JPH089187A - 水平クロス歪補正回路 - Google Patents
水平クロス歪補正回路Info
- Publication number
- JPH089187A JPH089187A JP15953594A JP15953594A JPH089187A JP H089187 A JPH089187 A JP H089187A JP 15953594 A JP15953594 A JP 15953594A JP 15953594 A JP15953594 A JP 15953594A JP H089187 A JPH089187 A JP H089187A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- horizontal
- capacitor
- circuit
- current
- clamp
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Details Of Television Scanning (AREA)
- Transforming Electric Information Into Light Information (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 充放電コンデンサの容量を大きくすることな
く、少ない電力で、確実なクランプ作用が得られる水平
クロス歪補正回路を提供する。 【構成】 画面が右シフトの傾向のある部分では充電電
流Ichが、左シフト傾向のある部分では放電電流Idsが
流れるので、パラボラ波の各先端の時点で必ずコンデン
サ13の一端がクランプダイオード14もしくはクラン
プトランジスタ15によって接地されていることにな
る。これにより、各水平帰線時間毎に必ず常にクランプ
作用が生じ、クランプダイオード14の両端のパラボラ
電圧Vs2は、正の方向に浮き上がってしまうことはな
く、その結果、水平偏向コイル電流Iyが安定し、画像
の水平クロス歪が抑えられる。
く、少ない電力で、確実なクランプ作用が得られる水平
クロス歪補正回路を提供する。 【構成】 画面が右シフトの傾向のある部分では充電電
流Ichが、左シフト傾向のある部分では放電電流Idsが
流れるので、パラボラ波の各先端の時点で必ずコンデン
サ13の一端がクランプダイオード14もしくはクラン
プトランジスタ15によって接地されていることにな
る。これにより、各水平帰線時間毎に必ず常にクランプ
作用が生じ、クランプダイオード14の両端のパラボラ
電圧Vs2は、正の方向に浮き上がってしまうことはな
く、その結果、水平偏向コイル電流Iyが安定し、画像
の水平クロス歪が抑えられる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、テレビジョン受像機等
における水平偏向の際に、画面の明るさに影響されて生
じる偏向歪(水平クロス歪)を軽減する水平クロス歪補
正回路に関する。
における水平偏向の際に、画面の明るさに影響されて生
じる偏向歪(水平クロス歪)を軽減する水平クロス歪補
正回路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、受像管を偏向する際に、画面の一
部の輝度が高い場合、その直後の水平偏向作用が影響を
受けて、歪みを生じる現象が見られた。例えば、図6に
示すように、格子縞信号を受像した場合、白の横線の直
ぐ下側では画像水平振幅が影響を受け、本来直線である
べき白縦線が左右に振動してしまうことがある。この現
象は、特に比較的水平偏向パワーが小さくて済む小型受
像管で、輝度を上げるため、高圧負荷電流を多く流すよ
うな場合に顕著であり、画像の品位を下げている場合が
多かった。
部の輝度が高い場合、その直後の水平偏向作用が影響を
受けて、歪みを生じる現象が見られた。例えば、図6に
示すように、格子縞信号を受像した場合、白の横線の直
ぐ下側では画像水平振幅が影響を受け、本来直線である
べき白縦線が左右に振動してしまうことがある。この現
象は、特に比較的水平偏向パワーが小さくて済む小型受
像管で、輝度を上げるため、高圧負荷電流を多く流すよ
うな場合に顕著であり、画像の品位を下げている場合が
多かった。
【0003】図7は上記のいわゆる水平クロス歪を軽減
するための対策を講じた、従来の水平クロス歪補正回路
を示したものである。先ず、ここで1は図示しない前段
からのドライブ波形V1に応じて、ダンパーダイオード
2と共にスイッチング動作を行う水平出力トランジスタ
である。また、3は帰線共振コンデンサ、4は水平偏向
コイル、5はS字補正コンデンサ、6はフライバックト
ランス、7は高圧整流ダイオードである。
するための対策を講じた、従来の水平クロス歪補正回路
を示したものである。先ず、ここで1は図示しない前段
からのドライブ波形V1に応じて、ダンパーダイオード
2と共にスイッチング動作を行う水平出力トランジスタ
である。また、3は帰線共振コンデンサ、4は水平偏向
コイル、5はS字補正コンデンサ、6はフライバックト
ランス、7は高圧整流ダイオードである。
【0004】このようにして、フライバックトランス6
の1次巻線6aの一端に直流電源電圧Ebを加えると、
この回路は周知の原理により水平偏向コイル4にノコギ
リ波電流Iyを流し、受像管の電子ビームを水平方向に
偏向する。また、同時に水平出力トランジスタ1のコレ
クタには正弦半波のパルスVcが発生し、これがフライ
バックトランス6の2次巻線6bに昇圧された後、高圧
整流ダイオード7で整流されて直流高圧HVとなる。こ
の高圧HVは図示されない受像管の陽極に導かれ、画像
の輝度に応じた高圧電流Ihvが流れる。
の1次巻線6aの一端に直流電源電圧Ebを加えると、
この回路は周知の原理により水平偏向コイル4にノコギ
リ波電流Iyを流し、受像管の電子ビームを水平方向に
偏向する。また、同時に水平出力トランジスタ1のコレ
クタには正弦半波のパルスVcが発生し、これがフライ
バックトランス6の2次巻線6bに昇圧された後、高圧
整流ダイオード7で整流されて直流高圧HVとなる。こ
の高圧HVは図示されない受像管の陽極に導かれ、画像
の輝度に応じた高圧電流Ihvが流れる。
【0005】以上説明した符号1から7までは標準的な
水平偏向、高圧出力回路であるが、これだけでは先に図
6で示したようなクロス歪が生じやすい。そこで、その
対策として、クランプ回路8を追加することがある。こ
のクランプ回路8の中で、9は充放電コンデンサ、10
はクランプダイオード、11は放電抵抗である。
水平偏向、高圧出力回路であるが、これだけでは先に図
6で示したようなクロス歪が生じやすい。そこで、その
対策として、クランプ回路8を追加することがある。こ
のクランプ回路8の中で、9は充放電コンデンサ、10
はクランプダイオード、11は放電抵抗である。
【0006】前述したように、受像管が格子縞信号のよ
うな画像を映出して、その白部分で急激に高圧電流Ihv
が増加したとする。すると、帰線期間中にその分のエネ
ルギーを1次側の共振回路から補うため、次の走査期間
での偏向コイル電流Iyの平均レベルが移動し、画像は
右側にずれてしまう。この時、S字補正コンデンサ5の
両端のパラボラ波電圧Vsも結果として動く。
うな画像を映出して、その白部分で急激に高圧電流Ihv
が増加したとする。すると、帰線期間中にその分のエネ
ルギーを1次側の共振回路から補うため、次の走査期間
での偏向コイル電流Iyの平均レベルが移動し、画像は
右側にずれてしまう。この時、S字補正コンデンサ5の
両端のパラボラ波電圧Vsも結果として動く。
【0007】したがって、逆にこのパラボラ波電圧Vs
を安定化すれば、偏向コイル電流Iyの変動は抑えられ
る。例えば、画像が白ピークの後では偏向コイル電流I
yが図7中の矢印で示す方向にシフトする結果、S字補
正コンデンサ5の両端に発生するパラボラ波電圧Vsの
平均値が下がろうとする。その時、ダイオード10とコ
ンデンサ9を通して充電電流Ichを流し、S字補正コン
デンサ5の減少しようとする電荷を補充してやれば、以
降の電圧の変動は抑制される。充放電コンデンサ9が完
全に充電されると、次のサイクル以降この電流Ichが流
れなくなるので、走査期間中に放電抵抗11を通してこ
の充放電コンデンサ9に蓄積された電荷を放電してお
く。
を安定化すれば、偏向コイル電流Iyの変動は抑えられ
る。例えば、画像が白ピークの後では偏向コイル電流I
yが図7中の矢印で示す方向にシフトする結果、S字補
正コンデンサ5の両端に発生するパラボラ波電圧Vsの
平均値が下がろうとする。その時、ダイオード10とコ
ンデンサ9を通して充電電流Ichを流し、S字補正コン
デンサ5の減少しようとする電荷を補充してやれば、以
降の電圧の変動は抑制される。充放電コンデンサ9が完
全に充電されると、次のサイクル以降この電流Ichが流
れなくなるので、走査期間中に放電抵抗11を通してこ
の充放電コンデンサ9に蓄積された電荷を放電してお
く。
【0008】この様にすると、ダイオード10の両端の
パラボラ波電圧Vs1は、図8に示すように、パラボラ波
の先端、即ち水平帰線時間に相当する部分で0Vにクラ
ンプされ、ほとんどその平均レベルが変動することはな
い。すると、S字補正コンデンサ5の両端のパラボラ波
電圧Vsのレベルも、このVs1と電源電圧Ebの差だけ
保って動かないことになり、ひいては偏向コイル電流I
yが安定化されて画像の歪が抑えられる。なお、このク
ランプダイオードの極性はこの図の通りでなくとも良
く、逆にしてもパラボラ波の上部がクランプされるので
同様に画像は安定化される。
パラボラ波電圧Vs1は、図8に示すように、パラボラ波
の先端、即ち水平帰線時間に相当する部分で0Vにクラ
ンプされ、ほとんどその平均レベルが変動することはな
い。すると、S字補正コンデンサ5の両端のパラボラ波
電圧Vsのレベルも、このVs1と電源電圧Ebの差だけ
保って動かないことになり、ひいては偏向コイル電流I
yが安定化されて画像の歪が抑えられる。なお、このク
ランプダイオードの極性はこの図の通りでなくとも良
く、逆にしてもパラボラ波の上部がクランプされるので
同様に画像は安定化される。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところが、図6から分
かるように、この高圧負荷電流の影響による画像の水平
方向へのシフト現象は振動的であり、一旦右にシフトし
た後は逆に正常位置より左側に動く。この左シフト時の
パラボラ電圧Vsの平均レベルは上昇しようとする方向
である。
かるように、この高圧負荷電流の影響による画像の水平
方向へのシフト現象は振動的であり、一旦右にシフトし
た後は逆に正常位置より左側に動く。この左シフト時の
パラボラ電圧Vsの平均レベルは上昇しようとする方向
である。
【0010】このことを図9(A)に示すような、時刻
T0からT1までの一水平期間だけ白信号が続き、以降
は黒になる映像信号Vkと対応して考えてみる。する
と、図9(B)に示すように、白信号の直後、時刻T
2,T3では充放電コンデンサ9を充電する方向でのク
ランプ電流Ichが大きく流れ、確実なクランプ作用が行
われている。即ち、このときのクランプダイオード10
のパラボラ電圧Vs1を見てみると、図9(C)のように
なり、少なくとも時刻T5の辺りまでは、パラボラ波電
圧Vs1の先端は0Vに固定されている。
T0からT1までの一水平期間だけ白信号が続き、以降
は黒になる映像信号Vkと対応して考えてみる。する
と、図9(B)に示すように、白信号の直後、時刻T
2,T3では充放電コンデンサ9を充電する方向でのク
ランプ電流Ichが大きく流れ、確実なクランプ作用が行
われている。即ち、このときのクランプダイオード10
のパラボラ電圧Vs1を見てみると、図9(C)のように
なり、少なくとも時刻T5の辺りまでは、パラボラ波電
圧Vs1の先端は0Vに固定されている。
【0011】ところが、時刻T6からT8まで、図6の
縦線が左方向にずれている部分では、パラボラ波電圧V
s1の波形全体が正方向に浮いてしまうので、ダイオード
10の極性から考えて電流が流れず、クランプ作用が働
かない。従って、このときのパラボラ波電圧Vsの平均
レベルも変動し、歪補正の効果はほとんど無い。
縦線が左方向にずれている部分では、パラボラ波電圧V
s1の波形全体が正方向に浮いてしまうので、ダイオード
10の極性から考えて電流が流れず、クランプ作用が働
かない。従って、このときのパラボラ波電圧Vsの平均
レベルも変動し、歪補正の効果はほとんど無い。
【0012】これを改善するには放電抵抗11の値を小
さくして、各水平周期ごとに十分充放電コンデンサ9の
電荷を放電させれば良い。しかし、このように改善しよ
うとすると、放電抵抗11における電力消費が多くな
り、回路全体の効率が悪くなること、またクランプダイ
オード10に流れる電流のピーク値が大きくなり、ダイ
オードとしては大型で高価なものが必要であることな
ど、あまり得策とは言えない。
さくして、各水平周期ごとに十分充放電コンデンサ9の
電荷を放電させれば良い。しかし、このように改善しよ
うとすると、放電抵抗11における電力消費が多くな
り、回路全体の効率が悪くなること、またクランプダイ
オード10に流れる電流のピーク値が大きくなり、ダイ
オードとしては大型で高価なものが必要であることな
ど、あまり得策とは言えない。
【0013】また、コンデンサ9の容量値を大きくすれ
ば、S字補正コンデンサ5の電圧を修正するための充電
電流が大きく取れるので、歪補正の効果は大きくなる。
しかし、応答の時定数も長くなるため、図6の縦線左右
の振動の周期が長くなり、かえって見苦しくなる場合が
あり、この容量値による改善も限度がある。
ば、S字補正コンデンサ5の電圧を修正するための充電
電流が大きく取れるので、歪補正の効果は大きくなる。
しかし、応答の時定数も長くなるため、図6の縦線左右
の振動の周期が長くなり、かえって見苦しくなる場合が
あり、この容量値による改善も限度がある。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述した従来
の技術の課題を解決するため、受像管の水平偏向を行う
ための水平偏向周期のノコギリ波電流を流す水平偏向コ
イルとS字補正コンデンサとの直列回路と、前記S字補
正コンデンサに並列に接続された、充放電コンデンサと
クランプダイオードとの直列回路と、前記クランプダイ
オードと並列に接続され、水平帰線期間の一部で導通す
るように制御された電子スイッチとからなる水平クロス
歪補正回路であって、前記クランプダイオードは水平帰
線期間中の一部で導通させる極性とし、前記電子スイッ
チは、導通した時に流れる電流が前記クランプダイオー
ドと逆方向に流れるようにしたことを特徴とする水平ク
ロス歪補正回路を提供するものである。
の技術の課題を解決するため、受像管の水平偏向を行う
ための水平偏向周期のノコギリ波電流を流す水平偏向コ
イルとS字補正コンデンサとの直列回路と、前記S字補
正コンデンサに並列に接続された、充放電コンデンサと
クランプダイオードとの直列回路と、前記クランプダイ
オードと並列に接続され、水平帰線期間の一部で導通す
るように制御された電子スイッチとからなる水平クロス
歪補正回路であって、前記クランプダイオードは水平帰
線期間中の一部で導通させる極性とし、前記電子スイッ
チは、導通した時に流れる電流が前記クランプダイオー
ドと逆方向に流れるようにしたことを特徴とする水平ク
ロス歪補正回路を提供するものである。
【0015】
【実施例】以下、本発明の水平クロス歪補正回路につい
て、添付図面を参照して説明する。図1は本発明の水平
クロス歪補正回路の一実施例を示す回路図、図2〜図4
は図1に示す回路の動作を説明するための波形図、図5
は本発明の水平クロス歪補正回路の他の実施例を示す回
路図である。なお、図1及び図5において、先の図7と
同一部分には同一符号を付し、その詳細な説明は省略す
る。即ち、符号1から7までの部分は、水平偏向出力回
路及び高圧出力回路として動作する。
て、添付図面を参照して説明する。図1は本発明の水平
クロス歪補正回路の一実施例を示す回路図、図2〜図4
は図1に示す回路の動作を説明するための波形図、図5
は本発明の水平クロス歪補正回路の他の実施例を示す回
路図である。なお、図1及び図5において、先の図7と
同一部分には同一符号を付し、その詳細な説明は省略す
る。即ち、符号1から7までの部分は、水平偏向出力回
路及び高圧出力回路として動作する。
【0016】図1において、12は本発明による歪補正
のためのクランプ回路である。ここで、13は充放電コ
ンデンサ、14はクランプダイオード、15はクランプ
トランジスタ、16と17はそのベース抵抗、18は微
分コンデンサ、6cはフライバックトランス6の3次巻
線である。ここでも、やはり図7と同じく、水平偏向コ
イル4にはノコギリ波状電流Iyが流れ、水平出力トラ
ンジスタ1のコレクタにはパルスVcが発生する。そし
て、その結果、高圧整流ダイオード7のカソードには高
圧HVが発生し、またS字補正コンデンサ5の両端には
パラボラ波電圧Vsが発生する。
のためのクランプ回路である。ここで、13は充放電コ
ンデンサ、14はクランプダイオード、15はクランプ
トランジスタ、16と17はそのベース抵抗、18は微
分コンデンサ、6cはフライバックトランス6の3次巻
線である。ここでも、やはり図7と同じく、水平偏向コ
イル4にはノコギリ波状電流Iyが流れ、水平出力トラ
ンジスタ1のコレクタにはパルスVcが発生する。そし
て、その結果、高圧整流ダイオード7のカソードには高
圧HVが発生し、またS字補正コンデンサ5の両端には
パラボラ波電圧Vsが発生する。
【0017】このパラボラ波電圧Vsは、本発明による
クランプ回路12で、その先端が0Vにクランプされ
る。このクランプ回路12中ではパラボラ波の先端部
分、即ち水平帰線期間の中央部付近においてダイオード
14が導通し、充放電コンデンサ13を通してS字補正
コンデンサ5に充電電流Ichを流し込む。
クランプ回路12で、その先端が0Vにクランプされ
る。このクランプ回路12中ではパラボラ波の先端部
分、即ち水平帰線期間の中央部付近においてダイオード
14が導通し、充放電コンデンサ13を通してS字補正
コンデンサ5に充電電流Ichを流し込む。
【0018】一方、フライバックトランス6には新たに
3次巻線6cが設けられ、そこで得られたパルスV2が
微分コンデンサ18を経て、クランプトランジスタ15
のベースに加えられる。すると、そのコレクタ・エミッ
タ間が主として帰線期間の前半部の一部で導通し、S字
補正コンデンサ5から充放電コンデンサ13を通して、
放電電流Idsを流し出す。なお、この3次巻線6cから
得られるパルスV2は、受像機内の他の回路に供給する
パルスと共通に使用することが可能である。
3次巻線6cが設けられ、そこで得られたパルスV2が
微分コンデンサ18を経て、クランプトランジスタ15
のベースに加えられる。すると、そのコレクタ・エミッ
タ間が主として帰線期間の前半部の一部で導通し、S字
補正コンデンサ5から充放電コンデンサ13を通して、
放電電流Idsを流し出す。なお、この3次巻線6cから
得られるパルスV2は、受像機内の他の回路に供給する
パルスと共通に使用することが可能である。
【0019】この図1における各部の波形を先の図9と
同様に示したのが図2である。ここでは前と同じく、図
2(A)に示すような映像信号Vkが受像管に加わっ
て、時刻T0からT1まで白の横線が出て、その後しば
らく次の白横線信号までの間、黒が続くものとする。こ
の時、クランプダイオード14は、パラボラ波電圧Vs
の先端部、即ち水平帰線時間の中央付近で導通し、それ
によって、S字補正コンデンサ5及び充放電コンデンサ
13を充電する充電電流Ichは、図2(B)に示すよう
に各水平周期毎に流れる。各サイクルごとの電流量は図
9の場合と同じ原理で、白信号の直後数サイクルは大き
く、その後逆に一旦減少し、振動しながら定常値に近付
いていく。
同様に示したのが図2である。ここでは前と同じく、図
2(A)に示すような映像信号Vkが受像管に加わっ
て、時刻T0からT1まで白の横線が出て、その後しば
らく次の白横線信号までの間、黒が続くものとする。こ
の時、クランプダイオード14は、パラボラ波電圧Vs
の先端部、即ち水平帰線時間の中央付近で導通し、それ
によって、S字補正コンデンサ5及び充放電コンデンサ
13を充電する充電電流Ichは、図2(B)に示すよう
に各水平周期毎に流れる。各サイクルごとの電流量は図
9の場合と同じ原理で、白信号の直後数サイクルは大き
く、その後逆に一旦減少し、振動しながら定常値に近付
いていく。
【0020】また、クランプトランジスタ15に流れる
コンデンサ5及び13の放電電流Idsは、図2(C)に
示すように、Ichとは逆方向に流れる。そして、これは
白信号の直後、T2,T3付近では電流量が少ないが、
本来画像が左側にずれる傾向のあるT5からT7付近で
は大きくなり、以後若干振動しながら定常値となる。
コンデンサ5及び13の放電電流Idsは、図2(C)に
示すように、Ichとは逆方向に流れる。そして、これは
白信号の直後、T2,T3付近では電流量が少ないが、
本来画像が左側にずれる傾向のあるT5からT7付近で
は大きくなり、以後若干振動しながら定常値となる。
【0021】従って、画面が右シフトの傾向のある部分
では電流Ichが、左シフト傾向のある部分では電流Ids
が流れるので、パラボラ波の各先端の時点で必ずコンデ
ンサ13の一端がダイオードもしくはトランジスタによ
って接地されていることになる。これにより、各水平帰
線時間毎に必ず常にクランプ作用が生じ、クランプダイ
オード14の両端のパラボラ電圧Vs2は、図2(D)の
様になり、従来の図9(C)の様に、この波形が正の方
向に浮き上がってしまうことはなく、その結果、水平偏
向コイル電流Iyが安定し、画像のクロス歪が抑えられ
る。
では電流Ichが、左シフト傾向のある部分では電流Ids
が流れるので、パラボラ波の各先端の時点で必ずコンデ
ンサ13の一端がダイオードもしくはトランジスタによ
って接地されていることになる。これにより、各水平帰
線時間毎に必ず常にクランプ作用が生じ、クランプダイ
オード14の両端のパラボラ電圧Vs2は、図2(D)の
様になり、従来の図9(C)の様に、この波形が正の方
向に浮き上がってしまうことはなく、その結果、水平偏
向コイル電流Iyが安定し、画像のクロス歪が抑えられ
る。
【0022】なお、ここでは、放電電流Idsを流す素子
として、バイポーラトランジスタを用いた例を示した
が、これは電子スイッチとして動作するものならば他で
も良く、例えば、FET等も使用可能である。
として、バイポーラトランジスタを用いた例を示した
が、これは電子スイッチとして動作するものならば他で
も良く、例えば、FET等も使用可能である。
【0023】図3はこの充電電流Ich及び放電電流Ids
が白信号からある程度の時間が経過して、ほぼ定常値に
達した時の様子を、図2より時間軸を拡大して表したも
のである。即ち、図3(A)はフライバックトランス6
の3次巻線6cに現れるパルスV2を示す。このパルス
V2を微分コンデンサ18と抵抗16とで微分すると、
図3(B)の破線dV2に示すような形になる。但し、
実際にトランジスタ15のベースに加わる電圧波形Vb
は、同図の実線のように、トランジスタのベース・エミ
ッタ間のオン電圧である約0.7Vを越えるとスライス
され、この平坦部分でそのコレクタ・エミッタ間が導通
する。
が白信号からある程度の時間が経過して、ほぼ定常値に
達した時の様子を、図2より時間軸を拡大して表したも
のである。即ち、図3(A)はフライバックトランス6
の3次巻線6cに現れるパルスV2を示す。このパルス
V2を微分コンデンサ18と抵抗16とで微分すると、
図3(B)の破線dV2に示すような形になる。但し、
実際にトランジスタ15のベースに加わる電圧波形Vb
は、同図の実線のように、トランジスタのベース・エミ
ッタ間のオン電圧である約0.7Vを越えるとスライス
され、この平坦部分でそのコレクタ・エミッタ間が導通
する。
【0024】ダイオード14に流れる充電電流Ichは、
パラボラ波電圧Vsの先端部分で流れるから、図3
(C)に示すように、丁度帰線時間trの中央部を中心
にして流れる。これに対して放電電流Idsの方は、先に
説明したように、トランジスタ15が帰線時間trの前
半で導通するので、図3(D)の様に充電電流Ichより
前の部分で流れる。
パラボラ波電圧Vsの先端部分で流れるから、図3
(C)に示すように、丁度帰線時間trの中央部を中心
にして流れる。これに対して放電電流Idsの方は、先に
説明したように、トランジスタ15が帰線時間trの前
半で導通するので、図3(D)の様に充電電流Ichより
前の部分で流れる。
【0025】この時、図3(C)と図3(D)の電流I
chとIdsのパルス部分の面積、言い換えれば充電と放電
の電荷量は定常状態でほぼ等しい。この充放電に際して
は電流経路の抵抗分はほとんど無視できるほど小さいの
で、従来例の図7に示す回路のように放電抵抗で電力損
を生じるようなことはない。そして、先の説明から明ら
かなように、白横線の直後では数サイクルの間、一旦充
電電流Ichが減少、放電電流Idsが増加、以降この動き
は定常値に収斂していく。この場合、充電電流Ichか、
放電電流Idsのどちらかが各帰線時間中に流れてクラン
プ作用が保たれる。
chとIdsのパルス部分の面積、言い換えれば充電と放電
の電荷量は定常状態でほぼ等しい。この充放電に際して
は電流経路の抵抗分はほとんど無視できるほど小さいの
で、従来例の図7に示す回路のように放電抵抗で電力損
を生じるようなことはない。そして、先の説明から明ら
かなように、白横線の直後では数サイクルの間、一旦充
電電流Ichが減少、放電電流Idsが増加、以降この動き
は定常値に収斂していく。この場合、充電電流Ichか、
放電電流Idsのどちらかが各帰線時間中に流れてクラン
プ作用が保たれる。
【0026】図1において、トランジスタ15は主とし
て帰線時間trの前半で導通すると説明した。しかし、
微分コンデンサ18による微分をやめてパルスV2の波
形をそのままトランジスタ15のベースに加えても構わ
ない。すると、トランジスタ15のコレクタ・エミッタ
間は、ほぼ帰線時間trの全域に渡って導通状態にな
る。
て帰線時間trの前半で導通すると説明した。しかし、
微分コンデンサ18による微分をやめてパルスV2の波
形をそのままトランジスタ15のベースに加えても構わ
ない。すると、トランジスタ15のコレクタ・エミッタ
間は、ほぼ帰線時間trの全域に渡って導通状態にな
る。
【0027】図4(A)はこのときの放電電流Idsを示
すが、まず帰線時間の最初のうちはコレクタに加わるパ
ラボラ波電圧Vs2が正なので、コレクタ電流としてIds
が流れる。次いで、パラボラ波電圧Vs2の先端部でダイ
オード14が導通して図4(B)の様に、充電電流Ich
が流れると、放電電流Idsは一旦消滅する。そして、I
chがなくなると、再度Idsが流れ出し、帰線時間trの
間続く。
すが、まず帰線時間の最初のうちはコレクタに加わるパ
ラボラ波電圧Vs2が正なので、コレクタ電流としてIds
が流れる。次いで、パラボラ波電圧Vs2の先端部でダイ
オード14が導通して図4(B)の様に、充電電流Ich
が流れると、放電電流Idsは一旦消滅する。そして、I
chがなくなると、再度Idsが流れ出し、帰線時間trの
間続く。
【0028】この放電電流Idsの電流値は、偏向コイル
電流Iyとこの放電経路のインピーダンスによって定ま
るが、その総電荷量、即ち図4(A)のパルス部分面積
の和は、図4(B)の充電電流Ichのパルス部分の面積
に等しい。従って、図3の場合に比べて、図4の充電電
流Ichは、約倍の電流量になってしまう。
電流Iyとこの放電経路のインピーダンスによって定ま
るが、その総電荷量、即ち図4(A)のパルス部分面積
の和は、図4(B)の充電電流Ichのパルス部分の面積
に等しい。従って、図3の場合に比べて、図4の充電電
流Ichは、約倍の電流量になってしまう。
【0029】これはクランプ作用が確実になる反面、ダ
イオード14に流れる電流のピーク値が大きくなってし
まい、ここに電流定格の大きい物を使わなくてはならな
いという欠点を持つ。画像歪の防止の点からすれば、電
流IchにしろIdsにしろ、歪の顕著な過渡振動時にも電
流値がゼロにならなければ良いので、ここはパルスV2
を微分して加えることにより、図3(D)に示す様な放
電電流Idsの形にしたほうが有利である。
イオード14に流れる電流のピーク値が大きくなってし
まい、ここに電流定格の大きい物を使わなくてはならな
いという欠点を持つ。画像歪の防止の点からすれば、電
流IchにしろIdsにしろ、歪の顕著な過渡振動時にも電
流値がゼロにならなければ良いので、ここはパルスV2
を微分して加えることにより、図3(D)に示す様な放
電電流Idsの形にしたほうが有利である。
【0030】次に、図5を用いて、本発明の他の実施例
について説明する。ここに示した水平出力高圧発生回路
は、ダイオードモジュレータとして知られているもので
ある。図5において、ダンパーダイオードは19と20
で構成され、第1のダンパーダイオード19には帰線共
振コンデンサ21と分圧用コンデンサ22の直列回路
が、また、第2のダンパーダイオード20には別の共振
コンデンサ23が各々並列に接続されている。また、偏
向コイル4とS字補正コンデンサ5の直列回路の一端
は、これまでの接地と異なり、前記2つのダンパーダイ
オード19,20の接続点であるA点に接続されてい
る。
について説明する。ここに示した水平出力高圧発生回路
は、ダイオードモジュレータとして知られているもので
ある。図5において、ダンパーダイオードは19と20
で構成され、第1のダンパーダイオード19には帰線共
振コンデンサ21と分圧用コンデンサ22の直列回路
が、また、第2のダンパーダイオード20には別の共振
コンデンサ23が各々並列に接続されている。また、偏
向コイル4とS字補正コンデンサ5の直列回路の一端
は、これまでの接地と異なり、前記2つのダンパーダイ
オード19,20の接続点であるA点に接続されてい
る。
【0031】もし、図5において、クランプ回路12が
なく、共振コンデンサの一部である分圧用コンデンサ2
2を短絡したとすると、これは通常のダイオードモジュ
レータ回路となる。このダイオードモジュレータ回路
は、高圧負荷Ihvの状態に応じて、偏向コイル電流Iy
が変化し、画像の輝度が大きく変化しても、見掛上の画
像振幅が変化しないという特徴がある。また、図のA点
から引き出す電流Iwの量によって、偏向コイル4の電
流Iyの振幅が変えられるので、これにより水平振幅調
整を行ったり、あるいはこの電流Iwを垂直周期のパラ
ボラ波で変調して、画像の糸巻き歪補正を行ったりする
ことができる。
なく、共振コンデンサの一部である分圧用コンデンサ2
2を短絡したとすると、これは通常のダイオードモジュ
レータ回路となる。このダイオードモジュレータ回路
は、高圧負荷Ihvの状態に応じて、偏向コイル電流Iy
が変化し、画像の輝度が大きく変化しても、見掛上の画
像振幅が変化しないという特徴がある。また、図のA点
から引き出す電流Iwの量によって、偏向コイル4の電
流Iyの振幅が変えられるので、これにより水平振幅調
整を行ったり、あるいはこの電流Iwを垂直周期のパラ
ボラ波で変調して、画像の糸巻き歪補正を行ったりする
ことができる。
【0032】この回路も図1と同じく、S字補正コンデ
ンサ5の両端に生じるパラボラ波電圧Vsを、クランプ
回路12でクランプする。このクランプ回路12の構成
及び動作は図1の場合と全く同様であるので、各回路要
素13から18までは図1の相当する部分と同一の符号
を付し、特に動作の説明は行わない。図5のように、ダ
イオードモジュレータ回路にクランプ回路12を適用す
るに当たり、若干問題となるのは、S字補正コンデンサ
5の一端が接地ではなく、2つのダンパーダイオード1
9,20の接続点であるA点に接続されていることであ
る。このA点は水平周期の小パルスV3が発生してお
り、さらに前述したように糸巻き歪補正を行うと、この
小パルスV3は垂直周期のパラボラ波で変調されてしま
う。
ンサ5の両端に生じるパラボラ波電圧Vsを、クランプ
回路12でクランプする。このクランプ回路12の構成
及び動作は図1の場合と全く同様であるので、各回路要
素13から18までは図1の相当する部分と同一の符号
を付し、特に動作の説明は行わない。図5のように、ダ
イオードモジュレータ回路にクランプ回路12を適用す
るに当たり、若干問題となるのは、S字補正コンデンサ
5の一端が接地ではなく、2つのダンパーダイオード1
9,20の接続点であるA点に接続されていることであ
る。このA点は水平周期の小パルスV3が発生してお
り、さらに前述したように糸巻き歪補正を行うと、この
小パルスV3は垂直周期のパラボラ波で変調されてしま
う。
【0033】このA点には、クランプトランジスタ15
のエミッタも接続されるため、このベース・エミッタ間
に水平帰線パルスV2を微分して加えるのは難しい。少
なくとも図1のように、一端を接地した3次巻線6cか
ら得られるパルスV2を他の回路と共用しながら使うわ
けにはいかない。フライバックトランス6からのパルス
でこの微分波形を作るためには、一端をA点につないだ
専用の巻線が必要になる。
のエミッタも接続されるため、このベース・エミッタ間
に水平帰線パルスV2を微分して加えるのは難しい。少
なくとも図1のように、一端を接地した3次巻線6cか
ら得られるパルスV2を他の回路と共用しながら使うわ
けにはいかない。フライバックトランス6からのパルス
でこの微分波形を作るためには、一端をA点につないだ
専用の巻線が必要になる。
【0034】そこで、図5では第1のダンパーダイオー
ド19の両端に発生するパルスVc1を共振コンデンサ2
1と22で分圧してパルスV4を得て、これをコンデン
サ18で微分するようにしている。このパルスVc1はパ
ルスV3側と異なり、高圧負荷Ihv等の変化に比較的影
響されない正弦波であり、これを分圧したパルスV4も
高調波分の少ない綺麗な波形で、トランジスタ15のク
ランプ動作が確実に行われる。また、パルスV4はA点
を基準にして発生するので、無理なくトランジスタ15
のベース・エミッタ間にその微分波形を印加できる。
ド19の両端に発生するパルスVc1を共振コンデンサ2
1と22で分圧してパルスV4を得て、これをコンデン
サ18で微分するようにしている。このパルスVc1はパ
ルスV3側と異なり、高圧負荷Ihv等の変化に比較的影
響されない正弦波であり、これを分圧したパルスV4も
高調波分の少ない綺麗な波形で、トランジスタ15のク
ランプ動作が確実に行われる。また、パルスV4はA点
を基準にして発生するので、無理なくトランジスタ15
のベース・エミッタ間にその微分波形を印加できる。
【0035】この結果、ダイオードモジュレータを使用
した図5においても、トランジスタ15とダイオード1
4によって、S字補正コンデンサ5の両端に発生するパ
ラボラ電圧Vsが確実にクランプされ、図6に示すよう
な水平クロス歪が改善される。
した図5においても、トランジスタ15とダイオード1
4によって、S字補正コンデンサ5の両端に発生するパ
ラボラ電圧Vsが確実にクランプされ、図6に示すよう
な水平クロス歪が改善される。
【0036】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明の水
平クロス歪補正回路は、充放電コンデンサの容量を大き
くすることなく、少ない電力で、確実なクランプ作用が
得られるため、効果的に水平クロス歪の補正が行える。
また、ダイオードモジュレータ回路への適用も容易であ
るという実用上極めて優れた効果がある。
平クロス歪補正回路は、充放電コンデンサの容量を大き
くすることなく、少ない電力で、確実なクランプ作用が
得られるため、効果的に水平クロス歪の補正が行える。
また、ダイオードモジュレータ回路への適用も容易であ
るという実用上極めて優れた効果がある。
【図1】本発明の水平クロス歪補正回路の一実施例を示
す回路図である。
す回路図である。
【図2】図1に示す回路の動作を説明するための波形図
である。
である。
【図3】図1に示す回路の動作を説明するための波形図
である。
である。
【図4】図1に示す回路の動作を説明するための波形図
である。
である。
【図5】本発明の水平クロス歪補正回路の他の実施例を
示す回路図である。
示す回路図である。
【図6】水平クロス歪を示す図である。
【図7】従来の水平クロス歪補正回路の一例を示す回路
図である。
図である。
【図8】図7に示す回路の動作を説明するための波形図
である。
である。
【図9】図7に示す回路の動作を説明するための波形図
である。
である。
1 水平出力トランジスタ 2 ダンパーダイオード 3 帰線共振コンデンサ 4 水平偏向コイル 5 S字補正コンデンサ 6 フライバックトランス 7 高圧整流ダイオード 12 クランプ回路 13 充放電コンデンサ 14 クランプダイオード 15 クランプトランジスタ 18 微分コンデンサ 19,20 ダンパーダイオード 21,23 帰線共振コンデンサ 22 分圧用コンデンサ Iy 水平偏向電流(ノコギリ波電流) Ich 充電電流 Ids 放電電流
Claims (2)
- 【請求項1】受像管の水平偏向を行うための水平偏向周
期のノコギリ波電流を流す水平偏向コイルとS字補正コ
ンデンサとの直列回路と、 前記S字補正コンデンサに並列に接続された、充放電コ
ンデンサとクランプダイオードとの直列回路と、 前記クランプダイオードと並列に接続され、水平帰線期
間の一部で導通するように制御された電子スイッチとか
らなる水平クロス歪補正回路であって、 前記クランプダイオードは水平帰線期間中の一部で導通
させる極性とし、前記電子スイッチは、導通した時に流
れる電流が前記クランプダイオードと逆方向に流れるよ
うにしたことを特徴とする水平クロス歪補正回路。 - 【請求項2】前記電子スイッチを導通するように制御さ
せるために、前記水平偏向コイルに生じる水平帰線パル
スを変圧、微分して得たパルスを使用したことを特徴と
する請求項1記載の水平クロス歪補正回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15953594A JPH089187A (ja) | 1994-06-17 | 1994-06-17 | 水平クロス歪補正回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15953594A JPH089187A (ja) | 1994-06-17 | 1994-06-17 | 水平クロス歪補正回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH089187A true JPH089187A (ja) | 1996-01-12 |
Family
ID=15695897
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15953594A Pending JPH089187A (ja) | 1994-06-17 | 1994-06-17 | 水平クロス歪補正回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH089187A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6060845A (en) * | 1996-10-07 | 2000-05-09 | Hitachi, Ltd. | Raster distortion correction and deflection circuit arrangement |
-
1994
- 1994-06-17 JP JP15953594A patent/JPH089187A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6060845A (en) * | 1996-10-07 | 2000-05-09 | Hitachi, Ltd. | Raster distortion correction and deflection circuit arrangement |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4939429A (en) | High voltage regulator circuit for picture tube | |
| US4516058A (en) | Linearity corrected horizontal deflection circuit | |
| KR920005869B1 (ko) | 동-서 핀쿳션 보정 수평편향회로 | |
| US5010281A (en) | High voltage stabilization circuit for video display apparatus | |
| JP3617669B2 (ja) | テレビジョン偏向装置 | |
| KR840001292B1 (ko) | 라스터 왜곡 교정 편향 회로 | |
| US4041355A (en) | High voltage generating circuit | |
| KR940008799B1 (ko) | 선형 보정 편향 회로 | |
| US4709193A (en) | S-capacitance switching circuit for a video display | |
| US5420483A (en) | Television deflection distortion correcting circuit | |
| US4719394A (en) | Horizontal output circuit | |
| JPH089187A (ja) | 水平クロス歪補正回路 | |
| US4794307A (en) | Raster distortion correction for a deflection circuit | |
| EP1135927B1 (en) | Dynamic s-correction | |
| US4572993A (en) | Television deflection circuit with raster width stabilization | |
| JP2651820B2 (ja) | 映像表示装置用偏向回路 | |
| US4780648A (en) | Deflection apparatus | |
| KR20010013971A (ko) | 수평편향회로 | |
| EP0266996B2 (en) | Raster correction circuit | |
| KR100491230B1 (ko) | 다이오드변조기및이를포함하는화상디스플레이장치 | |
| KR20010014054A (ko) | 수평편향회로 | |
| JP3479089B2 (ja) | テレビジョン偏向装置 | |
| EP0178737A1 (en) | Line output circuit for generating a line frequency sawtooth current | |
| KR100245286B1 (ko) | 텔레비젼수상기의다이나믹포커싱전압발생회로 | |
| GB2098424A (en) | Horizontal driver and linearity circuit |