JPH0888777A - 極秘画像再生装置・文書出力装置 - Google Patents
極秘画像再生装置・文書出力装置Info
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- JPH0888777A JPH0888777A JP6223400A JP22340094A JPH0888777A JP H0888777 A JPH0888777 A JP H0888777A JP 6223400 A JP6223400 A JP 6223400A JP 22340094 A JP22340094 A JP 22340094A JP H0888777 A JPH0888777 A JP H0888777A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】機密性の高い形のデータで記憶された極秘画像
を確実に再生する。 【構成】特定の濃度変換により極秘原稿化された画像デ
ータを読み取り、濃度変換装置1003により再生用の
濃度変換を施し、記憶装置1006により記憶媒体に記
憶し、あるいは画像出力装置1005により画像として
出力する。
を確実に再生する。 【構成】特定の濃度変換により極秘原稿化された画像デ
ータを読み取り、濃度変換装置1003により再生用の
濃度変換を施し、記憶装置1006により記憶媒体に記
憶し、あるいは画像出力装置1005により画像として
出力する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は極秘画像再生装置・文
書出力装置に関する。
書出力装置に関する。
【0002】
【従来の技術】所謂OA機器の発達に伴い、情報の荷な
い手として、従来の紙等の記録シート以外にも、フロッ
ピーディスクや光ディスク等、種々の記憶媒体が用いら
れるようになってきている。
い手として、従来の紙等の記録シート以外にも、フロッ
ピーディスクや光ディスク等、種々の記憶媒体が用いら
れるようになってきている。
【0003】このような記憶媒体に記憶された記憶内容
は、コンピュータやワードプロセッサを用いることによ
り容易に他の記憶媒体へ「コピー」できるし、デジタル
複写機を用いることにより画像として出力できるため、
恣意的な「コピー」や「画像出力」を放置すると、機密
情報の漏洩防止上好ましくない。
は、コンピュータやワードプロセッサを用いることによ
り容易に他の記憶媒体へ「コピー」できるし、デジタル
複写機を用いることにより画像として出力できるため、
恣意的な「コピー」や「画像出力」を放置すると、機密
情報の漏洩防止上好ましくない。
【0004】極秘画像情報の漏洩を有効に防止できるよ
うなシステムの確立が要請されている。
うなシステムの確立が要請されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】この発明は上述した事
情に鑑みてなされたものであって、極秘画像情報を、機
密性を保ちつつ、確実に記憶・再生できる新規な極秘画
像再生装置の提供を目的とする(請求項5)。
情に鑑みてなされたものであって、極秘画像情報を、機
密性を保ちつつ、確実に記憶・再生できる新規な極秘画
像再生装置の提供を目的とする(請求項5)。
【0006】この発明の別の目的は、フロッピーディス
ク等の記憶媒体上に、機密性を保ちつつ記憶されている
極秘画像情報を確実に再生できる新規な極秘画像再生装
置の提供にある(請求項1〜5)。
ク等の記憶媒体上に、機密性を保ちつつ記憶されている
極秘画像情報を確実に再生できる新規な極秘画像再生装
置の提供にある(請求項1〜5)。
【0007】この発明の他の目的は、フロッピーディス
ク等の記憶媒体に記憶された極秘情報を極秘文書化し、
極秘文書化された情報の恣意的な出力を防止できる新規
な文書出力装置の提供にある(請求項6〜11)。
ク等の記憶媒体に記憶された極秘情報を極秘文書化し、
極秘文書化された情報の恣意的な出力を防止できる新規
な文書出力装置の提供にある(請求項6〜11)。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の極秘画像
再生装置は、画素読み取り装置と、極秘モード再生指示
手段と、濃度変換装置と、出力手段とを有する。
再生装置は、画素読み取り装置と、極秘モード再生指示
手段と、濃度変換装置と、出力手段とを有する。
【0009】「画素読み取り装置」は、画素単位の濃度
データとして記憶媒体に記録された画像情報を読み取る
装置である。記憶媒体はフロッピーディスクや光ディス
ク、あるいは、極秘画像再生装置に設けられたメモリ等
であり、画像情報は画素単位の「デジタルの」濃度デー
タとして記憶されている。画像情報が極秘内容のもので
あるときは、上記濃度データは、画像本来の濃度データ
を「濃度変換」した機密状態で記憶されている。
データとして記憶媒体に記録された画像情報を読み取る
装置である。記憶媒体はフロッピーディスクや光ディス
ク、あるいは、極秘画像再生装置に設けられたメモリ等
であり、画像情報は画素単位の「デジタルの」濃度デー
タとして記憶されている。画像情報が極秘内容のもので
あるときは、上記濃度データは、画像本来の濃度データ
を「濃度変換」した機密状態で記憶されている。
【0010】「極秘モード再生指示手段」は、上記の如
く機密状態で記憶された画像情報を再現可能な画像デー
タとして再生することを指示する手段である。
く機密状態で記憶された画像情報を再現可能な画像デー
タとして再生することを指示する手段である。
【0011】「濃度変換装置」は、機密状態で記憶され
た画像情報を再現可能な画像データとして再生するため
に、極秘画像再生用の濃度変換を行う装置である。
た画像情報を再現可能な画像データとして再生するため
に、極秘画像再生用の濃度変換を行う装置である。
【0012】「出力手段」は、濃度変換装置により濃度
変換された画像データ、即ち、再生極秘画像用の濃度デ
ータを画像表示用データもしくは記憶媒体への書き込み
用データとして出力する手段である。
変換された画像データ、即ち、再生極秘画像用の濃度デ
ータを画像表示用データもしくは記憶媒体への書き込み
用データとして出力する手段である。
【0013】画像表示用データは、ディスプレイへの表
示や、記録シートへの画像出力用に用いられる。
示や、記録シートへの画像出力用に用いられる。
【0014】機密状態で記憶媒体に記憶されている画像
情報は、上記の如く「本来の画像情報の画素ごとの濃度
データを濃度変換した濃度データ」であるから、再生の
ためには、上記濃度データから、画像情報を再現するた
めの逆濃度変換(極秘画像再生用の濃度変換)を行わね
ばならない。
情報は、上記の如く「本来の画像情報の画素ごとの濃度
データを濃度変換した濃度データ」であるから、再生の
ためには、上記濃度データから、画像情報を再現するた
めの逆濃度変換(極秘画像再生用の濃度変換)を行わね
ばならない。
【0015】従って、「本来の画像情報を機密状態にす
るための濃度変換」と、上記「逆濃度変換」とは、互い
に1:1に関係づけられるものである。
るための濃度変換」と、上記「逆濃度変換」とは、互い
に1:1に関係づけられるものである。
【0016】ところで、「本来の画像情報を機密状態に
するための濃度変換」は、1種類に限らず、複数種の変
換を用意して、そのうちの1を選択するようにすること
も可能であり、この場合には、必然的に、濃度変換装置
は「極秘画像再生用の濃度変換として複数種の変換が可
能で、その任意の1つを指定可能である」ように構成す
ることができる(請求項2)。
するための濃度変換」は、1種類に限らず、複数種の変
換を用意して、そのうちの1を選択するようにすること
も可能であり、この場合には、必然的に、濃度変換装置
は「極秘画像再生用の濃度変換として複数種の変換が可
能で、その任意の1つを指定可能である」ように構成す
ることができる(請求項2)。
【0017】請求項1,2記載の極秘画像再生装置は、
機密状態にある画像情報を再生する装置であるから、再
生操作は本来、一定の制限された者のみが行い得るべき
ものである。
機密状態にある画像情報を再生する装置であるから、再
生操作は本来、一定の制限された者のみが行い得るべき
ものである。
【0018】従って、請求項1,2記載の極秘画像再生
装置は、「極秘画像の再生を行い得る操作者を特定する
アクセスコントロール手段」を有することが好ましい
(請求項3)。
装置は、「極秘画像の再生を行い得る操作者を特定する
アクセスコントロール手段」を有することが好ましい
(請求項3)。
【0019】請求項4記載の極秘画像再生装置は、請求
項1または2または3記載の極秘画像再生装置におい
て、「極秘画像再生用の濃度変換前および/または濃度
変換後の濃度データを送受信するための画像データ送受
信手段」を有する。
項1または2または3記載の極秘画像再生装置におい
て、「極秘画像再生用の濃度変換前および/または濃度
変換後の濃度データを送受信するための画像データ送受
信手段」を有する。
【0020】請求項5記載の極秘画像再生装置は、上記
請求項1または2または3または4記載の極秘画像再生
装置の構成に加え、画像読み取り装置と、極秘モード記
憶指示手段と、濃度変換装置と、記憶媒体と、書き込み
手段とを有する。
請求項1または2または3または4記載の極秘画像再生
装置の構成に加え、画像読み取り装置と、極秘モード記
憶指示手段と、濃度変換装置と、記憶媒体と、書き込み
手段とを有する。
【0021】「画像読み取り装置」は、画像情報を画素
単位の濃度データとして読み取る装置である。上述の画
素読み取り装置では、読み取りの対象となる画像情報
は、フロッピーディスクや光ディスク等の記憶媒体に、
画素単位のデジタルの濃度データとして記憶されている
が、画像読み取り装置により読み取られる画像情報は、
既にデジタルの濃度情報として記憶媒体に記憶されてい
てもよいし(但し、濃度変換による機密情報化はされて
いない)、あるいは記録シート上の画像そのものでもよ
い。
単位の濃度データとして読み取る装置である。上述の画
素読み取り装置では、読み取りの対象となる画像情報
は、フロッピーディスクや光ディスク等の記憶媒体に、
画素単位のデジタルの濃度データとして記憶されている
が、画像読み取り装置により読み取られる画像情報は、
既にデジタルの濃度情報として記憶媒体に記憶されてい
てもよいし(但し、濃度変換による機密情報化はされて
いない)、あるいは記録シート上の画像そのものでもよ
い。
【0022】従って、画像読み取り装置は、一般には、
記録シート上の画像を読み取って、画素ごとの濃度デー
タにする「読み取り装置」と、記憶媒体にデジタルの濃
度データとして記憶されている画像情報を読み出す「読
みだし装置」とで構成することができ、後者の「読みだ
し装置」は、請求項1〜4記載の極秘画像再生装置にお
ける「画素読み取り装置」と共用することができる。
記録シート上の画像を読み取って、画素ごとの濃度デー
タにする「読み取り装置」と、記憶媒体にデジタルの濃
度データとして記憶されている画像情報を読み出す「読
みだし装置」とで構成することができ、後者の「読みだ
し装置」は、請求項1〜4記載の極秘画像再生装置にお
ける「画素読み取り装置」と共用することができる。
【0023】「極秘モード記憶指示手段」は、極秘モー
ドによる画像データ記憶を指示する手段である。
ドによる画像データ記憶を指示する手段である。
【0024】「濃度変換装置」は、極秘モードによる記
憶の場合、極秘画像用の濃度変換を行う装置である。こ
の濃度変換装置は、請求項1〜4記載の極秘画像再生装
置において、「極秘画像再生用の濃度変換」を行う濃度
変換装置と共用できる。
憶の場合、極秘画像用の濃度変換を行う装置である。こ
の濃度変換装置は、請求項1〜4記載の極秘画像再生装
置において、「極秘画像再生用の濃度変換」を行う濃度
変換装置と共用できる。
【0025】「極秘画像用の濃度変換」は、変換後の濃
度データ(極秘画像再生用の濃度変換の対象となる)を
そのまま再現したとき、もとの画像が再現されず、しか
も、極秘画像再生用の濃度変換により、もとの画像が再
現可能なものであれば良く、種々の変換が可能である
が、極めて好適な変換は、機密原稿の画像データを「一
般画像モードで出力すると可視化されないレベル」の濃
度データに変える変換である 請求項6記載の文書出力装置は、記憶装置と、展開手段
と、出力装置と、指示手段と、コード書き込み手段とを
有する。
度データ(極秘画像再生用の濃度変換の対象となる)を
そのまま再現したとき、もとの画像が再現されず、しか
も、極秘画像再生用の濃度変換により、もとの画像が再
現可能なものであれば良く、種々の変換が可能である
が、極めて好適な変換は、機密原稿の画像データを「一
般画像モードで出力すると可視化されないレベル」の濃
度データに変える変換である 請求項6記載の文書出力装置は、記憶装置と、展開手段
と、出力装置と、指示手段と、コード書き込み手段とを
有する。
【0026】「記憶装置」は、記憶媒体に記憶されたキ
ャラクタデータを読み取る機能と、記憶媒体に書き込む
機能とを有する。記憶媒体は、フロッピーディスクや光
ディスク、あるいは文書出力装置に設けられたメモリ等
である。
ャラクタデータを読み取る機能と、記憶媒体に書き込む
機能とを有する。記憶媒体は、フロッピーディスクや光
ディスク、あるいは文書出力装置に設けられたメモリ等
である。
【0027】「展開手段」は、記憶装置により読み取ら
れたキャラクタデータを画素データに展開する手段であ
る。
れたキャラクタデータを画素データに展開する手段であ
る。
【0028】「出力手段」は、展開された画素データを
記録シート上に画像として出力する装置である。
記録シート上に画像として出力する装置である。
【0029】「指示手段」は、極秘文書への変換を指示
する手段である。
する手段である。
【0030】「コード書き込み手段」は、極秘文書への
変換の指示に応じて記憶媒体にNULコードを書き込む
手段である。
変換の指示に応じて記憶媒体にNULコードを書き込む
手段である。
【0031】そして、請求項6記載の文書出力装置は、
記憶装置による読み取りの際、記憶媒体上のNULコー
ドを認識したとき、出力手段への出力を行わないことを
特徴とする。
記憶装置による読み取りの際、記憶媒体上のNULコー
ドを認識したとき、出力手段への出力を行わないことを
特徴とする。
【0032】上記「NULコード」の設定は、極秘文書
ファイルのファイルエンド前に設定することができる
(請求項7)。あるいは「NULコードの書き込みおよ
び指示を行単位で行い、再生時の出力制御は頁単位で行
わう」ようにしてもよく(請求項8)、「NULコード
の設定が各頁ごとに可能で、再生時の出力制御は頁単位
で行われる」ようにしてもよい(請求項9)。
ファイルのファイルエンド前に設定することができる
(請求項7)。あるいは「NULコードの書き込みおよ
び指示を行単位で行い、再生時の出力制御は頁単位で行
わう」ようにしてもよく(請求項8)、「NULコード
の設定が各頁ごとに可能で、再生時の出力制御は頁単位
で行われる」ようにしてもよい(請求項9)。
【0033】また、NULコードを、極秘文書の前後に
挿入し、再生の際はNULコードで挾まれた文書の出力
を行わないようにすることもできる(請求項10)。
挿入し、再生の際はNULコードで挾まれた文書の出力
を行わないようにすることもできる(請求項10)。
【0034】請求項11記載の文書出力装置は、記憶装
置と、展開手段と、出力装置と、指示手段とを有する。
これらは、請求項6記載の文書出力装置におけると同様
のものである。
置と、展開手段と、出力装置と、指示手段とを有する。
これらは、請求項6記載の文書出力装置におけると同様
のものである。
【0035】請求項11記載の文書出力装置では、記憶
装置による読み取りの際、記憶媒体上のNULコードを
認識したとき、読み取られたキャラクタデータをスペー
ス情報に変換して出力手段への出力が行われる。
装置による読み取りの際、記憶媒体上のNULコードを
認識したとき、読み取られたキャラクタデータをスペー
ス情報に変換して出力手段への出力が行われる。
【0036】
【作用】上記のように、この発明の「極秘画像再生装
置」では、再生の対象となる極秘画像は、本来の画像情
報の画素ごとの濃度を濃度変換することにより、機密状
態化されて記憶媒体に記憶されており、これを読み取っ
て、そのまま画像表示用に出力しても、本来の極秘画像
を再生することはできない。
置」では、再生の対象となる極秘画像は、本来の画像情
報の画素ごとの濃度を濃度変換することにより、機密状
態化されて記憶媒体に記憶されており、これを読み取っ
て、そのまま画像表示用に出力しても、本来の極秘画像
を再生することはできない。
【0037】読み取った画像データに対して、「極秘画
像再生用の濃度変換」を行うことにより、初めて本来の
極秘画像を再生することが可能になる。
像再生用の濃度変換」を行うことにより、初めて本来の
極秘画像を再生することが可能になる。
【0038】また、この発明の「文書出力装置」では、
キャラクタデータにより記憶媒体に記憶された文書情報
を、読みだし、キャラクタデータを画素データに展開
し、この画素データにより上記文書情報の内容を画像と
して記録シート上に出力することができる。
キャラクタデータにより記憶媒体に記憶された文書情報
を、読みだし、キャラクタデータを画素データに展開
し、この画素データにより上記文書情報の内容を画像と
して記録シート上に出力することができる。
【0039】また記憶媒体に記憶されている所望の文書
情報、あるいは文書情報の所望の頁や行を「極秘文書」
として指示すると、記憶媒体にNULコードを書き込む
ことにより極秘文書化できる。
情報、あるいは文書情報の所望の頁や行を「極秘文書」
として指示すると、記憶媒体にNULコードを書き込む
ことにより極秘文書化できる。
【0040】極秘文書化された文書情報は読み取られる
とき、必然的にNULコードが読み取られるので、NU
Lコードが認識されたときは、出力手段への出力を制限
することにより極秘文書の記録シートへの恣意的な出力
が防止される。
とき、必然的にNULコードが読み取られるので、NU
Lコードが認識されたときは、出力手段への出力を制限
することにより極秘文書の記録シートへの恣意的な出力
が防止される。
【0041】この発明の極秘文書再生装置・文書出力装
置を用いることにより、図1に示すような「極秘画像情
報の漏洩を有効に防止できるシステム」を構築できる。
置を用いることにより、図1に示すような「極秘画像情
報の漏洩を有効に防止できるシステム」を構築できる。
【0042】図1において、符号1は画像データ形成装
置を示す。画像データ形成装置1はワードプロセッサー
やコンピュータであり、テキスト情報やイメージ情報を
生成できるとともに、テキスト情報は、これをイメージ
情報に変換する機能を持つ。
置を示す。画像データ形成装置1はワードプロセッサー
やコンピュータであり、テキスト情報やイメージ情報を
生成できるとともに、テキスト情報は、これをイメージ
情報に変換する機能を持つ。
【0043】さらに、生成されたイメージ情報あるいは
テキスト情報から変換されたイメージ情報を画像情報と
し、この画像情報に対して「極秘画像用の濃度変換」を
行う機能を持つ。
テキスト情報から変換されたイメージ情報を画像情報と
し、この画像情報に対して「極秘画像用の濃度変換」を
行う機能を持つ。
【0044】このように画像情報に対し、極秘画像用の
濃度変換を行った結果を、記憶媒体であるフロッピーデ
ィスク2に書き込む。
濃度変換を行った結果を、記憶媒体であるフロッピーデ
ィスク2に書き込む。
【0045】図1において、符号3Aで示す装置は、例
えば請求項1記載の極秘画像再生装置であり、フロッピ
ーディスク2に「画素単位の濃度データとして記録され
た画像情報」を読み取り、読み取ったデータに対して、
極秘画像再生用の濃度変換を行い、濃度変換された再生
極秘画像用の濃度データを画像表示用データもしくは記
憶媒体への書き込み用データとして出力する機能を持
つ。
えば請求項1記載の極秘画像再生装置であり、フロッピ
ーディスク2に「画素単位の濃度データとして記録され
た画像情報」を読み取り、読み取ったデータに対して、
極秘画像再生用の濃度変換を行い、濃度変換された再生
極秘画像用の濃度データを画像表示用データもしくは記
憶媒体への書き込み用データとして出力する機能を持
つ。
【0046】すると、再生極秘画像用の濃度データを画
像表示用データとして、例えば記録シートに画像出力す
れば、極秘画像を再生状態で記録できる。あるいは、再
生極秘画像用の濃度データをフロッピーディスク2への
書き込み用データとして出力すれば、フロッピーディス
ク2に、通常の読み取りで再生可能な状態で極秘画像を
書き込むことができる。
像表示用データとして、例えば記録シートに画像出力す
れば、極秘画像を再生状態で記録できる。あるいは、再
生極秘画像用の濃度データをフロッピーディスク2への
書き込み用データとして出力すれば、フロッピーディス
ク2に、通常の読み取りで再生可能な状態で極秘画像を
書き込むことができる。
【0047】図1の極秘画像再生装置として、請求項4
記載のものを用いれば、その画像データ送受信手段によ
り他の極秘画像再生装置3Bと送受信できるようにする
ことにより、極秘画像再生用の濃度変換前および/また
は濃度変換後の濃度データを送受信することにより、極
秘画像再生装置3Bで極秘画像の再生を行うこともでき
る。
記載のものを用いれば、その画像データ送受信手段によ
り他の極秘画像再生装置3Bと送受信できるようにする
ことにより、極秘画像再生用の濃度変換前および/また
は濃度変換後の濃度データを送受信することにより、極
秘画像再生装置3Bで極秘画像の再生を行うこともでき
る。
【0048】あるいは、極秘画像再生装置3Aを、請求
項5記載の極秘画像再生装置とすることができる。
項5記載の極秘画像再生装置とすることができる。
【0049】この場合には、極秘画像再生装置3A自体
が、画像情報を画素単位の濃度データとして読み取り、
極秘画像用の濃度変換を行い、濃度変換された極秘画像
用の濃度データを記憶媒体に書き込む機能を有するの
で、画像データ形成装置1は、必ずしも、生成されたイ
メージ情報あるいはテキスト情報から変換されたイメー
ジ情報を画像情報に対して極秘画像用の濃度変換を行う
機能を持つ必要は無い。
が、画像情報を画素単位の濃度データとして読み取り、
極秘画像用の濃度変換を行い、濃度変換された極秘画像
用の濃度データを記憶媒体に書き込む機能を有するの
で、画像データ形成装置1は、必ずしも、生成されたイ
メージ情報あるいはテキスト情報から変換されたイメー
ジ情報を画像情報に対して極秘画像用の濃度変換を行う
機能を持つ必要は無い。
【0050】この場合には、極秘画像再生装置3Aは、
原稿上に記載されている画像情報を画素ごとの濃度デー
タとして読み取り、これに極秘画像用の濃度変換を施
し、得られるデータを記憶媒体であるフロッピーディス
ク2に書き込むこともできるし、他の極秘画像再生装置
3Bに送信し、極秘画像再生装置3Bで再生することも
できる。
原稿上に記載されている画像情報を画素ごとの濃度デー
タとして読み取り、これに極秘画像用の濃度変換を施
し、得られるデータを記憶媒体であるフロッピーディス
ク2に書き込むこともできるし、他の極秘画像再生装置
3Bに送信し、極秘画像再生装置3Bで再生することも
できる。
【0051】勿論、機密画像化されてフロッピーディス
ク2に書き込まれた画像情報を極秘画像情報再生装置で
読み取って、再生することもできる。
ク2に書き込まれた画像情報を極秘画像情報再生装置で
読み取って、再生することもできる。
【0052】また、画像データ形成装置1は通常のコン
ピュータやワードプロセッサー等の文書作成装置とし、
符号3Aで示す装置を、請求項6〜11記載の文書出力
装置の何れかとすることができる。
ピュータやワードプロセッサー等の文書作成装置とし、
符号3Aで示す装置を、請求項6〜11記載の文書出力
装置の何れかとすることができる。
【0053】この場合は、画像データ形成装置1ではテ
キスト情報による文書が作成され、その内容は記憶媒体
であるフロッピーディスク2に書き込まれる。
キスト情報による文書が作成され、その内容は記憶媒体
であるフロッピーディスク2に書き込まれる。
【0054】フロッピディスク2に記憶された文書の内
容を記録シートに出力するときは、文書出力装置3Aに
おいてフロッピーディスク2の記憶内容を読み取り、キ
ャラクタデータを画素データに展開した上で、これを記
録シートに出力すれば良い。
容を記録シートに出力するときは、文書出力装置3Aに
おいてフロッピーディスク2の記憶内容を読み取り、キ
ャラクタデータを画素データに展開した上で、これを記
録シートに出力すれば良い。
【0055】また、上記文書を極秘文書化する場合は、
フロッピーディスク2に記憶された文書情報を読み取
り、これにNULコードを付加して、フロッピーディス
クに書き込めば良い。
フロッピーディスク2に記憶された文書情報を読み取
り、これにNULコードを付加して、フロッピーディス
クに書き込めば良い。
【0056】勿論、極秘文書化された文書は、必要に応
じて、再生のための所定の手続きを介して、再生するこ
とができる。即ち、文書情報の極秘文書化・再生防止・
再生は、プログラム化されており、極秘文書化はNUL
コードの付加が行われるようなプログラムに従って実行
され、再生防止は、読み取りデータ中にNULコードが
ある場合には出力を停止するようなプログラムに従って
実行される。
じて、再生のための所定の手続きを介して、再生するこ
とができる。即ち、文書情報の極秘文書化・再生防止・
再生は、プログラム化されており、極秘文書化はNUL
コードの付加が行われるようなプログラムに従って実行
され、再生防止は、読み取りデータ中にNULコードが
ある場合には出力を停止するようなプログラムに従って
実行される。
【0057】また再生は、所定の手順により再生プログ
ラムを走らせ、その場合にはNULコードの有無に拘ら
ず文書情報の再生を行うようにするのである。
ラムを走らせ、その場合にはNULコードの有無に拘ら
ず文書情報の再生を行うようにするのである。
【0058】
【実施例】以下、実施例を説明する。
【0059】図2(a)は、請求項5記載の極秘画像形
成装置あるいは請求項6〜11記載の文書出力装置とし
て実施できる「画像形成装置」の上面図を示す。
成装置あるいは請求項6〜11記載の文書出力装置とし
て実施できる「画像形成装置」の上面図を示す。
【0060】図2(a)において、原稿圧板101は、
コンタクトガラス上に載置された原稿に圧力を加えてコ
ンタクトガラスに密着させる板状の部材であり、その上
面には、原稿上のエリアおよび座標を指定するための編
集装置(エディタ)が装備されている。
コンタクトガラス上に載置された原稿に圧力を加えてコ
ンタクトガラスに密着させる板状の部材であり、その上
面には、原稿上のエリアおよび座標を指定するための編
集装置(エディタ)が装備されている。
【0061】図2(a)において、原稿圧板101に続
く部分は「操作部」となっている。操作部は、画像形成
装置の動作指定および使用者とのマン・マシンI/Fを
行うための入出力装置であり、ハードキー102、表示
器103、アプリケーションキー106が配備されてい
る。
く部分は「操作部」となっている。操作部は、画像形成
装置の動作指定および使用者とのマン・マシンI/Fを
行うための入出力装置であり、ハードキー102、表示
器103、アプリケーションキー106が配備されてい
る。
【0062】ハードキー102はキー入力するためのキ
ーである。表示器103はLCDのドットマトリックス
による表示装置であり、設定状態の表示、使用者に対す
る設定の指示および装置の異常を知らせる。
ーである。表示器103はLCDのドットマトリックス
による表示装置であり、設定状態の表示、使用者に対す
る設定の指示および装置の異常を知らせる。
【0063】ハードキー102のうちの円で囲った部分
は、以後の説明に重要になるキー群であるので、これら
を図2(b)に拡大して示す。
は、以後の説明に重要になるキー群であるので、これら
を図2(b)に拡大して示す。
【0064】圧板101上面の基準位置マーク104
は、エディタ上の座標基準を表すマークであり、例えば
極秘画像記憶もしくは極秘画像送信の対象となる画像部
分を指定したりするのに用いることができる。
は、エディタ上の座標基準を表すマークであり、例えば
極秘画像記憶もしくは極秘画像送信の対象となる画像部
分を指定したりするのに用いることができる。
【0065】コネクタ105は、画像形成装置と外部機
器(アプリケーション)を接続するための接続端子であ
り、後述する「画像読み取り部」で読み取った画像デー
タのアプリケーションへの送信や制御信号の送受信(送
受信機能)、アプリケーションからの画像データを、後
述の「画像出力装置」で画像出力するための受信、制御
信号の送受信等を行うための接続ケーブルである。
器(アプリケーション)を接続するための接続端子であ
り、後述する「画像読み取り部」で読み取った画像デー
タのアプリケーションへの送信や制御信号の送受信(送
受信機能)、アプリケーションからの画像データを、後
述の「画像出力装置」で画像出力するための受信、制御
信号の送受信等を行うための接続ケーブルである。
【0066】アプリケーションキー106は、表示器1
03の表示内容を、画像形成モード用表示とアプリケー
ションモード用表示の間で切り換えるための切り換えキ
ーである。
03の表示内容を、画像形成モード用表示とアプリケー
ションモード用表示の間で切り換えるための切り換えキ
ーである。
【0067】図3は、図2(a)に上面を示した「画像
形成装置」の構造を、装置正面側から見た状態を略示し
ている。
形成装置」の構造を、装置正面側から見た状態を略示し
ている。
【0068】符号101,202〜211は、画像入力
のための「画像読み取り部」の構成要素を示し、符号2
12〜234は、画像読み取り部から得られた画像デー
タに画像処理を施し、デジタル画像データを記録紙上に
出力する「プリンタ部」の構成要素を示している。
のための「画像読み取り部」の構成要素を示し、符号2
12〜234は、画像読み取り部から得られた画像デー
タに画像処理を施し、デジタル画像データを記録紙上に
出力する「プリンタ部」の構成要素を示している。
【0069】圧板101の下部に設けられたコンタクト
ガラス202は、読み取られるべき原稿を平面的に定置
される。
ガラス202は、読み取られるべき原稿を平面的に定置
される。
【0070】蛍光灯204は、コンタクトガラス202
上に定置された原稿を、読み取り用に照射するための光
源であり、長手方向(図面に直交する方向)にわたって
リフレクターを沿設されている。
上に定置された原稿を、読み取り用に照射するための光
源であり、長手方向(図面に直交する方向)にわたって
リフレクターを沿設されている。
【0071】読み取り素子205は、ラインセンサーで
あるCCDと、このCCD上に原稿の像を結像させる結
像素子とを有し、原稿からの反射光を画素単位で読み取
り電荷量に変える。CCDの光電変換素子は図面に垂直
な方向(主走査方向)に配列しており、原稿は、読み取
り素子205によりライン単位で読み取られる。
あるCCDと、このCCD上に原稿の像を結像させる結
像素子とを有し、原稿からの反射光を画素単位で読み取
り電荷量に変える。CCDの光電変換素子は図面に垂直
な方向(主走査方向)に配列しており、原稿は、読み取
り素子205によりライン単位で読み取られる。
【0072】蛍光灯204と読み取り素子205とはキ
ャリッジ203として一体化され、図の矢印方向(副走
査方向)へ移動し、主・副走査により原稿を2次元的に
読み取り「デジタルデータ」に変換する。即ち、原稿
は、その画像情報が画素単位で濃度データとして読み取
られて画像データとなる。
ャリッジ203として一体化され、図の矢印方向(副走
査方向)へ移動し、主・副走査により原稿を2次元的に
読み取り「デジタルデータ」に変換する。即ち、原稿
は、その画像情報が画素単位で濃度データとして読み取
られて画像データとなる。
【0073】スキャナ制御装置210は、キャリッジ2
03の制御を行うほか、プリンタ部および外部装置との
制御信号の遣り取りをおこなう。
03の制御を行うほか、プリンタ部および外部装置との
制御信号の遣り取りをおこなう。
【0074】画像処理装置209は、読み取りで得られ
た画素データに色変換および濃度変換等の画像処理を施
す。従って、画像処理装置209は「濃度変換装置」を
機能として含んでいる。
た画素データに色変換および濃度変換等の画像処理を施
す。従って、画像処理装置209は「濃度変換装置」を
機能として含んでいる。
【0075】インターフェイスボード208は、記憶装
置および外部装置とのインターフェースであり、読み取
られた画素データを記憶装置または外部装置へ送り、あ
るいは記憶装置または外部装置からの画像データを受信
する。
置および外部装置とのインターフェースであり、読み取
られた画素データを記憶装置または外部装置へ送り、あ
るいは記憶装置または外部装置からの画像データを受信
する。
【0076】記憶装置207は、フロッピーディスク等
の「記録デバイス」に画像データを書き込んだり、画像
データを読み込んだりするための装置である。記憶装置
207は「書き込み手段」の主要部を構成する。
の「記録デバイス」に画像データを書き込んだり、画像
データを読み込んだりするための装置である。記憶装置
207は「書き込み手段」の主要部を構成する。
【0077】コネクタ211は図2(a)に符号105
で示したもので、外部装置と画像データおよび制御デー
タを送受信するための接続装置である。
で示したもので、外部装置と画像データおよび制御デー
タを送受信するための接続装置である。
【0078】システム制御装置228は、画像形成装置
のシステム全体の制御を司る装置である。画像処理装置
229は、画像読み取り部からの画像データに画像出力
用の画像処理を施す。
のシステム全体の制御を司る装置である。画像処理装置
229は、画像読み取り部からの画像データに画像出力
用の画像処理を施す。
【0079】プリンタ制御装置230は、記録紙上に画
像を出力するためプリンタ各部野制御を行う。
像を出力するためプリンタ各部野制御を行う。
【0080】レーザー出力装置212から発射されたレ
ーザー光束は、コリメータレンズ213によって平行光
束化され、ポリゴンミラー226により反射されて主走
査方向に偏向される。偏向された光束はミラー214に
反射されて光路を屈曲され、fθレンズ215を経て感
光体216を主走査する。
ーザー光束は、コリメータレンズ213によって平行光
束化され、ポリゴンミラー226により反射されて主走
査方向に偏向される。偏向された光束はミラー214に
反射されて光路を屈曲され、fθレンズ215を経て感
光体216を主走査する。
【0081】この時、感光体216は時計回りに回転し
つつ帯電装置217で一定の電位に均一帯電されてお
り、レーザー光束により光走査されて静電潜像が形成さ
れる。静電潜像は現像器218により反転現像され、ト
ナーは感光体216上のレーザー光束により照射された
部に付着する。
つつ帯電装置217で一定の電位に均一帯電されてお
り、レーザー光束により光走査されて静電潜像が形成さ
れる。静電潜像は現像器218により反転現像され、ト
ナーは感光体216上のレーザー光束により照射された
部に付着する。
【0082】一方、記録紙は給紙トレイ224または2
25から選択されると、給紙ローラ222または223
によって給紙され、レジストローラ220まで搬送され
る。レジストローラ220は、記録紙を転写部に送り込
むタイミングを正確に制御する。
25から選択されると、給紙ローラ222または223
によって給紙され、レジストローラ220まで搬送され
る。レジストローラ220は、記録紙を転写部に送り込
むタイミングを正確に制御する。
【0083】レジストローラ220により送り出された
記録紙は、搬送ベルト221により感光体216に対す
る転写位置まで搬送され、感光体216上のトナー画像
は同転写位置において転写器2311により記録紙上に
転写される。
記録紙は、搬送ベルト221により感光体216に対す
る転写位置まで搬送され、感光体216上のトナー画像
は同転写位置において転写器2311により記録紙上に
転写される。
【0084】トナー像転写後の感光体216の表面は除
電器2313により除電され、クリーニング装置219
によってクリーニングされる。
電器2313により除電され、クリーニング装置219
によってクリーニングされる。
【0085】この実施例においては、上記レーザー出力
装置212、コリメータレンズ213、ポリゴンミラー
226、ミラー214、fθレンズ215、感光体21
6、帯電装置217、現像器218、転写器2311、
除電器2313、クリーニング装置219により上に説
明した「作像ユニット」が構成されるほか、上記作像ユ
ニットと同様の構成(ポリゴンミラー226,227
は、それぞれ、2つの作像ユニットに共用される)を有
する3つの作像ユニット21,22,23を有してお
り、全部で4つの作像ユニットは、順次、イエロー、マ
ゼンタ、シアン、ブラック各色に対応した画像をトナー
画像として作像する。
装置212、コリメータレンズ213、ポリゴンミラー
226、ミラー214、fθレンズ215、感光体21
6、帯電装置217、現像器218、転写器2311、
除電器2313、クリーニング装置219により上に説
明した「作像ユニット」が構成されるほか、上記作像ユ
ニットと同様の構成(ポリゴンミラー226,227
は、それぞれ、2つの作像ユニットに共用される)を有
する3つの作像ユニット21,22,23を有してお
り、全部で4つの作像ユニットは、順次、イエロー、マ
ゼンタ、シアン、ブラック各色に対応した画像をトナー
画像として作像する。
【0086】作像された各色対応のトナー画像は、搬送
ベルト221によって搬送される同一の記録紙上に順次
重ねられ「フルカラー画像」を作像する。各トナー画像
の転写後、分離チャージャ231により搬送ベルト22
1から分離された記録紙は、定着装置232によりフル
カラー画像を定着され、排紙トレイ233上に排出され
る。
ベルト221によって搬送される同一の記録紙上に順次
重ねられ「フルカラー画像」を作像する。各トナー画像
の転写後、分離チャージャ231により搬送ベルト22
1から分離された記録紙は、定着装置232によりフル
カラー画像を定着され、排紙トレイ233上に排出され
る。
【0087】各作像ユニットにおけるクリーニング装置
によって感光体から除去されたトナーは、排トナータン
ク234に一括して回収される。
によって感光体から除去されたトナーは、排トナータン
ク234に一括して回収される。
【0088】図4は、請求項5記載の極秘画像形成装置
あるいは請求項6〜11記載の文書出力装置として実施
できる「画像形成装置」の別例を略示している。図は、
装置正面側から見た状態である。
あるいは請求項6〜11記載の文書出力装置として実施
できる「画像形成装置」の別例を略示している。図は、
装置正面側から見た状態である。
【0089】図4において、符号300で示す「画像読
み取り部」は、図3の例と全く同様である。
み取り部」は、図3の例と全く同様である。
【0090】システム制御装置314は、画像形成装置
のシステム全体の制御を司る。画像処理装置315は、
画像読み取り部からの画像データに画像処理を施す。
のシステム全体の制御を司る。画像処理装置315は、
画像読み取り部からの画像データに画像処理を施す。
【0091】プリンタ制御装置316はプリンタ各部の
制御を行う。符号301〜326は、単一感光体構成の
面順時方式による「フルカラープリンタ部」の構成要素
を示している。
制御を行う。符号301〜326は、単一感光体構成の
面順時方式による「フルカラープリンタ部」の構成要素
を示している。
【0092】レーザー出力装置301から放射されたレ
ーザー光束は、コリメータレンズ306によって平行光
束化され、ポリゴンミラー302の回転によって主走査
方向に偏向される。偏向されたレーザー光束はfθレン
ズ303、ミラー304を経て感光体317を主走査す
る。
ーザー光束は、コリメータレンズ306によって平行光
束化され、ポリゴンミラー302の回転によって主走査
方向に偏向される。偏向されたレーザー光束はfθレン
ズ303、ミラー304を経て感光体317を主走査す
る。
【0093】この時、感光体317は時計回りに回転
し、帯電装置305によって均一に帯電されており、レ
ーザー光束に光走査されて静電潜像を形成される。静電
潜像は現像器318により反転現像され、トナー画像が
形成される。トナー画像は転写ベルト309上に転写さ
れる。
し、帯電装置305によって均一に帯電されており、レ
ーザー光束に光走査されて静電潜像を形成される。静電
潜像は現像器318により反転現像され、トナー画像が
形成される。トナー画像は転写ベルト309上に転写さ
れる。
【0094】現像器318,319,320,321
は、それぞれイエロー、マゼンタ、シアン、ブラックの
各色トナーを有し、画像読み取り部から送られてくるイ
エロー、マゼンタ、シアン、ブラックの各色データは、
順次上記の如く静電潜像化され、現像器318,31
9,320,321により順次現像される。
は、それぞれイエロー、マゼンタ、シアン、ブラックの
各色トナーを有し、画像読み取り部から送られてくるイ
エロー、マゼンタ、シアン、ブラックの各色データは、
順次上記の如く静電潜像化され、現像器318,31
9,320,321により順次現像される。
【0095】現像により形成された各色トナー画像は、
転写ベルト309上に順次重畳して転写され「フルカラ
ー画像」が作像される。感光体304は、トナー画像が
転写される度にクリーニング装置307によってクリー
ニングされ、帯電装置305によって再帯電される。
転写ベルト309上に順次重畳して転写され「フルカラ
ー画像」が作像される。感光体304は、トナー画像が
転写される度にクリーニング装置307によってクリー
ニングされ、帯電装置305によって再帯電される。
【0096】一方、給紙トレイ324、325から給紙
ローラ312、313によって給紙された記録紙はレジ
ストローラ311によって、転写ベルト309上の画像
との位置関係を制御され、搬送ベルト310上でトナー
によるフルカラー画像を転写される。その後、記録紙は
定着装置323によりフルカラー画像を定着され、排紙
トレイ322に排出される。
ローラ312、313によって給紙された記録紙はレジ
ストローラ311によって、転写ベルト309上の画像
との位置関係を制御され、搬送ベルト310上でトナー
によるフルカラー画像を転写される。その後、記録紙は
定着装置323によりフルカラー画像を定着され、排紙
トレイ322に排出される。
【0097】図2,3に示した画像形成装置と図4に示
す画像形成装置とは、上記の如く、画像読み取り部の構
成が全く同一であり、プリンタ部分のみに差異がある。
画像出力による画像の再生に就いては、上に説明したの
で、以下に説明する画像の記憶、送信に就いては、図
2,3に即して説明した画像形成装置を例にとって説明
する。勿論、以下の説明は、そのまま図4の画像形成装
置に対しても当て嵌まるものである。
す画像形成装置とは、上記の如く、画像読み取り部の構
成が全く同一であり、プリンタ部分のみに差異がある。
画像出力による画像の再生に就いては、上に説明したの
で、以下に説明する画像の記憶、送信に就いては、図
2,3に即して説明した画像形成装置を例にとって説明
する。勿論、以下の説明は、そのまま図4の画像形成装
置に対しても当て嵌まるものである。
【0098】図2〜4に示した画像形成装置を、請求項
5記載の極秘画像形成装置として実施する場合における
「画像読み取り部(図3,図4の装置例に共通であ
る)」を簡略化したブロック図を図5に示す。
5記載の極秘画像形成装置として実施する場合における
「画像読み取り部(図3,図4の装置例に共通であ
る)」を簡略化したブロック図を図5に示す。
【0099】図において、画素読み取り装置1001
は、画像情報を画素単位で濃度データとして読み取る装
置であり、図3のキャリッジ203とスキャナ制御装置
210により主要部を構成される。
は、画像情報を画素単位で濃度データとして読み取る装
置であり、図3のキャリッジ203とスキャナ制御装置
210により主要部を構成される。
【0100】また、色変換装置1002と濃度変換装置
1003とは、図3の画像処理装置209を構成する。
図5における画像処理装置1004は、図2における画
像処理装置229に相当し、画像出力装置1005は、
プリンタ部に相当する。
1003とは、図3の画像処理装置209を構成する。
図5における画像処理装置1004は、図2における画
像処理装置229に相当し、画像出力装置1005は、
プリンタ部に相当する。
【0101】図5の記憶装置1006は、図3における
記憶装置207の部分に相当し、外部インターフェイス
装置1007は、図3のインターフェイスボード208
に相当する。
記憶装置207の部分に相当し、外部インターフェイス
装置1007は、図3のインターフェイスボード208
に相当する。
【0102】先ず、原稿画像を普通に読み取り、そのま
ま複写画像として「画像形成」する「通常モード」の場
合を説明する。
ま複写画像として「画像形成」する「通常モード」の場
合を説明する。
【0103】この場合は、原稿を図3のコンタクトガラ
ス202上に平面的に定置し、図2(b)に示すスター
トキー109を押す。
ス202上に平面的に定置し、図2(b)に示すスター
トキー109を押す。
【0104】図5を参照すると、上記スタートキーの押
圧により原稿画像の読み取りが開始され、画素読み取り
装置1001により読み取られた画像データは色変換装
置1002によってシアン、マゼンタ、イエロー、ブラ
ックの各データに色分解により変換された後、濃度変換
装置1003に送られる。
圧により原稿画像の読み取りが開始され、画素読み取り
装置1001により読み取られた画像データは色変換装
置1002によってシアン、マゼンタ、イエロー、ブラ
ックの各データに色分解により変換された後、濃度変換
装置1003に送られる。
【0105】濃度変換装置1003は、図6(a)に示
す「通常γ曲線」に従う濃度変換を行い、図5の画像処
理装置1004および画像出力装置1005により、で
きるだけ忠実に原稿画像が再現される。
す「通常γ曲線」に従う濃度変換を行い、図5の画像処
理装置1004および画像出力装置1005により、で
きるだけ忠実に原稿画像が再現される。
【0106】なお、γ曲線を表す図において一般に横軸
の「ID」は入力される画素ごとの濃度データ(濃度レ
ベル)を表し、縦軸の「OD」は濃度濃度変換された後
の画像出力用の濃度データを表している。濃度レベルは
「0」が最低で、「255」が最高である。
の「ID」は入力される画素ごとの濃度データ(濃度レ
ベル)を表し、縦軸の「OD」は濃度濃度変換された後
の画像出力用の濃度データを表している。濃度レベルは
「0」が最低で、「255」が最高である。
【0107】上記のように「通常モードで読み取られた
画像データ」をフロッピーディスク等の「記憶媒体」に
記憶する場合、即ち、記憶すべき画像情報が「極秘のも
のでない場合」は、図6(d)の「通常記憶γ曲線」に
従う濃度変換を施したデータが、図5の記憶装置100
6によって記憶媒体に記録される。
画像データ」をフロッピーディスク等の「記憶媒体」に
記憶する場合、即ち、記憶すべき画像情報が「極秘のも
のでない場合」は、図6(d)の「通常記憶γ曲線」に
従う濃度変換を施したデータが、図5の記憶装置100
6によって記憶媒体に記録される。
【0108】このように記録された画像データを再現す
る場合は、記憶媒体のデータを記憶装置1006によっ
て読み取り、第6図(a)の「通常γ曲線」に従う濃度
変換を施して画像出力する。このγ曲線の形を変えるこ
とで、画素入力装置あるいは画像出力装置の特性に合わ
せた画像再現や使用者の好みに合わせた再現が可能とな
る。
る場合は、記憶媒体のデータを記憶装置1006によっ
て読み取り、第6図(a)の「通常γ曲線」に従う濃度
変換を施して画像出力する。このγ曲線の形を変えるこ
とで、画素入力装置あるいは画像出力装置の特性に合わ
せた画像再現や使用者の好みに合わせた再現が可能とな
る。
【0109】これらの濃度変換曲線(γ曲線)の選択
は、図2のシステム制御装置228によっておこなわれ
る。
は、図2のシステム制御装置228によっておこなわれ
る。
【0110】これに対し、極秘画像の記憶、即ち、「極
秘モードでの記憶」は以下のように行われる。
秘モードでの記憶」は以下のように行われる。
【0111】極秘画像を有する原稿(以下、極秘原稿と
言う)を、図3のコンタクトガラス202上に置き、図
2(b)に示すモードクリアキー108とクリアストッ
プキー107を、同時に3秒押し続ける。これは、一般
ユーザーに極秘モードを解放しないためである。この操
作により、画像形成装置は「極秘モード」になる。
言う)を、図3のコンタクトガラス202上に置き、図
2(b)に示すモードクリアキー108とクリアストッ
プキー107を、同時に3秒押し続ける。これは、一般
ユーザーに極秘モードを解放しないためである。この操
作により、画像形成装置は「極秘モード」になる。
【0112】即ち、モードクリアキー108とクリアス
トップキー107とを同時に3秒押し続けることが「極
秘モードによる画像データ記憶を指示」することにな
る。
トップキー107とを同時に3秒押し続けることが「極
秘モードによる画像データ記憶を指示」することにな
る。
【0113】この操作により、図2(a)の表示パネル
103の表示が、図10(a)に示す「極秘モード許可
画面(「極秘画像モード」と表示される)」になる。表
示内容に従い、予め登録されている「ユーザーID」を
入力すると、極秘モードの使用が許可される。
103の表示が、図10(a)に示す「極秘モード許可
画面(「極秘画像モード」と表示される)」になる。表
示内容に従い、予め登録されている「ユーザーID」を
入力すると、極秘モードの使用が許可される。
【0114】許可後、表示パネル103は、図10
(b)に示す「極秘モード選択画面」になる。
(b)に示す「極秘モード選択画面」になる。
【0115】極秘原稿の画像を記憶媒体(フロッピーデ
ィスク)に記憶させる場合は、図10(b)の状態にお
いて「記憶」キーを押下し、外部装置に送信する場合は
「送信」キーを押下する。
ィスク)に記憶させる場合は、図10(b)の状態にお
いて「記憶」キーを押下し、外部装置に送信する場合は
「送信」キーを押下する。
【0116】この時のフローを図12に示す。
【0117】「記憶」キーが押下されると、図12のフ
ローに於る「極秘画像記憶モード」となり、表示器10
3の画面は図10(c)に示す「記憶モード画面」にな
る。
ローに於る「極秘画像記憶モード」となり、表示器10
3の画面は図10(c)に示す「記憶モード画面」にな
る。
【0118】この状態で、図2(b)のスタートキー1
09を押下すると、コンタクトガラス上におかれた極秘
原稿は、キャリッジ203(図5の画素読み取り装置1
001)によって読み取られる。
09を押下すると、コンタクトガラス上におかれた極秘
原稿は、キャリッジ203(図5の画素読み取り装置1
001)によって読み取られる。
【0119】読み取られた画像データは、図5における
色変換装置1002によって、通常画像モード時と同
様、画素毎にシアン、マゼンタ、イエロー、ブラックの
4色データに色変換される。
色変換装置1002によって、通常画像モード時と同
様、画素毎にシアン、マゼンタ、イエロー、ブラックの
4色データに色変換される。
【0120】色変換されたデータは、図5の濃度変換装
置1003によって、図6(b)に示す「極秘記憶γ曲
線1」に従う濃度変換を施される。
置1003によって、図6(b)に示す「極秘記憶γ曲
線1」に従う濃度変換を施される。
【0121】即ち、この濃度変換は、読み取った画像デ
ータの、各画素の濃度レベル(図5(b)の横軸)が1
50以下の時は画素データを「0」(図5(b)の縦
軸)に変え、濃度レベル150を超えた時は「1」に変
えるような変換である。
ータの、各画素の濃度レベル(図5(b)の横軸)が1
50以下の時は画素データを「0」(図5(b)の縦
軸)に変え、濃度レベル150を超えた時は「1」に変
えるような変換である。
【0122】図8(a)は、極秘原稿の一部を画素(升
目で示す)との関係で示している。図8(b)は、
(a)の部分を読み取った「画像データ」を表してい
る。データは16進数(0〜F)により255段階に表
され、「0」は最低濃度、「FF」は最高濃度255に
対応している。
目で示す)との関係で示している。図8(b)は、
(a)の部分を読み取った「画像データ」を表してい
る。データは16進数(0〜F)により255段階に表
され、「0」は最低濃度、「FF」は最高濃度255に
対応している。
【0123】このような濃度データが、上述の「極秘記
憶γ曲線1」に従う濃度変換により図9(a)に示すよ
うに変換される。
憶γ曲線1」に従う濃度変換により図9(a)に示すよ
うに変換される。
【0124】図5に戻ると、濃度変換を施された画素デ
ータは、記憶装置1006によって記録媒体に記録され
る。
ータは、記憶装置1006によって記録媒体に記録され
る。
【0125】この時のフローを図13に示す。記憶モー
ド1は、濃度変換に上記極秘記憶γ曲線1を用いる記憶
プロセスの意味である。
ド1は、濃度変換に上記極秘記憶γ曲線1を用いる記憶
プロセスの意味である。
【0126】「極秘記憶γ曲線1」に従う濃度変換を施
され、記憶媒体に記憶されたデータから極秘画像を再生
する場合は、前記「極秘モードによる記憶時」と同様の
操作を行い、図10(b)の「極秘モード選択画面」を
呼出して、「再生」キーを押下する。これにより表示画
面は図10(d)に示す「再生モード画面」になる。
され、記憶媒体に記憶されたデータから極秘画像を再生
する場合は、前記「極秘モードによる記憶時」と同様の
操作を行い、図10(b)の「極秘モード選択画面」を
呼出して、「再生」キーを押下する。これにより表示画
面は図10(d)に示す「再生モード画面」になる。
【0127】以下、図14のフローを参照する。
【0128】上記状態で、図2(b)のスタートボタン
109を押下すると、濃度変換装置1003において、
図7(b)に示す「極秘再生γ曲線1」が選択される
(このため、図14のフローのプロセスは再生モード1
と呼ばれる)。一方、記憶媒体に記憶された極秘画像の
データが、図5の記憶装置1006により読み出され、
濃度変換装置1003に入力される。
109を押下すると、濃度変換装置1003において、
図7(b)に示す「極秘再生γ曲線1」が選択される
(このため、図14のフローのプロセスは再生モード1
と呼ばれる)。一方、記憶媒体に記憶された極秘画像の
データが、図5の記憶装置1006により読み出され、
濃度変換装置1003に入力される。
【0129】濃度変換装置1003では、上記の如く選
択された「極秘再生γ曲線1」に従う濃度変換が行われ
る。即ち、この濃度変換では、入力データ(画像デー
タ)の濃度レベル:0を出力濃度レベル:0(画像デー
タ=0)に、濃度レベル:1を出力濃度レベル:255
(画像データ=FF)に変換する。
択された「極秘再生γ曲線1」に従う濃度変換が行われ
る。即ち、この濃度変換では、入力データ(画像デー
タ)の濃度レベル:0を出力濃度レベル:0(画像デー
タ=0)に、濃度レベル:1を出力濃度レベル:255
(画像データ=FF)に変換する。
【0130】このように変換された濃度データを画像デ
ータとして、画像出力装置1005に出力すれば原稿画
像が再生される。
ータとして、画像出力装置1005に出力すれば原稿画
像が再生される。
【0131】画像読み取り時の画像データの、濃度レベ
ル:0〜150の画素は、再生画像においては濃度レベ
ル:0の画素として再生され、読取時の画像データの濃
度レベル:151〜255の画素は、再生画像において
は濃度レベル:255の画素として再現される。このた
め、再生された画像には「中間調が存在しない」ことに
なるが、極秘情報は文字情報であることが殆どであり、
このような再生方法でも、文字情報はコントラストの高
い画像で有効に再生されることになる。
ル:0〜150の画素は、再生画像においては濃度レベ
ル:0の画素として再生され、読取時の画像データの濃
度レベル:151〜255の画素は、再生画像において
は濃度レベル:255の画素として再現される。このた
め、再生された画像には「中間調が存在しない」ことに
なるが、極秘情報は文字情報であることが殆どであり、
このような再生方法でも、文字情報はコントラストの高
い画像で有効に再生されることになる。
【0132】図10の「極秘モード許可画面」への移行
手続きを知らないユーザーや、ユーザーIDを未登録の
ユーザーが、記憶媒体中の極秘画像のデータを、通常モ
ードで出力すると、その場合は図7(a)に示す「通常
γ曲線」に従う濃度変換が行われ、その結果により画像
出力が行われる。
手続きを知らないユーザーや、ユーザーIDを未登録の
ユーザーが、記憶媒体中の極秘画像のデータを、通常モ
ードで出力すると、その場合は図7(a)に示す「通常
γ曲線」に従う濃度変換が行われ、その結果により画像
出力が行われる。
【0133】しかし、記憶媒体中の極秘画像のデータ
は、濃度レベル:1と0とで構成されているから、これ
を上記「通常γ曲線に従う濃度変換」で変換しても、変
換された濃度レベルは以前として「0レベル」に近い。
このため、このような低濃度レベルの画像データで画像
出力を行っても、可視画像を形成することはできない。
は、濃度レベル:1と0とで構成されているから、これ
を上記「通常γ曲線に従う濃度変換」で変換しても、変
換された濃度レベルは以前として「0レベル」に近い。
このため、このような低濃度レベルの画像データで画像
出力を行っても、可視画像を形成することはできない。
【0134】一般的な状況(極秘画像が白地の用紙に描
かれている場合)では、画像の地肌部の白部でも濃度レ
ベルは15〜20程度あるため、読み取りにより得られ
た画像データが濃度レベル:1前後の極めて低濃度のデ
ータになることはない。
かれている場合)では、画像の地肌部の白部でも濃度レ
ベルは15〜20程度あるため、読み取りにより得られ
た画像データが濃度レベル:1前後の極めて低濃度のデ
ータになることはない。
【0135】従って、再生の際の濃度変換として、図7
(d)に示す「極秘・通常再生γ曲線」に従う濃度変換
を利用すると、この濃度変換では、極秘画像の再生を行
うことも、通常の「非極秘画像」の再生を行うこともで
きる。即ち、極秘画像の再生と通常画像の再生を同一の
濃度変換によって実現できるので、ソフト上、ハード上
の設計が容易になる。
(d)に示す「極秘・通常再生γ曲線」に従う濃度変換
を利用すると、この濃度変換では、極秘画像の再生を行
うことも、通常の「非極秘画像」の再生を行うこともで
きる。即ち、極秘画像の再生と通常画像の再生を同一の
濃度変換によって実現できるので、ソフト上、ハード上
の設計が容易になる。
【0136】読み取られた画像データは、前述のよう
に、極秘文書モードでは、濃度変換され、記憶媒体への
記憶もしくはプリンタ装置を介して出力され、極秘文書
モードでない場合は、通常の文書保存(記憶媒体への通
常の記憶)あるいは画像出力が行われることになる。こ
の流れを、図19にフロー図として示す。
に、極秘文書モードでは、濃度変換され、記憶媒体への
記憶もしくはプリンタ装置を介して出力され、極秘文書
モードでない場合は、通常の文書保存(記憶媒体への通
常の記憶)あるいは画像出力が行われることになる。こ
の流れを、図19にフロー図として示す。
【0137】極秘画像を記憶する際、図6(c)に示す
「極秘記憶γ曲線2」に従い、濃度レベルを0または1
もしくは10に濃度変換して記憶媒体に記憶する場合の
フロー(極秘記憶γ曲線2を用いる濃度変換を行うの
で、記憶モード2と呼ばれる)を図15に示す。
「極秘記憶γ曲線2」に従い、濃度レベルを0または1
もしくは10に濃度変換して記憶媒体に記憶する場合の
フロー(極秘記憶γ曲線2を用いる濃度変換を行うの
で、記憶モード2と呼ばれる)を図15に示す。
【0138】読み取られた画像データにおける、濃度レ
ベルが0から150(しきい値)までの画素データは、
濃度レベル:0(画像データ=0)に変換され、濃度レ
ベルが151から255までの画素データ(有効デー
タ)に就いては、その数を画素毎に有効カウンタで計数
し、有効カウンタのカウント数が偶数か奇数かに従い、
濃度レベル:1もしくはA(説明中の例では10:画像
データ=A)に変換するのである。
ベルが0から150(しきい値)までの画素データは、
濃度レベル:0(画像データ=0)に変換され、濃度レ
ベルが151から255までの画素データ(有効デー
タ)に就いては、その数を画素毎に有効カウンタで計数
し、有効カウンタのカウント数が偶数か奇数かに従い、
濃度レベル:1もしくはA(説明中の例では10:画像
データ=A)に変換するのである。
【0139】例えば、図8(a)に示すような画像を読
み取った結果である図8(b)のような画像データは、
図9(b)に示すような具合に濃度変換されるのであ
る。
み取った結果である図8(b)のような画像データは、
図9(b)に示すような具合に濃度変換されるのであ
る。
【0140】この場合、極秘原稿の高濃度部(濃度レベ
ル:151以上)は、濃度レベル:1と10とに変換さ
れるため、記憶媒体に記憶させた場合、記憶画像のデー
タは前述の場合よりも複雑になり、機密度がより高くな
る。
ル:151以上)は、濃度レベル:1と10とに変換さ
れるため、記憶媒体に記憶させた場合、記憶画像のデー
タは前述の場合よりも複雑になり、機密度がより高くな
る。
【0141】この場合の極秘画像のデータを再生すると
きの濃度変換としては、図7(c)に示す「極秘再生γ
曲線2」、あるいは図7(e)に示す「極秘・通常再生
γ曲線2」を用いることができる。
きの濃度変換としては、図7(c)に示す「極秘再生γ
曲線2」、あるいは図7(e)に示す「極秘・通常再生
γ曲線2」を用いることができる。
【0142】再生時のフローは図16(再生モード2)
である。
である。
【0143】極秘画像を記憶する際、図6(b)の「極
秘記憶γ曲線1」におけるIDに対するOD値を「1」
とする代わりに、「n(2以上の整数)」とすることが
できる。これは単に変換の約束ごとである。
秘記憶γ曲線1」におけるIDに対するOD値を「1」
とする代わりに、「n(2以上の整数)」とすることが
できる。これは単に変換の約束ごとである。
【0144】このとき上記「OD値」として予め2以上
の値を設定し、そのうちから任意のものを指定するよう
にすることができる。即ち、設定可能なOD値の種類に
応じて複数種の濃度変換が可能になる。
の値を設定し、そのうちから任意のものを指定するよう
にすることができる。即ち、設定可能なOD値の種類に
応じて複数種の濃度変換が可能になる。
【0145】この場合、図10の濃度変換装置1003
を、上記2以上の設定値の各各におうじて設定した回路
で構成し、設定値の選択に応じて回路が指定されるよう
にしてもよいし、プログラムにおける設定値の指定によ
り対応する濃度変化ソフトが走るようにしておいても良
い。
を、上記2以上の設定値の各各におうじて設定した回路
で構成し、設定値の選択に応じて回路が指定されるよう
にしてもよいし、プログラムにおける設定値の指定によ
り対応する濃度変化ソフトが走るようにしておいても良
い。
【0146】このように、濃度変換の設定値を指定する
ときの手順は、操作部の操作により、図11(a)に示
すような極秘画像記憶用の「濃度変換レベル入力画面」
を表示パネル103(図2)に表示し、「濃度変換レベ
ル」を適当な数値としてオペレータに入力させる。
ときの手順は、操作部の操作により、図11(a)に示
すような極秘画像記憶用の「濃度変換レベル入力画面」
を表示パネル103(図2)に表示し、「濃度変換レベ
ル」を適当な数値としてオペレータに入力させる。
【0147】そして、例えば、入力された濃度変換レベ
ルを10で割った時の余を「n(<10)」とする。勿
論、nは「通常モードで出力しても可視化されないレベ
ル」である。
ルを10で割った時の余を「n(<10)」とする。勿
論、nは「通常モードで出力しても可視化されないレベ
ル」である。
【0148】再生の際は、オペレータが上記記憶時の濃
度変換レベルを入力し、「n」が選択される。これによ
ってオペレータが独自に設定した濃度変換レベルで濃度
変換が行われるため、機密性がより高くなる。
度変換レベルを入力し、「n」が選択される。これによ
ってオペレータが独自に設定した濃度変換レベルで濃度
変換が行われるため、機密性がより高くなる。
【0149】このとき、オペレータによって入力された
濃度変換レベルあるいは「n」、即ち、指定された変換
種に関する情報は、極秘画像モードに入る際入力された
ユーザーIDとともにシステム制御装置228(図3参
照)の不揮発性メモリに登録され、再生の際は、システ
ム制御装置がユーザーIDから「n」を設定し、極秘画
像再生用のγ曲線が自動的に設定される。
濃度変換レベルあるいは「n」、即ち、指定された変換
種に関する情報は、極秘画像モードに入る際入力された
ユーザーIDとともにシステム制御装置228(図3参
照)の不揮発性メモリに登録され、再生の際は、システ
ム制御装置がユーザーIDから「n」を設定し、極秘画
像再生用のγ曲線が自動的に設定される。
【0150】これによって極秘モードでの極秘画像の記
憶の際に「オペレータが指定した変換種」に関する情報
を再度入力しなくても、ユーザーIDさえ入力できれば
極秘画像の再生ができ、かつ機密性が向上する。この場
合における記憶と再生のフローを図17(記憶モード
3)と図18(再生モード3)に示す。
憶の際に「オペレータが指定した変換種」に関する情報
を再度入力しなくても、ユーザーIDさえ入力できれば
極秘画像の再生ができ、かつ機密性が向上する。この場
合における記憶と再生のフローを図17(記憶モード
3)と図18(再生モード3)に示す。
【0151】以上は、図2,3に示した画像形成装置に
よる極秘画像の記憶と再生の説明である。
よる極秘画像の記憶と再生の説明である。
【0152】以下には、図2,3に示した画像形成装置
による極秘画像データの送信を簡単に説明する。
による極秘画像データの送信を簡単に説明する。
【0153】図10(b)に示す「極秘モード選択画
面」で「送信」キーを押すと、「極秘モードによる送
信」が選択され、表示パネル画面103の表示は図11
(b)の「送信モード」となる。
面」で「送信」キーを押すと、「極秘モードによる送
信」が選択され、表示パネル画面103の表示は図11
(b)の「送信モード」となる。
【0154】この「送信モード」では、図5の外部イン
ターフェース装置1007への画像データの出力が、シ
ステム制御装置228(図3)によって指示される。
ターフェース装置1007への画像データの出力が、シ
ステム制御装置228(図3)によって指示される。
【0155】記憶モード時と同様に、画素読み取り装置
1001、色変換装置1002、濃度変換装置1003
を経て、画像データが外部インターフェース装置100
7に入力される。
1001、色変換装置1002、濃度変換装置1003
を経て、画像データが外部インターフェース装置100
7に入力される。
【0156】このとき濃度変換装置1003は、記憶モ
ード時と同様、図6(b)の「極秘記憶γ曲線1」ある
いは図6(c)の「極秘記憶γ曲線2」に従う濃度変換
を施す。この時のフローは、図13の「記憶モード1」
もしくは図15の「記憶モード2」において、記憶媒体
にメモリする代わりにインターフェース装置1007に
出力する処理となる。
ード時と同様、図6(b)の「極秘記憶γ曲線1」ある
いは図6(c)の「極秘記憶γ曲線2」に従う濃度変換
を施す。この時のフローは、図13の「記憶モード1」
もしくは図15の「記憶モード2」において、記憶媒体
にメモリする代わりにインターフェース装置1007に
出力する処理となる。
【0157】その結果、記憶モードで記憶される画素デ
ータと同様のデータが、外部インターフェースを経て外
部装置に送信される。この画像データは、記憶モード時
と同様、そのままでは極めて低濃度のデータであるた
め、外部装置において通常モードで出力しても可視化さ
れない。
ータと同様のデータが、外部インターフェースを経て外
部装置に送信される。この画像データは、記憶モード時
と同様、そのままでは極めて低濃度のデータであるた
め、外部装置において通常モードで出力しても可視化さ
れない。
【0158】また送信モードにおいても、図12(c)
の「濃度変換レベル入力画面」で、濃度変換レベルを指
定することにより、オペレータ独自の濃度変換を施すこ
とができ、機密性の高い画像データの送信が可能とな
る。
の「濃度変換レベル入力画面」で、濃度変換レベルを指
定することにより、オペレータ独自の濃度変換を施すこ
とができ、機密性の高い画像データの送信が可能とな
る。
【0159】送信モードで、これらの極秘画像データを
外部装置が再生するためには、前記再生モードと同様、
図7(b)または(c)、(d)、(e)のような再生
γ曲線に従った濃度変換を外部装置が行う必要がある。
外部装置が再生するためには、前記再生モードと同様、
図7(b)または(c)、(d)、(e)のような再生
γ曲線に従った濃度変換を外部装置が行う必要がある。
【0160】逆にそれらに「適正な濃度変換」を施せれ
ば、送信された極秘画像データを再生することが可能で
ある。この送信装置と前記外部装置の双方で、このよう
な適正な濃度変換が設定された時のみ極秘画像データが
再生されるため、機密性の高い画像データの送受信が可
能となる。
ば、送信された極秘画像データを再生することが可能で
ある。この送信装置と前記外部装置の双方で、このよう
な適正な濃度変換が設定された時のみ極秘画像データが
再生されるため、機密性の高い画像データの送受信が可
能となる。
【0161】図10(b)において「受信」キーが押さ
れると、「受信モード」が選択され、外部インターフェ
イス装置1007(図5)に画像データ入力が、システ
ム制御装置により指示される。受信された画像データ
は、記憶モード時と同様、色変換装置1002、濃度変
換装置1003を経て、外部インターフェイス装置10
07に入力される。
れると、「受信モード」が選択され、外部インターフェ
イス装置1007(図5)に画像データ入力が、システ
ム制御装置により指示される。受信された画像データ
は、記憶モード時と同様、色変換装置1002、濃度変
換装置1003を経て、外部インターフェイス装置10
07に入力される。
【0162】この時のフローは、図14の記憶モード
1、あるいは図15の記憶モード2と同様で、受信され
た画像データは、記憶媒体にメモリするか外部インター
フェイス装置に出力されることになる。
1、あるいは図15の記憶モード2と同様で、受信され
た画像データは、記憶媒体にメモリするか外部インター
フェイス装置に出力されることになる。
【0163】また、受信モードでは、図11(d)の入
出力デバイス選択画面でデバイスをコード入力で指定す
ることにより、極秘画像モード機能のない他のデバイス
からのデータに対し、濃度変換による極秘画像の作成と
再生とを行うことができる。
出力デバイス選択画面でデバイスをコード入力で指定す
ることにより、極秘画像モード機能のない他のデバイス
からのデータに対し、濃度変換による極秘画像の作成と
再生とを行うことができる。
【0164】以下には、図2,3に即して説明した画像
形成装置により、請求項6〜11記載の発明「文書出力
装置」を実施する場合を説明する。
形成装置により、請求項6〜11記載の発明「文書出力
装置」を実施する場合を説明する。
【0165】この場合の、画像データ処理系の簡単なブ
ロック図を図20に示す。
ロック図を図20に示す。
【0166】記憶媒体1009の文書を通常の出力モー
ドで出力する場合、記憶媒体1009のキャラクタデー
タは記憶装置1006によって読み取られ、キャラクタ
展開装置1012によって画素データに変換される。
ドで出力する場合、記憶媒体1009のキャラクタデー
タは記憶装置1006によって読み取られ、キャラクタ
展開装置1012によって画素データに変換される。
【0167】変換後、画素データは画像処理装置100
8によって処理を施された後、画像出力装置1005に
よって出力される。
8によって処理を施された後、画像出力装置1005に
よって出力される。
【0168】記憶媒体1009内の記憶文書の「極秘文
書への変換」が指示された場合は、記憶装置1006に
よって記憶媒体1005からキャラクタデータが読み出
され操作パネル1011に送信され表示される。
書への変換」が指示された場合は、記憶装置1006に
よって記憶媒体1005からキャラクタデータが読み出
され操作パネル1011に送信され表示される。
【0169】極秘文書への指示が行われた文書にはNU
Lコードが付加された後、記憶装置1006によって再
び記憶媒体1009に記録される。
Lコードが付加された後、記憶装置1006によって再
び記憶媒体1009に記録される。
【0170】操作パネル1011における表示内容を図
21に示す。「極秘文書への変換」の際は、図2(b)
のモードクリアキー108とクリアストップキー107
を同時に3秒押し続ける。一般ユーザーに極秘画像モー
ドを解放しないためである。押下後、表示パネル103
は図21(a)に示す「極秘モード許可画面」になる。
ここであらかじめ登録されたユーザーIDを入力するこ
とで極秘モードの使用が許可される。
21に示す。「極秘文書への変換」の際は、図2(b)
のモードクリアキー108とクリアストップキー107
を同時に3秒押し続ける。一般ユーザーに極秘画像モー
ドを解放しないためである。押下後、表示パネル103
は図21(a)に示す「極秘モード許可画面」になる。
ここであらかじめ登録されたユーザーIDを入力するこ
とで極秘モードの使用が許可される。
【0171】許可後、表示パネル103は(b)の「極
秘モード選択画面」になる。ここで「記憶」キーを押す
と、「記憶モード画面」になり記憶媒体1009(図2
0、個々ではフロッピーディスク)中のファイルが表示
される。
秘モード選択画面」になる。ここで「記憶」キーを押す
と、「記憶モード画面」になり記憶媒体1009(図2
0、個々ではフロッピーディスク)中のファイルが表示
される。
【0172】例えば、ファイル2を選択すると、(c)
の「記憶モード画面」になり「極秘ファイル」の指定が
おこなわれる。
の「記憶モード画面」になり「極秘ファイル」の指定が
おこなわれる。
【0173】図24(a)に示すように、極秘文書指定
を「ファイル単位」で行う場合は、ファイルエンドの前
に「NULコード」を付加する。
を「ファイル単位」で行う場合は、ファイルエンドの前
に「NULコード」を付加する。
【0174】このように「NULコード」を付加された
極秘文書(ファイル2)を、極秘モードへ入ることので
きない操作者が一般モードで再生する(図23(a)
の、FDモードの再生モードで「再生」キーを押し、再
生したいファイルを指定する)と、記憶装置1006に
よりファイルエンドの前データがリードされる。
極秘文書(ファイル2)を、極秘モードへ入ることので
きない操作者が一般モードで再生する(図23(a)
の、FDモードの再生モードで「再生」キーを押し、再
生したいファイルを指定する)と、記憶装置1006に
よりファイルエンドの前データがリードされる。
【0175】このとき、NULコードが認識されたら再
生は実行されず、図22(a)のプロテクト画面とな
り、「このファイルは出力できません。」との表示が行
われることになる。
生は実行されず、図22(a)のプロテクト画面とな
り、「このファイルは出力できません。」との表示が行
われることになる。
【0176】極秘モードへ入ることのできるものが再生
する場合は、図21(b)の「極秘モード選択画面」で
再生キーを押し、(d)の「再生モード画面」で再生し
たいファイル(説明中の例ではファイル2)を選択し、
スタートキーを押すことで出力がおこなわれる。
する場合は、図21(b)の「極秘モード選択画面」で
再生キーを押し、(d)の「再生モード画面」で再生し
たいファイル(説明中の例ではファイル2)を選択し、
スタートキーを押すことで出力がおこなわれる。
【0177】図24(b)のように、ページ単位で極秘
文書の指定がおこなわれる場合は、図21(c)の「記
憶モード画面」でファイルを指定すると、図22(b)
の、「極秘文書設定画面」となり、ファイルの内容が表
示されるので、ページ単位で極秘文書の指定がおこなう
ことができる。
文書の指定がおこなわれる場合は、図21(c)の「記
憶モード画面」でファイルを指定すると、図22(b)
の、「極秘文書設定画面」となり、ファイルの内容が表
示されるので、ページ単位で極秘文書の指定がおこなう
ことができる。
【0178】この指定により極秘ページが指定される
と、図24(b)に示すように、指定された頁の「改
頁」コードの前に、NULコードが付加され再び記憶媒
体に記録される。
と、図24(b)に示すように、指定された頁の「改
頁」コードの前に、NULコードが付加され再び記憶媒
体に記録される。
【0179】このように、ページ単位で極秘文書指定さ
れたファイルを、第三者が一般モードで再生した場合、
NULコードが認識されたページは再生されず、NUL
コードの認識されないページのみが出力される。
れたファイルを、第三者が一般モードで再生した場合、
NULコードが認識されたページは再生されず、NUL
コードの認識されないページのみが出力される。
【0180】図24(c)のように、行単位で極秘文書
の指定がおこなわれる場合、ページ単位の極秘文書指定
時と同様にしてファイルを指定すると、図22(c)の
「極秘文書設定画面」になる。
の指定がおこなわれる場合、ページ単位の極秘文書指定
時と同様にしてファイルを指定すると、図22(c)の
「極秘文書設定画面」になる。
【0181】ここで「行単位の極秘文書の指定」が行わ
れる。極秘文書指定された「行」には図24(c)のよ
うにNULコードが付され、再び記憶媒体に記録され
る。
れる。極秘文書指定された「行」には図24(c)のよ
うにNULコードが付され、再び記憶媒体に記録され
る。
【0182】このように、行単位で極秘文書指定された
ファイルを、第三者が一般モードで再生した場合、NU
Lコードが認識されたラインは再生されず、NULコー
ドが付加されないラインのみが出力される。
ファイルを、第三者が一般モードで再生した場合、NU
Lコードが認識されたラインは再生されず、NULコー
ドが付加されないラインのみが出力される。
【0183】図24(d)に示す場合のように、任意の
範囲の極秘文書指定をおこなう場合は上記ページ単位、
ライン単位の極秘指定の場合と同様にして、ファイル指
定後の図22(d)の「極秘文書設定画面」で、極秘に
したい文書の前後をマークすることで任意の文書範囲を
極秘指定する。
範囲の極秘文書指定をおこなう場合は上記ページ単位、
ライン単位の極秘指定の場合と同様にして、ファイル指
定後の図22(d)の「極秘文書設定画面」で、極秘に
したい文書の前後をマークすることで任意の文書範囲を
極秘指定する。
【0184】また、「秘解除」と記された「解除」キー
で、極秘文書の前後をマークすることによって極秘文書
指定が解除される。極秘文書指定された極秘文書範囲の
前後にはNULコードが挿入され、指定が解除される場
合はNULコードの削除が行われる。
で、極秘文書の前後をマークすることによって極秘文書
指定が解除される。極秘文書指定された極秘文書範囲の
前後にはNULコードが挿入され、指定が解除される場
合はNULコードの削除が行われる。
【0185】このように極秘文書指定されたファイル
を、第三者が一般モードで再生すると、NULコードが
認識されたら再びNULコードが認識されるまでキャラ
クタデータの出力をせずデータのリードを進める。
を、第三者が一般モードで再生すると、NULコードが
認識されたら再びNULコードが認識されるまでキャラ
クタデータの出力をせずデータのリードを進める。
【0186】図24(c)で、行単位で指定された極秘
文書を、一般モードで再生する際には、記憶装置100
6によってスペースのデータに変換し、「極秘文書指定
された行がマスクされたような出力」を得る機能をもた
せると、出力画像は行単位のスペース変換になる。ま
た、図24(d)に示すように任意範囲で極秘文書指定
されたものを一般モードで再生する場合には、記憶装置
によって指定された範囲はスペースのデータに変換され
る。これらのスペースデータへの変換では極秘文書以外
の部分が全体の文書の中で占める位置が元文書と変わら
ないため良好な極秘文書を得ることができる。
文書を、一般モードで再生する際には、記憶装置100
6によってスペースのデータに変換し、「極秘文書指定
された行がマスクされたような出力」を得る機能をもた
せると、出力画像は行単位のスペース変換になる。ま
た、図24(d)に示すように任意範囲で極秘文書指定
されたものを一般モードで再生する場合には、記憶装置
によって指定された範囲はスペースのデータに変換され
る。これらのスペースデータへの変換では極秘文書以外
の部分が全体の文書の中で占める位置が元文書と変わら
ないため良好な極秘文書を得ることができる。
【0187】
【発明の効果】以上、説明したように、この発明によれ
ば新規な極秘画像再生装置・文書出力装置を提供でき
る。
ば新規な極秘画像再生装置・文書出力装置を提供でき
る。
【0188】請求項1〜4記載の発明によれば、濃度変
換により極秘情報化された画像情報を、画像表示用デー
タもしくは記憶媒体への書き込み用データとして再現・
出力することができる。
換により極秘情報化された画像情報を、画像表示用デー
タもしくは記憶媒体への書き込み用データとして再現・
出力することができる。
【0189】請求項2記載の発明によれば、極秘画像再
生用の濃度変換として複数種の変換が可能であり、その
任意の1つを指定可能であるので、極秘画像の機密性を
より高めることができる。
生用の濃度変換として複数種の変換が可能であり、その
任意の1つを指定可能であるので、極秘画像の機密性を
より高めることができる。
【0190】請求項3記載の発明は、極秘画像の再生を
行い得る操作者を特定するアクセスコントロール手段を
有するので、極秘画像の恣意的な再生を有効に防止でき
る。
行い得る操作者を特定するアクセスコントロール手段を
有するので、極秘画像の恣意的な再生を有効に防止でき
る。
【0191】請求項4記載の発明は、極秘画像再生用の
濃度変換前および/または濃度変換後の濃度データを送
受信するための画像データ送受信手段を有するので、極
秘画像情報取扱の可能なネットワークを構築できる。
濃度変換前および/または濃度変換後の濃度データを送
受信するための画像データ送受信手段を有するので、極
秘画像情報取扱の可能なネットワークを構築できる。
【0192】請求項5記載の発明によれば、画像情報の
濃度変換による極秘画像化と、極秘画像化された画像デ
ータに対する再生用の濃度変換とを行い得るので、所望
の画像情報を極秘情報化することと、再生することとを
同一の装置において実行することができる。
濃度変換による極秘画像化と、極秘画像化された画像デ
ータに対する再生用の濃度変換とを行い得るので、所望
の画像情報を極秘情報化することと、再生することとを
同一の装置において実行することができる。
【0193】請求項6〜11記載の発明によれば、一般
的な文書作製装置でつくられた記憶媒体中のキャラクタ
データを極秘文書とすることにより、第三者の恣意的な
プリント出力を防止できる。極秘文書指定をNULコー
ドの付加で行うため、極秘文書の認識が容易であり、一
般の文書作製装置では無視されエディティングするのが
容易である。
的な文書作製装置でつくられた記憶媒体中のキャラクタ
データを極秘文書とすることにより、第三者の恣意的な
プリント出力を防止できる。極秘文書指定をNULコー
ドの付加で行うため、極秘文書の認識が容易であり、一
般の文書作製装置では無視されエディティングするのが
容易である。
【0194】NULコードの付加は、請求項7〜11記
載の発明のように、ファイル単位、ページ単位、行単
位、あるいは任意の文書領域に対して容易に可能であ
り、認識が容易である。
載の発明のように、ファイル単位、ページ単位、行単
位、あるいは任意の文書領域に対して容易に可能であ
り、認識が容易である。
【0195】請求項11野発明では、一般的な文書作製
装置で作成された記憶媒体中のキャラクタデータを極秘
文書とし、これを第三者が出力すると、極秘文書の内容
がマスクされた状態でプリント出力され、極秘文書の内
容を開示せず、しかも極秘文書を出力しようとしたこと
が容易に判らせることができる。また極秘文書の識別子
がNULコードのため一般の文書作製装置では無視され
エディティングするのが容易である。
装置で作成された記憶媒体中のキャラクタデータを極秘
文書とし、これを第三者が出力すると、極秘文書の内容
がマスクされた状態でプリント出力され、極秘文書の内
容を開示せず、しかも極秘文書を出力しようとしたこと
が容易に判らせることができる。また極秘文書の識別子
がNULコードのため一般の文書作製装置では無視され
エディティングするのが容易である。
【図1】この発明の極秘画像再生装置・文書出力装置を
用いて構築できる極秘画像情報の漏洩を有効に防止でき
るシステムを説明するための図である。
用いて構築できる極秘画像情報の漏洩を有効に防止でき
るシステムを説明するための図である。
【図2】この発明を適用できる画像形成装置の1例の上
面図である。
面図である。
【図3】上記画像形成装置の構造を正面から見た状態を
略示する図である。
略示する図である。
【図4】この発明を適用できる画像形成装置の別例の構
造を正面から見た状態を略示する図である。
造を正面から見た状態を略示する図である。
【図5】請求項1〜5記載の発明における画像処理を行
う部分のブロック図である。
う部分のブロック図である。
【図6】記憶および送信用の濃度変換に用いるγ曲線を
4種類示す図である。
4種類示す図である。
【図7】再生用の濃度変換に用いるγ曲線を5種類示す
図である。
図である。
【図8】画像例(a)と、これを読み取った画素データ
の例(b)を示す図である。
の例(b)を示す図である。
【図9】図8(b)に示す画素データを濃度変換したデ
ータ例を2例(a),(b)、示す図である。
ータ例を2例(a),(b)、示す図である。
【図10】極秘モードにおける表示パネルの画面を示す
図である。
図である。
【図11】極秘モードにおける表示パネルの画面を示す
図である。
図である。
【図12】極秘モードのフロー図である。
【図13】極秘画像の記憶モード(記憶モード1)のフ
ローチャート図である。
ローチャート図である。
【図14】記憶された極秘画像の再生を行う再生モード
(再生モード1)のフローチャート図である。
(再生モード1)のフローチャート図である。
【図15】極秘画像の記憶モード(記憶モード2)のフ
ローチャート図である。
ローチャート図である。
【図16】記憶された極秘画像の再生を行う再生モード
(再生モード2)のフローチャート図である。
(再生モード2)のフローチャート図である。
【図17】極秘画像を記憶する記憶モード(記憶モード
3)のフローチャート図である。
3)のフローチャート図である。
【図18】記憶された極秘画像の再生を行う再生モード
(再生モード3)のフローチャート図である。
(再生モード3)のフローチャート図である。
【図19】文書の保存と出力を表すフロー図である。
【図20】文書出力装置における画像処理を行う部分の
ブロック図である。
ブロック図である。
【図21】極秘モードにおける表示パネルの画面を示す
図である。
図である。
【図22】極秘モードにおける表示パネルの画面を示す
図である。
図である。
【図23】一般の再生モードにおける表示パネルの画面
を示す図である。
を示す図である。
【図24】極秘文書指定に於けるNULコードの付加を
説明するための図である。
説明するための図である。
1001 画素読み取り装置 1003 濃度変換装置 1006 記憶装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 // G06T 5/00 G06F 15/68 310 J
Claims (11)
- 【請求項1】画素単位の濃度データとして記憶媒体に記
録された画像情報を読み取る、画素読み取り装置と、 極秘モードによる画像データの再生を指示する極秘モー
ド再生指示手段と、 極秘モードによる再生の場合、極秘画像再生用の濃度変
換を行う濃度変換装置と、 この濃度変換装置により濃度変換された、再生極秘画像
用の濃度データを画像表示用データもしくは記憶媒体へ
の書き込み用データとして出力する出力手段とを有する
極秘画像再生装置。 - 【請求項2】請求項1記載の極秘画像再生装置におい
て、 濃度変換装置は、極秘画像再生用の濃度変換として複数
種の変換が可能であり、その任意の1つを指定可能であ
ることを特徴とする極秘画像再生装置。 - 【請求項3】請求項1または2記載の極秘画像再生装置
において、 極秘画像の再生を行い得る操作者を特定するアクセスコ
ントロール手段を有することを特徴とする極秘画像再生
装置。 - 【請求項4】請求項1または2または3記載の極秘画像
再生装置において、 極秘画像再生用の濃度変換前および/または濃度変換後
の濃度データを送受信するための画像データ送受信手段
を有することを特徴とする極秘画像再生装置。 - 【請求項5】請求項1または2または3または4記載の
極秘画像再生装置において、 画像情報を画素単位の濃度データとして読み取る画像読
み取り装置と、 極秘モードによる画像データ記憶を指示する極秘モード
記憶指示手段と、 極秘モードによる記憶の場合、極秘画像用の濃度変換を
行う濃度変換装置と、 この濃度変換装置により濃度変換された、極秘画像用の
濃度データを記憶するための記憶媒体と、 この記憶媒体に上記極秘画像用の濃度データを書き込む
書き込み手段と、を有することを特徴とする極秘画像再
生装置。 - 【請求項6】記憶媒体に記憶されたキャラクタデータを
読み取る機能と、記憶媒体に書き込む機能とを有する記
憶装置と、 記憶装置により読み取られたキャラクタデータを画素デ
ータに展開する展開手段と、 展開された画素データを記録シート上に出力する出力装
置と、 極秘文書への変換を指示する指示手段と、 極秘文書への変換の指示に応じて記憶媒体にNULコー
ドを書き込むコード書き込み手段と、 上記記憶装置による読み取りの際、記憶媒体上のNUL
コードを認識したとき、上記出力手段への出力を行わな
いことを特徴とする文書出力装置。 - 【請求項7】請求項6記載の文書出力装置において、 NULコードは、極秘文書ファイルのファイルエンド前
に設定されることを特徴とする文書出力装置。 - 【請求項8】請求項6記載の文書出力装置において、 NULコードの書き込みおよび指示は行単位で行われ、
再生時の出力制御は頁単位で行われることを特徴とする
文書出力装置。 - 【請求項9】請求項6記載の極秘文書出力装置におい
て、 NULコードの設定が各頁ごとに可能で、再生時の出力
制御は頁単位で行われることを特徴とする文書出力装
置。 - 【請求項10】請求項6記載の文書出力装置において、 NULコードが極秘文書の前後に挿入され、再生の際
は、NULコードで挾まれた文書の出力を行わないこと
を特徴とする文書出力装置。 - 【請求項11】記憶媒体に記憶されたキャラクタデータ
を読み取る機能と、記憶媒体に書き込む機能とを有する
記憶装置と、 この記憶装置により読み取られたキャラクタデータを画
素データに展開する展開手段と、 展開された画素データを記録シート上に出力する出力装
置と、 極秘文書への変換を指示する手段と、 極秘文書への変換の指示に応じて記憶媒体にNULコー
ドを書き込む手段と、 上記記憶装置による読み取りの際、記憶媒体上のNUL
コードを認識したとき、読み取られたキャラクタデータ
をスペース情報に変換して上記出力手段への出力を行う
ことを特徴とする文書出力装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6223400A JPH0888777A (ja) | 1994-09-19 | 1994-09-19 | 極秘画像再生装置・文書出力装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6223400A JPH0888777A (ja) | 1994-09-19 | 1994-09-19 | 極秘画像再生装置・文書出力装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0888777A true JPH0888777A (ja) | 1996-04-02 |
Family
ID=16797560
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6223400A Pending JPH0888777A (ja) | 1994-09-19 | 1994-09-19 | 極秘画像再生装置・文書出力装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0888777A (ja) |
-
1994
- 1994-09-19 JP JP6223400A patent/JPH0888777A/ja active Pending
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