JPH089029Y2 - 包装容器 - Google Patents

包装容器

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JPH089029Y2
JPH089029Y2 JP1989135415U JP13541589U JPH089029Y2 JP H089029 Y2 JPH089029 Y2 JP H089029Y2 JP 1989135415 U JP1989135415 U JP 1989135415U JP 13541589 U JP13541589 U JP 13541589U JP H089029 Y2 JPH089029 Y2 JP H089029Y2
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JP
Japan
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sleeve
base
flange
flange portion
front panel
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JP1989135415U
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JPH0375184U (ja
Inventor
直 竹本
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トライウォール株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、包装容器に関し、特に生鮮食品の航空輸送
に好適な包装容器に関する。
[従来の技術] かかるコンテナには、断熱性、軽量性等の要求に応じ
るため、種々のコンテナが提供されている。
例えば、実開昭54−102454号公報や実開昭52−12169
号公報は梱包装置が開示されている。しかし、これらの
公知技術は耐久消費材等の重量物商品の梱包に関するも
ので、断熱性、軽量性等の要求に対しては不十分なもの
である。
しかし、断熱性を得るには、構造が複雑になり重量が
大きくなる。更に、空荷の復路においては往路と同じス
ペースを占め、極めて不経済である。
[考案が解決しようとする課題] したがって、本考案は、断熱性、軽量性、省スペース
性を満足できる包装容器を提供することを目的としてい
る。
[課題を解決するための手段] 本考案によれば、長方形のアッパープレートおよびロ
アプレートの周縁をCチャンネル材により連結してボッ
クス構造を形成し、その各辺部にはそれぞれ一対のフォ
ークリフト爪の差込み口を有し、前記アッパープレート
の周縁にはフランジ部を立設し、そのフランジ部には内
方に向けて長方体状のロックピースを突設したベース
と、コ字状で第1の壁部の両側に隣接して第2および第
3の壁部を設け、その第2および第3の壁部に隣接して
フランジ部を設け、第1、第2および第3の壁部に前記
ロックピースに係合するロック孔を形成した段ボール紙
製板材のスリーブと、そのスリーブおよび前記ベースの
フランジ部間に挿入した段ボール紙製板材のフロントパ
ネルと、そのフロントパネルと前記スリーブのフランジ
部とを着脱自在に締結するメタルファスナと、前記スリ
ーブの底部に前記ベースのアッパープレートと隙間を有
して敷設する段ボール紙製板材の底シートとを設けてい
る。
[好ましい実施の態様] 上記段ボール紙製板材は、例えば3層の段ボール紙で
構成するのが好ましい。
また、ベースは、アルミニウム等で成形した耐圧荷重
の大きいボックス構造に形成するのが好ましい。
また、ベースのフランジ部は、アングル材で形成する
のが好ましい。
また、スリーブの孔部は、補強板で補強するのが好ま
しい。
また、メタルファスナは、公知のめねじ部とおねじ部
とからなるものを用い、めねじ部をスリーブのフランジ
部に設け、フロントパネルの両端部を合板で補強し、そ
の部分におねじ部を挿通する透孔を穿設するのが好まし
い。
[作用] 上記のように構成された包装容器においては組立てに
際し、スリーブをベース上に置き、第1ないし第3の壁
部を拡げてフランジ部に押し付け、孔部に突起部を係合
し、更に、底シートを押し込んで、係合を確実にしたの
ち、フロントパネルをメタルファスナによりスリーブの
フランジ部に締結する。
組立てられた状態においては、底板はフランジ部のア
ングル材の上に載置され、ベースの上板との間に隙間が
形成される。したがって、この隙間と3層の段ボール紙
とにより断熱性が高められる。
[実施例] 以下図面を参照して本考案の実施例を説明する。
第1図において、包装容器は、全体を符号1で示すベ
ースと、全体を符号10で示すスリーブと、フロントパネ
ル20と、底シート30とから概略構成されている。
第2図ないし第4図において、ベース1は、例えばア
ルミニウム等を形成した耐圧荷重の大きいボックス構造
で、長方形のアッパプレート2及びロアプレート3の周
縁部をCチャンネル材4a〜4cにより連結して形成されて
おり、各辺部には、それぞれ一対のフォークリフトの差
込口5、5が設けられている。
前記アッパプレート2の周縁部には、アングル材によ
りフランジ部6が形成されている。そして、フランジ部
6の一方の長辺A側の両端側と、短辺B、D側の他方の
長辺C側とには、内方に向けて長方体状のロックピース
7a、7bがそれぞれ突設されている。なお、6aはフランジ
部6の長辺C側の切欠部、8、9は補強用スペーサであ
る。
第5図ないし第7図において、スリーブ10は、例えば
厚さが15mmで3層の段ボール紙製板材をコ字状に折り曲
げて形成されている。すなわち、第1の壁部11の両側に
隣接して第2、第3の壁部12、13が設けられ、これら第
2、第3の壁部12、13に隣接してフランジ部14a、14bが
設けられている。この第1の壁部11の長さは、ベース1
のフランジ部6の内寸Eより若干(例えば10mm)小さく
形成され、第2、第3の壁部12、13の長さは、ベース1
のフランジ部6の内寸Fより若干小さく、具体的にはフ
ランジ部14a、14bとフランジ部6とにより形成される隙
間J(第14図)にフロントパネル20を挿入できる程度に
形成されている。そして、第1の壁部11には、ベース1
のロックピース7a、7aに係合するロック孔15a、15aが設
けられ、第2、第3の壁部12、13には、ロックピース7b
に係合するロック孔15bがそれぞれ設けられており、こ
れらのロック孔15a、15bは、それぞれ補強板16で補強さ
れている。また、フランジ部14a、14bには、上下2箇所
にメタルファスナのめねじ部17、17がそれぞれ設けられ
ている。なお、図中の符号18は通気孔、19、19は図示し
ない換気ドア用のガイドチャンネルである。
第8図及び第9図において、フロントパネル20は、ス
リーブ10と同様な段ボール紙製板材でスリーブ10の第1
の壁部11と同形状に形成されている。このフロントパネ
ル20の両端部内側には、補強用合板21、21が接合され、
また、スリーブ10のメタルファスナのめねじ部17に対向
してメタルファスナのおねじ用の透孔22が穿設されてい
る。なお、図中の符号23は、ファスナベルトである。
第10図において、底シート30は、スリーブ10と同様な
段ボール紙製板材で長方形状に形成されている。そし
て、その長辺G1及び短辺H1の長さは、それぞれスリーブ
10の長手方向内寸G及び長手に直交する方向の内寸Hよ
り若干(例えば5mm)小さく形成されている。
第11図及び第12図には、必要に応じて使用されるキャ
ップ40が示されている。このキャップ40は、スリーブ10
と同様な段ボール紙製板材でベース1のフランジ部6と
同じ内寸に形成されており、長手方向の両端部には、メ
タルファスナのめねじ部17が設けられている。なお、図
中の符号41はファスナテープである。
組立てに際し第13図に示すように、スリーブ10をベー
ス1のアッパプレート2上に置き、第1の壁部11をフラ
ンジ部6側に押し付け(矢印a)、第2、第3の壁部1
2、13をフランジ6側に押し付け(矢印b)、ロック孔1
5a、15aをロックピース7a、7aに、ロック孔15bをロック
ピース7bに係合する。
次いで、第14図に示すように、スリーブ10内に底シー
ト30を底部まで押し込んで前記の係合を確実に行う。
最後に、隙間Jにフロントパネル20を挿入し、透孔22
にメタルファスナのおねじ部を挿通し、スリーブ10側の
メタルファスナのめねじ部17に螺合し、フロントパネル
20をスリーブ10に締結する。上記メタルファスナは、ね
じ式のものに限られるものではなく、ワンタッチ式のも
のを用いて締結を容易にすることができる。
組立てた状態においては第15図に示すように、底シー
ト30とベース1のアッパシート2との間には、フランジ
部6のアングル材により隙間Kが形成されるので、隙間
Kにより断熱性が高められる。なお、スリーブ10の壁部
11〜13の下縁部を内方に折り曲げて底シート30を載置
し、隙間Kを大きくして更に断熱性を高めることができ
る。
[考案の効果] 本考案は、以上説明したように構成されているので、
下記のような優れた効果を奏する。
(a)多層段ボール紙製板材の使用と底部の隙間とによ
り断熱性と軽量性を高めることができ、特に生鮮食品の
航空輸送に好適である。
(b)フロントパネルの脱着が簡単で、積み荷の出し入
れが容易である。
(c)組み立てが容易で、また、非使用時には4個の板
状部材に分解し、スペースを大幅に縮小して経済性を高
めることができる。
(d)4方向からフォークリフトにより揚重し、運搬す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示す分解斜視図、第2図、
第3図及び第4図はベースの正面図、側面図、及び第1
図のA−A線矢視断面図、第5図、第6図及び第7図は
スリーブの上面図、正面図、及び側面図、第8図及び第
9図はフロントパネルの上面図及び正面図、第10図は底
シートの上面図、第11図及び第12図はキャップの上面図
及び正面図、第13図及び第14図はそれぞれ組立手順を説
明する上面図、第15図は第14図のB−B線矢視断面図で
ある。 1……ベース、6……フランジ部、7a、7b……ロックピ
ース、10……スリーブ、11……第1の壁部、12……第2
の壁部、13……第3の壁部、15a、15b……ロック孔、17
……メタルファスナのめねじ部、20……フロントパネ
ル、30……底シート

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】長方形のアッパープレート(2)およびロ
    アプレート(3)の周縁をCチャンネル材(4a〜4c)に
    より連結してボックス構造を形成し、その各辺部にはそ
    れぞれ一対のフォークリフト爪の差込み口(5)を有
    し、前記アッパープレート(2)の周縁にはフランジ部
    (6)を立設し、そのフランジ部(6)には内方に向け
    て長方体状のロックピース(7a、7b)を突設したベース
    (1)と、コ字状で第1の壁部(11)の両側に隣接して
    第2および第3の壁部(12、13)とを設け、その第2お
    よび第3の壁部(12、13)に隣接してフランジ部(14
    a、14b)を設け、第1、第2および第3の壁部(11、1
    2、13)に前記ロックピース(7a、7b)に係合するロッ
    ク孔(15a、15b)を形成した段ボール紙製板材のスリー
    ブ(10)と、そのスリーブ(10)および前記ベース
    (1)のフランジ部(6)間に挿入した段ボール紙製板
    材のフロントパネル(20)と、そのフロントパネル(2
    0)と前記スリーブ(10)のフランジ部(14a、14b)と
    を着脱自在に締結するメタルファスナと、前記スリーブ
    (10)の底部に前記ベース(1)のアッパープレート
    (2)と隙間(K)を有して敷設する段ボール紙製板材
    の底シート(30)とを設けたことを特徴とする包装容
    器。
JP1989135415U 1989-11-24 1989-11-24 包装容器 Expired - Lifetime JPH089029Y2 (ja)

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JPH0375184U JPH0375184U (ja) 1991-07-29
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