JPH0892407A - 架橋ポリエチレン系樹脂発泡粒子及び該発泡粒子を用いた発泡成形体並びに該発泡成形体からなるベッド用芯材 - Google Patents
架橋ポリエチレン系樹脂発泡粒子及び該発泡粒子を用いた発泡成形体並びに該発泡成形体からなるベッド用芯材Info
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- JPH0892407A JPH0892407A JP25464494A JP25464494A JPH0892407A JP H0892407 A JPH0892407 A JP H0892407A JP 25464494 A JP25464494 A JP 25464494A JP 25464494 A JP25464494 A JP 25464494A JP H0892407 A JPH0892407 A JP H0892407A
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- Manufacture Of Porous Articles, And Recovery And Treatment Of Waste Products (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【構成】 密度0.920〜0.935g/cm3 のポ
リエチレン系樹脂(A)を50〜90wt%と、密度
0.940〜0.970g/cm3 のポリエチレン系樹
脂(B)を10〜50wt%との混合樹脂を架橋して発
泡させてなる発泡粒子である。 【効果】 本発明の発泡粒子を用いて型内成形すること
により、従来の低密度ポリエチレン樹脂単独の基材樹脂
からなる発泡粒子の成形体と比較して圧縮強度が高く、
また従来の低密度ポリエチレンや中密度ポリエチレン樹
脂単独の基材樹脂からなる発泡粒子の成形体と比較して
成形体の収縮率が小さく、また従来の高密度ポリエチレ
ン樹脂単独の基材樹脂からなる発泡粒子の成形体と比較
して回復物性に優れるという、回復物性と圧縮強度の双
方をバランス良く有する発泡成形体を得ることができ
る。
リエチレン系樹脂(A)を50〜90wt%と、密度
0.940〜0.970g/cm3 のポリエチレン系樹
脂(B)を10〜50wt%との混合樹脂を架橋して発
泡させてなる発泡粒子である。 【効果】 本発明の発泡粒子を用いて型内成形すること
により、従来の低密度ポリエチレン樹脂単独の基材樹脂
からなる発泡粒子の成形体と比較して圧縮強度が高く、
また従来の低密度ポリエチレンや中密度ポリエチレン樹
脂単独の基材樹脂からなる発泡粒子の成形体と比較して
成形体の収縮率が小さく、また従来の高密度ポリエチレ
ン樹脂単独の基材樹脂からなる発泡粒子の成形体と比較
して回復物性に優れるという、回復物性と圧縮強度の双
方をバランス良く有する発泡成形体を得ることができ
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は架橋ポリエチレン系樹脂
発泡粒子及び該発泡粒子を用いた発泡成形体並びに該発
泡成形体からなるベッド用芯材に関する。
発泡粒子及び該発泡粒子を用いた発泡成形体並びに該発
泡成形体からなるベッド用芯材に関する。
【0002】
【従来の技術】架橋低密度ポリエチレン樹脂粒子を密閉
容器内で分散させ、二酸化炭素等の無機ガス系発泡剤や
有機揮発性発泡剤をその蒸気圧以上の圧力で樹脂粒子の
軟化温度以上の温度で保持し、含有せしめた後、容器の
一端を開放し、上記樹脂粒子と分散媒とを容器内よりも
低圧の雰囲気下に放出することにより樹脂発泡粒子を得
る方法は知られている。
容器内で分散させ、二酸化炭素等の無機ガス系発泡剤や
有機揮発性発泡剤をその蒸気圧以上の圧力で樹脂粒子の
軟化温度以上の温度で保持し、含有せしめた後、容器の
一端を開放し、上記樹脂粒子と分散媒とを容器内よりも
低圧の雰囲気下に放出することにより樹脂発泡粒子を得
る方法は知られている。
【0003】そして、架橋低密度ポリエチレン樹脂発泡
粒子を用いて得られた発泡成形品は、発泡ポリスチレ
ン、発泡ポリプロピレン、無架橋直鎖状ポリエチレン樹
脂発泡成形品等に比べ、圧縮永久歪、繰り返し圧縮永久
歪等に優れており、それらの特徴を活かし、ベッド芯材
や梱包剤等の各種緩衝材料として利用されてきた。
粒子を用いて得られた発泡成形品は、発泡ポリスチレ
ン、発泡ポリプロピレン、無架橋直鎖状ポリエチレン樹
脂発泡成形品等に比べ、圧縮永久歪、繰り返し圧縮永久
歪等に優れており、それらの特徴を活かし、ベッド芯材
や梱包剤等の各種緩衝材料として利用されてきた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、基材樹
脂が低密度ポリエチレンである場合は圧縮強度が弱いと
いう欠点を有しており、また基材樹脂として密度の高い
低密度ポリエチレン樹脂や、中密度ポリエチレン樹脂を
単独で用いた場合も充分な強度を有する成形品は得られ
難く、また高密度ポリエチレン樹脂を単独で用いた場合
は強度は高くなるものの圧縮永久歪等の回復物性が低下
したものとなり、圧縮強度と回復物性との双方をバラン
ス良く有する発泡成形品は得られなかった。
脂が低密度ポリエチレンである場合は圧縮強度が弱いと
いう欠点を有しており、また基材樹脂として密度の高い
低密度ポリエチレン樹脂や、中密度ポリエチレン樹脂を
単独で用いた場合も充分な強度を有する成形品は得られ
難く、また高密度ポリエチレン樹脂を単独で用いた場合
は強度は高くなるものの圧縮永久歪等の回復物性が低下
したものとなり、圧縮強度と回復物性との双方をバラン
ス良く有する発泡成形品は得られなかった。
【0005】特に、無機ガスを発泡剤として用いた場
合、得られる発泡粒子を型内成形する際に二次発泡性、
粒子間融着性、養生回復性に優れる収縮率の小さい成形
品を得ることは極めて困難であった。
合、得られる発泡粒子を型内成形する際に二次発泡性、
粒子間融着性、養生回復性に優れる収縮率の小さい成形
品を得ることは極めて困難であった。
【0006】本発明は上記従来の欠点を解消すべくなさ
れたものであって、従来のポリエチレン樹脂発泡成形品
と比較して、成形品の収縮率が小さくしかも圧縮強度と
回復物性との双方をバランス良く有する発泡成形品を得
ることのできるポリエチレン系樹脂発泡粒子を提供する
ことを目的とする。
れたものであって、従来のポリエチレン樹脂発泡成形品
と比較して、成形品の収縮率が小さくしかも圧縮強度と
回復物性との双方をバランス良く有する発泡成形品を得
ることのできるポリエチレン系樹脂発泡粒子を提供する
ことを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、密度0.92
0〜0.935g/cm3 のポリエチレン系樹脂(A)
を50〜90wt%と、密度0.940〜0.970g
/cm3 のポリエチレン系樹脂(B)を10〜50wt
%との混合樹脂を架橋して発泡させてなる発泡粒子であ
って、上記混合樹脂における樹脂(A)と樹脂(B)の
密度及び混合比の関係が下記式を満足するものであるこ
とを特徴とする架橋ポリエチレン系樹脂発泡粒子、 0.935<DA ・CA +DB ・CB <0.945
(CA +CB =1) DA :樹脂(A)の密度(g/cm3 ) DB :樹脂(B)の密度(g/cm3 ) CA :樹脂(A)の重量比 CB :樹脂(B)の重量比 DA ・CA +DB ・CB :混合樹脂の密度 (2)発泡粒子が無機ガス系発泡剤を使用して発泡され
てなるものである上記(1)記載の架橋ポリエチレン系
樹脂発泡粒子、(3)上記(1)又は(2)記載の架橋
ポリエチレン系樹脂発泡粒子を型内成形してなることを
特徴とする発泡成形体、(4)上記(3)記載の発泡成
形体が用いられてなることを特徴とするベッド用芯材を
要旨とする。
0〜0.935g/cm3 のポリエチレン系樹脂(A)
を50〜90wt%と、密度0.940〜0.970g
/cm3 のポリエチレン系樹脂(B)を10〜50wt
%との混合樹脂を架橋して発泡させてなる発泡粒子であ
って、上記混合樹脂における樹脂(A)と樹脂(B)の
密度及び混合比の関係が下記式を満足するものであるこ
とを特徴とする架橋ポリエチレン系樹脂発泡粒子、 0.935<DA ・CA +DB ・CB <0.945
(CA +CB =1) DA :樹脂(A)の密度(g/cm3 ) DB :樹脂(B)の密度(g/cm3 ) CA :樹脂(A)の重量比 CB :樹脂(B)の重量比 DA ・CA +DB ・CB :混合樹脂の密度 (2)発泡粒子が無機ガス系発泡剤を使用して発泡され
てなるものである上記(1)記載の架橋ポリエチレン系
樹脂発泡粒子、(3)上記(1)又は(2)記載の架橋
ポリエチレン系樹脂発泡粒子を型内成形してなることを
特徴とする発泡成形体、(4)上記(3)記載の発泡成
形体が用いられてなることを特徴とするベッド用芯材を
要旨とする。
【0008】本発明において、密度0.920〜0.9
35g/cm3 の樹脂(A)としては例えば低密度ポリ
エチレンが挙げられ、更に具体的には分岐低密度ポリエ
チレン、直鎖状低密度ポリエチレン等が挙げられる。樹
脂(A)の融点は105〜125℃であることが好まし
い。
35g/cm3 の樹脂(A)としては例えば低密度ポリ
エチレンが挙げられ、更に具体的には分岐低密度ポリエ
チレン、直鎖状低密度ポリエチレン等が挙げられる。樹
脂(A)の融点は105〜125℃であることが好まし
い。
【0009】また、密度0.940〜0.970g/c
m3 の樹脂(B)としては例えば高密度ポリエチレンが
挙げられる。樹脂(B)の融点は125〜140℃であ
ることが好ましい。
m3 の樹脂(B)としては例えば高密度ポリエチレンが
挙げられる。樹脂(B)の融点は125〜140℃であ
ることが好ましい。
【0010】上記融点とは、樹脂約5mgを示差走査熱
量計によって10℃/分で200℃まで昇温した後、−
10℃/分で室温まで冷却し、再び10℃/分で200
℃まで昇温したときに得られるDSC曲線上の吸熱ピー
クの温度を意味する。尚、吸熱ピークが複数存在すると
きは最も高温側に位置するピークの温度とする。
量計によって10℃/分で200℃まで昇温した後、−
10℃/分で室温まで冷却し、再び10℃/分で200
℃まで昇温したときに得られるDSC曲線上の吸熱ピー
クの温度を意味する。尚、吸熱ピークが複数存在すると
きは最も高温側に位置するピークの温度とする。
【0011】上記した、DA ・CA +DB ・CB の値
〔樹脂(A)と樹脂(B)とを混合した混合樹脂の密
度〕が0.935g/cm3 以下であると、発泡成形し
たときの成形品はその収縮率が大きく、また充分な圧縮
強度を有しないものとなる。また0.945g/cm3
以上であると、発泡成形品を得るための成形温度を高く
しなければならずその結果得られた成形品は圧縮永久歪
などの回復物性が低下したものとなる。尚、本発明にお
いて混合樹脂とは、樹脂(A)と樹脂(B)とを均一に
溶融混練して得られたものを意味する。
〔樹脂(A)と樹脂(B)とを混合した混合樹脂の密
度〕が0.935g/cm3 以下であると、発泡成形し
たときの成形品はその収縮率が大きく、また充分な圧縮
強度を有しないものとなる。また0.945g/cm3
以上であると、発泡成形品を得るための成形温度を高く
しなければならずその結果得られた成形品は圧縮永久歪
などの回復物性が低下したものとなる。尚、本発明にお
いて混合樹脂とは、樹脂(A)と樹脂(B)とを均一に
溶融混練して得られたものを意味する。
【0012】本発明において、混合樹脂に用いられる各
樹脂(A)、(B)のメルトインデックスは特に規定し
ないが、共に1〜20g/10分であることが好まし
い。また樹脂(A)と樹脂(B)の各メルトインデック
スの値は近似している方がよい。
樹脂(A)、(B)のメルトインデックスは特に規定し
ないが、共に1〜20g/10分であることが好まし
い。また樹脂(A)と樹脂(B)の各メルトインデック
スの値は近似している方がよい。
【0013】本発明における発泡粒子は、例えば次に示
すような製造方法を用いて得ることができる。即ち、上
記各樹脂(A)、(B)を押出機に投入し、必要に応じ
てこれに各種添加剤を加え、これらを押出機内で加熱溶
融した後該溶融混合物を押出機よりストランド状に押し
出し、冷却後にペレタイザー等によってカットして粒状
とする。次いでこの粒状樹脂に電子線を照射するか、或
いは水等の分散媒に分散剤を加え、有機過酸化物と共に
密閉容器内に投入して攪拌しながら上記有機過酸化物の
分解温度以上に昇温した後冷却する等の方法により架橋
する。次いで別の密閉容器内に、得られた架橋混合樹脂
粒子、分散剤、水等の分散媒及び発泡剤を仕込み、密閉
容器内で攪拌しつつ所定の温度(発泡温度)まで昇温し
た後、密閉容器内から大気圧下に放出することにより発
泡粒子が得られる。尚、混合樹脂の架橋を行なうための
密閉容器と、発泡粒子を製造するための密閉容器とは同
じものであっても構わない。その場合、密閉容器内で混
合樹脂の架橋を実質的に終了させた後、容器内温度を発
泡温度に調整し、容器内に発泡剤を圧入し、容器内の圧
力が安定したところで容器内容物を大気圧下に放出する
ことで発泡粒子が得られる。
すような製造方法を用いて得ることができる。即ち、上
記各樹脂(A)、(B)を押出機に投入し、必要に応じ
てこれに各種添加剤を加え、これらを押出機内で加熱溶
融した後該溶融混合物を押出機よりストランド状に押し
出し、冷却後にペレタイザー等によってカットして粒状
とする。次いでこの粒状樹脂に電子線を照射するか、或
いは水等の分散媒に分散剤を加え、有機過酸化物と共に
密閉容器内に投入して攪拌しながら上記有機過酸化物の
分解温度以上に昇温した後冷却する等の方法により架橋
する。次いで別の密閉容器内に、得られた架橋混合樹脂
粒子、分散剤、水等の分散媒及び発泡剤を仕込み、密閉
容器内で攪拌しつつ所定の温度(発泡温度)まで昇温し
た後、密閉容器内から大気圧下に放出することにより発
泡粒子が得られる。尚、混合樹脂の架橋を行なうための
密閉容器と、発泡粒子を製造するための密閉容器とは同
じものであっても構わない。その場合、密閉容器内で混
合樹脂の架橋を実質的に終了させた後、容器内温度を発
泡温度に調整し、容器内に発泡剤を圧入し、容器内の圧
力が安定したところで容器内容物を大気圧下に放出する
ことで発泡粒子が得られる。
【0014】上記製造方法において、架橋された粒状樹
脂の架橋度としては、架橋後の粒状樹脂又は発泡粒子約
1gを100ccの沸騰キシレン中で8時間煮沸した
後、ステンレス製の200メッシュの金網でろ過し、不
溶分を80℃で12時間乾燥させた後の重量が、架橋前
の重量に対して20〜70%である架橋度が好ましい。
脂の架橋度としては、架橋後の粒状樹脂又は発泡粒子約
1gを100ccの沸騰キシレン中で8時間煮沸した
後、ステンレス製の200メッシュの金網でろ過し、不
溶分を80℃で12時間乾燥させた後の重量が、架橋前
の重量に対して20〜70%である架橋度が好ましい。
【0015】また上記方法において、架橋後の粒状樹脂
を発泡させる際に用いる発泡剤としては、窒素、酸素、
空気アルゴン等の無機ガス系のものを用いることが望ま
しいが、オゾン層破壊の虞れのないものであれば従来の
有機揮発性発泡剤を使用しても構わない。発泡剤の使用
量は得ようとする発泡粒子の密度や密閉容器の耐圧性に
応じて決められるが、通常は架橋後の粒状樹脂100重
量部あたり1〜50重量部である。
を発泡させる際に用いる発泡剤としては、窒素、酸素、
空気アルゴン等の無機ガス系のものを用いることが望ま
しいが、オゾン層破壊の虞れのないものであれば従来の
有機揮発性発泡剤を使用しても構わない。発泡剤の使用
量は得ようとする発泡粒子の密度や密閉容器の耐圧性に
応じて決められるが、通常は架橋後の粒状樹脂100重
量部あたり1〜50重量部である。
【0016】また上記方法において、架橋後の粒状樹脂
を発泡させる際の温度は、架橋前の粒状樹脂(混合樹
脂)の〔融点〕〜〔融点+80℃〕の範囲であるのが好
ましい。上記融点とは、混合樹脂約5mgを示差走査熱
量計によって10℃/分で200℃まで昇温した後、−
10℃/分で室温まで冷却し、再び10℃/分で200
℃まで昇温したときに得られるDSC曲線上の吸熱ピー
クの温度を意味する。尚、吸熱ピークが複数存在すると
きは最も高温側に位置するピークの温度とする。
を発泡させる際の温度は、架橋前の粒状樹脂(混合樹
脂)の〔融点〕〜〔融点+80℃〕の範囲であるのが好
ましい。上記融点とは、混合樹脂約5mgを示差走査熱
量計によって10℃/分で200℃まで昇温した後、−
10℃/分で室温まで冷却し、再び10℃/分で200
℃まで昇温したときに得られるDSC曲線上の吸熱ピー
クの温度を意味する。尚、吸熱ピークが複数存在すると
きは最も高温側に位置するピークの温度とする。
【0017】本発明の発泡粒子は、更に次の効果を有す
る。即ち、発泡粒子を型内成形して発泡成形体を得る
際、本発明の発泡粒子は、従来の発泡粒子と比較して、
型内への発泡粒子の充填時間及び水蒸気加熱後の冷却時
間を共に短くできる(比較において金型形状は共に同じ
である)。この効果は、大きな体積(50000cm3
以上、好ましくは100000cm3 以上)を持つ型内
成形体を得ようとする場合に特に顕著に得られる。
る。即ち、発泡粒子を型内成形して発泡成形体を得る
際、本発明の発泡粒子は、従来の発泡粒子と比較して、
型内への発泡粒子の充填時間及び水蒸気加熱後の冷却時
間を共に短くできる(比較において金型形状は共に同じ
である)。この効果は、大きな体積(50000cm3
以上、好ましくは100000cm3 以上)を持つ型内
成形体を得ようとする場合に特に顕著に得られる。
【0018】次に、本発明の発泡成形体について説明す
る。本発明の発泡成形体は、前記した架橋ポリエチレン
系樹脂発泡粒子を型内成形してなるものである。型内成
形の方法としては、発泡粒子を所定の形状を有する金型
内に充填した後、水蒸気で発泡粒子の軟化温度以上、
〔融点+30℃〕未満の範囲内の温度に加熱して発泡粒
子相互を金型内で融着一体化する等、従来公知の方法が
用いられる。
る。本発明の発泡成形体は、前記した架橋ポリエチレン
系樹脂発泡粒子を型内成形してなるものである。型内成
形の方法としては、発泡粒子を所定の形状を有する金型
内に充填した後、水蒸気で発泡粒子の軟化温度以上、
〔融点+30℃〕未満の範囲内の温度に加熱して発泡粒
子相互を金型内で融着一体化する等、従来公知の方法が
用いられる。
【0019】本発明の発泡成形体は以上のように構成さ
れているので、発泡粒子相互の融着性に優れており且つ
回復物性と圧縮強度の双方をバランス良く有しておりし
かも収縮率が小さく寸法精度に優れるという特徴を有し
ている。また、無機ガス系発泡剤を使用して得た従来の
架橋ポリエチレン系樹脂発泡粒子の場合、これを型内成
形すると、得られる発泡成形体の収縮率は大きくなる傾
向にあったが、本発明の特定の架橋混合樹脂粒子からな
る発泡粒子は、該発泡粒子が無機ガス系発泡剤を使用し
て得られたものであっても、これを型内成形して得られ
る発泡成形体の収縮率を低水準に維持することができ
る。そして以上のような性質を有する本発明の発泡成形
体は、例えばベッド用芯材として極めて好適に利用され
得る。
れているので、発泡粒子相互の融着性に優れており且つ
回復物性と圧縮強度の双方をバランス良く有しておりし
かも収縮率が小さく寸法精度に優れるという特徴を有し
ている。また、無機ガス系発泡剤を使用して得た従来の
架橋ポリエチレン系樹脂発泡粒子の場合、これを型内成
形すると、得られる発泡成形体の収縮率は大きくなる傾
向にあったが、本発明の特定の架橋混合樹脂粒子からな
る発泡粒子は、該発泡粒子が無機ガス系発泡剤を使用し
て得られたものであっても、これを型内成形して得られ
る発泡成形体の収縮率を低水準に維持することができ
る。そして以上のような性質を有する本発明の発泡成形
体は、例えばベッド用芯材として極めて好適に利用され
得る。
【0020】
【実施例】次に、具体的な実施例を挙げて本発明を更に
詳細に説明する。 実施例1〜3、比較例1〜9 まず、表1に示す中から選択した樹脂を表2に示す組み
合わせ及び混合比でブレンドし(比較例においては単独
で用いるものもある)、押出機にて混練溶融した後、ス
トランド状にして水中に押し出した後、ペレタイザーに
てカットして、長さ4mm、断面直径0.8mm、重量
7mgのミニペレット状に造粒した。次いで容量5リッ
トルのオートクレーブに、架橋剤としてジクミルパーオ
キサイドを所定量加え、分散剤としてカオリン5g、乳
化剤としてドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウムを
0.25g、上記ペレット1kgを、発泡剤として85
gの二酸化炭素(ドライアイス)と共に水3000cc
に分散させ、攪拌しながら155℃まで加熱し、一定時
間保持して架橋、及び発泡剤の含浸を行なわせた後にそ
の時のオートクレーブ内の圧力に等しい圧力の二酸化炭
素ガスをオートクレーブ内に導入して、その圧力を保持
したままオートクレーブの一端を開放して上記ペレット
と水を同時に放出して上記ペレットを発泡せしめ、架橋
発泡粒子を得た。混合樹脂のDA ・CA +DB ・CB の
値、得られた発泡粒子の発泡倍率を表2に併せて示す。
詳細に説明する。 実施例1〜3、比較例1〜9 まず、表1に示す中から選択した樹脂を表2に示す組み
合わせ及び混合比でブレンドし(比較例においては単独
で用いるものもある)、押出機にて混練溶融した後、ス
トランド状にして水中に押し出した後、ペレタイザーに
てカットして、長さ4mm、断面直径0.8mm、重量
7mgのミニペレット状に造粒した。次いで容量5リッ
トルのオートクレーブに、架橋剤としてジクミルパーオ
キサイドを所定量加え、分散剤としてカオリン5g、乳
化剤としてドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウムを
0.25g、上記ペレット1kgを、発泡剤として85
gの二酸化炭素(ドライアイス)と共に水3000cc
に分散させ、攪拌しながら155℃まで加熱し、一定時
間保持して架橋、及び発泡剤の含浸を行なわせた後にそ
の時のオートクレーブ内の圧力に等しい圧力の二酸化炭
素ガスをオートクレーブ内に導入して、その圧力を保持
したままオートクレーブの一端を開放して上記ペレット
と水を同時に放出して上記ペレットを発泡せしめ、架橋
発泡粒子を得た。混合樹脂のDA ・CA +DB ・CB の
値、得られた発泡粒子の発泡倍率を表2に併せて示す。
【0021】上記各実施例、比較例で得られた発泡粒子
を金型(内寸法:厚さ50mm×300mm×300m
m)内に充填し、1.2〜3.0kg/cm2 Gの圧力
の水蒸気で加熱して成形体を得た。得られた成形体の融
着性、寸法精度、圧縮強度、回復物性について評価し
た。結果を表2に併せて示す。尚、上記各物性の測定方
法及び評価基準は以下の通りである。
を金型(内寸法:厚さ50mm×300mm×300m
m)内に充填し、1.2〜3.0kg/cm2 Gの圧力
の水蒸気で加熱して成形体を得た。得られた成形体の融
着性、寸法精度、圧縮強度、回復物性について評価し
た。結果を表2に併せて示す。尚、上記各物性の測定方
法及び評価基準は以下の通りである。
【0022】(1)融着性の測定方法及び評価基準 図1に示すように、厚さ10mm×幅50mm×長さ1
00mmとなるように発泡成形体を切断して得た試験体
1を上記長さ方向(図中a方向)に引っ張って破断させ
た。破断面Fを観察し、下記の評価基準に基づき評価し
た。 ○・・・破断面の材料破壊が60%以上 △・・・破断面の材料破壊が40%以上、60%未満 ×・・・破断面の材料破壊が40%未満
00mmとなるように発泡成形体を切断して得た試験体
1を上記長さ方向(図中a方向)に引っ張って破断させ
た。破断面Fを観察し、下記の評価基準に基づき評価し
た。 ○・・・破断面の材料破壊が60%以上 △・・・破断面の材料破壊が40%以上、60%未満 ×・・・破断面の材料破壊が40%未満
【0023】(2)寸法精度の測定方法及び評価基準 成形直後の発泡成形体を60℃のオーブン中で24時間
養生した後、更に室温の下で24時間放置後、発泡成形
体の面方向の収縮率を測定した。収縮率は次式によって
求めた。 収縮率=〔(金型寸法−成形品寸法)/金型寸法〕×1
00(%) 測定によって得られた収縮率の値を下記の評価基準に基
づき評価した。 ○・・・面方向の300mm×300mmの両方向の収
縮率がそれぞれ3%未満 △・・・面方向の300mm×300mmの両方向の収
縮率がそれぞれ3%以上、4%未満 ×・・・面方向の300mm×300mmの両方向の収
縮率がそれぞれ4%以上
養生した後、更に室温の下で24時間放置後、発泡成形
体の面方向の収縮率を測定した。収縮率は次式によって
求めた。 収縮率=〔(金型寸法−成形品寸法)/金型寸法〕×1
00(%) 測定によって得られた収縮率の値を下記の評価基準に基
づき評価した。 ○・・・面方向の300mm×300mmの両方向の収
縮率がそれぞれ3%未満 △・・・面方向の300mm×300mmの両方向の収
縮率がそれぞれ3%以上、4%未満 ×・・・面方向の300mm×300mmの両方向の収
縮率がそれぞれ4%以上
【0024】(3)圧縮強度の測定方法及び評価基準 発泡成形体の25%圧縮強度S2 (但し、厚さ25mm
×長さ50mm×幅50mmの試験体を10mm/mi
nで25%歪むまで圧縮したときの応力)を測定し、該
S2 と、試験体の密度d(圧縮前)と同一密度の従来の
発泡成形体(樹脂1を基材とするもの)の圧縮強度S1
の比を求め、以下の評価基準に基づいて評価した。 ○・・・S2 ≧1.6S1 △・・・S1 <S2 <1.6S1 ×・・・S2 ≦S1 尚、S1 はdの式として表すことができ、S1 =209
d2 +3.55d+0.266である。図2はS1 をグ
ラフ化し、更に該S1 に対し上記評価基準の範囲に相当
するS2 の範囲をグラフ中、領域として示した図であ
る。
×長さ50mm×幅50mmの試験体を10mm/mi
nで25%歪むまで圧縮したときの応力)を測定し、該
S2 と、試験体の密度d(圧縮前)と同一密度の従来の
発泡成形体(樹脂1を基材とするもの)の圧縮強度S1
の比を求め、以下の評価基準に基づいて評価した。 ○・・・S2 ≧1.6S1 △・・・S1 <S2 <1.6S1 ×・・・S2 ≦S1 尚、S1 はdの式として表すことができ、S1 =209
d2 +3.55d+0.266である。図2はS1 をグ
ラフ化し、更に該S1 に対し上記評価基準の範囲に相当
するS2 の範囲をグラフ中、領域として示した図であ
る。
【0025】(4)回復物性の測定方法及び評価基準 厚さ25mm×長さ50mm×幅50mmの試験体2
を、図3(a)に示す如くして押圧板3に挟んで速度1
0mm/分で矢印bのように押圧板の間隔を狭めて元の
厚みの25%にまで圧縮(歪量が元の厚みの75%にな
るまで圧縮)した後、直ちに同速度で矢印cのように押
圧板の間隔を広げて歪を取り去っていった。歪を取り去
って圧縮応力が0となったときの押圧方向の残留歪の量
(%)を測定し、以下の評価基準に基づいて評価した。 ○・・・残留歪率が20%未満 ×・・・残留歪率が20%以上 図3(b)は上記の方法で試験体を歪ませた後その歪を
取り去っていったときの上記試験体の歪率の変化に対す
る内部応力の変化の例を表すグラフである。図中Lは応
力−歪曲線、Kは回復曲線、Sは残留歪量(%)を表
す。
を、図3(a)に示す如くして押圧板3に挟んで速度1
0mm/分で矢印bのように押圧板の間隔を狭めて元の
厚みの25%にまで圧縮(歪量が元の厚みの75%にな
るまで圧縮)した後、直ちに同速度で矢印cのように押
圧板の間隔を広げて歪を取り去っていった。歪を取り去
って圧縮応力が0となったときの押圧方向の残留歪の量
(%)を測定し、以下の評価基準に基づいて評価した。 ○・・・残留歪率が20%未満 ×・・・残留歪率が20%以上 図3(b)は上記の方法で試験体を歪ませた後その歪を
取り去っていったときの上記試験体の歪率の変化に対す
る内部応力の変化の例を表すグラフである。図中Lは応
力−歪曲線、Kは回復曲線、Sは残留歪量(%)を表
す。
【0026】
【表1】
【0027】
【表2】
【0028】表1及び表2から判るように、本発明の架
橋ポリエチレン系樹脂発泡粒子を用いて型内成形してな
る発泡成形体は、従来のポリエチレン樹脂発泡粒子を用
いてなるものと比較して、発泡粒子相互の融着性に優れ
且つ回復物性と圧縮強度との双方をバランス良く有し、
しかも寸法精度においても優れている。
橋ポリエチレン系樹脂発泡粒子を用いて型内成形してな
る発泡成形体は、従来のポリエチレン樹脂発泡粒子を用
いてなるものと比較して、発泡粒子相互の融着性に優れ
且つ回復物性と圧縮強度との双方をバランス良く有し、
しかも寸法精度においても優れている。
【0029】次に、実施例1の発泡粒子と比較例1の発
泡粒子をそれぞれ使用して、縦横それぞれ120cm、
厚み20cm(厚み方向に肉逃げが複数形成されている
ため体積は約192000cm3 )のベッド用芯材を型
内成形し、その際の、発泡粒子の型内への充填時間、水
蒸気加熱時間、冷却時間をそれぞれ測定した。結果を表
3に示す。尚、充填及び冷却は双方同一条件、加熱条件
だけは、実施例1の発泡粒子使用の場合は圧力1.8k
g/cm2 Gの水蒸気を使用し、比較例1の発泡粒子使
用の場合は圧力1.2kg/cm2 Gの水蒸気を使用し
た。
泡粒子をそれぞれ使用して、縦横それぞれ120cm、
厚み20cm(厚み方向に肉逃げが複数形成されている
ため体積は約192000cm3 )のベッド用芯材を型
内成形し、その際の、発泡粒子の型内への充填時間、水
蒸気加熱時間、冷却時間をそれぞれ測定した。結果を表
3に示す。尚、充填及び冷却は双方同一条件、加熱条件
だけは、実施例1の発泡粒子使用の場合は圧力1.8k
g/cm2 Gの水蒸気を使用し、比較例1の発泡粒子使
用の場合は圧力1.2kg/cm2 Gの水蒸気を使用し
た。
【0030】
【表3】
【0031】表3から判るように、本発明の架橋ポリエ
チレン系樹脂発泡粒子は、従来の発泡粒子と比較して、
型内成形する際、型内への発泡粒子の充填時間及び水蒸
気加熱後の冷却時間を短くできる。
チレン系樹脂発泡粒子は、従来の発泡粒子と比較して、
型内成形する際、型内への発泡粒子の充填時間及び水蒸
気加熱後の冷却時間を短くできる。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の架橋ポリ
エチレン系樹脂発泡粒子は、密度0.920〜0.93
5g/cm3 のポリエチレン系樹脂(A)を50〜90
wt%と、密度0.940〜0.970g/cm3 のポ
リエチレン系樹脂(B)を10〜50wt%とを混合し
て密度が0.935g/cm3 超、0.945g/cm
3 未満となるようにした混合樹脂を架橋して発泡させて
なるものであるので、該発泡粒子を用いれば、発泡粒子
相互の融着性を良好に保ちながら、従来の発泡成形体と
比較した場合、低密度ポリエチレン樹脂単独の基材樹脂
からなる発泡粒子の成形体と比較して圧縮強度が高く、
また低密度ポリエチレンや中密度ポリエチレン樹脂単独
の基材樹脂からなる発泡粒子の成形体と比較して成形体
の収縮率が小さく寸法精度に優れ、また高密度ポリエチ
レン樹脂単独の基材樹脂からなる発泡粒子の成形体と比
較して回復物性に優れるという、良好な融着性を有しな
がら且つ回復物性と圧縮強度の双方をバランス良く有す
る発泡成形体を得ることができると共に、更に発泡剤と
して無機ガスを用いても収縮率が小さく寸法精度に優れ
る発泡成形体を得ることができるという効果を奏する。
エチレン系樹脂発泡粒子は、密度0.920〜0.93
5g/cm3 のポリエチレン系樹脂(A)を50〜90
wt%と、密度0.940〜0.970g/cm3 のポ
リエチレン系樹脂(B)を10〜50wt%とを混合し
て密度が0.935g/cm3 超、0.945g/cm
3 未満となるようにした混合樹脂を架橋して発泡させて
なるものであるので、該発泡粒子を用いれば、発泡粒子
相互の融着性を良好に保ちながら、従来の発泡成形体と
比較した場合、低密度ポリエチレン樹脂単独の基材樹脂
からなる発泡粒子の成形体と比較して圧縮強度が高く、
また低密度ポリエチレンや中密度ポリエチレン樹脂単独
の基材樹脂からなる発泡粒子の成形体と比較して成形体
の収縮率が小さく寸法精度に優れ、また高密度ポリエチ
レン樹脂単独の基材樹脂からなる発泡粒子の成形体と比
較して回復物性に優れるという、良好な融着性を有しな
がら且つ回復物性と圧縮強度の双方をバランス良く有す
る発泡成形体を得ることができると共に、更に発泡剤と
して無機ガスを用いても収縮率が小さく寸法精度に優れ
る発泡成形体を得ることができるという効果を奏する。
【0033】また、本発明の発泡成形体は、上記架橋ポ
リエチレン系樹脂発泡粒子を型内成形して得られたもの
であるので、従来の型内発泡成形体と比較して、発泡粒
子相互の融着性が良好で且つ回復物性と圧縮強度の双方
をバランス良く有し、しかも収縮率が小さく優れた寸法
精度を有し、例えばベッド用芯材として極めて好適に利
用され得るという効果を有する。
リエチレン系樹脂発泡粒子を型内成形して得られたもの
であるので、従来の型内発泡成形体と比較して、発泡粒
子相互の融着性が良好で且つ回復物性と圧縮強度の双方
をバランス良く有し、しかも収縮率が小さく優れた寸法
精度を有し、例えばベッド用芯材として極めて好適に利
用され得るという効果を有する。
【図1】発泡成形体の融着性の測定方法について説明す
るための図である。
るための図である。
【図2】発泡成形体の圧縮強度の測定方法について説明
するための図である。
するための図である。
【図3】(a)は発泡成形体の回復物性の測定方法につ
いて説明するための図、(b)は試験体の回復物性の測
定に際して記録される応力−歪曲線及び回復曲線の例で
ある。
いて説明するための図、(b)は試験体の回復物性の測
定に際して記録される応力−歪曲線及び回復曲線の例で
ある。
1、2 発泡成形体から採取した試験体 3 押圧板 L 応力−歪曲線 K 回復曲線 S 残留歪量(%)
Claims (4)
- 【請求項1】 密度0.920〜0.935g/cm3
のポリエチレン系樹脂(A)を50〜90wt%と、密
度0.940〜0.970g/cm3 のポリエチレン系
樹脂(B)を10〜50wt%との混合樹脂を架橋して
発泡させてなる発泡粒子であって、上記混合樹脂におけ
る樹脂(A)と樹脂(B)の密度及び混合比の関係が下
記式を満足するものであることを特徴とする架橋ポリエ
チレン系樹脂発泡粒子。 0.935<DA ・CA +DB ・CB <0.945
(CA +CB =1) DA :樹脂(A)の密度(g/cm3 ) DB :樹脂(B)の密度(g/cm3 ) CA :樹脂(A)の重量比 CB :樹脂(B)の重量比 DA ・CA +DB ・CB :混合樹脂の密度 - 【請求項2】 発泡粒子が無機ガス系発泡剤を使用して
発泡されてなるものである請求項1記載の架橋ポリエチ
レン系樹脂発泡粒子。 - 【請求項3】 請求項1又は2記載の架橋ポリエチレン
系樹脂発泡粒子を型内成形してなることを特徴とする発
泡成形体。 - 【請求項4】 請求項3記載の発泡成形体によって構成
されていることを特徴とするベッド用芯材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25464494A JPH0892407A (ja) | 1994-09-22 | 1994-09-22 | 架橋ポリエチレン系樹脂発泡粒子及び該発泡粒子を用いた発泡成形体並びに該発泡成形体からなるベッド用芯材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25464494A JPH0892407A (ja) | 1994-09-22 | 1994-09-22 | 架橋ポリエチレン系樹脂発泡粒子及び該発泡粒子を用いた発泡成形体並びに該発泡成形体からなるベッド用芯材 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0892407A true JPH0892407A (ja) | 1996-04-09 |
Family
ID=17267888
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25464494A Pending JPH0892407A (ja) | 1994-09-22 | 1994-09-22 | 架橋ポリエチレン系樹脂発泡粒子及び該発泡粒子を用いた発泡成形体並びに該発泡成形体からなるベッド用芯材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0892407A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2018084245A1 (ja) * | 2016-11-04 | 2018-05-11 | 株式会社ジェイエスピー | 発泡粒子及び発泡粒子成形体 |
| DE112018001921T5 (de) | 2017-04-05 | 2019-12-12 | Advics Co., Ltd. | Bremssteuervorrichtung für ein Fahrzeug |
-
1994
- 1994-09-22 JP JP25464494A patent/JPH0892407A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2018084245A1 (ja) * | 2016-11-04 | 2018-05-11 | 株式会社ジェイエスピー | 発泡粒子及び発泡粒子成形体 |
| US11174365B2 (en) | 2016-11-04 | 2021-11-16 | Jsp Corporation | Foam particles and foam particle molded body |
| DE112018001921T5 (de) | 2017-04-05 | 2019-12-12 | Advics Co., Ltd. | Bremssteuervorrichtung für ein Fahrzeug |
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