JPH088798Y2 - 衣類の仕上げ装置 - Google Patents

衣類の仕上げ装置

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JPH088798Y2
JPH088798Y2 JP4343290U JP4343290U JPH088798Y2 JP H088798 Y2 JPH088798 Y2 JP H088798Y2 JP 4343290 U JP4343290 U JP 4343290U JP 4343290 U JP4343290 U JP 4343290U JP H088798 Y2 JPH088798 Y2 JP H088798Y2
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昇 今村
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、衣類に蒸気を作用させることによって、衣
類の皺を除去する仕上げ装置に関する。
[従来の技術] 従来、例えば「実公昭54-16236号公報」には、洗濯や
脱水の済んだ衣類から皺を除去し、この衣類を平滑に仕
上げる装置の一例が開示されている。
この従来の装置は、蒸気が充填される処理室を備えて
おり、この処理室の上部には衣類を吊り下げた複数のハ
ンガーを引掛ける偏心軸が設けられている。そして、偏
心軸はモータに連動されており、この偏心軸がモータに
よって回転駆動されると、偏心軸の偏心回転によってハ
ンガーに吊り下げられた衣類が処理室内で上下方向に振
動するようになっている。
このため、衣類は蒸気によって加湿されつつ上下に振
動されるので、衣類には蒸気の浸透による繊維の膨潤作
用と、上下方向への振動による引っ張り力とが相乗的に
作用することになり、洗濯または脱水時に生じた皺が引
き伸ばされるようになっている。
[考案が解決しようとする課題] ところが、この従来の仕上げ装置では、複数のハンガ
ーに吊り下げられた衣類は、処理室内で同じ方向に同時
に振動するので、衣類に作用する引っ張り力は重力のみ
に頼ざるを得なかった。
このため、皺を引き伸ばす効果が不十分であり、この
皺の引き伸ばす作業に時間を要するとともに、衣類の種
類によっては、衣類を処理室から取出した後に、作業者
が手作業でアイロンかけを行い、最終仕上げを施す必要
があった。
本考案はこのような事情にもとづいてなされたもの
で、衣類の皺を効果的に引き伸ばすことができ、皺の除
去作業を短時間で行えるとともに、格別なアイロンかけ
作業も不要となる衣類の仕上げ装置の提供を目的とす
る。
[課題を解決するための手段] そこで、本考案においては、蒸気が充填される処理室
内に、仕上げるべき衣類を互いに接触させた状態で吊り
下げ保持する複数のハンガーを設け、これら処理室内で
隣り合うハンガーを、上下方向に沿って互いに逆向きに
振動させる駆動手段を設けたことを特徴としている。
[作用] この構成によれば、仕上げるべき衣類は、処理室内で
蒸気によって加湿されつつ上下に振動されるので、衣類
には蒸気の浸透による繊維の膨潤作用と、重力による引
っ張り力とが加わることになる。
しかも、この場合、処理室内で隣り合う衣類は、互い
に接触し合うとともに、その振動方向が上下逆向きであ
るから、隣り合う衣類同士が上下に擦れ合うことにな
り、これら衣類の表面に強制的に引っ張り力が作用する
ことになる。
したがって、加湿された衣類には重力による引っ張り
力に加えて、衣類同士の接触に伴う引っ張り力が作用す
るから、従来に比べて皺を効果的に引き伸ばすことがで
きる。
また、隣り合う衣類が互い違いに上下動するから、衣
類の相互接触部分も処理室内に露出されて蒸気中に晒さ
れることになり、その分、衣類に対する蒸気の通りが良
好となって、繊維の膨潤作用をより高めることができ
る。
[実施例] 以下本考案を、図面に示す一実施例にもとづいて説明
する。
図中符号1で示す処理箱は、上下方向に細長い箱形に
形成され、この処理箱1の内部は、仕上げるべき衣類2
を収容する処理室3をなしている。この処理箱1の前面
には、処理室3に開口する衣類出し入れ口4が形成され
ている。この衣類出し入れ口4は折り畳み戸5によって
開閉される。折り畳み戸5は一枚の手先扉5aと釣元扉5b
を蝶番6によって回動可能に連結してなり、釣元扉5bの
一側部には支持金具7が設けられている。そして、この
支持金具7の先端が、ヒンジ軸8を介して衣類出し入れ
口4の一側縁部に回動可能に枢支されている。
また、衣類出し入れ口4の上下開口縁部には、折り畳
み戸5に沿ってガイドレール9が設けられており、この
ガイドレール9に手先扉5aの上下端部のローラ10が回転
自在に嵌合保持されている。
処理室3の上部には、折り畳み戸5を開閉するエアー
シリンダ12が設けられている。エアーシリンダ12はピボ
ット軸13を介して処理箱1に回動可能に枢支されてお
り、このエアーシリンダ12のピストンロッド14には、ピ
ボットアーム15の一端が連結されている。ピボットアー
ム15の他端は上記ヒンジ軸8に結合されて、このヒンジ
軸8と一体に回転するようになっている。
したがって、エアーシリンダ12がピストンロッド14を
突出する方向に作動されると、ピボットアーム15を介し
てヒンジ軸8が軸回り方向に回動され、釣元扉5bがヒン
ジ軸8を支点として時計回り方向に回動する。すると、
第6図に示すように、手先扉5aはガイドレール9に案内
されつつ衣類出し入れ口4の外側に突出する方向に傾き
ながら釣元扉5b側に引き寄せられていき、これら二枚の
扉5a、5bが衣類出し入れ口4の一側に折り畳まれて、衣
類出し入れ口4が開放される。
そして、本実施例の場合、衣類出し入れ口4には折り
畳み戸5が閉じたことを検出する閉塞検出スイッチ16a
と、折り畳み戸5が開いたことを検出する開放検出スイ
ッチ16bが設けられており、これらスイッチ16a,16bとし
てはマグネット式のマイクロスイッチが用いられてい
る。
なお、衣類出し入れ口4の上下開口部には、折り畳み
戸5を閉じ状態にロックするロックシリンダ21が設けら
れている。
処理室3の上部には、この処理室3の略全幅に亘る長
さのラック17が水平に配置されている。ラック17は上面
が開口された略樋状をなしており、このラック17の上面
にはガイド溝17aが形成されている。ラック17の左右両
端に位置する端板18には、ガイドローラ19が回転自在に
支持されている。ガイドローラ19は処理箱1の左右の側
板1a,1bに取り付けたガイドレール20に回転自在に嵌合
保持されている。ガイドレール20は処理室3の奥行き方
向の中間部から衣類出し入れ口4に向って水平に延びて
いる。このため、ラック17は処理室3の中央部に入り込
む格納位置と、衣類出し入れ口4に臨む取り出し位置と
の間に亘って前後方向に移動可能に支持されている。
ラック17の上方には、このラック17を前後に移動させ
るためのエアーシリンダ23が配置されている。エアーシ
リンダ23は支持軸24を介して処理箱1に支持されてお
り、このエアーシリンダ23のピストンロッド25は、リン
ク機構26を介して上記ラック17に連結されている。
リンク機構26は一対のレバーユニット27を備えてい
る。レバーユニット27はピボットアーム28とラックアー
ム29を枢軸30で連結してなり、これらレバーユニット27
はラック17の長手方向に間隔を存して処理箱1の上面に
支持されている。各レバーユニット27のラックアーム29
の先端部にはラックローラ31が回転自在に支持されてい
る。このラックローラ31はラック17のラック溝17a内に
回転自在に嵌合されている。そして、レバーユニット27
のピボットアーム28は、連結ロッド32を介して互いに連
結されており、その一方のピボットアーム28がエアーシ
リンダ23のピストンロッド25に連結されている。
したがって、エアーシリンダ23のピストンロッド25が
没入している時点では、第5図に示すようにピボットア
ーム28とラックアーム29が枢軸30を支点として時計回り
方向に同時に回動され、このラックアーム29の回動によ
ってラック17が上記格納位置に引き込まれている。
また、エアーシリンダ23がピストンロッド25を突出す
る方向に作動されると、第6図に示すようにピボットア
ーム28が反時計回り方向に回動されるので、ラックアー
ム29が衣類出し入れ口4に向って略90°回動し、ラック
17が上記取り出し位置に押し出される。
なお、処理室3にはラック17が格納位置に引き込まれ
たことを検出する格納検出スイッチ33aと、ラック17が
取り出し位置に押し出されたことを検出する取り出し検
出スイッチ33bが設けられており、これらスイッチ33a,3
3bとしてはマグネット式のマイクロスイッチが用いられ
ている。
ところで、このラック17の下側には支持軸35が水平に
設けられている。支持軸35は上記衣類2を吊り下げるハ
ンガー36を掛けるためのもので、この支持軸35の両端部
は、ラック17の端板18の下端部間に軸受37を介して回転
自在に掛け渡されている。支持軸35はクランク状に折り
曲げられた複数のクランク部38を有しており、これらク
ランク部38は支持軸35の軸方向に連続して設けられてい
る。各クランク部38は支持軸35の回転中心軸X1−X1から
偏心して位置する軸部39を備えている。そして、これら
軸部39にハンガー36のフック36aが引っ掛けられるよう
になっており、これらハンガー36の間隔は、ハンガー36
に衣類2を吊り下げた場合に、その隣り合う衣類2が互
いに接触し合う程度の寸法となっている。この場合、隣
り合うクランク部38の軸部39は、支持軸35の回転中心軸
X1−X1を挾んだ反対側に位置しており、支持軸35の周方
向に沿う位相が180°ずれている。
支持軸35の一端はモータ40に連結されている。このモ
ータ40によって支持軸35が回転されると、各クランク部
38の軸部39が偏心回転するとともに、隣り合うクランク
部38は位相が180°ずれているため、その軸部39に引っ
掛けられたハンガー36は、上下前後方向に互い違いに回
転運動することになる。
したがって、本実施例の場合は、クランク状に折れ曲
がった支持軸35とモータ40が、ハンガー36を少なくとも
上下方向に沿って互いに逆向きに振動させる駆動手段を
構成している。
なお、軸部39の周面には、フック36aのずれを防止す
るため、このフック36aが嵌まり込む溝41が形成されて
いる。
一方、処理箱1の後側には、第4図に示すように処理
室3の上部と底部とを連通させる循環通路45が設けられ
ている。循環通路45の上端部には、排気口46と吸気口47
が形成されており、この排気口46と吸気口47の連通部分
には第1の切換弁48が設けられている。第1の切換弁48
は、処理室3と循環通路45および吸気口47と排気口46を
夫々連通させる方向に常時切り換えられており、吸気口
47および排気口46共に循環通路45との連通が絶たれてい
る。
また、循環通路45の中間部には、蒸気管50を蛇行状に
配管してなる加熱源51が設けられている。
循環通路45の下端部には、ファンケース52が介在され
ている。このファンケース52内には処理室3内に空気を
送風するファン53が収容されており、ファン53はモータ
54にて回転駆動されるようになっている。
循環通路45には加熱源51とファン53との間に位置し
て、外気導入口55が設けられている。この外気導入口55
の循環通路45への開口部分には、ファン53と外気導入口
55および循環通路45の連通を切り換える第2の切換弁56
が設けられており、この第2の切換弁56は常時外気導入
口55を閉じる方向に切り換えられている。
また、処理室3の底部には、この処理室3内に蒸気を
噴出する蒸気ノズル60と、例えば柔軟剤や撥水剤等の加
工溶剤を噴出する溶剤ノズル61が配置されている。蒸気
ノズル60は電磁弁64を介して蒸気供給源65に連なってい
るとともに、溶剤ノズル61も電磁弁62を介して溶剤供給
源63に連なっている。
なお、処理箱1の前面には、電源スイッチやスタート
スイッチ等の各種スイッチ類を備えた操作パネル70が設
けられている。
次に、上記構成の作用について説明する。
洗濯あるいは脱水の完了した衣類2から皺を除去する
には、まず、折り畳み戸5を開き、衣類出し入れ口4を
開放するとともに、ラック17を取り出し位置にまで移動
させておき、このラック17に支持された支持軸35のクラ
ンク部38に、上記衣類2を吊り下げたハンガー36を引っ
掛ける。
この状態で操作パネル70のスタートスイッチをONする
と、まず、エアーシリンダ23がピストンロッド25を没入
する方向に作動し、レバーユニット27を時計回り方向に
回動させる。この回動によりラック17がガイドレール20
に案内されて処理室3内の格納位置に引き込まれ、ハン
ガー36に吊り下げた衣類2を処理室2内に収容する。ラ
ック17が格納位置に達すると、このことを格納検出スイ
ッチ33aが検出する。そして、このスイッチ33aからの指
令によりエアーシリンダ12がピストンロッド25を没入す
る方向に作動する。
すると、支持金具7がヒンジ軸8を支点として反時計
回り方向に回動するので、釣元扉5bも同方向に回動する
とともに、手先扉5aはその衣類出し入れ口4に対する傾
斜角度を変化させながらガイドレール9に案内されつつ
スライドする。そして、これら二枚の扉5a,5bがガイド
レール9に沿って一直線状に揃うと、折り畳み戸5が閉
じられた状態となり、上記処理室3が密閉空間となる。
折り畳み戸5が閉じられると、このことを閉塞検出ス
イッチ16aが検出し、このスイッチ16aからの指令により
ロックシリンダ21が作動される。このため、折り畳み戸
5が上記閉じ状態にロックされる。
折り畳み戸5がロックされると、ファン53が回転し、
処理室3内の空気を循環通路45を介して循環させる。そ
れと同時に蒸気管50に蒸気が供給され、上記循環される
空気が加熱されて、処理室3の温度が皺伸ばしをすべき
衣類2に最適な温度にまで上昇される。
処理室3内の温度が最適値に達すると、電磁弁62が開
き、例えば柔軟剤や撥水剤等の皺伸ばし作用を促進させ
る加工溶剤が溶剤ノズル61から霧状となって処理室3内
に噴射される。この加工溶剤の噴射が終了すると、引き
続いて電磁弁64が開き、蒸気が処理室3内に噴出され
る。この蒸気の噴出により、洗濯あるいは脱水時に衣類
2に生じた皺は、衣類2の繊維が加湿、膨潤されるとに
より除去される。
また、この蒸気の噴出と同期してモータ40が駆動さ
れ、上記ハンガー36を支持した支持軸35が回転される。
すると、ハンガー36は支持軸35のクランク部38に引っ掛
けられているとともに、隣り合うクランク部38は位相が
180°ずれているため、ハンガー36は上下前後方向に互
い違いに回転運動することになる。したがって、このハ
ンガー36に吊り下げられた衣類2は上下前後方向に振動
することになり、重力による引っ張り力を受ける。
しかも、この場合、処理室3内で隣り合う衣類2は互
いに接触しているので、これら衣類2は互いに上下前後
方向に擦れ合うことになり、衣類2の表面には強制的に
引っ張り力が作用する。
このことから、加湿された衣類2には、重力による引
っ張り力と、衣類2同士の接触に伴う引っ張り力が相乗
的に作用し、衣類2に生じた皺は効果的に引き伸ばされ
る。
このようにして衣類2の皺が除去されると、第1の切
換弁48が処理室3と排気口46および吸気口47と循環通路
45を連通させる方向に切り換わるとともに、蒸気管50に
蒸気が供給される。このため、吸気口47から吸引された
外気は、蒸気管50との熱交換により加熱された後に処理
室3内に送り込まれ、加湿されたままの状態にある衣類
2を乾燥させる。
なお、この処理室3に送り込まれた加熱空気は、循環
することなく排気口46から処理箱1の外部に排出され
る。
衣類2の乾燥が終了すると、第2の切換弁56が開き、
外気導入口55を通じて吸い込まれた新鮮な冷たい外気が
処理室3内に送り込まれ、上記乾燥によって熱気を帯び
ている衣類2が冷却される。
衣類2の冷却が終了すると、ロックシリンダ21による
折り畳み戸5のロックが解除され、再びエアーシリンダ
12がピストンロッド14を突出する方向に作動される。こ
のため、ピボットアーム15が時計回り方向に回動され、
折り畳み戸5が開かれる。
折り畳み戸5が開かれると、このことを開放検出スイ
ッチ16bが検出し、このスイッチ16bからの指令により、
エアーシリンダ23がピストンロッド25を突出する方向に
作動される。すると、ピボットアーム28が反時計回り方
向に回動されるので、ラックアーム29が衣類出し入れ口
4に向って略90°回動し、ラック17を格納位置から取り
出し位置に向って押し出す。
このため、上記皺伸ばしが終了した衣類2が自動的に
衣類取り出し口4に導かれる。
このような本考案の一実施例によれば、衣類2を加湿
して皺伸ばしを行う際に、この衣類2には重力による引
っ張り力と、衣類2同士の接触に伴う引っ張り力が相乗
的に作用するから、従来に比べて衣類2の皺を効果的に
引き伸ばすことができる。
したがって、その分、皺伸ばしに要する時間を短縮で
きるとともに、アイロンかけによる格別な後作業も不要
とすることができ、衣類2の仕上げに要するコストを低
減することができる。
また、隣り合う衣類2を互い違いに上下前後方向に振
動させれば、これら衣類2の相互接触部分も処理室3内
に露出されるから、この衣類2の相互接触部分にも蒸気
や加工溶剤が十分に行き渡る。
このため、衣類2に対する蒸気や加工溶剤の通りが良
好となって、衣類2の膨潤作用を高めることができ、上
記皺の除去により有効に寄与する。
また、本実施例の場合、折り畳み戸5の開閉動作から
処理室3内へのラック17の出し入れ動作が自動的になさ
れるので、処理室3内への衣類2の収容から取り出しま
での一連の作業を、人手を煩わすことなく、しかも間断
なく行え、作業効率が向上するといった利点もある。
なお、上記実施例では、ハンガーを引掛ける支持軸を
クランク状に折り曲げることで、隣り合う衣類を上下方
向に互い違いに振動させるようにしたが、本考案はこれ
に限らず、例えばハンガーを揺動レバーの一端に取り付
け、この揺動レバーの他端を円形の板カムによって上下
に押圧するようにしても良い。
[考案の効果] 以上詳述した本考案によれば、加湿された衣類には、
重力による引っ張り力と、衣類同士の接触に伴う引っ張
り力が相乗的に作用するから、従来に比べて衣類に生じ
た皺を効果的に引き伸ばすことができる。
したがって、その分、皺伸ばしに要する時間を短縮で
きるとともに、アイロンかけによる格別な後作業も一切
不要となり、衣類の仕上げに要するコストを低減するこ
とができる。
また、隣り合う衣類の相互接触部分も処理室内に露出
されるから、この衣類の相互接触部分にも蒸気が十分に
行き渡ることになり、この衣類に対する蒸気の通りが良
好となって、衣類の膨潤作用を高めることができ、上記
皺の除去により有効に寄与するといった利点がある。
【図面の簡単な説明】 図面は本考案の一実施例を示し、 第1図は処理室の内部の断面図、 第2図は衣類を上下に振動させる駆動部分の斜視図、 第3図は第1図中III部の詳細を拡大して示す断面図、 第4図は仕上げ装置全体の概略構成図、 第5図および第6図は折り畳み戸およびラックの駆動系
を示す断面図、 第7図は仕上げ装置の正面図である。 2……衣類、3……処理室、35,40……駆動手段(支持
軸、モータ)、36……ハンガー。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 土屋 武司 静岡県田方郡大仁町神島字日之前244番地 東静電気株式会社内 (56)参考文献 特開 昭47−38132(JP,A) 特公 昭52−21119(JP,B1) 実公 昭54−16237(JP,Y1)

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】蒸気が充填される処理室と、 この処理室内に水平方向に間隔を存して並置され、仕上
    げるべき衣類を互いに接触させた状態で吊り下げ保持す
    る複数のハンガーと、 上記処理室内で隣り合うハンガーを、少なくとも上下方
    向に沿って互いに逆向きに振動させる駆動手段と、 を具備したことを特徴とする衣類の仕上げ装置。
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KR102425538B1 (ko) * 2021-03-12 2022-07-25 유시풍 의류관리기

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