JPH08901A - 細管蒸留による揮発性化合物の定量濃縮方法及びシステム - Google Patents

細管蒸留による揮発性化合物の定量濃縮方法及びシステム

Info

Publication number
JPH08901A
JPH08901A JP7178068A JP17806895A JPH08901A JP H08901 A JPH08901 A JP H08901A JP 7178068 A JP7178068 A JP 7178068A JP 17806895 A JP17806895 A JP 17806895A JP H08901 A JPH08901 A JP H08901A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
capillary
filter plate
distillation
capillaries
inner diameter
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7178068A
Other languages
English (en)
Inventor
Guenter Giesselmann
ギュンター・ギーゼルマン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Eppendorf SE
Original Assignee
Eppendorf Geraetebau Netheler and Hinz GmbH
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Eppendorf Geraetebau Netheler and Hinz GmbH filed Critical Eppendorf Geraetebau Netheler and Hinz GmbH
Publication of JPH08901A publication Critical patent/JPH08901A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01DSEPARATION
    • B01D3/00Distillation or related exchange processes in which liquids are contacted with gaseous media, e.g. stripping
    • B01D3/12Molecular distillation
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S159/00Concentrating evaporators
    • Y10S159/15Special material
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S159/00Concentrating evaporators
    • Y10S159/28Porous member
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S159/00Concentrating evaporators
    • Y10S159/906Wick

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Vaporization, Distillation, Condensation, Sublimation, And Cold Traps (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 均一で一定の沸騰を保証し、揮発性化合物の
定量的分離を促進する方法及びシステムを提供する。 【構成】 マクロ領域からサブミクロ領域までの物質か
ら揮発性化合物を短時間に定量濃縮することが、蒸発容
器と、前記蒸発容器底部に設けられる1枚乃至それ以上
のフィルタープレートと、毛管により蒸発容器と接続さ
れる凝縮容器とから成るシステムにおける細管蒸留によ
り実現される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、特定化合物の分離又は
濃縮方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】EP0248987B1により揮発性化
合物のための改善方法が知られておりこの方法によれ
ば、液体からの揮発性化合物の濃縮や、斯かる揮発性化
合物を含んだ固体物質からこの揮発性物質を濃縮するこ
とが、閉鎖されたシステムにおいて、補助的物質を使用
することなく、実施可能である。但しそれは、この方法
が、蒸発容器、凝縮容器並びにこれら各容器を接続する
内径1mm未満の毛管とから成るシステムにおいて、基
本となる材料を高温で加熱し、且つ、当該揮発性物質を
低めの温度で凝縮させることにより、行われた場合であ
る。前記EP0248987B1の方法はそれ以前には
知られていなかった凝縮液中での当該揮発性物質の濃縮
を可能にした。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、そのために
は、比較的長い時間を掛ける必要があるという問題があ
った。
【0004】
【課題を解決するための手段】そして、液から揮発性化
合物を、もしくは、かかる揮発性化合物を含んだマクロ
領域からサブミクロ領域まで(ppm−ppb)の溶液
又は懸濁物質からこの揮発性化合物を濃縮することに関
して、底部に、沸騰時蒸気泡を連続的で一定に発生させ
るための1枚乃至それ以上のフィルタープレートを設け
た蒸発容器と、凝縮容器と、これら各容器をつなぐ毛管
とから成るシステムを用いて、細管蒸留し且つ揮発性化
合物を凝縮乃至吸収することにより短時間で定量的に、
これらの物質を濃縮することが可能であることが見出さ
れた。
【0005】フィルタープレートは、ガラス、石英、磁
器、粘土、貴金属等の各種の材料やテフロン、PEEK
(ポリエーテルエーテルケトン)などの合成材料により
形成できる。尚、市販のホウケイ酸ガラス製フィルター
プレートを利用することが好ましい。
【0006】本発明システムにおいては、底部が平坦
な、筒状の蒸発容器を用いることが好ましい。尚、蒸発
容器の形状はフィルタープレートの蒸気泡形成効果に対
する決定的な要素では無いが、アーチ状の底部に対して
は十分有効である。
【0007】凝縮容器については、フランジ付きのキャ
ップを備えた、ねじを切った小さなボトル、または、縁
にビードを形成したボトルを用いる。ボトルのサイズは
凝縮液の量に応じて決定される。
【0008】凝縮容器のカバーとしては、特に、中心に
スロットを形成するか、穴を備えたシリコン製隔膜が適
している。毛管はそのスロットや穴から極めて簡単に挿
入できる。更に、このカバーは凝縮容器の十分な通気を
保証し、何らの問題も無く細管蒸留の実施を可能とす
る。
【0009】更に本発明のシステムにおいて、内径が1
mm未満の毛管が、極めて有効であることが立証され
た。また、毛管に適する材料は濃縮する揮発性化合物の
化学特性に応じて決定される。溶融アモルファスシリコ
ンジオキシド製の毛管、即ち所謂、「溶融石英」毛管は
特に有利であるが、ポリフルオロエチレン(テフロン)
や、ポリエーテルエーテルケトン(PEEK)などの合
成材料製のものも有利である。
【0010】アミン等の基本の揮発性化合物の濃縮のた
めには、毛管の基本的な塩基度は「溶融石英毛管」の場
合基本的な抽出により容易に得られる塩基度とすること
が必要である。
【0011】毛管の長さ及び内径は「移送手順」に対し
或る種の影響を及ぼす。従って、不必要な長時間高温に
曝してはならない不安定な揮発性化合物の細管蒸留のた
めには0.20〜0.32mmの有利な内径を有する短
い毛管が相応しい。短い毛管とは100〜500mmの
長さを有する毛管である。
【0012】尚、驚くべきことに、長さ500mm乃至
数メートルの毛管は、例えば、水と混合される有機溶剤
の分離のための、分別毛管蒸留に適している。蒸発容器
で当初に発生する過圧は毛管を予熱することにより避け
ることができるし、また、短い毛管のためには、毛管を
室温以下に冷却することにより物質移送の調整が可能で
ある。どのような長さの毛管についても実際上、加熱に
より毛管を介する物質の移送が増加し、冷却によりこれ
が減少する。また、分別されない単一の細管蒸留のため
には100〜500mmの長さの毛管、好ましくは15
0〜230mmの毛管が十分な結果を示している。
【0013】本発明システムが最適に機能するために
は、沸騰する液体中での連続的で一定な蒸気泡の発生が
必要であるが、沸騰石は、しばしば有効性を失うし、ま
た、全く有効性を発揮しない場合もあるので、本発明シ
ステムにとっては無益である。一方、驚くべきことに多
孔質のフィルタープレートが極めて適していることが立
証された。このフィルタープレートを使用した結果、多
数の均等に分散された蒸気泡が沸騰液または懸濁液中で
形成され、サブミクロの量の揮発性物質までもが放出さ
れて、毛管を介して凝縮容器へ定量的に移送される。
(尚、この点については実施例1乃至12において更に
詳細に説明する。) これに比べ、例えばDIN384
05によるシアン化物測定方法の場合は余分の経費を必
要とする。即ち、比較的多量の試料100mlが必要で
あり、この試料を複雑な装置を用いて1時間沸点まで加
熱すると同時に、この試料に毎時20リットルのエアを
通してシアン化水素酸を定量的に濃縮することになる。
一方、これと同様の手順の実施に際し本発明システムに
よれば試料の量は最大でも1/10の量で済み、必要な
実験時間は半分で済む。また、本発明システムは個別で
も操作できるし、グループ化しても操作可能である。例
えば、ユニットを6個用いてシステムを構成した場合、
単位時間当たりの試料処理量は6倍分だけ増加できる。
従って、本発明システムにおいては、振動の発生(ダブ
リュー・ドュンゲス(W.Dunges)著、「プラク
ロマトグラフィスシェ・ミクロメソデン(Prachr
omatographische Mikrometh
ogen)」ドクター・エー・ヒューシク(Dr.A.
Huthig)発行、86−87頁参照。)等の別途の
測定は除外し得る。
【0014】土壌試料の懸濁液などの水性懸濁液におい
ても、160〜250μmのレンジ内の細孔を有するフ
ィルタープレートであれば、十分な蒸気泡を形成して、
均一な沸騰を保証できる。
【0015】また、1枚のフィルタープレートではな
く、それぞれ同様に小さめとした複数のフィルタープレ
ートを本発明システムに前記同様に用いることが出来
る。これら単一乃至複数のフィルタープレート全表面
が、好ましくは、蒸発容器底面の25%をカバーしなけ
ればならない。表1に示した通り、毛管内径に応じて種
々の過圧が蒸発容器内部に発生するがこのような過圧状
態においては、フィルタープレートが蒸発泡の形成可能
であることは全く期待できないし、いづれにしても、過
圧状態の下では沸騰石の使用は極めて問題である。「ウ
ルマン(Ullmann)」1961年第2/1巻71
頁第2節全文も参照されたい。
【0016】表1 毛管とマノメータ並びに0.95mmの壁を備え、水1
0mlを収容したヘッドスペース分析用の、縁にビード
を形成し閉鎖した20mlボトルにおける水の沸点に関
する圧力比 毛管内径(mm) 過圧(mbar) 0.20 210 0.25 160 0.32 140 0.53 80
【0017】表2には、ヘッドスペース分析に用いられ
る縁にビードを形成し閉鎖した20mlボトルにおいて
各別の多孔度を持つ複数のフィルタープレートの存在の
もとでの水とエタノールの蒸留特性についての調査結果
を示す。シーリングキャップの隔膜を通して、種々の内
径の溶融石英毛管を予め挿入しておき、収容されている
液10mlを沸点まで加熱しておいた。この表2から、
160〜250μm及び100〜160μmのレンジ内
の細孔を持ったフィルタープレートが、毛管内径が0.
20〜0.53mmのいづれであっても、水並びにエタ
ノールにとって最も有効であることが判る。40〜10
0μmのレンジ内の細孔を持ったフィルタープレートを
用いた場合は、形成される蒸気泡はこのフィルタープレ
ート細孔を通過することはもはや不可能になるが、フィ
ルタープレートの縁から一様に立ちのぼる蒸気泡は、沸
騰が結果的に僅かに減衰した状態で進行するので、多く
の適用場面で有益である。
【0018】表2 毛管を備え、液10mlを収容した、縁にビードを形成
し閉鎖した20mlボトルにおける各別の多孔度のフィ
ルタープレートの存在下での水とエタノールの蒸留特性
【0019】蒸留特性の説明 A: 中型サイズの蒸気泡がフィルタープレートを通っ
て立ちのぼる。すべての液体において良好な分散状態で
ある。 B: 小さな蒸気泡がフィルタープレートを通って立ち
昇る。すべての液体において良好な分散状態である。 C: 蒸気泡がフィルタープレートの縁に沿って立ち昇
る。液における平均的な分散状態であり、沸騰は減衰し
ている。 D: 蒸気泡の形成が相当に沸騰石の種類と構造に左右
される。蒸気泡が多少なりとも立ち昇る場合、沸騰石の
特定の部位のみから、大抵の場合突然に上がってくる。
短時間の経過後にしばしば効率のロスが発生するので全
体的には極めて信頼性が低い。 E: 蒸気泡は何ら、形成されない。
【0020】本発明の方法の効果として、当該の揮発性
化合物を含んだ物質からこの揮発性化合物の信頼性のあ
る定量的回収が可能であり、この方法の場合、ガス状の
補助剤や、特別な構成の追加は不要である。従って、本
発明の方法は例えば香料工業、香気研究、化粧品工業等
に必要な揮発性物質の分離や、廃水や土壌試料、薬品や
食品業界製品、プラント抽出物等からの揮発性汚染物質
の分離に適しており、更には分析を目的とした応用にも
適している。
【0021】本発明の方法はフリーのシアン化水素酸
や、シアン化物乃至シアノ錯塩イオンから解放されたシ
アン化水素酸など環境を損なう汚染物質の定量的分離
や、フリーの硫化水素や、工業廃水、浸透水、土壌試
料、スラッジなどの特定のタイプの水や土壌からの(硫
化物から解放された)硫化水素の分離に特に適してい
る。更に本発明方法は塩素化炭化水素、芳香族炭化水素
など浸透水からの構成成分の定量的分離や、このような
成分を含んだ浸透水からの塩素化炭化水素、芳香族炭化
水素、ヒドロ芳香族炭化水素の定量的分離に最も適して
いる。
【0022】本発明の細管蒸留用システムは図1に概略
的に示している。ガラス製フィルタープレート(1)を
備えた蒸発容器(2)を、加熱可能なブロック(3)に
取り付ける。凝縮容器(4)は冷却ブロック(5)で囲
まれている。毛管(6)は蒸発容器(2)からのガス移
送を凝縮容器(4)につなぐ。以下、本発明を、図1の
システムを使用した各実施例に基づき更に詳細に説明す
る。
【0023】
【実施例】
実施例1 10ppbの標準シアン化物溶液からのシアン化水素酸
の定量分離。 10ppbの標準シアン化物溶液(pH12)10ml
をピペットで容量20mlの圧延フランジ付き耐圧ホウ
ケイ酸ガラス製容器へ入れ、多孔度レンジが100〜1
60μmのホウケイ酸ガラス製フィルタープレートを挿
入しフランジを付ける。その後、フランジ付きキャップ
を介して、長さ200mm、内径0.32mmの「溶融
石英」毛管を挿入し、蒸発容器をまだ冷たい状態の加熱
ブロック内に配置する。また、凝縮容器として圧延フラ
ンジを備えた容量10mlのホウケイ酸ガラス製容器を
用い、水酸化ナトリウムモル溶液1mlをシアン化水素
酸の吸収剤として用いる。そして、冷却ブロックにおい
て凝縮容器を−2℃まで冷却する。凝縮容器のフランジ
付キャップには、蒸発容器の毛管を容易に導入し得る1
/16インチの穴を中央部に形成した隔膜を備えてい
る。前記毛管の他端を凝縮容器の水酸化ナトリウム溶液
に入れる。クエン酸塩緩衝剤と燐酸/次亜燐酸(ハイポ
フォスフォリックアシッド)(2+1)の混合液1ml
を注入することにより分析対象の溶液からシアン化水素
酸が遊離し、加熱により受入容器へ追い込まれ沸騰させ
る。沸騰手順は20分後に中断させる。受入容器の内容
物は正確に10mlになるまで蒸留水を充填し、陰イオ
ン交換カラムと電気化学検出器を使ってイオンクロマト
グラフィにより分析する。 結果: 所望値 = 10.0ppb 有効値 = 10.1ppb(図2参照) 以下の各実施例において、蒸発容器、フィルタープレー
ト、毛管、凝縮容器、シアン化水素酸乃至硫化水素を遊
離させるための酸混合液、吸収剤、並びに分析方法は別
途の記載の無い限り、変更していない。
【0024】実施例2 10ppbの標準シアン化物溶液からのシアン化水素酸
の定量分離。 実施例1に従いシアン化水素酸が10ppbの標準シア
ン化物溶液(pH12)10mlから20分以内に定量
的に分離される。 結果: 所望値 = 10.0ppb 有効値 = 9.9ppb(図3参照)
【0025】実施例3 2ppbの標準シアン化物溶液からのシアン化水素酸の
定量分離。 実施例1に従いシアン化水素酸が2ppbの標準シアン
化物溶液(pH12)10mlから20分以内に定量的
に分離される。 結果: 所望値 = 2.0 ppb 有効値 = 1.95ppb(図4参照)
【0026】実施例4 10ppbの標準シアン化物溶液からのシアン化水素酸
の定量分離。 実施例1に従いシアン化水素酸が10ppbの標準シア
ン化物溶液(pH12)10mlから10分後に定量的
に分離される。 結果: 所望値 = 10.0 ppb 有効値 = 10.2 ppb
【0027】実施例5 シアノ錯塩イオン(フェロシアンカリウム、K4 [Fe
(CN)6 ])からのシアン化水素酸の定量分離。 実施例1に従いフェロシアンカリウム、K4 [Fe(C
N)6 ]を含んだ11.1ppbのシアン化物溶液10
mlを用いる。この錯体の鉱化作用は30分間の細管蒸
留の後に完了する。 結果: 所望値 = 11.1 ppb 有効値 = 10.6 ppb(図5参照)
【0028】実施例6 シアノ錯塩イオン(フェロシアンカリウム、K4 [Fe
(CN)6 ])からのシアン化水素酸の定量分離。 実施例1に従いフェロシアンカリウム、K4 [Fe(C
N)6 ]を含んだ22.2ppbのシアン化物溶液10
mlを用いる。この錯体の鉱化作用は30分間の細管蒸
留の後に完了する。 結果: 所望値 = 22.2 ppb 有効値 = 21.6 ppb(図6参照)
【0029】実施例7 チオシアン酸塩イオン(SCN- )の存在下でのシアン
化水素酸の定量分離。 実施例1に従って、10ppbの標準シアン化物溶液5
mlと、蒸留水5mlと、10ppmのチオシアン酸塩
イオン(1000倍以上)に基づく1000ppmのチ
オシアン酸カリウム標準溶液(pH12)100μlと
を用い、30分間毛管蒸留する。 結果: 所望値 = 5.0 ppb 有効値 = 5.3 ppb(図7参照) 保持時間7.02分におけるクロマトグラムでの高いピ
ークは、分析ごとにチオシアン酸カリウムの汚染を生じ
させている硫化物イオン(約40ppb)を示してい
る。
【0030】実施例8 対応の標準溶液からのシアン化水素酸と硫化水素(いづ
れの場合も10ppb)の同時分離。 実施例1に従い、10ppbの標準シアン化物溶液(p
H12)10mlと、1ppmの標準硫化ナトリウム溶
液(pH12)0.1mlとを用い、20分間毛管蒸留
する。 結果: 所望値 シアン化物 = 10 ppb 有効値 シアン化物 = 9.8 ppb 所望値 硫化物 = 10 ppb 有効値 硫化物 = 9.9 ppb(図8参
照)
【0031】実施例9 工業廃水からのシアン化水素酸と硫化水素の定量分離。 実施例1に従い、工業廃水原液10mlを用い、30分
間毛管蒸留する。この蒸留時間中に、シアノ錯塩と、容
易に遊離させ得るシアン化物と、硫化水素とを硫化物か
ら分離させる。 結果: シアン化物= 13.3 ppb 硫化物 = 9.9 ppb(図9参照)
【0032】実施例10 工業廃水からのシアン化水素酸と硫化水素の定量分離。 実施例1に従い、工業廃水原液10mlを用い、30分
間毛管蒸留する。この蒸留時間中に、シアノ錯塩と、容
易に遊離させ得るシアン化物と、硫化水素とを硫化物か
ら定量的に分離させる。 結果: シアン化物= 13.5 ppb 硫化物 = 3.1 ppb(図10参照)
【0033】実施例11 浸透水からの揮発性物質の定量分離。 実施例1に従い、浸透水原液2mlを5mlの蒸留水で
希釈し、実施例1で用いた酸混合物は添加せずに30分
間毛管蒸留する。揮発性物質は、予め−5℃に冷却した
n−ペンタン中で凝縮する。 蒸発容器: フランジ付キャップを備え、縁にビードを
形成したホウケイ酸ガラス製。 フィルタープレート: ホウケイ酸ガラス、多孔度レン
ジ40〜100μm 毛管: 「溶融石英」製、内径0.32mm 凝縮容器: フランジ付キャップを備え、縁にビードを
形成した容量10mlのホウケイ酸ガラス製。 吸収剤: 2mlのn−ペンタン、−5℃に冷却。 分析方法: ガスクロマトグラフィー(図11参照)
【0034】第11図の説明 1. シス−1、2−ジクロロエチレン 2. 1.1.1−トリクロロエタン 3. ベンゼン 4. トリクロロエチレン 5. トルエン 6. クロロベンゼン 7. テトラクロロエチレン 8. エチルベンゼン 9. m−,p−キシレン 10. o−キシレン 11. プルピルベンゼン 12. 1.3.5−トリメチルベンゼン 13. 1.2.4−トリメチルベンゼン 14. 1.2.3−トリメチルベンゼン 15. p−ジクロロベンゼン 16. o−ジクロロベンゼン 17. 1.3.5−トリクロロベンゼン 18. 1.2.4−トリクロロベンゼン 19. 1.2.3−トリクロロベンゼン 20. 1.2.3.5−テトラクロロベンゼン 21. 1.2.3.4−テトラクロロベンゼン 22. ペンタクロロフェノール 濃度レンジ: ppb − ppm
【0035】第11図のデータ 日付: 1994年11月4日 GC: Dani6500 記録計器: BD8 規定特性(cm/m/n): 1.0 減衰 DET−SCHR.: 1 x 16 注入M(mel): 1.00 注入器: H7001 INJ(grd): 250 /LSG−DERIV. DET(grd): 300 /PRM(mg) オープン A(grd): 50 /LM オープン E(grd): 230/LM.M.(m) 当初値(m/n): 5.0 /DM 最終値(m/n): 20.0 /DM.M.(m) ガス: ヘリウム /カラム : DB5 圧力(bar): 4 /長さ(m): 30.0 デジタル:/No.及び材料: FS32100966 スプリット(m/mn): 1:15
【0036】実施例12 分別細管蒸留による水−エタノール混合液からのエタノ
ールの定量分離。 実施例1に従い、9mlの水と無水エタノール1ml
(0.789g)の混合液も用い、長さ1200mmの
溶融石英毛管を使って30分間蒸留する。 蒸発容器: フランジ付キャップを備え、縁にビードを
形成したホウケイ酸ガラス製。 フィルタープレート:ホウケイ酸ガラス、多孔度レンジ
160〜250μm 毛管: 「溶融石英」製、内径0.32mm、長さ
1200mm、室温 凝縮容器: フランジ付キャップを備え、縁にビードを
形成した容量10mlのホウケイ酸ガラス製。 吸収剤: 無し 分析方法: ガスクロマトグラフィー
【0037】結果: 全量エタノール(96パーセン
ト、残りは水。)から成る縮合物1.12g。この蒸留
の残液中では、エタノールは極めて微量だけガスクロマ
トグラフ的に検出され得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明システムの概略図である。
【図2】実施例1のシアン化物並びに硫化物のイオンク
ロマトグラフである。
【図3】実施例2のシアン化物並びに硫化物のイオンク
ロマトグラフである。
【図4】実施例3のシアン化物並びに硫化物のイオンク
ロマトグラフである。
【図5】実施例5のシアン化物並びに硫化物のイオンク
ロマトグラフである。
【図6】実施例6のシアン化物並びに硫化物のイオンク
ロマトグラフである。
【図7】実施例7のシアン化物並びに硫化物のイオンク
ロマトグラフである。
【図8】実施例8のシアン化物並びに硫化物のイオンク
ロマトグラフである。
【図9】実施例9のシアン化物並びに硫化物のイオンク
ロマトグラフである。
【図10】実施例10のシアン化物並びに硫化物のイオ
ンクロマトグラフである。
【図11】実施例11のガスクロマトグラフである。
【符号の説明】 1 フィルタープレート 2 蒸留容器 3 加熱ブロック 4 凝縮容器 5 冷却ブロック 6 毛管

Claims (29)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 液から揮発性化合物を、もしくは、斯か
    る揮発性化合物を含んだマクロ領域からサブミクロ領域
    (ppb−ppm)までの溶液又は懸濁物質からその揮
    発性化合物を、当該物質を細管蒸留し揮発性化合物を凝
    縮乃至吸収することにより、定量的に濃縮する方法であ
    って、前記濃縮が、蒸発容器と、前記蒸発容器底部に設
    けられ沸騰時蒸気泡の連続的で一定の発生を保証する1
    枚乃至それ以上のフィルタープレートと、凝縮容器と、
    これら容器をつなぐ毛管とから成るシステムにおいて実
    施されることを特徴とする前記方法。
  2. 【請求項2】請求項1記載の方法であって、前記濃縮
    が、内径1mm未満の毛管を備えたシステムにおいて実
    施されることを特徴とするもの。
  3. 【請求項3】請求項1項及び2項に記載の方法であっ
    て、蒸留が、0.20〜0.53mm、好ましくは、
    0.32mmの内径を持った毛管と、160〜250μ
    mの細孔サイズのフィルタープレートとにより実施され
    ることを特徴とするもの。
  4. 【請求項4】請求項1項及び2項に記載の方法であっ
    て、蒸留が、0.20〜0.53mm、好ましくは、
    0.32mmの内径を持った毛管と、100〜160μ
    mの細孔サイズのフィルタープレートとにより実施され
    ることを特徴とするもの。
  5. 【請求項5】請求項1項及び2項に記載の方法であっ
    て、蒸留が、0.20〜0.53mm、好ましくは、
    0.32mmの内径を持った毛管と、40〜100μm
    の細孔サイズのフィルタープレートとにより実施される
    ことを特徴とするもの。
  6. 【請求項6】請求項1項乃至5項のいづれかに記載の方
    法であって、1枚の単一フィルタープレートの表面また
    は複数のフィルタープレートの表面総計が蒸発容器の底
    面の少なくとも25%をカバーすることを特徴とするも
    の。
  7. 【請求項7】請求項1項乃至6項のいづれかに記載の方
    法であって、毛管を介しての物質移送が温度変化により
    影響を受け、即ち、物質移送量が温度上昇により増加
    し、温度低下により減少することを特徴とするもの。
  8. 【請求項8】請求項1項乃至7項のいづれかに記載の方
    法であって、100〜500mm、好ましくは、150
    〜230mmの蒸留毛管長さを使用することを特徴とす
    るもの。
  9. 【請求項9】請求項1項乃至8項のいづれかに記載の方
    法であって、分別細管蒸留のために、500mm及びそ
    れ以上の長さの毛管を使用することを特徴とするもの。
  10. 【請求項10】請求項1項乃至9項のいづれかに記載の
    方法であって、ガラス、石英、磁器、粘土、貴金属、及
    び、合成材料製のフィルタープレートを使用することを
    特徴とするもの。
  11. 【請求項11】請求項1項乃至10項のいづれかに記載
    の方法であって、ホウケイ酸塩製のフィルタープレート
    を使用することを特徴とするもの。
  12. 【請求項12】請求項1項乃至11項のいづれかに記載
    の方法であって、溶融アモルファスシリコンジオキシド
    製毛管、所謂、「溶融石英」毛管、または、テフロンも
    しくはポリエーテルエーテルケトン(PEEK)製毛管
    を使用することを特徴とするもの。
  13. 【請求項13】請求項1項乃至12のいづれかに記載の
    方法であって、「溶融石英」毛管の内壁が、基本的な抽
    出により、pH値4.5以上に設定されていることを特
    徴とするもの。
  14. 【請求項14】請求項1項乃至13のいづれかに記載の
    方法の、工業廃水、浸透水、土壌試料、スラッジなどの
    特定のタイプの水や土壌から、フリーのシアン化水素酸
    や、シアン化物乃至シアノ錯塩イオンから解放されるシ
    アン化水素酸を定量的分離するための適用。
  15. 【請求項15】請求項1項乃至14のいづれかに記載の
    方法の、工業廃水、浸透水、土壌試料、スラッジなどの
    特定のタイプの水や土壌から、フリーの硫化水素や、硫
    化物から解放される硫化水素を定量的分離するための適
    用。
  16. 【請求項16】請求項1項乃至15のいづれかに記載の
    方法の、塩素化炭化水素、芳香族炭化水素など浸透水か
    らの構成成分の定量的分離や、このような成分を含んだ
    浸透水からの塩素化炭化水素、芳香族炭化水素、ヒドロ
    芳香族炭化水素の定量的分離のための、適用。
  17. 【請求項17】 蒸発容器と、凝縮容器と、これら容器
    をつなぐ毛管とを備え、液から揮発性化合物を、もしく
    は、斯かる揮発性化合物を含んだマクロ領域からサブミ
    クロ領域(ppb−ppm)までの懸濁物質からその揮
    発性化合物を、当該物質を細管蒸留し揮発性化合物を凝
    縮乃至吸収することにより、定量的に濃縮するためのシ
    ステムであって、前記蒸発容器底部に、沸騰時蒸気泡の
    連続的で一定の発生を保証する1枚乃至それ以上のフィ
    ルタープレートを備えていることを特徴とするもの。
  18. 【請求項18】請求項17に記載のシステムであって、
    毛管が1mm未満の内径を有していることを特徴とする
    もの。
  19. 【請求項19】請求項17及び18に記載のシステムで
    あって、毛管が0.20〜0.53mm、好ましくは
    0.32mmの内径を持ち、フィルタープレートが16
    0〜250μmの細管サイズを有していることを特徴と
    するもの。
  20. 【請求項20】請求項17及び18に記載のシステムで
    あって、毛管が0.20〜0.53mm、好ましくは
    0.32mmの内径を持ち、フィルタープレートが10
    0〜160μmの細管サイズを有していることを特徴と
    するもの。
  21. 【請求項21】請求項17及び18に記載のシステムで
    あって、毛管が0.20〜0.53mm、好ましくは
    0.32mmの内径を持ち、フィルタープレートが40
    〜100μmの細管サイズを有していることを特徴とす
    るもの。
  22. 【請求項22】請求項17項乃至21項のいづれかに記
    載のシステムであって、単一のフィルタープレートの表
    面または複数のフィルタープレートの表面総計が蒸発容
    器の底面の少なくとも25%をカバーすることを特徴と
    するもの。
  23. 【請求項23】請求項17項乃至22項のいづれかに記
    載のシステムであって、毛管が温度制御手段内部に配置
    されていることを特徴とするもの。
  24. 【請求項24】請求項17項乃至23項のいづれかに記
    載のシステムであって、毛管の長さが100〜500m
    m、好ましくは、150〜230mmであることを特徴
    とするもの。
  25. 【請求項25】請求項17項乃至24項のいづれかに記
    載のシステムであって、分別細管蒸留のための好ましい
    毛管長さが500mm乃至それ以上であることとを特徴
    とするもの。
  26. 【請求項26】請求項17項乃至25項のいづれかに記
    載のシステムであって、ガラス、石英、磁器、粘土、貴
    金属、及び、合成材料製のフィルタープレートを使用す
    ることを特徴とするもの。
  27. 【請求項27】請求項17項乃至26項のいづれかに記
    載のシステムであって、ホウケイ酸塩製のフィルタープ
    レートを使用することを特徴とするもの。
  28. 【請求項28】請求項1項乃至27項のいづれかに記載
    のシステムであって溶融アモルファスシリコンジオキシ
    ド製毛管、所謂、「溶融石英」毛管、または、テフロン
    もしくはポリエーテルエーテルケトン(PEEK)製毛
    管を使用することを特徴とするもの。
  29. 【請求項29】請求項1項乃至12のいづれかに記載の
    システムであって、「溶融石英」毛管の内壁が、基本的
    な抽出により、pH値4.5以上に設定されていること
    を特徴とするもの。
JP7178068A 1994-06-21 1995-06-20 細管蒸留による揮発性化合物の定量濃縮方法及びシステム Pending JPH08901A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE4421627.0 1994-06-21
DE4421627A DE4421627C1 (de) 1994-06-21 1994-06-21 Verfahren und Vorrichtung zur quantitativen Anreicherung von flüchtigen Verbindungen durch Kapillar-Destillation

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08901A true JPH08901A (ja) 1996-01-09

Family

ID=6521100

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7178068A Pending JPH08901A (ja) 1994-06-21 1995-06-20 細管蒸留による揮発性化合物の定量濃縮方法及びシステム

Country Status (5)

Country Link
US (1) US5665208A (ja)
EP (1) EP0688587B1 (ja)
JP (1) JPH08901A (ja)
AT (1) ATE186469T1 (ja)
DE (2) DE4421627C1 (ja)

Families Citing this family (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6004433A (en) * 1997-02-03 1999-12-21 L'air Liquide Societe Anonyme Pour L'etude Et L'exploitation Des Procedes George Claude Purification of electronic specialty gases by vapor phase transfilling
US5910233A (en) * 1997-08-08 1999-06-08 Berg; Gary Method of and device for producing mineralized drinking water
US6159345A (en) * 1998-11-06 2000-12-12 Mitsubishi Chemical America, Inc. Method and apparatus for recovering and/or recycling solvents
DE10107498A1 (de) * 2001-02-15 2002-09-05 Schott Jenaer Glas Gmbh Ein Gefäß zum Erhitzen von Flüssigkeiten ohne Siedeverzug
CA2552680C (en) * 2004-01-12 2009-07-21 George E. Wilson Desalinization by evaporation from capillary material
RU2337743C2 (ru) * 2006-08-14 2008-11-10 Павел Алексеевич Кучер Способ перегонки жидкостей
RU2362606C2 (ru) * 2006-10-30 2009-07-27 Павел Алексеевич Кучер Способ поверхностной перегонки жидкостей

Family Cites Families (20)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE558462C (de) * 1930-04-18 1932-09-08 Johann Karl Wirth Dipl Ing Verfahren zum stossfreien Erhitzen von klaren und schlammigen Fluessigkeiten
DE568667C (de) * 1930-09-14 1933-01-21 Johann Karl Wirth Dipl Ing Verfahren zum Erhitzen von Fluessigkeiten
GB612592A (en) * 1946-05-29 1948-11-15 Shaun Maturin Cox Improvements in and relating to boiling vessels
US3151061A (en) * 1961-11-13 1964-09-29 Phillips Petroleum Co Monitor for control of liquid foaming
SU422427A1 (ru) * 1971-07-19 1974-04-05 Термический деаэратор
US4118285A (en) * 1975-04-29 1978-10-03 Villanova University Separation of liquid mixtures
SU547390A1 (ru) * 1975-09-02 1977-02-25 Предприятие П/Я А-3513 Термический деаэратор
US4040975A (en) * 1976-02-03 1977-08-09 Goldwell Gmbh Chemische Fabrik H.E. Dotter Foam generator for foaming liquids
SU640976A2 (ru) * 1977-04-25 1979-01-05 Ульяновский политехнический институт Вакуумный деаэратор
US4265700A (en) * 1977-09-09 1981-05-05 Uddeholms Aktiebolag Ab Method of separating a solid and a liquid phase of a mass
JPS5596892A (en) * 1979-01-18 1980-07-23 Hisaka Works Ltd Heat transfer plate for plate type evaporator
JPS57187555A (en) * 1981-05-13 1982-11-18 Matsushita Electric Ind Co Ltd Solar heat collector
JPS59161609A (ja) * 1983-03-03 1984-09-12 Mitsubishi Electric Corp 液体燃料気化装置
SU1321685A1 (ru) * 1986-02-11 1987-07-07 Куйбышевский политехнический институт им.В.В.Куйбышева Вакуумный деаэратор
SU1330405A1 (ru) * 1986-03-05 1987-08-15 Уральский филиал Всесоюзного теплотехнического научно-исследовательского института им.Ф.Э.Дзержинского Деаэрационна колонка
DE3616309A1 (de) * 1986-05-15 1987-11-19 Degussa Multiextraktion von fluechtigen verbindungen aus gasphasen
SU1402762A1 (ru) * 1986-11-24 1988-06-15 Одесский Политехнический Институт Деаэратор
JP2708454B2 (ja) * 1988-03-25 1998-02-04 実男 稲垣 蒸発散式排水処理装置
JP2925576B2 (ja) * 1989-04-26 1999-07-28 日本石英硝子株式会社 突沸防止法および突沸防止ガラス容器
RU2001590C1 (ru) * 1992-09-01 1993-10-30 Всероссийский научно-исследовательский институт консервной и овощесушильной промышленности Аппарат дл упаривани жидких продуктов

Also Published As

Publication number Publication date
EP0688587B1 (de) 1999-11-10
DE59507206D1 (de) 1999-12-16
EP0688587A2 (de) 1995-12-27
EP0688587A3 (de) 1996-04-10
ATE186469T1 (de) 1999-11-15
US5665208A (en) 1997-09-09
DE4421627C1 (de) 1996-02-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
Kuráň et al. Environmental analysis of volatile organic compounds in water and sediment by gas chromatography
Dietz et al. Determination of chlorinated hydrocarbons in water by headspace gas chromatography
Sonnefeld et al. Dynamic coupled-column liquid-chromatographic determination of ambient-temperature vapor pressures of polynuclear aromatic hydrocarbons
Xie et al. Ammonia removal by sweep gas membrane distillation
Kolb et al. Static headspace-gas chromatography: theory and practice
Bellar et al. The occurrence of organohalides in chlorinated drinking waters
Morés et al. Development of a high‐throughput method based on thin‐film microextraction using a 96‐well plate system with a cork coating for the extraction of emerging contaminants in river water samples
Curyło et al. Green Aspects of Sample Preparation--a Need for Solvent Reduction.
JPH08901A (ja) 細管蒸留による揮発性化合物の定量濃縮方法及びシステム
Zou et al. Rapid and simultaneous determination of ten off-flavor compounds in water by headspace solid phase microextraction and gas chromatography-mass spectrometry
Blanchard et al. Use of a permeation sampler for determination of volatile priority pollutants
CA2035473A1 (en) Method and apparatus for obtaining analytes from liquid menstrua for analysis
Shoemaker et al. Determination of polar volatile organic compounds in water by membrane permeate and trap GC-MS
Przyjazny Evaluation of the suitability of selected porous polymers for preconcentration of organosulphur compounds from water
Turek et al. Effect of catalytic oxidation for removal of PAHs from aqueous solution
US4991423A (en) Method of gas-chromatographic analysis of mixtures and device therefor
Higuchi et al. Separation of endocrine disruptors from aqueous solutions by pervaporation: dioctylphthalate and butylated hydroxytoluene in mineral water
Fritz Concentration of solutes from aqueous solution
Fitch et al. Mass transfer and benzene removal from air using latex rubber tubing and a hollow-fiber membrane module
Forster et al. The application of mutagenicity testing to drinking water
Břîzová et al. Use of the sorbent spheron SE in the analysis of trace amounts of impurities in water
Mahmud et al. Evaluation of membranes containing surface modifying macromolecules: determination of the chloroform separation from aqueous mixtures via pervaporation
Cartoni et al. Characterization of mineral waters by high-performance liquid chromatography
Hu et al. Modifications to methods for volatile organics analysis at trace levels
RU2055360C1 (ru) Способ определения воды в жидких органических средах