
【0009】出力ケーブル3は、R(赤)、G(緑)、
B(青)のアナログ信号と、これらの信号の同期をとる
ための垂直及び水平同期信号7を伝送する。妨害信号線
4は、コネクタ41を介して装置本体1に接続される。
装置本体1の内部では、信号変換器5に入力されるクロ
ック信号が分岐され、可変抵抗器42を介してコネクタ
41に接続される。可変抵抗器42は、妨害信号線4に
出力される信号の強さを調整するものであり、放射ノイ
ズの規格値を満足するとともに、傍受を妨害するのに十
分な強さの信号を出力するようにする。
B(青)のアナログ信号と、これらの信号の同期をとる
ための垂直及び水平同期信号7を伝送する。妨害信号線
4は、コネクタ41を介して装置本体1に接続される。
装置本体1の内部では、信号変換器5に入力されるクロ
ック信号が分岐され、可変抵抗器42を介してコネクタ
41に接続される。可変抵抗器42は、妨害信号線4に
出力される信号の強さを調整するものであり、放射ノイ
ズの規格値を満足するとともに、傍受を妨害するのに十
分な強さの信号を出力するようにする。
【0010】信号変換器5は、ディジタル信号6をクロ
ック信号に従ってR(赤)、G(緑)、B(青)のアナ
ログ信号に変換し、コネクタ31を介して出力ケーブル
3に伝送する。このアナログ信号はコネクタ32を介し
てCRTユニット2に入力され、垂直及び水平同期信号
7により同期をとりつつ、画像情報としてCRT画面に
表示される。尚、図示の例では、妨害信号線4を出力ケ
ーブル3の外部に設けているが、妨害信号線4を出力ケ
ーブル3の内部に組み込むようにしてもよい。図2は、
本発明が適用された装置の外観図である。図2におい
て、装置本体1とCRTユニット2とが出力ケーブル3
により接続されている。そして、この出力ケーブル3に
沿って妨害信号線4が設けられている。
ック信号に従ってR(赤)、G(緑)、B(青)のアナ
ログ信号に変換し、コネクタ31を介して出力ケーブル
3に伝送する。このアナログ信号はコネクタ32を介し
てCRTユニット2に入力され、垂直及び水平同期信号
7により同期をとりつつ、画像情報としてCRT画面に
表示される。尚、図示の例では、妨害信号線4を出力ケ
ーブル3の外部に設けているが、妨害信号線4を出力ケ
ーブル3の内部に組み込むようにしてもよい。図2は、
本発明が適用された装置の外観図である。図2におい
て、装置本体1とCRTユニット2とが出力ケーブル3
により接続されている。そして、この出力ケーブル3に
沿って妨害信号線4が設けられている。
【0011】次に、上述した装置の動作を説明する。図
3は、従来の出力ケーブルからの放射ノイズを示す。図
3(a)、(b)、(c)に示すR、G、Bの各信号の
立ち上がり時点及び立ち下がり時点において、図3
(d)に示すノイズが発生するが、このノイズは、各信
号の立ち上がり時点及び立ち下がり時点で重なるため、
各信号の傍受を妨害することができない。
3は、従来の出力ケーブルからの放射ノイズを示す。図
3(a)、(b)、(c)に示すR、G、Bの各信号の
立ち上がり時点及び立ち下がり時点において、図3
(d)に示すノイズが発生するが、このノイズは、各信
号の立ち上がり時点及び立ち下がり時点で重なるため、
各信号の傍受を妨害することができない。
【0012】これに対し、本発明では、図4(d)に示
すクロック信号の立ち上がり時点及び立ち下がり時点に
おいて、図4(e)に示すノイズが発生する。可変抵抗
器42により図4(d)に示すクロック信号の振幅を調
整し、図4(e)に示すノイズの振幅を図4(a)、
(b)、(c)に示すR、G、Bの各信号の振幅に一致
させることにより、R、G、Bの各信号を打ち消すこと
ができる。これにより、R、G、Bの各信号を解読する
ことは完全に不可能となる。このようにして、妨害信号
線4、コネクタ41、可変抵抗器42のみの簡単な構成
の追加により、映像信号の傍受の防止を効果的に行なう
ことができる。また、傍受を防止するために映像信号の
レベルを下げる必要もない。
すクロック信号の立ち上がり時点及び立ち下がり時点に
おいて、図4(e)に示すノイズが発生する。可変抵抗
器42により図4(d)に示すクロック信号の振幅を調
整し、図4(e)に示すノイズの振幅を図4(a)、
(b)、(c)に示すR、G、Bの各信号の振幅に一致
させることにより、R、G、Bの各信号を打ち消すこと
ができる。これにより、R、G、Bの各信号を解読する
ことは完全に不可能となる。このようにして、妨害信号
線4、コネクタ41、可変抵抗器42のみの簡単な構成
の追加により、映像信号の傍受の防止を効果的に行なう
ことができる。また、傍受を防止するために映像信号の
レベルを下げる必要もない。
【0013】(第2の実施例)図5は、本発明の出力ケ
ーブル信号の傍受防止装置の第2の実施例のブロック図
である。図5の装置は、装置本体11とCRTユニット
12とそれらの間に接続された出力ケーブル13とから
成る。そして、出力ケーブル13に沿って妨害信号線1
4が設けられている。出力ケーブル13は、R(赤)、
G(緑)、B(青)のアナログ信号と、これらの信号の
同期をとるための垂直及び水平同期信号17を伝送す
る。妨害信号線14は、コネクタ41を介して装置本体
11に接続される。装置本体11の内部では、出力回路
15から出力される各信号が分配器18により分岐さ
れ、遅延回路19に入力される。
ーブル信号の傍受防止装置の第2の実施例のブロック図
である。図5の装置は、装置本体11とCRTユニット
12とそれらの間に接続された出力ケーブル13とから
成る。そして、出力ケーブル13に沿って妨害信号線1
4が設けられている。出力ケーブル13は、R(赤)、
G(緑)、B(青)のアナログ信号と、これらの信号の
同期をとるための垂直及び水平同期信号17を伝送す
る。妨害信号線14は、コネクタ41を介して装置本体
11に接続される。装置本体11の内部では、出力回路
15から出力される各信号が分配器18により分岐さ
れ、遅延回路19に入力される。
【0014】出力回路15は、R(赤)、G(緑)、B
(青)のアナログ信号を出力し、コネクタ31を介して
出力ケーブル13に伝送する。このアナログ信号はコネ
クタ32を介してCRTユニット12に入力され、垂直
及び水平同期信号17により同期をとりつつ、画像情報
としてCRT画面に表示される。遅延回路19は、分配
器18から出力される各信号をそれぞれ各所定時間遅延
させる。例えば、図6(a)、(d)に示すように、R
信号を遅延させる場合、図6(b)、(e)に示すよう
に、G信号は2倍遅延させ、図6(c)、(f)に示す
ように、B信号は3倍遅延させる。合成回路20は、3
入力オア回路から成り、遅延回路19から出力される各
信号の論理和を出力する。
(青)のアナログ信号を出力し、コネクタ31を介して
出力ケーブル13に伝送する。このアナログ信号はコネ
クタ32を介してCRTユニット12に入力され、垂直
及び水平同期信号17により同期をとりつつ、画像情報
としてCRT画面に表示される。遅延回路19は、分配
器18から出力される各信号をそれぞれ各所定時間遅延
させる。例えば、図6(a)、(d)に示すように、R
信号を遅延させる場合、図6(b)、(e)に示すよう
に、G信号は2倍遅延させ、図6(c)、(f)に示す
ように、B信号は3倍遅延させる。合成回路20は、3
入力オア回路から成り、遅延回路19から出力される各
信号の論理和を出力する。
【0015】尚、図示の例では、第1の実施例と同様
に、妨害信号線14を出力ケーブル13の外部に設けて
いるが、妨害信号線14を出力ケーブル13の内部に組
み込むようにしてもよい。次に、上述した装置の動作を
説明する。図6は、本発明の第2の実施例による放射ノ
イズを説明するタイムチャートである。図6を参照しつ
つ、図5の装置の動作を説明する。図5において、出力
回路15から出力されるR、G、Bの各信号は、それぞ
れ分配器18により2つに分配され、一方は出力ケーブ
ル13を介してCRTユニット12に送られ、他方は遅
延回路19に送られる。遅延回路19に入力された各信
号は、それぞれ異なった所定時間遅延され、合成回路2
0により論理和に合成されてコネクタ41を介して妨害
信号線14に送られる。
に、妨害信号線14を出力ケーブル13の外部に設けて
いるが、妨害信号線14を出力ケーブル13の内部に組
み込むようにしてもよい。次に、上述した装置の動作を
説明する。図6は、本発明の第2の実施例による放射ノ
イズを説明するタイムチャートである。図6を参照しつ
つ、図5の装置の動作を説明する。図5において、出力
回路15から出力されるR、G、Bの各信号は、それぞ
れ分配器18により2つに分配され、一方は出力ケーブ
ル13を介してCRTユニット12に送られ、他方は遅
延回路19に送られる。遅延回路19に入力された各信
号は、それぞれ異なった所定時間遅延され、合成回路2
0により論理和に合成されてコネクタ41を介して妨害
信号線14に送られる。
【0016】妨害信号線14に伝送される信号は、図6
(g)に示すようになる。この信号により、図6(h)
に示すような妨害ノイズが発生し、これにより、図6
(a)、(b)、(c)に示す映像信号が消される。従
って、傍受を防止することができる。このようにして、
妨害信号線14、コネクタ41、分配器18、遅延回路
19、合成回路20のみの追加により、映像信号の傍受
の防止を効果的に行なうことができる。また、映像信号
のレベルを下げる必要もない。この第2の実施例におい
ては、映像信号から妨害信号を生成するようにしたた
め、映像信号の振幅と妨害信号の振幅とが常に等しくな
り、第1の実施例のような調整が不要である。即ち、可
変抵抗器42は不要となる。また、映像信号の出力レベ
ルを規格の範囲内で自由に変えることができる。
(g)に示すようになる。この信号により、図6(h)
に示すような妨害ノイズが発生し、これにより、図6
(a)、(b)、(c)に示す映像信号が消される。従
って、傍受を防止することができる。このようにして、
妨害信号線14、コネクタ41、分配器18、遅延回路
19、合成回路20のみの追加により、映像信号の傍受
の防止を効果的に行なうことができる。また、映像信号
のレベルを下げる必要もない。この第2の実施例におい
ては、映像信号から妨害信号を生成するようにしたた
め、映像信号の振幅と妨害信号の振幅とが常に等しくな
り、第1の実施例のような調整が不要である。即ち、可
変抵抗器42は不要となる。また、映像信号の出力レベ
ルを規格の範囲内で自由に変えることができる。
【0017】尚、本発明は上述した実施例に限定される
ものではなく、種々の変形が可能である。例えば、第1
の実施例において、妨害信号線にクロック信号を伝送す
るようにしたが、これに限らず、映像信号に周期し、か
つ映像信号の周波数より高い周波数の信号であれば他の
信号でも差し支えない。また、CRT等のディスプレイ
装置への出力ケーブルの場合について説明したが、これ
に限らず、他の装置間の入出力ケーブルについても適用
することができる。
ものではなく、種々の変形が可能である。例えば、第1
の実施例において、妨害信号線にクロック信号を伝送す
るようにしたが、これに限らず、映像信号に周期し、か
つ映像信号の周波数より高い周波数の信号であれば他の
信号でも差し支えない。また、CRT等のディスプレイ
装置への出力ケーブルの場合について説明したが、これ
に限らず、他の装置間の入出力ケーブルについても適用
することができる。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の出力ケー
ブル信号の傍受防止装置によれば、出力ケーブルに伝送
される信号に同期し、かつケーブルに伝送される周波数
より高い周波数の妨害信号を伝送する信号線を出力ケー
ブルに沿って設けるようにしたので、部屋や建物のシー
ルド等を行なう必要はなく、費用がかからず、また、コ
ンピュータ等の設置場所を変更することが容易になる。
また、CRT毎の妨害電波発生器が不要となり、設置コ
ストを低減させることができる。一方、出力ケーブルか
ら漏洩する電波を傍受が不可能なレベルまで下げる必要
がなく、映像信号に対する外来ノイズの影響を除去する
対策が不要となり、装置自体のコストの上昇を防止する
ことができる。
ブル信号の傍受防止装置によれば、出力ケーブルに伝送
される信号に同期し、かつケーブルに伝送される周波数
より高い周波数の妨害信号を伝送する信号線を出力ケー
ブルに沿って設けるようにしたので、部屋や建物のシー
ルド等を行なう必要はなく、費用がかからず、また、コ
ンピュータ等の設置場所を変更することが容易になる。
また、CRT毎の妨害電波発生器が不要となり、設置コ
ストを低減させることができる。一方、出力ケーブルか
ら漏洩する電波を傍受が不可能なレベルまで下げる必要
がなく、映像信号に対する外来ノイズの影響を除去する
対策が不要となり、装置自体のコストの上昇を防止する
ことができる。
【図1】本発明の出力ケーブル信号の傍受防止装置の第
1の実施例のブロック図である。
1の実施例のブロック図である。
【図2】本発明が適用された装置の外観図である。
【図3】従来の放射ノイズを説明するタイムチャートで
ある。
ある。
【図4】本発明の第1の実施例による放射ノイズを説明
するタイムチャートである。
するタイムチャートである。
【図5】本発明の出力ケーブル信号の傍受防止装置の第
2の実施例のブロック図である。
2の実施例のブロック図である。
【図6】本発明の第2の実施例による放射ノイズを説明
するタイムチャートである。
するタイムチャートである。
1、11 装置本体 2、12 CRTユニット 3、13 出力ケーブル 4、14 妨害信号線 5 信号変換器 15 出力回路 18 分配器 19 遅延回路 20 合成回路
Claims (2)
- 【請求項1】 ディジタル信号をアナログ信号に変換し
て出力する信号変換器と、 当該信号変換器から出力されるアナログ信号が伝送され
る出力ケーブルと、 当該出力ケーブルに並行して設けられ、前記信号変換器
から出力されるアナログ信号の周波数より高い周波数の
信号が伝送される妨害信号線とから成ることを特徴とす
る出力ケーブル信号の傍受防止装置。 - 【請求項2】 赤、緑、青の基本色信号を出力する出力
回路と、 当該出力回路から出力される各基本色信号がそれぞれ伝
送される出力ケーブルと、 前記出力回路から出力される各基本色信号を分配する分
配器と、 当該分配器から出力される各基本色信号をそれぞれに対
して設定された各所定時間遅延させる遅延回路と、 当該遅延回路から出力される各遅延信号を合成する合成
回路と、 当該合成回路から出力される信号が伝送され、前記出力
ケーブルに並行して設けられた妨害信号線とから成るこ
とを特徴とする出力ケーブル信号の傍受防止装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6163206A JPH088792A (ja) | 1994-06-22 | 1994-06-22 | 出力ケーブル信号の傍受防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6163206A JPH088792A (ja) | 1994-06-22 | 1994-06-22 | 出力ケーブル信号の傍受防止装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH088792A true JPH088792A (ja) | 1996-01-12 |
Family
ID=15769309
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6163206A Pending JPH088792A (ja) | 1994-06-22 | 1994-06-22 | 出力ケーブル信号の傍受防止装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH088792A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007006276A (ja) * | 2005-06-24 | 2007-01-11 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 情報漏洩防止信号出力の制御方法及び情報漏洩防止信号出力の制御装置 |
| JP2007026384A (ja) * | 2005-07-21 | 2007-02-01 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 情報機器及び情報機器周辺装置の情報漏洩防止装置 |
| JPWO2005114902A1 (ja) * | 2004-05-24 | 2008-03-27 | 日本電信電話株式会社 | 情報漏洩防止装置及び情報漏洩防止方法 |
| JP2011015339A (ja) * | 2009-07-06 | 2011-01-20 | Kaiser Technology:Kk | 受信機 |
-
1994
- 1994-06-22 JP JP6163206A patent/JPH088792A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPWO2005114902A1 (ja) * | 2004-05-24 | 2008-03-27 | 日本電信電話株式会社 | 情報漏洩防止装置及び情報漏洩防止方法 |
| US7889866B2 (en) | 2004-05-24 | 2011-02-15 | Nippon Telegraph And Telephone Company | Information leakage prevention apparatus and information leakage prevention method |
| JP2007006276A (ja) * | 2005-06-24 | 2007-01-11 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 情報漏洩防止信号出力の制御方法及び情報漏洩防止信号出力の制御装置 |
| JP2007026384A (ja) * | 2005-07-21 | 2007-02-01 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 情報機器及び情報機器周辺装置の情報漏洩防止装置 |
| JP2011015339A (ja) * | 2009-07-06 | 2011-01-20 | Kaiser Technology:Kk | 受信機 |
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