JPH0890302A - 金属工作機械 - Google Patents
金属工作機械Info
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- JPH0890302A JPH0890302A JP25483094A JP25483094A JPH0890302A JP H0890302 A JPH0890302 A JP H0890302A JP 25483094 A JP25483094 A JP 25483094A JP 25483094 A JP25483094 A JP 25483094A JP H0890302 A JPH0890302 A JP H0890302A
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Landscapes
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- Drilling And Boring (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ロボット、オートローダ等を用いないで加工
物の自動装脱を行うことができる金属工作機械を提供す
るのが目的である。 【構成】 機台1上でサドル2は左右方向へ移動し、サ
ドル2上で加工物主軸台6はZ軸サーボモータ8により
上下動する。加工物のピストンWは搬入位置Aで加工物
主軸9に取り付けたチャックに把握されてプッシャー2
2と対向位置へ搬送されて下降し、プッシャー22の支
持具23が上昇してピストンWを支える。ボーリングユ
ニット19でピストンWのピン穴を加工し、ドリルユニ
ット24で油穴を加工し、ピストンWを上昇させて搬出
位置Bへ搬送する。加工物主軸台9に取り付けたチャッ
クで加工物を搬送するのでロボット、オートローダ不要
となる。
物の自動装脱を行うことができる金属工作機械を提供す
るのが目的である。 【構成】 機台1上でサドル2は左右方向へ移動し、サ
ドル2上で加工物主軸台6はZ軸サーボモータ8により
上下動する。加工物のピストンWは搬入位置Aで加工物
主軸9に取り付けたチャックに把握されてプッシャー2
2と対向位置へ搬送されて下降し、プッシャー22の支
持具23が上昇してピストンWを支える。ボーリングユ
ニット19でピストンWのピン穴を加工し、ドリルユニ
ット24で油穴を加工し、ピストンWを上昇させて搬出
位置Bへ搬送する。加工物主軸台9に取り付けたチャッ
クで加工物を搬送するのでロボット、オートローダ不要
となる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は加工物主軸を備えた加工
物主軸台を有する金属工作機械に関する。
物主軸台を有する金属工作機械に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、加工物主軸台を有する金属工作機
械への加工物の自動的な着脱(装脱ともいう)は加工物
着脱装置により行われている。この加工物着脱装置とし
てはロボット、オートローダ等がよく知られており、非
常に多種類のものが実用されている。
械への加工物の自動的な着脱(装脱ともいう)は加工物
着脱装置により行われている。この加工物着脱装置とし
てはロボット、オートローダ等がよく知られており、非
常に多種類のものが実用されている。
【0003】金属工作機械には加工物主軸台を有するも
のが旋削機械中典型的には旋盤があり、研削機械では円
筒研削盤或はカム研削盤等がある。このような加工物主
軸は連続回転を行うようになっており、複合加工機にお
いて旋削加工とドリル加工を行うものは加工物主軸を連
続回転の他に割り出し回転可能となっているものがあ
る。このような加工物主軸には加工物把握装置、例えば
油圧チャックが装着され、加工時、油圧チャックにより
加工物を把握する。
のが旋削機械中典型的には旋盤があり、研削機械では円
筒研削盤或はカム研削盤等がある。このような加工物主
軸は連続回転を行うようになっており、複合加工機にお
いて旋削加工とドリル加工を行うものは加工物主軸を連
続回転の他に割り出し回転可能となっているものがあ
る。このような加工物主軸には加工物把握装置、例えば
油圧チャックが装着され、加工時、油圧チャックにより
加工物を把握する。
【0004】これらの加工物主軸台を有する金属工作機
械で用いられるオートローダではロボット程汎用性が要
求されないので、加工済加工物を金属工作機械からの搬
出と未加工物の搬入をより間ぱつを入れずに作動するよ
うに工夫されたものが多い。
械で用いられるオートローダではロボット程汎用性が要
求されないので、加工済加工物を金属工作機械からの搬
出と未加工物の搬入をより間ぱつを入れずに作動するよ
うに工夫されたものが多い。
【0005】
【発明が解決しようとしている課題】ロボット、オート
ローダは一般に汎用性があり、多種の金属工作機械に適
用可能である。そしてこのようなロボット、オートロー
ダは多種の金属工作機械に対して汎用性を持たせるた
め、通常別途に計画され製造者も金属工作機械の製造者
と別の場合も多い。このように製造者が金属工作機械製
造業者と別の場合は特に汎用性を持たせるため加工物着
脱装置としては複雑で高価なものとなることが多い。
ローダは一般に汎用性があり、多種の金属工作機械に適
用可能である。そしてこのようなロボット、オートロー
ダは多種の金属工作機械に対して汎用性を持たせるた
め、通常別途に計画され製造者も金属工作機械の製造者
と別の場合も多い。このように製造者が金属工作機械製
造業者と別の場合は特に汎用性を持たせるため加工物着
脱装置としては複雑で高価なものとなることが多い。
【0006】ロボット、オートローダは金属工作機械外
の空間に設置され、金属工作機械に固定或は金属工作機
械とは別に据付けられる。このため、ロボット、オート
ローダの設置空間が必要であり、ロボット、オートロー
ダが占める空間のため、機械の保守点検、工具のセッテ
ィング等が困難となることが多く、これを避けようとす
るとロボット、オートローダの加工物把握装置を金属工
作機械から遠く離脱させる必要があり、このような目的
で作られているオートローダもあるが装置が大がかりで
あり、加工物の金属工作機械とコンベヤ間の搬送距離も
長くなり、加工物の金属工作機械への着脱時間が長くか
かるという欠点がある。
の空間に設置され、金属工作機械に固定或は金属工作機
械とは別に据付けられる。このため、ロボット、オート
ローダの設置空間が必要であり、ロボット、オートロー
ダが占める空間のため、機械の保守点検、工具のセッテ
ィング等が困難となることが多く、これを避けようとす
るとロボット、オートローダの加工物把握装置を金属工
作機械から遠く離脱させる必要があり、このような目的
で作られているオートローダもあるが装置が大がかりで
あり、加工物の金属工作機械とコンベヤ間の搬送距離も
長くなり、加工物の金属工作機械への着脱時間が長くか
かるという欠点がある。
【0007】金属工作機械を複数台コンベヤを介して連
続配置し、部品を複数の工程に分けて加工するいわゆる
オートローダラインでは上記加工物着脱装置の配置の関
係上、コンベヤの搬入、搬出側が金属工作機械から離れ
る距離が大きくなり勝ちである。即ち、加工物主軸へ加
工物を持ち込み、持ち去るため、ロボット、オートロー
ダのアームは加工物を自動で金属工作機械の加工物主軸
に備える加工物把握装置に受渡しする。そして金属工作
機械の搬入側へは前工程の機械からコンベヤで加工物が
搬入され、該加工物はロボット又はオートローダで金属
工作機械へ装着され、装着後ロボット、オートローダは
退避する。この金属工作機械への加工物の装着に先立っ
て金属工作機械で加工済の加工物を取り外し搬出側コン
ベヤへ引渡す。
続配置し、部品を複数の工程に分けて加工するいわゆる
オートローダラインでは上記加工物着脱装置の配置の関
係上、コンベヤの搬入、搬出側が金属工作機械から離れ
る距離が大きくなり勝ちである。即ち、加工物主軸へ加
工物を持ち込み、持ち去るため、ロボット、オートロー
ダのアームは加工物を自動で金属工作機械の加工物主軸
に備える加工物把握装置に受渡しする。そして金属工作
機械の搬入側へは前工程の機械からコンベヤで加工物が
搬入され、該加工物はロボット又はオートローダで金属
工作機械へ装着され、装着後ロボット、オートローダは
退避する。この金属工作機械への加工物の装着に先立っ
て金属工作機械で加工済の加工物を取り外し搬出側コン
ベヤへ引渡す。
【0008】このためにアーム1本のロボットが1台の
場合は金属工作機械から先ず加工済加工物を搬出後、ロ
ボットのアームを搬出側から搬入側へ移動させ加工物を
搬入側コンベヤ上で該ロボットで把握して金属工作機械
に搬入して加工物主軸に装着する。
場合は金属工作機械から先ず加工済加工物を搬出後、ロ
ボットのアームを搬出側から搬入側へ移動させ加工物を
搬入側コンベヤ上で該ロボットで把握して金属工作機械
に搬入して加工物主軸に装着する。
【0009】このようなロボットが2台の場合は1台の
ロボットが金属工作機械の加工物主軸の加工物把握装置
から加工済加工物を受け取ると同時に他の1台のロボッ
トは搬入側のコンベヤから未加工加工物を受け取ること
ができるので1台のロボットが金属工作機械から加工物
を搬出する途中から他の1台のロボットが加工物の搬入
が行われるので1台のロボットによるよりも加工物脱着
の時間は早くなる。オートローダについても同様である
が、オートローダは一台のオートローダに加工物を把握
する部材を設けたアームを2本設けることができ設置空
間を小さくし得る。
ロボットが金属工作機械の加工物主軸の加工物把握装置
から加工済加工物を受け取ると同時に他の1台のロボッ
トは搬入側のコンベヤから未加工加工物を受け取ること
ができるので1台のロボットが金属工作機械から加工物
を搬出する途中から他の1台のロボットが加工物の搬入
が行われるので1台のロボットによるよりも加工物脱着
の時間は早くなる。オートローダについても同様である
が、オートローダは一台のオートローダに加工物を把握
する部材を設けたアームを2本設けることができ設置空
間を小さくし得る。
【0010】ロボット、オートローダにおいて工具を担
持した工具台の運動の軌跡外にアーム及びアーム端の把
握装置で把握した加工物を退避しなければならず、機械
保守の面からはロボット、オートローダのアームは加工
部位から充分離脱していることが望ましく、これらのた
め一つの金属工作機械の搬入側搬出側へ配置されるコン
ベヤ間の距離は大きくなる。
持した工具台の運動の軌跡外にアーム及びアーム端の把
握装置で把握した加工物を退避しなければならず、機械
保守の面からはロボット、オートローダのアームは加工
部位から充分離脱していることが望ましく、これらのた
め一つの金属工作機械の搬入側搬出側へ配置されるコン
ベヤ間の距離は大きくなる。
【0011】上記のような理由でオートローダラインは
長くなり、設置床面積が増大する。
長くなり、設置床面積が増大する。
【0012】上記は直列して金属工作機械間にコンベヤ
を配列した場合であるが、並列した金属工作機械を通じ
て一本のコンベヤを配設したものは、一台の金属工作機
械の前後に他の金属工作機械が配列されるため設置床面
積は小さくならず、且つ用いられるオートローダは一本
のコンベヤから夫々加工物を金属工作機械間へ搬入搬出
しなければならず、金属工作機械の台数分だけオートロ
ーダが必要であり、オートローダも運動範囲が大きくな
る。
を配列した場合であるが、並列した金属工作機械を通じ
て一本のコンベヤを配設したものは、一台の金属工作機
械の前後に他の金属工作機械が配列されるため設置床面
積は小さくならず、且つ用いられるオートローダは一本
のコンベヤから夫々加工物を金属工作機械間へ搬入搬出
しなければならず、金属工作機械の台数分だけオートロ
ーダが必要であり、オートローダも運動範囲が大きくな
る。
【0013】本発明はロボット、オートローダのような
加工物着脱装置を用いることなく、加工物の着脱が可能
な金属工作機械を提供することを目的とする。
加工物着脱装置を用いることなく、加工物の着脱が可能
な金属工作機械を提供することを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の発明は回
転自在に支持され駆動装置に連結された加工物主軸を備
えた加工物主軸台が案内手段と送り装置により変位可能
に機台に支持され、加工物主軸に取り付けた加工物を加
工する工具を担持する工具台を機台に備え、加工物主軸
台が工具台の設置範囲外の加工物取り付け位置と、加工
物取り付け位置で装着された加工物を加工する工具台の
設置範囲内の加工位置と、工具台の設置範囲外の加工物
取り外し位置と、をとることを特徴とする金属工作機械
である。
転自在に支持され駆動装置に連結された加工物主軸を備
えた加工物主軸台が案内手段と送り装置により変位可能
に機台に支持され、加工物主軸に取り付けた加工物を加
工する工具を担持する工具台を機台に備え、加工物主軸
台が工具台の設置範囲外の加工物取り付け位置と、加工
物取り付け位置で装着された加工物を加工する工具台の
設置範囲内の加工位置と、工具台の設置範囲外の加工物
取り外し位置と、をとることを特徴とする金属工作機械
である。
【0015】本発明の第2の発明は前面上部に左右方向
の案内を設けたコラムと、コラムの上部の案内に係合
し、工具を担持する工具台の軌跡外の加工物取り付け位
置、取り外し位置、及び工具の作用位置へ加工物を装着
した加工物主軸台を移動させ前面に上下方向の案内を設
けたサドルと、サドルの上下方向の案内に係合する前記
加工物主軸台と、サドルの送り装置と、加工物主軸台の
送り装置と、加工物主軸台に設けた竪方向の加工物主軸
に装着された加工物把握装置と、コラム前面下方に設け
られた工具台とを有し、加工物主軸台が加工物を加工物
取り付け位置から工具の作用位置へ、そして工具の作用
位置から加工物取り外し位置へ搬入出を行うことを特徴
とする金属工作機械である。
の案内を設けたコラムと、コラムの上部の案内に係合
し、工具を担持する工具台の軌跡外の加工物取り付け位
置、取り外し位置、及び工具の作用位置へ加工物を装着
した加工物主軸台を移動させ前面に上下方向の案内を設
けたサドルと、サドルの上下方向の案内に係合する前記
加工物主軸台と、サドルの送り装置と、加工物主軸台の
送り装置と、加工物主軸台に設けた竪方向の加工物主軸
に装着された加工物把握装置と、コラム前面下方に設け
られた工具台とを有し、加工物主軸台が加工物を加工物
取り付け位置から工具の作用位置へ、そして工具の作用
位置から加工物取り外し位置へ搬入出を行うことを特徴
とする金属工作機械である。
【0016】本発明の第3の発明はコラムは上部が左右
方向へ突出して、この突出部に左右方向の案内を設ける
ことにより、突出部下方に加工物の搬入、搬出用搬送手
段の設置空間を設けたことを特徴とする第2の発明に記
載の金属工作機械である。
方向へ突出して、この突出部に左右方向の案内を設ける
ことにより、突出部下方に加工物の搬入、搬出用搬送手
段の設置空間を設けたことを特徴とする第2の発明に記
載の金属工作機械である。
【0017】本発明の第4の発明は工具台はボーリング
ユニットと、ドリルユニットと、加工物支持装置とを有
し、ボーリングユニットはコラム前面下方の左右方向の
案内に移動自在に係合して左右方向の送り装置により駆
動される下部サドル上に設けた前後方向の案内に移動自
在に係合して前後方向の送り装置により駆動されるラフ
ボーリングユニット及びファインボーリングユニットを
並列して有し、ドリルユニットは前記ボーリングユニッ
トに対向してコラムに固定され、加工物支持装置は上端
に加工物を下方より支持する支持具と該支持具を上方へ
向って付勢するスリーブを備え、ボーリングユニットに
より内燃機関のピストンのピストン穴を加工し、ドリル
ユニットで油穴を加工可能としたことを特徴とする第2
又は第3の発明に記載の金属工作機械である。
ユニットと、ドリルユニットと、加工物支持装置とを有
し、ボーリングユニットはコラム前面下方の左右方向の
案内に移動自在に係合して左右方向の送り装置により駆
動される下部サドル上に設けた前後方向の案内に移動自
在に係合して前後方向の送り装置により駆動されるラフ
ボーリングユニット及びファインボーリングユニットを
並列して有し、ドリルユニットは前記ボーリングユニッ
トに対向してコラムに固定され、加工物支持装置は上端
に加工物を下方より支持する支持具と該支持具を上方へ
向って付勢するスリーブを備え、ボーリングユニットに
より内燃機関のピストンのピストン穴を加工し、ドリル
ユニットで油穴を加工可能としたことを特徴とする第2
又は第3の発明に記載の金属工作機械である。
【0018】本発明の第5の発明は工具台は旋削用刃物
台を有し、旋削用刃物台はコラム前面下方において上下
左右に移動自在に駆動されるように設けられたことを特
徴とする第2又は第3の発明に記載の金属工作機械であ
る。
台を有し、旋削用刃物台はコラム前面下方において上下
左右に移動自在に駆動されるように設けられたことを特
徴とする第2又は第3の発明に記載の金属工作機械であ
る。
【0019】本発明の第6の発明はコラム前面下方に加
工物主軸台と対向方向に心押台を設けたことを特徴とす
る第5の発明に記載の金属工作機械である。
工物主軸台と対向方向に心押台を設けたことを特徴とす
る第5の発明に記載の金属工作機械である。
【0020】本発明の第7の発明はコラム前面下方にタ
レット刃物台を設けたことを特徴とする第2又は第3の
発明に記載の金属工作機械である。
レット刃物台を設けたことを特徴とする第2又は第3の
発明に記載の金属工作機械である。
【0021】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に従って説明す
る。
る。
【0022】「実施例1」本実施例1は内燃機関用ピス
トンのピストン穴と油穴の工程を1台の機械で加工出来
るようにした工程集約機である。
トンのピストン穴と油穴の工程を1台の機械で加工出来
るようにした工程集約機である。
【0023】図1は正面図、図2は図1の側面図であ
る。機台1は上部が下部よりも左右方向に突出して幅が
大きくなっている。機台1は前面の上部に左右方向の案
内1a、下部に左右方向の案内1bを備えている。機台
1の上部の案内1aには上部サドル2が移動自在に係合
している。この上部サドル2には図示されないボールナ
ットが固定され、ボールナットにねじ込まれたボールね
じ3aは上部の案内1aに平行しており、機台1の上部
の左右の軸受3b,3cにより支持されている。このボ
ールナットとボールねじ等よりなるねじ送り装置3はプ
ーリとタイミングベルトのような巻掛伝動装置4を介し
て機台1に固定されたX軸サーボモータ5により駆動さ
れる。
る。機台1は上部が下部よりも左右方向に突出して幅が
大きくなっている。機台1は前面の上部に左右方向の案
内1a、下部に左右方向の案内1bを備えている。機台
1の上部の案内1aには上部サドル2が移動自在に係合
している。この上部サドル2には図示されないボールナ
ットが固定され、ボールナットにねじ込まれたボールね
じ3aは上部の案内1aに平行しており、機台1の上部
の左右の軸受3b,3cにより支持されている。このボ
ールナットとボールねじ等よりなるねじ送り装置3はプ
ーリとタイミングベルトのような巻掛伝動装置4を介し
て機台1に固定されたX軸サーボモータ5により駆動さ
れる。
【0024】サドル2の前面には垂直方向の案内2aが
設けられ、この案内2aに加工物主軸台6を固定した上
下スライド25が移動自在に係合している。
設けられ、この案内2aに加工物主軸台6を固定した上
下スライド25が移動自在に係合している。
【0025】上部サドル2と上下スライド25の間には
上下スライド25に固定されたボールナットと、ボール
ナットにねじ込まれ上部サドル2に軸受を介して回転自
在に支持されたボールねじを備えたねじ送り装置7は上
部サドル2に固定されたZ軸サーボモータ8に連結され
ている。
上下スライド25に固定されたボールナットと、ボール
ナットにねじ込まれ上部サドル2に軸受を介して回転自
在に支持されたボールねじを備えたねじ送り装置7は上
部サドル2に固定されたZ軸サーボモータ8に連結され
ている。
【0026】加工物主軸台6には竪方向の加工物主軸9
が回転自在に支持されている。図3に示すように加工物
主軸9の後部にはウォーム歯車対11を介してC軸サー
ボモータ12が連結されている。C軸サーボモータ12
は加工物主軸台6に固定されている。C軸サーボモータ
12を回転するとウォーム歯車対11を介して加工物主
軸9は連続又は割り出し回転をする。
が回転自在に支持されている。図3に示すように加工物
主軸9の後部にはウォーム歯車対11を介してC軸サー
ボモータ12が連結されている。C軸サーボモータ12
は加工物主軸台6に固定されている。C軸サーボモータ
12を回転するとウォーム歯車対11を介して加工物主
軸9は連続又は割り出し回転をする。
【0027】加工物主軸9は貫通穴9aを有し、加工物
主軸9の主軸頭に固定した図示されない加工物把握装
置、例えば油圧チャックは前記加工物主軸9の貫通穴9
aを挿通するドローバーを介して加工物主軸9の後方に
連設した図示されない油圧シリンダにより操作される。
主軸9の主軸頭に固定した図示されない加工物把握装
置、例えば油圧チャックは前記加工物主軸9の貫通穴9
aを挿通するドローバーを介して加工物主軸9の後方に
連設した図示されない油圧シリンダにより操作される。
【0028】機台1に設けた下部の案内1bには下部サ
ドル13が移動自在に係合している。下部サドル13に
固定されたボールナットと該ボールナットにねじ込まれ
機台1に軸受を介して回転自在に支持されたボールねじ
を備えたねじ送り装置14は機台1に固定されたX1軸
サーボモータ15に該ボールねじが連結されている。
ドル13が移動自在に係合している。下部サドル13に
固定されたボールナットと該ボールナットにねじ込まれ
機台1に軸受を介して回転自在に支持されたボールねじ
を備えたねじ送り装置14は機台1に固定されたX1軸
サーボモータ15に該ボールねじが連結されている。
【0029】下部サドル13の上面には図1において紙
面に直角方向、図2の紙面に平行な方向の前後方向案内
13aが設けられ、この案内13aに移動自在にボーリ
ングユニット用前後スライド16が係合している。該ボ
ーリングユニット用前後スライド16に固定されたボー
ルナットにねじ込まれ下部サドル13に固定した軸受に
回転自在に支持されたボールねじ(何れも図示されない
がねじ送り装置を構成している)は巻掛伝動装置17を
介してY軸サーボモータ18に連結されている。Y軸サ
ーボモータ18は下部サドル13に固定されている。こ
のY軸サーボモータ18の駆動により、巻掛伝動装置1
7、図示されない上記ねじ送り装置を介してボーリング
ユニット用前後スライド16は前後に移動し、このスラ
イド16に固定されたラフボーリングユニット19、フ
ァインボーリングユニット21のスピンドル中心が選択
的に加工物主軸9の中心と交叉するようになっている。
面に直角方向、図2の紙面に平行な方向の前後方向案内
13aが設けられ、この案内13aに移動自在にボーリ
ングユニット用前後スライド16が係合している。該ボ
ーリングユニット用前後スライド16に固定されたボー
ルナットにねじ込まれ下部サドル13に固定した軸受に
回転自在に支持されたボールねじ(何れも図示されない
がねじ送り装置を構成している)は巻掛伝動装置17を
介してY軸サーボモータ18に連結されている。Y軸サ
ーボモータ18は下部サドル13に固定されている。こ
のY軸サーボモータ18の駆動により、巻掛伝動装置1
7、図示されない上記ねじ送り装置を介してボーリング
ユニット用前後スライド16は前後に移動し、このスラ
イド16に固定されたラフボーリングユニット19、フ
ァインボーリングユニット21のスピンドル中心が選択
的に加工物主軸9の中心と交叉するようになっている。
【0030】ボーリングユニット用前後スライド16上
には下部案内1bと平行なスピンドルを備えた同一心高
のラフボーリングユニット19及びファインボーリング
ユニット21が並列して固定されている。ラフボーリン
グユニット19、ファインボーリングユニット21は夫
々がモータとボーリング用スピンドルを備え、スピンド
ル端に夫々ボーリング工具が取り付けられている。
には下部案内1bと平行なスピンドルを備えた同一心高
のラフボーリングユニット19及びファインボーリング
ユニット21が並列して固定されている。ラフボーリン
グユニット19、ファインボーリングユニット21は夫
々がモータとボーリング用スピンドルを備え、スピンド
ル端に夫々ボーリング工具が取り付けられている。
【0031】図1において下部サドル13の右方にはプ
ッシャー22が配されている。プッシャー22の本体2
2aは機台1に固定され、プッシャーの本体22aの上
下方向の摺動穴に移動自在に滑合する円筒形スリーブ2
2bは上下方向に移動自在であり、スリーブ22bの上
端には加工物のピストンWのピストンピンボスW5(図
4参照)を下側から支持する支持具23が取り付けてあ
る。この支持具23は上端が図4に示すピストンピンボ
スW5の下半を支持するやげん状部材を有し、スリーブ
22bと同心である。
ッシャー22が配されている。プッシャー22の本体2
2aは機台1に固定され、プッシャーの本体22aの上
下方向の摺動穴に移動自在に滑合する円筒形スリーブ2
2bは上下方向に移動自在であり、スリーブ22bの上
端には加工物のピストンWのピストンピンボスW5(図
4参照)を下側から支持する支持具23が取り付けてあ
る。この支持具23は上端が図4に示すピストンピンボ
スW5の下半を支持するやげん状部材を有し、スリーブ
22bと同心である。
【0032】この支持具23の中心は、垂直方向を向い
ており、サドル2が移動して加工物主軸台6が支持具2
3の直上に来た際に、加工物主軸9の中心と一直線にな
る位置にある。スリーブ22bは図示されないがプッシ
ャー22に内蔵する油圧シリンダに連結されて、上下方
向に油圧駆動で移動する。
ており、サドル2が移動して加工物主軸台6が支持具2
3の直上に来た際に、加工物主軸9の中心と一直線にな
る位置にある。スリーブ22bは図示されないがプッシ
ャー22に内蔵する油圧シリンダに連結されて、上下方
向に油圧駆動で移動する。
【0033】上部案内1aに平行でその中心線が加工物
主軸9の中心線と直交するスピンドルを備えたドリルユ
ニット24は高周波モータを備え、高周波モータで前記
スピンドルを駆動し、該スピンドル先端に同心にドリル
が取り付けてある。本例ではラフボーリングユニット1
9、ファインボーリングユニット21とドリルユニット
24の夫々のスピンドルの軸心は同じ高さにある。
主軸9の中心線と直交するスピンドルを備えたドリルユ
ニット24は高周波モータを備え、高周波モータで前記
スピンドルを駆動し、該スピンドル先端に同心にドリル
が取り付けてある。本例ではラフボーリングユニット1
9、ファインボーリングユニット21とドリルユニット
24の夫々のスピンドルの軸心は同じ高さにある。
【0034】上述したX軸サーボモータ5、Y軸サーボ
モータ18、Z軸サーボモータ8、X1軸サーボモータ
15、C軸サーボモータ12は数値制御装置26によっ
て制御される。
モータ18、Z軸サーボモータ8、X1軸サーボモータ
15、C軸サーボモータ12は数値制御装置26によっ
て制御される。
【0035】図4は本実施例による金属工作機械により
加工しようとするピストンWの縦断面図である。ピスト
ンWは軽合金製であり、ピストンピン穴W1はラフボー
リングとファインボーリングにより加工が完了する。又
下部の油リング溝W2の底からピストン内へ貫通する半
径方向の油穴W3が周方向に間隔をおいて設けてある。
このピストンWは前加工の旋削による加工は終了してい
る。このピストンWは加工物主軸9端に固定された油圧
チャックでピストンヘッド部周囲或はピストンヘッド中
央上部に設けた加工用捨てボスW6を把握されることに
より加工物主軸9に固定される。
加工しようとするピストンWの縦断面図である。ピスト
ンWは軽合金製であり、ピストンピン穴W1はラフボー
リングとファインボーリングにより加工が完了する。又
下部の油リング溝W2の底からピストン内へ貫通する半
径方向の油穴W3が周方向に間隔をおいて設けてある。
このピストンWは前加工の旋削による加工は終了してい
る。このピストンWは加工物主軸9端に固定された油圧
チャックでピストンヘッド部周囲或はピストンヘッド中
央上部に設けた加工用捨てボスW6を把握されることに
より加工物主軸9に固定される。
【0036】搬入コンベヤ27によるピストンWの搬送
姿勢は、竪置きで、ピストンWは両側のピストンピンボ
スW5の外周を下からやげん状部材で支持するやといと
いう治具を配列した該コンベヤ27により支持搬送さ
れ、ピストンピン穴W1は図1において中心が紙面と平
行しており、待機位置Aにおいても同位置をとるように
なっている。
姿勢は、竪置きで、ピストンWは両側のピストンピンボ
スW5の外周を下からやげん状部材で支持するやといと
いう治具を配列した該コンベヤ27により支持搬送さ
れ、ピストンピン穴W1は図1において中心が紙面と平
行しており、待機位置Aにおいても同位置をとるように
なっている。
【0037】図1に示すように前加工終了したピストン
Wは搬入コンベヤ27で送られて来て、直接コンベヤ2
7端又は図示されない移し変え装置で加工物待機位置A
へ移されて待機するようになっている。本例では後者で
あって、搬入コンベヤ27でこの金属工作機械へ送られ
たピストンWは移し変え装置でA位置へ送られる。尚通
常移し変え装置は搬入コンベヤ27に付設されている。
Wは搬入コンベヤ27で送られて来て、直接コンベヤ2
7端又は図示されない移し変え装置で加工物待機位置A
へ移されて待機するようになっている。本例では後者で
あって、搬入コンベヤ27でこの金属工作機械へ送られ
たピストンWは移し変え装置でA位置へ送られる。尚通
常移し変え装置は搬入コンベヤ27に付設されている。
【0038】この金属工作機械で加工された加工済ピス
トンW′は搬出コンベヤ28へ排出されるようになって
いる。
トンW′は搬出コンベヤ28へ排出されるようになって
いる。
【0039】上記構成の作用について説明する。以下の
説明において加工物のピストンW搬送時は所定位置近く
まで急速送りされ、所定位置では通常の送りに切り変わ
るが一々の説明を省略する場合がある。前工程までに行
われたアルミ鋳物のピストンWの加工は、図4において
外周リング溝、ボスを残したヘッド、スカート端面、ス
カート端面内外周側面取り等の旋削加工は終了し、ピス
トンピン穴W1は黒皮の状態である。搬入コンベヤ27
により搬入されて来た前加工の旋削工程を終ったピスト
ンWは竪置姿勢で非回転のまま待機位置Aへ移し変え装
置で移し変えられ軸心を垂直に且つピストンヘッドを上
にして置かれる。
説明において加工物のピストンW搬送時は所定位置近く
まで急速送りされ、所定位置では通常の送りに切り変わ
るが一々の説明を省略する場合がある。前工程までに行
われたアルミ鋳物のピストンWの加工は、図4において
外周リング溝、ボスを残したヘッド、スカート端面、ス
カート端面内外周側面取り等の旋削加工は終了し、ピス
トンピン穴W1は黒皮の状態である。搬入コンベヤ27
により搬入されて来た前加工の旋削工程を終ったピスト
ンWは竪置姿勢で非回転のまま待機位置Aへ移し変え装
置で移し変えられ軸心を垂直に且つピストンヘッドを上
にして置かれる。
【0040】数値制御装置26はX軸サーボモータ5を
駆動し、巻掛伝動装置4を介してねじ送り装置3でもっ
て、図1においてサドル2を左行させ、待機位置Aにあ
るピストンWの中心線と加工物主軸9の中心を一致させ
X軸サーボモータ5を停止し、続いてZ軸サーボモータ
8を駆動しねじ送り装置7を介して加工物主軸台6を固
定した上下スライド25を下降させてZ軸サーボモータ
8を停止し、加工物主軸9の主軸頭に取り付けてある油
圧チャックの把握爪(本例の場合はスクロール爪)でも
ってピストンWのピストンヘッドを囲んで把握し、次に
Z軸サーボモータ8を逆方向に駆動して加工物主軸台6
を固定した上下スライド25を上昇させる。この上昇範
囲はピストンWを図1において右行する際工具を担持す
る各工具台、本例ではラフボーリングユニット19、フ
ァィンボーリングユニット21と干渉しない位置までで
ある。
駆動し、巻掛伝動装置4を介してねじ送り装置3でもっ
て、図1においてサドル2を左行させ、待機位置Aにあ
るピストンWの中心線と加工物主軸9の中心を一致させ
X軸サーボモータ5を停止し、続いてZ軸サーボモータ
8を駆動しねじ送り装置7を介して加工物主軸台6を固
定した上下スライド25を下降させてZ軸サーボモータ
8を停止し、加工物主軸9の主軸頭に取り付けてある油
圧チャックの把握爪(本例の場合はスクロール爪)でも
ってピストンWのピストンヘッドを囲んで把握し、次に
Z軸サーボモータ8を逆方向に駆動して加工物主軸台6
を固定した上下スライド25を上昇させる。この上昇範
囲はピストンWを図1において右行する際工具を担持す
る各工具台、本例ではラフボーリングユニット19、フ
ァィンボーリングユニット21と干渉しない位置までで
ある。
【0041】上記加工物主軸台6と共に上昇したピスト
ンWはZ軸サーボモータ8の停止により上昇を加工物主
軸台6と共に停止し、X軸サーボモータ5の駆動によ
り、図1においてサドル2を右行してピストンWは加工
物主軸台6と共に右行して加工物主軸9とプッシャー2
2に取り付けた支持具23の中心が一致する位置まで送
られ、X軸サーボモータ5が停止すると次にZ軸サーボ
モータ8が駆動されて加工物主軸台6を固定した上下ス
ライド25は下降し、加工物主軸台6と共にピストンW
は下降する。ピストンピン穴W1の中心がラフボーリン
グユニット19、ファインボーリングユニット21のス
ピンドル中心と一致する高さになるとZ軸サーボモータ
8は停止し、ピストンWは停止する。
ンWはZ軸サーボモータ8の停止により上昇を加工物主
軸台6と共に停止し、X軸サーボモータ5の駆動によ
り、図1においてサドル2を右行してピストンWは加工
物主軸台6と共に右行して加工物主軸9とプッシャー2
2に取り付けた支持具23の中心が一致する位置まで送
られ、X軸サーボモータ5が停止すると次にZ軸サーボ
モータ8が駆動されて加工物主軸台6を固定した上下ス
ライド25は下降し、加工物主軸台6と共にピストンW
は下降する。ピストンピン穴W1の中心がラフボーリン
グユニット19、ファインボーリングユニット21のス
ピンドル中心と一致する高さになるとZ軸サーボモータ
8は停止し、ピストンWは停止する。
【0042】続いてプッシャー22が付勢されスリーブ
22bは上昇し、スリーブ22b端の支持具23はピス
トンWのスカートW4内に入り、ピストンピンボスW5
を抱えるようにして押し上げる。このようにしてピスト
ンWは搬入側の待機位置、即ち取り付け位置から加工位
置へ加工物主軸台6が位置を変えることによって搬送さ
れ、加工位置で位置決めされる。
22bは上昇し、スリーブ22b端の支持具23はピス
トンWのスカートW4内に入り、ピストンピンボスW5
を抱えるようにして押し上げる。このようにしてピスト
ンWは搬入側の待機位置、即ち取り付け位置から加工位
置へ加工物主軸台6が位置を変えることによって搬送さ
れ、加工位置で位置決めされる。
【0043】加工位置においては図2に示すようにラフ
ボーリングユニット19のボーリングスピンドルの中心
と加工物主軸9の中心は交叉している。ここでX1軸サ
ーボモータ15は駆動されねじ送り装置14を介して下
部サドル13は図1において急速に右行し、ラフボーリ
ングスピンドルの刃がピストンWのピストンピン穴W1
に近ずくと切削送り速度に変換されると共にラフボーリ
ングスピンドルは回転する。ラフボーリングユニット1
9は切削送り速度で図1において右行して、ピストンW
のピストン穴W1は粗旋削される。粗旋削後X1軸サー
ボモータ15は逆方向に付勢されると共にラフボーリン
グユニット19はそのスピンドルの回転を停止して下部
サドル13に担持されて元の位置へ戻り、X1軸サーボ
モータ15の停止により停止する。
ボーリングユニット19のボーリングスピンドルの中心
と加工物主軸9の中心は交叉している。ここでX1軸サ
ーボモータ15は駆動されねじ送り装置14を介して下
部サドル13は図1において急速に右行し、ラフボーリ
ングスピンドルの刃がピストンWのピストンピン穴W1
に近ずくと切削送り速度に変換されると共にラフボーリ
ングスピンドルは回転する。ラフボーリングユニット1
9は切削送り速度で図1において右行して、ピストンW
のピストン穴W1は粗旋削される。粗旋削後X1軸サー
ボモータ15は逆方向に付勢されると共にラフボーリン
グユニット19はそのスピンドルの回転を停止して下部
サドル13に担持されて元の位置へ戻り、X1軸サーボ
モータ15の停止により停止する。
【0044】次にY軸サーボモータ18が駆動され巻掛
伝動装置17、ねじ送り装置を介してスピンドル用前後
スライド16は手前方向(図2において右方向)へ移動
してファインボーリングユニット21のスピンドル中心
はラフボーリングユニット19のスピンドル中心と位置
が入替わり、加工物主軸9の中心とファインボーリング
ユニット21のスピンドル中心は交叉する。
伝動装置17、ねじ送り装置を介してスピンドル用前後
スライド16は手前方向(図2において右方向)へ移動
してファインボーリングユニット21のスピンドル中心
はラフボーリングユニット19のスピンドル中心と位置
が入替わり、加工物主軸9の中心とファインボーリング
ユニット21のスピンドル中心は交叉する。
【0045】ここでX1軸サーボモータ15が駆動され
下部サドル13は急速に図1において右行し、ファイン
ボーリングユニット21のボーリングスピンドルの刃が
ピストンWのピストンピン穴W1に近ずくと切削送り速
度に変換されると共にファインボーリングユニット21
のボーリングスピンドルは回転し、X1軸サーボモータ
15は緩速度に制御され、下部サドル13は右方へ切削
送りで送られる。これによってピストンピン穴W1はフ
ァインボーリング加工が行われる。ファインボーリング
加工終了後X1軸サーボモータ15は逆方向へ付勢さ
れ、下部サドル13は急速送りで図1において左行し、
ファインボーリングユニット21のボーリングスピンド
ルはピストンWのピストンピン穴W1より外へ出て後退
位置でX1軸サーボモータ15が停止することにより停
止する。尚、ファインボーリングユニット21はスピン
ドルの定位置停止装置を備えて、このスピンドルの刃を
図1の紙面に直角方向を向いて停止させ、Y軸サーボモ
ータ18を駆動して前後スライド16を微小量移動して
該スピンドルの刃をピストンピン穴W1から離してファ
インボーリングユニット21を後退させるのが望まし
い。
下部サドル13は急速に図1において右行し、ファイン
ボーリングユニット21のボーリングスピンドルの刃が
ピストンWのピストンピン穴W1に近ずくと切削送り速
度に変換されると共にファインボーリングユニット21
のボーリングスピンドルは回転し、X1軸サーボモータ
15は緩速度に制御され、下部サドル13は右方へ切削
送りで送られる。これによってピストンピン穴W1はフ
ァインボーリング加工が行われる。ファインボーリング
加工終了後X1軸サーボモータ15は逆方向へ付勢さ
れ、下部サドル13は急速送りで図1において左行し、
ファインボーリングユニット21のボーリングスピンド
ルはピストンWのピストンピン穴W1より外へ出て後退
位置でX1軸サーボモータ15が停止することにより停
止する。尚、ファインボーリングユニット21はスピン
ドルの定位置停止装置を備えて、このスピンドルの刃を
図1の紙面に直角方向を向いて停止させ、Y軸サーボモ
ータ18を駆動して前後スライド16を微小量移動して
該スピンドルの刃をピストンピン穴W1から離してファ
インボーリングユニット21を後退させるのが望まし
い。
【0046】次にプッシャー22は後退方向へ付勢さ
れ、支持具23はピストンWより下方へ離れ、後退位置
で停止する。同時にZ軸サーボモータ8が駆動され、加
工物主軸台6は図4に示すピストンピン穴W1の中心と
ピストンの油穴W3の中心間の距離aだけ下降し停止す
る。
れ、支持具23はピストンWより下方へ離れ、後退位置
で停止する。同時にZ軸サーボモータ8が駆動され、加
工物主軸台6は図4に示すピストンピン穴W1の中心と
ピストンの油穴W3の中心間の距離aだけ下降し停止す
る。
【0047】ここでピストンの油穴W3の加工が行われ
る。即ち、ドリルユニット24は付勢され、そのスピン
ドル端に取り付けたドリルは高速回転する。そしてX軸
サーボモータ5が駆動され、上部サドル2は図1におい
て右行し、ドリルユニット24に取着したドリルで1つ
の油穴3の加工が行われ、加工後X軸サーボモータ5は
逆転して上部サドル2は図1において左行しピストンW
は該ドリルから退避し、X軸サーボモータ5は停止す
る。
る。即ち、ドリルユニット24は付勢され、そのスピン
ドル端に取り付けたドリルは高速回転する。そしてX軸
サーボモータ5が駆動され、上部サドル2は図1におい
て右行し、ドリルユニット24に取着したドリルで1つ
の油穴3の加工が行われ、加工後X軸サーボモータ5は
逆転して上部サドル2は図1において左行しピストンW
は該ドリルから退避し、X軸サーボモータ5は停止す
る。
【0048】ここでC軸サーボモータ12が駆動されウ
ォーム歯車対11を介して加工物主軸9を割出し回転す
る。即ち、油穴W3がピストンWの周方向を8等配して
いるとするならば360°÷8=45°だけ加工物主軸
9を割出し回転する。割り出し回転後にX軸サーボモー
タ5は上部サドル2を図1において右行するように駆動
し、第2の油穴W3が穿孔される。同様にしてピストン
Wの図1の右行により油穴W3を加工してピストンWを
左行して割り出し回転をすることをくり返してピストン
Wの油リング溝W2の底に油穴W3が等配して完成す
る。もちろん油穴W3がピストンWの周方向を等配しな
い場合は所要のプログラムで回転割り出しが行われる。
ォーム歯車対11を介して加工物主軸9を割出し回転す
る。即ち、油穴W3がピストンWの周方向を8等配して
いるとするならば360°÷8=45°だけ加工物主軸
9を割出し回転する。割り出し回転後にX軸サーボモー
タ5は上部サドル2を図1において右行するように駆動
し、第2の油穴W3が穿孔される。同様にしてピストン
Wの図1の右行により油穴W3を加工してピストンWを
左行して割り出し回転をすることをくり返してピストン
Wの油リング溝W2の底に油穴W3が等配して完成す
る。もちろん油穴W3がピストンWの周方向を等配しな
い場合は所要のプログラムで回転割り出しが行われる。
【0049】最終に油穴W3の加工が終了して上部サド
ル2が左行して加工済ピストンW′がドリルユニット2
4のドリルから退避すると、Z軸サーボモータ8は駆動
されて加工物主軸台6が上昇し、加工物主軸9の主軸頭
に油圧チャックを介して取り付けてあるピストンWが右
行してもドリルユニット24に干渉しない位置で停止
し、X軸サーボモータ5が駆動され上部サドル2は図1
において右行し加工物主軸台6と共に加工済ピストン
W′が搬出コンベヤ28の上方に到達するとX軸サーボ
モータ5は停止し、Z軸サーボモータ8が駆動されて加
工物主軸台6を固定した上下スライド25を降下させ、
加工物主軸9の主軸頭に装着した油圧チャックが把握し
ている加工済のピストンW′のスカート下端が搬出コン
ベヤ28に接近するとZ軸サーボモータ8は停止し、加
工物主軸9に取り付けてある油圧チャックは把握爪を開
放し、ピストンW′は搬出コンベヤ28上に移される。
続いてZ軸サーボモータ8は逆転し加工物主軸台6は上
昇する。加工物主軸9の上昇により油圧チャックの把握
爪が開放して離脱した加工済ピストンW′と干渉しない
位置まで上昇すると搬出コンベヤ28は運転され、加工
済ピストンW′は機外へ搬出される。Z軸サーボモータ
8は更に同方向に付勢され、上部サドル2が図1に左行
しても加工物主軸台6の最も下端の加工物主軸9に取り
付けてある油圧チャックがドリルユニット24、ラフボ
ーリングユニット19、ファインボーリングユニット2
1に干渉しない位置まで加工物主軸台6を上昇して停止
する。
ル2が左行して加工済ピストンW′がドリルユニット2
4のドリルから退避すると、Z軸サーボモータ8は駆動
されて加工物主軸台6が上昇し、加工物主軸9の主軸頭
に油圧チャックを介して取り付けてあるピストンWが右
行してもドリルユニット24に干渉しない位置で停止
し、X軸サーボモータ5が駆動され上部サドル2は図1
において右行し加工物主軸台6と共に加工済ピストン
W′が搬出コンベヤ28の上方に到達するとX軸サーボ
モータ5は停止し、Z軸サーボモータ8が駆動されて加
工物主軸台6を固定した上下スライド25を降下させ、
加工物主軸9の主軸頭に装着した油圧チャックが把握し
ている加工済のピストンW′のスカート下端が搬出コン
ベヤ28に接近するとZ軸サーボモータ8は停止し、加
工物主軸9に取り付けてある油圧チャックは把握爪を開
放し、ピストンW′は搬出コンベヤ28上に移される。
続いてZ軸サーボモータ8は逆転し加工物主軸台6は上
昇する。加工物主軸9の上昇により油圧チャックの把握
爪が開放して離脱した加工済ピストンW′と干渉しない
位置まで上昇すると搬出コンベヤ28は運転され、加工
済ピストンW′は機外へ搬出される。Z軸サーボモータ
8は更に同方向に付勢され、上部サドル2が図1に左行
しても加工物主軸台6の最も下端の加工物主軸9に取り
付けてある油圧チャックがドリルユニット24、ラフボ
ーリングユニット19、ファインボーリングユニット2
1に干渉しない位置まで加工物主軸台6を上昇して停止
する。
【0050】かかるピストンWの加工中に搬入コンベヤ
27は前工程の加工終了したピストンWを搬入側へ送
り、待機位置Aに移し変えてある。
27は前工程の加工終了したピストンWを搬入側へ送
り、待機位置Aに移し変えてある。
【0051】そして上記加工終了後の加工物主軸台6を
固定した上下スライド25の上昇が停止するとX軸サー
ボモータ5は駆動され上部サドル2を図1において左行
し、加工物主軸9中心と搬入側で待機位置Aにあるピス
トンWの中心が一致するまで移動し、X軸サーボモータ
5を停止する。このX軸サーボモータ5により上部サド
ル2を急速左行送りしている間にY軸サーボモータは駆
動され、ファインボーリングユニット21とラフボーリ
ングユニット19は位置が変更され、ラフボーリングユ
ニット19のボーリングスピンドル中心が加工物主軸9
の中心と交叉する位置に変更されている。
固定した上下スライド25の上昇が停止するとX軸サー
ボモータ5は駆動され上部サドル2を図1において左行
し、加工物主軸9中心と搬入側で待機位置Aにあるピス
トンWの中心が一致するまで移動し、X軸サーボモータ
5を停止する。このX軸サーボモータ5により上部サド
ル2を急速左行送りしている間にY軸サーボモータは駆
動され、ファインボーリングユニット21とラフボーリ
ングユニット19は位置が変更され、ラフボーリングユ
ニット19のボーリングスピンドル中心が加工物主軸9
の中心と交叉する位置に変更されている。
【0052】第2個目のピストンWの作動は、第1個目
のピストンWが待機位置Aから加工位置へ搬送されてラ
フボーリング、ファインボーリング、ピストン油穴ドリ
ル加工された後に搬出コンベヤ28に送り出されるまで
の作動と同じである。
のピストンWが待機位置Aから加工位置へ搬送されてラ
フボーリング、ファインボーリング、ピストン油穴ドリ
ル加工された後に搬出コンベヤ28に送り出されるまで
の作動と同じである。
【0053】この実施例では搬入コンベヤから加工物を
加工位置へ搬入し、加工位置から搬出コンベヤへ搬出す
ること、及び加工物に所要のボーリング用切削送り及び
ドリル送りを与えること、加工物の割り出し回転を行う
こと等の加工に必要な加工物の運動が加工物主軸台によ
り行われるので、ロボット、又はオートローダを必要と
しないで、加工物を加工位置へ搬出入出来、且つ切削の
ための送り等所望の軌跡を画くようにすることが出来る
ので、 (1) 装置全体をみると加工物搬出入についての装置がコ
ンベヤだけであるので装置全体が簡単となる。 (2) 加工物の搬入出距離が小さく、コンベヤも機械本体
へ接近できるので機械の配置面積が小さい。
加工位置へ搬入し、加工位置から搬出コンベヤへ搬出す
ること、及び加工物に所要のボーリング用切削送り及び
ドリル送りを与えること、加工物の割り出し回転を行う
こと等の加工に必要な加工物の運動が加工物主軸台によ
り行われるので、ロボット、又はオートローダを必要と
しないで、加工物を加工位置へ搬出入出来、且つ切削の
ための送り等所望の軌跡を画くようにすることが出来る
ので、 (1) 装置全体をみると加工物搬出入についての装置がコ
ンベヤだけであるので装置全体が簡単となる。 (2) 加工物の搬入出距離が小さく、コンベヤも機械本体
へ接近できるので機械の配置面積が小さい。
【0054】「実施例2」この実施例2は旋削加工に適
するように考えられた実施例である。図5は実施例2の
正面図、図6は図5の側面図である。
するように考えられた実施例である。図5は実施例2の
正面図、図6は図5の側面図である。
【0055】機台1、上部サドル2、上部サドル2を左
右方向へ駆動可能とするねじ送り装置3、ねじ送り装置
3とX軸サーボモータ5を連結する巻掛伝動装置4、X
軸サーボモータ5、上下スライド25、加工物主軸台
6、加工物主軸台6を上下方向へ駆動可能とするねじ送
り装置7、ねじ送り装置7に連結したZ軸サーボモータ
8等は実施例1と同様であり、同一部材には同一符号を
付し説明を省略し、実施例1と異なる部分について説明
する。
右方向へ駆動可能とするねじ送り装置3、ねじ送り装置
3とX軸サーボモータ5を連結する巻掛伝動装置4、X
軸サーボモータ5、上下スライド25、加工物主軸台
6、加工物主軸台6を上下方向へ駆動可能とするねじ送
り装置7、ねじ送り装置7に連結したZ軸サーボモータ
8等は実施例1と同様であり、同一部材には同一符号を
付し説明を省略し、実施例1と異なる部分について説明
する。
【0056】機台1の前面下方の左右方向の下部案内1
bには下部サドル31が移動自在に係合している。この
下部サドル31は実施例1における下部サドル13と同
様にX1軸サーボモータ15からねじ送り装置14によ
り図5において左右方向へ駆動されるようになってい
る。
bには下部サドル31が移動自在に係合している。この
下部サドル31は実施例1における下部サドル13と同
様にX1軸サーボモータ15からねじ送り装置14によ
り図5において左右方向へ駆動されるようになってい
る。
【0057】下部サドル31の前面に設けられた上下方
向の案内31aには上下スライド32が移動自在に係合
している。該上下スライド32に固定された図示されな
いボールナットにはZ1軸サーボモータ30に連結した
ボールねじ29aがねじ込まれてねじ送り装置29を構
成している。Z1軸サーボモータ30は下部サドル31
に固定されている。該ボールねじ29aは下部サドル3
1に固定した軸受に回転自在に支持されている。上下ス
ライド32の前面には刃物台33が固定されている。刃
物台33は旋削工具としてバイト34が取り付けられて
いる。尚刃物台33は位置を調節可能に固定され併せて
旋回可能に固定されること及び各種の変形した態様があ
ることは周知されている。
向の案内31aには上下スライド32が移動自在に係合
している。該上下スライド32に固定された図示されな
いボールナットにはZ1軸サーボモータ30に連結した
ボールねじ29aがねじ込まれてねじ送り装置29を構
成している。Z1軸サーボモータ30は下部サドル31
に固定されている。該ボールねじ29aは下部サドル3
1に固定した軸受に回転自在に支持されている。上下ス
ライド32の前面には刃物台33が固定されている。刃
物台33は旋削工具としてバイト34が取り付けられて
いる。尚刃物台33は位置を調節可能に固定され併せて
旋回可能に固定されること及び各種の変形した態様があ
ることは周知されている。
【0058】機台1には上部サドル2の運動により、加
工物主軸台6が図5において左右方向へ移動した際に、
加工物主軸9の中心と心押台スリーブ35aの中心が一
致するように心押台35が固定されている。心押台スリ
ーブ35aは心押台本体35bに上下方向へ移動自在に
嵌合し、内蔵した油圧シリンダにより進退可能となって
いる。
工物主軸台6が図5において左右方向へ移動した際に、
加工物主軸9の中心と心押台スリーブ35aの中心が一
致するように心押台35が固定されている。心押台スリ
ーブ35aは心押台本体35bに上下方向へ移動自在に
嵌合し、内蔵した油圧シリンダにより進退可能となって
いる。
【0059】本例では加工物は軸W10であって搬入コ
ンベヤ27で搬入された素材軸W10は加工後、段付軸
W10′となって搬出コンベヤ28により搬出される。
搬入コンベヤ27、搬出コンベヤ28は軸物(細長円筒
形加工物)を搬送する際は軸心を水平にして軸直角水平
方向に送るので搬入位置で移し変え装置は素材軸10を
立てるようにして待機位置Aへ移し、搬出位置では段付
軸10′を図5の紙面に直交する水平にして軸直角方向
に送るようになっている。
ンベヤ27で搬入された素材軸W10は加工後、段付軸
W10′となって搬出コンベヤ28により搬出される。
搬入コンベヤ27、搬出コンベヤ28は軸物(細長円筒
形加工物)を搬送する際は軸心を水平にして軸直角水平
方向に送るので搬入位置で移し変え装置は素材軸10を
立てるようにして待機位置Aへ移し、搬出位置では段付
軸10′を図5の紙面に直交する水平にして軸直角方向
に送るようになっている。
【0060】上記構成の作用を説明する。搬入コンベヤ
27で送られた素材軸W10は両端面にセンタ穴が設け
られている。搬入コンベヤ27から待機位置Aに移し変
えられた素材軸W10は立てて置かれている。ここでX
軸サーボモータ5は駆動され巻掛伝動装置4を介してね
じ送り装置3により上部サドル2は図5において左行
し、加工物主軸9の中心と待機位置Aの素材軸W10の
軸心が一致する位置でX軸サーボモータ5の消勢により
上部サドル2は停止する。
27で送られた素材軸W10は両端面にセンタ穴が設け
られている。搬入コンベヤ27から待機位置Aに移し変
えられた素材軸W10は立てて置かれている。ここでX
軸サーボモータ5は駆動され巻掛伝動装置4を介してね
じ送り装置3により上部サドル2は図5において左行
し、加工物主軸9の中心と待機位置Aの素材軸W10の
軸心が一致する位置でX軸サーボモータ5の消勢により
上部サドル2は停止する。
【0061】次にZ軸サーボモータ8の駆動によりねじ
送り装置7を介して上下スライド25と共に加工物主軸
台6が下降し、加工物主軸9の先端に取り付けた主軸台
センタ37が素材軸W10の一端のセンタ穴に嵌合し、
Z軸サーボモータ8は停止し、加工物主軸台6は定位置
に停止する。続いて加工物主軸台9の先端に取り付けた
油圧チャック36の把握爪36aが素材軸W10の上端
を把握する。
送り装置7を介して上下スライド25と共に加工物主軸
台6が下降し、加工物主軸9の先端に取り付けた主軸台
センタ37が素材軸W10の一端のセンタ穴に嵌合し、
Z軸サーボモータ8は停止し、加工物主軸台6は定位置
に停止する。続いて加工物主軸台9の先端に取り付けた
油圧チャック36の把握爪36aが素材軸W10の上端
を把握する。
【0062】次にZ軸サーボモータ8は付勢され上下ス
ライド25と共に加工物主軸台6は上昇して、待機位置
にて素材軸W10を保持している部材よりも素材軸W1
0が上方へ離れた位置でZ軸サーボモータ8は停止して
加工物主軸台6は上昇が止み、続いてX軸サーボモータ
5が付勢され図5において上部サドル2を右方へ急速送
りし、心押台センタ36の中心の延長上に加工物主軸9
の中心が近ずいた位置で上部サドル2は減速されて、心
押台スリーブ35aの上端に嵌合した心押台センタ38
の中心と加工物主軸9の中心が一致するとX軸サーボモ
ータ5は停止し、上部サドル2は停止する。かかる上部
ドル2の停止位置は数値制御装置26により制御され
る。
ライド25と共に加工物主軸台6は上昇して、待機位置
にて素材軸W10を保持している部材よりも素材軸W1
0が上方へ離れた位置でZ軸サーボモータ8は停止して
加工物主軸台6は上昇が止み、続いてX軸サーボモータ
5が付勢され図5において上部サドル2を右方へ急速送
りし、心押台センタ36の中心の延長上に加工物主軸9
の中心が近ずいた位置で上部サドル2は減速されて、心
押台スリーブ35aの上端に嵌合した心押台センタ38
の中心と加工物主軸9の中心が一致するとX軸サーボモ
ータ5は停止し、上部サドル2は停止する。かかる上部
ドル2の停止位置は数値制御装置26により制御され
る。
【0063】ここでZ軸サーボモータ8が駆動されて加
工物主軸台6は下降し、加工物の素材軸W10を切削位
置となる上下方向の一定位置に位置させてZ軸サーボモ
ータ8を停止する。
工物主軸台6は下降し、加工物の素材軸W10を切削位
置となる上下方向の一定位置に位置させてZ軸サーボモ
ータ8を停止する。
【0064】次に素材軸W10に向って心押台スリーブ
35aを前進上昇させ心押台センタ38を素材軸W10
の下端のセンタ穴に嵌入する。この際に心押台スリーブ
35aは圧油の圧力を低いものとして心押台スリーブ3
5aを上昇させる。ここで油圧チャック36のの把握爪
36aをわずかにゆるめ、心押台スリーブ35aの推進
力を増大すべく圧油の圧力を上昇し、その後再び油圧チ
ャック36の把握爪36aを締める。
35aを前進上昇させ心押台センタ38を素材軸W10
の下端のセンタ穴に嵌入する。この際に心押台スリーブ
35aは圧油の圧力を低いものとして心押台スリーブ3
5aを上昇させる。ここで油圧チャック36のの把握爪
36aをわずかにゆるめ、心押台スリーブ35aの推進
力を増大すべく圧油の圧力を上昇し、その後再び油圧チ
ャック36の把握爪36aを締める。
【0065】ここでC軸サーボモータ12を付勢してと
ウォーム歯車対11を介して加工物主軸9を連続回転さ
せると、加工物主軸9と共に回転する油圧チャック36
は素材軸W10を回転する。このような加工物主軸9の
回転を待って、X1軸サーボモータ15、Z1軸サーボ
モータ30が駆動され下部サドル31を図5において左
右方向に送ることにより上下スライド32も共に左右方
向に送られ、上下スライド32に取り付けた刃物台33
はバイト34と共に加工物主軸9と心押台35間に取り
付けてある素材軸W10の半径方向に送りが与えられ
る。Z1軸サーボモータ30の付勢により上下スライド
32は上下動し、刃物台33はバイト34と共に上記素
材軸W10の軸方向に送られる。
ウォーム歯車対11を介して加工物主軸9を連続回転さ
せると、加工物主軸9と共に回転する油圧チャック36
は素材軸W10を回転する。このような加工物主軸9の
回転を待って、X1軸サーボモータ15、Z1軸サーボ
モータ30が駆動され下部サドル31を図5において左
右方向に送ることにより上下スライド32も共に左右方
向に送られ、上下スライド32に取り付けた刃物台33
はバイト34と共に加工物主軸9と心押台35間に取り
付けてある素材軸W10の半径方向に送りが与えられ
る。Z1軸サーボモータ30の付勢により上下スライド
32は上下動し、刃物台33はバイト34と共に上記素
材軸W10の軸方向に送られる。
【0066】X1軸サーボモータ15、Z1軸サーボモ
ータ30は数値制御装置26により関連させて作動し、
バイト34は素材軸W10に切り込まれ、旋削が行われ
て、製品軸W10′となる。かくして旋削加工が終ると
少なくともX1軸サーボモータ15を駆動してねじ送り
装置14を介して下部サドル31を左行して刃物台33
と共にバイト34は後退し。製品軸W10′から離れ
る。
ータ30は数値制御装置26により関連させて作動し、
バイト34は素材軸W10に切り込まれ、旋削が行われ
て、製品軸W10′となる。かくして旋削加工が終ると
少なくともX1軸サーボモータ15を駆動してねじ送り
装置14を介して下部サドル31を左行して刃物台33
と共にバイト34は後退し。製品軸W10′から離れ
る。
【0067】ここで心押台スリーブ35aは下降し、心
押台センタ38は製品軸W10′の下端から離れる。製
品軸W10′は油圧チャック36の把握爪36aに把握
されている。続いてZ軸サーボモータ8は駆動され、上
下スライド25に固定された加工物主軸台6は上昇し、
上部サドル2の搬出側への移動により、チャック36に
支持されている製品軸W10′が他の部材と干渉しない
位置まで引き上げられ、その後、Z軸サーボモータ8は
停止する。
押台センタ38は製品軸W10′の下端から離れる。製
品軸W10′は油圧チャック36の把握爪36aに把握
されている。続いてZ軸サーボモータ8は駆動され、上
下スライド25に固定された加工物主軸台6は上昇し、
上部サドル2の搬出側への移動により、チャック36に
支持されている製品軸W10′が他の部材と干渉しない
位置まで引き上げられ、その後、Z軸サーボモータ8は
停止する。
【0068】続いてX軸サーボモータ5が駆動され上部
サドル2は図5において右行し、製品軸W10′を加工
物主軸台6で担持して搬出位置Bの上方へ運搬し、ここ
でX軸サーボモータ5を停止する。続いてZ軸サーボモ
ータ8を駆動して上下スライド25に固定した加工物主
軸台6を下降することにより製品軸W10′を搬出位置
Bへ下降し、油圧チャック36の把握爪36aを弛め
る。搬出位置Bから図示されない移し変え装置、或はシ
ュートでもって搬出コンベヤ28上へ製品軸W10′を
移す。ここで搬出位置Bへ製品軸W10′が位置し油圧
チャック36が弛められると直ちにZ軸サーボモータ8
が駆動されて上下スライド25と共に加工物主軸台6が
上昇し、搬出コンベヤ28は製品軸W10′を次工程へ
送る。
サドル2は図5において右行し、製品軸W10′を加工
物主軸台6で担持して搬出位置Bの上方へ運搬し、ここ
でX軸サーボモータ5を停止する。続いてZ軸サーボモ
ータ8を駆動して上下スライド25に固定した加工物主
軸台6を下降することにより製品軸W10′を搬出位置
Bへ下降し、油圧チャック36の把握爪36aを弛め
る。搬出位置Bから図示されない移し変え装置、或はシ
ュートでもって搬出コンベヤ28上へ製品軸W10′を
移す。ここで搬出位置Bへ製品軸W10′が位置し油圧
チャック36が弛められると直ちにZ軸サーボモータ8
が駆動されて上下スライド25と共に加工物主軸台6が
上昇し、搬出コンベヤ28は製品軸W10′を次工程へ
送る。
【0069】一方、前述した素材軸W10の加工中搬入
側待機位置Aには次に加工すべき素材軸W10が送られ
て来ている。搬出側で上記のように加工物主軸台6が上
昇してZ軸サーボモータ8が停止すると共に、或は搬出
側で製品軸W10′を油圧チャック36が離した後加工
物主軸台6の上昇により、油圧チャック36の把握爪3
6aが上記搬出位置Bにおける製品軸W10′と干渉し
なくなるとX軸サーボモータ5を駆動して上部サドル2
を図5において急速に左行して搬入側の待機位置Aにあ
る素材軸W10の中心と加工物主軸台9の中心が一致す
る位置においてX軸サーボモータ5を停止して上部サド
ル2を停止すると共にZ軸サーボモータ8を駆動して加
工物主軸台6を下降して主軸台センタ37を素材軸W1
0の一方のセンタに嵌入し油圧チャック36の把握爪3
6aでもって素材軸W10を把握し、前述と同様に素材
軸W10を加工位置へ搬送して加工し、加工後製品軸W
10′を搬出する。
側待機位置Aには次に加工すべき素材軸W10が送られ
て来ている。搬出側で上記のように加工物主軸台6が上
昇してZ軸サーボモータ8が停止すると共に、或は搬出
側で製品軸W10′を油圧チャック36が離した後加工
物主軸台6の上昇により、油圧チャック36の把握爪3
6aが上記搬出位置Bにおける製品軸W10′と干渉し
なくなるとX軸サーボモータ5を駆動して上部サドル2
を図5において急速に左行して搬入側の待機位置Aにあ
る素材軸W10の中心と加工物主軸台9の中心が一致す
る位置においてX軸サーボモータ5を停止して上部サド
ル2を停止すると共にZ軸サーボモータ8を駆動して加
工物主軸台6を下降して主軸台センタ37を素材軸W1
0の一方のセンタに嵌入し油圧チャック36の把握爪3
6aでもって素材軸W10を把握し、前述と同様に素材
軸W10を加工位置へ搬送して加工し、加工後製品軸W
10′を搬出する。
【0070】この実施例によれば、センタワークによる
旋削加工が可能となる。
旋削加工が可能となる。
【0071】本例によるチャックワークは心押台35を
用いないで、上記と同様に行われる。
用いないで、上記と同様に行われる。
【0072】「実施例3」実施例3はチャックワーク加
工を行うのに適する実施例である。図7は実施例3の正
面図である。
工を行うのに適する実施例である。図7は実施例3の正
面図である。
【0073】機台1、上部サドル2、上部サドル2を左
右方向へ駆動可能とするねじ送り装置3、ねじ送り装置
3とX軸サーボモータ5を連結する巻掛伝動装置4、X
軸サーボモータ5、上下スライド25、加工物主軸台
6、上下スライド25と共に加工物主軸台6を上下方向
へ駆動可能とするねじ送り装置7、ねじ送り装置7に連
結したZ軸サーボモータ8等は実施例1と同様であり、
同一部材には同一符号を付し説明を省略し、実施例1と
異なる部分について説明する。尚、図7の側面図は図略
してあるが上記構成に関連する部材は図2又は図6に示
されている。
右方向へ駆動可能とするねじ送り装置3、ねじ送り装置
3とX軸サーボモータ5を連結する巻掛伝動装置4、X
軸サーボモータ5、上下スライド25、加工物主軸台
6、上下スライド25と共に加工物主軸台6を上下方向
へ駆動可能とするねじ送り装置7、ねじ送り装置7に連
結したZ軸サーボモータ8等は実施例1と同様であり、
同一部材には同一符号を付し説明を省略し、実施例1と
異なる部分について説明する。尚、図7の側面図は図略
してあるが上記構成に関連する部材は図2又は図6に示
されている。
【0074】上部サドル2のすぐ下方で機台1にはタレ
ット41が設けられている。該タレット41はベース4
2が機台1に不動に固定される。或は上下左右両方向に
位置を調整可能なスライドにベース42を構成してもよ
い。
ット41が設けられている。該タレット41はベース4
2が機台1に不動に固定される。或は上下左右両方向に
位置を調整可能なスライドにベース42を構成してもよ
い。
【0075】ベース42上には図7の紙面に直角方向の
枢軸を中心に割り出し回転可能なタレット刃物台43が
取り付けられている。該タレット刃物台43には工具4
4、例えば粗仕上バイト44a、仕上用バイト44b、
ドリル44c、ドリル44d、穴ぐりバイト44e、溝
入れバイト44f等が取り付けてある。該タレット刃物
台43に取り付けた工具44の作用高さは加工物主軸台
6と同心高位置に有る。該タレット刃物台43は数値制
御装置26によるX軸サーボモータ5及びZ軸サーボモ
ータ8の制御と関連づけて数値制御装置26の補助機能
により割り出し制御されるようになっている。
枢軸を中心に割り出し回転可能なタレット刃物台43が
取り付けられている。該タレット刃物台43には工具4
4、例えば粗仕上バイト44a、仕上用バイト44b、
ドリル44c、ドリル44d、穴ぐりバイト44e、溝
入れバイト44f等が取り付けてある。該タレット刃物
台43に取り付けた工具44の作用高さは加工物主軸台
6と同心高位置に有る。該タレット刃物台43は数値制
御装置26によるX軸サーボモータ5及びZ軸サーボモ
ータ8の制御と関連づけて数値制御装置26の補助機能
により割り出し制御されるようになっている。
【0076】上記構成の作用を説明する。加工物W30
が鍛造素材のような場合、前工程で把握すべき部分の黒
皮が円筒形に加工されて搬入コンベヤ27で送られて来
て移し変え装置で待機装置Aにて中心を竪置きして待機
している。
が鍛造素材のような場合、前工程で把握すべき部分の黒
皮が円筒形に加工されて搬入コンベヤ27で送られて来
て移し変え装置で待機装置Aにて中心を竪置きして待機
している。
【0077】X軸サーボモータ5が先ず駆動されて図7
において上部サドル2が急速送りで左行し、加工物主軸
9の中心が加工物W30の中心と一致するとX軸サーボ
モータ5は消勢して上部サドル2は停止し、Z軸サーボ
モータ8が付勢されて上下スライド25に固定した加工
物主軸台6は上下スライド25と共に降下し、加工物主
軸9端の油圧チャック36の把握爪36aが加工物W3
0の把握部を囲んで加工物W30に対する相対的軸方向
の位置が一定となる位置で停止する。ここで把握爪36
aは加工物W30を把握し、続いてZ軸サーボモータ8
は付勢されて上下スライド25と共に加工物主軸台6は
上昇して加工物W30は上昇し加工物W30の左右方向
への移動に干渉物のない位置でZ軸サーボモータ8は停
止、X軸サーボモータ5が付勢されて上部サドル2が図
7において急速送りで右行し、加工物主軸台9が所定の
加工位置に来る。
において上部サドル2が急速送りで左行し、加工物主軸
9の中心が加工物W30の中心と一致するとX軸サーボ
モータ5は消勢して上部サドル2は停止し、Z軸サーボ
モータ8が付勢されて上下スライド25に固定した加工
物主軸台6は上下スライド25と共に降下し、加工物主
軸9端の油圧チャック36の把握爪36aが加工物W3
0の把握部を囲んで加工物W30に対する相対的軸方向
の位置が一定となる位置で停止する。ここで把握爪36
aは加工物W30を把握し、続いてZ軸サーボモータ8
は付勢されて上下スライド25と共に加工物主軸台6は
上昇して加工物W30は上昇し加工物W30の左右方向
への移動に干渉物のない位置でZ軸サーボモータ8は停
止、X軸サーボモータ5が付勢されて上部サドル2が図
7において急速送りで右行し、加工物主軸台9が所定の
加工位置に来る。
【0078】ここでC軸サーボモータ12が駆動され、
加工物主軸9、油圧チャック36、加工物W30は回転
する。数値制御装置26はX軸サーボモータ5、Z軸サ
ーボモータ8を関連づけて駆動し、粗仕上バイト44a
に相対的工具軌跡を画かせるように加工物W30を移動
し乍ら、粗仕上バイト44aでもって加工物W30を旋
削する。
加工物主軸9、油圧チャック36、加工物W30は回転
する。数値制御装置26はX軸サーボモータ5、Z軸サ
ーボモータ8を関連づけて駆動し、粗仕上バイト44a
に相対的工具軌跡を画かせるように加工物W30を移動
し乍ら、粗仕上バイト44aでもって加工物W30を旋
削する。
【0079】粗仕上バイト44aにより旋削加工が終了
すると、X軸サーボモータ5又はZ軸サーボモータ8或
はこれら両サーボモータ5,8を駆動してタレット刃物
台43の旋回を妨げない位置に加工物W30を退避し
て、タレット刃物台43を割り出し回転して粗仕上バイ
ト44aの位置に仕上用バイト44bを位置させる。そ
の後、X軸サーボモータ5、Z軸サーボモータ8を関連
づけて加工物W30に切り込み、仕上げ旋削をする。
すると、X軸サーボモータ5又はZ軸サーボモータ8或
はこれら両サーボモータ5,8を駆動してタレット刃物
台43の旋回を妨げない位置に加工物W30を退避し
て、タレット刃物台43を割り出し回転して粗仕上バイ
ト44aの位置に仕上用バイト44bを位置させる。そ
の後、X軸サーボモータ5、Z軸サーボモータ8を関連
づけて加工物W30に切り込み、仕上げ旋削をする。
【0080】仕上旋削が終了するとX軸サーボモータ
5、Z軸サーボモータ8の駆動により加工物W30をタ
レット刃物台43の旋回を妨げない位置に移動する。そ
してタレット刃物台43を割り出し回転させ、ドリル4
4cが垂直上方を向くようにする。上記加工物W30の
退避の際加工物主軸台9の中心が垂直方向に向いてくる
ドリル44cの中心と一致するようにX軸サーボモータ
5を駆動する。
5、Z軸サーボモータ8の駆動により加工物W30をタ
レット刃物台43の旋回を妨げない位置に移動する。そ
してタレット刃物台43を割り出し回転させ、ドリル4
4cが垂直上方を向くようにする。上記加工物W30の
退避の際加工物主軸台9の中心が垂直方向に向いてくる
ドリル44cの中心と一致するようにX軸サーボモータ
5を駆動する。
【0081】ここでZ軸サーボモータ8を付勢して加工
物主軸台6を下降し、加工物W30にドリル44cによ
る穿孔作業が行われ、加工物W30の中心に穴が設けら
れる。
物主軸台6を下降し、加工物W30にドリル44cによ
る穿孔作業が行われ、加工物W30の中心に穴が設けら
れる。
【0082】次にZ軸サーボモータ8が付勢されて加工
物主軸台6は上昇し、加工物W30はタレット刃物台4
3から退避し、タレツト刃物台43は割り出し回転し、
ドリル44cよりも大径のドリル44dが垂直上方に向
いて位置する。ここでZ軸サーボモータ8が逆転して加
工物主軸台6は下降し、加工物W30の中心穴はドリル
44dにより拡径される。
物主軸台6は上昇し、加工物W30はタレット刃物台4
3から退避し、タレツト刃物台43は割り出し回転し、
ドリル44cよりも大径のドリル44dが垂直上方に向
いて位置する。ここでZ軸サーボモータ8が逆転して加
工物主軸台6は下降し、加工物W30の中心穴はドリル
44dにより拡径される。
【0083】ドリル44dの加工終了後、Z軸サーボモ
ータ8が付勢されて加工物主軸台6は上昇して加工物W
30はタレット刃物台43から退避し、タレット刃物台
43は割り出し回転し、穴ぐりバイト44eは垂直上方
に向く。ここでX軸サーボモータ5、Z軸サーボモータ
8を関連駆動してドリル44dにより拡径された加工物
W30の中心穴を穴ぐりバイト44eでもって所要の形
状に加工する。
ータ8が付勢されて加工物主軸台6は上昇して加工物W
30はタレット刃物台43から退避し、タレット刃物台
43は割り出し回転し、穴ぐりバイト44eは垂直上方
に向く。ここでX軸サーボモータ5、Z軸サーボモータ
8を関連駆動してドリル44dにより拡径された加工物
W30の中心穴を穴ぐりバイト44eでもって所要の形
状に加工する。
【0084】その後Z軸サーボモータ8の駆動により加
工物W30をタレット刃物台43の旋回を妨げない位置
に移動する。そしてタレット刃物台43を割り出し回転
し、溝入れバイト44fが図7において右方を向くよう
にする。
工物W30をタレット刃物台43の旋回を妨げない位置
に移動する。そしてタレット刃物台43を割り出し回転
し、溝入れバイト44fが図7において右方を向くよう
にする。
【0085】X軸サーボモータ5、Z軸サーボモータ8
を駆動して加工物W30の外周と溝入れバイト44fを
対向させ、Z軸サーボモータ8を停止して加工物主軸台
6の上下動を停止したままX軸サーボモータ5を付勢し
て上部サドル2を図7において左行させ、加工物W30
の外周に溝を形成する。
を駆動して加工物W30の外周と溝入れバイト44fを
対向させ、Z軸サーボモータ8を停止して加工物主軸台
6の上下動を停止したままX軸サーボモータ5を付勢し
て上部サドル2を図7において左行させ、加工物W30
の外周に溝を形成する。
【0086】加工物W30への上記溝入れが終了すると
X軸サーボモータ5は上部サドル2を図7において右行
させ、溝入れバイト44fが加工物W30から離れると
C軸サーボモータ12を停止して加工物主軸9の回転を
止めると共にZ軸サーボモータ8は上方へ向って加工物
主軸台6を移動して停止し、X軸サーボモータ5の連続
した回転により、加工済加工物W30′は右斜め上に向
って移動後、右行する。搬出位置B上方に加工物W3
0′が来るとX軸サーボモータ5を停止しZ軸サーボモ
ータ8を駆動して、加工物主軸台6を降下し、加工物W
30′を搬出位置Bに降下させ、Z軸サーボモータ8を
停止して加工物W30′を不動としここで油圧チャック
36の把握爪36aを開いて加工済加工物W30を搬出
コンベヤ28上へ移し、Z軸サーボモータ8を付勢して
加工物主軸台6を上昇して停止すると共にX軸サーボモ
ータ5を駆動して上部サドル2を左方へ送り、加工中に
搬入コンベヤ27で送られ待機位置Aにある未加工の加
工物W30を取りに移動する。
X軸サーボモータ5は上部サドル2を図7において右行
させ、溝入れバイト44fが加工物W30から離れると
C軸サーボモータ12を停止して加工物主軸9の回転を
止めると共にZ軸サーボモータ8は上方へ向って加工物
主軸台6を移動して停止し、X軸サーボモータ5の連続
した回転により、加工済加工物W30′は右斜め上に向
って移動後、右行する。搬出位置B上方に加工物W3
0′が来るとX軸サーボモータ5を停止しZ軸サーボモ
ータ8を駆動して、加工物主軸台6を降下し、加工物W
30′を搬出位置Bに降下させ、Z軸サーボモータ8を
停止して加工物W30′を不動としここで油圧チャック
36の把握爪36aを開いて加工済加工物W30を搬出
コンベヤ28上へ移し、Z軸サーボモータ8を付勢して
加工物主軸台6を上昇して停止すると共にX軸サーボモ
ータ5を駆動して上部サドル2を左方へ送り、加工中に
搬入コンベヤ27で送られ待機位置Aにある未加工の加
工物W30を取りに移動する。
【0087】上記の構成により2軸(X軸、Z軸)の制
御のみによりチャックワークの旋削加工が出来ると共に
ロボット、オートローダ等を用いることなく加工物を加
工位置へ搬入出できる。尚、本例ではC軸サーボモータ
12は連続回転のみするモータでもよい。
御のみによりチャックワークの旋削加工が出来ると共に
ロボット、オートローダ等を用いることなく加工物を加
工位置へ搬入出できる。尚、本例ではC軸サーボモータ
12は連続回転のみするモータでもよい。
【0088】「実施例4」図7を借りて実施例4を説明
する。タレット刃物台43のドリル44c、44dを回
転駆動すると共に穴ぐりバイト44eをボーリングバイ
トに変えて回転駆動するようにしておく。
する。タレット刃物台43のドリル44c、44dを回
転駆動すると共に穴ぐりバイト44eをボーリングバイ
トに変えて回転駆動するようにしておく。
【0089】このようにすると粗仕上バイト44a、仕
上用バイト44bで加工物W30の外周の旋削が可能で
あると共に加工物W30中心に実施例3と同様に穿孔作
業が出来る。その際に加工物主軸9とドリル44c、4
4dを互いに逆回転することにより、小径のドリル加工
用高速回転速度が容易に得られる。
上用バイト44bで加工物W30の外周の旋削が可能で
あると共に加工物W30中心に実施例3と同様に穿孔作
業が出来る。その際に加工物主軸9とドリル44c、4
4dを互いに逆回転することにより、小径のドリル加工
用高速回転速度が容易に得られる。
【0090】又、C軸サーボモータ12でもって加工物
W30を割り出し回転することにより加工物W30端面
の周方向に間隔をおいて軸方向の穴を穿孔でき、又ボー
リングもできる。或は加工物W30の周面に半径方向の
穿孔及びボーリングも可能となる。
W30を割り出し回転することにより加工物W30端面
の周方向に間隔をおいて軸方向の穴を穿孔でき、又ボー
リングもできる。或は加工物W30の周面に半径方向の
穿孔及びボーリングも可能となる。
【0091】
【発明の効果】本発明の第1の発明は可動の加工物主軸
台を加工物主軸台が加工物取り付け位置で加工物を把握
して加工位置へ搬送して工具台の工具で加工物を加工
後、加工物主軸台が加工済加工物を把握したまま加工物
取り外し位置へ搬送するようにしたから、金属工作機械
への加工物の受渡しにロボット或はオートローダのよう
な加工物自動着脱装置を用いることなく、加工物の金属
工作機械への着脱が出来る。そのため (1) 加工物自動着脱装置がなく、装置全体が簡単に
なり、装置全体として低価格となる。 (2) 機械の加工位置周辺が加工物自動着脱装置によ
りふさがれないのでツーリングが容易で、加工状態の観
察も簡単である。 (3) 加工物の着脱は加工物主軸への着脱のみを考慮
すればよく、従来のように加工物主軸台への加工物の着
脱及び加工物自動着脱装置への着脱と加工物着脱部位の
関係を検討する必要がない。 (4) 加工物の加工された仕上り部分を加工物自動着
脱装置で把握する必要がないので、仕上り部分を把握す
ることにより加工物を傷つけるということがなくなる。 (5) 加工物自動着脱装置を金属工作機械へ装着して
位置調整をし、加工物自動着脱装置の加工物把握部の加
工物を把握するための調整、加工物の搬入位置、加工位
置、搬出位置夫々に加工物が位置出来るようにするため
の加工物自動着脱装置のセッテイングが不要であり、金
属工作機械の据付のみであるから機械の据付が簡単であ
る。 (6) 加工物搬入側、搬出側を装置本体に接近出来、
自動化された加工ラインの全長が短くなる。
台を加工物主軸台が加工物取り付け位置で加工物を把握
して加工位置へ搬送して工具台の工具で加工物を加工
後、加工物主軸台が加工済加工物を把握したまま加工物
取り外し位置へ搬送するようにしたから、金属工作機械
への加工物の受渡しにロボット或はオートローダのよう
な加工物自動着脱装置を用いることなく、加工物の金属
工作機械への着脱が出来る。そのため (1) 加工物自動着脱装置がなく、装置全体が簡単に
なり、装置全体として低価格となる。 (2) 機械の加工位置周辺が加工物自動着脱装置によ
りふさがれないのでツーリングが容易で、加工状態の観
察も簡単である。 (3) 加工物の着脱は加工物主軸への着脱のみを考慮
すればよく、従来のように加工物主軸台への加工物の着
脱及び加工物自動着脱装置への着脱と加工物着脱部位の
関係を検討する必要がない。 (4) 加工物の加工された仕上り部分を加工物自動着
脱装置で把握する必要がないので、仕上り部分を把握す
ることにより加工物を傷つけるということがなくなる。 (5) 加工物自動着脱装置を金属工作機械へ装着して
位置調整をし、加工物自動着脱装置の加工物把握部の加
工物を把握するための調整、加工物の搬入位置、加工位
置、搬出位置夫々に加工物が位置出来るようにするため
の加工物自動着脱装置のセッテイングが不要であり、金
属工作機械の据付のみであるから機械の据付が簡単であ
る。 (6) 加工物搬入側、搬出側を装置本体に接近出来、
自動化された加工ラインの全長が短くなる。
【0092】本発明の第2の発明はコラム前面上部に竪
方向の加工物主軸を備えた加工物主軸を上下左右に移動
自在に駆動されるように設け、加工物主軸台の下方に工
具台を備えたので前記本発明の第1の発明の効果と同効
を奏し、且つ、加工物に加工屑(切り屑)が落下して来
ないので加工物の搬入位置から加工位置へ、加工位置か
ら搬出位置への搬送の際に加工屑の影響を受けることが
ない。
方向の加工物主軸を備えた加工物主軸を上下左右に移動
自在に駆動されるように設け、加工物主軸台の下方に工
具台を備えたので前記本発明の第1の発明の効果と同効
を奏し、且つ、加工物に加工屑(切り屑)が落下して来
ないので加工物の搬入位置から加工位置へ、加工位置か
ら搬出位置への搬送の際に加工屑の影響を受けることが
ない。
【0093】本発明の第3の発明は本発明の第2の発明
においてコムラ上部が左右方向へ突出しているので、該
突出部下方の空間が加工物搬入、搬出用の搬送手段設置
空間となり、例えば搬入コンベヤ、搬出コンベヤ等の加
工物を金属工作機械へ搬入出する搬送手段が金属工作機
械へ接近出来、自動化ラインとしたときの全長が短くな
る。
においてコムラ上部が左右方向へ突出しているので、該
突出部下方の空間が加工物搬入、搬出用の搬送手段設置
空間となり、例えば搬入コンベヤ、搬出コンベヤ等の加
工物を金属工作機械へ搬入出する搬送手段が金属工作機
械へ接近出来、自動化ラインとしたときの全長が短くな
る。
【0094】本発明の第4の発明は本発明の第2又は第
3の発明において、工具台はボーリングユニット、ドリ
ルユニット、加工物支持装置を備えたために、ピストン
のピストン穴、油穴の加工が可能で、ピストンの搬入出
が自動でできるという効果を奏する。
3の発明において、工具台はボーリングユニット、ドリ
ルユニット、加工物支持装置を備えたために、ピストン
のピストン穴、油穴の加工が可能で、ピストンの搬入出
が自動でできるという効果を奏する。
【0095】本発明の第5の発明は第2又は第3の発明
において、工具台が旋削用刃物台をコラム前面下方にお
いて上下左右に移動自在に駆動されるように設けられて
いるので、加工物は加工物主軸台の運動と、旋削用刃物
台の運動と併せて広い範囲に旋削工具を作用させ得ると
いう効果がある。
において、工具台が旋削用刃物台をコラム前面下方にお
いて上下左右に移動自在に駆動されるように設けられて
いるので、加工物は加工物主軸台の運動と、旋削用刃物
台の運動と併せて広い範囲に旋削工具を作用させ得ると
いう効果がある。
【0096】本発明の第6の発明は第5の発明において
心押台を備えているので軸物の加工が可能である。
心押台を備えているので軸物の加工が可能である。
【0097】本発明の第7の発明は第2又は第3の発明
において、コラム前面下方にタレット刃物台を備えたた
め、二軸制御で加工物主軸台を運動させることができ、
簡単な構成で加工物の旋削形状加工ができ、又、タレツ
ト刃物台の一部に回転駆動されるドリルヘッドを有し、
且つ、加工物主軸を割り出し可能とするようにすると、
加工物の周方向に間隔をおいて穿孔作業ができる。
において、コラム前面下方にタレット刃物台を備えたた
め、二軸制御で加工物主軸台を運動させることができ、
簡単な構成で加工物の旋削形状加工ができ、又、タレツ
ト刃物台の一部に回転駆動されるドリルヘッドを有し、
且つ、加工物主軸を割り出し可能とするようにすると、
加工物の周方向に間隔をおいて穿孔作業ができる。
【図1】本発明の実施例1の正面図である。
【図2】図1の側面図である。
【図3】実施例1の加工物主軸台の回転駆動装置を示す
縦断面図である。
縦断面図である。
【図4】ピストンの縦断面図である。
【図5】本発明の実施例2の正面図である。
【図6】図5の側面図である。
【図7】本発明の実施例3の正面図である。
1 機台 2 上部サドル 5 X軸サーボモータ 6 加工物主軸台 8 Z軸サーボモータ 9 加工物主軸 12 C軸サーボモータ 13 下部サドル 15 X1軸サーボモータ 18 Y軸サーボモータ 19 ラフボーリングユニット 21 ファインボーリングユニット 22 プッシャー 25 上下スライド 26 数値制御装置 27 搬入コンベヤ 28 搬出コンベヤ 30 Z1軸サーボモータ
Claims (7)
- 【請求項1】 回転自在に支持され駆動装置に連結され
た加工物主軸を備えた加工物主軸台が案内手段と送り装
置により変位可能に機台に支持され、加工物主軸に取り
付けた加工物を加工する工具を担持する工具台を機台に
備え、加工物主軸台が工具台の設置範囲外の加工物取り
付け位置と、加工物取り付け位置で装着された加工物を
加工する工具台の設置範囲内の加工位置と、工具台の設
置範囲外の加工物取り外し位置と、をとることを特徴と
する金属工作機械。 - 【請求項2】 前面上部に左右方向の案内を設けたコラ
ムと、コラムの上部の案内に係合し、工具を担持する工
具台の軌跡外の加工物取り付け位置、取り外し位置、及
び工具の作用位置へ加工物を装着した加工物主軸台を移
動させ前面に上下方向の案内を設けたサドルと、サドル
の上下方向の案内に係合する前記加工物主軸台と、サド
ルの送り装置と、加工物主軸台の送り装置と、加工物主
軸台に設けた竪方向の加工物主軸に装着された加工物把
握装置と、コラム前面下方に設けられた工具台とを有
し、加工物主軸台が加工物を加工物取り付け位置から工
具の作用位置へ、そして工具の作用位置から加工物取り
外し位置へ搬入出を行うことを特徴とする金属工作機
械。 - 【請求項3】 コラムは上部が左右方向へ突出して、こ
の突出部に左右方向の案内を設けることにより、突出部
下方に加工物の搬入、搬出用搬送手段の設置空間を設け
たことを特徴とする請求項2に記載の金属工作機械。 - 【請求項4】 工具台はボーリングユニットと、ドリル
ユニットと、加工物支持装置とを有し、ボーリングユニ
ットはコラム前面下方の左右方向の案内に移動自在に係
合して左右方向の送り装置により駆動される下部サドル
上に設けた前後方向の案内に移動自在に係合して前後方
向の送り装置により駆動されるラフボーリングユニット
及びファインボーリングユニットを並列して有し、ドリ
ルユニットは前記ボーリングユニットに対向してコラム
に固定され、加工物支持装置は上端に加工物を下方より
支持する支持具と該支持具を上方へ向って付勢するスリ
ーブを備え、ボーリングユニットにより内燃機関のピス
トンのピストン穴を加工し、ドリルユニットで油穴を加
工可能としたことを特徴とする請求項2又は3に記載の
金属工作機械。 - 【請求項5】 工具台は旋削用刃物台を有し、旋削用刃
物台はコラム前面下方において上下左右に移動自在に駆
動されるように設けられたことを特徴とする請求項2又
は3に記載の金属工作機械。 - 【請求項6】 コラム前面下方に加工物主軸台と対向可
能に心押台を設けたことを特徴とする請求項5に記載の
金属工作機械。 - 【請求項7】 コラム前面下方にタレット刃物台を設け
たことを特徴とする請求項2又は3に記載の金属工作機
械。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25483094A JPH0890302A (ja) | 1994-09-22 | 1994-09-22 | 金属工作機械 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25483094A JPH0890302A (ja) | 1994-09-22 | 1994-09-22 | 金属工作機械 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0890302A true JPH0890302A (ja) | 1996-04-09 |
Family
ID=17270455
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25483094A Pending JPH0890302A (ja) | 1994-09-22 | 1994-09-22 | 金属工作機械 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0890302A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004268167A (ja) * | 2003-03-06 | 2004-09-30 | Hitachi Metals Ltd | 軽合金ホイール用のマシニング装置 |
| JP2006102910A (ja) * | 2004-10-08 | 2006-04-20 | Murata Mach Ltd | 主軸ピックアップ旋盤 |
| CN105127748A (zh) * | 2015-08-25 | 2015-12-09 | 来安县新元机电设备设计有限公司 | 气缸导向套自动化粗车设备 |
| CN105149951A (zh) * | 2015-08-25 | 2015-12-16 | 杜东升 | 导向套粗车自动化设备 |
| CN106239304A (zh) * | 2016-06-23 | 2016-12-21 | 蒋学光 | 限位式发动机缸体磨削装置 |
| CN107234270A (zh) * | 2017-07-12 | 2017-10-10 | 安徽凯密克企业管理咨询有限公司 | 一种汽车零部件钻孔机 |
| CN112676584A (zh) * | 2020-12-29 | 2021-04-20 | 新昌县三特自动化科技有限公司 | 微型轴承车削生产线的产品转移机构 |
| CN120587945A (zh) * | 2025-06-18 | 2025-09-05 | 东莞市炬成机械有限公司 | 一种适用于柱形工件的高速钻车组合机床 |
-
1994
- 1994-09-22 JP JP25483094A patent/JPH0890302A/ja active Pending
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004268167A (ja) * | 2003-03-06 | 2004-09-30 | Hitachi Metals Ltd | 軽合金ホイール用のマシニング装置 |
| JP2006102910A (ja) * | 2004-10-08 | 2006-04-20 | Murata Mach Ltd | 主軸ピックアップ旋盤 |
| CN105127748A (zh) * | 2015-08-25 | 2015-12-09 | 来安县新元机电设备设计有限公司 | 气缸导向套自动化粗车设备 |
| CN105149951A (zh) * | 2015-08-25 | 2015-12-16 | 杜东升 | 导向套粗车自动化设备 |
| CN106239304A (zh) * | 2016-06-23 | 2016-12-21 | 蒋学光 | 限位式发动机缸体磨削装置 |
| CN107234270A (zh) * | 2017-07-12 | 2017-10-10 | 安徽凯密克企业管理咨询有限公司 | 一种汽车零部件钻孔机 |
| CN112676584A (zh) * | 2020-12-29 | 2021-04-20 | 新昌县三特自动化科技有限公司 | 微型轴承车削生产线的产品转移机构 |
| CN112676584B (zh) * | 2020-12-29 | 2022-04-12 | 新昌县三特自动化科技有限公司 | 微型轴承车削生产线的产品转移机构 |
| CN120587945A (zh) * | 2025-06-18 | 2025-09-05 | 东莞市炬成机械有限公司 | 一种适用于柱形工件的高速钻车组合机床 |
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