JPH088965B2 - 自動洗浄式濃縮装置 - Google Patents
自動洗浄式濃縮装置Info
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- JPH088965B2 JPH088965B2 JP62123483A JP12348387A JPH088965B2 JP H088965 B2 JPH088965 B2 JP H088965B2 JP 62123483 A JP62123483 A JP 62123483A JP 12348387 A JP12348387 A JP 12348387A JP H088965 B2 JPH088965 B2 JP H088965B2
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Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は自動洗浄式濃縮装置に関するもので、詳しく
は、例えば高分子ポリマー粒子等の固形物を含有する反
応液等の原液中の固形物の濃縮のために利用されるもの
であるが、その他微粒固形物を含有する各種の液体の濃
縮或は過にも利用されるものである。
は、例えば高分子ポリマー粒子等の固形物を含有する反
応液等の原液中の固形物の濃縮のために利用されるもの
であるが、その他微粒固形物を含有する各種の液体の濃
縮或は過にも利用されるものである。
[従来の技術] 従来の逆洗式濃縮装置は第7図に示すように、円筒密
閉容器a内をエレメント支持板bにより上下に仕切り、
該エレメント支持板bに導液孔cを同一円周上に複数穿
設し、該各導液孔c上方に過エレメントdを夫々配設
し、該円筒密度容器a及びエレメント支持板bの中心に
軸eを回転可能に貫設し、該軸eのエレメント支持板b
下方に前記複数の導液孔cの一部を順次遮断する回収板
fを設けている。
閉容器a内をエレメント支持板bにより上下に仕切り、
該エレメント支持板bに導液孔cを同一円周上に複数穿
設し、該各導液孔c上方に過エレメントdを夫々配設
し、該円筒密度容器a及びエレメント支持板bの中心に
軸eを回転可能に貫設し、該軸eのエレメント支持板b
下方に前記複数の導液孔cの一部を順次遮断する回収板
fを設けている。
円筒密閉容器aの下記の入口gから供給される例えば
微細なポリマー粒子を含む反応液等の原液は回収板fに
より遮断されていない導液孔cから各過エレメントd
内に流入し、ポリマー粒子等の固形物は過されて円筒
密閉容器a上部の出口hから過された液体が流出す
る。
微細なポリマー粒子を含む反応液等の原液は回収板fに
より遮断されていない導液孔cから各過エレメントd
内に流入し、ポリマー粒子等の固形物は過されて円筒
密閉容器a上部の出口hから過された液体が流出す
る。
原液内の固形物は過エレメントd内面に捕捉される
が、回収板fにより遮断されている過エレメントd′
内には下方から原液が流入せず、前記過された液体の
一部が過面から流入し、該過エレメントd′内面に
捕捉された固形物が落され、導液孔c′から前記回収板
f内に穿設した回収孔i、次いで前記軸e下端部に穿設
した回収孔jを経て洗液回収ラインkから回収される。
が、回収板fにより遮断されている過エレメントd′
内には下方から原液が流入せず、前記過された液体の
一部が過面から流入し、該過エレメントd′内面に
捕捉された固形物が落され、導液孔c′から前記回収板
f内に穿設した回収孔i、次いで前記軸e下端部に穿設
した回収孔jを経て洗液回収ラインkから回収される。
一部過エレメントd′の洗浄、回収が終了したら、
軸eを回転させて次の回収固形物のたまっている過エ
レメントd側に回収板fを移動させ、過済液体の一部
で逆洗、回収する。
軸eを回転させて次の回収固形物のたまっている過エ
レメントd側に回収板fを移動させ、過済液体の一部
で逆洗、回収する。
こうして、原液が連続的に過され、固形物が濃縮さ
れる。
れる。
[発明が解決しようとする問題点] しかしながら、本方式のように過エレメントdに供
給された原液を全量過する場合、第8図に示すように
過エレメントdにより捕捉された原液中の固形物lは
過エレメントd表面に押し付けられ、斬次圧密されて
過抵抗が増大し易い。過抵抗が増大すると原液供給
圧力を高めなければならなくなり、これにより更に過
抵抗が増大して悪循環となり、原液処理量が減少し逆洗
回収回数が著しく多くなってしまう。
給された原液を全量過する場合、第8図に示すように
過エレメントdにより捕捉された原液中の固形物lは
過エレメントd表面に押し付けられ、斬次圧密されて
過抵抗が増大し易い。過抵抗が増大すると原液供給
圧力を高めなければならなくなり、これにより更に過
抵抗が増大して悪循環となり、原液処理量が減少し逆洗
回収回数が著しく多くなってしまう。
逆洗回収回数が増加しても、1回の逆洗により回収さ
れる固形物量は必ずしも多くないため、回収効率は低く
なる 又、逆洗回収時にも過抵抗が大きくなる反面、出口
h側は入口g側よりも圧力が低いため、充分な逆洗回収
効果を上げることはできず、回収液中の固形物濃度はあ
まり高くならず、濃縮効率が低い。
れる固形物量は必ずしも多くないため、回収効率は低く
なる 又、逆洗回収時にも過抵抗が大きくなる反面、出口
h側は入口g側よりも圧力が低いため、充分な逆洗回収
効果を上げることはできず、回収液中の固形物濃度はあ
まり高くならず、濃縮効率が低い。
従って、逆洗回収操作を行なっても固形物の残留率が
高くなり、濃縮を停止して別途高圧の逆洗用流体を出口
hから供給して過エレメントd,d′の目詰まりを解消
しなければならない。
高くなり、濃縮を停止して別途高圧の逆洗用流体を出口
hから供給して過エレメントd,d′の目詰まりを解消
しなければならない。
そのため、過エレメントd,d′は高い圧力を反対方
向から繰り返し受けることとなり、寿命が短かくなり、
原液及び逆洗用流体を高圧で供給するために制御機器等
の寿命も短かくなり、更に逆洗用流体の消費量も増大し
てしまう。
向から繰り返し受けることとなり、寿命が短かくなり、
原液及び逆洗用流体を高圧で供給するために制御機器等
の寿命も短かくなり、更に逆洗用流体の消費量も増大し
てしまう。
[問題点を解決するための手段] 上述の従来の問題点を解決し、原液中の固形物の濃縮
を効率よく行なうと共に過エレメントの逆洗回数を少
なくししかも効率よく行なえるようにすることを目的と
して本発明では、ケーシングの内部を上下二つの支持体
により上中下の三室に仕切り、過エレメントを収容し
たセパレーティングチューブを、該過エレメントの外
側流路下部のみが前記下室と連通し且つ該過エレメン
トの内側流路上部のみが前記上室と連通するよう中間室
内に少なくとも一つ前記各上下支持体により支持し、該
各セパレーティングチューブの過エレメント外側流路
の上部に前記中間室と連通し得る開口部を夫々設け、前
記下室に原液入口を設け、前記中間室に濃縮液出口を設
け、前記上室に液出口を設けることにより自動洗浄式
濃縮装置を構成した。
を効率よく行なうと共に過エレメントの逆洗回数を少
なくししかも効率よく行なえるようにすることを目的と
して本発明では、ケーシングの内部を上下二つの支持体
により上中下の三室に仕切り、過エレメントを収容し
たセパレーティングチューブを、該過エレメントの外
側流路下部のみが前記下室と連通し且つ該過エレメン
トの内側流路上部のみが前記上室と連通するよう中間室
内に少なくとも一つ前記各上下支持体により支持し、該
各セパレーティングチューブの過エレメント外側流路
の上部に前記中間室と連通し得る開口部を夫々設け、前
記下室に原液入口を設け、前記中間室に濃縮液出口を設
け、前記上室に液出口を設けることにより自動洗浄式
濃縮装置を構成した。
[作用] 原液入口から下室内に流入した原液は、各セパレーテ
ィングチューブの過エレメント外側流路に入り、原液
中の液分のかなりの量が過エレメントを通過して、該
過エレメント内側流路から上室に至り、液出口から
排出される。
ィングチューブの過エレメント外側流路に入り、原液
中の液分のかなりの量が過エレメントを通過して、該
過エレメント内側流路から上室に至り、液出口から
排出される。
原液中の固形分は過エレメントにより過され過
エレメント外側流路に残り、更に該外側流路を上方に流
れる原液の一部と共に開口部から中間室内へ流出し、濃
縮液出口から濃縮状態で回収される。
エレメント外側流路に残り、更に該外側流路を上方に流
れる原液の一部と共に開口部から中間室内へ流出し、濃
縮液出口から濃縮状態で回収される。
[実 施 例] 以下、本発明の実施例を図面を参照しつつ説明する。
第1図乃至第6図は本発明の一実施例であり、筒体1
の上端部に固着した上部フランジ2の上側に上部カバー
3を着脱可能に嵌合固定し、該筒体1の下端部に固着し
た下部内側フランジ4の下側に下部カバー5を着脱可能
に嵌合固定し、更に該筒体1内下部に固着した中間内側
フランジ6に支持体7を固定して下方の一次室なちすわ
下室8と上方の二次室とに仕切り、該下室8側の筒体1
に原液入口10を設けると共に二次室側の筒体1上部に流
出量調整用のオリフィス29を有する液出口11を設けて
ある。
の上端部に固着した上部フランジ2の上側に上部カバー
3を着脱可能に嵌合固定し、該筒体1の下端部に固着し
た下部内側フランジ4の下側に下部カバー5を着脱可能
に嵌合固定し、更に該筒体1内下部に固着した中間内側
フランジ6に支持体7を固定して下方の一次室なちすわ
下室8と上方の二次室とに仕切り、該下室8側の筒体1
に原液入口10を設けると共に二次室側の筒体1上部に流
出量調整用のオリフィス29を有する液出口11を設けて
ある。
前記支持体7の中心に軸孔12を穿設すると共に、該軸
孔12の周囲に複数の導液孔13を同一円周上に穿設し、該
各導液孔13と前記軸孔12の内周面の開口部14とを流路15
により連通せしめてある。
孔12の周囲に複数の導液孔13を同一円周上に穿設し、該
各導液孔13と前記軸孔12の内周面の開口部14とを流路15
により連通せしめてある。
該各導液孔13の上方からセパレーティングチューブ16
を液密に夫々挿入し、該各セパレーティングチューブ16
の上端部に連通孔17を有する連通管18を水密に夫々取り
付け、該各連通管18の下端部に過エレメント19を夫々
装着してある。
を液密に夫々挿入し、該各セパレーティングチューブ16
の上端部に連通孔17を有する連通管18を水密に夫々取り
付け、該各連通管18の下端部に過エレメント19を夫々
装着してある。
前記二次室側の筒体1内周側上部に環状の内側ボス20
を前記液出口11よりも下方に位置するよう固着し、該
内側ボス20に上部支持体21を液密に着脱し得るよう嵌合
し、該二次室を上室9及び中間室9′に仕切ってある。
該上部支持体21の下側に穿設した孔22に前記各連通管18
の上端部を夫々嵌入し、該各孔22と該上部支持体21の中
心に穿設された軸孔23の内周面に設けた開口部24とを連
通路25により連通せしめてある。
を前記液出口11よりも下方に位置するよう固着し、該
内側ボス20に上部支持体21を液密に着脱し得るよう嵌合
し、該二次室を上室9及び中間室9′に仕切ってある。
該上部支持体21の下側に穿設した孔22に前記各連通管18
の上端部を夫々嵌入し、該各孔22と該上部支持体21の中
心に穿設された軸孔23の内周面に設けた開口部24とを連
通路25により連通せしめてある。
前記各連通管18に過エレメント外側流路47と前記中
間室9′とが連通するよう開口部48を夫々穿設し、該中
間室9′側の筒体1下部に流出量調整用のオリフィス31
を有する濃縮液出口49を設けると共に該筒体1の中間室
9′上部にエア抜管50を接続してある。
間室9′とが連通するよう開口部48を夫々穿設し、該中
間室9′側の筒体1下部に流出量調整用のオリフィス31
を有する濃縮液出口49を設けると共に該筒体1の中間室
9′上部にエア抜管50を接続してある。
該上部支持体21の軸孔23と前記支持体7の軸孔12と前
記下部カバー5に穿設した軸孔26とを貫通するよう回転
軸27を回転可能に配設してある。
記下部カバー5に穿設した軸孔26とを貫通するよう回転
軸27を回転可能に配設してある。
該回転軸27の下部中心に孔28を穿設すると共に該回転
軸27を所要の範囲に亘って細径となるよう流入溝30を凹
設し、前記下室8と他の流路15とが連通し原液が流入し
得るようにしてある。更に該回転軸27の下部カバー5か
ら突出する部分を軸受カバー32により覆ってある。
軸27を所要の範囲に亘って細径となるよう流入溝30を凹
設し、前記下室8と他の流路15とが連通し原液が流入し
得るようにしてある。更に該回転軸27の下部カバー5か
ら突出する部分を軸受カバー32により覆ってある。
該回転軸27の上端中心部に穴33を設け、該穴33に前記
上部カバー3を貫通するよう配設した中間軸34を嵌入し
てピン35により回り止めし、該中間軸34の上端部に回転
駆動装置36の出力軸37を連結して、該回転軸27を所要の
角度ずつ間欠回転し得るようにしてある。
上部カバー3を貫通するよう配設した中間軸34を嵌入し
てピン35により回り止めし、該中間軸34の上端部に回転
駆動装置36の出力軸37を連結して、該回転軸27を所要の
角度ずつ間欠回転し得るようにしてある。
更に、該回転軸27の上部支持体21貫通部に、前記連通
路25′と連通し得る開口部39を設け、該開口部39を設け
た部分以外の範囲に流出溝40を所要範囲に亘って凹設
し、流出溝40と前記上部支持体21の回転軸27貫通部に設
けたボス41に穿設した流出孔42とが連通し得るようにし
てある。
路25′と連通し得る開口部39を設け、該開口部39を設け
た部分以外の範囲に流出溝40を所要範囲に亘って凹設
し、流出溝40と前記上部支持体21の回転軸27貫通部に設
けたボス41に穿設した流出孔42とが連通し得るようにし
てある。
前記孔28内に逆洗用のエアノズル52を、前記軸受カバ
ー32を貫通せしめて挿入し、軸受51により気密に且つ相
対回転可能に固定し、該孔28と前記開口部39とを流路53
により連通せしめ、前記エアノズル52から供給した圧縮
エアを流路53、開口部39,24′、連通路25′、連通孔1
7′を経て前記過エレメント19′の内側流路54′へ導
入し、逆洗し得るようにしてある。
ー32を貫通せしめて挿入し、軸受51により気密に且つ相
対回転可能に固定し、該孔28と前記開口部39とを流路53
により連通せしめ、前記エアノズル52から供給した圧縮
エアを流路53、開口部39,24′、連通路25′、連通孔1
7′を経て前記過エレメント19′の内側流路54′へ導
入し、逆洗し得るようにしてある。
更に、前記上部カバー3に前記上室9と連通し得るよ
う開閉弁を有するエア抜管59を接続してある。
う開閉弁を有するエア抜管59を接続してある。
図中、43はロッキングボルト、44,45は軸受、46はス
リーブ、60は逆止弁、61は逆洗位置検出器を示す。
リーブ、60は逆止弁、61は逆洗位置検出器を示す。
以上のように構成したので、例えば微細な高分子ポリ
マー粒子を含む高分子重合反応液(原液)を原液入口10
から下室8に流入せしめると、該原液は回転軸27の支持
体7との貫通部に凹設された流入溝30を経て各流路15か
ら導液孔13を通ってセパレーティングチューブ16内に至
る。このとき、他の流路15′の開口部14′と回転軸27と
が密着しているため、流路15′には原液が流入しない。
マー粒子を含む高分子重合反応液(原液)を原液入口10
から下室8に流入せしめると、該原液は回転軸27の支持
体7との貫通部に凹設された流入溝30を経て各流路15か
ら導液孔13を通ってセパレーティングチューブ16内に至
る。このとき、他の流路15′の開口部14′と回転軸27と
が密着しているため、流路15′には原液が流入しない。
セパレーティングチューブ16内に至った原液の一部は
過エレメント19を外側から内側へ通過して過され、
内側流路54から連通管18の連通孔17を通って上部支持体
21の連通路25に至り、開口部24から流出溝40を経て流出
孔42より上室9に抜け、液出口11から液が流出す
る。
過エレメント19を外側から内側へ通過して過され、
内側流路54から連通管18の連通孔17を通って上部支持体
21の連通路25に至り、開口部24から流出溝40を経て流出
孔42より上室9に抜け、液出口11から液が流出す
る。
又、前記セパレーティングチューブ16の過エレメン
ト外側流路47の上部には開口部48が設けられているた
め、流入した原液の一部は該外側流路47を上昇し、第6
図に示すような平行な上昇流となり、過エレメント19
の外側を洗うようにして分離された固形物55を上方へ移
動させ、開口部48から中間室9′へ流出する。すなわ
ち、開口部48からは固形物濃度の高くなった濃縮液が流
出し、濃縮液出口49から得られる。
ト外側流路47の上部には開口部48が設けられているた
め、流入した原液の一部は該外側流路47を上昇し、第6
図に示すような平行な上昇流となり、過エレメント19
の外側を洗うようにして分離された固形物55を上方へ移
動させ、開口部48から中間室9′へ流出する。すなわ
ち、開口部48からは固形物濃度の高くなった濃縮液が流
出し、濃縮液出口49から得られる。
原液の過率は液出口11のオリフィス29と濃縮液出
口49のオリフィス31により分配調節することができる。
又、得られる濃縮液の濃縮度が所定のレベル以下の場合
には、濃縮液を再度原液入口10から流入せしめて、同様
に濃縮することが可能である。
口49のオリフィス31により分配調節することができる。
又、得られる濃縮液の濃縮度が所定のレベル以下の場合
には、濃縮液を再度原液入口10から流入せしめて、同様
に濃縮することが可能である。
従って、原液中の固形物は過エレメント19に軟付着
するが、外側流路47の原液の流れにより容易に除去され
るため、過抵抗は増大しにくく、原得供給圧力も低圧
でよくなると共に目詰まりの頻度も大幅に減少する。
するが、外側流路47の原液の流れにより容易に除去され
るため、過抵抗は増大しにくく、原得供給圧力も低圧
でよくなると共に目詰まりの頻度も大幅に減少する。
定期的に又は過エレメント19′の目詰まりが激しく
なった場合に、圧縮エアによる逆洗浄を行なう。
なった場合に、圧縮エアによる逆洗浄を行なう。
すなわち、エアノズル52から圧縮エア等の逆洗用流体
を孔28の奥に供給すると、逆洗用流体は流路53の開口部
39から上部支持体21の開口部24′、連通路25′、連通管
18′の連通孔17′を順次通過して過エレメント19′内
に流入し、該過エレメント19′を内側から外側に通過
する際該過エレメント19′の外側に付着した固形物が
除去され、過エレメント19′は逆洗される。
を孔28の奥に供給すると、逆洗用流体は流路53の開口部
39から上部支持体21の開口部24′、連通路25′、連通管
18′の連通孔17′を順次通過して過エレメント19′内
に流入し、該過エレメント19′を内側から外側に通過
する際該過エレメント19′の外側に付着した固形物が
除去され、過エレメント19′は逆洗される。
過エレメント19′表面に捕捉されていた固形物は逆
洗用流体と共に開口部48′から排出され、他の開口部48
から流出する濃縮液と共に濃縮液出口49から流出する。
逆洗用流体はエア抜管50から外部へ排出される。
洗用流体と共に開口部48′から排出され、他の開口部48
から流出する濃縮液と共に濃縮液出口49から流出する。
逆洗用流体はエア抜管50から外部へ排出される。
こうして、一の過エレメント19′の自動逆洗が終了
したら、回転駆動装置36により中間軸34を介して回転軸
27を所要の角度(360゜÷過エレメント数、本実施例
の場合は45゜)回転する。回転軸27の流路53の開口部38
が前記連通路25′と隣接する連通路25と連通し、圧縮エ
アが次の過エレメント19に流入して逆洗が行なわれ
る。
したら、回転駆動装置36により中間軸34を介して回転軸
27を所要の角度(360゜÷過エレメント数、本実施例
の場合は45゜)回転する。回転軸27の流路53の開口部38
が前記連通路25′と隣接する連通路25と連通し、圧縮エ
アが次の過エレメント19に流入して逆洗が行なわれ
る。
前述の如く、一の過エレメント19′の圧縮エアによ
る逆洗が終了したら、回転駆動装置36により回転軸27を
回転すると、前記流路15′の開口部14′と流入溝30とが
連通し、下室8内の原液が流路15′及び導液孔13′を経
てセパレーティングチューブ16′内に入り、過エレメ
ント19′を外側から内側に通過する。
る逆洗が終了したら、回転駆動装置36により回転軸27を
回転すると、前記流路15′の開口部14′と流入溝30とが
連通し、下室8内の原液が流路15′及び導液孔13′を経
てセパレーティングチューブ16′内に入り、過エレメ
ント19′を外側から内側に通過する。
又、回転軸27の回転により連通路25′の開口部24′と
回転軸27の流出孔42とが連通し、エア逆洗後に該過エ
レメント19′内等に充満していたエアは、エア抜管59を
開とした状態において、連通路25′、流出孔42、上室9
を経てエア抜管59から排出される。これにより、エア逆
洗後に過エレメント19′内等に残留するエアが排出さ
れて原液等に置換される。
回転軸27の流出孔42とが連通し、エア逆洗後に該過エ
レメント19′内等に充満していたエアは、エア抜管59を
開とした状態において、連通路25′、流出孔42、上室9
を経てエア抜管59から排出される。これにより、エア逆
洗後に過エレメント19′内等に残留するエアが排出さ
れて原液等に置換される。
残留エアの排出が終了した後エア抜管59のバルブを閉
じる。
じる。
尚、本発明の自動洗浄式濃縮装置は上述の実施例のみ
に限定されるものではなく、ケーシングの形状は円筒以
外の任意の形状とし得ること、本実施例においては圧縮
エアによる逆洗系統を備え、順次切換えて逆洗する例に
ついて説明したが、斯かる回転切換可能な逆洗によるこ
となく、液出口から圧縮空気を吹き込んで逆洗するよ
うにしてもよいこと等本発明の要旨を逸脱しない範囲内
において種々変更を加え得ることは勿論である。
に限定されるものではなく、ケーシングの形状は円筒以
外の任意の形状とし得ること、本実施例においては圧縮
エアによる逆洗系統を備え、順次切換えて逆洗する例に
ついて説明したが、斯かる回転切換可能な逆洗によるこ
となく、液出口から圧縮空気を吹き込んで逆洗するよ
うにしてもよいこと等本発明の要旨を逸脱しない範囲内
において種々変更を加え得ることは勿論である。
[発明の効果] 以上述べたように本発明の自動洗浄式濃縮装置によれ
ば、下記の如く種々の優れた効果を発揮する。
ば、下記の如く種々の優れた効果を発揮する。
(I) セパレーティングチューブ内の過エレメント
の外側流路に原液を下部から流し、該過エレメントの
内側流路上部から液を排出し、濃縮液を過エレメン
トの外側流路の上部から取り出すようにしたので、いわ
ばオープン・エンド・フロー方式となり原液中の固形物
は過エレメントに軟付着状態で過される。
の外側流路に原液を下部から流し、該過エレメントの
内側流路上部から液を排出し、濃縮液を過エレメン
トの外側流路の上部から取り出すようにしたので、いわ
ばオープン・エンド・フロー方式となり原液中の固形物
は過エレメントに軟付着状態で過される。
(II) 前記外側流路では平行な上昇流により、過エ
レメントに軟付着した固形物が剥離除去されてセパレー
ティングチューブ外に運び出されるので、過エレメン
トの過抵抗は増大しにくい。
レメントに軟付着した固形物が剥離除去されてセパレー
ティングチューブ外に運び出されるので、過エレメン
トの過抵抗は増大しにくい。
(III) 過抵抗が増大しにくいので、原液供給圧力
も低くてよく、長期間連続使用が可能になる。
も低くてよく、長期間連続使用が可能になる。
(IV) 過エレメントの目詰まりも大幅に減少し、逆
洗回数も減少する。
洗回数も減少する。
(V) 原液供給圧力が低くてよいので、目詰まりの程
度も軽くてすみ、逆洗も容易になる。
度も軽くてすみ、逆洗も容易になる。
(VI) (IV)(V)により、稼動率が向上すると共に
逆洗等に要するメンテナンス費用も大幅に節減される。
逆洗等に要するメンテナンス費用も大幅に節減される。
第1図は本発明の自動洗浄式濃縮装置の一実施例の説明
図、第2図は第1図のII−II方向部分説明図、第3図は
第1図のIII−III方向矢視図、第4図は第1図のIV−IV
方向矢視図、第5図は第1図のV−V方向矢視図、第6
図は本発明の装置による濃縮状態の説明図、第7図は従
来の逆洗式濃縮装置の一例を示す説明図、第8図は第6
図で示した装置の濃縮状態図である。 1は筒体、3は上部カバー、5は下部カバー、7は支持
体、、8は下室、9は上室、9′は中間室、10は原液入
口、11は液出口、13,13′は導液孔、15,15′は流路、
16,16′はセパレーティングチューブ、17,17′は連通
孔、18,18′は連通管、19,19′は過エレメント、21は
上部支持体、25,25′は連通路、27は回転軸、28は孔、2
9,31はオリフィス、30は流入溝、34は中間軸、36は回転
駆動装置、39は開口部、40は流出溝、42は流出孔、47,4
7′は過エレメント外側流路、48,48′は開口部、49は
濃縮液出口、50,59はエア抜管、52はエアノズル、53は
流路、54,54′は内側流路を示す。
図、第2図は第1図のII−II方向部分説明図、第3図は
第1図のIII−III方向矢視図、第4図は第1図のIV−IV
方向矢視図、第5図は第1図のV−V方向矢視図、第6
図は本発明の装置による濃縮状態の説明図、第7図は従
来の逆洗式濃縮装置の一例を示す説明図、第8図は第6
図で示した装置の濃縮状態図である。 1は筒体、3は上部カバー、5は下部カバー、7は支持
体、、8は下室、9は上室、9′は中間室、10は原液入
口、11は液出口、13,13′は導液孔、15,15′は流路、
16,16′はセパレーティングチューブ、17,17′は連通
孔、18,18′は連通管、19,19′は過エレメント、21は
上部支持体、25,25′は連通路、27は回転軸、28は孔、2
9,31はオリフィス、30は流入溝、34は中間軸、36は回転
駆動装置、39は開口部、40は流出溝、42は流出孔、47,4
7′は過エレメント外側流路、48,48′は開口部、49は
濃縮液出口、50,59はエア抜管、52はエアノズル、53は
流路、54,54′は内側流路を示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B01D 29/38 530 A 29/42 520 (56)参考文献 特開 昭62−244410(JP,A) 特開 昭62−244412(JP,A) 実開 昭52−88078(JP,U) 実開 昭52−91577(JP,U) 特公 昭46−33464(JP,B1) 特公 平6−93965(JP,B2) 特公 平6−93964(JP,B2) 実公 昭39−24493(JP,Y1) 実公 昭43−14077(JP,Y1)
Claims (1)
- 【請求項1】ケーシングの内部を上下二つの支持体によ
り上中下の三室に仕切り、過エレメントを収容したセ
パレーティングチューブを、該過エレメントの外側流
路下部のみが前記下室と連通し且つ該過エレメントの
内側流路上部のみが前記上室と連通するよう中間室内に
少なくとも一つの前記各上下支持体により支持し、該各
セパレーティングチューブの過エレメント外側流路の
上部に前記中間室と連通し得る開口部を夫々設け、前記
下室に原液入口を設け、前記中間室に濃縮液出口を設
け、前記上室に液出口を設けたことを特徴とする自動
洗浄式濃縮装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62123483A JPH088965B2 (ja) | 1987-05-20 | 1987-05-20 | 自動洗浄式濃縮装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62123483A JPH088965B2 (ja) | 1987-05-20 | 1987-05-20 | 自動洗浄式濃縮装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63287512A JPS63287512A (ja) | 1988-11-24 |
| JPH088965B2 true JPH088965B2 (ja) | 1996-01-31 |
Family
ID=14861748
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62123483A Expired - Lifetime JPH088965B2 (ja) | 1987-05-20 | 1987-05-20 | 自動洗浄式濃縮装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH088965B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2013020334A1 (zh) * | 2011-08-10 | 2013-02-14 | Wang Ketao | 一种过滤单元在器体外侧的反清洗过滤器 |
| JP6143159B2 (ja) * | 2013-02-13 | 2017-06-07 | 水野ストレーナー工業株式会社 | 逆洗型ろ過装置およびろ過エレメントの付着物除去方法 |
| JP6745526B2 (ja) * | 2016-09-01 | 2020-08-26 | 東洋スクリーン工業株式会社 | ろ過装置 |
-
1987
- 1987-05-20 JP JP62123483A patent/JPH088965B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63287512A (ja) | 1988-11-24 |
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