JPH0890610A - ケース部材の成形用金型装置 - Google Patents
ケース部材の成形用金型装置Info
- Publication number
- JPH0890610A JPH0890610A JP23552894A JP23552894A JPH0890610A JP H0890610 A JPH0890610 A JP H0890610A JP 23552894 A JP23552894 A JP 23552894A JP 23552894 A JP23552894 A JP 23552894A JP H0890610 A JPH0890610 A JP H0890610A
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- Japan
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- mold
- mold member
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 離型抵抗によるケース部材32の突片部57付近
の破損を防ぐ。 【構成】 ケース部材32は、側面部の突片部57に軸受孔
59を有する。突片部57を含めた側面部の外面は、可動型
72に対しX方向へ移動する第2のスライドコア74により
形成する。この第2のスライドコア74に、軸受孔59を形
成する第3のスライドコア75をX方向へ摺動自在に支持
する。第2のスライドコア74は、固定型71に設けたアン
ギュラーピン81により駆動する。第3のスライドコア75
は、ばね91により離型方向へ押し、型閉時には固定型71
に設けたロッキングブロック95により押さえる。これに
より、型開時、第2のスライドコア74の離型に先立っ
て、第3のスライドコア75を軸受孔59から抜く。 【効果】 この2段階の離型により、突片部57の離型抵
抗が小さくなる。
の破損を防ぐ。 【構成】 ケース部材32は、側面部の突片部57に軸受孔
59を有する。突片部57を含めた側面部の外面は、可動型
72に対しX方向へ移動する第2のスライドコア74により
形成する。この第2のスライドコア74に、軸受孔59を形
成する第3のスライドコア75をX方向へ摺動自在に支持
する。第2のスライドコア74は、固定型71に設けたアン
ギュラーピン81により駆動する。第3のスライドコア75
は、ばね91により離型方向へ押し、型閉時には固定型71
に設けたロッキングブロック95により押さえる。これに
より、型開時、第2のスライドコア74の離型に先立っ
て、第3のスライドコア75を軸受孔59から抜く。 【効果】 この2段階の離型により、突片部57の離型抵
抗が小さくなる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、樹脂製のコンパクトデ
ィスク収納ケースなどのケース部材の成形用金型装置に
関する。
ィスク収納ケースなどのケース部材の成形用金型装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】例えばコンパクトディスク(CD)など
の収納ケースは、合成樹脂の一体成形品からなる一対の
ケース部材を互いに枢着してなっている。図8は、一方
のケース部材のヒンジ部を示している。同図において、
1はケース部材の平面状の主面部で、この主面部1の左
右両側縁からそれぞれ側面部2が垂直に屈曲している。
また、主面部1の後縁から前記側面部2と同方向へ屈曲
した後面部3があり、さらに、この後面部3の先端縁か
ら主面部1と対向する対面部4が垂直に屈曲している。
こうして、主面部1と対面部4との間にポケット部5が
形成されている。また、このポケット部5と前記両側面
部2との間にはそれぞれスリット部6が形成されてお
り、これにより、両側面部2の後端側は突片部7となっ
ている。さらに、これら突片部7には、主面部1と反対
側に突出した凸部8が形成されているとともに、軸受孔
9が貫通形成されている。なお、突片部7の先端部外面
は、主面部1側が円弧状部10になっているが、反対側は
四角くなっている。
の収納ケースは、合成樹脂の一体成形品からなる一対の
ケース部材を互いに枢着してなっている。図8は、一方
のケース部材のヒンジ部を示している。同図において、
1はケース部材の平面状の主面部で、この主面部1の左
右両側縁からそれぞれ側面部2が垂直に屈曲している。
また、主面部1の後縁から前記側面部2と同方向へ屈曲
した後面部3があり、さらに、この後面部3の先端縁か
ら主面部1と対向する対面部4が垂直に屈曲している。
こうして、主面部1と対面部4との間にポケット部5が
形成されている。また、このポケット部5と前記両側面
部2との間にはそれぞれスリット部6が形成されてお
り、これにより、両側面部2の後端側は突片部7となっ
ている。さらに、これら突片部7には、主面部1と反対
側に突出した凸部8が形成されているとともに、軸受孔
9が貫通形成されている。なお、突片部7の先端部外面
は、主面部1側が円弧状部10になっているが、反対側は
四角くなっている。
【0003】前述のようなケース部材の成形用金型装置
においては、固定型と可動型との型開方向は、主面部1
と直交する方向(Z方向)に設定するのが自然である。
ところが、Z方向に対してポケット部5および軸受孔9
などはアンダーカット形状になるので、後面部3と直交
する方向(Y方向)に移動するスライドコアや側面部2
と直交する方向(X方向)に移動するスライドコアが必
要である。図7は、従来の金型装置の一例を示してい
る。同図において、16は固定型、17は可動型である。固
定型16は、主に主面部1の外面や後面部3の外面を形成
するもので、可動型17は、主に対面部4の外面を形成す
るものである。また、可動型17には、前記ポケット部
5、主面部1および側面部2の内面を形成する第1のス
ライドコア18がY方向へ摺動自在に支持されているとと
もに、前記両側面部2の外面を形成する一対の第2のス
ライドコア19がX方向へ摺動自在に支持されている。こ
れら第2のスライドコア19には、軸受孔9を形成するピ
ン20が固定されている。各スライドコア18,19は、固定
型16に固定されたアンギュラーピン21により型開閉に伴
って駆動されるものである。このアンギュラーピン21
は、Z方向に対して若干傾斜しており、スライドコア1
8,19に形成された同じ傾斜を有する傾斜孔22に挿脱自
在に挿入されるものである。また、固定型16には、型閉
時にスライドコア18,19を押さえ付けるロッキングブロ
ック23が固定されている。そして、アンギュラーピン21
と傾斜孔22との間には隙間があるが、型閉時において、
固定型16側の隙間24は、第2のスライドコア19よりも第
1のスライドコア18の方が大きくなる。
においては、固定型と可動型との型開方向は、主面部1
と直交する方向(Z方向)に設定するのが自然である。
ところが、Z方向に対してポケット部5および軸受孔9
などはアンダーカット形状になるので、後面部3と直交
する方向(Y方向)に移動するスライドコアや側面部2
と直交する方向(X方向)に移動するスライドコアが必
要である。図7は、従来の金型装置の一例を示してい
る。同図において、16は固定型、17は可動型である。固
定型16は、主に主面部1の外面や後面部3の外面を形成
するもので、可動型17は、主に対面部4の外面を形成す
るものである。また、可動型17には、前記ポケット部
5、主面部1および側面部2の内面を形成する第1のス
ライドコア18がY方向へ摺動自在に支持されているとと
もに、前記両側面部2の外面を形成する一対の第2のス
ライドコア19がX方向へ摺動自在に支持されている。こ
れら第2のスライドコア19には、軸受孔9を形成するピ
ン20が固定されている。各スライドコア18,19は、固定
型16に固定されたアンギュラーピン21により型開閉に伴
って駆動されるものである。このアンギュラーピン21
は、Z方向に対して若干傾斜しており、スライドコア1
8,19に形成された同じ傾斜を有する傾斜孔22に挿脱自
在に挿入されるものである。また、固定型16には、型閉
時にスライドコア18,19を押さえ付けるロッキングブロ
ック23が固定されている。そして、アンギュラーピン21
と傾斜孔22との間には隙間があるが、型閉時において、
固定型16側の隙間24は、第2のスライドコア19よりも第
1のスライドコア18の方が大きくなる。
【0004】成形時には、図7(a)に示すように、型
閉して固定型16、可動型17およびスライドコア18,19間
に製品すなわちケース部材の形状をしたキャビティ26を
形成し、固定型16にあるゲートからキャビティ26内に、
加熱により溶融した熱可塑性樹脂を充填する。キャビテ
ィ26内に充填された樹脂すなわちケース部材が冷却して
固化した後、型開となり、固定型16および可動型17がZ
方向において互いに離れる。この型開に伴い、まず固定
型16が成形されたケース部材から離れる。ついで、図7
(b)に示すように、アンギュラーピン21が第2のスラ
イドコア19の傾斜孔22の周面に当たり、固定型16の移動
に連動して第2のスライドコア19が移動し、ケース部材
の側面部2の外面から離れるとともに、ピン20が軸受孔
9から抜ける。その後、図示していないアンギュラーピ
ンが第1のスライドコア18の傾斜孔の周面に当たり、固
定型16の移動に連動して第1のスライドコア18が移動
し、ポケット部5から抜ける。さらにその後、図示して
いない突き出しピンにより突き出されて、ケース部材が
可動型17から離れる。なお、ケース部材の離型性を高め
るために、離型剤が用いられる。
閉して固定型16、可動型17およびスライドコア18,19間
に製品すなわちケース部材の形状をしたキャビティ26を
形成し、固定型16にあるゲートからキャビティ26内に、
加熱により溶融した熱可塑性樹脂を充填する。キャビテ
ィ26内に充填された樹脂すなわちケース部材が冷却して
固化した後、型開となり、固定型16および可動型17がZ
方向において互いに離れる。この型開に伴い、まず固定
型16が成形されたケース部材から離れる。ついで、図7
(b)に示すように、アンギュラーピン21が第2のスラ
イドコア19の傾斜孔22の周面に当たり、固定型16の移動
に連動して第2のスライドコア19が移動し、ケース部材
の側面部2の外面から離れるとともに、ピン20が軸受孔
9から抜ける。その後、図示していないアンギュラーピ
ンが第1のスライドコア18の傾斜孔の周面に当たり、固
定型16の移動に連動して第1のスライドコア18が移動
し、ポケット部5から抜ける。さらにその後、図示して
いない突き出しピンにより突き出されて、ケース部材が
可動型17から離れる。なお、ケース部材の離型性を高め
るために、離型剤が用いられる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前記従来の金
型装置では、次のような問題があった。すなわち、型開
に際して第2のスライドコア19が移動するとき、突片部
7を含めた側面部2は可動型17に止まらなければならな
いが、特に突出した形状の突片部7は、離型抵抗のため
に、第2のスライドコア19についていきやすい。そのた
め、図8に示すように、突片部7の基部に亀裂27が生じ
るおそれがある。第2のスライドコア19と突片部7との
間の離型抵抗を大きくしているのは、一つには、ピン20
と軸受孔9との嵌合である。この嵌合は、樹脂の冷却に
伴う収縮によりきついものとなる。そこで、軸受孔9の
テーパーの角度αを3°から10°へ大きくすることも試
みられたが、あまり効果はなかった。また、応力集中を
防ぐために、スリット部6の奥の角部6aを円弧状にして
はいるが、これも不十分である。
型装置では、次のような問題があった。すなわち、型開
に際して第2のスライドコア19が移動するとき、突片部
7を含めた側面部2は可動型17に止まらなければならな
いが、特に突出した形状の突片部7は、離型抵抗のため
に、第2のスライドコア19についていきやすい。そのた
め、図8に示すように、突片部7の基部に亀裂27が生じ
るおそれがある。第2のスライドコア19と突片部7との
間の離型抵抗を大きくしているのは、一つには、ピン20
と軸受孔9との嵌合である。この嵌合は、樹脂の冷却に
伴う収縮によりきついものとなる。そこで、軸受孔9の
テーパーの角度αを3°から10°へ大きくすることも試
みられたが、あまり効果はなかった。また、応力集中を
防ぐために、スリット部6の奥の角部6aを円弧状にして
はいるが、これも不十分である。
【0006】本発明は、このような問題点を解決しよう
とするもので、軸受孔のある突片部を有するケース部材
の成形用金型装置において、離型時に突片部付近に亀裂
などの破損が生じるのを防止することを目的とする。さ
らに、この破損防止のための構造を簡単にすることを目
的とする。
とするもので、軸受孔のある突片部を有するケース部材
の成形用金型装置において、離型時に突片部付近に亀裂
などの破損が生じるのを防止することを目的とする。さ
らに、この破損防止のための構造を簡単にすることを目
的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、前記
前者の目的を達成するために、主面部と、この主面部の
側縁から屈曲した側面部と、この側面部が延長する形で
突出した突片部とを有するとともに、この突片部に軸受
孔を有するケース部材の成形用金型装置において、前記
主面部の外面を形成しこの主面部と交わる第1の方向へ
移動する第1の金型部材と、前記側面部の外面を形成し
前記主面部に沿い前記側面部と交わる第2の方向へ移動
する第2の金型部材と、前記軸受孔を形成し前記第2の
金型部材に対して前記第2の方向へ移動する第3の金型
部材と、前記第2の金型部材を型開時ケース部材から離
れる方向へ移動させる第2の金型部材駆動機構と、前記
第3の金型部材を型開時前記第2の金型部材に先立って
ケース部材から離れる方向へ移動させる第3の金型部材
駆動機構とを備えたものである。
前者の目的を達成するために、主面部と、この主面部の
側縁から屈曲した側面部と、この側面部が延長する形で
突出した突片部とを有するとともに、この突片部に軸受
孔を有するケース部材の成形用金型装置において、前記
主面部の外面を形成しこの主面部と交わる第1の方向へ
移動する第1の金型部材と、前記側面部の外面を形成し
前記主面部に沿い前記側面部と交わる第2の方向へ移動
する第2の金型部材と、前記軸受孔を形成し前記第2の
金型部材に対して前記第2の方向へ移動する第3の金型
部材と、前記第2の金型部材を型開時ケース部材から離
れる方向へ移動させる第2の金型部材駆動機構と、前記
第3の金型部材を型開時前記第2の金型部材に先立って
ケース部材から離れる方向へ移動させる第3の金型部材
駆動機構とを備えたものである。
【0008】請求項2の発明は、請求項1の発明のケー
ス部材の成形用金型装置において、前記後者の目的をも
達成するために、前記第2の金型部材駆動機構は、前記
第1の金型部材に一体的に設けられ前記第1の方向およ
び第2の方向と異なる方向性を有するアンギュラーピン
と、前記第2の金型部材に設けられ型閉時に第1の金型
部材側に隙間が生じる状態で前記アンギュラーピンが平
行に挿入される傾斜孔とからなり、前記第3の金型部材
は、前記第2の金型部材に第2の方向へ摺動自在に支持
し、前記第3の金型部材駆動機構は、前記第2の金型部
材に対して第3の金型部材をケース部材から離れる方向
へ付勢するばねと、前記第1の金型部材に一体的に設け
られ型閉時に前記第3の金型部材を前記ばねによる付勢
方向と反対方向に押さえ付けるロッキングブロックとか
らなるものである。
ス部材の成形用金型装置において、前記後者の目的をも
達成するために、前記第2の金型部材駆動機構は、前記
第1の金型部材に一体的に設けられ前記第1の方向およ
び第2の方向と異なる方向性を有するアンギュラーピン
と、前記第2の金型部材に設けられ型閉時に第1の金型
部材側に隙間が生じる状態で前記アンギュラーピンが平
行に挿入される傾斜孔とからなり、前記第3の金型部材
は、前記第2の金型部材に第2の方向へ摺動自在に支持
し、前記第3の金型部材駆動機構は、前記第2の金型部
材に対して第3の金型部材をケース部材から離れる方向
へ付勢するばねと、前記第1の金型部材に一体的に設け
られ型閉時に前記第3の金型部材を前記ばねによる付勢
方向と反対方向に押さえ付けるロッキングブロックとか
らなるものである。
【0009】
【作用】請求項1の発明のケース部材の成形用金型装置
では、型閉した金型部材間に樹脂を充填し、この充填さ
れた樹脂すなわちケース部材が固化した後、型開する
が、このとき、第1の金型部材がケース部材の主面部と
交わる第1の方向へ移動してこの主面部の外面から離
れ、また、第2の金型部材駆動機構の駆動により、第2
の金型部材が主面部に沿い側面部と交わる第2の方向へ
移動して突片部を含めた側面部の外面から離れるととも
に、第3の金型部材駆動機構の駆動により、第3の金型
部材が同じ第2の方向へ移動して突片部の軸受孔から抜
ける。その際、第3の金型部材は、第2の金型部材が側
面部から離れるのに先立って、軸受孔から抜け、第3の
金型部材が軸受孔から抜けるまでは、第2の金型部材が
突片部を含めた側面部を押さえ付けている。このように
2段階に離型がなされることにより、突片部の離型抵抗
が小さくなり、この突片部の基部などに亀裂などの破損
が生じることが防止される。
では、型閉した金型部材間に樹脂を充填し、この充填さ
れた樹脂すなわちケース部材が固化した後、型開する
が、このとき、第1の金型部材がケース部材の主面部と
交わる第1の方向へ移動してこの主面部の外面から離
れ、また、第2の金型部材駆動機構の駆動により、第2
の金型部材が主面部に沿い側面部と交わる第2の方向へ
移動して突片部を含めた側面部の外面から離れるととも
に、第3の金型部材駆動機構の駆動により、第3の金型
部材が同じ第2の方向へ移動して突片部の軸受孔から抜
ける。その際、第3の金型部材は、第2の金型部材が側
面部から離れるのに先立って、軸受孔から抜け、第3の
金型部材が軸受孔から抜けるまでは、第2の金型部材が
突片部を含めた側面部を押さえ付けている。このように
2段階に離型がなされることにより、突片部の離型抵抗
が小さくなり、この突片部の基部などに亀裂などの破損
が生じることが防止される。
【0010】さらに、請求項2の発明のケース部材の成
形用金型装置では、第1の金型部材が開き始めると、こ
の第1の金型部材に設けられたロッキングブロックによ
る第3の金型部材の押さえ付けが解除されることによ
り、ばねの付勢により第3の金型部材がすぐに移動を始
め、軸受孔から抜ける。その間に、第1の金型部材に設
けられたアンギュラーピンと第2の金型部材の傾斜孔と
の間における第1の金型部材側の隙間が詰まり、この隙
間がなくなると、アンギュラーピンにより押されて第2
の金型部材が移動を始め、側面部から離れる。
形用金型装置では、第1の金型部材が開き始めると、こ
の第1の金型部材に設けられたロッキングブロックによ
る第3の金型部材の押さえ付けが解除されることによ
り、ばねの付勢により第3の金型部材がすぐに移動を始
め、軸受孔から抜ける。その間に、第1の金型部材に設
けられたアンギュラーピンと第2の金型部材の傾斜孔と
の間における第1の金型部材側の隙間が詰まり、この隙
間がなくなると、アンギュラーピンにより押されて第2
の金型部材が移動を始め、側面部から離れる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の一実施例について、図1から
図6を参照しながら説明する。まず、ケース部材が用い
られるCD収納ケースの構成を図5に基づいて説明す
る。このCD収納ケースは、本体側ケース部材31と蓋側
ケース部材32を互いに回動開閉自在に枢着してなるもの
であり、トレーのないスリムタイプである。両ケース部
材31,32は、いずれも透明な熱可塑性樹脂の一体成形品
である。
図6を参照しながら説明する。まず、ケース部材が用い
られるCD収納ケースの構成を図5に基づいて説明す
る。このCD収納ケースは、本体側ケース部材31と蓋側
ケース部材32を互いに回動開閉自在に枢着してなるもの
であり、トレーのないスリムタイプである。両ケース部
材31,32は、いずれも透明な熱可塑性樹脂の一体成形品
である。
【0012】本体側ケース部材31は、平らなほぼ正方形
状の主面部33の内面の左右両側縁部および前側縁部に、
それぞれ低い側面部34および前面部35が垂直に突出形成
されている。また、主面部33の後縁両端部からそれぞれ
後方へ突出させてアーム部36が形成されているととも
に、これらアーム部36からさらに後方へ突出する突片部
37が前記側面部34を延長する形で形成されており、これ
ら側面部34の外面にそれぞれ支軸部38が突出形成されて
いる。前記両側面部34は中央部がそれぞれ欠けていて、
そこで主面部33の左右両側縁部に切欠き部39が形成され
ている。また、この切欠き部39の前後に位置して各側面
部34には、内側へ窪んだ凹部41,42がそれぞれ形成され
ている。特に、前側の凹部41には、係止孔43が貫通形成
されている。また、前記前面部35の外面中央部には、凹
状の指掛け部44が形成されている。さらに、前記主面部
33の内面には、内側にCD収納部を形成する円弧状凸条
45が4隅部に形成されているとともに、CDの中央孔に
着脱自在に嵌合するCD保持部46が中央部に形成されて
いる。
状の主面部33の内面の左右両側縁部および前側縁部に、
それぞれ低い側面部34および前面部35が垂直に突出形成
されている。また、主面部33の後縁両端部からそれぞれ
後方へ突出させてアーム部36が形成されているととも
に、これらアーム部36からさらに後方へ突出する突片部
37が前記側面部34を延長する形で形成されており、これ
ら側面部34の外面にそれぞれ支軸部38が突出形成されて
いる。前記両側面部34は中央部がそれぞれ欠けていて、
そこで主面部33の左右両側縁部に切欠き部39が形成され
ている。また、この切欠き部39の前後に位置して各側面
部34には、内側へ窪んだ凹部41,42がそれぞれ形成され
ている。特に、前側の凹部41には、係止孔43が貫通形成
されている。また、前記前面部35の外面中央部には、凹
状の指掛け部44が形成されている。さらに、前記主面部
33の内面には、内側にCD収納部を形成する円弧状凸条
45が4隅部に形成されているとともに、CDの中央孔に
着脱自在に嵌合するCD保持部46が中央部に形成されて
いる。
【0013】蓋側ケース部材32は、平らなほぼ長方形状
の主面部51の左右両側縁からそれぞれ側面部52が垂直に
屈曲している。また、主面部51の後縁から側面部52と同
方向へ垂直に屈曲した後面部53があり、さらに、この後
面部53の先端縁から主面部51と対向する対面部54が垂直
に屈曲している。こうして、主面部51と対面部54との間
に、前方へ開口したポケット部55が形成されている。ま
た、このポケット部55と前記両側面部52との間にそれぞ
れ位置して主面部51にはスリット部56が形成されてお
り、これにより、両側面部52の後端側は、これら側面部
52が延長する形で後方へ突出した突片部57となってい
る。さらに、これら突片部57には、主面部51と反対側に
突出した凸部58が形成されているとともに、軸受孔59が
貫通形成されている。なお、両突片部57の先端部外面
は、図6に詳しく示すように、主面部51側から反対側に
至るまで、曲率の大きな円弧状部61になっている。ま
た、両側面部52の前後部には、主面部51に沿う貫通溝6
2,63がそれぞれ形成されており、これら貫通溝62,63
よりも先端縁側が内側へ膨出したラベル押さえ部64,65
になっている。特に、前側のラベル押さえ部64の内面中
央部には、係止突起66がそれぞれ形成されている。さら
に、前後のラベル押さえ部64,65間に位置して両側面部
52の先端縁にはそれぞれ凸部67が形成されている。
の主面部51の左右両側縁からそれぞれ側面部52が垂直に
屈曲している。また、主面部51の後縁から側面部52と同
方向へ垂直に屈曲した後面部53があり、さらに、この後
面部53の先端縁から主面部51と対向する対面部54が垂直
に屈曲している。こうして、主面部51と対面部54との間
に、前方へ開口したポケット部55が形成されている。ま
た、このポケット部55と前記両側面部52との間にそれぞ
れ位置して主面部51にはスリット部56が形成されてお
り、これにより、両側面部52の後端側は、これら側面部
52が延長する形で後方へ突出した突片部57となってい
る。さらに、これら突片部57には、主面部51と反対側に
突出した凸部58が形成されているとともに、軸受孔59が
貫通形成されている。なお、両突片部57の先端部外面
は、図6に詳しく示すように、主面部51側から反対側に
至るまで、曲率の大きな円弧状部61になっている。ま
た、両側面部52の前後部には、主面部51に沿う貫通溝6
2,63がそれぞれ形成されており、これら貫通溝62,63
よりも先端縁側が内側へ膨出したラベル押さえ部64,65
になっている。特に、前側のラベル押さえ部64の内面中
央部には、係止突起66がそれぞれ形成されている。さら
に、前後のラベル押さえ部64,65間に位置して両側面部
52の先端縁にはそれぞれ凸部67が形成されている。
【0014】そして、本体側ケース部材31の両支軸部38
が蓋側ケース部材32の軸受孔59にそれぞれ嵌合されて、
両ケース部材31,32が互いに枢着されている。本体側ケ
ース部材31の突片部37は、蓋側ケース部材32のスリット
部56に位置している。また、両ケース部材31,32を突き
合わせて閉じた状態では、本体側ケース部材31の主面部
33と蓋側ケース部材32の対面部54および凸部58,67とが
同一平面上に位置する。特に、蓋側ケース部材32の側面
部52の中央の凸部67は、本体側ケース部材31の切欠き部
39に位置する。さらに、蓋側ケース部材32のラベル押さ
え部64,65が本体側ケース部材31の凹部41,42内にそれ
ぞれ収まるが、前側の凹部41の係止孔43に前側のラベル
押さえ部64の係止突起66がそれぞれ係合して、両ケース
部材31,32が閉じた状態に保持される。
が蓋側ケース部材32の軸受孔59にそれぞれ嵌合されて、
両ケース部材31,32が互いに枢着されている。本体側ケ
ース部材31の突片部37は、蓋側ケース部材32のスリット
部56に位置している。また、両ケース部材31,32を突き
合わせて閉じた状態では、本体側ケース部材31の主面部
33と蓋側ケース部材32の対面部54および凸部58,67とが
同一平面上に位置する。特に、蓋側ケース部材32の側面
部52の中央の凸部67は、本体側ケース部材31の切欠き部
39に位置する。さらに、蓋側ケース部材32のラベル押さ
え部64,65が本体側ケース部材31の凹部41,42内にそれ
ぞれ収まるが、前側の凹部41の係止孔43に前側のラベル
押さえ部64の係止突起66がそれぞれ係合して、両ケース
部材31,32が閉じた状態に保持される。
【0015】つぎに、前記蓋側ケース部材32の成形用金
型の構成を図1から図4に基づいて説明する。71は第1
の金型部材である固定型、72は可動型で、これら固定型
71および可動型72は、主面部51と直交する第1の方向
(Z方向)へ移動して互いに開閉するものである。そし
て、固定型71は、主に主面部51の外面や後面部53の外面
を形成するもので、可動型72は、主に対面部54の外面を
形成するものである。また、可動型72には、第1のスラ
イドコア73が後面部53と直交する方向(Y方向)へ摺動
自在に支持されているとともに、第2の金型部材である
一対の第2のスライドコア74が側面部52と直交する第2
の方向(X方向)へ摺動自在に支持されている。第1の
スライドコア73は、Z方向およびX方向についてアンダ
ーカット形状をなすポケット部55、主面部51および側面
部52の内面を形成するものである。両第2のスライドコ
ア74は、それぞれ突片部57を含めた両側面部52の外面
と、Z方向およびY方向についてアンダーカット形状を
なす貫通溝62,63と、突片部57の円弧状部61とを形成す
るものである。さらに、前記両第2のスライドコア74に
は、それぞれ両突片部57の軸受孔59を形成する第3の金
型部材であるピン状の第3のスライドコア75がX方向へ
摺動自在に支持されている。
型の構成を図1から図4に基づいて説明する。71は第1
の金型部材である固定型、72は可動型で、これら固定型
71および可動型72は、主面部51と直交する第1の方向
(Z方向)へ移動して互いに開閉するものである。そし
て、固定型71は、主に主面部51の外面や後面部53の外面
を形成するもので、可動型72は、主に対面部54の外面を
形成するものである。また、可動型72には、第1のスラ
イドコア73が後面部53と直交する方向(Y方向)へ摺動
自在に支持されているとともに、第2の金型部材である
一対の第2のスライドコア74が側面部52と直交する第2
の方向(X方向)へ摺動自在に支持されている。第1の
スライドコア73は、Z方向およびX方向についてアンダ
ーカット形状をなすポケット部55、主面部51および側面
部52の内面を形成するものである。両第2のスライドコ
ア74は、それぞれ突片部57を含めた両側面部52の外面
と、Z方向およびY方向についてアンダーカット形状を
なす貫通溝62,63と、突片部57の円弧状部61とを形成す
るものである。さらに、前記両第2のスライドコア74に
は、それぞれ両突片部57の軸受孔59を形成する第3の金
型部材であるピン状の第3のスライドコア75がX方向へ
摺動自在に支持されている。
【0016】前記両第2のスライドコア74は、それぞ
れ、第2の金型部材駆動機構である第2のスライドコア
駆動機構により、固定型71の移動に連動して駆動される
ようになっている。第2のスライドコア駆動機構は、固
定型71に固定されたアンギュラーピン81を有している。
このアンギュラーピン81は、X−Z平面上に位置してお
り、Z方向に対して若干傾斜している。その傾斜は、可
動型72へ向かってケース部材32から離れる方向である。
また、第2のスライドコア74には、前記アンギュラーピ
ン81と平行でこれが挿脱自在に挿入される傾斜孔82が形
成されている。また、固定型71には、型閉時に第2のス
ライドコア74を押さえ付けるロッキングブロック83が固
定されている。これら第2のスライドコア74およびロッ
キングブロック83には、アンギュラーピン81および傾斜
孔82と平行で型閉時に互いに突き当たる傾斜面84,85が
それぞれ形成されている。なお、型閉状態で、アンギュ
ラーピン81と傾斜孔82の周面との間には隙間86が生じる
ようになっている。
れ、第2の金型部材駆動機構である第2のスライドコア
駆動機構により、固定型71の移動に連動して駆動される
ようになっている。第2のスライドコア駆動機構は、固
定型71に固定されたアンギュラーピン81を有している。
このアンギュラーピン81は、X−Z平面上に位置してお
り、Z方向に対して若干傾斜している。その傾斜は、可
動型72へ向かってケース部材32から離れる方向である。
また、第2のスライドコア74には、前記アンギュラーピ
ン81と平行でこれが挿脱自在に挿入される傾斜孔82が形
成されている。また、固定型71には、型閉時に第2のス
ライドコア74を押さえ付けるロッキングブロック83が固
定されている。これら第2のスライドコア74およびロッ
キングブロック83には、アンギュラーピン81および傾斜
孔82と平行で型閉時に互いに突き当たる傾斜面84,85が
それぞれ形成されている。なお、型閉状態で、アンギュ
ラーピン81と傾斜孔82の周面との間には隙間86が生じる
ようになっている。
【0017】また、図示していないが、前記第1のスラ
イドコア73も、同様にアンギュラーピンやロッキングブ
ロックからなる駆動機構により、固定型71の移動に連動
して駆動されるようになっている。ただし、型閉状態
で、アンギュラーピン81と傾斜孔82の周面との間におけ
る固定型71側に生じる隙間86は、第2のスライドコア74
よりも第1のスライドコア73の方が大きくなっている。
イドコア73も、同様にアンギュラーピンやロッキングブ
ロックからなる駆動機構により、固定型71の移動に連動
して駆動されるようになっている。ただし、型閉状態
で、アンギュラーピン81と傾斜孔82の周面との間におけ
る固定型71側に生じる隙間86は、第2のスライドコア74
よりも第1のスライドコア73の方が大きくなっている。
【0018】さらに、前記両第3のスライドコア75は、
それぞれ、第3の金型部材駆動機構である第3のスライ
ドコア駆動機構により、固定型71の移動に連動して駆動
されるようになっている。第3のスライドコア駆動機構
は、第3のスライドコア75を第2のスライドコア74に対
してケース部材32から離れる方向へ付勢するコイル状の
ばね91を有している。このばね91は、第3のスライドコ
ア75に固定されたスライドコア基部92と第2のスライド
コア74との間に装着されている。また、スライドコア基
部92は、第2のスライドコア74に設けられたストッパー
部93,94間に位置しており、これにより、第3のスライ
ドコア75は所定範囲のみ移動可能になっている。また、
固定型71には、型閉時に第3のスライドコア75を前記ば
ね91の付勢に抗して押さえ付けるロッキングブロック95
が固定されている。これら第3のスライドコア75および
ロッキングブロック95には、前記第2のスライドコア74
の傾斜面84と平行で型閉時に互いに突き当たる傾斜面9
6,97がそれぞれ形成されている。
それぞれ、第3の金型部材駆動機構である第3のスライ
ドコア駆動機構により、固定型71の移動に連動して駆動
されるようになっている。第3のスライドコア駆動機構
は、第3のスライドコア75を第2のスライドコア74に対
してケース部材32から離れる方向へ付勢するコイル状の
ばね91を有している。このばね91は、第3のスライドコ
ア75に固定されたスライドコア基部92と第2のスライド
コア74との間に装着されている。また、スライドコア基
部92は、第2のスライドコア74に設けられたストッパー
部93,94間に位置しており、これにより、第3のスライ
ドコア75は所定範囲のみ移動可能になっている。また、
固定型71には、型閉時に第3のスライドコア75を前記ば
ね91の付勢に抗して押さえ付けるロッキングブロック95
が固定されている。これら第3のスライドコア75および
ロッキングブロック95には、前記第2のスライドコア74
の傾斜面84と平行で型閉時に互いに突き当たる傾斜面9
6,97がそれぞれ形成されている。
【0019】そして、成形時には、図1に示すように、
型閉して固定型71、可動型72およびスライドコア73,7
4,75間に製品すなわち蓋側ケース部材32の形状をした
キャビティ101 を形成する。特に、第3のスライドコア
75は、固定型71のロッキングブロック95により押さえ付
けられて、ばね91の付勢に抗し、第1のスライドコア73
に突き当たる。この状態で、固定型71にあるゲート(図
示していない)からキャビティ101 内に、加熱により溶
融した熱可塑性樹脂を充填する。このとき、ロッキング
ブロック83,95の押さえ付けにより、樹脂圧に抗して、
スライドコア73,74,75が所定位置に保持される。しか
し、軸受孔59を形成するのみの第3のスライドコア75に
は、もともと樹脂圧はほとんどかからない。
型閉して固定型71、可動型72およびスライドコア73,7
4,75間に製品すなわち蓋側ケース部材32の形状をした
キャビティ101 を形成する。特に、第3のスライドコア
75は、固定型71のロッキングブロック95により押さえ付
けられて、ばね91の付勢に抗し、第1のスライドコア73
に突き当たる。この状態で、固定型71にあるゲート(図
示していない)からキャビティ101 内に、加熱により溶
融した熱可塑性樹脂を充填する。このとき、ロッキング
ブロック83,95の押さえ付けにより、樹脂圧に抗して、
スライドコア73,74,75が所定位置に保持される。しか
し、軸受孔59を形成するのみの第3のスライドコア75に
は、もともと樹脂圧はほとんどかからない。
【0020】キャビティ101 内に充填された樹脂すなわ
ち蓋側ケース部材32が冷却して固化した後、型開とな
り、固定型71および可動型72がZ方向において互いに離
れる。この型開に伴い、図2に示すように、まず固定型
71が成形された蓋側ケース部材32から離れる。これとと
もに、型開が始まるとすぐに、固定型71のロッキングブ
ロック95による第3のスライドコア95の押さえ付けが解
除され始めることにより、ばね91に押されて第3のスラ
イドコア75が移動を始め、蓋側ケース部材32の軸受孔59
から抜け始める。こうして、固定型71に連動して第3の
スライドコア75がX方向に移動し、軸受孔59から抜けて
いく。
ち蓋側ケース部材32が冷却して固化した後、型開とな
り、固定型71および可動型72がZ方向において互いに離
れる。この型開に伴い、図2に示すように、まず固定型
71が成形された蓋側ケース部材32から離れる。これとと
もに、型開が始まるとすぐに、固定型71のロッキングブ
ロック95による第3のスライドコア95の押さえ付けが解
除され始めることにより、ばね91に押されて第3のスラ
イドコア75が移動を始め、蓋側ケース部材32の軸受孔59
から抜け始める。こうして、固定型71に連動して第3の
スライドコア75がX方向に移動し、軸受孔59から抜けて
いく。
【0021】型閉状態で、アンギュラーピン81と傾斜孔
82の周面との間の固定型71側に隙間86があるので、この
隙間86が詰まるまでは、固定型71が移動しても、第1の
スライドコア73および第2のスライドコア74は可動型72
に対して移動しない。したがって、第3のスライドコア
75が軸受孔59から抜け始めるとき、第2のスライドコア
74は、蓋側ケース部材32の突片部57を含めた側面部52を
押さえ付けている。前記隙間86がなくなると、図3に示
すように、アンギュラーピン81により押されて、第2の
スライドコア75がX方向に移動し始め、突片部57を含め
た側面部52から離れる。
82の周面との間の固定型71側に隙間86があるので、この
隙間86が詰まるまでは、固定型71が移動しても、第1の
スライドコア73および第2のスライドコア74は可動型72
に対して移動しない。したがって、第3のスライドコア
75が軸受孔59から抜け始めるとき、第2のスライドコア
74は、蓋側ケース部材32の突片部57を含めた側面部52を
押さえ付けている。前記隙間86がなくなると、図3に示
すように、アンギュラーピン81により押されて、第2の
スライドコア75がX方向に移動し始め、突片部57を含め
た側面部52から離れる。
【0022】また、第2のスライドコア75が移動して蓋
側ケース部材32の貫通溝62,63から抜けた後、さらに第
1のスライドコア73がY方向に移動を始め、蓋側ケース
部材32のポケット部55から抜ける。なお、蓋側ケース部
材32のラベル押さえ部64,65は、自身の弾性により無理
抜きされる。
側ケース部材32の貫通溝62,63から抜けた後、さらに第
1のスライドコア73がY方向に移動を始め、蓋側ケース
部材32のポケット部55から抜ける。なお、蓋側ケース部
材32のラベル押さえ部64,65は、自身の弾性により無理
抜きされる。
【0023】その後、蓋側ケース部材32は、図示してい
ない突き出しピンによりZ方向において突き出されて、
可動型72から離れ、取り出される。
ない突き出しピンによりZ方向において突き出されて、
可動型72から離れ、取り出される。
【0024】さらにその後、再び型閉となり、以上の成
形サイクルが繰り返される。なお、型閉に伴い、最初、
アンギュラーピン81により固定型71に連動して第1のス
ライドコア73および第2のスライドコア74が逆に移動す
るが、最終的には、ロッキングブロック83,95により押
さえ付けられてスライドコア73,74,75の位置が規制さ
れ、アンギュラーピン81と傾斜孔82の周面との間におけ
る固定型71側に隙間86ができる。
形サイクルが繰り返される。なお、型閉に伴い、最初、
アンギュラーピン81により固定型71に連動して第1のス
ライドコア73および第2のスライドコア74が逆に移動す
るが、最終的には、ロッキングブロック83,95により押
さえ付けられてスライドコア73,74,75の位置が規制さ
れ、アンギュラーピン81と傾斜孔82の周面との間におけ
る固定型71側に隙間86ができる。
【0025】以上のように、前記実施例の構成によれ
ば、蓋側ケース部材32の軸受孔59を有する側面部52の離
型を2段階にし、第2のスライドコア74が突片部57を含
めた側面部52から離れるのに先立って、第3のスライド
コア75が突片部57の軸受孔59から抜けるようにしたの
で、突片部57の離型抵抗が小さくなる。したがって、こ
の突片部57の基部などに亀裂などの破損が生じることを
防止できる。
ば、蓋側ケース部材32の軸受孔59を有する側面部52の離
型を2段階にし、第2のスライドコア74が突片部57を含
めた側面部52から離れるのに先立って、第3のスライド
コア75が突片部57の軸受孔59から抜けるようにしたの
で、突片部57の離型抵抗が小さくなる。したがって、こ
の突片部57の基部などに亀裂などの破損が生じることを
防止できる。
【0026】なお、軸受孔59はテーパー状になっている
ので、最初の第3のスライドコア75のみの移動では、そ
の全体が軸受孔59から完全に抜ける必要はなく、その
後、第2のスライドコア74と一体的に第3のスライドコ
ア75が移動するときに、この第3のスライドコア75の全
体が軸受孔59から完全に抜ければよい。ただし、軸受孔
59が円柱状である場合には、最初の第3のスライドコア
75のみの移動により、その全体が軸受孔59から完全に抜
けた後、第2のスライドコア74が移動を始めるようにし
た方がよい。
ので、最初の第3のスライドコア75のみの移動では、そ
の全体が軸受孔59から完全に抜ける必要はなく、その
後、第2のスライドコア74と一体的に第3のスライドコ
ア75が移動するときに、この第3のスライドコア75の全
体が軸受孔59から完全に抜ければよい。ただし、軸受孔
59が円柱状である場合には、最初の第3のスライドコア
75のみの移動により、その全体が軸受孔59から完全に抜
けた後、第2のスライドコア74が移動を始めるようにし
た方がよい。
【0027】また、第3のスライドコア75は、ばね91お
よびロッキングブロック95を利用して、固定型71に連動
して作動するようにしたので、この作動のための構造を
簡単にできる。第2のスライドコア74と時間差をもって
第3のスライドコア75を作動させるためには、この第3
のスライドコア75を流体圧シリンダーにより駆動するこ
とも可能であるが、流体圧シリンダーを駆動機構に用い
ると場所もとり、金型部材の配列に対する制約も大きく
なる。これに対して、前記実施例の構成によれば、スラ
イドコア74,75の駆動機構をコンパクトにでき、金型部
材の配列に対する制約も少なくできる。
よびロッキングブロック95を利用して、固定型71に連動
して作動するようにしたので、この作動のための構造を
簡単にできる。第2のスライドコア74と時間差をもって
第3のスライドコア75を作動させるためには、この第3
のスライドコア75を流体圧シリンダーにより駆動するこ
とも可能であるが、流体圧シリンダーを駆動機構に用い
ると場所もとり、金型部材の配列に対する制約も大きく
なる。これに対して、前記実施例の構成によれば、スラ
イドコア74,75の駆動機構をコンパクトにでき、金型部
材の配列に対する制約も少なくできる。
【0028】さらに、製品形状において、突片部57の先
端部外面は、主面部51側から反対側に至るまで、曲率の
大きな円弧状部61にしたので、第2のスライドコア74が
突片部57を含めた側面部52から離れる際の離型抵抗がい
っそう小さくなる。したがって、離型抵抗による突片部
57付近の破損をいっそう確実に防止できる。
端部外面は、主面部51側から反対側に至るまで、曲率の
大きな円弧状部61にしたので、第2のスライドコア74が
突片部57を含めた側面部52から離れる際の離型抵抗がい
っそう小さくなる。したがって、離型抵抗による突片部
57付近の破損をいっそう確実に防止できる。
【0029】なお、本発明は、前記実施例に限定される
ものではなく、種々の変形実施が可能である。例えば、
本発明は、前記実施例のようなCD収納ケースの蓋側ケ
ース部材に限らず、各種ケース部材に適用できる。
ものではなく、種々の変形実施が可能である。例えば、
本発明は、前記実施例のようなCD収納ケースの蓋側ケ
ース部材に限らず、各種ケース部材に適用できる。
【0030】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、側面部が延長
する形で突出した突片部を有するとともに、この突片部
に軸受孔を有するケース部材の成形用金型装置におい
て、型開時、側面部の外面を形成する第2の金型部材が
側面部から離れるのに先立って、軸受孔を形成する第2
の金型部材を軸受孔から抜くので、突片部の離型抵抗が
小さくなり、したがって、この突片部の基部などに亀裂
などの破損が生じることを防止できる。
する形で突出した突片部を有するとともに、この突片部
に軸受孔を有するケース部材の成形用金型装置におい
て、型開時、側面部の外面を形成する第2の金型部材が
側面部から離れるのに先立って、軸受孔を形成する第2
の金型部材を軸受孔から抜くので、突片部の離型抵抗が
小さくなり、したがって、この突片部の基部などに亀裂
などの破損が生じることを防止できる。
【0031】さらに、請求項2の発明によれば、第2の
金型部材は、主面部の外面を形成する第1の金型部材に
設けられたアンギュラーピンにより駆動し、しかも、こ
のアンギュラーピンと第2の金型部材の傾斜孔の周面と
の間には型閉時第1の金型部材側に隙間が生じるように
し、一方、第3の金型部材は、ばねにより第2の金型部
材に対してケース部材から離れる方向へ付勢するととも
に、型閉時には第1の金型部材に一体的に設けたロッキ
ングブロックにより押さえ付けるようにしたので、前述
のように第2の金型部材および第3金型部材を時間差を
もって作動させるための構造が簡単であり、金型部材の
配列に関する制約も少なくできる。
金型部材は、主面部の外面を形成する第1の金型部材に
設けられたアンギュラーピンにより駆動し、しかも、こ
のアンギュラーピンと第2の金型部材の傾斜孔の周面と
の間には型閉時第1の金型部材側に隙間が生じるように
し、一方、第3の金型部材は、ばねにより第2の金型部
材に対してケース部材から離れる方向へ付勢するととも
に、型閉時には第1の金型部材に一体的に設けたロッキ
ングブロックにより押さえ付けるようにしたので、前述
のように第2の金型部材および第3金型部材を時間差を
もって作動させるための構造が簡単であり、金型部材の
配列に関する制約も少なくできる。
【図1】本発明のケース部材の成形用金型装置の一実施
例を示す型閉時の断面図で、(a)は図4のa−a断
面、(b)は図4のb−b断面である。
例を示す型閉時の断面図で、(a)は図4のa−a断
面、(b)は図4のb−b断面である。
【図2】同上型開時の最初の段階の断面図で、(a)は
図4のa−a断面、(b)は図4のb−b断面である。
図4のa−a断面、(b)は図4のb−b断面である。
【図3】同上さらに型開が進んだ状態の断面図で、
(a)は図4のa−a断面、(b)は図4のb−b断面
である。
(a)は図4のa−a断面、(b)は図4のb−b断面
である。
【図4】同上成形されるケース部材の底面図である。
【図5】前記ケース部材を用いたCD収納ケースの斜視
図である。
図である。
【図6】同上突片部付近の拡大斜視図である。
【図7】従来のケース部材の成形用金型装置の一例を示
すもので、(a)は型閉時、(b)は型開時を示してい
る。
すもので、(a)は型閉時、(b)は型開時を示してい
る。
【図8】同上成形されるケース部材の突片部付近の拡大
斜視図である。
斜視図である。
32 蓋側ケース部材(ケース部材) 51 主面部 52 側面部 57 突片部 59 軸受孔 71 固定型(第1の金型部材) 74 第2のスライドコア(第2の金型部材) 75 第3のスライドコア(第3の金型部材) 81 アンギュラーピン 82 傾斜孔 86 隙間 91 ばね 95 ロッキングブロック X 第2の方向 Z 第1の方向
Claims (2)
- 【請求項1】 主面部と、この主面部の側縁から屈曲し
た側面部と、この側面部が延長する形で突出した突片部
とを有するとともに、この突片部に軸受孔を有するケー
ス部材の成形用金型装置において、前記主面部の外面を
形成しこの主面部と交わる第1の方向へ移動する第1の
金型部材と、前記側面部の外面を形成し前記主面部に沿
い前記側面部と交わる第2の方向へ移動する第2の金型
部材と、前記軸受孔を形成し前記第2の金型部材に対し
て前記第2の方向へ移動する第3の金型部材と、前記第
2の金型部材を型開時ケース部材から離れる方向へ移動
させる第3の金型部材駆動機構と、前記第3の金型部材
を型開時前記第2の金型部材に先立ってケース部材から
離れる方向へ移動させる第3の金型部材駆動機構とを備
えたことを特徴とするケース部材の成形用金型装置。 - 【請求項2】 前記第2の金型部材駆動機構は、前記第
1の金型部材に一体的に設けられ前記第1の方向および
第2の方向と異なる方向性を有するアンギュラーピン
と、前記第2の金型部材に設けられ型閉時に第1の金型
部材側に隙間が生じる状態で前記アンギュラーピンが平
行に挿入される傾斜孔とからなり、前記第3の金型部材
は、前記第2の金型部材に第2の方向へ摺動自在に支持
し、前記第3の金型部材駆動機構は、前記第2の金型部
材に対して第3の金型部材をケース部材から離れる方向
へ付勢するばねと、前記第1の金型部材に一体的に設け
られ型閉時に前記第3の金型部材を前記ばねによる付勢
方向と反対方向に押さえ付けるロッキングブロックとか
らなることを特徴とする請求項1記載のケース部材の成
形用金型装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23552894A JPH0890610A (ja) | 1994-09-29 | 1994-09-29 | ケース部材の成形用金型装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23552894A JPH0890610A (ja) | 1994-09-29 | 1994-09-29 | ケース部材の成形用金型装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0890610A true JPH0890610A (ja) | 1996-04-09 |
Family
ID=16987314
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23552894A Withdrawn JPH0890610A (ja) | 1994-09-29 | 1994-09-29 | ケース部材の成形用金型装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0890610A (ja) |
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- 1994-09-29 JP JP23552894A patent/JPH0890610A/ja not_active Withdrawn
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