JPH0888496A - 電磁遮蔽材料 - Google Patents
電磁遮蔽材料Info
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- JPH0888496A JPH0888496A JP22512894A JP22512894A JPH0888496A JP H0888496 A JPH0888496 A JP H0888496A JP 22512894 A JP22512894 A JP 22512894A JP 22512894 A JP22512894 A JP 22512894A JP H0888496 A JPH0888496 A JP H0888496A
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- housing
- electromagnetic shielding
- shielding material
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- UQSXHKLRYXJYBZ-UHFFFAOYSA-N Iron oxide Chemical compound [Fe]=O UQSXHKLRYXJYBZ-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 20
- SZVJSHCCFOBDDC-UHFFFAOYSA-N iron(II,III) oxide Inorganic materials O=[Fe]O[Fe]O[Fe]=O SZVJSHCCFOBDDC-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 12
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 claims abstract description 11
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- 229920002803 thermoplastic polyurethane Polymers 0.000 claims abstract description 11
- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims description 3
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Landscapes
- Shielding Devices Or Components To Electric Or Magnetic Fields (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 外来ノイズの侵入および内部ノイズの漏洩の
原因となる筐体とカバー間の間隙に充填してノイズを吸
収する。 【構成】 筐体1とカバー2から成る装置において、筐
体1とカバー2の間に生じる間隙に、酸化鉄マグネタイ
トとウレタン樹脂接着剤とを混合した電磁遮蔽材料を充
填し、間隙を介して侵入する外来ノイズおよび漏洩する
内部ノイズを電磁遮蔽材料で吸収する。ウレタン樹脂接
着剤への酸化鉄マグネタイトの混合比は、間隙への充填
の容易さおよびノイズ吸収効果の最適値である75%と
する。
原因となる筐体とカバー間の間隙に充填してノイズを吸
収する。 【構成】 筐体1とカバー2から成る装置において、筐
体1とカバー2の間に生じる間隙に、酸化鉄マグネタイ
トとウレタン樹脂接着剤とを混合した電磁遮蔽材料を充
填し、間隙を介して侵入する外来ノイズおよび漏洩する
内部ノイズを電磁遮蔽材料で吸収する。ウレタン樹脂接
着剤への酸化鉄マグネタイトの混合比は、間隙への充填
の容易さおよびノイズ吸収効果の最適値である75%と
する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、磁性体を用いた電磁遮
蔽材料に関する。
蔽材料に関する。
【0002】
【従来の技術】図2は、周波数変換回路等の信号処理回
路が内部に構成された筐体1および筐体開口部を覆うカ
バー2から成る装置の断面図である。図2に示すよう
に、この装置のネジ止め固定されたカバー2と筐体1と
の間には、取付けネジ周囲以外に間隙3を生じる。
路が内部に構成された筐体1および筐体開口部を覆うカ
バー2から成る装置の断面図である。図2に示すよう
に、この装置のネジ止め固定されたカバー2と筐体1と
の間には、取付けネジ周囲以外に間隙3を生じる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この間隙3を介して、
他装置または外来からのノイズの侵入、および装置内の
周波数変換回路等で使用、発生する周波数信号および不
要波ノイズの漏洩を生じる。周波数変換回路等の信号処
理装置は、ノイズの侵入による回路の異常動作およびノ
イズ漏洩による他装置への影響を抑制する電磁適合性規
格である放射干渉雑音および放射干渉感度の要求値を満
足しなければならない。この間隙3によるノイズの侵
入、漏洩により、電磁適合性規格を満足できなくなり、
装置としての異常動作または他装置での誤動作を引き起
こす場合がある。
他装置または外来からのノイズの侵入、および装置内の
周波数変換回路等で使用、発生する周波数信号および不
要波ノイズの漏洩を生じる。周波数変換回路等の信号処
理装置は、ノイズの侵入による回路の異常動作およびノ
イズ漏洩による他装置への影響を抑制する電磁適合性規
格である放射干渉雑音および放射干渉感度の要求値を満
足しなければならない。この間隙3によるノイズの侵
入、漏洩により、電磁適合性規格を満足できなくなり、
装置としての異常動作または他装置での誤動作を引き起
こす場合がある。
【0004】本発明は、上述した従来の欠点を解決する
ためになされたものであり、その目的は、電磁適合性に
優れた装置とするために、外来ノイズの侵入および内部
ノイズの漏洩原因となる間隙を無くす充填材料を提供す
ることである。
ためになされたものであり、その目的は、電磁適合性に
優れた装置とするために、外来ノイズの侵入および内部
ノイズの漏洩原因となる間隙を無くす充填材料を提供す
ることである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の電磁遮蔽材料
は、酸化鉄マグネタイトをウレタン樹脂接着剤に混合比
75%で混合させ、筐体と筐体開口部を覆うカバーとの
間に生じる間隙に、流動体状態で充填された後凝固する
ことを特徴としている。
は、酸化鉄マグネタイトをウレタン樹脂接着剤に混合比
75%で混合させ、筐体と筐体開口部を覆うカバーとの
間に生じる間隙に、流動体状態で充填された後凝固する
ことを特徴としている。
【0006】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
て説明する。
【0007】図1は、本発明の電磁遮蔽材料による筐体
とカバー取付け状態の一実施例を示す断面図である。図
1に示す装置は、周波数変換回路等の信号処理回路が内
部に構成された筐体1と、筐体開口部を覆うカバー2か
ら成り、図2と同一の構成要素の部分は、同一符号によ
り示されている。図1において、本実施例の装置が図2
の装置と異なる点は、筐体1とカバー2の間の間隙に電
磁遮蔽材料4が充填されている点である。
とカバー取付け状態の一実施例を示す断面図である。図
1に示す装置は、周波数変換回路等の信号処理回路が内
部に構成された筐体1と、筐体開口部を覆うカバー2か
ら成り、図2と同一の構成要素の部分は、同一符号によ
り示されている。図1において、本実施例の装置が図2
の装置と異なる点は、筐体1とカバー2の間の間隙に電
磁遮蔽材料4が充填されている点である。
【0008】図1に示す装置に飛来する外来ノイズまた
は他装置からのノイズは、筐体1とカバー2との間隙を
介して装置内回路に伝搬するが、間隙に電磁遮蔽材料4
が充填されているため、ノイズは電磁遮蔽材料4に吸収
され、内部回路への伝搬が抑圧される。
は他装置からのノイズは、筐体1とカバー2との間隙を
介して装置内回路に伝搬するが、間隙に電磁遮蔽材料4
が充填されているため、ノイズは電磁遮蔽材料4に吸収
され、内部回路への伝搬が抑圧される。
【0009】この装置内の周波数変換回路等の信号処理
回路で使用、発生する周波数信号および不要波ノイズ
は、筐体1とカバー2との間隙から外部へ漏洩するが、
間隙に電磁遮蔽材料4が充填されているため、信号およ
びノイズは電磁遮蔽材料4に吸収され、外部への漏洩が
抑圧される。
回路で使用、発生する周波数信号および不要波ノイズ
は、筐体1とカバー2との間隙から外部へ漏洩するが、
間隙に電磁遮蔽材料4が充填されているため、信号およ
びノイズは電磁遮蔽材料4に吸収され、外部への漏洩が
抑圧される。
【0010】充填する電磁遮蔽材料4は、酸化鉄マグネ
タイトをウレタン樹脂接着剤に混合させ、流動体とする
ことにより、間隙に均等に充填可能となる。充填後凝固
し、電磁遮蔽材料は固定される。
タイトをウレタン樹脂接着剤に混合させ、流動体とする
ことにより、間隙に均等に充填可能となる。充填後凝固
し、電磁遮蔽材料は固定される。
【0011】酸化鉄マグネタイトは、周波数約20GH
zまで透磁率1m.(μs)を持つことから、磁気的損
失を生じ、ノイズ吸収効果を持つ。混合するウレタン樹
脂接着剤は磁気的性質を持たないため、酸化鉄マグネタ
イトとウレタン樹脂接着剤の混合材料は、ウレタン樹脂
がないときの酸化マグネタイトと同じ透磁率を有する。
zまで透磁率1m.(μs)を持つことから、磁気的損
失を生じ、ノイズ吸収効果を持つ。混合するウレタン樹
脂接着剤は磁気的性質を持たないため、酸化鉄マグネタ
イトとウレタン樹脂接着剤の混合材料は、ウレタン樹脂
がないときの酸化マグネタイトと同じ透磁率を有する。
【0012】誘電率3.38、硬化収縮率0.244
%、粘性20000cps、硬化温度25℃以上の材料
特性を持つウレタン樹脂接着剤と、飽和磁化80.2e
mu/g、比重4.71g/cm3 、流度5μmの材料
特性を持つ酸化鉄マグネタイトの混合比に対する12G
Hz信号減衰量および厚さ1mmの板状凝固状態を示し
たものを表1に示す。
%、粘性20000cps、硬化温度25℃以上の材料
特性を持つウレタン樹脂接着剤と、飽和磁化80.2e
mu/g、比重4.71g/cm3 、流度5μmの材料
特性を持つ酸化鉄マグネタイトの混合比に対する12G
Hz信号減衰量および厚さ1mmの板状凝固状態を示し
たものを表1に示す。
【0013】
【表1】
【0014】表1に示すように、ウレタン樹脂接着剤へ
の酸化鉄マグネタイトの混合比は、75%とすること
で、充填作業に適した流動性とノイズ吸収効果の最適条
件を保持することができる。
の酸化鉄マグネタイトの混合比は、75%とすること
で、充填作業に適した流動性とノイズ吸収効果の最適条
件を保持することができる。
【0015】混合比75%の酸化鉄マグネタイトとウレ
タン樹脂接着剤による厚さ1mmの板状電磁遮蔽材料の
信号減衰量は、12GHzにおいて10dBである。
タン樹脂接着剤による厚さ1mmの板状電磁遮蔽材料の
信号減衰量は、12GHzにおいて10dBである。
【0016】混合比が増加すると信号減衰量は増加する
が、筐体とカバー間の間隙への充填作業は困難となり、
混合比が減少すると充填作業は改善するが、信号減衰量
は低下する。
が、筐体とカバー間の間隙への充填作業は困難となり、
混合比が減少すると充填作業は改善するが、信号減衰量
は低下する。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、ノイズ吸
収効果を持つ酸化鉄マグネタイトとウレタン樹脂接着剤
を混合した電磁遮蔽材料を、筐体とカバー間の間隙に充
填することにより、電磁適合性に優れた装置を実現する
ことができるという効果を有する。
収効果を持つ酸化鉄マグネタイトとウレタン樹脂接着剤
を混合した電磁遮蔽材料を、筐体とカバー間の間隙に充
填することにより、電磁適合性に優れた装置を実現する
ことができるという効果を有する。
【図1】本発明の一実施例を示す筐体およびカバーから
成る装置の断面図である。
成る装置の断面図である。
【図2】従来の筐体およびカバーから成る装置の断面図
である。
である。
1 筐体 2 カバー 3 間隙 4 電磁遮蔽材料
Claims (3)
- 【請求項1】筐体と筐体開口部を覆うカバーとの間に生
じる間隙に、流動体状態で充填された後凝固することを
特徴とする電磁遮蔽材料。 - 【請求項2】酸化鉄マグネタイトをウレタン樹脂接着剤
に混合比75%で混合させたことを特徴とする請求項1
記載の電磁遮蔽材料。 - 【請求項3】信号処理回路が内部に構成された筐体と筐
体開口部を覆うカバーからなる信号処理装置において、
筐体にネジ止め固定されるカバーとネジ止め周囲以外の
筐体間に生じる間隙に、請求項1または2記載の電磁遮
蔽材料を充填したことを特徴とする信号処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22512894A JPH0888496A (ja) | 1994-09-20 | 1994-09-20 | 電磁遮蔽材料 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22512894A JPH0888496A (ja) | 1994-09-20 | 1994-09-20 | 電磁遮蔽材料 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0888496A true JPH0888496A (ja) | 1996-04-02 |
Family
ID=16824406
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22512894A Pending JPH0888496A (ja) | 1994-09-20 | 1994-09-20 | 電磁遮蔽材料 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0888496A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN110312413A (zh) * | 2019-07-04 | 2019-10-08 | 江苏科技大学 | 一种用于电力设备的电磁场防护装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58145198A (ja) * | 1982-02-24 | 1983-08-29 | 富士通株式会社 | 磁気遮蔽方法 |
-
1994
- 1994-09-20 JP JP22512894A patent/JPH0888496A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58145198A (ja) * | 1982-02-24 | 1983-08-29 | 富士通株式会社 | 磁気遮蔽方法 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN110312413A (zh) * | 2019-07-04 | 2019-10-08 | 江苏科技大学 | 一种用于电力设备的电磁场防护装置 |
| CN110312413B (zh) * | 2019-07-04 | 2020-10-02 | 泰安市泰和电力设备有限公司 | 一种用于电力设备的电磁场防护装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19970708 |