JPH0892807A - 汗取りパッド - Google Patents

汗取りパッド

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JPH0892807A
JPH0892807A JP25158294A JP25158294A JPH0892807A JP H0892807 A JPH0892807 A JP H0892807A JP 25158294 A JP25158294 A JP 25158294A JP 25158294 A JP25158294 A JP 25158294A JP H0892807 A JPH0892807 A JP H0892807A
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JP
Japan
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pad
sheet
folds
line
curve
Prior art date
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Pending
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JP25158294A
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English (en)
Inventor
Keiko Goto
敬子 後藤
Masao Goto
將夫 後藤
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Individual
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 パッドの袖ぐりに沿う変形をパッドの縁形状
の工夫により円滑化する。 【構成】 汗取りパッドは、そのシート1全面にわたる
襞1aを有し、襞の陵線Aが延在する方向に対して直角
な方向に延びる折曲線Bに沿い吸水層が設けられた側を
外面として2つ折りされている。シート1の縁線1c
は、折曲線Bに近づく凹入部1dを有する。これにより
凹入部1d近傍における襞1aの展開角が増し、袖ぐり
部への追随性が向上する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は汗取りパッドに関し、特
に衣服の袖ぐり部に添着して脇の下の汗を吸収させるパ
ッドに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、汗取りパッドとして種々のものが
提案されているが、この種のパッドにおいて、その吸水
性にも増して重要なのが装着性、すなわち装着時の違和
感がないことである。そして、その装着性に大きな影響
を与えるのが、薄さ、衣服の変形に追随する柔軟性及び
衣服の種々異なる袖ぐり部湾曲の曲率への対応性であ
る。このような見地から、本出願人等は、特願平3−1
64087号に係る提案を行っている。この提案のもの
は、衣服の袖ぐり部における胴部と袖部との境目に沿わ
せるパッドの折曲部に対して、実質上直交する方向に一
様に襞を形成し、折曲部から遠い側の襞を展開させるこ
とで、折線部の曲率を自由に変更可能としたものであ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のような構成を採
ると、パッドの折線部を衣服の袖ぐり部の曲率に自由に
合わせることができるばかりでなく、装着後も身体の動
きに柔軟に追随するため衣服に馴染み、違和感のない装
着性に優れたパッドを得ることができる。こうしたパッ
ドでは、襞の間隔を密にすればするほど、また、襞の重
なり幅を大きくすればするほど、優れた展開性が得られ
て、追随性が良くなるが、襞の間隔を密にすると、加工
が困難となり、襞の重なり幅を大きくすると、装着時の
違和感が生じるようになる。
【0004】本発明は、こうした事情に鑑みなされたも
のであって、上記したような折曲部の曲率を衣服の袖ぐ
りに沿い襞の展開により変更可能とした汗取りパッドに
おいて、該パッドの袖ぐりに沿う変形をパッドの縁形状
の工夫により一層円滑化した汗取りパッドを提供するこ
とを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
め、本発明は、柔軟性を有する遮水層の表裏両外面の少
なくとも一方側に該遮水層と一体化させた柔軟性を有す
る吸水層を備えるシートから成り、該シートはその褶曲
により表裏両面に整列して延在する陵線を有する襞を形
成され、前記陵線が延在する方向に対して実質上直角な
方向に延びる折曲線に沿い吸水層が設けられた側を外面
として2つ折りされ、前記襞の展開により前記折曲線を
湾曲可能とされた汗取りパッドにおいて、該パッドの外
形を画定する縁線は、少なくとも前記折曲線を挟む一方
側において、該折曲線に近づく凹入部を有することを構
成とする。
【0006】
【作用】上述の構成により、本発明では、衣服の袖ぐり
部への添え付け時に、パッドの折曲線を袖ぐりの湾曲に
添わせると、折曲線から離れた部分の襞が、特に折曲線
に近づく凹入部近傍で大きく展開し、折曲線が湾曲状態
となって、2つ折りされた両面が袖ぐり部を境として、
衣服の胴部と袖部とに添接される。また、このような添
接状態での使用時に衣服が身体の動作に応じて変形して
も、襞の展開と収縮により、柔軟に変形に追随する。
【0007】
【実施例】次に、本発明の汗取りパッドを実施例に基づ
き、図面を参照しながら説明する。図1〜図5は本発明
の第1実施例を示すもので、汗取りパッドは、図3に厚
さを強調して断面構造を示すシート1から構成されてい
る。この例では、シート1は、ポリエチレン、塩化ビニ
ル等の柔軟な遮水性材質から成る遮水層11の表裏両外
面に適宜の加工でそれと一体化された織布、不織布、吸
湿紙等の吸水性材質から成る吸水層12を有する。シー
ト1は、その褶曲により表裏両面に、シート1の全面に
わたって、整列した陵線Aを有する重合した襞1aを形
成されている。
【0008】図1に示すように、シート1は陵線Aが延
在する方向に対して直角な方向に延びる折曲線Bに沿い
吸水層12が設けられた側を外面として2つ折りされて
いる。2つ折りされたシート1の内面側には、パッドを
衣服の胴部と袖部とに添接させて固定するための取付手
段2が設けられている。この例では、取付手段2は両面
接着テープとされ、図2に示すように、シート1の折曲
線付近及び折曲線Bから離れた位置に合計6箇所に粘着
して取付けられている。取付手段の形状は任意である
が、この例では、デザイン状の考慮から円形とされてい
る。
【0009】図2は上記シート1を展開して示す平面図
であり、折曲線Bと協働してパッドの外形を画定するシ
ート1の縁線1cは、本例において、折曲線Bを挟む両
側において、折曲線Bに近づく凹入部1dを有する構成
されている。この構成により、縁線1cは、折曲線Bを
挟むそれぞれ3つ宛の円弧縁線1c1 ,1c2 ,1c3
の連なりとされており、展開状態でみて、全体として花
びら状となっている。
【0010】図4は汗取りパッドの使用態様を示すもの
で、上記のように構成された汗取りパッドは、襞1aの
折曲線Bから遠い側を展開することにより、すなわち、
縁線1c側の陵線Aの間隔を広げることにより、縁線1
c側が展開するため、折曲線Bが湾曲変形する。このよ
うな変形操作は、パッドの衣服への取付けに先だって行
ってもよいが、パッドを展開させた状態で、その折曲線
Bを衣服の袖ぐり3部へ添え付けることで折曲線Bが湾
曲する結果、自然な縁線1c側の展開を誘引させる手法
で、取付け時に行ってもよい。
【0011】図5は、パッドの縁側の展開形態を縁線1
cを折曲線Bに対して平行とした場合(図に2点鎖線で
示す)と、本発明に従い、折曲線Bに近づく凹入部1d
を有する形態とした場合(図に実線で示す)の展開具合
を比較したものである。図に示すように、縁線1c側を
最大に展開させた場合、縁線1c部における襞の展開長
さ(e)自体は両者について同一であるにも拘らず、展
開角度は縁線1cと折曲線Bとの距離が小さい後者の値
αの方が前者の値βより大きくなる。したがって、この
性質を利用した本実施例のパッド形状においては、凹入
部1dに近い縁線部分ほど展開性が良くなる。かくし
て、本実施例のパッドにおいては、襞付素材自体の展開
性と上記形態の採用によって得られる展開性とが相まっ
て、一層良好な袖ぐり部への追随性が得られる。
【0012】次に、図6はシート1の外形を変更した第
2実施例を示す。この例では、折曲線Bを挟む一方側の
縁線1cのみを折曲線Bに近づく凹入部1dを有する縁
線とし、他方側の縁線は、両側の直縁線1c4 と曲率の
小さな2つの円弧縁線1c5とで結んでいる。こうした
場合、前記第1実施例の外形に比して、凹入部1dが設
けられていない側の変形性は若干劣るが、この側を胴部
に当て付ける使用態様を採れば、袖側の変形は前実施例
と同様に十分に得られるから、実質的な変形性の差異は
生じない。
【0013】さらに、図7はシート1の褶曲形態を変更
した第3実施例を示す。この例では、第1実施例のもの
対して襞1aが浅くされており、相互に重なり合うまで
に至っていないが、シート素材の柔軟性によっては、こ
のような構成でも十分に変形性を確保することができ
る。このような襞1aは、規則正しく稜線Aが連続した
プリーツ状のものとすることもできるし、あるいは不規
則な稜線のたきしぼり状、ちじみ状、柳楊状とすること
もでき、使用する材質に応じて適宜のものを選択でき
る。
【0014】以上、本発明を各実施例に基づき説明した
が、本発明は上記実施例に限定されることなく、特許請
求の範囲に記載の技術思想の範囲内で種々に具体的な各
部の構成を変更して実施可能なものである。例えば、シ
ートはその最外面側に透水層を備えてもよく、吸水層は
香料、抗菌防臭剤をしみ込ませたものでもよい。
【0015】
【発明の効果】上述した本発明によれば、折曲部の曲率
を衣服の袖ぐりに沿い自由且つ簡単に変更設定した取付
けが可能な汗取りパッドを提供することができ、しか
も、襞の間隔を格別密にすることなく、また、襞の重な
り幅を大きくすることなく、パッドをその素材本来の柔
軟性や襞の展開性よりもさらに柔軟なものとし、変形時
の突っ張りをなくして、使用時に違和感のないものとし
ている。また、パッド全体に襞が形成されているため、
外形に比して大きな表面積を確保することができ、多量
の汗を吸収させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に係る汗取りパッドの外観
斜視図である。
【図2】上記実施例のパッドの展開平面図である。
【図3】図2のIII−III線拡大断面図である。
【図4】上記実施例のパッドの袖ぐり部への取付け態様
を示す斜視図である。
【図5】上記実施例のパッドの襞の展開態様を示す説明
図である。
【図6】本発明の第2実施例に係る汗取りパッドの展開
平面図である。
【図7】本発明の第3実施例に係る汗取りパッドの図3
と同様の拡大断面図である。
【符号の説明】
1 シート 1a 襞 1c 縁線 1d 凹入部 2 取付け手段 3 袖ぐり 11 遮水層 12 吸水層 A 稜線 B 折曲線
【手続補正書】
【提出日】平成6年10月13日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 柔軟性を有する遮水層の表裏両外面の少
    なくとも一方側に該遮水層と一体化させた柔軟性を有す
    る吸水層を備えるシートから成り、該シートはその褶曲
    により表裏両面に整列して延在する陵線を有する襞を形
    成され、前記陵線が延在する方向に対して実質上直角な
    方向に延びる折曲線に沿い吸水層が設けられた側を外面
    として2つ折りされ、前記襞の展開により前記折曲線を
    湾曲可能とされた汗取りパッドにおいて、該パッドの外
    形を画定する縁線は、少なくとも前記折曲線を挟む一方
    側において、該折曲線に近づく凹入部を有することを特
    徴とする汗取りパッド。
JP25158294A 1994-09-21 1994-09-21 汗取りパッド Pending JPH0892807A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007057721A1 (en) * 2005-11-15 2007-05-24 Elin Andersson Protective shield for absorbing perspiration
WO2008151607A1 (de) * 2007-06-13 2008-12-18 Betalife Gmbh Antitranspirationseinlage
JP2010018904A (ja) * 2008-07-10 2010-01-28 Sanga:Kk 汗取りパット

Cited By (4)

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