JPH0892475A - ポリカーボネートとフエノール系ヒドロキシ官能分枝二量体脂肪酸ポリエステルと任意のグラフトポリマーの混合物 - Google Patents

ポリカーボネートとフエノール系ヒドロキシ官能分枝二量体脂肪酸ポリエステルと任意のグラフトポリマーの混合物

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JPH0892475A
JPH0892475A JP7211051A JP21105195A JPH0892475A JP H0892475 A JPH0892475 A JP H0892475A JP 7211051 A JP7211051 A JP 7211051A JP 21105195 A JP21105195 A JP 21105195A JP H0892475 A JPH0892475 A JP H0892475A
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ブルクハルト・ケーラー
Dieter Dr Wittmann
デイーター・ビツトマン
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ボルフガング・エベルト
Horst Beicher
ホルスト・バイヒヤー
Werner Tischer
ベルナー・テイシヤー
Klaus Dr Horn
クラウス・ホルン
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08LCOMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
    • C08L69/00Compositions of polycarbonates; Compositions of derivatives of polycarbonates
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08LCOMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
    • C08L69/00Compositions of polycarbonates; Compositions of derivatives of polycarbonates
    • C08L69/005Polyester-carbonates

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ポリカーボネートとフェノール系ヒドロキシ
官能分枝二量体脂肪酸ポリエステルと任意のグラフトポ
リマーの混合物。 【構成】 本発明は、低温強度が良好なこと、応力亀裂
に抵抗力を示すこと、そして良好な離型特性を示すこと
によって特徴づけられる、ポリカーボネートとフェノー
ル系ヒドロキシ官能分枝二量体脂肪酸ポリエステルと任
意のグラフトポリマー類の混合物に関する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】本発明は、低温強度が高いこと、応力亀裂
に抵抗力を示すこと、そして良好な離型特性を示すこと
によって特徴づけられる、ポリカーボネートとフェノー
ル系ヒドロキシ官能分枝二量体脂肪酸ポリエステルと任
意のグラフトポリマー類の混合物に関する。
【0002】ドイツ特許出願公開第OS 4 132
079号には、フェノール系ヒドロキシ官能分枝二量体
脂肪酸のエステルが記述されていると共にこれらをポリ
エステルカーボネートの製造で用いることが記述されて
いる。この二量体脂肪酸のポリエステルがポリカーボネ
ートと任意のグラフトポリマーの混合物が示す物性を改
良することの示唆は全く与えられていない。ドイツ特許
出願公開第OS 4132 079号に記述されている
ポリエステルカーボネート類はPC/ABS混合物で若
干の衝撃強度改良をもたらすのみである。
【0003】射出成形方法では通常その成形品が鋳型に
接着するのを防止する目的で滑剤および離型剤が添加さ
れている。従来技術の成形用コンパンドではこの目的で
主に多価アルコール類のカルボン酸エステル(例えばテ
トラステアリン酸ペンタエリスリトールなど)が用いら
れている[Becker/Braun、Kunstst
off−Handbuch(Plastics Man
ual)、3/2巻、Technische Poly
mer−Blends(IndustrialPoly
mer Blends)、162頁]。
【0004】本発明の目的は、ポリカーボネートおよび
ポリカーボネートとグラフトポリマー類、特にABSポ
リマー類との混合物が示す物性、特にじん性、応力亀裂
抵抗力および衝撃強度を改良すると共に、この成形用コ
ンパンドが示す離型特性を改良することであった。
【0005】フェノール系ヒドロキシ官能分枝二量体脂
肪酸のポリエステルを含んでいるポリカーボネート混合
物が高いじん性と耐石油性を示し、そしてポリカーボネ
ートと二量体脂肪酸ポリエステルとグラフトポリマーの
混合物が高い衝撃強度と改良された離型特性を示し、そ
の残りの特性が少しも害されないことを見い出した。
【0006】従って、本発明は、 A) 芳香族ポリカーボネートおよび/または芳香族ポ
リエステルカーボネートを10から100、好適には3
0から96、特に50から90重量部、 B) フェノール系ヒドロキシ官能分枝二量体脂肪酸の
ポリエステルを0.05から25、好適には0.1から
15、最も好適には0.3から10重量部、 C) C.1) 5から98重量部の量の、1種以上の
モノマー類から成るグラフト上質(graft sup
erstrate)を、 C.2) 2から95重量部の量の、<10℃、好適に
は<−20℃のガラス転移温度を示す1種以上のエラス
トマー状グラフト基質の上にグラフト化させた、グラフ
トコポリマーを0から70、好適には2から50、特に
5から25重量部、 D) D.1) ビニル(コ)ポリマー類および/また
は D.2) ポリアルキレンテレフタレート類 を含む群由来の熱可塑性樹脂を0から70、好適には2
から50、特に2から30重量部、含んでおり、ここ
で、A+B+C+Dの重量部の合計が100である、成
形用コンパンドに関する。
【0007】成分A この成分Aの芳香族ポリカーボネート類および/または
芳香族ポリエステルカーボネート類は文献から公知であ
るか或は文献で公知の方法を用いて製造可能である(例
えば芳香族ポリカーボネート類の製造に関してはSch
nell著「Chemistry and Physi
cs of Polycarbonates」、Int
erscience Publishers、1964
およびドイツ特許出願公開第AS 1 495 626
号、ドイツ特許出願公開第OS2 232 877号、
ドイツ特許出願公開第OS 2 703 376号、ド
イツ特許出願公開第OS 2 714 544号、ドイ
ツ特許出願公開第OS3 000 610号およびドイ
ツ特許出願公開第OS 3 832 396号、そして
芳香族ポリエステルカーボネート類の製造に関してはド
イツ特許出願公開第OS 3 007 934号を参照
のこと)。
【0008】例えば、界面方法により、任意に連鎖停止
剤、例えばモノフェノール類などを用い、そしてまた任
意に三官能以上の官能性を示す分枝剤、例えばトリフェ
ノール類またはテトラフェノール類などを用いて、ジフ
ェノール類をハロゲン化カルボニル、好適にはホスゲン
および/または芳香族ジカルボン酸のジハロゲン化物、
好適にはベンゼンジカルボン酸のジハロゲン化物と反応
させることによって、芳香族ポリカーボネート類および
/または芳香族ポリエステルカーボネート類の製造を行
う。
【0009】この芳香族ポリカーボネート類および/ま
たは芳香族ポリエステルカーボネート類の製造で用いる
に適したジフェノール類は、好適には式(I)
【0010】
【化1】
【0011】[式中、Aは、単結合、C1−C5−アルキ
レン、C2−C5−アルキリデン、−O−、−SO−、
【0012】
【化2】
【0013】を表すか、或は式(II)
【0014】
【化3】
【0015】で表される基を表すか、或は式(III)
【0016】
【化4】
【0017】で表される基を表し、R1は、塩素または
臭素を表し、xは、0、1または2を表し、nは、1ま
たは0を表し、Zは、炭素を表し、R2およびR3は、各
Zに関して個別に選択可能であり、互いに独立して、水
素またはC1−C6−アルキル、好適にはC1−C4−アル
キルを表し、そしてmは、4から7の整数、好適には4
または5を表す]で表されるものである。
【0018】式(III)で表される基は、好適には
【0019】
【化5】
【0020】を表す。
【0021】適切なジフェノール類は、例えばヒドロキ
ノン、レゾルシノール、ジヒドロキシジフェノール、ビ
ス−(ヒドロキシフェニル)−C1−C5−アルカン類、
ビス−(ヒドロキシフェニル)−C5−C6−シクロアル
カン類、ビス−(ヒドロキシフェニル)−エーテル類、
ビス−(ヒドロキシフェニル)−スルホキサイド類、ビ
ス−(ヒドロキシフェニル)−ケトン類、ビス−(ヒド
ロキシフェニル)−スルホン類およびα,α−ビス−
(ヒドロキシフェニル)−ジイソプロピルベンゼン類、
並びにそれらの環臭素化および/または環塩素化誘導体
などである。
【0022】式(I)で表される好適なジフェノール類
は、例えばヒドロキノン、レゾルシノール、4,4’−
ジヒドロキシジフェニル、2,2−ビス−(4−ヒドロ
キシフェニル)プロパン(ビスフェノールA)、2,4
−ビス−(4−ヒドロキシフェニル)−2−メチルブタ
ン、2,2−ビス−(4−ヒドロキシ−3,5−ジメチ
ルフェニル)プロパン、1,1−ビス−(4−ヒドロキ
シフェニル)シクロヘキサンまたは1,1−ビス−(4
−ヒドロキシフェニル)−3,3,5−トリメチルシク
ロヘキサンなどである。式(I)で表される好適なジフ
ェノール類は、2,2−ビス−(4−ヒドロキシフェニ
ル)プロパンおよび1,1−ビス−(4−ヒドロキシフ
ェニル)−3,3,5−トリメチルシクロヘキサンであ
る。また、ジフェノール類の混合物、例えばビスフェノ
ールAと60モル%以下の量の1,1−ビス−(4−ヒ
ドロキシフェニル)−3,3,5−トリメチルシクロヘ
キサンとの混合物なども使用可能である。
【0023】特に好適なジフェノール類は、ビスフェノ
ールA、2,4−ビス−(4−ヒドロキシフェニル)−
2−メチルブタン、1,1−ビス−(4−ヒドロキシフ
ェニル)シクロヘキサン、1,1−ビス−(4−ヒドロ
キシフェニル)−3,3,5−トリメチルシクロヘキサ
ン、4,4’−ジヒドロキシジフェニルスルフィド、
4,4’−ジヒドロキシジフェニルスルホン、およびそ
れらの二および四臭素化もしくは塩素化誘導体、例えば
2,2−ビス−(3−クロロ−4−ヒドロキシフェニ
ル)プロパン、2,2−ビス−(3,5−ジクロロ−4
−ヒドロキシフェニル)プロパンおよび2,2−ビス−
(3,5−ジブロモ−4−ヒドロキシフェニル)プロパ
ンなどである。2,2−ビス−(4−ヒドロキシフェニ
ル)−プロパン(ビスフェノールA)が特に好適であ
る。
【0024】これらのジフェノール類は個別にか或は所
望混合物の形態で使用可能である。
【0025】これらのジフェノール類は文献で公知であ
るか或は文献で知られている方法を用いて入手可能であ
る。
【0026】熱可塑性を示す芳香族ポリカーボネート類
の製造で用いるに適切な連鎖停止剤は、例えばフェノー
ル、p−クロロフェノール、p−t−ブチルフェノール
または2,4,6−トリブロモフェノール、或は長鎖ア
ルキルフェノール類、例えばドイツ特許出願公開第OS
2 842 005号に従う4−(1,3−テトラメ
チルブチル)フェノール、或はアルキル置換基内に全体
で8から20個のC原子を有するモノアルキルフェノー
ルもしくはジアルキルフェノール類、例えば3,5−ジ
−t−ブチルフェノール、p−イソオクチルフェノー
ル、p−t−オクチルフェノール、p−ドデシルフェノ
ール、2−(3,5−ジメチルヘプチル)フェノールお
よび4−(3,5−ジメチルヘプチル)フェノールなど
である。この使用する連鎖停止剤の量は、各場合に用い
るジフェノール類の総モルを基準にして一般に0.5モ
ル%から10モル%である。
【0027】この熱可塑性芳香族ポリカーボネート類の
平均重量平均分子量(例えば超遠心分離または光散乱測
定で測定したMw)は10,000から200,00
0、好適には20,000から80,000である。
【0028】公知様式で、好適には三官能以上の官能性
を示す化合物、例えばフェノール基を3個以上有する化
合物をその使用するジフェノール類の総量を基準にして
0.05から2.0モル%の量で組み込むことによっ
て、この熱可塑性芳香族ポリカーボネート類を分枝させ
てもよい。
【0029】ホモポリカーボネート類およびコポリカー
ボネート類の両方が適切である。本発明に従うコポリカ
ーボネート類A)の製造ではまた、式(IV)
【0030】
【化6】
【0031】[式中、Aは、式(I)の下で示した意味
を有し、kは、1またはゼロであり、R4は、同一もし
くは異なり、線状のC1−C20−アルキル、分枝してい
るC3−C20−アルキルまたはC6−C20−アリール基、
好適にはCH3であり、そしてpは、5から100、好
適には20から80の数である]で表されるジフェノー
ル類を1から25重量%、好適には2.5から25重量
%(使用するジフェノール類の総量を基準)用いること
も可能である。
【0032】式(IV)に従うヒドロキシ−アリールオ
キシ末端基を有するポリジオルガノシロキサン類は公知
である(例えば米国特許第3,419,634号を参
照)か或は文献で知られている方法を用いて製造可能で
ある。ポリジオルガノシロキサン含有コポリカーボネー
ト類の製造は例えばドイツ特許出願公開第OS 3 3
34 782号の中に記述されている。
【0033】好適なポリカーボネート類は、ビスフェノ
ールAのホモポリカーボネート類に加えて、好適または
特に好適であるとして挙げた他のジフェノール類、特に
2,2−ビス(3,5−ジブロモ−4−ヒドロキシフェ
ニル)−プロパンをジフェノール類の総モルを基準にし
て15モル%以下の量で用いたビスフェノールAのコポ
リカーボネート類である。
【0034】熱可塑性を示す芳香族ポリエステルカーボ
ネート類の製造で用いるに適した芳香族ジカルボン酸ジ
ハロゲン化物は、好適にはイソフタル酸、テレフタル
酸、ジフェニルエーテル−4,4’−ジカルボン酸およ
びナフタレン−2,6−ジカルボン酸の二酸ジクロライ
ド類である。
【0035】比率が1:20から20:1のイソフタル
酸とテレフタル酸の二酸ジクロライド混合物が特に好適
である。
【0036】ポリエステルカーボネート類の製造では二
官能酸誘導体として追加的にハロゲン化カルボニル、好
適にはホスゲンを用いる。
【0037】この芳香族ポリエステルカーボネート類の
製造で用いるに適切な連鎖停止剤は、上で既に挙げたモ
ノフェノール類に加えて、これらのフェノール類のクロ
ロ炭酸エステル、そしてC1−C22−アルキル基または
ハロゲン原子で任意に置換されていてもよい芳香族モノ
カルボン酸の酸クロライド類、並びに脂肪族C2−C22
−モノカルボン酸クロライド類である。
【0038】この連鎖停止剤の量は、フェノール系連鎖
停止剤の場合ジフェノール類のモル数を基準にしそして
モノカルボン酸クロライド連鎖停止剤の場合ジカルボン
酸ジクロライドのモル数を基準にして各場合とも0.1
から10モル%である。
【0039】また、この芳香族ポリエステルカーボネー
ト類に芳香族ヒドロキシカルボン酸を組み込んでもよ
い。
【0040】この芳香族ポリエステルカーボネート類は
公知様式で線状である或は分枝していてもよい(これに
関してもまたドイツ特許出願公開第OS 2 940
024号およびドイツ特許出願公開第OS 3 007
934号を参照のこと)。
【0041】使用する分枝剤は、例えば0.01から
1.0モル%(使用するジカルボン酸ジクロライド類の
量を基準)の量で用いる三官能以上の官能性を示すカル
ボン酸クロライド類、例えばトリメシン酸トリクロライ
ド、シアヌール酸トリクロライド、3,3’−もしくは
4,4’−ベンゾフェノン−テトラカルボン酸テトラク
ロライド、1,4,5,8−ナフタレンテトラカルボン
酸テトラクロライドまたはピロメリット酸テトラクロラ
イド、或は0.01から1.0モル%(使用するジフェ
ノール類の量を基準)の量で用いる三官能以上の官能性
を示すフェノール類、例えばフロログルシノール、4,
6−ジメチル−2,4,6−トリ−(4−ヒドロキシフ
ェニル)−2−ヘプテン、4,6−トリ−(4−ヒドロ
キシフェニル)−2−ヘプテン、4,6−ジメチル−
2,4,6−トリ−(4−ヒドロキシフェニル)ヘプタ
ン、1,3,5−トリ−(4−ヒドロキシフェニル)ベ
ンゼン、1,1,1−トリ−(4−ヒドロキシフェニ
ル)エタン、トリ−(4−ヒドロキシフェニル)フェニ
ルメタン、2,2−ビス−[4,4−ビス−(ヒドロキ
シフェニル)シクロヘキシル]プロパン、2,4−ビス
−(4−ヒドロキシフェニルイソプロピル)フェノー
ル、テトラ(4−ヒドロキシフェニル)−メタン、2,
6−ビス−(2−ヒドロキシ−5−メチルベンジル)−
4−メチルフェノール、2−(4−ヒドロキシフェニ
ル)−2−(2,4−ジヒドロキシフェニル)プロパ
ン、テトラ−(4−[4−ヒドロキシフェニルイソプロ
ピル]フェノキシ)メタンおよび1,4−ビス−
[4’,4”−ジヒドロキシトリフェニル)−メチル]
−ベンゼンなどであってもよい。フェノール系分枝剤を
最初に該ジフェノール類と一緒に導入した後、酸クロラ
イド分枝剤を該酸ジクロライドと一緒に導入してもよ
い。
【0042】この熱可塑性芳香族ポリエステルカーボネ
ート類に含めるカーボネート構造単位の量を所望に応じ
て変えることができる。
【0043】このカーボネート基の量は、エステル基と
カーボネート基の総量を基準にして好適には100モル
%に及ぶ量、特に80モル%に及ぶ量、最も好適には5
0モル%に及ぶ量であってもよい。
【0044】この芳香族ポリエステルカーボネート類に
含まれているエステル成分とカーボネート成分は両方と
もこの重縮合物内にブロックの形態で存在しているか或
はランダムに分布している可能性がある。
【0045】この芳香族ポリエステルカーボネート類が
示す相対溶液粘度(ηrel)は、1.18から1.4、
好適には1.22から1.3の範囲である(100mL
のCH2Cl2溶液の中にポリエステルカーボネートが
0.5g入っている25℃の溶液を用いて測定)。
【0046】この熱可塑性芳香族ポリカーボネート類お
よびポリエステルカーボネート類は単独でか或は互いの
所望混合物いずれかの形態で使用可能である。
【0047】成分B 二量体脂肪酸のポリエステル類は公知であり、ドイツ特
許出願公開第OS 4132 079号の中に記述され
ている。この二量体脂肪酸のポリエステル類は、フェノ
ール系OH基を含んでいる、平均数平均分子量Mn(ゲ
ルクロマトグラフィーで測定)が400から200,0
00、好適には2,000から100,000、特に
3,000から50,000の分枝ポリエステルであ
る。公知エステル交換方法により、分枝剤を0.5から
10、好適には1から5モル%用いると共に、ヒドロキ
シアリールカルボン酸またはそれらとC1−C6−アルコ
ール類とのエステルを連鎖停止剤として1から20、好
適には3から20モル%の量で用いて(各場合とも二量
体脂肪酸のモルを基準)、C36からC44の二量体脂肪酸
とジアルコール類とを反応させることにより、このポリ
エステル類の製造を行う。
【0048】このポリエステル類の合成では、公知様式
でまた、ジカルボン酸の代わりにそれらの無水物または
アルキルエステルを使用することも可能である。
【0049】好適なジカルボン酸類はC36およびC44
二量体脂肪酸であり、これらはまたモノもしくはトリカ
ルボン酸または不飽和酸を20重量%以下の量で含んで
いてもよい。
【0050】適切なジアルコール類は、芳香族基が組み
込まれていてもよい所望の如何なる脂肪族もしくは環状
脂肪族グリコール類であってもよく、例えば(オリゴ)
エチレングリコール、(オリゴ)プロピレングリコール
−(1,2)および−(1,3)、ブチレングリコール
−(1,4)および−(2,3)、ヘキサンジオール−
(1,6)、オクタンジオール−(1,8)、ネオペン
チルグリコール、シクロヘキサンジメタノール、(1,
4−ビス−ヒドロキシメチルシクロヘキサン)、2−メ
チル−1,3−プロパンジオール、トリメチロールプロ
パンのモノアリルエーテル、ポリアリルグリシジルエー
テル、アリルグリシジルエーテルとプロピレンオキサイ
ドまたはエチレンオキサイドとのコポリマー類、グリセ
ロールモノアリルエーテル、或はOH末端を有する二官
能ゴムオリゴマー類、例えばジヒドロキシオリゴブタジ
エンなど、並びにビス−2,3(4−ヒドロキシエトキ
シフェニル)−プロパンなどである。好適にはヘキサン
ジオール−(1,6)、ブチレングリコール−(1,
4)およびネオペンチルグリコールを用いる。
【0051】適切な分枝剤は、アルコール系OH基を3
個以上有するポリアルコール類、カルボン酸置換基を3
個以上有するポリカルボン酸、脂肪族OHとカルボン酸
官能基(これらの官能基は少なくとも3個存在している
必要がある)を有するヒドロキシカルボン酸である。
【0052】上記分枝剤の例はトリメチロールプロパ
ン、ペンタエリスリトール、トリメチロールエタン、グ
リセロール、ジグリセロール、ビストリメチロールプロ
パン、ビスペンタエリスリトール、1,2,6−トリヒ
ドロキシヘキサン、マンニトール、ソルビトール、トリ
メシン酸、トリメリット酸、クエン酸、酒石酸、三量体
脂肪酸、好適にはトリメチロールプロパンまたはペンタ
エリスリトールである。
【0053】適切なフェノール系連鎖停止剤は、ヒドロ
キシアリールカルボン酸、例えばp−ヒドロキシ安息香
酸、m−ヒドロキシ安息香酸、サリチル酸、4−ヒドロ
キシ桂皮酸、3−ヒドロキシ桂皮酸またはフロレチン酸
またはそれらとC1−C6−アルコール類とのエステルな
どである。好適にはm−もしくはp−ヒドロキシ安息香
酸またはそれらとC1−C6−アルコール類とのエステル
を用いる。
【0054】本発明に従って用いるべき連鎖停止剤に加
えて、脂肪族もしくは芳香族のモノカルボン酸またはそ
れらと脂肪族アルコール類とのエステルを連鎖停止剤と
して用いることも可能である。適切なモノカルボン酸は
ステアリン酸、オレイン酸、リノール酸、リノレイン
酸、安息香酸またはt−ブチル安息香酸である。
【0055】このポリエステル類の製造で用いるに適切
な触媒は公知のエステル交換触媒、例えば錫化合物また
はチタン化合物などである。
【0056】これらの成分を混合し、反応をエステル交
換触媒の有り無しで150℃から250℃、好適には1
80℃から220℃の温度で2から20時間の反応時間
実施し、この間に低分子量の物質を蒸留で除去し、そし
てこの反応の終了時に0.2から100ミリバールの真
空を好適には0.5から6時間かけることによって、こ
のポリエステル類の製造を行う。
【0057】成分C 本発明に従う成分Cは、ゴム弾性を示す基質C.2の上
にモノマー類C.1をグラフト化させたグラフトコポリ
マー類である。
【0058】好適な成分Cは、 C.1.1 ビニル芳香族および(メタ)アクリル酸C
1−C4−アルキルを含む群由来の少なくとも1種のモノ
マーが50から99重量部であり、そして C.1.2 シアン化ビニル類、(メタ)アクリル酸C
1−C8−アルキル、エチレン系不飽和カルボン酸および
それらの誘導体、例えば無水物およびイミド類などを含
む群由来の少なくとも1種のモノマーが1から50重量
部である、グラフト上質C.1を5から98重量部の量
で用いて、2から95重量部の量のグラフト基質C.2
の存在下でグラフト共重合させることによって得られ
る。
【0059】モノマー類C.1.1には、ビニル芳香
族、例えばスチレン、α−メチルスチレン、環置換され
ているスチレン、例えばp−メチルスチレン、p−クロ
ロスチレンなど、並びにメタアクリル酸の(C1−C4
エステル、例えばメタアクリル酸メチル、メタアクリル
酸エチルなど、或はこれらのモノマー類の混合物などが
含まれる。モノマー類C.1.2の例は、シアン化ビニ
ル類(不飽和ニトリル類)、例えばアクリロニトリルお
よびメタアクリロニトリルなど、(メタ)アクリル酸の
(C1−C8)−アルキルエステル、例えばメタアクリル
酸メチル、アクリル酸n−ブチル、アクリル酸t−ブチ
ルなど、不飽和カルボン酸、例えばマレイン酸など、並
びに不飽和カルボン酸の誘導体(例えば無水物およびイ
ミド類など)、例えば無水マレイン酸およびN−フェニ
ルマレイミドなど、或は上記モノマー類の混合物であ
る。
【0060】好適なモノマー類C.1.1は、スチレ
ン、α−メチルスチレンおよびメタアクリル酸メチルで
あり、そして好適なモノマー類C.1.2は、アクリロ
ニトリル、無水マレイン酸およびメタアクリル酸メチル
である。
【0061】特に好適なモノマー類はC.1.1のスチ
レンとC.1.2のアクリロニトリルである。
【0062】ゴム改質グラフトコポリマー類Cで用いる
に適切なグラフト基質(ゴム)C.2は、例えばジエン
ゴム、EP(D)Mゴム、即ちエチレン/プロピレンと
任意のジエンを基としたゴム、アクリレート、ポリウレ
タン、シリコン、クロロプレンおよびエチレン/酢酸ビ
ニルゴムなどである。
【0063】好適なゴムC.2は、ジエンゴム(例えば
ブタジエン、イソプレンなどを基とする)もしくはジエ
ンゴムの混合物、或はジエンゴムまたはそれらの混合物
と他の共重合性モノマー類(例えばC.1.1および
C.1.2で挙げたモノマー類)とのコポリマー類であ
るが、但し成分C.2のガラス転移温度が10℃未満、
好適には−20℃未満であることを条件とする。純粋な
ポリブタジエンゴムが特に好適である。
【0064】特に好適なグラフトコポリマー類Cは例え
ばABSポリマー類である。
【0065】特に好適なグラフトコポリマー類Cは例え
ば米国特許第3,644,574号、ドイツ特許出願公
開第OS 2 248 242号(=英国特許第1,4
09,275号)、米国特許第3,243,481号、
米国特許第3,509,237号、米国特許第3,66
0,535号および米国特許第4,239,863号な
どに記述されているグラフトコポリマー類である。
【0066】このグラフトポリマーCの平均粒子直径d
50は一般に0.05から5μm、好適には0.1から2
μmである。
【0067】ラジカル重合、例えば乳化重合、懸濁重
合、溶液重合または塊状重合などでこのグラフトコポリ
マー類Cの製造を行う。
【0068】このグラフト反応では、知られているよう
に、そのグラフト基質の上にグラフトモノマー類が必ず
しも完全にグラフト化するとは限らないことから、本発
明に従うグラフトコポリマー類Cはまた、このグラフト
基質の存在下でグラフトモノマー類を重合させることに
よって得られる生成物も包含している。
【0069】成分Cで用いるに適切なアクリレートゴム
基質C.2は、好適には、C.2を基準にして40重量
%以下の量で任意に他の重合性エチレン系不飽和モノマ
ー類を一緒に用いたアクリル酸アルキルのポリマー類で
ある。好適な重合性アクリル酸エステルには、アクリル
酸C1−C8アルキル、例えばアクリル酸メチル、エチ
ル、ブチル、n−オクチルおよび2−エチルヘキシルな
ど、アクリル酸ハロゲノアルキル、好適にはアクリル酸
ハロゲノ−C1−C8−アルキル、例えばアクリル酸クロ
ロエチルなど、並びに上記モノマー類の混合物が含まれ
る。
【0070】重合性二重結合を2個以上有するモノマー
類を共重合させて架橋を生じさせてもよい。架橋用モノ
マー類の好適な例は、3から8個のC原子を含んでいる
不飽和モノカルボン酸と、3から12個のC原子を含ん
でいる不飽和一価アルコール類とか或は2から20個の
炭素原子を含んでおりそして2から4個のOH基を含ん
でいる飽和ポリオール類とのエステル、例えばジメタア
クリル酸エチレングリコールおよびメタアクリル酸アリ
ルなど、多不飽和複素環式化合物、例えばシアヌール酸
トリビニルおよびシアヌール酸トリアリルなど、多官能
ビニル化合物、例えばジビニルベンゼンおよびトリビニ
ルベンゼン類など、そしてまたトリアリルホスフェート
およびジアリルホスフェートなどである。
【0071】好適な架橋用モノマー類は、メタアクリル
酸アリル、ジメタアクリル酸エチレングリコール、フタ
ル酸ジアリル、並びにエチレン系不飽和基を少なくとも
3個有する複素環式化合物である。
【0072】特に好適な架橋用モノマー類は、環状モノ
マー類であるシアヌール酸トリアリル、イソシアヌール
酸トリアリル、シアヌール酸トリビニル、トリアクリロ
イルヘキサヒドロ−s−トリアジンおよびトリアリルベ
ンゼン類である。
【0073】この架橋モノマー類の量は、グラフト基質
C.2を基準にして好適には0.02から5重量%、特
に0.05から2重量%である。
【0074】エチレン系不飽和基を少なくとも3個有す
る環状の架橋用モノマー類の場合、これをグラフト基質
C.2の1重量%未満の量に制限するのが有利である。
【0075】このグラフト基質C.2の製造でアクリル
酸エステルに加えて任意に使用できる好適な「他の」重
合性エチレン系不飽和モノマー類は、例えばアクリロニ
トリル、スチレン、α−メチルスチレン、アクリルアミ
ド類、ビニルC1−C6アルキルエーテル類、メタアクリ
ル酸メチルおよびブタジエンなどである。グラフト基質
C.2として好適なアクリレートゴムは乳化ポリマー類
である。
【0076】C.2に従う更に適切なグラフト基質は、
ドイツ特許出願公開第OS 3 704 657号、O
S 3 704 655号、OS 3 631 540
号およびOS 3 631 539号に記述されている
如き、グラフト活性部位を有するシリコンゴムである。
【0077】平均粒子サイズd50は直径であり、そのサ
イズの上と下に粒子の50重量%づつが入る。これは超
遠心分離測定法で測定可能である(W.Scholta
n、H.Lange、Kolloid,Z.und
Z.Polymere 250(1972)、782−
796)。
【0078】成分D 適切な成分Dはビニル(コ)ポリマー類D.1および/
またはポリアルキレンテレフタレート類D.2である。
【0079】成分D.1は、D.1.1 50から99
重量部の量の、ビニル芳香族、例えばスチレン、α−メ
チルスチレン、環置換されているスチレン、例えばp−
メチルスチレン、p−クロロスチレンなど、およびメタ
アクリル酸(C1−C4)−アルキルエステル、例えばメ
タアクリル酸メチル、メタアクリル酸エチルなど、或は
これらのモノマー類の混合物と、D.1.2 1から5
0重量部の量の、シアン化ビニル類(不飽和ニトリル
類)、例えばアクリロニトリルおよびメタアクリロニト
リルなど、(メタ)アクリル酸(C1−C8)−アルキル
エステル、例えばメタアクリル酸メチル、アクリル酸n
−ブチル、アクリル酸t−ブチルなど、不飽和カルボン
酸、例えばマレイン酸など、並びに不飽和カルボン酸の
誘導体(例えば無水物およびイミド類など)、例えば無
水マレイン酸およびN−フェニル−マレイミドなど、或
はこれらのモノマー類の混合物、の少なくとも1種のモ
ノマーから作られた(コ)ポリマー類である。
【0080】この(コ)ポリマー類D.1は樹脂状であ
り、熱可塑性を示し、そしてゴムを含まない。
【0081】好適な(コ)ポリマー類D.1には、D.
1.1 50から90、特に60から90重量%の量
の、スチレン、α−メチルスチレン、メタアクリル酸メ
チルまたはそれらの混合物と、D.1.2 10から5
0、特に10から40重量%の量の、(メタ)アクリロ
ニトリル、メタアクリル酸メチル、無水マレイン酸また
はそれらの混合物、から作られたコポリマー類が含ま
れ、D.1.1のスチレンとD.1.2のアクリロニト
リルから作られたコポリマーが特に好適である。
【0082】この成分D.1のコポリマー類は、しばし
ば、成分Bのグラフト共重合を行っている間の二次生成
物として得られ、特に少量のゴムC.2の上に多量のモ
ノマー類D.1をグラフト化させる時に得られる。
【0083】本発明に従って用いるべきD.1の量は、
Cのグラフト共重合で生じる上記二次生成物を含まな
い。
【0084】このD.1の(コ)ポリマー類は公知であ
り、ラジカル重合、特に乳化重合、懸濁重合、溶液重合
または塊状重合で製造可能である。成分D.1の(コ)
ポリマー類は、好適には15,000から200,00
0の分子量MW(光散乱または沈降で測定した重量平
均)を示す。
【0085】成分D.2として適切なポリアルキレンテ
レフタレート類は、芳香族ジカルボン酸(もしくはそれ
らの反応性誘導体、例えばジメチルエステルまたは無水
物など)と脂肪族、環状脂肪族またはアリール脂肪族の
ジオール類との反応生成物、並びに上記反応生成物の混
合物である。
【0086】好適なポリアルキレンテレフタレート類
は、公知方法(Kunststoff−Hnadbuc
h、VIII巻、695頁以降、Carl Hanse
r Verlag発行、Munich 1973)を用
い、テレフタル酸(またはそれの反応性誘導体)と、2
から10個のC原子を有する脂肪族および環状脂肪族の
ジオール類から製造可能である。
【0087】好適なポリアルキレンテレフタレート類
は、ジカルボン酸成分を基準にして80から100、好
適には90から100モル%の量でテレフタル酸基を含
んでおり、そしてジオール成分を基準にして80から1
00、好適には90から100モル%の量でエチレング
リコールおよび/またはブタンジオール−1,4基を含
んでいる。これらは、テレフタル酸基に加えて、8から
14個のC原子を有する他の芳香族ジカルボン酸または
4から12個のC原子を有する脂肪族ジカルボン酸の
基、例えばフタル酸、イソフタル酸、ナフタレン−2,
6−ジカルボン酸、4,4’−ジフェニルジカルボン
酸、こはく酸、アジピン酸、セバシン酸、アゼライン酸
またはシクロヘキサンジ酢酸などの基を0から20モル
%の量で含んでいる。これらはまた、エチレングリコー
ルおよび/またはブタンジオール−1,4基に加えて、
3から12個のC原子を有する他の脂肪族ジオール類ま
たは6から12個のC原子を有する環状脂肪族ジオール
類、例えばペンタンジオール−1,5、ヘキサンジオー
ル−1,6、シクロヘキサンジメタノール−1,4、3
−メチルペンタンジオール−1,3および−1,6、2
−エチルヘキサンジオール−1,3、2,2−ジエチル
プロパンジオール−1,3、ヘキサンジオール−2,
5、1,4−ジ(β−ヒドロキシエチルフェニル)−プ
ロパン、2,4−ジヒドロキシ−1,1,3,3−テト
ラメチルシクロブタン、2,2−ビス−(3−β−ヒド
ロキシエトキシフェニル)プロパンおよび2,2−ビス
−(4−ヒドロキシプロポキシフェニル)プロパンなど
の基を0から20モル%の量で含んでいてもよい(ドイ
ツ特許出願公開第OS 2 407 647号、2 4
07 776号、2 715 932号)。ドイツ特許
出願公開第OS 1 900 270号および米国特許
第3,692,744号に記述されている種類の三価も
しくは四価アルコール類または三塩基性もしくは四塩基
性カルボン酸を比較的少量組み込むことによって、この
ポリアルキレンテレフタレート類を分枝させてもよい。
好適な分枝剤の例は、トリメシン酸、トリメリット酸、
トリメチロールエタン、トリメチロールプロパンおよび
ペンタエリスリトールなどである。酸成分を基準にして
1モル%以下の量で分枝剤を用いることを推奨する。
【0088】特に好適なポリアルキレンテレフタレート
類は、単にテレフタル酸(またはそれらの反応性誘導
体、例えばそれらのジアルキルエステルなど)とエタン
ジオールおよび/または1,4−ブタンジオールから製
造されたもの、並びにそれらの混合物である。
【0089】好適なポリアルキレンテレフタレート類は
また、上述したジオール類の少なくとも2種から製造さ
れたコポリエステル類も包含しており、特に好適なコポ
リエステル類はポリ(エチレングリコール/1,4−ブ
タンジオール)テレフタレート類である。この種々のジ
オール基はそのコポリエステル類内でブロックの形態と
して存在しているか或はランダムに分布している可能性
がある。
【0090】D.2のポリアルキレンテレフタレート類
が示す固有粘度は一般に0.4から1.5dL/g、好
適には0.5から1.3dL/g、特に0.6から1.
2dL/gであり、これらは各場合とも25℃のフェノ
ール/o−ジクロロベンゼン(1:1重量部)内で測定
した粘度である。
【0091】これらの個々の成分は単独か或は混合物の
形態で使用可能である。
【0092】本発明に従う成形用コンパンドに、公知の
追加的添加剤、例えば安定剤(例えば立体障害のホスフ
ァイト類およびフェノール類など)、通常に用いられて
いる顔料、離型剤(例えばテトラステアリン酸ペンタエ
リスリトールなど)、流動助剤、充填材および補強材
(例えばガラス繊維および炭素繊維など)、難燃剤(例
えば有機ホスフェート類、例えばトリフェニルホスフェ
ート/レゾルシノールジホスフェートなど、および抗ド
リッピング剤(antidripping agent
s)、例えばテトラフルオロエチレンポリマー類な
ど)、並びに帯電防止剤(例えばポリアルキレンエーテ
ル類を基とする帯電防止剤、或はアルカンスルホン酸の
アルカリ金属塩など)などを通常量で含めてもよい。
【0093】公知様式でこれらの成分を混合した後、通
常に用いられている装置、例えば内部ニーダー、押出し
機または2軸押出し機などを用い、高温、好適には20
0から350℃の温度でこの混合物の溶融コンパンド化
または溶融押し出しを行うことにより、本発明に従う成
形用コンパンドの製造を行うことができる。
【0094】全種類の成形品の製造で本発明に従う成形
用コンパンドを用いることができ、例えば射出成形また
は押し出しブロー成形などで使用可能である。成形品の
例は、外装部品(例えばジュース抽出器、コーヒーメー
カー、ミキサーの如き家庭用品などの外装部品)、建築
産業の被覆パネル、特に自動車部品である。これらはま
た、非常に良好な電気特性を示すことから、電気器具、
例えば分岐接続器などでも用いられる。
【0095】また、前以て製造したシートまたは深延伸
(deep−drawing)によるフィルムを用いて
成形品の製造を行うことができる。
【0096】従って、本発明はまた上記成形用コンパン
ドを成形品の製造で用いることにも関係している。
【0097】
【実施例】成分: 相対溶液粘度(25℃の塩化メチレン中0.5%
の溶液を用いて測定)が1.28のビスフェノールAポ
リカーボネートをポリカーボネートa)として用いる。
【0098】相対溶液粘度(25℃の塩化メチレン中
0.5%の溶液を用いて測定)が1.26のビスフェノ
ールAポリカーボネートをポリカーボネートb)として
用いる。
【0099】相対溶液粘度(25℃の塩化メチレン10
0mL中0.5gの濃度で測定)が1.29のビスフェ
ノールAポリカーボネートをポリカーボネートc)とし
て用いる。
【0100】ドイツ特許出願公開第OS 4 132
079号の実施例A1に従うフェノール系ヒドロキシ官
能分枝二量体脂肪酸のポリエステルを二量体脂肪酸ポリ
エステル(二量体ポリエステル)として用い、これを下
記の如く入手する:288.5g(0.5モル)のC36
二量体脂肪酸、50g(0.5モル)のAdipol
(1,6−ヘキサンジオール)、6.9g(0.05モ
ル)の4−ヒドロキシ安息香酸、2.7g(0.02モ
ル)のトリメチロールプロパン、0.2gのヒドロキノ
ンおよび0.2gのジブチル錫オキサイドを混合する。
この混合物を180℃に2時間そして220℃に4時間
加熱することで、フェノール系OHの含有量が0.35
%であり、OH価(脂肪族OH)が16でありそして酸
価が4である、二量体脂肪酸のポリエステルが303.
57g得られる。
【0101】重量比が72:28のスチレンとアクリロ
ニトリルを45重量部の量で用いてこれを55重量部の
量の架橋ポリブタジエンゴム粒子(平均粒子直径d50
0.4μm)の上で乳化重合させることによって生じさ
せたグラフトポリマーを、ABSポリマーとして用い
る。
【0102】0.55dL/gの固有粘度(20℃のジ
メチルホルムアミド中で測定)を示す、スチレン:アク
リロニトリルの重量比が72:28のスチレン/アクリ
ロニトリルコポリマーをSANとして用いる。
【0103】試験条件 寸法が80x10x4mmのロッドを用いて応力亀裂特
性の試験を行った。使用した試験媒体は、トルエンが5
0体積%でイソオクタンが50体積%の混合物であっ
た。円弧型鋳型を用いて試験片を予め伸ばして(0.6
%の度合で)室温で試験媒体の中に貯蔵した。この試験
媒体内における暴露時間の関数としての亀裂生成または
破壊を用いて、応力亀裂特性の評価を行った。
【0104】ASTM D 256に従ってノッチド衝
撃強度の測定を行った。
【0105】実施例1 4リットルのクロロベンゼンと8リットルの塩化メチレ
ンの混合物にポリカーボネートa)を1,800gそし
て二量体ポリエステルを200g溶解させた後、蒸発用
押出し機(真空ドームが備わっているZSK 32)を
用いてその溶液を280℃で蒸発させた。
【0106】ノッチド衝撃試験におけるじん性/ぜい性
転移点が−40℃でありそして0.6%外側繊維歪み
(outer fibre strain)の度合で応
力をかけて1:1のイソオクタン/トルエン混合物に2
分間さらした後でも全く亀裂を示さない材料が得られ
た。
【0107】比較実施例1a 二量体ポリエステルを10重量%含んでいるポリエステ
ルカーボネート 最初に、400mLの蒸留水、24gのNaOHおよび
400mLのジクロロメタンと一緒に22.6gのビス
フェノールAと2.54gの二量体ポリエステルを入
れ、そして一緒に、t−ブチルフェノールを連鎖停止剤
として3モル%入れる。次に、撹拌しながらホスゲンを
20g入れた後、N−エチルピペリジンを0.14g加
える。この混合物を室温で1時間撹拌した後、希塩酸で
酸性にする。有機相を分離して中性になるまで洗浄した
後、その混合物を蒸発させる。
【0108】この生成物の相対溶液粘度ηrelは1.3
1である(20℃の塩化メチレン中0.5%の溶液を用
いて測定)。
【0109】ノッチド衝撃試験において−20℃で延性
破壊を受ける材料が得られた。
【0110】実施例2 40重量%の量のポリカーボネートb)、21.6重量
%の量のポリカーボネートa)、2.4重量%の量の二
量体ポリエステル、20重量%の量のABSグラフトポ
リマー、および16重量%の量のSANを、一緒に混合
した。ノッチド衝撃強度は、インジェクション温度を2
60℃にすると61kJ/m2でありそしてインジェク
ション温度を280℃にすると55kJ/m2(即ち2
60℃の時よりも10%低い)であった。
【0111】比較実施例2a 40重量%の量のポリカーボネートb)、24重量%の
量の、比較実施例1aに従うポリエステルカーボネー
ト、20重量%の量のABSグラフトポリマー、および
16重量%の量のSANを、一緒に混合した。ノッチド
衝撃強度は、インジェクション温度を260℃にすると
56kJ/m2でありそしてインジェクション温度を2
80℃にすると49kJ/m2(即ち260℃の時より
も12.5%低い)であった。
【0112】比較実施例2b 24重量%の量のABSグラフトポリマーと16重量%
の量のSANと60重量%の量のポリカーボネートb)
を一緒に混合した。ノッチド衝撃強度は、インジェクシ
ョン温度を260℃にすると52kJ/m2でありそし
てインジェクション温度を280℃にすると44kJ/
2(即ち260℃の時よりも15%低い)であった。
【0113】試験B 比較実施例には二量体ポリエステルの代わりにテトラス
テアリン酸ペンタエリスリトール(PETS)を含め
る。
【0114】210から250℃の温度の3.5リット
ル内部ニーダーの中で個々の成分を溶融させて均一にし
た。
【0115】試験条件:溶融温度が260℃の特別な鋳
型と溶融温度が280℃の特別な鋳型が備わっている射
出成形機を用いて板状成形品(直径が10cm)を製造
して、静止摩擦および滑り摩擦係数を測定する。
【0116】静止摩擦は、成形品をその鋳型の鋼製表面
から回転運動で外すことができるに必要な測定トルクに
比例している。
【0117】滑り摩擦は、成形品をその鋳型の鋼製表面
に沿って滑らせる時にかける必要がある(回転運動を継
続して)測定トルクに比例している。
【0118】静止および滑り摩擦力、即ちFfr/stおよ
びFfr/slに下記の方程式を適用する: Ffr/st=μst×Fnfr/sl=μsl×Fnn:成形品に作用する垂直力 μst:摩擦係数(静止摩擦) μsl:摩擦係数(滑り摩擦)。
【0119】これらの摩擦力と測定トルク(Mt)との
間の関係は下記の通りである: Mt=Ffr×1 l:被覆距離(distance covered)。
【0120】従って、静止摩擦係数が低いことは、成形
用コンパンドが有利な離型特性を示すことを表してい
る。
【0121】射出成形機を用いて成形用コンパンドから
寸法が80x10x4mm3のロッドを製造し(260
℃の加工温度)、これらを用いて室温のノッチド衝撃強
度(ISO 180 1Aの方法に従う)およびVic
at VST B 120に従う耐熱性(DIN 53
460)の測定を行う。
【0122】以下の表に本発明に従う成形用コンパンド
の組成および技術的特性を示す。
【0123】表に示すように、本発明に従う成分BをP
ETS(従来技術の離型剤)に匹敵する量か或はそれよ
りも少ない量で加えると離型特性の改良がもたらされ、
じん性および耐熱性の悪化は生じない(比較実施例3、
本発明に従う実施例4から6)。
【0124】
【表1】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 デイーター・ビツトマン ドイツ51375レーフエルクーゼン・エルン スト−ルートビヒ−キルヒナー−シユトラ ーセ41 (72)発明者 ボルフガング・エベルト ドイツ47829クレーフエルト・デルパーホ フシユトラーセ31 (72)発明者 ホルスト・バイヒヤー ドイツ47918テニスフオルスト・ザイデン シユトラーセ11 (72)発明者 ベルナー・テイシヤー ドイツ41542ドルマーゲン・アムノルフバ ツハ9 (72)発明者 クラウス・ホルン ドイツ41539ドルマーゲン・バーンホフシ ユトラーセ13

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 A) 芳香族ポリカーボネートおよび/
    または芳香族ポリエステルカーボネートを10から10
    0重量部、 B) フェノール系ヒドロキシ官能分枝二量体脂肪酸の
    ポリエステルを0.05から25重量部、 C) C.1 5から98重量部の量の、1種以上のモ
    ノマー類から成るグラフト上質を、 C.2 2から95重量部の量の、<10℃のガラス転
    移温度を示す1種以上のエラストマー状グラフト基質の
    上にグラフト化させた、グラフトコポリマーを0から7
    0重量部、 D) D.1 ビニル(コ)ポリマー類および/または D.2 ポリアルキレンテレフタレート類 を含む群由来の熱可塑性樹脂を0から70重量部、含ん
    でおり、ここで、A+B+C+Dの重量部の合計が10
    0である、熱可塑性成形用コンパンド。
  2. 【請求項2】 成分Aを30から96重量部、成分Cを
    2から50重量部そして成分Dを2から50重量部含ん
    でいることを特徴とする請求項1記載の熱可塑性成形用
    コンパンド。
  3. 【請求項3】 成分Bを0.1から15重量部含んでい
    ることを特徴とする請求項1記載の熱可塑性成形用コン
    パンド。
  4. 【請求項4】 成分Bを0.3から10重量部含んでい
    ることを特徴とする請求項1記載の熱可塑性成形用コン
    パンド。
  5. 【請求項5】 成分C.1が、 C.1.1 50から99重量部の量の、ビニル芳香族
    および(メタ)アクリル酸C1−C4アルキルを含む群由
    来の少なくとも1種のモノマーと、 C.1.2 1から50重量部の量の、シアン化ビニル
    類、(メタ)アクリル酸(C1−C8)−アルキル、エチ
    レン系不飽和カルボン酸およびそれらの誘導体、例えば
    無水物およびイミド類を含む群由来の少なくとも1種の
    モノマー、で作られていることを特徴とする請求項1記
    載の熱可塑性成形用コンパンド。
  6. 【請求項6】 成分D.1が、 D.1.1 50から99重量部の量の、ビニル芳香族
    および(メタ)アクリル酸C1−C4−アルキルを含む群
    由来の少なくとも1種のモノマーと、 D.1.2 1から50重量部の量の、シアン化ビニル
    類、(メタ)アクリル酸C1−C8−アルキル、エチレン
    系不飽和カルボン酸およびそれらの誘導体、例えば無水
    物およびイミド類を含む群由来の少なくとも1種のモノ
    マー、で作られていることを特徴とする請求項1記載の
    熱可塑性成形用コンパンド。
  7. 【請求項7】 成分D.2がポリブチレンテレフタレー
    トもしくはポリエチレンテレフタレートまたはそれらの
    混合物であることを特徴とする請求項1記載の熱可塑性
    成形用コンパンド。
  8. 【請求項8】 安定剤、顔料、離型剤、流動助剤、充填
    材、補強材、難燃剤および帯電防止剤を含む群由来の少
    なくとも1種の添加剤を含んでいることを特徴とする請
    求項1記載の熱可塑性成形用コンパンド。
  9. 【請求項9】 成形品を製造するための請求項1記載成
    形用コンパンドの使用。
  10. 【請求項10】 請求項1記載熱可塑性成形用コンパン
    ドから製造された成形品。
JP7211051A 1994-08-01 1995-07-27 ポリカーボネートとフエノール系ヒドロキシ官能分枝二量体脂肪酸ポリエステルと任意のグラフトポリマーの混合物 Pending JPH0892475A (ja)

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