JPH089206Y2 - 粉体加熱装置 - Google Patents
粉体加熱装置Info
- Publication number
- JPH089206Y2 JPH089206Y2 JP12854490U JP12854490U JPH089206Y2 JP H089206 Y2 JPH089206 Y2 JP H089206Y2 JP 12854490 U JP12854490 U JP 12854490U JP 12854490 U JP12854490 U JP 12854490U JP H089206 Y2 JPH089206 Y2 JP H089206Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cyclone
- powder
- duct
- discharge
- suction duct
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- Road Paving Machines (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は粉体、例えばアスファルト混合物の素材であ
る石粉等を加熱する粉体加熱装置に関するものである。
る石粉等を加熱する粉体加熱装置に関するものである。
[従来の技術] 道路舗装材であるアスファルト混合物は骨材、砂、石
粉、溶融アスファルトを所定量混合して製造されてお
り、鋼床版舗装などの橋面舗装や寒冷地の耐摩耗用とし
て用いられるグースアスファルト用混合物では石粉の添
加量が20〜30%と大量に加えており、このためアスファ
ルト混合物を適正な温度に維持するために石粉を適宜温
度に加熱して添加混合している。そして、この石粉の加
熱にはロータリキルン方式の石粉ドライヤを用いること
が多い。
粉、溶融アスファルトを所定量混合して製造されてお
り、鋼床版舗装などの橋面舗装や寒冷地の耐摩耗用とし
て用いられるグースアスファルト用混合物では石粉の添
加量が20〜30%と大量に加えており、このためアスファ
ルト混合物を適正な温度に維持するために石粉を適宜温
度に加熱して添加混合している。そして、この石粉の加
熱にはロータリキルン方式の石粉ドライヤを用いること
が多い。
[考案が解決しようとする課題] しかしながら、石粉ドライヤはドラムを回転させる機
構やドラム内を通過する熱風によって飛散する石粉を捕
捉するためのサイクロン等の集塵機を必要とし、このた
め装置が高価なものとなっている。
構やドラム内を通過する熱風によって飛散する石粉を捕
捉するためのサイクロン等の集塵機を必要とし、このた
め装置が高価なものとなっている。
本考案は上記の点に鑑み、加熱装置として石粉ドライ
ヤを使用しないでサイクロンを利用して加熱することに
よってイニシャルコストを低廉とした粉体加熱装置を提
供することを目的とする。
ヤを使用しないでサイクロンを利用して加熱することに
よってイニシャルコストを低廉とした粉体加熱装置を提
供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 本考案は上記目的を達成するために、気体から粉体を
遠心分離するサイクロンの吸込部に吸込用ダクトを連結
し、該吸込用ダクトの一端部にバーナを配設する一方、
サイクロンの吐出部に吐出用ダクトを連結し、該吐出用
ダクトの一端部に排風機を配設すると共に、前記吸込用
ダクトの途中に粉体供給装置の供給シュートを臨ませた
ものである。
遠心分離するサイクロンの吸込部に吸込用ダクトを連結
し、該吸込用ダクトの一端部にバーナを配設する一方、
サイクロンの吐出部に吐出用ダクトを連結し、該吐出用
ダクトの一端部に排風機を配設すると共に、前記吸込用
ダクトの途中に粉体供給装置の供給シュートを臨ませた
ものである。
また、気体から粉体を遠心分離する複数のサイクロン
を組み合わせ、前段サイクロンの吐出部に連結した吐出
用ダクトの端部を後段サイクロンの吸込部に連結し、後
段サイクロンの塵排出部を前段サイクロンの吸込用ダク
トに連結して多段のサイクロンを構成し、第1段目に位
置するサイクロンの吸込用ダクトにバーナを配設し、最
終段目に位置するサイクロンの吐出用ダクトの端部に排
風機を配設すると共に、吸込用ダクトの途中に粉体供給
装置の供給シュートを臨ませたものである。
を組み合わせ、前段サイクロンの吐出部に連結した吐出
用ダクトの端部を後段サイクロンの吸込部に連結し、後
段サイクロンの塵排出部を前段サイクロンの吸込用ダク
トに連結して多段のサイクロンを構成し、第1段目に位
置するサイクロンの吸込用ダクトにバーナを配設し、最
終段目に位置するサイクロンの吐出用ダクトの端部に排
風機を配設すると共に、吸込用ダクトの途中に粉体供給
装置の供給シュートを臨ませたものである。
[作用] 本考案に係る粉体加熱装置によれば、サイクロンの吸
込部に連結した吸込用ダクト内にバーナで発生させた熱
風を送り込むと共ににサイクロンの吐出側の吐出用ダク
トに配設した排風機で吸引し、吸込用ダクト及びサイク
ロン内に高温のガス流を形成する。そして粉体供給装置
の供給シュートより吸込用ダクト内に粉体を供給する
と、粉体は吸込用ダクト内で高温のガス流と接触して加
熱されながらサイクロン内に運ばれ、更にサイクロン内
ではサイクロンの内周壁を旋回しつつ下降する間に所定
温度まで加熱され、下部の塵排出部に落下堆積して系外
に取り出される。
込部に連結した吸込用ダクト内にバーナで発生させた熱
風を送り込むと共ににサイクロンの吐出側の吐出用ダク
トに配設した排風機で吸引し、吸込用ダクト及びサイク
ロン内に高温のガス流を形成する。そして粉体供給装置
の供給シュートより吸込用ダクト内に粉体を供給する
と、粉体は吸込用ダクト内で高温のガス流と接触して加
熱されながらサイクロン内に運ばれ、更にサイクロン内
ではサイクロンの内周壁を旋回しつつ下降する間に所定
温度まで加熱され、下部の塵排出部に落下堆積して系外
に取り出される。
また、複数のサイクロンを多段階に組み合わせた場合
は、第1段目の吸込用ダクトから熱風を送り込むと共に
下流の排風機で吸引して各サイクロンに熱風を導く。そ
して、粉体供給装置の供給シュートより粉体を最終段の
吸込用ダクト内に供給すると、粉体は加熱されながら最
終段のサイクロン内に運ばれ、サイクロンの内周壁を旋
回しつつ下降し、下部の塵排出部に落下堆積する。そし
てこの堆積した粉体は自然落下により前段のサイクロン
の吸込用ダクト内に投入され、前記と同様にガス流によ
って運ばれる間に加熱されながら前段のサイクロンで再
度捕捉される。前記操作がサイクロンの段数分だけ繰り
返され、粉体を所定温度まで加熱するのである。
は、第1段目の吸込用ダクトから熱風を送り込むと共に
下流の排風機で吸引して各サイクロンに熱風を導く。そ
して、粉体供給装置の供給シュートより粉体を最終段の
吸込用ダクト内に供給すると、粉体は加熱されながら最
終段のサイクロン内に運ばれ、サイクロンの内周壁を旋
回しつつ下降し、下部の塵排出部に落下堆積する。そし
てこの堆積した粉体は自然落下により前段のサイクロン
の吸込用ダクト内に投入され、前記と同様にガス流によ
って運ばれる間に加熱されながら前段のサイクロンで再
度捕捉される。前記操作がサイクロンの段数分だけ繰り
返され、粉体を所定温度まで加熱するのである。
[実施例] 以下本考案の実施例を図面に基づいて詳細に説明す
る。
る。
先ず、第1図に基づいて説明すると、1はアスファル
トプラントのドライヤであって、内周部に掻き上げ羽根
を周設したドラム2を回転自在に傾斜支持し、一端部に
バーナ3を有するホットホッパ4を、他端部に排気煙道
5を連結したコールドホッパ6を配設してある。排気煙
道5の下流にはドラム2から導出する排ガスを吸引する
排風機7及び飛散するダストの捕捉用の集塵機8が配設
してある。9はドラム2内に骨材を供給するコンベヤで
あって、該コンベヤ9によりドラム2内に供給された骨
材はドラム2内を転動流下する間に、バーナ3により送
り込まれる熱風と接触して所望の温度にまで加熱され、
ホットホッパ4下部の排出口から排出される。
トプラントのドライヤであって、内周部に掻き上げ羽根
を周設したドラム2を回転自在に傾斜支持し、一端部に
バーナ3を有するホットホッパ4を、他端部に排気煙道
5を連結したコールドホッパ6を配設してある。排気煙
道5の下流にはドラム2から導出する排ガスを吸引する
排風機7及び飛散するダストの捕捉用の集塵機8が配設
してある。9はドラム2内に骨材を供給するコンベヤで
あって、該コンベヤ9によりドラム2内に供給された骨
材はドラム2内を転動流下する間に、バーナ3により送
り込まれる熱風と接触して所望の温度にまで加熱され、
ホットホッパ4下部の排出口から排出される。
10は粉体である石粉を加熱・捕捉するサイクロンであ
って、該サイクロンの上部の吸込部には切線方向に吸込
用ダクト11が連結してあり、該吸込用ダクト11の一端部
にはバーナ12を配設している。また前記吸込用ダクト11
の途中にはダクト内部に石粉を投入する供給シュート13
を連結してあり、石粉貯蔵ビン(図示せず)から粉体供
給装置である石粉エレベータ14によって供給される石粉
をロータリバルブ15を介して適宜量量づつ切り出しなが
ら前記供給シュート13からダクト内に投入できるように
してある。サイクロン10の中心上部にはサイクロン10内
に送り込まれた熱風を吐出する吐出用ダクト16を連結し
ており、その端部は排気煙道5に接続し、サイクロン10
より導出する熱風を排風機7により吸引してサイクロン
10内を通過するガス流を維持している。17、18は排気煙
道5及び吐出用ダクト16に配設した調整用ダンパであ
り、排気煙道5及び吐出用ダクト16を通過する熱風の吸
引量を適宜調整するものである。
って、該サイクロンの上部の吸込部には切線方向に吸込
用ダクト11が連結してあり、該吸込用ダクト11の一端部
にはバーナ12を配設している。また前記吸込用ダクト11
の途中にはダクト内部に石粉を投入する供給シュート13
を連結してあり、石粉貯蔵ビン(図示せず)から粉体供
給装置である石粉エレベータ14によって供給される石粉
をロータリバルブ15を介して適宜量量づつ切り出しなが
ら前記供給シュート13からダクト内に投入できるように
してある。サイクロン10の中心上部にはサイクロン10内
に送り込まれた熱風を吐出する吐出用ダクト16を連結し
ており、その端部は排気煙道5に接続し、サイクロン10
より導出する熱風を排風機7により吸引してサイクロン
10内を通過するガス流を維持している。17、18は排気煙
道5及び吐出用ダクト16に配設した調整用ダンパであ
り、排気煙道5及び吐出用ダクト16を通過する熱風の吸
引量を適宜調整するものである。
サイクロン10の下部の塵排出部には落下堆積する石粉
を排出する排出管19が取り付けてあり、該排出管19に連
結したロータリバルブ20によって石粉の排出量を調整し
ている。排出管19の下位には搬送用コンベヤ21が配設し
てあり加熱された石粉を次工程に搬送する。
を排出する排出管19が取り付けてあり、該排出管19に連
結したロータリバルブ20によって石粉の排出量を調整し
ている。排出管19の下位には搬送用コンベヤ21が配設し
てあり加熱された石粉を次工程に搬送する。
第2図は3基のサイクロンを組み合わせて3段構成に
した粉体加熱装置を示している。第1段目のサイクロン
10aの吸込部には吸込用ダクト11aが連結してあり、その
端部にはバーナ7を配設している。サイクロン10aの中
心上部の吐出部には第2段目のサイクロン10bの吸込部
に連結した吸込用ダクト11bを連結し、更に第2段目の
サイクロン10bの中心上部の吐出部には第3段目のサイ
クロン10cの吸込部に連結した吸込用ダクト11cを連結し
てある。そして、第3段目のサイクロン10c下部の塵排
出部に連結した排出管19cはロータリバルブ20cを介在さ
せて第2段目のサイクロン10bの吸込用ダクト11bの途中
に連結している。また、第2段目のサイクロン10b下部
の塵排出部に連結した排出管19bはロータリバルブ20bを
介在させて第1段目のサイクロン10aの吸込用ダクト11a
の途中に連結している。更に、第1段目のサイクロン10
a下部の排出管19aはロータリバルブ20aを介在させて加
熱石粉を次工程に搬送する搬送コンベヤ21上に臨ませて
いる。
した粉体加熱装置を示している。第1段目のサイクロン
10aの吸込部には吸込用ダクト11aが連結してあり、その
端部にはバーナ7を配設している。サイクロン10aの中
心上部の吐出部には第2段目のサイクロン10bの吸込部
に連結した吸込用ダクト11bを連結し、更に第2段目の
サイクロン10bの中心上部の吐出部には第3段目のサイ
クロン10cの吸込部に連結した吸込用ダクト11cを連結し
てある。そして、第3段目のサイクロン10c下部の塵排
出部に連結した排出管19cはロータリバルブ20cを介在さ
せて第2段目のサイクロン10bの吸込用ダクト11bの途中
に連結している。また、第2段目のサイクロン10b下部
の塵排出部に連結した排出管19bはロータリバルブ20bを
介在させて第1段目のサイクロン10aの吸込用ダクト11a
の途中に連結している。更に、第1段目のサイクロン10
a下部の排出管19aはロータリバルブ20aを介在させて加
熱石粉を次工程に搬送する搬送コンベヤ21上に臨ませて
いる。
第3段目のサイクロン10cの中央上部の吐出部には吐
出用ダクトを連結してあり、その端部を排気煙道5に接
続し、サイクロン10a、10b、10cを次々通過して導出す
る熱風を排風機7により吸引している。
出用ダクトを連結してあり、その端部を排気煙道5に接
続し、サイクロン10a、10b、10cを次々通過して導出す
る熱風を排風機7により吸引している。
そして最終段となる第3段目のサイクロン10cの吸込
用ダクト11cの途中には石粉を投入する供給シュート13
を連結してあり、石粉貯蔵ビン(図示せず)から粉体供
給装置である石粉エレベータ14によって供給される石粉
をロータリバルブ15を介して適宜量量づつ切り出しなが
ら前記供給シュート13からダクト内に投入できるように
してある。
用ダクト11cの途中には石粉を投入する供給シュート13
を連結してあり、石粉貯蔵ビン(図示せず)から粉体供
給装置である石粉エレベータ14によって供給される石粉
をロータリバルブ15を介して適宜量量づつ切り出しなが
ら前記供給シュート13からダクト内に投入できるように
してある。
しかして、第1図に基づいて説明した粉体加熱装置に
より石粉を加熱する場合には、先ずバーナ2を燃焼させ
て吸込用ダクト11内に熱風を送り込むと共に、排気煙道
5及び吐出用ダクト16の調整用ダンパ17、18の開度を調
整しながら排風機7を駆動してガスを吸引し、サイクロ
ン10内を通過する高温のガス流を形成する。そして、石
粉エレベータ14により搬送される石粉をロータリバルブ
15により所定量づつ切り出しながら供給シュート13を介
してサイクロン10の吸込用ダクト11内に供給する。ダク
ト内に供給された石粉は熱風と接触して加熱されながら
下流のサイクロン10内に運び込まれ、更にサイクロン10
の内周壁に沿って旋回しながら落下する間にも加熱され
る。これによってサイクロン10にて捕捉された石粉は所
定温度まで加熱されて下部の塵排出部に堆積し、排出管
19に配設したロータリバルブ20によって下位の搬送コン
ベヤ21に切り出されて次工程に搬送される。
より石粉を加熱する場合には、先ずバーナ2を燃焼させ
て吸込用ダクト11内に熱風を送り込むと共に、排気煙道
5及び吐出用ダクト16の調整用ダンパ17、18の開度を調
整しながら排風機7を駆動してガスを吸引し、サイクロ
ン10内を通過する高温のガス流を形成する。そして、石
粉エレベータ14により搬送される石粉をロータリバルブ
15により所定量づつ切り出しながら供給シュート13を介
してサイクロン10の吸込用ダクト11内に供給する。ダク
ト内に供給された石粉は熱風と接触して加熱されながら
下流のサイクロン10内に運び込まれ、更にサイクロン10
の内周壁に沿って旋回しながら落下する間にも加熱され
る。これによってサイクロン10にて捕捉された石粉は所
定温度まで加熱されて下部の塵排出部に堆積し、排出管
19に配設したロータリバルブ20によって下位の搬送コン
ベヤ21に切り出されて次工程に搬送される。
また、第2図に基づいて説明した粉体加熱装置はバー
ナ12より送り込む熱風の熱回収を更に図ったものであ
り、複数のサイクロンを多段階に組み合わせて石粉と高
温ガス流との接触する機会を多くしている。この装置に
おいては、バーナ12を燃焼させて第1段目のサイクロン
10aの吸込用ダクト11a内に熱風を送り込み、該熱風を第
1段目、第2段目及び第3段目のサイクロン10a、10b、
10cを次々通過させる。そして、加熱しょうとする石粉
を石粉エレベータ14で搬送してロータリバルブ15により
所定量づつ切り出して供給シュート13より第3段目のサ
イクロン10cの吸込用ダクト11c内に供給する。ダクト内
に供給された石粉は、先ず第3段目のサイクロン10cに
導入され、旋回流により加熱された後、サイクロン10c
下部に堆積する。この石粉はロータリバルブ20cにより
切り出されて第2段目のサイクロン10bの吸込用ダクト1
1b内に投入される。この吸込用ダクト11b内に投入され
た石粉はサイクロン10bに導入され、ここでも更に加熱
された後、サイクロン10b下部に落下堆積する。この石
粉は更にロータリバルブ20bによって切り出されて第1
段目のサイクロン10aの吸込用ダクト11a内に投入され、
サイクロン10a内で加熱されて所定の温度にまで昇温す
る。サイクロン10a下部に堆積した石粉はロータリバル
ブ20aにより切り出されて下位の搬送コンベヤ21上に乗
せられ、次工程に搬送されるのである。
ナ12より送り込む熱風の熱回収を更に図ったものであ
り、複数のサイクロンを多段階に組み合わせて石粉と高
温ガス流との接触する機会を多くしている。この装置に
おいては、バーナ12を燃焼させて第1段目のサイクロン
10aの吸込用ダクト11a内に熱風を送り込み、該熱風を第
1段目、第2段目及び第3段目のサイクロン10a、10b、
10cを次々通過させる。そして、加熱しょうとする石粉
を石粉エレベータ14で搬送してロータリバルブ15により
所定量づつ切り出して供給シュート13より第3段目のサ
イクロン10cの吸込用ダクト11c内に供給する。ダクト内
に供給された石粉は、先ず第3段目のサイクロン10cに
導入され、旋回流により加熱された後、サイクロン10c
下部に堆積する。この石粉はロータリバルブ20cにより
切り出されて第2段目のサイクロン10bの吸込用ダクト1
1b内に投入される。この吸込用ダクト11b内に投入され
た石粉はサイクロン10bに導入され、ここでも更に加熱
された後、サイクロン10b下部に落下堆積する。この石
粉は更にロータリバルブ20bによって切り出されて第1
段目のサイクロン10aの吸込用ダクト11a内に投入され、
サイクロン10a内で加熱されて所定の温度にまで昇温す
る。サイクロン10a下部に堆積した石粉はロータリバル
ブ20aにより切り出されて下位の搬送コンベヤ21上に乗
せられ、次工程に搬送されるのである。
なお、第2図ではサイクロンを3段階に組み合わせた
例を示したが、何らこれに限定するものでなく、粉体の
加熱設定温度等を考慮して適宜数のサイクロンを組み合
わせるようにすると良い。また実施例では粉体加熱装置
の煙道とアスファルトプラントのドライヤの煙道とを合
流させたが、合流させずに粉体加熱装置を独立して設置
しても良い。
例を示したが、何らこれに限定するものでなく、粉体の
加熱設定温度等を考慮して適宜数のサイクロンを組み合
わせるようにすると良い。また実施例では粉体加熱装置
の煙道とアスファルトプラントのドライヤの煙道とを合
流させたが、合流させずに粉体加熱装置を独立して設置
しても良い。
[考案の効果] 以上のように本考案に係る粉体加熱装置によれば、粉
体をサイクロンの吸込用ダクト内に供給し、サイクロン
内で捕捉する間に加熱するので、サイクロンが加熱装置
であると共に集塵機の役目を果たし、装置のコストを低
廉化できる。
体をサイクロンの吸込用ダクト内に供給し、サイクロン
内で捕捉する間に加熱するので、サイクロンが加熱装置
であると共に集塵機の役目を果たし、装置のコストを低
廉化できる。
また、複数のサイクロンを組み合わせることによって
粉体と熱風の接触の機会を増加させることができるの
で、熱風の熱回収を更に図れ、粉体も高温度に加熱する
ことができる。
粉体と熱風の接触の機会を増加させることができるの
で、熱風の熱回収を更に図れ、粉体も高温度に加熱する
ことができる。
第1図は本考案の粉体加熱装置の一実施例を示す説明
図、第2図は本考案の他の実施例を示す一部省略説明図
である。 1……アスファルトプラントのドライヤ、7……排風
機、10、10a、10b、10c……サイクロン、11、11a、11
b、11c……吸込用ダクト、12……バーナ、13……供給シ
ュート、14……粉体供給装置(石粉エレベータ)、15…
…ロータリバルブ、16……吐出用ダクト
図、第2図は本考案の他の実施例を示す一部省略説明図
である。 1……アスファルトプラントのドライヤ、7……排風
機、10、10a、10b、10c……サイクロン、11、11a、11
b、11c……吸込用ダクト、12……バーナ、13……供給シ
ュート、14……粉体供給装置(石粉エレベータ)、15…
…ロータリバルブ、16……吐出用ダクト
Claims (2)
- 【請求項1】気体から粉体を遠心分離するサイクロンの
吸込部に吸込用ダクトを連結し、該吸込用ダクトの一端
部にバーナを配設する一方、サイクロンの吐出部に吐出
用ダクトを連結し、該吐出用ダクトの一端部に排風機を
配設すると共に、前記吸込用ダクトの途中に粉体供給装
置の供給シュートを臨ませたことを特徴とする粉体加熱
装置。 - 【請求項2】気体から粉体を遠心分離する複数のサイク
ロンを組み合わせ、前段サイクロンの吐出部に連結した
吐出用ダクトの端部を後段サイクロンの吸込部に連結
し、後段サイクロンの塵排出部を前段サイクロンの吸込
用ダクトに連結して多段のサイクロンを構成し、第1段
目に位置するサイクロンの吸込用ダクトにバーナを配設
し、最終段目に位置するサイクロンの吐出用ダクトの端
部に排風機を配設すると共に、吸込用ダクトの途中に粉
体供給装置の供給シュートを臨ませたことを特徴とする
粉体加熱装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12854490U JPH089206Y2 (ja) | 1990-11-29 | 1990-11-29 | 粉体加熱装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12854490U JPH089206Y2 (ja) | 1990-11-29 | 1990-11-29 | 粉体加熱装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0484410U JPH0484410U (ja) | 1992-07-22 |
| JPH089206Y2 true JPH089206Y2 (ja) | 1996-03-13 |
Family
ID=31876002
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12854490U Expired - Lifetime JPH089206Y2 (ja) | 1990-11-29 | 1990-11-29 | 粉体加熱装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH089206Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN120306262A (zh) * | 2025-05-19 | 2025-07-15 | 长利玻璃洪湖有限公司 | 一种脱硫灰回收利用装置及方法 |
-
1990
- 1990-11-29 JP JP12854490U patent/JPH089206Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0484410U (ja) | 1992-07-22 |
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