JPH0890008A - 12段圧延機における鋼帯の圧延方法 - Google Patents
12段圧延機における鋼帯の圧延方法Info
- Publication number
- JPH0890008A JPH0890008A JP22363594A JP22363594A JPH0890008A JP H0890008 A JPH0890008 A JP H0890008A JP 22363594 A JP22363594 A JP 22363594A JP 22363594 A JP22363594 A JP 22363594A JP H0890008 A JPH0890008 A JP H0890008A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roll
- steel strip
- small diameter
- rolling mill
- work rolls
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- Pending
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- Reduction Rolling/Reduction Stand/Operation Of Reduction Machine (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 小径ロールを使用し、中間ロールを常時オシ
レートする12段圧延機において形状を改善しながら鋼
帯の冷間圧延を行う。 【構成】 上下ワークロール3a、3bのうち一方のロール
の片側の胴端部および他方のロールの反対側の胴端部に
径小部を形成し、これらワークロールを軸方向に移動さ
せ、これらの径小部を鋼帯の両縁部のそれぞれの位置に
合わせて圧延を行う。
レートする12段圧延機において形状を改善しながら鋼
帯の冷間圧延を行う。 【構成】 上下ワークロール3a、3bのうち一方のロール
の片側の胴端部および他方のロールの反対側の胴端部に
径小部を形成し、これらワークロールを軸方向に移動さ
せ、これらの径小部を鋼帯の両縁部のそれぞれの位置に
合わせて圧延を行う。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、クラスタ型12段圧延
機における鋼帯の冷間圧延方法に関する。
機における鋼帯の冷間圧延方法に関する。
【0002】
【従来の技術】後に説明する図1、図2に示すようなロ
ール配置のクラスタ型12段圧延機によって鋼帯の冷間
圧延を行う場合、軸方向に分割支持されているバックア
ップロールを個々に押し出したり、中間ロールのチョッ
クに曲げモーメントを加えることにより中間ロールやワ
ークロールに曲げを与えて、鋼帯のクラウンを制御し、
耳伸び、腹伸び、複合伸び等の形状不良を抑制しながら
圧延を行うのが普通である。
ール配置のクラスタ型12段圧延機によって鋼帯の冷間
圧延を行う場合、軸方向に分割支持されているバックア
ップロールを個々に押し出したり、中間ロールのチョッ
クに曲げモーメントを加えることにより中間ロールやワ
ークロールに曲げを与えて、鋼帯のクラウンを制御し、
耳伸び、腹伸び、複合伸び等の形状不良を抑制しながら
圧延を行うのが普通である。
【0003】バックアップロールを押し出す機構として
は、分割された個々のロールの支持装置にラックおよび
ピニオンによる移動機構を設けたものや、ロール軸受を
偏心させた二重ブシュとし、これを回転させるものなど
が知られている。また、このような分割バックアップロ
ールによる局部的な強い当たりによって中間ロール表面
にベアリングマークが発生するのを防止するため、中間
ロールを常時オシレートする(軸方向に往復移動させ
る)のが普通である。
は、分割された個々のロールの支持装置にラックおよび
ピニオンによる移動機構を設けたものや、ロール軸受を
偏心させた二重ブシュとし、これを回転させるものなど
が知られている。また、このような分割バックアップロ
ールによる局部的な強い当たりによって中間ロール表面
にベアリングマークが発生するのを防止するため、中間
ロールを常時オシレートする(軸方向に往復移動させ
る)のが普通である。
【0004】ステンレス鋼等の変形抵抗の高い材料を圧
延する場合、圧延荷重を軽減するため、ワークロールと
しては一般に 150mm以下の小径のものを使用する。した
がって、ロールの曲げ剛性が低く、被圧延材端部におい
てヘルツ偏平と称するロールの弾性変形が開放されるこ
とによりロールが被圧延材側に大きく折れ曲がる現象に
よって被圧延材の耳伸びが大きくなり、前記のような機
構でバックアップロールを移動させたり中間ロールをベ
ンディングしても修正しきれないという問題点があっ
た。
延する場合、圧延荷重を軽減するため、ワークロールと
しては一般に 150mm以下の小径のものを使用する。した
がって、ロールの曲げ剛性が低く、被圧延材端部におい
てヘルツ偏平と称するロールの弾性変形が開放されるこ
とによりロールが被圧延材側に大きく折れ曲がる現象に
よって被圧延材の耳伸びが大きくなり、前記のような機
構でバックアップロールを移動させたり中間ロールをベ
ンディングしても修正しきれないという問題点があっ
た。
【0005】一方、特開昭60−130405号公報によれば、
極薄板を冷間圧延するための圧延機において、上下ワー
クロールの互いに反対側に位置する一方の端部径を中央
部の径に比較して小径にするとともに、このワークロー
ルを軸心方向に互いに逆方向にシフト可能とし、被圧延
材の板幅に応じてワークロールをシフトさせてロール小
径部の一部が板端部に接するように設定することによ
り、キスロール(被圧延材から外れた部分のロールが直
接接触して圧延荷重が増大すること)を防止し、エッジ
ドロップ(板端部における板厚の急減)等を防止するこ
とが記載されている。
極薄板を冷間圧延するための圧延機において、上下ワー
クロールの互いに反対側に位置する一方の端部径を中央
部の径に比較して小径にするとともに、このワークロー
ルを軸心方向に互いに逆方向にシフト可能とし、被圧延
材の板幅に応じてワークロールをシフトさせてロール小
径部の一部が板端部に接するように設定することによ
り、キスロール(被圧延材から外れた部分のロールが直
接接触して圧延荷重が増大すること)を防止し、エッジ
ドロップ(板端部における板厚の急減)等を防止するこ
とが記載されている。
【0006】図6は特開昭60−130405号公報記載の極薄
板の圧延機を示す概略構成図で、1は被圧延材、51a 、
51b はワークロール、52a 、52b はバックアップロール
である。一般の多段圧延機においては、これと同様に中
間ロールについて、一方の端部にテーパを設け、テーパ
部が板端部に接するように位置設定することも行われて
いるが、12段圧延機の場合は中間ロールをオシレート
させるため、この方法を採用することができない。
板の圧延機を示す概略構成図で、1は被圧延材、51a 、
51b はワークロール、52a 、52b はバックアップロール
である。一般の多段圧延機においては、これと同様に中
間ロールについて、一方の端部にテーパを設け、テーパ
部が板端部に接するように位置設定することも行われて
いるが、12段圧延機の場合は中間ロールをオシレート
させるため、この方法を採用することができない。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、このような
諸問題を解消し、中間ロールを常時オシレートする12
段圧延機において、形状不良を抑制しながら鋼帯を冷間
圧延する圧延方法を提供することを目的とする。
諸問題を解消し、中間ロールを常時オシレートする12
段圧延機において、形状不良を抑制しながら鋼帯を冷間
圧延する圧延方法を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の本発明
は、中間ロールを常時オシレートする鋼帯用クラスタ型
12段圧延機において、上下ワークロールのうち一方の
ロールの片側の胴端部および他方のロールの反対側の胴
端部に径小部を形成し、これら上下ワークロールを軸方
向に移動させて前記径小部を鋼帯の両縁部のそれぞれの
位置に合わせることを特徴とする12段圧延機における
鋼帯の圧延方法である。
は、中間ロールを常時オシレートする鋼帯用クラスタ型
12段圧延機において、上下ワークロールのうち一方の
ロールの片側の胴端部および他方のロールの反対側の胴
端部に径小部を形成し、これら上下ワークロールを軸方
向に移動させて前記径小部を鋼帯の両縁部のそれぞれの
位置に合わせることを特徴とする12段圧延機における
鋼帯の圧延方法である。
【0009】また、請求項2に記載の本発明は、中間ロ
ールを常時オシレートする鋼帯用クラスタ型12段圧延
機において、上下ワークロールのうち一方のロールの片
側の胴端部および他方のロールの反対側の胴端部に径小
部を形成するとともに、圧延機入側に鋼帯の縁部位置を
検出する検出器を設け、前記の上下ワークロールを軸方
向に移動させて前記径小部を検出した鋼帯の両縁部のそ
れぞれの位置に合わせることを特徴とする12段圧延機
における鋼帯の圧延方法である。
ールを常時オシレートする鋼帯用クラスタ型12段圧延
機において、上下ワークロールのうち一方のロールの片
側の胴端部および他方のロールの反対側の胴端部に径小
部を形成するとともに、圧延機入側に鋼帯の縁部位置を
検出する検出器を設け、前記の上下ワークロールを軸方
向に移動させて前記径小部を検出した鋼帯の両縁部のそ
れぞれの位置に合わせることを特徴とする12段圧延機
における鋼帯の圧延方法である。
【0010】
【作 用】本発明によれば、上下ワークロールのうち一
方のロールの片側の胴端部および他方のロールの反対側
の胴端部に径小部を形成し、これら上下ワークロールを
軸方向に移動させて前記径小部を鋼帯の両縁部のそれぞ
れの位置に合わせるようにするので、鋼帯の端縁部近傍
においてワークロールが小径となっており、ヘルツ偏平
の開放によりロールが鋼帯の側へ曲げられる力が軽減さ
れてエッジドロップ等の形状不良が抑制される。
方のロールの片側の胴端部および他方のロールの反対側
の胴端部に径小部を形成し、これら上下ワークロールを
軸方向に移動させて前記径小部を鋼帯の両縁部のそれぞ
れの位置に合わせるようにするので、鋼帯の端縁部近傍
においてワークロールが小径となっており、ヘルツ偏平
の開放によりロールが鋼帯の側へ曲げられる力が軽減さ
れてエッジドロップ等の形状不良が抑制される。
【0011】
実施例1 本発明の第1の実施例を図1、2より説明する。図1は
この実施例の圧延機の正面図、図2は同じくロール配置
を示す側面図で、1は被圧延材である鋼帯、2はワーク
ロール、3は中間ロール、4はバックアップロール、5
は中間ロールチョック、6はワークロールのスラスト軸
受、7はワークロールのシフトシリンダ、8は中間ロー
ルの駆動スピンドルで、それぞれ上側のものにはa、下
側のものにはbの符号を付している。
この実施例の圧延機の正面図、図2は同じくロール配置
を示す側面図で、1は被圧延材である鋼帯、2はワーク
ロール、3は中間ロール、4はバックアップロール、5
は中間ロールチョック、6はワークロールのスラスト軸
受、7はワークロールのシフトシリンダ、8は中間ロー
ルの駆動スピンドルで、それぞれ上側のものにはa、下
側のものにはbの符号を付している。
【0012】この実施例では、上側ワークロール2aの操
作側(図1左側)と、下側ワークロール2bの駆動側(右
側)の対称位置のロール胴(バレル)端にテーパによる
小径部を設け、ワークロールのシフトシリンダ7a、7bに
よりワークロール2a、2bを軸方向にシフト可能としてあ
る。したがって、小径部の位置はシフトシリンダ7a、7b
のストロークの範囲内において任意の位置に設定可能で
あり、実際には小径部の位置を鋼帯の板幅に合わせ、端
縁部近傍にセットする。ワークロール2a、2bは150mm以
下という小径であり、曲げ剛性が小さいが、鋼帯1の端
縁部近傍においてワークロールが小径部になっているた
めに、ヘルツ偏平の開放によりロールが鋼帯1の側へ曲
げられる力が軽減され、エッジドロップ等の形状不良が
なくなり、鋼帯1の形状が改善されている。
作側(図1左側)と、下側ワークロール2bの駆動側(右
側)の対称位置のロール胴(バレル)端にテーパによる
小径部を設け、ワークロールのシフトシリンダ7a、7bに
よりワークロール2a、2bを軸方向にシフト可能としてあ
る。したがって、小径部の位置はシフトシリンダ7a、7b
のストロークの範囲内において任意の位置に設定可能で
あり、実際には小径部の位置を鋼帯の板幅に合わせ、端
縁部近傍にセットする。ワークロール2a、2bは150mm以
下という小径であり、曲げ剛性が小さいが、鋼帯1の端
縁部近傍においてワークロールが小径部になっているた
めに、ヘルツ偏平の開放によりロールが鋼帯1の側へ曲
げられる力が軽減され、エッジドロップ等の形状不良が
なくなり、鋼帯1の形状が改善されている。
【0013】ワークロールの小径部を鋼帯1の端縁部位
置に合わせるため、スラスト軸受6を介して、ワークロ
ール両端に配置されたシフトシリンダ7を作動させる。
シフトシリンダ7は中間ロールチョック5に内蔵、ある
いは外周に取り付けられており、板幅情報により位置設
定を行うため、位置検出機能を有している。なお、この
シフト操作は、シリンダ以外にたとえばスクリュジャッ
キ等を用いて行うこともできる。また、上下ワークロー
ル2a、2bに対するシフトシリンダ7a、7bはそれぞれ別個
に設けられているから、上下ワークロール2a、2bは独立
にシフトさせることができる。
置に合わせるため、スラスト軸受6を介して、ワークロ
ール両端に配置されたシフトシリンダ7を作動させる。
シフトシリンダ7は中間ロールチョック5に内蔵、ある
いは外周に取り付けられており、板幅情報により位置設
定を行うため、位置検出機能を有している。なお、この
シフト操作は、シリンダ以外にたとえばスクリュジャッ
キ等を用いて行うこともできる。また、上下ワークロー
ル2a、2bに対するシフトシリンダ7a、7bはそれぞれ別個
に設けられているから、上下ワークロール2a、2bは独立
にシフトさせることができる。
【0014】一般にワークロールをシフトさせる圧延機
においては、上下ワークロールがロール軸方向に反対方
向に同距離、同時にシフトする機構が採用されている
が、この実施例における位置設定も、上流工程からの板
幅情報をそのまま使用し、鋼帯はラインの中心に対して
センタリングされているものとして、左右対称位置とな
るよう行うのがもっとも簡単であり、鋼帯に蛇行が少な
い場合はこれでほとんど支障はない。
においては、上下ワークロールがロール軸方向に反対方
向に同距離、同時にシフトする機構が採用されている
が、この実施例における位置設定も、上流工程からの板
幅情報をそのまま使用し、鋼帯はラインの中心に対して
センタリングされているものとして、左右対称位置とな
るよう行うのがもっとも簡単であり、鋼帯に蛇行が少な
い場合はこれでほとんど支障はない。
【0015】また小径部は、テーパによって形成する
他、段付きの小径部としてもよい。本実施例による形状
改善効果を図3に示す。横軸は板幅、縦軸は板の急峻度
であり、従来の小径部のないワークロールを用いた場合
と比較して 1.6%あった腹伸び、耳伸びがともに 0.5%
程度に、すなわちおよそ1/3に改善されている。これ
は板幅方向の伸び差でいえば 6.4×10-4から6.25×10-5
と約1/10に改善されていることになる。
他、段付きの小径部としてもよい。本実施例による形状
改善効果を図3に示す。横軸は板幅、縦軸は板の急峻度
であり、従来の小径部のないワークロールを用いた場合
と比較して 1.6%あった腹伸び、耳伸びがともに 0.5%
程度に、すなわちおよそ1/3に改善されている。これ
は板幅方向の伸び差でいえば 6.4×10-4から6.25×10-5
と約1/10に改善されていることになる。
【0016】実施例2 本発明の第2の実施例を図4により説明する。図4はこ
の実施例の圧延機および周辺機器の構成図で、図2に使
用したものに同一符号を使用した他、9はエッジ位置検
出器、10は形状検出器、11は制御計算機である。
の実施例の圧延機および周辺機器の構成図で、図2に使
用したものに同一符号を使用した他、9はエッジ位置検
出器、10は形状検出器、11は制御計算機である。
【0017】本実施例の圧延機部分は、さきに示した図
1と同一構成であり、分割バックアップロールの押し出
しおよび中間ロールのベンディングにより形状制御を行
うほか、上側ワークロール2aの操作側(図1左側)と、
下側ワークロール2bの駆動側(同右側)の略対称位置の
ロール胴(バレル)端にテーパによる小径部を設け、シ
フトシリンダ7a、7bによりワークロール2a、2bも軸方向
にシフト可能となっている。
1と同一構成であり、分割バックアップロールの押し出
しおよび中間ロールのベンディングにより形状制御を行
うほか、上側ワークロール2aの操作側(図1左側)と、
下側ワークロール2bの駆動側(同右側)の略対称位置の
ロール胴(バレル)端にテーパによる小径部を設け、シ
フトシリンダ7a、7bによりワークロール2a、2bも軸方向
にシフト可能となっている。
【0018】圧延機入側にはエッジ位置検出器9が設け
られており、鋼帯1のエッジ位置を検出して信号を制御
計算機11に送り、操作側については上側ワークロール2a
をシフトするシフトシリンダ7aを、駆動側については下
側ワークロール2bをシフトするシフトシリンダ7bを制御
して、それぞれの小径部の位置を鋼帯1の両縁部位置に
対応させる。
られており、鋼帯1のエッジ位置を検出して信号を制御
計算機11に送り、操作側については上側ワークロール2a
をシフトするシフトシリンダ7aを、駆動側については下
側ワークロール2bをシフトするシフトシリンダ7bを制御
して、それぞれの小径部の位置を鋼帯1の両縁部位置に
対応させる。
【0019】また、圧延機出側には形状検出器10を設
け、圧延後の鋼帯1の形状を検出してフィードバック
し、バックアップロールの押し出しおよび中間ロールの
ベンディングによる形状制御を行う。本実施例による形
状改善効果を図5に示す。横軸は板幅、縦軸は板の急峻
度である。ワークロールのシフトを左右独立に行うこと
ができるため、鋼帯の蛇行等によりオフセンターが発生
してもこれに追随して形状制御を行うことができるの
で、絞り込み限界を超える急峻度は認められず、鋼帯全
長にわたって良好な形状が得られ、エッジ割れやエッジ
ドロップが減少したため後工程においてエッジのトリミ
ング代も減少し、歩留りも向上した。
け、圧延後の鋼帯1の形状を検出してフィードバック
し、バックアップロールの押し出しおよび中間ロールの
ベンディングによる形状制御を行う。本実施例による形
状改善効果を図5に示す。横軸は板幅、縦軸は板の急峻
度である。ワークロールのシフトを左右独立に行うこと
ができるため、鋼帯の蛇行等によりオフセンターが発生
してもこれに追随して形状制御を行うことができるの
で、絞り込み限界を超える急峻度は認められず、鋼帯全
長にわたって良好な形状が得られ、エッジ割れやエッジ
ドロップが減少したため後工程においてエッジのトリミ
ング代も減少し、歩留りも向上した。
【0020】
【発明の効果】本発明によれば、鋼帯の全長にわたって
良好な形状が得られ、特にエッジ部の形状が改善される
ので品質および歩留りが改善され、また、絞り込み等の
トラブルが減少して生産性が向上するという、すぐれた
効果を奏する。
良好な形状が得られ、特にエッジ部の形状が改善される
ので品質および歩留りが改善され、また、絞り込み等の
トラブルが減少して生産性が向上するという、すぐれた
効果を奏する。
【図1】本発明の第1の実施例を示す圧延機の正面図で
ある。
ある。
【図2】本発明の第1の実施例におけるロール配置を示
す側面図である。
す側面図である。
【図3】本発明の第1の実施例の効果を表すグラフであ
る。
る。
【図4】本発明の第2の実施例の圧延機および周辺機器
の構成図である。
の構成図である。
【図5】本発明の第2の実施例の効果を表すグラフであ
る。
る。
【図6】従来の技術を示す概略構成図である。
1 鋼帯 2 ワークロール 3 中間ロール 4 バックアップロール 5 中間ロールチョック 6 ワークロールのスラスト軸受 7 シフトシリンダ 8 駆動スピンドル 9 エッジ位置検出器 10 形状検出器 11 制御計算機 51 ワークロール 52 バックアップロール
Claims (2)
- 【請求項1】 中間ロールを常時オシレートする鋼帯用
クラスタ型12段圧延機において、上下ワークロールの
うち一方のロールの片側の胴端部および他方のロールの
反対側の胴端部に径小部を形成し、これら上下ワークロ
ールを軸方向に移動させて前記径小部を鋼帯の両縁部の
それぞれの位置に合わせることを特徴とする12段圧延
機における鋼帯の圧延方法。 - 【請求項2】 中間ロールを常時オシレートする鋼帯用
クラスタ型12段圧延機において、上下ワークロールの
うち一方のロールの片側の胴端部および他方のロールの
反対側の胴端部に径小部を形成するとともに、圧延機入
側に鋼帯の縁部位置を検出する検出器を設け、前記の上
下ワークロールを軸方向に移動させて前記径小部を検出
した鋼帯の両縁部のそれぞれの位置に合わせることを特
徴とする12段圧延機による鋼帯の圧延方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22363594A JPH0890008A (ja) | 1994-09-19 | 1994-09-19 | 12段圧延機における鋼帯の圧延方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22363594A JPH0890008A (ja) | 1994-09-19 | 1994-09-19 | 12段圧延機における鋼帯の圧延方法 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000175048A Division JP3311331B2 (ja) | 1994-09-19 | 2000-06-12 | 12段圧延機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0890008A true JPH0890008A (ja) | 1996-04-09 |
Family
ID=16801289
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22363594A Pending JPH0890008A (ja) | 1994-09-19 | 1994-09-19 | 12段圧延機における鋼帯の圧延方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0890008A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000210705A (ja) * | 1999-01-27 | 2000-08-02 | Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd | 多段圧延機 |
| WO2001072443A1 (en) * | 2000-03-27 | 2001-10-04 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | Device and method for shifting work roll of cluster mill |
| DE102011002833A1 (de) | 2011-01-18 | 2012-07-19 | Sms Siemag Ag | Walzgerüst für eine Walze, Verfahren zum Betreiben des Walzgerüstes und Verwendung für eine axiale Abstützvorrichtung |
| CN115397573A (zh) * | 2020-08-07 | 2022-11-25 | 普锐特冶金技术日本有限公司 | 轧机、轧机的控制方法及轧机中的推力支承方法 |
-
1994
- 1994-09-19 JP JP22363594A patent/JPH0890008A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000210705A (ja) * | 1999-01-27 | 2000-08-02 | Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd | 多段圧延機 |
| WO2001072443A1 (en) * | 2000-03-27 | 2001-10-04 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | Device and method for shifting work roll of cluster mill |
| US6688151B2 (en) | 2000-03-27 | 2004-02-10 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | Device and method for shifting work roll of cluster mill |
| DE102011002833A1 (de) | 2011-01-18 | 2012-07-19 | Sms Siemag Ag | Walzgerüst für eine Walze, Verfahren zum Betreiben des Walzgerüstes und Verwendung für eine axiale Abstützvorrichtung |
| WO2012097894A1 (de) | 2011-01-18 | 2012-07-26 | Sms Siemag Ag | Walzgerüst für eine walze, verfahren zum betreiben des walzgerüstes und verwendung für eine axiale abstützvorrichtung |
| CN115397573A (zh) * | 2020-08-07 | 2022-11-25 | 普锐特冶金技术日本有限公司 | 轧机、轧机的控制方法及轧机中的推力支承方法 |
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