JPH088816Y2 - グラビア輪転印刷機 - Google Patents
グラビア輪転印刷機Info
- Publication number
- JPH088816Y2 JPH088816Y2 JP1988103305U JP10330588U JPH088816Y2 JP H088816 Y2 JPH088816 Y2 JP H088816Y2 JP 1988103305 U JP1988103305 U JP 1988103305U JP 10330588 U JP10330588 U JP 10330588U JP H088816 Y2 JPH088816 Y2 JP H088816Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frame
- plate cylinder
- fixed frame
- moving frame
- fixed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Rotary Presses (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本考案はグラビア輪転印刷機に関し、版胴の交換作業
の容易化を図ったものである。
の容易化を図ったものである。
〈従来の技術〉 グラビア輪転印刷機においては、版胴自体に彫刻又は
腐食によって製版されるため、版が変更される毎に版胴
を印刷機から取外して交換する必要がある。そこで従
来、版胴を移動フレーム上に載架し、この移動フレーム
を本体側固定フレームに対して出入移動できるようにし
て、版胴の交換の容易化を図っている。
腐食によって製版されるため、版が変更される毎に版胴
を印刷機から取外して交換する必要がある。そこで従
来、版胴を移動フレーム上に載架し、この移動フレーム
を本体側固定フレームに対して出入移動できるようにし
て、版胴の交換の容易化を図っている。
〈考案が解決しようとする課題〉 ところで、従来のグラビア輪転印刷機では、移動フレ
ームを胴の軸方向と直交する方向に沿って固定フレーム
に対して出入するようにしている。そのため、印刷ユニ
ットが複数組並設された印刷機の場合は、隣り合う印刷
ユニットの間に移動フレームが引き出されることとな
り、その結果版胴交換作業スペースが著しく制限されて
その作業性が悪いという問題点があった。
ームを胴の軸方向と直交する方向に沿って固定フレーム
に対して出入するようにしている。そのため、印刷ユニ
ットが複数組並設された印刷機の場合は、隣り合う印刷
ユニットの間に移動フレームが引き出されることとな
り、その結果版胴交換作業スペースが著しく制限されて
その作業性が悪いという問題点があった。
本考案は、このような従来の問題点を解決するもので
あり、移動フレームを比較的広い場所に引き出すことで
版胴交換作業の容易化を図ったグラビア輪転印刷機を提
供することを目的としている。
あり、移動フレームを比較的広い場所に引き出すことで
版胴交換作業の容易化を図ったグラビア輪転印刷機を提
供することを目的としている。
〈課題を解決するための手段〉 上述の目的を達成するため、本考案にかかるグラビア
輪転印刷機では、版胴を搭載する移動フレームを本体側
固定フレームに対して出入移動自在としたグラビア輪転
印刷機において、胴の軸方向と平行に前期固定フレーム
に案内レールを敷設すると共に前記移動フレームを該案
内レール上を転動可能となす一方、前記移動フレームが
前記固定フレーム内の所定位置に装入された際に該移動
フレームを固定するロック装置を設けると共に、当該位
置で前記版胴の高さを任意に調整し得る調節機構を前記
移動フレームに設け、かつ前記移動フレームを前記固定
フレームから取り出した際の版胴上方に位置してホイス
トを設けた。
輪転印刷機では、版胴を搭載する移動フレームを本体側
固定フレームに対して出入移動自在としたグラビア輪転
印刷機において、胴の軸方向と平行に前期固定フレーム
に案内レールを敷設すると共に前記移動フレームを該案
内レール上を転動可能となす一方、前記移動フレームが
前記固定フレーム内の所定位置に装入された際に該移動
フレームを固定するロック装置を設けると共に、当該位
置で前記版胴の高さを任意に調整し得る調節機構を前記
移動フレームに設け、かつ前記移動フレームを前記固定
フレームから取り出した際の版胴上方に位置してホイス
トを設けた。
また、版胴の取扱いを容易にするため、前記固定フレ
ームから取出された前記移動フレーム上の前記版胴を吊
り上げるホイストを該固定フレームの外側に固定して設
けておくとよい。
ームから取出された前記移動フレーム上の前記版胴を吊
り上げるホイストを該固定フレームの外側に固定して設
けておくとよい。
〈作用〉 ロック装置を解除し、車輪を案内レール上を転動させ
ることで、移動フレームは固定フレーム内から胴の軸方
向に沿って固定フレームの側部に引き出される。固定フ
レームの側部は他の隣接する印刷ユニットと干渉するこ
となく比較的広い空間を確保でき、版胴交換等の作業が
容易となる。また、ロック装置により移動フレームの印
刷中における位置ずれ等が防止されると共に、調節機構
により容易かつ精度良く版胴の高さ調整が行なえる。
ることで、移動フレームは固定フレーム内から胴の軸方
向に沿って固定フレームの側部に引き出される。固定フ
レームの側部は他の隣接する印刷ユニットと干渉するこ
となく比較的広い空間を確保でき、版胴交換等の作業が
容易となる。また、ロック装置により移動フレームの印
刷中における位置ずれ等が防止されると共に、調節機構
により容易かつ精度良く版胴の高さ調整が行なえる。
〈実施例〉 以下、本考案の実施例を図面によって具体的に説明す
る。
る。
第1図は本考案の一実施例の要部側断面図、第2図は
その要部正面図、第3図はその車輪部の断面図、第4図
はその移動フレーム部の正面図、第5図は同じく移動フ
レーム部の側面図である。
その要部正面図、第3図はその車輪部の断面図、第4図
はその移動フレーム部の正面図、第5図は同じく移動フ
レーム部の側面図である。
第1図に示すように、圧胴1が掛渡されて軸支される
本体側固定フレーム2には移動フレーム3が通過できる
空所4が切欠いて形成され、そこから固定フレーム2内
に移動フレーム3が出入移動自在に装入される。移動フ
レーム3は、第4図及び第5図に示すように、底板5
と、底板5の両端に立設された左右の立板6と、左右の
立板6を連結するステー7を有している。この左右の立
板6の上端にベアリング8を介して版胴9が掛渡されて
回動自在に搭載される。また、底板5上にはエアシリン
ダ10によって昇降台11が上下動自在に支持され、昇降台
11上にはインキパン12が載置されている。インキパン12
には着肉ローラ13が掛渡されて軸支されていて、この着
肉ローラ13は版胴9に接触すると共に連結ギヤ14によっ
て版胴9の回転に随って従動回転してインキパン12内の
インキを版胴9に供給するようになっている。
本体側固定フレーム2には移動フレーム3が通過できる
空所4が切欠いて形成され、そこから固定フレーム2内
に移動フレーム3が出入移動自在に装入される。移動フ
レーム3は、第4図及び第5図に示すように、底板5
と、底板5の両端に立設された左右の立板6と、左右の
立板6を連結するステー7を有している。この左右の立
板6の上端にベアリング8を介して版胴9が掛渡されて
回動自在に搭載される。また、底板5上にはエアシリン
ダ10によって昇降台11が上下動自在に支持され、昇降台
11上にはインキパン12が載置されている。インキパン12
には着肉ローラ13が掛渡されて軸支されていて、この着
肉ローラ13は版胴9に接触すると共に連結ギヤ14によっ
て版胴9の回転に随って従動回転してインキパン12内の
インキを版胴9に供給するようになっている。
一方、第1図〜第3図に示すように、本体側固定フレ
ーム2には圧胴1、版胴9等の胴の軸方向と平行に一対
の案内レール15が敷設されると共に、移動フレーム3に
はこの案内レール15上を転動する車輪16が各案内レール
15について2個づつ、合計4個軸支されている。各車輪
16は、第3図に示すように、移動フレーム3に取付けら
れた偏心支持ピン17に回動自在に支持されており、この
偏心支持ピン17の取付回転角度位置を変更することで車
輪16を上下動させることが可能であり、それによって移
動フレーム3に搭載された版胴9の高さが調節できるよ
うになっている。また、案内レール15は固定フレーム2
の側部外方まで延出していて、案内レール15上を車輪16
を転動させていることで、移動フレーム3は固定フレー
ム2内に装入されて版胴9が圧胴1と係合する状態から
固定フレーム2の側方外部に引き出された状態まで移動
可能である。
ーム2には圧胴1、版胴9等の胴の軸方向と平行に一対
の案内レール15が敷設されると共に、移動フレーム3に
はこの案内レール15上を転動する車輪16が各案内レール
15について2個づつ、合計4個軸支されている。各車輪
16は、第3図に示すように、移動フレーム3に取付けら
れた偏心支持ピン17に回動自在に支持されており、この
偏心支持ピン17の取付回転角度位置を変更することで車
輪16を上下動させることが可能であり、それによって移
動フレーム3に搭載された版胴9の高さが調節できるよ
うになっている。また、案内レール15は固定フレーム2
の側部外方まで延出していて、案内レール15上を車輪16
を転動させていることで、移動フレーム3は固定フレー
ム2内に装入されて版胴9が圧胴1と係合する状態から
固定フレーム2の側方外部に引き出された状態まで移動
可能である。
移動フレーム3には案内レール15と平行となるように
ラック18が固定される一方、固定フレーム2に上下方向
に軸支されている回転軸19に固着された駆動ピニオン20
がこのラック18と噛み合っている。回転軸19の上端には
ベベルギヤ21が固着されると共に、このベベルギヤ21は
固定フレーム2に水平方向に軸支されている駆動軸22に
固着されたベベルギヤ23と噛み合っている。駆動軸22の
一端は角形断面のハンドル装着部24となっており、ここ
に出入移動用ハンドル25を嵌入できるようになってい
る。而して、このハンドル25を操作して駆動軸22を回転
させると、両ベベルギヤ21,23を介して回転軸19が回転
して駆動ピニオン20が回転し、ラック18との噛み合い運
動によって移動フレーム3が案内レール15に沿って移動
する。尚、第2図に示すように、各車輪16の前後にはブ
ラシ26が取付けられていて、移動フレーム3の移動時に
案内レール15上の異物を除去できるようになっている。
ラック18が固定される一方、固定フレーム2に上下方向
に軸支されている回転軸19に固着された駆動ピニオン20
がこのラック18と噛み合っている。回転軸19の上端には
ベベルギヤ21が固着されると共に、このベベルギヤ21は
固定フレーム2に水平方向に軸支されている駆動軸22に
固着されたベベルギヤ23と噛み合っている。駆動軸22の
一端は角形断面のハンドル装着部24となっており、ここ
に出入移動用ハンドル25を嵌入できるようになってい
る。而して、このハンドル25を操作して駆動軸22を回転
させると、両ベベルギヤ21,23を介して回転軸19が回転
して駆動ピニオン20が回転し、ラック18との噛み合い運
動によって移動フレーム3が案内レール15に沿って移動
する。尚、第2図に示すように、各車輪16の前後にはブ
ラシ26が取付けられていて、移動フレーム3の移動時に
案内レール15上の異物を除去できるようになっている。
駆動軸22の中間部の外周には凹溝27が形成される一
方、固定フレーム2に螺合するクランプねじ28の先端が
この凹溝27に対向している。クランプねじ28を締付ける
と、その先端が凹溝27に圧接して駆動軸22をクランプ
し、移動フレーム3の移動が阻止される。
方、固定フレーム2に螺合するクランプねじ28の先端が
この凹溝27に対向している。クランプねじ28を締付ける
と、その先端が凹溝27に圧接して駆動軸22をクランプ
し、移動フレーム3の移動が阻止される。
一方、固定フレーム2と移動フレーム3との間には、
移動フレーム3が固定フレーム2内の所定位置に装入さ
れた時に移動フレーム3を固定フレーム2に係止するロ
ック装置29が設けられている。このロック装置29は、第
1図に示すように、前記回転軸19の中央部に隣接して配
設される。
移動フレーム3が固定フレーム2内の所定位置に装入さ
れた時に移動フレーム3を固定フレーム2に係止するロ
ック装置29が設けられている。このロック装置29は、第
1図に示すように、前記回転軸19の中央部に隣接して配
設される。
第6図はこのロック装置29の正面図、第7図はその縦
断右側面図、第8図は同じくその要部左側面図である。
第6図〜第8図に示すように、固定フレーム2に固着さ
れたブラケット30に軸ピン31が回動自在に支持されると
共に、軸ピン31の一端にはロック片32が、他端にはロッ
クハンドル33がそれぞれ固着されている。一方、移動フ
レーム3には先端が傾斜面となったロック受け34がこの
ロック片32に隣接して固着されている。而して、ロック
ハンドル33によってロック片32を立てた状態のときは、
ロック片32はロック受け34と係合しないで移動フレーム
3の移動を可能とする一方、移動フレーム3が固定フレ
ーム2内の所定位置に装入されたときにロック片32を略
90度回動させて横向きとすると、ロック片32がロック受
け34に当接してその傾斜面の楔作用で移動フレーム3を
ロックする。
断右側面図、第8図は同じくその要部左側面図である。
第6図〜第8図に示すように、固定フレーム2に固着さ
れたブラケット30に軸ピン31が回動自在に支持されると
共に、軸ピン31の一端にはロック片32が、他端にはロッ
クハンドル33がそれぞれ固着されている。一方、移動フ
レーム3には先端が傾斜面となったロック受け34がこの
ロック片32に隣接して固着されている。而して、ロック
ハンドル33によってロック片32を立てた状態のときは、
ロック片32はロック受け34と係合しないで移動フレーム
3の移動を可能とする一方、移動フレーム3が固定フレ
ーム2内の所定位置に装入されたときにロック片32を略
90度回動させて横向きとすると、ロック片32がロック受
け34に当接してその傾斜面の楔作用で移動フレーム3を
ロックする。
第9図はホイスト装置を表わす本実施例の要部側面
図、第10図はその要部平面図、第11図は同じくその正面
図である。第9図〜第11図に示すように、固定フレーム
2の空所4の上方部にはホイスト装置35が取付けられて
いる。このホイスト装置35は、固定フレーム2に固着さ
れたブラケット36と、ブラケット36に水平面内で回動自
在に支持されたアーム37と、アーム37の先端に同じく水
平面内で回動自在に支持されたホイスト38を有してお
り、アーム37及びホイスト38の回動によってホイスト38
は固定フレーム2に近接した位置と引き出された移動フ
レーム3上の版胴9の中心上方位置との間を移動できる
ようになっている。ホイスト38は先端にフック39が取付
けられたワイヤロープ40の基端を巻取ドラム41に連結し
てなり、巻取ハンドル42で巻取ドラム41を回転させるこ
とで版胴9を吊上げることができる。
図、第10図はその要部平面図、第11図は同じくその正面
図である。第9図〜第11図に示すように、固定フレーム
2の空所4の上方部にはホイスト装置35が取付けられて
いる。このホイスト装置35は、固定フレーム2に固着さ
れたブラケット36と、ブラケット36に水平面内で回動自
在に支持されたアーム37と、アーム37の先端に同じく水
平面内で回動自在に支持されたホイスト38を有してお
り、アーム37及びホイスト38の回動によってホイスト38
は固定フレーム2に近接した位置と引き出された移動フ
レーム3上の版胴9の中心上方位置との間を移動できる
ようになっている。ホイスト38は先端にフック39が取付
けられたワイヤロープ40の基端を巻取ドラム41に連結し
てなり、巻取ハンドル42で巻取ドラム41を回転させるこ
とで版胴9を吊上げることができる。
このような構成において、印刷時は移動フレーム3を
固定フレーム2内に装入し、ロック装置29のロックハン
ドル33を倒して移動フレーム3を所定位置にロックす
る。一方、版胴9を交換する場合には、先ずロック装置
29のロックを解除し、出入移動用ハンドル25を回動操作
すると移動フレーム3が案内レール15に沿って移動して
固定フレーム2の側部に引き出される。移動フレーム3
が所定位置まで引き出された後は、クランプねじ28を締
付けることで移動フレーム3を固定する。次に、ホイス
ト装置35のアーム37を伸ばしてホイスト38を移動フレー
ム3上の版胴9の上方に位置させると共に、このホイス
ト38を用いて版胴9を移動フレーム3から取外す。この
場合、固定フレーム2の側部は他の隣接する印刷ユニッ
トと干渉することなく比較的広い空間を確保でき、しか
も予め所要位置にホイスト38が位置しているので、版胴
交換作業を容易且つ安全に行うことができる。
固定フレーム2内に装入し、ロック装置29のロックハン
ドル33を倒して移動フレーム3を所定位置にロックす
る。一方、版胴9を交換する場合には、先ずロック装置
29のロックを解除し、出入移動用ハンドル25を回動操作
すると移動フレーム3が案内レール15に沿って移動して
固定フレーム2の側部に引き出される。移動フレーム3
が所定位置まで引き出された後は、クランプねじ28を締
付けることで移動フレーム3を固定する。次に、ホイス
ト装置35のアーム37を伸ばしてホイスト38を移動フレー
ム3上の版胴9の上方に位置させると共に、このホイス
ト38を用いて版胴9を移動フレーム3から取外す。この
場合、固定フレーム2の側部は他の隣接する印刷ユニッ
トと干渉することなく比較的広い空間を確保でき、しか
も予め所要位置にホイスト38が位置しているので、版胴
交換作業を容易且つ安全に行うことができる。
また、上述のように移動フレーム3を固定フレーム2
から広い場所へ容易に引き出すことができるので、引き
出した状態で版胴9を回転させることで天地方向刷り合
わせ見当調整を行うことができる。
から広い場所へ容易に引き出すことができるので、引き
出した状態で版胴9を回転させることで天地方向刷り合
わせ見当調整を行うことができる。
さらに、移動フレーム3を引き出した状態で適当な治
具を用いることによって、版胴9を取付けたままでイン
キパン12を容易に交換することが可能である。第12図は
この種の治具の一例の側面図、第13図はその正面図、第
14図は同じくその部分平面図である。このインキパン交
換用治具43は、第12図〜第14図に示すように、移動フレ
ーム3のステー7及びラック18に係合する支持部44と、
これら支持部44に支えられるガイド板45とを有してお
り、引き出された移動フレーム3に第5図に示すように
装着して使用される。すなわち、引き出された移動フレ
ーム3のステー7及びラック18にその支持部44を引掛け
て固定し、インキパン12をそのガイド板45上に載せて横
方向に引き出すことで、インキパン12の取外しを行うこ
とができる。また、インキパン12の装着は上述の逆の手
順で行われる。
具を用いることによって、版胴9を取付けたままでイン
キパン12を容易に交換することが可能である。第12図は
この種の治具の一例の側面図、第13図はその正面図、第
14図は同じくその部分平面図である。このインキパン交
換用治具43は、第12図〜第14図に示すように、移動フレ
ーム3のステー7及びラック18に係合する支持部44と、
これら支持部44に支えられるガイド板45とを有してお
り、引き出された移動フレーム3に第5図に示すように
装着して使用される。すなわち、引き出された移動フレ
ーム3のステー7及びラック18にその支持部44を引掛け
て固定し、インキパン12をそのガイド板45上に載せて横
方向に引き出すことで、インキパン12の取外しを行うこ
とができる。また、インキパン12の装着は上述の逆の手
順で行われる。
尚、上述した実施例では、移動フレーム3の移動をラ
ック18と移動ピニオン20を用いて出入移動用ハンドル25
で行っているが、本考案はこれに限られるものではな
く、その他例えば電動モータで駆動ピニオンを駆動する
ようにしてもよい。また、ラック・ピニオンを廃止し
て、流体圧シリンダにて移動フレーム3を駆動すること
も可能である。さらに、上述のような特別の駆動手段を
設けずに、把手等によって作業員が移動フレーム3を直
接手動にて出入れするようにしてもよいことは勿論であ
る。
ック18と移動ピニオン20を用いて出入移動用ハンドル25
で行っているが、本考案はこれに限られるものではな
く、その他例えば電動モータで駆動ピニオンを駆動する
ようにしてもよい。また、ラック・ピニオンを廃止し
て、流体圧シリンダにて移動フレーム3を駆動すること
も可能である。さらに、上述のような特別の駆動手段を
設けずに、把手等によって作業員が移動フレーム3を直
接手動にて出入れするようにしてもよいことは勿論であ
る。
一方、上述の実施例では案内レール15が固定フレーム
2の側部外方まで延出して移動フレーム3をホイスト装
置35の下方まで案内するようにしているが、本考案はこ
れに限定されるものではなく、移動フレーム3を案内レ
ール15から取外しできるようにすることで移動フレーム
3を台車として使用可能とし、機外の別設備の所まで移
動フレーム3を搬送して版胴交換作業等をするようにし
てもよい。
2の側部外方まで延出して移動フレーム3をホイスト装
置35の下方まで案内するようにしているが、本考案はこ
れに限定されるものではなく、移動フレーム3を案内レ
ール15から取外しできるようにすることで移動フレーム
3を台車として使用可能とし、機外の別設備の所まで移
動フレーム3を搬送して版胴交換作業等をするようにし
てもよい。
また、上述の実施例では移動フレーム3が固定フレー
ム2内の所定位置に装入されたときにそれをロックする
ロック装置29をロックハンドル33の手動操作にて作動さ
せるようにしているが、この他例えば固定フレーム2に
流体圧シリンダを取付けると共に移動フレーム3に所定
位置にてこの流体圧シリンダのロッドが嵌入するロック
孔を設けることで、流体圧シリンダの作動によって自動
的にロック。アンロックを行うようにすることも可能で
ある。
ム2内の所定位置に装入されたときにそれをロックする
ロック装置29をロックハンドル33の手動操作にて作動さ
せるようにしているが、この他例えば固定フレーム2に
流体圧シリンダを取付けると共に移動フレーム3に所定
位置にてこの流体圧シリンダのロッドが嵌入するロック
孔を設けることで、流体圧シリンダの作動によって自動
的にロック。アンロックを行うようにすることも可能で
ある。
〈考案の効果〉 以上、一実施例を挙げて詳細に説明したように本考案
によれば、版胴を搭載した移動フレームを軸方向に沿っ
て固定フレームの側部外方に引き出すようにしたので、
隣接する印刷ユニットと干渉することなく比較的広い空
間で版胴やインキパンの交換作業や調整作業を行うこと
ができ、その作業の容易化が図れると共に作業能率を向
上させることができる。また、ロック装置により移動フ
レームの印刷中における位置ずれ等が確実に防止される
と共に、移動フレーム自体に設けた調節機構により装置
を大掛かりにすることなく容易かつ精度良く版胴の高さ
調整が行なえる。更に、案内レールを固定フレームに敷
設したことにより機械設置時の固定フレームと案内レー
ルとの位置出しが不要となると共に、版胴上方に位置し
てホイストを設けたことにより版胴の取扱いが迅速かつ
容易に行なえる。
によれば、版胴を搭載した移動フレームを軸方向に沿っ
て固定フレームの側部外方に引き出すようにしたので、
隣接する印刷ユニットと干渉することなく比較的広い空
間で版胴やインキパンの交換作業や調整作業を行うこと
ができ、その作業の容易化が図れると共に作業能率を向
上させることができる。また、ロック装置により移動フ
レームの印刷中における位置ずれ等が確実に防止される
と共に、移動フレーム自体に設けた調節機構により装置
を大掛かりにすることなく容易かつ精度良く版胴の高さ
調整が行なえる。更に、案内レールを固定フレームに敷
設したことにより機械設置時の固定フレームと案内レー
ルとの位置出しが不要となると共に、版胴上方に位置し
てホイストを設けたことにより版胴の取扱いが迅速かつ
容易に行なえる。
第1図は本考案の一実施例の要部側断面図、第2図は
その要部正面図、第3図はその車輪部の断面図、第4図
はその移動フレーム部の正面図、第5図は同じく移動フ
レーム部の側面図、第6図は本考案の一実施例にかかる
ロック装置の正面図、第7図はその縦断右側面図、第8
図は同じくその要部左側面図、第9図はホイスト装置を
表わす本実施例の要部側面図、第10図はその要部平面
図、第11図は同じくその正面図、第12図はインキパン交
換用治具の一例の側面図、第13図はその正面図、第14図
は同じくその部分平面図である。 図面中、 1は圧胴、2は固定フレーム、3は移動フレーム、9は
版胴、12はインキパン、13は着肉ローラ、15は案内レー
ル、16は車輪、18はラック、20は駆動ピニオン、29はロ
ック装置、32はロック片、34はロック受け、35はホイス
ト装置、38はホイストである。
その要部正面図、第3図はその車輪部の断面図、第4図
はその移動フレーム部の正面図、第5図は同じく移動フ
レーム部の側面図、第6図は本考案の一実施例にかかる
ロック装置の正面図、第7図はその縦断右側面図、第8
図は同じくその要部左側面図、第9図はホイスト装置を
表わす本実施例の要部側面図、第10図はその要部平面
図、第11図は同じくその正面図、第12図はインキパン交
換用治具の一例の側面図、第13図はその正面図、第14図
は同じくその部分平面図である。 図面中、 1は圧胴、2は固定フレーム、3は移動フレーム、9は
版胴、12はインキパン、13は着肉ローラ、15は案内レー
ル、16は車輪、18はラック、20は駆動ピニオン、29はロ
ック装置、32はロック片、34はロック受け、35はホイス
ト装置、38はホイストである。
Claims (2)
- 【請求項1】版胴を搭載する移動フレームを本体側固定
フレームに対して出入移動自在としたグラビア輪転印刷
機において、胴の軸方向と平行に前記固定フレームに案
内レールを敷設すると共に前記移動フレームを該案内レ
ール上を転動可能となす一方、前記移動フレームが前記
固定フレーム内の所定位置に装入された際に該移動フレ
ームを固定するロック装置を設けると共に、当該位置で
前記版胴の高さを任意に調整し得る調節機構を前記移動
フレームに設け、かつ前記移動フレームを前記固定フレ
ームから取り出した際の版胴上方に位置してホイストを
設けたことを特徴とするグラビア輪転印刷機。 - 【請求項2】前期固定フレームから取り出された前記移
動フレーム上の前記版胴を吊り上げるホイストを該固定
フレームの外側に固定して設けた請求項(1)記載のグ
ラビア輪転印刷機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988103305U JPH088816Y2 (ja) | 1988-08-05 | 1988-08-05 | グラビア輪転印刷機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988103305U JPH088816Y2 (ja) | 1988-08-05 | 1988-08-05 | グラビア輪転印刷機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0224939U JPH0224939U (ja) | 1990-02-19 |
| JPH088816Y2 true JPH088816Y2 (ja) | 1996-03-13 |
Family
ID=31334014
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988103305U Expired - Lifetime JPH088816Y2 (ja) | 1988-08-05 | 1988-08-05 | グラビア輪転印刷機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH088816Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE102009000384A1 (de) * | 2009-01-23 | 2010-08-05 | Koenig & Bauer Aktiengesellschaft | Montagesystem für Komponenten einer Druckmaschine |
| CN104334352B (zh) * | 2012-03-28 | 2017-05-24 | 鲍勃斯脱梅克斯股份有限公司 | 用于供给待压印箔片的馈送模组 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5444910A (en) * | 1977-09-14 | 1979-04-09 | Kataoka Kikai Seisakusho Kk | Printing unit of rotary press |
| JPS5962B2 (ja) * | 1978-04-28 | 1984-01-05 | 株式会社片岡機械製作所 | 輪転印刷設備 |
-
1988
- 1988-08-05 JP JP1988103305U patent/JPH088816Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0224939U (ja) | 1990-02-19 |
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