JPH0888154A - 陽極接合装置 - Google Patents

陽極接合装置

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JPH0888154A
JPH0888154A JP22485794A JP22485794A JPH0888154A JP H0888154 A JPH0888154 A JP H0888154A JP 22485794 A JP22485794 A JP 22485794A JP 22485794 A JP22485794 A JP 22485794A JP H0888154 A JPH0888154 A JP H0888154A
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JP
Japan
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electrode
silicon wafer
electrode plate
voltage
bonding
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JP22485794A
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English (en)
Inventor
Keiichi Shimaoka
敬一 島岡
Osamu Tabata
修 田畑
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Toyota Central R&D Labs Inc
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 シリコンとガラスの陽極接合において発生す
る接合界面応力を低減する。 【構成】 加熱され、当接されたシリコンウエハ1とガ
ラス部材2のシリコンウエハに当接する第1の電極板4
と、ガラス部材2のシリコンウエハ当接面に対する背面
に当接する第2の電極板5との間に電圧を印加する直流
電圧電源9と、前記第1の電極板4および第2の電極板
5に印加される直流電圧の極性を切り替える極性切替ス
イッチ11aを含む制御部11と、第1および第2の電
極板の間の電流を監視する電流モニタ10と、ガラス部
材2内での移動した電荷量を算出する移動電荷量算出手
段を含む演算部12とを有している。制御部11は第1
の電極板が陽極として電圧が印加されている間の移動電
荷量に基づき、極性を反転させて電圧を印加するように
直流電圧電源9に指示を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体デバイスの製作
においてシリコンウエハとガラス基板を接合する陽極接
合装置に関する。
【0002】
【従来の技術】シリコンを陽極とし、ガラスを陰極とし
て、両部材を400 ℃程度に加熱し、数百ボルトの直流電
圧を印加することにより、両部材の当接面を接合する陽
極接合法は、接着剤を用いることなく接合できるという
特徴を有する。そして、接着剤がシリコン部材とガラス
基板の間に介在しないので、両部材の接合距離を高精度
に管理することができる。このような特性は、シリコン
部材とガラス基板を対向させ、一部を前記の陽極接合法
で接合し、他の部分は各々の部材に電極を固定し、所定
の微小間隙を有するように構成された容量検出センサに
とって好適である。この容量検出センサにおいて、シリ
コン部材は、フレームから伸びた梁とその先端に設けら
れた重りよりなり、この重り部分に一方の電極(可動電
極)が固定されている。また、この電極に対向してガラ
ス基板の表面に他方の電極(固定電極)が設けられ、こ
れらの電極間の距離の変化を容量の変化として捕らえる
のが容量検出センサである。したがって、両電極間の距
離は高い精度で管理される必要があり、このために、前
述のように容量検出センサのシリコン部材とガラス基板
の接着には陽極接合法が採られている。
【0003】図9には従来の陽極接合装置の基本的な構
成が示されている。接合する部材を加熱する加熱ヒータ
6と、加熱ヒータの温度を検出する温度センサ7と、加
熱ヒータ6の温度を制御する温度コントローラ8と、加
熱ヒータ6上に載置した第1の電極板4と、接合部材を
介して第1の電極板4に対向するよう配置した第2の電
極板5と、接合部材に電圧を印加するための直流電圧電
源9と、その通電時に接合部材を流れる電流を監視する
ための電流モニタ10から構成されている。次に、接合
方法について説明する。温度コントローラ8を駆動し、
加熱ヒータ6によりシリコンウエハ1、ガラス基板2、
ダミーガラス3を所望の温度に加熱する。そして、第1
の電極板4を陽極とし、第2の電極板5を陰極として所
望の直流電圧を印加することにより、シリコンウエハ1
とガラス基板2の当接面が接合される。一般にガラス基
板2およびダミーガラス3にはシリコンウエハの熱膨張
係数がシリコンウエハに比べ僅に小さいパイレックスガ
ラスが用いられている。そして、接合工程完了後、ダミ
ーガラス3は取り外される。
【0004】ダミーガラス3は、耐湿性の悪化によるセ
ンサのゼロ点変動を防止するために用いられている。す
なわち、温度、直流電圧印加によって陰極電極と当接す
るガラス表面のナトリウムイオン濃度が高くなった結
果、その熱膨張係数が変化したり、周囲の水分を吸収す
ることによって生ずるセンサのゼロ点変動を防止するた
めに用いられる。熱膨張係数の変化や水分の吸収はガラ
ス基板に局所的な応力を発生させる結果、容量検出セン
サ等のチップにそりが生じ、可動電極と固定電極との距
離が変化するため、センサのゼロ点変動を招くことがわ
かっている。
【0005】この陽極接合された部材間には、両部材の
熱膨張係数の差により接合界面に応力が発生する。陽極
接合の機構と接合界面応力の発生要因についてシリコン
とパイレックスガラスの接合を用いて説明する。温度と
直流電圧を印加することによりパイレックスガラス基板
中のナトリウムイオンは陰極側に移動し、パイレックス
ガラス基板の接合界面には空間電荷層が形成され、高い
電界が発生する。この電界によりシリコンウエハとパイ
レックスガラス基板間に静電引力が発生し、密着にいた
る。そして、シリコンウエハとパイレックスガラス基板
表面のOH基が結合し、さらに、熱で脱水し、シリコン
ウエハとパイレックスガラス基板間とで、Si−Oの共
有結合となり接合される。前記空間電荷層はナトリウム
イオン欠乏層であり、この層は元のパイレックスガラス
母材に比べ熱膨張係数が小さく、前述の接合工程のあ
と、常温まで戻した際に接合界面には圧縮の残留応力が
発生する。従って、パイレックスガラスからなるガラス
基板の接合部には、接合部材の熱膨張係数の差により発
生する熱応力と、パイレックスガラス中のナトリウムイ
オンの移動に伴い発生する接合界面応力の2種類の応力
が印加されることとなる。
【0006】エッチング加工してダイヤフラムや梁およ
び重りから成る構造体を形成したシリコンウエハと電極
等をパターニングしたガラス基板とを陽極接合し、容量
検出型の圧力センサや加速度センサを製作した場合、こ
れらの応力により構造体の変形や、その応力の温度依存
性により構造体のバネ定数が温度変化に伴って変化し、
センサ特性が低下するという問題があった。熱膨張係数
の差により発生する熱応力の低減については特開平4−
83733号公報に示されたシリコンの熱膨張係数に合
わせたガラス材料が提供されている。しかしながら、接
合界面に発生する応力は上記に説明したようにガラス中
の可動イオンの移動が係わりをもっているため、シリコ
ンの熱膨張係数に合わせたガラス材料を用いてもその応
力の発生を避けることはできない。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】シリコンとガラスの陽
極接合は上記に説明したように行われており、従来の陽
極接合装置では接合界面に発生する応力により半導体セ
ンサの歩留まりおよび特性を低下させるという問題点が
あった。
【0008】本発明はこのような問題点について鑑みな
されたものであり、その目的はシリコンとガラスとの陽
極接合時に発生する接合界面応力を低減できる陽極接合
装置を提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段および作用】本発明にかか
る陽極接合装置は、シリコンウエハに当接する第1の電
極と、前記シリコンウエハに当接する可動イオンを含む
ガラス部材の、シリコンウエハ当接面に対する背面に当
接する第2の電極と、前記第1および第2の電極に直流
電圧を印加する直流電圧電源と、前記直流電圧電源の出
力電圧を制御する制御部と、前記シリコンウエハおよび
前記ガラス部材を加熱する加熱手段と、前記第1および
第2の電極間に流れる電流を監視する電流モニタと、前
記電流モニタの出力に基づき前記ガラス部材内の移動電
荷量を算出する移動電荷量算出手段と、前記第1の電極
と第2の電極の極性を切り替える切替手段と、を有し、
前記制御部は、前記直流電圧電源を制御して第1の電極
を陽極とし所定電圧を所定時間印加する接合工程を実施
し、接合工程終了後、前記移動電荷量算出手段により算
出された接合工程中の移動電荷量に基づき第1の電極を
陰極として電圧を印加する応力低減工程を実施するもの
である。
【0010】また、本発明にかかる他の陽極接合装置
は、シリコンウエハに当接する第1の電極と、前記シリ
コンウエハの表面に当接する可動イオンを含む第1のガ
ラス部材の、シリコンウエハ当接面に対する背面に当接
する第2の電極と、前記シリコンウエハの裏面に当接す
る可動イオンを含む第2のガラス部材の、シリコンウエ
ハ当接面に対する背面に当接する第3の電極と、前記第
1および第2の電極の間と、第1および第3の電極の間
との各々に直流電圧を印加する直流電圧電源と、前記直
流電圧電源の出力電圧を制御する制御部と、前記シリコ
ンウエハおよび前記絶縁部材を加熱する加熱手段と、前
記第1および第2の電極間と、前記第1および第3の電
極間に流れる電流を監視する電流モニタと、前記電流モ
ニタの出力に基づき前記第1および第2のガラス部材内
の移動電荷量を算出する移動電荷量算出手段と、前記第
1の電極と第2および第3の電極との極性を切り替える
切替手段とを有し、前記制御部は、前記直流電圧電源を
制御して第1の電極を陽極とし所定電圧を所定時間印加
する接合工程を実施し、接合工程終了後、前記移動電荷
量算出手段により算出された接合工程中の移動電荷量に
基づき第1の電極を陰極として電圧を印加する応力低減
工程を実施するものである。
【0011】さらに、前述の各陽極接合装置において、
前記制御部は、前記移動電荷量算出手段によって算出さ
れた接合工程中に移動した電荷量とほぼ等しい電荷量を
移動させる応力低減工程を実施するものとすることもで
きる。
【0012】さらに具体的に本発明を説明する。シリコ
ンウエハとガラス部材を当接して、これらふたつの部材
を加熱して直流電圧を印加すると、ガラス部材中の可動
イオン(主に陽イオンであるナトリウムイオン)が陰極
側に移動する。接合工程において、シリコンウエハが陽
極となるように直流電圧を印加しているので、可動イオ
ンはシリコンウエハに対して背面にあたる第2の電極側
に移動する。一方、ガラス部材のシリコンウエハに当接
する面近傍の層においては可動イオンが減少し、この層
が空間電荷層となる。この空間電荷層によって高い電界
が発生し、シリコンウエハとガラス部材の間に静電引力
が発生し、これらが密着する。そして、シリコンウエハ
とガラス部材のOH基が結合し、さらに熱により脱水し
Si−Oの共有結合が形成され、ふたつの部材の接合が
完了する。
【0013】このとき、前述のように空間電荷層には可
動イオン(主に陽イオンであるナトリウムイオン)が欠
乏した状態となっている。そして、この部分の可動イオ
ンを再供給するために、本発明においては、両部材を接
合した後、極性を反転させて再び直流電圧を印加する。
これによって、前述の空間電荷層の、陽極接合によって
欠乏した可動イオンを、この空間電荷層に供給すること
ができる。空間電荷層に可動イオンが供給されることに
よって、空間電荷層がガラス部材の初期の物理特性と同
じかこれに近い特性を有するようになり、シリコンウエ
ハとの熱膨張係数の差が小さくなる。これによって、常
温に戻した時に接合界面に発生する圧縮の残留応力を低
減することができる。
【0014】
【発明の効果】本発明によれば、シリコンウエハと可動
イオンを含むガラス部材の陽極接合後、接合時とは逆方
向の直流電圧を印加する接合界面応力の低減工程を行
い、ガラス部材側の接合界面に形成された可動イオン欠
乏層に可動イオンを再分布するように制御して、陽極接
合後、常温まで冷却した時に発生する接合界面応力を低
減させることが可能である。従って、接合部材の変形量
およびシリコンウエハに加わる応力の低減ができ、半導
体センサの歩留まりおよび特性を向上させることが可能
となる。
【0015】
【実施例】次に、本発明の好適な実施例を図面に基づき
説明する。
【0016】(第1実施例) 本発明の好適な実施例を
図1〜図4を用いて説明する。
【0017】図1には本発明にかかる好適な陽極接合装
置の基本的な構成が示されている。本発明の陽極接合装
置は接合する部材を加熱する加熱ヒータ6と、その加熱
ヒータ6の温度を検出する温度センサ7と、前記加熱ヒ
ータ6の温度を制御する温度コントローラ8と、前記加
熱ヒータ6上に配置する第1の電極板4と、その第1の
電極板上に載置する接合部材を介して前記第1の電極板
4と対向するよう載置した第2の電極板5と、接合部材
に電圧を印加する直流電圧電源9と、接合時において接
合部材に流れる電流を監視する電流モニタ10と、前記
直流電圧電源9および前記温度コントローラ8の駆動、
停止および第1の電極板4と第2の電極板5の電圧印加
方向の極性切り替えを行う極性切替スイッチ11aを含
む制御部11と、接合時に移動したガラス中の電荷量を
演算する演算部12から構成されている。
【0018】本発明の陽極接合装置は以上の構成から成
り、次にこの装置を用いた接合方法および接合界面に発
生する応力の低減法について説明する。
【0019】図1に示される装置において第1の電極板
4上にシリコンウエハ1、ガラス部材としてのガラス基
板2とダミーガラス3を順に載置する。この際シリコン
ウエハ1とガラス基板2の接合面が当接するようにす
る。次に、ダミーガラス3上に第2の電極板5を載置す
る。このように設置後、制御部11に第1、第2の電極
板の極性、加熱ヒータ6の加熱温度、接合部材へ印加す
る直流電圧値、加熱開始から直流電圧を印加するまでの
時間、直流電圧の通電時間等の接合条件を入力する。ま
た、接合完了後に行う応力制御工程の条件として第1、
第2の電極板の極性、加熱温度およびその温度に到達す
るまでの待機時間、逆方向の印加電圧、接合時に移動し
た電荷量に対して逆方向に移動させる電荷量の割合を入
力する。そして、接合工程を開始する。制御部11から
の接合工程開始信号により温度コントローラ8が駆動さ
れる。温度コントローラ8は設定温度になるように温度
センサ7の検出信号に基づいて加熱ヒータ6を制御す
る。予め設定した直流電圧を印加する時間に達した時点
で制御部11は極性切替スイッチ11aを制御して第1
の電極板4が陽極、第2の電極板5が陰極となるように
する。その後、制御部11は直流電圧電源9を駆動し、
接合する部材に設定した直流電圧を印加し、設定した時
間、通電し続ける。この接合工程において電流モニタ1
0で監視した電流波形を図2に示す。接合直後はガラス
基板2中の可動イオンが急激に移動し、電流が流れる。
接合の進行に伴い電流値は低下し、接合完了においては
ほとんど電流は流れなくなる。接合部材のサイズおよび
接合条件について通電開始から接合完了までの時間を予
め求めておき、上記に説明したように制御部11に入力
する。接合工程において移動した電荷量は図2中の面積
Aに相当する。この面積Aを演算部12により演算し、
電荷量を算出する。
【0020】接合界面応力の低減工程について説明す
る。設定した通電時間が経過した時点で制御部11は直
流電圧電源9を停止させる。次に、制御部11は設定し
た応力低減工程における加熱温度になるように温度コン
トローラ8に信号を伝送する。設定した待機時間が経過
した時点で制御部11は極性切替スイッチ11aを制御
して第1の電極板4が陰極、第2の電極板5が陽極とな
るように切り替え、設定した直流電圧を直流電圧電源9
により印加する。接合界面応力の低減工程においては演
算部12により電荷量を算出し続け、予め設定した所望
の電荷量(図2中面積Bに相当する。)に到達した時点
で制御部11は直流電圧電源9の駆動および温度コント
ローラ8の駆動を停止する。
【0021】次に、この装置を用いた場合の具体的な接
合方法および接合界面に発生する応力の低減について説
明する。
【0022】図1に示される陽極接合装置において加熱
ヒータ6上に載置した第1の電極板4上に直径3イン
チ、厚さ0.3mmのシリコンウエハ1を載置し、その
上に直径3インチ、厚さ1mmのパイレックスガラス基
板2を両部材の接合面が当接するように重ねる。次に、
ガラス基板2の上に直径3インチ、厚さ1mmのパイレ
ックスガラスのダミーガラス3を載置し、ダミーガラス
3上に第2の電極板5を載置する。次に、接合工程およ
び応力制御工程における条件を制御部11に入力する。
【0023】本実施例においては次の条件で実施した。
接合工程においては第1の電極板4を陽極、第2の電極
板5を陰極とし、加熱温度は350℃、直流電圧値は6
00ボルト、加熱開始から直流電圧を印加する時間は2
0分、直流電圧の通電時間は20分とした。また、応力
制御工程においては第1の電極板4を陰極、第2の電極
板5を陽極とし、加熱温度は350℃とした。接合工程
時と同じ加熱温度としたので待機時間はゼロである。逆
方向の印加電圧値は300ボルト、接合時に移動した電
荷量に対して逆方向に移動させる電荷量は100分の1
と設定した。そして、接合工程を開始する。制御部11
からの接合工程開始信号により温度コントローラ11が
駆動される。温度コントローラ8は設定温度350℃に
なるように温度センサ12の検出信号に基づいて加熱ヒ
ータ6を制御する。直流電圧を印加する時間に達した時
点で制御部11は第1の電極板4が陽極、第2の電極板
5が陰極となるようにする。その後、制御部11は直流
電圧電源9を駆動し、接合する部材に600ボルトの直
流電圧を印加し、設定した時間通電し続ける。この接合
工程において電流モニタ10で監視した電流波形を図2
に示す。接合直後はパイレックスガラス基板2中の可動
イオンであるナトリウムイオンが移動し、急激に電流が
流れる。接合の進行に伴い電流値は低下し、接合完了に
おいてはほとんど電流は流れなくなる。
【0024】図3にこの時のパイレックスガラス基板2
内部の挙動を示す。ナトリウムイオンの移動に伴い空間
電荷層、いわゆるナトリウムイオン欠乏層が形成され
る。この層はパイレックスガラス母材に比べ熱膨張係数
が小さいため、シリコンウエハ1とパイレックスガラス
基板2の接合後、温度を常温に戻すことによって接合界
面には圧縮応力が発生する。接合工程において移動した
電荷量は図2中の面積Aに相当する。この面積Aを演算
部12により演算し、電荷量を算出する。本実施例で移
動した電荷量は2.5クーロンであった。
【0025】接合界面応力の低減工程について説明す
る。設定した通電時間が経過した時点で制御部11は直
流電圧電源9を停止させる。次に、制御部11は第1の
電極板4が陰極、第2の電極板5が陽極となるように切
り替え、300ボルトの直流電圧を直流電圧電源9によ
り印加する。接合界面応力の低減工程においては演算部
12により電荷量を算出し続け、接合工程において移動
した電荷量に対して100分の1に到達した時点で制御
部11は直流電圧電源9の駆動および温度コントローラ
8の駆動を停止する。図4に応力低減工程におけるパイ
レックスガラス基板2の内部の挙動を示す。接合時とは
逆方向の直流電圧を印加することにより接合において形
成されたナトリウムイオン欠乏層20にナトリウムイオ
ンは移動する。本実施例の接合界面応力低減工程におい
て逆方向に移動させた電荷量は0.025クーロンであ
る。
【0026】本実施例の接合工程のみを実施したナトリ
ウムイオン欠乏層には約30MPaの圧縮応力が発生し
ていることがわかった。その応力は本実施例の応力低減
工程を行うことにより約20MPaに低減できた。接合
時に移動したナトリウムイオン量に対して逆方向に移動
させるナトリウムイオン量の割合のみを50分の1と、
設定変更して応力低減工程を行った場合、ナトリウムイ
オン欠乏層の応力は約15MPaに低減できた。また、
逆方向の印加電圧値を600ボルト、接合時に移動した
ナトリウムイオン量に対して逆方向に移動させるナトリ
ウムイオン量の割合を1と、設定変更して応力低減工程
を行った場合、ナトリウムイオン欠乏層の応力はゼロに
はならなかったが、約3MPaに低減できた。さらに、
接合時に移動したナトリウムイオン量に対して逆方向に
移動させるナトリウムイオン量の割合を1より多くした
場合、シリコンウエハ1とパイレックスガラス基板2の
接合界面のパイレックスガラス基板2にナトリウムが析
出し、亀裂が発生した。この結果より、陽極接合により
発生した接合界面応力を低減させる工程においては接合
時に移動した電荷量に対して逆方向に移動させる電荷量
の割合は1以下が望ましく、その制御が可能な本発明の
陽極接合装置の有用性が理解できる。
【0027】本実施例の接合部材について接合工程のみ
を行った接合部材と応力低減工程を行った接合部材の接
合強度評価を行った。評価方法は接合部材を10mm角
に切り出し、シリコン1およびパイレックスガラス基板
2の接合反対面に治具を接着して引張試験を行った。測
定した試料は接合工程のみを行った接合部材、接合時に
移動した電荷量に対して逆方向に移動させた電荷量が1
00分の1および50分の1の接合部材の3種類であ
る。3種類の試料は全てパイレックスガラス基板2が母
材破壊した。この結果から応力低減工程を行っても十分
な接合強度が得られることがわかった。
【0028】(第2実施例) 本発明の好適な第2の実
施例を図5を用いて説明する。なお、前記実施例と対応
する部材等には同一符号を付し、その説明は省略する。
【0029】加熱ヒータ6と、温度センサ7と、温度コ
ントローラ8と、シリコンウエハに接続される第1の電
極板25と、ガラスなどの絶縁部材を介してシリコンウ
エハと接続される第2の電極板26および第3の電極板
27と、直流電圧電源9と、電流モニタ10と、制御部
11と、演算部12から構成されている。
【0030】次にこの装置を用いた接合方法および接合
界面に発生する応力の低減について説明する。
【0031】図5に示される陽極接合装置において加熱
ヒータ6上に載置した第3の電極板27上に直径3イン
チ、厚さ1mmの下部ダミーガラス3b、直径3イン
チ、厚さ1mmの下部パイレックスガラス基板2b、直
径3インチ、厚さ0.3mmのシリコンウエハ1、直径
3インチ、厚さ1mmの上部パイレックスガラス基板2
a、直径3インチ、厚さ1mmの上部ダミーガラス3a
を順に重ねる。次に、上部ダミーガラス3a上に第2の
電極板26を、前記シリコンウエハ1の一部に第1の電
極板25を載置する。前記上部パイレックスガラス基板
2aおよび前記上部ダミーガラス3aは第1の電極板2
5がシリコンウエハ1に載置できるように予めその一部
を除去した。次に、接合工程および応力制御工程におけ
る条件を制御部11に入力する。本実施例においては次
の条件で実施した。接合工程においては極性切替スイッ
チ11aにより第3の電極板27および第2の電極板2
6を陰極、第1の電極板25を陽極とし、加熱温度は3
50℃、直流電圧値は600ボルト、加熱開始から直流
電圧を印加する時間は20分、直流電圧の通電時間は2
0分とした。また、応力制御工程においては第3の電極
板27および第2の電極板26を陽極、第1の電極板2
5を陰極とし、加熱温度は350℃とし、接合工程時と
同じ加熱温度としたので待機時間はゼロとし、逆方向の
印加電圧値は300ボルト、接合時に移動した電荷量に
対して逆方向に移動させる電荷量は50分の1と設定し
た。そして、接合工程を開始する。制御部11からの接
合工程開始信号により温度コントローラ8が駆動され
る。温度コントローラ8は設定温度350℃になるよう
に温度センサ7の検出信号に基づいて加熱ヒータ6を制
御する。直流電圧を印加する時間に達した時点で制御部
11は第3の電極板27および第2の電極板26が陰
極、第1の電極板25が陽極となるようにする。その
後、制御部11は直流電圧電源9を駆動し、接合する部
材に600ボルトの直流電圧を印加し、設定した時間、
通電し続ける。
【0032】接合界面応力の低減工程について説明す
る。設定した通電時間が経過した時点で制御部11は直
流電圧電源9を停止させる。本実施例で移動した電荷量
は5.0クーロンであった。次に、制御部11は極性切
替スイッチ11aを制御して第3の電極板27および第
2の電極板26が陽極、第1の電極板25が陰極となる
ように切り替え、300ボルトの直流電圧を直流電圧電
源9により印加する。接合界面応力の低減工程において
は演算部12により電荷量を算出し続け、接合工程にお
いて移動した電荷量に対して50分の1の電荷量に到達
した時点で制御部11は直流電圧電源9の駆動および温
度コントローラ8の駆動を停止する。接合界面応力低減
工程において逆方向に移動させた電荷量は0.1クーロ
ンである。本実施例ではシリコンウエハ1の上下面にほ
ぼ同じ形状のパイレックスガラス基板2a、2bを陽極
接合しているため、応力に起因して発生する接合部材の
反りは相殺され、ほぼゼロであった。しかし、接合工程
のみを実施した上下部パイレックスガラス基板2a、2
bのナトリウムイオン欠乏層には共に、約30MPaの
圧縮応力が発生した。その応力は本実施例の応力低減工
程を行うことにより約15MPaに低減できた。
【0033】(第3実施例) 本発明の陽極接合装置を
用いて製作した容量型加速度センサについて説明する。
【0034】なお、前記実施例と対応する部材等には同
一符号を付し、その説明は省略する。
【0035】図6には容量型加速度センサを示す平面説
明図が示されており、図7および図8には、各々図6に
示すA−A断面およびB−B断面の説明図が示されてい
る。本実施例の容量型加速度センサのシリコン構造体4
0は単結晶シリコンを用いて形成されている。このシリ
コン構造体40は水酸化カリウム(KOH)水溶液を用
いたエッチング加工により形成されたバネ性を有した梁
41aおよび可動電極として機能する重り41bから成
るシリコン可動部41を具備している。このシリコン構
造体40の第1の接合面40a全域には第1の絶縁膜4
2としてシリコン酸化膜が膜厚50nmに形成されてい
る。そして、この第1の絶縁膜42の表面には可動電極
出力端子43、上部固定電極出力端子44、上部接続配
線45、上部固定電極出力接続端子47および上部固定
電極出力端子リード48が厚さ1μmのアルミニウム膜
を成膜して、これをフォトエッチングすることにより形
成される。なお、これらを形成する前に、予め可動電極
出力端子43の下の一部にはフォトエッチングにより第
1の絶縁膜42をシリコン構造体40に到達するように
開口した上部接続孔46が形成されており、可動電極出
力端子43および上部固定電極出力端子44を介して上
部固定電極出力接続端子47はシリコン構造体40と接
続される。一方、シリコン構造体40の第2の接合面4
0b全域には第2の絶縁膜49としてシリコン酸化膜が
膜厚50nmに形成されている。そして、この第2の絶
縁膜49の一部にはフォトエッチングにより第2の絶縁
膜49をシリコン構造体40に到達するように開口した
下部接続孔67が形成されている。そして、この下部接
続孔67には厚さ1μmのアルミニウム膜から成るシリ
コン接続端子68が形成されている。
【0036】シリコン構造体40の第1の接合面40a
に陽極接合する上部ガラス部材50はパイレックスガラ
スを用いて形成されている。この上部ガラス部材50の
接合面50aにはシリコン構造体40のシリコン可動部
41および上部固定電極出力接続端子47を覆うように
所望の深さの座ぐり加工が施されている。更に、この座
ぐり加工は上部ガラス部材50の上部固定電極リード5
4および上部固定電極接続端子55の形成領域にも行わ
れている。そして、座ぐり加工面51には上部固定電極
52、上部固定電極リード54、上部固定電極接続端子
55が厚さ50nmのチタン膜と厚さ50nmのアルミ
ニウム膜を成膜して、これをフォトエッチングすること
によりパターニングしている。一方、シリコン構造体4
0の第2の接合面40bに陽極接合するパイレックスガ
ラスから成る下部ガラス部材60の接合面60aにはシ
リコン構造体40のシリコン可動部41を覆うように所
望の深さの座ぐり加工が施されている。この座ぐり加工
は下部ガラス部材60の下部固定電極リード63および
下部接続端子66の形成領域にも行われている。そし
て、座ぐり加工面61には下部固定電極62、下部固定
電極リード63および下部接続端子66が厚さ50nm
のチタン膜と厚さ50nmのアルミニウム膜を成膜し
て、これをフォトエッチングにより形成している。本実
施例において、座ぐり加工はフッ化水素溶液を用いてエ
ッチング加工されている。
【0037】次に、この3つの接合部材の接合方法につ
いて説明する。
【0038】加熱ヒータ6上に第3の電極板27を設置
し、下部ダミーガラス100を載置する。その上に下部
ガラス部材60、シリコン構造体40を、それらの接合
面60a、40bが当接するように重ねる。この時の位
置合わせ方法は両部材60、40の2つの角を合わせる
ことにより行う。これにより下部接続端子66とシリコ
ン接続端子68とが当接され、下部ガラス部材60とシ
リコン構造体40とが電気的に接続される。次に、シリ
コン構造体40上に上部ガラス部材50を、接合面40
a、50aが当接するように重ね、位置合わせを行う。
この時の位置合わせ方法は上部ガラス部材50の上方か
ら光学顕微鏡を用いて行う。これにより、上部固定電極
出力接続端子47と上部固定電極接続端子55とが当接
され、シリコン構造体40と上部固定電極とが電気的に
接続される。上部ガラス部材50上には上部ダミーガラ
ス200を載置し、その上に第2の電極板26を設置す
る。シリコン構造体40の可動電極出力端子43上には
第1の電極板25を当接する。このように設置後、接合
工程および応力制御工程における条件を制御部11に入
力する。本実施例においては次の条件で実施した。接合
工程においては第3の電極板27および第2の電極板2
6を陰極、第1の電極板25を陽極とし、加熱温度は3
50℃、直流電圧値は600ボルト、加熱開始から直流
電圧を印加する時間は20分、直流電圧の通電時間は2
0分とした。また、応力制御工程においては第3の電極
板27および第2の電極板26を陽極、第3の電極板2
5を陰極とし、加熱温度は350℃とし、接合工程時と
同じ加熱温度としたので待機時間はゼロとし、逆方向の
印加電圧値は300ボルト、接合時に移動した電荷量に
対して逆方向に移動させる電荷量は50分の1と設定し
た。そして、接合工程を開始する。制御部11からの接
合工程開始信号により温度コントローラ8が駆動され
る。温度コントローラ8は温度センサ7の検出信号に基
づいて加熱ヒータ6の温度が350℃になるように制御
する。直流電圧を印加する時間に達した時点で制御部1
1は極性切替スイッチ11aを制御して第3の電極板2
7および第2の電極板26が陰極、第3の電極板25が
陽極となるようにする。その後、制御部11は直流電圧
電源9を駆動し、接合する部材に600ボルトの直流電
圧を印加し、設定した時間、通電し続ける。
【0039】接合界面応力の低減工程について説明す
る。設定した通電時間が経過した時点で制御部11は直
流電圧電源9を停止させる。本実施例で移動した電荷量
は0.05クーロンであった。次に、制御部11は極性
切替スイッチ11aを制御して第3の電極板27および
第2の電極板26が陽極、第1の電極板25が陰極とな
るように切り替え、300ボルトの直流電圧を直流電圧
電源9により印加する。接合界面応力の低減工程におい
ては計算機12により電荷量を算出し続け、接合工程に
おいて移動した電荷量に対して50分の1イオンの量に
到達した時点で制御部11は直流電圧電源9の駆動およ
び温度コントローラ8の駆動を停止する。接合界面応力
低減工程において逆方向に移動させた電荷量は0.00
1クーロンである。
【0040】接合工程および応力低減工程において、シ
リコン構造体40と上部固定電極52および下部固定電
極62は同電位であるため、直流電圧印加による静電気
力の発生が防止でき、シリコン可動部41が上部固定電
極52あるいは下部固定電極62に引き付けられ、固着
するような問題はなく、シリコン構造体40と上部ガラ
ス部材40および下部ガラス部材50はそれぞれの接合
面40aと50aおよび40bと60aで陽極接合され
る。
【0041】接合工程および応力低減工程完了後、上部
接続配線45および下部接続配線65はダイシングある
いはレーザにより切断し、シリコン構造体40と上部固
定電極52および下部固定電極62とを電気的に分離す
る。これにより、加速度印加によって変位するシリコン
可動部41と上部固定電極52および下部固定電極62
間の静電容量変化をそれぞれに接続された可動電極出力
端子43と上部固定電極出力端子74および下部固定電
極出力端子64を用いて検出し、差動出力することによ
り高感度な加速度計測が可能となる。
【0042】本実施例において、シリコン可動部40の
梁41aの1本の寸法は長さ670μm、幅250μ
m、厚さ10μmである。また、重り41bの寸法は3
mm角、高さ300μmであり、重りの両辺に各2本、
合計4本の梁を形成した。そして、上部ガラス部材40
および下部ガラス部材60の座ぐり加工深さは1μmで
ある。応力低減工程の評価を行うために、接合工程およ
び応力低減工程を行った容量型加速度センサと接合工程
のみの容量型加速度センサとの加速度感度の比較を行っ
た。感度測定は重力加速度を利用して行った。接合工程
のみの容量型加速度センサに比べ、応力低減工程まで行
った容量型加速度センサの感度は1.4倍となった。こ
の結果から、本発明の陽極接合装置の有用性が理解でき
る。
【0043】(他の実施例) なお、前記各実施例にお
いては、接合工程および応力低減工程は大気中で行って
いるが、これに限らず、接合を行う周囲を密閉容器で覆
い真空中あるいは不活性ガス中で接合工程および応力低
減工程を行っても、何等、本発明の効果は変わることは
ない。また、前記各実施例において、電極の切替指示を
制御部11が行っているが、これに限定するものではな
く他の手段、例えば手動でもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わる陽極接合装置の好適な第1実施
例を示す説明図である。
【図2】接合部材に流れる電流波形を示す説明図であ
る。
【図3】接合工程におけるガラス基板内部の挙動を表わ
す説明図である。
【図4】応力低減工程におけるガラス基板内部の挙動を
表わす説明図である。
【図5】本発明に係わる陽極接合装置の好適な第2実施
例を示す説明図である。
【図6】本発明の陽極接合装置を用いて製作した容量型
加速度センサの平面説明図である。
【図7】本発明の陽極接合装置を用いて製作した容量型
加速度センサの断面説明図である。
【図8】本発明の陽極接合装置を用いて製作した容量型
加速度センサの断面説明図である。
【図9】従来の陽極接合装置を示す概略説明図である。
【符号の説明】
4 第1の電極板 5 第2の電極板 6 加熱ヒータ 7 温度センサ 8 温度コントローラ 9 直流電圧電源 10 電流モニタ 11 制御部 12 演算部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シリコンウエハに当接する第1の電極
    と、 前記シリコンウエハに当接する可動イオンを含むガラス
    部材の、シリコンウエハ当接面に対する背面に当接する
    第2の電極と、 前記第1および第2の電極に直流電圧を印加する直流電
    圧電源と、 前記直流電圧電源の出力電圧を制御する制御部と、 前記シリコンウエハおよび前記ガラス部材を加熱する加
    熱手段と、 前記第1および第2の電極間に流れる電流を監視する電
    流モニタと、 前記電流モニタの出力に基づき前記ガラス部材内の移動
    電荷量を算出する移動電荷量算出手段と、 前記第1の電極と第2の電極の極性を切り替える切替手
    段と、を有することを特徴とする陽極接合装置。
  2. 【請求項2】 シリコンウエハに当接する第1の電極
    と、 前記シリコンウエハの表面に当接する可動イオンを含む
    第1のガラス部材の、シリコンウエハ当接面に対する背
    面に当接する第2の電極と、 前記シリコンウエハの裏面に当接する可動イオンを含む
    第2のガラス部材の、シリコンウエハ当接面に対する背
    面に当接する第3の電極と、 前記第1および第2の電極の間と、第1および第3の電
    極の間との各々に直流電圧を印加する直流電圧源と、 前記直流電圧源の出力電圧を制御する制御部と、 前記シリコンウエハおよび前記絶縁部材を加熱する加熱
    手段と、 前記第1および第2の電極間と、前記第1および第3の
    電極間に流れる電流を監視する電流モニタと、 前記電流モニタの出力に基づき前記第1および第2のガ
    ラス部材内の移動電荷量を算出する移動電荷量算出手段
    と、 前記第1の電極と、前記第2および前記第3の電極との
    極性を切り替える切替手段と、 を有することを特徴とする陽極接合装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または2に記載の陽極接合装置
    において、前記制御部は、前記移動電荷量算出手段によ
    って算出された接合工程中に移動した電荷量とほぼ等し
    い電荷量を移動させる応力低減工程を実施することを特
    徴とする陽極接合装置。
JP22485794A 1994-09-20 1994-09-20 陽極接合装置 Pending JPH0888154A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006518116A (ja) * 2003-02-18 2006-08-03 コーニング インコーポレイテッド ガラスベースsoi構造
JP2008510315A (ja) * 2004-08-18 2008-04-03 コーニング インコーポレイテッド 絶縁体上歪半導体構造及び絶縁体上歪半導体構造を作成する方法

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