JPH089131Y2 - 化粧品セット - Google Patents

化粧品セット

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JPH089131Y2
JPH089131Y2 JP4302490U JP4302490U JPH089131Y2 JP H089131 Y2 JPH089131 Y2 JP H089131Y2 JP 4302490 U JP4302490 U JP 4302490U JP 4302490 U JP4302490 U JP 4302490U JP H089131 Y2 JPH089131 Y2 JP H089131Y2
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JP
Japan
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aqueous solution
value
skin
scale
cosmetic
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JP4302490U
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JPH044022U (ja
Inventor
康男 山崎
Original Assignee
ジュバンスコスム株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 <産業上の利用分野> 本考案は化粧品、詳細には異なるpH値を示す水溶液を
混合し、各個人における所望のpH値である水溶液を容易
に調製することのできる化粧品セットに関する。
<従来の技術> 近年、食生活の多様化により、人は脂性を示す肌から
乾性を示す肌まで、多様な肌質を持つに至っている。い
つまでも美しくありたいと願って化粧をする女性にとっ
て、この肌質は高価な化粧品を上手に使うことができる
か否かの重要な問題となる。化粧に際して、化粧のノリ
を良好にするための肌質のpH値は、通常pH5前後である
ことが良いといわれている。そして、このpH値5は等電
点と称し皮膚、毛髪の最良値とされている。したがっ
て、人はこの値に肌を保つことにより、常にみずみずし
くうるおいのある皮膚を持つことになる。
しかしながら、前述のように肌質には個人差があり、
常にpH値5前後に維持することは難しい。しかも、現在
使用されている化粧品の性質はほとんどが弱アルカリ性
を占める現状にあっては、素肌をpH値5前後の最良の状
態に維持することは、非常に困難であるという問題が生
じている。
<考案が解決しようとする課題> 本考案は、上記問題を解消すべくなされたものでその
目的は使用者の肌質に合わせた化粧品を使用者において
容易かつ確実に調製することのできる化粧品を提供する
ことにある。
<課題を解決するための手段> 本考案は、上記目的に鑑みてなされたもので、その要
旨は所望のpH値に調整することができる化粧品であっ
て、該化粧品が、pH3.2以下の第1の水溶液を充填して
いる化粧容器と、pH4.8以上の第2の水溶液を充填して
いる化粧容器と、これら第1及び第2の水溶液を混合
し、各水溶液の量比によりpH値を表わすようにした目盛
りを備えた第3の混合容器とからなる化粧品セットにあ
る。また、この第1の水溶液の配合成分はアロエエキ
ス、ソウハクヒエキス、シャクヤクエキス、クジンエキ
ス、またはこれらの混合物から選択したものが含まれ
る。さらに、この第2の水溶液の配合成分はローヤルゼ
リーエキス、ヨクイニンエキス、ニンジンエキス、また
はこれらの混合物から選択するものを含む。ここで第1
の水溶液と第2の水溶液とは共に弱酸性であり、肌に対
し適度の収れん作用をもたらし、肌の木目細かさを整え
る。また肌のpH値を長時間弱酸性に維持することによ
り、肌の膨潤を防ぎ、清潔でみずみずしい素肌にするも
のであるが、第1の水溶液をpH3.2以下とし、第2の水
溶液をpH4.8以上としたのは、pH3.2〜4.8の間が、上記
肌を維持することが各個人によって最適のものと考えら
れており、最低値のpH3.2は脂肪質の多い人に対するも
ので、最高値がpH4.8の人は最も乾燥肌の人に対するも
のを予定することにより、これらpH間の調整を容易にす
るようにしたものである。さらにこれらの溶液は、上記
成分の他に、アルコール濃度を5%含み、表皮付近の微
生物の増殖を防ぎ、微量の防腐剤を配合することで、長
時間品質を安定させることができるようにしている。第
1の水溶液と第2の水溶液との違いは、第1の水溶液
は、主に脂性肌から普通肌と称するpH値3.2〜4.0の肌質
に第2の水溶液は、主に普通肌から乾燥肌と称するpH値
4.0〜4.8の肌質に使用されることを予定したものであ
る。
以下に前記第1の水溶液の配合成分と第2の水溶液の
配合成分とを有効成分、抽出方法、肌への効果について
表1に示す。
次に第3の混合容器に備えた目盛りとは、この第3の
容器に前述の第1及び第2の水溶液を混合した際、どれ
だけの量比を混合すれば、所望のpH値になるかを示した
ものである。
<作用> 本考案の化粧品セットは、pH値3.2以下の第1の水溶
液とpH値4.8以上の第2の水溶液を第3の混合容器の目
盛りに従い、混合することによって、所望のpH値の水溶
液を得られるようにしている。
<実施例> 本考案の実施例を添付図面に基づき説明する。
第1図は本考案の化粧品を使って、所望のpH値を示す
化粧品を調製している状態を示す説明図である。本考案
の化粧品セットは、この図に示すように、pH値3.0の第
1の水溶液1を充填している化粧容器1aとpH値5.0の第
2の水溶液2を充填している化粧容器2aと、この第1,第
2の水溶液1,2を混合するための第3の混合容器3とか
らなる。化粧容器1a,2aの内容量は各々140mlであり、第
3の混合容器3の収容量は140mlである。この混合容器
3は略円柱状であり胴体3aと、この胴体3aの頂部に螺合
している噴霧器3bと、この噴霧器3bを保護するための胴
体3aの頂部に装着するカバー3cとからなる。噴霧器3bは
前記胴体3a内に挿入するためのノズルとこのノズルによ
り混合容器3内の第1の水溶液と第2の水溶液とを混合
して得た第3の水溶液を吸い上げる手押しポンプとを備
える。また、胴体3aの表面には後述する目盛り4を印刷
しておくか、シールなどに印刷し、このシールを胴体3a
の表面にはずれないように貼着してもよい。さらにこの
目盛り4を有効に使用するために、混合容器3は、透明
又は半透明で収容量が見えることが望ましいが、目盛り
4と混合容器3の収容量とが比較できるように混合容器
3表面の目盛り4のある位置に透明又は半透明の表面を
備えれば、他の表面は不透明であっても構わない。
以下に、上記第1と第2の水溶液とを第3の混合容器
を用いてpH値を調整する方法を説明する。
図では、第1の水溶液1を第3の混合容器3に注入し
た後、第2の水溶液2を注入している。この第1,第2の
水溶液1,2の注入量は、目盛り4に従う。第2図はこの
目盛り4を示すもので、この目盛り4は混合容器3の収
容量140mlを示す収容量計4aとグラフ4bとからなる。こ
のグラフ4bは収容量計4aを左縦軸に10等分した第1の目
盛り4b′と右縦軸に所定のpH値を示す第2の目盛り4b″
とグラフ線4とからなる。グラフ線4bは、目盛り4
b′の目盛り値に従い、階段状に立ち上がる軌跡であ
る。所定のpH値混合液(化粧品)を得る第1の目盛り4
b′に従って、第1の水溶液1を注入し、その後第2の
水溶液2を注入することである。例えばやや脂性肌の人
は第1の水溶液1を第2の目盛り4b″の“やや脂性肌pH
3.5"の目盛りまで注入し、その後、第2の水溶液2を最
上位にある目盛り(第1の目盛り4b′では“10")にま
で注入する。この操作により、混合液のpH値は、3.5に
なる。
また、第2の方法として所望のpH値を示す混合液を得
るために予め、第1,第2の水溶液の量比を計算してお
き、収容量計4aに従って、注入することである。例え
ば、表2により所望のpH値を選択し、これに対応する第
1又は第2の水溶液の量を収容量計4aに従い、第1又は
第2の水溶液10mlを混合する。
第1の水溶液1(10ml)に対する第2の水溶液を0〜
10ml混合したときのpH値:A、第2の水溶液2(10ml)に
対する第1の水溶液を0〜10ml混合したときpH値:B、第
1又は第2の水溶液の混合量:Cとすると、表2に示すpH
値となる。
第1の方法は、合算して第3の混合容器3の収容量14
0mlになるよう、第1,第2の水溶液1,2を注入しなければ
ならないが、混合して得た水溶液は第1,第2の水溶液1,
2の比率であることから、第3の混合容器3の収容量140
mlを増減した容器を10等分して同様のグラフ4bを得るこ
ともできる。また、本実施例のグラフ4bは第1の水溶液
1から注入した場合のグラフを示しているが、このグラ
フ4bを逆にすることにより、第2の水溶液2から注入す
ることができるようにすることもできる。ここで、本考
案の化粧品を調整する一様の目安として、使用者の肌質
を5個のタイプに分け、春(4〜6月)及び秋(9〜11
月)、夏(7,8月)、冬(12〜3月)の期間に応じて示
すpH値表(表3)を参考にすることができる。
<考案の効果> 本考案の化粧品セットは、異なるpH値を示す第1と第
2の水溶液を充填している2つの容器と、これらの水溶
液の注入量比によりpH値がわかるようにした目盛りを備
える第3の混合容器とからなるので、使用者の肌質によ
り、好みに応じたpH値を示す化粧品が容易かつ確実に調
製できる。従って、使用者は簡単に自己の最良の肌を維
持できるようにした化粧品を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の化粧品セットを使用して、所望のpH値
を示す化粧品を調製している状態図である。第2図は第
3の混合容器に備えたpH値調整用の目盛り4を示した正
面図である。 1……第1の水溶液、2……第2の水溶液、1a,2a……
容器、3……第3の容器、4……pH値調整用の目盛り。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B65D 81/32 Z

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】所望のpH値に調整することができる化粧品
    であって、該化粧品が、pH3.2以下の第1の水溶液を充
    填している化粧容器と、pH4.8以上の第2の水溶液を充
    填している化粧容器と、これら第1及び第2の水溶液を
    混合し、各水溶液の量比によりpH値を表わすようにした
    目盛りを備えた第3の混合容器とからなる化粧品セッ
    ト。
JP4302490U 1990-04-24 1990-04-24 化粧品セット Expired - Lifetime JPH089131Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP4302490U JPH089131Y2 (ja) 1990-04-24 1990-04-24 化粧品セット

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JP4302490U JPH089131Y2 (ja) 1990-04-24 1990-04-24 化粧品セット

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH044022U JPH044022U (ja) 1992-01-14
JPH089131Y2 true JPH089131Y2 (ja) 1996-03-13

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ID=31555081

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4302490U Expired - Lifetime JPH089131Y2 (ja) 1990-04-24 1990-04-24 化粧品セット

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020105289A (ja) * 2018-12-26 2020-07-09 大成建設株式会社 地盤改良材の製造システムおよび地盤改良材の製造方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2020105289A (ja) * 2018-12-26 2020-07-09 大成建設株式会社 地盤改良材の製造システムおよび地盤改良材の製造方法

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JPH044022U (ja) 1992-01-14

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