JPH08920A - 多段式濾過器 - Google Patents
多段式濾過器Info
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- JPH08920A JPH08920A JP6141754A JP14175494A JPH08920A JP H08920 A JPH08920 A JP H08920A JP 6141754 A JP6141754 A JP 6141754A JP 14175494 A JP14175494 A JP 14175494A JP H08920 A JPH08920 A JP H08920A
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- liquid
- filtration
- filter
- container
- chambers
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 コストを低減でき、濾過効率を向上で
き、リンス液の使用量を低減でき、各濾過室への流
量の偏り(偏流)を防止できる。 【構成】 (1)濾過時には、固形物を含む液体を液体
注入用配管4、4a→上段濾過室A及び下段濾過室Bの
濾過部2a、2bを下向きに通過させて、液体中の固形
物を捕集する一方、濾過液を液体排出用配管5b、5
a、5から容器1外へ排出する。開閉弁16〜26を適
宜操作して、液体を上下段濾過室単独、或いは上段濾過
室から下段濾過室の順に流通させて、濾過作業を行う。
(2)濾過部2a、2bの逆流洗浄時には、洗浄液を濾
過部に上向きに流通させて、捕集した固形物を洗浄液と
ともに容器外へ除去する。(3)濾過部のリンス作業時
には、リンス液を液体注入用配管4、4a→上段濾過部
→下段濾過部へ送り、濾過部を下向きに通過させて、濾
過部を整えた後、容器1外へ排出する。
き、リンス液の使用量を低減でき、各濾過室への流
量の偏り(偏流)を防止できる。 【構成】 (1)濾過時には、固形物を含む液体を液体
注入用配管4、4a→上段濾過室A及び下段濾過室Bの
濾過部2a、2bを下向きに通過させて、液体中の固形
物を捕集する一方、濾過液を液体排出用配管5b、5
a、5から容器1外へ排出する。開閉弁16〜26を適
宜操作して、液体を上下段濾過室単独、或いは上段濾過
室から下段濾過室の順に流通させて、濾過作業を行う。
(2)濾過部2a、2bの逆流洗浄時には、洗浄液を濾
過部に上向きに流通させて、捕集した固形物を洗浄液と
ともに容器外へ除去する。(3)濾過部のリンス作業時
には、リンス液を液体注入用配管4、4a→上段濾過部
→下段濾過部へ送り、濾過部を下向きに通過させて、濾
過部を整えた後、容器1外へ排出する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、水処理を行う加圧式砂
濾過器、活性炭塔、水の飲料水化(ミネラル化)を行う
石灰石充填塔等に適用される濾過器に関するものであ
る。
濾過器、活性炭塔、水の飲料水化(ミネラル化)を行う
石灰石充填塔等に適用される濾過器に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来の濾過器は、輸送上の制限から、ま
た圧力容器の場合には、耐圧設計のための経済性の面か
ら、濾過器の塔径が最大5m程度であり、処理量がそれ
以上の場合には、濾過器が複数基設置されている。その
従来例を図4により説明すると、11a、11bが容器
(濾過器本体)、12a、12bが容器11a、11b
内の濾過部、14、14a、14bが容器11の上部に
連通した液体注入用配管、15a、15b、15が容器
11a、11bの下部に連通した液体排出用配管、13
a、13bが液体排出用配管15a、15bに連通した
リンス排出管、30a、30bが液体排出用配管15
a、15bに連通した逆洗注入管、31a、31bが液
体注入用配管14a、14bに連通した逆洗排出管であ
る。
た圧力容器の場合には、耐圧設計のための経済性の面か
ら、濾過器の塔径が最大5m程度であり、処理量がそれ
以上の場合には、濾過器が複数基設置されている。その
従来例を図4により説明すると、11a、11bが容器
(濾過器本体)、12a、12bが容器11a、11b
内の濾過部、14、14a、14bが容器11の上部に
連通した液体注入用配管、15a、15b、15が容器
11a、11bの下部に連通した液体排出用配管、13
a、13bが液体排出用配管15a、15bに連通した
リンス排出管、30a、30bが液体排出用配管15
a、15bに連通した逆洗注入管、31a、31bが液
体注入用配管14a、14bに連通した逆洗排出管であ
る。
【0003】この濾過器では、固形物を含む液体(原
液)を液体注入用配管14、14a、14b→容器11
a、11b内へ供給し、容器11a、11b内の濾過部
12a、12bを通過させて、液体中の固形物を濾過部
12a、12bにより捕集、除去する一方、固形物を除
去した後の濾過液を液体排出用配管15a、15b、1
5から容器11a、11b外へ排出する。
液)を液体注入用配管14、14a、14b→容器11
a、11b内へ供給し、容器11a、11b内の濾過部
12a、12bを通過させて、液体中の固形物を濾過部
12a、12bにより捕集、除去する一方、固形物を除
去した後の濾過液を液体排出用配管15a、15b、1
5から容器11a、11b外へ排出する。
【0004】また上記濾過時には、固形物が濾過部12
a、12bに溜まるので、時期をみて水等の洗浄液を各
逆洗注入管30a、30b→容器11a、11b内の濾
過部12a、12b→逆洗排出管31a、31bへ流通
させて、濾過部12a、12bにより捕集した固形物を
洗浄液とともに逆洗排出管31a、31bから容器11
a、11b外へ除去する。
a、12bに溜まるので、時期をみて水等の洗浄液を各
逆洗注入管30a、30b→容器11a、11b内の濾
過部12a、12b→逆洗排出管31a、31bへ流通
させて、濾過部12a、12bにより捕集した固形物を
洗浄液とともに逆洗排出管31a、31bから容器11
a、11b外へ除去する。
【0005】その際、濾過部12a、12bの濾過層
(例えば砂粒子層)は、上記逆流洗浄により層状態が乱
れるので、逆流洗浄後、水等のリンス液を液体注入用配
管14、14a、14b→容器11a、11b内の濾過
部12a、12b→リンス排出管13a、13bへ流通
させて、濾過部12a、12bの濾過層(例えば砂粒子
層)を元の状態に整える。
(例えば砂粒子層)は、上記逆流洗浄により層状態が乱
れるので、逆流洗浄後、水等のリンス液を液体注入用配
管14、14a、14b→容器11a、11b内の濾過
部12a、12b→リンス排出管13a、13bへ流通
させて、濾過部12a、12bの濾過層(例えば砂粒子
層)を元の状態に整える。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】前記図4に示す従来の
濾過器には、次の問題があった。即ち、 (1)濾過面積を大きくする場合、濾過器の基数を増
やすか、コンクリート水槽を用いた重力方式の濾過器
(水が自身の自重により下方へ流れる方式の濾過器)を
採用せざるを得ないが、の場合には、輸送制限により
1基当たりの最大濾過面積に限りがあり、濾過面積を増
大させようとすると、濾過器の設置基数が多くなる。そ
して濾過器の設置基数が多くなると、配管、弁類が多く
なる上に、濾過器全体の設置面積が広くなって、コスト
高になる。
濾過器には、次の問題があった。即ち、 (1)濾過面積を大きくする場合、濾過器の基数を増
やすか、コンクリート水槽を用いた重力方式の濾過器
(水が自身の自重により下方へ流れる方式の濾過器)を
採用せざるを得ないが、の場合には、輸送制限により
1基当たりの最大濾過面積に限りがあり、濾過面積を増
大させようとすると、濾過器の設置基数が多くなる。そ
して濾過器の設置基数が多くなると、配管、弁類が多く
なる上に、濾過器全体の設置面積が広くなって、コスト
高になる。
【0007】の場合には、通水速度が遅く、これを補
おうとすると、濾過面積を増大させる必要があり、濾過
器全体が大型化して、この場合にも、コスト高になる。 (2)濾過器が例えば水処理を行う加圧式砂濾過器の場
合には、1日に1回程度の割合で逆流洗浄を行う必要が
ある。また逆流洗浄後には、濾過部12の濾過層(例え
ば砂粒子層)を元の状態に整えるためにリンス液を濾過
器1基当たり1時間程度の割合で通水する必要があり、
その間、本来の濾過処理を行うことができなくて、濾過
効率が低下する上に、多量のリンス液を必要とするとい
う問題があった。
おうとすると、濾過面積を増大させる必要があり、濾過
器全体が大型化して、この場合にも、コスト高になる。 (2)濾過器が例えば水処理を行う加圧式砂濾過器の場
合には、1日に1回程度の割合で逆流洗浄を行う必要が
ある。また逆流洗浄後には、濾過部12の濾過層(例え
ば砂粒子層)を元の状態に整えるためにリンス液を濾過
器1基当たり1時間程度の割合で通水する必要があり、
その間、本来の濾過処理を行うことができなくて、濾過
効率が低下する上に、多量のリンス液を必要とするとい
う問題があった。
【0008】本発明は前記の問題点に鑑み提案するもの
であり、その目的とする処は、コストを低減でき、
濾過効率を向上でき、リンス液の使用量を低減でき、
各濾過室への流量の偏り(偏流)を防止できる多段式
濾過器を提供しようとする点にある。
であり、その目的とする処は、コストを低減でき、
濾過効率を向上でき、リンス液の使用量を低減でき、
各濾過室への流量の偏り(偏流)を防止できる多段式
濾過器を提供しようとする点にある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明は、液体に混入した固形物を除去する濾過
器において、容器内を上下方向に複数に分割して複数段
の濾過室を構成する仕切板と、上記各濾過室内の濾過部
と、上記各濾過室の上部に連通した液体注入用配管と、
上記各濾過室の下部に連通した液体排出用配管と、上記
各液体注入用配管及び上記各液体排出用配管に設けた複
数の開閉弁とを有し、同各開閉弁の開閉により、液体を
各濾過室単独、或いは上段濾過室から下段濾過室の順に
流通させることを特徴としている。
めに、本発明は、液体に混入した固形物を除去する濾過
器において、容器内を上下方向に複数に分割して複数段
の濾過室を構成する仕切板と、上記各濾過室内の濾過部
と、上記各濾過室の上部に連通した液体注入用配管と、
上記各濾過室の下部に連通した液体排出用配管と、上記
各液体注入用配管及び上記各液体排出用配管に設けた複
数の開閉弁とを有し、同各開閉弁の開閉により、液体を
各濾過室単独、或いは上段濾過室から下段濾過室の順に
流通させることを特徴としている。
【0010】前記多段式濾過器において、各液体注入用
配管に分散オリフィスを設けてもよい。前記多段式濾過
器において、各液体注入用配管に流量コントロール弁を
設けてもよい。
配管に分散オリフィスを設けてもよい。前記多段式濾過
器において、各液体注入用配管に流量コントロール弁を
設けてもよい。
【0011】
【作用】本発明の多段式濾過器は前記のように構成され
ており、(1)液体濾過時には、固形物を含む液体(原
液)を液体注入用配管→上段濾過室及び下段濾過室の濾
過部を下向きに通過させて、液体中の固形物をこれらの
濾過部により捕集、除去する一方、固形物除去後の濾過
液を液体排出用配管から容器外へ排出する。その際、各
開閉弁を適宜操作して、液体を上段濾過室、下段濾過室
単独、或いは上段濾過室から下段濾過室の順に流通させ
て、濾過作業を行う。(2)各濾過部の逆流洗浄時に
は、洗浄液を上記各濾過部に上向きに流通させて、同各
濾過部により捕集した固形物を洗浄液とともに容器外へ
除去する。(3)各濾過部のリンス作業時には、リンス
液を液体注入用配管→上段濾過室の濾過部→下段濾過室
の濾過部へ送り、同各濾過部を下向きに通過させて、同
各濾過部を整えた後、容器外へ排出する。上記逆流洗浄
作業時及びリンス作業時にも、各開閉弁を適宜操作し
て、それぞれの作業を行う。
ており、(1)液体濾過時には、固形物を含む液体(原
液)を液体注入用配管→上段濾過室及び下段濾過室の濾
過部を下向きに通過させて、液体中の固形物をこれらの
濾過部により捕集、除去する一方、固形物除去後の濾過
液を液体排出用配管から容器外へ排出する。その際、各
開閉弁を適宜操作して、液体を上段濾過室、下段濾過室
単独、或いは上段濾過室から下段濾過室の順に流通させ
て、濾過作業を行う。(2)各濾過部の逆流洗浄時に
は、洗浄液を上記各濾過部に上向きに流通させて、同各
濾過部により捕集した固形物を洗浄液とともに容器外へ
除去する。(3)各濾過部のリンス作業時には、リンス
液を液体注入用配管→上段濾過室の濾過部→下段濾過室
の濾過部へ送り、同各濾過部を下向きに通過させて、同
各濾過部を整えた後、容器外へ排出する。上記逆流洗浄
作業時及びリンス作業時にも、各開閉弁を適宜操作し
て、それぞれの作業を行う。
【0012】
【実施例】次に本発明の多段式濾過器を図1、図2に示
す一実施例により説明すると、1が容器(多段式濾過器
本体)、7が容器1内を上下方向に複数(図の場合2
つ)に分割して濾過室A、Bを構成する仕切板、6が仕
切板7の上面に形成したコンクリート層、2a、2bが
濾過室A、B内の濾過部、4、4a、4bが濾過室A、
Bの上部に連通した液体注入用配管、5a、5b、5が
濾過室A、Bの下部に連通した液体排出用配管である。
す一実施例により説明すると、1が容器(多段式濾過器
本体)、7が容器1内を上下方向に複数(図の場合2
つ)に分割して濾過室A、Bを構成する仕切板、6が仕
切板7の上面に形成したコンクリート層、2a、2bが
濾過室A、B内の濾過部、4、4a、4bが濾過室A、
Bの上部に連通した液体注入用配管、5a、5b、5が
濾過室A、Bの下部に連通した液体排出用配管である。
【0013】30a、30bが液体排出用配管5a、5
bに連通した逆洗注入管、31a、31bが液体注入用
配管4a、4bに設けた逆洗排出管、3aが液体排出用
配管5aと濾過室Bの上部とを連通するリンス排出管、
3bが液体排出用配管5bに連通したリンス排出管、2
8がリンス排出管3aに連通した凝集剤供給管、27
a、27bが液体注入用配管4a、4bに設けた分散オ
リフィス(または流量コントロール弁)である。
bに連通した逆洗注入管、31a、31bが液体注入用
配管4a、4bに設けた逆洗排出管、3aが液体排出用
配管5aと濾過室Bの上部とを連通するリンス排出管、
3bが液体排出用配管5bに連通したリンス排出管、2
8がリンス排出管3aに連通した凝集剤供給管、27
a、27bが液体注入用配管4a、4bに設けた分散オ
リフィス(または流量コントロール弁)である。
【0014】16〜26が上記各配管及び管に設けた電
磁開閉弁で、これらの電磁開閉弁16〜26は、タイマ
ーにより適時ON−OFFされて、上記各配管及び管が
開閉されるようになっている。上記濾過器は、多段式に
なっており、濾過室A、Bへの流量に偏り(偏流)が予
想されるが、上記のように液体注入用配管4a、4bに
分散オリフィス(または流量コントロール弁)27a、
27bが設けられており、この偏流が防止される。
磁開閉弁で、これらの電磁開閉弁16〜26は、タイマ
ーにより適時ON−OFFされて、上記各配管及び管が
開閉されるようになっている。上記濾過器は、多段式に
なっており、濾過室A、Bへの流量に偏り(偏流)が予
想されるが、上記のように液体注入用配管4a、4bに
分散オリフィス(または流量コントロール弁)27a、
27bが設けられており、この偏流が防止される。
【0015】また容器1が圧力容器の場合、強度の面か
ら通常の仕切板は、図3のように断面半楕円状に湾曲し
(符号9参照)、この仕切板と容器の側壁との間に滞留
部8ができて、腐蝕が起こり易くなる。この滞留部8
は、ライニングの施工が困難なので、図2に示すように
仕切板7の上面にコンクリート層6を形成して、腐蝕を
防止する。なお仕切板が図3(b)のように湾曲した場
合には、コンクリート層6を形成した後、容器を転倒さ
せて設置すればよい。
ら通常の仕切板は、図3のように断面半楕円状に湾曲し
(符号9参照)、この仕切板と容器の側壁との間に滞留
部8ができて、腐蝕が起こり易くなる。この滞留部8
は、ライニングの施工が困難なので、図2に示すように
仕切板7の上面にコンクリート層6を形成して、腐蝕を
防止する。なお仕切板が図3(b)のように湾曲した場
合には、コンクリート層6を形成した後、容器を転倒さ
せて設置すればよい。
【0016】次に前記図1、図2に示す多段式濾過器の
作用を具体的に説明する。 (1)液体(原液)の濾過時には、固形物を含む液体
(原液)を液体注入用配管4→液体注入用配管4a→容
器1の濾過室A→濾過部2aへ送り、濾過部2aを通過
させて、液体中の固形物を濾過部2aにより捕集、除去
する一方、固形物を除去した後の濾過液を液体排出用配
管5a→液体排出用配管5から容器1外へ排出する。
作用を具体的に説明する。 (1)液体(原液)の濾過時には、固形物を含む液体
(原液)を液体注入用配管4→液体注入用配管4a→容
器1の濾過室A→濾過部2aへ送り、濾過部2aを通過
させて、液体中の固形物を濾過部2aにより捕集、除去
する一方、固形物を除去した後の濾過液を液体排出用配
管5a→液体排出用配管5から容器1外へ排出する。
【0017】また固形物を含む液体(原液)を液体注入
用配管4→液体注入用配管4b→容器1の濾過室B→濾
過部2bへ送り、濾過部2bを通過させて、液体中の固
形物を濾過部2bにより捕集、除去する一方、固形物を
除去した後の濾過液を液体排出用配管5b→液体排出用
配管5から容器1外へ排出する。その際、電磁開閉弁1
6〜26を適宜操作して、液体を濾過室A、B単独、或
いは上段濾過室Aから下段濾過室Bの順に流通させる。 (2)濾過部2a、2bの逆流洗浄時には、洗浄液を逆
洗注入管30a→容器1の濾過室A→濾過部2a→液体
注入用配管4a→逆洗排出管31aへ流通させて、濾過
部2aにより捕集した固形物を洗浄液とともに容器1外
へ除去する一方、洗浄液を逆洗注入管30b→容器1の
濾過室B→濾過部2b→液体注入用配管4b→逆洗排出
管31bへ流通させて、濾過部2bにより捕集した固形
物を洗浄液とともに容器1外へ除去する。その際にも、
電磁開閉弁16〜26を適宜操作して、上記逆流洗浄作
業を行う。 (3)濾過部2a、2bのリンス作業時には、リンス液
を液体注入用配管4→液体注入用配管4a→容器1の濾
過室A→濾過部2aへ送り、濾過部2aを通過させて、
濾過部2aを整えた後、液体排出用配管5aへ排出する
一方、このリンス液をリンス排出管3a→容器1の濾過
室B→濾過部2bへ送り、濾過部2bを通過させて、濾
過部2bを整えた後、液体排出用配管5b→リンス排出
管3bから容器1外へ排出する。その際にも、電磁開閉
弁16〜26を適宜操作して、上記リンス作業を行う。
用配管4→液体注入用配管4b→容器1の濾過室B→濾
過部2bへ送り、濾過部2bを通過させて、液体中の固
形物を濾過部2bにより捕集、除去する一方、固形物を
除去した後の濾過液を液体排出用配管5b→液体排出用
配管5から容器1外へ排出する。その際、電磁開閉弁1
6〜26を適宜操作して、液体を濾過室A、B単独、或
いは上段濾過室Aから下段濾過室Bの順に流通させる。 (2)濾過部2a、2bの逆流洗浄時には、洗浄液を逆
洗注入管30a→容器1の濾過室A→濾過部2a→液体
注入用配管4a→逆洗排出管31aへ流通させて、濾過
部2aにより捕集した固形物を洗浄液とともに容器1外
へ除去する一方、洗浄液を逆洗注入管30b→容器1の
濾過室B→濾過部2b→液体注入用配管4b→逆洗排出
管31bへ流通させて、濾過部2bにより捕集した固形
物を洗浄液とともに容器1外へ除去する。その際にも、
電磁開閉弁16〜26を適宜操作して、上記逆流洗浄作
業を行う。 (3)濾過部2a、2bのリンス作業時には、リンス液
を液体注入用配管4→液体注入用配管4a→容器1の濾
過室A→濾過部2aへ送り、濾過部2aを通過させて、
濾過部2aを整えた後、液体排出用配管5aへ排出する
一方、このリンス液をリンス排出管3a→容器1の濾過
室B→濾過部2bへ送り、濾過部2bを通過させて、濾
過部2bを整えた後、液体排出用配管5b→リンス排出
管3bから容器1外へ排出する。その際にも、電磁開閉
弁16〜26を適宜操作して、上記リンス作業を行う。
【0018】
【発明の効果】本発明は前記のように濾過器の濾過室を
多段式にしており、1基の多段式濾過器を設置すれば、
従来型の濾過器を複数基分設置したことになって、濾過
器の設置基数を少なくできる。またそれに伴い配管、弁
類を少なくできる上に、濾過器全体の設置面積を節減で
きて、コストを低減できる。
多段式にしており、1基の多段式濾過器を設置すれば、
従来型の濾過器を複数基分設置したことになって、濾過
器の設置基数を少なくできる。またそれに伴い配管、弁
類を少なくできる上に、濾過器全体の設置面積を節減で
きて、コストを低減できる。
【0019】また逆流洗浄後、濾過部の濾過層(例えば
砂粒子層)を元の状態に整えるためにリンス液を濾過器
1基当たり1時間程度の割合で通水する必要があるが、
本発明の多段式濾過器では、リンス液を上段濾過室→下
段濾過室の順に流通させるので、濾過器複数基分のリン
ス作業を1時間程度で済ませることができ(濾過器全体
のリンス作業時間を短くでき)、この結果、固形物を含
む液体の濾過時間を長くできて、濾過効率を向上でき
る。
砂粒子層)を元の状態に整えるためにリンス液を濾過器
1基当たり1時間程度の割合で通水する必要があるが、
本発明の多段式濾過器では、リンス液を上段濾過室→下
段濾過室の順に流通させるので、濾過器複数基分のリン
ス作業を1時間程度で済ませることができ(濾過器全体
のリンス作業時間を短くでき)、この結果、固形物を含
む液体の濾過時間を長くできて、濾過効率を向上でき
る。
【0020】またリンス液を上段濾過室→下段濾過室の
順に流通させるので、つまり上段濾過室で使用したリン
ス液を下段濾過室で再利用するので、リンス液の使用量
を低減できる。また上記のようにリンス液の使用量を低
減できるので、逆流洗浄用ポンプ及びブロアーの容量を
減少できて、この点からもコストを低減できる。
順に流通させるので、つまり上段濾過室で使用したリン
ス液を下段濾過室で再利用するので、リンス液の使用量
を低減できる。また上記のようにリンス液の使用量を低
減できるので、逆流洗浄用ポンプ及びブロアーの容量を
減少できて、この点からもコストを低減できる。
【0021】また濾過器が多段式になっており、各濾過
室への流量に偏り(偏流)が予想されるが、各濾過室へ
の各液体注入用配管に分散オリフィス(または流量コン
トロール弁)を設けており、この偏流を防止できる。
室への流量に偏り(偏流)が予想されるが、各濾過室へ
の各液体注入用配管に分散オリフィス(または流量コン
トロール弁)を設けており、この偏流を防止できる。
【図1】本発明の多段式濾過器の一実施例を示す系統図
である。
である。
【図2】同多段式濾過器の仕切板の詳細を示す縦断側面
図である。
図である。
【図3】(a)は上方に湾曲した仕切板の滞留部を示す
説明図、(b)は下方に湾曲した仕切板の滞留部を示す
説明図である。
説明図、(b)は下方に湾曲した仕切板の滞留部を示す
説明図である。
【図4】従来の濾過器を示す系統図である。
1 容器(濾過器本体) 2a 濾過室A内の濾過部 2b 濾過室B内の濾過部 4、4a、4b 液体注入用配管 5、5a、5b 液体排出用配管 7 仕切板 16〜26 開閉弁 A 上段の濾過室 B 下段の濾過室
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C02F 1/28 F B01D 29/08 540 A 29/42 510
Claims (3)
- 【請求項1】 液体に混入した固形物を除去する濾過器
において、容器内を上下方向に複数に分割して複数段の
濾過室を構成する仕切板と、上記各濾過室内の濾過部
と、上記各濾過室の上部に連通した液体注入用配管と、
上記各濾過室の下部に連通した液体排出用配管と、上記
各液体注入用配管及び上記各液体排出用配管に設けた複
数の開閉弁とを有し、同各開閉弁の開閉により、液体を
各濾過室単独、或いは上段濾過室から下段濾過室の順に
流通させることを特徴とした多段式濾過器。 - 【請求項2】 前記各液体注入用配管に分散オリフィス
を設けた請求項1記載の多段式濾過器。 - 【請求項3】 前記各液体注入用配管に流量コントロー
ル弁を設けた請求項1記載の多段式濾過器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6141754A JPH08920A (ja) | 1994-06-23 | 1994-06-23 | 多段式濾過器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6141754A JPH08920A (ja) | 1994-06-23 | 1994-06-23 | 多段式濾過器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08920A true JPH08920A (ja) | 1996-01-09 |
Family
ID=15299421
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6141754A Withdrawn JPH08920A (ja) | 1994-06-23 | 1994-06-23 | 多段式濾過器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08920A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN101915362A (zh) * | 2010-08-26 | 2010-12-15 | 上海创洁科技有限公司 | 小容量注射剂物料输送系统 |
| JP2014151278A (ja) * | 2013-02-08 | 2014-08-25 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 砂ろ過装置の洗浄方法 |
-
1994
- 1994-06-23 JP JP6141754A patent/JPH08920A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN101915362A (zh) * | 2010-08-26 | 2010-12-15 | 上海创洁科技有限公司 | 小容量注射剂物料输送系统 |
| JP2014151278A (ja) * | 2013-02-08 | 2014-08-25 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 砂ろ過装置の洗浄方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20010904 |