JPH0891774A - クレーンの旋回停止制御方法および同装置 - Google Patents

クレーンの旋回停止制御方法および同装置

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JPH0891774A
JPH0891774A JP19009495A JP19009495A JPH0891774A JP H0891774 A JPH0891774 A JP H0891774A JP 19009495 A JP19009495 A JP 19009495A JP 19009495 A JP19009495 A JP 19009495A JP H0891774 A JPH0891774 A JP H0891774A
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swing
turning
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angular acceleration
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JP19009495A
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Hirokazu Shintani
裕和 新谷
Koichi Fukushima
弘一 福島
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Kobe Steel Ltd
Original Assignee
Kobe Steel Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 遠心力、コリオリ力といった旋回運動固有の
力によって発生する荷振れを含めた荷振れ抑制機能を発
揮させる。 【解決手段】 旋回角加速度算出手段18において、ロ
ープ長から求めた吊荷の固有振動数によって、旋回体を
停止させるのに要する基本制御時間を求め、この基本制
御時間に、旋回運動による吊荷の振れを考慮した係数と
して予め旋回速度との関係をもって定められた補正係数
を掛けて補正制御時間を求め、制動トルク算出手段19
において、この補正制御時間に基づいて制動トルクを求
めるようにした方法および装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は旋回式クレーンにお
いて吊荷の振れを抑制しながら旋回体を自動停止させる
ための旋回停止制御方法および同装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】旋回式クレーンは、一般的には、下部走
行体上に上部旋回体を竪軸まわりに旋回自在に搭載し、
この上部旋回体にブームを起伏自在に取付けて構成され
る。
【0003】従来、このような旋回式クレーンにおい
て、旋回体の旋回動作を自動的に停止させる技術とし
て、特開昭62−13619号および実開昭61−19
7089号両公報に示されているように、旋回体の慣性
モーメントを検出し、この慣性モーメントに基づいて制
動力を作用させるものが公知である。
【0004】しかし、これら従来技術では、上部旋回体
に対する吊荷の振れを考慮に入れていないため、理論上
の減速度と実際の減速度とに差が生じ、旋回体の停止後
も大きな荷振れが残るという問題があった。
【0005】そこで、特開平4−153197号公報に
示されているように、旋回速度と、ブームポイントから
吊下げられた吊りロープの長さ(以下、ロープ長とい
う)とに基づいて旋回中の吊荷の振れ状態を計算で求
め、この吊荷の振れ状態に応じた制動トルクを作用させ
る技術が提案された。
【0006】この公知技術においては、ロープ長から決
定される固有振動数によって制御時間(旋回停止制御に
要する時間)を求め、この制御時間と現在の旋回速度と
から減速のための旋回角加速度を算出し、これに基づい
て制動トルクを算出する構成をとっている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところが、この方法
は、直線運動による吊荷の振り子運動のみを吊荷の振れ
としてとらえているため、直線運動による荷振れの抑制
には効果があるものの、旋回運動によって発生する力
(遠心力、コリオリ力)は全く考慮に入れていないこと
から、この旋回による吊荷の旋回方向の振れは抑制され
ず、できるだけ荷振れを残さずに停止させるという所期
の目的は、なお十分には達成されなかった。
【0008】そこで本発明は、旋回運動固有の荷振れを
含めた荷振れ抑制効果を得ることができるクレーンの旋
回停止制御方法および同装置を提供するものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明(方法)
は、ブームポイントから吊下げられた吊りロープの長さ
から吊荷の固有振動数を求めるとともに、この固有振動
数から、旋回体を停止させるのに要する基本制御時間を
求め、この基本制御時間に、旋回運動による吊荷の振れ
を考慮した係数として予め旋回速度との関係をもって定
められた補正係数を掛けて補正制御時間を求め、この補
正制御時間と旋回体の旋回速度とから旋回体を停止させ
るための旋回角加速度を算出するとともに、この旋回角
加速度を得るための制動トルクを算出し、この制動トル
クに基づいて旋回体に制動をかけるものである。
【0010】請求項2の発明は、ブームポイントから吊
下げられた吊りロープの長さから吊荷の固有振動数を求
めるとともに、この固有振動数から、旋回体を停止させ
るのに要する基本制御時間を求め、この基本制御時間
に、旋回運動による吊荷の振れを考慮した係数として予
め旋回速度との関係をもって定められた一次補正係数を
掛けて一次補正制御時間を求め、さらにこの一次補正制
御時間に制御開始時点での吊荷の振れ状態に応じて決定
される二次補正係数を掛けて二次補正制御時間を求め、
この二次補正制御時間と旋回体の旋回速度とから旋回体
を停止させるための旋回角加速度を算出するとともに、
この旋回角加速度を得るための制動トルクを算出し、こ
の制動トルクに基づいて旋回体に制動をかけるものであ
る。
【0011】請求項3の発明(装置)は、ブームポイン
トから吊下げられた吊りロープの長さを検出するロープ
長検出手段と、ブームの旋回速度を検出する旋回速度検
出手段と、旋回体を停止させるための旋回角加速度を算
出する旋回角加速度算出手段と、この算出された旋回角
加速度に基づいて旋回体の制動トルクを算出する制動ト
ルク算出手段と、この算出された制動トルクに基づいて
旋回モータの圧力を制御するモータ圧力制御手段とを具
備し、上記旋回角加速度算出手段は、上記ロープ長検出
手段によって検出されたロープ長から吊荷の固有振動数
を求めるとともに、この固有振動数から、旋回体を停止
させるのに要する基本制御時間を求め、この基本制御時
間に、旋回運動による吊荷の振れを考慮した係数として
予め旋回速度との関係をもって定められた補正係数を掛
けて、上記旋回角加速度を算出するための補正制御時間
を求めるように構成されたものである。
【0012】請求項4の発明は、ブームポイントから吊
下げられた吊りロープの長さを検出するロープ長検出手
段と、ブームの旋回速度を検出する旋回速度検出手段
と、制御開始時点での吊荷の振れ状態を検出する振れ状
態検出手段と、旋回体を停止させるための旋回角加速度
を算出する旋回角加速度算出手段と、この算出された旋
回角加速度に基づいて旋回体の制動トルクを算出する制
動トルク算出手段と、この算出された制動トルクに基づ
いて旋回モータの圧力を制御するモータ圧力制御手段と
を具備し、上記旋回角加速度算出手段は、上記ロープ長
検出手段によって検出されたロープ長から吊荷の固有振
動数を求めるとともに、この固有振動数から、旋回体を
停止させるのに要する基本制御時間を求め、この基本制
御時間に、旋回運動による吊荷の振れを考慮した係数と
して予め旋回速度との関係をもって定められた一次補正
係数を掛けて、上記旋回角加速度を算出するための一次
補正制御時間を求め、さらにこの一次補正制御時間に上
記振れ状態検出手段によって検出された制御開始時点で
の吊荷の振れ状態に応じて決定される二次補正係数を掛
けて二次補正制御時間を求めるように構成されたもので
ある。
【0013】請求項1,3の構成によると、直線運動に
よる荷振れに基づいて算出された基本制御時間に、旋回
運動による荷振れを考慮した補正係数を掛けて補正制御
時間を割出し、この補正制御時間に基づいて制動トルク
を求めるため、旋回運動による荷振れを含めた荷振れに
対処することができる。
【0014】すなわち、旋回停止後に残る荷振れを最小
限に抑える精度の高い停止制御を行うことができる。
【0015】ただし、この構成では、風等の外乱による
制御開始時点での吊荷の振れ(以下、当初荷振れとい
う)が考慮されていないため、この当初荷振れがあった
場合に、旋回停止後に残る荷振れ(残留荷振れ)がなお
大きなものとなる。
【0016】これに対し、請求項2,4の構成による
と、当初荷振れを検出し、上記補正制御時間(一次補正
制御時間)にさらに当初荷振れの状態(振れ角と振れ方
向)に応じて決定される二次補正係数を掛けて二次補正
制御時間を求め、これに基づいて制動トルクを算出する
ため、当初荷振れがあった場合でも、残留荷振れが最小
限となるより精度の高い停止制御を実現することができ
る。
【0017】
【発明の実施の形態】
第1実施形態(図1〜図13参照) 図13に本発明の適用対象である旋回式クレーンを示し
ている。
【0018】同図において、1は下部走行体、2はこの
下部走行体1上に竪軸まわりに旋回自在に搭載された上
部旋回体で、この上部旋回体2に、N個の単位ブームB
1〜BNからなる伸縮可能なブームBがブームフットピ
ン3を中心として起伏自在に設けられ、このブームBの
先端(ブームポイント)から吊下げられた吊りロープ4
によって吊荷Cが吊持される。
【0019】なお、以下の説明においてBn(n=1,
2,…N)はブーム基端側から数えてn番目の単位ブー
ムを示すものとする。
【0020】このクレーンには、図1に示すようにブー
ム長Lbを検出するブーム長センサ5、ブーム角(起伏
角度)φを検出するブーム角センサ6、吊上荷重を検出
する吊上荷重センサ7、吊りロープ4の長さ(ブームポ
イントから吊荷重心までの距離=吊荷Cの振れ半径)L
wを検出するロープ長センサ8、上部旋回体2の旋回角
速度を検出する角速度センサ9が設けられ、これらセン
サ群からの信号がコントローラ10に入力される。
【0021】このコントローラ10は、ブームBの横曲
げ強度についての評価係数を設定する横曲げ評価係数設
定手段11と、ブーム長センサ5およびブーム角センサ
6によって検出されたブーム長Lbおよびブーム角φに
基づいて吊荷Cの旋回半径Rを算出する旋回半径算出手
段12と、ブーム長Lbおよびブーム角φに基づいて各
単位ブームBnの慣性モーメントInを求めるブーム慣性
モーメント算出手段13と、定格荷重算出手段14と、
吊上荷重算出手段15と、負荷慣性モーメント算出手段
16と、許容角加速度算出手段17と、旋回角加速度算
出手段18と、制動トルク算出手段19と、モータ圧力
制御手段20と、吊荷角加速度算出手段21とを具備
し、旋回制動時にブームBに発生する横曲げ荷重を考慮
しながら、吊荷Cの振れをできるだけ残さずに上部旋回
体2を制動、停止させる制御を行う。
【0022】これら各手段の機能を詳述する。
【0023】旋回半径算出手段12 検出されたブーム長Lbおよびブーム角φにより、ブー
ムBの撓みを考慮しない旋回半径R´、およびブームB
の撓みによる半径増加分ΔRを求め、両者から旋回半径
Rを算出する。
【0024】ブーム慣性モーメント算出手段13 各単位ブームBnの慣性モーメントInを算出し、さらに
その総和であるブームB全体の慣性モーメントIbを算
出する。なお、各単位ブームBnの慣性モーメントInは
次式で求められる。
【0025】
【数1】In=In0・cos2φ+(Wn/g)・Rn2 ここで、In0はφ=0の状態における各単位ブームBn
の重心まわりのモーメント(定数)を示し、Wnは各単
位ブームBnの自重、gは重力加速度、Rnは各単位ブー
ムBnの重心の旋回半径をそれぞれ示す。
【0026】定格荷重算出手段15 旋回半径算出手段12によって算出された旋回半径R
と、ブーム長Lbとに基づいて、定格荷重メモリ22に
記憶されたデータから定格荷重W0を算出する。
【0027】吊上荷重算出手段15 吊上荷重センサ7によって検出されたブーム起伏シリン
ダの圧力pと、旋回半径算出手段12によって算出され
た旋回半径Rと、ブーム長Lbとに基づいて実際の吊上
荷重Wを算出する。
【0028】負荷慣性モーメント算出手段16 吊上荷重算出手段15によって算出された吊上荷重W
と、旋回半径Rとに基づいて負荷(吊荷C)の慣性モー
メントIwを算出する。
【0029】具体的には、負荷慣性モーメントIwは次
式で表される。
【0030】
【数2】Iw=(W/g)R2 許容角加速度算出手段17 以上のようにして算出されたデータに基づき、次のよう
にして許容角加速度β1を算出する。
【0031】一般に、旋回式クレーンの上部旋回体2お
よびブームBは十分な強度を有しているが、ブームBが
長くなると、旋回制動時に発生する慣性力に起因してブ
ームBに大きな横曲げ力が作用する。
【0032】この横曲げ力による強度的な負担は、上部
旋回体2におけるブーム取付部分付近で最大となるた
め、ここでは旋回軸まわりのモーメントに基づいて強度
評価を行うようにしている。
【0033】具体的には、旋回制動時のブームBの角加
速度をβ´、吊荷Cの角加速度をβw´、ブームBを除
く上部旋回体2の全構成要素の旋回軸まわりのモーメン
トをIuとすると、上記旋回に起因して旋回軸まわりに
作用するモーメントNbは、
【0034】
【数3】Nb=Iwβw´+(Ib+Iu)β´ となる。
【0035】また、ブームBの横曲げ強度についての許
容条件は、次式で表される。
【0036】
【数4】Nb/R≦αW0 この数4に数3を代入すると、
【0037】
【数5】{Iwβw´+(Ib+Iu)β´}/R≦αW0 一方、吊荷Cの荷振れがなく、かつ上部旋回体2と吊荷
Cがともに角速度Ω0で旋回している状態から、上部旋
回体2を荷振れを殆ど残さない角速度β´(その算出要
領は後に詳述する)で制動する場合、吊荷Cの角加速度
βw´と上記角加速度β´との関係は次のようにして求
められる。
【0038】いま、吊荷Cについて図3に示すような振
り子のモデルを考える。旋回加減速時に、吊荷Cには逆
向きの慣性力が作用する野手、吊荷Cの振れ角をθ、ロ
ープ長さをLw、ブームポイントの旋回速度をVとする
と、次式が得られる。
【0039】
【数6】
【0040】ここで、ブームポイントの加速度をa(制
動時ではa<0)とすると、
【0041】
【数7】V=V0+at V0は制動前のブームポイントの旋回速度(=R・Ω0)
である。
【0042】ここで、数6に、数7を微分して代入する
と、
【0043】
【数8】
【0044】この微分方程式から
【0045】
【数9】θ=A・cosωt+B・sinωt−a/1
【0046】
【数10】
【0047】が得られる。この式に初期条件t=0でθ
=0、θドット=0を適用すると、
【0048】
【数11】θ=(a/g)・(cosωt−1)
【0049】
【数12】
【0050】
【数13】
【0051】が得られる。
【0052】これらを、吊荷Cの旋回方向の変位、速
度、加速度に直すと、
【0053】
【数14】
【0054】
【数15】
【0055】
【数16】
【0056】となる。
【0057】ここで求められる加速度(数16)は、上
部旋回体2に対する吊荷Cの相対加速度であるので、こ
の吊荷Cの絶対加速度(地面に対する加速度)awは次
式で表される。
【0058】
【数17】
【0059】ここで、aw=βw´R、a=βRであるか
ら、
【0060】
【数18】βw´=(1−cosωt)β´ が得られる。
【0061】図4は、ブームBの角速度Ω、および数1
8に基づいて求められた吊荷Cの角速度Ωwを、振動モ
ード数(固有振動数)が1の場合について示したもので
ある。同図破線で示すように、吊荷Cの角速度Ωwは、
完全停止時までに1周期分の振動をしており、制動を開
始してから時間t=T/2を経過した時点で吊荷Cの角
加速度βw´は、実線で示すブームBの角加速度β´の
2倍となる。
【0062】これに対し、振動モード数がn(≧2)の
場合、吊荷Cの角速度Ωwは、旋回制動中にn周期分の振
動を行うが、吊荷Cの角加速度βw´の最小値(絶対値
をとれば最大値)はやはり2β´となり、理論上はこれ
を超えることがない。
【0063】そこでこの実施形態では、安全率を考慮し
てK>2となるような係数Kを導入し、βw´=Kβ´
として演算が進められる。
【0064】この式βw´=Kβ´を前記数5に代入す
ると、
【0065】
【数19】{(W/g)R・Kβ´+(Ib+Iu)β
´}/R≦αW0 となり、この数20を満たす最大の角加速度β´が許容
角加速度β1として設定される。
【0066】旋回角加速度算出手段18 この旋回角加速度算出手段18は、図2に示すように、
基本制御時間演算部23と、補正制御時間演算部24
と、制御値決定部25とから成っている。
【0067】このうち、基本制御時間演算部23は、ロ
ープ長センサ8によって検出されるロープ長Lwから固
有振動数を求め、この固有振動数から、停止に要する時
間の基本値(基本制御時間)T0を求める。
【0068】いま、吊荷Cについて図3と同じ単振り子
のモデルを考えると、この系の微分方程式は、前記した
ように
【0069】
【数20】
【0070】
【数21】V=V0+at となる。ここで、数21の両辺を時間tで微分して数2
0の右辺に代入し、初期条件(t=0、θ=0、θドッ
ト=0)の下で積分すると次式が得られる。
【0071】
【数22】
【0072】この式をθドット/ωとθに関する位相平
面上に表すと、図5に示すように、点A(0,−a/
g)を中心として原点O(0,0)を通る円を描くこと
となる。
【0073】この円を1周するための時間、すなわち単
振り子の状態が原点Oから変化して同状態に復帰する周
期Tは、T=2π/ωで与えられるため、クレーンの旋
回停止制御を開始した時点(原点O)から時間nT(基
本制御時間。nは自然数)後に完全停止するような角加
速度β0を設定すれば、荷振れを最小限に抑えた停止制
御を行うことができる。
【0074】ここで、ωは重力加速度gおよび振れ半径
Lwで決定される一定値であるため、上記角加速度β0は
次式で求められる。
【0075】
【数23】β0=−Ω0/nT =−ωΩ0/2nπ(nは自然数) ただし、以上は直線運動による荷振れのみを考慮し、旋
回運動によって発生する力(遠心力、コリオリ力)に起
因する荷振れは考慮に入れていないため、上記基本角加
速度β0の設定のみによっては、この旋回による荷振れ
がそのまま残ってしまうこととなる。
【0076】これを図7,8によって説明すると、両図
は発明者が行ったシミュレーションの結果を示すもの
で、 ロープ長Lw:20m(図7)と10m(図8) ブーム長さLb:30m ブーム角度:45° 旋回速度:2rpm 制御時間(基本制御時間):図7の場合は8.97se
c、図8の場合は6.324sec 基本角加速度β0:図7の場合は0.023rad/se
c、図8の場合は0.033rad/sec の条件下において荷振れなしの状態から制動を開始し
た。
【0077】図中、Oは吊荷Cの位置(変位量)および
速度がともに0となる原点(制動開始点)、Dは吊荷C
の理想の動きを示すもので、荷振れが直線運動のみによ
って発生する場合には、前記の基本的な制御を行うこと
により、吊荷Cはこの理想円の通り、最終的に原点Oに
戻り、旋回体停止と同時に停止する。
【0078】これに対し、旋回による荷振れを含めたシ
ミュレーションでは、上記基本的な制御のみでは、旋回
運動による荷振れにより、吊荷Cの位相平面上の軌跡が
理想円Dから大きくずれたものとなる。
【0079】なお、図中の太線は、旋回体2が停止した
ときの吊荷Cの動きを示し、このシミュレーションで
は、摩擦等の減衰項が含まれていないため、ずっと動き
続けて円を描く。
【0080】そこで、補正制御時間演算部24におい
て、ロープ長Lwによって決定される固有振動数から求
められる基本制御時間T0に、旋回運動に起因する荷振
れを考慮した補正係数Gを掛けて補正制御時間T1を求
める。
【0081】そして、制御値決定部25において、この
補正制御時間T1とブーム旋回速度(角速度センサ9に
よって検出されたブームBの角速度Ω0から求められ
る)Vとに基づいて停止制御のための旋回角加速度βを
求める。
【0082】補正係数Gは、シミュレーションによって
求め、ブームBの旋回速度Vとの関係をもって数式また
はテーブルで記憶させておく。
【0083】図6は、ロープ長Lwが10mの場合と2
0mの場合について、ブーム角φが45°と60°の2
通りの場合を例示しており、シミュレーションの結果、
ブーム角φやブーム長さLbは補正係数Gに影響しない
ことが分かった。
【0084】また、こうして得られた旋回角加速度βに
よって行った旋回停止のシミュレーション結果を図9,
10に示す。
【0085】このシミュレーションの条件は、図9は図
7と同じ、図10は図8と同じとした。
【0086】この結果、各図の対比で明らかなように、
吊荷Cの位相平面上の軌跡が理想円Dに近づき、旋回体
2が停止した状態で吊荷Cが原点Oに接近し、最終的な
振れが小さくなる。
【0087】一方、制御値決定部25は、ブームBの横
曲げ強度の条件、すなわち|β|≦β1を満たす範囲内
で、荷振れを最小限に抑えて制動、停止させるための旋
回角加速度βを決定する。
【0088】制動トルク算出手段19および吊荷角加速
度算出手段21 この両手段19,21は、上記旋回角加速度βで上部旋
回体2を制動するのに要するトルクを算出する。
【0089】このトルク算出手順を図11のフローチャ
ートに基づいて説明する。
【0090】まず、制動トルク算出手段19は、上記旋
回角加速度βで上部旋回体2を制動するのに必要な制動
トルクTsを計算する(ステップS1)。この上部旋回
体制動トルクTsは次式で求められる。
【0091】
【数24】Ts=|(Ib+Iu)β| 一方、吊荷角加速度算出手段21は、旋回角加速度βで
制動する場合の実際の吊荷Cの角加速度βwを計算する
(ステップS2)。この吊荷角加速度βwを求める式は
前記数18と同様であり、
【0092】
【数25】βw=(1−cosωt)β で表される。
【0093】次に、制動トルク算出手段19は、上記吊
荷角加速度βwに基づき、吊荷Cを制動するのに必要な
制動トルクTwを計算する(ステップS3)。この吊荷
制動トルクTwは次式で求められる。
【0094】
【数26】Tw=|(W/g)R2βw| また、上部旋回体制動トルクTsおよび吊荷制動トルク
Twの和を全制動トルクTtとして計算し(ステップS
4)、モータ圧力制御手段20に出力する。
【0095】モータ圧力制御手段20 同手段20は、上記全制動トルクTtに対応する旋回油
圧モータの制動側圧力Pbを設定し、この制動側圧力Pb
に基づいて制御信号を出力する。
【0096】この実施形態では、上記全制動トルクTt
と油圧モータの差圧ΔPとの間に図12の実線で示す関
係があり、式で表すと次のようになる。
【0097】i)−ΔP0≦ΔP<ΔP1の場合
【0098】
【数27】
【0099】ii)ΔP≧ΔP1の場合
【0100】
【数28】
【0101】なお、上記モータ差圧ΔP1は、数27で
表される直線と、数28で表される直線との交点におけ
るΔPの値を示す。
【0102】従って、この数27または数28に上記全
制動トルクTtを代入することにより、この制動トルク
Ttを得るための油圧モータの差圧ΔPを得ることがで
きる。
【0103】さらに、油圧モータの駆動側圧力をPaと
すると、下記式により油圧モータの制動側圧力Pbを得
ることができる。
【0104】Pb=Pa+ΔP 以上のステップS2〜ステップS5の動作を、旋回停止
が完了するまで一定の周期ごとに実行することにより
(ステップS6)、旋回制動中の荷振れを考慮した、精
度の高い旋回停止制御を実現することができ、吊荷Cの
振れを殆ど残さないで上部旋回体2を停止させることが
できる。
【0105】第2実施形態(図14〜図20) 第1実施形態との相違点のみを説明すると、第2実施形
態においては、制御(制動)開始時点での吊荷の振れで
ある当初荷振れを考慮した制御を行うように構成してい
る。
【0106】すなわち、当初荷振れの振れ角θを検出す
るための振れ角センサ(たとえばCCDカメラやジャイ
ロスコープを用いることができる)23と、この振れ角
センサ23によって検出された振れ角θから吊荷の振れ
方向dを求める(たとえば前回検出時と今回検出時の振
れ角θの差によって振れ方向を求める)振れ方向算出手
段24とを設け、これら吊荷の振れ角θと振れ方向dの
情報を旋回角加速度算出手段18´に入力する構成とし
ている。
【0107】旋回角加速度算出手段18´は、図15に
示すように、第1実施形態で用いたのと同じ基本制御時
間演算部23と、一次および二次両補正制御時間演算部
24a,24bと、制御値決定部25´とから成ってい
る。
【0108】第1補正制御時間演算部24aは、第1実
施形態の補正制御時間演算部24と同様に、基本制御時
間演算部23で求められた基本制御時間T0に、旋回運
動に起因する荷振れを考慮した補正係数(一次補正係
数)Gを掛けて一次補正制御時間T1を求める。
【0109】二次補正制御時間演算部24bは、さらに
この一次補正制御時間T1に、当初荷振れ状態(振れ角
θと振れ方向d)に応じて決定される二次補正係数Hを
掛けて二次補正制御時間T2を算出する。
【0110】二次補正係数Hは、シミュレーションによ
り、図16に示すように当初振れ角θと振れ方向dによ
って分類される四つの領域I,II,III,IVに分けて
1.0以下の数値として予め決定し、記憶させておく。
【0111】この場合、この二次補正係数Hは、各両域
I〜IVごとに一つずつ代表値を定めて計四種類の値とし
て定めてもよいし、さらに精度を高くするために各両域
別に振れ角θの関数として記憶させておいてもよい。
【0112】図16中、Btはブーム先端で、このブー
ム先端Btから鉛直に下ろした中立線Lを基準として、
吊荷Wが旋回方向と反対側の位置にあって中立線Lから
遠ざかる方向に振れている場合を領域I、この領域Iと
同じ側にあって中立線Lに近づく方向に振れている場合
を領域II、中立線Lよりも旋回側にあって中立線Lに近
づく方向に振れている場合を領域III、これと同じ領域
にあって中立線Lから遠ざかる方向に振れている場合を
領域IVとしている。
【0113】制御値決定部25´は、二次補正制御時間
演算部24bで求められた二次補正制御時間T2とブー
ム旋回速度Vとに基づいて停止制御のための旋回角加速
度βを求める。
【0114】第1実施形態と第2実施形態による制御の
シミュレーションの比較結果を図17〜図20に示して
いる。
【0115】図17,18は当初荷振れが領域IIにある
場合で、図17が第1実施形態、図18が第2実施形態
(二次補正係数H=0.92)による。
【0116】一方、図19,20は領域IVにある場合
で、図19が第1実施形態、図20が第2実施形態(二
次補正係数H=0.736)による。
【0117】このシミュレーションの条件は、ブーム長
さ30m、ブーム角度45°、ロープ長10m、旋回速
度2rpmとした。
【0118】この結果、図17,18の対比において
は、第1実施形態による残留振れが0.0212radで
あったのに対し、第2実施形態によると残留振れが0.
0184radとなった。
【0119】また、図19,20の対比においては、第
1実施形態による残留振れが0.0253radであった
のに対し、第2実施形態の残留振れは0.0081rad
となり、いずれのケースでも第2実施形態によると、第
1実施形態による場合と比較して当初荷振れの影響を抑
えて制御精度を高めることができる。
【0120】ところで、第2実施形態では振れ角センサ
23によって検出された振れ角θに基づいて振れ方向d
を求めるようにしたが、速度センサによって振れ速度を
プラス方向速度/マイナス方向速度として検出し、これ
によって振れ方向を求めるようにしてもよい。
【0121】
【発明の効果】上記のように請求項1,3の発明による
ときは、ロープ長から求められる吊荷の固有振動数によ
って、旋回体を停止させるのに要する基本制御時間を求
め、この基本制御時間に、旋回運動による吊荷の振れを
考慮した係数として予め旋回速度との関係をもって定め
られた補正係数を掛けて補正制御時間を求め、この補正
制御時間に基づいて制動トルクを求めるため、旋回運動
による荷振れを含めた荷振れに対処することができる。
【0122】すなわち、旋回停止後に残る荷振れを最小
限に抑える精度の高い停止制御を実現することができ
る。
【0123】また、請求項2,4の発明によるときは、
制御開始時点での吊荷の振れ状態を検出し、上記補正制
御時間(一次補正制御時間)にさらに当初荷振れの状態
(振れ角と振れ方向)に応じて決定される二次補正係数
を掛けて二次補正制御時間を求め、これに基づいて制動
トルクを算出するため、当初荷振れがあった場合でも、
残留荷振れが最小限となるより精度の高い停止制御を実
現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態にかかる旋回停止制御装
置のブロック構成図である。
【図2】同装置における旋回角加速度算出手段の詳細を
示すブロック構成図である。
【図3】吊荷の動きを振り子として表した説明図であ
る。
【図4】吊荷の角速度およびブームの角速度の変化の特
性を示すグラフである。
【図5】吊荷の振れ角と振れ速度に関する式を位相空間
上に表したグラフである。
【図6】シミュレーションによって求めたブーム旋回速
度と補正係数の関係を示すグラフである。
【図7】第1実施形態の装置による補正前の吊荷の位相
平面上での動きを示す説明図である。
【図8】第1実施形態の装置による図7と異なる条件下
における補正前の吊荷の位相平面上での動きを示す説明
図である。
【図9】補正後の吊荷の位相平面上での動きを示す説明
図である。
【図10】図9と異なる条件下における補正後の吊荷の
位相平面上での動きを示す説明図である。
【図11】第1実施形態装置における制動トルク算出手
段による制動トルクの演算動作を説明するためのフロー
チャートである。
【図12】油圧モータの差圧と制動トルクの関係を示す
グラフである。
【図13】本発明が適用される旋回式クレーンの概略構
成図である。
【図14】本発明の第2実施形態にかかる旋回停止制御
装置のブロック構成図である。
【図15】同装置における旋回角加速度算出手段の詳細
を示すブロック構成図である。
【図16】同手段において予め二次補正係数を決定する
ために分けた四つの両域を示す図である。
【図17】当初荷振れを考慮しない第1実施形態装置に
よる吊荷の位相平面上での動きを示す説明図である。
【図18】図17と同じ条件下における第2実施形態装
置による吊荷の位相平面上での動きを示す説明図であ
る。
【図19】図17,18と異なる条件下における第1実
施形態装置による吊荷の位相平面上での動きを示す説明
図である。
【図20】図19と同じ条件下における第2実施形態装
置による吊荷の位相平面上での吊荷の動きを示す説明図
である。
【符号の説明】
2 上部旋回体 B ブーム 4 吊りロープ 8 ロープ長センサ(ロープ長検出手段) 9 角速度センサ(ブーム旋回速度検出手段) 18 旋回角加速度算出手段 23 旋回角加速度算出手段を構成する基本制御時間演
算部 24 同補正制御時間演算部 25 同制御値決定部 19 制動トルク算出手段 20 モータ圧力制御手段 18´ 旋回角加速度算出手段 24a 同手段における一次補正制御時間演算部 24b 二次補正制御時間演算部 25´ 制御値決定部 23 振れ角センサ 24 振れ方向算出手段

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ブームポイントから吊下げられた吊りロ
    ープの長さから吊荷の固有振動数を求めるとともに、こ
    の固有振動数から、旋回体を停止させるのに要する基本
    制御時間を求め、この基本制御時間に、旋回運動による
    吊荷の振れを考慮した係数として予め旋回速度との関係
    をもって定められた補正係数を掛けて補正制御時間を求
    め、この補正制御時間と旋回体の旋回速度とから旋回体
    を停止させるための旋回角加速度を算出するとともに、
    この旋回角加速度を得るための制動トルクを算出し、こ
    の制動トルクに基づいて旋回体に制動をかけることを特
    徴とするクレーンの旋回停止制御方法。
  2. 【請求項2】 ブームポイントから吊下げられた吊りロ
    ープの長さから吊荷の固有振動数を求めるとともに、こ
    の固有振動数から、旋回体を停止させるのに要する基本
    制御時間を求め、この基本制御時間に、旋回運動による
    吊荷の振れを考慮した係数として予め旋回速度との関係
    をもって定められた一次補正係数を掛けて一次補正制御
    時間を求め、さらにこの一次補正制御時間に制御開始時
    点での吊荷の振れ状態に応じて決定される二次補正係数
    を掛けて二次補正制御時間を求め、この二次補正制御時
    間と旋回体の旋回速度とから旋回体を停止させるための
    旋回角加速度を算出するとともに、この旋回角加速度を
    得るための制動トルクを算出し、この制動トルクに基づ
    いて旋回体に制動をかけることを特徴とするクレーンの
    旋回停止制御方法。
  3. 【請求項3】 ブームポイントから吊下げられた吊りロ
    ープの長さを検出するロープ長検出手段と、ブームの旋
    回速度を検出する旋回速度検出手段と、旋回体を停止さ
    せるための旋回角加速度を算出する旋回角加速度算出手
    段と、この算出された旋回角加速度に基づいて旋回体の
    制動トルクを算出する制動トルク算出手段と、この算出
    された制動トルクに基づいて旋回モータの圧力を制御す
    るモータ圧力制御手段とを具備し、上記旋回角加速度算
    出手段は、上記ロープ長検出手段によって検出されたロ
    ープ長から吊荷の固有振動数を求めるとともに、この固
    有振動数から、旋回体を停止させるのに要する基本制御
    時間を求め、この基本制御時間に、旋回運動による吊荷
    の振れを考慮した係数として予め旋回速度との関係をも
    って定められた補正係数を掛けて、上記旋回角加速度を
    算出するための補正制御時間を求めるように構成された
    ことを特徴とするクレーンの旋回停止制御装置。
  4. 【請求項4】 ブームポイントから吊下げられた吊りロ
    ープの長さを検出するロープ長検出手段と、ブームの旋
    回速度を検出する旋回速度検出手段と、制御開始時点で
    の吊荷の振れ状態を検出する振れ状態検出手段と、旋回
    体を停止させるための旋回角加速度を算出する旋回角加
    速度算出手段と、この算出された旋回角加速度に基づい
    て旋回体の制動トルクを算出する制動トルク算出手段
    と、この算出された制動トルクに基づいて旋回モータの
    圧力を制御するモータ圧力制御手段とを具備し、上記旋
    回角加速度算出手段は、上記ロープ長検出手段によって
    検出されたロープ長から吊荷の固有振動数を求めるとと
    もに、この固有振動数から、旋回体を停止させるのに要
    する基本制御時間を求め、この基本制御時間に、旋回運
    動による吊荷の振れを考慮した係数として予め旋回速度
    との関係をもって定められた一次補正係数を掛けて、上
    記旋回角加速度を算出するための一次補正制御時間を求
    め、さらにこの一次補正制御時間に上記振れ状態検出手
    段によって検出された制御開始時点での吊荷の振れ状態
    に応じて決定される二次補正係数を掛けて二次補正制御
    時間を求めるように構成されたことを特徴とするクレー
    ンの旋回停止制御装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009083977A (ja) * 2007-09-28 2009-04-23 Daito Denki Kk クレーンの振れ止め制御方法および振れ止め制御システム
WO2016091201A1 (zh) * 2014-12-11 2016-06-16 冯春魁 起重机参数的测算、控制、运行和载荷监控的方法及系统
WO2019066016A1 (ja) * 2017-09-29 2019-04-04 株式会社タダノ クレーン
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