JPH088817A - 無線送信出力制御方法 - Google Patents

無線送信出力制御方法

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JPH088817A
JPH088817A JP16457994A JP16457994A JPH088817A JP H088817 A JPH088817 A JP H088817A JP 16457994 A JP16457994 A JP 16457994A JP 16457994 A JP16457994 A JP 16457994A JP H088817 A JPH088817 A JP H088817A
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JP
Japan
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wireless
transmission output
wireless transmission
station
output control
Prior art date
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Pending
Application number
JP16457994A
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English (en)
Inventor
Takanaga Kamo
孝修 加茂
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Kyocera Corp
Original Assignee
Kyocera Corp
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Publication date
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Publication of JPH088817A publication Critical patent/JPH088817A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 送信側の無線状態によって無線送信出力を調
整し送信回数を加減し、更に、相手局へ無線送信出力の
調整要求を行ない自動的に通信状況を改善する無線送信
出力制御方法を提供すること。 【構成】 受信レベルを検出する受信レベル検出手段、
無線送信出力を制御する無線送信出力制御手段及び、送
信失敗時の再送信回数を設定する再送信回数設定手段を
有する無線通信機の無線送信出力制御方法において、無
線通信機は送信失敗時の再送信回数の増減により無線状
態を検知し、その無線状態に応じて自局の無線送信出力
を調整し、再送信回数の設定回数を適切な値に設定し、
更に、受信レベル検出手段で検出された受信レベルに従
って相手局に無線送信出力の調整を要求すること。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、無線によるデジタル通
信において、送信側で無線状態を検知し無線送信出力を
制御する無線送信出力制御方法に関するものである。
【0002】
【従来技術】現在使用されている通信装置においては、
そのデ−タは多段の階層構造を持つ処理システムで処理
される。レイヤ1(第1階層)は最下層でデ−タのフォ
−マット処理をし、直接デ−タを送受信するレベルの処
理(モデムやアンプ等のハ−ドを含む)を行なう。
【0003】受信の場合、レイヤ2はレイヤ1からデ−
タを受け数個のフレ−ムをまとめてレイヤ3に渡す。送
信の場合、レイヤ3はレイヤ2のデ−タを用意し、レイ
ヤ2はデ−タをレイヤ1で処理できるようなフォ−マッ
トのフレ−ムに分解し渡す。上層に行くに従ってデ−タ
はマンマシンコミュニケ−ションが容易な形にまとめら
れている。
【0004】図3はレイヤ2の通信処理タスクの構成例
を示す図である。図示するように、レイヤ1は直接デ−
タを送受信するレベルの処理をする送受信部10からな
り、レイヤ2のタスクはレイヤ3への送信デ−タを用意
する送信タスク21、レイヤ3からの受信デ−タを配送
する受信タスク22、制御チャネルを制御するコントロ
−ルチャネルタスク23、プロトコルの処理をするプロ
トコル処理タスク24、通話チャネルを制御する通話チ
ャネルタスク25、レイヤ1への送信デ−タのポインタ
を指示する送信ポインタ26、レイヤ1からの受信デ−
タを格納する受信バッファ27、モデムインタフェスタ
スク28等で構成されCPU20で実行される。
【0005】レイヤ2のCPU20とレイヤ3のCPU
30は互いに独立したCPUであり、入出力デ−タを格
納する共用のデ−タメモリ(RAM)31を使用し、割
り込み信号によって各タスクを起動し入出力デ−タを処
理している。
【0006】無線伝送形式には非確認型と確認型があ
り、どちらの形式で交信するかは送信側のレイヤ3が指
定する。自局から確認型のコマンドフレ−ムで送信する
際、プロトコル処理タスク24は相手局からレスポンス
があるまで規定回数(設定回数)だけ再送信を繰り返
す。
【0007】また、非確認型のコマンドフレ−ムで送信
する際は相手からのレスポンスはなく、各コマンドフレ
−ムをシ−ケンスに従って順次送信する。また、プロト
コル処理タスク24は送受信部10に対して無線送信出
力の増減を指令し、送受信部10は指令に従って無線送
信出力を調整することが出来る。更に、送受信部10は
相手からの受信レベルを検出し、レイヤ2(またはレイ
ヤ3)で監視することが出来る。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記通
信装置で通信を行なう際、無線状態は常に良好とは限ら
ない。受信側の無線状態は常に受信レベルを監視するこ
とで把握できるが、送信側の無線状態は自局では把握出
来ない。確認型フレ−ムで送信する際、設定された規定
回数以内に相手局から応答を受信出来ない場合はシ−ケ
ンスを終了し中断してしまうことになる。非確認型で送
信した際は複数個のフレ−ムを1度送信するだけなの
で、その内の1フレ−ムでも欠けると正しい情報が相手
局に到達しない。その結果シ−ケンスが進まず異常処理
を行ない、再度最初から送信を行なうことになり時間が
かかると云う問題があった。
【0009】また、無線送信出力を上げる方法があるが
常時無線送信出力を上げることは消費電流が大きく、電
池の稼働時間が短くなると云う問題があった。
【0010】本発明は上述の点に鑑みてなされたもの
で、送信側の無線状態によって無線送信出力を調整し再
送信回数を加減し、更に、相手局へ無線送信出力調整要
求を行ない自動的に通信状況を改善する無線送信出力制
御方法を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
本発明は、受信レベルを検出する受信レベル検出手段、
無線送信出力を制御する無線送信出力制御手段及び、送
信失敗時の再送信回数を設定する再送信回数設定手段を
有する無線通信機の無線送信出力制御方法において、図
1に示すように前記無線通信機は送信失敗時の再送信回
数の増減により無線状態を検知し、その無線状態により
自局の無線送信出力を調整し、前記再送信回数の設定回
数を適切な値に設定し、更に、受信レベル検出手段で検
出された受信レベルに従って相手局に無線送信出力の調
整を要求することを特徴とする。
【0012】
【作用】本発明の無線送信出力制御方法は再送信回数を
検知することにより、リアルタイムで自局の送信側の無
線状態を把握できる。上述したように無線通信機は再送
信の回数の増減により無線状態を検知し、自局の無線状
態が悪化した場合は無線送信出力を上昇させ、更に、再
送信設定回数を増すので再送信回数が増え送信デ−タが
相手局に届く確率も高くなる。受信レベルが低下した場
合は相手局に無線送信出力の上昇を要求し通信状態は改
善される。無線状態が回復すると無線送信出力を低減さ
せ再送信回数を元に戻す。従って、無線送信出力は無線
状態に応じて自動的に最適な出力に調整され通信状態は
改善され、電池の稼働時間も長くなる。
【0013】
【実施例】以下本発明の一実施例を図面に基づいて詳細
に説明する。図1は本発明の無線送信出力制御方法によ
るシ−ケンスを示す図である。同図に従ってシ−ケンス
を説明する。以下のシ−ケンスは自局から発信する場合
で、図3で示す各タスクで処理される。
【0014】自局(発信局)ではレイヤ3からDL(デ
−タリンク)設定要求があるとレイヤ2のプロトコル処
理タスク24は送信ポインタ26を介してSABMコマ
ンド(通信路設定コマンド)を相手局(基地局)に送信
する(S1)。相手局はUAフレ−ムにてレスポンスを
返しDL設定表示を行い(S2)、自局(発信局)はU
Aレスポンスを受信しDL設定完了を確認し(S3)相
手局と交信が始まる。
【0015】図では無線状態が良好な場合で再送信回数
=0でDL設定完了しているが無線状態が悪い場合は繰
返し再送信される。RCRスタンダ−ド規約(RCR:
電波システム開発センタ−)ではデフォルトの場合10
回迄は再送信される。新しく通信路を設定する時は無線
状態の如何にかかわらず送受信部10の無線送信出力は
低出力で開始する。
【0016】送信側のレイヤ2でプロトコル処理タスク
24は通信路監視コマンド(RR)を相手局と2〜3秒
に1回交信しながら通信路を確認する。レスポンスを確
認出来ない場合は再送信するがその再送信回数を記憶し
ておく(S4)。図では無線状態が悪化し再送信回数=
9でレスポンスを受け取った事を示す。
【0017】再送信回数が少なければ無線状態は良好で
あり、再送信回数が多くなれば無線状態は悪化している
と云える。レイヤ2のプロトコル処理タスク24でコマ
ンドフレ−ムを送信する時は常に再送信回数をカウント
することにより送信側の無線状態をリアルタイムで常時
把握することができる。
【0018】再送信回数が多くなるとプロトコル処理タ
スク24は無線状態が悪化したと見做しレイヤ1の送受
信部10に指令を出し無線送信出力を上昇させる(S
5)。更に、コマンドフレ−ムの再送信設定回数を増加
して設定する。更に、受信レベルが低下した時は相手局
に対して無線送信出力上昇の要求を出す(S6)。受信
レベルはレイヤ1の送受信部10の受信信号で検出され
る。
【0019】上記制御を行なった後、レイヤ2のプロト
コル処理タスク24は自局のレイヤ3からのデ−タを相
手局へ送信し(S7)、前回より少ない再送信回数で相
手局からレスポンスを受信できれば無線状態は改善され
たことになる。図は再送信回数が1回に改善されたこと
を示す(S8)。
【0020】続いて、コマンドフレ−ムの再送信回数が
少なくなるように(0回)、受信レベルが通常のレベル
に維持するように無線送信出力を適切な値に調整する
(S9)。更に、コマンドフレ−ムの再送信回数が0回
となり、かつ、受信レベルがハイレベルになったとき、
レイヤ2のプロトコル処理タスク24は無線送信出力及
び、再送信設定回数を元の値に設定する(S10)。
【0021】更に、相手局に対しても無線送信出力の低
減(元の値に戻す)要求を出す(S11)。以上説明し
たような制御を繰返しながらデ−タを送信し(S1
2)、終了時は切断要求コマンド(DISC)を相手局
に送り(S13)、相手局は通信路を解放し表示を行な
い(S14)、自局ではレスポンス(UA)を確認し終
了する。
【0022】図2は基地局のサ−ビスエリア内の移動無
線機の移動の例を示す図である。同図は基地局1と移動
無線機2で交信している図で、移動無線機2がaの位置
では無線距離が短く無線状態は良好なので出力及び再送
信設定回数は初期設定状態で通信を行なう。移動無線機
2がaの位置からbの位置に移動し無線距離が長くなる
とコマンドフレ−ムの再送信回数が増え、レイヤ2のプ
ロトコル処理タスク24は無線状態が悪化したことを検
知し無線送信出力を上昇させる。
【0023】無線送信出力の上昇は受信レベル低下の検
出と平行して行なわれ、上昇幅や継続時間等の微細な出
力制御が行なわれる。コマンドフレ−ムの再送信設定回
数を増し基地局1(相手局)にも無線送信出力上昇を要
求する。
【0024】移動無線機2がbの位置からcの位置に移
動しても既に無線送信出力を上昇させているためコマン
ドフレ−ムの再送信回数は減少してくる。しかし、受信
レベルは低下したままであれば基地局1に対し無線送信
出力の上昇要求を継続する。
【0025】更に、移動無線機2がcの位置からdの位
置に移動し、コマンドフレ−ムの再送信回数は少なくな
り(0回)、受信レベルが高くなれば無線状態が回復し
たと見做し初期設定の通常の制御に戻る。
【0026】上述したように基地局のサ−ビスエリアの
境界付近や、ビルの影響の無線状態が常に不安定な所で
も自局及び相手局で上記の制御を行なうことにより、無
線送信出力はその時の無線状態に応じて自動的に最適な
出力に調整され良好な通信を行なうことが出来る。
【0027】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように本発明によ
れば、下記のような優れた効果が期待できる。 (1)無線通信機は再送信の回数の増減により無線状態
を検知し、自局の無線状態が悪化した場合は無線送信出
力を上昇させ、更に、再送信設定回数を増すので再送信
回数が増え送信デ−タが相手局に届く確率も高くなる。
【0028】(2)受信レベルが低下した場合は相手局
に無線送信出力の上昇を要求し通信状態は改善される。
無線状態が回復すると無線送信出力を低減させ再送信回
数を元に戻すから、無線送信出力は無線状態に応じて自
動的に最適な出力に調整され通信状態は改善され、電池
の稼働時間も長くなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の無線送信出力制御方法によるシ−ケン
スを示す図である。
【図2】基地局のサ−ビスエリア内の移動無線機の移動
の例を示す図である。
【図3】レイヤ2の通信処理タスクの構成例を示す図で
ある。
【符号の説明】
10 送受信部 20 CPU(中央処理装置) 21 送信タスク 22 受信タスク 23 コントロ−ルチャネルタスク 24 プロトコル処理タスク 25 通話チャネルタスク 26 送信ポインタ 27 受信バッファ 28 モデムインタフェスタスク 30 CPU 31 デ−タメモリ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 受信レベルを検出する受信レベル検出手
    段、無線送信出力を制御する無線送信出力制御手段及
    び、送信失敗時の再送信回数を設定する再送信回数設定
    手段を有する無線通信機の無線送信出力制御方法におい
    て、 前記無線通信機は送信失敗時の再送信回数の増減により
    無線状態を検知し、その無線状態により自局の無線送信
    出力を調整し、前記再送信回数の設定回数を適切な値に
    設定し、更に、受信レベル検出手段で検出された受信レ
    ベルに従って相手局に無線送信出力の調整を要求するこ
    とを特徴とする無線送信出力制御方法。
JP16457994A 1994-06-23 1994-06-23 無線送信出力制御方法 Pending JPH088817A (ja)

Priority Applications (1)

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JP16457994A JPH088817A (ja) 1994-06-23 1994-06-23 無線送信出力制御方法

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JP16457994A JPH088817A (ja) 1994-06-23 1994-06-23 無線送信出力制御方法

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JPH088817A true JPH088817A (ja) 1996-01-12

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ID=15795858

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JP16457994A Pending JPH088817A (ja) 1994-06-23 1994-06-23 無線送信出力制御方法

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JP (1) JPH088817A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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