JPH089167B2 - 再生ゴムの乾式製造方法 - Google Patents
再生ゴムの乾式製造方法Info
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- JPH089167B2 JPH089167B2 JP35476793A JP35476793A JPH089167B2 JP H089167 B2 JPH089167 B2 JP H089167B2 JP 35476793 A JP35476793 A JP 35476793A JP 35476793 A JP35476793 A JP 35476793A JP H089167 B2 JPH089167 B2 JP H089167B2
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- Japan
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- rubber
- oil
- waste rubber
- waste
- particles
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- Expired - Lifetime
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02W—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
- Y02W30/00—Technologies for solid waste management
- Y02W30/50—Reuse, recycling or recovery technologies
- Y02W30/62—Plastics recycling; Rubber recycling
Landscapes
- Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
- Separation, Recovery Or Treatment Of Waste Materials Containing Plastics (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一種の再生ゴムの製造
方法に関し、特に、従来の方法とは異なり、水や大気の
汚染を起こさず、廃棄ゴムを速やかに連続使用可能な再
生ゴムとする再生ゴムの乾式製造方法に関する。
方法に関し、特に、従来の方法とは異なり、水や大気の
汚染を起こさず、廃棄ゴムを速やかに連続使用可能な再
生ゴムとする再生ゴムの乾式製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、現在の使用済みゴム廃棄物は、
大部分が図1に示す蒸気法(steam metho
d)で再生ゴムに加工されている。これは以下のような
製造工程であった。まず20〜40メッシュの粒子に微
粉化された廃棄ゴム(A)に、混合工程(B)にて脱硫
剤と、パインタールと炭酸カルシウムとを、40〜80
℃で、6〜13kg/cm2の圧力下で混合する。なお
この添加剤の割合は、脱硫剤0.1〜1%、パインター
ル15〜20%、炭酸カルシウム15〜20%である。
混合後の材料を、さらに蒸気槽(steam vess
el)に送り、蒸熱工程(C)にて6〜13時間蒸熱
し、再生ゴム粉を得る。その後、冷却工程(D)にて6
〜10時間の冷却を行い、最後に精砕工程(E)にて再
生ゴム製品(F)とする。
大部分が図1に示す蒸気法(steam metho
d)で再生ゴムに加工されている。これは以下のような
製造工程であった。まず20〜40メッシュの粒子に微
粉化された廃棄ゴム(A)に、混合工程(B)にて脱硫
剤と、パインタールと炭酸カルシウムとを、40〜80
℃で、6〜13kg/cm2の圧力下で混合する。なお
この添加剤の割合は、脱硫剤0.1〜1%、パインター
ル15〜20%、炭酸カルシウム15〜20%である。
混合後の材料を、さらに蒸気槽(steam vess
el)に送り、蒸熱工程(C)にて6〜13時間蒸熱
し、再生ゴム粉を得る。その後、冷却工程(D)にて6
〜10時間の冷却を行い、最後に精砕工程(E)にて再
生ゴム製品(F)とする。
【0003】このような従来の工程は、6〜13時間の
蒸熱工程を必要とし、また使用後の廃水が、水汚染の主
な源となった。さらに、各種のガスが発生し、これが同
時に大気を汚染した。どの発展国家でも、このような公
害は、工場周辺の住民の拒絶を受けている。さらに従来
の前記製造工程にかかる時間および労働力は、他の2つ
の欠点であった。
蒸熱工程を必要とし、また使用後の廃水が、水汚染の主
な源となった。さらに、各種のガスが発生し、これが同
時に大気を汚染した。どの発展国家でも、このような公
害は、工場周辺の住民の拒絶を受けている。さらに従来
の前記製造工程にかかる時間および労働力は、他の2つ
の欠点であった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は以下を課題と
する。 (イ)大気汚染を発生せず、またパインタール臭を発生
することなく、使用済みあるいは廃棄ゴムを再生ゴムに
加工する、再生ゴムの乾式製造方法を提供すること。 (ロ)水汚染を発生しない、再生ゴムの乾式製造方法を
提供すること。 (ハ)速やかで連続的な工程により、時間と労働力を節
約できる、再生ゴムの乾式製造方法を提供すること。
する。 (イ)大気汚染を発生せず、またパインタール臭を発生
することなく、使用済みあるいは廃棄ゴムを再生ゴムに
加工する、再生ゴムの乾式製造方法を提供すること。 (ロ)水汚染を発生しない、再生ゴムの乾式製造方法を
提供すること。 (ハ)速やかで連続的な工程により、時間と労働力を節
約できる、再生ゴムの乾式製造方法を提供すること。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記従来の技術の欠点を
解決するために、本発明では、以下の工程よりなる再生
ゴムの乾式製造方法を提供する。 (イ)寸法20〜40メッシュの粒子に微粉化された廃
棄ゴムに、密閉槽で間接的に100〜200℃で、予熱
を施す。 (ロ)前記予熱後の微粉化された廃棄ゴムを、コンベヤ
で高速中性子炉に搬送する。 (ハ)前記高速中性子炉にて、芳香族オイル(arom
atic oil)とナフサオイル(naphtham
e oil)とパラフィンオイル(paraffine
oil)からなる5%〜30%重量パーセントのプロ
セスオイル(process oil)と、5%〜20
%重量パーセントの鉱物と、5%〜20%重量パーセン
トのロジンと、1%〜10%のゼオライトと、残りの重
量パーセントの前記搬送された廃棄ゴムと、を混合す
る。 (ニ)前記プロセスオイルは、廃棄ゴムの柔軟剤として
用い、前記鉱物は無機充てん剤として用い、前記ロジン
は上記の混合材料の粘着性を増し、ゼオライトはプロセ
スオイルを微粉化された廃棄ゴムに前もって浸透させる
為に用い、以上の添加剤との混合材料を、電動機を用い
て攪拌し、繰返し使用可能なゴム粒に加工する。 (ホ)前記加工されたゴム粒を精砕し、使用可能なゴム
製品とする。
解決するために、本発明では、以下の工程よりなる再生
ゴムの乾式製造方法を提供する。 (イ)寸法20〜40メッシュの粒子に微粉化された廃
棄ゴムに、密閉槽で間接的に100〜200℃で、予熱
を施す。 (ロ)前記予熱後の微粉化された廃棄ゴムを、コンベヤ
で高速中性子炉に搬送する。 (ハ)前記高速中性子炉にて、芳香族オイル(arom
atic oil)とナフサオイル(naphtham
e oil)とパラフィンオイル(paraffine
oil)からなる5%〜30%重量パーセントのプロ
セスオイル(process oil)と、5%〜20
%重量パーセントの鉱物と、5%〜20%重量パーセン
トのロジンと、1%〜10%のゼオライトと、残りの重
量パーセントの前記搬送された廃棄ゴムと、を混合す
る。 (ニ)前記プロセスオイルは、廃棄ゴムの柔軟剤として
用い、前記鉱物は無機充てん剤として用い、前記ロジン
は上記の混合材料の粘着性を増し、ゼオライトはプロセ
スオイルを微粉化された廃棄ゴムに前もって浸透させる
為に用い、以上の添加剤との混合材料を、電動機を用い
て攪拌し、繰返し使用可能なゴム粒に加工する。 (ホ)前記加工されたゴム粒を精砕し、使用可能なゴム
製品とする。
【0006】
【作用】本発明の再生ゴムの乾式製造方法は、大気や水
汚染を引き起こさず、パインタールのような悪臭を発生
しない。また、本発明の方法は簡単であり、大量に廃棄
ゴムを処理し、再生ゴムを製造することができ、労働力
を節約できる。
汚染を引き起こさず、パインタールのような悪臭を発生
しない。また、本発明の方法は簡単であり、大量に廃棄
ゴムを処理し、再生ゴムを製造することができ、労働力
を節約できる。
【0007】
【実施例】図2は本発明の製造方法のフローチャートで
あり、この図に示されるように、寸法20〜40メッシ
ュに微粉化された廃棄ゴム(A)を、最初に予熱工程
(G)にて、100〜200℃で、密閉槽にて予熱を施
す。それからコンベヤベルトで、高速中性子炉にて各種
添加物(H)を経た各種添加物との混合工程(I)に搬
送される。この混合工程(I)では、電動機(M)を用
いて攪拌し、混合を効果的に行う。
あり、この図に示されるように、寸法20〜40メッシ
ュに微粉化された廃棄ゴム(A)を、最初に予熱工程
(G)にて、100〜200℃で、密閉槽にて予熱を施
す。それからコンベヤベルトで、高速中性子炉にて各種
添加物(H)を経た各種添加物との混合工程(I)に搬
送される。この混合工程(I)では、電動機(M)を用
いて攪拌し、混合を効果的に行う。
【0008】前記添加物(H)は、微粉化された廃棄ゴ
ムを柔軟にするために芳香族オイル(aromatic
oil)と、ナフサオイル(naphthame o
il)とパラフィンオイル(paraffine oi
l)からなる5%〜30%の重量パーセントのプロセス
オイル(process oil)を含む。また、白土
のような無機充てん剤、混合物の粘着性を増すロジンと
を含む。さらに触媒としてゼオライトを含み、プロセス
オイルを微粉化された廃棄ゴムに前もって浸透させる。
ムを柔軟にするために芳香族オイル(aromatic
oil)と、ナフサオイル(naphthame o
il)とパラフィンオイル(paraffine oi
l)からなる5%〜30%の重量パーセントのプロセス
オイル(process oil)を含む。また、白土
のような無機充てん剤、混合物の粘着性を増すロジンと
を含む。さらに触媒としてゼオライトを含み、プロセス
オイルを微粉化された廃棄ゴムに前もって浸透させる。
【0009】さらに、以上の混合材料を、ゴム粉に加工
し、最終的に精砕工程(J)を経て、繰返し使用可能な
再生ゴム製品(K)とする。
し、最終的に精砕工程(J)を経て、繰返し使用可能な
再生ゴム製品(K)とする。
【0010】
【発明の効果】本発明の再生ゴムの乾式製造方法は、大
気や水の汚染を発生せず、また、パインタール臭も発生
しない。さらに本発明は、大量に廃棄ゴムを処理して再
生ゴムとすることができ、時間及び労働力を節約でき
る。
気や水の汚染を発生せず、また、パインタール臭も発生
しない。さらに本発明は、大量に廃棄ゴムを処理して再
生ゴムとすることができ、時間及び労働力を節約でき
る。
【図1】従来の再生ラバーの製造方法のフローチャート
である。
である。
【図2】本発明の再生ラバーの乾式製造方法のフローチ
ャートである。
ャートである。
(A)微粉化された廃棄ゴム (B)混合工程 (C)
蒸熱工程 (D)冷却工程 (E)精砕工程 (F)再生ゴム製品
(G)予熱工程 (H)添加物 (I)混合工程 (M)電動機 (J)
精砕工程 (K)再生ゴム製品
蒸熱工程 (D)冷却工程 (E)精砕工程 (F)再生ゴム製品
(G)予熱工程 (H)添加物 (I)混合工程 (M)電動機 (J)
精砕工程 (K)再生ゴム製品
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B29K 309:00
Claims (1)
- 【請求項1】 (イ)寸法20〜40メッシュの粒子に
微粉化された廃棄ゴムに、密閉槽で間接的に100〜2
00℃で、予熱を施す。 (ロ)前記予熱後の微粉化された廃棄ゴムを、コンベヤ
で高速中性子炉に搬送する。 (ハ)前記高速中性子炉にて、芳香族オイル(arom
atic oil)とナフサオイル(naphtham
e oil)とパラフィンオイル(paraffine
oil)からなる5%〜30%重量パーセントのプロ
セスオイル(process oil)と、5%〜20
%重量パーセントの鉱物と、5%〜20%重量パーセン
トのロジンと、1%〜10%のゼオライトと、残りの重
量パーセントの前記搬送された廃棄ゴムと、を混合す
る。 (ニ)前記プロセスオイルは、廃棄ゴムの柔軟剤として
用い、前記鉱物は無機充てん剤として用い、前記ロジン
は上記の混合材料の粘着性を増し、ゼオライトはプロセ
スオイルを微粉化された廃棄ゴムに前もって浸透させる
為に用い、以上の添加剤との混合材料を、電動機を用い
て攪拌し、繰返し使用可能なゴム粒に加工する。 (ホ)前記加工されたゴム粒を精砕し、使用可能なゴム
製品とする。 以上の工程を含む、再生ゴムの乾式製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35476793A JPH089167B2 (ja) | 1993-12-24 | 1993-12-24 | 再生ゴムの乾式製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35476793A JPH089167B2 (ja) | 1993-12-24 | 1993-12-24 | 再生ゴムの乾式製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07205151A JPH07205151A (ja) | 1995-08-08 |
| JPH089167B2 true JPH089167B2 (ja) | 1996-01-31 |
Family
ID=18439774
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP35476793A Expired - Lifetime JPH089167B2 (ja) | 1993-12-24 | 1993-12-24 | 再生ゴムの乾式製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH089167B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| HU218968B (hu) * | 1997-12-05 | 2001-01-29 | Tvk-Ecocenter Kft. | Eljárás vegyes műanyaghulladék átalakítására |
| JP5164384B2 (ja) * | 2007-01-12 | 2013-03-21 | 株式会社ブリヂストン | 加工粉ゴム、並びにそれを用いたゴム組成物及び空気入りタイヤ |
-
1993
- 1993-12-24 JP JP35476793A patent/JPH089167B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH07205151A (ja) | 1995-08-08 |
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