JPH0889850A - 液体の噴射ノズル - Google Patents
液体の噴射ノズルInfo
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- JPH0889850A JPH0889850A JP25619194A JP25619194A JPH0889850A JP H0889850 A JPH0889850 A JP H0889850A JP 25619194 A JP25619194 A JP 25619194A JP 25619194 A JP25619194 A JP 25619194A JP H0889850 A JPH0889850 A JP H0889850A
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 噴射ノズルの先端形状を手元で変化させるこ
とにより任意の噴射形態を得ることができ、しかも安価
な液体の噴射ノズルを提供する。 【構成】 ホースの先端に装着される通水管2と、その
先端部に装着される噴射ヘッド3と、それを固定する保
持筒4とを備える液体の噴射ノズルにおいて、前記通水
管は、先端部に一体的に形成されたフランジ状の保持リ
ング8と、その外周に軸方向に等間隔に形成された複数
のスリット9と、前記保持リングの後方外周部に保持筒
が螺着される雄ネジ部とを有し、前記噴射ヘッドは、通
水管の保持リングに形成されたスリットに嵌め込まれる
金属棒13と、各金属棒の基端部に固着されフランジ状
の保持リングに係合する鋼球14と、前記各金属棒を円
筒状に配置して内外面に張り付けられる皮膜体15とを
有し前記皮膜体を変形可能となす。
とにより任意の噴射形態を得ることができ、しかも安価
な液体の噴射ノズルを提供する。 【構成】 ホースの先端に装着される通水管2と、その
先端部に装着される噴射ヘッド3と、それを固定する保
持筒4とを備える液体の噴射ノズルにおいて、前記通水
管は、先端部に一体的に形成されたフランジ状の保持リ
ング8と、その外周に軸方向に等間隔に形成された複数
のスリット9と、前記保持リングの後方外周部に保持筒
が螺着される雄ネジ部とを有し、前記噴射ヘッドは、通
水管の保持リングに形成されたスリットに嵌め込まれる
金属棒13と、各金属棒の基端部に固着されフランジ状
の保持リングに係合する鋼球14と、前記各金属棒を円
筒状に配置して内外面に張り付けられる皮膜体15とを
有し前記皮膜体を変形可能となす。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、液体の噴射ノズルに関
し、さらに詳しくは、噴射ノズルの先端形状を手元で変
化させることにより液体の噴射形態を任意に変えること
ができる液体の噴射ノズルに関する。
し、さらに詳しくは、噴射ノズルの先端形状を手元で変
化させることにより液体の噴射形態を任意に変えること
ができる液体の噴射ノズルに関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、加圧された水、作動油あるい
は塗料などの液体をホースまたはパイプの先端部より所
定の形状に噴射させるため、ホースまたはパイプの先端
部に各種固定構造のノズルが取付けられている。これら
のノズルは、工作機械の切削油や研削液を噴射する場
合、あるいは家庭用または工業用などで使用する散水や
放水などの場合のように、その使用目的に応じて液体の
噴射形態が所定の形状になるように形成されている。
は塗料などの液体をホースまたはパイプの先端部より所
定の形状に噴射させるため、ホースまたはパイプの先端
部に各種固定構造のノズルが取付けられている。これら
のノズルは、工作機械の切削油や研削液を噴射する場
合、あるいは家庭用または工業用などで使用する散水や
放水などの場合のように、その使用目的に応じて液体の
噴射形態が所定の形状になるように形成されている。
【0003】液体の噴射ノズルは、一般的にプラスチッ
ク、金属などで形成されており、ノズル噴射口の形状も
丸形、平形等のように固定形状ものや、例えば、実開昭
60−95959号公報などに示されるように、ノズル
チップを交換できるようにしたもの、あるいは、その都
度、噴射形態が異なるノズル噴射口を有するノズルと交
換できるようにしたものがあり、ノズルの選択によっ
て、液体を直線状に噴射させたり、あるいはシャワー状
に噴射させたりできるようになっている。
ク、金属などで形成されており、ノズル噴射口の形状も
丸形、平形等のように固定形状ものや、例えば、実開昭
60−95959号公報などに示されるように、ノズル
チップを交換できるようにしたもの、あるいは、その都
度、噴射形態が異なるノズル噴射口を有するノズルと交
換できるようにしたものがあり、ノズルの選択によっ
て、液体を直線状に噴射させたり、あるいはシャワー状
に噴射させたりできるようになっている。
【0004】しかしながら、従来の噴射ノズルでは、噴
射口を交換する度に、元栓を締めてから噴射口を他の噴
射口に交換し、再び元栓を開く必要があるなど、噴射口
の交換作業が面倒であり、使用中に手元で噴射形態を任
意に切替えることができないという問題点があった。特
に、工作機械の用途においては、同一機械で複数の形状
の被加工物を工作することが多々あり、それらの形状、
大きさ等により、噴射ノズル口を交換する頻度が高い。
また、例えばドリル研削油供給用では経時的にドリルの
発熱が多大となったり、研削中に被工作物表面に研削く
ずの固まりができたりすることがあり、噴射口を広げた
り、縮めたりする必要があった。
射口を交換する度に、元栓を締めてから噴射口を他の噴
射口に交換し、再び元栓を開く必要があるなど、噴射口
の交換作業が面倒であり、使用中に手元で噴射形態を任
意に切替えることができないという問題点があった。特
に、工作機械の用途においては、同一機械で複数の形状
の被加工物を工作することが多々あり、それらの形状、
大きさ等により、噴射ノズル口を交換する頻度が高い。
また、例えばドリル研削油供給用では経時的にドリルの
発熱が多大となったり、研削中に被工作物表面に研削く
ずの固まりができたりすることがあり、噴射口を広げた
り、縮めたりする必要があった。
【0005】そこで、それら問題点を解決した例えば、
実開昭61−150064号公報に示されるような、シ
ャワー状の散水とノズルからの直線状の放水を行う噴射
形態を手元の切替え操作で選択できるように構成された
ものが提案されている。
実開昭61−150064号公報に示されるような、シ
ャワー状の散水とノズルからの直線状の放水を行う噴射
形態を手元の切替え操作で選択できるように構成された
ものが提案されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記実開昭6
1−150064号公報に記載された発明を含めて、噴
射ノズルからの噴射形態を手元で切替え操作できるよう
に構成されているものの多くは、予め設定された2つの
通水路を択一することにより、いずれか一方の噴射形態
が得られるだけであり任意形状の噴射形態を得ることは
できなかった。しかも構造が複雑で機械加工部分が多い
ため、コストが高くなるという技術的課題がった。
1−150064号公報に記載された発明を含めて、噴
射ノズルからの噴射形態を手元で切替え操作できるよう
に構成されているものの多くは、予め設定された2つの
通水路を択一することにより、いずれか一方の噴射形態
が得られるだけであり任意形状の噴射形態を得ることは
できなかった。しかも構造が複雑で機械加工部分が多い
ため、コストが高くなるという技術的課題がった。
【0007】本発明は、上述した従来のノズルの技術的
課題を解決するためになされたものであり、噴射ノズル
の先端形状を手元で変化させることにより任意の噴射形
態を得ることができ、しかも安価な液体の噴射ノズルを
提供することを目的とするものである。
課題を解決するためになされたものであり、噴射ノズル
の先端形状を手元で変化させることにより任意の噴射形
態を得ることができ、しかも安価な液体の噴射ノズルを
提供することを目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明にかかる液体の噴射ノズルは、ホースの先端
に装着される通水管と、前記通水管の先端部に装着され
る噴射ヘッドと、前記通水管に装着された噴射ヘッドを
固定する保持筒とを備える液体の噴射ノズルにおいて、
前記噴射ノズルの通水管は、先端部に一体的に形成され
たフランジ状の保持リングと、前記保持リングの外周に
軸方向に等間隔に形成された複数のスリットと、前記保
持リングの後方外周部に保持筒が螺着される雄ネジ部と
を有し、前記通水管の先端部に装着される噴射ヘッド
は、前記通水管の保持リングに形成されたスリットに嵌
め込まれる金属棒と、前記各金属棒の基端部に固着され
前記フランジ状の保持リングに係合する鋼球と、前記各
金属棒を円筒状に配置して内外面に張り付けられる皮膜
体とを有し前記皮膜体を変形可能となすと共に、前記保
持筒は、前記通水管を挿通する開口部と、一端部に前記
通水管に形成された雄ネジ部と螺合する雌螺子とを有す
ることを基本的構成としている。
に、本発明にかかる液体の噴射ノズルは、ホースの先端
に装着される通水管と、前記通水管の先端部に装着され
る噴射ヘッドと、前記通水管に装着された噴射ヘッドを
固定する保持筒とを備える液体の噴射ノズルにおいて、
前記噴射ノズルの通水管は、先端部に一体的に形成され
たフランジ状の保持リングと、前記保持リングの外周に
軸方向に等間隔に形成された複数のスリットと、前記保
持リングの後方外周部に保持筒が螺着される雄ネジ部と
を有し、前記通水管の先端部に装着される噴射ヘッド
は、前記通水管の保持リングに形成されたスリットに嵌
め込まれる金属棒と、前記各金属棒の基端部に固着され
前記フランジ状の保持リングに係合する鋼球と、前記各
金属棒を円筒状に配置して内外面に張り付けられる皮膜
体とを有し前記皮膜体を変形可能となすと共に、前記保
持筒は、前記通水管を挿通する開口部と、一端部に前記
通水管に形成された雄ネジ部と螺合する雌螺子とを有す
ることを基本的構成としている。
【0009】また本発明にかかる液体の噴射ノズルは、
前記保持筒の開口部内周にはテ−パ面が形成され、前記
保持筒の雌螺子を通水管の雄ネジ部に螺着するにしたが
って、前記保持リングに鋼球をより強く圧接固定するこ
とができる構成、前記通水管に形成された保持リング
と、前記保持筒との間にシールリングを介装した構成、
前記噴射ノズルを構成している噴射ヘッドの先端部を絞
ることにより、皮膜体が蛇腹状に折り込まれ、任意の噴
射形態を得ることができる構成を有している。
前記保持筒の開口部内周にはテ−パ面が形成され、前記
保持筒の雌螺子を通水管の雄ネジ部に螺着するにしたが
って、前記保持リングに鋼球をより強く圧接固定するこ
とができる構成、前記通水管に形成された保持リング
と、前記保持筒との間にシールリングを介装した構成、
前記噴射ノズルを構成している噴射ヘッドの先端部を絞
ることにより、皮膜体が蛇腹状に折り込まれ、任意の噴
射形態を得ることができる構成を有している。
【0010】
【作用】このような構成に基づいて、本発明によれば、
噴射ヘッドの各金属棒を保持リングのスリットに嵌め込
むことにより、金属棒に固着された鋼球を保持リングに
係合させ、次に通水管を保持筒に挿通し、前記保持リン
グの後方外周部の雄ネジ部と保持筒の雌ネジ部とを螺着
させることにより、保持筒によって鋼球を保持リングに
圧接固定する。その後、通水管の後端部にホースを差し
込むことにより散水可能な状態にすることができるもの
であり、噴射ヘッドの先端部を絞ることにより、皮膜体
が蛇腹状に折り込まれて任意の噴射口が形成されるよう
になっている。
噴射ヘッドの各金属棒を保持リングのスリットに嵌め込
むことにより、金属棒に固着された鋼球を保持リングに
係合させ、次に通水管を保持筒に挿通し、前記保持リン
グの後方外周部の雄ネジ部と保持筒の雌ネジ部とを螺着
させることにより、保持筒によって鋼球を保持リングに
圧接固定する。その後、通水管の後端部にホースを差し
込むことにより散水可能な状態にすることができるもの
であり、噴射ヘッドの先端部を絞ることにより、皮膜体
が蛇腹状に折り込まれて任意の噴射口が形成されるよう
になっている。
【0011】また前記保持筒の開口部内周にテ−パ面が
形成されている場合には、保持筒の雌螺子を通水管の雄
ネジ部に螺着するにしたがって、鋼球を前記保持リング
により徐々に強くなる圧接力をもって固定することがで
きる。更に、前記通水管に形成された保持リングと、前
記保持筒との間にシールリングを介装している場合に
は、保持リングと保持筒とを密着させることができる。
加えて、前記噴射ノズルを構成している噴射ヘッドの先
端部を絞ることにより、皮膜体が蛇腹状に折り込まれ、
任意の噴射形態を得ることができる。
形成されている場合には、保持筒の雌螺子を通水管の雄
ネジ部に螺着するにしたがって、鋼球を前記保持リング
により徐々に強くなる圧接力をもって固定することがで
きる。更に、前記通水管に形成された保持リングと、前
記保持筒との間にシールリングを介装している場合に
は、保持リングと保持筒とを密着させることができる。
加えて、前記噴射ノズルを構成している噴射ヘッドの先
端部を絞ることにより、皮膜体が蛇腹状に折り込まれ、
任意の噴射形態を得ることができる。
【0012】以上のように、噴射ノズルより液体の噴射
中であっても、手元で噴射ノズルの形状を任意に変化さ
せることにより、噴射ノズルから噴射される液体の噴射
形態を直線状やシャワー状に限らず任意に変化させるこ
とができる。
中であっても、手元で噴射ノズルの形状を任意に変化さ
せることにより、噴射ノズルから噴射される液体の噴射
形態を直線状やシャワー状に限らず任意に変化させるこ
とができる。
【0013】
【実施例】以下本発明の実施例を図面に基づいて詳細に
説明する。図1は本発明による液体の噴射ノズルを示す
分解斜視図、図2は液体の噴射ノズルを組立てた状態を
示す上半分断面図である。尚、本実施例では散水用とし
てホース先端に取付けた噴射ノズルについて説明する。
説明する。図1は本発明による液体の噴射ノズルを示す
分解斜視図、図2は液体の噴射ノズルを組立てた状態を
示す上半分断面図である。尚、本実施例では散水用とし
てホース先端に取付けた噴射ノズルについて説明する。
【0014】図において、噴射ノズル1は、ホース6の
先端に差し込んで装着される通水管2と、通水管2の先
端部に装着される噴射ヘッド3と、通水管2に装着され
た噴射ヘッド3を固定する保持筒4と、通水管2と噴射
ヘッド3との固定部を密閉するシールリング5とにより
構成され、通水管2に差し込まれたホース6はクランプ
7などにより締付け固定される。
先端に差し込んで装着される通水管2と、通水管2の先
端部に装着される噴射ヘッド3と、通水管2に装着され
た噴射ヘッド3を固定する保持筒4と、通水管2と噴射
ヘッド3との固定部を密閉するシールリング5とにより
構成され、通水管2に差し込まれたホース6はクランプ
7などにより締付け固定される。
【0015】前記通水管2は、先端部にフランジ状の保
持リング8が一体的に設けられ、この保持リング8の外
周部には、軸方向に複数のスリット9が等間隔に形成さ
れている。また通水管2のほぼ中央部分の外周部(保持
リング8の後方外周部)には雄ネジ部10が形成され、
保持筒4が螺着されるようになっている。尚、通水管2
の後端部には脱落を防止するための凹部1aが形成さ
れ、ホース6に固定する際、前記凹部1aの部分がクラ
ンプ7により締めつけられる。
持リング8が一体的に設けられ、この保持リング8の外
周部には、軸方向に複数のスリット9が等間隔に形成さ
れている。また通水管2のほぼ中央部分の外周部(保持
リング8の後方外周部)には雄ネジ部10が形成され、
保持筒4が螺着されるようになっている。尚、通水管2
の後端部には脱落を防止するための凹部1aが形成さ
れ、ホース6に固定する際、前記凹部1aの部分がクラ
ンプ7により締めつけられる。
【0016】前記保持筒4の内径側には雌ネジ部11が
形成され、前記雌ネジ部11の先端部分の開口部内周に
はテーパ部12が形成されている。そして、前記保持筒
4は前記雌ネジ部11を通水管2の雄ネジ部10に螺着
することにより、保持筒4のテーパ部12がシールリン
グ5を介して通水管2の保持リング8に装着された噴射
ヘッド3の鋼球14を押さえつけることができるよう構
成されている。尚、前記テーパ部12が形成されている
ため、前記雌ネジ部11と雄ネジ部10が螺着するにし
たがって、徐々に強い圧接力をもって押えることができ
る。
形成され、前記雌ネジ部11の先端部分の開口部内周に
はテーパ部12が形成されている。そして、前記保持筒
4は前記雌ネジ部11を通水管2の雄ネジ部10に螺着
することにより、保持筒4のテーパ部12がシールリン
グ5を介して通水管2の保持リング8に装着された噴射
ヘッド3の鋼球14を押さえつけることができるよう構
成されている。尚、前記テーパ部12が形成されている
ため、前記雌ネジ部11と雄ネジ部10が螺着するにし
たがって、徐々に強い圧接力をもって押えることができ
る。
【0017】また前記通水管2及び保持筒4は合成樹脂
等の材質によって、シールリング5はゴム等の材質によ
って構成されている。前記通水管2、保持筒4に合成樹
脂を用いるのは成形が容易なためであり、シールリング
5にゴムを用いるのは、保持筒4と通水管2の密着性を
高めるため、液体が通水管2、保持筒4を通って外部に
洩れないようにするためである。
等の材質によって、シールリング5はゴム等の材質によ
って構成されている。前記通水管2、保持筒4に合成樹
脂を用いるのは成形が容易なためであり、シールリング
5にゴムを用いるのは、保持筒4と通水管2の密着性を
高めるため、液体が通水管2、保持筒4を通って外部に
洩れないようにするためである。
【0018】また前記噴射ヘッド3は、前記通水管2の
保持リング8に形成されたスリット9に対応する数をも
って円筒状に配置された金属棒13と、各金属棒13の
一端部に固着された鋼球14と、前記金属棒13の内外
面に張り付けられる皮膜体15とにより構成されてい
る。
保持リング8に形成されたスリット9に対応する数をも
って円筒状に配置された金属棒13と、各金属棒13の
一端部に固着された鋼球14と、前記金属棒13の内外
面に張り付けられる皮膜体15とにより構成されてい
る。
【0019】尚、前記金属棒13はピアノ線など弾性を
有するものが用いられ、前記皮膜体15は、合成樹脂、
皮革または布などが用いられる。また、前記皮膜体15
は、皮膜体15を張り付けた際、噴射ヘッド3の基端部
である鋼球14側にはみだすことがないように、通水管
2の保持リング8の厚さに相当する部分が除かれてい
る。
有するものが用いられ、前記皮膜体15は、合成樹脂、
皮革または布などが用いられる。また、前記皮膜体15
は、皮膜体15を張り付けた際、噴射ヘッド3の基端部
である鋼球14側にはみだすことがないように、通水管
2の保持リング8の厚さに相当する部分が除かれてい
る。
【0020】以上の構成に基づいて、噴射ノズル1を組
立てる場合は、図2に示すように、前記噴射ヘッド3の
基端部に露出している金属棒13を保持リング8のスリ
ット9に嵌め込み、鋼球14を保持リング8の端面に係
合うさせることによって、前記噴射ヘッド3を通水管2
の先端部の保持リング8に装着する。そして、シールリ
ング5を通水管2に挿通し、鋼球14の背部に配置す
る。続いて保持筒4を通水管2に挿通し、通水管2の雄
ネジ部10に保持筒4を螺着し、噴射ヘッド3の鋼球1
4を保持リング8に圧接に固定する。このとき保持筒4
と通水管2はシールリング5を介してによって密着状態
となる。最後に、通水管2の後端部にホース6を差し込
み、クランプ7により締付けることにより散水可能な噴
射ノズル1を得ることができる。
立てる場合は、図2に示すように、前記噴射ヘッド3の
基端部に露出している金属棒13を保持リング8のスリ
ット9に嵌め込み、鋼球14を保持リング8の端面に係
合うさせることによって、前記噴射ヘッド3を通水管2
の先端部の保持リング8に装着する。そして、シールリ
ング5を通水管2に挿通し、鋼球14の背部に配置す
る。続いて保持筒4を通水管2に挿通し、通水管2の雄
ネジ部10に保持筒4を螺着し、噴射ヘッド3の鋼球1
4を保持リング8に圧接に固定する。このとき保持筒4
と通水管2はシールリング5を介してによって密着状態
となる。最後に、通水管2の後端部にホース6を差し込
み、クランプ7により締付けることにより散水可能な噴
射ノズル1を得ることができる。
【0021】次に、噴射ノズル1を用いて散水する場合
について説明する。まず、ホース6を連結した元栓を開
くことにより、噴射ノズル1から散水することができ
る。このとき、図3または図4に示すように、噴射ヘッ
ド3の先端部を所定形状に絞ることにより、皮膜体15
が蛇腹状に折り込まれて任意の噴射口16が形成され
る。以上のように、散水する際あるいは散水中に作業者
が手元の噴射ヘッド3の先端部を任意形状に絞ることに
より、所定の噴射形態が得られる。
について説明する。まず、ホース6を連結した元栓を開
くことにより、噴射ノズル1から散水することができ
る。このとき、図3または図4に示すように、噴射ヘッ
ド3の先端部を所定形状に絞ることにより、皮膜体15
が蛇腹状に折り込まれて任意の噴射口16が形成され
る。以上のように、散水する際あるいは散水中に作業者
が手元の噴射ヘッド3の先端部を任意形状に絞ることに
より、所定の噴射形態が得られる。
【0022】尚、前記噴射ヘッド3の噴射口16の形状
は、手元で適宜の形状になるよう噴射ヘッド3の先端部
を絞ることも可能であるが、予め、丸形、角形、あるい
は扁平形などの形状に成形された噴射口リング(図示せ
ず)を噴射ヘッド3の先端部に嵌め込むにより、液体の
噴射形態を所望の形態に変化させることも可能である。
また、鋼球14と係合する保持リング8下側に前記鋼球
14が嵌入する凹部を形成していも良い。これにより、
鋼球14の位置ずれを防止することができる。更に、上
記実施例では、シールリング5を介して噴射ヘッド3の
鋼球14を保持リング8に圧接に固定する場合について
説明したが、シールリング5を除き、直接保持筒4のテ
ーパ部12が鋼球14を押圧するようにしてもよい。
は、手元で適宜の形状になるよう噴射ヘッド3の先端部
を絞ることも可能であるが、予め、丸形、角形、あるい
は扁平形などの形状に成形された噴射口リング(図示せ
ず)を噴射ヘッド3の先端部に嵌め込むにより、液体の
噴射形態を所望の形態に変化させることも可能である。
また、鋼球14と係合する保持リング8下側に前記鋼球
14が嵌入する凹部を形成していも良い。これにより、
鋼球14の位置ずれを防止することができる。更に、上
記実施例では、シールリング5を介して噴射ヘッド3の
鋼球14を保持リング8に圧接に固定する場合について
説明したが、シールリング5を除き、直接保持筒4のテ
ーパ部12が鋼球14を押圧するようにしてもよい。
【0023】また上記実施例では、散水用について説明
しているが、これに限定するものではなく、工作機械用
作動油、家庭用および工業用などの散水や放水にも適用
することができる。特に本発明は同一の機械で複数の形
状の被加工物を工作する場合に有効であり、更にドリル
の発熱を防止したり、研削中に被工作物表面に研削くず
が付着するのを防止するドリル研削油供給用において有
効である。、
しているが、これに限定するものではなく、工作機械用
作動油、家庭用および工業用などの散水や放水にも適用
することができる。特に本発明は同一の機械で複数の形
状の被加工物を工作する場合に有効であり、更にドリル
の発熱を防止したり、研削中に被工作物表面に研削くず
が付着するのを防止するドリル研削油供給用において有
効である。、
【0024】
【発明の効果】本発明にかかる噴射ノズルは前述したよ
うな構成を有するため、液体の噴射形態を切替えるため
に噴射ノズルを交換する必要がなくなり、しかも、噴射
ノズルから液体を噴射している時であっても、手元で噴
射ヘッドを絞ることにより噴射口の形状を丸形、角形、
あるいは扁平形などに変化させ、噴射形態を直線状やシ
ャワー状に限らず任意に変化させることができる。
うな構成を有するため、液体の噴射形態を切替えるため
に噴射ノズルを交換する必要がなくなり、しかも、噴射
ノズルから液体を噴射している時であっても、手元で噴
射ヘッドを絞ることにより噴射口の形状を丸形、角形、
あるいは扁平形などに変化させ、噴射形態を直線状やシ
ャワー状に限らず任意に変化させることができる。
【0025】また本発明によれば、前記保持筒の開口部
内周にテ−パ面が形成されているため、保持筒の雌螺子
を通水管の雄ネジ部に螺着するにしたがって、鋼球を前
記保持リングにより徐々に強くなる圧接力をもって固定
することができる。更に、前記通水管に形成された保持
リングと、前記保持筒との間にシールリングを介装して
いるため、保持リングと保持筒とを密閉固定することが
できる。加えて、前記噴射ノズルを構成している噴射ヘ
ッドの先端部を絞ることにより、皮膜体が蛇腹状に折り
込まれ、任意の噴射形態を得ることができる。
内周にテ−パ面が形成されているため、保持筒の雌螺子
を通水管の雄ネジ部に螺着するにしたがって、鋼球を前
記保持リングにより徐々に強くなる圧接力をもって固定
することができる。更に、前記通水管に形成された保持
リングと、前記保持筒との間にシールリングを介装して
いるため、保持リングと保持筒とを密閉固定することが
できる。加えて、前記噴射ノズルを構成している噴射ヘ
ッドの先端部を絞ることにより、皮膜体が蛇腹状に折り
込まれ、任意の噴射形態を得ることができる。
【0026】また本発明によれば、構造が簡単であるた
め、安価な液体の噴射ノズルを得ることができるという
効果を奏するものである。
め、安価な液体の噴射ノズルを得ることができるという
効果を奏するものである。
【図1】図1は本発明による液体の噴射ノズルを示す分
解斜視図である。
解斜視図である。
【図2】図2は液体の噴射ノズルを組付けた状態を示す
上半分断面図である。
上半分断面図である。
【図3】図3は噴射ヘッドの絞り状態を示す噴射ノズル
の正面図である。
の正面図である。
【図4】図4は噴射ヘッドの他の絞り状態を示す噴射ノ
ズルの正面図である。
ズルの正面図である。
1 噴射ノズル 2 通水管 3 噴射ヘッド 4 保持筒 5 シールリング 6 ホース 8 保持リング 9 スリット 13 金属棒 14 鋼球 15 皮膜部
Claims (4)
- 【請求項1】先端部に一体的に形成されたフランジ状の
保持リングと、前記保持リングの外周に軸方向に等間隔
に形成された複数のスリットと、前記保持リングの後方
外周部に保持筒が螺着される雄ネジ部とを有する通水管
と、 前記通水管の保持リングに形成されたスリットに嵌め込
まれる金属棒と、前記各金属棒の基端部に固着され前記
フランジ状の保持リングに係合する鋼球と、前記各金属
棒を円筒状に配置して内外面に張り付けられる皮膜体と
を有し、前記皮膜体の変形により任意の噴射形態が得ら
れる噴射ヘッドと、 前記通水管を挿通する開口部と、一端部に前記通水管に
形成された雄ネジ部と螺合する雌螺子を有する保持筒
と、 からなることを特徴とする液体の噴射ノズル。 - 【請求項2】前記保持筒の開口部内周にはテ−パ面が形
成され、前記保持筒の雌螺子を通水管の雄ネジ部に螺着
するにしたがって、前記保持リングに鋼球をより強く圧
接固定することができる構造としたことを特徴とする請
求項1に記載の液体の噴射ノズル。 - 【請求項3】 前記通水管に形成された保持リングと、
前記保持筒との間にシールリングを介装したことを特徴
とする請求項1または請求項2のいずれかに記載の液体
の噴射ノズル。 - 【請求項4】 前記噴射ノズルを構成している噴射ヘッ
ドの先端部を絞ることにより、皮膜体が蛇腹状に折り込
まれ、任意の噴射形態を得ることができることを特徴と
する請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の液体の噴
射ノズル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25619194A JPH0889850A (ja) | 1994-09-26 | 1994-09-26 | 液体の噴射ノズル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25619194A JPH0889850A (ja) | 1994-09-26 | 1994-09-26 | 液体の噴射ノズル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0889850A true JPH0889850A (ja) | 1996-04-09 |
Family
ID=17289179
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25619194A Pending JPH0889850A (ja) | 1994-09-26 | 1994-09-26 | 液体の噴射ノズル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0889850A (ja) |
-
1994
- 1994-09-26 JP JP25619194A patent/JPH0889850A/ja active Pending
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